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大阪の歴史、伝統文化に関するスレ02

1nakano-shima★:2011/01/04(火) 14:35:48 ID:???0
【過去スレ】
大阪の歴史、伝統文化に関するスレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/6501/1201947832/

2614名無しさん:2019/07/07(日) 20:19:42 ID:NrdB.GxU0
「古墳こんにゃく」に「はにわ型プリン」 百舌鳥・古市古墳群 大阪発の世界文化遺産登録で地元はお祝いムード一色
7/7(日) 17:48配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190707-00022442-asahibcv-l27

 
大阪の百舌鳥・古市古墳群のユネスコ世界文化遺産登録決定を受け、地元・堺市ではお祝いムードが広がっています。

古墳群のうち、宮内庁が「仁徳天皇陵」として管理する国内最大の前方後円墳には、朝から多くの観光客が訪れました。神奈川から訪れた人は「たまたま大阪滞在中に登録と聞いて、『目の前にいるし』と思って見に来た。神聖な場所だなと(感じる)」と話し、愛媛から訪れた人は「昔から仁徳天皇陵というのは知ってたけど、その偉大さが今回初めて、ここまで素晴らしい古墳というのがわかった」と感激していました。登録を祝い、近くのみやげ物店では、前方後円墳をかたどった地元産のこんにゃくが無料でふるまわれました。口にした女の子は「おいしい!」と喜んでいました。また、地元の百貨店では特設コーナーが設けられ、古墳をかたどったクッキーやグッズ、はにわ型の容器に入ったプリンが販売されるなど、お祝いムードを盛り上げていました。
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ABCテレビ

2615名無しさん:2019/07/07(日) 20:22:44 ID:NrdB.GxU0
大阪で初の「世界遺産」登録決定 吉村知事「これからが正念場」
https://www.asahi.co.jp/webnews/pages/abc_2437.html

 大阪の百舌鳥・古市古墳群の世界遺産登録を受け、吉村知事は「これからが正念場」と意気込みを語りました。

日本時間の6日にアゼルバイジャンで開かれたユネスコの世界遺産委員会で、百舌鳥・古市古墳群の世界文化遺産登録が正式に決まりました。世界遺産委員会に出席した大阪府の吉村知事は「(古墳群を)地域の皆さんや住民の皆さんが守ってきた」「そこを大事にしながら、これからさらに多くの方がいらっしゃいますから。いかに古墳のすばらしさを見ていただけるようにするのか、全体像を感じられるようにするのか(が課題)」だと語りました。大阪での世界遺産登録は初めてで、今後は、保存と観光振興をどう両立させるかが課題となりそうです。

2616名無しさん:2019/07/07(日) 20:54:32 ID:NrdB.GxU0
四天王寺で「七夕のゆうべ」 天の川を模した笹トンネルが点灯 /大阪
7/7(日) 7:07配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190707-00000003-minkei-l27

  境内に笹のトンネルを設ける七夕イベント「七夕のゆうべ in 四天王寺2019」が7月6日、四天王寺(大阪市天王寺区)で始まり、多くの人が来場した。(あべの経済新聞)

 
地元町内会が中心となって開いている今年12年目の恒例イベント。笹を取り付けた全長27メートルの笹トンネルに、夜は天の川を模したLED照明が点灯して幻想的な雰囲気を醸し出す。来場者は笹トンネルに願い事を書いた短冊を飾り付ける。最終日の8日は20時30分から、四天王寺僧侶による祈願の後、願い事が天に届くようにと短冊のおたき上げを行う。

 笹トンネルの点灯時間は19時〜24時(最終日は20時まで)。今月8日まで。
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みんなの経済新聞ネットワーク

2617名無しさん:2019/07/07(日) 20:59:17 ID:NrdB.GxU0
世界遺産登録決定 祝賀イベント
07月07日 19時52分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20190707/2000017402.html

 「百舌鳥・古市古墳群」の世界文化遺産への登録が決まったことを受けて、地元の羽曳野市では、7日、登録決定を祝うイベントが開かれました。

大阪・堺市と羽曳野市それに藤井寺市にまたがる49基の古墳からなる「百舌鳥・古市古墳群」は6日、世界文化遺産に登録されることが決まりました。
これを受けて、羽曳野市の近鉄古市駅前の広場では、登録決定を祝うイベントが開かれ、およそ3000人の市民が参加しました。
はじめに、北川嗣雄市長が「みなさんと一緒にこの遺産をしっかりと守り、いい街づくりをしていきたい」とあいさつをしたあと、くす玉を割って登録決定を祝いました。
また、会場に訪れた子どもたちには、前方後円墳をモチーフにしたロゴマークが入った傘が無料で配られ、受け取った子どもたちが、傘を広げるなどして、喜んでいました。
小学4年生の男子児童は、「古墳が世界遺産になったとニュースで見た。雨が降ったらこの傘を使いたい」と話していました。
また小学5年生の女子児童は、「学校でも前方後円墳を習っていたので、登録が決まってうれしい」と話していました。

2618名無しさん:2019/07/07(日) 21:05:56 ID:NrdB.GxU0
世界遺産登録を祝うレセプション
07月07日 07時24分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20190707/2000017390.html

 大阪府の「百舌鳥・古市古墳群」の世界文化遺産への登録が決まったことを祝うレセプションが、日本時間の6日夜、ユネスコの会議が行われているカスピ海沿岸のアゼルバイジャンの首都バクーで開かれました。

バクーでは6日、ユネスコ=国連教育科学文化機関の世界遺産委員会の会議が開かれ、大阪府の「百舌鳥・古市古墳群」を新たに世界文化遺産として登録することが決まりました。
これを受けてバクー市内のホテルでは6日夜、登録を祝うレセプションが開かれこれまで関わってきた自治体や国の省庁の職員、それに国内外の学識経験者も出席しました。
この中で、フランスのユネスコ日本政府代表部の山田滝雄大使は「諸外国から高い評価と多くの賛辞をもらった。1600年にもわたり人々が、古墳を愛し、育み、守ってきた成果だ」と祝辞を述べました。
大阪では8年前、大阪府知事と、古墳がある堺市、羽曳野市それに藤井寺市の3市の市長が名前を連ねる、組織が結成され、世界遺産登録の早期実現に向けた取り組みを進めてきました。
日本が推薦書を作成する際に海外の有識者の1人として助言を行った、オランダ教育文化科学省のファン・ローイエン氏はNHKの取材に対して「規模の大きな古墳は、ピラミッドや中国の皇帝の墓にも匹敵する。世界遺産に登録されたことでこれから多くの外国人観光客が訪れるだろう」と話しています。

2619名無しさん:2019/07/07(日) 21:06:44 ID:NrdB.GxU0
世界遺産決定で大勢の観光客
07月07日 12時46分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20190707/2000017392.html

 大阪府の「百舌鳥・古市古墳群」の世界文化遺産への登録が決まってから一夜明けた7日、現地には、大勢の観光客が訪れています。

「百舌鳥・古市古墳群」は、大阪・堺市と、羽曳野市・藤井寺市にまたがる、4世紀後半から5世紀後半ごろに造られたあわせて49基の古墳で、ユネスコの世界遺産委員会は、6日、世界文化遺産に登録することを決めました。
登録された古墳群の1つで、宮内庁が「仁徳天皇陵」として管理している国内最大の前方後円墳には、一夜明けた7日、朝から多くの観光客が訪れ、写真を撮ったり、ボランティアの説明を受けたりしていました。
愛知県から来た30代の男性は「世界遺産に登録されたので一目見たいと思って来た。教科書でしか見たことがなかったが、とても大きくて驚いた」と話していました。
また、世界遺産の登録決定にあわせて、すぐ近くの堺市博物館では、6日から特別展がおこなわれています。
古墳群から見つかった、ふだんは公開されていない宮内庁が所蔵する埴輪をはじめ、まが玉や花形の飾りなど、およそ300点が展示されていて、地元の人たちも大勢、訪れていました。
堺市に住む女子高校生は「世界遺産の登録が決まったので久しぶりに来ました。まだ登録されたという実感は無いが、堺市がにぎわってほしい」と話していました。

2620名無しさん:2019/07/07(日) 21:27:59 ID:NrdB.GxU0
アートで祝福 「百舌鳥・古市古墳群」世界遺産登録
2019年7月7日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190707/20190707027.html

 堺市の「仁徳天皇陵古墳」(大山古墳)を含む大阪府南部の「百舌鳥(もず)・古市古墳群」が6日、アゼルバイジャンのバクーで開かれた国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会で審査され、世界文化遺産への登録が決まった。同市の府立堺工科高の生徒たちが、20万個以上のペットボトルのキャップで制作したアート作品と共に決定を喜んだ。

 同校のエコデザイン部が、2017年に百舌鳥・古市古墳群が国内推薦候補に選定されたことを受け、市が制作した古墳群のイメージを、キャップアートのモザイク画で再現した。

 現役の部員たちが「祝世界文化遺産登録決定」の文字を新たに作り、2年前の作品に加えた。

 大仙公園で古墳グッズを販売する土産店がお気に入りだという3年の吉川萌さん(17)は「決定はうれしい。たくさんの人に堺市に来てほしい」と笑顔だった。

2621名無しさん:2019/07/11(木) 11:36:44 ID:ylDuNnHU0
上空から古墳群見る気球運航へ
07月09日 07時24分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20190709/2000017448.html

 大阪府の「百舌鳥・古市古墳群」の世界文化遺産への登録が決まり、地元の堺市では、古墳群を上空から見渡せる気球を運航し、観光客の呼び込みを図ることになりました。

世界文化遺産への登録が決まった「百舌鳥・古市古墳群」は、堺市と羽曳野市、それに藤井寺市に広がっているうえ、宮内庁が「仁徳天皇陵」として管理し、「大山古墳」とも呼ばれる前方後円墳は、全長がおよそ500メートルと巨大で、古墳群全体を見渡せる場所がありません。
このため、堺市は、世界遺産を目当てに訪れる観光客を呼び込もうと、大山古墳に隣接する大仙公園から古墳群を見渡せる気球を運航することを決めました。
気球は上空100メートル以上に達する20人から30人乗りのもので、料金は大人1人あたり3000円未満を想定し、民間の業者に委託して、来年の春ごろから運航させたいとしています。
一方、大阪府も、3つの市にまたがる古墳群を周遊するバスの運行を早ければ来月にもはじめたいとしていて、さらなる観光客の受け入れ準備が進んでいます。

2622名無しさん:2019/07/11(木) 11:49:25 ID:ylDuNnHU0
金剛組棟梁が語る「最古の企業」の歴史と矜恃 「未来を考えて建築する」
7/11(木) 8:20配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190711-00000515-san-l27

  飛鳥時代の“創業”から1400年以上の歴史を持ち、「世界最古の企業」とされる大阪市天王寺区の建築会社「金剛組」で匠の技を伝える現役棟梁(とうりょう)が、伝統にまつわる秘話や宮大工の矜持(きょうじ)を語った。人気作家の木下昌輝氏が金剛組をモデルに執筆した『金剛の塔』の出版記念イベント。ゲストとして招かれた木内繁男棟梁が登壇した。

 「これが建物を組み上げる際に使う継手(つぎて)と呼ばれるものです」

 木内棟梁が、釘を使わずに隙間なくがっちり組み合わさった木材を掲げると、匠の技を目の当たりにした会場から歓声が沸いた。

 直木賞ノミネート3度という気鋭の作家、木下氏が金剛組を題材に取り上げたきっかけは、木内棟梁が講師を務めた講座を聞いたこと。「聖徳太子から続く会社があることを知って、『これは面白い!』と思いました」と振り返る。

 金剛組は578年、聖徳太子から四天王寺の施工を言い渡されたときを始まりとする。そんな「世界最古の企業」を特徴付けているのは何かというと?

 「そりゃ、四天王寺さまをお護りさせていただいた1400年という歴史やな。宮大工の技量なら、他にも優れた職人がいるかもしれんし…。だいたい、わしらは金剛組のことしか知らん」。木内棟梁はあっけらかんと言い放つ。

 だが、その歴史の長さにこそ、途方もない重みがある。例えば金剛組がこだわる「軒の勾配」。雨が多い日本では、急勾配にした方が早く雨だれが流れ落ち、耐久性が高くなる。しかし、金剛組は、あえて軒先を少し反り上がらせ、軒を深く取る。それが、五重塔などの神社仏閣の屋根に優雅な美しさを与えるからだ。丈夫さだけでなく、美しさにもこだわった建築法といえる。

 歴史の重みは、技法もさることながら、独自の儀式にも表れる。毎年1月11日に四天王寺金堂で執り行われる秘儀「手斧(ちょんな)始め式」。大工仕事を模した儀式で、選ばれた大工12人が平安貴族のような装束で参加する。一般には公開されていない。

 「選ばれたときは、そりゃ名誉なことと思いましたよ。初めての時は緊張してね。暗闇の中で行うのやけど、扉がバタンと閉まったら、そこから全く覚えてない」。厳かさに加え、伝統に直面した緊張感が伝わってくる木内棟梁の回想だ。

 小説「金剛の塔」には、五重塔が火災などで何度も失われ、その都度再建されたがゆえに、技術が継承されたとするくだりがある。「代々伝わる古文書もあるけど、実際にそれを作っていくからこそ、技術が伝わる部分もある」。技術の継承にとって実践が重要なことには、木内棟梁も同意する。

2623名無しさん:2019/07/11(木) 11:50:01 ID:ylDuNnHU0
四天王寺の建築を担ってきた金剛組だが、実は、8代目にあたる今の五重塔では施工から外れた。木造ではなく、コンクリート工法が採用されたからだ。

 その代わりというわけではないが、「なんとか請け負わせてもらった」という金堂には、金剛組の伝統技法と意地が盛り込まれている。

 「金堂もコンクリートでやったんやけど、昔から受け継いだ技術にもこだわった。コンクリートと木材の境目には、微妙に隙間を作っている。木は膨張するからな。千年先も考えて建てたんや」

 膨張率などを綿密に考えた上で、飛鳥時代から伝わる“アナログ”の技術も加える。「未来を考えて建築する」のが、歴史を背負った宮大工の矜持だ。昨今は耐震偽装問題などが発覚しているが、金剛組の建築物はその対極にある。

 「そら、信仰の対象として未来に残していくものを作っているんやから。見えへんから手を抜くとかはない」

 宮大工という職業に就いていても、五重塔の建築に関われるのは、一生に一度あるかないか。では、もしも今、四天王寺五重塔の建て替えを受注したら?

 「そら、今度は木造にしますよ。それも飛鳥時代から伝わる金剛組の技法を使ってね。現代の工法は使わないのかって? わたしらは、昔から伝わるやり方が一番いいと信じているからな」

 その言葉を実証するように、歴代の五重塔が地震で倒壊した例はない。そんな1400年伝わる奇跡の工法を今も守り続けていることが、金剛組を金剛組たらしめているのだろう。

2624名無しさん:2019/07/11(木) 12:58:05 ID:ylDuNnHU0
大阪歴史博物館で「水都大阪」特集 「漣」が重文指定後、大阪初披露 /大阪
7/10(水) 14:11配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190710-00000035-minkei-l27

  大阪歴史博物館(大阪市中央区大手前4)の8階特集展示室で7月10日、特集展示「『漣(さざなみ)』を生んだ風景-近代水都大阪を描く-」が始まった。(京橋経済新聞)

 
今年は淀川改良工事が竣工して110年目に当たるため、同館では絵画作品を通して水と密接に関わった大阪の町並みを紹介する。錦絵「浪花繁栄東堀鉄橋図」には、大阪最初の鉄橋「高麗橋」が描かれ、日傘を差しドレスを身にまとう人の姿や蒸気船も見受けられる一方で、ちょんまげ姿の人や屋形船も描かれている。学芸員の大澤研一さんは「江戸時代から明治時代への移り変わりを感じていただけたら」と話す。

 今回注目は、湖面にきらめく波を表現した「漣」。1932(昭和7)年に福田平八郎が40歳で描いた作品で、白金(プラチナ)の箔(はく)を押した画面に不定型な群青色の色面を配置することのみで仕上げていて、福田の作風の特徴をもっともよく示す作例とされている。2016(平成28)年の重要文化財に指定後、大阪で初披露となる。

 ほかには、大正時代に架橋された東横堀川の本町橋が描かれている油絵「橋のある風景」を展示。本町橋は現存していて、現役の橋としては大阪市内最古。昭和戦前期の大阪の姿を描いた水彩画「大阪風景画帖」は写実的に描かれ、大阪の水辺空間が多様かつ日常的な存在であったことを伝える。

 大澤さんは「かつての水辺空間を知ってもらうことによって、今をもう一度見つめ直して、大阪の水辺空間に親しみをもってほしい」と語る。

 開館時間は9時30分〜17時。火曜休館。入場料は600円(中学生以下、大阪市在住・65歳以上(要身分証明証)、障がい者手帳持参者は無料)。8月19日まで。
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みんなの経済新聞ネットワーク

2625名無しさん:2019/07/13(土) 22:41:38 ID:NrdB.GxU0
世界遺産をヘリで上空から
07月13日 12時38分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20190713/2000017582.html

 大阪の「百舌鳥・古市古墳群」の世界文化遺産への登録が決まったことを記念して、古墳群をヘリコプターで遊覧するイベントが堺市で行われています。
「百舌鳥・古市古墳群」のうち宮内庁が「仁徳天皇陵」として管理し「大山古墳」とも呼ばれる前方後円墳は、全長およそ500メートルと巨大で地上からは全体を見渡すことができません。
世界文化遺産への登録が決まったことを記念し、この古墳をヘリコプターから楽しむイベントが開かれています。
遊覧飛行は1回6分間で、参加した人たちは、上空およそ450メートルから古墳の全景を楽しんでいました。
小学2年生の男の子は、「鍵の穴のような古墳が見えて楽しかったです。公園や海も見えて良かったです」と話していました。
また、62歳の男性は、「横から古墳を見てもぱっとしませんでしたが上からは見栄えがよく、迫力があり見事でした」と話していました。
料金は1人5000円で15日まで行われ、天候が崩れなければ、午前9時半から午後4時半まで随時飛行するということです。

2626名無しさん:2019/07/14(日) 00:03:05 ID:NrdB.GxU0
生國魂神社の夏祭り始まる
07月11日 12時06分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20190711/2000017526.html

 大阪に夏の到来を告げる三大夏祭りのひとつ、生國魂神社の夏祭りがあいにくの雨のなか11日から始まりました。

大阪・天王寺区の生國魂神社の夏祭りは、無病息災を祈願して平安時代から続く伝統行事です。
大阪天満宮の「天神祭」や住吉大社の「住吉祭」とともに大阪の三大夏祭りのひとつに数えられています。
11日朝は、あいにくの雨のなか、神社の本殿で地域の人が参列するなか、祭りの安全を祈って神職が祝詞を捧げました。
このあと、赤い頭巾にはっぴ姿の願人(がんじ)と呼ばれる男衆と、枕太鼓と呼ばれる直径1メートルほどの太鼓をのせた車が境内を出発しました。
一行は無病息災を祈願して力強く太鼓を打ち鳴らしながら地域を回り、時折車を止めて、大阪締めの手拍子も披露していました。
祭りは12日、中心となる行事が行われます。
みこしを担いで、大阪城までの道のりを練り歩く「渡御行列」が行われ、沿道にはおよそ500の屋台が並びます。

2627名無しさん:2019/07/14(日) 00:05:39 ID:NrdB.GxU0
大阪・寝屋川の成田山で8月15日に「笑魂祭」
7/13(土) 8:13配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190713-00000510-san-l27

 大阪府寝屋川市の成田山不動尊で8月15日、盆の行事「成田山笑魂祭(しょうこんまつり)」が開かれる。「笑魂塚」の前で、関西芸能界の物故者の冥福と芸道の上達などを祈願する屋外での護摩供(ごまく)法要と一般参加もできる「火渡り修行」がある。昭和34年建立の笑魂塚には関西芸能人の花故帳(過去帳)が納められており、横山たかし氏、タイヘイ夢路氏、水田かかし氏の名前が新たに記載される。

 午後7時からは駐車場に櫓(やぐら)を設置し、「関西芸能親和会」の芸人らが音頭を取る大盆踊り大会(飛び入り自由)を開催。夜店も並ぶという。問い合わせは同不動尊(072・833・8881)。

2628名無しさん:2019/07/15(月) 13:14:16 ID:NrdB.GxU0
ハルカスで古墳を楽しむ催し
07月15日 12時49分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20190715/2000017617.html

大阪の「百舌鳥・古市古墳群」の世界文化遺産の登録を受け、古墳群を望む高さ300メートルの「あべのハルカス」で古墳を楽しむイベントが開催されています。

日本一高いビル、「あべのハルカス」の展望台は大阪の堺市、羽曳野市、藤井寺市にまたがる「百舌鳥・古市古墳群」の大部分を一望できるスポットです。
展望台には、古墳の位置関係がわかるパネルが新たに設置され、訪れた人たちは古墳の名前などを確認しながら、遠くに広がる古墳群を眺めていました。
また、古墳時代の衣装を再現したコーナーもあり、家族連れなどが着付けをしてもらい笑顔で記念撮影をしていました。
このほか、展望台の下の階のカフェではラテアートで古墳が描かれた「古墳カフェラテ」や、古墳をかたどったコンニャクの「古墳田楽」も販売されています。
東京から仕事で大阪に戻っていた藤井寺市出身の30代の女性は「古墳だらけの地域で育ったので今回、世界遺産に登録されたことを受けて改めて見てみようとハルカスに登りました。上から見ることができてすごく素敵です」と話していました。

