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自分だけのストーリー
1
:
零月
:2015/01/23(金) 14:18:56 ID:fRiexsZ.
此処では自分だけのストーリーやイベントを書くという所です
ストーリーやイベントに皆を参戦させてあげたりしましょう!
(クソスレニナルヨカンw)
2
:
折鶴
:2015/01/23(金) 14:24:25 ID:Kii3pZEg
なんだこのスレは、面白そうじゃねぇかw
3
:
大和
:2015/01/23(金) 16:07:32 ID:BePH74zE
要はあれか、零の家のみんな版ってことかな
4
:
大和
:2015/01/25(日) 07:29:41 HOST:210-138-1-254.lan-do.ne.jp
じゃ、BB団ストーリーはここに、
〜大和が幻想入りする前〜
日本各地を逃げていた、大和は途中で爽助の軍基地に着き、そこで会う
爽助「お前誰だ?この感じは……能力持ちっぽいなぁ?」
大和「能力持ちだが…俺は水無月大和。お前は?」
爽助「屋月爽助って言う。俺も能力持ちだぞ?」
大和&爽助(こいつ…なんか面白そう…………!!)
大和「俺は追われてる身でな、そろそろ、移動しなきゃならん。だから、今度会えた時はまた、ゆっくり話し合おう。」
爽助「ん、おk。承知した。頑張れよー。また今度ー」
そこで別れ、大和が幻想入りしてから、このことを思い出したので、霊夢と紫から許可を貰い、外の世界に出て爽助を探した。そして、爽助の基地を見つけた。
大和「よ、久しぶり。元気だったか?」
爽助「ん?……おお、おお!お前か、やっときたか!」
大和「まぁ、こっちにも事情があるもんでな…で、どうだ、暇か?」
爽助「まぁ暇かも知れんな。だから……」
大和&爽助「ゆっくり駄弁るかwww」
その時にたくさんの事を話し、仲が良くなった。
5
:
大和
:2015/01/25(日) 08:07:50 HOST:210-138-1-254.lan-do.ne.jp
じゃ次、霜月
〜幻想入りする前(爽助にあった後)〜
大和「こっちにも、まだ面白い奴は居るんだな……」
爽助に会い、その後に、また、追われていたので、逃げていた大和は攻撃をくらい、ビルの中に吹き飛ばされた。
大和「畜生…痛いな………」
霜月「おい、お前能力者か?だったら俺もだ。」
大和「そうだけど、今はそんなこと言ってる場合じゃ無いんだよ!」
霜月「なら、連れて行ってやる。そこに一時的に逃げる。」
霜月は大和の肩に触れ、近くにあったパソコンの中に入った。
大和「なんだ…此処は?」
霜月「此処は、パソコンや、ゲームなどの中の世界だ。
色んなものと世界はつながっているから、入ってきたパソコンを壊されても、戻ることはできる。」
大和「そうか…なら、良かった……ところで、お前の事を詳しく教えてくれ。俺も話す」
そこでお互い詳しく話し合い、仲良くなった。
大和「じゃあな、ここにずっといる訳にはいかないからな」
霜月「そうか……なら、どこに行っても、どこの世界に行っても使える、この無線機を渡しとく。」
大和「おう、サンキュ。ならあと2つほどくれ、お前に会う前に一人気の合う奴と会っているんだ。」
霜月「なら別にいいけど……残り1人は誰だ?」
大和「ここまで来て2人気の合う奴が見つかったからな、ちょっと、グループを作ろうと思ってな。
だから切りよく、4人グループにしようと思ってな。
霜月「ん、わかったわ。」
そこで、霜月に出してもらい、また、逃げて行った。その後に、もう一人に会い、幻想入りしてから、爽助に会い、無線機を渡し、もう一人にも渡し、大和の考えていた、グループが発足するのはまた別のお話。
疲れたでござる……(´Д` )
6
:
折鶴
:2015/01/25(日) 12:10:38 HOST:210-138-25-098.lan-do.ne.jp
霜月がこんな長い台詞言ったら絶対噛むだろうなとか思っちゃいけないことを考えてる今日この頃
7
:
イト
:2015/01/26(月) 20:27:26 HOST:i118-19-132-169.s02.a001.ap.plala.or.jp
>>6
分かるわそれww
あいつ滑舌悪いかr((((
ま、それが可愛いんだケド←
8
:
大和
:2015/01/27(火) 17:32:43 HOST:210-138-1-254.lan-do.ne.jp
霜月の詳しいことについては後ほど
9
:
大和
:2015/01/31(土) 21:41:01 HOST:210-138-1-254.lan-do.ne.jp
じゃ次、文月
〜幻想入りする前(霜月に会った後)〜
大和「後一人か……後一人ねぇ……………」
霜月から貰ったはいいものの、追われて、爽助に渡すどころでは無かったので、もう一人の仲間を探すことにした。
大和「少し神経を集中して探してみるか……」
探すと言っても、あてがある訳もなく、ずっと逃げているだけなので、少し、情報を得る為、集中することにした。
大和「………………おおっと、ここか。って、家かよ。……どうやら気配は一人のようだ。……『文月』さん家にお邪魔しようか。」
ピーンポーン………………ピーンポーン………………ガチャ
文月「…どうも、こんにちは。初めましてかな?」
大和「ああ、初めまして。俺はあんたに用がある。能力者のあなたにね。」
文月「………なるほど、ならば、中にどうぞ。」
家に入り、今までのことを話し、そして、仲間にならないか。と、誘った。
そしたら、文月「いいよ、仲間に入るよ。」と、答えてくれた。そして、お互いのことを話して、大和は帰ることにした。
大和「じゃあな、きっとまた、来ると思うぞ。」
最後に、霜月から貰った無線機を渡し、家を出た。
そしてこの後逃げて、もう逃げる体力も魔力も無くなってきて、疲れて隠れていた。
そこをなんと、偶然紫が発見し、能力がある為、幻想郷に拉t……強制的n……………連れて行った。
その後は、今までの通り、博麗に居候し、便利屋として働き、給料を霊夢に「家賃を払うつもりで」と、搾取され、幻想郷の人々と関係を深めっていった。
爽助に無線機を渡しに行ったり、メンバーとゲームをしたり、無線機だけでなく、パソコンを使い、スカイプで異世界を跨いで通話したり、まぁ、色々とゲームをしたりしていた。
そこで、世界が混沌とし、零達が来て、旅について行った。後は、小説の通り。
……………ッッッッだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ疲れたー!!!!
