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☆☆ エジプト カイロ観光 総合情報スレ ☆☆

182在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2009/02/17(火) 21:17:49 ID:H7xwo5FQ
【ナイルの風 中東のまつりごと】(19)大統領の健康報道に「弾圧」 (1/4ページ)
http://sankei.jp.msn.com/world/mideast/090216/mds0902160850000-n1.htm
権力世襲、シナリオ進む?

 エジプト大統領は神であり、神は病に侵されない。ムバラク大統領とその取り巻き、偽善者たちは大統領の病気を隠し、世の中はうわさ話の餌食となる。病気は深刻ではない。ただ、高齢が原因なのだ。しかし、大統領が軽い風邪で寝込んでも、国民は知らされる権利がある−。

 厳しい政府批判で知られるエジプトの独立系商業紙、ドゥストゥールの編集長、イブラヒム・イーサー(44)は2007年8月、大統領、ムバラクの「健康問題」について1面で署名入りの論評を掲載した。大統領が党首を務める与党・国民民主党(NDP)から「虚偽の情報を流し、社会の安定を損ねた」と訴えられた。

 訴状には、大統領の健康をめぐる「虚偽の報道」によって、エジプト証券市場から海外投資家が3億5000万ドルの資金を引き揚げ、経済活動に大きな損害を与えた、という容疑まで付け加えられていた。

 その結果、イーサーは08年3月の1審判決で禁固6カ月、同年9月の控訴審でも禁固2カ月の判決を受けた。同じ時期、NDP幹部や閣僚についての記事で名誉棄損などで訴えられていた他の独立系紙編集長3人も有罪判決を受けたこともあり、体制批判の急先鋒(せんぽう)であるイーサーに禁固刑が下った裁判は、エジプトのジャーナリスト職能組合や国内外の人権団体が「言論弾圧」と反発する騒ぎへと発展した。

 ただ、大統領はその約1週間後の10月6日、突然、特別恩赦を発表して騒ぎを収拾し、報道官は「大統領は報道の自由の拡大を望んでいる」と説明した。


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