大阪スポーツ関連スレ　part2

792：よっさん：2010/05/20(木) 21:25:31: http://mainichi.jp/area/osaka/news/20100520ddlk27050387000c.html
関西ラグビーまつり：夢に突進　７人制、１６年から五輪種目　／大阪

　２０１９年に国内ではラグビーのワールドカップが開かれ、２０１６年から男・女の７人制ラグビーが五輪種目になる。そんな中で広く楽しさを知ってもらおうと、関西ラグビーフットボール協会と毎日新聞社が主催し「第４回関西ラグビーまつり」が東大阪市の近鉄花園ラグビー場で開かれた。【大島秀利】

　注目を集めたのが女子７人制（セブンズ）の試合。全員が中学生で、大阪、京都、奈良、兵庫のほか、西は山口、東は名古屋から強化選手が集まった。試合ではミスが少なく、ボールがきれいに展開した場面が多く、縦への突進やタックルも迫力満点だった。

　試合後、吹田第一中３年でフォワードの福島わさなさん（１４）は「個人的にはタックルが面白いですが、チームとしてはボールをつなげてトライをとるのが最高です」と笑顔を見せた。地元の東大阪市立花園中３年でハーフの山中美緒さん（１４）は「みんなで勝利を喜ぶのが一番です」とはきはきと話した。２人とも「できたらオリンピックへ」と夢見る。

　◇ちびっこ大はしゃぎ－－タグラグビー体験
　トップリーグの近鉄ライナーズの選手５人とマスコットキャラクター・トライくんが相手になって、子どもたちが大はしゃぎしていたのは、タグラグビーの体験コーナー。マジックテープのタグ（帯）を取ってタックルの代わりにするルールで、学習指導要領の種目例示などがあり、小学校などで急速に広まりつつある。特に京都と九州で人気だ。１歳８カ月の男の子をはじめ約５０人が参加した。

　姉妹で参加した箕面北小５年の江見香澄さん（１０）と同３年の幸さん（８）は「おにご（っこ）のように走り回れて面白い」と話した。ライナーズでフルバックの高忠伸選手（２９）は「大人の方が疲れるぐらいにわんぱくでした。ラグビーの楽しさを少しでも分かってもらえれば」と目を細めていた。

　一方、ラグビースクールで習う小学生では大阪、奈良、京都のチームが熱戦を繰り広げた。

　◇花園限定「ラグビーまん」、美味
　「ご当地グルメ屋台」には花園名物「ラグビーまん」が並んだ。作っているのは、神戸・南京町に店を出す「朋栄」で、中身はジューシーな本格的中華風肉まん。金本好充店長（３６）は「花園限定の販売で、これを食べて帰る人が多いです」。

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