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大阪の歴史、伝統文化に関するスレ02

2448名無しさん:2019/01/27(日) 13:46:28 ID:NrdB.GxU0
四天王寺庚申堂で「初庚申」 護摩木の炎に願い託し
2019年1月24日

 えとの組み合わせで約2カ月に一度巡ってくる「庚(かのえ)」と「申(さる)」の日にちなんだ信仰行事「庚申(こうしん)まいり」で、新年最初となる初庚申が23日、大阪市天王寺区の和宗総本山四天王寺庚申堂であった。初庚申の際にのみ行われる盛大な柴灯(さいとう)大護摩供も斎行。無病息災や所願成就などの願いが込められた護摩木が盛大にたかれ、大勢の参詣者が立ち上る炎に手を合わせた。
 
 四天王寺庚申堂は、日本の庚申尊出現の地とされ、徐災無病の霊験を持つ青面(しょうめん)金剛童子(秘仏)が祭られている。

 護摩供では、同寺僧侶と奈良県大峯山の修験行者が奉仕。願文を読み上げた後、古式ゆかしい作法で点火されると無数の護摩木が高く燃え上がった。

 点火に先立ち護摩壇の四方を清める奉剣や、実際に弓で軽く矢を放つ奉弓などの作法も行われた。

 参詣者の宮北三郎さん(83)=同市生野区=は、昨年の初庚申で偶然キャッチした矢を持参し丁重に返納。「おかげで一年を無事に過ごすことができた」と話し、伝統行事をカメラに収めていた。

 年内の庚申まいり(本庚申)は、3月24日▽5月23日▽7月22日▽9月20日▽11月19日。それぞれの前日に宵庚申が執り行われる。


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