10
:
折鶴
:2015/01/31(土) 22:32:39 HOST:210-138-25-098.lan-do.ne.jp
文月、イケメン。何故ならあたし好みになるようにイメ画を描いたから。(主に糸目)
11
:
大和
:2015/02/03(火) 20:03:19 HOST:210-138-1-254.lan-do.ne.jp
ゲームをしているうちに、ゲーム実況する?っていう話が、出てきたことにしておこうか。
12
:
折鶴
:2015/02/15(日) 00:28:48 HOST:210-138-25-098.lan-do.ne.jp
バレンタインってことで、恋する妖怪の話をしよう!←
詠「………はぁ」
いつもの昼下がり。山の大妖怪、黒破詠は、弟子、折鶴と共に茶の時間をくつろいでいた。
折鶴「どうしたんでっか師匠、ため息なんてついて」
詠「…別に、何でも無い。」
ぷい、と機嫌を損ねた様に横を向く詠を見て、折鶴は猫のようににやっと笑う。
折鶴「もしかして師匠…好きな人でもできちゃったりするんですかぁっ?」
__ガタン。
部屋に大きな音が響く。それは、詠が机を叩きいきなり立ち上がった音だった。
詠「ばっ、馬鹿者が!何を言っておる!わ、妾が恋なんてものをするとでもおもっているのか!?」
折鶴「……し、師匠…わかりやしー……」
詠「煩いっ!」
折鶴「あうっ!」
〜10分後〜
折鶴「……んで、あの人にだんだんひかれていって今に至ると。」
詠「ま、まぁそういう…ことに……なる…」
大分落ち着いたのか口調はあらぶっていないが、代わりに顔は林檎の様に真っ赤である。
折鶴「にしてもあの人かぁ…んまわからなくもない…?ですけど…」
詠「………」
折鶴「告白しちゃえばどうですか?」
詠「……馬鹿者。それが出来ないから今このように悩んでおるのだろう」
今度は顔を赤らめることなく、冷静に喋っていく。
詠「彼奴は妾から見れば、まだまだ若く、青い。
だからこそ、妾の身勝手な好意で彼奴の未来の可能性を邪魔するわけにはいかぬ。
妾は時々彼処へ行き、話をするだけで充分だ。だが___」
詠「きっと妾は、お前を嫌いになることは無い。
こんな感情を抱くのは、お前だけだ。
…****………」
……はい。←
あ、ちなみに*の文字数は関係無いよ?あれ、待てよわかんない
まぁいっか←
13
:
零月
:2015/02/15(日) 23:24:36 HOST:210-138-0-226.lan-do.ne.jp
忌華家の日常。
ー2月14日ー
零月「なぁ、姐さん。」
飛沫「どうした零月」
零月「バレンタインチョコって何個貰った?」
飛沫「え?何個貰ったって...分かんねぇわ」
零月「e、数え切れない程貰ったのかよw」
飛沫「そういうお前は何個貰ったんだよ」
零月「3個、まぁ普通だろ姐さんに比べたら」
今日も忌華家は平和でした。
14
:
大和
:2015/02/15(日) 23:43:30 HOST:210-138-1-254.lan-do.ne.jp
BB団小ネタ
そ「はいどうもー……いや、違うな…はい!どうもおはこんばんちわー……うーん」
や「お?どうした?」
そ「いや、今度から実況やるしさ、最初の挨拶ぐらい練習しないとな」
霜「お前にしては頑張ってるな。いつもと違って」
そ「いつもと違っては余計だが、偉いだろ」エッヘン
霜「まぁ、どうせ、練習したって、本番でミスするから変わんないか」┐(霜 ̄ヘ ̄)┌
(そ´・ω・`)ショボーン
15
:
大和
:2015/03/09(月) 22:13:03 HOST:210-138-0-041.lan-do.ne.jp
そろそろホワイトデーだから、幻想郷のとある出来事を紹介しよう
や「おっすー、霖さん」
霖「ん?ああ、何だ、大和かい」
や「霖さん…そろそろ、あの日ですね」
霖「……ああ、今年もこの日が来てしまったようだ……」
や「紫が外から持ってきたバレンタインの文化で、何もホワイトデーまで持ってこなくてもよかったものを……」
霖「……まぁ、しょうがない。さぁ大和、貰ったチョコレートの分、返しに行かなきゃな」
や「はい……しかも、その日、一日の間に本人から手渡しでとか、かなりの重労働ですよね………」
霖「だから、明日は予め、店は休みにしといたよ………」
や「僕も明日は、な ぜ か 仕事がないんですよね………」
霖「お互い頑張ろうか…………」
や「はい…………」
霖之助はもともと、誰にでも商品を売るため、交友関係は広い。ましてや、幻想郷。少女ばかりがいるから、そりゃたくさんもらう。おかげで、バレンタインの日は、店に客がたくさん来たようだ。
大和は、新しく幻想郷に来た身だが、便利屋の仕事をしてから、交友関係は広くなった。仕事に行く先々で、チョコをもらった。バレンタインの日は、一日で、各地域に仕事があった。
……幻想郷には、名前が知られている、男が少ないのである。まぁ当然、2人だからそこに集中するよな。
駄文失礼したで候w
16
:
大和
:2015/09/02(水) 19:04:30 HOST:210.138.0.41
大和の幻想郷生活の一部を紹介するぜ。先に言う。駄文に付き、閲覧注意。
〜白玉楼にて〜
その日の最後の仕事は、妖夢の稽古の相手だった。そしてそれも終わり、すでに夜だったので、夕飯を食べ、泊まることになった。
や「いやーかわいいなぁ。ホントずっとこのままでいたいわ。」なでなで
妖「やめてくださいよもう…もう、15分も経ってますよ?」
幽「あら、ずいぶんと仲良しねぇ〜。似合ってるわよ〜」
や「まじっすか!いや〜どうしようかな〜」なでなで
妖「仲良しじゃないですし!どうしようかな〜、じゃないですよ!」
幽「あら〜妖夢ったら必死ねぇ〜」
や「ったく、こんなにかわいい半霊がよくないんだよ。」フヨフヨ
妖「そこまでかわいくないですし、地味に感覚共有してるから、ちょっと違和感があるんですよぉ…」
や「俺も、半身半霊になろうかな?こんなにかわいい、大福みたいなのが他には無いからなぁ。」
駄文です。サーセン。ホントウニモウシワケナイナー。
17
:
折鶴
:2015/09/02(水) 20:48:13 HOST:210-138-25-098.lan-do.ne.jp
スノー「折鶴がこの書き込みを読んで、最初は『!?』みたいな顔してたけど読むにつれてもの凄く微妙な顔になって、読み終わったらワナワナして『あの浮気メガネ!!!うわぁああああああん!!』って言いながら外に飛び出して、私の修行場80%ぐらい壊して帰ってきて今横で体育座りしながらいじけてるんですけど私はどうすれば良いですか?」
18
:
折鶴
:2015/09/02(水) 20:52:26 HOST:210-138-25-098.lan-do.ne.jp
てゆーか、絶対前半で勘違いさせようとしたデショ。それでもお似合いとか言われてマジっすかはないと思いまぁす。
19
:
大和
:2015/09/02(水) 21:05:38 HOST:210-138-0-041.lan-do.ne.jp
勘違いしていただけたのなら、こっちの思うつぼだよねw
20
:
大和
:2015/09/02(水) 21:07:28 HOST:210-138-0-041.lan-do.ne.jp
>>17
笑えばいいと思うよ(シンジ感)
21
:
零月
:2015/09/02(水) 21:21:43 HOST:210-138-0-226.lan-do.ne.jp
てか前レスみて思ったけど結局、詠ちゃんの好きな人って誰なんだよぉ。
22
:
折鶴
:2015/09/02(水) 21:38:13 HOST:210-138-25-098.lan-do.ne.jp
>>19
思うつぼって………あぁあぁ!クソが!←
23
:
折鶴
:2015/09/02(水) 21:40:07 HOST:210-138-25-098.lan-do.ne.jp
>>21
わかってないの零兄だけじゃね?w
24
:
零月
:2015/09/02(水) 21:45:08 HOST:210-138-0-226.lan-do.ne.jp
>>23
え、マジで?w
25
:
大和
:2015/09/02(水) 22:03:15 HOST:210-138-0-041.lan-do.ne.jp
>>23
>>24
俺も分からんけどなww
26
:
イト
:2015/09/10(木) 20:50:41 HOST:i220-108-0-63.s02.a001.ap.plala.or.jp
どこか分からんからここでサブ増やします←
今回は三つ子ww
鬼橈 偽(キドウ スペア)
女の子、10歳、鬼
身長147cm
関西弁の兄弟思いの長女です。
鬼橈 隠(キドウ ハイド)
男の子、10歳、鬼
身長149cm
とても頭の良いクーデレ長男です。
鬼橈 蝶(キドウ ミライ)
女の子、10歳、鬼
身長142cm
平和を願う優しい末っ子です。
多いとか言わないでねww
ちなみにみんな僕っ子で、関西弁ですw
27
:
暦
:2015/09/10(木) 21:18:47 HOST:210-138-24-100.lan-do.ne.jp
イトおひさー
三つ子かわいー
28
:
イト
:2015/09/11(金) 20:56:37 HOST:i220-108-0-63.s02.a001.ap.plala.or.jp
>>27
久しぶり〜
可愛いだろ?オレの三つ子←
鬼のわりにキラキラネームだからww
普通に読めないよwww
29
:
暦
:2015/09/12(土) 17:31:21 HOST:210-138-24-100.lan-do.ne.jp
キラキラネームかぁw
命もキラキラかなぁ?蔭も。
いまだに設定しっかりしてるキャラ相楽兄妹だけなんだよなぁ
30
:
暦
:2015/09/15(火) 19:07:44 HOST:210-138-24-100.lan-do.ne.jp
ヴァンガロア・マルコ
♂。17歳。身長167cm。体重54kg。
一人称はボク。9月26日生まれ。a型。
マフィアのボスの一人息子。その割には純情。一応マフィアの事を隠しているが隠せていない。マフィアになるには優しすぎる。
軽く刈った金髪。猫目。細身。スーツ。エンブレムのついたマフラー。
ファミリーの事をとても大切な家族の様に思っている。ボスにはなれないとかげで言われていたが、優しすぎる優しさでファミリーをまとめる。口癖は「不公平だ。」
固有能力→「治癒」
怪我を治す能力。自分につかえない。
31
:
暦
:2015/09/15(火) 19:09:31 HOST:210-138-24-100.lan-do.ne.jp
オレの場合、普通の人だけど環境が普通じゃないってパターンが多い。
魔術と能力って違う扱いだよね?
