したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

☆近畿百科☆ニュース その8

250よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/09(火) 21:42:26 ID:akdQ8B5o0
山中さんノーベル賞 母校の神戸大も沸く
2012年10月09日
http://mytown.asahi.com/hyogo/news.php?k_id=29000001210090001

 ノーベル医学生理学賞の受賞が決まった山中伸弥教授の母校・神戸大医学部も朗報に沸いた。8日夜には同級生やラグビー部の後輩らが会見。臨床医から基礎医学へという回り道を経て研究者の頂点に立った山中さんを祝し、そのひたむきで誠実な人柄をたたえた。
 入学当初は柔道部、大学3年からはラグビー部で活躍した山中さん。体育会系学生の例に漏れず、講義にはほとんど出ずに練習ばかりしていたが、試験はいつも楽勝。「見た目も頭もスマート」だったと同級生は口をそろえる。
 競技でけがや骨折を繰り返した経験から、当時はスポーツ医を志していた。同級生の江本憲昭・神戸薬科大教授(51)は「整形外科医になるものだと思っていたので、卒業後に基礎医学の学会で再会したときは驚いた」という。「今度は基礎でいく」と次の目標を熱く語り、固い握手を交わした。「研究に迷っていた時期だと後で知ったが、そんな様子はまったく見せない。あの情熱が受賞に結びついたのだと思う」
 同級生の伊藤光宏・神戸大大学院教授(49)は、「彼が変化球を投げたのを見たことがない」と山中さんの裏表がない人柄を表現する。「あるシンポジウムでは、ふつうの科学者なら隠すようなことまで彼がさらけ出すので『そんなことまで言って大丈夫か』と思ったことがある。でも、それが彼なんです」
 08年4月、山中教授は神戸大の入学式で記念講演した。「研究はマラソンです。ビジョンを持ち、一喜一憂しないで続けるもの。調子悪い時ほど気を楽にし、どんないいことが訪れるかを楽しみにして下さい」。「塞翁(さい・おう)が馬」の故事をひき、研究生活での挫折や失敗を率直に語った。
 「親しみやすい語り口は、ノーベル賞候補という遠い遠い存在を身近に感じさせた。『山中さんだって頑張った』と学生が自分を鼓舞する効果があった」と杉村和朗・同大付属病院長(59)は語る。
 山中さんは、今月17日に神戸大が幹事として神戸市内で開く研究集会で特別講演する予定。(深津純子、堀田浩一)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板