2629名無しさん:2019/07/18(木) 16:00:34 ID:NrdB.GxU0
古墳グッズ・イベント、大阪で次々と開催
7/18(木) 9:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190718-00071909-lmaga-l27

 大阪初の世界遺産として盛り上がりを見せる「百舌鳥・古市古墳群」。そんななか、古墳の魅力を楽しむために増えているのが古墳グッズのイベント。7月17日から、「堺タカシマヤ」(大阪府堺市)で『古墳祭り in 堺タカシマヤ』がスタートした。

 古墳とハニワをモチーフとした文房具やアクセなどの雑貨、プリンやお弁当などの食物販が約200種も並ぶ同イベントは、堺のカフェ「紙カフェ」の松永友美さんによるイベントだ。2018年5月から始めて、早くも5回目となる。

「6月にも同じ場所でおこなったのですが、やはり違いますね。世界遺産になったから、買うつもりで皆さま来ていただいてます。古墳がかわいいからとお越しくださる方、また世界遺産の記念に買いに来られる方と裾野が広がっています」と、松永さんは話す。

「反正天皇陵古墳(田出井山古墳)」(堺市堺区)近くに住む40代女性は、「堺の古墳に興味を持ってもらえればと思って、マスキングテープなどをお土産用に買いました。ネタになるなって」と話題の種に購入。また、「3f STAINED GLASS WORKS」というブランド名で古墳アクセなどを作る女性作家は、「古墳雑貨を作っているとどんどん夢中になって。普段使えるものも多く、かわいいので」と、自宅用に1万円以上も購入していた。

ほかにも、すでに「東急ハンズ梅田店」では古墳好きにとっては定番イベント『古墳にコーフン!』(〜7月25日まで)が開催されているほか、堺の観光スポット「さかい利晶の杜」の『にぎわいマルシェ〜古墳を楽しもう!〜』が7月28日に、「阪急うめだ本店」では『古墳ハニワフェス』が7月31日〜8月6日におこなわれるなど、大阪での古墳グッズ・イベントがますます増えそうだ。

2630名無しさん:2019/07/18(木) 16:22:57 ID:NrdB.GxU0
渡辺美優紀、3年ぶり『LARME』で増刊号カバーモデルに 成長した美しさ&美肌披露
7/17(水) 12:30配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190717-00000329-oric-ent

 元NMB48のみるきーこと渡辺美優紀(25)が、17日発売の女性ファッション誌『LARME 041』(徳間書店)の特別増刊号の表紙を飾った。

 2016年8月にNMB48を卒業し、昨年9月に芸能活動を再開した渡辺。今年4月には1stソロアルバム『17%』をリリース、同作を引っさげて初の単独全国ツアーを開催、自身がプロデュース&参加するガールズユニットの発足など、精力的に活動しファンを喜ばせている。

 そんな渡辺が、『LARME 023』以来、3年ぶりに同誌にカムバック。特別増刊号のカバーモデルとして、大人に成長した美しさとかわらぬキュートさ、そして輝くような美肌を披露した。

 また、同号の通常版の表紙を飾ったのは女優・モデルの山本舞香。そのほか、人気声優の小倉唯、梅山恋和(NMB48)、小栗有以(AKB48)、吉田朱里(NMB48)、渡辺梨加(欅坂46)、アンジェラ芽衣、黒木ひかりなどが登場する。

2631名無しさん:2019/07/21(日) 09:31:41 ID:ylDuNnHU0
大阪城天守閣で「戦国の群像〜秀吉をとりまく人々〜」展 初公開「幸村の自筆書状」も /大阪
7/18(木) 22:34配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190718-00000084-minkei-l27

 大阪城天守閣(大阪市中央区大手前1)で7月19日、企画展示「戦国の群像〜秀吉をとりまく人々〜」が開催される。出展されるのは書状、工芸品、絵画、武具など53点。(京橋経済新聞)

 大坂城を拠点に天下統一した豊臣秀吉。秀吉と関わりのあった大名、武将、文化人の姿を、文化財を通して紹介する。見どころは大阪城天守閣で初披露となる真田幸村の自筆書状。このときの幸村は、まだ大坂方から協力の要請はなく、和歌山の九度山で蟄居させられたままの状況。「この書状から歯が抜け髭も白くなったと、老い衰えゆく自身の近況を伝える幸村の心細い心境がうかがえる」と当学芸員の岡嶋大峰さんは話す。

 秀吉の死後、ご神体として祭られた秀吉の木像も出品される。注目は秀吉がかぶっている「唐冠」。唐冠をかぶっている理由は明(当時の中国)を攻めたので、軍神としての性格を持っているのだという。

 錦絵としては「足利義教(よしのり)公」が出品。室町幕府6代将軍・義教は、秀吉とは一見関係ないように思える。だが、この絵は家臣に対して苛烈な態度をとって暗殺された義教を織田信長と見立て「嘉吉の乱」を「本能寺の変」になぞらえて描いた作品といわれている。他には豊臣秀頼が自筆した和歌を貼った屏風も。 

 岡嶋さんは「大坂城を舞台に秀吉と共に戦国の乱世を駆け抜けた武士・文化人といったさまざまな人々の生きざまを感じ取ってほしい」と話す。

 開館時間は9時〜17時(7月20日〜8月18日は9時〜19時、8月19日〜8月25日は9時〜18時)。入場料は600円(中学生以下、大阪市在住の65歳以上(要証明)、障がい者手帳持参の人は無料)

2632名無しさん:2019/07/24(水) 22:17:56 ID:NrdB.GxU0
日本三大祭の1つ「天神祭」宵宮 鉾流神事で幕開け 祭の安全と人々の無病息災祈る
7/24(水) 19:46配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190724-00000086-ytv-l27

  日本三大祭の1つ「天神祭」が宵宮を迎え、大阪市内では祭の幕開けとなる鉾流神事が行われた。

 24日午前8時半ごろ、今年の神童を中心とした約100人の行列が大阪天満宮を出発し、堂島川にかかる鉾流橋へと向かった。祭の幕開けを告げる鉾流神事は毎年、宵宮の日に行われていて、祭の安全と人々の無病息災を祈る。

 斎場でお祓いを受けた後、神童らは斎船に乗り込み、邪気を払う白木の神鉾を川に流した。

 天神祭は25日に本宮を迎え、約100隻の船の明かりが川を照らす「船渡御」が行われるほか、夜には約5000発の色鮮やかな花火が打ち上げられ、大阪の夜空を彩る。

2633名無しさん:2019/07/24(水) 22:20:48 ID:NrdB.GxU0
「古墳見物は上空から」 堺市長、世界遺産活用で検討
7/24(水) 7:55配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190723-00000030-san-l27

 6月の堺市長選で初当選した永藤英機市長(大阪維新の会)が23日、産経新聞の単独インタビューに応じ、世界文化遺産に正式登録された百舌鳥(もず)・古市(ふるいち)古墳群を活用した観光振興策について、「古墳群の保全を第一義とした上で、観光客にその壮大さを実感してもらえるよう、上空から眺めるためのあらゆる方策を検討する」と述べた。

 上空から眺める手段としては、熱気球やヘリコプター、セスナなどが考えられるが、ヘリやセスナには騒音問題があることから「常時は難しく、運航日や運航回数など近隣住民に配慮する必要がある」とし、「騒音のない熱気球が現時点では最も現実的」との考えを示した。

 アンコールワット(カンボジア)やカッパドキア(トルコ)などで行われている気球ツアーを参考に、「堺の実情に合う運用方法を模索する」という。

 また、観光客が充実した時間を過ごせるよう、熱気球の離着陸場となる大仙公園内にレストランやカフェを任期中に誘致する考えも明らかにした。

 一方、大阪府、大阪市との連携を強めていくとする公約については、「特に観光面が大きい。大阪を訪れている1100万人以上の外国人観光客をどう堺に呼び込むか、トップ同士の話し合いで戦略を練る」。大阪都構想については「公約通り今後4年間は議論しない」としつつ、グレーター大阪構想に関しては「消防や水道行政などは大阪に限らず、全国の自治体の大きなテーマ。その一つの案がグレーター大阪だと思う」とのスタンスを示した。

 現在の市の全事業をゼロベースで見直すとする公約については、「千を超える事業を1周見終わったところ。さらに2周、3周と、より細かいところまで見直し、8月定例市議会が始まるまでには示したい」と話した。

2634名無しさん:2019/07/24(水) 22:57:33 ID:NrdB.GxU0
令和に一新 御羽車披露 天満宮北側の氏地巡行
2019年7月24日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190724/20190724024.html

 天神祭の「宵々宮」を迎えた23日、大阪市北区の天神橋筋商店街では、令和で初めてとなる祭りに合わせて化粧直しされた神様の乗り物「御羽車(おはぐるま)」が、お披露目された。大阪天満宮の祭神、菅原道真公の神霊を乗せて巡行し、本宮(25日)に最高潮に達する「神様の氏地巡り」がスタートした。

 天神橋筋2〜6丁目商店街と振興町会でつくる団体「御羽車講」は、大阪天満宮で御羽車に神霊が移されると、商店街のアーケード内を練り歩いた。伝統衣装を身に着け、厳かな雰囲気の中で歩みを進めた。

 商店街の北端に到達すると、御羽車の前に祭壇を設け神職と共に「駐輦祭(ちゅうれんさい)」を斎行。天神祭の成功と商店街の繁栄を祈願した。

 「神様の氏地巡り」は、御鳳輦(ごほうれん)を核にした本宮の陸渡御と船渡御が知られるが、同宮の南側が中心。御羽車はこの日、北側を巡った。

 御羽車の修繕は、講の設立70年や改元の節目を踏まえて実施。木造部分の漆塗りを全面塗り直し、頂上部の飾りの金箔(きんぱく)を押し直したりした。田中誠一講元は「今回を一つの節目として、次は80周年に向けて伝統を紡いでいきたい」と思いを込めていた


北新地 勇壮華麗に みこしや獅子舞練り歩く
2019年7月24日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190724/20190724025.html

 大阪天満宮の氏地に当たる北新地(大阪市北区)では、宵々宮恒例の巡行が盛大に行われた。日没後、奉仕者の一行が大阪屈指の繁華街に繰り出して、人々に待望の「天神祭」の到来をふれて回った。

 もともと北新地での巡行は、天神祭本宮(25日)の陸渡御コースだったが、交通量の増加などの諸事情でやむなく途絶。2009年、氏子崇敬者でつくる団体の天神講獅子と鳳(おおとり)講が、さらなる地域おこしを願い本宮から宵々宮に日を移して復活させ、今年で11回目となった。

 現場では色とりどりの店の看板がともる中、鳳講のみこしと天神講獅子の獅子舞・傘踊りの奉仕者らが堂々と出発し、勇壮華麗なお練りが道行く人々の注目を集めた。巡行の列には、北新地の関係者とともに「北新地クイーン」も加わり、にぎやかな行事に花を添えた。

2635名無しさん:2019/07/24(水) 23:13:07 ID:NrdB.GxU0
浴衣と法被 天神祭気分 シティ信金が盛り上げ
2019年7月23日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190723/20190723036.html

 25日に本宮を迎える天神祭を盛り上げようと、大阪シティ信用金庫(本店・大阪市中央区、高橋知史理事長)は22日、メイン会場に近い本店営業部と梅田支店(同市北区)で、職員が浴衣や法被を着用した営業を始めた。店内は一足早く、祭りのにぎやかな雰囲気に包まれた。

 同金庫は1989年から天神祭に協賛し、浴衣姿での営業は94年から続く。

 本店営業部では、30人の職員が浴衣や法被をまとい、店舗の内外にちょうちんをつるすなどして祭りムードを演出。浴衣姿の女性職員が、来店客に特製のうちわを配った。

 久保隆志本店営業部長は「最近は暗いニュースが続いている。浴衣や法被の華やかな装いで、社会の閉塞(へいそく)感を吹き飛ばし、元気な大阪を発信したい」と意気込んだ。

 浴衣や法被での営業は25日まで行う。

2636名無しさん:2019/07/24(水) 23:14:05 ID:NrdB.GxU0
あすから「だいがく祭」 西成の生根神社
2019年7月23日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190723/20190723037.html

 大阪市西成区玉出西の生根(いくね)神社(吉見友伸宮司)で24、25の両日、伝統行事「だいがく祭」が執り行われる。竿灯(かんとう)に似た貴重な「だいがく」(府指定有形文化財)を境内で披露するほか、勇壮華麗なだいがく担ぎなどを行う。

 だいがくは農民の雨乞いが起源。最後に残った3基のうち2基が戦時中の空襲で失われたが、現存する1基は府外にあり被害を免れた。 行事内容は次の通り。

 24日=午後7時半〜「だいがく音頭」奉納(境内)、「男性だいがく」担ぎ披露(玉出西公園)▽25日=同5時〜「子どもだいがく」担ぎ披露(境内)、同6時〜「だいがく踊り」奉納、同7時半〜「だいがく音頭」奉納、「女性だいがく」「男性だいがく」担ぎ披露(玉出西公園)。問い合わせは電話06(6659)2821。

2637名無しさん:2019/07/25(木) 15:49:07 ID:NrdB.GxU0
25日本宮 大阪の夏 一気に本番
2019年7月25日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190725/20190725026.html

 日本三大祭りの一つ天神祭は24日、宵宮を迎えた。大阪市北区の大阪天満宮を中心に市内各地でさまざまな行事が繰り広げられ、25日の本宮に向けて一帯のお祭りムードは一気に高まった。近畿地方はこの日、梅雨明けが宣言され、水都・大阪にも本格的な夏が到来。強い日差しの中で令和最初の天神祭が幕を開けた。

 大阪天満宮本殿では、神職らが宵宮祭を斎行。近隣の川では神童が鉾(ほこ)を流す神事を厳かに執り行い、かつては神様が氏地を巡る「渡御」の目的地だった同市西区の千代崎行宮でも行事を行った。

 大阪天満宮の境内では、祭りを支える団体「講」の関係者らがかねや太鼓を打ち鳴らし、みこしや獅子舞を披露。中でもシーソーのように台を揺らしながら太鼓を打ち鳴らす「催太鼓(もよおしだいこ)」の打法が豪快に披露されると、響き渡る太鼓の音とともに熱気は最高潮に達し、参拝者らの注目を集めた。

2638名無しさん:2019/07/25(木) 15:51:12 ID:NrdB.GxU0
渡御に備え「鉾流神事」 本宮のための舞台整う
2019年7月25日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190725/20190725027.html

 7日の七夕に19日間の日程でスタートした天神祭月間は、大詰めを迎えた。24日の宵宮は、大阪天満宮(大阪市北区)の神職たちが厳かに神事を執り行い、祭りに奉仕する団体「講」が市内各地に祭りの活気をもたらした。「静」と「動」が交錯する中で本宮のための舞台が整った。

 天神祭の中心は、同宮に祭られる菅原道真公の神霊が氏地を巡行する行事。市内の繁栄を祈願する。

 宵宮では、渡御行事に備えるため、同区の堂島川で、川に神鉾(かみほこ)を流す「鉾流(ほこながし)神事」を斎行。951年に始まったとされ、鉾が流れ着いた場所を氏地巡行の休憩所「行宮(御旅所)」と定めた故事にちなむ。

 神霊は、船で川を下って向かい、その際に領民たちが船を仕立てて迎えたのが天神祭の起源。江戸時代に御旅所が常設され、いったん中止されたが、1930年に復活した。

 鉾流神事では、大阪天満宮から鉾流橋の斎場まで約200人の関係者が列をなして移動。神職らが舟で堂島川の中ほどまでこぎ出し、神童の川崎正義君(11)=西天満小6年=が白木の神鉾を川に流した。

 一方、一時期渡御の目的地だった千代崎行宮(同市西区)では、かつての伝統を踏まえて行宮祭を行った。

 25日の本宮は、関係者が歴史絵巻のような様相で同市北区内を練り歩く陸渡御と、大船団が大川を行き交う船渡御を繰り広げ、夜には奉納花火約5千発が打ち上げられる


「神の使い」伝承復活 願人、本殿正面から出発
2019年7月25日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190725/20190725029.html

 24日の天神祭宵宮では、「催(もよおし)太鼓」の打ち手「願人(がんじ)」が、大阪天満宮(大阪市北区)の本殿正面から出発する伝承が復活した。

 願人は、祭りを支える団体の一つ「太鼓中」の一員。近年は、本殿横側から出入りしていたが、口伝では神の使いとして正面から出発する姿が伝わっていた。改元の節目に合わせ、天神祭の由緒ある姿を後世に伝えようと、関係者らが実現に踏み切った。

2639名無しさん:2019/07/25(木) 15:54:08 ID:NrdB.GxU0
梅の枝授ける 綱敷天神社で遣梅式の神事
2019年7月25日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190725/20190725028.html

 大阪市北区茶屋町の綱敷天(つなしきてん)神社御旅社で24日、天神祭の本宮(25日)で執り行われる「神霊移御祭(しんれいいぎょさい)」で使われる梅の瑞枝(みずえ)を、大阪天満宮の関係者に授ける「遣梅式(けんばいしき)」が行われた。

 同社は菅原道真公を祭り、大阪天満宮とゆかりが深い。遣梅式は、明治維新の動乱と御旅社の現在地への移転などで途絶。2010年に関係資料が発見されたことから復活した。

 大阪天満宮の神鉾(かみほこ)講のメンバーと今年の神童の川崎正義君(11)=西天満小6年=が同社を訪れ、厳かに神事が進められた。しっかりと梅の枝を受け取った川崎君は「思っていたよりずっと大役で緊張したけど、失敗せずにすんでよかった」と話した。


大阪締めで士気高める 鳳講が来社、盛り上げ
2019年7月25日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190725/20190725031.html

 天神祭宵宮の24日、陸渡御巡行の鳳神輿(おおとりみこし)を繰り出す大阪天満宮の「鳳講」が、大阪市北区の大阪日日新聞を訪れた。社内で大阪締めを披露し、祭りムードを盛り上げた。

 鳳講は祭りを支える「講」の一つ。みこしは1840年に奉納され、江戸時代は菅原道真公の神霊を乗せていた。現在は菅原家の祖先とされる野見宿禰(のみのすくね)が祭られている。本宮では重さ約2トンのみこしを、若い衆ら約80人が担ぎ、陸渡御を盛り上げる。

 鳳講の中岡勝さん(75)ら7人が来社。深田巧総局長や社員らも一緒に大阪締めを行い、士気を高めた。中岡さんは「つつがなく、盛り上げていきたい」と意気込んでいた。

2640名無しさん:2019/07/25(木) 15:55:09 ID:NrdB.GxU0
水上薪能 幽玄の世界へいざなう 能船を係留し披露
2019年7月25日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190725/20190725030.html

 能楽奉賛会は24日、天神祭の宵宮に合わせ、船上で薪能を繰り広げる「宵宮祭奉納水上薪能」を、大阪市北区の「大阪アメニティパーク(OAP)」前で行い、来場者を幽玄の世界にいざなった。

 天神祭を盛り上げようと開く恒例行事。25日の天神祭本宮で船渡御に参加する舞台船の一つ「能船」をOAP港に係留して行った。

 帝国ホテル大阪による天神祭のセミナーや、講社連合会の協力でおはやしや獅子舞も披露された。祭りの雰囲気が高まる中、薪の炎に照らされた舞台では、「羽衣」といった能が披露され、来場者は伝統の世界に酔いしれた。

2641名無しさん:2019/07/27(土) 21:07:02 ID:R6z63jak0
>>天皇陵の発掘調査を要求した学者に、“墳墓発掘罪の未遂罪”で懲役刑を課そう!
 天皇がご親拝される、皇祖皇宗の天皇陵の聖性と静謐は、国挙げて、国民挙げて、護持せねばならない。方法は次の三つ。
A、全ての「天皇陵/参考「天皇陵」/天皇陵陪塚/皇子・后・皇女陵」を、(ロシアKGBと中共が背後で操る)ユネスコの「世界遺産」から直ちに抹消する。これは、安倍晋三の鶴の一声で簡単なこと。
B、「天皇陵/参考「天皇陵」/天皇陵陪塚/皇子・后・皇女陵」に対する“皇室侮辱語”「古墳」名をすべて禁止し、廃棄させる。歴史学の時代区分「古墳時代」は「巨大墳墓時代」に、
「古市古墳群」は「古市《天皇陵ほか巨大墳墓》群」に、「百舌鳥古墳群」は「百舌鳥《天皇陵ほか巨大墳墓》群」に正しく改名する。
これは刑法第188条に基づく行政措置でも可能。が、これに抵抗する共産党系学者がいずれいっせいに蜂起する場合を考慮して、この改名を、刑法第188条に基づく、刑法ではなく一般行政法の法律として立法しておくのが常識。
C、「天皇陵/参考「天皇陵」/天皇陵陪塚/皇子・后・皇女陵」に対する、「公開させろ」「発掘調査をさせろ」は、一般国民の墳墓に対する場合ですら、刑法第188条第一項の礼拝所冒瀆の犯罪として処罰は可能。が、刑法第189条の「墳墓発掘罪」の未遂にも当たるから、この「墳墓発掘の未遂の罪」を明確にすべく、刑法第189条に、第二項として「公に墳墓発掘を強要する言動をなしたる、前項の未遂者は、六ヶ月以下の懲役に処する」を、追加する。

