俳優の田中圭さん主演の連続ドラマ「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)の新シリーズ「おっさんずラブ-in the sky-」(テレビ朝日系、11月2日から土曜午後11時15分)で、関西国際空港(関空)で行われたロケのショットが10月31日、公開された。ドラマは航空会社「Peach」が撮影協力しており、同社は関空を拠点としている。
「おっさんずラブ」は、女好きだけどモテない33歳独身男子の春田創一(田中さん)が、ルームシェアをすることになった25歳のイケメン後輩男子の牧凌太(林遣都さん)と、乙女心を持つ55歳の有能な部長の黒澤武蔵(吉田さん)という2人の男性に愛の告白をされ、未曽有のモテ期に突入する……というラブストーリー。2018年4月期にドラマが放送され話題となった。1年後を舞台とした劇場版「劇場版おっさんずラブ 〜LOVE or DEAD〜」が今年8月に公開された。
新作「-in the sky-」は、35歳にしてリストラされ、転職して航空会社で働くことになった、モテないポンコツ独身男の春田に、突然のモテ期がやってくる。“グレートキャプテン”と呼ばれるほど技術、人柄ともに優れたパイロットの黒澤が、一生懸命お客様のために奔走する春田とフライトを重ねるうちに、少しずつ彼を認めるようになり、いつの間にかうっかり、恋してしまう……というストーリー。
関西エアポート株式会社は、イギリスを拠点とする航空サービスリサーチ会社、スカイトラックス社が実施した国際空港評価「World Airport Awards 2020※」において、関西国際空港が「World's Best Airport Staff」「Best Airport Staff in Asia」「World's Best Airport for Baggage Delivery」の3部門で第1位を受賞したことをお知らせいたします。
「World's Best Airport Staff」
本賞は、空港スタッフにより提供されるサービスの質(態度、親しみやすさ、効率性)を表彰するものです。カスタマーサービスや、出入国管理及びセキュリティスタッフをはじめ、ショップや飲食店などお客様対応をする全てのスタッフが含まれます。この度の受賞は、お客様へ最高品質のサービスを提供するため、最善の努力を尽くしている空港従業員一人一人の対応が評価されたものと考えています。関西国際空港が第1位を受賞するのは、初めてのこととなります。
「Best Airport Staff in Asia」
本賞は、アジア地域における空港スタッフのサービスの質を表彰するものです。「World's Best Airport Staff」と同様に、空港で働く従業員一人一人のサービスが評価されたものと考えています。関西国際空港が第1位を受賞するのは、2014年以来となります。
「World's Best Airport for Baggage Delivery」
本賞は、手荷物受け取りまでの待ち時間、手荷物受け渡しの効率、ロストバゲッジの対応などが評価対象で、関西国際空港は 2015 年から 6年連続で受賞しています。この度の評価や、関西国際空港が起因となるロストバゲッジが開港以来ゼロという記録は、技術系社員や航空会社、グランドハンドリング会社をはじめとする関係者の日々の丁寧な作業の賜物と考えています。
関西国際空港では、「World‘s Best Airport」で10位、「World‘s Best Airport(旅客数3,000万人〜4,000万人規模)」でも2位にランクインしました。また、大阪国際空港では、「Best Domestic Airport」において3位にランクインいたしました。
その他関西国際空港に関するノミネート
・World‘s Best LCC Terminal:2位
・World‘s Best PRM/Accessible Facilities(身障者用設備):2位
・World‘s Best Airport Security Screening:6位
・Best Airports in Asia:7位
・World‘s Cleanest Airport:9位