32
:
大和
:2015/09/19(土) 16:22:15 HOST:210-138-0-041.lan-do.ne.jp
設定書くのは、小説設定スレでやってくれ(;一_一)
>>31
違うけど、能力が魔術の奴もいるから全部とは言えん
33
:
暦
:2015/09/19(土) 19:37:41 HOST:210-138-24-100.lan-do.ne.jp
あ、そーなん。小説のほうね。
ほーん。ふーん。へー。了解した。
34
:
零月
:2015/09/29(火) 07:28:58 HOST:210-138-0-226.lan-do.ne.jp
忌華家の日常〜その3〜
黒破詠に告白し、帰ってきた。
零月「恥ずかしい…恥ずかしい!」
零月が一人で大広間で叫んでいると
皇「お!零ちゃん、何かあったんか?」
よりによってお前かよ…って言う顔をしたかったが、今はそと気持ちを抑えようと必死に耐えている。
零月「実はだな………」
零月は皇に黒破詠という大妖怪、可愛いらしい、そして今日の夜に告白したという事を全て伝えた。
皇「良いねぇ、零ちゃんが告白なんて余程可愛いかったんだな、あんなに女とは付き合わないと言っていた頑固なお前が。」
皇はゆっくり上下に頷きながら喋る。
零月「…まぁ、俺もあの子の事は好きだと思っていたし、どうやら幾人に聞くと、詠も俺の事が好きと言うじゃないか。」
笑いながら話す零月。
皇「そうかそうか、まぁ、恋人が出来て良かったな!」
そういうと笑いながら階段をゆっくり一歩ずつ上っていく。
零月「…彼奴、何処ら辺で俺の事が好きと思ったのだろう…」
その疑問を頭に浮かべたまま、零月も部屋へと戻っていく…………
35
:
折鶴
:2016/02/07(日) 21:31:43 HOST:210-138-25-098.lan-do.ne.jp
ではでは、こっちに折鶴が能力手に入れた経緯を書かせて頂きまっす
何時しか小説設定スレに書いた折鶴の過去話(奴隷時代)の続きの話なので、それを見てからだと少しは面白いかもです(´∀` )
36
:
折鶴
:2016/02/07(日) 22:25:53 HOST:210-138-25-098.lan-do.ne.jp
とある少女の、決心の話。
赤。
それは、一種の色である。
人にとっては、いろいろなイメージがあるだろう。
情熱?正義?可憐?高貴?……愛?
…いや、違う。そんなものじゃない。
あたしは、あた、しにとって、赤、は…
赤。赤……赤…赤紅赤赤赤アカあか赤赤赤赤紅赤朱赤赤アカアカ赤赤赤赤赤赤赤赤赤あ赤紅赤赤赤緋緋赤赤赤緋あぁカが赤赤アが緋赤紅赤赤赤緋ぁタシが……
赤。
あたしにとってその色は、呪縛。
どう足掻いても、死ぬまで。いや、死んでも逃れられない「呪い」だ。
折本千鶴、11歳の夜。それは、彼女のたった一人の兄、「百」が死んだ日であり…同時に、千鶴が初めて人を殺した日だった。
千鶴「生きている、この世の人間を全部殺して、あたし一人になったら…百兄さんの所へ、行くよ」
その日から、千鶴の殺戮は止まらなかった。
男1「オ、オイあいつ、もしかして、賞金首の…」
男2「あぁ、間違いねぇ、『紅の殺人姫』だ……おい、こっちに気づいてねぇみたいだし、今なら殺れるんじゃねぇか?」
男1「あぁ、後ろから殺るぞ…ヒヒッ、小娘一人殺して1億だなんて、夢のような話………………え?」
男二人が気づいた頃には、もう頭上には岩があって。
叫びはなく、代わりに何かが潰れる音と共に、少女の眼科に赤が広がった。
千鶴「これで、7……4……5…?あはは、もう、数えきれないよ、兄さん……」
紅の殺人姫、何て言う呼び名もついて、多額の賞金首までつけられた千鶴だが、そんなものどうでも良かった。求めたものは、兄を奪った汚いこの世界の消滅。そして、兄と同じように消え行くこと。
千鶴「綺麗な星だね…あの中に、兄さんは要るのかな?あっ…兄さんは赤が好きだから、あノ赤い星かな?あはは!!ならあたしも星ニなったら、兄さんみたいな赤くて綺麗な星になるよ…
明日も、頑張るね。兄さん。おやすみなさい。すぐに行くから。」
そして朝を向かえ、食事も取らずに殺しに浸る。死にかけたら、ものを食べ、睡眠をとる。それ以外の時間を、全て殺人に費やした。
千鶴「今日モ、ほしが綺麗です。兄さん。あとなんカい、星を見たら、兄さんに、会えルんだろう?
明日モ、頑張るね。兄さん。おやすみなさい。すぐに行くカラ。」
こうして、明日も、明後日も、貴方に会えるまでずっと…
?「……千鶴」
………続く?(´∀`;)コレメッチャナガクナルパターンヤ
37
:
零月
:2016/02/08(月) 18:54:19 HOST:210-138-0-226.lan-do.ne.jp
狂ってるねぇw
38
:
折鶴
:2016/02/11(木) 20:07:42 HOST:210-138-25-098.lan-do.ne.jp
ちょっと本当に長くなりそうだけど、それでも駄作を見てやるぜって奴等はかむぉん!
