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食の都、大阪

1待兼山:2008/06/12(木) 18:53:17
手軽な料金で楽しめる飲食店もあれば、庶民の手の届かない超高級料亭まで、あらゆるレベルのグルメが存在する大阪。
イタリア料理やフランス料理、中華料理に韓国料理、メキシコ料理、トルコ料理、インド料理等等、世界中の食の集まる大阪。
ここは、そんな食の都・大阪の多種多様な食文化を語るスレです。

1624名無しさん:2014/09/11(木) 21:33:19 ID:xahJdStE0
東京・大阪にうどんミュージアムがオープン!
一般財団法人うどんミュージアムのプレスリリース
2014年 08月 01日
http://pressrelease-zero.jp/archives/60953
http://pressrelease-zero.jp/releaseimage/cp/a97e1c75a1d6a331605fc4cbd08b09dc.jpg

平成24年秋、大阪・ミナミに、日本最大の、うどん総合大規模アミューズメントパーク
「大阪うどんミュージアム」を新規オープン。
今冬には「東京うどんミュージアム」をオープン致します。
本文 2014年8月4日(月)
報道関係各位
一般財団法人うどんミュージアム
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「大阪うどんミュージアム」「東京うどんミュージアム」入店者を募集!
- 日本最大の、うどん総合大規模アミューズメントパーク
「大阪うどんミュージアム」「東京うどんミュージアム」を新規オープンいたします。 -
http://udon.mu/osaka-minami
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

うどんミュージアムを手掛ける、一般財団法人うどんミュージアム
(所在地:京都市東山区祇園町北側238-2、代表理事:高屋友明)は、
2014年秋に大規模アミューズメントパーク「大阪うどんミュージアム(仮名)」を新規オープンいたします。
又、今冬には「東京うどんミュージアム」をオープン致します。
つきましては、入店者を募集開始致しました。

(長いので以下略)

1625名無しさん:2014/09/11(木) 21:57:17 ID:zzORJQxY0
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140911/wlf14091108340002-n1.htm
ムスリム観光客に鯨料理を 大阪「徳家」で試食会
2014.9.11 08:34

大阪市中央区千日前の鯨料理店「徳家」がイスラム教徒(ムスリム)の観光客に提供するため、戒律に沿った食べ物であることを意味する「ハラル」の認証を取得した鯨肉を使った料理の試食会を開いた。イスラム教徒が口にするのを禁じられている、アルコール分を含む調味料は使わないなど工夫をこらした。

「飢えをしのぎ、天国で最初に食べる」鯨肉

会場では、刺し身や空揚げのほか、珍しい鯨肉を焼き上げたステーキや、鯨の生肉をのせたすしなどが提供された。

 戒律を踏まえ、調理段階では動物由来の油を避けて、植物性の油を代用するなどした。

 試食会に参加した「国際イスラム交流支援協会(IICA)」理事長で、バングラデシュ出身のマズンデル茂田春(モタハル)さん(61)は「おいしかった」と笑顔をみせた。

 徳家の女将(おかみ)、大西睦子さん(71)は「材料だけでなく、調理方法や調味料にまで気を配ってメニューを考案しました。ムスリムの観光客に安心して食べていただきたい」と話している。

 IICAによると、イスラム教の預言者の言行録に、鯨を食べて飢えをしのいだ話や、天国で最初に食べるものは鯨の肝臓の切れ端とする話が記されている。

 しかし、その後はイスラム諸国でも鯨肉の入手が困難になり、現在ではムスリムの間でも鯨肉を食べる機会は少ないという。

 世界人口の約4分の1を占めるとされるムスリムは、約15年後には22億人に達する見込み。

 イスラム教を国教とするマレーシアや、人口の9割近くがムスリムとされるインドネシアなど東南アジアから日本を訪れる外国人観光客が増えており、外国人観光客増加の原動力となっている。

 今回の徳家のムスリム用料理は、予約が必要。問い合わせは徳家((電)06・6211・4448)。

1626名無しさん:2014/09/11(木) 22:12:02 ID:zzORJQxY0
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140909/osk14090902020001-n1.htm
関空のグルメフェスタ盛況
2014.9.9 02:02

 泉州地域の食材を使った料理などを販売するイベント「関空・泉州グルメフェスタ」が、関西国際空港で開かれ、多くの家族連れらでにぎわった。

 泉州地域の魅力を発信するため、堺市以南の9市4町でつくる「泉州観光プロモーション推進協議会」が主催。関空の開港20年を記念して企画した。

 会場には約20ブースが設けられ、泉州産のタマネギや水ナスを具材にしたハンバーガーや、泉州沖でとれた魚「ガッチョ」の空揚げ、地酒などが販売され、来場者は品定めをしながらブースを巡った。

 特設ステージでは、和泉市民らでつくる団体が太鼓を打ち鳴らしたり、子供らがダンスを披露したりした。泉佐野市の「イヌナキン」や関空の「カンクン」などのキャラクターも登場し、会場を盛り上げた。

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1627名無しさん:2014/09/15(月) 18:54:33 ID:5JujLxts0
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/140913/20140913031.html
「スーパー超特大おせち」いかが 林裕人シェフ作品
2014年9月13日

 来年正月のおせち料理試食会が12日、大阪市北区のノースゲートビルディングで開かれた。飲食店情報検索サイト「ぐるなび」がサイトナビゲーターの一般グルメファンら約50人を対象に企画。通常サイズの約17倍ある「スーパー超特大おせち」が関心を集めた。

スーパー超特大おせちは、主婦に料理指導する関西のテレビ番組で有名な林裕人シェフによる作品。縦65・5センチ、横102センチ、高さ7センチの特大容器にキャビア、ふかひれ、このわたなどの高級食材計76品目を25人前詰め込んだ。

 値段について、林さんは「恐ろしくていえへん」と恐縮したが、取材した記者にうながされそっと片手を広げ「(材料代で)これくらい(約50万円)」と表現した。

 非売品だが、「匠の料亭おせち」サイトで林さんが監修した「超特大宝船」の購入者を対象に、抽選で5人にこの特大おせちを無料贈呈する意向。「“わが家ではこう食べたい”とアピールをしてもらい、私がそのお宅に搬入できるかどうかを確認し届けさせてもらう」と話した。

 また、会場では「ぐるなび食市場」サイトから選ばれた10社が、盛り付け見本と試食品を持ち込み、来場者に振る舞った。

 同社アンケートによると、おせちを購入する人はスーパー44・6%(前年比1・8%減)、ネット通販26・8%(同4・1%増)と年々ネット経由が増加。中心は3〜4人前、1万5千円〜2万円で、重視するのは「手間が掛かる物や家庭で作れない高級感のある物が入っている」点だった。

1628名無しさん:2014/09/22(月) 19:30:33 ID:kvwaKaLk0
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/140922/20140922024.html
中央卸売市場とシェフがコラボ 新たなグルメ提案
2014年9月22日

 大阪新阪急ホテル(大阪市北区)で、大阪府中央卸売市場(茨木市)とコラボレーションしたメニューの提供が今月から行われている。その時々のおいしいものを知る目利きのプロである市場と、食材をおいしく仕上げるシェフの連携。両者は「旬のもののおいしさや、新たな食の楽しみ方を提案したい」と意気込んでいる。

コラボメニューは、グルメバイキング「オリンピア」で開催中の「秋のグルメ・フェスティバル」のメニューの一つ「サーモンのスモーク バーナー焼き “市場の目利き”産地野菜添え」。同市場が薦める旬の野菜を、西洋料理のシェフ、宇井克也さんが選び、素材の味を楽しめるようサーモンとともに提供する。その日何が出るかは当日のお楽しみだ。

 両者は今年3月、山形で行われた産地見学会で知り合った。「物流面だけでなく、産地情報を併せて届けられるという市場の強み」を、同市場公式ネットショップの加地康さんが訴えたという。

 それが縁で8月9日、同ホテルで「産地フェア2014 ホテルdeマルシェ」と題したイベントを開催。同市場の協力で全国21道府県から産地が集い、お薦めの農産物の即売や、ホテルシェフが各地の食材を使った創作料理を屋台形式で提供するといった全国初の試みを行った。

 同市場がこういったコラボイベントに積極的なのは、活性化策として2年前、日本の市場で唯一指定管理者制度が導入された部分が大きい。「普通、市場全体でこういったコラボをするのは難しいが、うちは民営だからできる」と加地さん。

 「時期だけでなく土地によっても旬の野菜は変わる。市場から教わり、週に1度ぐらいのペースで提案してもらえるので、常にいいものが手に入るのがありがたい」と宇井さん。

 昨年秋、同ホテルでは誤表示などの問題も起きた。「お客さまの信頼を失って、いろいろと考えた。自信をもって提供できる素材を用意できるのがうれしい」と胸を張る。

 加地さんは「今はスーパーに行けば年中同じ野菜がそろい、旬を意識する機会が減っていると感じる。安心安全に絶対の保証がある市場から、旬のもののおいしさ、季節感の楽しみを、ホテルのメニューを通じてもっと広めたい」と話す。

 同メニューの提供は12月3日まで。

1629名無しさん:2014/09/22(月) 19:35:20 ID:kvwaKaLk0
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140920/osk14092007070002-n1.htm
マスカット丸ごと一粒入り、期間限定創作まんじゅう 大阪の和菓子店
2014.9.20 07:07
 マスカットを丸ごと一粒使った「マスカット麩(ふ)まんじゅう」を、吹田市の和菓子店「津村屋」が創作し、期間限定で販売を始めた。ブドウの産地・羽曳野市の完熟「シャインマスカット」をゆずあんで包んでおり、甘酸っぱくさっぱりした味わいが特徴。1個250円。マスカットがなくなり次第、販売を終了する予定。