(附記) 応神/仁徳天皇は、神武天皇の正系。新王朝説は共産党の歴史捏造
 “天皇制廃止”&“日本という国家消滅”を、宗教ドグマとして、狂妄する狂気のカルト宗教団体・共産党は、この目的のために手段を択ばず歴史の改竄と捏造という犯罪を、やりたい放題にやっている。反人間に立脚する彼らは、良心を持つこと自体が罪で、真実は破壊尽さなければならない。当然、歴史は真実であってはならず、共産党が作為した真赤な嘘歴史であることが絶対である。
 戦後、日本の歴史学会を占領したカルト宗教団体・共産党の歴史偽造の一つが、織田信長を超える天才軍略家・神功皇后を歴史から抹殺する事であったし、“神功皇后の直系”応神天皇/仁徳天皇が、神武天皇の正系(正統 しょうとう)天皇である自明すぎる歴史を改竄して、「九州からやってきた」との荒唐無稽な架空小説を流布することであった。
 私が、この種の真赤な嘘歴史捏造で最も大きな影響をもった党員・井上光貞の『日本の歴史』第一巻(中央公論社)を読んだのは、本郷に進学した1965年。井上光貞とは、その後、正門の銀杏並木で一度すれ違ったことがあるが、上品な雰囲気にびっくりした。これほどの歴史捏造をする“歴史の大犯罪者”だから、きっと鬼のような顔立ちだろうと想像していたからだ。ともあれ、「スターリン32年テーゼ」を推し戴く、“天性の嘘つき矯激コミュニスト”井上光貞は、こう書いた。
「応神天皇は新しい王朝の創始者だ、という(水野祐の)考えには賛成である」「応神天皇は他所からきて仲姫命を娶って、皇位に即いたのであろう」「応神天皇が九州の豪族であったとする点も尤もだと思う」「応神天皇その人が、海を渡って(朝鮮半島から)日本に侵入したのであったとした方が、仮説としては合理的だと思っている」(注2)。
 なんとも馬鹿馬鹿しい三文小説。これだから、米国のように、共産党員や共産党の活動に参加したそのシンパに対し、国民の税金を一セントも支払ってはならないとする、公務員から即座に自動解雇する“共産主義者規正法”が、自由社会では必要なのだ。井上光貞は、東大教授で国家公務員。
 井上光貞よ、応神天皇が、九州の豪族なら、その豪族の名前をあげてみろ。その豪族の支配地を言えよ。それよりか、応神天皇の父母の名前を言ったらどうだ。だが、井上光貞は、「そんなこと、知るか」の一言。仲姫命は景行天皇の皇曽孫。それがどうして、九州の田舎豪族の名無し男を迎えるのか、説明できまい。何から何まで、口から出任せ、それが“悪魔の共産党員”井上光貞の正体。
 神功皇后の新羅征伐によって、朝鮮半島の南部を植民地とした大和朝廷は、経済力を鰻登りに増大させた。おそらく、景行・成務・仲哀天皇の時代に比すれば、応神・仁徳天皇の時代のGDPは、少なくとも三倍には膨れ上がったと考えられる。
 そうでない限り、応神天皇・仁徳天皇の、あの巨大な御陵は築造できない。数年以上に亘って近畿一円の農民数万人を農閑期に徴用するのだが、その運搬した土の量からして、トテツモナイ富の蓄積がなかったならば、不可能な事であった。三食の食事は無料で提供しなくてはならないし、野良着の支給と春に還る時に渡す鉄製の鍬(例えば、村ごとに二本?)やその他のご褒美は、神武天皇から仲哀天皇までの天皇であれば、財力的に決してできない。

2642名無しさん:2019/07/27(土) 21:08:43 ID:R6z63jak0
この分析は、いずれ自著で発表する。が、馬鹿げた三文小説「応神天皇 新王朝説」をデッチアゲるための詭弁の一つを、ここで叩きのめしておこう。それは、「神武天皇から一貫して皇居も御陵も、奈良の大和盆地の南部であったのに、この故郷を棄て、(今の大阪府の南部)河内地方に移動したのは、九州や朝鮮半島からのよそ者だったからだ」との、アホらしい超屁理屈。
 河内は、即位される前から神武天皇が直轄する支配地であった。大和盆地の南部に神武天皇が拠点を置かれたのは、その防備に河内からの縦深をとる必要があったからだ。大和盆地に侵略する敵は、必ず河内を占領する。奈良県橿原を護るには、河内の争奪戦争で必ず勝利しなくてはならない。河内を敵に奪われると、敵は大和川を遡行して一気に大軍を奈良県南部に投入できる。
 この地形は、満洲南部の「奉天から遼東半島の旅順/203高地」そっくり。奉天を奈良県橿原、旅順港を当時の大阪湾(湿地帯に覆われた浜名湖をイメージせよ)、203高地を生駒山に置換えて見よ。
 応神天皇以降、河内に拠点を移動できたのは、大和朝廷の軍事力が強大になり、外敵の対「河内」侵入があり得なくなったことが第一。第二は、朝鮮半島の植民地経営に国富の多くを依存する政治体制において、河内に大和朝廷の中枢を置く方が行政効率を向上できること。鉄製武具も、それまでの奈良県南部で生産するより、半島に出撃する河内での、大きな新工場で製造した方がはるかにコストを削減できること。
 なお、当時の大和川は、河口付近で北に曲がり、大阪湾内に流れ込んでいた。現在のように堺市をつきぬけ瀬戸内海に流れるようになったのは、江戸時代の開鑿による。
 「古市《天皇陵ほか巨大墳墓》群」も「百舌鳥《天皇陵ほか巨大墳墓》群」も、神武天皇の支配領域であった旧大和川の傍に築造されたように、神武天皇が直轄していた故地の中に造られている。おそらく神武天皇が狩りをした場所とか、立ち止まって休まれた場所とか、そのような言い伝えが残る場所が選ばれたはずだ。まともな学者なら、神武天皇から男系男子で一直線に繋がる応神天皇/仁徳天皇を、朝鮮半島からのツングース族とか、九州からの余所者とか、根拠ゼロの爆笑するほかない真赤な詐言を吹聴などしない。                         
(2019年7月18日記)
http://nakagawayatsuhiro.com/?p=801

2643名無しさん:2019/07/27(土) 22:45:05 ID:NrdB.GxU0
「模擬原爆」の犠牲者を追悼
07月26日 12時37分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20190726/2000018206.html

 太平洋戦争末期にアメリカ軍が大阪・東住吉区に原爆と同じ形の爆弾、「模擬原爆」を投下してから26日で74年となり、犠牲となった人たちを追悼する式典が行われました。

「模擬原爆」は、本物の原爆を正確に投下するための実験用として、アメリカ軍が全国各地に落とした原爆と同じ形の爆弾です。
大阪・東住吉区の田辺地区では、74年前の7月26日に投下されて7人が死亡、73人がけがをし、26日は、当時を知る人や地元の小中学生などおよそ250人が出席して追悼式が行われました。
爆弾が投下された午前9時26分に全員で黙とうをささげたあと、投下された場所から200メートルほどの場所にいたという、龍野繁子さん(94)が「ドーンという、建物に石が突き破った音が今も忘れられません。友人を失くしたこともずっと心に重くのしかかっています」などと体験を語りました。
このあと、子どもたちが「次の世代に責任を持って平和を受け継ぎたい」と誓いの言葉を述べ、慰霊碑の前に千羽鶴を供え、犠牲となった人たちを追悼しました。
中学3年生の男子生徒は「体験者の方の声を聞いて恐ろしさを実感しました。戦争はなくしていきたい」と話していました。

2644名無しさん:2019/07/27(土) 23:52:38 ID:NrdB.GxU0
5千発華やか 令和奉祝 水都祭・天神祭奉納花火
2019年7月26日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190726/20190726023.html

 日本三大祭りの一つ、大阪天満宮(大阪市北区)の天神祭が25日、本宮を迎えた。令和で初めての斎行は、のぼりや横断幕で天皇陛下即位への祝意が示され、約3千人の大行列による陸渡御や、約100隻の船団が行き交う船渡御が大阪市内で執り行われた。大川一帯で開催された第73回水都祭・天神祭奉納花火(実行委員会、大阪日日新聞主催)では、約5千発の花火やレーザー光の演出が繰り広げられ、観客を魅了。新たな歴史の第一歩を踏み出した。 (7月26日18、19、24面に関連記事)

 祭りでは、神職らが本殿で市中の平安と繁栄を祈願する本宮祭を斎行。今年は、令和の時代が長く続くように願う奉祝祭も行った。

 菅原道真公の神霊を御鳳輦(ごほうれん)に移して「神様の氏地巡行」がスタート。陸渡御の渡御列は、催(もよおし)太鼓を先頭に御堂筋など約3キロを練り歩き、船渡御は、乗船場となる天神橋付近から続々と船に乗り込み、約7キロを航行した。

 天神祭のクライマックスには、約5千発の奉納花火が打ち上げられ、大阪の夜空と川面を華やかに彩った。造幣局の建物にはレーザー光線で文字やイラストが表現され、会場を盛り上げた。

2645名無しさん:2019/07/28(日) 16:45:17 ID:NrdB.GxU0
近鉄電車で「こふん列車」運行開始 百舌鳥・古市古墳群の世界遺産記念で /大阪
7/28(日) 14:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190728-00000006-minkei-l27

  近畿日本鉄道は7月28日、古墳をイメージするイラストをラッピングした「こふん列車」の運行を開始した。(あべの経済新聞)

 
「こふん列車」は、外装に古墳をイメージするイラストのラッピングや、車内のつり革を特別なつり革に変更するなど古墳をイメージする装飾を施した。運行区間は南大阪線、吉野線、長野線、御所線。編成数は1編成(3両、6020系車両)。

 大阪阿部野橋駅では同日、出発式を開催。藤井寺市の岡田一樹市長、羽曳野市の北川嗣雄市長が参加したほか、藤井寺市公式キャラクター「まなりくん」、羽曳野市ご当地キャラクター「つぶたん」、百舌鳥・古市古墳群世界文化遺産登録応援キャラクター「ハニワ課長」も登場した。

 近鉄は、百舌鳥・古市古墳群が世界文化遺産に登録決定されたことから、羽曳野市、藤井寺市と連携し、古市古墳群エリアの魅力を発信する近鉄エリアキャンペーン「こふんまち 羽曳野・藤井寺」を実施。「こふん列車」はその一環となる。同キャンペーンは11月30日まで。
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みんなの経済新聞ネットワーク

2646名無しさん:2019/07/28(日) 16:58:08 ID:NrdB.GxU0
大阪とは長い歴史を誇りつつ、常に最先端でもあらんとする世界的にも稀な大都市であります。


しんきゅう院など国の文化財に
07月28日 05時08分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20190728/2000018270.html

 重な建造物を登録・保存する国の登録有形文化財に、江戸時代に建てられた大阪・東住吉区のしんきゅう院や吹田市の旧家など大阪府内の3か所、あわせて14の建造物が新たに登録されることになりました。

これは文化庁の文化審議会が今月19日、文部科学大臣に答申したもので、大阪府内では新たに3か所、14の建造物が登録されることになりました。
このうち、大阪・東住吉区針中野の「針中野中野鍼」(はりなかの・なかのはり)は、この地域の地名の由来とされる江戸時代末期から明治にかけて建てられたしんきゅう院です。
現在も治療を行う「鍼の処」や、塀の前面に屋根を突出させた特徴的な形の「表門」などあわせて6つの建造物が登録されることになりました。
大阪府内では、このほか、江戸時代から大正時代にかけて建てられた吹田市の旧家「山本家住宅」や枚方市の旧家「松宮家住宅」なども新たに登録され、保存が図られる見通しになりました。
大阪府文化財保護課によりますと、これで府内の国の登録有形文化財は250か所、あわせて749件になるということです。

2647名無しさん:2019/08/04(日) 01:22:16 ID:NrdB.GxU0
古式ゆかしく 茅の輪くぐり 猛暑彩る「住吉祭」
2019年8月1日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190801/20190801039.html

 大阪市住吉区の住吉大社(高井道弘宮司)で31日、大阪の夏祭りシーズンの最後を飾る「住吉祭」の夏越祓(なごしのはらえ)神事が執り行われた。せみ時雨に境内で、古式ゆかしい時代装束姿の奉仕者らに続いて一般の参拝者が、列をなして大きな茅(ち)の輪をくぐった。

 神事は1972年に「住吉大社の夏越祭」として大阪府民俗文化財に指定されている。

 同市内の最高気温は35・4度まで上がり、今年の最高を更新する猛暑日。厳しい暑さの中、境内・五月殿では大祓式があり、式を終えた夏越女や稚児らが、神職に続いて第一本宮までの3カ所に設けられた茅の輪をくぐり、さらに身を清めた。

 同本宮前の祭典では、伝統の神楽や住吉踊(おどり)などが奉納され、国内外の参拝者がみやびやかな光景に見入っていた。

 同祭最終日の1日は午後2時頃から「神輿(みこし)渡御」が行われる。重さ約2トンの大みこしなど約1200人からなる奉仕者が宿院頓宮(堺市堺区)まで練り歩く。

2648名無しさん:2019/08/05(月) 20:45:10 ID:ylDuNnHU0
大阪歴史博物館でニャンダフルな「浮世絵ねこの世界展」 /大阪
8/5(月) 12:13配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190805-00000020-minkei-l27

 大阪歴史博物館(大阪市中央区大手前4)で6階特集展示室で現在、特別展「ニャンダフル浮世絵ねこの世界展」が開催されている。(京橋経済新聞)

 
浮世絵で描かれた猫の作品153点を7つのブロックに分けて展示。無類の猫好きである浮世絵師・歌川国芳(くによし)らの個性的な作風とともに、人々が猫とどのように関わってきたのか、人が猫にどのようなイメージを持っていたのかを紹介する。学芸員の安岡早穂さんは「猫は江戸・明治の人々も魅了してきた。かわいい猫から不気味な猫まで、さまざまな猫の姿を見てほしい」と話す。

 猫と日本人の関係は、一説によると奈良時代に仏教の経典を食い荒らすネズミ退治のために中国から輸入した時に始まったとされている。江戸時代では米を食べてしまうネズミを退治するため猫が活躍し、ネズミよけの浮世絵としても描かれた。詞書(ことばがき)には「この絵を貼るとネズミも恐れをなして次第にいなくなる」と書かれている。

 一方「源氏物語」で猫はペットとして登場する。「見立女三宮(みたておんなさんのみや)」は江戸時代の遊女と飼い猫を「源氏物語」の登場人物に見立てて描かれている。平安時代の猫はひもでつながれていたことが絵から見て取れる。人間の世界に入り込んだ猫たちは、浮世絵の中で美人や子どもと共に描かれた。絵の中での猫は添え物的な扱いが多かったが、歌川国芳によって主役的な存在として描かれた。

 かわいいという反面、不気味な一面も持つ猫。夜中に活動し足音もなく現れ、死ぬ時には人に見られないようどこかへ姿を消すといった猫の姿に、江戸時代の人たちは薄気味悪さを感じ、いくつもの「化け猫物語」が誕生した。「五拾三次之内猫之怪(ごじゅうさんつぎのうちねこのかい)」では9匹の猫が組み重なって巨大な化け猫を描いている。

 安岡さんは「当時の人々の猫の見方と現代をシンクロさせて見ることで、猫とどう付き合っていくのかということにも目を向けるきっかけになれば」と語る。

 開館時間は9時30分〜17時(会期中の金曜日は20時まで、入館は閉館の30分前まで)。火曜休館(8月13日は開館)。料金は、特別展のみ=大人800円、高大生600円、常設展との共通券=大人1,320円、高大生940円。中学生以下、障がい者手帳持参者(介護者1人含む)は無料。9月8日まで。
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みんなの経済新聞ネットワーク

2649名無しさん:2019/08/07(水) 22:26:15 ID:NrdB.GxU0
文楽貸し切り公演 「親子劇場」に700人招待
2019年8月4日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190804/20190804027.html

 大阪を中心にスーパーマーケットを展開するコノミヤ(大阪市鶴見区、芋縄隆史社長)は3日、国立文楽劇場(同中央区)で上演中の「夏休み文楽特別公演」の第1部「親子劇場」を貸し切り、顧客350組700人を招待した。子どもにも親しみやすい演目で、来場者は親子で伝統芸能を楽しんだ。

 大阪が誇る伝統芸能を応援し、地域社会へ貢献しようと毎年行っている事業で、今年で10回目。協賛企業の対象商品を購入して応募した約千人の中から抽選で招待した。

 「親子劇場」では「日高川入相花王(ひだかがわいりあいざくら)」渡し場の段、「かみなり太鼓(だいこ)」を上演。間には3人で一つの人形を遣う文楽独特の操法を解説するコーナーがあり、舞台に上がって実際に人形遣いに挑戦した子どもたちは「重たかった」「姿勢がきつかった」などと感想を述べた。

 芋縄社長は「お客さんもメーカーもわれわれも、みんながウィンウィンになるような事業をこれからもやっていきたい」と話した。

2650名無しさん:2019/08/07(水) 22:33:32 ID:NrdB.GxU0
豪快フィナーレ 住吉祭
019年8月2日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190802/20190802030.html

 住吉大社(大阪市住吉区、高井道弘宮司)の「住吉祭」最終日となる1日、伝統の「神輿(みこし)渡御」が盛大に執り行われ、大阪の夏祭りシーズンを華やかに締めくくった。

 厳しい暑さの中、大阪一とたたえられる大みこし(重さ約2トン)を中心に、鳳輦(ほうれん)や獅子舞、神馬(しんめ)など約1200人からなる一大渡御列が境内を出発。一行は随所で地域住民の拍手と声援を受けながら、堺市内にある宿院頓宮を目指して練り歩いた。

 このうち輿丁(よちょう)と呼ばれる大みこしの担ぎ手は、独特の「べぇら、べぇら」の掛け声とともに境内の反(そり)橋を渡って宮出した。大阪・堺両市の間を流れる大和川では、大みこしを担いだまま川を豪快に渡り、令和最初の住吉祭を大いに盛り上げた。

2651名無しさん:2019/08/10(土) 23:10:29 ID:NrdB.GxU0
非常に長い歴史を誇る‟古都・大阪”らしい行事です。

四天王寺でお盆行事「万灯供養」 ろうそく1万本が幻想的にともる
8/10(土) 9:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190810-00000002-minkei-l27

 和宗総本山・四天王寺(大阪市天王寺区)で8月9日、お盆の先祖供養のために行う恒例行事「万灯供養」が始まった。(あべの経済新聞)

 
平安時代から続いているといわれ、毎年多くの人が訪れる行事。五重塔がある中心伽藍(がらん)内にろうそく立てを設営し、参詣者が先祖の霊名を「万灯ろうそく」に記入して供養する。一夜でろうそく約1万本に灯がともり、幻想的な雰囲気となる。併せて1日4回(15日は7回)、僧侶が般若心経を唱えて練り歩く「万灯供養法要」も行われる。

 万灯供養の開催時間は18時ごろ〜21時(15日は22時まで)。献灯料(ろうそく)は1本700円。今月16日まで。
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みんなの経済新聞ネットワーク

2652名無しさん:2019/08/11(日) 21:29:58 ID:NrdB.GxU0
長い歴史を誇る大阪にとって悲しい歴史の一つです。


戦時中処分された動物の剥製展示
08月08日 08時11分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20190808/2000018679.html

 太平洋戦争末期に動物園がみずから動物たちを殺さざるをえなかった悲劇を通じて戦争の悲惨さを伝えようと、大阪の天王寺動物園は剥製などの展示会を開いています。

天王寺動物園は、戦時中、空襲でおりが破壊される恐れがあったことから、逃げ出して人を襲わないよう猛獣26頭を殺す処分をせざるをえませんでした。
こうした悲劇を通じて戦争の悲惨さを伝えようと、動物園は処分された動物の剥製などを展示する「戦時中の動物園」展を開いています。
剥製は、毒入りの肉を与えられて犠牲となったライオンやホッキョクグマなどの毛や皮を使って、当時の職員たちが作り受け継いできたものです。
このうち、毒入りの肉をどうしても食べなかったことから絞め殺されたというヒョウの剥製のそばには、飼育員がヒョウの体に優しく触れながら寄り添う写真も飾られています。
会場を訪れた女性は、「動物はやせて栄養が行き渡らずにギリギリのところで生きていたことがわかります」と話していました。
天王寺動物園の獣医師、越智翔一さんは、「心を込めて育てた動物を自分の手で殺さなければならなかったという悲劇を二度と繰り返してはいけないということを伝えていきたいです」と話していました。
この企画展は、8月18日まで開かれています。

