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大阪の歴史、伝統文化に関するスレ02

1681よっさん ◆XxkTNAUYOc:2014/01/27(月) 21:52:46 ID:vo9MF1UU0
文楽 観客下回り補助金減へ
01月27日 18時04分
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20140127/4591381.html 

伝統芸能、文楽への補助金について大阪市は今年度の観客数がおよそ10万1000人で、満額の 2900万円を支給する条件を下回ったことから730万円余り減額する方針です。
文楽への補助金について大阪市は今年度から三味線などの購入費に充てる1000万円とは別に人件費などの補助に充てる2900万円を観客数に応じて支給することにしていて満額の支給には年間 10万5000人以上の観客数を条件にしています。
こうした中、今年度最後の文楽の公演「初春公演」がきのうまで行われ国立文楽劇場によりますと期間中の観客数はこれまでで最も多いおよそ2万6000人でしたが今年度の観客数はあわせて10万1200人でした。
このため大阪市は満額を支給する条件を4000人近く下回ったことから今年度の補助金を減額する方針で、きょう大阪府と共同で設けている文化事業を検証するための有識者会議で報告しました。
この中で大阪市は10万5000人を下回った人数1人につき  1930円ずつ減額する仕組みになっているとして今年度は730万円余りを減額したおよそ   2100万円を支給する見込みだと報告しました。
そのうえで会議では「文楽は『大阪の宝』であり宝を磨き継承することは国、大阪府、大阪市共通の責任であり文楽協会も振興の拡大に努めている」として補助金の支給を続けることが適当だという認識で一致しました。
大阪市の橋下市長は記者団に対し「観客数が10万人を超えるの
はかなり高いハードルだったと思うが技芸員も文楽協会もよく頑張ってくれたしやればできることが実証された。ただ残念だが補助金は当初決めたとおり減額になる。技芸員や文楽協会には今回、成功を導いたプロセスをもう一度、検証して目標達成に何が必要なのかを検証してもらいたい」と述べました。そのうえで来年度も観客数に応じて補助金を支給する仕組みを続ける考えを示しました。
文楽を運営する「文楽協会」の三田進一「決まりなので仕方が無い。協会の退職者を補充しないなど支出をおさえてきたので今回はしのげると思う。しかし来年度も同じ仕組みを適用されるのは厳しい。大阪市には上方の伝統芸能・文楽を守るという意識を持ってほしい」と訴えました。
一方で三田事務局長は今年度の観客数が10万人を超えたことについて「文楽を守ろうと多くの人が訪れてくれた結果であり、感謝している」と話しました。
また大阪市の橋下市長が国立文楽劇場が公演の演目を決めていることなど今の仕組みが問題だとして技芸員と文楽協会は仕組みを変えるよう働きかけるべきだという考えを示したことについて「劇場のメニューはあくまで劇場が決めるべきで我々が口を出す話ではない」と話しました。
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