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【場】『自由の場』 その1
1
:
『自由の場』
:2016/01/18(月) 01:47:01
特定の舞台を用意していない場スレです。
他のスレが埋まっている時など用。
町にありえそうな場所なら、どこでもお好きにどうぞ。
918
:
甘城天音『ビター・スウィート・シンフォニー』
:2021/04/17(土) 08:49:59
星見動物霊園
「今年も来たわよ」
今日は、ペットのコーギーの命日だ
まずは、墓の掃除から始めよう
丁寧に丁寧に丁寧に
919
:
大神 或真『ネヴァー・グローイング・アップ』
:2021/04/17(土) 19:35:27
>>918
「おやおや?」 (↓ハスキーボイス↓)
おやおや?
黄色いリボンのついたシルクハットを被った、
緑髪に右目が青で左目が赤で、
清月学園の黒い制服(改造済)に身を包んだ
男装少年(16歳女子)が通りがかった。
「これはこれは」 (↓ハスキーボイス↓)
「ボク以外の人を見るのは久しぶりだ」 (↓ハスキーボイス↓)
「ぺこり」 (↓ハスキーボイス↓) ぺこり
シルクハットを取って甘城に軽く会釈をした。
920
:
甘城天音『ビター・スウィート・シンフォニー』
:2021/04/17(土) 19:53:09
>>919
「…どうも」
奇妙な出で立ちの少年(女子)に、妙な事言われてしまい
うわぁ…これは変な人出会ってしまったぞ…
と、いうような顔になってしまう甘城
動物霊園にいるという事は、この少年(女子)も墓参りにでも来たのだろうか?
「貴方も…、ペットの墓参りにでも?」
掃除してる間、世間話くらいしてみてもいいか
そう思い、墓に水をかけながら問いかけてみる
921
:
大神 或真『ネヴァー・グローイング・アップ』
:2021/04/17(土) 20:01:14
>>920
「なんだい、変な顔して」(↓ハスキーボイス↓)
顔の意図には気付かないぞ。
「うん。なってったって、ボクは手品が趣味だからね。」(↓ハスキーボイス↓)
「結構、ペットとの別れを経験しちゃってるのさ。
どちらかというと、ペットと言うより、『手品の相棒』、『手品の助手』だね。
手品を手伝ってくれた『ハトのポッポくん』とか、『ハムスターのはーちゃん』とか。」(↓ハスキーボイス↓)
「ああ、ボクがあんなことを考えなければ、キミたちは……よよよ」 (↓ハスキーボイス↓)
ちなみに『嘘泣き』だぞ。
922
:
甘城天音『ビター・スウィート・シンフォニー』
:2021/04/17(土) 20:26:14
>>921
「そう…
貴方が、その子達に何をしたのかは聞かないけど、辛いわね
けど、一番辛かったのは、その子達でしょうね…」
その言い方から察するに
この少年が何か余計な事をしてしまったせいで亡くなってしまったのか…?
そう思い少しキツイ事を言う
「他にも動物を飼っているなら、命をもっと大切にしてちょうだいね
人間の勝手な都合で殺されたんじゃ、たまったものじゃないでしょう」
「それにしても、それだけ別れ経験してよく精神が保てるわね
私なんか、コーギー一匹で1年くらいは塞ぎ込んでたわ…
辛過ぎてもう飼う気になれないわ…」
話していたら、あの子の最期の瞬間を思い出してしまった
923
:
大神 或真『ネヴァー・グローイング・アップ』
:2021/04/17(土) 20:40:45
>>922
大神「それもそうだ」 (↓ハスキーボイス↓)
大神「ちょっと聞いてみよう」
大神「『二代目ポッポくん』、『二代目はーちゃん』、そのあたりどうなんだい?」
少年(16歳♀)のポケットから『ハト』と『ハムスター』が顔を出した。
『二代目ポッポくん』 ポッポー
『二代目はーちゃん』 ハムハムハム
大神「うーん……ふむふむ……
何を言いたいのだろう……
食べたいのは、レタス?キャベツ?ニンジン?」
どうもその子孫たちは、ほのぼのやっているようだ。
大神「そうか、コーギーが……それは、悲しいことだね。
名前は?」
924
:
甘城天音『ビター・スウィート・シンフォニー』
:2021/04/17(土) 20:52:45
>>923
「…」
『ハムスター』はともかく、ポケットに『ハト』を入れてるのか…
少し面食らってしまった
流石、手品師(?)というべきか
「まぁ、その子達が元気そうで何よりね…」
何にせよ今、その子孫達と仲良くそれでいいだろう
>名前は?