2653名無しさん:2019/08/11(日) 21:51:09 ID:NrdB.GxU0
>桑山さんの父、重貞さん=当時(24)=が機関士を務めた輸送船「愛国丸」

 愛国丸
>愛国丸(あいこくまる)は大阪商船が南アフリカ航路へ投入するために建造した貨客船の内の1船
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%84%9B%E5%9B%BD%E4%B8%B8_(%E7%89%B9%E8%A8%AD%E5%B7%A1%E6%B4%8B%E8%89%A6)

「日本に戻りたい」トラック諸島空襲の遺族、沈没船に残る父の思い代弁
2019.8.11 18:00
https://www.sankei.com/life/news/190811/lif1908110029-n1.html

 74回目の「終戦の日」を前に、日本統治下のトラック諸島(現ミクロネシア連邦チューク諸島)で米軍の空襲に遭い、海底で眠る父への思いを募らせる遺族がいる。撃沈された艦船内には無数の遺骨が残存するが、技術的なハードルが高く、収集が進んでいない実情がある。現地で慰霊を続けてきた遺児の桑山市郎治(いちろうじ)さん(77)=愛知県知多市=は「父が『日本に戻りたい』と訴えている気がしてならない」と、父親の思いを代弁する。

 日本の南東約3千キロの太平洋上に、200を超える島々が点在するチューク諸島。コバルトブルーの海深くにさび付いた船体が横たわり、一部はサンゴで覆われ、熱帯魚が漂う。ダイビングスポットにふさわしい光景が広がる一方、爆撃の痕跡が生々しい船内には戦没者の遺骨が散在する。

 桑山さんの父、重貞さん=当時(24)=が機関士を務めた輸送船「愛国丸」はデュブロン島(当時は夏島)の東約2キロ、水深50〜70メートルの地点にその姿を残す。民間貨客船から旧日本海軍に徴用され、昭和19年2月17日のトラック空襲で米軍機の爆撃により、ほんの数分で沈められた。

 重貞さんは名古屋市で戦艦や戦闘機を製造していた三菱重工業の工場で働いていたが、召集令状を受けて出征。19年1月24日、神奈川・横須賀から愛国丸でトラック諸島に向かった。

 桑山さんは当時1歳半。母のお腹の中には、弟がいた。「国のためとはいえ、幼い子供たちと離ればなれになることに心残りがあったと思う」と桑山さん。軍服姿の写真と、趣味で描いていた数枚の絵画などがわずかな父の遺品だった。

 桑山さんが母とともに初めてチューク諸島を訪れたのは、父の死から40年たった59年7月。現地のダイバーらの情報に基づき、愛国丸から349柱の遺骨が引き揚げられ、それに合わせて生還者や遺族が沈没地点での洋上慰霊祭、遺骨の焼骨式に参加した。

 洋上に花を手向け、黙祷(もくとう)をささげた時、長年待っていた父にようやく巡り合えた気がした。桑山さんは「海面に沈没船からであろう油が浮き上がっていた。父たちが祖国に帰るまでは終わっていないと訴えかけてくるようで、生への執念を感じた」と振り返る。

2654名無しさん:2019/08/11(日) 21:54:10 ID:NrdB.GxU0
https://www.sankei.com/life/news/190811/lif1908110029-n2.html

桑山さんの慰霊の旅は平成6年、25年、29年と計4回続き、25年には3年前に亡くなった母の遺骨の一部を愛国丸の沈没地点にまいた。ただ、国による戦没者遺骨の収集は6年の6柱を最後に行われていない。

 桑山さんの父が最期を迎えたとみられる愛国丸の機関室は出入り口のハッチが開かずに入れないと説明されており、「仕方がないと心の区切りをつけていた」(桑山さん)。だが最近、ダイバーが別ルートで機関室に達し、遺骨を見つけたとの情報が寄せられ、「父がまだいるのではないか」との思いに駆られた。

 遺骨収集事業を担う厚生労働省も同様の情報を把握しているが、潜水の技術面でギリギリの深さにあるとみられ、安全性など慎重な検討が必要だという。

 桑山さんはかつて参加した焼骨式で、遺骨から立ち上る煙が自然と日本の方角に流れていった情景が忘れられない。「遺骨収集が国の責務なら、せめて目に見える遺骨だけは持ち帰ることができるようにしてほしい」。桑山さんはこう強く願っている。(伊藤真呂武)

■トラック空襲 昭和19年2月17日から18日にかけ、旧日本海軍の連合艦隊停泊地だったトラック諸島に対する米機動部隊の集中攻撃。旧防衛庁編著の戦史叢書(そうしょ)によると、41隻の艦船が沈没し、このうち愛国丸を含む31隻が民間からの徴用船だった。愛国丸の犠牲者は400人以上とされる。戦艦「武蔵」など連合艦隊の主力部隊は空襲前に日本本土やパラオ・ペリリュー島に撤退していた。

2655名無しさん:2019/08/11(日) 23:41:02 ID:NrdB.GxU0
「『ノモンハン』血ノ教訓」 大阪・難波宮跡から旧陸軍機密文書見つかる
8/11(日) 19:23配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190811-00000516-san-soci

  飛鳥〜奈良時代に一時的に都が置かれた難波宮跡(大阪市中央区)の発掘調査現場から、1939(昭和14)年に旧満州(現中国東北部)とモンゴルの国境付近で旧日本・満州国軍とソ連・モンゴル軍が武力衝突した「ノモンハン事件」に関する旧日本軍の機密資料が見つかっていたことが11日、分かった。終戦時に米軍の接収を免れるため焼却処分された燃え残りとみられ、文書には「『ノモンハン』血ノ教訓」などの記載もあった。事件から今年で80年。戦争遂行に際しノモンハンを教訓に戦略を立てようとした状況が分かる貴重な資料になりそうだ。

 発掘調査は難波宮の遺構がある国立病院機構大阪医療センターの建て替え工事に伴い、大阪文化財研究所(現大阪市文化財協会)が平成28〜29年に実施。同所には戦前、陸軍歩兵第三十七連隊の本部があり、戦時中に同連隊が使っていた防空壕(ぼうくうごう)も十数基発見された。

 防空壕は深さ1〜2メートルほど。天井や壁などに張られた板が一部残っており、中から10丁以上の機関銃や小銃のほか、焼け焦げた冊子や文書などが見つかった。

 発掘後に調べたところ、焼け残った資料は冊子15冊分で、ノモンハン事件の戦法や考察などが記載されていた。焼け焦げて判読は困難なものが多いが、一部に「『ソ』軍戦法ノ特色ヲ考察」「國軍ノ傳統的精神力」などの記述があった。

 日ソ両軍の兵器の比較一覧表には「大隊砲」「迫撃砲」と記され、それぞれの機種や性能を列挙。マシンガンとみられる「MG」の文字の下には「日 九二式 ソ マキシム」などと記されていた。部隊の訓練内容や兵士の軍籍といった個人情報なども確認された。

 防衛省防衛研究所(東京)によると、一部文書にはノモンハン事件についてまとめた当時の書籍名が複数記載されていることから、日本軍が大打撃を受けたノモンハン事件を研究することで部隊の強化を図ったとみられるという。

 大阪市文化財協会によると、複数の防空壕は土壁が赤く変色していることなどから、終戦時に陸軍が各部隊などに命じ、防空壕内で機密文書の焼却処分を行ったとみられる。

 防衛省防衛研究所戦史研究センターの花田智之主任研究官の話「日本は1941(昭和16)年にソ連と日ソ中立条約を結んでおり、ソ連との中立関係を意識して大戦に突入していった。今回の資料では、その一方で対ソ連を意識し、精強部隊を作るためにノモンハン事件を教訓にしていたことが分かり、興味深い」

2656名無しさん:2019/08/12(月) 00:44:43 ID:NrdB.GxU0
かの有名な神様、アマテラスとスサノオ。実は〇〇から生まれた⁉
8/1(木) 6:05配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190801-00013395-gentosha-cul


桂竹千代 (落語家)

落語家・桂竹千代さんプレゼンツ! 日本最古の歴史書「古事記」を爆笑で読ませるこの連載。
イザナギとイザナミの悲しいはずのお話も、竹千代さんにかかると、こんなことになっちゃうんですね〜。

さて、いよいよ今回は、古事記の超人気キャラ、アマテラスオオミカミとスサノオノミコトが誕生します!
みなさんは、この有名な神様たち、どうやって生まれたか知ってますか?
びっくり仰天間違いなしですよ!*   *   *
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第4話「泣くなー!」

黄泉の国から帰還したイザナギは、全身が穢(けが)れているので、禊(みそぎ。お清めみたいなもの)をしなければなりません。日本には古来から、死と接すると自分のもつ「気」が枯れると考えられてきました。「気枯れ」が「ケガレ」という言葉になったと言われています。穢れた人はお祓いをしなくてはいけません。お祓いのなかでも、滝に打たれることや、沐浴など水を使うものを禊といいます。

この時イザナギは、日向という所にある川で、禊をしたと言います。宮崎県に日向という地名があるけど、イザナギが禊をしたところかどうかは不明。宮崎県は日本神話の舞台と言っていいほど伝承地がこれからもたくさん出てきます。また、宮崎県宮崎市には「みそぎ池」という伝承地があります。この近くに、江田神社というイザナギ&イザナミを祀った神社があります。

イザナギは身に着けていた衣服を脱ぎ、アクセサリーを外していきます。杖、帯、衣、袴、冠、腕輪など……(いつの間にこんな装飾付けてたのかよ! 黄泉国行くのに、よそ行きしていったのね)。

その外したアイテム(オシャレなアパレル店員の言い方)を投げると、そこから神が生まれていきます。

陸と海の神。計12柱の神々が誕生します(また入りました神様の確変フィーバー!)。

さあ生まれたままの姿になって、禊スタート!

黄泉の国の垢(あか)から、また神がどんどん生まれて行きます。

……意味わかんないですか? つまりカラダの汚れを落とすだけで、神が生まれちゃってるんです。

はい、せーの! アンビリーバボー!

垢を落とすと様々な神々が生まれますが……このシーンで覚えておいて頂きたいのはこちらの3兄弟。

2657名無しさん:2019/08/12(月) 00:45:15 ID:NrdB.GxU0
長男:底筒之男命(ソコツツノオノミコト。水の底の方ですすいだ時に生まれたよ)。

次男:中筒之男命(ナカツツノオノミコト。水深の中間くらいのとこですすいで生まれたよ)。

三男:上筒之男命(ウワツツノオノミコト。水面あたりですすいで生まれたよ)。

この3柱の神様は、大阪の住吉大社に祀られています。3柱を合わせて「住吉大伸(すみよしのおおかみ)」といいます。全国に約600社あると言われる住吉神社の祭神は全て住吉大神で、航海の神様と言われています。

順番はこう覚えてください。

一番上は三男♪三男♪

一番下が長男♪長男♪

間にはさまれ次男♪次男♪

すみよし兄弟♪

……すみません。歌ったことを後悔しております(航海だけにね! いいぞ落語家!)。

イザナギさん体を洗ってさっぱり、最後は洗顔です(髪の毛洗わないのかな)。

左目を洗って生まれたのが天照大神(アマテラスオオミカミ。来たー! 日本の最高神。ナルシストな女王様。以下アマテラス)

右目を洗って生まれたのが月読命(ツクヨミノミコト。意外とこの後あまり出てこないので性格よくわからん。以下ツクヨミ)

2658名無しさん:2019/08/12(月) 00:46:02 ID:NrdB.GxU0
鼻を洗って生まれたのが素盞嗚尊(スサノオノミコト。乱暴者。末っ子気質のイタズラ好き。後に大活躍。以下スサノオ)

目と鼻から生まれたことからこれを目くそ鼻く……バチあたるわ!!

この3柱の神々を三貴子(サンキシ)と呼び、特に尊い神とされます(結局、髪の毛と耳は洗ってないわね。耳は洗ってないから穢れたままですよね。実はボクも耳が穢れてるんです……というか潰れてるんです。高校の時に柔道やってて潰れました。柔道と落語は似てるんです。どちらもオトしたら勝ちです(いっぽん!)。

イザナギ「よしっ! まずはアマテラス、お前は高天原を治めなさい!」

アマテラス「はいはい、やりますよ」(女王様気質なので)

イザナギ「次、ツクヨミ、お前は夜の世界を治めなさい! (歌舞伎町とかすすきのとかのことじゃないわよ)」

ツクヨミ「はいお父様! 月にかわっておしおきよ!」

イザナギ「で、スサノオ、お前は海の世界を治めなさい!」

スサノオ「……やだーーー!!」

スサノオだけは父ちゃんのいうことを聞かず、ずーと泣いていました。とにかくずーっと。どれくらい泣いていたかというと……その涙で青々とした山はことごとく枯れ、河と海が干上がってしまい、ありとあらゆる災いが起こるほど。

2659名無しさん:2019/08/12(月) 00:47:19 ID:NrdB.GxU0
イザナギ「もう泣くなー! やめろー!!」

スサノオ「……ぐすっぐす……わあーん!!」

イザナギ「泣くなー!!」

スサノオ「……ぐすっ……うん」

イザナギ「……やっと泣き止んだか」

スサノオ「ゔわーーーん!!!」

イザナギ「うるせー!!!」

×20

イザナギ「何がそんなに悲しいんだ?」

スサノオ「……だって僕は……うっ……うわーーーん!」

イザナギ「おい、泣いてちゃわからないだろ? 理由を父ちゃんに話してごらん?」

スサノオ「……うん。ぐすっ……だってぼくね、……うわーーーん!!」

イザナギ「うるせー!!!」

×50

イザナギ「よく出るな涙そんなに。おい! いい加減に訳を話しなさい!」

スサノオ「……だって……ぐす……ぼく母ちゃんに会いたいんだもん」

イザナギ「……母ちゃん?」

スサノオ「イザナミ母ちゃんに会いたいんだ!」

まて!! (柔道風)

おかしいよねー! キミは鼻から生まれてんだから鼻毛が父ちゃんで鼻の穴が母ちゃんとか言いたいところだけど……これが神話か……よし、はじめっ!! (柔道風)

2660名無しさん:2019/08/12(月) 00:49:18 ID:NrdB.GxU0
イザナギ「何言ってんだキサマー! 母ちゃんはもういないんだ! そんなん言うならお前はこの国から出てけー!!」

勘当されます。そういえば、俳優の小泉孝太郎さんも縁を切られたそうですよ。

お父さんの純一郎さんが言ってました。「カンドウした!」

いっぽん! (柔道風) ……あ、これただのダジャレですからね。

ちなみに、今まで活躍したイザナギはこれ以降、登場しません。

最終的にイザナギは「淡海(おうみ)の多賀」に落ち着いたと『古事記』には書いてあります。

この淡海というのは近江(現在の滋賀県)のことで、そこにある多賀大社にイザナギが祀られています。

でもここで突然に近江が出てくるのがおかしいということで、「淡海」は「淡路」の書き間違いで、初めに生んだ淡路島へ帰ったのではないかとも言われます。淡路島にも「多賀」という地名があって伊弉諾神宮にイザナギが祀られています(どっちのイザナギショーやりたい)。

江戸時代、アマテラスが祀られる伊勢神宮への参拝「お伊勢参り」が大ブームとなった時(犬も参拝するくらいだワン)に、多賀大社にも来て欲しいと考えた地元の人たちが、キャッチコピーを作りました。「お伊勢参らばお多賀へ参れ、お伊勢お多賀の子でござる」。伊勢神宮にいる日本の最高神を生んだ親神が、多賀大社にいるってわけです。来て来てキャンペーンは成功して、多賀大社も大勢の参拝客で賑わったそうです。

イザナギの祀られる神社は、彼の黄泉の国エピソードにちなんで寿命をコントロールできる神ということで、「延命長寿」のご利益があると言われています。

さあ、イザナギ父ちゃんに勘当されたスサノオは路頭に迷います。

スサノオ「うわーーん!! どうしよう! そうだお姉ちゃんに相談しよう!」

次は、アマテラスとスサノオの滑稽なやり取り。

これもツッコミどころ満載です。

2661名無しさん:2019/08/12(月) 23:19:45 ID:NrdB.GxU0
岸和田だんじり有料観覧席設けず
08月12日 12時44分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20190812/2000018810.html

 毎年9月に行われる大阪・岸和田の伝統の祭り、「岸和田だんじり祭」について、主催する地元の団体は、例年設置していた有料の観覧席をことしは設けず、沿道などからの観覧に限ることを決めました。

大阪・岸和田市で毎年行われる「岸和田だんじり祭」は、はっぴ姿の若者たちが五穀豊じょうを願って重さおよそ4トンのだんじりを豪快に引き回す、江戸時代から300年以上続く伝統の祭りで、例年およそ3000席の有料の観覧席も設けられ、観光客からも人気となっていました。
ところが、去年の祭りでは台風の影響で予定通り観覧席が設けられなかったにも関わらず、主催団体が委託した業者から、有料観覧席のチケット代が払い戻されないトラブルがありました。
このため地元の人たちで作る祭りの主催団体は、トラブルの再発防止のため、ことしは有料の観覧席を設けず、沿道などからの観覧に限ることを決めました。
祭りの主催団体は「観覧席はなくなるが、沿道ではより間近に勇壮な姿を見られるので、ぜひ大勢の人に来てほしい」と話しています。
「岸和田だんじり祭」は9月14日と15日に行われます。

2662名無しさん:2019/08/12(月) 23:39:07 ID:NrdB.GxU0
菊水丸さん新曲、軽快に 四天王寺恒例盆踊り
2019年8月12日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190812/20190812034.html

 大阪市天王寺区の和宗総本山四天王寺(森田俊朗管長)で11日夜、恒例の盆踊り大会が始まった。伝統河内音頭継承者の河内家菊水丸さんが、同寺を建立した聖徳太子の一生を河内音頭にしていくプロジェクトの新曲を披露。踊り手たちは、軽快な調べに乗りながら、夏の夜のひとときを楽しんだ。12日まで。

 盆踊りは、聖徳太子の没後1400年に合わせた「御聖忌(ごせいき)」記念事業の一環で、同寺が2014年、11年ぶりに復活させ、毎年繰り広げている。

 同事業広報大使の菊水丸さんは、聖徳太子の一生を毎年1曲ずつ仕上げ、全8曲にするプロジェクトを展開中。やぐらとして装飾された石舞台で6曲目に当たる「聖徳太子一代記・冠位・憲法制定編」を名調子で響かせた。舞台周辺では、多くの参拝者が踊りの輪に加わって音頭に身を委ねていた。

 盆踊り大会は午後7時半〜同9時半。参加無料。記念企画として、8月中は同寺の電話保留音の曲が、菊水丸さんの口演になるという演出も繰り広げている。

2663名無しさん:2019/08/14(水) 23:05:58 ID:NrdB.GxU0
京橋駅空襲被災者慰霊祭 「平和はみんなで作るもの」
8/14(水) 15:45配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190814-00000015-minkei-l27

  JR京橋駅(大阪市城東区新喜多1)で8月14日、「第65回京橋駅空襲被災者慰霊祭」が行われた。(京橋経済新聞)

 
例年であれば慰霊碑がある駅南口前で行われるが、今年は台風による風の影響で、駅構内の会議室で行われ、約270人が参加した。

 1945年(昭和20)8月14日、爆撃機B29が兵器を製造する「大阪砲兵工廠(こうしょう)」を集中爆撃した際、近くの京橋駅にも1トン爆弾を数発落とした。被爆犠牲者は500名とも600名とも言われている。太平洋戦争終戦前日の悲劇であった。

 慰霊祭に参加した女性(80)は当時7歳で、この空襲で大阪砲兵工廠で働いていた兄(当時24歳)を亡くした。「爆撃で兄の遺体は跡形もなくなり、名前が書かれた『木切れ』しか手元に戻ってこなかったので泣きました。今でも優しい兄の顔を覚えている」と振り返った。

 慰霊碑には地元・聖賢小学校の児童たちによる千羽鶴も供えられた。児童代表として6年生の堂後優香さん、平田紗雪さん、村井美海さん、竹中実陽さん、濱田明莉さんが平和の願いを込め「平和はみんなで作るもの。悲惨な戦争を起こさないために次の世代に、平和の大切さや命の尊さを語り継いでいきたい」と作文を読んだ。

 慰霊祭は来年も8月14日11時に京橋駅南口駅前で行われる予定。
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みんなの経済新聞ネットワーク

2664名無しさん:2019/08/14(水) 23:09:29 ID:NrdB.GxU0
古代の森ノ宮人とご対面 「森の宮遺跡展示室」一般公開
8/13(火) 16:56配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190813-00000017-minkei-l27

  森ノ宮ピロティホール地下階(大阪市中央区森ノ宮中央1)にある「森の宮遺跡展示室」の一般公開が8月16日〜18日の3日間行われる。(京橋経済新聞)