 津村屋の角村茂代表が3年前、大阪・淀屋橋で開かれた地産地消イベントで、羽曳野市のブドウ農家、小林庸恭(のぶたか)さんと知り合い、商品化した。

 マスカットの旬の味を生のまま味わえる和菓子は全国でも珍しいという。

 角村さんは「大阪人が大阪の産品で作った“ほんまもん”の大阪の味です」とアピールしている。問い合わせは津村屋(電)06・6381・5485。

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1630名無しさん:2014/09/26(金) 16:54:13 ID:OjUvyaxU0
過去最高の出来! ブドウ収穫ピーク 大阪・茨木
2014.9.25 20:22
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140925/wlf14092520220015-n1.htm

茨木市北部の見山地区でブドウの収穫がピークを迎えている。地元農家が山里の名物をつくろうと栽培を始め、今年で6年目を迎えた。天候不順や害獣被害もあったが、品種によっては過去にない上々の出来栄えという。

 寒暖の差が大きい気候を生かし、約10軒の農家がブドウを栽培して出荷している。

 農家の原田秀野さん(82)によると、今年は8月に雨が多く、日照時間が少なかった影響もあり、黄緑色の「ハニービーナス」の収穫量がかなり少なかった。果実が好物のハクビシンによる被害も大きかったという。

 一方で、赤みがかった黒色の「ピオーネ」は9月の好天で甘みが強まり、原田さんは「これまでで最も粒が大きく、抜群のおいしさです」と話している。

 収穫は10月中旬ごろまで。見山地区の農産物直売所「de愛・ほっこり見山の郷」((電)072・649・3328)で販売している。

1631名無しさん:2014/09/26(金) 17:11:53 ID:OjUvyaxU0
「いいものなくなる」 おせち予約に行列 阪急梅田店
2014.9.24 11:25
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/140924/wec14092411250001-n1.htm

 阪急百貨店梅田本店(大阪市北区)は24日午前、来年のおせち料理の予約受け付けを始めた。今回は前年より21種類多い316種類を用意。人気が高まっている2万〜5万円台の「少量だがぜいたく」なおせちの品ぞろえを充実させ、いち早く顧客を囲い込む。

 同店によると、おせちの需要は多様化しているといい、担当者は「景気が上向いて、少量で質のよいものが人気だ」と強調した。

 この日は開店前に約150人が並び、通常より1時間早い9時に入店できるようにした。兵庫県宝塚市の自営業の女性(69)は「早く予約しないと、いいものはなくなってしまう」と話していた。

 大阪の主要百貨店では、高島屋大阪店(同市中央区)と大丸梅田店(同市北区)が10月1日、近鉄百貨店本店(同市阿倍野区)が同月10日から予約を受け付ける。

1632名無しさん:2014/10/01(水) 08:10:59 ID:W3xIqSuA0
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20140930-OYTNT50035.html
南河内産 味めぐって
2014年09月30日

◇スタンプラリー 抽選で宿泊券や野菜

 南河内地域の農産物や加工品の魅力を紹介したスタンプラリーが、南河内の9市町村で行われている。飲食店や直売所など42施設に設置されたスタンプを3個以上集めると、宿泊券や野菜などが抽選で当たる。11月30日まで。

府南河内農と緑の総合事務所やJAなどでつくる実行委が2010年から開催。府は府内産のブランド認定を進めており、南河内地域にはイチジクやブドウ、キュウリなどがある。

 42施設は松原市の直売所や羽曳野市のワイナリー、イチゴや野菜の収穫体験ができる富田林市の農業公園などで、南河内の各市役所などに置かれている地図に掲載。添付の応募用紙にスタンプを集めて応募する。

 景品は、参加施設が用意した旬の野菜や新米、料亭の食事券、ワインなど計298点。今年は、スタンプ4個で応募できる特賞もあり、河内長野市の温泉旅館のペア宿泊券や、特産品を詰め合わせたセットが用意されている。

 当選者の発表は12月以降、電話か郵送で知らせる。問い合わせは府南河内農と緑の総合事務所(0721・25・1131)へ。

2014年09月30日

1633名無しさん:2014/10/08(水) 00:18:56 ID:8GqIND160
大粒「クリ王」出荷最盛 箕面
2014年10月07日

箕面市北部の止々呂美地区で、「クリの王様」と呼ばれる特産の「銀寄(ぎんよせ)」の出荷がピークを迎えている=写真=。作業は今月中旬まで続き、今シーズンは約3トンを出荷するという。

 粒が大きく甘みが強いのが特徴で、菓子作りなどに向いているという。JA大阪北部が運営する止々呂美特産物センター(同市下止々呂美)では、農家が収穫したクリのうち、職員が傷んでいるものを取り除いた後、選果機で大きさ別に分け、段ボール箱に詰める作業に追われている。

 同市内で開かれる朝市などで販売され、最も大きいLLサイズで1キロ1600円。問い合わせは、同センター(072・739・0193)へ。

2014年10月07日

http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20141007-OYTNT50045.html

1634名無しさん:2014/10/08(水) 00:29:25 ID:8GqIND160
英国料理、ホンマはうまい 食い倒れのまち大阪を舞台にPR 

在大阪英国総領事館が、食い倒れの街・大阪を舞台に英国料理のPRに乗り出している。大阪・梅田のヒルトン大阪で「英国料理フェスティバル」を12日まで開催。日本での英国料理の評判はこれまですこぶる悪く、思い浮かべるのも、フィッシュ&チップスやローストビーフ程度だった。だが近年、飛躍的な変(へん)貌(ぼう)を遂げた。新鮮素材を使った洗練された料理に。8日に阪急うめだ本店でスタートする「英国フェア」(14日まで)でも英国の食材が販売される。(篠田丈晴)

 ヒルトン大阪で開催している「英国料理フェスティバル」では、在大阪英国総領事館などが、ロンドンの老舗高級ホテル「ザ・ウォルドーフ・ヒルトン・ロンドン」のエグゼクティブヘッドシェフ、ロバート・プレンダーガスト氏(37)を招いた。

 「フランスの料理人たちが20年ほど前から英国にやって来て、私たちも料理のスタイルや価値観などで大きな影響を受けた」とプレンダーガスト氏は語り、日本人が抱く先入観が昔話であると強調した。

 具体的には、英国では野菜や肉など素材の品質や季節感を重視した料理を提供するレストランやパブが増えるなど、「食」を取り巻く文化や環境が急速に変化しているという。

 そのために、プレンダーガスト氏は食材を提供してくれる農家、漁業者たちとのコミュニケーションを大切にしている。「いつも電話一本で“旬”のものが届くので、メニューも季節を反映したものにできる」

 実際、飲食店の評価で知られる仏ミシュランによる格付け評価では英国は2012年末で星付きレストランが150以上あり、スペインとほぼ同格だった。こうした変貌もあり、英政府は11年から「Food is GREAT」キャンペーンを世界に向けて展開。今回の在大阪英国総領事館の動きもその一環だ。

 一方で、大阪のホテル業界では面白い動きがある。在大阪英国総領事館広報担当の新宮千玲さんは「キタのヒルトン大阪と、ミナミのスイスホテル南海大阪の総料理長がいずれも英国人。大阪から英国料理の魅力を発信する良いきっかけになれば」と話している。

http://www.sankei.com/west/news/141007/wst1410070080-n1.html

1635名無しさん:2014/10/08(水) 21:57:18 ID:OQPBIOzU0
http://www.nnn.co.jp/dainichi/knews/141008/20141008064.html
サントリー、CMのバーを再現 東京と大阪に
2014年10月8日 16:46

 サントリー酒類は8日、ウイスキーのテレビCMの舞台となった架空のバー「ランタン」を東京と大阪に再現し、13日まで6日間の期間限定で営業すると発表した。

バーは、六本木ヒルズ(東京都港区)とグランフロント大阪(大阪市北区)に各1店を設ける。ウイスキーの「角瓶」を炭酸水で割った「角ハイボール」を、1杯300円で提供する。揚げ物との相性の良さをPRするため、空揚げ3個が付いたセット(500円)も用意する。

 問い合わせはサントリーお客様センター、フリーダイヤル(0120)139310。

1636名無しさん:2014/10/20(月) 04:54:27 ID:WN5T4V.A0
http://www.sankei.com/region/news/141017/rgn1410170008-n1.html
厚焼き卵業者らが四天王寺でたまご供養祭
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 厚焼き卵の原料に感謝する「たまご供養祭」が16日、大阪市天王寺区の四天王寺六時堂で営まれた。関西厚焼工業組合の関係者ら約30人が出席し、業界の発展を祈願した。

 組合は、大阪や兵庫、京都、奈良などの厚焼き卵などの製造業者で構成。毎年、各府県の持ち回りで供養祭を開催している。石膏(せっこう)で作られた高さ約90センチ、幅約60センチの卵の模型一対を祭壇に奉納。各業者が社名を書いたっこ生卵も供え、焼香した。

 組合事務局の担当者は「卵などの食材は、賞味期限が過ぎると捨てられてしまう時代になった。命をつなぐ大事なものであるという認識を多くの人に持ってもらいたい」と話していた。