あと短くても良いから感想をくれると作者が嬉しさでカバディします。
千鶴が殺戮を始めてから、1年がたった。
「紅の殺人姫」と言う名は最早世界中と言って良いほど知れ渡り、その名を知らない者は居なかった。
その名が知れ渡るほど人々は恐れおののき、以前よりも軽く命を狙ってくる輩はいなくなったが……
彼女の力は、日に日に増殖していた。
千鶴「今回の街は、人が多いね…アハハッ…!!兄さんに、兄さんの元にまた…また近づいていくよ……」
そうして彼女はまた浄化を始める。
男「ひぃいぃっ!!やめっ……やめてくれぇええぇええっ!!!」
千鶴「…やめるわけ、ないじゃん」
グチャ。
頭を素手で握り潰すと、目の前に真っ赤な花が咲く。
目に写るもの全てが赤に見えるのは、
少女が狂っているからか。
世界が狂っているからか。
誰もわかる訳も無く、その街は崩れていった。
千鶴「……だいたい、終わったな…さて、後もう少し……」
??「ぁ……千………鶴……?」
千鶴「……え?」
振り返るとそこには、美しい女がいた。
黒く艶やかな長い髪に、赤紫の目。
裕福なのだろうか、宝石のついたネックレスや指輪をつけて、派手な化粧をしていた。
女は怯えていたが、千鶴の顔を見ると、少しずつだが笑いながら近づいてきた。
全てを許しているような笑顔で。
あの頃と同じ笑顔で。
千鶴「お母…さん」
母「えぇ、そうよ…千鶴。探していたのよ。あぁ……こんなに大きくなって……」
女は、そっと千鶴を抱き締めた。
千鶴は抵抗せず、ただ唖然と立っているだけだった。
母「あぁ……!こんなことをして…お母さんに会いたかったのよねぇ…!!!ごめんね、辛い思いをさせて……」
千鶴「お、か……さ…」
母「さぁ、千鶴…お母さんと一緒に帰りましょう?ね、また…またお母さんに笑顔を見せて……またお母さんを!!幸せにさせてちょうだい!!!」
狂った様に笑い始める女を見て、千鶴はようやく口を開く。
千鶴「…、兄、さんは…」
母「え?」
千鶴「に、兄さんも……兄さんもいるの。一緒に、一緒について、いきたいって…言うと思うの…」
明らかに可笑しい母を見て千鶴は、兄が生きていると言うことにして、母のことを試した。
女の口が動く。
母「兄……そんな子いたかしら?」
千鶴「………………え?」
女の口が動く。
母「あーぁ、居たわね、そんな子。まぁあの時もそんなに金にならなかったし、使えなかったみたいだし……」
千鶴「お、母さん、何言ってっ……」
……女の赤い、口が動く。
母「そもそもあの子…私とこの子とは血も繋がってないんだし、使えないのは当然よねぇ」
視界が揺らんだ。
女の口は、もう動かない。
膝をついた少女の眼下に広がっているのは、やはり赤だった。
皮肉にもその光景は、千鶴が初めて人を殺した、あの日に似ていた。
千鶴「ぅ……ぁ…うぁあ……ぅあぁあぁあああ……」
千鶴が壊れてから、初めて泣いた夜だった。
星が、綺麗な夜だった。
続く(´∀`;;)<ナニモシンテンシテネエエエ…………
39
:
折鶴
:2016/02/11(木) 20:18:41 HOST:210-138-25-098.lan-do.ne.jp
ハハハー!見たか!!私だって本気になればこのくらい書けるわぁ!!(今日いきなりパッと思い付いたエピソードなので何ひとつ終わりに近付いていない)
40
:
大和
:2016/02/11(木) 20:22:43 HOST:210-138-0-041.lan-do.ne.jp
まぁ、俺だって二話目で特に進むわけじゃ無いしなぁ…いいんじゃね?
41
:
折鶴
:2016/02/11(木) 20:24:11 HOST:210-138-25-098.lan-do.ne.jp
>>40
感想は?(期待の眼差し)
42
:
大和
:2016/02/11(木) 20:26:53 HOST:210-138-0-041.lan-do.ne.jp
>>41
俺より全然書き方上手いと思うよ。
43
:
折鶴
:2016/02/11(木) 20:35:59 HOST:210-138-25-098.lan-do.ne.jp
>>42
書き方じゃなくて内容なんだよう(´・ω・`)
結構ショッキング★パーリィな話だったと思うんだが…
44
:
大和
:2016/02/11(木) 20:42:28 HOST:210-138-0-041.lan-do.ne.jp
まぁ、より絶望した殺人姫のあとが気になるところかなw
45
:
折鶴
:2016/02/11(木) 20:48:36 HOST:210-138-25-098.lan-do.ne.jp
>>44
アザッス?w改まって殺人姫と呼ばれるとなんかwww
46
:
零月
:2016/02/11(木) 22:00:47 HOST:210-138-0-226.lan-do.ne.jp
次回が楽しみですなあ
47
:
折鶴
:2016/02/26(金) 21:06:23 HOST:210-138-25-098.lan-do.ne.jp
続きが浮かばないんで短編やまオリ書きます(交際の経緯じゃない。ただ今日ぱっと思い付いたやつ。)
※やまオリがただイチャついてるだけです。あしからず。
正直自分でも何が書きたいのか良くわかんない。
(in折鶴家)
折鶴「勉強会しよう!」
大和「………はぁ、、?」
俺、水無月大和。弱冠25歳。
で、隣で目をキラキラさせてんのが彼女(?)←の折鶴。いや、千鶴。最近はそう呼んでる。
勉強会?とは突然だな……訳を聞いてみると、「学校?とか言ったこと無いからお勉強してみたい!!!(°∀。)」とのことだった。
まぁ俺も今日は実質暇だし、普段構ってやれねぇから、今日くらいは付き合ってやろうと、千鶴ん家にお邪魔している。で、今に至る。
折鶴「見て見て!!スノーに制服つくってもらった!!」
大和「作って!?」
見ると、良くありそうなセーラーの制服を着ていた。
まぁ、背も高いし、顔は大人びてるから、頭良い高校の優等生っぽくは見える。黙ってたらな。
大和「んじゃ始めるぞ。」
折鶴「はーい!大和先生!(°∀。)」
千鶴は小学校にも通ってなかったのか?いや、イトかなんかに基礎は教え込まれたとは、昔言ってた気がする。…じゃあ、ちとナメすぎな気がするが……
大和「小4くらいから行ってみんか。」
折鶴「あーい!」
大和「とりあえずこのページの問題全部解いてみ?」
千鶴「うんっ!」
教科書を見てサラサラと何か書きはじめる。やっぱレベル低すぎたか?
と思って三秒くらいで書く手がとまった。……早くね!?
折鶴「大和せんせー!質問でーす!」
大和「え、あぁ………うん?どうした?」
ふと、わざとらしく近付いてみたりする。
折鶴「ちょっ、耳っ…ち、かいって…」
こうするとすぐ赤くなんのを知ってる。超面白い。d(°∀°„)←
大和「気にすんなって♪で、どうした?」
折鶴「うぅ……あ、あのさ、ここなんだけど、これ何?」
『これ何?』どういうことだ?小4で難しい記号とか出てきたか?
折鶴「このさ、棒に点々ついてるやつ」
大和「……ん?」
まさかとは思い、千鶴が指指しているのは……÷。
大和「ええぇええぇええ……」
え?何?÷がわからないってなんだ?俺は÷という記号そのものをどう説明したらいいんだ?え、そもそも÷ってなんだ?ああああああゲシュタルト崩壊だ!!というかイトォ!!!基礎は教え込んだっておま……何の基礎を教えたんだよォ!!!