 
展示されている「第3次1号人骨」は、約4,000年前の縄文人の頭部。大阪市で発掘された人骨の中で最も古いものという。ピロティホールに中心部が位置する「森の宮遺跡」から出土したもので、貝塚の地層の調査から年代が特定されたという。

 同遺跡から発掘されたのは、人骨だけではない。煮炊きに使用した土器などの数千年前の人類が生活で使用していた道具のほか、その土地の変遷を表すものも出土したという。大阪市教育委員会文化財保護課の学芸員は「出土する貝殻がマガキ(下層)からセタシジミ(上層)に移り変わることから、この地が湖へ移り変わったと考えられる」と話す。地層の一部を切り取って展示され、触れるようになっている。

 ピロティホール建設時の発掘調査で出土したものが展示されている同施設。遺跡を守っていかなければいけないという専門家や周辺住民の声から設立された。展示室が一般公開されるのは、一年間で春、夏、秋の時期の数日間のみ。学芸員は「大阪の歴史のホンモノだけを展示しているのでこの機会に是非見に来てほしい」と呼び掛ける。

 見学料不要。開館時間は11時〜15時。
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みんなの経済新聞ネットワーク

2665名無しさん:2019/08/18(日) 20:28:33 ID:NrdB.GxU0
秋の夜長にオペラを 坐摩神社境内でラ・ボエーム
2019年8月17日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190817/20190817049.html

 夜の境内で繰り広げられる秋恒例のオペラ公演「せんば鎮守の杜(もり)芸術祭2019」(実行委、船場まつり推進協議会共催)が10月5日、大阪市中央区の坐摩(いかすり)神社(渡邉紘一宮司)で開かれる。今年はプッチーニ作曲の人気イタリアオペラ「ラ・ボエーム」のハイライトを披露。プロ声楽家たちが幻想的な境内を舞台に美声を響かせる。

 実行委(佐久本昇委員長)は地元の船場地域や同神社に縁がある人々で構成。船場から新たな文化・芸術の発信を願って2005年から公演を手掛けており、手作りのステージプログラムが毎回好評を得ている。

 主役の詩人ロドルフォを西影星二さん、恋人ミミを斉戸英美子さんが務める。このほか田中勉さん(マルチェッロ)▽東里桜さん(ムゼッタ)▽嶋本晃さん(コッリーネ)▽鳥山浩詩さん(ショナール)-が出演。ピアノは掛川歩美さん、ストーリーテラーは広瀬敦子さん。オープニングに西影純枝さん、特別ゲストに法村友井バレエ団を迎える。

 午後6時開演(同5時半開場)。入場整理券4千円(当日券4500円)。

 同日の日中は午後0時半から音楽・文化関係の11団体や若手オペラ歌手が代わる代わるステージを飾る「せんば鎮守の杜音楽祭2019〜えん結び〜」(入場無料)を開催。境内の一画には軽食やドリンクのブース「ザマサン・マルシェ」が出店する。

 佐久本実行委員長は「今年も皆さんと力を合わせ、素晴らしい文化・芸術を通じた人づくり、縁づくり、まちづくりに励みたい」と話し、事前の準備や調整に余念がない。

 雨天の場合は境内・神社会館内で開催。チケットの問い合わせは電話06(6251)4792、芸術祭事務局(同神社内)。

2666名無しさん:2019/08/18(日) 20:52:25 ID:NrdB.GxU0
桂米団治、来年3月「米朝まつり(仮称)」開催へ
8/10(土) 20:35配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190810-08101014-nksports-ent

  人間国宝だった故桂米朝さん(享年89)の長男で落語家、桂米団治(60)が10日、大阪市内で取材に応じ、神道でいう「五年祭」にあたる来年3月に、偉大な父の功績をしのぶ「米朝まつり(仮称)」を開催することを明らかにした。

 「米朝の偉業、米朝の値打ちを、あらためて知ってもらうために、もう1度花火を打ち上げようと思い、企画しました」

米朝さんは戦後、没落していた上方ばなしを復活させ、壊滅寸前だった上方落語を復興させた「上方四天王」の1人で、中核的存在だった。落語家として初めて全国ツアーを開催。あえてお盆、正月と休みの時期に、地元の大阪で一門会を定着させるなど、いまや200人を超える隆盛を誇る上方落語の礎を築いた。

昨春に米朝事務所の社長に就いた米団治は「米朝がおこした事務所。社長で1年。そろそろ、きちんとした基軸を打ち出したい」として、米朝まつりを考案した。米朝さんの命日である来年3月19日は一門の法要にあて、翌20〜22日まで、米朝一門会を定期開催してきた大阪・サンケイホールブリーゼと、米朝さんが落語会を開くなどし、ゆかりの朝日生命ホールの2カ所で一門総出、江戸からもゲストを呼び、落語会を同時間帯に同時開催する。

規模の大きなサンケイホールでは、米朝さんの映像も使い、功績を振り返る考えだ。来年は1月に恒例の新春一門会、3月の米朝まつりまでの合間、2月には大阪松竹座公演が決まったことも明らかにした。

松竹座は米朝さんと、OSSK(大阪松竹少女歌劇団=後のOSK)で、駒ひかるの芸名で活躍した中川絹子さん夫妻を描く演目になるという。米団治は「米朝夫妻もの、駒ひかる物語みたいな感じになりそうだ」と説明した。

絹子さんは戦前の同劇団でスターとして活躍。「越後獅子」の舞いを「ドラゴンスター」と称して、ダンスを披露するなど、劇団の公演をけん引してきた。

米団治は「父も母も、分野は違うけど、同じように、大きなことをやってたんやなと思い、両親の偉大さにひれ伏したような気持ちです」と、あらためて両親への敬意を語った。

米団治には、25年大阪万博と重なる「十年祭」へ向けて、大阪全体を盛り上げていきたい考えがあり「大阪の、上方文化に、こういう人がいたと、広く知ってもらいたい。五年祭でひとつ花火を上げ、十年祭へのひとつの布石にしたい気持ちです」と語る。

米団治の意向を受けて、在版のNHK、民放のテレビ各局も、特番編成に動いており「社長として、しっかりしたビジョンを示していきたい」と話していた。

2667名無しさん:2019/08/18(日) 20:55:41 ID:NrdB.GxU0
大阪市中央公会堂で、初心者向け企画『中之島文楽』
8/8(木) 9:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190808-00073602-lmaga-l27

 大阪で生まれた古典芸能を気軽に楽しめる特別公演『中之島文楽』が10月4日・5日に、「大阪市中央公会堂」(大阪市北区)で開催。8月7日に「国立文楽劇場」で記者会見がおこなわれ、人形遣いの吉田玉男と、落語家・桂吉坊が登壇した。

 文楽初心者に向けて企画された同公演は、ゲスト(4日は遙洋子、5日は三倉佳奈)が参加する入門トークからスタート。その後に、天満や北新地を舞台とする近松門左衛門作の『心中天網島(しんじゅうてんのあみじま)北新地河庄の段』がダイジェスト版として上演される。

二枚目の主人公・治兵衛の人形を遣う吉田玉男は、「この役をやらしてもらえるのは大変うれしい。涙ぐむところや、笑えるところとか、いろいろな心境を楽しんでいただけたら」と話し、見どころについては「心中するようなあかんたれな男なんです。小春(愛人の遊女)に会いたいために、最初は魂の抜けたようなゆっくり歩いている姿に注目していただければ。ここは曲も非常に名曲ですので」と力説した。

また、過去4回の公演で司会をつとめる桂吉坊(今回は4日のみ出演)は、「最初は分からないでいいと思うんです。僕も高校生のときは『なんじゃこりゃ』となったので。でも人形を観ていくうちにストーリーに入り込んで、美しく感じられるようになる。観る度にいろんな気づきがあるのが面白い」と語った。

竹本織太夫(太夫)、三味線は鶴澤藤蔵(三味線)らが出演し、チケット料金は大人前売1800円、当日2000円。開演時間は19時から、5日は14時から、共に2時間を予定。


杉本博司の「杉本文楽」がアメリカに初上陸。「Japan 2019」の一環として
8/17(土) 7:26配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190817-00000001-btecho-cul

 現代美術家・杉本博司による人形浄瑠璃文楽『杉本文楽 曾根崎心中』が、アメリカで初上演される。

 同作は、近松門左衛門の人形浄瑠璃を下敷きに、杉本博が構成、演出、舞台美術を手がけたもの。映像は杉本とともに束芋も制作に加わっている。2011年8月に初演された後、ヨーロッパ公演(2013年9月〜10月)を経て、14年には日本凱旋公演が行われた。

 今回の上演は、パリで日本の芸術と文化を紹介した祭典「ジャポニスム
 2018:響きあう魂」に続くものとして、アメリカで日本文化を海外に向けて発信する取り組み「Japan
2019」の一環。ニューヨークのリンカーン・センターを舞台に、同館の芸術祭「リンカーン・センター ホワイト・ライト・フェスティバル」でオープニングを飾る。

2668名無しさん:2019/08/22(木) 21:52:32 ID:NrdB.GxU0
大阪・南御堂で盆踊り 先着500人にうちわと屋台チケット配布
8/22(木) 7:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190822-00000003-minkei-l27

 「第57回 難波別院 南御堂 盆おどり」が8月27日・28日、大阪・本町の南御堂(大阪市中央区久太郎町4、TEL 06-4708-3272)で開催される。(船場経済新聞)

 
1963(昭和38)年から毎年開かれている同イベント。今年は秋に敷地内にある御堂会館の建て替え工事が完了するため、会場となる境内が昨年より拡大。本殿の前に櫓(やぐら)を組み、敷地内には金魚すくいやかき氷などの屋台が約10店並ぶ。来場者先着500人に屋台で使える金券と、竹製のうちわをプレゼントする。

 船場センタービル10号館にあるレンタル着物ショップ「和爽美(わそうび)」と提携。同店の浴衣をレンタルし、店で着付けして盆踊りに参加する人はレンタル料が割引になる。盆踊り後は同院の更衣室で着替え、会場内のクロークで返却できるサービスも行う。

 出演者は、民謡河内音頭 初音家連合会の初音家歌月さん、歌手の弘田るみさん。両日ともに炭坑節や河内音頭をはじめとした全国の民謡約20曲で踊る。特別出演として、世界宗教者平和会議でオープニングソングを歌った歌手の涼恵さんも参加する。

 司会は、リニューアル記念の特別ゲストとして「ABCおはよう朝日です」リポーターのたつをさんが務める。

 同院に住むキャラクター「ブットンくん」と船場センタービルのキャラクター「船場リリィ」も参加し、踊りの列に加わる。

 総局の上本愛さんは「以前は年配の参加者が多かったが、ここ数年はコスプレで来る若い人たちや、浴衣で楽しむ外国人観光客が増えてきた。今年は御堂会館の工事が終わり会場も広くなる。リニューアル記念で特別ゲストも参加するので、ぜひ多くの人に楽しんでいただけたら」と話す。

 開催時間は18時〜21時30分。小雨決行。
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みんなの経済新聞ネットワーク

2669名無しさん:2019/08/22(木) 23:23:37 ID:NrdB.GxU0
6代目松喬をしのぶ 来月、繁昌亭で七回忌落語会
2019年8月22日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190822/20190822029.html

 上方落語会だけに伝わる名門でありながら爆笑系噺(はなし)家が多い笑福亭にあって、正統派のパワーあふれる話術で人気があった6代目松喬(2013年、62歳で死去)の七回忌を追善する落語会「おかえり松喬さん」が9月7日夜に天満天神繁昌亭で行われる。

 
出演は、松喬のすぐ上の兄弟子である福笑とすぐ下のおとうと弟子松枝、6代目の門弟で2番弟子の遊喬、同3番弟子の生喬、最後の6番弟子の風喬の計5人。プロデュースは6代目松喬の妻で、一門が所属する「オフィス笑」が運営企画する高田敬子代表。

 福笑は松喬と長年二人会を開き、後に松枝が合流して三人の兄弟会となり人気を呼んだ。3人の弟子は「われわれは黒子。師匠の兄弟会の延長でやっていただければ」と話し、中入り後には福笑と松枝による座談会も。トリは6代目松喬の高座を写したライブ映像を使って在りし日をしのぶ。

 敬子代表は「生前、師匠(6代目松喬)から“お前はのんきでエェなぁ”と言われていた。“お前とやったら楽や”という意味だと思う。落語という芸は“ザルで水をすくうがごとく、1回、10回では水はたまらん”と言われていた。それは“千回はやらんとアカン”という意味で、師匠の話芸はマクラで笑わせても、ネタに入るとスーッとそれぞれの登場人物が動き回って、その世界に入り込ませてくれる。私は当日、客席で師匠の芸を感じさせてもらう」と話している。

 午後6時半開演。前売り3千円、当日3500円。問い合わせは電話06(6775)6267、オフィス笑。

2670名無しさん:2019/08/22(木) 23:31:24 ID:NrdB.GxU0
四天王寺が講座受講者を募集
2019年8月20日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190820/20190820039.html

 大阪市天王寺区の和宗総本山四天王寺(森田俊朗管長)は、10月5日に同寺本坊・五智光院で開催する「第56回四天王寺秋季大学」の受講者を募集している。午後0時50分(開場正午)〜同4時。定員300人で事前申し込みが必要。定員になり次第締め切る。受講料千円。

 同寺、四天王寺大主催の恒例講座。各界で活躍中の識者2人を講師に招く。当日の講目と講師は次の通り。

 1「聖徳太子とその時代」舘野和己氏(近つ飛鳥博物館館長、奈良女子大名誉教授)=午後1時〜2時20分▽2「凡夫の自覚」福原隆善氏(浄土宗大本山百萬知恩寺法主)=同2時40分〜4時。

 受講希望者は、はがきに住所、氏名(ふりがな)、電話番号を明記し、〒543-0051 天王寺区四天王寺1の11の18 四天王寺「秋季大学」係に申し込む。このほか電子メールfukyou@shitennoji.or.jp 、またはファクス06(6773)4921、直接来寺(午前9時半〜午後4時)でも申し込み可。

 問い合わせは電話06(6771)0066、同寺。

2671名無しさん:2019/09/01(日) 16:58:25 ID:ylDuNnHU0
寄席や屋台、大にぎわい 生国魂神社「彦八まつり」
2019年9月1日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190901/20190901026.html

 上方落語協会が主催し29回目となる「彦八まつり」が31日、大阪市天王寺区の生国魂神社で始まった。前週からの秋雨前線停滞の影響で“すすき梅雨”が続き、曇り空から時折雨が落ちたり逆に日差しがあったりとはっきりしない空模様の中、奈良県葛城市のけはや相撲甚句会(吉村元延会長)による一節でスタート。同協会の笑福亭仁智会長(67)、桂米団治副会長(60)も舞台に上がり「開幕でーす」と一斉に号令を掛けた。

 今年の実行委員長として祭りを仕切る桂文福さん(66)は「ずっと雨が続いて心配していましたが、そろそろ本格的な秋のようで、たとえ雨が降っても猛暑よりはずっとええ。私は先日、故郷の和歌山で夏祭りに顔出してきました。ヒートアップし過ぎて、途中で電源がショートしてマイクもライトも切れ真っ暗。それでもしゃべりましたよ。これがほんまの闇営業や」と、所属する吉本興業の話題を早速ギャグにして笑いを取っていた。

 恒例の一門ごとの屋台では、塩鯛一門の冷やしたい焼きや仁智一門のたこ焼きなどおなじみの品々がずらりとそろい、人気者も一緒に呼び込みをしたり記念写真やサインにも気軽に応じるなどアットホームな雰囲気に包まれていた。

 子ども連れで訪れていた会社員(42)は「子どもはまだ落語は分からないけど、射的や金魚すくいなどで縁日に来たみたいで楽しいみたい。親の方がはなし家さんと写真を撮ったりして楽しんでます」と笑顔だった。

 1日は午前10時から開幕。入場無料の境内ステージでは文福一座「ふるさと寄席」やのど自慢、バンドステージなど多彩な催しが夕方まで繰り広げられる。

2672名無しさん:2019/09/07(土) 22:30:21 ID:NrdB.GxU0
寄席や屋台、大にぎわい 生国魂神社「彦八まつり」
2019年9月1日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190901/20190901026.html

 上方落語協会が主催し29回目となる「彦八まつり」が31日、大阪市天王寺区の生国魂神社で始まった。前週からの秋雨前線停滞の影響で“すすき梅雨”が続き、曇り空から時折雨が落ちたり逆に日差しがあったりとはっきりしない空模様の中、奈良県葛城市のけはや相撲甚句会(吉村元延会長)による一節でスタート。同協会の笑福亭仁智会長(67)、桂米団治副会長(60)も舞台に上がり「開幕でーす」と一斉に号令を掛けた。

今年の実行委員長として祭りを仕切る桂文福さん(66)は「ずっと雨が続いて心配していましたが、そろそろ本格的な秋のようで、たとえ雨が降っても猛暑よりはずっとええ。私は先日、故郷の和歌山で夏祭りに顔出してきました。ヒートアップし過ぎて、途中で電源がショートしてマイクもライトも切れ真っ暗。それでもしゃべりましたよ。これがほんまの闇営業や」と、所属する吉本興業の話題を早速ギャグにして笑いを取っていた。

 恒例の一門ごとの屋台では、塩鯛一門の冷やしたい焼きや仁智一門のたこ焼きなどおなじみの品々がずらりとそろい、人気者も一緒に呼び込みをしたり記念写真やサインにも気軽に応じるなどアットホームな雰囲気に包まれていた。

 子ども連れで訪れていた会社員(42)は「子どもはまだ落語は分からないけど、射的や金魚すくいなどで縁日に来たみたいで楽しいみたい。親の方がはなし家さんと写真を撮ったりして楽しんでます」と笑顔だった。

 1日は午前10時から開幕。入場無料の境内ステージでは文福一座「ふるさと寄席」やのど自慢、バンドステージなど多彩な催しが夕方まで繰り広げられる。

2673名無しさん:2019/09/09(月) 10:15:34 ID:NrdB.GxU0
天神祭献詠短歌大賞決まる
2019年9月8日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190908/20190908019.html

 「第10回天神祭献詠短歌大賞」が7日発表された。一般部門は小松丈夫さん(75)の「大阪の八百八橋くぐりたる船は涼しき水脈を曳きゆく」、子ども部門は田中舞さん(10)の「かさおどりすずなりひびき始まった令和最初の天神祭」が選ばれた。

大阪市北区の大阪天満宮で行われた授賞式で、小松さんは「中之島の橋に立つと心が落ち着く。一生の思い出になった」と喜び、田中さんは「昨年よりもいい作品ができた。令和最初の年だけに使える言葉を入れたいと思った」と振り返った。

 天神祭を斎行する大阪天満宮が歌の神様菅原道真公を祭ることから、同大賞は2010年にスタート。作品を詠んで献上するユニークな取り組みで、応募作品は年々増えていた。10周年の今年を区切りに募集を終了するが、高田ほのか実行委員長は「(過去の全作品が)心の中に小さな花火としてともり続けることを願っている」と話した。

 今年は2162首の応募があった。大賞以外の入賞作は次の通り(敬称略)。

 【一般部門】「きみの生まれた町のまつりにゆく きみの生まれた町のかみさまに会ふ」(有村桔梗)▽「大川の千の団扇がかろやかに花火の匂いの風かき回す」(toron*)▽「とりどりの作り笑顔の面を売る女の闇をひとつください」(龍田憲兒)▽「肩車ゆられて伸ばす小さき手 追いて焦がれる玉神輿かな」(うすいあさぎ)▽「獅子頭踊らせ十丁ねり歩く青年達は汗とび散らし」(家治綾子)

 【子ども部門】「夏の夜男がかつぐおみこしは空で暴れる竜のごとし」(神谷雄太)▽「あがるたび歓声起こる人波の中に聞こえる君の息づかい」(野山絢華)▽「夏祭り私と家族話したり花火のような顔をしている」(林思?)▽「これが最後前を向いて踊り出す少し寂しくとても楽しく」(横山七桜)▽「雲のない祭りの昼の青空に届けるようにみこしを上げる」(榊本一葵)

2674名無しさん:2019/09/09(月) 10:16:31 ID:NrdB.GxU0
有形・無形の文化遺産融合 新作能「水の輪」上演
2019年9月8日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190908/20190908022.html

 従来の能公演の枠を超えた活動を展開する大阪市中央区の山本能楽堂(山本章弘代表理事)が16日、世界文化遺産に登録された百舌(もず)鳥・古市(ふるいち)古墳群で、最新技術の発光ダイオード(LED)照明を使った現代アートとのコラボレーションによる新作能「水の輪」を上演する。市民も交えて、有形(古墳群)と無形(能楽)の文化遺産の融合に挑む。

アートを通して藤井寺の魅力を再確認するイベント「まほら藤井寺」(藤井寺市など主催)のプログラムの一つ。2017年に始まり3回目の今回は、古墳群の世界文化遺産登録を記念し「水の輪」の上演のほか、古墳にまつわるワークショップや藤井寺の話題の店が出店するマルシェが予定されている。一部が市民の憩いの場になっている同市の津堂城山古墳を会場とする。