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1637名無しさん:2014/10/27(月) 22:20:57 ID:JuS9UTXM0
甘いニンジン「彩誉」 「岸和田市のブランドに」と実行委員会結成へ 大阪
http://www.sankei.com/region/news/141023/rgn1410230007-n1.html

大阪府岸和田市で開発された、濃厚な甘さが特徴のニンジン「彩誉(あやほまれ)」を市のブランドにしようと、市と岸和田商工会議所は、実行委員会「チーム彩誉きしわだ」のメンバー募集を始めた。

 彩誉は、大阪市内の種苗会社が平成10年、岸和田市内の実験農場で開発した。首都圏にも出荷され、市の生産者も平成23年の28人から、25年には61人に倍増。生産量も3倍以上に増えている。

 市などはブランド化に向け、ロゴマークを公募しており、関連商品の開発や販売、PR活動を手がける事業者を募集する。市の担当者は「彩誉は砂糖なしできんぴらができるほど甘く、さまざまな商品開発が期待できる」としている。募集は11月7日まで。問い合わせは、市農林水産課(電)072・423・9489。

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1638名無しさん:2014/11/02(日) 11:28:46 ID:Sf3EAP2Y0
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20141101-OYTNT50452.html
白くあま〜い巨体 中央区の製菓学校
2014年11月02日

大手前製菓学院専門学校(大阪市中央区)の学生約270人がチョコレートで作ったホッキョクグマ(全長約2.5メートル、約250キロ)が完成、同校で28日まで展示されている。

「ショコラ動物保護園〜絶滅危惧動物を守れ!」と題し、ホッキョクグマのほか、パンダやトキなど絶滅の恐れがある動物172体を2週間かけて作った。

 ホッキョクグマは、発泡スチロールの上にチョコレートを塗りつけ、表面に球形のチョコレート約1万3000個を飾り付けている。制作した同校1年藤井沙恵さん(19)は「毛の質感を出すのが難しかった」と話した。

 ホッキョクグマの作品は、同市北区のグランフロント大阪で12月13日から開かれる「チョコレート展」(読売新聞社など主催)でも披露される。

2014年11月02日

1639名無しさん:2014/11/02(日) 14:59:35 ID:74gx5Duk0
【関西スイーツ図鑑】
パリパリ、口溶け、香ばしさ…薄焼きの洋風せんべい「ア テール」のクロッカン
http://www.sankei.com/west/news/141102/wst1411020014-n1.html

厚さ1ミリ、直径12センチ、重さ15グラムの「クロッカン」。「年配の方には『薄焼きの洋風せんべい』と説明しています」と語るのは、大阪府池田市のパティスリー「アテール」のオーナーシェフ、新井和(かず)碩(ひろ)さん(37)だ。

 バニラシュガーと小麦粉を一緒にふるい、卵白でまとめて生地を作り、少し休ませる。生地を手でちぎりながら鉄板に並べ、少し水をつけて押さえ、ヘーゼルナッツをのせてオーブンで10分程度焼く。

 何とも簡単な作り方だが、ひとたび口にすると、素材そのものの味がストレートに飛び込んできて、感動を覚える。

 クリスタルのように繊細かつ強靱な張り具合に薄焼きされた生地は、まるでヘーゼルナッツを包む包装紙のようだ。クレーターのような不均一の卵白の層が透けて見え、手作りであることを証明する。

 デパートの地下でパティシエがケーキを仕上げる姿に憧れ、高校卒業後、製菓学校に進学。いったんホテルに就職したが、「将来は独立したい」と考えていた。独立系の洋菓子店で修業を積み、平成23年11月、自分の店を構えた。

 指先の技術のみでなく、本を見たり、名店を食べ歩いたりして試作や研究を繰り返し、自分のスタイルを確立した。

 「あまり器用な方ではないので…」と謙遜するが、ショーケースの中では、きれいに仕上がったフランス菓子が輝きを放つ。そこには定番のショートケーキやロールケーキはない。

 クロッカンは、京都で修業した店のオリジナルだ。「ココナッツやアーモンドなど、いろいろなナッツで試しましたが、皮つきのヘーゼルナッツを軽くローストすると、ピタッときました」と新井さん。買いやすく、食べやすいと人気の商品になった。

 パリンッと指先に力を入れると粉々になる。ガリガリッとかむと、どこか懐かしいべっこう飴のような香ばしさが広がるが、ヘーゼルナッツに到達した瞬間、一変する。ローストして鮮明な香りを放つナッツとパリパリ生地の競演は、どこにもない食感だ。

 「足し算よりも、引き算。複雑な構成よりも、そぎ落としてシンプルにすることで、味を良くしたい」と話す新井さん。

 このお菓子の見かけの素朴さからは想像もつかない、シェフの美意識が伝わってくる。

 (文と写真 「関西スイーツ」代表・三坂美代子)

 アテール

【住  所】大阪府池田市上池田2の4の11

【電  話】(電)072・748・1010

【営  業】午前10時〜午後7時(水曜定休)

【最寄り駅】阪急宝塚線池田駅

 煎茶や抹茶などにもよく合います。甘いものが苦手な方は、ぜひスモーキーなウイスキーでお試しください。

1640名無しさん:2014/11/02(日) 15:01:05 ID:74gx5Duk0
ウマ過ぎて ヒツジのお酒
2014年11月02日
http://www.yomiuri.co.jp/osaka/news/20141102-OYO1T50005.html?from=oycont_top_txt

サントリー酒類は、2015年の干支(えと)「未(ひつじ)」をかたどった陶器製ボトル入りウイスキー「ローヤル<未歳>ボトル」(600ミリ・リットル、希望小売価格税別7000円)を4日から販売する。

 優しい表情の羊と紅梅の絵柄が入った美濃焼のボトルで、大阪府島本町のサントリー山崎蒸溜(じょうりゅう)所で製造されている。約1万5000本を販売する計画だ。

 担当者は「羊のイメージのように、平和な年になるよう願いを込めて届けたい」と話した。

2014年11月02日

1641名無しさん:2014/11/02(日) 15:14:09 ID:74gx5Duk0
秋の褒章、府内44人に栄誉 黄綬褒章の後藤さん
2014年11月2日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/141102/20141102032.html

 政府は3日付で2014年の秋の褒章を発表した。大阪府内では計44人が栄誉に浴した。人命救助に尽力した人をたたえる紅綬褒章に1人、業務に励み模範となる人に贈る黄綬褒章に14人、公共利益に貢献した人が対象の藍綬褒章に29人がそれぞれ選ばれた。

「私のDNAにはかつお節を扱う宿命が入っていたのかなと思っています」

 祖父はもともとかつお節作りを行っており、父親はでっち奉公を経て削り節原料の卸売業「後藤商店」(大阪市中央卸売市場内)を開業。長男だった後藤さんは25年ほど前に社長に就き、2代目として店を切り盛りしている。

 産地の動向や消費者の要望をきめ細かくつかみ、販路を開拓し、取り扱い商品の拡大に走り回った。「60歳を過ぎたあたりから、かつお節への愛着がものすごく生まれた」と目を輝かせる。

 そんな後藤さんだが、若いころは「生活の手段」と割り切って仕事をこなしていたという。だがいつしか「お金儲けのためではなく、かつお節の良さを伝える努力をすれば、お金は後から付いてくる」と気付いた。

 理事長を務める大阪鰹節類商工業協同組合(大阪市西区)では、カツオだしの芳醇(ほうじゅん)な味わいを子どもたちに伝えている。ミシュラン二つ星に輝いた兵庫県芦屋市の日本料理店「京料理たか木」の高木一雄さんと連携し、地域の小中学校で出前講座を実施。かつお節に触るのも初めてだった子どもたちが「おいしい」と驚きの声を上げるという。

 「カツオだしは全ての味の基本になる。しっかりした下味がついていればどんな料理もおいしくなる」と胸を張る。今回の栄誉には「地道に続けた商売と理事長としての活動を認めてもらった。光栄の一言に尽きます」と笑顔で話していた。

1642名無しさん:2014/11/02(日) 15:36:56 ID:74gx5Duk0
大阪のそば文化 世界へ羽ばたく
2014年10月01日
http://www.yomiuri.co.jp/osaka/feature/CO004352/20141002-OYTAT50015.html?from=yartcl_popin

東京・霞が関の官庁街近くに風情のある木造屋敷がある。明治5年創業のそば店「大坂屋虎ノ門砂場」。関東大震災や空襲を耐え、バブル期の地上げをかわし、今も泰然と客を迎える。

 屋号の「砂場」は、「藪(やぶ)」「更科(さらしな)」と並ぶ、そばの御三家の一つ。国内最古参の系統で、一番粉を使った白い細麺と、甘めの汁が特徴だ。かつての常連客には、江戸城無血開城の立役者・山岡鉄舟や勝海舟らがいた。歴代首相や大臣も足しげく訪れ、一般客に交じってそばを食した。

 「長年、東京でご愛顧いただいていますが、店の生い立ちは、豊臣秀吉が大坂城を建てた400年以上前に遡ります」。そう語るのは、5代目店主を務めた稲垣隆一さん(76)。大阪はうどんのイメージが強いが、そば店発祥の地だという。

 痩せた土地でも育つそばは古代、飢饉(ききん)対策の非常食として栽培され、米や麦より粗末な穀物とみなされていた。だが、栄養価は高く、ビタミンB群も豊富。知ってか知らずか、農民出身の秀吉は、そば粉を練ったそばがきを好んで食べたとされる。

