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自治体(府市)再編問題について03

1nakano-shima★:2011/12/11(日) 21:10:13 ID:???0
行政組織のあり方についての議論や情報をこちらに(主に府市再編について)。

自治体(府市)再編問題について http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/6501/1278345476/l50
自治体(府市)再編問題について02 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/6501/1300468700/l50

2919名無しさん:2019/02/08(金) 20:51:22 ID:NrdB.GxU0
出直し選回避へ調整、大阪維新・公明が歩み寄り
https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/news/20190208-OYO1T50020/

 大阪市を廃止して4特別区に再編する大阪都構想の住民投票の実施時期を巡り、地域政党・大阪維新の会と公明党の幹部が会談し、大阪府知事・大阪市長の出直し選回避に向けて調整を始めたことがわかった。両党は都構想の制度案(協定書)をつくる法定協議会の運営などを巡り対立していたが、会談で、協定書のとりまとめに向けて協力し対立を解消する方向性を確認した。

 松井一郎知事(維新代表)と吉村洋文大阪市長(同政調会長)は、3月中の協定書決定に公明が協力しなければ、任期途中で辞職して、統一地方選と同日の4月7日に出直し選をぶつける構えを見せていた。

 維新幹部によると、これについて、公明側から「対立を回避したい」と松井氏側に要望があり、協定書の決定を統一選後に先送りすることを維新が約束すれば、知事、市長の任期切れ(今年11〜12月)までに住民投票を行うことに公明が協力する姿勢を示したという。

 松井氏は、住民投票の実施が確約されれば、これまで求めてきた3月中の協定書決定にこだわらない方針だ。

 こうした動きを受け、8日に府庁で行われた法定協議会では、両党の対立で過去2回の会合が空転したことを巡り、法定協会長の今井豊府議(維新幹事長)が陳謝し、質疑が再開された。

 会議の冒頭、今井氏は、「2度にわたって協議が停滞し、不本意な運営になり申し訳ない」と陳謝。慎重な審議を求める公明の要望を踏まえ、事務局への質疑を継続する意向を示した。

 公明の八重樫善幸・府議団幹事長は「日程や協議内容について(各党の)代表者会議の合意を経てから開催してほしい」と求めた。

2920名無しさん:2019/02/11(月) 12:42:23 ID:NrdB.GxU0
維新「都構想」住民投票 秋検討
02月11日 06時25分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20190211/0012501.html

いわゆる「大阪都構想」の是非を問う住民投票について、大阪維新の会は、公明党が拒否していることし夏の参議院選挙との同日を避けた上で、秋ごろの実施が可能か検討を始めました。
一方、構想の設計図となる協定書を来月までに固める方針は譲れないとしていて、今後の公明党側の出方を見極める構えです。


いわゆる「大阪都構想」の是非を問う住民投票をめぐっては、大阪維新の会の代表を務める大阪府の松井知事と大阪市の吉村市長が、公明党との関係悪化を受けて、選挙で民意を問いたいとして、知事選挙と市長選挙を前倒しで行う意向を固めています。
こうした中、公明党大阪府本部の佐藤代表は、先週、住民投票の実施をめぐって維新の会と取り交わした文書について、「われわれからほごにするつもりはなく、効力は生きている」と述べました。
これに対し、松井知事は、「公明党の協力が頂けるのなら、相談の上、住民投票の日を決定していきたい」と述べました。
維新の会では、住民投票について、公明党が拒否していることし夏の参議院選挙との同日を避けた上で、秋ごろの実施が可能か検討を始めました。
ただ、構想の設計図となる協定書を来月までに固める方針は譲れないとしていて、今後の公明党側の出方を見極めた上で、知事と市長のダブル選挙に踏み切るか最終判断する方針です。
一方、構想に反対している自民党と共産党は、住民投票の阻止に向けて徹底抗戦する方針で、維新の会との対決姿勢を一段と強めています。


大阪都構想巡り 松井知事改めてW選実施言及
2/10(日) 1:18配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190210-01180106-kantelev-l27

大阪府の松井知事は都構想を巡る今後の法定協議会の公明党の対応次第で、知事と市長の入れ替えW選に踏み切るか判断すると改めて言及しました。

【大阪府 松井知事】
「我々は大阪で公約に掲げた大阪都構想をもう一度住民の皆さんに判断していただく」

松井知事は9日、党大会で都構想への意気込みを示し、状況によっては統一地方選挙に合わせ松井知事と吉村市長が入れ替えて選挙に挑むと改めて言及しました。

また松井知事は、8日に公明党の佐藤代表が「任期内に都構想の住民投票を行う」とする合意書について、「まだ有効だ」と話したことを評価しました。

住民投票の実施時期については夏の参院選以降で公明党と協議しながら決めたいとしていますが、具体的な時期については明言を避けています。

2921名無しさん:2019/02/11(月) 12:58:44 ID:NrdB.GxU0
大阪都構想の住民投票「公明やる気」…松井知事
02/10 06:00
https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/news/20190210-OYO1T50000/

 大阪市を廃止して4特別区に再編する大阪都構想を巡り、大阪府の松井一郎知事(地域政党・大阪維新の会代表)は9日、公明党の佐藤茂樹府本部代表が、都構想の是非を問う住民投票の実施を容認する姿勢を見せたことについて、「住民投票の実施に、公明の理解は得られる」と述べ、知事・大阪市長の任期(11〜12月)中の実施を目指す方針を改めて示した。今後、9月実施を目指して公明との協議を進める。

 両党は昨年末以降、都構想の制度案(協定書)をつくる府・市法定協議会の運営などを巡り対立していたが、今月初旬、両党の幹部が非公式に会談。松井氏が検討していた知事・市長のダブル選の前倒しを回避し、法定協での協定書づくりを進める方向性を確認した。

 佐藤氏は8日、2017年春に維新と公明との間で交わした住民投票の実施を約束する合意書について、「反故ほごにするつもりはない」と明言した。

 これに対し、松井氏は9日の日本維新の会党大会後の記者会見で、「法定協で、協定書の中身が詰まるか、やってみないとわからない」と、法定協の議論を見守る考えを強調した上で、「佐藤氏が合意書は有効だと言っている。公明は住民投票をやる気がある」と語った。

2922名無しさん:2019/02/11(月) 20:09:17 ID:f1xP2SWI0



「大阪都構想の是非」についての高橋洋一さんのコメントまとめ
http://tanakahidetomi.hatenablog.com/entry/20150505/p1

2923名無しさん:2019/02/17(日) 12:04:22 ID:NrdB.GxU0
大阪都構想 松井知事と公明党の交渉続く
2/17(日) 0:49配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190217-00000002-ytv-l27

 大阪都構想をめぐり松井知事は公明党が住民投票を文書で約束しない限り出直し選挙に踏み切る考えを明らかにした。公明党は16日維新の求めに応じて次回の法定協議会で取りまとめの前提となる委員同士による協議に応じる考えを伝えた。しかしこれに対し、松井知事は仮に公明が協議に応じたとしても住民投票の実施を文書で約束しない限りは出直し選挙に踏み切る考えを示した。松井知事は「解釈が違わないようきちっと協議書(合意書)をかわしましょうということ」と述べ、あらためて文書での約束を求めている。一方の公明党は、依然として協議書の取り交わしに難色を示しているため、松井知事が辞職を判断する来月上旬をにらみ調整が続くことになる。

2924名無しさん:2019/02/17(日) 12:15:15 ID:NrdB.GxU0
どうせ選挙まではいい顔して、選挙が終われば知らん振りなんだろ、公明党は。


「大阪都構想」協議、公明が維新の要求に応じる意向示唆
2/16(土) 17:58配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190216-00026624-mbsnewsv-l27

 大阪都構想」の制度案を作る協議会をめぐり、公明党は維新側が求める議員同士の「委員間協議」への移行に応じる可能性を示唆しました。「委員間協議」は都構想案を取りまとめる作業で、実施されれば審議が大きく進むことになります。

 「大阪都構想」の制度案を作成する府と市の協議会をめぐっては、「3月半ばに協定書をまとめたい」とする維新と、「慎重な議論が必要」とする公明党との間で水面下での協議が続いています。今月22日に次回の協議会が予定されていますが、公明党大阪府本部の幹事長が維新側が求めている議員同士の「委員間協議」への移行に応じる可能性を示唆しました。

 「これまで投げかけている課題について対応いただく前提で、委員間質疑も流れによっては可能性としてはある」(公明党大阪府本部 林啓二幹事長)

 松井知事と吉村市長は協議での公明党の対応を見ながら、4月の統一地方選に合わせた知事と市長のダブル選に踏み切るかどうか判断するとしています。

2925名無しさん:2019/02/17(日) 13:53:33 ID:NrdB.GxU0
ダブル選来週判断へ 吉村市長 公明党の対応見極め
2019年2月16日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190216/20190216035.html

 大阪都構想の住民投票の実施時期を巡り、大阪市の吉村洋文市長は15日、次週にも予定されている法定協議会に向けた公明党の対応を見極めた上で、4月の統一地方選でのダブル選について判断する意向を示した。「政治的な交渉は続いている」と公明の歩み寄りに期待を寄せるが、都構想を推進する大阪維新の会と公明の間で駆け引きが続く。

 住民投票の実現には、法定協で協定書を作り、府・市両議会での可決が必要になる。両議会で過半数に満たない維新は、協力相手と見込む公明の協力が不可欠だが、早期の住民投票を迫る維新と慎重な議論を求める公明の間で水面下の調整が続いている。

 住民投票の実施時期については昨年末、維新代表の松井一郎知事が、公明との合意文書を公表して対立が深刻化していたがその後、両党の幹部が調整。維新が公明に求めていた今夏の参院選と同日の住民投票実施から、松井知事が自身の任期の11月までと譲歩した経緯がある。

 吉村市長は、次回の法定協でこれまでの事務局質疑から委員間協議に移行すべきだと主張しており、「事務方との質疑だけで終わるというなら進める気がない」として、公明のスタンスを判断する。

 次回法定協は22日に開かれる見通しで、18日に議題や進行に関する協議が行われる。

2926名無しさん:2019/02/20(水) 20:29:59 ID:NrdB.GxU0
都構想 22日に委員間協議 維新、公明駆け引き続く
2019年2月19日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190219/20190219022.html

 大阪都構想の制度案(協定書)を作る大阪府と大阪市の法定協議会の進行協議が18日、府庁で開かれ、大阪維新の会代表の松井一郎知事らが求める委員間協議を行うことが決まった。維新は公明党に対し、都構想の住民投票の実施時期の確約も求めるが、公明は拒否しており、両会派の駆け引きは続く。

 法定協ではこれまで、事務局素案に対する質疑を継続。公明が慎重な議論を求め、委員間協議に入っていなかった。維新は住民投票の実施時期に公明の賛同が得られない場合、4月の統一地方選に知事、市長の出直しダブル選をぶつける構えを見せている。22日開催予定の法定協では、事務局質疑に加え委員間協議を実施。特別区の区割りや議員定数などについて協議する。

 住民投票について、公明府議団の八重樫善幸幹事長は「スケジュールを先に決めて協議することにはならない」と強調。法定協の今井豊会長(維新幹事長)は、3月1、7の両日で協定書をまとめたい意向を示した。

2927名無しさん:2019/02/20(水) 20:40:09 ID:NrdB.GxU0
円滑運営求める陳情書を採択 都構想法定協で市議会委
2019年2月20日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190220/20190220044.html

 大阪市議会財政総務委員会は19日、大阪都構想の制度案(協定書)を作る法定協議会の規約を加筆・修正して、「円滑で正常及び公平・中立な議論が行われる」よう求める陳情書を自民、公明、共産の賛成多数で採択した。法的拘束力はない。

 法定協を巡っては、各会派代表者の合意で決めていた日程を協議会の会長職権で決定するなどしたため、協定書の策定を急ぐ大阪維新の会と他会派が対立。協議の空転に対し、会長を務める維新の今井豊府議が謝罪した経緯がある。

 申し入れ陳情書では、会長解任について「大阪府知事及び大阪市長は、正当な理由がないと認められない限り、委員の意見を尊重しなければならない」こと、「代表者会議における協議により開催日を定めた上で、会長が招集」することなどを要望。

 自民の多賀谷俊史市議は「大阪市廃止が住民生活に甚大な影響を及ぼす。丁寧な運営に努めるべきだ」、公明の西徳人市議も「強引に運営され混乱を来した」と指摘。共産の瀬戸一正市議は特別区設置を認めない結論もあるとし、協定書ありきの運営を批判した。

2928名無しさん:2019/02/21(木) 13:24:53 ID:Yy1g66to0
進化し続ける大阪の「維新改革」ーー好循環を支えるメカニズム
https://news.yahoo.co.jp/byline/ueyamashinichi/20190221-00115433/

前回は過去11年強の改革で大阪の社会と経済の各種指標が大幅に改善したこと、その背景には2008年の橋下知事就任に始まる一連の「維新改革」があると指摘した。今回は、大阪府と大阪市がなぜ大規模で徹底した改革を11年も続けられてきたのか、また犬猿の仲の大阪府と大阪市がなぜ密接に連携するようになったのか、維新改革のパワーの背景を考える。

●地方自治史上、最大スケールの改革

 大阪の維新改革は、“行政改革”の域をはるかに超えた都市改造の運動である。具体的には次の5点で他の自治体のこれまでの改革を大きく凌駕(りょうが)する。

 第1に役所のスリム化(「予算や組織の削減」)にとどまらず、当初からメリハリをつけた積極投資(特に交通インフラ、教育・現役世代支援)をしてきた。

 第2に長期にわたり、とめどなく行政の全領域で抜本改革を続けている(地下鉄民営化や相対評価人事制度の導入から公園・動物園のサービス改革などきめの細かなものまで)。

 第3に改革の”触媒”として随所に外部のプロ人材を活用してきた。例えば市営地下鉄・バスの民営化に先立って、私鉄から交通局長を登用した。一部の部局長や区長にも公募で民間出身者を数多く採用した。さらに経営コンサルタントや会計士、弁護士、研究者など民間企業と研鑽を積んできた各種プロフェッショナルを特別顧問や特別参与として起用し、職員チームと協業をした。

 第4に大阪府議会、大阪市議会で地域政党「大阪維新の会」が住民の支持を得て最大会派を形成しずっと両首長を支えてきた。

 第5に同会は国政にも進出し、改革の現場経験をもとに国に対し各種制度(特に教育・生活保護等)の改革を迫った。また自ら「都構想」を発案し知事、市長、地元議会、国会議員がそろって国に対して時代遅れの地方自治制度(政令指定都市制度など)の見直しを迫った。その結果、政令指定都市制度の法律改正を実現し「都構想」の住民投票(一度目を15年5月に実施)にこぎ着けた(2019年中に二度目の住民投票が行われる可能性がある)。

 これらを総合すると「維新改革」は、もはや自治体改革の域を超えた地域再生運動、いや「革命」とすら言ってよいかもしれない。

●大阪の構造的欠陥――府と市の“二重行政”と“ふし(府市)あわせ“

 「大阪維新」の政治的原動力はもちろん「維新改革」への住民の持続的な支持にある。当初は橋下徹氏の才覚と大衆的人気(集票力)が大きかっただろう。しかし教育改革、財政再建、公務員制度改革など公約に掲げた課題の解決の実績が積み上がった結果、最近では「維新体制」への信頼に変わりつつある。

2929名無しさん:2019/02/21(木) 13:27:28 ID:Yy1g66to0
 しかし、大阪維新の会が改革に執心し、また長期にわたって住民の支持を得て政治エネルギーを結集できる秘密(=特殊事情)がもう一つある。それは“ふし(府市)あわせ“と揶揄されるほどの大阪府と大阪市の分断と対立の歴史である。

