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☆☆ エジプト カイロ観光 総合情報スレ ☆☆
183
:
在カイロ スルタンホテル 塾長まる。
:2009/02/17(火) 21:20:02 ID:H7xwo5FQ
>>182
http://sankei.jp.msn.com/world/mideast/090216/mds0902160850000-n2.htm
1981年にイスラム過激派に暗殺されたサダトの後を継いで副大統領から大統領に就任したムバラクは在任28年目だ。古代エジプトの何人かのファラオ(王)と、19世紀前半にエジプトを支配し、富国強兵策で近代エジプトの基礎を築いた名君、ムハンマド・アリー(1769〜1849年)を除けば、ムバラクの在位期間はエジプトの為政者の中でも最長になったと、皮肉を込めて言われている。
イーサーの裁判は、国内では「言論の自由をめぐる戦い」ととらえられたが、体制側がいかに大統領の「健康問題」に神経をとがらせているかも浮き彫りにした。高齢の大統領の健康問題は、独裁と批判を受けるムバラク体制の後継者問題に直結するからだ。
ムバラクは副大統領を置かず、高齢になった今も大統領が不測の事態に陥ったときに誰が実質的に後を引き受けるのか、不透明なままなのだ。
「あの記事は、大統領の健康が悪いと書いたのではない。ただ、高齢になれば誰でも体調を崩すことが多くなると指摘しただけだ。米大統領選挙で共和党のマケイン候補の健康問題が追及されたように、一国の大統領の健康について情報開示を求めるのは、民主主義であれば当然だろう」
イーサーが問題となった記事を書く直前にも、大統領が意識不明に陥ったといううわさが、携帯電話のメッセージ機能などを通じて人づてに広がっていた。最近はこうしたうわさが頻繁に聞かれるようになった。
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