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☆☆ エジプト カイロ観光 総合情報スレ ☆☆

74在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2008/10/29(水) 00:43:47 ID:eDO.H9R2
>>73 続き
http://sankei.jp.msn.com/world/mideast/081027/mds0810270809002-n2.htm
エジプトでは依然、「非合法組織」でありながら、事実上の最大野党として多数の議員を国会に送り込んでいるムスリム同胞団。一般的には“穏健イスラム原理主義組織”と説明されるが、シャリーア(イスラム法)を政治や経済、教育、医療、福祉など社会のあらゆる分野に適用し、「理想的なイスラム社会」建設を目指す大衆的な政治・社会運動団体だ。
70年代以降は「暴力」を否定し、漸進的な社会改革を目指す。
その同胞団がなぜ、武装闘争を連想させるようなデモを大学構内で行ったのか。
05年の総選挙で同胞団系独立候補として当選したアズハル大学医学部教授、ムハンマド・バルタギー(45)は「政府は90年代初めから、自治会の選挙を凍結し、体制寄りの学生を自治会役員に任命するなどの干渉を始めた。同胞団の学生たちは国会選挙の“勝利”を受けて、独自の自治会組織『自由連合』を組織し、当局に挑戦したのだ」と、当時の状況を説明する。
「自由連合」には約1万2000人が参加し、独自の役員選挙を実施。同胞団に所属する学生は約2000人にすぎず、大学自治の閉塞(へいそく)状況に不満を抱く学生が多数合流していたことが分かる。
デモ当時、自由連合の書記長を務めていた同大医学部5年生のスハイブ・シャウカト(23)は、「デモの直接の引き金は同胞団の学生が自治会選挙から締め出されたり、停学処分を受けたことだった。だが、第2自治会である自由連合が成功すれば、職能組合などあらゆる分野に二重構造が広がる突破口となる。体制にとって僕たちの動きは危険なものに映ったはずだ」と振り返る。


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