 実は大阪府・大阪市はどちらも大都市の経営体としては不完全である。なぜなら大阪市は政令指定都市であるため府の権限の一部を持つ。そのため府の権限はドーナツのように大阪市域の外に限られる。大阪市のほうも府から得た都市計画や経済政策などの権限を狭い大阪市域の中だけで行使しても限界がある。その結果、大阪全体としての統一的な広域行政ができなくなる。逆に一部の領域(中小企業向け信用保証、交通政策、住宅政策、中小企業支援等)では府と市の“二重行政”の無駄が生じた。例えば府と市は大学、浄水場、公園等に張り合って投資してきた。しかしこれは大きな目で見ると限られた予算を分散投資するので効率が悪い。加えて両者は都市計画から企業誘致まであらゆる分野で長年対立し“府市あわせ(不幸せ)”ともいわれてきた。

 片や東京では、戦後一貫して都庁が水道や消防を含む幅広い分野の権限を掌握し、スケールメリット生かした広域行政を展開してきたが、これは戦前に東京市と東京都を統合して再編した賜物である。大阪の経済的地盤沈下の原因は多々あるがなんといっても府市の行政の分断は大きい。大阪維新の会は大阪府と大阪市の“分断と対立”を大阪の致命的弱点と分析しそれを解消すべく都構想を掲げ、住民から支持されてきた。

●都構想を先取りする2トップの連携体制

 しかし「都構想」=府市統合の実現には時間がかかる。それを待っていては大阪は衰退する一方である。そこで2011年秋のダブル選挙(大阪維新の会から橋下市長と松井知事が当選)以降は、同一会派に所属する府知事と大阪市長が政策上で密接に連携するとともに、府庁と市役所が合同で府市統合本部(現在は副首都推進本部)を設置して広域行政をなるべく一本化してきた。

 分散投資になっていたインフラ投資も見直された。広域的視点から府市共同で鉄道、空港、道路のあり方を見直し、滞っていたインフラの整備計画が一気に動き出した。さらに、同一規模で並立していた府立と市立の大学や信用保証協会、公設試験場、公衆衛生研究所などが次々に経営統合され多くの外部機関の府市統合が実現した。また地下鉄・バスの民営化、市立病院の独立行政法人化や収支改善も実現できた。

●府市の分断を逆ばねに改革を推進

 このように維新改革では、地域政党「大阪維新の会」が大都市・大阪の構造的欠陥として府市の制度的分断を指摘し、その解消の手段として「都構想」を訴えた。こうして政治の手で大都市・大阪が抱える目に見えない構造的欠陥が“見える化”され、“結晶化”(シングルイシュー化)された。加えて、同会は知事と市長の2トップ連携体制をフル稼働させ、都構想の実現を待たなくてもできる各種改革で実績をあげ、万博誘致にも成功した。府市の分断は大阪の弱点だが、同会はそれを直視し、その解消に挑み続けることで住民から支持されてきた。そして同時に改革のための政治的パワーを得てきたのである。

 こうしてみると11年にもわたる維新改革を支えてきたのは、第1に地域政党「大阪維新の会」という”イノベーション”、第2に「都構想」という看板政策(シングルイシュー)の切れ味、そして第3に2011年から続く知事と市長の2トップ連携体制による府市連携の成果といえそうだ。

 ちなみに首都圏では大阪維新といえば、いまだに橋下徹氏の人気の産物という短絡理解がされがちである。しかし同氏は3年半も前に大阪の政治から引退した。市営地下鉄の民営化、府立と市立の大学統合、万博誘致などの最近の成果は松井知事と吉村市長の代に入って実現した。だが、今後もずっとこの流れが維持できるとは限らない。何かの事情で知事と市長のツートップのどちらかが維新の会以外の会派から選ばれた場合、全ては儚く消えてしまう。現在の維新改革の勢いとスピードを維持し、また大都市としての制度的欠陥を補正するためにはやはり府と市を制度的に再構築する都構想の実現が不可欠である。

2930名無しさん:2019/02/24(日) 12:48:51 ID:NrdB.GxU0
選挙だけ(選挙しかない)の公明党と約束したって、時の情勢によって簡単に反故にされるだけだから約束なんてまったく無意味。
更に特に国政の場で思うのが公明党が主張する"○○を実現しました”への違和感。
確かに提案はしたのだろう。しかしそれが実現したのは与党第一党の公明党より圧倒的に議席数の多い(それだけ支持された)自民党がそれを認め法案を通したからじゃないの?
自民党が首を縦に振らなければ何一つ公明党が言うことなんて実現しないんじゃないの?
それなのに丸でさも自らが一からやりましたかのような言動や態度は不遜以外の何者でもない。


住民投票 公明党「口頭での約束もしない」
2/23(土) 17:56配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190223-00000033-ytv-l27

 大阪都構想の住民投票をめぐり、松井知事から文書で約束するよう求められている公明党は23日、改めて文書はもちろん「口頭での約束もしない」と否定的な考えを明らかにした。

 公明党大阪府本部にこの日、幹部らが集まり、大阪都構想への対応を協議した。住民投票の実施をめぐっては、松井知事が22日、「法定協議会など公の場であれば、口頭の約束でもよい」と文書にこだわらない考えを明らかにした。

 これに対し、公明党はこの日、改めて応じる考えはないことを明らかにした。公明党大阪府議団の八重樫善幸幹事長「法定協で、口頭約束で皆さんの前で表明することはないと思います」「基本的にスケジュールについて、法定協で話しすることではない」。一方で、八重樫幹事長は「決定したわけではない」とも話した。

 来月7日の次回法定協議会までに、維新と公明の間で調整がつかなければ、松井知事と吉村市長は辞職し、出直し選挙に踏み切る考えだ。

2931名無しさん:2019/02/24(日) 15:01:41 ID:NrdB.GxU0
法定協 委員間協議入り ダブル選でせめぎ合い
2019年2月23日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190223/20190223049.html

 大阪都構想の制度案(協定書)を作る法定協議会が22日、大阪市役所で開かれ、維新が求めていた委員間協議に入った。維新は公明に対し、住民投票の実施時期の確約も要求しているが公明は応じておらず、大阪府知事、大阪市長のダブル選前倒しを見据えた両会派のせめぎ合いが続く。

 法定協では、これまでの事務局素案に対する質疑に加え、協定書のとりまとめに向けた委員間協議も実施。維新と公明の間で特別区の区割り案や名称についての議論があった。

 一方で、維新が公明に求めている住民投票実施時期の確約については、公明の拒否する姿勢は変わっていない。確約が得られない場合、松井一郎知事と吉村洋文市長が4月の統一地方選に合わせてダブル選を行う構えも続いている。

 法定協終了後、松井知事は「(委員間協議が始まったことは)壁を一つ開けた」とする一方で「物理的には今の議員の任期中にまとめるのは厳しい。ありとあらゆる手段を使いながらやっていく」と知事、市長の任期中の住民投票実施の確約を引き続き求めていく考えを示した。

 公明府議団の八重樫善幸幹事長は「スケジュール優先で物事を決めるとは考えていない」とあらためて拒否する姿勢を明確化。ダブル選が前倒しで実施された場合、公明府本部代表の佐藤茂樹衆院議員が「合意は生きている」としていた知事、市長の任期中の住民投票への協力についても「(合意は)もうないと判断できる」と話した。

 次回の法定協は3月7日に開かれる。

2932名無しさん:2019/02/24(日) 15:17:15 ID:NrdB.GxU0
「都構想」法定協 委員が議論
02月22日 14時33分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20190222/0012859.html

 いわゆる「大阪都構想」の設計図を検討している法定協議会が開かれ、協定書の取りまとめの前提となる各会派の委員による議論が行われました。
また、いまの大阪府議会議員と大阪市議会議員の任期内では実質的に最後となる会議を来月7日に開くことを決めました。

いわゆる「大阪都構想」の設計図を検討する法定協議会が大阪市役所で開かれ、大阪府の松井知事らが求めていた協定書の取りまとめの前提となる、各会派の委員による議論に入りました。
このなかでは、構想が実現した場合の4つの特別区の名称の是非や、それぞれの特別区の議員定数のあり方などをめぐって、主に大阪維新の会と公明党との間で議論が交わされました。
また、このあと開かれた各会派の代表者による会議で、いまの大阪府議会議員と大阪市議会議員の任期内では実質的に最後となる法定協議会を、来月7日に開くことを決めました。
松井知事は、記者団に対し「いまの議員の任期中に多数決ですべてまとめるのは厳しい状況だが、あきらめるわけにはいかないので、ありとあらゆる手段を使いながらやっていく」と述べました。
自民党大阪府議団の花谷幹事長は「知事と市長が『辞職するのをやめた』と言うまでは、法定協議会をやる必要はない。言いたいことは山ほどあるし、大阪維新の会側の発言も非常に問題があると思うが、黙って聞いていた」と述べました。
公明党大阪府議団の八重樫幹事長は「協定書の素案の変更をしたくないという大阪維新の会の意思は見えたし、いまの議員の任期内に進めるつもりなのだろうと感じた。次回の法定協議会で議論がし尽くされるとは考えていない。住民の意見を代弁していきたい」と述べました。
共産党大阪市議団の山中幹事長は「大阪市の廃止・分割が市民にとって百害あって一利なしだとたびたび申し上げており、区割りや議員定数の議論に応じることはできない。場外乱闘をめちゃくちゃにやっている中で、こんな議論は意味がない」と述べました。

2933名無しさん:2019/02/28(木) 20:51:34 ID:NrdB.GxU0
実施や時期巡り論戦 都構想住民投票
2019年2月28日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190228/20190228028.html

 大阪市議会の2月定例会は27日、大阪維新の会、自民党、公明党の3会派が代表質問を行った。このうち自民の前田和彦議員は大阪都構想の住民投票について、維新が公明に実施時期の確約を求めていることに対して「議会で決めるべきことだ」と批判し、維新の吉村洋文市長は「政党間の交渉は当然」と反論した。

 住民投票の実施時期については昨年末、維新の松井一郎知事が「慎重かつ丁寧な議論を尽くすことを前提に、今任期中で住民投票を実施する」と記された維新と公明の合意文書を公表し、実施時期の確約を求める維新と拒否する公明で対立が継続。

 確約が得られない場合、松井知事と吉村市長が4月の統一地方選に合わせて知事・市長のダブル選をぶつける構えが続いている。

 前田議員は「都構想の制度設計を始める前に、住民投票の実施時期が決まっていた。しかも議会外で。住民投票を実施するかどうかや実施時期は、すべて議会で決めることだ」と強く批判した。

 吉村市長は、府市両議会の議決がなければ住民投票はできないことを指摘し、「議会の過半数がいる中で、政党間の交渉は当然。議決を得られるようにありとあらゆる手段を尽くす」と強調した。

2934名無しさん:2019/02/28(木) 20:53:35 ID:NrdB.GxU0
来月の法定協で判断 松井氏、公明をけん制
2019年2月27日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190227/20190227022.html

 大阪市を廃止し、特別区を設置する都構想の是非を問う住民投票の実現に向け、松井一郎知事は26日、知事を辞職し、大阪市長と入れ替わるダブル選に臨むかどうかの判断を、3月7日に予定されている都構想の制度案(協定書)を話し合う法定協議会の審議を受けて判断する考えを示した。


府庁で記者団の質問に答えた。法定協議会は、同7日が現在の府議と市議の任期中では最後となる見通し。松井知事は法定協議会で、公明党が住民投票を行うことを約束するか、実施時期を確約する合意書に署名することを、ダブル選の前倒しを回避する条件に挙げている。

 松井知事は、住民投票実施までの過程について公明と口頭で合意したとする一方、「何度も約束を反故(ほご)にされている」として、書面上で確認する必要があると強調した。

 一方で公明と最終的に決裂すれば、今後の衆院選で日本維新の会の候補を公明現職がいる大阪などの小選挙区に擁立を検討する考えをすでに示しており、府議選と大阪市議選についても「志のある人は公認する」と公明側をけん制した。

 また、この日は府議会2月定例会があり、大阪維新の会による代表質問で、都構想実現への姿勢を問われた松井知事は「住民投票の実施に必要な協定書を取りまとめるために、あらゆる手段を尽くす」と公明府議らも出席している議場で改めて述べた。

2935名無しさん:2019/02/28(木) 20:57:11 ID:NrdB.GxU0
万博と同時進行支障なし 吉村市長「都構想」巡り質疑
2019年2月26日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190226/20190226046.html

 大阪市議会の大都市・税財政制度特別委員会が25日、市役所で開かれ、市を廃止して特別区に再編する「大阪都構想」を巡り質疑が行われた。財源を配分する財政調整制度や組織体制、コスト、大阪・関西万博と都構想との同時進行などがテーマとなり、吉村洋文市長は特別区を設置しても万博開催には支障がないとの考えを示した。

 万博と都構想の同時進行について、自民党の北野妙子委員が「市を廃止すれば、万博事業を進める準備が整っていかない。特別区の設置が想定される2023年には万博の会場建設に着工し、インフラ工事も本格化している時期。夢洲(ゆめしま)の造成や鉄道、橋梁(きょうりょう)などの整備を考えると、万博を無事に開催できるはずがない」と指摘。

 吉村市長は「特別区が設置されても、市の役割は特別区と府に引き継がれる。府・市トータルの財源が変わるものでもなく、設置が万博開催の支障になるとは考えていない」と反論した。

 万博の会場建設費1250億円のうち、市が負担する200億円について、吉村市長は「確定ではない」とした上で、「市が200億円の資金を準備する前提で誘致してきたので、準備は当然。特別区に再編されたからといって、府で全部みるべきだとか、市は知らぬ存ぜぬだというのは違う」と主張した。

 負担分について財政調整基金からの確保を検討していることを明らかにするとともに、「(都構想の制度案である)協定書案を策定する段階では、法定協議会で示さなければいけない事項」との認識を示した。

2936名無しさん:2019/03/01(金) 20:02:03 ID:NrdB.GxU0
選挙だけの公明頼むに足らず。


【独自】松井知事・吉村市長 3月8日に辞職意向 公明との決裂続く中「最後の法定協受け判断」
2/28(木) 18:56配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190228-18553002-kantelev-l27

 大阪府の松井知事と大阪市の吉村市長が、いわゆる「大阪都構想」をめぐって公明党との決裂が続けば、3月8日に辞職する意向を固めたことが分かりました。

松井知事と吉村市長は決裂が続く公明党に対し、「大阪都構想」の住民投票の実施について合意文書を交わすか、法定協議会で、議事録に残る形で発言することを求めていました。

その見返りとして松井知事が代表を務める日本維新の会は、衆議院選挙が行われた場合、公明党の候補者がいる選挙区には候補者を擁立しない方針でした。

これに対し公明党は要求を拒否していて、幹部は「法定協議会で住民投票の実施を約束する発言はしない」と話しています。

Q:公明党から協議の申し入れは?
【松井一郎 大阪府知事 28日午前】
「だから、ないって。毎回それを僕に聞くけど、公明党に聞いてよ」

決裂が続く中、関係者によると知事と市長は来月7日の法定協議会で道筋がつかなければ、2人揃って翌日の8日に辞職する意向であることが分かりました。4月の統一地方選挙に合わせ、知事と市長が立場を入れ替えて出馬するダブル選挙の公算が大きくなっています。

【公明党 八重樫善幸 大阪府議団幹事長 28日午後】
「その時になったら考えます。まだ表明されているとは聞いていないので」

【吉村洋文 大阪市長 28日午後】
「(3月7日の)最後の法定協も見たうえで、どの選択が住民投票の実現に最も近くて、そして、僕も知事も納得できるのかということを含めて判断したい」

松井知事も「3月7日の法定協議会を受けて、適切な時期に判断する」と話しました。維新と公明の駆け引きは、最終局面を迎えています。

2937名無しさん:2019/03/03(日) 17:29:47 ID:NrdB.GxU0
大阪は4月「ダブル選」公明が維新の要求拒否へ
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20190303-OYT1T50046/

