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顔合わせ

1PON:2015/04/09(木) 12:03:03 ID:re0TLWdE
『・・・そういったわけで、すみませんがお休みさせていただくことになりました。ご迷惑をお掛けします』
木村佳美は、全員に向かって深々と礼をした。
河原美香、亜衣姉妹、メイド仲間たちは、そんな佳美に向かって優しく微笑んでいる。
『何も迷惑なんて掛けていないわ、むしろ元気な赤ちゃんを産んでもらわなきゃ』
『いえね、美香ちゃんはそう言うけれど、本当はまだまだ働かせてもらいたいくらいなのよ?』
『ダメですよ、妊娠初期だからこそ大事にしてください』
『両親にもそう言われたわ・・・初孫になるから、余計に過保護にされちゃって』
正直、その言葉はもう耳にタコだと思っているらしい。
『まぁ、私の代わりは彼女に努めてもらわないとね』
『えっ!?あ・・・はい、今日からよろしくお願いします!』
『あの・・・私からも、よろしくお願いしますぅ・・・』
いきなり話を振られ、声を裏返らせる制服姿の少女は、倉田亜季乃といった。隣りで一緒にお辞儀するのは、姉の倉田綾乃だ。
誰も言葉にはしないが、巨乳のDNAは、しっかりと妹の亜季乃にも受け継がれているのだな・・・と前傾姿勢の二人を見て如実に感じていた。

2PON:2015/04/09(木) 12:04:44 ID:re0TLWdE
『佳美さん、ありがとうございましたぁ〜・・・えぐっ、えぐっ・・・』
九条ひかるが、声を震わせながら佳美に握手を求める。手を握るうちに、すっかり泣いてしまった。
『これからも、お子さんともども元気でいてくださいね』
星野千鶴も、目を潤ませて感謝の言葉を伝える。
『ちょ、ちょっと・・・』
『私たち、佳美さんからの教えをしっかり受け継いでいきますので安心してください!』
那須野花音と神宮寺霧乃も、声を揃えて言うのだが、二人してすっかり泣き顔だ。
『佳美母さん、すっかり人気者だね。お別れするのが、とっても名残惜しいよぉ〜』
『お母さんには、色々と教えてもらったので、本当に残念ですぅ』
『そうですね、長い間お世話に・・・』
『もおっ、亜衣ちゃん、琴海ちゃん!麻美ちゃんまで一緒になって!』
このさめざめとした雰囲気にも、亜衣、琴海、麻美は揃って佳美のことを冷やかしている。
『私、産休をもらうだけで、辞めるなんて一言も言ってないからね!勝手に無き者に仕立てあげないでくれる?』
『そうですよ。また復帰してもらえるまで、私たちでしっかり守っていかないと』
美里が、全員のことを窘める。
とはいえ、ピリピリとした雰囲気では無く、軽く注意を促した程度だ。
『亜季乃ちゃん、私の後を継ぐなんてプレッシャーは感じなくて良いから、少しずつ馴染んでいってね』
『佳美さんの言うとおり、まずは私が色々と教えますけれど、いざとなればお姉さんも頼れると思いますから、安心してくださいね』
美里は、亜季乃の手を両手で握る。二の腕に挟まれて弾む乳房の迫力が決して亜季乃や綾乃にひけを取らないのは、もう一目瞭然だ。
『ありがとうございます、頑張りますのでよろしくお願いします』
改めて美里にお辞儀をする亜季乃。
『ちょっと、美里さん!私たちだっていますからね!』
『そうでしたね、その言葉を待ってました♪これまで以上にビシバシ励んでもらって、佳美さんの穴を埋めてもらわないと』
『これからは、美里ちゃんにおんぶにだっこじゃなくて、あなたたちに引っ張ってほしいわね』
『うっ・・・墓穴掘った・・・』
『琴海ちゃん、ハメられたよぉ・・・』
胸の下で腕組みをしながら、ニッコリと不敵な笑みを見せる美里に、琴海と千鶴はたじろぐ。
『さぁ、まずは家の中をご案内しますね、亜季乃さん』
『えっ、もうお仕事に戻っちゃうんですか?佳美さん、最後の日なのに』
『だから、最後じゃないって・・・』
『いえ、皆さんはお話ししてくださって結構ですよ。ただ、家の中を簡単に見て頂きつつ、出来上がった服を合わせてくるだけですから』
そうして、美里に連れられて亜季乃も部屋を出ていった。

3PON:2015/05/08(金) 12:29:44 ID:BHnaN6nA
美里は、達也の部屋に入室した。
『ふぅ・・・新人の亜季乃さんの活躍が楽しみね』
誰もいない部屋のクローゼットを開ける。
『なぁ、美里もそう思うだろ?』
そこには、両手両足をストッキングで縛られている女性の姿があった。
その女性は、自分と同じ顔をした相手を、ジッと睨みつけている。抗議をぶつけようにも、口にもストッキングを噛まされていて、言葉にすることができない。
『うん?何か言いたいのかしら?』
言うまでも無く、サンタンブラウンのストッキングに手を当てて顔を覗き込む美里が偽者であり、縛られている方が本物の深浦美里だ。
『あぁ、本物の美里は90センチのGカップ巨乳で、この91センチHカップ爆乳は別人の物だと言いたいのね?それに、本物の私はこんなに太いバイブを咥えて平然と仕事なんてできないかもしれないわ♪』
服の上から胸を摩りつつ、スカートを捲って異物の存在を浮かばせるブルーの水着姿を見せる。
そして、美里の顔で美里を嘲笑いながら、その美しい顔を引き伸ばした。

4PON:2015/05/08(金) 12:34:40 ID:BHnaN6nA
『クククッ、美里さんに更衣室に誘い出されて、Gカップ巨乳から噴射された睡眠薬で眠らされたHカップ爆乳メイドさんとは・・・この私でしたぁ♪』
綺麗な造形を失った無機質なマスクの下から顔を見せたのは、木村佳美と入れ替わりで働くことになった倉田亜季乃だ。
『今すぐ、美里さんよりも大きな私のオッパイをお見せしたいところですけどぉ・・・スクール水着を着てしまってるので、しばらくご辛抱くださいね』
スカートを下ろし、ブラウスを肌蹴させていくと、言った通りの格好が現れる。
ローレグの水着からは、適度な肉付きをした亜季乃の太腿が肌色の光沢を帯びつつ伸びているのだが、さっきまであったはずの異物の膨らみなどどこにもない。

『ちゃんとセレスト学園のスクール水着ですよぉ・・・って、亜衣さんの水着を洗ったことのある美里さんならば、わざわざ証明しなくても知ってますよね?あっ、そうでしたぁ〜、水着の下にもまだ着てあったんでしたっけ』
水着から肩を抜き取る亜季乃だったが、今度はレインボーカラーのレオタードが彼女の胸を覆っていた。
『体育のダンス授業で使っているレオタードなんですけど、当然コレもご存知ですよね。亜衣さんのBカップサイズと比べてどうですか?』
スクール水着を下ろすと、レオタードの上にシナモンベージュのストッキングとサポーターが穿いてあった。それらを脱げば、レオタードの全容とミディアムブラウンのストッキングで引き締められた脚線が現れる。
『亜衣さんがコレを着た時には、こんなに弾まないんですよ♪それは、亜衣さんに変装してダンスの授業に参加した私が言うんだから間違いないですね』
その場で軽くジャンプをするだけで、着衣で押し潰された亜季乃の胸が大きくバウンドした。
『美里さんたちは、亜衣さんから渡されたレオタードの股布に、愛液の染みが残っていると気付いておられたんでしょうかね?聞いた話だと、バイブを咥えて授業を受けたどころか、その膨らみを浮かばせながら踊っている時もあったそうですよ?亜衣さんのアソコはキツキツだから、簡単にひり出ることはなかったみたいですけど、それだけにアソコがグチュグチュになっていたんですね』
亜衣がレオタードに作った染みの場所を示すように、股間のクレバスをレオタードの上からグリグリと押し込める。
しかし、いくらのっぺりとした曲線を摩ったり弄ってみようとも、亜季乃のレオタードには亜衣が咥えていたというバイブの膨らみが現れることはない。
『コレで、もう少し喰い込みが強ければ、授業中でも私の目の保養にもなるんですけどね〜。贅沢は言わないけど、このくらいは・・・ね☆』
すると、亜季乃はレオタードから肩を抜き取り始めた。
胸元の開いた黄色い着衣が見え、さらに腰から下へと脱ぐと、レオタードとストッキングの下から切れ込みの深いハイレグレオタードとワッフルベージュのストッキング脚が現れた。
レオタードの上から執拗に股間を弄っていたせいか、ハイレグレオタードにはワレ目の位置を窺わせるスジが浮かんでいる。

『んふふふっ♪』
亜季乃は、前屈みになりながら胸元を開き、レオタードの中で窮屈そうにしている乳房を覗かせた。
そこには、胸を覆うビキニのトップスがあり、レオタードとワッフルベージュを脱ぐと、締め付けから解放された胸が、トップスに支えられながら美里の眼前でユラユラと揺れる光景があった。
股間には、レオタードよりもさらに際どくなったピンクのハイレグビキニがナチュラルベージュのシームラインを浮かばせつつ、きつく喰い込んでいる。
しかし、そのビキニをスッと脱ぎ下ろせば、色もデザインも全く同じながら喰い込みだけは激しくなったビキニとサンダルベージュが覗き、恥肉をぷっくりと膨らませていたはずの股布には、ボッコリと円形の膨らみが現れていた。

5PON:2015/07/18(土) 20:15:16 ID:ggb6BEH.
『ふぅ・・・やっと、締め付けから解放されたよ♪』
亜季乃はトップスをずり上げて、その爆乳を惜しげも無く露出させた。
ユサユサと持ち上げてはゴムマリのように揉みしだく行為は、誇らしげにすら映る。
『美里さんのを再現した乳首を外して、ニプレスを剥がせば・・・ほらっ、このとおり亜季乃のオッパイそのまんまですよ。乳首から睡眠薬も発射できますので、いつでもどこでも先輩メイドさんを眠らせられますぅ〜♪』
美里の顔に向けた乳首を、噴射させる直前で横に向けた。誰もいない所を、噴霧された液体が舞う。
『女子高生でありながら、オッパイは美里さんを追い抜いてすみませんね。これで、美里さんほどの名器がアソコに備わっていれば良かったんですが、バイブを咥えている限りでは、そこまで気持ち良くはないかな〜』
亜季乃は、美里の目の前でしゃがんだままM字開脚してみせた。
切れ込みの深いビキニの布の真ん中にある大きな異物の膨らみは、サンダルベージュにまで及んでいる。
『こんなにおっとりした私に、極太バイブだなんて似合わないですか?だったら、抜いてしまいましょうか。クククッ』
美里が何も話せないのを良いことに勝手な解釈をし、亜季乃は着衣の中に手を忍ばせてバイブをズルリと抜き取った。
液体で滴った異物は、亜季乃の狭いワレ目をガバガバにして潜んでいたことを物語っている。
それを、卑しく笑いながら舌でチロチロと舐める亜季乃。
ビキニは、彼女の股間の曲線に合わせてピッタリと貼り付いており、秘部は抜き取る際に開き切っていたのがウソのように、あるべき状態に閉じているのが覗える。
『このバイブはどうしましょうか・・・あっ、美里さんならば、咥えられるんじゃないですか?さっきまで、こんなモノを咥えたまま平然と佳美さんの挨拶を聞いたり、私にお仕事を教えてくれていたんだから・・・』
“それはそっちが私に化けて勝手にやっていたことでしょう!”そう言いたいが、呻き声にしかならない。
『えぇ?何ですかぁ?このまま私が咥えていろ・・・とでも言ってるのかな〜』
バイブを手に握ったままの亜季乃は、美里に尻を向けながらピンクのビキニとサンダルベージュを下ろしていた。
ストッキングの下からも、やはりTバックビキニとパールベージュを穿いたヒップが現れる。
そして、バイブを水着の上から突き立てた。ワレ目の位置に的確に当たった異物は、押されるがままに水着とストッキングごと入り込もうとするも、先端が僅かに埋もれた程度だ。
『あれれっ、何で咥えられ・・・あぁ〜♪水着の中に忍ばせなきゃ、入っていくわけがありませんよねぇ〜。すっかり、アソコの辺りだけ濡れちゃいましたぁ☆』
開いた両脚の向こうでは亜季乃の乳房が形を保ったまま揺れ、その向こうから呑気な声が届く。
すると、亜季乃は続けてビキニとストッキングを下ろした。
水色のマイクロビキニの下にもまだブロンベージュを穿いてあり、そこには小さな膨らみが浮かんでいる。その膨らみは、ジジジジッ!と音を鳴らしながら小刻みに震えて、そのうちに膨らみが二つ、三つと増えてきた。
ガチガチとそれらのぶつかり合う音がやけに大きく聞こえる。
『そういえば、先客があったんでしたっけ♪』
ニマァ・・・と、微笑みながらストッキングの上から膨らみを押すも、逆に跳ね返すようにしてさらに膨らみの数が多くなった。
『一旦バイブを抜いてしまうと、なかなか押し込められなくなっちゃうんですよね・・・あっ、言ってるそばからぁ・・・』
ストッキングなど、その下に重ね穿いた着衣を全て浮かせ、バイブを咥え込もうとした。だが、ワレ目に突き立てた側からひり出た異物が、ポトリポトリとストッキングの内側に幾つか落ちてきた。
『バイブを咥えるために、膣圧を使って押さえ込んでおいたんですよ。でも、亜季乃の膣圧では緩いから、締め付け抜群の女の子がワイヤレスローターを咥え込んでから・・・ズブッとバイブを、ね☆亜季乃は、彼女の上から変装するだけでしたので楽チンでしたよぉ』
首元に手を這わせ、僅かに捲り上げると、ニヤリと口元をつり上げる女性の顔があった。
それが、中川菜穂の顔であろうことは口元を見ただけでも判別でき、脳内では菜穂が股を開きながら異物を咥え込む姿を思い描いてしまった。

6PON:2015/08/06(木) 22:42:11 ID:ggb6BEH.
『クククッ・・・美里さんてば、苦虫でも噛み潰したような顔しちゃって♪』
亜季乃マスクの下から現れた口は、予想した女性の声を発する。
『お仕事中、10個以上のワイヤレスローターが動いて、さらにバイブがうねっていたからすっごい快感が襲ってきましたよ。美里さんも、こうして変態行為をしながらお仕事に励んでいるんですよね。だから、亜季乃のアソコから抜け落ちた3個くらいなら、ノープロブレムですよね♪』
マスクを引き下げて、菜穂の顔を隠した亜季乃は、屈託の無い笑顔でとんでもないことを言い出した。
しかし、今の美里はそんな魔の手から逃れることなどできない。
『10個ほど入れた上から極太バイブを咥えた私に比べれば、たいしたことありませんよぉ♪』
ブロンベージュの上に穿いてあったビキニとストッキングを元通りに重ねても、異物の膨らみはうっすらと覗いている。その膨らみをスリスリと摩りながら、美里の股間に手を伸ばしてきた。
仕込んだ異物の振動を全てマックスにしているせいだろう、亜季乃の股間は勝手に蠢いて、ぶつかり合う異物同士の音が、着衣を纏った上からでも耳に届く。こうして、手が触れる距離に居るのだから、それも尚のことだった。

美里は、身体に触れられる嫌悪感を抱きながらも、敢え無く下着とストッキングを下ろされていた。
『女の子同士なんですから、嫌がらないでくださいよぉ』
亜季乃は、ストッキングの中に指を忍ばせて、ワレ目いっぱいに埋もれたバイブをグチュグチュと弄っていた。そして、愛液の滴った手で、今度は美里のスカートの中に手を入れてくる。
『これならば、美里さんのにもスンナリ進入しちゃえますよね』
遮る物の無くなった秘所を弄るが、美里は身体が痺れていて、どのような刺激を与えられているのかもわからない。
『うふふっ、クチュクチュって恥ずかしい音立てちゃって♪コレって、亜季乃のエッチな液が奏でている音なんでしょうかね〜?』
喋れない美里は、恥ずかしさに目を逸らす。
だが、亜季乃は美里の身体のことは全て解っているとばかりに、卑しい笑いを浮かべながら指を動かし、身体が正直に反応したのを確認してから、ゆっくりと抜き取った。

7PON:2015/09/07(月) 00:30:07 ID:ggb6BEH.
『ストッキングの中に落ちちゃうと、簡単に拾えないから困りますよね。結局、ブロンベージュと水色ビキニを脱ぐハメになっちゃうんだから・・・グレーのハイレグビキニだと、エッチな液の染みが目立っちゃって恥ずかしいんですよぉ〜。シャイニーベージュにまですっかり・・・』
膨らみの浮かぶビキニと光沢あるストッキングには、どれほど滴っているかをしのばせる染みがクッキリと現れていた。
その膨らみをグニュグニュと押し込めようとすればしただけ、さらに染み出てくる始末だ。
そんな愛液塗れの手には、亜季乃のワレ目から抜け出てブロンベージュの中に落ちたワイヤレスローターが3つ乗っていた。
美里は首を振って拒もうとするが、身体は全く思うように動かないため、その意思を目で訴えるしかない。
『うん?どうしたんですか?せがむように私のことを見ちゃって・・・』
白々しいことを口走る亜季乃だが、その手に握ったローターは美里の股間にグリグリと押し当てられていた。あと一押しすれば、クレバスの中に隠れてしまうところである。
『そんなに見つめないでくださいよぉ・・・亜季乃ってば、姉の綾乃と同じで、お願いされると断れない性格なんですからぁ〜』
困った様子を見せ、美里の秘部をくすぐっていたローターを引っ込めてしまう。そして、行き場の無いそれを、手持ち無沙汰に自らの秘部に当てた。
細かな振動を続けるローターは膨らみの現れるビキニの上を這いずり、固い物同士がぶつかる音が響くと、甘い吐息を漏らし始めた。
『はうぅぅ・・・こ、こんなに気持ち良いのにぃ・・・コレ、どうすれば・・・』
グレーのビキニを横にずらし、シャイニーベージュの上からローターを押しつけるも、その下にもまだマイクロビキニと肌色ストッキングの存在が隠れており、ガバガバになるほど開かれた亜季乃の秘所はまだ覗くことはできなかった。
『そ、そうでしたぁ・・・こんな時こそ、ドSな女の子の出番じゃないですかぁ〜・・・クククッ、さっきチラ見せした顔を、改めて見せることになっちゃったようね』
ストッキングの中にローターをしまい、首元に手を這わせる。
すると、快感を滲ませる亜季乃の顔が、首から捲れていく。浮いて動きが小さくなった口の下からもう一人の口が現れ、亜季乃の声も違う女性の声へと変わった。

『結局、菜穂の変装を見せることになったってわけね。怪盗レオンのことだから、こうなることまで全て織り込み済みだったんだろうけど』
メリメリと剥がれたマスクの下からは、正真正銘の中川菜穂の顔が現れた。
ニヤリと卑しく笑う表情も、手にした亜季乃マスクをヒラヒラと揺らして呆れる表情も、完璧に中川菜穂を再現している。
『せっかく菜穂の顔に変装したのに、身体は倉田亜季乃のままなんてイヤだからね。・・・美里さん、この通り菜穂の身体もちゃんとスタンバイしてあるから、ちょっとだけ待っててくださいね?』
首の皮に指を掛け、亜季乃のスタイルを模ったスキンスーツを引き伸ばす。トップスの紐が解けて、爆乳と称するに相応しい亜季乃の乳房の全容が明らかになると共に、その皮の下で深い谷間を作る菜穂の乳房が覗けた。

8PON:2015/09/21(月) 23:03:46 ID:ggb6BEH.
『クスッ、10個以上のローターと極太バイブを名器にキツく咥えておいてから倉田亜季乃の皮を着たのに、菜穂がハイレグバニースーツを着てるなんて意外でした?』
亜季乃のスキンスーツを脱ぎ、Hカップもの迫力ある乳房にも決して見劣らない、女子校生離れしたGカップ巨乳がベアトップのバニースーツに押し込められている。
乳首が見えそうなほどにふるふると揺れる谷間を覗かせながら、さらに抜け殻を下ろしていけば、腰の位置まで急角度に切れ込むハイレグ具合が見て取れた。
だが、バニースーツは肝心な所で横にずれ、網タイツの下に重ね穿いた肌色ストッキングやピッチリと股間に貼り付いて喰い込むインナーなども下ろされていた。露わになった菜穂の秘部は、一見すると閉じているようだが、実際には幾つものローターによってヒクつきながら小刻みに動き、今にもひり出て来そうに映る。
『この通り、アソコだけは亜季乃と繋がっていたから、バイブもローターも抜き取れたってわけですよ♪』
菜穂は、小刻みに振動するローターを自分の秘部に擦り当てる。すると、ポトポトと菜穂のワレ目を押し開いて次々とローターが落ち、それらは飛び回るように動いていた。
『んはぁ・・っ、っんん!ん・・・これには、美里さんも驚きは・・・しないか。こんなの、菜穂だけじゃなくて他の女性もやって見せただろうし、美里さんだってその中の一人、ってね・・・身に覚えはないだろうけど☆クククククッ』
股間からずらした着衣は、ローターに塗れた愛液ですっかり濡れてしまっている。全てを吐き出し終えたようだが、ヒクついたままの菜穂のワレ目からは、止めどなくコポコポと粘液が滴る。それを押さえつけようというのか、インナーとストッキングを一着ずつ股間に喰い込ませ、今さらながらにあるべきバニーガールの格好へと復元した。
『菜穂になったら、快感が我慢できなくなって全部出しちゃったよ♪美里さんにも、早く亜季乃や菜穂が味わった快感を共有してもらわなきゃね。Sっ気満載な菜穂に変装したのは、このためなんだから』
ニヤリと不敵に微笑んだ菜穂は、深い切れ込みの横から直穿きしたストッキングの内側に手を忍ばせ、ローターを自分のワレ目に挿入するのだが、それをすぐに抜き取った。そして、四つん這いになり、菜穂の僅かな温もりと共に粘液も付着するそれを美里の秘所に擦り当てた。
『ククッ・・・無抵抗な美里さんにこんなことするなんて、菜穂のこと嫌いになっちゃいます?』
深い胸の谷間を強調させつつ、卑しい笑いを見せていたと思うと、途端に悲しげな表情を浮かべる。
だが、そんな面持ちとは裏腹に、スルリとバニースーツを引き下げてハリも質感も抜群のGカップ美巨乳をユラユラと揺らしながら、美里のクレバスにローターを一つ忍び込ませた。
『美里さんのアソコって、菜穂のにもひけを取らないくらいの名器らしいですね?今は身体が弛緩してるけど、元通りになったら、ローターをキツく咥えちゃって、何も仕込んでないように閉じ切ったりするのかな。菜穂のアソコみたいに・・・ね♪』
菜穂は片手で美里の股間を弄りつつ、もう片方の手で自らが穿いているクラストベージュと伸縮性など殆ど無いに等しい白いハイレグインナーを手早く脱ぎ去った。その下からも、ピッチリと菜穂の股間に貼り付いて喰い込むピンクのハイレグとナチュラルベージュのストッキング脚が現れ、菜穂の股間を濡らしていた愛液が所々に付着している。
秘所に咥えておいた異物は全て吐き出したようなことを言っていたが、それが本当かどうかは判らない。ただ、菜穂の股間に喰い込むピンクのハイレグインナーには、のっぺりとしたあるべき曲線を余すところなく映し出している。
『ククッ、美里さんの視線が菜穂のアソコに注がれてるような気がするけど・・・気のせいかな?』
ワレ目の位置はここだぞと言いたげに、指で局部の辺りをスリスリと擦り、ストッキングごと埋もれさせた。そうして、菜穂はまだ温もりと愛液の染みの残るストッキング、白インナーを美里に穿かせていき、ローターが抜け落ちないよう蓋をした。

9PON:2015/09/21(月) 23:15:09 ID:ggb6BEH.
『う〜ん、ちょっと心許ない感じだな・・・』
菜穂の物を穿かされた美里の脚線は、艶めかしい光沢を帯びて美しさが引き立つが、インナーには女性らしさを打ち消すような膨らみが残っていた。一方、菜穂が穿いているストッキングやインナーには、依然として奇妙な膨らみは見られない。ギリギリと締め上げるほどに喰い込む着衣は、今にも悲鳴を上げてしまいそうな光景であるのだが。
『美里さんがローターを咥えてお仕事してたのがバレたら、達也さんや他のメイドさんたちもショックでしょうね。だから、菜穂の穿いているコレ、使っちゃってくださいよ。コレも、今穿かせたのと同じ素材のピッチリインナーだし、サポート力抜群のベージュストッキングを穿いておいたら、少しは安心できるかも』
胸が揺れるのも気にせず、ストッキングとインナーを一組脱いでは美里に穿かせ、その下に穿いていたナイロンとインナーも・・・と、次々に重ね穿かせていった。

『クスッ、ちょっと膨らみが残っちゃった♪美里さんのアソコ、この場所で間違いないんですよね?』
しゃがんだ姿勢で、脚をパックリと開きながら美里のクレバスに沿って指を擦らせる菜穂は、現れた時に着ていたバニースーツどころか、もう何も纏っていない。自分の股間に刻まれたクレバスに指をあてがってクパクパと開いて見せるが、桃色の膣内が覗くだけで何かがひり出てくる様子も無かった。
『あっ、その穿かせてあげたやつ、別に返さなくても良いですからね。どれも、怪盗が美人店員とかに変装して盗み集めた物だし』
ワレ目に指を挿入してグチュグチュと掻き回しながら、もう片方の手を首筋に潜らせてマスクを引き伸ばす。顔を引っ張っただけで脱げないこの変装は、一体型スーツであるのかと判別するのと同時に、菜穂の変装の下に、穿かされたストッキングやインナーを入手した店の美人店員とやらの姿が用意してあるのではないかと思い描いた。
『それよりも、ローター1個で終わりだなんて思ってないわよね?たしか、倉田亜季乃は自分のワレ目から落ちたやつは美里さんに咥えさせるつもりだったらしいじゃない。たしか・・・3個落としたのよね』
目は窪み、口の位置はズレて、すっかり歪み切った菜穂マスクの下から、耳慣れた女性の声が籠りながら聞こえた。
そして、ピーッと背中に出来た裂け目から菜穂の変装を脱ぎ取ると、その声の主がニヤニヤと笑って自分を眺めていた。それが怪盗レオンの変装と解っていても、菜穂の身体を模した一体型スーツが足元に脱ぎ去ってあっても、やはりショックは隠し切れなかった。

10PON:2015/10/08(木) 23:14:33 ID:ggb6BEH.
『菜穂ちゃんが咥えたたくさんのローター、私のアソコにまでぶつかってたの。しかも、極太バイブまで咥えて蓋をしていたでしょ?おかげで、すっかり身体が火照っちゃったよ。秋村麗那のカラダ、美里さんや菜穂ちゃんほどの感度は無いんだけどね〜』
怪盗は、その場でクルリと回って、寸分の狂いも無い麗那のスタイルをアピールしてみせた。
ザックリと背中と胸元の開いた蛍光グリーンのハイレグレオタードは、ニプレスほどの幅しか胸を覆っておらず、上から横からその立派な巨乳を覗かせている。
『ニプレスを貼っていなかったら、96センチHカップ巨乳の突起がレオタードにも浮かび出てたはずね』
肩に掛かるレオタードをクイッと持ち上げれば、支えを失った胸の重さが肩に掛かり、ニプレスを貼っただけの乳房の様子が眼下に開けた。
『でも、レオタード越しとはいえ、ずっとアソコをくすぐられ続けたせいで、さすがに愛液が滴っちゃったみたいね。インナーとスキニーベージュを重ねてあっても、この通り湿り気タップリで、オモチャを咥えたがっていた私のアソコがクッキリだわ・・・この染みは、菜穂ちゃんの粘液も混ざっているみたいだけど♪』
喰い込み激しい股間から下は肌色の光沢が艶めかしく伸び、クレバスの形状に合わせた窪みに沿って指を這わせれば、何も咥えていないと思われる秘部の存在がしっとりと濡れたレオタードに鮮明に浮かび出た。

『美里さんにも、私を焦らし続けてたローターの快感を味わってもらうからね』
レオタードを脱いだ麗那は、ニプレスを貼った乳房を揺らしながら、転がっていたローターを美里の股間へと忍ばせてきた。
互いに苦痛を味わいながらも仲を深めた間柄ながら、美里の秘所を弄る麗那の指の動きには少しの躊躇も無い。
『美里ちゃんのアソコ、結構狭いのね?これだと、私のを穿かせてあげても勝手に出てきちゃいそうよ♪』
レオタードの下でギッチリと股間に喰い込んでいたインナーと直穿きしたスキニーベージュを脱ぎ、温もりの残るそれを美里に穿かせていく。ニプレスを貼っただけの美巨乳を目の前で揺らし、わざとらしくぶつけるが、下半身と同じで何の感覚も伝わって来ない。
『そういえば、美里ちゃんてばノーブラなの気付いてる?メイドリーダーがローターを咥えているだけでも大変なのに、仕事中に乳首が浮かび出たら周りからの信用失うかもしれないから、私のニプレスも使わせてあげるわね』
ニヤリと卑しい笑みを見せ、自らの乳房に手を添えると、粘着の強いニプレスは、乳首から剥がれるのを拒むように胸の形を引き伸ばした。
『んっ・・・すごく引っ張られてるわ。こうして、乳首を弄っていないと痛みが紛れないよ。クククッ』
ペリペリと乾いた音を立てながら、漸く剥がし取る。指で乳首を擦っていたせいか、ツンと上を向いた状態だ。
美里の服を脱がせば、麗那の言った通りブラジャーは脱がされていた。
身体が弛緩していなければ、今の麗那のように乳首がハッキリと膨らんで、ブラウスにも浮かんでいたことだろう。
『力任せに剥がそうなんて思わないようにね。私の場合、所詮この顔もHカップ巨乳も偽物だから、傷一つ残さずに済んでいるのよ♪』
両手に腰を当てて顔を覗き込む怪盗は、麗那の裸体を晒すまでに至った。
だが、それは次なる女性へと脱皮を遂げる合図でもある。四つん這いになって、美貌と美巨乳を接近させていた麗那だが、その美貌は手を添えていなくても生気が抜けて脱げ掛けの状態だった。
『ローターを入れてあげたし、麗那の出番はひとまずここまでね。次の娘は、私よりもさらにSっ気があるらしいわよ?楽しみね。ククククク・・・』
中身が抜け掛けの麗那マスクの口元から、卑しく笑う声が漏れ聞こえる。すると、麗那の背中に裂け目が一直線に刻み込まれ、裂け目から見覚えのある赤髪の美少女が姿を見せた。

11PON:2015/10/27(火) 13:18:13 ID:ggb6BEH.
『美里のことだから、この顔と86センチのFカップ巨乳の谷間を見ただけで思い出してくれるでしょう?本物の私と面識は無くても、大事な彼氏が葛原明日香っていう巨乳美少女に変装させられたんだもの。そう簡単に忘れられるはずも無いわ。ククククク・・・』
ツーサイドアップの髪に、幼さを残す綺麗な顔立ち、その童顔に似合わぬたわわな胸の膨らみ、胸元の開いた黄色いワンピース・・・その姿は、まさしく達也の大学で、達也や浩輔を翻弄した葛原明日香そのままだった。
『千の顔を持つ変装の達人のことだもの、高飛車な性格だって葛原明日香そのままだわ。つまりは、中川菜穂や秋村麗那と同じ、明日香もSっ気タップリだからローターを美里のアソコに忍ばせることくらい、何てこと無いの。私の場合、S女の中では小悪魔的な部類かしらね』
四つん這いのポーズまま、卑しい笑いを浮かべる明日香の身体から、麗那の皮が意思を持っているかのようにスルスルと脱げ落ちる。あの見覚えのあるワンピースの短い丈からは、肌色ナイロンを帯びた脚が伸びていた。
『ククッ、ククククク・・・』
笑うたび、小刻みに震える胸を支える着衣は何も無い。すっかり、乳首の突起まで見えている状態だが、それを隠す素振りも無いのは、本物の明日香が持つ立派な美巨乳と寸分も違わないことを見せ付けるためのようだ。
『私の穿いているインナーと肌色ストッキングもサポート力抜群だから、美里の股間にキツく喰い込んでくれるんじゃないかしら?3つのローター、美里の狭いアソコの奥まで押し込めてくれると良いけどね』
ミニ裾の下に手を潜らせた明日香は、股間の曲線に手のひらを這わせる。時折、ずり上げられた裾の中からワレ目のスジを浮かばせるのど喰い込み激しいピンクのインナーとストッキング脚が覗いたが、余裕の笑みは貼り付いたままだ。
『ストッキングを穿いてあるから、ギチギチにインナーが股間に喰い込んでいてもスルリと通っちゃうわ♪』
指をハイレグインナーに潜らせて脱ぎ下ろし、直穿きしたストッキングも続け様に脱げば、その分だけ胸の揺れ動きも大きくなった。それをただ眺めるしか出来ない美里の目には、誘うように震える明日香の乳房の突起から肌色の細いコードが伸びるのが確認できた。
『何よぉ、美里のGカップよりも小さな86センチFカップのオッパイを見て優越感にでも浸っているつもり?悔しいから、私のアソコに咥えてあるバイブも挿入してやろうかしら。美里にストッキングとインナーを貸して強烈なクイコミが無くなったから、膣襞が捲れるほどひり出てきてるのよね。クククク・・・』
スカートの中から糸を引いて落ちる粘液もそのままに、明日香は胸元をグイッと引き下げて見せる。元から胸元が開いている服なのだから、もう明日香の乳房は露出されたに等しい。
深い谷間を作る胸と一緒に揺れるコードは、胸の一部と化したように隙間なく明日香の乳首に嵌っており、明日香の皮と同色のそれを目で辿っていけば、明日香の耳の裏側を通り、両の耳に届いていると判別できた。

