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一極集中について語るスレ2

120よっさん:2008/11/01(土) 13:06:57
asahi.comより
http://mytown.asahi.com/osaka/news.php?k_id=28000000811010003
エコな本カバー 大阪から全国へ
2008年11月01日
 大阪のまちの本屋さんが6月から始めた地球にやさしい「もったいない運動」が、全国の書店にも広がりそうだ。繰り返し使える布製のブックカバーをつくって店頭販売し、レジ袋を植物素材中心のものに替えたところ、書籍取次大手のトーハン(東京)の目に留まり、運動の輪を全国に広げていくことが決まった。

 もったいない運動を始めたのは大阪市や堺市、四條畷市など府内の書店16店でつくる「大阪トーハン会」青年部。結成20年の節目に何か社会貢献ができないかと考え、紙が木から、インクが石油からできていることから、地球温暖化防止に少しでも役立ちたいと知恵を絞った。半年以上かけてたどり着いたのが、環境負荷の少ないブックカバーとレジ袋だった。

 ブックカバーは、これまでは紙のものをサービスでつけていたが、布製のものを3千個作製。取り外しできるひもをつけ、持ち運びがしやすいように工夫した。1個500円で店頭販売し、このうち50円を環境保護に取り組む団体に寄付するという。

 レジ袋も、従来のポリ袋ではなく、タピオカのでんぷんを約60%含んだものに切り替えた。八尾市の洗浄剤メーカー、カンエイ産業が開発した素材で、ポリエチレンも含まれるが、捨てても半年ほどで土にかえり、焼却してもタピオカの含有分だけ二酸化炭素の排出量が少ないという。

 6月から取り組みを始めたところ、本の仕入れ元のトーハンが注目し、ブックカバーの販売やレジ袋の使用を全国の書店に呼びかけることになった。大阪トーハン会青年部としても今後、レジ袋への広告掲載を大手出版社などに働きかけていくという。

 運動のロゴマークは、地球から出た芽が本を読んでいる図柄。同会青年部長で、柏原市で書店を営む萩原浩司さん(44)は「自分たちのできることから始めようと、種をまいたら芽が出た。これから大きく育てていきたい」と話している。

>書籍取次大手のトーハン(東京)の目に留まり、運動の輪を全国に広げていくことが決まった。

 この大阪の本屋さんの取り組みは素晴らしい。そこに疑いの余地は無い。

 疑わなければいけないのが、何故に書籍取次の殆どが東京に、大手二社が東京にあるかです。
 大阪都市圏1800万人。書籍市場として十分すぎるぐらいの市場規模がある。

 それなのに書籍取次の大手はなく、大手出版社も無い。
 これを異常と言わずして何を異常と言うのか。


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