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大阪の歴史、伝統文化に関するスレ02

1184よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/02/21(木) 22:08:27 ID:oh/YA7BM0
被葬者の棺を運んだ橋? 墳丘周濠から柱穴 堺・ニサンザイ古墳
2013.2.21 17:22
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130221/wlf13022117330018-n1.htm

 17代・履中(りちゅう)天皇や18代・反正(はんぜい)天皇の墓ともいわれる国内8番目の大きさの前方後円墳、堺市北区のニサンザイ古墳(全長約300メートル、5世紀後半)で、後円部東側の周濠(しゅうごう)から、橋脚か舞台の跡ともみられる多数の柱穴が見つかり、21日、市文化財課が発表した。

 周濠からこうした施設が見つかるのは全国で初めて。柱穴は、墳丘から周濠を渡るように長さ34メートル分が確認され、被葬者の遺体を運ぶための特別な橋か、葬送儀礼の舞台との見方も浮上し、天皇陵クラスの古墳祭祀(さいし)を考えるうえで貴重な資料になりそうだ。

 調査は、墳丘を囲む周濠のうち墳丘の中心線と一致する後円部東側で行われた。墳丘に接する部分で、幅12メートル、長さ4メートルの範囲に約20本分の柱穴が整然と並んでいるのが見つかり、舞台のような構造になっていた。さらに、舞台の中央部分から周濠をまたぐように、幅2メートル、長さ30メートルにわたって柱穴が橋のように並んでいるのが確認された。

 墳丘に接する部分だけ大きな舞台のようになっていたともみられるが、調査範囲が限られていることから、幅12メートルの大規模な橋だった可能性もあるという。市文化財課は「こうした構造物は前例がなく、将来的に全体像が解明できれば」としている。


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