12PON:2015/10/27(火) 19:10:38 ID:ggb6BEH.
粘液は、明日香のワンピースの奥から滴り続け、美里の身体に付着している。股間には、ワレ目のスジまでがクッキリと見えるほど、あるべき曲線が描かれていたはずだが、今では女性器から似つかわしくないモノが生え出ていることを想像させた。
だが、美里にしてみれば初めて知る出来事ではない。この後、裾を捲って異形の光景を見せてくるのだろうと呆れる思いでいた。
『しっかし、美里ってば本当に牛みたいな乳を持ってるわね。それでいて、ハリも質感も申し分ないし、感度も良好と来てるんだから・・・あいにく、今の美里は私の愛撫にも何も感じていないだろうけど。美里のカラダのことなんてとうに知り尽くしている怪盗レオンとしては、この指遣いにも無反応なのが残念なところね』
ニプレスを貼られた美里の乳房を、我が物のようにして優しく揉みしだく明日香。
そして、もう片方の手は重ね穿きを施された美里のストッキングの中に忍び込み、美里の感じ易い所へローターをグリグリと擦り当てていた。

13PON:2015/10/27(火) 19:15:21 ID:ggb6BEH.
『あっ・・・と、アンタの仕事仲間が捜しているみたいよ?』
美里の秘所を弄っていた明日香は、手を抜き取って耳にあるイヤホンにあてがった。その指が美里のクレバスから滴る愛液に塗れていようと、全く気にしていない。
それどころか、滑り易くなった指でコードを難なく引っ張って、乳首が吊り上って痛そうに映るのを面白がって笑みすら浮かべるほどだ。
『なによ、あのメイドたちに達也の布団を干すなんて話してたの?金持ちなんだから、布団乾燥機使うなり、業者呼べば簡単な話じゃない』
耳元に届く声が便りになって、この後の美里の行動まで筒抜けだ。
『ったく・・・要は、達也の布団が干されていれば、霧乃たちも納得するってことね。ちょうど、庭に千鶴と麻美が居るようだし、証人にでもなってもらうとするわ』
とりあえずは、揺れる胸元とコードの存在をアピールしつつ、自分が穿いていたインナーとストッキングを手早く穿かせた。明日香の股間を締め上げていた物だけに、美里の股間にもほぼ同じ力の締め付けが加えられる。それでも、ローターの在り処は膨らみで判ってしまった。1個だけならまだしも、3個も狭い穴に挿入させられているのだから、それも止むを得ない話だ。
『さっき脱いだヤツを使えば良いわよね・・・どこにやったっけ?コレは、倉田亜季乃でしょ。こっちの巨乳は中川菜穂の抜け殻だし。美里の皮、美里の皮・・・っと』
明日香は身を起こして、床に脱ぎ捨てられたスキンスーツを漁っている。
『あぁ、そういえば美里のはマスクしか無かったわ。亜季乃の身体に美里マスクを被って来たんだから。・・・となれば、どうしようかしらね』
明日香は、考える素振りをしながら、ワンピースの裾からチラチラと覗く秘所を弄りだした。
だが、先にワレ目から生え出た粘液塗れの異物の方に指が触れる。それでも、何食わぬ顔でブルブルと弾いていると、次第に怒張を始めたようで、美里の視点から見えなくなった。
『そうなのよね〜、邪魔者がいるからココからは抜き取れないんだったわ。明日香の乳の下は、美里よりも小さいDカップの貧乳女だし、乳の裏に畳んでいなかったかな・・・』
背中を向けて独り言を零す明日香のセリフからして、マスクと分離した身体の内側を、首元を浮かせて覗き込んでいるらしい。しかし、目当ての美里スーツは明日香の変装の下の女性のどこにも用意してないようだ。
『まっ、それならそれで良いわ。達也の部屋に美里の皮なんていくらでも用意してあるんだから。もちろん、常に最新の美里の顔とスタイルにバージョンアップしているわ。妹の亜樹や、メイド仲間たちの協力のおかげでね・・・達也が夜更けにコッソリ美里の皮を見つけて、おかしな行為に及んで無いと良いわね?』
ニヤリと笑う明日香は、浮いた首元も元の状態に戻して立ち上がった。
ワンピースを持ち上げる不自然な膨らみのせいで、依然として、明日香のワレ目がチラチラと覗けている。
『裏地に擦れて、感じ易いったらないわ・・・』
おもむろに歩き出した明日香は、我慢できないといったふうで、裾に触れる異物にさり気なく触れた。その指遣いが裾の下からも見えるし、服越しにも見えているため、何が隠れていて何をしようとしているのかなど、一目瞭然だ。
『ふぅ・・・っ、さっき美里を眠らせた時に作ったばかりのが、ベッドの下にあるはずなのよね。アイドルのことに超疎い美里が、ハイレグビキニに肌色ストッキング姿の桜木由紀の顔を見て驚いた時のこと、思い出すわ。どうせ分からないだろうと思っていた私の方が逆に驚かされて、Dカップ美乳をポロリさせて薬を噴射させるのを忘れ掛けたんだから』
立ち上がって歩き出したほんの短い間に、明日香の身体は小さく律動した。歩様が少しばかり乱れたが、立ち止まるわけでもなく、達也のベッドの下を探りだす。
美里の位置からは、何も穿いていない股間を突き出し、ワレ目から生え出た異物をブラブラと揺らす明日香の痴態が見せ付けられた。

14PON:2015/11/23(月) 20:50:15 ID:ggb6BEH.
『ククッ、明日香の指遣いもなかなかのモノ・・・ってことかしらね』
白濁した液を手で受け止めたようだが、それを拭き取りもしなかったせいで、用意した美里の一体型スーツにはヌチャヌチャと粘る液体が付着していた。
『萎んでいる今のうちに着るとするわ。私の巨乳でも、パイパンのアソコでも、好きな所を見て良いわよ。とはいえ、美里の興味は私の股間から生えているヤツの仕組みに注がれるんだろうぜ。クククククツ』
ワンピースを脱いだ明日香は、その場でクルッと回り、惜しげも無くその裸体を誇示した。
自らのスタイルをアピールして得意気な様子なのだが、女性の備わっているはずのないモノが何かのたびに揺れ動くのだから、明日香の美貌もスタイルも全てが台無しだった。
『何よ、その蔑んだ目・・・美里だって、さんざんこんな奇妙なことやって来たのよ?仕事中以外でも、家で家族と食事したり風呂に入っている時だって。それに、達也とのデートでも興奮を抑えられなくて、何度も股間のコレを弄ってたわね。きっと、この後も何食わぬ顔で・・・ククククッ』
全て身に覚えのないことだが、それは即ち、その時の美里が怪盗レオンの変装によるものだったという証だ。
そんな話を今さら暴露された所で、既に免疫のできた美里がショックを受けるわけでもない。
ただ、胸を揺らしながら一体型スーツに身体を収め、美里のものを刻み込んだワレ目から、明日香の股間にあった肉棒がニュルッと現れる光景は、とても嫌気の差すものだ。
『んっ・・・美里のアソコって、とんでもない名器なのね。見てよ、さっき手コキでイったと思ったのに、もう反応示してるわ』
被さった美里の股間の上から、指をクレバスの中に潜らせる。無数の襞が男性器に必要以上に擦れたせいで、ムクムクと勃起が始まっていた。

15PON:2015/11/23(月) 20:55:58 ID:ggb6BEH.
マスクを被ってポジションを調整するうちに、皺くちゃな顔に美里の表情が宿っていく。
『美里の服、そのまま使うからね。90センチのGカップ巨乳になった私なら、全てがジャストフィットだわ』
顔を覆う手を離せば、見えるもののうち、股間を除く全てが深浦美里へと変化した。そんな美里の顔で、明日香の声を操る怪盗レオンは、下着も着けずにブラウスとスカートを着込んだ。
『ヘンねぇ・・・スカートに妙な膨らみが出てるみたいだけど、いつの間にこんなモノが・・・クククッ』
怒張を宥めようとスカートの上から撫でるのだが、一向に収まる様子もない。むしろ、さらに興奮を煽って、サディスティックな明日香らしさを美里の顔に滲ませた。
『ふぅ・・・っ、嫌悪感を抱いて、このメイド服を着ないなんてことが無いようにしてね?そもそも、本物の男のモノと決まったわけでないことくらい、怪盗レオンの変装術を知っている私なら理解できるでしょう?』
息をついて、スッキリとした表情を見せる怪盗は、今の顔に似合う声を使って、美里にそう言い聞かせた。しゃがんで美里の顔を覗き込む怪盗の佇まいは、その美貌もブラウスに浮かび出る胸や突起の曲線も、全てを自分の手中に収めて優越感に浸っているのがアリアリだ。
素知らぬ顔でスカートの上からスリスリと擦っているその指には、萎れた男性のモノがその肉棒から吐き出した粘液で濡れているのだろうか・・・そんな汚らしいモノが付いたスカートを穿くなど、絶対に拒みたい思いだった。
『下着は、怪盗レオンが用意している方を穿くとするわ。あなたのストッキングだとサポート力が甘いし、喰い込みも全然キツくないから、せっかくの深浦美里の変装が堪能できないもの』
サンタンブラウンのストッキングと白い超ハイレグビキニを、達也のベッドの下から取り出す。明日香が美里の皮を取り出した時と同じポーズをしているとあって、ずり上がったフレアミニスカートの奥が覗いた。見えたのは、スカートの裏地に擦れていたモノなどどこにもない、無毛状態の美里の秘部だった。

『久々にサンタンブラウンを穿いた気がするわ。サポート圧が強いせいかしら、シームがワレ目にやけに喰い込んで・・・インナーまでこの通りよ♪』
正面に立ってストッキングを穿く相手の股間をいくら眺めても、やはりおかしな物体は見られず、美里と同じ形状を刻み込んだワレ目の上をナイロンと急角度に喰い込むビキニが覆った。
シームを喰い込ませてぷっくりと割れた恥肉の谷間に沿って指を這わせれば、擦れただけビキニが深い筋を刻み込んだ。

16PON:2015/11/23(月) 21:05:12 ID:ggb6BEH.
『ちょっと場所を変えましょうか。美里の視界から、ちょくちょく怪盗レオンが見えなくなって不便だったでしょうし』
ナイロンとビキニを纏い、外見をあるべき状態に繕った怪盗は、美里をお姫様だっこで軽々と持ち上げた。
美里の顔の直近で、美里と全く同じ質感、感触を讃える乳房が、歩いたり動いたりするたびに揺れる。わざわざ、胸のボタンだけを外しているせいで、その様子はとてもリアルだ。
美里の胸を気に入っているということの表れではあるが、当の美里が嬉しく思うはずもない。だが、目を逸らそうものなら、胸を顔にぶつけて目を開けろと促してくる。
『怪盗レオンは、ほんのわずかな時間で全く別の美女に変装を変えたり、予想外なことをしでかすのを忘れたの?ククッ、ククククク・・・』
自分と同じ顔が、卑しい笑みを浮かべながら眺め下ろしている。と言っても、魅力的な美巨乳が遮ってその表情まで窺い知れないのだが。
ただ、これまでの経験からして、これほど嫌らしい顔が出来るのかと思えるほどの表情でいることは、もはや想像に容易い。

『ここならば、これまでのように怪盗レオンが視界から消えてしまうことはないはずよ?』
億劫な様子は少しも見せず、美里がもう一人の美里を凭れ掛からせる。
こうして、目の前でユラユラと揺れる乳房の下で、コードを生やした葛原明日香の乳房があるとは、全く想像できない。
『なぁに?私のアソコから生えていたモノが消えたからって、今度は美巨乳に見惚れているのかしら?あなたも、同じ乳を持っているというのにね。クククッ』
魅力的な双丘が、美里を嘲笑うように震えている。怪盗は、名残を惜しむかのようにグニュグニュと柔らかな膨らみを弄りながらボタンを留め直した。

17PON:2015/12/16(水) 11:51:07 ID:XDCENugo
『ククッ、自分たちも数時間前に怪盗レオンの被害に遭って、美里の皮の奥で変装されているとも知らないで・・・』
美里に聞こえるように、庭に出ている潮村麻美と星野千鶴に向かって囁くと、持ち上げた布団をベランダの柵に掛けた。
背中越しで見えないからこそ、また胸のボタンを外したりしていないだろうかと不安になる。そんな美里の予感は見事に的中していたのだが、布団の圧迫から逃れてプルンと零れ出た乳房は、サッとブラウスの下に隠された。
『クスッ、どうやらあの娘たちにはバレなかったようね。他にギャラリーが居なかったら良いけど♪』
胸のボタンだけは外れたままになっているのは、身体を倒すなどして布団を叩くたびに、艶めかしく弾む美里の乳房を眺めるためだ。その期待に違わぬ光景が、ブラウスの隙間から注がれる。そして、その都度ずり上がる裾からは、白い超ハイレグビキニがTバックになって痛々しく喰い込む様が美里にだけ向けられていた。

18PON:2015/12/16(水) 11:52:46 ID:XDCENugo
『あっ、美里さん。どこ行ったのかと思ってましたよぉ』
布団を叩く音に気付いた千鶴たちが、ベランダの下までやって来たのが聞こえる。
『ごめんなさい、思いの外お部屋の掃除に手間取ってしまって・・・あっ、埃を被ってしまうから離れていた方が良いですよ』
白々しい嘘を並べ立てつつ、いかにも美里らしい気遣いを見せる偽者の美里。
『お二人がお庭の掃除でしたっけ。となると、リビングは・・・』
本物の美里ならば、二人への気遣いやメイドの配置に気を配ることに加え、ベランダ越しでの会話はみっともないと控えただろうが。
もちろん、これも美里に対する挑発行為のきっかけにすぎない。二人を何気ない話で引き止めた美里は、布団を干した柵にもたれ掛かり、胸がグニュグニュと布団に潰れるのを楽しみながら、後ろ手でスカートを捲り上げていた。
『ククッ、ククククク・・・』
白いハイレグビキニをスルリと下げると、サンタンブラウンで引き締められた美里の下半身が現れる。それもスルリと脱げば、美里のヒップと紅色のクレバスが美里の視界に晒された。
『半分外に出た状態でこんなことするなんて、はしたないかしら?でも、空気が直接アソコに触れる感覚も堪らないのよね♪』
二人の話を聞く素振りで、小さく独り言を零す。
当然ながら、美里が布団を隔てた向こうで下半身を露出しているとは、彼女らには全く気付かれていない。
『ふぅ・・・ん、ククククッ・・・』
小さく息むのが聞こえたのは背後の美里だけだ。すると、ヒップの谷間の狭い穴が自然と開き、ムリムリと肌色の異物がひり出てくるのが見えた。
そして、ストッキングを半下ろしにしながらバイブを後ろの穴からひり出しているにも関わらず、何の不自由も無さそうに一旦こちらへやって来た。
何をするのかと警戒したが、すぐ横を通り過ぎ、前傾姿勢になって次の布団を持ち上げた。ブラウスのボタンは既に外れ、何にも覆われていないたわわな胸を布団に押し当てながら隠すのを見て、思い描いた不安は的中していたかと思い知る。
『このバイブ、亜季乃さんに変装した中川さんが咥えていたモノらしいですよ?その証拠に、中川さんたちの皮のある所から、バイブだけが無くなっているでしょう?』
布団を持ち上げるポーズのまま後ろを向けば、美里の肛門に深く呑み込まれた肌色バイブの具合が手に取るように見える。そして、そのバイブが置いてあった場所を見遣ると、スキンスーツやローターはそのままながら、存在感のあった極太サイズのバイブだけが消えていて、一体どのタイミングであれほどのモノを全て咥え込んでいたのかと思わされた。

19PON:2015/12/16(水) 11:53:19 ID:XDCENugo
『清純で品行方正な美里が、自ら進んで肛門に極太バイブを咥え込む姿、あなたにも見せておけば良かったかしら?』
布団を軽々と持ち、美里の側を平然と歩く。いくら眺めても、膣襞までリアルに刻み込まれたクレバスはあるべき閉じた状態で、男性器の影も形も無い。そして、布団を隣りの柵に並べて干した。
下に居る二人には、胸や股間が見えはしないだろうかと改めて不安になったが、奇声が上がらないことから、ひとまずは胸を撫で下ろした。
『でも、バイブを吐き出す行為を拝ませてあげたんだから、これで充分かもね。それに・・・んんっ、こんなコトまでしちゃうんだから☆』
見るからに太く長い異物は、半分までひり出ていた。歩いているうちに少しずつ肛門を押し開いていたのだが、それでもまだ終わりは見えない。
『ふぅ・・・んっ、布団で隠していなかったら、露出狂の変態メイドと言われても仕方なかったわね。ククククク・・・』
すると、その全貌を見せてやるよと言わんばかりの卑しい笑いを浮かべ、自分から抜き取ってしまった。ガバガバに開き切った肛門は、意思を持っているかのようにして、シュルシュルと元の狭い形状に戻っていく。
そして、美里は抜き取ったそれを、もう片方の手でパックリと開いた秘裂へと突き立てた。
『んんっ・・・んふぁ・・・』
喘ぎ声を漏らしながらも、手の動きが止まることはなく、ワレ目のサイズに合わない異物をジュプッ、ジュプッ・・・と咥えてしまう。もう少しで全てを呑み込むかと思ったところで、今度は抜き出し始める。内側に刻み込まれた無数の膣襞が捲れ、潤滑油の役割を果たす愛液がドロッと糸を引いて落ちた。
『ホンモノの美里さん、ちゃんと見届けていないと、さらに酷い目に遭わされちゃうかもしれないわよ?』
二人と平然と会話をする美里は、柵に干した布団に手を添えるフリで、すっかり乳首まで反応を示した美巨乳を愛撫するだけでなく、腰を突き出して脚を開き、ワレ目を裂くほどに咥えた極太バイブを繰り返し抜き差しした。美里の目の前で、自分と同じ形状をしたワレ目が異物の形に合わせて開いたり狭まって襞を捲らせる異形な光景には、すぐにでも目を逸らしたくなるが、それも許されない。
既に、腿までずり下げたサンタンブラウンは、止めどなく滴り落ちる美里の愛液ですっかり濡れていた。
『くぅ・・・っ、ちょっと話込んじゃったわね。そろそろお仕事に戻りましょうか』
例え声を詰まらせようとも、バイブを一度も抜き取ることはなく、むしろ挿入と抜き出しを繰り返す動きは次第に速さを増した。途絶えることない快感に粘液はさらに滴り、膣襞とバイブが擦れる卑猥な音も美里の耳にはさらに大きく聞こえていた。
『それでは、お庭の方は引き続き、よ、よろし・・・く、ね♪ふぅっ、んぅぅ・・・っ!』
麻美と千鶴が背を向けた瞬間、美里はバイブを咥えたまま何度も愛液を噴射させていて、少しの染みを浮かべたサンタンブラウンはこれで完全に濡れてしまった。

20PON:2015/12/16(水) 11:53:55 ID:XDCENugo
『あらら・・・こんなに潮吹きしてしまうなんて、中川さんと亜季乃さんが咥えていたこの極太バイブ、私のカラダとも相性が良かったみたいね。ククククク・・・』
美里の方を振り返った顔は火照ったままで、乳首はブラウス越しに覗いている。さらに、バイブを隙間なく咥えたワレ目はヒクつき、そこから噴き出た愛液はストッキングからポタポタと落ちていて、絶頂に達した余韻がそこかしこに見られるのだが、もう一人の美里は卑しい笑みを浮かべながらバイブをズリズリと動かしていた。
『なんだか、最初よりもアソコのビラビラの絡み付きが強くなった気がするわ。まるで、このバイブを放したくないってせがんでいるみたいよ♪』
ネチャネチャと絡み付く襞が捲れ上がり、粘液が卑猥な音を掻き立てる。よくここまで深く咥えたものだと言うほど、引き出しても抜け切らない。そして、漸く抜き取った後に、大きな穴を開けるまでに至った美里の秘部からゴポゴポと糸を引く液が止めどなく溢れ出た。
『ベランダに私の愛液がすっかり滴って・・・雨でも降った感じね。おまけに、布団には噴き出した潮が飛び掛かってしまったわ。まだ、裏側に染みただけだから良かったものの・・・これも、美里の身体と極太バイブの相性のせいよ?』
股間を撫でて、指でクチュクチュと膣内を掻き回している美里だが、軽く弄っただけで手を離せば、何も無かったように美里の秘部は閉じ切って、本来の形状を取り戻していた。
それでも、ワレ目から滴る愛液は止まらない。しかし、それも構わずに部屋に上がり込むと、ブラウスの谷間から乳首まで張った状態の乳房を零し、快感を帯びている具合を見せ付けた。
『でも、安心してね。私だけ気持ち良くなっているつもりはないから♪だって、あなたのココ・・・んんっ・・・まだ、膨らみが出たままだものね。私のアソコみたいに、ちゃんと閉じていてもらわなくちゃ☆』
艶っぽい表情を覗かせ、依然として無感状態にある美里の股間を撫でたのだが、すぐに身を起こした。
目の前の美里は、愛液を滴らせながら閉じていたワレ目から、一目で男性のモノと判る肉棒を生やし、力無く揺れる性器の向こうに、肌色の極太バイブを突き刺しているのが見えた。
今の話の最中に僅かに見せた喘ぎはこのせいだったかと理解できる変化にも、部屋を歩く美里は何食わぬ顔をして男のソレを指で弾き、バイブの余韻でヒクついた膣襞と、肛門にギッチリと深く突き刺さったバイブの快感も手伝って、期待された反応はすぐに見られた。
『私のバイブに比べれば、ローターなんて本当にオモチャ程度のものだけど・・・』
しゃがんで、転がっているローターを拾い上げる。狭い穴に深く突き刺さるバイブの具合、そして萎れた男性器から濁った粘液と美里の愛液が混ざって滴る様子が見える。勃起したはずのモノは、絶妙な指遣いによってすぐに絶頂に導かれたようだ。
『んっ・・・私のアソコがキュッと締め付けて、また勃起してきちゃったわ♪』
萎れたばかりだったが、ローターのスイッチを入れて胸の突起や膣襞を刺激するうちに、粘液で光る股間のモノはまたも反応を見せた。

21PON:2016/01/15(金) 00:04:00 ID:MCtl8jw.
『ふぅっ・・・と。ここからは、ボーナスタイムよ♪』
二の腕で胸を挟みつつ、手のひらに股間のモノを包み込んでいた怪盗は、肉棒を勃起状態に導こうとしている・・・かと思ったが、手を離した時には男のソレは跡形も無く消えていた。
『美里の膣襞に擦れて声を詰まらせちゃったからね。どこに消えたのかなんて、どうせ先刻承知でしょ?』
美里の顔から、明日香の声が発せられるも、それに驚くことはない。ボーナスタイムなどと言っているが、初めからシナリオは出来上がっていたのだろうと感じていた。
そのシナリオとは、亜季乃の変装時にローターを3つ出したが、最初から3つで済ませるつもりは無かったということだ。だが、薬のせいでそれを問い詰めることはできない。
『何よ、いくら動けないとはいっても、そこまで無反応だと張り合いがないじゃない。やっぱり、男のアレを出しているくらいの方が面白味もあるってことかしら?』
指をワレ目に潜らせ、再びニュルッ・・と先端を覗かせた。その亀頭は、まさしく弄んでいた男性器と同じモノだ。
『ククッ・・・自分のアソコから先っちょが出ているだけで、ちゃんと目を見開いてくれるんだから♪美里とか葛原明日香が扱いているコレ、河原達也から模ったモノだって言ったら信じてくれるのかしら?』
これまでと比べて、先端だけが覗いている程度とあって、見た目で判断はつきにくい。そもそも、美里が自分の性器だけならまだしも、達也のモノとも判らないソレをまじまじと見詰めるなどできない話だが。
『今さら、何を恥ずかしがっているのかしらね?バージン捧げた相手のモノの色や形くらい、覚えておいても良いと思うけど』
主人の達明からの承認は得られていないままながら、達也との関係は着実に進展していることは、とうに怪盗レオンに知られていた。もちろん、どちらかが暴露したわけでない。家族やメイド、交友関係、どんな相手にでも顔から身体まで完璧に変装してしまえる怪盗に対し、隠し事をするなど困難だということだ。
『今の私も、達也のモノを美里の名器にしっかりと挟み込んでセックスした時の感覚を共感できているのよ?何もしていなくても、美里のアソコってば勝手に刺激を与えてくるから、すぐに勃起しちゃいそう・・・だから、早くボーナスタイムに入らせてもらうとするわ』
怪盗は、その美貌に卑しい笑みを浮かべながら後頭部に手を回して首の後ろをグイッと開いた。左右に開かれた美里の皮は一瞬にして造形が崩れ、小刻みに揺れる乳房から男性器を生やした秘部まで、全てが一気に脱げ落ちた。

22PON:2016/01/15(金) 00:04:33 ID:MCtl8jw.
『ククッ、美里さんを眠らせたDカップ美乳アイドルが再びお目見えですよ。ちゃんと、真っ赤な超ハイレグビキニにお色直ししたんですから、じっくりと瞼に焼き付けて、アイドルオタクのお仲間にも自慢してあげてくださいね♪』
葛原明日香の声を使っていたのは、想像を裏切ってやろうという演出だったのだろう。美里の一体型スーツを明日香の変装の上に重ねたのは確かだったが、現れたのは有名アイドルグループのメンバー、桜木由紀だった。
『私の顔、知ってくれているんですよね?』
正面にしゃがみこんで、美里の顔を覗き込んでくる由紀。赤いハイレグビキニが股間に激しく喰い込み、フレッシュベージュのストッキングが股間周りを中心に幾つかの皺を作っていた。

『クククッ、シラを切らなくても良いですよ。もし私を知らなかったら、あんなに驚いた顔はできないはずだからね♪』
由紀は、この美貌をもっと近くで見て確かめろとばかりに息が掛かるくらいまで接近したのだが、突然首の皮を掴んで縦横に引き伸ばした。
『そんなに、ミーハーになった自分を思い知るのが悔しいんですか?それとも、メディアに疎かったのを怪盗レオンが見せた変装で、図らずも桜木由紀の名前を覚えてしまったことが悔しいのかな?』
ただのマスクと化した顔の奥から、マスクを震わせる声が届く。そのハスキー掛かった声に、聞き覚えがある気がするのだが、顔も名前も思い出せない。とはいえ、きっと似たようなアイドルの顔とスタイルを用意してあるだろうことは想定できた。
『ククッ、調子に乗り過ぎちゃった。せっかく、有名アイドルの顔に変装してみせたっていうのにね。それに・・・』
引き伸ばしたマスクを慣れた手つきで顔に装着し、皺一つない桜木由紀の顔を復元する。
『あまり引っ張ったら、オッパイまで引き上げられてポロリしちゃうかも?・・・って、もう寸前まで来てるじゃない!あっぶないな〜☆』
長い黒髪は、トップスで強調された胸の膨らみをくすぐるように揺れる。そして、その浅いカップからは肌色ニプレスが覗いて、清純さの中にも大人の色香を漂わせた。

23PON:2016/01/15(金) 00:05:11 ID:MCtl8jw.
『こうしてニプレスを貼ってあるってことは、美里さんを眠らせた桜木由紀のスキンスーツとは別の皮ってことなんだけど・・・区別なんてつかないでしょうね?でも、あの時の由紀は白い超ハイレグビキニで、今は赤いハイレグビキニって違いくらいは判るでしょ?』
トップスの紐を浮かせて、零れかけの胸を寄せ上げながら深い谷間を作り上げる。慣れた手つきで寄せた乳房は、Dカップ以上の迫力になっていた。
『この中に、葛原明日香以外の皮も眠っていたってこと・・・変装怪盗との付き合いが長いとはいえ、気付けなかったかな?』
脱ぎ去った美里の一体型スーツを手にし、背中の裂け目を開けば、何着かのスキンスーツが纏めて脱いであるのが判る。その皮と皮の間から、白いビキニトップスの紐が覗いており、これも桜木由紀の皮だと言っているようだ。
『美里さんのアソコから生えている、達也クンのかもしれないコレ・・・順番からすると、明日香ちゃんと私の皮の間にあったことになるのかな?』
美里スーツのクレバスには、まだあの肉棒が萎んだ状態で先端を覗かせていた。そして、女性ならばそんな奇妙なモノがあるはずないとでも言いたげに、自分の股間をクレバスの皺に沿ってスリスリと撫で上げていた。
『ご記憶の通り、超ハイレグの白ビキニを穿いた私は、ベージュストッキングとインナーをいくつも重ね穿きしていたから、男の子のを明日香ちゃんのワレ目に届かせることできなかったし・・・ねぇ、男の子のアレをアソコから生やすのって、どんな感じなのか教えてもらえません?私、清純アイドルなんで、そういう経験したことなくって☆』
股間を摩る指は、赤いビキニの内側に潜って、ストッキングのシームに沿って動いている。何が清純アイドルだと言い放ってやりたくなるが、その佇まいといい、快感を得ていないかのような平然とした表情といい、桜木由紀らしさはしっかりと伝えている。
『あっ、そうか。まだ、話すことすらできないんでしたっけ?だから、私がローターを埋めてあげる役目を受けたんだし・・・』
そう言うと、ローターを一つ取り、直穿きしたストッキングの中に入れる。そして、赤いビキニの上に浮かぶそれをワレ目の上に導いたと思うと、クレバスに押し込めてグリグリと動かした。
『んふふっ・・・アソコにオモチャを入れるの、一週間前の歌番組で水着になって歌った以来かな。良かったら、その時の私を確認してみてくださいよ。動画サイトでしっかりアップされてるから。・・・って、私のDカップ美乳が弾むのとナイロンに包まれた美脚を自慢したくて、自分でアップしたんだけど♪』
満足そうにニヤリと笑う由紀の表情は、一週間前の完璧な変装ぶりを思い起こしているようだ。
『あの時は、こんな小さいモノじゃなくて、さっき美里さんがアソコに咥えていた極太バイブと良い勝負だったよ。前バリとピッチリインナーと肌色ストッキングの重ね穿きに、パレオを巻いていたおかげで、いくら激しくダンスしてもそんなふうには見えていなかったようだけど♪もちろん、コレと同じ簡単に剥がれない強力ニプレスも乳首に・・・ね』
ウィンクをする由紀は、トップスを浮かせ、寄せ上げたばかりの乳房に貼ってあるニプレスを覗かせた。爪を立てて捲ろうとしても、胸と一体化したかのように、剥がれる様子がない。
『ククッ・・・じゃあ、このまま記念撮影といきますか。美里さんの携帯、借りますね。ローターを咥えた状態の画像と、それをひり出した状態のと、両方撮って・・・と』
ハイレグビキニを喰い込ませ、割れた恥肉に指が挟まるほど擦り当てた。シームまでクレバスにめり込んだことを覗わせる深い縦スジが出来た所で一枚・・・そして、労せずにローターをワレ目からひり出して、その筋を簡単に跳ね返す膨らみを浮かばせる由紀の痴態を一枚・・・と、平然と撮影に応じるような表情で撮り収めた。

24PON:2016/01/15(金) 00:21:09 ID:MCtl8jw.
『あとは、私たちのファンの娘に自慢メールを送ってあげなきゃね。桐原桃美のアドレスは・・・あったあった♪』
ひとまずは、画像を添付して保存を掛ける。すぐに送信しなかったのは、桜木由紀の水着姿だけで終わらせるつもりは無いからだ。
『ローター程度では、私のアソコはあまり感じなかったみたいね。少ししか愛液が付かなかったけど、美里さんのアソコに滑り込ませるのに問題はないでしょ?』
由紀は、トップスで強調された美乳の谷間を強調させるポーズで顔を近付け、美里の股間に手を忍ばせた。
『中川菜穂たちに比べたらサディスティックな性格じゃないけど、私だって美里さんのアソコに挿入させるのに遠慮なんてしてあげないよ。もう処女じゃないんだし、もっとローターを咥えさせてあげるんだから♪勝手にひり出さないように厳重に、サポートストッキングと超ハイレグインナーでしっかり蓋をして・・・な。ククククク・・・』
ハイレグビキニの紐を解き、フレッシュベージュのストッキングを脱ぎ始めたのだが、まだ由紀の股間にピッタリと密着するビキニと同色のハイレグインナーとキャメルベージュが穿いてある。
美里に被さるような体勢で脱いだのでは、股間に激しく喰い込む赤いインナーの存在は殆ど確認できなかったが、キャメルベージュの上をフレッシュベージュと一緒に下ろしていけば、それが明らかになった。
『いくら私のワレ目のスジまで浮かばせるほど超ハイレグなインナーでも、ストッキングを直穿きしてあればスルッと脱げちゃうから楽ですよね。もう、美里さんもストッキングの重ね穿き済みだから、簡単に・・・ほらねっ♪』
由紀に入れられたローターの膨らみがどれだけマシになったのか、パッと見ではたいして変わらないようにも見える。
『このキャメルベージュも穿かせた方が良いですかね?でも、直穿きだからアソコまで見せることになるし・・・これなら、もっとストッキングを重ねておけば良かったな〜』
ストッキングの上から股間を弄り、トップスの紐を解く桜木由紀。そして、トップスが落ちると同時に両手を左右の胸に手をあてがい、その美しく柔らかな乳房を左右に力強く引っ張った。裂け目から覗く胸の膨らみは、果たして誰の胸を盗み取ったのか・・・ただ、交差させた腕でグニグニと押し潰している由紀のDカップよりもボリューム感があるように覗え、それを強調するように胸の内側にモゾモゾと手を忍ばせて、由紀の物ではない美巨乳を思うがままに揉みしだいていた。