■河内バージョンで

 「水の輪」は、世阿弥から続く観世流能楽の伝統に基づいて、同能楽堂が現代美術家による舞台美術を加えて制作し、09年に初演。水の浄化をテーマに環境問題について考え、「水を大切にする気持ち」を伝える作品で、汚れた川の水を水鳥たちが掃除して清めると、きれいな水にしかすむことができない水の神様が現れて、澄んだ水を喜び大阪の繁栄をことほぐ。

 水都大阪の再生に向けて作られた作品だが、川などの名前を開催地にちなんだものに変更し、国内外で上演を重ねてきた。毎回地元の子どもたちと作ることを大切にしており、事前に環境問題や能などについて学びながら、本番は水鳥役などで出演する。今回は大人も一緒に3回のワークショップを行い、自作の裃(かみしも)を身に着けて地謡(じうたい)を担う。

2675名無しさん:2019/09/09(月) 10:17:06 ID:NrdB.GxU0
■伝統と最先端

 現代アートとの融合も「水の輪」ならでは。照明デザイナーの藤本隆行さんがLED照明を使って「森の木々までライトアップし、古墳全体が光で満ちるように」(藤本さん)演出する。世界で活躍する藤本さんにとっても、古墳で腕を振るうのは初めてだ。

 ワークショップで習う謳(うたい)は、同能楽堂制作のアプリ「スーパーうたい」や「WeNoh!」を無料でダウンロードして練習することができ、子どもたちがゲーム感覚で楽しんでいるという。約700年続く伝統芸能も、アプリでぐっと身近になっているよう。

 「10年継続することができたことで、いろいろな人との出会いがあった。将来的にさらに広がりのある事業になっていく確信がある」と手応えを話す山本さん。今回の古墳との“コラボ”で、また新たな歴史を刻む。

 「まほら藤井寺」は正午〜午後8時、「水の輪」は同6時半〜7時半。鑑賞無料。雨天予報の場合は会場を藤井寺市立市民総合会館大ホールに変更する。

2676名無しさん:2019/09/14(土) 21:43:37 ID:NrdB.GxU0
鴻池新田会所で「現代彫刻と銅版画展」 歴史的建造物と作品の調和も楽しんで
9/13(金) 19:52配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190913-00000065-minkei-l27

  国史跡・重要文化財の鴻池新田会所(東大阪市鴻池元町)で9月10日、東大阪市民美術センター第4回出張美術展「現代彫刻と銅版画展」が始まった。(東大阪経済新聞)

 
昨年に続き、同会所で開催する出張美術展。同センターと同会所は同じ東大阪市文化振興協会が運営しており、昨年出張展示を行ったところ来場者から好評で、同会所側もイベントの幅が広がると今年も開催が決まった。

 会場には、大阪府が所蔵する「大阪府20世紀美術コレクション」から現代彫刻5点と、同センター収蔵の深沢幸雄さんの銅版画15点を展示する。

 土間では高い天井の空間を生かし、アントニーン・スティブーレックさん(チェコ)の作品「使者」や、崔石鎬(チェ・ソクホ)さん(韓国)の「幸福の門1」、ノルベール・ネスラーさん(オーストリア)の「黒と白」など大型作品を展示。和室には「じっくり細部まで落ち着いて鑑賞できる稀な機会なので、あまり大きくなく、制作時の手作業を感じ取れる作品を選んだ」と、深沢さんの銅版画作品を並べる。

 学芸員の亀井見奈さんは「江戸時代の木造建築の中にある現代彫刻が意外にも空間になじんで見えたり、意識的に異質なものとして見ようとしてしまう感覚があったりといった面白さがある。版画はじっくりと鑑賞できる。日本でしか味わえない感覚を楽しんでほしい」と来場を呼び掛ける。

 9月14日は14時から、専門職員による作品解説を行う。

 開催時間は10時〜16時。9月17日休館。観覧料は、大人=300円、小・中学生=200円。9月20日まで。
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みんなの経済新聞ネットワーク

2677名無しさん:2019/09/15(日) 16:30:55 ID:NrdB.GxU0
岸和田だんじり祭 ”熱気”駆け巡る
9/14(土) 18:51配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190914-18502805-kantelev-l27

 
大阪府岸和田市では「だんじり祭」が始まり、街が熱気に包まれました。

【記者リポート】「そーりゃ!の掛け声とともにだんじりが前へ前へと進んでいきます」「そーりゃ!そーりゃ!」

約300年の歴史をもつ「岸和田だんじり祭」。

最大の見せ場は、重さ4トンのだんじりが曲がり角を全速力で曲がっていく「やりまわし」です。
屋根の上の大工方がうちわを使ってタイミングを伝え、豪快に角を曲がっていきます。

その迫力に、観客からは大きな歓声が上がっていました。

【観客は】
「(やりまわしが)速かった」
「感激しました。街の活気を感じられるから最高です。」

【参加した男の子】
「(何が楽しい?)走ってるところ。(法被着れて)うれしい。」

「岸和田だんじり祭」は、15日の宮入りでクライマックスを迎えます。
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関西テレビ

2678名無しさん:2019/09/15(日) 16:32:03 ID:NrdB.GxU0
天満天神繁昌亭13周年で式典
09月15日 12時28分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20190915/2000020134.html

 大阪にある上方落語専門の常設の寄席、「天満天神繁昌亭」が15日でオープンから13周年を迎え、記念の式典が行われました。

「天満天神繁昌亭」は平成18年に大阪・北区の大阪天満宮の境内にオープンした上方落語専門の常設の寄席で、大阪で唯一毎日、落語を上演しています。
運営する上方落語協会によりますと、8月末までに178万人以上が訪れたということで、ことし6月からは、1か月間休館して、老朽化に伴う設備の改修をし、再開後は、昼間の公演の座席指定ができるようにするなど、ファンの要望に応える工夫を行っています。
15日は、午前の部の開場を前に13周年の記念式典が行われ、上方落語協会の笑福亭仁智会長が「ことし7月にリニューアルして以降、平均200人、連日大入りが続いている状態で、とても感謝しております。みなさまに足しげく通ってもらって10年、20年と続くよう、ぜひこれからもごひいきしてもらいたい」とあいさつしました。
このあと式典では鏡開きが行われ、お囃子が演奏される中、訪れた落語ファンたちに日本酒が振る舞われてお祝いムードを盛り上げていました。

2679名無しさん:2019/09/15(日) 16:38:16 ID:NrdB.GxU0
片岡愛之助「肌で感じる舞台に」 11月に永楽館歌舞伎
2019年9月10日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190910/20190910038.html

 「第12回永楽館歌舞伎」が11月4〜10日、兵庫県豊岡市の出石永楽館で上演される。第1回から座長で参加している片岡愛之助(47)が今回は地元出石ゆかりの武将、仙石権兵衛に扮(ふん)した「道成寺再鐘供養(ごにちのかねくよう)/仙石権兵衛出世噺」と、安宅の関の関守、富樫左衛門を演じる「滑稽俄安宅新関(おどけにわかあたかのしんせき)」の2本が演目。「肌で感じる舞台に」と張り切っている。

 「毎年、この時期になると地元の人たちから『お帰りなさい』と言われるのがうれしい」。大阪出身の愛之助にとって出石は近い距離だが、売れっ子とあってスケジュール調整が大変で「昨年は10月になってしまったが、今年また11月に戻った。まだやっていなかったご当地の人物、仙石権兵衛をやることになって、劇場は小さいが、お客さんと距離が近く、肌で感じられる舞台にしたい」と力が入っている。

 権兵衛は石川五右衛門を捕まえた武将として知られているが「詳しいことはあまり分かっておらず、作者の水口一夫先生といろいろ構想を練っているところ。楽しく盛り上がるものにしたい」。舞台は和歌山の道成寺で、権兵衛と寺の清姫(中村壱太郎)が絡む物語になる。もう一本の「滑稽-」は富樫が関所で「一芸に秀でた者」を召し抱えるため旅人に「即興の芸」を求める喜劇。上村吉弥、澤村宗之助らが共演する。

 地元関係者は「近年、愛之助さん人気で前売りチケットが即売になるほどで、地元歌舞伎興行として定着しており、遠くからのお客さんも増えている。愛之助さんには今後も続けていただきたい」とエールを送る。愛之助は「ここでやりたいものはまだたくさんある」と笑顔を返した。

 昼の部は午前11時30分、夜の部は午後4時開演の2回公演。10日は昼の部のみ。問い合わせは電話0796(52)5300、出石永楽館。

2680名無しさん:2019/09/15(日) 16:51:38 ID:NrdB.GxU0
中秋の名月 風雅にうたげ 住吉大社で「観月祭」
2019年9月14日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190914/20190914043.html

 中秋の名月の13日夜、大阪市住吉区の住吉大社(高井道弘宮司)で伝統行事「観月祭」が厳かに執り行われた。献歌句の朗詠や舞楽が奉納される中、国内外の参拝者が名月を仰ぎながら、初秋の夜のひとときを過ごした。

 夕刻の境内・第一本宮で祭典が行われたのに続き、反(そり)橋上に参集した神職らが全国から応募があった和歌の披講や俳句を朗詠。虫の音に包まれた会場いっぱいに秀作を響かせた。

 舞楽は天王寺楽所(以和貴(いわき)会)の舞人・楽人が奉仕し、幕開けを飾る儀式的な「振鉾(えんぶ)」をはじめ、4人舞の「仁和楽(にんならく)」などをみやびやかな音色とともに披露。住吉踊(おどり)保存後援会による「住吉踊」の奉納もあり、躍動感あふれる所作で伝統行事を大いに盛り上げた。

2681名無しさん:2019/09/22(日) 16:41:27 ID:ylDuNnHU0
四天王寺で「秋季彼岸会」
2019年9月21日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190921/20190921035.html

 秋の彼岸の入りとなった20日、大阪市内各地の寺院や霊園などでは、朝から多くの関係者らが先祖供養に足を運び、秋空の下で手を合わせた。

 「秋季彼岸会(え)」(26日まで)が始まった同市天王寺区の和宗総本山四天王寺(森田俊朗管長)では、故人の極楽往生を祈念する亀井堂の「経木流し」をはじめ、諸堂で供養が執り行われて参詣者の列が途切れることなく続いた。広い境内では、骨董(こっとう)品や食品などを扱う多彩な露店が並び、終日にぎわいを見せた。

 同市北区から家族と訪れた男性(83)は「彼岸になっても日中はまだ暑いが、いい天気の日にお参りができた」と“収穫品”の陶器を手に話した。

 秋分の日(彼岸の中日)の23日は午後5時20分から、真西に沈む夕日に極楽浄土を思う伝統行事「日想観」が行われる。同寺では秋季彼岸会の期間中に約20万人の人出を見込んでいる。

2682名無しさん:2019/09/24(火) 21:28:07 ID:NrdB.GxU0
極楽浄土 見えた!? 四天王寺で「日想観」
2019年9月24日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190924/20190924026.html

 彼岸の中日で「秋分の日」の23日、真西に沈む夕日を見つめ極楽浄土を思う伝統行事「日想観(じっそうかん)」が大阪市天王寺区の和宗総本山四天王寺(森田俊朗管長)で執り行われた。多くの参詣者らが境内西側の石鳥居(いしのとりい)に向い、静かに手を合わせた。

 日想観は、かつて同寺の西側に海が広がっていた時代、西門からの光景が極楽浄土に続く入り口として信仰されたことに由来する。春、秋の彼岸の中日のみ、夕日が鳥居の中央に沈むことで知られる。

 この日は日没が近づく午後5時ごろから僧侶らが西大門(極楽門)付近に参集し、法要を営んだ。空が雲に覆われ、夕日が鳥居にかかる瞬間を拝むことはできなかったが、次第に雲の切れ間から太陽が見え始めると、参詣者らが感嘆の声とともに熱心に手を合わせたり、写真を撮ったりしていた。

 毎年春と秋に訪れている籾山季美さん(79)=同市平野区=は「いつも通り心身ともに健康なことをご先祖さまに感謝した。ここで手を合わせると心が安らぐ」と穏やかな表情で話していた。

2683名無しさん:2019/09/24(火) 22:05:52 ID:NrdB.GxU0
世界的最先端都市・大阪、そして古都・大阪。
大阪とは魅力が多重的かつ多層的にある素晴らしい都市なのであります。

大阪の遺跡から約300点、新発見の歴史を展示
9/23(月) 16:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190923-00077035-lmaga-l27

 歴史が古く、数多くの遺跡が眠る大阪市内。日々新たな発見のある発掘調査で出土した資料から、約300点集めた特別展『新発見! なにわの考古学2019』が、「大阪歴史博物館」(大阪市中央区)で10月16日からスタートする。

 今回展示されるのは、弥生時代中期の形木製品や、古墳時代中期の顔の装飾がついた須恵器椀(いずれも大阪市旭区所在遺跡)、大阪の近代工業を支えた硫酸瓶などの化学薬品用陶磁器類(北区中之島蔵屋敷跡)など。発掘現場の写真パネルとともに紹介される。

「出土資料が語りかける新発見の大阪の歴史に触れていただければ幸いです」と同館。期間は2020年1月6日までで、チケットは大人600円、高校・大学生400円、中学生以下無料。

2684名無しさん:2019/09/28(土) 21:22:32 ID:NrdB.GxU0
日本文化、都会で気軽に 法善寺に外国客続々
2019年9月28日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190928/20190928050.html

 全身が苔(こけ)むした姿の水掛不動で知られる法善寺(大阪市中央区難波)で、毎月28日の夜に行われている水掛不動明王護摩法要の人気が高まっている。護摩法要はお不動さんの縁日として親しまれており、地元の人たちに交じってインバウンド(訪日外国人客)の参拝客が増加。「都会の中で気軽に日本文化が楽しめる」と好評だ。

 
大阪・ミナミの象徴的存在の道頓堀から、南へ50メートルほどの場所に位置する法善寺。法善寺横丁を含む一帯は、古き良き浪速の風情が味わえる観光スポットとして、根強い人気を誇る観光スポットになっている。

 近年はインバウンドが目立って増え、道頓堀から同寺へ足を延ばし、目にした護摩法要に感動。口コミで評判が広がっている。

 護摩法要の時間は午後7時〜同9時。「開運厄除」「商売繁盛」などを祈願する護摩供養料は500円と300円があり、誰でも参加できる。問い合わせは電話06(6211)4152、同寺。

2685名無しさん:2019/09/29(日) 16:33:24 ID:NrdB.GxU0
小中高生が古墳の人文字、大阪 世界遺産登録祝い
9/27(金) 10:51配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190927-00000054-kyodonews-soci

 世界文化遺産に登録された大阪府の百舌鳥・古市古墳群の地元、藤井寺市で27日、学校法人「四天王寺学園」の小中高生ら約700人が、登録を祝って学校の校庭で前方後円墳の形の人文字を披露した。

 児童、生徒らがブルーの紙を掲げて古墳周辺のお堀を表現。紙を並べてつくった「祝 世界文化遺産」の文字などと合わせ、人文字で縦約29メートル、横最大約25メートルの前方後円墳の形をつくった。

 当初は登録が決まった7月に予定していたが、悪天候のため延期していた。学校近くには、古墳群の一つで前方後円墳の仲哀天皇陵古墳(岡ミサンザイ古墳)がある。

2686名無しさん:2019/10/02(水) 21:59:30 ID:NrdB.GxU0
あの当時、橋下氏は散々に叩かれましたが、良い方向に行っているようです。
税金に頼って細々生きていくのは文楽らしくない。力強く生きてこその文楽。


橋下徹氏への怒りで始めた恒例落語会に桂春団治「今は文楽に応援してもらっている」
10/2(水) 18:17配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191002-00000093-sph-ent

 上方落語家の桂春団治(71)と文楽太夫の豊竹呂太夫(72)らが2日、大阪市内で、「文楽応援の落語会 Part6〜忠臣蔵プレリュード〜」(28日、大阪・天満天神繁昌亭)の概要発表会見に出席した。

 2012年に当時の大阪市長だった橋下徹氏(50)が文楽協会への補助金見直しを打ち出したことを受け、「落語より文楽が好き。義憤にかられた」と春団治が中心になり、文楽とゆかりがあるネタを上演する応援落語会を14年に始めた。

 年に一度の開催で今回が6回目。今春、英太夫(はなぶさだゆう)を改め、名跡の6代目を襲名した呂太夫は「当時の橋下市長の言動が“逆効果”になって今、文楽はお客さんが入っている。感謝しています」。春団治は「今は文楽に応援してもらう落語会になっている」と苦笑した。

 サブタイトル通り、公演では忠臣蔵にまつわる落語、講談、踊りをずらりと並べる。春団治は故・6代目笑福亭松鶴さんから教わった「蔵丁稚」を演じる。


豊竹呂太夫「感謝」反目した橋下氏言動で逆に客増加
10/2(水) 20:40配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191002-10020739-nksports-ent

 4代目桂春団治(71)が2日、大阪市内で「文楽応援の落語会part6〜忠臣蔵プレリュード〜」(28日、大阪・天満天神繁昌亭)の発表会見に出席した。

この落語会は、12年に当時、大阪市長だった橋下徹氏が文楽協会への補助金見直しを打ち出したため、それに反発する形で始まった。

春団治は「(橋下氏が)今どう思っているのかは知らないが、とにかく反発したいことがいっぱい」と話した。かつて、文楽公演「曽根崎心中」を客席で鑑賞していたとき「橋下さんが来て観客が拍手したことがあった。『こんなおっさんに拍手すな』と思っていた」と明かした。

会見に同席した文楽太夫の豊竹呂太夫(72)は「橋下さんの言動で、今の文楽はかなりお客さんが入ってきている。逆効果っていうか、ある意味感謝です」。

呂太夫に義太夫を習うほどの文楽ファンである仲野徹大阪大学医学部教授(62)は「文楽を知っていた方が落語もおもしろい」と話した。

春団治は演目「蔵丁稚」を披露する。「大阪市立大で講義しているが、文楽か落語のビデオを見て、そのあとに『蔵丁稚』を見る方が学生さんも納得して見ている」と実体験を交えて説明した。

2687名無しさん:2019/10/07(月) 21:23:56 ID:ylDuNnHU0
宅配歴史講座 節目の千回 回重ねるごとに評判
2019年10月7日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/191007/20191007029.html

 NPO「なにわ堀江1500」代表の水知(みっとも)悠之介さん(77)=枚方市=が大阪市西区内の高齢者施設などで定期的に取り組む「宅配歴史講座」が、9日で通算千回に達する。戦後の昭和をたくましく生きた年代の人々に、当時の映像などを通じて若返ってもらおうと2006年から継続。大台を目前に「自分も楽しいので続けられる」と、いつもと変わらぬ姿勢で資料作成などの準備に励んでいる。

 水知さんは、かつて大阪市西区・堀江地区に本社を置く大手鋳鉄管メーカー栗本鐵工(てっこう)所に勤務。在職中から社史編さんなどに携わり、さまざまな歴史に育まれた堀江のまちに魅了された。退職後はNPOを設立し、地元史の研究や堀江ガイド、戦前住宅地図作成、宅配歴史講座などに尽力した。

■路線変更が奏功

 中心となる歴史講座は、区内の高齢者施設の依頼で実施。回を重ねるごとに評判を呼び、方々から開催依頼が増えた。施設ごとに講座のローテーションは異なるが、おむね月1回のペースで行い、13年に通算500回、17年に800回に到達した。

 厚生労働省の助成を受けた「歴史講座・宅配事業のボランティア育成事業」(05年)にも取り組み、修了者である金田正一さん・治子夫妻(同市北区)は現在も活躍中。一部施設で水知さんと共に講師を務めている。

 当初は堀江の一時代を築いた花街など純然たる地元史の講座が中心だったが、「参加者の世代が実際に体験してこられた戦後昭和に触れた時、反響が大きかった」というきっかけで路線を変更し、これが功を奏した。

 ロカビリーブーム▽皇太子ご成婚▽東京五輪▽大阪万博-など、戦後から毎回数年ごとに区切って時代をたどっていくと、異口同音に「懐かしい」「自分も若かった」の声。各時代を華やかに彩ったスターや映画作品、流行歌の資料もふんだんに盛り込んであり、自然発生的に歌声に包まれるのもおなじみの光景となっている。

■先輩から年下へ

 講座内容は先方の依頼に沿って自在に組み替える。時には一分野に詳しい参加者から鋭い質問を受けることもあり、水知さんは「こちらも常に勉強が必要」と向学心を燃やす。

 以前はもっぱら“先輩”たちを相手に話をしていたが、最近は自分よりも年下の参加者も増えてきたことが大きな変化だ。改めて自身の年齢を考慮し、移動しやすいように居住地の枚方市内の施設でも講座を開催。ここでも西区同様に人気を博している。

 「自分自身も楽しむために取り組んでおり、今が最も充実している。健康である限り講座をお届けし、お互いの気持ちが少しでも若返ることができれば」と願いを込める。

2688名無しさん:2019/10/11(金) 22:11:18 ID:NrdB.GxU0
「梅田は埋田だった」証拠写真見つかる JR大阪駅で資料展示
10/11(金) 18:29配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191011-00000058-minkei-l27

