したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

大阪の歴史、伝統文化に関するスレ02

1177よっさん ◆XxkTNAUYOc:2013/02/16(土) 20:14:22 ID:5CkDbxVc0
造幣局が生んだ? 大阪の一大ガラス産地
2013/2/16 6:30
http://www.nikkei.com/article/DGXNASIH06006_X00C13A2AA2P00/

大阪天満宮(大阪市北区)に詣でた際、門前に「大阪ガラス発祥之地」という碑があるのに気づいた。確か天満かいわいにはガラス関連企業が幾つかあるが、大阪にガラスとそれほど深い関わりがあったのだろうか。街の歴史をひもといた。


天神橋筋商店連合会会長の土居年樹さん(75)に聞いた。今はマンションなどが立ち並ぶが「この辺りには戦前、数え切れないほどガラス関連工場があり、前を通ると炉の熱気を感じたものです」と話してくれた。

 「かいわいは旭硝子や東洋ガラスの発祥の地。工房は江戸時代からあったそうですが、産業として本格的に発展したのは明治以降です」と土居さん。旭硝子の社史を調べると、ルーツは1906年、初代社長が天満付近に設立した合資会社。「当時の最新式ガラス工場」だったという。アサヒグループホールディングスも、山本為三郎・初代社長がかつて、天満周辺のガラス瓶メーカー社長を務めていた。自著に「瓶の製造が縁でサイダーに関係し、ビールに関係することになった」とある。

 大阪市の資料では、第1次世界大戦で欧州向けにガラス製品の輸出が急増。終戦後の1919年、大阪府には全国のガラス関連工場の約7割に当たる882工場が集積していた。

 ガラス産業が発展した背景について、ガラスアーティストで大阪工業大客員教授の岡本覚さん(57)が説明してくれた。「ガラスの量産には、原料のケイ砂や燃料の石炭を運ぶ交通網が欠かせません。水利が発達していた大阪は、ガラス産業が育つ要素がそろっていたのです」


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板