 稲垣さんは思いをはせる。「私どものそばは、秀吉から家康の時代にまたがる東西食文化の合作。大阪の出自であることは誇りです」

 ◇「砂場」周辺から

 「ここに砂場ありき」。大阪市西区の新町南公園の一角に、そう刻まれた石碑がある。1985年、麺類業者らでつくる「大阪のそば店誕生400年を祝う会」が建立した。

 砂場とは何か。大阪府麺類食堂業生活衛生同業組合(大阪市西区)の平田敏雄専務理事(77)が教えてくれた。「ここらは大坂城が建てられた時、砂や砂利などの資材置き場だった。だから砂場と呼ばれたんですわ」

 一帯には築城に携わる大勢の職人や労働者が集まり、おのずと食事を出す店が現れた。嘉永2年(1849年)の「二千年袖鑒(かがみ)」には、秀吉が築城を開始した天正11年(1583年)の翌年、そば店が開業したことが記されている。営業形態を整えた店の記録は、これが最古とされる。

 やがて、それらの店は「砂場」の冠をつけて呼ばれ、中でも繁盛したのが「和泉(いづみ)屋(や)」だった。江戸時代に刊行された「摂津名所図会」には、調理場で職人が分業制でそばを作り、武士や旅の衆でごった返す客席に女性が料理を運ぶ様子などが精緻に描かれている。

 実は、こうした場所が諜報(ちょうほう)活動に使われ、行き交う会話の情報が家康に流されていた、との説もある。豊臣から徳川へ。時代が転じると、和泉屋は家康とともに箱根を越えて江戸に移り、現在の砂場そばの礎を作った。そこから独立したのが、虎ノ門砂場だ。

 一方、大阪では幕末にかけてうどん人気が台頭。明治期に、砂場の看板は消えた。「さみしいが、それも文化。ただ大阪がルーツということは、多くの人に知ってもらわないと」。平田専務理事は力を込める。

1643名無しさん:2014/11/02(日) 15:37:50 ID:74gx5Duk0
◇アジアでも人気

 今年6月。サッカーW杯の開催中、ブラジル・リオデジャネイロ市内のパブリックビューイング会場でそばが振る舞われた。和食を知ってほしいと、日本のレストラン運営「サガミチェーン」(名古屋市)がそば打ちを披露し、2600食を提供。「デリシオーゾ(おいしい)」と、評判は上々だった。

 健康志向の高まりを受け、そばは海外でも注目されている。同社は今年、バンコクやジャカルタにそば店を出店した。サガミインターナショナル海外事業部の吉本康之次長(40)は「食を見直し、健康寿命を延ばすことへの関心は世界的に高まっている」と指摘。栄養バランスのよい食材とアピールし、東南アジアを中心にそば文化の伝道と定着を目指すと意気込む。

 国内でもそばを巡る動きは活発だ。一般社団法人全麺協(東京)が認定するそば打ち段位の取得者は全国で1万人を超えた。虎ノ門砂場の稲垣さんは、「ファストフードでありながら、ヘルシーフードという奥深さ。秀吉が生きた戦国時代から21世紀になっても、そばの魅力は変わらない」と語る。

 大阪で芽生え、江戸が磨いた日本の食文化。世界で大きく花開く日がくるかもしれない。

(神原康行)


 ◇築城過程で繁盛

 奈良興福寺の僧によって書き継がれた「多聞院(たもんいん)日記」(1478〜1618年)には、「太閤ソハカイモチ(蕎麦掻餅)好也シ」と紹介されている。大坂城の築城開始以前から、「そば切り」と称する麺状のものもすでにあったとされるが、秀吉が好んだかどうかは定かでない。

 秀吉は約15年かけて、同城を難攻不落の要塞に仕上げるため、各地から材木や巨石を集めた。そば店は、そんな物流や動員をきっかけに繁盛していったのだろう。

 大阪城天守閣は、秀吉が家臣の加藤嘉明にあてて、石を採取したり運んだりする際の定めを書いた朱印状を所蔵しており、企画展などで随時公開している。

2014年10月01日

1644名無しさん:2014/11/02(日) 15:49:45 ID:74gx5Duk0
<道明寺糒>献上の品 2色の餅に
2014年09月21日 05時00分
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/feature/CO005847/20140921-OYTAT50005.html?from=yartcl_popin

鮮やかな緑とオレンジ色の餅に、商店街を行き交う買い物客らが目を留める。

 藤井寺市の近鉄道明寺駅近くの菓子店「明月堂」。ユズや赤シソのゆかりを生地に練り込み、あんをくるんだ道明寺餅は、さっぱりした味が人気の看板商品だ。豊臣秀吉ともかかわりがあり、「そうと知って来る人もいるようですね」と店主の藤堂文信さん(76)はほほ笑む。

 材料に使われているのは「道明寺糒(ほしい)」。糒とは乾燥させた米のことで、道明寺糒はそれを顆粒(かりゅう)状にしており、桜餅を作る時などに用いられる。ここの寺が発祥とされ、秀吉ら時の有力者に献上してきたという。秀吉から届いた礼状は現在、そばの道明寺天満宮に保管されている。

戦国武将らも戦の時に保存食として重用したとされるが、「地元でも知る人は少なくて」と藤堂さん。周辺で扱う店もほとんどなく、それならばと、8年ほど前に土産物用に完成させたのが2色の餅だった。

 藤堂さんは、数年前から近くの道明寺南小で5、6年生への出前授業も行っている。ほとんどの児童が桜餅は知っていても、道明寺糒のことを知らないといい、授業では説明をしたうえで、一緒に餅を作る。

 田中清校長は「子供たちも、作業をすることで親しみを持つようです」と述べ、藤堂さんは「何かを感じてもらうには、やっぱり自分で作って食べてみるのが一番。地元に愛着を持つきっかけになるとうれしいですね」と期待する。

店から歩いてわずか数分の寺では、道明寺糒が和紙に包まれて販売されていた。2日間水につけたもち米を蒸し上げた後、乾燥させて石臼でひく。明治時代から一般に販売され、今も変わらず手作業で作り続けている。ファンも多く、阪神大震災が起きた時には「知人に持って行きたい」と駆けつける人もいたという。

 見ると、包装紙には「ほしいひ」の文字が記されている。秀吉からの礼状にあった文字を抜き出し、印字しているのだとか。寺で対応してくれた尼の宗光(しゅうこう)さんは「歴史の重みを感じます。本人も戦の時に食べて喜んでくれたならうれしいですね」と話した。

 秀吉に献上したと伝わる品は、地域の誇りとなって次世代に受け継がれようとしている。(上田友也)

1645名無しさん:2014/11/02(日) 15:50:33 ID:74gx5Duk0
◆道明寺糒

 製菓業界などでは「道明寺粉」、あるいは「道明寺」として知られている。道明寺で住職をしていた菅原道真の伯母が、乾燥したご飯を貧しい人らに分け与え、病気が治ると評判になったことが起源とされる。

 明月堂への問い合わせは、072・954・8276、道明寺は072・955・0133


 ◇太閤なにわの夢募金

 大阪市と読売新聞大阪本社は、大阪城の地下に眠る秀吉時代の石垣を発掘、公開する事業の資金を募るため、「太閤なにわの夢募金」に共同で取り組んでいます。1万円以上の寄付をした方に造幣局製造の「太閤通宝」を贈呈するなどの特典があるほか、寄付額に応じて所得税、住民税が控除される優遇措置もあります。

 寄付はゆうちょ銀行、郵便局での振り込みか、公式ホームページ(http://www.toyotomi-ishigaki.com/)からのクレジットカードによる申し込みになります。

 問い合わせは、大阪市・城魅力担当(06・6469・5164)、読売新聞大阪本社事業本部(06・6366・1867)へ。

 この募金の応援企画として、毎月第1、3水曜日夕刊で、現代に息づく秀吉の夢や功績を取り上げる「なにわの夢」を掲載しています。

2014年09月21日 05時00分

1646名無しさん:2014/11/05(水) 04:31:03 ID:F/H1KuuQ0
「山崎」が世界最高ウイスキーに 英ガイド本、日本初
2014年11月4日 12:58
http://www.nnn.co.jp/dainichi/knews/141104/20141104061.html

 【ロンドン共同】英国の著名なガイドブック「ウイスキー・バイブル」2015年版が、サントリーの「山崎シェリーカスク2013」を世界最高のウイスキーに選出した。英メディアが3日報じた。日本の製品が最高賞に選ばれるのは初めて。

 同書は選出理由として「ほとんど言葉にできない」味わいや「極上の大胆な香り」を称賛し、100点満点中の97・5点と採点した。

 また15年版では、名産地スコットランドの製品が初めてトップ5に入れず、著者のジム・マリー氏は英紙で、山崎の受賞はスコッチメーカーへの「警鐘」だと語った。

1647名無しさん:2014/11/07(金) 19:56:52 ID:Bgv4WOnk0
http://www.sankei.com/west/news/141106/wst1411060064-n1.html
うめだ阪急にまた行列? 12月に限定高級チョコ店

阪急百貨店梅田本店(大阪市北区)は6日、菓子メーカーの明治と共同企画した期間限定のチョコレート店「メルティーキッス スノーギフト」を12月3日にオープンすると発表した。通常のチョコ「メルティーキッス」の約2倍の大きさで、ここでしか買えない高級チョコを販売。来年のバレンタインデーを見据え、早くも商戦を盛り上げる。

