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プロレス・格闘技クリッピング▲6▼

714名無し部員:2007/05/30(水) 22:47:00
アングルvsレスナー実現へ、猪木が切り札を投入=IGF
旗揚げ戦まで1カ月! 世紀の一戦、自らが裁く!?

2007年05月30日

6.29IGF旗揚げ戦メーンがアングルvsレスナーでほぼ合意に達したことを語った猪木氏、この世紀の一戦を自ら裁く!?【 高木裕美 】

 開催までついに1カ月を切ったIGF(イノキ・ゲノム・フェデレーション)主催の「闘今BOM−BA−YE」(6.29両国国技館)に向け、30日、アントニオ猪木氏がIGF事務所で会見。先延ばしになっていたメーンイベントの対戦カード決定に向け、注目発言を行った。
 当初、メーンのカードはチケットの一般発売が行われる4月末までには発表される見通しだったが、交渉が難航。これまでは、オリンピック金メダリストのカート・アングル、元IWGPヘビー級王者のブロック・レスナー、元UFC史上最年少王者のジョシュ・バーネットの3選手による三つ巴戦が有力視されていたが、猪木氏が「ちゃんとしたカードにしたい」とシングルマッチを主張。あとから割り込む形となったバーネットを別のカードに回し、当初の予定通りアングルvsレスナーの一騎打ちでほぼ合意に達しつつあることを明かした。
猪木がレフェリーに!?
 アングルとレスナーはかつてともにWWEに所属しており、一騎打ちの経験もあるが、猪木氏自身は「ビデオは見ていない」と、あえて過去の闘いにはこだわらず。決戦に向け、レスナーがMMAをアピールするなどルール面などの最終調整が難航しており、猪木氏は「重要なのは立会人とレフェリー。自分にレフェリーをやれという話もきている」と、自身が世紀の一戦を裁く可能性を匂わせた。
 猪木氏自身、何度かレフェリーの経験はあるが、いずれも試合に巻き込まれる展開となっており、「予測してなかった」とやや消極的。今月中旬に猪木氏が渡米し、TNAを表敬訪問した際、レスナーvsアングル戦のレフェリーを志願したボブ・バックランドについても「オールドファンは喜ぶだろうけど、興行にどう結びつくか」と、あくまで保留とした。
プロレス界に元気を与える祭りへ
 今大会のテーマは「プロレス界に元気を与える」こと。興行収益や観客動員数が冷え切った今のプロレス業界を見た猪木氏は、今大会を「プロレス界全体が活気づくような祭りにする」ことをアピール。すでに次回大会、さらにその次の大会もほぼ内定しており、両国大会の前にも発表される見込みだ。
 カード未定にもかかわらず、大手企業が次々と協賛スポンサーに名乗りを上げたことから、すでにチケットは砂かぶり席、特別リングサイド席は完売。猪木氏はこの順調な売れ行きに手ごたえを感じる反面、「プロレスから遠のいた大人が“猪木なら何かやってくれる”と期待していることの表れ。それぐらい今の業界が冷え込んでいる」と、事前にカードを発表しても集客に結びつかないプロレス不況の現状に警鐘を鳴らした。
アングル、レスナー、ジョシュに続く“大物”参戦も示唆
 「カードを当日まで決めずにクジ引きもあるかも」と冗談交じりに笑みを浮かべた猪木氏だが、「この1週間の間に半分ぐらいはカードを決めたい」と、いよいよ迫った旗揚げ戦に向け一気にスパートをかけることを予告。
 アングル、レスナー、バーネット以外の出場選手については「今は発表できないが、名乗りを上げてくれた」大物選手の存在を示唆。自信の笑みを浮かべた。また、必死にアピールを続けるものの素行不良やギャンブル好きが響く“借金王”安田忠夫の参戦については依然首をタテに振らなかったものの、その他の日本人選手に関しては「出たい選手がいれば拒否はしない。今の状況に“こんなんでいいのか”と不満を持ってる選手は飛び出してほしい。誰とやりたいという対戦要求もできるだけ飲みたい」と、6月10日ぐらいまで参戦希望者の公募を続けると語った。

 いまだ圧倒的な知名度とカリスマ性を持つ猪木氏は、大会の宣伝のためTV出演、ラジオ出演なども精力的にこなすことをアピール。「プロレス界のセールスマン」として、両国大会を成功に導くことを誓った。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/column/200705/at00013379.html




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