 大阪府の松井一郎知事(地域政党・大阪維新の会代表)と大阪市の吉村洋文市長(同政調会長)が任期途中で辞職し、4月の統一地方選と同日に知事・市長のダブル選が実施されることが確実となった。松井氏が市長選に、吉村氏が知事選へと入れ替わって出馬する方針だ。

 大阪維新は看板政策である大阪都構想の実現のため、住民投票で賛否を問うことを目指してきた。だが、府・市両議会で議席が過半数に満たないため、住民投票にこぎつけるには公明党の協力が不可欠だった。

 公明党府本部は2日に幹部会合を開き、維新から求められていた知事・市長の任期満了(知事11月26日、市長12月18日)までに住民投票を実施する案について、対応を協議。公明関係者によると、「住民投票の実施時期ありきの要求には応じられない」として、要求を拒否する方針が決まった。支持母体の創価学会の了承も得ているという。

 大阪維新は公明との協議が決裂すれば、ダブル選に踏み切る方針だった。都構想に対する民意を問うためだ。松井・吉村両氏は8日にも辞職表明する。ダブル選は、大阪府議選・市議選と共に4月7日に投開票される予定だ。

 一方、都構想に反対する自民党大阪府連は2日の会合で、ダブル選が確定すれば知事選、市長選に擁立する候補者を発表する方針を確認した。公明も自民の候補を支援する方向だ。

2938名無しさん:2019/03/03(日) 19:21:52 ID:NrdB.GxU0
橋下徹氏「公明も譲歩すべきだ」 都構想・住民投票実施
2019.3.2 20:03
https://www.sankei.com/politics/news/190302/plt1903020012-n1.html

 前大阪市長の橋下徹氏は2日、関西テレビの番組に出演。大阪都構想の住民投票をめぐって対立する大阪維新の会と公明党について「維新は(条件で)折れている。公明も譲歩すべきだ」と述べ、公明が実施時期を確約する文書に署名すれば、松井一郎・大阪府知事(維新代表)と吉村洋文市長(維新政調会長)が検討する入れ替わりのダブル選は必要ない、との認識を示した。

 番組で橋下氏は、維新が選挙を重視する公明に配慮し、住民投票の実施時期を先送りして、知事・市長の任期中(11〜12月)というところまで譲ったと指摘。この方針には公明側も口頭で賛成したとして「それをなぜ文書にしないのか、さっぱり分からない。公明がそこは折れるべきだ」と語った。そのうえで公明があくまで文書化を拒否するなら「ダブル選はありだ」とも述べた。

 橋下氏は1月にも同じ番組に出演し、「入れ替わりダブル選はあり得る」と言及。その後、松井氏らが入れ替わり選に臨む意向を示した経緯がある。

2939名無しさん:2019/03/04(月) 21:12:02 ID:NrdB.GxU0
「大阪都構想」めぐり駆け引き佳境 維新が公明に新たな譲歩案
3/4(月) 18:52配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190304-00020953-asahibcv-l27

「大阪都構想」をめぐる駆け引きが佳境となる中、維新が公明に対し、新たな譲歩案を持ちかけていたことがわかりました。

都構想の法定協議会で会長を務める維新の今井府議は、先週、大阪府庁で公明幹部と会談し、7日の法定協議会で、会長として住民投票までのスケジュールを示すことを提案しました。また当初、維新が5月末を期限としていた都構想の設計図の取りまとめ時期を最大1ヵ月程度遅らせることを打診したということです。今井府議は「僕としては、公明党が今まで言ってきたことを、ほぼ、というか満額回答したと思うんやけど」と話しました。一方、公明は「スケジュールありきでは厳しい」として、今後、維新とは協議しない方針を決めています。交渉の決裂は確定的で、松井知事と吉村市長は8日にも知事と市長を入れ替える「出直しクロス選」を表明する見通しです。

2940名無しさん:2019/03/06(水) 22:43:59 ID:NrdB.GxU0
維新憎けりゃ袈裟まで憎いってか。
自公国立共社の連合で対抗馬を擁立するようなら見識も誇りも何もない野合以外の何ものでもない。
そして自公は参議院選挙前にオウンゴールをすると。
野党に統一候補を立てる為の事前練習の場を与えるようなもんですから。


松井知事が自民二階氏批判に反論
03月05日 13時51分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20190305/0013153.html

 いわゆる「大阪都構想」をめぐって、大阪府の松井知事と大阪市の吉村市長が近く辞職を表明したうえで、市長選挙と知事選挙に立候補する方向で調整していることを、自民党の二階幹事長が「いささか思い上がっているのではないか」と批判したことについて、松井知事は、「4年前の選挙結果を無視する野合談合こそ思い上がりだ」と反論しました。

自民党の二階幹事長は4日、大阪府の松井知事と大阪市の吉村市長が、いわゆる「大阪都構想」をめぐって改めて民意を問いたいとして、近く、そろって辞職を表明したうえで松井氏が大阪市長選挙に、吉村氏は大阪府知事選挙に立候補する方向で調整していることについて、「いささか思い上がっているのではないか」などと批判しました。
これについて、松井知事は、5日、記者団に対し、「2015年の大阪府知事選挙と大阪市長選挙で、『大阪都構想』の住民投票をもう一度やらせてほしいと訴えたわれわれが負託を受けたという結果を、政治信条・理念や政策がまったく違う野合グループが、なきものにしようとしている」と反論しました。
そのうえで、「野合談合をする方が住民を無視していて、それこそ思い上がりだ」と述べ、構想に反対する自民党の対応を批判しました。

【立民 福山幹事長 “地方自治軽く見過ぎ”】
立憲民主党の福山幹事長は、記者団に対し、「大阪府民や市民の生活があり、課題が山積しているのに、『知事と市長をスイッチして行政が成り立つ』ということ自体が、地方自治を軽く見過ぎているのではないか。どういう説明で府民や市民に納得してもらうのか、まったく考えられない」と述べました。

【菅官房長官 “コメント控えたい”】
菅官房長官は、5日午後の記者会見で、「まだ選挙が決まったわけでもないし、仮定の話であり、コメントは控えたい」と述べました。

2941名無しさん:2019/03/07(木) 17:05:19 ID:1icdCtLA0
松井と吉村は都構想再挑戦を掲げてダブル選に大勝したんだから
投票してくれた有権者のために、出来る限りの方法を使って住民
投票を実現させるのは当然。
任期中に実現しなくてもよいと考える有権者が居たとしたら甘い。
あらゆる手段を使って都構想を葬りたいのが野党と公明党だから。

大阪市の有権者に言いたいけど、今後また府市の首長が違って
ねじれが起きたら過去の大阪に逆戻りなんだけどねえ。
それでもいいっていうなら、潔く松井と吉村を選挙で落として
維新政治を終わらせたらいいよ。
『ワシ(うち)は都構想とか興味ないから、維新は過去の大阪の
 悪夢政治さえ正してくれればいい』なんて都合のいい考えは
 ずるいと思う。
その過去の大阪の悪夢政治に戻させない為の恒久的な手段が都構想
なんだから、そこを否定すると根治不可能を受け入れるに等しい。

もちろん都構想を否定しても、しばらくの間は延命を図ることは
出来るけど、いずれ維新以外の首長が誕生し議会も多数を占めると
再び病魔が襲うでしょう。
病魔とは、都市間競争の敗北であり、税の無駄遣いであり、経済
成長の停滞であり、財源の枯渇であり、組合選挙の復活でしょう。

それにしても、明らかに延命を図ってる公明党を誰も批判しない
この国のタテマエ平和ボケジャーナリズムにはウンザリしますな。

2942名無しさん:2019/03/07(木) 22:20:48 ID:KSpuBfL60
吉村市長

「現在、市役所と府庁の間にも、市議会と府議会においても
 目に見えにくいが二重行政はある。」

https://twitter.com/kannpanii/status/1103557920912945153

2943名無しさん:2019/03/07(木) 22:45:14 ID:KSpuBfL60
「大阪ダブル選」で再び浮上した「大阪都構想」の意味するもの
高橋洋一:嘉悦大学教授
https://diamond.jp/articles/-/196126
https://diamond.jp/articles/-/196126?page=2
https://diamond.jp/articles/-/196126?page=3
https://diamond.jp/articles/-/196126?page=4
https://diamond.jp/articles/-/196126?page=5

2944名無しさん:2019/03/08(金) 15:05:17 ID:Psqw98.A0
吉村洋文(大阪市長)@hiroyoshimura

都構想はシンプルだ。①府市の二重行政をなくして大阪を
成長させる、②住民に身近なサービスは身近で決定できる
仕組みを作る、③民間でできることは民間でやる。要は
大阪が本来持ってる力を十分に発揮できるように行政を
最適化しようという話。実にシンプルだ。

https://jbbs.shitaraba.net/travel/6501/

2945名無しさん:2019/03/09(土) 08:28:44 ID:whglAVqA0
既得権益を死守する勢力と、それを打破しようとする勢力の大バトル

未だかつて地方政治がこれだけ盛り上がった例もなかっただろう

今までどれだけ馴れ合いぬるま湯体質にどっぷり浸かっていたかがよくわかる

2946名無しさん:2019/03/09(土) 12:19:47 ID:NrdB.GxU0
しっかし大阪の公明党や自民党、その他大勢の野党には笑っちゃうよな。
大阪を元気に、大阪活性化、なんて呪文のように唱えながら何一つ行動を起こさず、大阪の停滞を見てるだけだった。
今の大阪の勢い全てを大阪維新の会がもたらしたとは言わないが、批判を浴びながらも考え行動したのは大阪維新の会だけじゃないか。
断言しても良い、G20も大阪万博も、旧来の自民党だ公明党だその他大勢の野党だとかが大阪で大手を振って歩いていたら絶対に実現しなかった。
何もしない、しなかった連中がセ正義の味方面してるのを見てると反吐が出る。

特にそこの公明党の最大支持母体のお前、お前だよ。
常勝関西とかおだてられ、良い気になって、その実、実際には東京一極集中を指を加えて見てるだけ。
大阪や関西がどうなろうとただ見てるだけだったお前だよ。約束破りの常習犯のお前だよ。
具体的な行動何一つ起こさなかったお前らがデカイ顔してるんじゃないよ。

今回のダブル選、大阪府議会選挙、大阪市議会選挙、大阪維新の会の勝利は勿論の事、出来る限り公明党の勢力を削がないといかん。
公明党がデカイ顔してる限り大阪も日本国も良くはならん。
嘘つき、選挙だけの政党・公明党なぞ無くなって圧倒的大多数の日本人は何も困らんのだから。

2947名無しさん:2019/03/09(土) 12:22:04 ID:NrdB.GxU0
大阪ダブル選 維新の戦略を読み解く
3/8(金) 22:36配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190308-00000616-san-l27

 大阪府知事・市長のダブル選と、府議・市議選の同日選に臨むことになった大阪維新の会。この4つの選挙で維新が勝利すれば、看板政策である大阪都構想の住民投票実現に、大きく前進する。だが、市議選で過去に単独過半数を達成した政党はなく、ハードルは相当に高い。府市両議選でどれだけ勢力を伸長できるかが、選挙後の維新の影響力や都構想議論の行方を左右することになる。

 ■維新の「最大目標」

 都構想の住民投票にこぎ着けるには、府市両議会での過半数の賛成が必要だ。4月の統一選で改選される府議会の定数は88、市議会は同83。維新は現在、府議会で40議席、市議会で34議席を持つ第一党だが、過半数には届いていない。

 維新はこれまで、公明党に議会運営で一定の配慮をすることで協調関係を築き、住民投票までの賛同を得る算段を描いていた。だが関係決裂まで至った今後は「相当な冷却期間を置かなければテーブルに着くのも難しい」(維新幹部)。

 目標は維新のみで住民投票にこぎ着けられる、両議会での単独過半数獲得だ。しかし、市議選は候補者擁立が難航。最終的には過半数(42人)を超す候補を立てられる見通しだが、「市議会過半数は常識からいえば不可能。だがその壁を突破するしか道はない」と、市議団幹部の言葉には悲壮感も漂う。

 すでに過半数(45人)超の54人を公認した府議選は定数1の1人区が多いが、市議選は全24選挙区が定数2人以上の中選挙区。複数の候補者を立てると「共倒れ」のリスクが高くなる。

 ■現実的な目標は

 実現性が低い単独過半数を目指す一方、現実路線として維新が狙うのは、統一選で一定の議席を積み増すことで、都構想の法定協議会で議論を前進させることだ。ダブル選に勝利し、府議選で過半数を確保すれば、都構想の協定書採決に必要な10人に単独で届く。

 松井氏らの頭にあるのは、党勢拡大でまず協定書をまとめ、議会議決に向けて中・長期スパンで公明に圧力をかけるシナリオとみられる。逆に、今回の選挙で議席を減らすようなら、都構想は頓挫に近づく。

 都構想反対を貫く自民党は府議会で35人、市議会で21人が立候補を予定。公明も現在と同規模の15〜19人ずつを擁立し、自民と相互推薦で連携する。共産党や立憲民主党なども維新の勢力拡大を阻止する構えだ。自民府議団幹部は「維新を終わらせるチャンス。受けて立つ」と話した。

2948名無しさん:2019/03/09(土) 14:32:02 ID:bCu6xUa.0
ある意味これでスッキリするんじゃないかな。
公明に配慮して選挙区に候補者擁立しないとかそういう
裏取引がなくなって。
以前カンテレの報道ランナーという番組で橋下徹が逆説的に
「都構想否決されたら、もう松井さんも吉村さんも市民の
為にしんどい仕事する必要ないよ。民間人になってゆっくり
すればいい」とか言ってて、横の宮崎哲弥が笑ってたが
結局は民主主義だから最後は市民が決めること。
その結果、以前の捻じれ行政&組合選挙の状態化が復活
したとしてもそれは自業自得ですわ。

2949名無しさん:2019/03/09(土) 16:00:20 ID:NrdB.GxU0
>>2948

公明党なんぞに配慮して、取れる議席を譲ってやる必要など一ミリも無かったですね。
 我慢の限界、怒り心頭に発す、という感じだ。
 恩を仇で返す公明党、恥知らずな公明党、そしてその支持者。
 百害あって一利無しな公明党は徹底的に叩き潰すべき。

2950名無しさん:2019/03/09(土) 16:06:43 ID:NrdB.GxU0
大阪知事、市長のダブル選 会見での一問一答
2019年3月9日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190309/20190309042.html

 大阪府の松井一郎知事と大阪市の吉村洋文市長が8日、大阪市内で会見し、大阪都構想の住民投票の実現に向け、4月の統一地方選と同日となる知事、市長のダブル選に臨む考えを表明した。会見での一問一答は次の通り。

 -「密約」を交わして、公明に裏切られたとしているが、府民や市民にとっては関係がない。この選挙に大義はあるのか。

 松井氏 われわれは2015年に一丁目一番地の政策として都構想を掲げて、知事、市長として負託を受けた。(公明党に)裏切られたからといって諦めれば府民や市民への裏切りになる。都構想の実現には議会の議席が必要だ。4月の府・市議選で先頭に立って戦うことは大義がある。

 -法定協議会の議論はまだまだこれからだと感じる。今、府民や市民に(都構想について)判断してもらうのは重荷になる。本来は出来上がったものを提示すべきでは。

 吉村氏 住民投票することになれば、そこで、最終の案をどうするかの判断をしてもらうが、今はその前の段階の再挑戦をしたいということなので、この判断は府民や市民は十分にできると思う。