25PON:2016/01/15(金) 00:22:18 ID:MCtl8jw.
由紀の胸の内側からプルンと零れ出た胸は、オレンジのカーディガンに隠れていた。
だが、カーディガンとは言っても、その薄手な布地の面積は多くない。丈はヘソまでだし、胸元は大きく開いているため、立派な膨らみは上からでも下からでも覗けるセクシーなものだった。それ以外は、ハイレグビキニと急角度な切れ込みから伸びる肌色ストッキングだけという、グラビア撮影に臨むようないでたちである。
『ククッ、桜木由紀で反応示したなら、大島優羽にだって反応してくれると思っていたけど、この目で見届けるまでは心配だったの。良かったよ、ちゃんと優羽のことも覚えていてくれて♪ほらっ、私のEカップ巨乳も美里さんに覚えてもらえてるのを喜んでるみたいで、乳首がピンピンに尖ってるよ☆』
着衣には、優羽の胸の膨らみを写し取ったようにたわわな曲線が浮かび出て、指で押し当てた所には明らかな膨らみがあった。それを何度押し込めても、跳ね返すように現れる。
『なーんて♪さすがに、コレはバレるよね。私の乳首・・・っていうよりも、女の子の乳首にしては大きすぎるって美里さんも気付いたでしょ?』
おどけてカーディガンを浮かせると、短い裾から二つの楕円形の物体が落ちてきた。由紀の胸の谷間から手を潜らせた時にでも仕込んでいたのだろうか、その物体とは美里の股間に入れようとしているローターだった。
『私のオッパイも、ちゃんとニプレスで隠してるよ。桜木由紀がニプレスをチラリさせていたけど、私の場合、ボタンを外しても、ニプレスが見えない細工がしてあるんだから』
カーディガンがハラリと肌蹴たが、胸と同化したように服は貼り付いている。
『両面で貼れるニプレスだよ。美里さんに変装した怪盗レオンも、よく使っているって話じゃない?胸の開いたブラウスを着た時なんか、自慢の90センチGカップ巨乳の乳首まで見えないようにってね。主人とか息子とか、配達業者なんかが鼻の下伸ばして覗こうとするのを楽しんだんでしょ?いくら覗いても、乳首まで見えないのにね。こんなに強力なんだから』
ピラピラとカーディガンを動かしても、胸は痛々しく引っ張られるばかりで剥がれる様子はない。
『こんな仕掛けを見せたところで、私の82センチEカップ巨乳の温もりが消えないうちにローターを・・・ククククッ』
優羽は、四つん這いで乳房が作りだす谷間を見せ付けながら、美里の股間にまた一つローターを挿入した。胸をやけに強調してほくそ笑んでいるのは、優羽の胸まで手に入れたことを自慢したいのだろうか。それとも、今すぐにでもポロリさせてやろうという悪戯心が湧いているのだろうか。
とにかく、大島優羽本人がこのような意地悪を仕掛けているように見せかけるには充分すぎるほどの完璧な変装ぶりを駆使しつつ、美里の秘所にあるローターを掻き回していた。

26PON:2016/01/15(金) 00:22:58 ID:MCtl8jw.
『意外にスンナリだったね。だけど、名器の具合は相変わらずだから羨ましいよ。それにしても、あのカタブツな美里さんが、ここまでできちゃうとはね〜♪』
桜木由紀が穿かせた着衣の上から美里の股間を摩り、懐かしむようにローターのある箇所を弄る。美里には反応が見られないものの、既に咥え込まされた分を考えれば、狭い膣内で行き場の無いローターはゴツゴツとぶつかり合っていることだろう。
『かくいう私も、アソコの造りにはちょっと自信あるんだけどな・・・西浦琴海の皮を被った上で琴海のカレのを咥えたら、スゴいって喜んでくれたし。他の男たちのも同じ手口で咥えたけど、評判良かったんだから☆脱皮して、私の姿を見せてやりたいって何度思ったことか。ククククク・・・』
評価の高かった優羽のワレ目はここだとばかりに水色のビキニの上を指でなぞり、そのままスルリと水着の中に潜らせてストッキングの上から直にグリグリと突き立てる。その動きが、切れ込み激しい布地の上から探れるのは後ろからだけで、覆い被さられている美里にはそれがハッキリと見えていなかった。
『あっ、ちょっと濡れてきたかな?まぁ、美里さんほどじゃないけどね』
しかし、いくら自らの身体を弄ろうと余裕の表情を美貌に讃えたままだ。お気に入りの立派な胸は、腕を動かすたびに形を変えており、優羽の武器を完璧に手中に収めた怪盗レオンの変装ぶりは本人の魅力を余すところなく美里にアピールしていた。

27PON:2016/01/15(金) 00:23:47 ID:MCtl8jw.
『美里さんも、スタイル抜群のアイドル女優に触れる機会なんて無いんだから、我慢しないで触って良いですよ?あいにく、薬の効き目が抜けるまで待ってあげないけどね。クククッ』
何もできない美里を嘲笑いながら、優羽は水色ビキニとローズベージュを脱いでいった。だが、最後の砦というべき半透明の貼り物が優羽の秘部を覆っている。先程から指を挿入しようとしていたとあって、局部の色や形を覗かせて膣襞まで見えるほどだが、それも美里の視点からでは前バリの存在が少し見えた程度だ。
『水着とカーディガンは、PV撮影や番組での衣装を買い取った物だから、本物の大島優羽も着ているよ。私に変装した怪盗レオンも、その後に何回か着て出演したみたいね。本物の私と怪盗の変装との区別は、肌色ストッキングとインナーの重ね穿きでバイブを咥えていたかどうか、かな?前バリのおかげで膨らみは一切出ないようガードしていたから、やっぱりストッキングが一番の判断基準ね』
優羽は、股間に手を当てて前バリを剥がそうとする。粘着力はかなりの物だということは、前々から分かっていたが、案外簡単に剥がれていき、本人から盗み取った無毛の秘部が露わになった。
そして、僅かに粘液を滴らせるワレ目にビキニを擦り当てて拭き取ると、先に穿かせたローズベージュの上に穿かせていく。
『コレも、美里さんにプレゼント♪本物の大島優羽と、優羽に化けた変装怪盗の二人の体液が混じったビキニなんて、桐原桃美が聞いたら何て言って喜ぶかな〜☆この前バリだって、CM撮影した時に使ったモノなんだよ。大島優羽が、お風呂に入って独り言話してるボディシャンプーのCM、見たことあるでしょ?』
指に貼り付いた前バリの中心部分には、僅かに液体の存在が見られる。使用後でも指にしっかりと付着している状態から見て、やはり粘着力は強いものらしい。それほどの物を簡単に剥がせたのが不思議なほどだ。
『撮影に臨んだ大島優羽がコレを貼ってたってことは、あのCMに出ていたのは大島優羽に変装した怪盗レオンってわけね♪』
誇らしげにほくそ笑む美貌、目の前で震えている巨乳、視界には入らないが何も身に着けていない股間、クレバスの奥まで刻み込まれた無数の襞、どこを取っても大島優羽そのものである。四つん這いになっていくら目の前に接近されても、その姿に一点の綻びも見られない。
『胸はベアトップの眼帯ビキニで、股間にはTバックの超ハイレグビキニだったんだけど、修正して裸に見せるなんて、今では当たり前の騙し技術だから。Tバックビキニにニプレスと前バリでガードしていると思っていた現場連中は、大島優羽が極太バイブを咥えて平然と湯船に浸かって演技していたとも知らなくて。お湯の中で、バイブをボッコリ水着越しに膨らませては押し戻して遊んでいたんだけどね〜』
クスクスと思い出し笑いをしながら、優羽は近くにあった携帯用の自撮り棒を手にした。
その形状からしても、それは怪盗レオンには立派なオモチャになる。美里の頭に大きな不安が過ったが、美里の携帯をセットした優羽は、それを自分の秘部に咥え込んでいった。

28PON:2016/01/15(金) 00:24:17 ID:MCtl8jw.
『んふぅ・・・クククッ』
ビキニで拭き取り切らなかった粘液と擦れ、ズニュッ・・・と小さな音を立てて挿入された数秒後、携帯のカメラのシャッター音が聞こえた。
優羽が美里に何かをしようとしている瞬間を、背後から携帯に何枚も続けて撮影される。きっと、優羽の秘部に棒を咥えた状態まで、そのまま収められたことだろう。
『あの人たちはあの人たちで、まんまと怪盗レオンの騙し技術に引っ掛かってたんだよ?笑えるでしょ♪』
よくぞ落とさずに咥えているものだと感心すらするが、優羽は撮影しているとも思えない素振りで、クスクスと思い出し笑いを浮かべながら語っていた。この画像も、きっと桃美に送信してやろうという魂胆なのだろう。そうして、一頻り撮ったところで、棒を抜き取って膝立ちで美里の上に跨った。
『私の出ているCM、ちゃんとチェックしてよね。Eカップ巨乳を隠して入浴中の大島優羽は、映っていない股間と乳房を浴槽にぶつけて、水着越しにバイブまで底にぶつけていたのかって想像してもらえると嬉しいぜ。あと、そのビキニとストッキングを着てバイブを咥えながら激しく踊っているPVもちゃんと動画サイトにアップしてあるからよぉ。開脚した瞬間なんて、バイブの膨らみが出ていないかドキドキものだったんだぜ?ククククク・・・』
卑しく笑う優羽の顔が、一瞬にしてマスクへと変わる。
造形を全て失ったこの顔を現場で見せてやりたかったのを、今ここで実現させてみても、正体を知っている美里の前では何の衝撃もない。
『美里さんの表情、優羽マスクのパーツの穴からちゃんと見えてるからね♪』
すると、優羽はマスクをずらしたままでカーディガンを開いた。何も貼っていない股間が美里に向けて露わになっても、もう隠す仕草も見せず、そのままカーディガンを横に引っ張る。
すると、乳首に貼ったニプレスが剥がれるより先に、優羽の皮が胸の谷間を起点にビリビリと破けた。その裂け目にスッと何かを忍ばせるのだが、それは次に美里の股間へ挿入するローターだった。

29PON:2016/02/08(月) 23:14:23 ID:AFyFjF6s
まず、胸の谷間が現れたが、白い水着で寄せ上げられているとわかる。そうして、優羽マスクから頭を抜き取り、自撮り棒を咥えていた股間も脱ぎ下ろせば、水着のハイレグ具合とそこから伸びるナチュラルベージュのストッキング脚が現れた。
『なるほどね。美里さんの知らないアイドルラインは、宮崎咲良あたりからなんだ?』
美里の目の色だけを見て、ショートボブの美少女へと変装を遂げた怪盗はそれを見抜いた。
『宮崎咲良って言ったら、ランキング上位に入るくらいの知名度になってるのに。雑誌とかでも、この競泳水着とかビキニとかハイレグ衣装を色々と着て、81センチのCカップ美乳をアピールしているんですよ?』
胸元をクイッと下げると、引き締めの強い競泳水着から解放された乳房がよく見えた。矯正を失ったとはいえ、質感も形も申し分のない双丘が巨乳と讃えるだけの膨らみを維持しているのは、その下にビキニトップスを着けているからだろうか。
『私のオッパイ、Dカップ巨乳くらいには見えると思いません?美里さんのGカップには遠く及ばないけど、これも寄せて上げた努力の賜物ってヤツですね。小さいモノなら、挟み込むこともできるんだから☆』
咲良の胸の谷間には、ローターが隠れていた。優羽が、胸の裂け目から隠し入れたローターに間違いない。
『宮崎咲良は、まだ未成年の成長途上ボディだから、いずれ寄せなくてもバイブを挟めるくらいのサイズになるかも♪そうなったら、露出も増えるし美里さんを含めた多くの人にも知ってもらえますね』
目の前の美少女が将来性豊かなアイドルであることを誇示しようと、引き下げた水着から胸の谷間をさらに見せ付けた後、競泳水着に浮かび出る胸の膨らみから、キツく喰い込む股間へと手を弄らせていった。その指は、水着の下に潜って、何も咥えていないと思しきクレバスをストッキング越しに無理矢理に押し込めているようだ。
『今でこそ、この競泳水着を着ての撮影と、下に重ねたビキニとストッキングを衣装の下に着てテレビ番組に出たくらいだけど、何年後かにはたくさん咲良にも変装されちゃって・・・美里さんが咥えていた極太バイブも簡単に咥えるようになるかも。だからって、成人するまではガードは固くしておかないとね。クククッ』
その日が楽しみだと言いたげに、水着を肩から脱ぎ下ろす。チラ見えしていた花柄のトップスが見え、股間に切れ込む競泳水着と一緒にナチュラルベージュを下ろせば、花柄のハイレグビキニから伸びるシェリーベージュが脚を上げるたびに皺を作っていた。

30PON:2016/02/08(月) 23:15:05 ID:AFyFjF6s
『うん?やけに膨らみが目立っちゃってますね』
手を美里の股間から抜き取ると、優羽に穿かされた水色ビキニ越しに膨らみをスリスリと撫でた。
『ちょうど良かったですよ。私のナチュラルベージュと花柄ビキニ、サポート圧が強いから、動くたびにキュッて喰い込んでて・・・これなら、押さえることができるんじゃないですか?』
これまでに、中川菜穂、秋村麗那、葛原明日香、桜木由紀、大島優羽・・・と、5人の巨乳美女たちがストッキングとビキニを穿かせていることなど、さも知らないと言った口ぶりでビキニを下ろし、シェリーベージュも脱いでいく。
『番組収録の時の再現でガードを固くしてあるから、私のことは心配いらないってね♪だって、こうでもしないと極太バイブを咥えてる瞬間を撮られるかもしれなかったし』
シェリーベージュの下には、同じ程の切れ込みをした白いビキニとシアーベージュが穿いてあった。美里に脱いだ着衣を着せようと身じろぐだけで、ナイロンの上を滑るビキニが咲良の股間に皺を作ってキュッと切れ込む。
『ククッ、こっちのストッキングと水着もサポート力は遜色なし・・・ってね♪』
喰い込みを直そうと指を潜らせては、またシームの上をなぞりつつ秘部に突き立てる。その快感を笑顔に表せば、Cカップよりも大きく見える乳房の谷間が小刻みに揺れる。
『同じ収録に居た娘の何人かも、同じように重ね穿きでガードを固めてたって話だったの。怪盗レオンて、美里さんのような巨乳が好きってイメージだったから、貧乳揃いのグループにまで手を伸ばすなんて意外だったな〜♪』
怪盗レオンの餌食になったアイドルが宮崎咲良の他にもいて、変装を済ませた怪盗は何食わぬ顔で収録に参加していた・・・と、ほのめかす。そうして、当時のことを思い起こす間に、美里に水着を穿かせ終えていた。すると、さらに白ビキニとシアーベージュまで脱ぎ始める。
『私なら、重ね穿きでガードしてあるって言いましたよね?そのモッコリを隠すために、もう少し協力してあげますよ☆』
ウィンクをして、可愛らしさを満面に讃える。ファンならずとも骨抜きにされるほどの魅力を存分にアピールするこの宮崎咲良が、偽者による変装であるとは到底想像できない。
スルッと白ビキニを下ろし、シアーベージュもその下に穿いてあったカシミヤベージュの上を抵抗なく滑った。現れたピンクのハイレグビキニにも、ストッキングのシームとナイロンを滑ってできた皺が刻み込まれている。
『宮崎咲良がプロモーションで着ていた水着姿で現れたなんてこと、桐原桃美ちゃんが知ったら、きっと羨ましがってくれるだろうな〜♪』
シアーベージュを穿かせ、白いビキニに浮かぶ小さな膨らみをスリスリと撫で上げる。だが、それでもローターの存在はまだ残ったままだ。
『あっ、そうそう。私も記念撮影しておかないといけないんですよね。美里さんのオッパイ、置き場所に良さそう☆』
目線を合わせると、美里の胸を揉みながら谷間に携帯を挟み込んだ。
『美里さんほどの巨乳だと、三脚代わりにもなっちゃうんですね。81センチCカップの私にはできない芸当だなぁ〜・・・いくらワイヤー入りのトップスで寄せ上げても、Eカップに見せるのが限界だし』
トップスの中に手を潜らせ、歴然と違う胸のサイズを比べる。揉み続けるうちにトップスが徐々にずり上がり、立派な谷間を作っていた双丘の下には水着の跡が残っていた。
『あっ、調子に乗って弄りすぎちゃった♪収録当時と同じでニプレスを貼ってあるけど、危うく美里さんに乳首まで見られるところだったよ。宮崎咲良のオッパイとアソコを見て良いのは、私と咲良のカラダの隅々まで完璧に盗んだ怪盗レオンだけ、ってね☆』
ニコッと微笑んでオートタイマーをセットすると、トップスから零れそうな胸を見せつけながらピンクのハイレグビキニとカシミヤベージュを下ろした。そこでシャッター音がし、咲良が顔を近付けつつマシュマロベージュのストッキングとオレンジのビキニの喰い込みを覗かせる瞬間が収められた。

31PON:2016/02/08(月) 23:16:15 ID:AFyFjF6s
『うん、ほとんど収まったみたい。コレと、私の穿いているやつが一番サポート圧の強いやつだからね。こうやって、美里さんのアソコを撫でて、やっと気付けるくらい』
蛍光グリーンのハイレグビキニにハニーブラウンのストッキングを穿いた咲良が、脱いだばかりのカシミヤベージュの上にピンクのハイレグビキニを重ね穿かせ、美里の股間をスリスリとなぞる。
『だけど、優羽さんが私の胸の谷間に仕込んだローターを入れてないんですよね〜。この通り、咲良が穿いてるのはこれで最後だし、ローター一個くらいしっかりと咥えてくれると良いんだけど』
股間ギリギリまで下ろした咲良の股間には半透明の何かの切れ端が見えた。ガードは万全だと言っていたのだから、きっと前バリを貼ってあるのだろう。もはや、胸もニプレスがチラリと覗くほどトップスから零れていて、半裸状態に等しい。
『うわぁ・・・美里さんのアソコって、噂通りにキツキツなんですね。これなら、彼氏さんもひとたまりも無さそう♪怪盗レオンさんが、何度でも変装してバイブオナニーとかセックスをしたくなるわけだ☆』
アイドルらしからぬ卑猥な言葉を並べながら、今の咲良の着乱れた姿を美里の胸の谷間に挟んだ携帯に撮り収めた。

『ふぅ・・・だいぶマシになったけど、やっぱり膨らみが残っちゃった。未成年アイドルの私ですらローターの一つや二つ、極太バイブだってズップリ咥え込めるのに、困ったもんだな。これなら、咲良の下にも美少女アイドルの変装を重ね着ておいてよかったぜ。美里も、咲良の準備の良さに喜んでくれるよな。ククククク・・・』
呆れた様子の咲良は、恩着せがましく勝手なことを言うと、スッと首の皮に指を潜らせて引き上げた。
一体型ではなく、マスクとボディが分離した変装と今さらに気付いたが、もう咲良の整った顔立ちはのっぺりとした平坦なマスクへと変貌していた。

32PON:2016/02/08(月) 23:17:15 ID:AFyFjF6s
『私も、宮崎咲良と同じグループのアイドルなんですけど・・・きっと、知りませんよね?咲良ちゃんよりもランキング下だったし♪』
パサッと咲良マスクを脱ぎ去り、ニコニコと愛嬌ある笑顔を見せて尋ねるショートカットの美少女。その童顔ぶりから、明らかに未成年だということくらいの区別はついた。
『名前は、友永莉桜。スリーサイズは、79-58-84のEカップなので、美里さんほどではないですけど、さっきの宮崎咲良と同じ17歳でまだまだ若いですから♪』
首元に指を掛け、咲良のボディを引き伸ばしていく。そして、そのまま前傾になってみせると、伸びた咲良の皮の下で若々しさ溢れる双丘が、支えを失ってユラユラと揺れるのが覗けた。
『大所帯のアイドルグループの中で数少ないティーンズ巨乳ってことで、莉桜のことも是非覚えておいてほしいですね。なにしろ、無数の顔を持つ、あの怪盗レオンさんに変装してもらえるほどなんですから♪』
さらに脱ぎ下ろしていけば、グレーのミニタンクトップとビキニトップスを着てあるのがわかり、咲良の皮と一緒に脱ぎ掛けのストッキングと水着も下ろすと、ピンクのショートパンツが現れた。そこから、スキニーベージュのナイロンが伸びて、その太腿から下は黒いニーハイソックスが覆っている。
『このゆるゆるなタンクトップとビキニとニーハイは、グラビア撮影で私が実際に着ていた物なんですよ♪・・・って、そんなこと言わなくても解ってくれるかな?』
姿勢を倒して脱ぐほどに、莉桜の乳房が迫力を増してたわわに揺れる光景が広がる。
『でも、その撮影に臨んだ友永莉桜がホンモノか怪盗レオンの変装かまでは、写っている雑誌を見ても誰も判らないでしょうね〜。側に居た、ウチの貧乳美脚支配人や宮崎咲良だって気付かなかったんだから』
あの撮影で、莉桜に変装した怪盗はこの水着を着ていたんだぞと、わざわざ白いトップスの紐を解いて抜き取って見せる。そのトップスには、一枚のマスクが隠されており、引き伸ばしてみせるそれが貧乳美脚支配人と名指しされた立原莉乃の物であった。
『どうやら、美里さんも立原莉乃のことは知っているようですね。まっ、スタイルもルックスも私よりは劣ってると思うけど、テレビでもよく見掛けますからね。怪盗レオンさんには気に入ってもらえたと言うよりも、出演機会が多いから共演者たちに接近するのに何かと便利ってことでよく変装されてるみたいですよ♪美脚だからストッキング脚が映えるけど、あまり長くは変装していないみたいなのは、オッパイがAカップだから・・・かな?』
グイグイと引っ張って、莉乃マスクを広げている。このまま被ろうとしていうかと思えたが、スタイルに合わないとあってか中身の抜けた顔の造形を見せるだけだ。
『支配人の莉乃ちゃんは、桜木由紀に変装していた怪盗レオンに倉庫で眠らされて、莉乃ちゃんに呼び出された私は極太バイブを吐き出す姿を見て気絶した所から入れ替わられて、宮崎咲良は莉桜のEカップ巨乳から噴き出した睡眠薬を浴びて・・・みんな、仲間に変装した偽者に顔も身体も完璧に変装されちゃうとも知らないで、アッサリ怪盗レオンに協力してくれましたね。莉乃さんに変装した怪盗は、極太バイブを咥えてお仕事に出る快感をすっかり蔓延させてくれましたよ☆ククククク・・・』
莉乃マスクを咲良マスクの上に放り投げると、ショートパンツの中に指を忍ばせて平らな股間を弄り回す。見る限りでは、のっぺりとした曲線に何の異変も起こらない。
『立原莉乃よりは宮崎咲良、咲良より友永莉桜の方がバイブの快感が強かったかな?極太バイブを咥えていても何食わぬ顔で水着を着たり、ダンスして歌ったり、番組に出演したり・・・しかも、隣りにいる仲間やファンにもそれを全く感付かせないんだから、当然、目の前の可愛い女の子がスキンスーツとマスクを被った偽者とバレないわけで・・・怪盗レオンさんの変装術は、もう神の域ですよね』
胸を挟みながら股間を摩る莉桜の服は胸元も脇も大きく開いており、横からも上からもハリ・形共に文句の無い美巨乳が、今にも覗けそうな状態となった。すると、目を見張るべきその瞬間を美里の胸に挟んだままの携帯にしっかりと収めようと、愛くるしい微笑みを向け、撮影の再現をしてみせた。

33PON:2016/02/08(月) 23:18:06 ID:AFyFjF6s
『そんなわけで、この服を着ていた時の莉桜が偽者だったと知っているのは、怪盗レオンさんと、今こうして教えられた美里さんだけ・・・本物の私ですら知らないことなんですよ♪たかが、ショートパンツとニーハイから肌色ナイロンが覗いたくらいでは分からないのかな?怪盗さんのスキニーベージュは、その名の通り穿いているようには見えにくいし、バイブがひり出ないようにいくつもの重ね穿きに前バリまでして、さらに自在な膣圧を使って咥え込んでいたから』
絶対領域から見えるスキニーベージュを引っ張って弄ぶ。その下に穿いてある肌色ナイロンがつられて持ち上がっているのは、実際に見なくても見当がついた。
『でも、みんな案外そこまで他の娘に興味無いのかも。さすがに、ビキニでここまでしていたら気が触れたとでも思ってくれるでしょうけどね』
ショートパンツをスルリと下ろすと、トップスと同色のハイレグビキニが現れる。すると、いつの間に仕込んでいたのか、ビキニには一目でローターと判る楕円形の膨らみがあった。
『クスッ、これで美里さんと同じですね。私のコレ、美里さんに貸してあげますよ♪私の温もりが消えないうちに、早く移さなくちゃ』
スルリと横にずらしたビキニから、スキニーベージュのシームが見えたと同時に、ポロリとローターが2つ手に落ちる。
そして、すぐさま美里の顔に自分の顔とローターを近付け、胸の谷間を覗かせながら、ストッキングの中へと手を潜らせてた。
『おぉ〜・・・随分と入ってますね。桜木由紀と大島優羽と宮崎咲良は、2つも挿入させてたからなぁ〜♪』
感覚が無いのを良いことに、怪盗は手品のようにしてローターを隠し持っていた・・・そんなことを知らされ、唖然とする美里。
『あれっ、知りませんでした?ボーナスタイムになったので、ローターを倍入れてあげてるらしいですよ☆』
ニコッと悪びれも無く微笑む莉桜は、容赦なく零れかけのローターを自分の持っているモノと一緒に押し込めた。そして、グリグリと指を膣内で掻き回す。
顔を近付け、胸の谷間を見せつけつつ股間に手を伸ばしたアイドルたちは、視界を狭めながら隠し持ったもう一つも合わせて仕込み、美里の秘所を執拗に弄っていたわけだと、今さらに思い知った。
『だから、ストッキングとビキニを何着も重ね穿いた私たちが、お役に立ってあげようって、こうしてたくさん用意しておいたってわけです♪』
ずらしていたビキニをスキニーベージュと一緒に脱ぎ下ろし、上から横から覗ける胸の動きを自らの目や腕で堪能しながら、それを美里に穿かせていく。動くたびに、莉桜の穿いている蛍光ピンクのハイレグビキニがハニーベージュの上を滑って、股間に皺を作って喰い込みを強くさせる。伸縮性の弱さが、莉桜の股間を通してしっかりと伝わってきた。
『ローターをいくつも咥えているんですから、膨らみが消えないのも仕方ないですよ。怪盗レオンさんが変装した美里さんなら、これくらい造作もないことでしょうけどね〜』
見掛けにはスキニーベージュと白いハイレグビキニを穿いただけに見えるが、確かに怪盗の手によって、何着もの重ね穿きを施されている。
『動けなくて良かったと思いますよ?下手に動いたりしたら、私みたいにさらにギチギチに喰い込んで簡単にTバックになっちゃうんですから』
さらに、蛍光ピンクのビキニとハニーベージュが水色のハイレグビキニとチャームベージュの上を滑り、それらが股間に皺を作るのを楽しみながら、脱いだ着衣をスンナリと穿かせていった。
こうして感覚が麻痺していなければ、とてつもない異物感と苦しさに見舞われていたことだろう。そう思えば、自分の秘部を直視しないで済んでいることが、まだ幸いと感じる美里だった。

34PON:2016/03/09(水) 12:40:36 ID:UINT5R3.
『ピッチピチのハイレグビキニも、これで何着目でしたっけね?おかげで、今度こそ膨らみが消えそうになってきてますよ?』
咥え切れないローターを着衣で押し込めているだけとあって、水色のビキニに触れた指には複数のローターの感触がコツコツと当たっていた。それを面白がる莉桜はクスクスと笑い、眼前に見せられているグレーのタンクトップから覗く胸も、同調するようにふるふると動いた。
そして、莉桜はレモンイエローのハイレグビキニとアイボリーベージュに手を掛け、さらに際どいゴールドのレザービキニにシャイニーベージュの脚線をその下から現す。シームラインもヒップの形も、さらにはシームを喰い込ませてぷっくりと膨らみ出た恥肉の様子まで見えそうな、莉桜ほどの童顔美少女には不似合いなほど、密着度が強いセクシーな水着だ。
『もし、このビキニでダメならば、今穿いているTバックの超ハイレグビキニでとどめになりますよ。もう、この下は見ての通りストッキングと前バリだけだし・・・』
指を忍ばせて下ろしたTバックビキニの下には、ワレ目の形を思わせるほどシャイニーベージュがクレバスに埋もれていた。これも、股間をさんざん弄り回していた名残だろう、貼ってある前バリまで埋もれさせてしまったようだ。
『まっ、コレでダメなことはきっと無いでしょうけどね♪あっ・・・と、まだ脱皮するのはちょっと早いのにぃ・・・』
穿き直し、ピッチリと莉桜の股間に貼り付いたビキニの喰い込みを指で直すが、確かにストッキングの上を滑った分だけ隙間に入り易かったようにも見えた。その指を抜き取る瞬間、彼女の指に皺が寄って中身が抜け掛けたのを見て、簡単に脱ぎ下ろしたと思えたが、実際にはあんなに窮屈に締めつける物を穿いていたのかと感じる。そして、それを穿かされたらどれだけ痛い思いをするだろうかと不安が過った。
しかし、そんな思いをよそに、莉桜は緩い着衣から覗く胸を揺らしながらアイボリーベージュとレモンイエロービキニを穿かせていった。これだけ胸元も脇も開いた着衣から、よく乳首を見せずにいられるものだと感心するほど、巧みに肝心な所だけは隠し通していた。

35PON:2016/03/09(水) 12:41:15 ID:UINT5R3.
『どうやら、ダメ押しをする必要はなかったようですね?』
美里の股間には、ローターの影も形も無く女性としてあるべき曲線が整えられていた。ビキニの上から摩ってみても、穿り回して固い存在に気付ける程度だ。
しゃがんだ姿勢で股を開き、膝の上に顔をちょこんと乗せて美里を覗き込む莉桜の表情は、愛嬌抜群だ。そのようなポーズでは、伸縮性の乏しいレザーのTバックビキニの喰い込みはさらに激しいはずだが、腿で胸を押し潰して服から零れそうになるのを楽しむほど、全く辛さを感じさせない。
『あーぁ、莉桜としてはまだ物足りない気分なんですけどね〜。私が穿いてるコレも、ぜひ体験してもらいたかったし』
ビキニに指を立てると、平然と何も変わらない様子でクレバスの中に着衣ごと埋もれさせて、秘部の位置を覗わせる。
『不思議だと思いませんか?莉桜の指が抜けるほど伸縮性も無い喰い込み激しい超ハイレグ水着なのに、どういうわけかアソコの位置が分かるくらいに埋もれちゃうんですよ♪』
どれほどの圧力で指を押し込めているのか、ニコニコと微笑むその佇まいからは全く想像がつかない。何にせよ、美里の頭にあるのは、そんなものを穿かされたくないという思いだけだ。
『あっ、そっか!この童顔巨乳美少女の変装を脱げば、またローターを咥えさせられるから美里さんのココにも膨らみが出るようになりますよね?』
自分のことを他人事な例えをする莉桜は、首の皮をグニュッと掴んで、愛らしさを振り撒く童顔を引っ張る。生気を失ってただのマスクと化した顔のまま、脚を開いて美里の前に立った。
中身の抜けた顔を直すことなく、クルリと背を向ければ、座らされたままの美里の顔の直前にビキニを埋もれさせた莉桜のヒップが視界の半分以上を覆う。そして、前傾になってみせると、窮屈に喰い込んで痛そうに映るほどの股間が眼前に迫った。もはや、ストッキングを穿いていないのと変わらないほど、莉桜が股間を見せ付けるのは、美里にこれを穿くことの恐怖を植え付けようとしているのだろう。
『クククッ、これで莉桜が極太バイブを咥えていたら、ローターじゃなくてそっちを挿入してあげられたのにね。グラビアや撮影の時には、どれだけ多くの仲間やファンが居ようとズップリ咥えていたのに、今回は何で準備をしてくれなかったのかな〜?もったいないったら・・・』
瞬時に戻した莉桜マスクには、逆立った状態で悪戯っぽく笑う表情が宿り、たわわな胸も逆立っていた。捲れた裾から胸が零れ出るのも、ニプレスが僅かに覗くギリギリの所で突起だけは隠れていた。結局は、ガードの固さは胸にもしっかり現れていたわけだ。
『さーて、次にローターを入れさせてくれるのは誰なのかな〜?莉桜は脱皮しちゃうけど、抜け殻になっても美里さんがコレをパッツパツになるほど喰い込ませてくれるのを、すぐ側で見届けてるからね♪ククククク・・・』
僅かでも、この喰い込み地獄から解放されそうだと期待を持ってしまったことを美里は後悔した。
そんな美里の思いを知ってか、卑しい笑いを浮かべる莉桜はゴールドのTバックビキニとシャイニーベージュを彼女の目の前で下ろし、肛門とワレ目に跨って貼られていた半透明の前バリを覗かせた。そして、さらに下へ脱ぐと同時にグレーのタンクトップが脱げ落ち、ニプレスを貼ったEカップ巨乳が零れ出たのだが、すぐに胸どころか友永莉桜を模った全てが背中から脱げた。