 来年2月28日までの営業で、限定商品の名称は店舗名と同じ「メルティーキッス スノーギフト」。とろけるような口どけ感にこだわり、口の中で溶ける温度を通常より3度低くした。

 ミルク味やブランデー味など計5種類をそろえ、5粒(計45グラム)入りを1袋700円で販売する。販売目標は1日3千袋としている。

 阪急梅田本店はこれまでも、江崎グリコやカルビーなど大手菓子メーカーと共同で限定商品を売り出すなど、菓子売り場のラインアップを強化している。

1648名無しさん:2014/11/07(金) 20:33:25 ID:Bgv4WOnk0
http://www.sankei.com/region/news/141106/rgn1411060101-n1.html
次世代にも日本酒飲み継いで 地酒扱う先駆け大阪「酒楽座 山三」開店40年

古くから各地の地酒をそろえていることで人気の居酒屋「酒楽座 山三」(大阪市中央区難波)が今月20日、開店40年を迎える。「きき酒師」の資格を持つ店主の山瀬真樹さん(63)が、まだ地酒を扱う飲食店が珍しかったころから日本酒のうまさを広く知ってもらおうと努力を重ねた店で、山瀬さんは「日本酒は幅広い料理に合い、コメの文化である日本の食生活に一番相性がいい。その良さを知ってもらい、次の世代にも飲み継いでほしい」と話している。

 山瀬さんは高校卒業後、昭和49年に開店。当初日本酒は大手メーカーの1種類のみだった。

 しかし、5年ほどして「天野酒」(河内長野市)の大吟醸酒に出会った。当時の日本酒は特級、一級、二級といった等級制で、大吟醸はマイナーな存在。しかし「香りやコクがあり余韻もよくて衝撃を受け、お客さんにも広めたいとの思いが強くなっていった」と振り返る。

 各地の蔵を見学し、蔵元関係者から酒の本質を学んだ。現在全国で約2万8千人が認定を受けている「きき酒師」の資格も、まだ認定者の少なかった平成5年に取得。7年には、きき酒選手権の全国大会に府代表として出場して準優勝を果たすなど、日本酒のエキスパートとしての力を付けていった。

 一方で、当時の客は銘柄指定の習慣は少なく、各地から取り寄せた銘酒の味を知ってもらおうと試飲サービスを続けるなど、時間をかけて地酒を根付かせていった。

 その間に日本酒の級別が廃止されるなど、取り巻く環境も変化。淡麗辛口や吟醸酒などのブームも生まれたが、「流行を追いかけるより、自分が『いいな』と思ったお酒を扱うようにしました」と話す。

 常連という摂津市の運送業、安部猪三夫さん(50)は「安酒ばかり飲んでいたころ、会社の先輩に『本物の日本酒を教えてやる』と連れてきてもらいました。いつ来ても楽しく、気持ちよく酔える」と語る。

 山三を紹介した「大阪 下町酒場列伝」の著者でフリーライター、井上理津子さん(58)は「各地の地酒を置く店は珍しくなくなったけれど、先駆け的なお店。日本酒のプロなのに偉ぶらない山瀬さんの人柄もいいし、客と店との間に節度ある距離感がある。女性ひとりでも入れる雰囲気だし、これからも時流に流されず頑張ってほしい」と話している。

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1649名無しさん:2014/11/07(金) 20:34:51 ID:Bgv4WOnk0
http://www.sankei.com/region/news/141106/rgn1411060104-n1.html
高校生と和菓子メーカー共同開発「苺どらやき買ってください」 梅田阪急

. 大阪高校(大阪市東淀川区)の生徒たちと和菓子メーカーが共同開発した「苺(いちご)どらやき」が5日、大阪・梅田の阪急百貨店うめだ本店で発売された。経済や経営の実態を学ぶ授業の一環で、売り場にも立った生徒たちは「一生懸命作った苺どらやきなので、1個でも多く買ってほしい」と話している。販売は11日まで。

 参加した生徒は3年生25人。今年2月、卒業生の近畿大4年、本近慎一郎さん(22)が実家の「一貫堂」(茨木市)に依頼し、4月から共同開発を進めてきた。生徒たちは議論を重ねた結果、新商品を苺どらやきに決定。パッケージのイチゴのキャラクターもデザインした。

 事前に接客の研修を受けた後、この日は2人一組で売り場に立ち、店の制服を着て販売を体験。客に試食を勧めたり、熱心に商品の説明をしたりしていた。

 3年の野口彪(たけし)さん(18)は「お客さんと直接やりとりできる機会は貴重で、よい経験になりました」と話していた。

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1650名無しさん:2014/11/08(土) 04:25:34 ID:y2XkBNYo0
メルティーキッス専門店が来月開店 阪急うめだ本店
2014年11月7日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/141107/20141107030.html

 阪急阪神百貨店は6日、明治とコラボレーションした期間限定ショップ「メルティーキッス・スノーギフト」を大阪市北区の阪急百貨店うめだ本店に12月3日にオープンすると発表した。

亀田製菓、グリコ、カルビーに続く菓子メーカーとの共同企画。販売する商品の「メルティーキッス」は「雪のような口どけ」をコンセプトに、1992年から販売する日本初の冬季限定チョコだ。

 従来品には使っていないベネズエラ産のカカオを使用。1粒のサイズも大きく、従来品より口どけ温度を3度低くし「究極の口どけ」を実現した。ミルク、キャラメル、ジャンドゥーヤ、フランボワーズ、ブランデーの5種で各5粒入り701円。

 阪急阪神百貨店のフード商品部担当者は「冬のスイーツ好きな女性がターゲット。ギフトにふさわしい品質を目指した。販売目標は1日3千個」としている。2月28日まで。

1651名無しさん:2014/11/08(土) 04:38:28 ID:y2XkBNYo0
北東北の食ずらり アンテナショップ収穫祭
2014年11月7日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/141107/20141107028.html

 青森、岩手、秋田の北東北3県の名産品を集めた恒例イベント「秋の大収穫祭」が、大阪市中央区のアンテナショップ「ジェンゴ」で開かれ、買い物客でにぎわっている。出荷が始まった新米に合う漬物やつくだ煮など「ご飯のお供」の詰め合わせも初お目見えし、食の秋を演出している。11日まで。

イベントはジェンゴが開設した翌年の2005年から始まり、今回は3県合わせて約1500点が並んだ。

 詰め合わせは、青森が生産量日本一を誇るニンニクやゴボウの加工品、岩手がキュウリなどを刻んだ「弁慶のほろほろ漬」をはじめとする漬物、秋田が干し大根をいぶした「いぶりがっこ」のふりかけ、魚介類のつくだ煮など山や海の幸がふんだん。

 販売価格は青森の「海山もりもりセット」と岩手の「漬物とみそ汁の田舎三昧セット」が3780円、秋田「秋田の素朴味わいセット」は3240円(それぞれ税込み)。この他、採れたてのリンゴジュースやきりたんぽなど地元の特産品が「感謝価格」として最大10%引きで販売されている。

 店長の上田義浩さん(53)は「“ご飯のお供”をセット商品として初めて販売する。ぜひご利用いただけたら」と話している。

1652名無しさん:2014/11/08(土) 19:42:21 ID:zENY3jhE0
四川料理の父「陳建民」秘伝のコク…白胡麻で香ばしいキレ 「ちー坊のタンタン麺 阿波座店」
http://www.sankei.com/west/news/141108/wst1411080014-n1.html

今週ご紹介するのは『ちー坊のタンタン麺 阿波座店』。かつて日本の四川料理の父といわれた陳建民氏(1919〜90年)の下で修業した立岡池敏さんが立ち上げた『ちー坊のタンタン麺』は福岡を中心に九州で人気のラーメン店。その関西の1号店が『ちー坊のタンタン麺 阿波座店』。店主の田淵雅圭さんは実は元カメラマン。九州の旨い担々麺があると聞いて食べに行き、凄く美味しかったから研修を受け自ら店を開いたという。

 麺とラー油は福岡の本店指定のものだが、本店の味わいを守りつつも、独自世界を切り開いている看板の白胡麻タンタン麺は、四川省産の唐辛子や手作りの芝麻醤、ラー油、玉ネギやネギ、ショウガを入れ5時間半煮込んだもの。スープは、少し辛くて濃厚なのにキレがあり、中細縮れ麺もスープとよく絡む。担々麺好き一度お試しあれ。

 その他メニュー黒胡麻タンタン麺700円、タンタンつけめん830円など。

(「あまから手帖」編集部・安藤善隆)

【店名】ちー坊のタンタン麺 阿波座店

【所在地】大阪市西区靱本町3の3の8

【営業時間】11時半〜14時、18時〜22時半(売切れ次第終了)

【定休日】日曜、祝日

1653名無しさん:2014/11/12(水) 21:14:47 ID:qgyqM.0Q0
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/141112/20141112023.html
大阪の農産物知って オフィス街で軽トラ夕市
2014年11月12日

 大阪府内の農業者でつくる「4Hクラブ連絡協議会」が12日、旬の地元野菜を積み込んだ軽トラックを連ねて大阪市中央区のオフィス街に乗り付け、即売会を開く。仕事帰りの会社員や公務員を念頭に「軽トラ夕市」と題して大阪産(おおさかもん)の魅力を発信する。

同協議会は、農業者団体の集合体として60年以上の歴史を持ち、現在は府内22市町の7団体・23個人の会員を擁する。会員同士の情報交換や農産物販売イベントの開催が目的だが、地元の特産品や生産者の顔を幅広い層にPRしようと今回の軽トラ夕市を初めて企画した。

