[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
2601-
2701-
2801-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
石油・LNGなど=エネルギー総合スレ=
1734
:
とはずがたり
:2014/07/13(日) 15:33:16
石油コークスは
>>623
と
>>808
で出てきている。
石油コークス
http://www.noe.jx-group.co.jp/binran/part05/chapter03/section05.html
1. 種類
石油コークスは、アスファルトクラスの重質油をコーキング装置で処理し熱分解を行ったときの残渣であり、炭素を主成分とし、色は黒灰色または暗褐色で、固く多孔質である。
石油コークスには、コーキングの方法によりフルードコークスとディレードコークスがある。フルードコークスは製油所での自家燃料に使用される程度の用途しかなく、一般的に石油コークスとはディレードコークスを指す。
ディレードコークスには、生コークスと莧焼(かしょう)コークスがあり、生コークスはコーキング装置から採取されたそのままのコークスで、莧焼コークスはこれを更にもう一度高温で焼いて水分、揮発分を除去したものである。
なお、石油コークスの規格はJIS規格では定められていない。
2. 用途
生コークスは石炭コークスよりも灰分が少なく発熱量が高いため、そのままで各種の燃料として、あるいは、カーバイド工業の炭素材、鋳物用コークス、合金鉄用コークスなどに使用され、一方、莧焼コークスは、黒鉛化性に優れているため、電極、アルミ電極、研削材原料に使用される。
なお、石油コークスは、使用する原料に性状が依存し、低硫黄分から高硫黄分まで多様な種類があり、それぞれの用途により使い分けられている。
コークス
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%B9
コークス(ドイツ語:Koks、英語:coke)とは、石炭を乾留(蒸し焼き)した燃料のことである。漢字では骸炭と書く。(略)コークスには石油精製から作られるものもあり、石油コークスと呼ばれる。常圧蒸留残油や減圧蒸留残油などの重質油を、コーキングという熱分解処理を行ったときの残渣である。石油コークスには、一般に石油コークスと称されるディレード・コークス(delayed coke)と、コーキング装置から採取されたそのままの生コークス(raw coke)、さらに生コークスをもう一度焼いて揮発分を除去した莧焼(かしょう)コークス(calcined coke)とがある。またコーキングの方法によってはフルード・コークス(fluid coke)と称する粉状で燃料に使用されるものも製造されている。
世界大百科事典 第2版
コーキング【coking】
http://kotobank.jp/word/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0
コークスを生ずる化学反応,またはコークスを生産するプロセスをいう。ふつうには石油系重質油を約500℃の高温で熱分解し,ガスや分解留出油と同時にコークスを生産する方法を指す。反応器の形式により,ディレード・コーキング,フルード・コーキング,フレキシ・コーキングなどの方法がある。これらの方法で生産された石油コークスは灰分が少なく,炭素電極,人造黒鉛などの原料となる。石油コークス【冨永 博夫】
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板