36PON:2016/03/09(水) 12:41:47 ID:UINT5R3.
黒いショートパンツから伸びるショコラブラウンに包まれた下半身と、白のチュニックの裾から覗く布地の少ないトップスから零れ掛けた胸の膨らみ、その胸の向こうに顔があるのだが、友永莉桜から脱皮した前傾姿勢のままとあって、その顔が覗い切れない。
『クククッ、そんなに期待しないでよ。あっ、でも少しは期待してくれても良いかな?グラビアだけじゃなくて、映画やバラエティにもマルチに露出して、自慢のFカップ巨乳をアピールしている有名人だからね。怪盗レオンが私の眠っている間に、ハイレグビキニを着まくって立派なオッパイを見せ付けてるおかげで、こんな格好の露出が余計に増えちゃって♪』
髪の垂れ下がりが短いことから、莉桜と同じショートカットで、世間に知られた女性に変装したことくらいは想像できるが、明るい声で話すその女性が、果たして自分でも知っているような顔なのかは見届けるまでは分からない。ただ、期待して構わないと言うのならば、驚かせる自信があるというのだろう。
『ほらっ、この顔を知らないなんて言わせないわよ?達也と一緒にレンタルした映画、ちゃんと見てくれたんでしょ?怪盗レオンが美里さんに変装していたなら、覚えもないだろうけど・・・それは無いはずね』
正面に向き直った怪盗レオンは、今の顔に合ったスタイル、声で美里の前にしゃがんでみせた。
『二人の接客をした美人レンタル店員は、高鍋夏菜の変装の上に店員のマスクを重ね被った怪盗レオンだったんだからね。この服装で、中にはグラビアでも使った白い三角ビキニを着て、ショコラブラウンを穿いて、アソコには極太バイブをズップリ咥え込んで・・・達也は、そんな店員が居たのを覚えているんじゃないかな?』
夏菜の話す過去の出来事は、つい5日前のことだ。久しぶりのデートとあって、怪盗レオンのことなど忘れて、二人きりの時間に興じていた始終を監視されたと思うと、美里には恥ずかしさがこみ上げていた。
『あの時に、二人が選んだDVD・・・覚えてるよね?まさか、私がヒロインで登場している映画をレンタルされた時は、変装しているのを見破られたとかとドキドキしていたんだから・・・それで、試しにお金を落としたフリをしてみたってわけ。パッケージには、私の83-57-86のFカップ巨乳のスタイルを余すところなく浮かばせたボディスーツ姿が載ってて、簡単に見比べられちゃうしね』
ショートパンツのファスナーを下ろせば、白いハイレグビキニとショコラブラウンのシームが見えた。そして、クレバスに指をめり込ませ、チュニックの裾からもう片方の手をトップスの中に潜らせて、夏菜の抜群のスタイルを弄びだす。
『美人店員がお金を落とした瞬間、達也の視線はチュニックの緩い胸元から覗くこのFカップ巨乳と、エプロンの裾から伸びるショコラブラウンに突き刺さったのを感じたの。しゃがんだ拍子にのっぺりと貼り付いていたビキニを通り越してショートパンツの上にまで膨らみが出ちゃったけど、脚フェチの彼氏さんは私のオッパイとストッキング脚ばかり見てたから、変態店員の正体が怪盗レオンだと見抜いてないのかって安心したんだ♪』
服の下からチュニックを引き下げ、Fカップ乳の谷間を見せ付ける怪盗の話など真に受けるつもりはないが、もし自分の隣りで達也が怪盗の変装した女性店員に本当に目を奪われていたとしたらと思うと、後で問い詰めたくもなった。

37PON:2016/03/09(水) 12:42:39 ID:UINT5R3.
『それにしても、二人とも実家暮らしじゃない?ただでさえ人目を忍んだ関係なのに、レンタルしたのをどこで見るつもりなのかと思って、就活中の美人女子大生を捕まえて変装して、後を付けてみたの。そうしたら、公園でノーパソ取り出したでしょ?もう、涙ぐましいっていうか馬鹿らしい作戦に笑いを堪えるのが大変だったんだから。正面で肌色ストッキング脚を広げてスカートの下に穿いたハイレグレオタードにバイブの膨らみをチラつかせたり、シャツからCカップ美乳をチラつかせても、ラブラブモードに入っててさ。それが余計に愉快だったよ。ククククク・・・』
レンタル店で偶然に遭遇していたとするならば、果たしていつまで監視されていたのか、怪盗レオンが駆使する変装術を見抜く手段など皆無に等しい今は、思い当たる節など少しもない。逆に言えば、店員やすれ違う若くて美しい女性全てが、怪盗レオンの変装候補に挙げられたということだ。
『公園を、Gカップ巨乳を弾ませてジョギング中の女子高生が二人の後ろからパソコンを覗いていたのも知らないでしょ?ストッキングもインナーもたくさん重ね穿いていたのに、走るたびに極太バイブがひり出るから、スパッツの上からグリグリ押し戻して・・・美里さんと全く同じスタイルをした女子高生は、深浦美里の変装の上に須永優子のマスクを被ってね。あっ、須永優子っていうのは、中川菜穂の親友のことね。怪盗の被害仲間ってことで、きっと怪盗レオンが顔合わせのお膳立てしてくれると思うよ?』
美里のすぐ側で、美里に変装をした怪盗が別人のマスクで顔を隠していたことも、もちろん知る由が無い。トイレだろうと人目を忍べる場所があれば、すぐに別人に変装をしてしまえる怪盗レオンなのだから、周囲に紛れられてはいくら付き合いが長かろうと防ぐ手立てが無いのが現状だ。
『でも、そんな場所だと画面が見づらくて集中できなかったでしょ?きっと、本物の夏菜のシーンと、夏菜に変装した怪盗レオンとの区別なんてつかなかったはずね。同じ顔とスタイルだから、メタリックカラーのボディスーツはピッチリとフィットして、共演者だって完全に騙されてたよ。極太バイブが少しでも出ようものなら一発でバレるし、普通のビキニなんて穿いてたらラインが見えるから、Tバックとストッキングの重ね穿きで完全ガード仕様だったけど・・・実は屈んでいるシーンで少しだけ隙が出来ちゃったんだよね〜』
本当にそのようなシーンが残されているのか、わざわざ探すつもりなどないが、夏菜に変装できる状況にあったのなら、怪盗がそのような行為に及んでも不思議は無い。
『中に穿いたハイレグビキニでのグラビア撮影も、赤いドレスを着て車を運転するCM撮影でも、極太バイブを咥えた上で、ストッキングとインナーを重ね穿きでギチギチに喰い込ませてバイブの膨らみをチラ見せしたけれど、映画のシーンよりは見抜きにくいと思うな♪』
夏菜の顔で、夏菜のスタイルに合った着衣でそう自慢げにそう話す怪盗の自慢ぶりからすれば、先程のアイドルたちと同様に、まんまと入れ替わって変態行為に耽っていたと考えるのが妥当と思われた。ここで疑う素振りでも見せれば、怪盗は待っていたとばかりに証拠となる写真でも見せ付けたことだろう。
『夏菜の本心としては、怪盗レオンを知っている人には是非とも入れ替わったシーンとかバイブの膨らみを見つけ出して欲しいけどね。だからこそ、怪盗レオンに相談してくれたら、二人の逢瀬に必要な場所をいつでも貸してあげるんだけどな〜』
二人が付き合うには不自由な環境も、怪盗には楽しい話題の一つであるようで、夏菜マスクを縦に横にと歪ませながら股間を弄って挑発してくる。
『星野千鶴とか、那須野花音とか、一人暮らしの女の子はいくらでも居るじゃない?怪盗レオンも、周囲の住民に怪しまれないように家主に変装して堂々と上がり込んで、変装の順番を変えたりするらしいよ?この高鍋夏菜の変装も、一人暮らしのメイドさんたちの家で何度か使ってるし。何より、お風呂とかテレビとか、必需品が全て揃ってるのが魅力だもん。本人がココでお泊まりの時は、家に泊まってお風呂で色んな娘の裸体を弄りながらバイブオナニーしたり・・・ね。だから、今度からいつでも私のことを頼ってよ☆』
マスクから手を離し、高鍋夏菜の顔が歪んだ状態のままなのも構わず、二の腕で胸を挟みながらショートパンツの中に手を潜らせる。指が着衣を喰い込ませるクレバスに向かってゆっくり進んでいくうちに、夏菜のワレ目の場所に円形の膨らみが現れだした。千鶴の家では、夏菜も極太バイブでオナニーに耽ったと言いたいのだろう。パーツのずれたマスクを雑に直し、当時の再現とばかりにバイブをひり出して夏菜マスクに卑しい笑いを宿らせた。

38PON:2016/03/09(水) 12:43:23 ID:UINT5R3.
『クククッ、そろそろローターを咥えさせるのにも飽きてきたと思わない?もう、10個以上挿入したけど、怪盗レオン特製のストッキングとインナーを重ね穿きすればまだまだ隠せるっていうのも証明されちゃったし』
飽きるも何も、怪盗が勝手なルールを作って勝手に咥えさせているだけのことだ。まるで、美里まで望んでいるかのような言い方は、とても心外な思いだった。
『そこで、ローター10個とバイブ1本を交換してあげようと思うんだ♪』
嬉しそうに話す夏菜の股間にあるバイブは、とても生身の女性が咥えられるサイズではない。先程、美里に変装してバルコニーで千鶴たちと会話をしながら咥えていたバイブとて、夏菜のビキニに浮かび出ているモノと大して違わないと思われた。
『いくつも咥えるより、1本で済むんだから、悪くない条件だよね?』
福引の補助券じゃあるまいし・・と目で反論するも、夏菜はチュニックを脱ぎ、ショートパンツも下ろして、雑誌のグラビアそのままの白いハイレグビキニ姿を見せていた。そして、再度ビキニの中に手を伸ばし、今度は浮かび出る膨らみを手のひらに収めて抜き取り始めた。腕が胸に繰り返し当たって、彼女の美巨乳がトップスから零れそうに見える。
『んんっ・・・ビキニを穿いたままだと、抜き取れないかな?ただでさえ、サポートストッキングも重ね穿きしてて全部喰い込むようにしてあったからね・・・って、その前に前バリを剥がしておかなきゃ、絶対に抜き取れないか。怪盗レオンの前バリとかニプレスは、粘着力がハンパないんだし♪』
前バリを貼りながら膨らみを覗かせたということは、それほどに夏菜の膣内を自在に蠢かしながら膣圧をコントロールしていたようだ。ビキニの中で手をモゾつかせ、半透明の貼り物の上からワレ目を弄り回すうちに、貼りモノの捲れる乾いた音がベリベリと聞こえた。
『うわぁ・・・改めて指で触ってみると、とんでもなくパックリ開いてるね。これなら、達也の子供を産む時の擬似体験にちょうど良いかもね♪』
遮る物が無くなったとあればバイブを抜き取るだけだが、全てを脱ぎ下ろすのは嫌だと見えて、片手で着衣を持ち上げながらバイブを引き抜こうとしている。夏菜の視点からは、ワレ目を捲り上げながら極太バイブが現れる光景がハッキリと拝めているはずだ。
『夏菜に変装した時は、この肌色極太バイブをお気に入りにしてたの。ボディスーツを着た夏菜が、これほどのバイブを咥えて激しいアクションに挑んでたなんて思っても見なかったでしょ?この白ビキニを着た写真集でも、バイブを咥えていたし。バイブの存在を感じさせないために、メコスジを浮かばせる工夫を・・・ってことで、この前バリもシーン毎や衣装チェンジ毎に貼り換えて、ストッキングも常に新品のに穿き替えて、サポートを強烈にしておく徹底ぶりでさっ☆』
ビキニから抜き取ったその手には、粘液の付着した極太サイズの肌色バイブと、夏菜のワレ目にピッタリと貼り付いていた前バリがあった。

39PON:2016/03/09(水) 12:43:55 ID:UINT5R3.
『それでは、美里さんにはこのバイブを・・・まずは、ローターを抜いてあげないとね』
美里の目の前にバイブを近付け、その異形ぶりを印象付ける。これが夏菜の股間にズップリと咥え込んであったわけだが、これと遜色ないモノを美里の変装でも抜き差ししていたことを思い出す。度を超えた怪盗の変態行為はどれほどにまで及ぶのか、恐怖めいたものが芽生えてくるが、それも夏菜が美里の着衣に手を入れてきたことで、一旦は打ち消された。
『んん・・・ぅ』
『あれっ、薬の効き目が切れ始めた?』
Fカップ巨乳の谷間を見せ付ける前傾ポーズで美里の股間を弄っていた夏菜は、ローターを咥え切れずに開いたままのワレ目を指で掻き回した。美里の股間は、零れ出ていたローターのせいで異物の膨らみが明らかだが、夏菜の方はビキニとストッキングがのっぺりとした股間の曲線に貼り付き、少し身動ぎをする毎にナイロンの上を滑った水着が喰い込みを激しくしている。
『んっ、んっ・・・んぁ・・・っ』
『間違いなく、痺れ薬の効果が弱まってるね。でも、これから夏菜お気に入りのバイブを咥えるなら、薬が効いていないと美里さんにとってすごくツラいことになるよ?夏菜のアソコがガバガバに開いてるの、水着越しでわかったでしょ?さっき美里さんに変装した怪盗レオンがベランダで咥えていたのを、今度は美里さん本人が再現するようなものだってことが・・・ね♪』
それならば、その手に溢れているローターを全て抜き取って終わりにすれば良いではないか。そう言い放ちたいが、まだ完全に痺れが抜けたわけでは無い。
『下手に抜こうとしたりして、美里さんの名器が傷つくのは怪盗レオンとしても困るな。美里さんに変装して、男を誘惑したりセックスする楽しみが半減するもの。夏菜の下に美里さんの変装をしていても、アソコが繋がっていれば、結局は美里さんがセックスしているのと同じだからその名器が使いたい放題でしょ?そうそう、あなたが思っているより、達也は美里さんとセックスしているかもよ?ククククク・・・』
まだ、身体の関係にまで至って長くは無い。果たして指折り数えるほどしかない回数が達也と一致しているのか、ある意味では異物を挿入されてしまう恐怖よりも、怖く思う美里だった。

40PON:2016/03/09(水) 12:44:25 ID:UINT5R3.
四つん這いから、しゃがんだ体勢へとポーズを変えた夏菜は、白のハイレグビキニとショコラブラウンを脱いで、青いTバックハイレグとナチュラルベージュストッキングの格好になっていた。Tバックの喰い込みは通常よりも激しく、膝や股間には皺が浮いていることからも、かなり下半身に密着していることが覗えた。
『まだ動けないうちに、挿入しないとね。バイブの方は、夏菜のアソコから滴った粘液で滑りは良いし、美里さんのアソコもヌレヌレみたいだから入っちゃえば、あとは楽に咥え込めるはずだよ♪クククッ』
『んっ・・・んっ!っ・・・』
ローターを抜き取る際にも、夏菜は美里の愛液が滴るようにと膣内を穿り回している。その感覚が、懸命に声を上げまいとする美里の我慢を上回り、何度も詰まり声が聞こえるものだから、夏菜の顔には憎たらしいほどの笑みが貼り付いた。その様子に触発されたとでもいうのか、夏菜も青いビキニの内側に指を潜らせ、胸に腕をぶつけながらナチュラルベージュの上から秘部を弄っている。
そのナイロン向こうにも、際どく喰い込む股布が覗けており、まだ重ね穿きは残してあると覗えた。
『随分と奥にも入ってるみたいね。桜木由紀が入れたモノかな、それとも中川菜穂が・・・クククッ、もう少しひり出してくれたら、そんなに悶えなくても済むのに』
抜き取ったローターは、半分は超えているだろうか。既に、手品紛いのことをされて挿入された数も覚えていないのだから、あとどれだけ残っているのかもわからないし、これだけ責め続けられては数えることにも頭が回らない状況だった。
夏菜を見れば、横にずれたビキニはそのままにトップスの紐を解いて、ニプレスを貼った乳房を美里の眼前に披露していた。
『映画で着たボディスーツの下は、まさにこの状態だった・・・ってね。身体のラインが浮かび出るほどピッタリ密着したスーツで、共演者と撮影に臨んだ時は楽しかったな〜♪みんな、私の胸とか股間を見てるのを知っていながら、気付かないフリをしてね。逆に、みんなが見ていない隙を見計らってこのFカップ巨乳とかアソコを直揉みして、バイブをピストンさせたり・・・乳首が勃起したせいで、ニプレスの形が浮かんでる夏菜のボディスーツ姿、映画でもさり気なく使われてるよ♪一度はカットされたけど、美人編集担当さんに変装した怪盗レオンが、真夜中に忍び込んでしっかり残してくれたの☆』
胸を両手で抱え上げては揉みしだく。ニプレスの上から乳首をグリグリと責めたてるうちに、少し浮き上がってきたようにも見えてくる。
『もちろん、夏菜に変装した怪盗レオンが自慢のFカップ巨乳スタイルの上にボディスーツを着て痴態を堪能しただけで満足するはずもなくて、共演の娘も次々と・・・綺麗で若い役者が他にも居たのを覚えてるでしょ?少しの時間があれば、撮影の合間だろうとすぐに入れ替われるからね。何も持っていないように見えて、アソコにもオッパイにも痺れ薬とか睡眠薬、スキンスーツを瞬時に作れる七つ道具なんかがこの通り・・・ねっ♪』
夏菜は、両胸からニプレスを剥がし取った。偽物の乳房とは思えない、リアルな質感を讃えた夏菜の巨乳の全容が明らかになる。そして、とりあえずとばかりに美里の胸にそれを貼り付けた。
『んぁ・・っ、っ・・・』
『どうしたの?オッパイの方も、効き目が抜けてきたのかな?』
美里の胸にニプレスを貼っただけで終わりとはいかず、両手に余るほどの胸を揉みしだきながら、肌色の貼り物の上からも乳首を責め立てた。
『私のFカップ巨乳だって、充分に迫力あるのにね・・・さっきから、こんなに勢いよく弾んで私の目を楽しませてくれてるし。これで七つ道具が仕込んであるなんて、共演の女の子どころか、警察だって見破れないわね』
夏菜は、リアルな質感そのままに揺れていた右胸をグリュッと握り潰す。何かが噴き出ると思っていた美里をよそに、夏菜は乳首から搾り出たゲル状の液体を掬い取り、乳首に残らぬよう指で突起を弾いた。
『コレは、美里さんのアソコが苦しまないようにする痺れ薬だから安心してね。私の手まで痺れるんじゃないかって心配しちゃうかもしれないけど、私の場合はまだたくさん変装を残してるから怪盗レオンの本体まで届かないんだよね〜』
怪盗のことなど少しも心配していない・・と、視線で訴えるが、その強い視線も、股間を弄る指遣いによってまた力を無くしてしまった。自分の股間からクチュクチュと聞こえる、耳障りな音が届かないでほしいと目を瞑ってみるが、夏菜はしつこくワレ目の中を穿り回して音をさらに掻き立てた。そして、そのたびに震える自分の胸から、残った粘液が滴るのをニヤニヤと眺めていた。

41PON:2016/03/09(水) 12:45:14 ID:UINT5R3.
『すっかり、感覚が無くなったみたいね。夏菜の指遣いで他の共演者は簡単に参って、顔から身体の隅々まで全てを捧げてくれたのに・・・こうも手応えが無いと、ちょっと残念に感じちゃうな〜』
ブルーのTバックビキニと、ナチュラルベージュストッキングを下ろしながら、夏菜はあの極太バイブを手に取った。夏菜の股間は、蛍光ブルーのTバックビキニがピュアベージュもろとも喰い込んだ状態で、手にしたバイブをいくら自分の股間に突き立てても遮る布がある限り埋もれることはない。
『こんな感じで、美里さんのアソコに埋もれてさせていくからね。その後に、私が穿いていたやつとコレで、さらに蓋をしてあげるよ。極太バイブを咥えた夏菜が、走ったり激しいアクションしてもひり出ないようにって穿いておいた、ボディスーツと同色のTバックとサポート力抜群の肌色ストッキングだから、効果は文句無しなのよね♪』
とうとう、異形のサイズを誇る擬似男根が、着衣を重ね穿かされた美里の股間へと忍んできた。
『い、イヤ・・・』
『あっ、喋れるようにまで回復したんだ?安心してよ。痛い思いなんてしないように、さんざんアソコの中まで薬を掻き回して入れてあげたじゃない。足りなければ、もっと塗ってあげようか?なんなら、その口にも塗ってもう一度黙らせてやろうかな。ククククク・・・』
右胸の乳首を摘まみながら、まだ残っていたゼリー状の液体をたわわで柔らかな乳房から搾り出す。いくら液体を搾り出そうと、外見では夏菜の乳房が縮むような現象も見られず、あるべき形態を維持したままだ。
『上のお口にこの薬を、下のお口にバイブを咥えてもらって、どっちも大人しく・・・』
卑しい笑みを貼り付かせたまま夏菜が話す所で、外から勢いよく駆け上がってくる音が聞こえた。そして、その直後に扉が勢いよく開くと、息を切らした達也が鬼の形相で立っていた。

42PON:2016/04/12(火) 11:51:40 ID:WBuvItuc
『はぁ・・っ、はぁ・・・っ・・・やっぱりか・・・』
脱いだジャケットを片手に、全速力で舞い戻ったと見えて、強い眼差しで見詰める達也なのだがその顔には疲労の色が現れている。
その視線の先に見えるのは、胸を露わにされた美里と、蛍光ブルーのTバックビキニとストッキングを穿いたショートカットの女性の後ろ姿だ。
美里は、達也の姿を見て安堵の表情を見せるが、ニプレスを貼らされているとはいえ胸が見えてしまっているため、何とかいて痺れの残る腕を動かし、肌蹴ていた服で隠した。
『クスッ、今さら隠してもね〜♪どうせ、全てを達也に捧げちゃったんだから、もう恥じらわなくても良いんじゃない?私だって、初対面の男の人にでもこの83センチのFカップ巨乳を見てもらって、感想をもらいたいくらいだけどね』
美里の股間から手を引き抜いて自らの胸を揉み回す女性が、達也と初対面なはずがない。正体など、とっくに分かっているのにわざわざそう言うのは、この女性の変装で遭遇するのが初めてというだけの話だ。確かに、この髪型や声、後姿のままでも胸の大きさが窺い知れるスタイルを見ても、思い当たる顔がパッと出て来ないでいた。
『でも、達也クンは私のオッパイよりも、下半身の方に気が行っているんじゃない?さっきから、熱い視線が美里さんのストッキング脚と、私のストッキング脚の交互に向いてるのを感じるから♪二人とも、そのストッキングをピッチリとした超ハイレグで喰い込ませているとあれば、どんなに美巨乳の私たちでも霞むのかな?』
彼女の影に隠れて見えないが、美里も同じようにビキニとストッキングを穿いた状態で、相手を受け入れるような開脚姿勢になっているようだった。
『もう少し遅ければ、美里さんも新境地を開拓できたのにね。そうなったら、彼氏のモノくらいではとても満足できなくなったかも・・・』
美里が、自分から脚を開くなどするはずがない。しかも、美里のストッキングの中に手を忍ばせていた光景から、無抵抗にさせた上で何か良からぬことをしようとしていたと簡単に推測できた。
すると、それまでずっと背中を向けていた女性が、達也の方を振り返った。その瞬間、美里がどれほどな目に遭わされていたのか、彼女に穿かされた着衣に浮かび出る極太サイズの異物の膨らみを見て理解する。
『美里さん、早く抜き取らないと、サポートストッキングと喰い込みのキツい水着のせいで、自動的に挿入されることになっちゃうよ?痺れの残る手で、股間の締め付けから逃れられるかは自分次第・・ってところだね』
わなわなと震える手で今すぐに殴り掛かってやりたい思いだが、後先まで考えれば決して得策ではない。だが、相手の顔を見たところで、怒りよりも大きな衝撃が上回る結果となっていた。
『それはそうとして、DVDなんかよりも実物の方がルックスもスタイルも抜群でしょ?あいにく、さっき美里さんの目の前でマスクを歪めて遊んだ名残があるから、完全じゃないんだけど・・・この通り、高鍋夏菜の83-57-86のスリーサイズとFカップ巨乳の方は、映画でボディスーツ越しに映ったあのスタイルのままだからね』
振り向いた高鍋夏菜が、胸を腕で隠しつつ、もう片方の手でマスクを引き伸ばして皺を消している。二人のデート現場まで盗み見ただけでなく、高鍋夏菜に変装した怪盗が映画に出ていたと話して、動揺を誘おうとしているのは明らかである。
『ノーブラで、美里さんのアソコにあるあのバイブが出ないようにストッキングとハイレグの重ね穿きしていたって、脚フェチの達也クンにはバレてたかな?』
達也は、それに動じまいと相手の動きを凝視する。すると、さらに揺さぶりを掛けようというのか、マスクを顔にピッタリ貼り付かせた夏菜は胸の突起を巧みに隠したまま接近してきた。
『達也さん、左胸に気を付けて!』
息を呑んで身構える達也に、美里の声が届く。それに反応した達也は、素早くその場を離れた。
『チッ・・・美里ってば声まで出せるようになったのか』
夏菜は、左胸に手の指の間から乳首がプルンと覗かせ、強く握った乳房の突起から無色透明の液体を噴き掛けた所だった。
『Fカップ巨乳ともなると、手を添えて押し潰しただけで、後ろにいる美里に乳首の位置が分かっちまうんだな・・・今度は、オッパイを押し潰さなくても薬品を噴射できる工夫が必要かな?』
右胸にゲル状の痺れ薬が仕込んであり、胸を隠すフリで左胸に手を当てていたとなれば、左胸を使って何か攻撃をすることは予測できた。美里は、やられっ放しではないと一矢報いた思いでいた。

43PON:2016/04/12(火) 11:52:40 ID:WBuvItuc
『あーぁ、アソコのバイブは美里さんにあげちゃったし、両胸の中身もバレちゃったから、もう高鍋夏菜の変装をしているメリットもあまり無いようね。ボーナスタイム中だし、二人きりだったらすぐにでも次の娘がオモチャを入れてあげたんだけど。ククククク・・・』
美里と夏菜の二人にしか分からない会話だが、美里の置かれている今の状況と、怪盗が脱ぎ去った何着ものスキンスーツやストッキングに紛れてローターまで散らかっている様子を見れば、だいたいの見当はつく。
『高鍋夏菜にも負けず劣らないスタイル抜群の美女に、美里さんは驚いてくれるかな?それとも、宮崎咲良とか友永莉桜を見た時みたいに、誰だか分からないって顔をするのかな〜』
胸の突起は腕をぶつけて隠したまま、夏菜マスクを捲っていく。声は、夏菜の口が剥がれたところで、次に現れた口元から零れるに相応しい声質に変化したようだ。
『こちらも、もう見ても構わないですよ。夏菜のFカップ巨乳も、それに似合う顔で無ければ意味もないし。でも、私の胸も負けず劣らず立派なサイズだから、是非とも眺めて見て欲しいですね』
マスクは鼻の辺りまで捲れ、首の皮に指を掛けて露わになった夏菜の首や胸が引き下げられた。
スキンスーツの密着から解放されたトップスを纏う乳房が、夏菜の皮の下で垂涎するほどの谷間を作っている。それを自分だけが堪能するのは勿体ないと、達也にも見えるよう前傾になってアピールしてみせれば、浅いカップのデザインも手伝って、今にも零れ出そうに見えた。
そもそも、怪盗レオンに変装されてしまうほどの女性だ。鼻から胸までの姿とはいえ、充分に魅力的を誇っていると判る。そして、その女性とは誰なのか、達也の頭に思い浮かぶ有名人の名前があった。怪盗レオンが、何度かその女優に変装して現れたこともある。
『クククッ、中沢まさみと思ったりしてない?ちょっと声を変えてみせただけで、アッサリ騙されちゃうんだから・・・そんなことだと、いつまでたっても千の顔を持つ怪盗に振り回され続けると思いますけどね♪』
想像したのは、まさしく女優の中沢まさみだった。夏菜マスクの下から覗く顔、その口から発せられる声、巨乳としても有名であり、しかも偽者とはいえ怪盗レオンが誇る完璧な変装越しに見たのだから、その名前が出てくるのも必然だった。だが、怪盗のことならば、そんなことを言って揺さぶりを仕掛けているとも取れる。
『中沢まさみのスリーサイズは、87-57-82でGカップだけど、私のスタイルはどれくらいに見えます?』
マスクは中途半端に捲った状態のまま、先に夏菜の身体を抜き取っていく。黒と白のタンクトップを重ね着し、その下にも何かを身に着けているようだが、これまでの変装パターンからしてもビキニトップス以外に考えにくい。ただ、胸元からは夏菜の巨乳に匹敵すると言っていた乳房が目を見張るほどの谷間を作り出すのだから、達也は動揺を隠すのに必死だった。
『クククッ、見ないフリしたって無駄なのに。マスクが脱げ掛けでも、怪盗レオンには全てお見通しなんですから。私が見て良いって言っているんですから、どうぞ上から80-59-86のEカップ巨乳を拝んでくださいね♪』
明かしたスリーサイズでは、中沢まさみよりも胸は小さいと言っているが、見た目のインパクトからしても全く遜色が無い。この顔パーツに美巨乳と讃えるべき胸の大きさは、やっぱり中沢まさみにしか思えないのだが、怪盗レオンがここまでアピールするということは、彼女に似た誰かということになるのだろう。しかし、肝心のその名前が浮かんで来ない。
『やっぱり、先入観が強すぎたのかな?ねぇ、本当に見覚えが無いですか?この顔に似合う明るい声でダメなら、やっぱり私のEカップ巨乳と着ている物に着目してみると思い出せると思うんですけどね』
意味深なことを言いながら、夏菜のスキンスーツを腰から下へと下ろしていく。それだけ、胸元からEカップ以上にすら見える双丘を拝むことができる中、その下からは紺色のスキニーパンツが現れた。裾から爪先は肌色ナイロンに覆われていて怪盗らしい着こなしとは思われるが、総じて見れば上下とも服を着ており、露出が大人しめと言わざるを得ない。
『これで、あとは夏菜マスクを脱ぐだけなんですけど・・・本当に鈍いですね。まだ、この変装が中沢まさみだと思ってません?』
マスクの中に指を入れて鼻から上を浮かせ、生気の抜け切った夏菜の顔を今にも脱ごうとするのだが、簡単に見せるのは面白くないと、ニヤニヤと笑いを覗かせながら焦らしていた。

44PON:2016/04/12(火) 11:54:55 ID:WBuvItuc
『ククッ、怪盗レオン対策は美里さんと念入りに作戦を練って努力しているようですけど、洞察力は全然だし・・・大学生とは名ばかりなのかな。もっと、勉強にも生かせれば良いのに』
『母親みたいなこと言いやがって・・・』
『クスッ、達也さんの母親の変装をこの顔の下に用意しているんだろうって、言い当てたつもりですか?では、答え合わせをしてみましょうか。私のことを言い当ててもいないのに、次の変装を見せるのは反則なんですけどね』
首の皮の下に指を這わせ、中沢まさみ似の美女の顔までメリメリと捲っていく。口角を上げていた顔が剥がれていくと、その表情を写し取ったようにニヤリと笑う口元が現れ、マスクは夏菜マスクと同じ鼻の所まで捲れた。完全に、顔と身体の持ち主とが分離した状態である。
『どうです?肉親か知り合いの誰かに、こんな顔と声を持つ女性は居るのかな?身体は74-53-82のAカップだから、少なくとも達也さんの予想とは違っているはずですよね?』
タンクトップの下に水着を着ていると思われるが、それも構わずに首元に指を掛けて浮かせて見せる。確かに、Eカップ巨乳の内側からは、少し浮かせただけでもささやかな胸の膨らみが覗け、乳首らしき突起も見えた。
『誰が、オバサンになんて変装するもんかってね。だいたい、いくら千の顔を持つ変装の名人、怪盗レオンとはいえ、自分と同年代以外の女性に変装なんて出来るわけが・・・あっ、余計なことを言っちゃったかな?それよりも、美里さんなら私の顔と身体にピンと来るんじゃないですか?貧乳美脚のアイドルで、グループの支配人を兼任している女の子のことを・・・ねっ♪ククククク・・・』
クルリと達也に背を向け、美里と目を合わせると、小さく囁きながらマスクを捲ってその胸のサイズに合った顔を明らかにして見せた。テレビのことに疎い美里だが、桜木由紀から始まった有名アイドルグループのメンバーへの変装の伏線もあり、スタイルまで含めた立原莉乃の完璧な変装姿を目に収めることとなった。

45PON:2016/04/12(火) 11:55:28 ID:WBuvItuc
『この顔に合った貧乳とストッキングの映える美脚を使えば、番組にも取材でもすぐに呼ばれる知っての通りですよね。だから、グループメンバーに限らずとも、あっという間に芸能人は怪盗レオンのコレクションに加わっていく・・・ってね♪』
ウィンクをして立原莉乃らしさを覗かせたのも束の間、すぐにマスクを被り直し、覗いた胸もスキンスーツの中に隠してしまった。
『あれっ、その様子だと、さっきの変装は達也さんにも判っちゃったみたいですか?あの声と顔だけでもヒント大きかったかな〜?74センチのAカップ貧乳まで見せたのは余計だったかも♪』
達也の方に向き直った怪盗は、一度は被った夏菜マスクを再び鼻の所まで捲っていく。
『そうなると、私のことも良い加減思い出してもらいたいですね〜』
ささやかな膨らみが覗いていたのはどこへやら、80センチのEカップ巨乳があるべき状態を取り戻してタンクトップの中で揺れている。さらにパンツのボタンを外し、ファスナーを下ろし始めた。ライトベージュのストッキングが見え、パンツと一緒に少しばかり脱いで見せれば、白いショートパンツが現れた。黒いパンツとショートパンツの僅かな隙間には、ダルスキンの光沢が見える。
『ふぅ・・・君が見ていたマンガ雑誌のグラビアに、この格好で出ていたんだけどね』
呆れた口調で話すも、マスクを半端に捲ったままでは、その表情までハッキリと伝わって来ない。ただ、口調だけでなく声も変化したのは、諦めて次なるヒントを与える気になったようだ。
『でも、河原君は隣に私が座って居たから、際どいグラビアページはパラパラッて流し見る程度にしたんだよね?あっ、それとも隣りの松山鳴海の胸元から見える85センチのEカップ巨乳とか、デニムショートから伸びるシナモンベージュのストッキング脚が気になって、グラビアどころじゃなかった?』
口から出るのは、松山鳴海の声だが、外見上で鳴海を思わせる何かは無い。またマスクを捲って、鳴海の顔でも見せようとするのかと予測したが、今のところその動きも無い。
『やっぱり、写真よりナマの方が見応えがあるよね〜。浩輔は胸元からオッパイの谷間を見てるし、河原君は何度も脚をチラ見してるから、そのうち私のカラダまで興奮してきちゃって、バイブを咥えたアソコが疼いてたんだから♪でも、サークル部室で堂々と股間のモノを弄るわけにはいかなくて、繰り返しシナモンベージュの脚を組み変えたり、座り直すフリでひり出そうなバイブを押し戻したんだよ?』
夏菜マスクを浮かせ、今にも脱ぐような仕草を見せるのは、もうここまで言えば思い出せただろう・・・そう言っているようだ。
確かに、サークルの部室で鳴海を含めた仲間たちと談笑していたことは記憶に新しい。どういう意図で鳴海に変装して潜り込んでいたのかは不明だが、あの時の鳴海が頻りに脚を組み直したり座り直しをし、大きなアクションで胸が弾むのを強調していたのも、怪盗の変装によるものだと言われれば納得できてしまう。
『怪盗が変装したタレントのグラビアを、松山鳴海に変装した私が河原君の雑誌で見られるなんて愉快で仕方なかったよ。しかも、どっちの私にも注目してくれたなんてね・・・そうして、今度は鈴木知凪の変装姿をナマで見られて、どんな気分ですか?ククククク・・・』
全ての出来事がプレイバックして、雑誌のグラビアページのことも思い出した。それを見計らったところで、焦らすように浮かせていた夏菜マスクを捲り上げる。すると、中沢まさみによく似たショートボブカットの美女が、してやったりといった表情でニヤニヤと笑っていた。