 梅田が「埋田」だったことを示す初代大阪駅建設前の写真が発見され、10月11日からJR大阪駅の構内で展示が始まった。研究者は「伝承はあったが証拠写真は一枚もなかった。貴重な資料だ」と喜ぶ。(梅田経済新聞)

 
梅田の地名の由来には「田を埋めた『埋め田』から」や、「梅の木があった」など諸説あるが、駅舎が建つ以前の様子が分かる写真資料はこれまで見つかっていなかったという。

 発見された写真は、神戸〜京都間の鉄道敷設を指揮したイギリス人技術者のジョン・イングランドが撮影したもの。豪州に住む同氏のひ孫が保管していた古い鉄道写真24セットを大阪産業大の林田治男 名誉教授が確認し、撮影場所を特定したいと情報提供を呼び掛けていた。

 これらの写真を京都大学鉄道研究会OBの西城浩志さんらが解析した結果、建設中の初代大阪駅を写したものが5枚含まれていると判明。今年4月、鉄道史資料保存会の季刊誌「鉄道史料」で発表した。

 写真を最初に見た印象について西城さんは「何もない砂地に工事現場が写り込んだだけの写真で、皆が悩むだけある難物と分かった」と話す。窓の形状や煙突の存在、建物の構造・配置などを検証し、大阪駅であることを同定した。建設中の写真には水抜き井戸も確認でき、梅田が湿地帯だったことがうかがい知れるという。

 今回の展示について、国鉄時代を含めると39代目の大阪駅長となる新林由浩さんは「写真の存在にびっくりした。この貴重な資料を基に現在の駅舎になるまでの変遷を知っていいただけたら」と話す。現地では全16枚のポスター資料で初代大阪駅の工事開始から2代目大阪駅までを解説している。

 10月27日まで。
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みんなの経済新聞ネットワーク

2689名無しさん:2019/10/13(日) 11:16:52 ID:NrdB.GxU0
お寺が持つ潜在能力体験 下寺町で「寺フェス」
2019年10月12日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/191012/20191012043.html

 上町台地沿いに多くの寺院が連なる大阪市天王寺区下寺町の5カ寺を会場にしたイベント「下寺町 寺フェス」(下寺町・寺塾主催)が20日に開かれる。寺と関わりのある近隣個人・団体が「お寺が持つ潜在能力を体験してほしい」との思いで初めて企画した手作りイベント。各プログラムの参加には「テラ」を単位とするユニークな寺フェス専用チケットが必要で、千テラを千円で販売。午前9時〜午後3時。雨天決行。

各寺の主なプログラムは次の通り。

 【稱念寺】ミニ寺塾(300テラ)=語り(桜座一家(ファミリー))、お説教(同寺住職)。午前9時半、同11時、午後0時半、同2時の4回(所要時間は各回約30分)▽アマチュア落語会(300テラ)=午前10時10分、同11時40分、午後1時10分、同2時40分(上演時間は各回約45分)▽おでん販売(100テラ)。

 【浄国寺】ミニミュージカル(100テラ)=出演はミュージカル集団「発起塾」。午前11時、午後1時半(各約30分)▽組みひも講座(600テラ)。午前10時半、午後1時半(各1時間)▽箔(はく)押し(漆塗り)体験(千テラ)▽野だて(600テラ)=午前10時〜午後3時▽スリランカ・カレーとパン販売(500テラ〜)▽夕霧絵馬(500テラ)。

 【源聖寺】日舞体験(500テラ)=午前10時、午後0時半、同2時半(各約45分)▽お点前(300テラ)=午前10時から随時。

 【金台寺】モスペットワークショップ(1400テラ)=コケで作ったキャラクターコケ玉を製作。午前9時〜午後3時(定員12人、45分)▽お地蔵様陶芸販売(300テラ〜)▽革小物クラフト体験(500〜1200テラ)▽龍の金運招福お守り販売(500テラ)。

 【西照寺】人形供養(千テラ〜)▽写経体験(300テラ)=午前9時〜午後2時半(最終受け付け)▽介護者のこころのやすらぎカフェ(300テラ)=同1時〜同3時。

 このほか全寺でご朱印(100枚限定)を用意。現在、ご朱印付交換券付き前売り券を発売している。

 問い合わせ、講座申し込みは
shitaderamachi2018@arigatookini.com

2690名無しさん:2019/10/13(日) 19:53:19 ID:kceB.hys0
>>2687 こないだ死んだ金やんとは別人?蝶矢のCMに出てメジャーにしてくれたから、無関係ではないな。

2691名無しさん:2019/10/14(月) 15:54:32 ID:NrdB.GxU0
慶沢園とハルカスコラボ 秋の天王寺大茶会
2019年10月14日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/191014/20191014022.html

 大正期に造られた日本庭園「慶沢園」一帯の魅力を啓発する催し「秋の天王寺大茶会」が13日、大阪・天王寺地区で始まった。庭園を所有する大阪市が、近隣のあべのハルカスに入る近鉄百貨店本店などと連携して初めて企画。参加者は、地域に根付く歴史を体感していた。14日まで。

 慶沢園は、江戸時代に始まる豪商・住友家の十五代吉左衛門によって、本邸として1918年に造営された。庭を手掛けたのは七代目小川治兵衛。26年には大阪市に寄贈され、池の周りを巡る回遊式の姿は、往時の様子を伝えている。

 市は、都市部にある貴重な庭園を一帯の魅力と共に発信し、集客や地域の発展につなげようと催しを企画。日本一高いビル、あべのハルカスを背景にしながら庭園を巡るコースや、隣接する市立美術館で普段非公開のバルコニーから庭園を眺めるコースを用意し、園内の茶室での茶席も設けた。

 参加者は案内役の解説に聴き入りながら、伝統と現代の街並みのコラボを楽しんだ。慶沢園と近鉄百貨店本店では、お互いの利用を促すようにクーポンの配布も繰り広げた。

 庭園の運営に造詣が深い植彌(うえや)加藤造園も共催し、山田咲部長は「対話を伴う体験を通して愛着を育み、庭園の魅力を未来につなげていければ」と話していた。

2692名無しさん:2019/10/14(月) 16:27:41 ID:NrdB.GxU0
大阪城天守閣の「特別展 豊臣外交」、台風19号により1日遅れで開幕
10/13(日) 20:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191013-00078653-lmaga-l27

  豊臣秀吉時代の逸品や書状からその対外交流を追う『特別展 豊臣外交』が13日に開幕。台風19号の影響により開幕が1日遅れのスタートとなったが、初日には多くの来場者が粋を極めた品々や内情溢れる書状などを観覧した。

 台風19号が通過し、快晴となったこの日。観光スポットでもある「大阪城天守閣」には多くの観光客が訪れた。そのほとんどがインバウンド観光客で、幅広い国の人が来場。現在開催中のラグビーワールドカップのユニフォーム姿の人も多く見られた。

同展では、豊臣秀吉を中心とした歴史的人物たちの心情や策略、来ていた南蛮趣味の服、使われていた茶道具や物などが、わかりやすい説明文とともに展示されている。出品数は掛け軸や刀、甲冑など89点で、「大阪城天守閣」所蔵のものだけでなく、福岡から東京までの各博物館や図書館、個人から一堂に集められた。

この日、大阪市内から親子で訪れた小学生の男子は、「歴史のなかでも戦国時代が大好き。何回か見たことある展示もあるけれど、マント(ビードロマント)は初めて。マントは羽織るだけかと思ってたけど、横から手を出す作りも不思議だった。好きな歴史的人物は藤堂高虎」と目を輝かせた。同展は11月17日まで開催され、「大阪城天守閣」入館料で観覧可(大人600円、中学生以下無料)。

取材・写真/岡田由佳子

2693名無しさん:2019/10/20(日) 15:43:42 ID:NrdB.GxU0
あんどんに願い込め 御霊神社・秋祭り宵宮
2019年10月17日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/191017/20191017028.html

 大阪市中央区淡路町の御霊神社で16日、秋祭りの宵宮祭が執り行われた。ビジネス街に位置する境内には、周辺の会社員らが続々と参拝に訪れ終日にぎわいを見せた。

 夜には恒例の献灯があり、神職が手作りのあんどん約千基を境内に配置。薄暮から順次点灯していき、日中と異なる雰囲気の中で多くの参拝者を迎えた。

 願い事を書き込むあんどんには、場所柄として「商売繁盛」「社運隆昌(りゅうしょう)」が多いものの、今年は先日の台風19号など甚大な被害をもたらした自然災害が多かったことを受け、「被災地復興祈願」「天地安泰」の文字も見られた。

 17日は奉幣祭が行われ、午後4時から神楽を奉納。夕刻からは奉納イベントとして、ジャズライブや書道パフォーマンスなどを予定している。観覧無料。

2694名無しさん:2019/10/20(日) 16:09:12 ID:NrdB.GxU0
北前船ゆかりの自治体交流 北海道で寄港地フォーラム
2019年10月19日 20:27
https://www.nnn.co.jp/dainichi/knews/191019/20191019099.html

 江戸時代から明治時代、日本海や瀬戸内海で交易を担った「北前船」ゆかりの地が交流する「第28回北前船寄港地フォーラム」が19日、北海道小樽市で始まった。自治体関係者など約300人が集まり、北前船が寄港地に与えた影響などについて理解を深めた。20日は石狩市に場所を移す。

 主催者によると、13道府県の自治体関係者が参加。開会式で小樽市の迫俊哉市長は「北前船が伝えた歴史、文化を次の世代に引き継ぐ責任がある」とあいさつした。

 講演で大阪市の柏木陸照経済戦略局長は「北前船の交易が関西で合わせだしを生んだ。だしを使った日本食の文化は世界に広がりつつある」と強調した。

2695名無しさん:2019/10/22(火) 19:31:57 ID:NrdB.GxU0
大阪あっての皇室。皇室あっての大阪であります。

「即位礼正殿の儀」 天皇陛下が即位を内外に宣言
2019年10月22日 15時59分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191022/k10012143671000.html

 ことし5月の皇位継承に伴って、新たに即位した天皇陛下が即位を内外に宣言される「即位礼正殿(そくいれいせいでん)の儀」が皇居・宮殿で行われました。天皇陛下は「国民の幸せと世界の平和を常に願い、国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、日本国及び日本国民統合の象徴としてのつとめを果たすことを誓います」と述べられました。

 
「即位礼正殿の儀」は国事行為として行われる「即位の礼」の中心となる儀式で、天皇陛下は皇居・宮殿の「松の間」で皇后さまとともに臨まれました。

儀式には秋篠宮ご夫妻をはじめ、11人の皇族方が参列されたほか、外国の元首や王族、それに内閣総理大臣など三権の長や各界の代表など、およそ2000人が参列しました。

21日夜から降り続く雨のため、中庭に整列する予定だった古式ゆかしい装束の職員は人数を減らして屋内に配置されました。

天皇陛下は平安時代から儀式での天皇の装束とされる「黄櫨染御袍(こうろぜんのごほう)」に身を包んで「松の間」に入り、正面中央に置かれた高さ6メートル50センチ近くある「高御座(たかみくら)」の台座にのぼられました。

続いて十二単(じゅうにひとえ)を着た皇后さまが「高御座」と並んで置かれた高さ5メートル50センチほどの「御帳台(みちょうだい)」にのぼられました。

午後1時12分、侍従と女官によって、「高御座」と「御帳台」のとばりが開けられると両陛下が姿を見せられました。

そして天皇陛下が即位を内外に宣言するおことばを述べられました。

この中で天皇陛下は「国民の幸せと世界の平和を常に願い、国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、日本国及び日本国民統合の象徴としてのつとめを果たすことを誓います。国民の叡智とたゆみない努力によって、我が国が一層の発展を遂げ、国際社会の友好と平和、人類の福祉と繁栄に寄与することを切に希望いたします」と述べられました。

続いて安倍総理大臣が天皇陛下の前で「寿詞(よごと)」というお祝いの言葉を述べました。

そして安倍総理大臣の発声で参列者が万歳を三唱し、これに合わせて皇居外苑の北の丸公園で自衛隊が21発の礼砲を打ち鳴らしました。

このあと「高御座」と「御帳台」のとばりが閉じられ、両陛下が「松の間」から退出されて、儀式はおよそ30分で終わりました。


夜は祝宴の儀式も

宮殿では午後7時20分から祝宴にあたる「饗宴(きょうえん)の儀」が行われます。

この儀式では、天皇陛下が皇后さまとともに外国の元首や王族などおよそ400人を招待して即位を披露し祝福を受けられます。

2696名無しさん:2019/10/22(火) 19:52:14 ID:NrdB.GxU0
即位礼正殿の儀 天皇陛下おことば全文
2019年10月22日 13時21分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191022/k10012143681000.html

さきに、日本国憲法及び皇室典範特例法の定めるところにより皇位を継承いたしました。

ここに「即位礼正殿の儀」を行い、即位を内外に宣明いたします。

上皇陛下が三十年以上にわたる御在位の間、常に国民の幸せと世界の平和を願われ、いかなる時も国民と苦楽を共にされながら、その御心を御自身のお姿でお示しになってきたことに、改めて深く思いを致し、ここに、国民の幸せと世界の平和を常に願い、国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、日本国及び日本国民統合の象徴としてのつとめを果たすことを誓います。

国民の叡智とたゆみない努力によって、我が国が一層の発展を遂げ、国際社会の友好と平和、人類の福祉と繁栄に寄与することを切に希望いたします。





国民に寄り添う気持ち 改めて示される

「即位礼正殿(そくいれいせいでん)の儀」で天皇陛下が述べられたおことばは前回、平成2年の儀式で上皇さまが述べられたおことばを踏まえつついくつかの新しい表現が加えられたものとなりました。

天皇陛下はおことばの中で、冒頭で即位を内外に宣言し、続いて上皇さまの歩みを振り返ってみずからが象徴としてのつとめを果たすことを誓い、最後に国の一層の発展や国際社会の友好などを願われました。

こうした流れは平成2年の前回の儀式で上皇さまが述べられたおことばを踏襲したものですが、象徴としてのつとめを誓われた部分ではいくつかの新しい表現が加えられました。

平成2年に上皇さまは「常に国民の幸福を願いつつ、日本国憲法を遵守し、日本国及び日本国民統合の象徴としてのつとめを果たす」と述べられました。

一方、天皇陛下は「国民の幸せと世界の平和を常に願い、国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、日本国及び日本国民統合の象徴としてのつとめを果たすことを誓います」と述べ、「国民の幸せ」とともに「世界の平和」を願いつつ、「国民に寄り添いながら」という一節を加えられました。

「国民に寄り添い」ということばはことし5月1日の「即位後朝見(そくいごちょうけん)の儀」での即位後初めてのおことばや、ことし2月の誕生日にあたって行われた記者会見などでも、天皇陛下が繰り返し述べられてきました。

天皇陛下のおことばは上皇さまの象徴としての歩みを踏まえながら、国民に寄り添う気持ちを改めて示されたものとなりました。

2697名無しさん:2019/10/22(火) 19:53:41 ID:NrdB.GxU0
即位礼正殿の儀 天皇陛下おことば全文
2019年10月22日 13時21分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191022/k10012143681000.html

さきに、日本国憲法及び皇室典範特例法の定めるところにより皇位を継承いたしました。

ここに「即位礼正殿の儀」を行い、即位を内外に宣明いたします。

上皇陛下が三十年以上にわたる御在位の間、常に国民の幸せと世界の平和を願われ、いかなる時も国民と苦楽を共にされながら、その御心を御自身のお姿でお示しになってきたことに、改めて深く思いを致し、ここに、国民の幸せと世界の平和を常に願い、国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、日本国及び日本国民統合の象徴としてのつとめを果たすことを誓います。

国民の叡智とたゆみない努力によって、我が国が一層の発展を遂げ、国際社会の友好と平和、人類の福祉と繁栄に寄与することを切に希望いたします。


国民に寄り添う気持ち 改めて示される

「即位礼正殿(そくいれいせいでん)の儀」で天皇陛下が述べられたおことばは前回、平成2年の儀式で上皇さまが述べられたおことばを踏まえつついくつかの新しい表現が加えられたものとなりました。

天皇陛下はおことばの中で、冒頭で即位を内外に宣言し、続いて上皇さまの歩みを振り返ってみずからが象徴としてのつとめを果たすことを誓い、最後に国の一層の発展や国際社会の友好などを願われました。

こうした流れは平成2年の前回の儀式で上皇さまが述べられたおことばを踏襲したものですが、象徴としてのつとめを誓われた部分ではいくつかの新しい表現が加えられました。

平成2年に上皇さまは「常に国民の幸福を願いつつ、日本国憲法を遵守し、日本国及び日本国民統合の象徴としてのつとめを果たす」と述べられました。

一方、天皇陛下は「国民の幸せと世界の平和を常に願い、国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、日本国及び日本国民統合の象徴としてのつとめを果たすことを誓います」と述べ、「国民の幸せ」とともに「世界の平和」を願いつつ、「国民に寄り添いながら」という一節を加えられました。

「国民に寄り添い」ということばはことし5月1日の「即位後朝見(そくいごちょうけん)の儀」での即位後初めてのおことばや、ことし2月の誕生日にあたって行われた記者会見などでも、天皇陛下が繰り返し述べられてきました。

天皇陛下のおことばは上皇さまの象徴としての歩みを踏まえながら、国民に寄り添う気持ちを改めて示されたものとなりました。

2698名無しさん:2019/10/22(火) 20:12:25 ID:NrdB.GxU0
「即位礼正殿の儀」号外を配布
10月22日 18時07分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20191022/2000021638.html

天皇陛下が即位を内外に宣言される「即位礼正殿の儀」が行われたことを受け、JR大阪駅前では新聞の号外が配られました。

JR大阪駅前で午後3時前から号外の配布が始まると、買い物や観光で訪れていた人たちが次々と受け取り、用意された1000部は20分ほどでなくなりました。
受け取った大阪・天王寺区の69歳の男性は、「素晴らしいことだと思います。とにかく平和が一番です」と話していました。
また奈良県の18歳の男子高校生は、「うれしいし、すごいことです。令和もいい時代になってほしいです」と話していました。
さらにフィリピン出身の60歳の女性は、「私は天皇陛下を尊敬しているので、記念に号外を持っていたいと思いました。フィリピンと日本は昔は関係が悪かったですが、今はいいです。新しい時代は、日本とフィリピンだけでなく他の国も仲良くなってほしいです」と話していました。

2699名無しさん:2019/10/22(火) 20:24:39 ID:NrdB.GxU0
即位祝い大阪メトロが記念乗車券
10月22日 12時54分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20191022/2000021634.html

天皇陛下が即位を内外に宣言される「即位礼正殿の儀」にあわせて、大阪メトロは記念の乗車券を販売しています。

この乗車券は、「即位礼正殿の儀」を記念して大阪メトロが企画したもので、御堂筋線の新大阪駅に設けられた特設の売り場には、朝早くから100人以上が長い列を作りました。
記念乗車券は、縦9センチ、横20センチで、5枚で1セットとなっていて、図柄は「鳳凰」や、天皇家の紋章に使われている菊の花などが描かれています。
購入した大阪市の小学6年生の男の子は、「売り切れてしまわないか心配でしたが、買えてよかったです。記念乗車券は自分の部屋に飾ります」と話していました。
大阪メトロ営業企画課の池田龍二係長は、「大勢のお客様に購入いただき、うれしく思います。お客様と、天皇陛下のご即位をお祝いする気持ちを共有したいです」と話していました。
記念乗車券は5000セット限定で、御堂筋線の新大阪駅のほか、あすは梅田駅となんば駅でも販売されます。。

2700名無しさん:2019/10/22(火) 20:26:47 ID:NrdB.GxU0
お祝いに大阪城天守閣を無料公開
10月22日 12時54分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20191022/2000021637.html

天皇陛下が即位を内外に宣言される「即位礼正殿の儀」が行われるのを祝って、大阪を代表する観光名所の1つ、大阪城天守閣がきょう一日無料で公開され、多くの観光客で賑わっています。

「即位礼正殿の儀」を祝って、大阪・中央区の大阪城天守閣はきょう一日無料で公開され、午前9時の開館にあわせて約150人の観光客らが一斉に入場しました。
訪れた人たちは、高さおよそ55メートルの天守閣の最上階に登ると、展望台から晴れ間の広がる大阪の街並みをゆっくり眺めたり、カメラに収めたりしていました。
群馬県から友人と訪れたという27歳の女性は、「もともと来る予定はありませんでしたが、無料と知って来ました。これからも日本が平和であってほしいです」と話していました。
また家族で訪れた46歳の女性は、「令和の時代はこれからの子どもたちのために、平和であってほしいです」と話していました。
大阪では大阪城天守閣のほか、中央区の大阪歴史博物館や北区の大阪市立科学館、天王寺区の天王寺動物園などの施設も、きょう一日無料で公開されています。

2701名無しさん:2019/10/22(火) 21:11:45 ID:NrdB.GxU0
大阪「金剛寺」が国の重要文化財指定に、吉村洋文知事「歴史的価値高い」
10/21(月) 22:30配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191021-00079245-lmaga-l27