 -松井氏は市長として、吉村氏は知事として挑戦したいことは。

 松井氏 吉村市長の後を引き継ぐ。子どもたちの教育環境や学力の向上だ。児童虐待の根絶は第一にやりたい。施設も組織も拡充しないといけない。

 吉村氏 やはり万博を大成功させたい。25年に開かれる万博に向けて、例えば情報技術(ICT)部門の戦略を実行したい。

 -両氏が当選した場合、都構想の住民投票の実施時期の目標は4年後になるということか。

 松井氏 7日の法定協議会で11月は無理になった。4月の選挙で負託をいただければ、4年間の任期で成し遂げたい。

 -仮に両氏が当選し、府・市両議会で議席を一定、獲得して、住民投票が行われて都構想が否決された場合は、挑戦は最後になるのか。

 松井氏 これが最後になる、住民投票は。特に僕の世代は最後だ。

2951名無しさん:2019/03/09(土) 16:33:31 ID:NrdB.GxU0
出たよ、共産党のイチャモンが。公明党と似たモンどうしやな。


「クロス選挙」脱法行為否定 吉村市長
2019年3月7日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190307/20190307031.html

 大阪市の吉村洋文市長は6日の財政総務委員会で、知事と市長が入れ替わって本来の任期より前倒しで臨む「クロス選挙」について、「脱法行為ではない」との認識を示した。

 共産党の瀬戸一正議員は、クロス選挙で任期を延ばすことに対し「4年の間に大阪都構想の機会やカジノ実現を狙うなら、脱法行為ではないか」と指摘。

 吉村市長は、仮定の話に答える形と前置きした上で、任期満了時に知事と市長が入れ替わった選挙と同じとの考えを示し、「知事と市長にふさわしいかは、府民が判断される」と脱法行為を否定した。

 クロス選挙については、都構想の住民投票時期について公明党の確約が得られない場合、4月の統一地方選にぶつける構え。入れ替わらず選挙した場合の任期は残存期間の8カ月ほどになる。

2952名無しさん:2019/03/09(土) 17:04:54 ID:NrdB.GxU0
松井知事と吉村市長が辞職願 ダブル選挙へ
3/9(土) 0:18配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190309-00026912-mbsnewsv-l27
大阪都構想の是非を問う住民投票について、各党の意見がまとまらず決裂したことをうけ、大阪府の松井知事と大阪市の吉村市長が辞職願を提出。松井知事が市長選挙に吉村市長が知事選挙に立候補することを表明しました。

 8日午後、松井知事と吉村市長はそれぞれ辞職願を提出しました。大阪都構想をめぐっては、7日に開かれた設計図について検討する法定協議会で、構想の是非を問う住民投票について各党の意見がまとまらず決裂。松井知事と吉村市長は、改めて選挙で民意を問いたいとして任期満了を前に辞職願を提出しました。

「ありとあらゆる手段を使いましたが、今まさに大阪都構想がつぶされかけている」(大阪府 松井一郎知事)
「ただ公明党にだまされたまま終わるというのであれば、死んでも死にきれません」(大阪府 吉村洋文市長)

 松井知事が市長選、吉村市長が知事選に入れ替わって立候補することを表明していて、ダブル選挙は来月7日に行なわれます。

2953名無しさん:2019/03/09(土) 22:04:36 ID:GlAZVLW20
>>2949
ただ組織票は本当に強いからね。
今度のダブル選&統一選は大阪市民にとって本当の
大一番だと自覚してもらいたい。
今度の選挙で未来の大阪が決まると言っても過言じゃない。
特に若い世代は投票に行ってもらいたいもんだね。

2954名無しさん:2019/03/09(土) 23:39:17 ID:GlAZVLW20
目の付け所が流石ですね高橋氏

高橋洋一(嘉悦大)@YoichiTakahashi
東京市復活??大阪都構想反対派からでているけど、そんな
動きは東京人のオレはまったく知らないなあ。今度のと知事選
で小池都知事の対抗馬として東京市復活を公約してでてもらい
たいな笑。今度の大阪W選挙で大阪都構想反対派の候補は松井
・吉村の成果の万博・IRは当然反対するんだろうな
https://twitter.com/YoichiTakahashi/status/1104345276448305153

2955名無しさん:2019/03/10(日) 05:34:40 ID:G4QXQPHI0
公明みたいなコウモリ政党なんかに大阪市民、府民今度は騙されるな。

2956名無しさん:2019/03/10(日) 05:40:42 ID:G4QXQPHI0
一宗教団体が仕切る政党に決定カードを渡してから
国、大阪ともおかしくなった。
そろそろ見直す時期だ。

2957名無しさん:2019/03/10(日) 05:44:14 ID:G4QXQPHI0
中野とか藤井とか反大阪の奴らをコメンテーターに使う地上波が
前回同様、維新のネガキャンに走り出してる。
今度こそ、爺婆や南大阪は騙されるなよ。南北問題とか言わせるな。

2958名無しさん:2019/03/10(日) 06:11:53 ID:G4QXQPHI0
辰巳琢郎なんかに騙されるなよ。

2959名無しさん:2019/03/10(日) 16:08:23 ID:AhOil4hs0
大阪維新の支持者ではない無党派層でも、感度が高い人なら
これだけマスコミが反ダブル選挙一色の論調なのはおかしい
と感じるんだろうけど、普段テレビをボーっと見て、偏った
新聞を熱心に読んでるような人(特に高齢者層)はマスコミ
の思惑にまんまと引っかかるんだよね。
これだけ高齢者層にもスマホが普及し、ほぼ全員がネットに
触れる環境があるにもかかわらず、まだまだ地上波テレビの
存在感は大きい。特に60代から上の世代にとってテレビは
理屈を超えて心の内面に殆ど本能的に浸透してるから。

2960名無しさん:2019/03/10(日) 16:45:41 ID:S3vhVcVA0
どうやら大阪自民党の狙いはW選のうち1勝1敗でも御の字ということみたいだな 維新の勢力が手薄な大阪市外の地域に訴えかけて知事選を勝利できれば大阪都構想に待ったをかけることが出来る 反維新にとって1勝1敗は引き分けどころか大勝利だから 大阪の既得権野党が大阪市出身の辰巳のノスタルジーを刺激して近づいてきてるだけなのに まあ元々辰巳は国政自民党支持だから相思相愛という面もあるが

2961名無しさん:2019/03/10(日) 17:25:21 ID:Q/23Q2VQ0
4年前の住民投票で自民はこういいました。
対立から協調へ
自民党は総合区を提案します
対案は大阪会議
http://jimin-osaka.com/jiminsiminno-19/
どちらも放棄しました

2962名無しさん:2019/03/11(月) 03:56:47 ID:G4QXQPHI0
辰巳琢郎氏、大阪府知事選出馬を固辞
https://www.sankei.com/politics/amp/190310/plt1903100016-a.html

大阪府の松井一郎知事(日本維新の会代表)と吉村洋文・大阪市長の辞職に伴う知事・市長のダブル選(4月7日投開票)で、大阪市出身の俳優、辰巳琢郎(たつみ・たくろう)氏(60)が10日、自民党に対し、知事選への出馬要請を断ったことが分かった。辰巳氏は維新の対立候補として要請を受けていた。自民党は別の候補の選定作業に入っている。

辰巳氏は10日夜、家族会議などを開き、出馬しない方針を決めた。その後、自民党幹部に「家族との合意が得られなかった」と辞退の理由を伝えた。
 その直前には、都内で記者団に「大阪愛は人一倍持っているが、選挙に出るのは別の話」などと語っていた。
 辰巳氏は大阪市出身で京都大卒。フジテレビ「辰巳琢郎のくいしん坊!万才」やNHK連続テレビ小説などに出演し、ドラマや映画でも活躍している。

2963名無しさん:2019/03/11(月) 15:36:42 ID:xicQgmJ60
単に既得権で結束してる複数政党の相乗に担がれると、当選後に
いきなり議員報酬UPや組合の強化など、市民無視の方向に付き
合わされるのは明白だから、既得権側の人ってイメージが付いて
それは本人にとって未来永劫マイナスイメージだから、辰巳氏は
本当に賢明だったな(もちろんご家族も)。

こんな連中の操り人形になるなんて何のメリットもない。

大阪ダブル選 立民、維新包囲の「初陣」は自民候補に相乗りか
https://www.sankei.com/politics/news/190310/plt1903100010-n1.html

辻元清美副代表(党大阪府連代表)は「運動展開は得意芸だ」と語る。

府連は「STOP!都構想」と記したステッカーを作り、支持者ら
へ配布を始めた。もっとも、独自候補を立てる地力はなく、
自民党候補への相乗りが大前提だ。

国会で対立する与党との共闘は、野合批判を招く「もろ刃の剣」でもある。

2964名無しさん:2019/03/11(月) 18:41:13 ID:WzksMVgo0
今度の選挙で未来の大阪が決まる、は言いすぎだな。
クロス選挙では維新がボロ勝ちするだろうが、それはあくまで都構想の住民投票への道筋をつける程度のもの。
今度の選挙に勝つことと、都構想が可決されるかどうかは別の問題。
大阪人はそう思ってるが、維新の人間は同じ問題だと思ってるフシがある。
この両者のズレをどう直していくかが課題と云える。

2965名無しさん:2019/03/11(月) 20:33:28 ID:2pb6gr260
>>2964
大阪の未来が決まるってのは、万が一W選で1勝1敗だったら
都構想が完全になくなってしまうという意味でしょうね。
もちろん、W選と統一地方選に勝利したからって,必ずしも
住民投票で賛成多数とはならないのは仰る通り。

2966名無しさん:2019/03/11(月) 21:07:57 ID:NrdB.GxU0
何も大阪維新の会は都構想が実現したらバラ色だ、なんて言ってませんけどね。
この程度の候補しかおらんようでは、大阪自民党&公明党のお先は真っ暗、候補者を擁立すら出来ない野党は政党として存在価値もないよな。


大阪知事選 小西氏が立候補表明
03月11日 18時02分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20190311/0013348.html

 いわゆる「大阪都構想」を実現したいとして、大阪府の松井知事が辞職願を提出したことに伴う来月の知事選挙に、自民党は、元大阪府副知事の小西禎一氏を擁立することを決めました。
小西氏は、11日夕方、立候補を正式に表明したうえで「『大阪都構想』は、この機会にいったん、終わりにしなければならない」と述べました。

いわゆる「大阪都構想」をめぐって、大阪維新の会の代表を務める大阪府の松井知事と、大阪市の吉村市長は、選挙で改めて民意の後押しを得たいとして、8日、辞職願を提出し、来月7日に行われる市長選挙には松井氏が、知事選挙には吉村氏が立候補することにしています。
これに対し、自民党は、立候補を要請した俳優の辰巳琢郎氏が固辞したことを受けて、辰巳氏に代わる候補者の人選を進めた結果、知事選挙に、元大阪府副知事の小西禎一氏を擁立することを決めました。
小西氏は、11日夕方、大阪市内のホテルで記者会見し、「政党間の協議に、知事、市長という職をなげうって選挙を実施するという、公職を手段としたことに、どうしても納得がいかなかった。『大阪都構想』についても、1点を変えれば、すべてバラ色になるような主張をされているが、大阪は2025年の万博や産業振興、子どもの貧困の問題など、いろいろな課題を抱えている。住民に信を問うというなら、『都構想』はこの機会にいったん、終わりにしなければならない」と述べました。
小西氏は、64歳。
昭和55年に大阪府に採用され、総務部の副理事や、総務部長などを歴任しました。
大阪府の財政再建に向けて、橋下徹元知事とともに行財政改革に取り組み、松井知事のもとで、副知事に就任しましたが、任期途中で辞職していました。
自民党は、市長選挙に擁立する候補者についても調整を急ぐとともに、公明党などにも支援を要請し、大阪維新の会に批判的な勢力の結集を図りたい考えで、選挙戦では、いわゆる「大阪都構想」の是非をめぐって、激しい論戦が交わされる見通しです。

【松井知事“「都構想」訴える”】
大阪府の松井知事は、11日午後、大阪府庁で記者団に対し「小西氏は役人としては優秀な人だったが、相手が誰だろうと、われわれは府市一体で成長する大阪をつくっていくための、制度としての『大阪都構想』を有権者に理解してもらうだけだ」と述べました。

2967名無しさん:2019/03/11(月) 21:35:11 ID:2pb6gr260
元大阪府副知事の小西禎一氏の会見見ましたけど、この人は
都構想そのものには反対していないような感じでしたね。
法定協で公明党と決裂したからW選挙というやり方が納得
できないとか言ってました。
しかし自公共の相乗りに担がれて出る時点で何も改革する気
がないというのは明らかではないでしょうか。
都構想を全面的に否定しないというのも作戦かもしれません。
当選したら掌返しで都構想を潰しにかかる可能性も。

2968名無しさん:2019/03/11(月) 21:36:57 ID:NrdB.GxU0
松井一郎手記「安倍総理は本心をごまかしている」
https://ironna.jp/article/9857

松井一郎(大阪府知事)

 政治行政に100点満点はありえない。政治家が目指すのは、現状よりはマシになるか否かだ。大阪都構想は大阪府と大阪市の二重行政をなくすための役所制度の見直しであり、大阪都構想によって、すべての住民が100%満足する行政を提供できるものではない。

 そもそも、行政サービスの原資は国民の税金であり、税収の範囲で成り立つサービスを立案し実施するのが行政の基本だ。だが、現在の日本の社会構造では、少子高齢化などで多様化する行政ニーズは税収の範囲を大幅に上回る。

 このような、行財政運営は将来世代にツケを回し、いずれかは我々の子孫がそのツケを清算することになるのは明らかで、次世代から無責任の誹(そし)りを受けることになる。

 将来世代にツケを回すことなく増大する行政ニーズを受けた行政サービスを維持する方法を考えると、その手段といえば増税をするか行政経費を圧縮するしかないが、安易な増税は住民生活を直撃することになりかねない。

 ならば、まずは「行政経費圧縮から取り組むべき」が我々維新の会の考えだ。この10年、我々は公務員の意識改革、行政の効率化による経費圧縮に徹底的に取り組んできた。

 そして大阪において最大の行政の無駄といえば、都市の成長を阻害してきた大阪府と大阪市の二重行政だ。大阪府と大阪市の対立の歴史は古く、1940年代にさかのぼる。当時大阪府から大都市が独立する特別市制度を大阪市は進めていたが、これに大反対したのが大阪府であり、大阪市の独立は大阪府によって阻止されたのだ。

 その後、1950年代に大都市に都道府県権限を付与する政令市制度が施行され、大阪市は念願の大阪府からの独立を果たした。このときから大阪市域の行政は大阪市が、大阪市域以外の広域行政を大阪府が担う「二元二重行政」がスタートした。

 1950年代から70年代までは、戦後の復興と高度経済成長好景気の影響もあり、大阪市域と市域以外の行政需要にそれぞれが没頭するという、広域行政の役割分担が比較的上手く機能していた時代であった。しかし、これは大阪府と大阪市の政策施策を分断する壁を決定的なものにした時期でもある。

 結果、狭い大阪エリアに大阪府と大阪市が、それぞれバラバラに成長戦略を打ち出すことになり、都市機能強化のためのインフラ整備も停滞、挙句にお互いのメンツやプライドによる高層ビル建設といった公共工事に走り、両者が失敗した。これで莫大な府民市民の税金が無駄になり、大阪の経済を低迷させ、いわゆる、府と市を合わせて「不幸せ」と揶揄(やゆ)されるきっかけになった。

 この大阪府と大阪市の不幸な関係を解消すべきということは、大阪の政治家なら誰もが公約したことであり、歴代の知事、市長も解決のための話し合いを実施してきた。太田房江知事と磯村隆文市長の時代には、新たな大都市制度協議会なるテーブルも設置されたが、お互いの主張は平行線のまま全く交わらず、最後は相手を批判して終了となった。