46PON:2016/04/12(火) 11:56:02 ID:WBuvItuc
『美里さんは・・・やっぱり、知らなそうですね』
美里の方を向いた知凪は、今の姿を存分に見せてやろうと、膝頭に手を付いて顔を覗き込む姿勢を取る。達也も覚えのある、グラビアページで巨乳をさりげなくアピールするワンカットだ。
『鈴木知凪って言ったら、朝の情報番組で海外のレポートとかして少しは名の知れたタレントなんですけどね。プールとか海に行っては、ハイレグ水着を着て自慢のEカップ巨乳を揺らしたり弾ませたり、激しい喰い込みを晒しながらレポートをしていて、男性視聴者にインパクトが絶大なんですよ?』
自慢というか、この場合は怪盗のお気に入りだと言うべきだろう胸の谷間の具合は、強いインパクトが残るだろう。ただ、美里はあの知凪の身体の下に立原莉乃の変装が隠れているのか。実は、何着かの変装スーツとマスクを纏めて浮かせていたのでは、と疑念を持って見ていた。
『知凪の注目度が上がるようにって、怪盗レオンさんも協力してくれて、かなりの回数で番組の初めか途中から入れ替わられているんですけどね・・・まぁ、良いですよ。こうして、中沢まさみに似た、上から80-59-86のEカップ巨乳タレントの変装も披露できたので、もう忘れたりしないはずですから。美里さんは、一度会った人の名前と顔を覚えるのが得意ですもんね♪・・・って、達也さんてば何をしてるんですか?』
美里の方へ意識が向いている間に、美里に接近して介抱しようとしたのだが、怪盗には気配を察知されていたようだ。美里に近付けなかったばかりか、怪盗との間合いが縮まってしまった。
『もしかして・・・美里さんを介抱するフリでもして、知凪の顔と身体が完璧に再現されているかどうか確かめに来たとか?それとも、このオッパイの中とかアソコに仕込んであるかもしれない暗器を回収しようと・・・?』
『そんなことあるわけ・・・だいたい、お前の変装と攻撃術がどれほどの物か、俺たちはイヤと言うほど思い知ってるんだ』
『ククッ、それもそうでしたね。海外でのレポートだと治安が心配で、貞操を守るために必ず極太バイブを咥え込んで蓋をしていましたよ。さらに、強力な前バリの上にビキニとストッキングの重ね穿きをして、乳首にも針の付いた蓋を刺してニプレスを貼って・・・そうすれば、乳首に針を刺して、極太バイブを咥えながら平気で水着姿でテレビや雑誌に出るタレント痴女ってことで、引いてもらえるはずですからね。あくまで、怪盗さんが変装した鈴木知凪の貞操術ですし、オンエアとかではストッキング脚はほぼカットでしたけど♪』
パンツを下ろし、ライトベージュも下ろすと、ショートパンツにダルスキンの脚線を帯びた全容が拝めるようになった。

47PON:2016/04/12(火) 11:56:44 ID:WBuvItuc
『この格好に限らず、VTRやグラビア撮影では、全身のシーンは本物の鈴木知凪で、バストアップのシーンとかは怪盗レオンの変装した鈴木知凪でしたね。オンエアを見ていたスタジオの人たちはもちろん、撮影スタッフの誰も、知凪に変装した偽者とは気付いていなかったですよ?』
下半身に続いて、今度は白と黒の二着のタンクトップを脱いでいく。
『だって、全身シーンを撮り終えて、メイク直しをしてくれる顔見知り担当メイクさんが怪盗レオンの変装だったなんて思わないもんね。知凪の顔も身体も全てを盗んだ怪盗レオンが、本物の知凪の代わりに平然とカメラの前に立っているなんて、一般の人には想像もできないことですから』
中からは、水玉模様のチューブトップビキニを纏った乳房がプルンと弾かれるように現れ、その乳房が深い谷間を作るのを眺めながら、ショートパンツとダルスキンにも手を掛ける。
『ちょうど、私がこのビキニを着ていた時なんて、いつも通りに番組で海外レポートのVTRを流していたんですけれど、そのオンエアをスタジオに居たメインアナウンサーの狩野綾子さんも、スーツの下に同じオレンジの水玉チューブトップを着ていて・・・しかも、まったく同じ順番でハイレグビキニと肌色ストッキングを重ね穿きして、同じ極太バイブを咥えて私のVTRを見ていたんですよ♪まさしく、松山鳴海さんに化けた怪盗レオンさんが、鈴木知凪に化けた怪盗レオンさんのグラビアを見ていたのと同じシチュエーションですよね』
スルスルとショートパンツがダルスキンの上を滑り、ダルスキンを下ろした中からは、ビキニと同色同柄のハイレグビキニが知凪の股間に喰い込む様があった。その深い切れ込みビキニから伸びる脚線を彩るのもまた、ダルスキンのストッキングだ。
『狩野綾子アナは私と同じEカップ巨乳だから、違和感なく着こなしてくれましたよ。私が撮影中にしたように何度も極太バイブを動かして、ひり出そうになるのを頻りにスカートの上からグリグリと押し込めてね。でも、周りの女性キャスターたちはさほど気にしていなかったので、VTRやCM中に呼び出して注意して・・・その女性たちは、気付けなかったお詫びに代わる代わるVTR明けとかにスカートをずり上げて、肌色ストッキングに包まれた太腿と、下着代わりの水玉ビキニを極太バイブの膨らみが見えない程度にチラつかせて、エンタメキャスターの人なんてオッパイの谷間まで・・・って、鈴木知凪の話なのに脱線しちゃいましたね』
頭をコツンと叩いて愛嬌を見せる知凪。それだけでも、トップスの胸は誘うように震える。
その一方で、ビキニの上から股間を摩り、テレビに出ていた様々な女性がこのビキニを着て、この場所にバイブの膨らみを覗かせていたんだとアピールをしている。ダルスキンの上を滑る乾いたビキニには、バイブを咥えた彼女らの愛液が染み付いているようで、さらにその染みを広げんばかりに指を埋もれさせて動かす。そのせいで、ビキニは隠すべき位置を外れてダルスキンのシームが覗き、ずれた布地は幾つもの皺を作っていた。

48PON:2016/04/12(火) 12:23:36 ID:WBuvItuc
『雑誌では、こんな手ブラ写真もありましたよね。このポーズもバストアップのカットだったので、怪盗レオンが変装した知凪なわけですね。こうして前傾姿勢だったせいで、ハイレグビキニがキュッと喰い込んで、前バリとストッキングの重ね穿きが無かったら、アソコの形までクッキリだったと思いますよ♪』
知凪は、トップスの中に手を埋もれさせると、そのまま前屈みになった。確かに、ビキニはダルスキンの上を滑って股間へとキツく喰い込んでいる。
『クスッ、こんなセクシーな写真があったから、鳴海さんの側でページを捲るのを躊躇ったんでしょう?知凪の乳首が見えそうで見えなくて・・・あっ、怪盗レオンさんが鳴海に変装して側に居た時より、ナマで見ている今のほうが、“その手が邪魔だって言ってる”心の声、大きくなってますよ♪』
添えた手を僅かに浮かせて、トップスの下から胸の膨らみが覗けるようにしてみせている。本当に、あとほんの少しで知凪の乳首まで見えそうな具合だ。
『バ・・・バカ言うな!』
『こうして見ると、中沢まさみと同じGカップだって言われても納得できるほどの迫力だと思いませんか?あっ、やっぱり達也さんも、美里さんと同じサイズにしか思えないって感じてくれるんですね♪』
『な、何を勝手に解釈して・・・』
達也は、焦るあまりに美里のことを横目で確認する。
美里はといえば、股間に突き立てられた異物の進入を何とか食い止めようと、何着も重ねられたサポートストッキングとビキニを幾つか下ろしていた。
『本心を聞かれずに済んで良かったですね。ククククク・・・』
すると、知凪は水玉ビキニを脱ぎ、ダルスキンも続けて脱ぎ始める。次に現れたのは濃い青のハイレグビキニで、脚線はスキニーベージュが彩っていた。
『このビキニも、達也さんが見ていた雑誌の他に、情報番組の海外取材でも着ていたやつですね。こっちのチューブトップの方が面積が少し狭い分、軽くジャンプするだけでずり下がってきてポロリ寸前だったんですけど、さすがにカットされちゃいましたね。それでも、怪盗さんが美人裏方サンに化けて暗躍してくれたおかげで、ニプレスギリギリまでは生かせたんですよ♪』
その場で跳んで、胸を大きく弾ませれば、胸が自然と零れそうになる。
まさに、雑誌やVTRで残せていたギリギリの瞬間が、達也の目の前に起こっていた。
『胸にばかり注目が行っていたけれど、アソコのバイブも衝撃でうっすらと水着に浮き出て来ちゃって。そのたびに二の腕で胸を挟んだ瞬間にグリグリしたり、ペタッて座り込んだりして、それこそバイブを押し戻した回数は数知れず・・・でしたよ☆ストッキングとインナーの重ね穿きが無かったら、もうグラビアやレポートどころじゃなかったかも』
その時の再現と、二の腕で胸を挟む。僅かに浮いたトップスから、今度こそ乳首まで見えてしまうのではないかと思えるが、注目するのはそこだけではないぞと、青いビキニの上からワレ目に指をグリグリと押し込めていた。
まるで、マジシャンがトリックを成功させるためのカモフラージュを演じているかのようだが、胸も股間も目を見張るほどの痴態であるから、視線は両方を泳いでしまう。
『これほど魅力的な鈴木知凪のグラビアをすぐにでも見たいのに、家まで我慢するのはならなくて辛かったでしょうね。顔見知りの居ない場所ならば、移動中でも見ることはできたかもしれませんけど、結局それも叶わなくて、家に帰ってもまだお預け状態でしたからね』
達也は今の言葉に、鈴木知凪や狩野綾子らに変装したことを証明するだけでは飽き足らないのかと、呆れ返る思いだ。だが、それもまた楽しい出来事だったと、知凪はマスクを鼻まで捲って、その時の顔を覗かせる再現をしてみせた。

49PON:2016/04/12(火) 12:24:33 ID:WBuvItuc
『帰りのスクールバスで正面に立っていた、フレアミニにナチュラルブラウンを穿いた娘が、西村詩音っていう別の大学の生徒でしたよ。達也さんが視線を上げて様子を覗ったけど、Eカップ巨乳が邪魔で良く見えなかったんでしたね。あの時の詩音さんは、オッパイに七つ道具を仕込んでロケット乳になるように細工をしていましたから』
立原莉乃の顔はどこへ消えたのか、知凪マスクの下では違う女性の顔がニヤリと口元を歪めていた。首の皮を引っ張れば、水玉ビキニのチューブトップを着た巨乳が備わっていて、一目で莉乃の身体ではなくなっていると見分けがつく。まさに、美里が予感していた展開だ。
『それから、電車で座っていた時は、隣りに座っていた黒髪の清楚な女子高生が眠っちゃって、もたれ掛かって来たのを支えてくれましたよね』
詩音マスクも鼻下まで捲り上げれば、今度は明るい声を発する女性の物へと変化する。そして、スキンスーツも引っ張ると、浮かせた皮の内側で詩音の胸よりもさらにサイズアップした胸が現れ、その双丘はスキンスーツの支えを失っても立派な形を保っていた。
『滝沢遥は、そのお礼に水玉のチューブトップビキニに押し込めた87センチのGカップ巨乳を、シャツの間からチラ見せしながら押し当てて、さらにナチュラルベージュのストッキング脚が眺められるように軽く脚を開いて太腿も擦り当てたんでしたね。目の前に据え膳があっては、知凪のグラビアどころじゃなかったでしょう?』
今思えば、偶然にしては出来過ぎなことだったと振り返ることもできる。だが、どこで怪盗レオンが誰に変装しているかなど常に気を張っていたら、精神的に持たなくなってしまうのだから、意識しないようにするのも手段と一つではあった。怪盗レオンにすれば、それこそ変装の完璧ぶりを示せるきっかけになるのだが。
『駅からの帰り道でも、前を歩く南城明香っていう美人OLのブロンドベージュの太腿に見惚れて・・・あまり手当たり次第にストッキング脚に見惚れていると危ないですよ?あの時は、明香はブラウスの胸元から覗く胸の谷間を眺めて気にもしていなかったけど、達也さんのお父さんの会社に勤めていますから、そのうち視姦されたなんて言われちゃうかも♪』
遥マスクをチラリと捲って、首元も引っ張れば、南城明香の変装の一部が現れた。顔も名前も覚えていなくとも、もはや明香の変装であることは明白であり、先程見せた立原莉乃の変装がどの順番にあるのかも分からないほどの変装の重ね着ぶりだ。
『まっ、実際に85センチEカップ女子大生の西村詩音も、87センチGカップ女子高生の滝沢遥も、84センチEカップ巨乳OLの南城明香も、視姦どころかチューブトップビキニとストッキングを重ね穿きして、知凪が咥えていた極太バイブをワレ目にズップリ埋め込んでいたから、平然と強姦されていたようなものでしたけどね。達也さんが家に帰ってからも、極太バイブをビキニとストッキングの重ね穿きでギッチギチに喰い込ませた妹の亜衣さんや、美里さんが長話しに訪れたから知凪のグラビアを堪能できなくて。結局、彼女たちのストッキング脚の余韻に浸りながら、結局眠ってしまったんですよね。ククククク・・・』
鈴木知凪の原形が一部失われたまま、とうとう亜衣と美里の変装姿までチラつかせられた。
怪盗レオンの真骨頂とも言える、無数の美女の顔と身体の重ね着変装術、まさにここに極まれりといった変幻自在ぶりを、今にして思い知らされた。

50PON:2016/04/12(火) 12:25:09 ID:WBuvItuc
『その後に、知凪さんが達也さんの部屋に忍び込んで、リアルなハイレグビキニを見せていたのなんて知りもしないですよね?薄暗い部屋の中で鈍い光沢を放つスキニーベージュ、達也さんが起きていたら間違いなく釘付けだったと思いますよ♪あいにく、私のGカップ巨乳よりも小さなこのEカップ巨乳から噴き付けられた睡眠薬のせいで、目を覚ますはずも無かったけど』
首の皮を伸ばして自分の胸を覗かせていた美里は、トップスを着けたままの知凪の皮とその下に着たスキンスーツの胸から首までを馴染ませる。そして、漸くあるべき胸の形を宿したトップスをずり下げて左胸を露わにすると、知凪の行為を再現するように、乳首から中空に液体を噴射した。
『まぁ、今こうして同じ格好をしてあげているんですから、逃したチャンスは取り戻せましたよね?顔以外は、コレで写真集やテレビ番組で着ていた通りになりますよ♪』
露わになっていた胸にブルーのチューブトップを重ね、グニュグニュと柔らかな膨らみのポジションを合わせていたように見えたが、スルリと下ろしたその下にも四角形の布を上下の紐で繋いだだけのベージュトップスが用意してあった。先程、睡眠薬を噴射させた際は、この水着を纏めて下ろしていたようで、チューブトップを直していた時の指の動きは、欲望の赴くままモゾつかせていたわけではなさそうだ。
『どうです?スキニーベージュとインナーの喰い込みでギチギチに埋もれさせながら、柔軟なカラダを駆使して、Y字バランスとか胡坐とか開脚とか、脚を開きまくっていたそうなんですよ♪でも、調子に乗り過ぎていたら、バイブがひり出て来たのに気付くのが遅れてしまったようでして・・・』
胸を隠す僅かな布から零れそうに震える谷間を覗かせながら、ハイレグビキニを脱いでいった。スキニーベージュの下に何かを穿いているように見えないのは、肌色のトップスと同色であるせいだろう。
『こうして、オッパイが眼帯ビキニからポロリしそうなのを頻りに直したり、トップスを浮かせる素振りでニプレスを貼ったEカップ巨乳を見せたのに、それも霞むほどのボッコリだったようで、殆どをカットされちゃいました♪クククッ』
水着を気にしながらスキニーベージュを下ろすと、またストッキングのシームが現れた。さらにストッキングを脱ぐと、肌色のインナーとスキニーベージュの脚線が現れる。脱ぐたびに腕が胸にぶつかって、眼帯ビキニがずり動くのだが、そんな誘惑も含めての重ね穿きなのだろう。
『さて、バイブの存在すら見受けられないこのインナーとスキニーベージュの下は、どうなっているでしょうか?一見すると、ワレ目の形に沿って喰い込んでいるので知凪さんのアソコが現れそうに見えますけどね・・・あっ、乳首が見えちゃっているじゃないですか。まぁ、私の乳首じゃなくて知凪さんのだから良いですけど♪』
トップスをずり上げて、インナーとスキニーベージュを直すも、秘部の場所を覗わせるシームの喰い込みの下から、また肌色のインナーとスキニーベージュが現れていた。

51PON:2016/04/12(火) 12:26:57 ID:WBuvItuc
『達也さんには、今の重ね穿きを脱いだだけでサービスになっちゃいましたね♪鈴木知凪さんの脱衣シーンともあれば、大いに興奮してくれたと思うんですが・・・まだ、顔が深浦美里では半減でしょうか?でも、この下に残した重ね穿きの状態もあの時と全く同じなので、貴重なシーンの目撃者になれているんですよ☆』
それまで脱いだ肌色インナーと大した変わりも無いが、僅かに際どさの増した眼帯ビキニとセットになった超ハイレグビキニ姿を見せ付ける。
『脚を上げるたびにストッキング同士が擦れるし、それに合わせて膣襞もバイブにズリズリ擦れるし、喰い込みは激しくなるしで、乳首もアソコも感じまくっているのに殆ど異変が見られないなんて、もはや人間業じゃないと思いません?』
眩い光沢のダルスキンも含め、実際に現場で着用した物を、恥ずかしげも無く着こなす。そして、股間の中心は僅かな円形の膨らみが浮かび、マスク以外の全てが再現されていた。

52PON:2016/04/12(火) 12:28:12 ID:WBuvItuc
『それでは、良い加減にマスクを戻しましょうか。完璧な鈴木知凪の眼帯ビキニ姿で、もっと勃起してくれると嬉しいですね♪』
今さら再現しても、今度は知凪の股間にあまりにも不似合いな極太バイブの膨らみが浮かび出ている。それを水着の上から押し込めても、美里マスクの上に亜衣マスクを、さらに南城明香のマスク、滝沢遥マスク・・・と、一枚ずつ引き伸ばしては重ねるうちに何度もビキニに膨らみ出てしまった。
だが、達也は怪盗がマスクを一枚ずつ被り直すタイミングを待っていたとばかりに、美里の側へと急いで駆け寄る。
『あらあら、知凪のお色直し中に姑息なことしたら困りますよ?』
西村詩音のマスクの上に、狩野綾子マスクを引き伸ばしながら被っている最中とあって、全く視界は利かないはずだが、その行為は完全に見抜かれていた。
そして、ビキニから右胸を零れさせ、強く握り潰した乳房から勢いよく噴き付けられる。だが、達也は咄嗟に手に抱えていたジャケットを広げて投げつけ、防御した。
『うわっ!・・・ちょっと、こんな汗臭いジャケット投げるなんて反則じゃない!?』
噴射した薬を受け止めたジャケットが、偶然にも怪盗の顔に覆い被さったことで、達也は美里の側に駆け寄ることができた。

53PON:2016/04/12(火) 12:29:03 ID:WBuvItuc
『美里さん、遅くなってごめんね。すぐに取ってあげるから』
『い、いえ・・・大丈夫でした。でも、もう少し遅かったら危なかったかもしれません』
美里は言葉を発せるまで回復したが、股間だけはまだ痺れ薬の効き目が残っているとあって、達也の手が触れる感覚もバイブを抜かれる感覚も伝わらない。それが幸いとばかりに、達也はバイブをストッキングの中から抜き取り、放り投げた。
『ふぅ・・・マスクを重ねて被っていなかったら、危うく自分の痺れ薬で動けなくなるところだったわ』
上半身を覆っていたジャケットを取り去った怪盗の顔は、狩野綾子マスクを被り終えていた。鈴木知凪マスクが、狩野綾子の鼻から上に被さっていたはずだが、知凪マスクは外れた状態だ。それどころか、知凪の身体に着てあった眼帯ビキニも知凪のEカップ巨乳までが下ろされて、眼帯ビキニを着た狩野綾子の上半身が現れていた。
『本当にあのマスクに薬の効き目を無くす効果があるのかは分からないけど、多少の抵抗もアイツには良い演出にしかならないってことだな・・・』
『まったく・・・オッパイの中身もバラしちゃったからまだ良いとするけど、バイブを咥えた鈴木知凪の痴態を見せられなかったのが惜しかったわね』
肌色の布が綾子の胸にピッタリと貼り付き、同色の紐が首とスキンスーツで隠れた下半身に伸びている。一見すると、裸でいるのかと錯覚するほどだ。
『業界では“縦眼帯”っていうビキニだけど、女子アナでこんなのを着こなしたのは、きっと狩野綾子が初めてね。テレビでこの格好は過激すぎるから、服の下に着込んでおいたけど・・・私もEカップ巨乳だから、知凪の眼帯ビキニと綾子の縦眼帯ビキニを見比べるのにちょうど良いモデルになったと思うわ』
怪盗以外の、誰がその水着を比較するというのか意味不明だが、紐を浮かせて狭い布の向こうにある胸を眺める綾子の表情は卑しく笑っていて、達也が咄嗟に起こした行動などすっかり忘れているようだ。
『狩野綾子のEカップ巨乳には、何が仕込んであるのか楽しみね』
何を入れてあるのか、その揺れ具合や質感からは女性の乳房にしか思えない双丘で谷間を作りながら、知凪のスキンスーツを下ろしていく。デザインの異なる眼帯ビキニではあるが、布に圧し掛かる胸の質感、零れ出そうになる迫力を存分に映し出すアイテムであることに変わりは無い。
『な〜んて♪生放送の情報番組を担当している私なら、マストのアイテムで決まりでしょ☆実際に、こうして放送中も装備して本物の綾子とか、他の場所に眠らせた女子アナたちの状況を把握していたんだから』
胸が邪魔をして見ることはできないが、知凪のワレ目を貫いていた極太バイブが水着を横にずらした綾子の秘部にまで貫通しており、パックリと開かれたワレ目とバイブの隙間にねじ込んであったイヤホンコードをズルズルと抜き取っている。
『んんっ・・・こんな体勢で、ただでさえ膣襞にバイブが擦れまくっているのに、イヤホンが抜ける快感は半端ないわね。せめて、後ろの穴に挿入してくれていれば良かったかな。人気女子アナのアソコまで見せないように、上手く隠しながら抜かなきゃ。ククククク・・・』
喘ぐような声と表情を覗かせつつ、知凪の身体からライトベージュのストッキング脚を抜き取っていく。そして、中途半端に下ろしてあったストッキングを穿き上げ、水着を直せば、バイブを咥えたまま露出していた肝心な部分は隠れたのだが、股間には眼帯ビキニの喰い込みを跳ね返す膨らみがあった。
『このパターンの眼帯ビキニだと、普通のよりも喰い込みがさらに激しくなって、極太バイブが少しでもひり出ていたら本体の一部が見えてしまうのよね。だから、膣圧が強くない狩野綾子とかには不向きで・・・まぁ、そこは女子アナっていう立場だし、重ね穿きや普段通りタイトミニスーツとかで露出を控えていればどうにでもなるんだけど』
わざと蟹股になって、股間の様子を眺めてみる。指でいくら弄ってみても、ビキニの横からはワレ目を押し開く黒く異質なモノがライトベージュ越しに見えていた。

54PON:2016/04/12(火) 12:35:51 ID:WBuvItuc
綾子は、何食わぬ顔でトップスを浮かせ、眼下で揺れる乳房に直に触れる。
『んふぅ・・・ククククッ』
感触を味わってニヤリと笑いながら、グニュグニュと揉みしだくうちに、乾いた音が僅かに聞こえた。ペリペリと聞こえるその音から、ニプレスの粘着力の強さが覗えるというものだ。そして、トップスを隔てた内側では、手にしたイヤホンコードを動かしている。ニプレスの戒めを解かれた乳首にコードのジャックを突き刺しているのは、これまでにも見せられた行為とあって、隠していようとその痛々しい様が脳裏に浮かんでくるようだ。
『これで、生放送中の狩野綾子の再現ができたわよ』
イヤホンを耳に装着し、Eカップだと誇っていた胸を強調するように、手を後ろに回してみせる。立派な谷間と、水着に押し潰されながらもハリを保つ質感は、本物の彼女の胸と比較のしようがないとはいえ、今さら確かめるまでもない。
『いつも、タイトミニのスーツとかミニワンピを着こなしている狩野綾子が、服の中でこんな際どいビキニでイヤホンを乳首に突き刺しながらテレビに映っていた回数、どれくらいあったかしらね。そんな綾子に襲われた仲間たちは、私ほどの多くなかったらしいけど。気紛れに、バイブを咥えたアソコからコードを生やして耳に装着していたこともあったかな。ククククク・・・』
コードは水着のトップスの内側に潜り、乳首の突起に刺さっている。そして、コードを抜き取った股間には未だにボッコリと極太バイブの膨らみが浮かんだままになっていた。

55PON:2016/04/12(火) 12:36:41 ID:WBuvItuc
『ところで、そろそろ教えてもらえません?どうして、美里さんがピンチだと分かったのか・・・』
『そろそろも何も、そっちが一方的にやりたい放題やって・・・』
『別に、そちらの言い分なんて聞いてないんですけどね〜。言ってくれないと、お薬浴びせちゃいますよ?イヤホンの刺さっていない左胸には、中身の知れないモノが用意してあるんですからね』
眼帯ビキニからスルリと露わにした乳房にもニプレスは貼ってあったが、難なく剥がし取ったそこにある突起は、本物と見紛う完成度の付け乳首だった。
『私の胸をこんなに厳重にしてあるってことは、よほどの何かが・・・硫酸とか噴き掛けられようものなら、狩野綾子の乳首が溶けるだけでは済まないのは確実ね。クククッ』
ペリッと剥がしたその下にもニプレスが貼ってあった。このパターンは、過去にも見せ付けられたことがあるだけに、ニプレスに浮かび出ている円形の膨らみの正体も想像できてしまう。そして、肌色のそれを剥がせば、予想に違わぬ白いプラスチックが現れた。
『さぁ、狩野綾子の乳首まで見るつもりなら、何も話さなくても構わないけど・・・どうします?』
押さえを失った白い蓋は、乳首がムクムクとあるべき状態になってもそこに被さり、綾子の視点からしか乳首の存在を眺められない。指でその蓋を揺らせば、銀色の針が僅かに自らの視界に入って、刺さる様が痛々しくも映った。とはいえ、目を逸らしてしまうのは当人では無く、それを見ることができない達也と美里の方だった。
『あらっ、私の乳首まで見えているかのような反応ですね?・・・となると、アソコに咥えたバイブの具合も手に取るように見えているの?』
綾子は、胸に手を添えて柔らかそうな双丘を握り潰そうという構えだが、一方で股間の異物にも手を伸ばし、ズルズルと抜き取り始めた。股間を僅かにしか覆えていない布地やサイド部分から、ワレ目を壊すほどに開きながら異物を吐き出す光景が手に取るように映し出されている。
『・・・別に隠すつもりもありません。いずれ、あなたが至る所に仕掛けた盗聴器によって全て筒抜けになるだけですし』
『だから、盗聴器で盗み聞かれないように対策したんでしょう?筆談か何かで』
股間のモノを吐き出させつつ、右胸の乳首に刺さったコードをズリズリと動かしながらも、綾子は快感も苦痛も表に出さず平然と尋ねる。胸にあてがうビキニには、イヤホンジャックらしき太く固い何かが出て、股間を隠す布地とストッキングにはコポコポと零れる愛液が滴り、至る穴から度を超えた異物を抜き出す行為には吐き気すら催す思いだ。

56PON:2016/04/12(火) 12:37:25 ID:WBuvItuc
『本当に、変装した相手の肖像権なんてことは全く考えていないヤツだな・・・』
『そんなことを気にしていたら、無数の顔を持つ変装怪盗なんて稼業やっていられませんよ♪』
そうは言いつつも、抜き取り終えた粘液塗れのバイブの先端と、針付きの蓋を刺した左胸を二人に向けているのは、話を逸らすなと脅しているようだ。少しずつ距離を縮めてくる綾子の股間には愛液の付着した水着がピッタリと貼り付き、ひとりでに元の形状に戻ろうとする秘部の具合をクッキリと浮かばせている。
『・・・これでも、長く付き纏われていますので、あなたの考えることも多少は解って来たということです』
『美里さんと大学に行った時も、亜衣や美香姉さんが家に友人を呼び集めた時も、お前は俺たちの前に現れた。そして、今日も例外では無かった・・・有名人の集まる収録でも出没していたとなれば、変装コレクションとやらを大量に集められる場所に、必ず誰かに化けて潜り込むと予測もつくわけだ』
得体の知れない凶器を向けられている状況下でも、二人ともこれ以上怯みはしない。お気に入りであるはずの美里に危害を加えるなど、怪盗レオンにとっての利用価値も変装価値も損なってしまうことを理解しているからこそだ。
『なるほどね。確かに、今日は達也さんが秋村麗那と桐原桃美を呼び出して、中川菜穂たちに顔合わせさせるって予定でしたものね』
『それより前にも、お前が美里さんを始めとした家の関係者に変装して情報を集めていた、なんてことは言わなくても知っているからな』
『あーぁ、それは私のセリフとして言わせてもらいたかったのに・・・それならば、私がいつ誰に化けて潜入したのかまでも承知しているってことですね?』
首に指を埋めさせ、掴んだ綾子マスクを歪めてみせると、耳に差していたイヤホンが胸の谷間に挟まった。せっかく被ったマスクをまた脱ごうというのかと呆れる一方で、果たして綾子の顔の下から出てくる顔は先程の順序通り鈴木知凪の顔であるだろうかと疑念が働いた。こうして、マスクを脱ぐ行為に及ぶということは、やはり家に潜入した時の変装を用意してあるのではと思われたからだ。
『それが判っていたら、苦労はしません。いくら、怪盗対策のアイテムを所持していても、所詮イタチごっこなのは今村警部からも言われていますし、そもそもあなたが正体を悟られるような未熟な変装などするはずもありませんから』
『ふぅ〜ん、よく分かってますねぇ・・・でも、それだけだと達也さんが美里さんのピンチに駆けつけて来られた理由にまで結びつかない気がするんですけど?』
『別に、教えるほどのことでもないだろう?今回は作戦が上手くハマったが、また同じ対策を講じた俺たちのことをその変装術で陥れるのが、お前の楽しみになるんだからな』
『クククッ、そうきますか。随分と怪盗レオンとの付き合い方も手慣れてきたようですね。そこまで私のことを評価してもらえるのなら、お望み通り調べさせてもらいますけど』
マスクは歪んだままで、どのような表情で話しているのか窺えない。とはいえ、きっと何かを企んだように不敵な笑みを浮かべる狩野綾子の表情が思い浮かんだ。

57PON:2016/04/12(火) 12:39:43 ID:WBuvItuc
『私の予想では、携帯電話がカギを握っているんじゃないかと思ってるんですよね』
『・・・・・』
そう話す怪盗は、足元に脱ぎ去ったスキンスーツを拾い上げている。とはいえ、綾子マスクを被り直したわけではなく、目や口の穴から視界が確保できているようでもない。
『その様子からして、全くのハズレというわけではなさそうですね。ククククッ』
怪盗を見遣れば、眼帯ビキニから零れそうなイヤホン付きの乳房を揺らし、股間の喰い込みを指で直しながら、一着また一着とスキンスーツを集めている。視界を遮るマスクを直そうとするどころか、ズレた口のパーツからイヤホンを入れて、耳に装着する始末だ。
完全に見えていないはずなのに、そう言い当てるのは心でも読んでいるのだろうか・・・だが、そうだとすれば、最初からこんなことを尋ねて来ないはずだと、自問自答してしまう。
『少しは否定してくれないと、私の変装術を駆使しなくても作戦を見破れたことになってしまうんですけどね』
二人が考案した対策と言うのは、まさしく携帯を使用した物であった。
会話をすれば盗聴されてしまうため、決まった時間ごとに着信を入れ、ワンコールのみの発信を返す。怪盗が現れそうな今日は、それを繰り返していたわけだ。そして、これまで順調に交わされていたやり取りが途絶えたことで、大学から帰宅途中だった達也は慌てて駆け付け、今に至る。
この程度の作戦であるし、携帯が怪しいと気付いているのだから、着信履歴をチェックしてほくそ笑む姿が目に浮かぶ。
『否定しようとしまいと、“その程度の策で怪盗レオン対策ができたと思い上がるな”とか言われることに変わりないからな。それも、俺に精神的ショックを与えるために、美里さんに変装して言ってくるんだろうさ』
『フフッ、あまり先読みされると楽しみが無くなっちゃうじゃないですか。仕方ないので、美里さん以外の女性に変装して言ってあげますよ』
マスクの内側から聞こえる声は、狩野綾子から鈴木知凪のものへと変化した。だが、その声を発しているのも鈴木知凪の顔であるかは疑わしいものだ。
『さて、怪盗レオン対策の答えが見えてきたところでなんですけど・・・』
怪盗は、マスクを歪ませた状態のまま時計を見遣る。生気の無い綾子マスクのせいで、何も見えてはいないはずである。
『・・・・・あっ?!』
時計を見遣る動きにつられてそちらを見れば、達也が急いで帰ってからだいぶ経過していた。