 軽トラ夕市を開く会場は、大阪市役所南側の銀行や生命保険会社のビルが立ち並ぶJA大阪センタービル前。

 当日は高槻市や貝塚市の計9市から農業者10人が、5台の軽トラックに分乗してミズナ、シイタケ、カキなどを運び込む。販売する野菜の中には江戸時代から栽培されている天王寺蕪(かぶら)など「なにわの伝統野菜」に指定された品もある。

 軽トラ夕市を支援する大阪府農政室推進課の担当者は「府内のいろんな農産品を帰宅途中などに知ってもらい、自宅に帰っても大阪産を消費してもらえれば」と呼び掛けている。

 軽トラ夕市は12日午後4時45分〜同6時。

1654名無しさん:2014/11/13(木) 09:04:38 ID:twQDCLYk0
http://www.sankei.com/west/news/141112/wst1411120036-n1.html
シングルマザーらの飲食店開業を応援 大阪のオフィス街に「女将小町」

子供を抱えたまま離婚して生計に苦しむシングルマザーや、子育てが一段落して商売を始めてみたいといった女性らが小規模の飲食店を開業できるようにおぜん立てした施設「女(お)将(かみ)小(こ)町(まち)」が12月から来年春にかけ、大阪市中央区のオフィス街で相次いでオープンする。企画した開発業者は「仕事帰りにのれんをくぐり、人生経験を積んだ女将との対話で疲れを癒やせるようにしたい」と意気込む。

 12月にオープンするのは「船場淡路町女将小町」=イメージ図。オフィス街「船場」地区の同市中央区淡路町にあり、鉄骨造り2階建て延べ約190平方メートルの店舗建設が進む。

 格子やのれん、あんどんなどをあしらった外観に居酒屋、すし、串揚げ、ワインバーなど広さ約25〜40平方メートルの6店が入居予定。店を切り盛りするのは40〜60代の女性ばかりで、商業施設開発業のコムデックス(大阪市中央区)が地権者らに働きかけ、プロデュースした。畑眞八郎代表は「調理機器や空調、いす、テーブルといった内装は用意しているので、調理道具や食器など100万〜200万円の自己資金で開業できる」と話す。

 畑さんはこれまで同市中央区の「船場センタービル」10号館でも、あらかじめ内装を整えた女性店主ばかりの飲食店街「船場茶屋小路」などを誕生させ、人生経験がありながらも働く場所を見つけにくい中高年の女性らの飲食店開業を支援してきた。起業意欲を後押しするため業種・業態や経験の有無は問わず、メニューや調理技術だけでなく資金調達などの開業計画から経営ノウハウまで総合的に相談に乗るのが特徴だ。

 来年4月には同市博労町でも「船場博労町女将小町」をオープン予定で、その後も周辺で複数の物件を計画中。出店希望者には淡路町女将小町での“実地修業”もできるようにするという。問い合わせはコムデックス((電)06・6265・8686)。

1655名無しさん:2014/11/16(日) 23:57:12 ID:1UykM/Yg0
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/141116/20141116032.html
大阪産野菜 買うて 若手農家初の「軽トラ夕市」
2014年11月16日

 大阪産(おおさかもん)野菜の魅力を知ってもらいたい−。大阪府内の若手農家たちが地元野菜を広く一般消費者に売り込もうと新しい取り組みを開始。12日夕には、大阪市中央区のオフィス街で大阪産野菜を販売する「軽トラ夕市」を初めて開催し、仕事帰りの会社員や公務員へ威勢よく売り込んだ。

売り込みに立ち上がったのは、府内の農家でつくる「4Hクラブ連絡協議会」(木下健司会長)。約60年続く団体で、現在は22市町の7団体・個人23人で運営し、農産物販売のイベント参加や先進地への視察などを通して技術向上に努めている。

 府内の農業をめぐっては、他の都道府県と比べて小規模農家が多い上、ディスカウントストアが増えたことによって農産物の価格が不安定になっているのが現状だという。

 この現状を踏まえ、従来のJAや青果市場に卸すだけではなく、これまでの農産物販売イベントで消費者から「どこで買えるの」といった声が多かったことを受け、消費者と直接交流できる軽トラ市を企画。12日には初めて同協議会が主催の市場を、会社帰りの郊外からの通勤者などを客層に狙える地下鉄淀屋橋駅近くのJA大阪センタービルで試験的に開いた。

 初の市場には、並んだ5台のトラックに同協議会の10人が丹精込めて栽培したホウレン草やカブ、柿など旬の味覚がぎっしり。通りがかりの主婦や仕事帰りのOLから「これはどうやって食べるの」と聞かれると、メンバーたちは「生で食べられますよ」「油揚げと一緒に炊くとおいしいです」など調理法や食材の魅力を語っていた。

 初の試みに木下会長は「上々の反応だ」といい「今回で、メンバーたちに弾みがつけば。できれば月1回でも続けていき、常連客をつかまえたり、飲食業者の人たちに通ってもらえるようにしたい」と意気込んでいる。

1656名無しさん:2014/11/18(火) 19:25:20 ID:T3RRSSKE0
新阪急ホテルに巨大モンブラン 目玉スイーツ、人気
2014年11月17日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/141117/20141117019.html

 大阪新阪急ホテル(大阪市北区)のレストラン「オリンピア」に、高さ80センチの巨大モンブランがお目見えした。高くそびえる氷山をイメージして考案され、ひと山は200人分もある。同店の目玉スイーツとして人気を集め、予約が殺到している。12月3日まで。

マロン味のアイスでできている。底は直径60センチ。1日4〜5回、バイキング形式で提供している。

 同店恒例の「秋のフェア」では、10年ほど前から名物デザートとして巨大ケーキを並べており、その高さは年々増している。アイスを使ったモンブラン作りは初めて。

 店内にヨーデル風のカントリーミュージックが流れると、ワゴンに乗って登場し、客席を巡る。パティシエが一人ずつ取り分け、マロンソースをかけた後、刻んだクリをトッピング。客たちは驚きの声を上げ、記念撮影をする家族連やカップルらの列ができるという。

 週末はほぼ予約で埋まっている。同店営業企画・広報担当は「ものすごい人気で、レストランの入り込み客数は過去最高水準に達している」と話している。

1657名無しさん:2014/11/18(火) 19:36:36 ID:T3RRSSKE0
残したいかんさい「天王寺蕪」
11月18日 19時32分
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20141118/6194921.html

ニューステラス関西のコーナー
「残したいかんさい」。今回は大阪に江戸時代から伝わる野菜、
「天王寺蕪」に注目しました。
栽培が難しく、病害虫にも弱いことから、一時、姿を消してしまいました。
しかし、大阪の味として残していきたいと天王寺蕪を育てる取り組みが、いま、広がっています。

1658名無しさん:2014/11/18(火) 20:00:09 ID:T3RRSSKE0
フレンチ登竜門挑む
2014年11月17日
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20141116-OYTNT50293.html

 ◇パリの世界大会初出場

 ホテルグランヴィア大阪(大阪市北区)のレストラン「フルーヴ」副料理長、川本善広さん(36)が、25日に仏パリで開かれるフランス料理の若手シェフの登竜門「ル・テタンジェ国際料理賞コンクール」に日本代表として初出場する。3度目の挑戦でつかんだ世界大会への切符。フランス料理の本場で、世界の一流シェフと腕前を競う。(久場俊子)

 職歴8年以上の24〜39歳の料理人を対象とした同コンクールは、1967年に始まり、今回が48回目。9か国で国内大会が行われ、それぞれの優勝者が世界大会に出場する。日本以外で参加するのは、フランスをはじめスイス、ベルギーなどヨーロッパの各国。日本人シェフで優勝したのは84年の一度きりという。

 川本さんは堺市出身で、両親ときょうだい、祖父母の3世代家族で育った。料理上手な祖母は中秋の名月には月見団子、正月には何重ものおせちを作ってくれた。祖母の影響で食べることが大好きになり、自然と料理人の道を志した。

 2001年に同ホテルに入社。「フルーヴ」に配属された後、フランス料理の奥深さと華やかさに魅了され、修業を重ねてきた。

 初めて挑んだ12年は国内2位、前回は同3位に終わった。「何が足りなかったか」と自問し、出した答えは「覚悟」。上位に残ったことに満足し、「絶対に優勝する」という気迫が足りなかったと気付いた。

 3度目の挑戦となった今年9月の国内大会では、仕事の合間を縫って3か月かけて練ったレシピを基に課題の「鴨(かも)料理」に取り組み、フォアグラや鴨肉を鴨の皮で包み、ハーブなどと焼き上げた。赤ワインのコクを引き出したソースとの調和が審査員に高く評価され、優勝を果たした。

 世界大会のテーマは「ジビエ(野生の鳥獣)」で、詳しい食材は前日までわからない。川本さんは17日に渡仏して現地で料理器具をそろえ、パリ近郊のホテルの厨房(ちゅうぼう)を借りて最終調整する。目指すは優勝だが、「大会だからといって奇をてらわず、審査員というお客様においしいと笑顔になってもらえるような料理を作りたい」と活躍を誓っている。

2014年11月17日

1659名無しさん:2014/11/22(土) 04:57:40 ID:wc8JvIQc0
http://www.sankei.com/region/news/141121/rgn1411210045-n1.html
大阪特産のユズ収穫作業始まる
. 大阪府箕面市北部の止美(とどろみ)地区で特産のユズの収穫作業が始まり、生産農家が作業に追われている。約20戸の農家が栽培しており、11月下旬〜12月中旬に出荷時期を迎える。

 箕面市内のユズの収穫量は2年周期の波があるとされ、「裏年」にあたる今年は昨年より収穫量が少ないが、生産農家の尾上喜治さん(75)は「一つ一つの実は大きく、香りも良い」と話す。

 収穫や手入れの人手が不足している農家を応援する「ゆず収穫・剪定サポーター隊」のメンバーも出動。メンバーの1人で、すし店に勤める坂口大将さん(29)は「普段お店で使用しているユズが、どのようなところで生産されているか見てみたくて参加しました」と話していた。

 収穫されたユズはJA大阪北部萱野支店に集めて出荷される。問い合わせは支店(電)072・722・5451。

.