俺が今までにないほど瞑想していると、千鶴が___
ちょっと書いてみたら長くなってきたんで一回切る!あと、オチが見つからない!今日中に後編出すよ!
48
:
零月
:2016/02/26(金) 21:14:05 HOST:210-138-0-226.lan-do.ne.jp
何これw後編超楽しみなんだが……www
49
:
大和
:2016/02/26(金) 22:58:47 HOST:210-138-0-041.lan-do.ne.jp
大和君、便利屋史上最大の困難。
50
:
折鶴
:2016/02/26(金) 23:28:05 HOST:210-138-25-098.lan-do.ne.jp
今日中とか言ったけどちょっと過ぎるかも(笑)まぁ寝るまでには出します
>>49
大和君の性格崩れてないかな?w大丈夫?w
51
:
折鶴
:2016/02/26(金) 23:54:40 HOST:210-138-25-098.lan-do.ne.jp
眠いんで
明日にします
ごめんなさい
折鶴死にかけの俳句
52
:
折鶴
:2016/03/05(土) 00:00:27 HOST:210-138-25-098.lan-do.ne.jp
一度ほとんど書いて消えたからもうやる気なくしかけてたけど書くわ。こんちくせう。
もう一度言うが、やまオリがイチャついてるだけだから異論は認めない。ただし感想は求める。(
俺が今までにないほど瞑想していると、千鶴が__
折鶴「あっ、あとさーなんで算数なのにえっくす?が出てくるの?」
大和「は…エックス?エックスってxのことか……って………」
除きこんだ教科書に書いてある、千鶴が指指しているものは……
×。(か け る 。)
えぇええぇええぇええええ↑↑(裏声)×がわからないって俺もうどぉおおぉすればいいんだよぉおおおぉ!?
折鶴「あ、でもーこの前イトさんに九九?ってやつ教えてもらったよ!」
大和「マジで!?」
×がわからなくて九九がわかると言う理論がちょっとよくわからないが、まぁ良いだろう。これで少しは進展するかもしれない。
大和「じゃあ…7×4=?」
折鶴「えっ」
大和「えっ」
折鶴「……に、2…4?(´∀`;;)」
大和「………………」
何も知らないもん、というような感じでそっぽを向く千鶴。
大和「九九は教えてもらったんじゃなかったのかなーぁ…?」
折鶴「し、知らないもん!!もう結構前にやったから覚えてないもん!!」
大和「そういう問題じゃないだろ!?」
折鶴「あ、あー!!もうきこえなーい!勉強おーしまい!!!」
両手で耳を塞いでクッションに顔を埋める千鶴。こうなるとなかなか言うことを聞かない。
大和「全くしょうがない奴だな……」
なんか振り回されてばっかりで腹がたってきたから、いきなり後ろから抱きついてみた。
折鶴「っ!…………」
一瞬ビクッとしたと思ったら、すぐにおとなしくなって硬直する。
大和「千ー鶴?」
折鶴「……聞こえなーい」
大和「今千鶴がどんな顔してるか当ててやろうか?」
折鶴「………」
大和「多分なー?顔は真っ赤でー、嬉しいのと恥ずかしいのが混ざったような微妙な感じの__」
折鶴「うるさいなっ!!!」
バッと顔をあげた千鶴の顔は、俺の予想通りの顔だった。
大和「聞こえてんじゃん」
折鶴「うるさい」
大和「怒ってんの?」
折鶴「怒ってるし」
大和「…じゃあなんでそんなに俺の胸に顔埋めてんの?」
折鶴「……大和」
大和「ん?」
折鶴「………もっとぎゅっとして」
大和「はいはい。」
あ、やべえ。これ今俺めっちゃ幸せじゃね?なんかずっとこうしてたいわ。
何も考えないで、このままずっと平和に___
バンッ!!!!
?「水無月大和……っ!!!!!」
大和「……げっ」
せっかくのいいムードにいきなりドアを乱暴に開けて入ってきた黒いのはまさしく……
大和「…よぉ、霞?」
霞「貴様…っ!!千鶴にそんなものを着せて一体何をしようとしていたのだ!?」
大和「聞こえようによっては色々と誤解を招くからな!?」
霞「大体ッ、こんな部屋に二人きりなど…っ!」
大和「良いだろ別に、恋人同士なんだから」
折鶴「ちょ、ちょっと二人とも…」
霞「そんなこと俺は認めてないぞ…この三下がッ、!!」
大和「お、言ったな?俺がお前より下だって?焼き蛇になってもしらねぇぞ?」
霞「良かろう、ならば戦争だ」
そういって両者共にとてつもないオーラを放ち始める。
折鶴「えっ…えぇええぇっ……」
大和「喰らえェエエエェエエッ!!!」
霞「失せろォオオオオオオォッ!!!」
折鶴「家壊れるうううううぅうう!!!!」
終わり(はあと
オチが雑だって?全体的に文がおかしいって?言ったろう、異論は認めない。
53
:
大和
:2016/03/05(土) 06:44:48 HOST:210-138-0-041.lan-do.ne.jp
霞君は、千鶴にセーラー服着せて大和君がナニしようとしてると思ったんですかねぇ…
54
:
折鶴
:2016/03/05(土) 08:20:46 HOST:210-138-25-098.lan-do.ne.jp
>>53
おいコラw
55
:
零月
:2016/03/05(土) 16:38:37 HOST:210-138-0-226.lan-do.ne.jp
ネタ含んどったwww
霞と大和は良いライバルになりそうやな
56
:
折鶴
:2016/03/05(土) 16:55:57 HOST:210-138-25-098.lan-do.ne.jp
>>55
ライバルww
57
:
折鶴
:2016/03/12(土) 17:38:23 HOST:210-138-25-098.lan-do.ne.jp
ちょっと前に書いたと思ってたらもう1ヶ月も経ってたで候。
オチが見えなくなってきたけど感想くれるとうれしいです(はあと
千鶴は母親を殺した後、行く宛も無くふらふらと森をさまよっていた。
__この世にはもう、千鶴との血の繋がりを持つ人はいなかった。
兄のためと奮っていた力。
その力を奮っていた者も兄では無かった。
千鶴「あたしは……なんで、生きてるんだろう」
遂に、静かな泉の側で千鶴が倒れる。
化け物、殺人姫と呼ばれていても、所詮彼女は人間。疲れがピークに達したのだ。
千鶴「あれ……おかしい、な…頭が、くらくらす、る……」
「前も、見えないや………」
「暗くて、冷たい……」
次第に少女は、自分の死期を悟り始めた。
千鶴(そっ……か。あ、たし、しんじゃうんだ……)
(きっと、地獄に行くんだろうな…人を、沢山殺した…)
(百、兄さん)
(あたしは、兄さんのため、に…なれたかな…)
(できない妹で、ごめんなさい)
(あなたのいる天国に、行けなくて…ごめんなさい)
千鶴「…生まれてきて、ごめんなさい………兄さん___」
一筋の泪を溢し、少女の意識は途切れた。
??「…本当に、良いのですか」
??「はい、俺はそれで…。」
??「……転生も、出来なくなります… そして、天国にも地獄にも…」
??「…だからそれは聞きましたよ。それも含めて、俺は良いといったんです」
??「………何故、そこまでして……」
??「何故って…………」
??「『妹』を助けるのに、理由が要りますか」
続く(´∀` )
58
:
零月
:2016/03/13(日) 20:54:45 HOST:210-138-0-226.lan-do.ne.jp
折鶴の兄貴登場ですか?登場しちゃう系ですか?