 そもそも大阪府と大阪市はあわせて10万人以上の職員を有する巨大な組織で、双方に何十何百という部局課があり、そこで働いている職員は自分たちの仕事に自信を持っている。公僕として公に奉仕してきた矜持(きょうじ)があり、職員が自主的にそれぞれの仕事を仕分けするのは自己否定となりまとまるわけがない。

2969名無しさん:2019/03/11(月) 21:39:20 ID:NrdB.GxU0
https://ironna.jp/article/9857?p=2

 職員から見れば二重行政だろうが三重行政だろうが、それぞれはがんばっているのだからいいでしょうと考えるのは当然かもしれない。だからこそ、政治家が大都市大阪の広域行政と基礎自治機能の最適化の方向性を示し実行しなければならない。

 ゆえに、私が知事に就任してから6年半、今の大阪に府市の対立、「不幸せ」と揶揄される二重行政はない。2011年の大阪府知事選と大阪市長選のW選挙で橋下徹氏が市長、私が知事になり、まず府市の行政を一体で進めるための行政組織「府市統合本部」を立ち上げたからだ。

 そして、知事が本部長、市長が副本部長に就任して府市の担当部局で合意できない場合は、両者が協議して本部長である知事が最終的に意思決定するというルールを定めた。

 もちろん、私と橋下市長が目指す大阪の将来像に違いはなかったので、広域行政一体化は一致しているが、これまでそれぞれで実施してきた行政施策を現実に一体で実施するとなると、担当部局同士では具体的な予算の配分や人員配置で折り合わないことは頻繁にあった。

 例えば、広域インフラである高速道路や鉄道、JR大阪駅前の再開発「うめきた二期」においては府市で一緒に整備する方向は私と橋下市長で確認していた。だが、うめきた二期開発の公園整備の財源負担となると、大阪府財政当局は大阪市が維持管理する公園に大阪府が財政負担する理屈がないと主張した。

 さらに、大阪市を中心に放射線状の鉄道ネットワークを横につなぐ大阪モノレールの延伸については、その大部分が大阪市以外に路線建設されるので、大阪市が財源負担に難色を示すといった具合である。

 このような場合は、知事、市長がそれぞれの事務方の言い分を聞いて話し合い、最終的に府市統合本部会議で意思決定する。うめきた二期開発公園事業と大阪モノレール延伸の財政負担は1対1とすることとしたが、これで事業の段取りが全て整ったわけではない。府市統合本部の意思決定はあくまで大阪府と大阪市の幹部の意思決定であり、最終的にそれぞれの議会の議決が組織の意思決定となる。

 一方で、この6年半の間に、行政組織が合意しても議会の同意に長時間を要したり、同じ政党なのに府議会と市議会で意見が異なり暗礁に乗り上げている案件もある。

 政府が進めていた国立大学の法人統合の議論もその一例だ。少子化によって大学生人口が減少するため、今後定員割れする大学が多数にのぼることが予想される。だが、言うまでもなく、大学はイノベーションの拠点であり、生み出された成果が経済成長に直結する。

 だからこそ税金を投入して維持する値打ちがあるのだが、学生が減少し経営が逼迫(ひっぱく)すれば新しい研究もままならず、税金投入の価値はなくなる。これは国立や公立だけでなく、私学でも同様であり、大阪府と大阪市の府立大と市立大も例外ではない。府立大と市立大の運営負担金は年間百億円規模にのぼるが、世界の大学と競争できる環境とは言えない。

 そこで、府立大と市立大を統合し公立大学として学生数最大規模、関西で唯一の獣医学部と医学部を有する希少価値の高い大学を目指すことにした。この再編は、2011年から議論をスタートし、18年4月から府立大と市立大の経営法人が統合することとなったが、この法人統合も同じ政党が府議会と市議会で考えが一致せず、長時間を要した。

 府議会では17年9月議会で維新、公明、自民が賛成、民進(当時)と共産が反対したが、賛成多数で可決した。一方、大阪市議会は半年遅れの18年2月議会で可決成立したが、維新と公明が賛成、自民と共産は反対した。

 この議決の会派の態度に象徴されるのが、大阪の自民の考えは府議会と市議会でバラバラだということだ。自民大阪府連合会という同じ組織に所属しながら、府議会と大阪市議会は意見をまとめられなかったのだ。

2970名無しさん:2019/03/11(月) 21:40:43 ID:NrdB.GxU0
https://ironna.jp/article/9857?p=3

 大阪都構想は、行政制度と成長を担う広域行政組織と住民身近な基礎自治行政の役割を分担すると同時に議会の役割分担でもある。議会の役割も広域と基礎で役割分担することで府議会と市議会のねじれも解消でき、議会の対立による成長施策の停滞を防ぐことができる。

 現在は、私と大阪市の吉村洋文市長が同じ方向を向き、府庁と市役所が協議決定できる「副首都推進本部会議」があるので、役所の意思決定がねじれることはないしスピード感を持って進めることが可能な状態だ。

 ただ、これはあくまで人間関係による脆弱(ぜいじゃく)なもので、人が変われば元の二重行政「不幸せ」と揶揄された大阪府と大阪市に逆戻りする。過去の大阪に戻さない、議会のねじれによる停滞も解消する、これを制度として確立させるのが大阪都構想である。

 大阪都構想は、言うまでもなく、地方制度の一大転換だ。ゆえに、大阪の自民党のように私たちのやり方に反発する勢力があるのも当然だろう。

 本来、大阪都構想に前向きだった安倍晋三首相が、4月に行われた自民党大阪府連の臨時党員大会に出席し、「大阪都構想については、大阪自民党の考えを尊重する」と発言した。これで、大阪自民党のみなさんは拍手喝采、大いに盛り上がっているようだ。

 ただ、首相が地方の支部大会に出席すること自体が異例であり、安倍首相が都構想に対する自身の考えをごまかさなければならないほど、取り巻く状況が厳しいことは容易に想像できる。

 歴史を顧みれば、明治維新のとき、武士の身分がなくなるとなれば、刀や鉄砲を交える殺し合いとなった。現代に置き換えれば、選挙や住民投票がまさに戦(いくさ)だ。

 大阪都構想は議会で決めるものではなく、究極の民主主義である住民投票が決戦の場となる。大阪が二重行政で府と市を併せて「不幸せ」と揶揄されることが今後なくなるよう、私の任期中に二度目の住民投票に臨み、勝利したい。

2971名無しさん:2019/03/11(月) 23:38:15 ID:2pb6gr260
市議会議員選挙で過半数獲れたら凄いですけどね。
最低でも議席積み増しできるかどうか。

2972名無しさん:2019/03/11(月) 23:56:08 ID:ox9hGeG.0
カンテレ報道ランナー 新実キャスター

「辰巳琢朗さんについて昨日の取材に対してお答えになったことも
 今日のフェイスブックの更新を拝見していると、例えば今回
 選挙に打って出た維新のやり方についても『気持ちもわかるし』
 という言い方をされていたり、大阪都構想についても『大きな
 意味では支持しています』という表現を使っていたり、この方に
 候補としてお願いしていた自民党の筋はどこまで通っていたのかな
 とちょっと思ってしまったんですけど」

2973名無しさん:2019/03/13(水) 20:42:03 ID:NrdB.GxU0
>>2972

まともな感覚の、大阪の将来を真剣に考えられる人なら、辰巳琢朗さんのように考えるのは当然。

2974名無しさん:2019/03/13(水) 20:55:08 ID:NrdB.GxU0
>吉村市長は、「大阪の将来のため、住民サービスを充実させる思いでまい進してきたが、どうしてもできなかったことが『大阪都構想』だ。政治家として市民や府民に判断していただくことが、大阪のためになると判断した」
>公明党は、「市長は市民の暮らしに責任をもつ立場だ。政治的課題を優先するのは、ポストの私物化と言わざるをえない」

 だめだこりゃw。公明党の言っていることは難癖にすぎないじゃないか。
 吉村市長は市民の為に努力してきて、やはりどうしても今の大阪の態勢じゃダメだ、現体制での改善では限界だ、改善ではなく大きく仕組みを変えなきゃダメだ、やはり大阪都構想を進める必要がある、その為には今一度民意を問いたい、民意をもってして大阪都構想を加速させたい、それが実際に市長を務めてる人の実感なんですがね。
 これを私物化というなら、全ての選挙が政治家の私物化になるじゃないか。
 公明党が選挙で政策を訴えるのは何の為なんだ?自分たちの思いを実現したいからだろ?自分たちの思いを民意に問い、自分たちの政策を進めたいからだろ?
 もし今回の大阪ダブル選挙を否定するのなら、公明党は衆議院解散総選挙をまず全力で否定せよ。
 それが出来ないなら、おかしな矛盾したことは言わんほうがいいな。

大阪市議会 市長辞職願に不同意
03月13日 20時00分

大阪市の定例市議会は、閉会日の13日、吉村市長が提出した今月20日付けの辞職願の採決を行い、反対多数で不同意となりました。
ただ、吉村氏は、今月21日に告示される大阪府知事選挙に予定どおり立候補すれば自動的に失職します。

大阪市の定例市議会は13日、閉会日を迎え、吉村市長が議長に提出した今月20日付けの辞職願の取り扱いをめぐって審議が行われました。
この中で、吉村市長は、「大阪の将来のため、住民サービスを充実させる思いでまい進してきたが、どうしてもできなかったことが『大阪都構想』だ。政治家として市民や府民に判断していただくことが、大阪のためになると判断した」と述べました。
これに対し、公明党は、「市長は市民の暮らしに責任をもつ立場だ。政治的課題を優先するのは、ポストの私物化と言わざるをえない」と指摘したほか、共産党も、「知事と市長が入れ代わって4年間の任期を得るのは、公職選挙法を脱法する行為だ」と批判しました。
そして採決の結果、辞職願は、自民党、公明党、共産党などの反対多数で不同意となりました。
ただ、吉村氏は、今月21日に告示される大阪府知事選挙に予定どおり立候補すれば自動的に失職します。
一方、一般会計の総額で1兆8353億円の新年度(2019年度)の予算案は、大阪維新の会や公明党などの賛成多数で可決されました。

2975名無しさん:2019/03/13(水) 21:36:29 ID:NrdB.GxU0
そりゃ、“火中の栗を拾う”どころか“薪を背負ってガソリンを被って焚火に突入する”が如きですからねぇ。
それにしても・・・

>共産党の小池書記局長「大阪では反維新の共闘ということで闘ってきた経過があるので。保守の方々も含めた幅広い共闘で都構想反対、カジノ反対の戦いをやっていきたい

 大阪自民党がカジノにまで反対するなら、もうそれは反党行為。
 腐っても自民党、であることを自民党として意地でも見せてほしいが、さてどうか。

大阪ダブル選 自民、市長選の候補選び難航
3/13(水) 19:03配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190313-00000163-ytv-l27

 決戦の時は刻一刻と近づいている。大阪都構想をめぐり、松井知事と吉村市長が辞職を表明し、来月行われることになった大阪のダブル選挙。市長選には松井知事、知事選には吉村市長がそれぞれ立候補を表明している。

 一方の自民党は知事選に大阪府の元副知事・小西禎一さんを擁立。しかし、市長選の候補者選びは難航している。

 この状況に、自民党大阪市議団の黒田當士幹事長は…。「ある程度までは来ている。最終段階に入っているところ。できれば今週中、最悪でも20日までにはと思っています」。

 松井知事の対抗馬に自民党は一体、誰を選ぶのだろうか。12日、共産党からはこんな発言も。共産党の小池書記局長「大阪では反維新の共闘ということで闘ってきた経過があるので。保守の方々も含めた幅広い共闘で都構想反対、カジノ反対の戦いをやっていきたい」。自民、公明との共闘を示唆した。

 市長選の告示まで2週間を切る中、選定が難航する自民党の候補者はいったい誰に。そして、来る選挙で大阪はどんな答えを出すのだろうか。

2976名無しさん:2019/03/14(木) 00:03:00 ID:0G.RIFY60

大阪ダブル選挙前に改めて知っておきたい「二重行政の実害」

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/63365
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/63365?page=2
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/63365?page=3
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/63365?page=4

2977名無しさん:2019/03/14(木) 19:15:15 ID:NrdB.GxU0
自公がタッグを組むのはまあ理解できる。
さぁて、野党はどうすんのかね。
まさか、ただ維新憎しの感情だけで一時しのぎの自民党の候補に相乗りなどという、野党の誇りも意地も存在価値さえも消し飛ばすような安直な判断はしないよな。
候補がいないというなら、そこの立民の辻元某さん、国会議員辞めて大阪府知事選の候補者に自らなったらどうなんだ。
大阪の為ならそれぐらいできるだろ、大好きなんだろう大阪が、そして大嫌いなんだろう自民党が、辻元さん本人も立民党も。
だったら自民党の候補に相乗りなんて恥ずかしくて出来ないはずだよな、自身の言葉に責任を感じているのなら、己に誇りがあるのならば、大阪の立民の支持者の気持ちを考えればさ。
自ら火中の栗を拾う覚悟があれば、そして自分に自信があれば、自分の言葉に責任を感じているのなら、政治家として大阪府知事選の候補者となれるはずですよね、辻元さん。
何の覚悟も無いのだったら、口先だけでギャーギャー言わないで下さいね、大阪の恥だから高槻市が地盤の辻元さんよ。

公明党 小西氏を府本部推薦へ
03月14日 07時10分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20190314/0013456.html

4月に行われる大阪府知事選挙をめぐって、公明党大阪府本部は、自民党が擁立した元大阪府副知事の小西禎一氏を府本部として推薦する方針を固めました。

いわゆる大阪都構想をめぐって、大阪維新の会の代表を務める大阪府の松井知事と、大阪市の吉村市長は、選挙で改めて民意の後押しを得たいとして、先週、辞職願を提出し、4月7日に行われる市長選挙には松井氏が、知事選挙には吉村氏が立候補することにしています。
これに対し自民党は、知事選挙に元大阪府副知事の小西禎一氏を擁立することを決め、公明党に支援を要請しています。
こうした中、公明党大阪府本部は、小西氏を府本部として推薦する方針を固めました。
公明党は、過去2回行われた大阪府知事と大阪市長のダブル選挙ではいずれも自主投票としましたが、大阪維新の会が都構想の住民投票への対応をめぐって公明党を批判していることを踏まえ、今回は対決姿勢を打ち出す形となりました。
これを受けて自民党は、大阪維新の会に批判的な勢力のさらなる結集を図るとともに、市長選挙に擁立する候補者の調整を急ぐ方針です。

2978名無しさん:2019/03/14(木) 19:21:37 ID:whglAVqA0
選挙も近いのだから反対派連中も相手のやることの批判ばかりせんとさっさと公約出せよ

あ、都構想反対が公約でしたね

見事維新を倒したら選挙終了と同時に公約達成ですが、そのあと何をするつもり?