1660名無しさん:2014/11/25(火) 12:04:20 ID:fPS3ay/A0
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20141124-OYTNT50357.html
新酒告げる杉玉 河内長野の造り酒屋
2014年11月25日

河内長野市に唯一残る造り酒屋・西條合資会社に、新酒の季節を告げる「杉玉」がお目見えした。

 杉玉は、直径50〜60センチの53個。鉄線などを球状に組んだ芯に杉の葉が隙間なく差し込まれている。新酒が完成すると酒蔵の軒下に飾られ、緑から茶色へ色あせる様子が酒の熟成具合の目安とされる。

 酒蔵のある街並みをPRしようと、同社と住民らが杉玉を使ったまちおこしに取り組んでいる。今年は森林保全のボランティア団体や府森林組合などの協力で、地元産の間伐材で作った。25日には杉玉に新酒をかけて清める「初槽(はつふね)式」を行い、民家の軒先にも飾る。

2014年11月25日

1661名無しさん:2014/11/26(水) 23:30:47 ID:B.kinW6o0
ダイコンの杯で日本酒きゅっと 味わいの変化楽しむ
2014年11月22日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/141122/20141122043.html

 大阪府出身の女性版画家、内藤絹子さん(44)の指導で、産地で収穫したばかりのダイコンを使い、参加者が杯に加工して日本酒を味わう風変わりな催しが、大阪市中央区の画廊「編&カノコ」で開かれ、参加者らは味わいの変化を楽しんだ。

内藤さんは京都精華大大学院で銅版画技法を習得。9年前に兵庫県朝来市の古民家に移り住んでアトリエとし、畑作も自ら手掛け自給自足しながら創作活動を続けている。欧州や極東で石拓本を取りながら空間と向き合う現場制作で注目されている。

 今回同画廊での個展では、和紙にドローイングした作品を作成。期間中2回に分けてダイコンによる杯作りと日本酒を味わう会を開き、延べ30人が参加した。

 14日は、参加者に1本ずつダイコンが渡され、自分で切ったりくり貫いたり溝を掘ったりしながら、酒を注ぐスペースを確保。思い思いに内藤さんの住む兵庫但馬地方の日本酒を味わった。

 内藤さんは「科学的な理屈までは知りませんが…」と前置きして「この時期のダイコンは辛くなく美味。そこに酒を注ぐと、何かの反応が起こるのか味わいが微妙に変わる。その自然の作用を楽しんでほしい」と説明。

 参加者は、持ち寄ったつまみに舌鼓を打ちながら冷酒を飲み比べた。参加者の一人は「画廊で杯を手作りし、日本酒を味わう機会は結構あるが、生のダイコンを使った器は初めてでとても面白かった」と野趣を楽しんでいた。

1662名無しさん:2014/11/27(木) 00:17:23 ID:B.kinW6o0
天王寺蕪 まるごと 冬限定スイーツお目見え
2014年11月22日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/141122/20141122041.html

 冬限定「天王寺蕪(かぶら)」のスイーツがお目見え−。大阪市阿倍野区の天王寺都ホテルは、地元特産の野菜を使った「天王寺蕪のまるごとブリュレ」の販売を始めた。旬の味を楽しめる限定商品。同ホテルは「葉もおいしく、カブまるまる1個を余すことなく食べられるデザート」と売り込んでいる。

円柱型に切ったカブをくり抜き、カブの実が入ったクリームブリュレを「柚子釜(ゆずがま)」のようにはめ込んだ大胆な装い。ソースや添え物のクッキーにも葉のエッセンスを盛り込んだ。和洋の調理技法を取り入れ、仕込み用の白ワインに「河内ワイン」を用いるなど徹底して「大阪産(おおさかもん)」にこだわっている。

 1日5食限定で、カブの収穫が終わる来年2月ごろまで提供する。料金は千円(税、サービス料込み)。

1663名無しさん:2014/11/28(金) 21:59:45 ID:fU76v9qY0
弁当で味の時間旅行
2014年11月27日
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20141127-OYTNT50034.html

◇枚方の料理店など創作

 平安、江戸、明治時代の食を再現した弁当を、枚方市内の日本料理店や農園、みそ店の担当者らが創作した。各60個ずつ予約を受け付けており、12月6日に市などが市役所周辺で開くイベント「マルシェ・ひらかた」の会場で手渡す。担当者らは「食べ比べてみて、それぞれの時代にタイムトラベルした気分も味わってほしい」と話している。(広瀬毅)

創作弁当は、「ハレの日農園」を手がける広瀬早苗さん(43)、コピーライター紙本桜士さん(52)、みそ店を経営する北村晋也さん(43)が、平安時代に貴族が桜をめで、野遊びを楽しんだとされる枚方で、「貴族は何を食べていたんだろう」と考えたことからスタート。

 平安時代の食だけでなく、ほかの時代と比較しながら、当時の人たちが食べていたものを味わってもらおうと、三つの時代の弁当を作ることにした。

「割烹(かっぽう)一の谷」の料理長藤原久さん(61)の協力を得て、9月から試作を重ねて完成させた。食材は、各時代の文献を基に選び、みそなどの調味料も、当時使われていたとみられるものだけにこだわった。

 平安時代は子持ち戻りアユがメイン。貴族たちが食べた屯食(とんじき)と呼ばれる小豆のおこわの握り飯や野菜の煮物、干し柿を入れた。江戸時代は海苔(のり)で巻いた豆腐やタイの押しずし。洋食が広まり始めた明治時代は白みそを使った牛肉のほかに、塩と酒で煮て、素材の味の甘さを引き立てた「サツマイモの難波煮」を詰めている。

 藤原さんは「こだわりの味と食感をぜひ楽しんでほしい」と話す。

 弁当は平安、江戸は税込み1800円、明治は同1500円。予約は「割烹一の谷」(072・856・5044)へ。ファクス(072・867・3012)でも受け付ける。

2014年11月27日

1664名無しさん:2014/11/28(金) 22:08:12 ID:fU76v9qY0
あの店 この店 一食即発 北区・バルイベント
2014年11月26日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/141126/20141126033.html

 飲食店を“はしご”するイベント「一食即発」が大阪市北区の天神橋、中崎エリアで開かれ、大勢の人出でにぎわっている。連休明けの25日は6日ぶりの雨に見舞われたが、傘と地図を手にお気に入りの店舗を訪ね歩く姿が見られた。

一定のエリア内の飲食店を転々と食べ歩く「バルイベント」としては「関西最強」の内容、と実行委員会はアピール。参加48店舗が人気ナンバーワンの称号を目指して自慢の味を披露している。24日に始まり、30日まで続く。

1665名無しさん:2014/11/28(金) 23:01:35 ID:fU76v9qY0
恋人募集しながら天満天神エリア食べ歩き イベント盛況
http://www.sankei.com/region/news/141127/rgn1411270032-n1.html 

大阪市北区の天満天神エリアで30日まで開催中の食べ歩きイベント「一食即発プレミアム」が盛況だ。イタリアンや鉄板焼きなど48店の料理やドリンクがリーズナブルな価格で楽しめ、入店1時間待ちの行列ができる店もあるほど。人気の秘密は、参加費を払った人に渡される色の違いで気持ちを表すリストバンド。桃色は「恋人募集中」、虹色は「一緒に飲みましょう」だ。リストバンドをきっかけに参加者同士の会話が生まれ、何度も訪れるようになる人も多い。

 JR天満駅周辺を中心として、地下鉄南森町駅から天神橋筋六丁目駅までの南北約1・5キロのエリアで開催。鉄板焼き屋やイタリアンのほか、ベルギービール専門店など48店が参加。ホームページや当日ブースで専用バッジ(千円)を購入すると、各店の通常千〜1500円の特別メニューを500円で楽しめるようになる。1日300〜400人来客する店もあるほど。

 人気の秘密となっているリストバンドは、バッジを買うともらえる。色は6種類で、桃色の「恋人募集中」、虹色の「一緒に飲みましょう」のほか、金色は「私がおごります」、黄色は「この辺に詳しいです」などとなっている。

 イベントは、飲食店を知ってもらおうと、平成23年11月に始まった恒例企画で、大阪市淀川区のIT関連会社「プロシスタ」が主催。年数回開催しており、今回で7回目になる。

 当初、参加店14店で集まった客は300人程度だったが、店は徐々に増え、前回(今年2月開催)は161店となり、約1万3千人が訪れた。今回はこれまで参加した延べ約500店から選んだ人気店48店による特別編として企画。リストバンドを初めて導入、併せて500円だった参加費を2倍に上げたが、前回を上回るペースで来客している。リストバンドのほかにも、参加店の人気投票やスタンプラリーなどもあり、盛り上げている。