タオルで墓を拭いている手が止まり、思い出す…
あの名前を
「『ジャム』…
『ジャム・ザ・ハウスネイル』よ」
925
:
大神 或真『ネヴァー・グローイング・アップ』
:2021/04/17(土) 20:57:33
>>924
>「『ジャム』…
> 『ジャム・ザ・ハウスネイル』よ」
「んんっ?」 (↑ハスキーボイス↑)
「ハイセンスを感じるね。ジャム君か」(↓ハスキーボイス↓)
「ジャム君とは、どんな思い出が?」(↓ハスキーボイス↓)
「あと、ボクもジャム君のお墓を拭いていいかい?
どうも手伝いたい気分なんだ。」
手伝おう。
926
:
甘城天音『ビター・スウィート・シンフォニー』
:2021/04/18(日) 07:39:10
>>925
「そうね…、手伝ってくれるっていうんならありがたいわ」
1年間来ていなかったからか、墓には結構な汚れが溜まっている
これは掃除のし甲斐がありそうだ
>「ジャム君とは、どんな思い出が?」
「私が小さい頃に、貰われて来て、子供の頃からずっと一緒だったわ
やんちゃで、構ってほしがりの寂しがり屋で…
でも、私が大きくなってから、あまり構ってあげられなくなって…
もっと構ってやればよかったわ…」
927
:
大神 或真『ネヴァー・グローイング・アップ』
:2021/04/18(日) 10:10:29
>>926
(甘城)
「そっか、手伝うよ」(↓ハスキーボイス↓)
そう言って、甘城とは反対側を掃除し始める。
「そっか。
ジャム君は君のことを信頼してたんだね。
だから、構ってほしかったのかもね。」
「……キミとさっぱり関係ない、ボクの身の上話をするとさ。ボクの一族はなんというか手品好きでね。」(↓ハスキーボイス↓)
「お父様は特に手品好きだった。本当に色んな動物を連れて手品してた。」(↓ハスキーボイス↓)
「だから、お父様の飼っていた動物も含めると、ボクはかなりの子たちと別れちゃってるわけ。」(↓ハスキーボイス↓)
「正直な所、その全ての子達と、ちゃんと付き合えてたかは分からない。
もしかすると、手品嫌いの子もいたかもしれない。
もしかすると、ボクのイタズラが原因で、ビックリして寿命が縮んじゃった子もいたかもしれない。」(↓ハスキーボイス↓)
「ただ、ボクから見ると、
あの子達はみんな友達で、優しくて、進んで、楽しそうに、手品を手伝ってくれたように見えた。」(↓ハスキーボイス↓)
「だから、ボクはあの子達との日々を、後悔してない。
ボクにはそう見えたし、ボクにとっては、楽しくて、優しくて、いい思い出だ。
ボクはそう思ってるし、ボクがそう思ってる。」
「そこには、ボクのエゴ・ワガママ・偏見・不理解が、あるかもしれない。でも、その上でそう思ってる。」(↓ハスキーボイス↓)
「まぁ、ボクにはこの子達もいるしね。」
『二代目ポッポくん』 ポッポー
『二代目はーちゃん』 ハムハムハム
「それを背負って、それを胸に抱いて、この子達と生きるよ。それだけの話。」(↓ハスキーボイス↓)
「いやー、ごめんね。長話しちゃって。」(↓ハスキーボイス↓)
928
:
甘城天音『ビター・スウィート・シンフォニー』
:2021/04/18(日) 10:45:27
>>927
「そうね…
その動物達が何を考えているかなんて、こっちには分からないし
こっちで勝手に想像するしかないけど…
私はあの子と一緒にいられて楽しかったし、あの子も幸せだったと、勝手に思うことにするわ」
「まぁ、こんなところかしらね」
二人がかりで掃除していたために大分捗った
墓もすっかりピカピカだ
「手伝ってくれてありがとう、おかげで早めに終わったわ」
そういうと、お墓にジャム・ザ・ハウスネイルの好物だった物を供え始める
ビーフジャーキー、ササミジャーキー、サツマイモジャーキー、煮干し
etc…etc…
ちょっと供え過ぎでは?