2979名無しさん:2019/03/14(木) 19:28:25 ID:NrdB.GxU0
>>2978


>あ、都構想反対が公約でしたね

 そう、それだけですよね。
 過去から何も進歩していない。
 “大阪を元気に”“大阪活性化”を何とかの一つの覚えの唱えていただけのあの時代から何も進歩していない。

2980名無しさん:2019/03/14(木) 20:23:42 ID:NrdB.GxU0
大阪自民党、人材難極まれり。
また『兄弟』のような共産党と一緒に選挙運動するんすかね(溜息)

【速報】大阪ダブル選 自民・柳本顕元市議が市長選出馬の意向固める
3/14(木) 18:05配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190314-00010000-asahibcv-l27

 注目が集まっている大阪のダブル選挙ですが、自民党大阪府連の関係者によりますと、大阪市長選挙に、自民党から元大阪市議の柳本顕氏(45)が出馬の意向を固めたことがわかりました。
自民党大阪府連の幹部によりますと、柳本顕元大阪市議はきょう、自民党から立候補の要請を受けていた大阪市長選への出馬の意思を固め、関係者に伝えたということです。自民党大阪府連は現在対応を検討していて、近く正式に決定する見通しです。柳本氏は4年前の市長選で吉村大阪市長に敗れ、落選していて、今年夏の参院選挙に大阪選挙区から出馬を予定していました。大阪市長選挙には維新から、松井一郎・大阪府知事も立候補を表明しています。

2981名無しさん:2019/03/14(木) 23:05:41 ID:0G.RIFY60
結局、国政でも市政でも公明党が決定権を握るこの国の構図。
無党派層が目覚めないと何も変わらない。

2982名無しさん:2019/03/15(金) 08:25:37 ID:whglAVqA0
反維新とすれば、府議選・市議選・府知事選・市長選のいずれかで勝利

このままだらだら議論だけしてさらに時間稼ぎ
やがては有権者にあきらめ・無関心ムードを作らせて構想を頓挫させる

これが作戦だろう

維新はすべて勝利しないとまた無駄な4年間になるのでハードルは高い

2983名無しさん:2019/03/15(金) 16:42:33 ID:NrdB.GxU0
大阪府知事選、大阪市長選、大阪府議会選、大阪市議会選を“出来るだけ大差”をつけて勝利し、もって大阪都構想&大阪成長戦略を加速させたい大阪維新の会。
そう考えると、反維新側は勝利を収めずとも、大阪維新の会との差が小さいだけで「民意は慎重ダー、大阪新の会は人気が無くなったのダー」と言い張ることが出来る。
なしえる限りの完璧に近い勝利を得ないといけない大阪維新の会と、ギャーギャーと意味の無い批判が出来ればいい、テキトーな善戦しました感が出せればいいだけの無責任な反維新野合連合。
そりゃ反維新野合連合から気合の欠片も感じられないわけだ。


都構想の実現が柱 大阪維新がマニフェスト発表
2019年3月15日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190315/20190315039.html

 大阪維新の会は14日、4月の統一地方選に向けたマニフェストを発表した。大阪都構想の実現と副首都大阪としての地位確立を柱に、2024年の統合型リゾート施設(IR)の開業実現による成長戦略や、水道給水事業の民間移管による行財政改革などを掲げている。

 共通マニフェストのほか、知事選に出馬する吉村洋文市長、市長選の松井一郎知事の訴えなど複数のマニフェストも明らかにした。

 知事選では大阪・関西万博を契機とする最先端の情報技術(ICT)の実装などを、市長選では「児童虐待や待機児童、幼児教育費のゼロ」などを訴える。

 日本維新の会の浅田均政調会長が「万博で実証実験を行い、バージョンアップしたサービスを根付かせたい。安心して子どもを育てられる大阪にしたい」などと、立候補予定者の思いを代弁した。

2984名無しさん:2019/03/15(金) 23:41:39 ID:MrJ04TBs0
維新の会が大阪から居なくなって初めて大阪市民は気付くでしょう。

2985名無しさん:2019/03/16(土) 19:15:05 ID:Oh1L3G0.0
三田 勝久‏ @Mita_Katuhisa
小西候補の発言を聞いて。府は衛星市に注力しながら
大阪全体の発展を担う。大阪市は市内の事をしっかり
して頂く、だそうで。これって昔の不幸せも状態じゃ
ないですかね。16年前、府庁の地図には大阪市が白く
抜かれて、びっくりしました。聞くと治外法権と言わ
れました。復活ですね。昔の大阪が。
https://twitter.com/Mita_Katuhisa/status/1106493565130018816

2986名無しさん:2019/03/16(土) 19:16:57 ID:Oh1L3G0.0
橋下徹‏@hashimoto_lo
大阪都構想反対派は大阪府と大阪市が協調すればいいという論。
2015年5月17日住民投票で都構想が否決になったので、反対派
が主張する府市協調の大阪会議を設置したが、これが全く機能
しないポンコツ会議だった。それならやはり都構想しかない。
https://twitter.com/hashimoto_lo/status/1106684049907605504

2987名無しさん:2019/03/16(土) 19:26:46 ID:Oh1L3G0.0
吉村洋文(大阪市長) @hiroyoshimura
共産党が自民党と共闘することを公言しています。「維新政治
を終わらせる!」ということですが、共闘して終わらせたとして、
その先にどんな大阪、どんなビジョンがあるんでしょうか。共通の
利益は政治家の身分でしょうか。理念信念もあったもんじゃないですね。
https://twitter.com/hiroyoshimura/status/1105486071964426241

2988名無しさん:2019/03/16(土) 20:55:09 ID:G4QXQPHI0
自民と共産が大阪を終わらせていた。
もうお前らは大阪に不要だ。

2989名無しさん:2019/03/17(日) 05:42:05 ID:whglAVqA0
普段は右左に分かれて対立するのに、大阪のことになると「共闘」するマスコミ

そっくり

2990名無しさん:2019/03/17(日) 06:04:08 ID:whglAVqA0
>>2987
維新のやることはあれこれ聞くのに
これについて有権者や視聴者に一言も賛否を聞かない

2991名無しさん:2019/03/17(日) 16:26:52 ID:NrdB.GxU0
考えてるのは選挙のことだけ。
いっつもそう、公明党は。勝てそうな所へあっちへフラフラ、こっちへフラフラ。
流石は政界風見鶏。


松井知事 誰であろうと闘う
03月16日 19時50分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20190316/0013553.html

 柳本顕氏が大阪市長選挙への立候補を正式に表明したことについて、市長選挙に立候補する大阪府の松井知事は、遊説で訪れた奈良県王寺町で記者団に対し、「相手が誰であろうと闘うしかない。大阪は府市一体で成長してきたので、それを未来永ごう続けるために、『大阪都構想』への判断をいただくことをしっかり訴えたい」と述べました。

また、松井氏は、公明党大阪府本部が、知事選挙と市長選挙で、自民党が擁立した候補者を支援する動きを見せていることについて、「わかりやすくなってきた。いつものことだ。過去もずっとそうだった。選挙は政策の選択なので、われわれの政策を愚直に訴えていく」と述べました。

2992名無しさん:2019/03/17(日) 16:48:47 ID:NrdB.GxU0
>大阪は府と市がそれぞれの役割を果たしながら発展してきたが、それをできなくするものだ

 唖然呆然とはまさにこのこと。
 長きに渡っての大阪苦戦の大きな要因である“府市合わせ”を何ら疑わずに全面的に肯定し(しかも大阪都構想の議論の最初期で論破されたことを)、平成も終わろうとするこの時期に今更大阪府知事選挙の候補者が持ち出してくるとは。
 金科玉条、伝統墨守、どうしようもないほどに頭が化石で、こういう人物を候補者にする大阪自民党も、それを推薦する公明党もどうしようもない、救いがたい。
 
 特に公明党。外面は大阪都構想に協力的な姿勢を見せながら、その実、心の中では反対であった事がこの件でハッキリとわかった。
 面従腹背の典型例。今後、公明党の言うことは一切信用すべきではないな。
 

知事選 吉村氏と小西氏の討論会
03月15日 20時33分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20190315/0013532.html

 来月行われる大阪府知事選挙に立候補を表明している、大阪市長の吉村洋文氏と元大阪府副知事の小西禎一氏による討論会が開かれ、いわゆる「大阪都構想」などをめぐって論戦を交わしました。

大阪府知事選挙に立候補を表明している吉村洋文氏と小西禎一氏は、15日夜、日本青年会議所が主催した討論会に出席しました。
この中で、いわゆる「大阪都構想」について吉村氏は、「大阪の成長を阻害してきたのは大阪府と大阪市の二重行政で、これを解消するのが『大阪都構想』だ。ポイントは、二重行政をなくして大阪を成長させること、住民に身近なことを身近に決定できる仕組みを作ること、役所がやらなくていいことは民間にやってもらうという3つだ。大阪を成長させるために『都構想』は絶対に必要だ」と述べました。
小西氏は、「『大阪都構想』は、前回の住民投票で否決され、議論は終わっている。地方分権でいちばん重要なのは基礎自治体を優先する大きな流れだ。しかし『都構想』は、大阪市を解体して権限の一部を府に持っていくものであり、地方分権に逆らっている。大阪は府と市がそれぞれの役割を果たしながら発展してきたが、それをできなくするものだ」と述べました。
このほか、子育てや教育などをめぐっても論戦を交わしました。
大阪府知事選挙は今月21日に告示され、統一地方選挙前半の来月7日に投票が行われます。

2993名無しさん:2019/03/17(日) 18:26:00 ID:NrdB.GxU0
一ヶ月前の記事で長い文章ですが、大変に重要なものなので紹介します。

大阪・松井知事と吉村市長が会見(全文1)広域行政の二元化はありえない
2/20(水) 19:04配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190220-00010006-wordleaf-pol
大阪府の松井一郎知事と大阪市の吉村洋文市長は20日午後、日本外国特派員協会で記者会見を行った。

府市連携による改革推進、万博

松井:大阪府知事の松井です。外国特派員の皆さんに講演させていただく貴重な機会をいただき、ありがとうございます。2年前の4月にこの場で万博についてお話しさせていただきました。皆さんからの情報発信をいただき、世界の多くの国々の支持を得て誘致を勝ち取ることができました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。

 本日私たちが皆さんにお伝えしたいことは、大きく3つあります。府市連携による改革の推進、そして成長のインパクトとなる万博などの取り組み、そしてあらたな大都市制度の実現についてです。

 初めに、府市連携による改革の推進についてです。この一覧表は2008年の時点で大阪府と大阪市が、それぞれ持っていた研究所などの施設を示したものです。日本で2番目に狭いこの都道府県の中で、大阪府と大阪市が競い合うように同じような施策を行う、同じような施設を整備するという状況でありました。象徴な例が、この2つのビルであります。大阪府と大阪市、それぞれが大阪のベイエリアに超高層ビルを建て、高さを競い合っていました。日本のバブル経済崩壊後、不動産の不況の影響などで入居者が集まらず、いずれも運営会社は破綻をいたしました。

 われわれは、この状況では大阪が成長しないということで、私とそして吉村市長、前大阪市長である橋下市長と一緒にタッグを組んで、この無駄の解消や施策の連携の強化、改革を強力に推進いたしました。大阪府、大阪市、それぞれ別々であった成長戦略を一本化し、共通の目標を定めました。

 経済界とともに観光インバウンド強化に向けて観光のプロモーションの司令塔となる大阪観光局を整備いたしました。人や物が流通をしやすい、そのためにさまざまなインフラの整備にも着手いたしました。関西空港とのアクセス向上につながるなにわ筋線は、30年間動いてこなかったプロジェクトでしたが、事業化に向けて動き出しました。民間にできることは民間に任せるということで、空港や地下鉄の民営化を実現いたしました。

 先ほどもお話ししましたが、大阪府、大阪市、それぞれが持っていた研究の施設の統合も実現いたしました。これから日本は少子高齢化で若い人たちが減っていきます。そのために、世界の大学と競争ができる、そういう大学を目指して大阪府立大学、そして大阪市立大学、この2つの大学の統合も進めております。

 大阪府、大阪市が大阪の成長戦略を一元化したことにより、実体経済にも現れてまいりました。景気動向指数は全国平均を大きく上回っております。大阪を訪れた外国人のお客さまは私が知事になった2011年は160万人でしたが、一昨年、2018年には1150万人の試算がなされており、約7倍伸びました。府市連携の大きな成果が、そして大阪を成長させるさらなるインパクトが万博、G20、IRです。万博の誘致実現までは、非常に長く厳しい道のりでありました。「いのち輝く未来社会のデザイン」というテーマがBIE加盟国に評価されたこと、そして府市一体で活動をし、府民や市民の皆さんに応援いただいたことが勝因だと考えています。

 経済効果は2兆円と試算されていますが、2020年の東京オリンピック・パラリンピック後の日本の成長の起爆剤として期待をされています。会場にはAIをはじめとする最先端の技術を導入いたします。今後、先月末に発足した、日本国際博覧会協会において具体化をしていきます。この万博は、国連が掲げるSDGs達成の貢献を目指しています。

 続いて、G20大阪サミットは今年の6月、万博会場のある夢洲の東側であります、咲洲のインテックス大阪を主な会場として開催いたします。2025年の万博開催に向け、大阪で各国首脳が一堂に会し、国際社会の共通課題について幅広く議論されることは大きな意義があります。開催期間中は各国の政府関係者、約3万人が大阪を訪れ高い経済効果を発揮できます。ぜひ本日ご出席をいただいてます、特派員協会の皆さんにも世界各国への大阪の魅力の発信にご協力をいただきたいと思います。

2994名無しさん:2019/03/17(日) 18:26:58 ID:NrdB.GxU0
IR、大都市制度については、吉村市長に説明をいただきます。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190220-00010006-wordleaf-pol&p=2

 IR、大都市制度について

吉村:大阪市長の吉村です。本日は貴重な機会をいただきまして、ありがとうございます。統合型リゾート、IRの立地推進の取り組みについて説明させていただきます。現在、万博の会場でもある夢洲において、2024年度の開業を目指して、府市一体でIRの立地を推進しています。先日、大阪IRの目指す姿、大阪IR基本構想(案)を取りまとめました。世界最高水準の競争力を備えたMICE施設やエンターテイメントなど、魅力あふれるIR施設を実現して、都市の魅力と国際競争力を向上させて、大阪、関西の持続的な成長につなげていきます。

 次に、新たな大都市制度の実現についてお話をします。イメージ図ですけども、今、皆さんの手元にあります、国際都市大阪が目指すべき未来像をお示しをしています。大阪の成長、発展を確かなものとして世界に貢献していくためにも、大都市制度改革に道筋を付けたいと考えています。府市連携による改革、万博やG20の誘致の成功というのは、知事と市長が同じ方向でマネジメントできたからこそ実現できたものです。持続的な成長に向けて今後も同じ方向でマネジメントをしていくためには、人間関係に依存しない制度的な担保が不可欠です。

 世界の大都市は、産業政策や交通インフラ整備、さまざまな広域行政でしのぎを削っています。ロンドンや東京では広域機能が一元化されて、世界と競争できる組織としてつくり上げられています。しかし、大阪ではそれが制度的に実現できていません。

 先日、東京の小池都知事がこちらで東京の大きな方向性について会見されたと思います。東京は、都知事1人でそれをすることができます。しかし、今日、僕と知事が2人でいるように、大阪においては2人が半人前のような組織になっていて、一人前の成長戦略をする組織がつくり上げられていない、この制度的な担保をぜひ実現したいというのが大都市制度改革の本質です。

 かつて大阪府、大阪市が、それぞれ違う方向で施策を展開する二元行政の状態が続いて、大阪の成長と発展を阻害してきました。今は僕と知事が人間関係で同じ方向を向いていますけども、これを将来の制度として担保するためには、府市を再編して広域機能を一元化する必要があります。私と知事は2015年、新たな大都市制度、都構想を実現するために住民投票実施を公約に掲げ、そして、知事・市長のダブル選挙に当選をいたしました。その実現に向けて全力で取り組んでいきたいと思います。

 今日、ご説明した大阪万博、G20サミット、IR、全て府市一体の事業で初めて成功するという事業でもあります。大阪が本来持っている力を発揮するために、府市の再編、都構想というのを実現するのが、大阪の大きな課題であり目標だというふうに認識をしています。参考資料としまして、大阪のポテンシャル、新たな大都市制度の検討に関する資料というのを整理しています。後ほどご覧いただければ幸いです。ご清聴ありがとうございました。

司会:ありがとうございます。では、これで質疑応答に入ります。まず、所属とお名前のほうからお願いいたします。

2995名無しさん:2019/03/17(日) 18:28:10 ID:NrdB.GxU0
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190220-00010006-wordleaf-pol&p=3

府市統合についての意見を聞きたい

記者1:インドネシアの【リチャード 00:24:34】と申します。大阪の万博というのは非常に素晴らしいプロジェクトだと思います。しかし、やはり今スピーチの中にありましたように、1つの船に2人の船長がいるという懸念があると思います。私自身は橋下前市長の市と府の統合のアイデアを支持しているんですけれども、その統合ということについてのご意見をお願いいたします。

司会:(英語)

通訳:お2人への質問ですね。

松井:これは、世界の成長する都市を見ましても、広域行政が二元化しているなんていうのはあり得ないことだし、特に大阪の場合は、大阪の地図を見ていただいたら分かると思いますけども、大阪という大阪府エリア、これはほぼニューヨークと同じぐらいの人口がいるんですけど、この大阪府エリアのど真ん中が大阪市でありまして、この真ん中を外した形で成長戦略をつくっても、これは大阪全体の成長につながらないのは明らかなので、これは、今は先ほど吉村市長が言いましたが、人間関係で全体の広域行政をつくり上げてますが、人間関係みたいなものは脆弱なものです。これはもう制度として成り立たせるべきだとわれわれは考えています。

吉村:これからは国の枠というのを飛び越えて、都市が選び選ばれるというそういう時代にどんどん突入していくというふうに思っています。そういった中で都市が国を引っ張るということが重要であって、大阪も日本を引っ張る都市にしていきたいというのがまず大きな思いです。そのために大阪が成長していかなければなりませんが、大阪の成長を阻害している大きな原因が、府と市の二重行政にあります。これを改善する必要があります。

 東京だけでなく大阪が日本を引っ張る、そして選ばれる都市になるために、この大都市制度の改革を実現する必要があると。大阪、関西のエリアというのは歴史も深いですから、本来的に持っている力というのは非常に強いものがあると。それを発揮できるシステムに変えていくという、ただそれだけのことです。

 これまではこういうことはできませんでしたけども、橋下さん、そして松井さんの時代に国の法律が新たにできて、そういった府と市が1つになることもできるという法律が制定されました。あとは今、大阪において、民主的な手続きを踏まえれば実現することができます。今、その最終段階に入っているという状況です。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190220-00010006-wordleaf-pol&p=4

2025年にIRオープンできる確率は?

