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大阪の歴史、伝統文化に関するスレ02

1742よっさん ◆XxkTNAUYOc:2014/04/18(金) 04:48:52 ID:9PbiG0ZQ0
四天王寺絵堂を特別御開扉 聖徳太子の偉業眼前に
2014年4月17日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/140417/20140417018.html

 聖徳太子の遺業を受け継ごう−。太子創建の和宗総本山四天王寺(大阪市天王寺区、奥田聖應管長)で16日、境内・絵堂の特別御開扉が始まった。8年後の2022年に迎える「聖徳太子御遠忌(おんき)1400年」に向けた取り組み。太子一生の事跡を描いた壁画が奉納されている堂内では、僧侶による解説「絵解き」も行われ、多くの参詣者が太子の偉大な足跡に見入っている。

 「遠忌」は仏教の宗派の開祖などの年忌法要を意味し、約50年間隔で建物の修繕や記念事業といった数々の取り組みがある。1922年の御遠忌1300年記念事業では、四天王寺四箇院の一つで、仏教修行や人間教育の場「敬田(きょうでん)院」を受け継ぎ、四天王寺高校・中学校の前身である「天王寺高等女学校」の創立をはじめ大きな動きがあった。

 御遠忌1400年に向けても各種事業の計画が進み、今回の特別御開扉はその第一歩として企画された。

 絵堂は79年再建で、堂内には画家の故・杉本健吉氏が6年がかりで手掛けた7面からなる「聖徳太子絵伝」が掲げられている。これまで僧侶による絵解きは法要出席者など一部の関係者には行われていたが、一般参詣者対象としては今回が初の試み。

 この日最初の絵解きには約50人が来堂。皇位継承をめぐり崇仏派の蘇我馬子(そがのうまこ)らと排仏派の物部守屋(もののべのもりや)らが対立した際、太子が崇仏派のために仏法守護神「四天王」に戦勝を祈願した姿について、僧侶は「後の四天王寺建立につながる重要な場面」と説明し、人々が興味深く耳を傾けていた。

 池田市から家族で訪れた男性(76)は「拝観と解説で深く太子について知ることができた」と満足そう。同寺参詣部の山岡武明さんは「1400年の節目に向けて歴史的な資料の数々を通じて、人々の心の中に聖徳太子が復活することを願いたい」と話している。

 開扉は30日までで、時間は午前8時半〜午後4時半。絵解きは午後1時、同3時の2回行われる。入堂無料。


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