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大阪の歴史、伝統文化に関するスレ02

2467名無しさん:2019/02/17(日) 11:57:39 ID:NrdB.GxU0
人間国宝一堂に 上方芸能フェスティバル
2019年2月15日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190215/20190215038.html

 25日に開場する「クール・ジャパン・パーク大阪」(JR・大阪メトロ森ノ宮駅前)のこけら落とし公演の一つとして、SSホール(300席)を使って関西在住の人間国宝らを集めた「上方芸能フェスティバル」が開催される。「なじみの薄い芸にも触れて」「芸の奥深さを感じて」と出演者は張り切っている。

 
初日の25日は「おめでたづくし」(午後7時開演)として、まずは祝い事の趣を持った能「猩々乱(しょうじょうみだれ)」を人間国宝の三島元太郎が太鼓方を務めて上演する。文楽はお祝いの定番「二人三番叟(さんばそう)」を人間国宝の吉田和生が演じる。筑前琵琶の人間国宝奥村旭翠による「那須与一」と続き、トリは桂文枝の創作落語「鯛(たい)」で締める。

 翌日から午後2時と7時の2回公演となり、26日は華やかな芸の魅力に触れる「忠信三変化」がテーマで、後場に焦点を当てた半能「忠信」、文楽は「義経千本桜」で狐(きつね)忠信の段、落語は林家菊丸が忠信と義経千本桜ゆかりの「猫の忠信」を口演。トリは講談で旭堂南海が「忠信三変化」。

 最終日の27日は、多彩さを演出する「船弁慶三体」がテーマで、半能で「船弁慶」の原型を見た後、文楽「義経千本桜」から知盛幽霊の段、筑前琵琶で奥村旭翠が「船弁慶」を奏で、落語「船弁慶」を月亭文都が口演。トリは講談「船弁慶三体」を真打ち講釈師の旭堂南龍が読む。

 文楽の吉田和生は「いずれも大阪で育てていただいた芸。テーマ別で一度に見られる機会はめったにありません。ぜひなじみの薄い芸にも触れてみてください」と説明。人間国宝の結集に、上方落語協会の文枝・前会長は「それぞれの芸の奥深さを感じていただければ。それにしてもこれだけ人間国宝の方が集まられると壮観ですな。私も『どうしたらなれるのか』とうかがっておかないと…」と笑いを取ると、三島と奥村は口をそろえ「うまいからなっているのではなく、後継者を育てるのが責務です」と恐縮する一幕も。

 期間中、ホールロビーでこれらの伝統芸能に関するふれあい展示会を開催。衣装や楽器、文楽人形などを展示し、入場者に無料で公開する。

 入場料7千円(25日のみ9千円)、当日券は500円増し。問い合わせは電話0570(550)100、チケットよしもと。


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