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60PON:2016/05/17(火) 12:44:27 ID:M9Quf2M2
『マズいな・・・』
怪盗が美里に変装し、布団を干し終えてもまだ部屋に残っていたのが周りに知れれば、これまで隠してきた関係が広まってしまうかもしれない。
『では、片付けの方はお任せするとして、私はクローゼットをお借りしますね』
『・・・そうするってことは、お前の正体が近付きつつあるのか。まぁ、だからといって正体を拝めるほど、変装の数が残り僅かってこともないだろうけどな』
『美里さんの変装から始まって、10人以上は脱皮しちゃいましたからね。臆病者の変装怪盗さんは、自分の正体を隠してくれる美女の皮が残り10着や20着くらいになったら、もう気が気でなくなってしまうんですよ』
そう打ち明ける話が真実なのかどうか、ここで一着ずつ脱皮して本体を現さない限り判別する術もない。ただ、気が気でないなどという言葉は所詮出まかせにすぎないし、ここからもまだ長く付き合わされることだろう・・・と思っている所へ、怪盗は不完全な狩野綾子の姿から、完全脱皮を遂げるべく、自然に出来ていた背中の裂け目から飛び出るようにして中身を抜き取っていた。その姿は、これまでに見せた顔のどれにも当てはまらない。
『しかも、狩野綾子の下には、立原莉乃とか滝沢遥かとか深浦美里とかの変装が隠れていることが知られてしまったから、こうして違う美女に化けないと気が済まなくて。でも、さすがに一気に7着脱皮するのは大変みたいだね』
脇が広く空いた白いタンクトップに、黒いレザーのショートパンツ姿の美少女が、ミディアムロングレイヤーの髪を靡かせて降り立つも、スキニーベージュに包まれた美脚には脱げきらなかったスキンスーツが絡まっている。
『とうとう、有村羽澄の変装まで披露しちゃったよ☆スタイルは、上から80-57-82のDカップ。羽澄って、童顔な見掛けによらず巨乳なんだよね。1、2年前はスレンダー微乳だったはずなのに』
身体を前に倒し、脚に纏わりつく抜け殻を抜き取るポーズは、まさに羽澄の胸を拝んでみろと言わんばかりで、緩い胸元から何も纏っていない乳房がユラユラと揺れていた。
『映画で、金髪女子高生役をした時、ネットでも意外に巨乳だって騒がれたのも記憶に新しいでしょ?』
顔を上げて、おどけるようにウィンクした直後、羽澄の顔の中身が抜けてしまい、素早くタンクトップを脱ぐと、谷間を作っていた乳房から腰までが剥がれ落ちた。
だが、その下から現れた姿も有村羽澄だ。ただ、先程の黒髪にタンクトップとは全く印象の異なる、カールの掛かった金髪に、シャツのボタンやリボンタイをルーズに着こなした制服姿である。
『時々、怪盗レオンが入れ替わって、Fカップ巨乳にまでグレードアップしたこともあったから尚更だよね。本物と偽者の羽澄を区別する材料は、衣装の胸元から見えるボリュームが増している時の羽澄は、必ずこのスキニーベージュを穿いているって覚えておいてね♪但し、今の私みたいに本物と同じ80センチDカップで映っていることもあるから、ストッキング脚を見破る方が確率高いかもよ?』
リボンタイをさらに緩め、シャツに隠れた胸の谷間を見せつけながら、残っていた羽澄の皮とショートパンツを脱ぎ下ろせば、またもスキニーベージュに彩られた脚線美が現れる。
まさしく、映画に出演した時そのままだぞと自慢しているのが、ニヤついた不敵な笑みからもありありだ。何気なく羽澄から羽澄へと脱皮する途中に、チラチラと見えるDカップ美乳の存在感といい、スキニーベージュの下から現れた同じスキニーベージュの脚線といい、黒髪の羽澄が見せた姿と同じ顔とスタイルなのに、髪型と服装が違うだけで、こうも印象が変わるものかと感じてしまう。
『達也さんは、さっきの羽澄と今の羽澄、どっちがお好みかな?スキニーベージュの脚と、Dカップ美乳は全く変わらないから、外見の印象だけで決められるよ♪あと、こんな格好の羽澄が出ているシーンもあったけど、実は制服よりこっちの方が好きだったりします?』
いたずらっぽく笑顔を見せてシャツとスカートを脱ぎ下ろすと、胸の谷間を強調するヘソ出しノースリーブにデニムショートの出で立ちへと変化した。ストッキング脚を交差させ、腕組みで谷間を見せながら顔を覗き込む姿勢は、羽澄の持つポテンシャルを余すところなく発揮している。しかし、これで終わりではないとばかりに、羽澄はノースリーブまでも脱ぎ去った。

61PON:2016/05/17(火) 12:45:30 ID:M9Quf2M2
『今は封印しているけど、ちょっと前まではこういう露出もしていたよね。映画でこういう姿を見せたかったのに、事務所がNG出しちゃって・・・だから、せめて服の中にハイレグ水着を着ておいて、ここまで立派に育った胸の膨らみをちょくちょくアピールしようって思ってね♪』
ノースリーブの中には、モスグリーンのベアトップが着込んであった。Dカップとは言うものの、水着のデザインのせいもあって、零れ出てしまいそうなほどのボリューム感だ。
本番でも、これと全く同じ重ね着をし、ビキニで寄せ上げた乳房を面白いように弄んでいたというが、改めて見直せば、執拗に胸の谷間を見せたり、胸を押し当てたりしているシーンが多くあることに気が付けるだろう。
『服とスキニーベージュの下に着ていたから、映画の中では見分けられないだろうけど、怪盗レオンお得意の激しい喰い込みとストッキングの重ね穿きは、羽澄の時も変わりなく・・・ってね』
胸の眺めを良くしてやろうと、ゆっくりとデニムショートを脱ぎ下ろすと、黒いマイクロショートパンツが穿いてあった。羽澄の股間の曲線にピッタリと貼り付く布地には、ストッキングのシームと、その下に穿いてある着衣のラインまで浮かんでいた。
『本物の羽澄にも、私と入れ替わった直後はこんなふうに重ね穿きを堪能させたしね。っと、ハイレグビキニの時は、こっちの顔の方がグラビア撮影の再現になって伝わり易いかな』
そう言ってビキニの内側に手を入れて胸をモゾモゾと探ると、一枚のフェイスマスクが取り出された。ビキニの中に隠してあったものなのか、裂け目を作って羽澄の胸の中に隠してあったのか、二人にはハッキリと見分けられない。
『羽澄のDカップ美乳の温もりが顔全体に感じられて、思わずニヤけちゃうね♪ククククッ・・・』
用意したマスクを金髪カールの羽澄の顔に被せ、手早く顔のパーツを重ねれば、皺くちゃだったマスクは瞬く間に吸着した。翳していた手を離せば、楽しさを隠し切れずに嘲るミディアムロングレイヤーの黒髪になった有村羽澄の顔がある。
『元が変わらないだけに、どっちの顔でも変わらないんだけどね。やっぱり、この顔でこのビキニを着て撮影した分だけ馴染みがあるっていうのかな。極太バイブを咥えたグラビア撮影はもちろんだけど、バイブ姿を制服とデニムショートの中に隠して金髪の羽澄として映画に出るのもスリルがあって楽しかったよ。さすがに、本物の羽澄に極太バイブを咥えさせるのは気が引けたけど。いくら、超ミニの制服の下でショートパンツとストッキングとかでサポートを強くしていると言っても、私みたいに全部を咥え込んだら平然としていられないもんね』
マイクロショートと一緒に、スキニーベージュも丁寧に脱いでいく。すると、モスグリーンのハイレグビキニが現れ、深い切れ込みからもスキニーベージュの光沢が伸びていた。
そして、股間を締め付ける戒めが解けたのを受け、羽澄に似つかわしくない膨らみがワレ目の位置に浮かび出て来た。

62PON:2016/05/17(火) 12:51:21 ID:M9Quf2M2
『もう、私の変装も残りが少なくなってきたっていうのに、また脱ぎ散らかしちゃった・・・これも、達也さんが余計な挑発をするせいですよ?』
『何を・・・』
勝手な言い掛かりだ、と呆れてしまうが、言い返せば言い返しただけ屁理屈を並べてくる。それを解っているからこそ、美里も先程から押し黙っているのだが、有村羽澄にまで変装したのを見せられては、無反応を貫けない。わざわざ、怪盗が有村羽澄の姿で映画作品の舞台裏を明かしてくるのも、二人がこの映画を見たのを知っているからこそで、その時の状況を脳内で思い起こさせようという思惑があるのだろう。特に達也には効果覿面で、こうして胸の谷間と喰い込みを晒せるハイレグビキニ姿に、スキニーベージュの脚線までアピールされては、例え股間にバイブの膨らみが見えていようと、興奮を抑えられなかった。
『達也さんが、そうやって勃起を抑えようと懸命になればなるほど、私だって変装怪盗の意地で、驚きと勃起を促してやろうって思っちゃうんですよ☆色んな顔とスタイルを使って・・・ね』
胸を押し込めたベアトップを僅かに引き下げて、胸元への視線を注がせる羽澄。さらには、ハイレグの中に指を入れてストッキングの上からワレ目の周りをスリスリと撫でながら、膨らみを押し込めようとする。清純さがウリの羽澄が、気でも触れたようにバイブオナニーを始めるのに幻滅させられたが、それでも目を逸らせないのは男の悲しい性だ
『有村羽澄が、こんな痴態を晒しても思ったほどの反応は無いみたいかな?それなら、次の手に出るまでさ。このまま、中途半端な手応えで終わらせるくらいなら、残り少ない皮を脱ぐ方が後味良いもんな。ククッ』
股間の膨らみを押し戻しつつ、首に指を掛けてマスクを捲り上げる。ミディアムレイヤーの羽澄マスクの下には、金髪カールの羽澄の顔があるのは知られていては面白くないと、歪んだ顔とワレ目を弄る指遣いに注目させておいて、背中から脱皮を始めていた。
『有村羽澄の水着姿、ちゃんと瞼に焼き付けておいてくれよ?私のDカップ美乳とハイレグの喰い込み、もう怪盗の変装でしか拝むチャンスは無いんだからな』
二人が、瞬時にトップスとビキニが羽澄の皮と一緒に剥がれ落ちるのを見届けた時には、超ミニのスカートから伸びるスキニーベージュに、シャツとリボンタイをルーズに着こなす制服姿の金髪女性が、悠然と腕組みをして二人を見遣っていた。

63PON:2016/05/17(火) 12:54:49 ID:M9Quf2M2
『金髪だった有村羽澄が着ていたのと全く同じ制服なのは、もう見ての通りだよね。有村羽澄に怪しまれずに接触して、あの娘の皮を作る役目を受けたのは、この私。原作の映画化が決まって、顔合わせをするって時に、この顔ならば話も弾んで、警戒心もすぐに解けると思ったの』
卑しい笑みを貼り付かせた顔に手を押し当て、その美貌をわざと歪ませる。
『案の定、この制服まで着込んで対面したら、効果は覿面だったな。超ミニスカートの下では極太バイブをうねらせながら、ストッキングとハイレグビキニを重ね穿いてて、表紙に写っている女性とは、全くの別人だったのにね。クククッ』
スカートを摘まんで、スキニーベージュの上に穿いた黒のマイクロショートパンツを覗かせたのだが、意図的にずらされたパンツの下には穴を開けたスキニーベージュと、水色のハイレグビキニの布、さらには羽澄が咥えていたと思しき肌色の極太バイブが覗いていた。だが、すぐに裾から手を離したため、二人はその痴態を一瞬だけ目に留めた程度だ。
『原作本を持っている二人なら、見覚えもあるでしょ?あいにく、表紙に載っている金髪女子校生モデルっていう程度の知識で、石川花恋っていう22歳の83-56-83のDカップ巨乳タレントだってことまでは知らないだろうから、これを機会に覚えてくれると嬉しいね』
原作の表紙から伝わるキツそうなイメージとは裏腹に、花恋は愛想良く微笑みを見せる。しかし、そんなソフトな印象を与えても、ボタンの外れたシャツのから腕で寄せ上げた胸の膨らみをアピールし、スカートの中に極太バイブを咥えた姿まで見せられたのでは、良い印象も吹き飛んでしまう。
『今は金髪女子高生のイメージが強いから、バラエティ番組とかグラビア雑誌に出て、その先入観を払拭中なの。怪盗レオンの協力もあって、水着とかドレスとかを着てDカップ巨乳と肌色ストッキング美脚を色んな場面で披露できてるわ。ちゃんと、黒髪に戻した顔で・・・ね』
ボタンを全て外し、水色のトップスに包まれた胸を覗かせたと思うと、首の皮をグニュッと掴んで再びその美貌を歪める。そして、シャツを広げて一瞬姿を隠した後に、マイクロショートパンツ、水色のビキニ、ストッキングが、女性器にバイブを咥えたままの抜け殻と一緒に足元に脱げ落ちた。そして、花恋を模ったスキンスーツの横には、紺のタイトミニスーツにピンクのリボンを首に巻いた石川花恋が黒髪を靡かせて立っていた。

64PON:2016/05/17(火) 12:55:48 ID:M9Quf2M2
『CMにも出ているから、こんな清楚な店員さんの格好でも違和感ないでしょ?むしろ、あの時の店員役の女性が、表紙の女と同一人物とは思わなかったというのが正直な感想になるのかしらね』
花恋は、腰に手を当てながらシアーベージュの光沢を帯びた脚を交差させ、得意げにほくそ笑む。
『本の表紙になった金髪女子高生の石川花恋も、黒髪の店員として腹話術をしていたCMの石川花恋も、正体は花恋の皮を被った同一人物だったけどね』
花恋のタイトミニスーツの裾には皺が寄っている。どうやら、有村羽澄が咥えていたバイブを花恋のワレ目に突き立てるために、予め裾を捲っておき、シャツを翳して脱皮をした瞬間に裾まで戻したな・・・と、怪盗慣れした二人はその仕組みを簡単に見抜いていた。
『どうせ脱ぐんだったら、こんな立派な物を着ても意味ないじゃない。せっかくのスーツが、皺になって勿体ないわ・・・美里さんは、そう思ってるのかしら?』
美里の声を操りながら心の内を完璧に言い当てた花恋に、美里は目を丸くして驚く。
『それでも良いんですよ。太腿から爪先まで覆っているシアーベージュの脚線美を生かすのに、もってこいの衣装なんですから。ハイレグビキニ姿の有村羽澄が、Dカップの谷間とスキニーベージュの光沢を讃えながらバイブを咥えているのを見せた時と違って、期待通りの反応が得られたわけだし。ねっ、達也くん♪』
胸のボタンを外し、ストッキングをスリスリと摩りながらその手をスカートの裾の奥へと潜らせれば、達也の視線は自然と出来上がる花恋の胸の谷間と、シアーベージュの上から股間を辿る指の動きに注目してしまいそうになる。
だが、それでも隣に美里が居ることを意識することで、目の前の美女の誘惑に耐えようとした。その姿こそ怪盗レオンの望んだ物であり、花恋はすかさずリボンを解き、シャツも脱ぎ始める。
また視界をシャツで遮って脱皮するか、と二人が想像するのを嘲笑うようにシャツを落とし、タイトミニを脱いでいく。彼女の身体を覆うのは、胸元と脇周りが大きく開いた青いワンピース水着で、しアーベージュの透けた向こうに、水着の激しい喰い込み具合が見て取れる。
『コレも、石川花恋が撮影で実際に使っていたハイレグワンピースよ。CMでタイトミニを着ていた花恋が、こんなハイレグ水着でDカップ美乳と際どい喰い込みを隠しつつ微笑んでいたと思うと、もっと興奮できちゃうでしょ♪』
シアーベージュを下ろし、水着がリアルに喰い込む様子と共に、そこから伸びるハニーベージュの光沢も見えてくる。正面から覗く乳房の谷間はもちろんだが、大きく開いた脇から覗く胸の存在感も興奮を誘い、深いハイレグと脇の下を繋ぐ布地はほんの数センチ程度しかなかったと知る。
『ぜひとも、このハイレグ水着を着た花恋のグラビアを探し出して、本物と偽者の花恋を見分けてもらいたいものだね。この顔も、水着の中で潰れながら谷間を作るDカップ乳の形や質感も、激しい喰い込みに晒されたアソコのビラビラの数だって本物の花恋と同じだから、それ以外のポイントで見破るしかないと思うわよ?』
腰の所から水着の中に指を入れ、ヒントとなる材料はココだぞと言わんばかりにストッキングのゴムを引っ張り出す。その僅かな幅の布の下には、ハニーベージュ以外の肌色着衣も覗いており、見掛けでは一枚のナイロンとインナーしか穿いているように思えないものの、実際には重ね穿きしたストッキングのゴムとインナーが隠れていることを証明していた。
しかし、ポイントはそこだけではないようで、股間を覆う水着の中に指を入れて、秘部の形に沿って指をスリスリと動かし始める。一方、空いた方の手は水着の脇の所から胸に忍び込んで、柔らかな質感を印象付けるようにグニュグニュと揉みしだく。ほとんど、零れ出てしまっている乳房にはニプレスを貼ってあり、その突起を隠した部分を指で押し込んだ。

65PON:2016/05/17(火) 13:42:42 ID:M9Quf2M2
『んふふっ・・・水着とストッキングを隔てたアソコには、こんなモノを咥えて貞操帯代わりにしていたからね。膣奥まで無数に刻み込まれた襞に挟んで大人しくさせておくのは、かなり大変だったのよ?』
胸の愛撫に反応したように、花恋の股間の曲線に沿って喰い込んでいた水着には、バイブとは違った質感のモノが浮かび始めた。
『歩くだけでビラビラが絡み付くからなのか、すぐに勃起したがっちゃって。CMの時はタイトミニスーツだから隠しようもあったけど、グラビアの時は重ね穿きで股間を強力にサポートしているとは言え、いつ生え出てもおかしくないくらいでね・・・女の私には、解り得ない辛さだったわ』
懐かしむように語る花恋は、窮屈な中に押し潰されたソレを水着に皺を作らせながら、ゆっくりと摩りだす。
『休憩とか誰も見ていない隙を狙って、扱いたりパイズリしたりフェラして大人しくさせても、撮影に復帰したら、カメラマンに言われるがままに胸を揺らしたり直揉みすることになるでしょ?でも、アソコが濡れて締め付けも強くなっても、花恋はこの魅力的な身体をアピールし続けて、また人目が無いのを見計らっては騙し騙しにヌイて・・・を繰り返したの。もし、カメラの前でアソコから生やしていたら、こんな具合になっていたのかもね』
思うような反応が表れたと見ると、ストッキングの中に手を入れて直接扱き始め、さらなる怒張を促した。そして、股間から手を離してはち切れるほど勃起する肉棒を水着越しに見せつけると、ストッキングとインナーを下ろし、股間を覆い隠す水着もずらしてしまう。
『有村羽澄との試写会イベントに参加した時も、もちろんこの状態まで勃起したわ。目の前で屈託の無い笑顔を浮かべるDカップ女優が、石川花恋に変装した私の手に堕ちて、顔もスタイルも全てを捧げてくれると思えば、自然と男の部分も女の部分も興奮しちゃうってね☆』
まさしく、そそり立つ男のモノがブルン!と飛び出るのを見て、美里は思わず目を背けたが、花恋は身体を前に倒し、胸の膨らみをアピールしながら何の躊躇もなく喉奥まで咥え込んだ。

66PON:2016/05/17(火) 13:44:36 ID:M9Quf2M2
『お二人とも、怪盗レオンが誰に化けて有村羽澄の皮を盗んだのか・・・は、もう解ってくれたよね?』
石川花恋は、水着の横から零れ出た男性器をスリスリと撫でている。しかし、萎んだソレは、その程度の刺激では何の反応も見せない。
『羽澄を狙うには、ルックス、スタイル、演出のどれを取っても申し分ない女だったね。アソコから男のモノを勃起させていたせいで、スプレー容器はお尻の穴に挿入しておいたけど、このDカップ美乳に仕込んだ睡眠薬だけで事足りちゃったの。花恋が、制服の下にこんなハイレグワンピースを着ていたのを見ただけで言葉を失う純情ぶりだから、眠らせるのも簡単だったよ。この後、羽澄が花恋と似たような仕込みをしてイベントに出ることになるなんて、思いもしなかっただろうね〜♪』
その言葉を受け、石川花恋から再び有村羽澄の変装に戻り、羽澄が男のモノを扱いて勃起させていた姿を思い描いてしまう。
『怪盗レオンは、プレミア試写会の休憩前までは石川花恋に変装して舞台挨拶をこなして、休憩中に有村羽澄の変装スーツを手に入れた後は、有村羽澄の変装お披露目会と称して、上映会とトークショーを平然とやり遂げてみせたわ。制服姿で舞台に上がる時なんて、ミニスカからのパンチラをカメラに狙われやすい瞬間だと判ってたから、細心の注意を払って、スキニーベージュの重ね穿きに見せパン代わりのハイレグビキニも重ねて厳重にね。なにしろ、本物の羽澄が咥えられるはずもない極太バイブを咥えてあったから、迂闊なミスをしただけで一気に話題になっちゃうし』
有村羽澄の声を交らせながら、花恋は自慢げに試写会での出来事を振り返る。そんな羽澄は、今では一枚の抜け殻と化して、ハニーベージュで彩った花恋の脚に踏みつけられた状態だ。
『ただ、いくら偽者の羽澄とはいっても、撮影には制服姿やヘソ出しノースリーブにデニムショートの格好になって何度も入れ替わっていたから、トーク中もボロなんて出さなかったようね。上映会に入ってからは退屈で仕方なくて、アソコに咥えたバイブを抜いて、膣奥に挟んであった男のモノを出しながらDカップ美乳に触れてオナニーに耽ってたよ。暗い中、周りに気付かれずに何度も精液を出して、アソコからも愛液を滴らせ続けたから、ベアトップのハイレグビキニもストッキングもヌレヌレでね。それで、乾く暇も無いままトークショーでしょ?咥え直したスプレー容器が滑って出てきたらどうしようって、さすがに不安だったらしいわ』
羽澄の行為を、我が事のように話す花恋は、水着の横から零れ出た自分のワレ目と、そこから生える男のモノもそのままに、肩から水着を抜き取り始めた。
ハラリと落ちた水着からプルンと乳房が零れるが、腕を組んで肝心な所だけは巧みに隠している。その胸を掴んで引き裂き、男のを生やす有村羽澄のDカップ美乳が裂け目から・・・と、嫌でも想像してしまう展開だったが、花恋の顔は突然グシュツと萎み、胸もストッキング脚も同じように中身が抜けていた。

67PON:2016/05/17(火) 13:46:44 ID:M9Quf2M2
『有村羽澄に変装した怪盗レオンは、イベントが終わると、さっさと次のターゲットに狙いを絞ってね。いくら超人気美人女優に変装してみせたと言っても、やっぱり目立ちすぎて、アソコに咥えた容器を出し入れするどころか、柔乳を揉みしだいたり服の中を眺めるのにも気を配らないとならなかったから』
それまで隠し通していた乳房の突起がようやく見えるようになったとはいえ、もはや石川花恋の原形も留めていない。露出された秘部に咥えていた肉棒も、萎んだ皮の奥へ埋もれたようだ。
『ちょうど、観客の中にタレントも交じっていたし、もう品定め済みでね』
すると、花恋の皮の中で手が蠢き、その指は後頭部からニュルッと覗き出す。僅かな綻びを開くと、細い腕が伸び出て、裂け目がツツツ・・・と広がった。それまでの瞬時に行っていた脱皮行為とは真逆の、ゆっくりとした動きだ。
『羽澄ほどの美女でも、目を奪われるほどの女の子・・・私が誰なのか、気になっちゃうでしょ?怪盗レオンの正体に、より近い所での隠れ蓑役を任されるくらいだからね。あいにく、まだ注目され始めたばかりだから、自己紹介してやらないとな。ククククク・・・』
もはや、造形を崩したマスクの内から聞こえる花恋の声が、より若さを滲ませる声質に変わり、さらに男の口調が混ざりだした。正面に立つ達也たちには、花恋の皮の中に身体を残して見えているが、後ろからは完全に次なる女性のショートボブの黒髪と、水色ビキニの紐を纏う背中が見えていた。
とはいえ、怪盗の立ち位置の背後に大きな姿見が置いてあるため、二人にも今の後姿が手に取るように見えている。このポジションに立ったのも、怪盗の思惑通りなのか・・・考えればキリがない。そして裂け目は腰からヒップまで達し、ハイレグと一目で判る水色ビキニからダルスキンの鈍い光沢が見て取れた所で、水色ビキニを纏う美少女の全貌が明らかになった。

68PON:2016/05/17(火) 14:03:38 ID:M9Quf2M2
『あれっ、どこを見てるんですか?私はココですよ♪』
ニコッと可愛らしく微笑む童顔の美少女は、達也に向けて手を振った。
『私は、武田瀬奈。タレントとか女優とかモデルとか、色々肩書きがあるけど、今はグラビアメインに売り出し中の17歳、女子高生です☆・・・ねぇ、私の顔ってアイドルの宮崎咲良に似てると思いません?美里さん♪』
ダルスキンに包まれた膝に手をついて、上目遣いに美里を見詰める瀬奈。昨日までの美里なら、宮崎咲良の名前を聞いても全くピンと来なかったが、今では怪盗が変装した咲良とはいえ、自分の股間にローターを仕込んだ忌まわしき相手ということで、よく承知している。
『うん?どうしました?宮崎咲良の名前を聞いた途端、冴えない様子になってますけど・・・』
確かに、宮崎咲良に良く似た、吸い込まれそうなほど純真無垢な目をした美少女・・・そんな印象だが、その奥には禍々しいほどに卑しい怪盗レオンの本性が潜んでいるんだと、美里は瀬名のことを強い眼差しで見つめ返す。だからといって、瀬名は何も知らないとばかりにキョトンと小首を傾げるだけで、怯む様子など微塵も見せない。
『武田瀬名のサイズは上から74-55-79で、オッパイは怪盗レオンのコレクションでは珍しいBカップ微乳なんですよね。でも、まだ全然若いし、これからサイズアップするかもしれませんから、今後の成長をお見逃しなく♪』
前傾姿勢になっても、有村羽澄や石川花恋のようなしっかりとした谷間までは作れない。トップスを浮かせて自分の胸を覗き込むだけで、達也たちにまで乳首が見えそうなささやかな膨らみではあるが、瀬奈の将来性は怪盗レオンお墨付きのようだ。
『私のグラビアを見ても、アソコの喰い込みに皺が寄りすぎたり、逆に妙な膨らみが出ていないか、チェックしておかないと、怪盗レオンが変装した瀬奈でオナニーすることになっちゃいますので注意してくださいよ?かくいう私も、撮影の合間合間でアソコの中に埋もれさせたおチンチンを抜き出して、その都度、大人しくさせていたんですよね。このBカップではパイズリできないから、このお口に咥えたり、膣口に指を掛けてヒダヒダを強制的に動かして・・・クククッ』
そう言われて気付いたが、花恋が咥えたあの男性器はどこにも見当たらなくなっていた。ビキニにダルスキンを穿いた瀬奈の股間は、女性特有のラインがあるがままに浮かんでいる。
『やだなぁ〜、瀬奈のハイレグビキニの喰い込み、そんなに興奮しちゃいます?』
花恋から脱皮する際に、その下に着てあった男性スーツも脱いでしまったとも思えたが、瀬奈の足元に裏返しになって脱げているスキンスーツは、石川花恋を模った一着だけのように見える。となれば、水着やストッキングに僅かな皺が見えているのも、花恋の秘部から生やすために、これらを予めずり下げておき、花恋から瀬奈への脱皮を焦らしながら男のモノを瀬奈の秘部に収納して、ビキニを穿き直したのかと推測できた。

69PON:2016/05/17(火) 14:04:18 ID:M9Quf2M2
『このビキニでそれほどなら、別のグラビアで着たビキニなんて、余計に興奮しちゃうんじゃないかな?女子高生タレントにしては、インパクト強過ぎる喰い込みだからね』
後ろに手を回し、ビキニとストッキングをスルリと脱ぎ下ろしていく。正面からでは、まだ水色ビキニとダルスキンが股間を被っているが、背後の鏡には、ストッキングのサポートで引き締められたヒップの谷間に黒いビキニが埋もれる光景が映っていた。
『こんなハイレグTバック水着、初めて人前で見せるけど、日常で制服の中に着てることはあったし、撮影でも黒いビキニの中にコレを穿いて、バイブのモッコリを防ぐ役目を何度もしていたよ♪ストッキングのサポートだけで済まそうものなら、美人女子高生タレントの将来にキズが付く可能性だってあるからね』
膝下まで下ろしていけば、Tバックによって激しい喰い込みに晒されたヒップが目の前に映り込んだような錯覚を覚える。際どい切れ込みは、瀬奈のワレ目に沿って皺を作り、ビキニの下に穿いたマシュマロベージュのシームが、完全に恥肉に埋もれていることを想像させた。
『おっと・・・あんまり身体を倒したら、瀬奈の小ぶりなオッパイの突起が見えちゃうかも♪』
胸元を手で隠しつつ、ストッキングとビキニを下ろしてマシュマロベージュの脚を抜き取って身体を起こすと、ビキニは瀬奈のヒップに再び埋もれた。
『Tバックハイレグ姿の武田瀬奈も良いでしょ?瀬奈の身体の感度に慣れないうちはムズムズしたけれど、瀬奈への変装を重ねる度に穿いていたら、こんな激しい喰い込みも平気になっちゃって』
フロント部分に入れた指を、ヒップまでなぞって喰い込みを直す仕草を見せるが、鏡には指をマシュマロベージュもろとも肛門の狭い穴に挿入して穿り回す瀬奈の姿がある。そして、その指はもう一度前方へとナイロンの上を這い、シームの埋もれさせるワレ目も穿り回していた。

70PON:2016/05/17(火) 14:51:51 ID:M9Quf2M2
『私と同じ女子高生が主役の映画に興味があったから、マネージャーさんにプレミア試写の押えて欲しいって頼み込んで、学校が終わったその足で駆け付けたの。試写会の後、有村羽澄にお礼がしたいって呼ばれた時は、すっごく感激したんですよ♪』
当時を懐かしむように回想する瀬奈だが、鏡には依然としてワレ目をグリグリと責め立てる痴態が映っている。すると、キュッと瀬奈の股間に喰い込んだビキニの中心部分に微かな膨らみが現れてきた。
『まさか、映画に出ていた羽澄や、トークショーで裏話を語っていた羽澄が怪盗レオンの変装で、アソコに極太バイブを咥えたり、生やした男のモノを扱いて勃起させてたなんて微塵も思っていないから、羽澄の楽屋に本物の羽澄が眠っていたのを見た時は、言葉も出なくて。そうしたら、背後に立つ羽澄が制服を脱いでいるのが鏡越しに見えて、ハイレグビキニとスキニーベージュを重ね穿いたその下から、勃起したアレの先端を覗かせて優しく撫で回していたなぁ〜。振り返った瞬間、羽澄のDカップ美乳から何かを噴き掛けられて、そこから記憶が飛んでたの』
瀬奈は、その時の羽澄の行為を自らの身体を使って再現した。ビキニに浮かび出た膨らみは、みるみるうちに怒張し、亀頭を扱くうちにドクドクと濁った粘液を迸らせる。
『でも、15分くらいで瀬奈は会場を後にできて、グラビア撮影のスタジオ入りも余裕で間に合ったの。制服の下は、羽澄が着ていたベアトップとインナーとスキニーベージュを重ね穿いて、アソコには睡眠薬入りの極太スプレーを咥えていても、外見は完璧に74-55-79のBカップ微乳に似合う制服を着た武田瀬奈だったから、マネージャーもスタッフの人もすっかり騙されてたね☆バイブを咥え込んで、それをストッキングとかで蓋をしながらの撮影会、羽澄が感じていた快感を共有できたみたいで楽しかったよ』
笑顔を見せる瀬奈は、手に付着した粘液をソフトクリームでも舐めるように絡め取りつつ、手のひらに収まるほど萎んだ男のモノをビキニの中で摩っている。
『ぜひ、雑誌やテレビでお目に掛かった時は、瀬奈のこんな一面も思い出して欲しいな。もう、男のモノは上のお口でも下のお口でも何度も咥えたから、精液をゴックンするくらい何でもないし。あとは、パイズリできるようになれば、もっと瀬奈の楽しみ方も増えるんだけど』
唾液と精液の残る両手を水色トップスの中に忍ばせ、胸を掴んで繰り返し寄せてみるが、挟めるほどの谷間までは作れない。
『これでも、オッパイの感度は、まずまずなんだよ?クククッ・・・』
瀬奈の可愛らしい顔に似合わない嘲笑に不穏さを感じ、彼女のことをジッと見据える。ハッと気付かされたのは、ワレ目の間から生え出て勃起状態にあったはずのモノが消失して、Tバックビキニが瀬奈の股間の曲線に合わせてピッチリと喰い込んでいることだ。そちらに目が向いたせいで、胸を掴んで寄せた拍子に出来た背中の僅かな綻びには、気付くことができなかった。
『やっぱり、今のところは下半身の方を重点的に堪能するとしようか。ストッキングとかインナーをギッチギチにアソコの奥まで喰い込ませていれば、武田瀬奈の身体で快感を得られるからな。こうして、重ね穿きしたマイクロビキニとカシミヤベージュの脚を見て反応する達也なんて、瀬奈には格好の獲物だぜ』
怪盗の本心を覗かせる口調で、Tバックビキニとマシュマロベージュを太腿まで下ろし、さらに際どい水着とナイロンの光沢を帯びた下半身を現す。だが、瀬奈の背中では既に脱皮の準備が進んでおり、美里が鏡を見た時には、瀬奈の皮の下でダボダボのTシャツと、股間にピッチリと密着した緑のショートニットパンツ、肌色ナイロンの光沢が現れていた。

