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大阪の歴史、伝統文化に関するスレ02

2880名無しさん:2020/12/07(月) 22:09:47 ID:NrdB.GxU0
年末年始 安全第一 府内社寺、入念コロナ対策
2020年12月6日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/201206/20201206023.html

 2020年は残り1カ月を切ったが、新型コロナウイルス感染拡大は収まらず、ついに大阪府独自基準「大阪モデル」で非常事態となる「赤信号」が点灯し、府民に不要不急の外出自粛を要請する事態となった。初詣など年末年始の恒例行事を目前に控え、社寺では安全を第一にさまざまな対策を講じている。

 例年、三が日の参拝者数が約230万人に上る大阪市住吉区の住吉大社(高井道弘宮司)では、節分までの分散参拝を勧奨▽境内の露店出店なし▽元旦〜5日まで午後6時閉門-などを基本に参拝者の集中を回避する。

 木製のおみくじ筒や、建物内で祈とうを受ける人々(20人に制限)が座る椅子も抗菌・抗ウイルスなどの加工を施した。岡康史権禰宜(ねぎ)は「住吉大社の伝統を護持しながら、新しい時代のことも考え、これまでにない取り組みを始めた」と対策に注力する。

 同市天王寺区の生国魂神社(中山幸彦宮司)では、境内に警備員を配置して参拝者の間隔を確保し、室内は換気・消毒などに努める。例年は三が日以降に企業・団体などから数百人単位の参拝があるため、代表者と付添人程度に限定した人数制限が必至となる。

 同区の和宗総本山四天王寺(加藤公俊管長)では、おおみそかは恒例の除夜の鐘一般参加を含む、すべての行事を取りやめる。

 当初は堂内の換気などの対策を練っていたが、例年の人出と現状を鑑みて中止を決めた。年越しは普段の夜と同じ状態で、元旦から通常通り朝から各お堂を開堂する。

 新型コロナ禍は、年頭に予定されている文化財行事にも影響を及ぼしている。

 豊中市の上新田天神社(中村暢晃宮司)で、毎年1月14日夜に執り行われる「大阪とんど祭」(市指定無形民俗文化財)が中止を余儀なくされた。高さ約9メートルの巨大なとんどやぐらをたき上げることで知られるが、奉仕者の事前準備も困難な状況にあり、当日は神事斎行のみにとどめる。

 大阪市指定無形民俗文化財第1号「綱引(つなひき)神事」を、1月に執り行う同市浪速区の難波八阪神社(粟辻勲宮司)でも神事中止が決定。

 神事保存会の氏子衆が八岐大蛇(やまたのおろち)に見立てた大綱を作って豪快に引き合う神事で、江戸期の書物にも登場する。実施場所は境内屋外ながらも、大綱作りには大勢の協力が不可欠なため、3密回避を念頭にやむなく判断した。粟辻宮司は「残念ながら伝統行事も影響を受けた。一日も早い収束を願いたい」と話した。


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