したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |
レス数が900を超えています。1000を超えると投稿できなくなるよ。

☆☆ エジプト カイロ観光 総合情報スレ ☆☆

109在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2008/11/18(火) 22:18:06 ID:N7Rorgy2
>>108続き
http://sankei.jp.msn.com/world/mideast/081117/mds0811170842000-n1.htm
◆◇◆
 ブログというネット時代の武器を手にした若手の同胞団員が組織の在り方を批判し、内外に大きな波紋を広げたことで、教導委員会(最高幹部会に相当)は主要なブロガーに呼びかけ、昨年末に「対話」を行った。約25人のブロガーが出席し、指導部は政策綱領の草案や議会での活動について説明したが、出席者の一人によると、指導部は“ブロガー現象”の意味を把握しようとするのに精いっぱいという印象だったという。
 同胞団には1990年代、合法政党化を模索する中で、若手・中堅幹部が組織を飛び出し、「ワサト党(中道党)」という政党結成に動いたことがあった。創設メンバーにはキリスト教徒も加わり、イスラム的価値観を根底に保ちつつも幅広い国民政党を結成しようとした。だが、3度の政党許可申請は政府に却下され、「知的試みとしては興味深かったが、政治的インパクトはすでに失われた」(米カーネギー財団研究員、アムル・ハムザーウィ)といった評価の中で、ワサト党は苦しんでいる。
 ワサト党とも重なってみえる“同胞団ブロガー”たちの主張は、将来、同胞団を中から変える力となるのだろうか。
 政府系有力紙アハラムが発行する高級誌「外交政策」の上級研究員、ハリール・アナーニー(35)は、「同胞団ブロガーは、ムバラク大統領批判のタブーを破ったキファーヤ運動が発生した2004年以降の若者の動きと連動している。
拷問や社会問題を告発する世俗主義や左派のブロガーと同じ感覚なのだ」と指摘した上で、「内部批判のブログはまだ『現象』にすぎず、『運動』にはなっていない。組織を根本的に変えるには守旧派の抵抗が大きすぎる。だが、旧世代はそのうち消えてゆく。時間は若い世代の味方だ」と語った。=敬称略(村上大介)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板