71PON:2016/05/17(火) 14:53:04 ID:M9Quf2M2
『武田瀬奈の撮影をしたカメラマン、次に私のグラビアを撮る予定になってたんですよ。怪盗レオンとしては、可愛いヘアメイクさんにしようかアシスタントの美人さんにしようか、品定めしていた所だったみたいでしたけど、私と目が合った途端、二人とも後回しになっちゃったんですって♪』
クスリと思い出し笑いをする瀬奈の美貌は、手を顔に翳した途端にズルリと剥がれ落ち、ビキニと一緒に見えそうで見えなかったBカップ微乳も垂れ下がった。
肩から胸元まで大きく開いたTシャツの下には、ビキニトップスを着てあるのが見えて、もはやただの飾りにすぎない。トップスに包まれている、見るからに柔らかそうな双丘は、武田瀬奈と比べても迫力があった。
『いつも髪をアップにしているから印象違っちゃうかな・・・あ、でも美里さんの反応は良さそうですね。これなら、武田瀬奈が宮田ノノカに目をつけてくれたのは正解だったみたい。売り子をやっているだけで、可愛すぎる!なんて話題になったくらいだし、メディアで見ない日は無いもんね♪』
自慢げに話すノノカは、早速この顔に似合ったスタイルを見せ付けてやるとばかりに、上体を前に倒して瀬奈の皮を脱ぎ下ろした。
緑のショートニットは、少し右側に寄れて裏地が捲れ、いかにもずらされていた名残がある。それでも、今は股間の曲線に沿って貼り付いて、ここから武田瀬奈や石川花恋、有村羽澄のワレ目を貫く男根が生えていたと思わせる形跡は無い。
『クスッ・・・見てもらいたいのは、ノノカのアソコじゃなくて83-59-85のスタイル全てなんですけどね。もう少し視線を上げれば、柔らかそうなEカップ巨乳が良いカンジに震えてますよ♪ククククク・・・』
シャツの内側では、ノノカの言うようにトップスに包まれた乳房が挑発的に揺れている。目を逸らすことが許されるのなら、すぐにでもそうしたいが、怪盗に何を言われるか分からない。そんな状況下では、やはり彼女の股間だけでなく、胸元に目が行ってしまうのは悲しい性だ。そして、達也の視線は、今度は瀬奈の抜け殻から抜き取られたベージュクレールのストッキング脚に注がれた。

72PON:2016/05/17(火) 14:56:29 ID:M9Quf2M2
『あっ、そこにある漫画雑誌、宮田ノノカが表紙のやつじゃないですか。もしかして、ココに写っているノノカが、怪盗レオンの変装だと知らずに買っちゃいました?ほらっ、今の私と全く同じ写真がありますよ♪』
ノノカは、ベージュクレールを穿いた膝に片手をついて二の腕を胸にグニュッと押し当て、挑発するように達也の顔を覗き込んでみせる。開かれたページに載っているノノカも、ゆるTシャツの内側からピンクのチューブトップを覗かせ、薄笑いを浮かべていた。
『初めはカメラマンに言われる通りにポーズを取って、撮り終わるごとに水着をチェンジしていたんですよ。コレには5種類の水着しか載って無いけど、トータルで10着以上の水着を撮影したかな。もっと際どいのも撮ってもらったけど、少年誌だと色々と規制があってね』
元々、大きく開いていた肩口からTシャツを脱ぎ下ろすと、チューブトップのピンクビキニが現れる。そして、ショートパンツを脱いでいけばベージュクレールのストッキングが、それも脱ぐとトップスと同色同柄のハイレグビキニとブロンドベージュの脚線が現れた。自然を装い、腕を胸にぶつけて谷間が弾む光景を見せ付けるのも忘れていない。
『今はこうして重ね着してあるけど、実際には一つずつ着替え直しましたよ。ただ着替えただけだと面白くないから、ニプレスと前バリを貼り替えて、ストッキングも違う肌色ストッキングに穿き替えて、アソコに咥えていた極太バイブも、膣襞を捲り上げてガバガバに開き切った所に、黒とかピンクとか肌色とか、色違いのを挿入し直したの。でも、別に気付く人なんていなくてね』
チューブトップに手を掛けてスルリと下ろすが、まだその下にピンクの三角ビキニを重ねてあった。一瞬、ノノカの胸が現れたと思ったのは、それだけ胸元が開いているせいだ。
『このビキニが、次のページにありますよ。武田瀬奈と違って、写っている宮田ノノカは全て怪盗レオンの変装ですから、よ〜く見てみると、怪盗レオンの正体を滲ませるモノがあるような気がしません?』
次のページには、今着ているのと同じピンクのビキニを着た宮田ノノカが腹ばいに寝そべって、巨乳が作る谷間を強調させるポーズを取っている。Tバックになりそうなほど埋もれたビキニから伸びる脚は、ピントがボヤけているが、ストッキングを穿いているようにも身受けられた。
『このアングルだと分からないけど、後ろから見ると、バイブの膨らみがボッコリ現れているし、こっちのノノカが楽しそうに笑っている水色ビキニ写真なんて、あぐらをかいてオッパイを二の腕で挟んだだけに見えるけど、股間に浮かび出たバイブの膨らみを手で隠しているの。手のひらをあてがう素振りで、指で押し込んでいるのが何となくわかると思うんですけど』
言われれば、股間に添えた手の指が何本か内側に入り込んで見えるし、隣りのページのピンクビキニで寝そべっている写真も、片方の手が不自然に股間に回っているように思え、よく人前でそのような行為に及べたものだと感心すらしてしまう。
『だけど、途中からはこのEカップの柔乳に仕込んだ睡眠薬を噴き掛けたり、母乳でも出すようにして飲み物に混ぜたりしてスタッフを全員眠らせて、好きな格好で一人撮影会を開催したの。せっかく手に入れた83センチ、Eカップオッパイも好きなだけポロリして堪能させてもらったな』
その時の再現というのか、見るからに柔らかそうな乳房を揉みつつ肩紐をずらしてみせるが、まだベージュのインナーブラが胸を隠していた。

73PON:2016/05/17(火) 14:57:06 ID:M9Quf2M2
『クククッ、ノノカの柔乳が見られるって期待しちゃった?それなら、あとでお二人の携帯にポロリした画像を送っておきますね。怪盗レオンは、ノノカの水着画像をたくさん保存してあるって言ってましたから。次のページのバストアップ写真なんて、アソコから完全に男のモノをひり出して勃起させていたんですよ♪』
雑誌をテーブルに置き、ピンクのビキニとブロンドベージュを下ろした所で、三角ビキニとセットになったピンクの紐ビキニが現れるのは予想通りだ。右に少し寄れたビキニから、ワッフルベージュの脚線が伸びているのに見惚れそうになる達也に対し、美里は脱いだストッキングに穴が開いていることに気付く。それが何を意味するのかは言わずもがなだ。
『この下にも、本物のノノカが着たマイクロビキニを重ねてありますよ・・・っと、さっきオッパイを揉み回してたせいで、男のモノがまた反応しちゃったみたい♪石川花恋がフェラしても勃起するくらい絶倫なの分かってるんだから、武田瀬奈ちゃんも、もっとたくさんヌイてくれたら良かったのに。』
ワッフルベージュの穴から、その下に穿いたマイクロビキニを引き出した所で、直穿きしたストッキングの穴からノノカのワレ目がチラリと覗くが、秘裂からポロリと生え出た男性器とビキニがすぐにそれを隠した。
『結果的に、雑誌の写真と同じになっちゃいましたね。柔乳をアピールするノノカの腰から下は、まさしくこんな感じで半勃ち状態の男のを咥えた状態で、自在に伸びる私のアソコを引っ張って咥え込んではまたひり出して・・・』
その時の再現だと、ビキニと男性器で見えづらくなった女性器に指を掛け、引き出したワレ目の中に肉棒を呑み込ませては吐き出し、を繰り返した。膣襞に何度も擦れるうちに、あるべき反応が現れてくる。
『すっかり勃起状態になったら、次のマイクロビキニに着替えてシャッターを切ったってわけですね。最後のページにあるハイレグ競泳水着の写真は、ヌキ終わってスッキリした状態だった・・・と。でも、股間にピッチリ喰い込んでワレ目の位置を覗わせる布地の少し奥では、萎んだ男のモノを挟んでいるノノカのアソコがあったのね。ポーズを取って身動ぎしている間、膣襞にズリズリ擦れ続けても勃起を我慢して、限界まで来たらニュルッって取り出して・・・』
身体をピッチリと覆うノノカの水着写真は、水着を股間にキュッと喰い込ませ、肌と見紛うほど薄いデニールのスキニーベージュが脚線を彩っている。今、目の前で谷間を強調させながら乳房を揉みしだき、さらに女性器と男のモノを扱いてさらなる勃起を促すノノカの姿は、競泳水着に着替える僅か前の姿だということ示していた。

74PON:2016/05/17(火) 15:03:21 ID:M9Quf2M2
『宮田ノノカくらいのEカップ柔らか巨乳なら、パイズリも可能なんですよね。それにしても、石川花恋がフェラして、武田瀬奈がシゴいてもこんなに勃起するコレの持ち主って誰なのかな〜?ねぇ、美里さん。たしか、達也さんのは、もうちょっと長くて左曲がりでしたよね?』
『なっ・・・』
ずっとダンマリを決め込んでいた達也と美里は、唖然として本当に言葉を失う。
そんな二人をニヤリと見遣りながら、ノノカは柔軟な身体を使い、トップスに包まれた谷間の下から肉棒を挟み込んだ。そして、谷間から覗き出た先端を舌で舐め回す。
『今さら純情ぶらないでくださいよ。もう、何回も達也さんのをその名器で咥えたんでしょ?怪盗レオンだって、美里さんに化けて立派な名器を使って飽きるほどセックスしているし、美里さんてば相当なヤリマンの部類じゃないかと思うんですけどね』
『ヤ、ヤリ・・・』
『美里さん、そんな汚い言葉口にしちゃダメだって!』
『どの時の深浦美里が怪盗レオンの変装だったのかも知らないクセに、そんなこと言っても説得力が無いと思いますよ?・・・この太さで、この反り具合、最近だと中川菜穂に変装して鹿島大和くんのを咥えた時、彼のがこんなカタチしてたような・・・あっ、松山鳴海の変装で柴田浩輔のをアソコで咥えた時だったかも〜・・・ふぁむっ♪』
亀頭を口に含んだノノカは、チロチロと舐め回しつつ、胸の谷間に顔を埋めて喉奥まで呑み込み始めた。
『ふぁえっ?ふぉふ、ふぃえふぁい?』
咥えた状態では何を言っているのか聞き取れないが、正面からでは見えにくいのならこのアングルで見せてやるよと言ったらしく、向きを横に変えた。そして、股間から生えたモノが乳房の間を通って喉奥まで擦れる様を見せつけてきた。後ろに回した手はストッキングの中に潜り、押し開かれたままのワレ目と後ろの狭い穴をグリグリと責め立てていて、卑猥さをさらに増幅させる。
『ふむぉ・・・っ、むふっ、フフフフフ・・・』
快感に喘ぐ宮田ノノカの痴態を晒すことができて満足なのか、怪盗レオンはあの下衆染みた不敵な笑いを柔らかな乳房の中で零す。何度も頭を動かしてノノカマスクを被った顔を埋めているうちに、次第にカップの浅いトップスから胸が零れ出てニプレスの端が覗き始めた。すると、すかさずノノカは口中から限界寸前にそそり立ったモノを吐き出す。
『むふぁ・・・っ、ノノカのEカップ巨乳が拝めると思ったら大間違いですよ♪・・・って、そう言いながらヌレヌレになったアソコは簡単に拝ませてあげてるの、おかしいですよね』
今にも零れそうな胸を腕で隠し、谷間から男のモノを解放すると、温もりから離れたくないと言うように、モノはノノカの下腹にペチンと当たった。
『あっ、勃起した男のが内襞に擦れるうちに、私のまで感じてたみたい☆』
そそり立った肉棒のせいで、すっかり露わになった秘部をチラリと見遣れば、横にずらしたピンクのビキニに、その下に重ねたマイクロビキニや穴の開いたワッフルベージュ、直穿きしたスウィングベージュの穴の周りまで染み出たノノカの愛液でじんわりと湿っていた。
『ねっ?見ての通り、ノノカも美里さんに負けず劣らずの淫乱な濡れっぷりでしょ♪オッパイを弄りながら、指で軽く撫でるだけで・・・んんっ、コッチのもこんなにビクビク滾っちゃって。こんなに若々しい反応、浩輔じゃなくて大和くんのアレなのかもね』
軽く扱き、優しく撫でられた肉棒は、既に何度も絶頂を迎えたソレとは思えぬほどの怒張ぶりだ。
『そう思うと、なんだか余計に咥えてあげたくなっちゃうよ。菜穂ちゃんがココに居れば、もっと楽しめたのに。ククククッ・・・』
ノノカらしからぬ表情を偽物の顔に讃えながら、今度は胸に挟まず直接口に咥えていく。大きく開いた口を肉棒のサイズに窄め、男性器の進入に合わせて喉が膨らむ光景は、直に見えていなくてもリアルに伝わる。そして、ノノカの口が自らの女性器まで覆い被さり、頭を動かして出し入れをすれば、歯を立てながら吸い上げられたワレ目が伸びて咥え込んだ男性器を呑み込む、いわば強制口内セックスの状態になった。

75PON:2016/05/17(火) 15:04:06 ID:M9Quf2M2
『むふふっ・・・んぐぅ・・っ、んんっ』
卑しく笑ったかと思えば、快感に悶えるような声と表情を浮かべて、自慰というより自虐行為とも受け取れる。男のモノはノノカの口と膣内に擦れ、ゴムのように伸びるワレ目は吸い上げられながら舌で襞という襞を弄り回され、さらにはトップスに包まれた乳房全体を艶めかしい手つきで揉みしだく。これほど常識外れで淫らな行為は、卓越した変装技術を誇る怪盗レオンだからこそ成し得る妙技だ。
『むごぉぉっ、ぐぅっ、んん!んんっ!』
よくぞこの体勢を維持できるものだと、顔を股間に押し当てながら出し入れさせるうちに、ノノカの身体がビクッビクッ!と律動し、胸が大きく弾んだ。それが絶頂の合図なのだが、男性のモノが果てたのか、女性器の方が達したのか、同時に迎えたのか、口に咥えている本人が知るのみだ。
しかし、ノノカはその快感にへたれ込んでしまうこともなく、ピチャピチャ、ズズズッ・・・と音を立てて舐め回す。目を凝らしてみれば、ノノカの喉を膨らませていた肉棒の存在も萎んでいて、少なくとも男のモノはノノカの喉に精液を発射して果てたようだ。
『んもぁ・・・んん・・・っ』
それでも、ノノカは二人分の性器にしゃぶりついてモゴモゴと口と舌を動かしている。一度ヌイたくらいでは満足しないつもりだろうか、そう思っていると、漸く股間から顔を離した。
『ふぅぅぅ・・・あまりに勃起するから、顎が疲れちゃいましたよ。でも、残っていた精液はだいぶ搾り取れたかな?ノノカのアソコから滴る液の方は、まだ止まらないみたいだけど♪』
股間の周りはすっかり濡れて、唾液と愛液と精液の混じった物が糸を引く。だが二人の目は、その艶めかしさよりも、露わになったノノカのワレ目と液を染み渡らせるストッキングを、同じくすっかり濡れたマイクロビキニが覆い隠している状況に注がれた。
『きっと、このピンクのハイレグビキニを被せてもノノカの愛液はポタポタ滴るだろうね。それだけ、怪盗レオンの舌技はスゴかったわけだ♪このビキニに載っているノノカが、これ以上に重ね穿きをして、絶頂に達した後の滴りをごまかしていたのが懐かしく思い出されるよ』
ビキニを直し、もはや男性器を生やしていた面影すら無くなった股間をスリスリと撫でる。それだけでも、ノノカの指はジットリと濡れた。

『もう、マジでヤバいみたいですよ?時間もそうだけど、私の身体からでも残りの変装スーツが少なくなっているのが分かる気がしますから』
童顔ながらも柔らかく立派な巨乳、ワレ目の位置を覗わせるほど股間に貼り付いたビキニ、そこから伸びるストッキング脚・・・と、お気に入りのパーツをゆっくり撫でながら、正体を隠す皮が減っていることをアピールするノノカ。
だが、それを鵜呑みにできる相手でないことなど、百も承知だ。現に、トップスを纏った見るからに柔らかな胸を揉みしだくうちに、谷間にできた小さな綻びが徐々に広がり、その下に隠れた乳房の膨らみを覗かせているのだ。
『そう言うなら、さっさとそんな猿芝居を止めて姿を消したらどうだ?こっちも、お前の脱ぎ散らかした物を早く片付けを始めたいんだ。自分で整理してくれるなら、まだ安心できるけどな』
『それはムリですよ。私だって、まだまだやることがあるんですから。まずは、怪盗レオンの身体にたくさんの女の皮と着衣を重ね着て、脱皮分を取り戻すことから始めなきゃね』
クルリと背を向けたノノカの背中には、胸の中央に出来た綻びよりも大きな裂け目が縦に刻まれ、宮田ノノカからの脱皮準備は万端とばかりに、背中の皮が撓んでいる。
『宮田ノノカの皮の片づけも、お願いしますね。脱いだ後は、ニプレスを剥がしていくらでも私のEカップ美巨乳を眺めて良いですから♪』
顔を向けてウィンクをする仕草は、何とも愛くるしく、メディアで見せる愛嬌そのままだ。そうして、トップスの紐をスルリと解くと同時に、ノノカマスクを引っ張って顔を歪めるのを見せ付けると、背中から身体を抜き取って、惜しげもなく下に隠していた女性の姿を現した。身体を横に向け、乳房の突起を巧みに隠す彼女なのだが、達也の視線は皮の中から現れたダルスキンの光沢の方にどうしても向いてしまうのだった。

76PON:2016/05/17(火) 15:04:52 ID:M9Quf2M2
『ちょっと、失礼しますね。このCカップ美乳をポロリしたまま逃走したら、さすがに目立っちゃいますから。あっ・・・と、下の方も直さないと。妙なモノが挟まってるから、アソコの中が勝手に見えちゃって・・・』
白のノースリーブシャツにオレンジのショートパンツを着た女性芸能人は、露わになった乳房と股間を隠すのだが、身体にピッチリと貼り付いたコスチュームには彼女のスレンダーなボディラインがしっかりと浮かび出ていた。
『美里さんは知らないだろうけど、達也さんは佐野恵里菜がドラマでこのコスチュームを着ているのを食い入るように見ていたんですよ?たくさんの共演者が私と同じコスチュームを着ているシーン、達也さんに限らず多くの男性たちは興奮しただろうね。おかげで、せっかく佐野恵里菜に変装してピッチリコスチュームを着たのに印象も霞んじゃったよ。逆に、撮影中でも思う存分身体を弄れたし、共演した女の子たちにも変装して同じ格好ができたから良しとするけど』
膝に手を付いて、ダルスキンに皺を寄せながら、ノースリーブの胸元を引き下げる。服の中では、白いビキニに包まれた双丘が谷間を作っていた。
『おっと・・・こんなポーズを取るだけでも、アソコの襞が男のアレに擦れちゃうんだね。せっかく、82-57-85のスリーサイズに合わせたビキニを着てグラビアの再現をしたのに、また勃起させたら宮田ノノカのフェラが台無しになっちゃう』
身体を起こした恵里菜は、オレンジのニットショートを引き上げる。彼女の股間の曲線に貼り付くパンツは、ワレ目の位置を覗わせるほどに皺を浮かばせながら喰い込み、シーム周りの切り返し部分まで覗けた。そのナイロンの向こうには、トップスと同色のハイレグビキニが見える。
『ちょっと、アソコの中でモゾモゾしてる感じがあるけど・・・うん、今のところは問題ないかな?』
何度も股間の窪みを這う指の動きを覗えば、僅かに盛り上がりがあるように思えた。摩っているうちに、また勃起をしてしまうではないかという二人の心配をよそに、恵里菜は直穿きしたストッキングの中に手を潜らせて股間を弄る。しかし、何度も精を発射させたせいなのか、パンツ越しに映る指の動きにも反応は無かった。
『これなら、ひとまず退散する間も問題なさそうね☆なにしろ、怪盗レオンの正体を覆うスキンスーツも残り少ないっていうのに、有村羽澄に始まってこれだけ脱皮しちゃったし。もう、マジでピンチなんだから・・・』
足元に転がっているスキンスーツは、奇しくも有村羽澄を模ったモノだった。
『とりあえず、今脱いだ分は回収しておくとするね。残りの一般人の皮は、よろしくお願いしま〜す♪』
それを拾い上げると、シャツの裾から忍ばせて胸を弄りだす。中から零れ出た乳房だろうか、シャツに浮かぶ左胸の膨らみは右胸よりも明らかにサイズアップして、次に手を出した時には羽澄の皮が無くなっていた。
『しゃがんだり立ち上がって膣襞が擦れても簡単に勃起しないみたいだから、遠慮なく動けるね。クククッ・・・』
そして、石川花恋、武田瀬奈、宮田ノノカのスキンスーツも続けて拾う。その都度、恵里菜は腰を振りつつパンツの喰い込みと艶めかしい光沢を見せつけて達也を挑発した。

77PON:2016/05/17(火) 15:18:05 ID:M9Quf2M2
『佐野恵里菜に変装した女性のヒントは、目と口の穴から見えるパーツと、左胸がFカップ巨乳になっていること・・・かな?これだけ似合っているんだから、きっとこの衣装を着たことがあるんだろうね』
開いた両脚の間から逆立った顔を覗かせる恵里菜は、パンツとダルスキンを下ろして股間のラインにピッチリと貼り付くハイレグビキニとヌードベージュの脚線を見せる。だが、すぐに恵里菜の美貌を模った顔を掴んで歪めてしまった。
『怪盗レオンは、カット毎にコレを着た女優に変装を変えて、オッパイとかアソコの喰い込みとかを堪能しながら、身体の隅々まで弄ったって話を聞いたことがあるよ。待ち時間に、こんなポーズを取っていた・・・とかね♪』
ヌードベージュに包まれた太腿を撫でながら身体を起こした時には、中身の抜け切ったマスクに恵里菜のあるべき表情が宿り、左右で異なる胸の膨らみも元のサイズに戻っていた。だが、それに反し、のっぺりとした恵里菜の股間を覆うコスチュームにはワレ目に咥え込んでいた肉棒が膨らみ出ている。
『口では色々言っても、やっぱり大和クンのコレ、勃起させてみたかったんだよね。私だけ興奮させられなかったら、佐野恵里菜アソコの中は大したことないって思われるのが癪だし』
両手に腰を当ててニヤリと笑う恵里菜のショートパンツには、抑えきれなくなった性欲がハッキリと映し出されていた。
『安心して良いですよ、大和クンのをイカせたらまた脱皮しようなんて気はありませんから。今のところは・・・ね。クククククク・・・』
不敵な表情を浮かべながら股間の膨らみを摩って怒張を促す物言いに、信頼性は全くない。着衣の中に手を忍ばせ、モゾモゾと股間を弄る恵里菜の動きは、直に見えずとも膣口に指を掛けて強制的に肉棒を出し入れしているとわかる。
『撮影中だと、ここまでできなくて判らなかったけど、佐野恵里菜ってなかなかの名器の持ち主のようだよ♪でも、大和クンのと相性が良いだけ・・・かもしれないから、そのうち他の男のヒトのも咥えてみようかな?』
そう言って、恵里菜は達也のことを流し目で見た。佐野恵里菜がこのような格好で迫ってきたら、キッパリと拒み切れるだろうか、そんな逡巡を見抜いた恵里菜の口元が卑しく吊り上る。
『別に、達也さんに跨るとは言ってませんけどね。無数の顔を持つ怪盗レオンなら、達也さんの変装の上に佐野恵里菜の変装を重ねれば簡単に一人セックスができるんだから。そうそう、達也さんと美里さんの身体の相性だってバレバレですよ♪』
膣襞に男のモノを絡ませながら達也たちを挑発するうちに、恵里菜の身体に纏った水着とストッキングがずり落ちてきた。だが、それでもまるで気付いていないように手を動かし続け、とうとう恵里菜の性器が本当に肉棒を呑み込んで吐き出す光景まで目にするに至った。

78PON:2016/05/17(火) 15:18:45 ID:M9Quf2M2
『あれっ、思ったより早かったな・・・もしかして、大和クンのコレと相性が良すぎるせいかな?な〜んて言ったら、菜穂ちゃんに嫉妬されちゃいそう♪』
恵里菜の膣内で律動した肉棒は、少しばかり膣内に精液を出し、残りは膣外で待ち受ける恵里菜の手で扱き出された。その様子は、男の感覚は共有していないとばかりの平然ぶりなのだが、露わになった恵里菜の愛液は太腿を伝い、直穿きした肌色ストッキングにまで染み渡っており、男の性器も女の性器も同じように快感を得ていたと見える。
そして、繰り返し扱かれた男のモノは、手を触れずとも自然と恵里菜の膣内に呑まれ、クレバスから先端を覗かせる程度まで萎んだ。
『ストッキングの重ね穿きのおかげで、エッチな液の染みは隠せそうだね。モッコリの方も隠せるかな・・・』
ずり下がったストッキングとインナーを一着ずつ重ねるのを見て、白いビキニの下にまだこれだけの重ね穿きがあったと知る。これならば、愛液を滴らせている光景までは探れないと証明するように、ヌードベージュと白のハイレグビキニを穿き、最後にダルスキンとオレンジのショートパンツを重ねた。
『あっ、良いモノがあるんじゃない?よっ・・・と』
何かを見つけた恵里菜は、体操選手さながらに、バックブリッジから倒立を決めた。ゆっくりとした動きの中に腕力、体幹、柔軟性を覗わせるのだが、それだけ遅ければビキニのトップスに包まれた乳房の膨らみだけでなく、開いた脚の間にある膨らみも強調されてしまう。いくら絶頂を迎えて萎んだとはいっても、恵里菜の股間にあるべき曲線は取り戻せておらず、こんな動きを繰り返せばまた膣襞に擦れて勃起するのも明白だった。
『コレは、有村羽澄と石川花恋が咥えていた極太バイブだよね。まだ、彼女たちの愛液でヌレヌレだから楽に咥え込めるし、男の子のが生えているのも、簡単に隠せそう♪』
恵里菜は、ダルスキンの光沢を帯びた脚の側のモノを手に取ると、躊躇なく自分の秘部に先端をあてがい、ズブズブと挿入させていく。
『んっ・・・こうしてると、ドラマ撮影の現場で眠らせた佐野恵里菜の身体から作ったこのスキンスーで出演したことを思い出すよ。今みたいに、バイブを咥えたままでこのコスチュームを着て、重ね穿きだけだと心配だから、ひり出ないように自在に動くアソコで膣圧を加えて、んっ・・・ね。怪盗レオンなら、そのくらいの芸当なんて造作もないけれど、品定めに夢中になってたら膨らみが見えてたりして。それを偶然見かけた共演者の娘が、次のシーンでは恵里菜と同じ痴態を隠して撮影に臨んだのは言うまでもないかな?』
狭いクレバスに合わないサイズのそれは、どれほどガバガバに開いているかを二人の脳内に描かせながら進入を始め、異形のモノを押し込め続けた彼女の手は、やがて徐々に股間ラインに沿ってあてがわれるほどになった。

79PON:2016/06/26(日) 00:14:45 ID:A2H4JR3Q
『大和クンの、私のアソコの襞とバイブに挟まれて痛々しくなってるみたいだけど・・・気にしなくて良いよね。どうせ、本物の大和クンのアレが使い物にならなくなるわけじゃないし。もし、これで勃起しちゃったら・・・くうぅっ、もう悶絶して言葉も出ないんだろうな☆ククククク・・・』
抜き取った手には、バイブに付着していた有村羽澄と石川花恋のだけでは足りないくらいの愛液がネットリと滴っている。しかし、ショートパンツとダルスキンにはそれらが溢れ出る様子は浮かび出ておらず、重ね穿きの効果は抜群のようだ。
そして、そのコスチュームに浮かぶなだらかな曲線は、恵里菜のあるべき股間のラインであり、クイッとショートパンツを喰い込ませれば、バイブを丸呑みして閉じ切ったワレ目の筋が深く刻まれていた。
『私ができることは、これ以上苦しい目に遭わないようにクローゼットに逃げ込むくらいね。本当は、もっと早くそうしていたはずなのに・・・これも、怪盗レオンを思うが儘にさせた二人のせいですよ?結局、さらに正体に近づいた上に、有名人の変装脱皮もたくさん見せつけることになっちゃったな♪』
怪盗の変装行為にいちいち反応していれば、もっと長引いて面倒なことになっていた、二人は自分そう言い聞かせ、その言葉にも無言を貫く。
『・・・・・!?』
すると、美里と目を合わせた恵里菜が歩み寄ってくる。もちろん、それ以上の接近は許さないと達也が立ちはだかったのだが、まるで見えていないというふうにその場にしゃがみ、目線の高さを合わせた。
『もう、美里さんも動けるまで回復したでしょうから、残りの片付けはお願いしますよ?』
ダルスキンの脚を開き、股間に膨らみなど少しも無いのを見せ付ける恵里菜はあまりにも無防備で、いとも簡単に蹴り倒せそうだ。だが、そんな暴挙に出ても何の意味も為さないと十分理解しているからこそ、ストッキング脚を撫でる恵里菜が、胸元を開いてトップスに包まれた乳房を達也に向けていようと、相手にしないよう懸命に苦心する。
『うふふっ、達也さんてばどこを見てるんです?』
有村羽澄の抜け殻を潜めたと思えぬほどのCカップ美乳、あれほどのバイブを咥え込み、今ではのっぺりとした曲線を浮かべるだけの股間・・・達也が僅かに抱いた好奇心も、目の前の美人女優はいとも簡単に見抜いていた。
『ククッ、それではクローゼット、お借りしますね』
そうして、おもむろに立ち上がった恵里菜は、正面を向いたまま後ろに歩き、ゆっくりと扉を閉めた。

80PON:2016/06/26(日) 00:15:34 ID:A2H4JR3Q
達也と美里は、パタリと閉じた扉を暫く見詰めていた。
佐野恵里菜に化けた怪盗レオンは、二人の目の前でこの薄い扉の向こうに姿を隠した。しかし、その奥から衣擦れの音は聞こえず、気配すら感じられない。
とはいえ、何もしなければ、恵里菜とは全くの別人に変装をして片付けを始めろと促してくるだろう。
『ふぅ・・・大丈夫?』
『えぇ、ほとんど痺れは無くなりました』
達也が手を差し伸べ、美里がそれに応じる。
『無茶はさせたくないけど・・・』
『いえ、その気持ちだけで充分です』
怪盗の気が変わらないうちにと片付けを始める。だが、依然としてその怪盗が居る気配を感じないため、不安に思った美里がふと後方に目を遣った。すると、ちょうどクローゼットの扉が閉まる直前であった。
『っ・・・・・』
美里と全く同じ姿で立派な美巨乳を微かに揺らす怪盗レオンは、ワレ目から生えた怒張状態の肉棒を滑らかな指遣いで扱きつつ扉を閉めた。その閉じられた扉の前には、今しがた脱いだであろう佐野恵里菜ともう一着の皮が挟まっていた。
恵里菜と同じコスチュームがその皮に被さっていることからして、恵里菜の下に用意していた女優のスキンスーツと判断がつく。
『まだ、怪盗レオンは残っているって解ってもらえたかしら?』
美里の声が聞こえ、達也は咄嗟にクローゼットの方を振り向く。しかし、美里の声を使って揺さぶりを掛けてきただけかと思ったようで、さっさと止めていた手を動かした。
『ククククク・・・』
実際に美里に変装しているとも知らないのが愉快と言うように、卑しい含み笑いが聞こえる。
『怪盗レオンの正体、今ならばその目にしっかりと拝めるかもしれないのに』
『大人しくなったと思ったら、今度はそういう手で挑発してきたのか。お前の変装が残り少ないって話、最初から信用していないからな』
『この美貌とGカップ巨乳の身体を脱いだら、あとはCカップ美乳を讃えている二人の知った顔が現れるだけ・・・今の姿が、あなたたちを翻弄している怪盗レオンの正体だっていうのにもったいないなぁ〜♪』
美里の声が途中で違う女性の声に変わる。否が応にもその言葉に反応してしまうが、それも罠のはずだと言い聞かせ、片付けを続けた。
それも予測済みの怪盗は、美里の皮を脱ぎ、名器を備えたワレ目から自らのシンボルを抜き取って本当に正体を現しているところだった。
有村羽澄に始まり、石川花恋、武田瀬奈、宮田ノノカ、佐野恵里菜・・・と、名だたる美人の秘部を貫き、扱きと絶頂に導かれた怪盗の分身は精根尽き果てたかのようにグッタリとしている。
弾いても扱いても反応のないその姿を見て、怪盗は女性の声で小さく笑った。