ブルームバーク:ブルームバーグの【レイノルズ 00:30:08】と申します。IRとカジノについて質問させていただきますが、1つ事実確認で、オープン予定、オープンを目指しているのは2025年でよろしいでしょうか。まず確認です。そして2つ目もそれが本当に、現実になる可能性はどれぐらいあるのか、といいますのは、やはり日本の国民の世論などを見ますと、懸念を持っている国民もたくさんいる。少し後ろ向きな姿勢もあるということがありますので、それが本当にその年にできるという確率はどれぐらいあるのかについてお願いいたします。

吉村:まず、年限については2024年度のオープンを目指しています。万博が2025年の5月から開催ですから、そのときまでにIRを開場したいと思っています。IRの実現性ですけれども、国の法律ができて、今具体的な基準の手続きに入っているので、日本にIRができるということはもうほぼ間違いない状況になっていると思います。

 国では3カ所を選定しますが、大阪はそこに選定に選ばれるためにこれまでさまざまな現実の行動を起こしてきました。それは市民、府民の皆さんが心配される課題面、依存症対策、そういったさまざまな面にも正面から向き合う、プラスの面と、マイナスの面、双方について正面から向き合うということをやってきましたし、その組織もつくってきました。そしてそれはこれからもやっていきます。そしてわれわれは選挙においても、これについて公約に掲げて正面からこれに取り組んできてます。

 IR基本構想の、大阪の基本構想もまとめまして、4月春からRequest for Conceptというのも開始します。カジノIRオペレーター大手の事業者とも、現実の話し合いというのもすでにしています。ですので、大阪にIRが実現するというのは、僕と知事が大阪で活動してる限りは、僕は100%に近い確率で大阪に来るというふうに思ってます。

2996名無しさん:2019/03/17(日) 19:45:31 ID:NrdB.GxU0
橋下氏、大阪のダブルクロス選に「こんな面白い選挙はない。生き様を賭けた戦い、関ヶ原だ」
3/16(土) 10:04配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190316-00010001-abema-pol

 先週、大阪府の松井一郎知事と大阪市の吉村洋文市長が揃って辞表を提出、松井知事が大阪市長選に、吉村市長が大阪府知事選にそれぞれ立候補するという“ダブルクロス選挙“に突き進むことが決定した。2人を擁する大阪維新の会に対抗する自民党は府知事選に小西禎一・元副知事を、そして市長選には柳本顕・元大阪市議の擁立を決めた。

 14日放送のAbemaTV『NewsBAR橋下』に出演した橋下徹氏が、来月7日の統一地方選の中で最も注目されているこの“ダブルクロス選“に言及した。

 橋下氏は「大阪の地上波はピリピリモード。ちょっとでも不公平な内容があったら、双方の陣営がクレーム入れてくるから。その筆頭が僕だけど(笑)」と冗談を飛ばしてから、次のように語りだした。

 「東京の政治行政のリーダーは東京都知事だけれど、大阪は大阪府知事だけではなく、大阪市長も並び立っている。実は東京も1943年まではそうだった。当時の東條英機総理が号令して東京府と東京市をまとめ、東京都にした。1895年に問題視されてから、48が年かかった。大阪の場合も、全体の仕事は大阪都知事が、細かい仕事は区長がやる、というのが大阪都構想。難しい話をしだすと4時間くらいかかるけれど、一言でいえば、大阪は一致団結しよう、ということ。例えば2008年のオリンピック招致だって、大阪市だけが招致活動をやって、近隣の自治体は関係ない、となったから惨敗した。でも、東京は一致団結したからものの見事に招致に成功したし、大阪万博も松井知事と吉村市長が一致団結したから招致に成功した。それだけ。もちろんデメリットとしては費用がかかるけれど、それは主に児童相談所や教育関係に使いたい、必要でしょう。というのが維新の主張」。

2997名無しさん:2019/03/17(日) 19:46:06 ID:NrdB.GxU0
そして、「歴代の大阪府知事は、霞が関出身者や、東京で知名度のある人を持ってきていたけれど、松井さんは元府議だし、吉村さんも元市議。だから本格派じゃないと務まらない。府知事選で松井さんと戦う小西さんは僕が大阪府知事だった時代に部下だった人。府の職員として40年間やってきて、僕と考え方は絶対に違うし、“橋下コンチクショー“と思っていたと思う。それでも僕が政治的に決定したことは一生懸命に実行してくれたスーパー公務員、まさに立役者。市長選で吉村さんと戦う柳本さんも、僕が市長時代に大阪都構想をめぐってやりあった市議。そんな彼らが、“一矢報いたい“と堂々と出てきたということ。“橋下倒せ!““維新はダメだ!“といろんな学者などが文句を言ってくるが、彼らは言うだけで選挙には出てこない。だから、生き様として本当に敬意を表する。“関ヶ原“だ。僕がやってきた方向性と、昔の大阪の方向性、どっちがいいか。それぞれの考え方があるから、あとは有権者に選んでほしい。全国の自治体でこんな面白い選挙はない。ただし、もう府と市の“ねじれ“はやめたほうがいい。僕がやってきたことがダメだというのなら、もう終止符を打って、小西さんと柳本さんがワンセットで通ってほしい」と訴えていた。(AbemaTV/『NewsBAR橋下徹』より)

2998名無しさん:2019/03/17(日) 19:48:06 ID:NrdB.GxU0
「大阪W選に向け全力」日本維新の会幹事長馬場伸幸衆議院議員
3/15(金) 13:30配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190315-00010000-jindepth-pol

【まとめ】
・大阪都構想実現のためダブル選で民意を問う。
・府市のトップがねじれると政治が進まない。
・大阪都構想は、東京一極集中解消と地方分権のきっかけとなる。

 大阪府の松井一郎知事(大阪維新の会代表)と大阪市の吉村洋文市長(同政調会長)はともに任期途中の3月8日に辞職。4月の統一地方選にあわせ、大阪は府知事・市長が立場を入れ替えて出直しダブル選となる。4月7日に投開票。日本維新の会幹事長馬場伸幸衆議院議員に話を聞いた。

馬場氏はまず大阪都構想について「大阪維新の会の一丁目一番地の政策。今までの統治機構、行政のシステムを変えること。東京一極集中の是正、地方創生を具現化するためにまず大阪都構想からスタートする。」と述べた。

大阪都構想は、住民投票で決着を図る前に、「大都市制度(特別区設置)協議会」(通称、法定協議会)で議論される。(注1)

馬場氏は「今までは公明党と是々非々のお付き合いをしてきて、住民投票までは協力するという話があったにもかかわらず、秋で市長の任期が終わるのにその目途がたたない。公明党の協力を得るのは非常に難しいので、あと大阪維新の会が頼れるのは民意。」と述べ、大阪都構想を進めるために民意を問うためのダブル選との考えを示した。

安倍編集長は、「国政上の維新の会を存在意義を問う上でもW選は重要だという見方もあるが。」と聞いたのに対し馬場氏は「あまり関係ない」と答えたうえで「前回のダブル選の公約が大阪都構想の住民投票にチャレンジさせてくださいということだったが、任期の秋までにできないからだ」とダブル選を行うことで公約の実現を目指す考えを強調した。

2999名無しさん:2019/03/17(日) 19:49:58 ID:NrdB.GxU0
安倍編集長は「公明党と合意が形成できなかったのは何故か」と聞いた。馬場氏は「 大阪都構想自体にはある時は賛成ある時は反対だったのに対し、住民投票することについてはサポートする、賛成するといっていた。ところが何故か住民投票すること自体も サポートが出来ない、協力は出来ないということになった。はっきりした理由はわからない」と答えた。さらに「大阪都構想に一番反対しているのは、自治体の仕組みが変わることによって議員バッチがなくなる可能性のある議員。その方々が中心になって無理やり巻き込んで反対するというのが実態。」と述べた。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190315-00010000-jindepth-pol&p=2

 4月の統一地方選で改選される議会の見通しについて、馬場氏は「 既に、府議会は過半数、市議会はちょうど半数の候補者を擁立している。」と述べ、過半数獲得に意欲を示した。一方、自民党は府知事選の候補者に小西禎一氏を推薦した。小西氏は橋本府政下で行財政改革のプロジェクトチームのリーダー、総務部長、松井府知事の下でも副知事を歴任している。馬場氏は「ずっと府の中枢で実務的なことをされてきた方が今となって(都構想を)間違っているというのは、自己否定、自分の能力のなさを示しているのでは」と疑問を呈した。

大阪維新の会の実績をみて、安倍編集長は「行財政改革は今のままでは難しいのか」と質問した。これに対し馬場氏は「このままでは限度がある。企業で例えると、東京都港区に本社があって隣の渋谷区に本店がある状態。企業ではありえない。一つにするだけで総務・管理的なコストダウンを図ることが出来る。」と答えた。

都構想反対派について馬場氏は「反対する議員は自分の保身のため。我々は大阪都構想をやるために立候補した人もいるので現実的にはできなかったということで今回引退する議員もいる。」と述べ、大阪都構想実現に向けて覚悟をもって取り組む姿勢を改めて強調した。

安倍編集長は「前回の住民投票も土壇場でネガキャンが行われたが、今回は」と聞くと、馬場氏は「今回も仮に住民投票が可能になったとしても、また反対派はとことんネガティブキャンペーンをやっていくだろう。市営住宅の家賃、水道料金、国民健康保険料が上がるといった、ありもしない同じパターンを繰り返してくるだろう。」と警戒感を示した。

安倍編集長が大阪都構想の関心の低さを指摘すると、馬場氏は「松井代表がよく言うのは『バーチャル大阪都』。府知事と市長両方お預かりしている時は、二人が何かをするという時は相談・協議して前に進める。指揮官が事実上一人になっている。その結果実績が出ている。交通インフラが出来たり、G20、大阪万博の招致が成功したりしている。ねじれると府市合わせ(編集部注:不幸せを揶揄した言い方)で喧嘩して生産的なことは全くできなくなる。指揮官が変わって元の木阿弥になることを阻止するために、制度として『大阪都』を成し遂げられるよう、議論していかなければならない」と述べた。

最後に、馬場氏は「大阪都構想の住民投票も憲法改正の国民投票も直接民主主義。前回の住民投票で一度経験してもらうことで大阪の民主主義がある意味レベルが上がって政治について真剣に考えるきっかけになっているのでは。」と述べ、政治への関心を高めるためにも民意を問う意義があるとの考えを強調した。

1)大阪都構想のプロセスと法定協議会
大都市地域特別区設置法の規定では、
1知事、市長、府議、市議でつくる法定協議会で区割り等盛り込んだ制度案を作成
2府市両議会で制度案承認
3大阪市民対象の住民投票で過半数の賛成を得ることが必要。
維新は2015年、公明党が住民投票実施を容認したのを受け住民投票を行ったが、僅差で反対が賛成上回り否決。橋下徹市長は政界引退した。
法定協は20人で構成され、現在の構成は:
会長今井豊府議(大阪維新の会幹事長)議決権無し
維新9人(知事、市長含む)
自民党5人
公明党4人
共産党1人
で、反対派(自・公・共)が賛成派(維)を上回っている。

3000名無しさん:2019/03/17(日) 20:49:40 ID:NrdB.GxU0
維新 大阪ダブル選の政策集発表
03月14日 17時43分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20190314/0013483.html

阪維新の会は、来月行われる大阪府知事と大阪市長のダブル選挙で訴える政策集・マニフェストを発表しました。
「大阪の成長を止めるな。大阪をひとつに」をスローガンに掲げたうえで、いわゆる「大阪都構想」の実現や、副首都としての大阪の地位の確立を盛り込んでいます。

いわゆる「大阪都構想」をめぐって、大阪維新の会の代表を務める大阪府の松井知事と、大阪市の吉村市長は、選挙で改めて民意の後押しを得たいとして、辞職願を提出し、来月7日に行われる市長選挙には、松井氏が、知事選挙には、吉村氏が立候補することにしています。
これを受けて大阪維新の会は、14日、ダブル選挙で訴える政策集・マニフェストを発表しました。
政策集では、「大阪の成長を止めるな。大阪をひとつに」をスローガンに、いわゆる「大阪都構想」の実現を前面に掲げています。
そして、首都機能のバックアップを担う唯一の都市として、副首都としての地位を確立するとしています。
また、成長戦略として、2025年の万博などを通じて大阪を訪れる外国人旅行者を増やすことや、2024年には大阪・夢洲にカジノを含むIR=統合型リゾート施設の開業を実現するとしています。
さらに、徹底した行財政改革で財源を生み出し、幼児教育の無償化の拡充や、児童虐待を無くすための施策にあてるとしています。
大阪維新の会の守島政務調査会長代行は、「今回は、ワンイシューでもよいくらい『都構想』を前面に持ってきた。日本のもうひとつの核をつくっていきたい」と述べました。

3001名無しさん:2019/03/17(日) 22:34:45 ID:niQtLRk20
昨日、カンテレの胸いっぱいサミットで木村太郎が

「大阪の人は危機感がなさすぎる。今や大阪はGDP第3位で
 もうじき神奈川にも抜かれるかもしれない。リニアが
 できたら大阪は置いてけぼり。何か刺激剤がないと」」

みたいなこと言ってたね。
もちろん木村は叱敢えて発破をかけたんだけど、そろそろ
大阪市民も気付こうよ。
五輪招致で数票しか取れずに大惨敗した中途半端に小さい
大阪市(その割に細かい行政サービスには大き過ぎる)が
大阪府と不毛な縄張り争いで大きな都市計画などが進まず。
この先も過去の様に府と市が縄張り争いを続けるシステム
を容認するなんて、考えるだけで恐ろしい。

3002名無しさん:2019/03/17(日) 23:18:38 ID:cuxcnHTg0
どんな結果になろうと明石と同じ轍・・・何のこっちゃ?

