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石油・LNGなど=エネルギー総合スレ=

197とはずがたり:2004/08/18(水) 13:43
【LNG小活 04.08.18:東北天然ガス・日本海LNG・石油資源開発など】
>>195
おお,LNG輸送は都市ガス相手だと量的に船舶に不向きで,コスト的にトラックは不利(危険物だから長距離輸送は乗務員二人必要と規制されている)ということか。

結局,今後は
[石油資源開発・日本海LNG]新潟タ→金沢(金沢市・小松市)・南福井(福井)・東青森(青森)
[石油資源開発・勇払]苫小牧→北旭川(旭川)・北見・帯広・新富士(釧路)?

天然ガスパイプライン敷設交渉締結へ
http://www.tomamin.co.jp/2002/tp020111.htm

 天然ガスに転換する苫小牧ガス(井本博社長)は3月末までに、苫小牧市内へパイプラインを敷設するため、石油資源開発(本社東京)との交渉をまとめる考えだ。苫ガスの高カロリー化事業は2007年度の予定だ。ただ、パイプライン敷設はばく大な経費が掛かり、将来は天然ガスのコンテナ輸送も実現するだけに、石油資源開発側の対応が注目されている。
 苫ガスは昨年7月、岩見沢、帯広、北見、釧路、室蘭の都市ガス事業者と、共同で高カロリー化事業に取り組む協定を結んだ。石油資源開発の勇払鉱場が生産する天然ガスを使うため、6社は10年度までに設備の熱量変更に取り組む。苫ガスは07年度の予定で、7千キロカロリーの設備能力を、1万1千キロカロリーまで高める。
 苫ガスはパイプライン敷設を望んでおり、残り5社はコンテナ輸送を希望。石油資源開発は03年度末までに、勇払鉱場に約50億円を投じ、ガスのコンテナ輸送化を可能にする、液化天然ガス(LNG)プラントを建設する。これまで供給先までのラインは同社が敷設してきたが、今後は供給先を開拓しても新たな設備投資を削減できる。ただ、苫ガスは近距離のため「輸送体制やコスト面でデメリット」(苫ガス)。
 パイプライン敷設は、敷設距離1キロ当たり億単位の投資が必要と言われる。また、勇払鉱場と苫ガスを結ぶ場合、交通量の多い道道沿線となるため、敷設のための事前調査が必要だ。このため、石油資源開発札幌鉱業所は「ライン敷設も考えているが、条件面でいろいろな要素がある」と慎重に検討し、交渉は進んでいなかった。

http://www.tohoku-epco.co.jp/ir/group/n02/
東北天然ガス(株)
LNG鉄道貨物用タンクコンテナの写真もある

http://www.tohoku-epco.co.jp/ir/group/n01/index.htm
日本海LNG
 当社は,LNGの長期的安定供給を目的として,国,新潟県および東北電力(株)等民間各社出資の第3セクター方式で設立された,公益性の高い企業です。

石油資源開発
http://www.japex.co.jp/jp/company/network/index.html
新潟県内パイプライン
http://www.japex.co.jp/jp/company/network/images/mappipe4.gif
新潟・仙台ガスパイプライン
http://www.japex.co.jp/jp/company/network/images/mappipe3a.jpg


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