59
:
折鶴
:2016/03/13(日) 21:06:00 HOST:210-138-25-098.lan-do.ne.jp
>>58
どしたテンションww
60
:
零月
:2016/03/13(日) 21:50:30 HOST:210-138-0-226.lan-do.ne.jp
>>59
取り敢えずテンション上げていこうかとw
61
:
折鶴
:2016/07/28(木) 20:01:35 HOST:210-138-25-098.lan-do.ne.jp
続き書こうかな…我ながらなっげぇなコレ…
62
:
大和
:2016/07/28(木) 20:43:19 HOST:210-138-0-041.lan-do.ne.jp
>>61
おう、あくしろよ
63
:
折鶴
:2016/07/28(木) 21:42:33 HOST:210-138-25-098.lan-do.ne.jp
>>62
お前こそだわwww
64
:
折鶴
:2016/09/09(金) 21:33:26 HOST:210-138-25-098.lan-do.ne.jp
進めなきゃ(使命感)
65
:
大和
:2016/09/10(土) 11:22:01 HOST:210-138-0-041.lan-do.ne.jp
>>64
おう、あくしろよ
66
:
折鶴
:2016/09/10(土) 18:13:10 HOST:210-138-25-098.lan-do.ne.jp
よーし!部活引退で時間ができたから折鶴がんばっちゃうぞ!!えっ?勉強?ナニソレ聞き覚えないなぁ……えっ何するうわちょっやめっ(ry(前のやつから結構時間たったからよかったら見直してね!)
何もない、真っ白な空間。
さっきまでの真っ赤な世界とは違い白く、桁違いに白く。
千鶴「………此処は……………」
千鶴「そっか……あたし……」
自分は死んだんだ、と。此処は死後の世界なのだと、彼女は率直に思った。
そして、罪を犯し続けた自分は、天にも獄にも行くことを許されず、ただ真っ白な、何も無い世界に送られたのだと。
千鶴「……………こんな所に、いさせるなら」
いっそのこと。
千鶴「あたしっていう存在もろとも……全部…全部消してくれれば良かったのに………」
彼女は肩を揺らし泣きじゃくり、そのまま地べたに座り込んだ。もう何もかも嫌だった。生きる意味も死ぬ意味も奪われた……否。自分で奪ったのだ。彼女の居場所など、もう無い。
千鶴「……もう………いやだよ……」
千鶴「…………………おにいちゃん………」
??「…全く、千鶴は泣き虫だなぁ。昔からなんにも変わってない」
千鶴「……………ぁ」
遠い背後から聞こえた、声。
聞き覚えのある声、いや、あの声よりも少し低いか。けど確かに知っている声だ。
後ろにいるのはあの人だ。大好きな。確信だった。
けれど彼女は、後ろを振り向かなかった。振り向けなかった。もう彼にあわす顔も無い。今の自分の顔なんて見せたく無かった。
??「ずいぶん髪が伸びたな、でもボサボサだ!折角綺麗なのに勿体無いぞ?」
千鶴「…………………」
??「それでもやっぱり千鶴は美人だ、もうそろそろしたら恋人も出来るかも知れないな?ちょっと悲しいけどなぁ…」
千鶴「………………して…」
??「それにこんなに美人なら、きっと子供もかわいい子が産まれるぞ!千鶴なら優しいお母さんになれるな…なんたって、千鶴は俺の__」
千鶴「どうしてッッッ!!!!!!!!!!!」
彼女は体育座りのまま叫ぶ。遠く離れた声をかき消す様に。
千鶴「どうしてッ!!どうしてこんなものを見せるのッッ!?あたしにこんなことしても!!!!もう意味なんて無いはずでしょ!!!!!」
千鶴「あ、たしは………あたしは……!もう…もう消えてなくなりたいの!!!」
千鶴「あたしに……あたしに……」
千鶴「『未来』なんて無いッッッッッッ!!!!!」
静まり返っていた世界が、更に静まりかえる。
そしてまた、声は響く。
??「……千鶴………お前は……」
??「お前は『未来』から、逃げてはいけない」
彼女の意識は、そこでまた途切れた。
続く(´∀`;;;)
67
:
零月
:2016/09/10(土) 18:39:50 HOST:210-138-0-226.lan-do.ne.jp
ふむふむ...。
68
:
大和
:2016/09/10(土) 20:20:22 HOST:210-138-0-041.lan-do.ne.jp
俺も過去書くとき気合い入れなきゃなぁ・・・こんなもん書かれると自信無くなる(´・ω・`)
69
:
折鶴
:2016/09/10(土) 20:43:51 HOST:210-138-25-098.lan-do.ne.jp
いやぁああ天才とか照れますなぁ!!!(ミミ風)
70
:
イト
:2016/09/10(土) 22:09:01 HOST:i220-108-18-210.s02.a001.ap.plala.or.jp
オリさんのストーリー終わったら私のストーリー書くかなっ!(ドヤァ
お前らだけが女の子といちゃいちゃ出来ると思うなよ!イトさんにだってなぁ!かのじょくらいいるんだよおおおおおお!!
71
:
折鶴
:2016/09/10(土) 22:42:36 HOST:210-138-25-098.lan-do.ne.jp
>>70
えオリさん終わるまでまだだいっぶかかるけどwwwwwwww
72
:
イト
:2016/09/11(日) 12:14:22 HOST:i220-108-18-210.s02.a001.ap.plala.or.jp
>>71
私待ーつーわ
いつまでも待ーつーわ
73
:
折鶴
:2016/10/02(日) 22:57:02 HOST:210-138-25-098.lan-do.ne.jp
つっづきーつっづきー新キャーラ♪
千鶴「…………ん……………」
彼女の意識が芽吹く。
一秒、一秒と経つ毎に、目へ、口へ、指先へ、意識が通っていくのを感じる。
瞳が開き、虹彩に光が入るのを感じて___彼女はようやく、自分が『生きている』と言うことを理解したのだ。
千鶴「あたし…………生……て……」
そこまで理解し、彼女はまた新しい事を理解する。
先程までの出来事が『夢』だったと言うことだ。
___それはそうだ。いくつもの罪を犯した癖に、会いたい人に会えるだなんて、都合がいいにも程があるだろう。
千鶴「………め………な………さぃ……」
流しきった筈の涙が、性懲りもなくまた出てくる。拭う力も、もう無かった。
千鶴「どうして………どうして………」
瞬間。
眼前いっぱいに広がる白い光と、ふわりと香る花の匂いが、彼女の覚めきっていない意識を明確にさせた。
??「……やぁ、目が覚めたみたいだね」
にこり。と、屈託の無い顔で笑うその男は、人形と見間違うかの如く、美しく輝いていた。
薄い亜麻色に煌めく細い髪、それと同様の色をした長く揃えられた睫毛。その優しい目は細く、瞳の色は伺い難いが、それでもなお青く深い色が耀きを放っていることが解る。
緑を基調とした服からは、何処からか自然な花の香りがする。様々な花の匂いは、一秒毎に変わっているかの様だった。
男は千鶴の驚いた顔を見た後にまたにこりと笑い、
??「うん、元気そうで何よりだ」
と言った。突然現れたその男に完全に意識が覚めた千鶴は、驚いて周囲を見渡した。
今まで呆然としていて気がつかなかったが、彼女は今柔らかいベッドの上にいる。そしてこの部屋は、木の小屋の用な場所だった。決して広いとは言えないが十分な広さのその部屋は、床が少ししか見えないほど花で埋め尽くされていた。
ゆっくりと二、三度辺りを見回した後で、彼女はようやく口を開いた。
千鶴「こ、こは………あなたは………?」
力なく聞いてくる少女を見て…彼はもう一度、優しく笑って__
??「……僕はブレイディ。ただの花屋で、ただの花使いだよ。」
と、底の見えない蒼い瞳で、微笑んだ。
続く(いつ終わるんだろう)
74
:
折鶴
:2016/10/03(月) 21:04:37 HOST:210-138-25-098.lan-do.ne.jp
感想とか質問とか|ω・`)
75
:
零月
:2016/10/03(月) 21:07:12 HOST:210-138-0-226.lan-do.ne.jp
とある殺し屋を思い出した俺。
76
:
折鶴
:2016/10/03(月) 21:10:37 HOST:210-138-25-098.lan-do.ne.jp
>>75
誰だよw
77
:
大和
:2016/10/03(月) 21:11:57 HOST:210-138-0-041.lan-do.ne.jp
「ただの〜〜〜」は面倒事or敵キャラor影のサポートキャラのフラグなんだぜ
78
:
折鶴
:2016/10/03(月) 21:19:44 HOST:210-138-25-098.lan-do.ne.jp
ちなみにCV.石田彰感を出したつもり
79
:
折鶴
:2016/10/03(月) 21:28:27 HOST:210-138-25-098.lan-do.ne.jp
ちなみにブレイディ掲示板でも一、二を争う強さになる模様(微ネタバレ)
80
:
戯月@大和
:2016/10/03(月) 21:38:48 HOST:210-138-0-041.lan-do.ne.jp
>>79
まぁその争いに参加してるやつらが何人いるかって話だけどな
81
:
折鶴
:2016/10/03(月) 21:45:54 HOST:210-138-25-098.lan-do.ne.jp
>>80
べっ別にそれでもブレイディ強いし!強いし!!!
