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経済・企業関連スレその12

13名無しさん:2013/06/08(土) 05:46:26 ID:UDyVjpRY0
パナソニック、高槻工場の半分売却へ 大学などと交渉
http://digital.asahi.com/articles/OSK201306070010.html?ref=comkiji_txt_end_kjid_OSK201306070010
 【北川慧一】パナソニックが、蛍光灯などを生産する高槻工場(大阪府高槻市)の約半分を売却する方向で地元大学や医療機関と交渉していることが分かった。2年連続で巨額赤字を計上し、傷んだ財務基盤を改善する狙い。

 関係者によると、売却予定地はJR摂津富田駅前にある同工場約19万平方メートルのうち約10万平方メートル。買い手の候補には、追手門学院(大阪府茨木市)と高槻赤十字病院(高槻市)が挙がっている。売却額は百数十億円規模とみられる。

 追手門学院はキャンパスが茨木市中心部から約4キロ離れ、アクセスに難がある大学の既存学部や中学・高校(計約7500人)を移転させる計画。駅前に立地することで、少子化が進む中でも学生や生徒を確保する狙いがある。

 高槻赤十字病院も現在、約3キロ離れたところで開業しているが、建物の老朽化による耐震対策が課題となっている。

 同工場は、松下電器産業(現・パナソニック)とオランダの電機大手フィリップスが合弁で設立した松下電子工業が建設し、1954年に生産を始めた。電球や蛍光灯のほか、真空管やブラウン管などの生産拠点だった。

 円高を背景に生産拠点を外国に移転するパナソニックの方針にともない、2010年には高槻工場もLED電球生産をインドネシアへ移転。事業規模を縮小していた。このため、用地の一部を売って、1兆円を超える有利子負債(3月末)の圧縮に回すことにした。

 高槻工場では過去、金属部品の洗浄などに有機溶剤を使用。敷地内の地下水から、発がん性が疑われているトリクロロエチレンなどが環境基準値を上回る濃度で検出されたことがあった。関係者によると、汚染土壌の入れ替えなど十数億円にのぼるとみられる対策費は、パナソニックと買い手側が折半して負担する方向で協議が進められているという。


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