81PON:2016/06/26(日) 00:16:19 ID:A2H4JR3Q
『美里さん、そっちは終わった?』
『はい、あとは床の汚れだけですが、拭く物が無いので・・・』
スキンスーツ、着衣、バイブなどの玩具をガサゴソと紙袋に押し込める。スキンスーツが極薄の素材であることに加え、美里の性分から畳める物は綺麗に畳まれたこともあって、何着も脱ぎ散らかされたそれらは袋の半分にも達していなかった。
以前は、怪盗が被っていた抜け殻に触れるのに嫌悪感を示していたが、こうも接する機会が多くては嫌でも慣れてしまうというものだ。
『おい、だいたい・・・』
『掃除は、また後にでもやっておけば良いですよ。大和や有村羽澄たちが零した粘液は味も臭いもしないから、拭くだけで簡単に綺麗になりますし』
達也の言葉に被せて、怪盗レオンが返事をする。その若さ溢れる声は、間違いなく中川菜穂のものだ。
『この後お忙しいなら、私がメイドさんに変装して掃除してあげましょうか?』
微かに衣擦れの音は漏れ聞こえていたが、殆ど無音状態だった。そのため、行方を晦ませてはいないかと気にはなっていたが、とりあえずは声が聞こえたことで、どこか安心した気持ちになる。
『ならば、もう出て行って良いんだな?』
『えぇ、怪盗レオンの正体に興味が無いなら・・・ですけど』
ウォークインクローゼットの中では、ハンガーに衣装ケースに床にと、女性の身体を模ったスキンスーツが大量に用意してあった。
『正体は気になるが、ここでクローゼットを開けて知っている誰かの裸だったら、都合よく言い掛かりつけられるのがオチだからな』
『言い掛かりなんてヒドい言われようですね〜』
怪盗レオンは、吊られたスキンスーツの乳房に顔を当てつつ品定めをしていて、一着もスキンスーツを纏っていない状態だった。菜穂の声を操る男の姿を見られようものなら、一巻の終わりというのに、達也の考えを見透かす怪盗は、一目で巨乳と判る美少女の皮を手に取って悠然と足を潜らせていく。
『ほらぁ、今ならまだ間に合いますよ?もうすぐ、真っ赤なビラビラを刻み込んだ私のアソコが名器を備えたアソコに変わっちゃう・・・マスクまで被ったらこの80センチのCカップ美乳まで隠れて、いよいよ正体を知る手掛かりが消えてしまうのに』
嘘の情報を教えながら、怪盗レオンはスキンスーツを腰まで穿き上げた。彼の分身は女性器を模った股間に隠れたが、すぐに刻み込まれた膣襞の間から引き摺り出す。それだけで極上の快感を受けた肉棒は、ピクピクと反応を見せ始めた。
『ククッ、もうアソコは隠れちゃいましたよ。こうする間にも、オッパイもすっかり立派な美巨乳に変わって・・・うわぁ、まだ何も咥えていないのにアソコが勝手に感じて、乳首まで立ってきちゃったぁ♪むぐっ・・・マスクを被ったばかりなのに、興奮が伝わっていたみたいに顔が紅潮してるぅ〜』
男の薄い胸板には若々しさ溢れる乳房が備わり、続けてミディアムボブの茶髪がレオンの顔を覆った。慣れた手つきでマスクを引き伸ばしながらパーツを調整し、皺を消してしまえば、今の声に似合う中川菜穂の姿が出来上がった。

82PON:2016/06/26(日) 00:18:12 ID:A2H4JR3Q
『もう、怪盗レオンは全然違う女の姿に変装しちゃいましたよ。興味があるなら、自分から開けてみたらどうです?開けた瞬間には、さっさと次の変装を重ねて、怪盗レオンの本体はスキンスーツの何着も下に追いやられているかもしれないけど。あっ、こんな実況を聞かせておいて、意外とまだ一着もスキンスーツを着ていないとか・・・そうすれば、目の前に現れたCカップ美女が怪盗の正体じゃなくて変装コレクションの中の一人だと思わせることができるし♪』
怪盗はその細指で股間のモノを扱き、腕にぶつかって弾む巨乳の弾む様子を眺めながら菜穂の顔に卑猥な笑みを浮かべていた。
『何を言おうと、開けるつもりはないぞ。満足したなら、俺たちに回収させた気持ち悪い変装道具もさっさと引き取ってくれ』
『ククッ、ククククク・・・』
その言葉を聞いているのかいないのか、ただ衣擦れの音と共に女性の声で達也のことを逆撫でする笑いのみが聞こえる。
『とにかく、お前の指示通りにしてやったからな。行こう、美里さん』
達也は、いくら正体を臭わせる具体的な情報を言っても信憑性は無いと、それを無視して部屋のドアを開ける。
手を引かれながらも後ろを気にした美里は、クローゼットの中から赤いチアリーディングコスチュームにダルスキンのストッキング脚を煌めかす美少女を目にした。相手は、手にした多数の抜け殻と着衣を床に置くと、目を合わせてニコッと微笑んでみせる。
『ククククク・・・』
セミロングの髪を讃える彼女は、それらを肌色ストッキング脚で躊躇なく踏みつけて不敵に笑う。そして、裾を胸上までずり上げてノーブラの乳房を露わにしたと思うと、アンダー代わりに穿いた赤いハイレグビキニに浮かぶ男性器を摩り始めた。
もはや、彼女が怪盗レオンの変装であることは確かだが、その顔に見覚えは無い。すると、彼女はその胸の谷間を指でなぞりながら、Dカップサイズの乳房の下から、目を見張るほどの美巨乳を零れさせた。弾むようにして現れた乳房の揺れ具合や質感からして、その双丘は自分から盗み取った乳房だろうと直感する一方で、今の姿は怪盗の本体ではないらしいと安心した気分になる。だが、そんな美里の揺れ動きに構いもせず、怪盗は不敵な笑みを貼りつかせた美少女マスクを脱ごうとする所で、自ら扉を閉めてしまった。
『興味があったら、自分の手でもう一度開くと良いわ。ククククク・・・』
部屋の中から美里の声が聞こえるも、二人は扉を開けることなく立ち去った。

83PON:2016/06/26(日) 00:19:02 ID:A2H4JR3Q
『まぁ、それもそっか。ここで扉を開けたら、振り出しに逆戻りだもんね』
チアリーディングの衣装を脱いで裸になった怪盗レオンは、既に美里の胸をしまい込み、自分の分身を女子高生のワレ目から生やした状態だ。
菜穂のワレ目に擦れ、勃起を促されたモノを軽く撫でてブルブルと震わせるが、絶頂に導くことなく、拾い上げた皮の中に片脚ずつ忍ばせる。そして、腰、胸、顔を引き伸ばして被り終えた怪盗の胸には、たわわな乳房が備わって気持ち良さげにプルプルと弾んだ。
『さ〜て、ここからはさらにスキンスーツの重ね着に、ハイレグ衣装とストッキングの重ね穿きを始めるよ。怪盗さんのコレは、RIKOの変装までってことで♪』
見習いマジシャンの“RIKO”こと、堀越楓子へと変装を遂げた怪盗レオンは、ワレ目の中に指を潜らせると、自分のシンボルを膣内に刻まれた無数の襞に擦らせながらゆっくり抜き取った。
そして、怒張状態なのも構わずハニーブラウンを直穿きし、超ハイレグインナー、サンタンブラウンなどを次々と重ね、ハイレグカットのマジシャンコスチュームで仕上げた所へ、次なる美女の皮の中に肌色のストッキング脚を滑り込ませて、女性にあるまじき股間の膨らみを完全に消し去った。
『こんなにのっぺりした鶴舞うららの股間に、怪盗レオンの分身が隠れているなんて・・・全然想像つかないね。見習いマジシャンの女子高生が、こんなに淫らなことしてるなんてな。ククククク・・・』
女性器を刻み込んだ局部をいくら撫で上げて穿り回そうと、そこに何の変化も見られなかった。

84PON:2016/07/05(火) 23:21:55 ID:nwvEXE9M
『えっ、森田さんが!?』
『うん、意外でしょ?あの志穂がバイトを始めるなんて・・・今日がその初日だから、どうしても来られないんだって』
電車を降りたところで、クラスメイトの須永優子が話した言葉に、中川菜穂は驚きを露わにしていた。
『それで、何のバイトを始めたの?』
『鹿島君は知ってるかな?“アルル”っていう、洋菓子屋さんなんだけど』
『もちろんだよ。子供の頃、誕生会とかそこのケーキでお祝いするのが楽しみだったんだ。森田さんの家とは隣り同士だし、互いに呼び合ってたよ』
『そうそう、志穂もそんなこと言ってた』
『でも、森田さん、よりによって接客を選ぶなんて大丈夫かな?』
『そうなんだよね〜。高校生ができるバイトの種類とか時間を考えたら、条件は限られるとはいえ、元々積極的に会話をするタイプじゃないでしょ?面接だって、私についてきてって頼んできたんだもん』
『そうだったんだ・・・』
嫉妬心の強い菜穂は、二人の話を聞いて少しばかり表情を曇らせる。そして、菜穂の横を歩く平井春佳が様子の変化を察して焦るのだが、大和はというと昔からの付き合いがある志穂とアルルの話に夢中で気付きもしない。
『や、大和く・・・』
『私だって、アルルのことなら知ってるわ。行列ができるくらいの超有名店じゃない!大和なんかより、私の方が昔から通ってるくらいね!』
春佳が話題を変えようとした所へ、ムキになりだした菜穂が加わってきた。
『あーぁ・・・』
『ねぇ、平井さん。菜穂ちゃんの様子、ヤバくない?』
ため息をつく春佳に声を掛けるのは、新聞部副部長の佐伯麻衣だ。
『え、えぇ・・・』
春佳は、菜穂の側を離れてそそくさと麻衣の隣りへと寄った。
『大和くんのいけない所ですよね。菜穂ちゃんのああいう性格、もっとよく解ってあげないといけないのに』
『ふ〜ん。菜穂ちゃんも菜穂ちゃんだけど、鹿島君も鹿島君ってことか〜』
『後は成り行き任せってことでしょうね。女性に慣れていないウブさが、巡り巡って色んな所に影響を及ぼしているって早く気付いてもらえればなぁ〜。まぁ、そこが彼らしくて憎めない所でもあるんですけどね』
『平井さん、鹿島君のことよく解ってるんだね。これだと、まるで平井さんが鹿島君の彼女みたい♪』
『ちょ、ちょっとやめてくださいよ!そんなこと、冗談だと判っていても・・・あ・・・』
どこから聞いていたのか、殺気を帯びたような菜穂の視線が二人に向けられた。
『ちょっ、違う違う!』
『へぇ〜。菜穂ちゃんてば、ホントに色んな表情するんだね。入学した頃から、新聞部でも美人で巨乳の新入生が来た!って、話題になっていたけど、怪盗の被害者仲間として知り合うまでは、こんな感じとは思っていなかったもん。・・・そんなわけで、殺気立ってる可愛い菜穂ちゃんを一枚♪』
麻衣は、すかさず鞄の中からカメラを取り出して構える。
『・・・・・』
すると、菜穂は何も言わずプイッと顔を背けた。機嫌を悪くした菜穂を簡単にいなしてしまう麻衣を見て、春佳は彼女を選んで正解だったと実感した。

85PON:2016/07/05(火) 23:22:40 ID:nwvEXE9M
『ところで・・・本当に私なんかが顔合わせに参加して良かったの?』
『もちろんですよ。藤代先輩だと、怪盗絡みだと聞いたらテンション上がっちゃって、話をするどころじゃなくなっちゃいそうですから』
『あぁ、ごめんね〜。佳菜も悪い子じゃないんだよ?ただ、好きなことにはまっしぐら!っていう素直さが、全面に出ているだけなの』
『それはもう、充分過ぎるくらいに伝わってます・・・』
怪盗の完璧を誇るあの変装術を目の当たりにしても、逆に取材熱を燃やし、暴走した結果、自分が被害者になってしまい、佳菜に変装した怪盗によって振り回されたことも記憶に新しい。それでも、もはや一人のファンとなってしまった佳菜は、怪盗との遭遇を心待ちにしてさらなる追究を進めているのだ。
『それで、気付いていなそうでしたか?』
『たぶん・・・ね』
断言できないのは、佳菜の執念が尋常でないことを知っているからこそだ。もちろん、春佳もそれは重々理解している。なにしろ、被害に遭った多くの女性はショックを受けているのに、佳菜はといえば自分に変装されて痴態を晒されたことを喜び、感激する始末だからだ。
『本当は、詠美か和絵も連れて来たかったんだけど、もしかしたらそれだけでピンと来ちゃいそうだし、もし気付かれた時に止める役目が出来るのは彼女たちだけだから』
部員の浅野詠美と朝倉和絵だけには、今回のことを伝えて協力を促した。それでも、動物的カンの鋭さを知っているだけに、万全を期したと言えないところだ。
『今日のことを部員の皆さんにどう報告するかは、佐伯先輩にお任せしますので。私たちは、被害者であり協力し合う立場なんですから、そこは安心してください』
佳菜を嫌っているわけじゃないことを聞いて、麻衣は胸を撫で下ろす。
一方、聞き耳を立てていた菜穂も、自分の話題でなくなったことに安心していた。

86PON:2016/07/05(火) 23:23:22 ID:nwvEXE9M
『ところで、志穂がバイトを始めた理由、菜穂にも一因があるんだよ?』
『えっ、何で私が関係してくるのよ?』
『ただ、小遣い稼ぎするためにそこまですると思う?あの、大人しい志穂がさ』
『そりゃあ、行列ができるくらいのお店のバイトって言ったら、森田さんも相当苦労すると思うよ?客層だって様々だから、色んなお客さんと会話してコミュニケーションを取って、今よりもっともっと積極的に・・・あっ』
『・・・そういうことだよ』
そこまで話して、菜穂へのライバル意識が志穂を突き動かしたと理解した。大和を思う気持ちでは負けていないからこそ、もっと積極的になれるようにと盛況店でのバイトを選んだのだ。
『菜穂ちゃん、案外こういうことに鈍いみたいね』
『うぅ・・・』
『えっ、どういうことなの?』
『鹿島君は、知らなくて良いの!』
『クスッ、二人揃って似た者同士ってことなんだね♪』
『私は、大和ほどじゃ・・・』
『ねぇ、何が僕ほどじゃないの?』
『もおっ、大和ってばしつこい!』
菜穂は、鞄で大和の背中をバシッと叩いた。
『うわっ!』
『相変わらず、菜穂ちゃんてば場所を選ばないね〜♪』
佐伯麻衣は面白がっているが、志穂の思いを知っている優子は複雑な心境だった。

87PON:2016/07/05(火) 23:24:10 ID:nwvEXE9M
『あっ、あの人たち・・・』
駅のデッキを歩いていると、ふと大和が足を止めた。
『どうしたのよ?』
『えっ、どうしたの?まさか、怪盗66号!?』
『佐伯先輩、シーッ!』
新聞部記者としての血が騒いだのか、思わず怪盗の名を口にしてカメラを構えようとする麻衣のことを春佳が窘める。
『いえ、あそこを歩いている女性たちって・・・』
大和は、その女性たちの方を指差す。その先は、交差点の信号待ちをする人混みの向こうだ。
『え?どこらへん?』
『ちょうど、こっちに向かって歩いて来る二人組の女性です』
『こっち?』
『・・・鹿島君?全然わかんないんだけど・・・』
麻衣と優子は、指示した方向をキョロキョロと見回す。
『大和!アンタの基準で言ったってわかんないわよ!』
菜穂が、また鞄で背中を叩く。
『大和君て、視力が日本人離れしてるんですよ。だから・・・』
それは私が言いたかったのに、と菜穂が恨めしそうな目で春佳のことを見る。すぐにそれを察した春佳は、ばつの悪そうな表情になって言い澱んだ。そこへ、菜穂が言葉を被せた。
『私とかに見えていない物が、大和には見えているってことが多いんです。アンタは超人か!?ってほどに』
『超人って、人をバケモノみたいに言わないでよ・・・』
『へぇ〜・・・そんなに並外れてるなら、鹿島君が他の女性を見ていても、菜穂ちゃん気付けないね?』
『アハハッ、大和にそんな度胸はありませんから』
嫉妬深い菜穂にしては、随分と余裕のある発言だ。
『それなら彼女にとっても安心か♪でも、その特技を怪盗の捜査とかに生かせないかな?』
『アイツってば、すぐ別人に変装しちゃいますから難しいんじゃないですか?今のところは持ち腐れってカンジですよ』
『あのさ・・・さっきから僕、ひどい言われようじゃない?』
『何言ってるの、菜穂ちゃんなりに愛情の籠った言葉じゃない』
『かなり、歪んだ愛情のような気がしますけど・・・』
『そんなの、今に始まったことじゃないでしょ♪』
『佐伯センパイ、何か言いました〜?』
機嫌を損ねそうになったが、麻衣の絶妙なフォローに救われ、菜穂はいつもの調子で言葉を交わす。そこへ、優子が春佳の側へ寄ってきた。
『春佳先輩、気を悪くしないでくださいね?最近、ちょっと菜穂の独占欲が強くなってきてて・・・決して、春佳先輩を嫌ってるわけじゃないですから』
『うん、わかってる。でも、最近は怪盗だけじゃなくて菜穂ちゃんにも気を遣うようになっちゃったよ』
『ハハハ・・・菜穂に注意しておきますね』
『良いよ、別にそこまでしなくても』
『いえいえ、こういうのは曖昧にすると良くないですから』
『どちらかと言うと、怪盗は心理的な所を巧みに衝いて揺さぶってくるから、そういう意味で心配・・・かもね』
菜穂と大和の関係は良好だが、怪盗にしてみれば絶好のエサでもある。春佳の苦労は、色んな意味で尽きない。
『それにしても、あんなに鹿島君を目の敵にしていた菜穂が、こんなにデレデレになるなんて思いもしませんでしたよ』
『そんなにキツく当たられてたなんて、想像もできないんだけどな』
『鹿島君の言葉を借りれば、本当に歪んだ愛情表現だったんでしょうね。あんなの、誰だって好意を持たれてるなんて気付けないですよ』
『それなのに、大和くんは菜穂ちゃんのことを・・・』
『彼って、真性のMってことかもしれませんね。そう考えると、志穂には分が悪いな〜・・・』
『菜穂ちゃんは、真性で混じり気無しのS属性だもんね』
『アハハッ!それはもう、間違い無しですね♪』
優子と春佳も、前を行く3人と共に笑って語り合った。

88PON:2016/08/02(火) 23:10:14 ID:QNOKRAdo
『あの〜、秋村さんと桐原さんで間違いないですよね?』
『えっ!?』
突然、男子学生に名前を呼ばれた二人は、ただきょとんとしていた。
『そうだけど、えっと・・・』
『あっ、麗那。この子、河原君が言ってたセレストの・・・』
ナンパにしては、やけに大人しそうだと感じた二人だが、制服と見覚えのある外見にピンとくる。
『ちょっと、大和!何で、勝手に先に行っちゃうのよ!』
すると後ろから、今度はセレスト学園の制服を着た女子生徒たちが追いかけてきた。
『ほら、やっぱり間違いなかったでしょ?』
『そういうことを言ってるんじゃないわよ!』
得意気になる大和に、菜穂は容赦なく鞄を投げつける。
『うぶっ!痛いなぁ〜・・・今日の中川さん、いつにも増して攻撃的・・・』
『あんたのせいでしょ!』
目の前で男女の学生がドツキ漫才のようなノリを始め、唖然とさせられた所へ、息を切らせながら追い付いた仲間のうち、ポニーテールの女子が声を掛けてきた。
『はぁっ、はぁ・・・っ・・・い、いきなりお騒がせしてすみません。秋村麗那さんと桐原桃美さんですよね?』
『え、えぇ・・・』
『私、セレスト学園の平井春佳と言いまして、こっちは・・・』
『あっ、彼女たちも見たことがある!特に、あなたはよくミレーズに来てくれるよね?今日は・・・一人なの?』
突然ながらも、丁寧に名前を名乗ろうとした春佳に、桃美が言葉を被せる。麗那と桃美にとって、よく見知った顔とは、春佳でも菜穂でもなく、その隣りに立つ佐伯麻衣なのだ。
『げっ!・・・もしかして、仲間の子も居るの?』
麻衣を見て動揺したのは、麗那の方だ。ドリンクバーで何時間も粘り、次第に興奮して騒ぎだす新聞部員には苦手意識があるためだ。特に、部長の藤代佳菜には何度も手を焼かされている。
『あの・・・いつも賑やかにし過ぎてすみません。今日は、佳菜は居ませんので』
『え・・・そうなの?』
それを聞き、拍子抜けの様子を見せる麗那。
『はい、他の部員もいません。私、一人だけです』
『それなら・・・安心ね』
その言葉に嘘が無いのを確かめると、ホッと息をついた。
『麗那、いつも来てくれるお客さんを邪険にしちゃダメだよ?』
『それはそうなんだけどさ。でも、さすがに条件反射というか拒否反応みたいなものが出ちゃうんだもん。いきなり指差して“怪盗の変装じゃないか?”って疑われたこともあるし・・・ヤバッ!』
高校生の前で、思わず怪盗のことを口にしてしまい、慌てて口を覆う。佐伯麻衣は、怪盗に関わりがあるらしいと店内の会話から察しはついていたが、他の面子は無関係と思っていたのだ。
『問題ないですよ。私たちも、お二人と同じ被害者ですので』
『これから、達也さんの家に向かうんですよね?』
春佳と菜穂の言葉を聞き、麗那たちも事の次第を漸く理解した。

89PON:2016/08/02(火) 23:11:10 ID:QNOKRAdo
『河原君たちが会わせたいって言っていたのは、あなたたちだったんだ?』
『考えてみたら、“初めまして”じゃない顔もあるもんね』
ミレーズで見掛けた程度の面識はあるとはいえ、こうしてプライベートで会話をするのは初めてと言って良い。
『お互いに、怪盗の変装を通じて・・・ですけどね』
菜穂は、目を逸らしながらそう話す。
『菜穂ちゃんなんて、相当お目に掛かっているはずですよ。美里さんと並んで、怪盗が大のお気に入りですから』
『うん。あなたのことは、よ〜く知ってるよ♪怪盗が変装したのを見たとき、アイドルみたいに可愛くてすぐに覚えちゃった』
『桃美は、ただでさえアイドル好きだからね。度が過ぎて、最近オタク化しつつあるし・・・』
『それがバレてからというもの、大島優羽とか小嶋琉菜なんてアイドルグループの娘に変装して挑発するようになったんだよ!ヒドいと思わない?』
それを聞いて、春佳もここのところ、怪盗の変装の中に必ずと言って良いほど芸能人の顔が交ざっているのを思い浮かべる。
『えっと・・・私は、何度も変装を見せられているうちにお名前も覚えちゃいました。春佳センパイもそうですよね?』
『菜穂ちゃん、ヘンなところで同意求めないでよ・・・』
『なんだか、コレってすっごく恥ずかしいよね。はぁ・・・』
多くを語らずとも、変態趣味の怪盗が顔もスタイルも盗み取ったその姿で痴態を晒したせいで、服の下まで知られていると、菜穂たちも麗那たちも戸惑った。
そして、彼女たちの輪の後ろでは、大和が顔を赤くしながら黙って俯いていた。

90PON:2016/08/02(火) 23:12:32 ID:QNOKRAdo
『ねぇねぇ、中川さんたちはいつ頃から?』
『えっと、付き合ってそろそろ・・・』
『そっちの話じゃないよぉ〜。怪盗に目を付けられてからどれくらい?って話だよ』
『あ・・・』
勝手な勘違いに、菜穂はボッと顔を真っ赤にする。
『アハハッ、一気に赤くなっちゃって。中川さんてば可愛い一面もあるのね』
麗那も、桃美と一緒になって明るく笑う。
『僕たちは、半年近いですね。中川さんと一緒に居た所で、怪盗に出くわしてしまって。付き合い始めたのも、それとほぼ同時です』
『アンタは、何事も無かったように冷静に話してんじゃないわよ!』
『イテッ!』
恥ずかしさに上塗りをされ、菜穂は大和に蹴りを入れた。
『さっきもうそうだったけど、随分と過激な愛情表現ね・・・』
『あっ、いえ。これはその・・・』
行き過ぎたスキンシップに、麗那も幾分引き気味だ。
『そう思いますよね?僕も、スカートの中が見えてしまうからやめた方が良いって何度も言っているんですが』
『えっ・・・と、気にするのはソコなんだ?』
大和は、日常の事と平然としている。そんな関係を見た桃美も、麗那と共に呆れ気味だった。

『それで、平井さんは?』
『私は、友達から失恋旅行に誘われた頃に・・・その時、怪盗の罠に落ちた大和くんが私のクラスメイトに変装させられちゃってて、図らずもその旅行に付き合わされる結果になったんだよね』
『付き合わされたなんて思ってないですよ。ただ、やっぱり春佳先輩が傷心している中に居るのは申し訳ないというか、心苦しさがありましたね』
『もう、過去のことだし気にしてないよ』
二人がそのような状況に陥っている時、菜穂は蚊帳の外だった。それだけに、気持ちを共有できないことに歯痒さを覚える。
『私は、家に来たセールスレディが怪盗の変装で、そこで恥ずかしい目にも遭わされたわ。そういえば、その時に怪盗ってば中学の時の後輩にまで化けてみせたんだけど、その子がセレストの2年生なの。平井さん、栗原千波って名前、知らない?』
『千波さん!?』
『千波ですか!?』
『何で、大和の方が先に反応してるのよ!』
すかさず、菜穂の突っ込みが入る。先程の麗那たちの反応を気にしてか、軽く小突いただけだった。
『千波のこと、知ってるのね』
『知ってるも何も、クラスメイトですよ』
『さっき話題に挙がった、春佳先輩の失恋旅行を計画してくれた一人が栗原千波さんでしたから』
麗那と春佳の意外な接点が見つかり、話が膨らんでいく。それは自然の流れなのだが、そこに大和まで加わるのが、菜穂には解せず表情が曇り始める。
『中川さん、どうしたの?』
浮かない様子の菜穂を気遣ってか、桃美が声を掛けてきた。
『いえ、何も・・・』
『前にミレーズに来てくれた時から、中川さんのこと注目してたんだよね〜。綺麗だし、可愛いし、スタイルも良くって・・・本物のアイドルみたいだもん』
実際、怪盗の策略に嵌められて短期間アイドル活動をした経験もある。その時に良き友達ができたが、触れられたくない苦い思い出でもあった。
『そ、そんな・・・止めてください』
『ねぇ、中川さんのニックネームとかで呼ばせてもらって良い?』
『どうぞ、ご自由に・・・』
親しげに話し掛けてくる桃美に対し、菜穂は大和たちの話の方が気になってつれない素振りだ。傍からは、鬱陶しがってすら見える。
それを気にした春佳が、チラチラと振り返っては申し訳なさそうにしていた。
『もう、桃美ってば・・・』
春佳の視線を気にした麗那が、菜穂に絡む桃美を窘めようとする。すると、後ろで佐伯麻衣と歩いていた須永優子が、スタスタと歩きだして菜穂の腕を掴んだ。

91PON:2016/08/02(火) 23:13:49 ID:QNOKRAdo
『ちょっと、優子!何すんのよ!』
『いいから、一緒に来なさい!』
優子は、春佳たちのことを追い越して距離を取ると、菜穂と言い合いを始めた。
『どうしたの?須永さん・・・』
キョトンとするのは、他のメンバーだ。その理由を唯一知る春佳が、口を開く。
『優子ちゃん、痺れを切らしちゃったんだと思います・・・』
菜穂の嫉妬心から、周りに失礼な態度を取っていたことが原因だと説明する。だが、麗那も桃美も、全く意に介していなかった。
『なるほど、そういうことか〜♪』
『鹿島君も罪な男だね。彼女に、そこまでヤキモチ焼かせるなんて』
『え・・・えっ、と・・・』
『私も同感だなぁ〜。そこまで好かれていながら気持ちを解ってあげないなんて、菜穂ちゃんがかわいそうだよ』
佐伯麻衣もそれに同調し、いよいよ困り果てる大和。
『ぼ、僕はそんなつもりでは・・・だけど、そういう思いをさせていたなら・・・謝ってきます!』
『ちょっと、待ちなって!そんなことしたら、嫌な役目を買って出てくれた須永さんに申し訳ないでしょ?』
『そうそう。中川さんにも原因があったなら、これを良いクスリにしてもらおうよ』
真面目すぎる大和の手を麗那が掴み、桃美も一緒になって諫めた。そして、菜穂と優子のやり取りを見守る。互いに主張して、身振り手振りを交えつつギャアギャアと言い合う状況だ。
『二人とも興奮しちゃってるから、ここで口を挟んでも逆効果ね。もう少し様子を見ていようよ』
『何だかとってもコミカルだね。あんなに言い合ってるのに、二頭身キャラ同士がポカポカ叩き合いのケンカしてるみたい♪』
桃美の例えを聞き、傍観している春佳たちもそのように見えてきた。それだけに、どこか微笑ましくもある。すると、麻衣がおもむろに手帳を取り出し、何かを書き始めた。

92PON:2016/08/02(火) 23:58:32 ID:QNOKRAdo
『あっ、流れが変わったね』
『菜穂ちゃん、分が悪そうだよね。動きと口数が少なくなってるし』
『この場合、優子ちゃんの方が正論ですもんね』
子供の喧嘩のような二人の勢いに、次第に優劣が見え始めた。麗那と桃美の話に麻衣も加わると、面白がって解説する。
『あっ、菜穂ちゃん・・・とうとう黙っちゃった』
『どうやら、勝負アリってところね』
『見てよ、鹿島君。中川さんてば、あんなにシュンとしちゃってかわいぃ〜♪』
確かに、可愛くも見えるが、大和にはいささか複雑な心境でもあった。
『勝ち名乗りを受けてドヤ顔の須永さんと、ノックアウトされてどんよりな中川さんをマンガにしたくなっちゃうよ』
『ちょうど、こんな感じですか?』
『うわぁ〜!佐伯さん、上手!まさに、ピッタリの絵だよ♪』
麻衣が見せた手帳には、桃美が言っていた表現通りの絵が何コマか描かれていた。優子と菜穂を二頭身のミニキャラにして、口論を開始してから勝ち負けまでを面白おかしく表現している。
『ねぇ、見てよ。麗那!カワイイよね〜♪』
『あっ、ホントだ。佐伯さんてば、絵のセンスあるわね』
『えへへ・・・これでも、学内新聞のマンガ担当ですから☆』
ベタ褒めされた麻衣は、得意気に胸を張る。
『あっ、あの学内新聞のマンガって佐伯先輩が描いてたんですか?』
『内容はよくわからないけど、絵は上手だって話題にしていたんですよ。それこそ、秋村さんの後輩の千波たちと』
『名前まで出していないからね。知らなかったのも無理はないけど・・・話、解りにくい?』
春佳は、余計なことを言ってしまったかと口を押さえる。しかし、言ってしまった後ではどうしようもない。
『まぁ、正直言いますと・・・』
『アレって、完全に内輪ネタのようですからね』
大和も、春佳と同じ意見だったようで、少しだけ安心する。
『ミーハーなのはダメだって、顧問の先生から止められてて・・・』
絵を褒めてもらえた麻衣だったが、中身が面白くないことにガッカリした様子だ。
『でも、ミーハーじゃなければ良いんですよね?』
『そんなに難しい話じゃないと思うんですが・・・』
春佳と大和は、何とかフォローとなる提案を模索する。そこへ、麗那と桃美も加わってきた。
『それならば、学校内での内輪ネタなんか取り入れれば良いんじゃないの?』
『そうそう、それが良いよ。人気の先生とか、面白い生徒とか』
『そうですよ!新聞部の取材力を持ってすれば、そのくらいできますよね?』
『前にも、取り上げたことあるんだよ?でも、あまり反響が無くて、方向性を変えたの』
失敗経験があるだけに、せっかくの提案にも麻衣の様子は浮かない。
『だったら、もうちょっと範囲を広げてみたら?近所で学生に人気のお店とか、近辺でよく見掛ける気になってた人とか・・・それくらいなら、皆にも伝わり易いよね?』
『すぐに効果が得られると思わずに、口コミで評判が広まるのに期待しましょうよ』
『僕たちも、クラスの皆に発信しますから』
『うん、そう言ってもらえると心強いかな。もちろん、ミレーズも取材対象に入れて良いってことですよね?』
『いっ!?それは、私たちの口からは何とも・・・一応、マネージャーに話してもらわないと』
思わぬ話の展開に、麗那は言葉を濁す。真っ先に、部長の佳菜の顔が思い浮かんだからだ。
『突撃インタビューが信条なんですけど、ダメですかね?』
『そんなことしたら、お店が大変なことになっちゃうわ!』
『佳菜のことは、私たちが大人しくさせますから。それに・・・』
麻衣も、やはり新聞部員だ。佳菜を彷彿とさせる詰め寄りに麗那はたじろぎ、後ろの人にぶつかってしまった。

93PON:2016/08/02(火) 23:59:10 ID:QNOKRAdo
『うわっ!』
『ご、ごめんなさ・・・あ、中川さん。ゴメンね、ケガはない?』
『いえ、大丈夫です』
『ゴメンね、菜穂ちゃん。ちょっとヒートアップしちゃった』
『あの、それより・・・』
『どしたの、菜穂ちゃん?』
『す・・・すみません、でした』
菜穂の後ろで、優子がうんうんと頷いている。
『特に、春佳センパイには色々と・・・ごめんなさい』
『あ、うん・・・もういいから、別に気にしないで?』
何とも気まずい空気が流れる。
『でも、大和君だって責任はあると思うよ?もっと、菜穂ちゃんのことを気にしてあげしなきゃ』
『気にして・・・ですか?僕は、ちゃんと・・・』
『佐伯さんの言っているのは、普通の意味だけじゃないってことだよね?』
『桐原さんの言う通り。やっぱり、年上の女性は解ってますね』
『その言い方、オバサン呼ばわりされてるみたいだからヤメて』
『クスッ・・・』
そんなやり取りに、雰囲気がフッと和らいだ。
『あれっ、佐伯先輩。手帳落としたみたいですよ?』
優子が、足元に落ちていた手帳を拾い上げる。開かれたページには、さっき即興で書いた漫画が書いてあった。
『なに、コレ?』
目を逆三角形にして、怒りの感情を露わにする二人の絵は、菜穂と優子を表しているのが一目瞭然だ。
『・・・私たちの後ろで、佐伯先輩はこんなのを描いてたんですか。大和も、これを見て皆と一緒に笑ってたんだ?』
ジトッ・・・とした目で、大和のことを冷たく見遣る。
『そ、そんなことしてないって!佐伯先輩だって、雰囲気を和ますためにやってくれたことだよ!』
大和の強い主張に怯んだのか、菜穂は感情を抑える。
『な、なにムキになってんの?それに、こういう絵の感じ、嫌いじゃないし・・・コレ、もらって良いですよね?』
『え?・・・うん、構わないよ』
手帳を返されると、麻衣はそのページを破り取って菜穂に渡した。
『ありがとう、ございます・・・さあ、行きましょ!』
照れ臭さを隠すように、大和を小突いてさっさと歩きだす。そんな菜穂の耳は真っ赤になっていて、どうやら麻衣の絵のタッチがとても気に入ったようであった。
それを見た麻衣たちは、目配せをしつつ笑いを堪えていた。

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