「サービスよ」
人型のスタンドが、墓前に触れると、今度は犬用ケーキが墓前に現れる
何とも豪勢なお供え物だ
(久しぶりにスタンド使った気がする…)
929
:
大神 或真『ネヴァー・グローイング・アップ』
:2021/04/18(日) 11:07:44
>>928
「ボクはね。そんなキミでいいと思うよ。
世界の誰がなんと言っても、ボクはそう思うよ。」 (↓この時点では余裕のあるハスキーボイス↓)
「うーん、すっかりキレイになったね!ジャム君きっと喜んでるよ!」 (↓この時点では余裕のあるハスキーボイス↓)
>ビーフジャーキー、ササミジャーキー、サツマイモジャーキー、煮干し
「ちょっ……ポッポくん!はーちゃん!」 (ちょっとだけ高さを隠せない声↑)
ああっ!ハトとハムスターが大神さんのポケットから飛び出して、お供え物に飛びかかった!
『二代目ポッポくん』 ポッポー (お供えを無心に食らう
『二代目はーちゃん』 ハムハムハム (お供えを無心に食らう
「ダメだってば、これはジャムくんの……」 (余裕がなくなって、高さを隠せなくなってきた声↑↑)
はっ……
>人型のスタンドが、墓前に触れると、今度は犬用ケーキが墓前に現れる
「きゃあっ!」 (16歳少女特有の明らかに甲高い声↑↑↑)
ぽんっ!!!
猫耳フードを被った人狼型スタンドが大神の体から、魔法のように飛び出した!
930
:
甘城天音『ビター・スウィート・シンフォニー』
:2021/04/18(日) 11:34:44
>>929
>ああっ!ハトとハムスターが大神さんのポケットから飛び出して、お供え物に飛びかかった!
「はぁ〜……」
供えた傍から早速物色をされて、頭を抱えて溜息をついてしまう
「まぁ、いつまでも置いておいても仕方ないし
どうせ持って帰るつもりだったけど…」
>猫耳フードを被った人狼型スタンドが大神の体から、魔法のように飛び出した!
「ん?」
こいつもスタンド使いだったのか
しかし、スタンドとは、驚いた拍子で出て来るものなのだろうか?
「驚かしたみたいで悪かったわね、何か出ちゃったみたいだけど…」
お線香をあげ、合掌しながら言う
「じゃあ、私はそろそろ帰るわ
また来年ね」
これは大神ではなく、ジャム・ザ・ハウスネイルに言っている
甘城は霊の存在を信じているわけではないが、もし、魂という物が存在しているとしたら
それは墓には宿っていないだろう、魂は既にあの世に旅立っているはずだ
では何故、毎年欠かさず墓参りをするのか
それはそうする事で死者を忘れないため、弔いをする事で安心を得たいからだった
931
:
大神 或真『ネヴァー・グローイング・アップ』
:2021/04/18(日) 11:52:36
>>930
「ご、ごめんね、ボクの子たちが……」 (↓ちょっとドキドキを隠せないハスキーボイス↓)
「ば、ばいばーい」 (↓ちょっとドキドキを隠せないハスキーボイス↓)
bye-bye!! (手をふる猫耳フードを被った人狼型スタンド
「あー、ビックリしたー。
まさか『キミ』と同じような子がいるなんて思わなかったよ」 (16歳少女のデフォルトの地の声)
yes-yes!! (うなづく猫耳フードを被った人狼型スタンド
「もー、手品師がビックリするなんて、ビックリなこともあるもんだねー。」 (16歳少女のデフォルトの地の声)
立ち去る。
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