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大阪の歴史、伝統文化に関するスレ02
2521
:
名無しさん
:2019/05/03(金) 20:58:48 ID:NrdB.GxU0
極楽浄土へ「万部おねり」法要
05月02日 19時07分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20190502/0015149.html
人々を極楽浄土に導こうと、金色の面をかぶった僧りょがぼさつにふんして境内を練り歩く「万部おねり」という法要が、大阪・平野区の寺で行われています。
大阪市の無形民俗文化財に指定されている「万部おねり」は、平野区の大念佛寺で毎年5月1日から5日まで行われる法要です。
金色の面をかぶった僧りょが境内を練り歩き、命が尽きるときに阿弥陀仏がぼさつを従えて極楽浄土から迎えにくる様子をあらわそうとしたのが始まりとされています。
面とともにきらびやかな衣装をまとった僧りょたちが、本堂の周りに設けられた高さ2メートル余りの橋の上をゆっくりと歩いていきました。
そして、本堂に入ったあと雅楽の調べが響く中、仏前に花を手向けると、見守っていた参拝客たちも静かに手を合わせたり写真を撮ったりしていました。
大阪市から訪れた70代の女性は「すごく厳かでよかった。令和の時代になったので、平和で家族が健康でいられるよう気持ちも新たに頑張っていきたい」と話していました。
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