82
:
戯月@大和
:2016/10/03(月) 21:53:58 HOST:210-138-0-041.lan-do.ne.jp
>>81
周りが強キャラばっかだからって・・・・・・
83
:
折鶴
:2016/10/03(月) 21:56:53 HOST:210-138-25-098.lan-do.ne.jp
>>82
うるさい!それに詠さんだってSSランクだし!!スノーちゃんは将来的に有望だし女神だし!!ルーナちゃんだって大和闘ったことあるから強いのわかるでしょ!!
84
:
戯月@大和
:2016/10/03(月) 22:07:24 HOST:210-138-0-041.lan-do.ne.jp
>>83
そこに自分の名前出てこない時点でお察し。
85
:
折鶴
:2016/10/03(月) 22:11:33 HOST:210-138-25-098.lan-do.ne.jp
>>84
(`・ж・´ )<………
86
:
折鶴
:2016/10/05(水) 23:19:36 HOST:210-138-25-098.lan-do.ne.jp
貧血で寝込んでるからとりあえずブレイディイケメン(?)
閲覧料は感想です(はあと
ブレイディ「……僕はブレイディ。ただの花屋で、ただの花使いだよ」
___にっこりと、細い目を開け笑う男。
不気味さなんて感じない。何処までも美しく優しげな男だ。長く細い身体は折れてしまいそうなほど儚げで、神聖。だが………
千鶴「………………ッ!」
_____その青く、感情の感じさせられない瞳だけは、彼女には恐怖に感じられた。
…まるでいつ首を刈ってくるのか、わからない様な目だ。
千鶴「……………あ、の」
暫く二人の無言の掛け合いが続いた後、千鶴の方が先に口を開いた。
千鶴「………どうしてあたしを、こんなとこに連れてきたの」
初対面の、しかも恐らく助けてくれたであろう人に向かっての態度ではなかった。
しかしそれでも彼__ブレイディは、またもやにっこりと笑って千鶴に話しかけた。
ブレイディ「はははッ、いやぁ、君が僕の庭で倒れていたものだからねぇ。助けない訳にはいかないよ」
千鶴「庭……?」
ブレイディ「そう、この辺一体の花畑なんかの土地は僕の物なんだ。君の倒れてた泉には、よく花にやる水を汲みに行くんだよ」
そう言って、彼は部屋に広がっている花に水をあげ始めた。
千鶴「どうして、あたしなんかを………、………ッ!!!」
ブレイディ「あぁ、無理に起き上がってはいけないよ。ルピナスに任せて治療をお願いしたけど、直ぐに治る訳じゃない」
千鶴「ッ、…………ルピ…ナス?」
苦しそうに聞いてくる千鶴を流し目に、男は微笑みながら答える。
ブレイディ「あぁ、僕の子だよ。自意識を持つ花の子さ。さっきも言ったけど、僕は花使いだからね」
言いながら彼が手を動かすと、部屋中の花がざわざわと騒ぎだし、一斉に千鶴の方を見た。
千鶴「…!!!」
初めて見る「能力者」。
その圧倒的な力を見て、今まで自分の生きてきた意味を思い出す。
『自分以外の人間を、全て殺す』
千鶴「…………ハッ」
馬鹿げた話だ。
世界にはこんな異能者が何人もいる。
それを全部根絶やしにしようなんて、馬鹿馬鹿しいにもほどがある。
揺らめいていた花の動きが止まり、彼はまた口角を上げて話す。
ブレイディ「他に何か、聞きたいことはないかな?」
千鶴「………………て…」
ブレイディ「ん?」
千鶴「……もう…暫く……放っておいて」
彼女は布団に潜り込んだ。暫くしてすぐに寝息が聞こえた。
ブレイディ「んー、眠っちゃったかー。まぁたくさん話しちゃったし、無理も無いかなぁ」
??「……レイ」
ブレイディ「あぁ、気になって来たのかい?体調は大丈夫みたいだけど、また眠ってしまったよ」
??「……この子、レイに対して失礼、だった。置いておくより、__消しちゃった方が…良いと思う」
ブレイディ「あっははッ、相変わらず物騒なことをいうね?でももうしばらく待ってみないかい?凄く面白そうだしさ」
??「ボクは………」
ブレイディ「僕のお願いだよ、__解るね?」
??「…………わかった」
ブレイディ「それにこんなところに人が来るなんて珍しい、賑やかになりそうで良いじゃないか」
ブレイディ「さぁ、これからどう出るか…楽しませてね、ニンゲンの子」
続く(進んでない)
87
:
大和
:2016/10/06(木) 20:16:42 HOST:210-138-0-041.lan-do.ne.jp
胡散臭ぇ・・・
88
:
折鶴
:2016/10/06(木) 21:21:02 HOST:210-138-25-098.lan-do.ne.jp
>>87
ブレイディのことでしたら【??ちゃん】が殺しに来ますよ
てかその子霞君第二号になりそう
89
:
大和
:2016/10/06(木) 21:44:51 HOST:210-138-0-041.lan-do.ne.jp
>>88
またやま条さんが説教しないといけなくなるとか今から頭が頭痛で痛い
90
:
折鶴
:2016/10/06(木) 22:14:46 HOST:210-138-25-098.lan-do.ne.jp
>>89
うーん多分説教しづらさだったら霞君の3倍だと思ふ
91
:
折鶴
:2016/10/08(土) 13:33:11 HOST:210-138-25-098.lan-do.ne.jp
どうしよう、オリさんの能力発覚話してからやまオリのきっかけ書くねウヘェとか言ってたの今思い出した。早く終わらせんと………みんなにブレイディとお話してほしいし………(´・ω・` )
92
:
折鶴
:2016/10/08(土) 14:48:26 HOST:210-138-25-098.lan-do.ne.jp
閲覧料は感想だっていってんだろ!!!感想下さいなんでもしますから
白。
また白だ。ついさっき見たばかりの、虚無な空間。
千鶴「また…………………」
また自分は夢を見ているのか。
またあの人と話したいだなんて思ったからか。
_____辛い。
辛い痛い苦しい寒い泣きたい愛されたい死にたい消えたい辛い愛されたい戻りたい戻りたくない掻き消したい破り去りたい愛されたい………
___愛されたかった。
千鶴「いっそこのまま………」
ここにいるままでも良いのかも知れない、と。
死にたい、そんな願いが叶えられないことが何よりも苦痛だ。
でもそれが自分への罰なのだ。
このまま誰の声も聞かず、誰とも会わず、生きた屍となること。
きっとそれが、今まで自分がしてきたことへの償いだ。
だってもう、
千鶴「あたしを愛してくれる人なんて、居ないんだから……」
??「そうか?」
声。
??「少なくとも俺は千鶴のこと愛してるしな〜……改めて言うと恥ずかしいな」
もう絶望しかない少女に、またどうしようもなく希望を与えようとする、声。