 18日、国の重要文化財に指定された、大阪・河内長野市にある「金剛寺伍仏堂」や「摩尼院」。大阪・吉村洋文知事は21日におこなわれた囲み取材(大阪府庁内)で、「国内外の人に知ってもらいたい」と語った。

文化庁の文化審議会の答申(18日)で、重要文化財に新たに指定された建造物は9件。「金剛寺」には数多くの国宝・重要文化財があり、境内の江戸時代中期に建立された建物が群をなして維持されていることが高い評価を受けた。「摩尼寺」は「金剛寺」境内に所在する子院で、すでに指定されている書院と一体の価値を有することで保護を図るという。

府にとっては、ユネスコ世界遺産に登録された「百舌鳥・古市古墳群」に続く喜ばしいニュース。南大阪出身の吉村知事は、「南大阪には歴史的価値の高い場所がたくさんあり、日本が世界に誇れる観光資源がたくさんある。そういったものを一体化して国内外のみなさんに発信できる仕組みをぜひ、地元の市町村と協力しながら広げていきたい」と語った。

取材・写真/岡田由佳子

2702名無しさん:2019/10/22(火) 21:48:07 ID:NrdB.GxU0
大阪駅の歴史紹介に見入る 桜橋口通路で展示
2019年10月21日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/191021/20191021025.html

 初代大阪駅舎工事の様子を示す写真が見つかり、JR西日本がJR大阪駅構内の桜橋口中2階通路で展示している。明治初期の工事開始から、広大な空き地で駅舎を組み立てる作業、完成までの貴重な歴史を伝えている。27日まで。

 JR西によると、写真は初代駅舎の工事を担った英国人の建築長ジョン・イングランドの子孫が、オーストラリアの自宅で保管しており、複製写真5枚を鉄道資料保存会などが分析。詳細が不明だったが、2階建ての駅舎や窓の形などから大阪駅と判明した。

 展示は、駅の歴史を見てもらい、5代目となる現・大阪駅舎に愛着を持ってもらおうと、これらの写真を組み込んだポスター16枚を掲示。

 工事開始から1874年5月の初代駅舎の開業、写真の分析過程などを紹介しており、年配の利用客を中心にさまざまな世代が足を止めて展示に見入っている。

 JR西の広報担当者は「西日本で一番利用者が多い大阪駅の歴史を振り返る貴重な機会。ぜひ見ていただけたら」と話した。

2703名無しさん:2019/10/23(水) 20:47:43 ID:NrdB.GxU0
まちは奉祝ムード 即位の礼 記念御朱印に笑顔も
2019年10月23日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/191023/20191023025.html

 天皇陛下が即位を内外に宣言される「即位礼正殿の儀」が執り行われた22日、大阪市内では一部の神社で記念の御朱印が授与され、大阪城天守閣や市立の動物園、博物館が無料公開されるなど、慶祝ムードが広がった。

大阪市北区の大阪天満宮では、午前9時から記念の限定御朱印が授与された。境内では記帳台も設けられた。

 御朱印は、稲穂と鳳凰の2種類。それぞれ日の丸を背景にあしらった晴れやかなデザイン。「奉祝」「即位礼正殿之儀」「大嘗(だいじょう)祭」の文字と日付が記されている。

 5月1日の改元の際には、令和の基となった日本最古の歌集「万葉集」の一節が添えられた記念御朱印色紙を授与し、3時間待ちになるほど多くの参拝者が境内を埋めた。

 先頭に並んだ女性(37)=京都府八幡市=は「5月はすごく並んだので」と、午前6時前に自宅を出て、約1時間かけて境内に到着。御朱印を手にし、「記念の物はテンションが上がります」と笑顔を見せていた。

 また、同市中央区の少彦名(すくなひこな)神社では、陛下が上がられる「高御座(たかみくら)」と皇后さまが上がられる「御帳台(みちょうだい)」、宝玉が描かれた計3種類の御朱印のほか輪島塗の御朱印帳が授与された。

 大阪市内では、11施設の常設展示の入館料が無料になった。大阪城天守閣(同区)では、開館1時間前には約150人が並んだ。平日は9割を占めるという外国人観光客に加え、日本人客も多く訪れた。開館後も天守閣前本丸広場のミライザ(旧陸軍第四師団司令部庁舎)前まで列をなした。

 同市北区の林徹さん(42)は、「近くに住んでいながら家族で来たことがなかった。せっかくなので」と、家族4人で訪れた。「自分自身は10年ぶりぐらいだが、展示も新しくなっていた」と満足そう。「令和も平和な時代になってほしい」と話していた。

 大阪メトロは大人用3種類、小児用2種類の記念乗車券を販売。鶴や亀など縁起物があしらわれたデザインで、同市淀川区の新大阪駅にある特設売り場には、早朝から多くの人が訪れた。記念乗車券は23日以降は梅田駅、なんば駅でも購入できる。

2704名無しさん:2019/10/27(日) 01:01:53 ID:NrdB.GxU0
聖天山古墳 顕彰史跡に 大阪市教委
2019年10月24日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/191024/20191024029.html

 大阪市教育委員会は本年度、新たに同市阿倍野区松虫通3丁目の「聖天山(しょうてんやま)古墳」を顕彰史跡に指定した。古墳からは6世紀後半のものとされる横穴式石室が出土しているものの、発掘調査から約70年たち、正確な場所を誤認されることが多いという。堺市の仁徳天皇陵を含む百舌(もず)鳥・古市古墳群が世界文化遺産に登録されたばかりだが、指定には地元住民ら有志の要望も背景にあり、「大阪市の古墳にも目を向けて」と存在をアピールしている。


「顕彰史跡」は、1959年の市制70周年記念事業として始まった制度で、市内の史跡や文化財を顕彰する。第1号は同年指定の「大阪会議開催の地」(中央区)で、他に真田丸出城跡(天王寺区)や大阪国技館跡(城東区)が名を連ねる。本年度は2件が指定され、聖天山古墳は第236号となる。

 市教委によると、51年の発掘調査では横穴式石室内から須恵器、鉄刀などの副葬品や人骨が出土。同様の規模、構造を持つ古墳が集合する「群集墳」とみられる。近くでは2年前、5世紀のものとされる円筒埴輪(はにわ)が出土しており、一帯で5〜6世紀ごろに複数の古墳が築かれたとみている。

 出土品が見つかったのは、阿倍野区にある聖天山公園内の斜面。字名から北天狗(てんぐ)塚古墳とも呼ばれ、地元が木札を建てて顕彰していたが、その後散逸した。近くの小高い丘にクスノキの大木が自生していることから、同区出身の郷土史研究家、難波りんごさん(64)は「これが古墳の位置だと誤解されてきた」と指摘。難波さんを含む有志が、正確な位置の顕彰を求めてきた。

 市教委は今月16日、発掘地に当たる公園の一画にパネルを掲示。公園に隣接する正圓(しょうえん)寺は、飛鳥時代を起源とする阿部寺(廃寺)の塔頭(たっちゅう)と伝わり、この地は鎌倉時代の随筆家、吉田兼好が隠とんした地でも知られる。難波さんは指定を「うれしいし、ありがたい。『百舌鳥・古市』だけでなく、大阪市にも目を向けてほしいし、街歩きでも活用してもらいたい」と指定を喜ぶ。

 大阪市内の古墳は、茶臼山古墳(天王寺区)や帝塚山古墳(住吉区)をはじめ、市の南北に延びる上町台地に集中しており、一帯が当時の陸地であったことが推測できる。市教委文化財保護課の桜井久之主任学芸員は「大阪市では、堺市と比べて地上から見られる古墳がごくわずかしかない。古墳時代後期に群集墳が造られたことを、市民に知ってもらう一つの手掛かりになれば」と期待を寄せる。

2705名無しさん:2019/10/27(日) 01:22:47 ID:NrdB.GxU0
皇位継承安定への提言全文 自民有志「護る会」
10/23(水) 12:09配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191023-00000523-san-pol

  自民党の保守系有志議員のグループ「日本の尊厳と国益を護(まも)る会」(代表幹事・青山繁晴参院議員)がまとめた「皇位継承の安定への提言」の全文は以下の通り。



【1】意義の確立

 わたしたち日本国民は、昭和20年、西暦1945年から74年間、天皇陛下と皇室の存在意義を学校で正面から教わることがないままに来た。それは家庭教育にも似通った現実をもたらしていると思われる。

 そのために、天皇陛下のご存在を男系・父系によって続けることの根本的意義あるいは世界的価値を知る機会に乏しい。

 まず、ここから再出発せねばならない。

 日本の天皇陛下は、諸国の皇帝や王と大きく異なった存在である。

 古代における仁徳天皇の「民の竈(かまど)」という故事によれば、天皇陛下は民の台所から夕餉(ゆうげ)を支度する煙が上がらないのをご覧になり、民の暮らしを楽にするために税を取るのをおやめになった。御自らの食事が粗末になり宮殿が傷むことより民を優先なさった。これは、今上陛下が祈られる際に、御自らの幸福を祈られることが無く、ただ民のために祈られることと直に繋がっている。

 すなわち「人のために生きる」という生き方、民と国の理念を、祈りを通じてすべての日本人にお示しになる存在である。

 民のための祭り主であられる役割を受け継がれることが、皇位継承の本質である。

 これらは天皇家という、初代より126代、二千数百年にわたる唯ひとつの血統によって受け継がれ、貫かれることによって実現している。

 皇位の歴史が男系・父系による継承であるために、父を一系で辿(たど)ることができ、仁徳天皇や神武天皇にまで繋がる天皇家の皇統が続いてきた。

 二千数百年にわたり変わらず受け継がれてきた、かけがえのない伝統を、ひとときの時代の価値観や判断で断絶することは許されない。

 われらはこの伝統を、日本国の根源として、また、変わりゆく世界のなかで変わらない安寧の国柄として護り抜かねばならない。

2706名無しさん:2019/10/27(日) 01:23:21 ID:NrdB.GxU0
【2】基本認識の整理

1・男系、女系の違いは何か。

 男系とは、父方の血統で神武天皇と真っ直ぐに繋がることである。女系であれば、神武天皇と繋がらない。女系による皇位継承は、日本の歴史で一度たりとも起こっていない。男系による皇位継承を、いかなる例外もなく、126代一貫して続けてきたのが日本の伝統である。これは、性差による優劣を論じるものでは全くない。有史以来一貫して民族が尊び、保ってきた男系による皇位継承を堅持するのか、その伝統を断絶させてしまうのか、この論点こそが、皇位継承をめぐる事の本質である。

2・女性天皇と女系天皇はどう違うか。

 女性天皇は過去に10代8人、いらっしゃった。いずれも即位後は結婚なさらないか、御子をもたれず、男系・父系の男子に皇位を継承された。この女性天皇がもしも皇統に属していない方と結婚され御子が即位されていれば女系天皇、母系天皇となるが、それは一度も存在されたことがない。

 今後もし女系天皇、母系天皇を認めれば天皇家の皇室は終わり、異質の王朝(皇室)、すなわち神武天皇から受け継ぐ祭り主ではない「天皇ならざる天皇」を生み出すことに直結する。

3・男系、女系ではなく父系、母系と呼ぶのはどうか。

 女性差別という誤解を避けるためには、望ましい。変更するには皇室典範第一条「皇位は、皇統に属する男系の男子が、これを継承する」を「皇位は、皇統に属する父系の男子が、これを継承する」と改正する必要がある。

 男系という言葉を使った法は他になく、この改正だけで良い。

4・いわゆる女性宮家を創設すれば何が起きるか。

 宮家とは本来、男系・父系による皇位継承を確保するために先人が鎌倉、室町の時代にかけて創設した。すなわち父系で皇統に繋がる男子を広く世に求め、その男子を当主とする宮家をつくり、いつでも男系・父系の継承者になれる候補を確保するためである。したがって現代に新しい宮家を興す場合にも、男子がご当主でなければならない。

 「女性宮家」がいかなるものを指すのか、未だ定義がなされておらず、共有認識はないが、一般的には、女性皇族が皇統に属していない方と結婚後も皇族にとどまり、新たに宮家を創って当主になられることを表すと解されている。仮に「女性宮家」が創設されると、皇統に属していない方が有史以来、初めて婚姻によって皇族になることになり、万一、その子や孫が皇位に就かれた場合には、皇位の男系継承という日本の伝統は終焉となる。

2707名無しさん:2019/10/27(日) 01:24:45 ID:NrdB.GxU0
5・皇位を継承できる男子皇族が極めて少ない現在の危機が起きた、その客観的な経緯は何か。

 敗戦と被占領により日本が主権を喪失していた当時に、GHQが昭和天皇の弟君の宮家以外の11宮家51人の皇族をすべて、強権を持って皇籍離脱させ、皇位を継承できる男系・父系男子の人数を極端に減らしたことによる。それ以外に、現在の危機の原因は見当たらない。

6・皇位継承の危機は初めてか。先人はどのように乗り切ってきたか。

 皇位継承の危機は、少なくとも古墳時代から起きていることであり、敗戦を経た現在だけの危機ではない。すなわち、危機を乗り切る智恵はすでにある。

 たとえば古墳時代の継体天皇は、その危機から生み出された天皇陛下である。先人は、親等の遠さ近さは問題とせず、男系・父系で皇統に繋がっていることを唯一無二の条件として広く男子を探した。そして越前(異説あり)におられた応神天皇の五世孫が即位され、継体天皇となられた。

7・父系で皇統に繋がる男子であれば、親等が大きく離れていても問題は無いのか。

 上記6の史実の通り、いかなる時代においても我が国では、男系・父系による血統で皇位を継承させることを最も重要な原則として貫いてきた実績があり、皇統として問題は生じない。

8・皇位継承をめぐる俗論の誤りとは何か。たとえば側室を置かないことが不安定化の原因だという説はどうか。

 これも上記、継体天皇の即位を考えれば、皇后陛下以外に妃(現代用語あるいは武家用語では側室)が数多くいらっしゃった時代にも、皇位継承の危機は起きている。

 したがって、側室を置かない限り問題が解決とならないなどという評論は俗説に過ぎない。前述の通り、皇位継承の安定策は先人の知恵の中にすでにある。

【3】現状の簡潔な整理

 皇室典範の定める皇位継承者が3人(秋篠宮皇嗣殿下、悠仁親王殿下、常陸宮親王殿)しかいらっしゃらず、うち、次世代の継承者と言えるのは、悠仁親王殿下お一人という現状にある。

 今後は、おそらくは数十年を経て悠仁親王殿下が即位され、そのあと男子がお生まれにならなければ皇位継承者が絶える怖れがある。その時代には、現存の宮家がすべて絶えている可能性があるからだ。

 [立法府においては、平成29年6月の「天皇の退位等に関する皇室典範特例法」の成立の際、「政府は、安定的な皇位継承を確保するための諸課題、女性宮家の創設等について、皇族方のご年齢からしても先延ばしすることはできない重要な課題であることに鑑み、本法施行後速やかに、皇族方のご事情等を踏まえ、全体として整合性が取れるよう検討を行い、その結果を、速やかに国会に報告すること」という文言を含む附帯決議を議決している。]

2708名無しさん:2019/10/27(日) 01:25:28 ID:NrdB.GxU0
【4】具体的な安定策

まず、守るべき大原則として、現在の皇位継承順位は一切変えないものとする。旧宮家の方々が皇室典範の改正あるいは特例法の制定、およびご当人の了承のご意思によって皇族に復帰された場合でも同様とする。

 事実上、以下の両案に絞られる。さらにこの両案は統合することができる。

(イ)養子および婿養子案

 旧宮家の男子が、現皇族の養子となられるか、女性皇族の婿養子となられる案。お生まれになる子が即位された場合、父が天皇の血を引くという男系・父系の原則を満たすことができる。

 後者の婿養子となられる場合、その旧宮家の男性がご当主となり新しい宮家を創設することがあり得る。またこの際の重要な注意点は、婚姻はご当人の自由意志に基づく自然なものでなければならないことである。

 さらに、皇族の養子を禁じた皇室典範9条、また一般国民の男性は皇族になれないとする皇室典範15条の改正か、特例法の制定が必要となる。

(ロ)旧宮家の皇籍復帰案

 政府機関の非公式な調べによると10代5人、20代前半2人の皇位継承者たり得る男子、すなわち男系・父系で皇統につながる男子が旧宮家にいらっしゃるという現況に鑑み、国民的理解に基づく立法措置を経たのちに、そのなかから了承の意思を持たれる方々に皇籍に復帰いただく案。

 上記の皇室典範15条を改正するか特例法を制定すれば可能となる。

(参考)

 前述の継体天皇の即位当時と同じく、皇統に父系で繋がる男子をあらためて全国から探す案もあり得るが、上述のように旧宮家のなかに皇位継承者たり得る男子が少なからずいらっしゃることを考えれば、いたずらな混乱を避けるために、実行すべきではない。

 上記を統合すると以下のようになる。

 「旧宮家の男子について、了承いただける方には皇籍に復帰いただけるよう、また現皇族の養子か女性皇族の婿養子となられることがあり得るよう、皇室典範の改正または特例法の制定を行う」

2709名無しさん:2019/10/27(日) 01:26:02 ID:NrdB.GxU0
【5】手順

(1)皇室典範を改正する(2)皇室典範の改正は行わないか、最小限度に留め、ご譲位と同じく特例法の制定を行う-の両案があり得る。

 後者の特例法は、ご譲位の際と同じく立法府の円満な合意形成に寄与することが期待できる。

 この特例法は、現在の皇位継承順位を堅持し、父系の皇位継承者を安定的に確保するため皇室典範第9条「天皇及び皇族は、養子をすることはできない」および第15条「皇族以外の●(=者の日の右上に「、」)及びその子孫は、女子が皇后となる場合及び皇族男子と婚姻する場合を除いては、皇族となることがない」という条文に関連しての特例法の制定となる。

 すなわち、旧宮家の男子に限っては養子となることができ、また婚姻によっても皇族となることができるという特例である。

 仮に【2】基本認識の整理の3で述べた皇室典範第1条の改正により「男系」という用語を「父系」に改めておけば、特例法においても「父系」という用語を用いることができる。

2710名無しさん:2019/10/28(月) 13:52:31 ID:1LD/5B8I0
百舌鳥古市古墳に世界遺産認定書地元自治体へ伝達式
https://www.daily.co.jp/society/culture/2019/10/28/0012827323.shtml

国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産に今年7月登録された「百舌鳥・古市古墳群」(大阪府)の認定書伝達式が28日、文化庁で開かれ、永藤英機堺市長をはじめ地元自治体の首長らが宮田亮平長官から認定書のレプリカを受け取った。
宮田長官は首長ら一人一人にレプリカを手渡し「素晴らしい世界遺産がさらに世界中の方々に認知され、永遠に残り続けてほしい」と登録を祝福した。永藤市長は「日本文化の象徴として全国各地の古墳と連携しながらアピールしていきたい」と語った。
北川嗣雄羽曳野市長は「地域住民は古墳と一体となって生活し守り続けてきた」と地元の熱心な活動を紹介した。

2712名無しさん:2019/11/02(土) 20:07:59 ID:NrdB.GxU0
「即位礼正殿の儀」記念入場券発売 京阪電鉄
2019年10月30日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/191030/20191030031.html

 京阪電鉄(大阪市中央区)は11月9日から、天皇陛下の「即位礼正殿の儀」を記念した「天皇陛下御即位記念入場券」を、一部の主要駅で発売する。

 桃山御陵のある桃山南口駅(京都市伏見区)など、皇室とゆかりのある沿線6駅の記念入場券をセットにした。台紙は、紫色を基調に金色の装飾を施し、吉事を象徴する鶴をデザインしている。

 淀屋橋、京橋、枚方市、中書島、丹波橋、三条、出町柳、近江神宮前の京阪各駅で発売。1セット6枚で、特製台紙付き900円。購入は1人1セット限り。限定千セット。発売期間は11月末までで、無くなり次第終了する。

2713名無しさん:2019/11/02(土) 20:31:38 ID:NrdB.GxU0
阪堺が“昭和レトロ”な車両を運行 百舌鳥・古市古墳群の世界遺産登録を記念
11/2(土) 17:58配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191102-00030245-mbsnewsv-l27

 
百舌鳥・古市古墳群が世界遺産に登録されたことを記念して、阪堺電気軌道が昭和の時代に使用していたレトロな車両で臨時電車の運行を始めました。

 11月2日から3日間限定で運行されるのは、昭和に活躍していた車両の復元車です。百舌鳥・古市古墳群が今年7月に世界文化遺産に登録されたことを記念し、恵美須町駅〜浜寺駅前の区間を運行します。車内では、観光ボランティアガイドが乗客に堺の歴史などを紹介するサービスも行われました。

 「祖母よりも上の年にできた車両に乗れるというのは趣がある。」(乗客)
 「いいですね。こういう古い電車を大切に動かしてくれているのはありがたいです。堺の財産じゃないですか。」(乗客)

 この臨時電車の運行は11月4日までで、追加料金なしの通常料金で乗ることができます。
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MBSニュース


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