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大阪の歴史、伝統文化に関するスレ02
374
:
よっさん
◆yQclIeGV9A
:2011/08/02(火) 23:47:06 ID:/62hH2s20
>>373
「七 月
七日 井戸がへbr /> 備献 御燈明、御酒、洗米
折敷ニ さば壱さし、なすび弐、から瓜弐、苧壱わ 〆
朝ハ 常の通り
昼 そふめん百五拾把 但シ朝之内ニゆて置べし 湯之ひや之□ すべし
かいもの からし、ゆ
御酒肴 壱鉢ハ さバを□ たで
壱鉢 瓜ニ而もなすひニ而もにしめニする
あしらい 肴見斗 但し干ものニ而もむしり置候
〆 別段御客者なし、井戸替ニ参る手傳弐三人」
井戸替のときは、さばを供え、食べるようです。さば壱さしとあるところから、塩さば(刺さば)です。塩さば二尾を刺し連ねて一刺しといいます。から瓜(唐瓜)は、キュウリあるいは、マクワウリの別称です。苧は、苧麻(からむし)で、苧麻の繊維でできた紐の束を供えています。お清め、お祓いの意味をもっています。井戸替のお昼の食事はそうめんです。
明治に太陽暦が採用されて以来、7月7日を一ヶ月遅らせて、船場 では、8月7日ごろに井戸替をする商家が多かったようです。水落家でも、専門の井戸替職人さんやら、出入りの手伝い(てったい)さんがたくさん来て、にぎやかな行事だったようです。井戸の水をかい出し、底から石を運びあげて、きれいに洗います。そのとき、一年間に井戸の中へ落としたいろいろな物がでてくる のも面白いことでした。
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