■特記事項
本研究成果は、2020年6月5日(金)16時(日本時間)に米国科学誌『Science』(オンライン)に掲載されます。
・タイトル:"NELL2-mediated lumicrine signaling through OVCH2 is required for male fertility"
・著者名:Daiji Kiyozumi, Taichi Noda, Ryo Yamaguchi, Tomohiro Tobita, Takafumi Matsumura, Kentaro Shimada, Mayo Kodani, Takashi Kohda, Yoshitaka Fujihara, Manabu Ozawa, Zhifeng Yu, Gabriella Miklossy, Kurt M. Bohren, Masato Horie, Masaru Okabe, Martin M. Matzuk, and Masahito Ikawa.
なお、本研究は、山梨大学・幸田尚教授、大塚製薬・堀江正人博士らとの国内共同研究であり、大阪大学の国際共同研究促進プログラムの支援を受けたベイラー医科大学の Martin M. Matzuk (マーティン M. マツック)教授らの研究グループとの国際共同研究により行われました。
また日本学術振興会(科研費)、武田科学振興財団、アメリカ国立衛生研究所、ビル&メリンダ・ゲイツ財団、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED) 「老化メカニズムの解明・制御プロジェクト」の支援を受けて行った研究成果です。
そして、今年デビュー20周年を迎える矢井田瞳が、サポートにアコースティックデュオの高高-takataka-を迎えてステージに。3本のアコースティックギターで奏でる優しい音色としなやかな歌声で「Ring my bell」を歌い上げるや、BIGCATが心地よい清涼感に包まれる。続いて、2000年にミリオンヒットを記録した「My Sweet Darlin’」を、原曲の疾走感溢れるロックサウンドとはまた異なる味わいの、美しいコーラスワークとチルアウトなアレンジで届けていく。
「みんなの声、心に届きました。ありがとう」と、画面の向こうから感じる想いに応えつつ、「会いたいときに会いたい人に会えないってつらいですよね。私もそんな経験をしたことがあります、遠距離恋愛とか?(笑) 今は特にそんな状況の方が多いかもしれない。時間とか距離をも超える強い想い……そんなことを考えながら書いた曲を」とステージの前っ面へと移動しマイクを手に歌ったのは「Over The Distance」。カメラ越しにオーディエンスをしっかりと見つめるようなまなざしで切々と言葉を重ねたこの曲は、矢井田瞳の、音楽の、確かな力を感じさせる。そんなドラマチックな名演に、会場のスタッフからも大きな拍手が巻き起こる。
「私自身、大阪をはじめいろんなライブハウスで音楽からパワーをもらったり、時には自分がライブハウスに見に行って明日への活力をもらったり……私にとっても大切な場所です。どんなに大変なときも音楽には役割があると信じているし、次の曲はそんな音楽のパワーがみんなに届くようにと願いを込めて」と奏でた「Go my way」では、3人のアコースティックギターが入り乱れる高揚感にどっぷりと満たされる。
◎特記事項
本研究成果は、2020年6月10日(水)(日本時間)に、学術雑誌『Environmental Modelling & Software』(エルゼビア社)にオンライン掲載されました(現時点 In Press, Journal Pre proof)。
・タイトル:''Diminished Reality System with Real time Object Detection Using Deep Learning for Onsite Landscape Simulation during Redevelopment(再開発プロセスでのオンサイト景観シミュレーションのための深層学習を用いたリアルタイムのオブジェクト検出を備える隠消現実システム)''
著者名:Daiki KIDO, Tomohiro FUKUDA and Nobuyoshi YABUKI
doi 10.1016/j.envsoft.2020.104759
なお、本研究は、日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究の一環として行われました。
東京都立大学が参考になる?
ツイッター上でも、両校名がわかりづらいとの反応が多いほか、そもそも現状でも、大阪経済大学(Osaka University of Economics)、大阪商業大学(Osaka University of Commerce)、大阪体育大学(Osaka University of Health and Sport Sciences)といった私立大学と混同するとの声もある。
また、新大学を「Osaka Metropolitan University」にすればいいのでは、といったアイデアもある。「元ネタ」は、東京都立の東京都立大学(20年4月に首都大学東京から改称)。前身である旧都立大時代から、英語名は「Tokyo Metropolitan University」で、地元の国立大学である東京大学(The University of Tokyo)とすみ分けられている。metropolitanは「首都の」に加え、「大都市の」といった意味もあるため、新大学の名称として適しているとの意見だ。
大阪府立大(堺市)と市立大(大阪市)が統合する「大阪公立大」の英語表記「University of Osaka」をめぐり、大阪大(Osaka University、大阪府吹田市)が混同されると再考を求めている問題で、阪大は6日、公立大の英語表記の商標登録を審査中の特許庁に、近く商標法上の登録要件を欠くと情報提供をすることを検討していると明らかにした。