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中部横断自動車道

719名無原ななしこ:2019/02/27(水) 14:19:44
2/23(土) 7:47配信 NIKKEI STYLE
ボルト不足で建築中止も 政府が異例の安定供給要請
鉄骨を結びつける高力ボルトの不足が深刻になっている
ビルや橋梁などの鉄骨を結び付ける「高力ボルト」(ハイテンションボルト)の不足が鮮明だ。
建築工事の遅れだけでなく、ボルトが調達できず建設計画が中止になるケースも出始めた。
安定供給に向け、政府は業界に異例の要請を出した。
建築工事の遅れが長期化すると他の建築用鋼材の荷動きを抑え、鋼材需要を冷やす可能性もある。
高力ボルトの不足は昨年夏に建設業界の課題として浮上した。
近年、鉄骨造の建築物が増えるなか、鉄骨の柱や梁(はり)をつなぐ部材として高力ボルトの需要が増加。
特に20年の東京五輪開催に向けた建設案件が活況になり、ボルトの需要も極限に達した。
国内ボルトメーカーは日鉄住金ボルテン(大阪市)など数社。
毎月の生産能力は合計1万トン程度にとどまり、需要に追いつかない。
ボルトの母材である特殊鋼線材は、需要が底堅い自動車部品でも使用。
必要量の確保も簡単ではない。
ボルト不足に備える建設現場から必要量以上の発注も発生し、問屋の在庫減少に拍車をかけた。
価格もじり高で推移している。
建設現場の調達価格は現在1トン29万円前後のもよう。
昨年春から秋にかけての半年余りで3万円程度上がり、冬場にかけさらに1万円ほど高くなった。
工事遅延などの影響を重くみた国土交通省は昨年12月末、経済産業省と共同で需要家の建設業界やボルトメーカーの団体に要請を出した。
建設業界側に余分な発注を抑えるよう求め、メーカー側には受注への計画的な対応を要請した。
国交省は「取引を円滑にするきっかけになれば」(藤條聡労働資材対策室長)とするものの、
まだ目立った効果は出ていない。


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