??「だからそんな、悲しいこと言うなよ」
優しい声色、甘い凶器が、また。
千鶴「……………ッ!!!」
体育座りの千鶴の背後から、再び遠く聞こえた声。
その声がさっきよりも近い気がして、千鶴は身体を震わせた。
??「千鶴お前、初対面の人に向かってあんな態度はないだろ?怒っちゃうぞ、俺!」
遠くで声が木霊する。わかってる。これは自分の幻想だ。
??「優しそうな人だし、これからあの人にお世話になるといいよ」
わかってる。こんなの都合のいいまやかしだ。この世界だって夢だって、さっきわかったじゃないか。
??「花屋をやってるって言ってたっけ。お仕事を少し手伝うと良い、それでなんとか恩を返すんだ」
わかってる。幻だって。都合の良い夢だって、それなのに………
??「千鶴は昔からよく働ける偉い子だし、お花屋さんなんて楽勝楽勝!看板娘にもなって、一石二鳥だな!」
それなのに、どうして____
??「…………千鶴」
千鶴「…ぃ…………ちゃ……ん………ごめ………さ…い……」
どうしてこんなに情けなく、涙が止まらないのか。
??「まーた泣いてるのか、もう、泣き虫は卒業したんじゃ無かったのか?」
千鶴「……め………なさい………ッ」
??「…どうして謝るんだ?」
千鶴「だっ、てッ、護れ、なかッたの…全部、投げ出してっ、もう何もッ、したくなくてッ………」
怒って欲しかった。
優しくなんてしてほしくなかった。
ただ自分の存在まで、否定して欲しかった。
そうしないと、自我も失いそうだったから。
??「千鶴」
そんな願いとは裏腹に、遠くから聞こえる、優しい声。
??「涙が流れるってことは、次へ進む準備が出来てるってことだ」
千鶴「そん………なこと………」
??「それにもう、次へ進むための場所だってある」
千鶴「……でも………あたし、は……愛、されてない……だから…」
??「…………千鶴」
遠くから、いつも真剣に寄り添ってくれたあの時と、同じ声が響いてくる。
??「お前は愛されてるよ」
??「だってお前は生きている、今をしっかり、噛み締めて生きているから」
??「生きているってことは…」
??「__世界に愛されてるってことだよ、千鶴」
彼女の意識は、そこではたと途切れた。
続く(またつまらぬものを書いてしまった)
93
:
零月
:2016/10/08(土) 14:56:23 HOST:210-138-0-226.lan-do.ne.jp
やっぱ小説の書き方うめぇわ。
94
:
折鶴
:2016/10/08(土) 15:03:29 HOST:210-138-25-098.lan-do.ne.jp
>>93
フォオオオォオオオォンンン!?ありがとござます。
95
:
零月
:2016/10/08(土) 15:05:48 HOST:210-138-0-226.lan-do.ne.jp
まだ覚えてんのかよwwww
96
:
折鶴
:2016/10/08(土) 15:23:45 HOST:210-138-25-098.lan-do.ne.jp
自分で書いててなんだけど、シリアスな千鶴ちゃんちょっと面倒臭い←
これからは徐々に明るくなる予定なんでチェケラ!
97
:
折鶴
:2016/10/09(日) 19:59:28 HOST:210-138-25-098.lan-do.ne.jp
閲覧料は感想っていうのもうオプションにしよっか。徐々にシリアスが明けていく……!?
??「…………、…__。」
耳に広がる、くすぐったくて可愛い音色。
千鶴の意識が戻った。
千鶴「ん……………」
??「…………本当に、この子、レイの言うような、面白い、子なのかな……」
だんだんと明確になってくる音色、それは可愛らしい子供の声だった。
目を開けて見るとそこには……
千鶴「………貴方は…」
??「!!」
ビクッと肩を震わせた人影。それは可憐な少女だった。
見た目からして恐らく、千鶴の1、2歳下の年齢だろう。花の匂いが香る薄紫の短い髪の毛、人形のような大きな瞳は、何色とも形容し難い美しいグラデーションだ。
桜色の唇、大きな目と小さな体が小刻みに震え、眉を下げ此方をうかがっている。
千鶴「え…………と……貴方は…」
少女がまたビクッと震える。此方は何もしていないのに……
そのまま無言の掛け合いが10分ほど続いた。少女は未だ黙っている。
千鶴「んー……………」
千鶴が痺れを切らし、そろそろもう一度問いかけようとした、その時。
??「……ピ、ナス」
千鶴「………え?」
ルピナス「……ルピナス…ボクの、名前…レイに、つくって、もらった」
そう言い残すと、すぐにまた黙ってしまった。唇をきゅっと閉めて、もう何も話さないと言うような表情だ。
千鶴「ルピナス…………あ」
聞き覚えのある名だと思っていたが、思い出した。あの男……ブレイディの話によれば、自分の傷を治してくれたのはこの子だったはず………
千鶴「ね、ねぇ君。……あたしの傷って……」
??「やぁやぁ、ただいま、二人とも。きちんとお留守番できたかい?」
投げ掛けた千鶴の声は、男の声でかき消された。
ルピナス「………レイ!」
ブレイディの腰辺りに抱きつくルピナス。表情はあまり変わらないが、さっきまでと明らかに声色が違う。
千鶴「えぇ…………」
ブレイディ「ただいま。ルピナス。ちゃんと仲良く出来ていたかい?」
ルピナス「うん、楽しく、お話して、待ってたよ」
_______________嘘つけ!
と叫びたくなったが、なんとか堪えた。今はそれよりも大事なことがある。
千鶴「………ねぇ、どうしてあたしを………」
ブレイディ「さ、お腹も空いたし、ご飯にしようか。君も何日も食べてないって顔してるし」
千鶴「そんなこと今はっ………!!」
ブレイディ「解ってる、話したいことがたくさんあるんだろう?食べながらゆっくり話そう、食は何より大切なことだからね」
千鶴「っ…………」
言われるがまま、千鶴は奇妙な昼食を迎えることになった。
続く(今回短っ)
98
:
大和
:2016/10/09(日) 20:06:20 HOST:210-138-0-041.lan-do.ne.jp
ブレイディがなんか見たことある気がするなぁって思って記憶の中を探したんだけど
「藍染さんだ!」って思ったからこいつは鏡花水月による偽物。
99
:
折鶴
:2016/10/09(日) 20:08:56 HOST:210-138-25-098.lan-do.ne.jp
>>98
いつから鏡花水月を使っていると錯覚していた?
100
:
折鶴
:2016/10/09(日) 20:11:45 HOST:210-138-25-098.lan-do.ne.jp
てかルピナスくんかぁわいぃ
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