3003名無しさん:2019/03/18(月) 06:33:44 ID:NrdB.GxU0
>府内のすべての市町村との連携強化を図る新たな大都市圏モデルを構築するとしています。

 具体的にどのようにして実効性のある連携を図るのか、それを示さずして果たして何の意味があるのか。
 言葉だけなら、かつて公明党や自民党が何とかの一つ覚えのように唱えていた"大阪を元気に”とか"大阪活性化”となんら変わらない。
 もう言葉だけの公約は聞き飽きた。

小西氏 大阪府知事選の公約発表
03月17日 20時16分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20190317/0013565.html

 来月行われる大阪府知事選挙に立候補する、元大阪府副知事の小西禎一氏が17日、公約・マニフェストを発表しました。
いわゆる「大阪都構想」に終止符を打って、新たな大都市圏モデルを構築することや、子育て支援として学校給食の無償化などに取り組むとしています。

統一地方選挙前半の来月7日に行われる大阪府知事選挙に、自民党と公明党大阪府本部の推薦を受けて立候補する元大阪府副知事の小西禎一氏は、17日、大阪市内で記者会見し、選挙で掲げる公約・マニフェストを発表しました。
マニフェストでは、「大阪の再生 成長を分かち合える大阪」をスローガンに、いわゆる「大阪都構想」に終止符を打ち、府内のすべての市町村との連携強化を図る新たな大都市圏モデルを構築するとしています。
また、子育てや教育の支援策として、小中学校の給食を無償化するほか、児童虐待を防止するため、「子ども家庭センター」の機能を強化するとともに、児童福祉司を大幅に増員するとしています。
さらに、ものづくりに取り組む中小企業や小規模事業者への支援の強化や、商店街を、コミュニティー再生の拠点として、活性化させるとしています。小西氏は、「『都構想』では、大阪を元気にすることはできない。制度頼みの成長論ではなく、地に足をつけた事業を展開していく必要がある」と述べました。

3004名無しさん:2019/03/18(月) 10:48:54 ID:whglAVqA0
政治に100%はない、どれがよりマシかの選択と誰かが言っている

本当に住民や国の将来のことを考えた明確なビジョンを持った維新のほうがマシか

保身や既得権益のためだけに 「共闘」 までするような自公共民マスコミ野合のほうがマシか


今回の選挙で維新が勝っても、直ちに都構想信任ではなく、あくまで住民投票をするかどうかの選択

憲法改正でいうところの国会の発議・提案であって、最終決定は「国民」
都構想も政治家は提案するだけで、あくまで決定権は「住民」

反対派からすれば、都構想を 「潰す」 チャンスはまだあるということ

選挙では維新に入れたけど、あとで冷静になって考えて、やっぱり都構想やめとこう
逆に、反維新に入れたけど、やっぱり都構想のほうが良い

と、二度考える機会が設けられている

これほど住民目線を考えた政治を、自公共たちは今までやってきたのか

3005名無しさん:2019/03/18(月) 12:04:41 ID:whglAVqA0
松井・吉村両首長はすごいわな
4年もやってたら普通はどこかですれ違いが起こりそうなのに
堺市長みたいに途中で180度ガラッと変わるどころか、お互いぶれることなく同じ目標に向かって進む。

入れ替え同日選もお互い意見が一致して一緒に辞職
どちらかが嫌と言えば実施できない

こんな存在はめったにないこと
だから都構想は必要

3006名無しさん:2019/03/18(月) 20:09:09 ID:XyoVJoL20
公衆衛生ってある意味最も大事なことなのに、維新が登場するまで
何十年と地下鉄の汚いトイレを放置してきた大阪自民・民主・共産。
一方で職員高待遇や組合選挙など私利私欲に明け暮れてた烏合の衆。

3007名無しさん:2019/03/18(月) 20:13:21 ID:XyoVJoL20
前回は栗原氏と柳本氏が一緒に会見して公約も発表してたが、
今回はもう完全に開きなって、昔の大阪府と大阪市バラバラに
戻すと公言してます、相手はよほど組織票に自信があるんでしょうね、
維新が頑張らないと大阪は昔に戻るよりもっと悪くなる。


飯田 哲史 サトシ 大阪市会議員‏ @satoshi_iida

ほらね。これが本当の『ふしあわせ』。市長候補の会見は
市会議員ばかり。小西さんの時は花谷府議が陪席。おんなじ
日に選挙をやってもマニフェストも違う。一緒なのは反維新
と共産党から支援されることぐらい。ほんまにこれがアカン
オオサカのナイスショット。残念。

https://twitter.com/satoshi_iida/status/1106874597427679232

3008名無しさん:2019/03/18(月) 21:53:55 ID:HmfDE9Ik0
公明党って本当に下品だねえ

吉村洋文(大阪市長)‏@hiroyoshimura
賛否両論ある改革を掲げる以上、民間人から「安上がりな中古品」
呼ばわりされても、自分が公人である以上、受け入れる。僕自身、
私利私欲はないし、大阪の成長に向け、自分のできる限りの力を
出している。ただ、公党の公明党が、人を中古品呼ばわりすものを
一生懸命リツイートするのもどうかと思うよ。
https://twitter.com/hiroyoshimura/status/1107502948999815169

3009名無しさん:2019/03/18(月) 23:32:32 ID:HmfDE9Ik0
これズルい戦法だと思う。
大阪市内で大阪市が損すると言い、大阪府下では府が損すると言う。
府側に立つと小西さんの理屈になり、市側に立つと藤井さんの理屈
になり、矛盾する。

足立康史‏ @adachiyasushi
松井・吉村によるバーチャル大阪都政は、衛星市に目が行かず、
大阪市内のことばっかりやっている、との小西さんの弁。
大阪の自民党や京大の藤井某は、大阪都になると、大阪市の予算
が府に吸い上げられて、衛星市に重点投資される、だから反対だ、
と大阪市民を煽っている。 どっちなん?
https://twitter.com/adachiyasushi/status/1107446911043162112

3010名無しさん:2019/03/19(火) 07:59:24 ID:G4QXQPHI0
髭のおっさんは京大土木研にめいいっぱい金使って
公共事業させてあげたいだけやからな。

3011名無しさん:2019/03/19(火) 16:31:28 ID:wKhGnMaU0
ありがとう維新

【大阪維新府政・市政、大阪観光集客戦略】
■大阪ふれあい水辺(橋下知事)
■築港・赤レンガ倉庫(橋下市長)
■中之島漁港(橋下市長)
■天王寺公園『てんしば』(橋下市長)
■中之島周辺、橋などのライトアップ(橋下市長)
■大阪ナイトクルージング(橋下市長)
■道頓堀川浄化計画(2020年〜)(橋下市長)
■大阪城公園、レッドブル・モトクロス世界大会(橋下市長)
■御堂筋、フェラーリイベント(橋下市長)
■中之島中央公会堂、プロジェクションマッピングクリスマスイベント(橋下市長)
■大阪城天守閣、プロジェクションマッピング、大阪城公園、イルミネーションイベント(橋下市長)
■天王寺動物園『ナイトZOO』(橋下市長)
■御堂筋クリスマスイルミネーション世界最長に!(松井知事)
■百舌鳥・古市古墳群、世界遺産登録へ(松井知事)
■万博開催決定(橋下市長・松井知事・吉村市長)
■IR(カジノ)誘致(橋下知事/市長・松井知事・吉村市長)
■G20サミット開催(松井知事)
■太陽の塔、内部復元公開(松井知事)
■うめきたガーデン(吉村市長)
■新今宮駅前、星野リゾートホテル誘致(吉村市長)
■大阪城公園、巨大プールイベント(吉村市長)
■大阪城公園、トライアスロン(吉村市長)
■大阪城公園『ジョー・テラスOSAKA』(吉村市長)
■大阪城公園『ミライザ』(吉村市長)
■鶴見緑地公園、リニューアル計画(吉村市長)
■難波高島屋前、広場計画(吉村市長)
■御堂筋、歩道幅拡張計画(吉村市長)
■弁天町『ソラニワ』(吉村市長)
■うめきた2期開発(吉村市長)

大阪維新は、安倍政権が観光政策に力を入れる前から、大阪を観光都市にしよう!人が集まる都市にしよう!と観光局を設置したり、観光名所や観光施設やイベントを増やしたりしてきました。

このような施設の管理は今まで、府や市の外郭団体が随意契約でやっていました。それを一般入札を行い、民間主導の施設管理に変更。施設のプロデュースなども全て民間事業者に任せています。

なので、税金も殆ど投入していません。逆にその土地をを貸すことにより、府や市に収益が入る形になっています。

3012名無しさん:2019/03/19(火) 18:53:55 ID:XT9bDTpE0
>>3010 公共事業がナマポの雇用に繋がらず、出す金は別々かい!

3013名無しさん:2019/03/19(火) 19:13:58 ID:k8vQs5vk0
>>3009
これだけ大阪自民側の論理矛盾が露骨なのに、無党派層は
いまだに「中身がわからない」だもんなあ。
これだけスマホが普及して何処でもネットできる環境に
あるんだから自分で情報を取りにいかないと。

3014名無しさん:2019/03/19(火) 19:23:22 ID:k8vQs5vk0
いくら参院選が本命でW選は顔を売るための肩慣らしだからって
柳本さん余りにもショボ低すぎる…。
大阪会議なんて最初からやる気も無かった大阪自民党に大阪の
将来は絶対に託せませんね。

永藤 英機‏ @nagafujihideki
新聞討論会。柳本市長候補予定者「万博開催時に(都構想によって)
大阪市が無くなっていたら恥ずかしくないのか」。いつもこんな
言い方でまるで大阪市が土地ごと消えてすっぽり穴があくような
印象を植え付けるけど、実際は行政区画の変更に過ぎない。
万博開催地・大阪は変わらないし何が恥ずかしいのか
https://twitter.com/nagafujihideki/status/1107802829790433280

3015名無しさん:2019/03/20(水) 11:39:55 ID:whglAVqA0
本人たちも、もはや何を言うてるか分からなくなっているほど無茶苦茶

そりゃそうです

維新は既得権益の打破を目指しているのに
反対派は、大阪市がなくなるやら、大阪会議だの総合区だの出来もしない案を出したりと
そもそもの話が全くかみ合っていない

素直に「既得権益を守ります」とそれを堂々と公約にした方がすっきりするし、有権者にもわかりやすい

あとは有権者が判断すればよいだけ

3016名無しさん:2019/03/20(水) 19:45:33 ID:NrdB.GxU0
>>3008

そりゃそうでございましょう。
 公明党支持者が熱心にお読みになられている御新聞では『犬畜生』とか平気で載っているんでございますから。
 上品なふりして下品の集まりなんでございますのよ、公明党とその最大支持母体は。

3017名無しさん:2019/03/20(水) 19:51:16 ID:NrdB.GxU0
自民党が擁立した候補者を公明党も共産党も応援する。
目くそ鼻くそ一緒くた、味噌も糞も一緒くた。
そこには恥も外聞もなく政党の誇りも意地も主義主張も何も無く、あるのは選挙をどうやってやり過ごすかだけ。
大阪の維新以外の政党の支持者には心底同情する。こんな情けない政党もどきを応援しなきゃならんあまりの不憫さに。


公明府本部が知事選で小西氏推薦
03月16日 19時50分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20190316/0013545.html

 4月に行われる大阪府知事選挙をめぐって、公明党大阪府本部は16日、自民党が擁立した小西禎一氏に府本部の推薦状を交付しました。
佐藤代表は、大阪市長選挙に立候補する柳本顕氏についても、府本部推薦とする方針を明らかにしました。

統一地方選挙前半の4月7日に行われる大阪府知事選挙をめぐって、公明党は、自民党が擁立した元大阪府副知事の小西禎一氏を大阪府本部として推薦することを決め、16日、佐藤代表が小西氏に推薦状を手渡しました。
このあと佐藤氏は記者会見し「小西氏は、大阪の課題を熟知し精通した方だ。副知事時代も含めて、極めて高い行政手腕を発揮され特に府の行政改革では中心となって取り組んでこられた。信頼できる人物であり、人物、識見ともに、申し分ない候補だ」と述べました。
また、佐藤氏は、同じ日に行われる大阪市長選挙に自民党の支援を受けて立候補する柳本顕氏への対応について、「公明党の府本部で推薦することを決定し、党本部に報告する」と述べ、小西氏と同じく、府本部推薦とする方針を明らかにしました。


共産 小西氏柳本氏を自主支援へ
03月18日 16時53分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20190318/0013597.html

 共産党は、来月行われる大阪府知事と大阪市長のダブル選挙への対応について、自民党などが推す小西禎一氏と、柳本顕氏を自主的に支援する方針を発表しました。

統一地方選挙前半の来月7日に行われる大阪府知事と大阪市長のダブル選挙は、いわゆる「大阪都構想」の実現を目指す大阪維新の会の松井一郎氏と、吉村洋文氏に対し、これに反対する自民党などが推す小西禎一氏と柳本顕氏が、それぞれ対決する構図になっています。
こうした中、共産党大阪府委員会は、18日、大阪府庁で記者会見を開き、知事選挙では小西氏を、また市長選挙では柳本氏を、それぞれ自主的に支援する方針を発表しました。
大阪府委員会の柳委員長は、「『大阪都構想』は、個々の政策課題と違って、大阪市という自治体を解体して地方自治を壊すという次元の違うものだ。構想を食い止めるという点で、府民が連帯して力を合わせることは野合でも何でもなく、大きな意義がある。異質の悪政に反対して、幅広い人たちと手を結んでいきたい」と述べました。

一方、自民党は18日、市長選挙に立候補する柳本顕氏を推薦することを決めました。

3018名無しさん:2019/03/20(水) 19:58:46 ID:NrdB.GxU0
事務方には感謝しかないですね。非常に大変かとは思いますが頑張ってほしい。


【大阪ダブル選】府議・市議選もあわせて48年ぶりの同時4選挙を前に事務方は大忙し
3/20(水) 19:14配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190320-00027067-mbsnews-l27

  大阪ダブル選に向け辞職願を提出していた松井知事と吉村市長は、20日が最後の登庁日となりました。いよいよ選挙戦に突入していくわけですが、その舞台裏では半世紀ぶりの事態に職員が追われていました。

 「悔いなく7年4か月の知事の仕事をやることができました。これからも大阪が東京と並んで二極と呼ばれる大阪を作っていきたい」(大阪府 松井一郎知事)

 自身の任期を振り返ったうえで、こう語った松井知事。議会で辞職願は不同意とされましたが、大阪市長選に立候補すれば自動的に失職となるため、20日が最後の登庁日となりました。そしてこの人も…。

 「どうしても達成することができなかった都構想の再挑戦ということをもう一度、みなさんに訴えたいと思います」(大阪市 吉村洋文市長)

 同じく、辞職願が議会で不同意とされた吉村市長。こちらも最後まで都構想の必要性を訴えました。

 一方、大阪市長選で松井知事の対抗馬になる元大阪市議の柳本顕さん。すでに自民党からの推薦を受けていましたが、公明党大阪本部は20日、知事選に出馬予定の小西禎一さんに続き柳本さんの推薦を決定し、「維新」対「反維新」の構図が固まりました。

 選挙戦を前に慌ただしくなっているのは、候補者だけではありません。市の職員は候補者のポスターを貼る掲示板の設置を進めていますが、来月7日は知事・市長のダブル選に加え、府議選・市議選とあわせて4つの選挙が同時に行われるのです。掲示板が並ぶと、かなりの長さです。

 「浪速区の人が(午後)7時くらいまでかかったと言っていたので、うち(港区)もそれくらいかかるかも」(市職員)

 市によると、4つの選挙が同時に行われるのは1971年以来48年ぶりだということです。投票日は4月7日で、即日開票されます。


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