したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

国際関係・安全保障論

4642とはずがたり:2017/09/04(月) 21:46:09
この記事が詳しい。必ずしも東欧圏の崩壊で撤退したって訳でも無いのか。で,今やスイス軍人も僅か5人,更には北朝鮮は1995年から中立国監視委員会(NNSC)の活動を認めてない様だ。

>署名は朝鮮人民軍、当時の中国人民志願軍、国連が行った。韓国軍は署名していない。そのため韓国軍は、北朝鮮を和平交渉の相手として認めていない。
逆で北朝鮮が韓国を交渉相手として認めていないのでわ??

それにしても休戦協定結び直して多連装ミサイルのソウルへの射程圏と重要都市開城から北朝鮮を放逐しよう。

スイス軍、南北朝鮮の間で60年
http://stock.searchina.ne.jp/data/disp.cgi?y=2013&d=0729&f=national_0729_035.shtml
2013-07-29 15:00

 スイス軍は60年来、厳しく見張られている南北朝鮮間の国境線の監視にあたっている。5人の将校の存在は象徴的なものだが、この小さな部隊にもそれなりの意味があることが最近の衝突を通じて示された。

 60周年を記念して、スイス軍のアンドレ・ブラットマン総裁は今週、板門店(パンムンジョム)を訪問した。ここでは1953年から、スイス軍が南北朝鮮の間の国境線を監視している。この年、休戦協定が結ばれ、朝鮮戦争が終わった。だが、平和条約は現在も結ばれないままだ。

 スイス政府は1953年7月7日、非武装のスイス兵を派遣すると決定した。兵士たちは中立国監視委員会(NNSC)の枠内で活動し、休戦協定の順守を監視する任務を負った。

 アジアでのこの任務は、外国におけるスイス軍の活動で最も長いものとなる。そして、国際舞台に出て平和のために貢献するスイス軍の活動もここから始まった。

 国際社会の関与
 当初、南北朝鮮間に配置されたスイス部隊には146人の軍人がいた。今ではわずか5人が、スウェーデンの5人の軍人とともに、非武装地帯の南側の監視にあたっている。非武装地帯とはいうものの、実際のところ、ここは世界の中でも多くの衝突が発生している場所だ。

 「我々の役割はとても象徴的なものだ。だが、ここに中立国監視委員会が置かれているおかげで、この問題に国際社会も関わっていることが強調されている。休戦が今でも有効であることを示す明らかなしるしだ」。スイス派遣団長のウルス・ゲルバー師団長は6月、韓国のマスコミに対してそう語った。

 今年連邦大統領を務めるウエリ・マウラー国防相も、スイスの存在は象徴的なものだと考えている。「中立的で公平な態度を取る相手としてスイスが尊敬されていることのあかしだ。また、朝鮮半島の紛争安定化にも貢献している」と語る。

 同委員会が担う義務はこの数年間でかなり減少した。加えて、北朝鮮は1995年からこの監視任務を認めていない。そういう意味では中立性に疑問が残るが、米国を中心とする国連軍司令部軍事休戦委員会(UNCMAC)の活動を監視しているのは、今日ではこの組織だけだ。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板