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自治体(府市)再編問題について03

2458名無しさん:2015/05/19(火) 19:23:26 ID:JXDgR6WA0
大阪都構想 住民投票が残したもの
5月18日 23時59分
http://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/2015_0518.html

「負けは負け。政治家は、僕の人生からは終了です」

大阪市の橋下市長が政治生命をかけて臨んだ、いわゆる「大阪都構想」の賛否を問う住民投票。結果は、「反対」が「賛成」を僅かに上回って多数となり、「都構想」は実現せず、大阪市は存続することになりました。
記者会見で、笑顔を見せながら敗北宣言した橋下市長。大阪で最大の政治テーマとなった「大阪都構想」とは何だったのか、また、今回の住民投票が残したものは。大阪放送局の濱野太郎記者が解説します。

行列ができる説明会

大阪市は、住民投票に向けて市民に都構想の内容を理解してもらおうと、先月14日から住民投票の告示前日の先月26日まで1日3回、市内各地で説明会を開きました。大阪市の橋下市長も、連日、説明会に出席しました。
今回の住民投票は「大都市地域特別区設置法」に基づいて全国で初めて行われたものだったこともあり、大阪市も投票率を上げる取り組みを強化しました。

説明会は合わせて39回開かれ、延べ3万2000人余りの市民が参加しました。
私が驚いたのは、市民の関心の高さです。どこの会場でも、入りきれないほどの行列ができていました。

「大阪都構想」とは

「府」と「市」を合わせて「ふしあわせ」。大阪府と大阪市の二重行政を皮肉ったことばです。このことばに象徴されるように、大阪府と大阪市の二重行政を巡る問題は、長い間、議論されてきました。これを解消するために、5年前、当時、大阪府知事だった橋下氏が打ち出したのが、「大阪都構想」です。

「都構想」は、政令指定都市の大阪市を廃止して、東京23区のように教育や福祉などの住民サービスを担う5つの特別区に再編。地下鉄をはじめとした交通網の整備など、大阪全体に関わるような広域的な業務は府に移し、住民票の交付といった窓口業務や、生活保護など、住民に身近な行政サービスは特別区が担うというものです。


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