 各店の営業時間や専用バッジの購入などは、ホームページで。問い合わせは、プロシスタ(電)06・6303・5503。

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1666名無しさん:2014/12/02(火) 10:32:49 ID:LSWkU0jk0
近大マグロのカップ麺…中骨煮込んだ濃厚スープ
2014年12月02日
http://www.yomiuri.co.jp/osaka/news/20141202-OYO1T50003.html?from=oycont_top_txt

 エースコック(大阪府)と近畿大は1日、同大が世界で初めて完全養殖に成功したクロマグロ「近大マグロ」を使ったカップ麺を発売した。

 近大マグロの中骨を4時間以上煮込んで取り出したエキスと、ほかの魚介エキス、香辛料などを混ぜ合わせたスープが特徴だ。全国のコンビニエンスストアなどで、税込み希望小売価格211円で150万食を限定発売。中骨は、近畿大が開業した大阪・梅田と東京・銀座の飲食店で提供した近大マグロ約4か月分から集めた。記者会見した同社の村岡寛社長は「試行錯誤の末、自信を持てる一品になった。(カツオなどを使う通常商品に比べ)濃厚な味だ」と語った。

2014年12月02日

1667名無しさん:2014/12/02(火) 11:09:51 ID:LSWkU0jk0
大阪学院大学

大阪学院大学の学生が「第7回吹田くわい祭り」を開催
http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=7359

なにわの伝統野菜である「吹田くわい」の保存および普及を目的として、大阪学院大学の学生が「第7回吹田くわい祭り」を開催する。



 大阪学院大学は平成20年より地域連携室を開設し、地域社会に開かれた高等研究機関の役割の1つとして、地域連携活動を広く展開している。

 「吹田くわい」についても、同年より栽培農家の平野農園(大阪府吹田市、平野紘一吹田市農業振興研究協議会会長)と協力し、様々なかたちで生産・保存活動を行ってきた。

 このたび7回目の開催にあたり、「吹田くわい祭り」の企画・運営を行ってきた「みんなのまちづくり吹田塾」の手を離れ、これまで裏方として支えてきた同大の学生が中心となり、吹田くわいや吹田産有機野菜の朝市、吹田くわい料理の販売、社会人落語集団による野菜寄席、同大吹奏楽部による演奏など、独自のアレンジを加えて開催する。

◆「第7回吹田くわい祭り」 概要
【日 時】
 12月7日(日)午前10時00分から午後2時00分まで
【会 場】
 泉殿宮(いづどのぐう)
 住 所: 大阪府吹田市西の庄町10-1
 TEL: 06-6388-5680
【主 催】
 大阪学院大学学生有志
 (実行委員長 :経済学部4年次生 大上巧)
【共 催】
 平野農園、吹田くわい保存会、泉殿宮ほか

▼本件に関する問い合わせ先
 大阪学院大学 庶務課 地域連携室
 〒564-8511 吹田市岸部南二丁目36番1号
 TEL: 06-6381-8434(代表)
 FAX: 06-6382-4363
 http://www.osaka-gu.ac.jp
 E-mail: rpoffice@ogu-m.jp

1668名無しさん:2014/12/04(木) 08:52:36 ID:UG6dnzPs0
イベント開始の合図で、その大学の吹奏楽部が戦場にかける橋を演奏するのが目に見えるよう

1669名無しさん:2014/12/09(火) 00:01:25 ID:Vo93YIEM0
「吹田くわい」味わって
2014年12月08日
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20141207-OYTNT50277.html

 収穫期を迎えたなにわの伝統野菜「吹田くわい」をPRする祭りが7日、吹田市西の庄町の神社・泉殿宮(いづどのぐう)であり、家族連れらでにぎわった。

 吹田市特産の吹田くわいは小ぶりで、苦みが少なくホクホクした食感が特徴。芽が出ることから縁起物として正月料理に使われる。戦後、農地の開発や除草剤の影響で激減したため、住民らが1985年に保存会を結成。学校や地域での栽培を進めている。

 会場では、同市内の平野農園で収穫された吹田くわいを即売。吹田くわいを生地に練り込んで形を似せて作ったパンや、具材に使った豚汁などを販売する出店もあった。

 保存会の石井博章会長(59)は「知名度も高まり、定着してきてうれしい。多くの人に旬の味を楽しんでほしい」と話していた。

2014年12月08日

1670名無しさん:2014/12/09(火) 00:07:06 ID:Vo93YIEM0
和食文化の団体が設立宣言 伝統を次世代に
2014年12月8日 19:09
http://www.nnn.co.jp/dainichi/knews/141208/20141208100.html

 国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に昨年登録された「和食」の伝統を、学校教育などを通じて次世代に伝えるための組織「和食文化国民会議」が8日、設立宣言を発表した。和食の専門家や食品メーカーなどが参加、一般社団法人として来年4月1日の活動開始を目指す。

宣言は「和食は世界に誇るべき食文化で、健康や人々のつながりに重要な役割を果たしてきた」として保護と継承を強調。一流の料理人を小中学校に派遣して和食の技術、作法の授業をしたり、学校教育に和食を取り入れるよう働き掛けたりする方針だ。一般向けの料理教室にも取り組む。

1671名無しさん:2014/12/09(火) 23:20:32 ID:xahJdStE0
和食なのに団体が東京っておかしいな
江戸前ならまだしも

1672名無しさん:2014/12/10(水) 21:46:13 ID:ZzF.xFY60
既得権益の集団。
史実は一切無視。
文化が育たず廃れる。
にぎりの鮨なんかを持ち上げる。

1673名無しさん:2014/12/20(土) 23:00:56 ID:w6je/usg0
小中学生が正月料理作り
12月20日 19時08分
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20141220/3969701.html

正月を前に、子どもたちが、地元でとれた食材を使って正月料理を作る教室が、大阪・箕面市の小中一貫校でおこなわれました。
箕面市立「とどろみの森学園」でおこなわれたこの料理教室には、小学生と中学生あわせて10人余りが参加しました。地元でとれたゆずや里芋などを使って、関西風の雑煮や、田作り、それに、くりの代わりにりんごを使った「りんごきんとん」に挑戦しました。
はじめのうちは、ぎこちない手つきでいもを切ったり皮をむいたりしていましたが、手伝いをする大学生などにこつを教わりながら2時間ほどで調理し、最後に雑煮のもちの上にゆずの皮を飾り付けて完成させました。
このあと試食した子どもたちは、自分で作った正月料理をおいしそうに味わっていました。
小学6年生の女の子は、「自分でもびっくりするくらいおいしかったです」と話していました。
この料理教室を企画した栄養教諭の佐溝美沙さんは、「お正月の料理は、作ってみると意外と簡単なものも多いので、子どもたちが家でも作るきっかけになればいいと思います」と話していました。

1674名無しさん:2014/12/29(月) 10:06:45 ID:kmfnyec20
彩誉 弾むロゴ
2014年12月26日
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20141225-OYTNT50325.html

岸和田市と岸和田商工会議所は、地元で誕生した甘みの強いニンジン「彩誉(あやほまれ)」のブランドロゴデザインを決め、公表した。市などは今後、ロゴを活用して彩誉を市内外にPRしていく。

 14点の応募があり、〈1〉高級感〈2〉プレミアム感〈3〉安全安心〈4〉おいしさ――のイメージを審査。その結果、テレビやCMのタイトルロゴで活躍する商業書道家・藤田幸絵さんの作品が選ばれた。

 市などは来年1月25日〜2月8日を「にんじんウィーク」とし、ロゴを活用して信貴芳則市長が市内のスーパーなどでアピールするという。

2014年12月26日

1675名無しさん:2014/12/31(水) 15:11:51 ID:Q3aseYFs0
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20141231/4221401.html
黒門市場にぎわう
12月31日 12時47分

大みそかの31日、大阪の台所、黒門市場は、正月用の食材を買い求める大勢の人でにぎわっています。
大阪・中央区の黒門市場は、鮮魚や精肉、青果店など約160の店が軒を連ねる「大阪の台所」と呼ばれています。
大みそかの31日は、1年で最も多い約15万人の買い物客が訪れるということで、朝から大勢の家族連れなどでにぎわっています。
店先では、タイの姿焼やカニなどの魚介類をはじめ、おせち料理に使われるかずのこや煮豆など、正月用の食材が売られ、店員の威勢のよいかけ声が響くなか、訪れた人たちが、鮮度や大きさを確かめながら、目当ての品物を買い求めていました。
また、看板商品のフグを扱う店では、てっちり鍋などに使われる1匹1万円以上のものが次々に売れていました。
東大阪市から家族で買い物に来た41歳の女性は「奮発してフグを買ったので、鍋やから揚げにして家族で食べたいです」と話していました。
また、大阪・守口市から夫婦で訪れた70歳の女性は「正月には、久しぶりに娘夫婦が帰ってくるので、みんなで食事をするのが楽しみです」と話していました。
黒門市場は、年明けは5日から営業を始めるということです。

1676名無しさん:2015/01/03(土) 16:59:19 ID:SW3L168E0
<中>海苔 守らなあかん
2014年10月20日 05時00分
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/feature/CO011351/20141019-OYTAT50095.html

◇問屋社長 養殖を応援、商品化

  張りのある海苔のりが1枚、また1枚と、ベルトコンベヤーの上を流れていく。磯の香りと甘辛いしょうゆの匂いも、一緒に運んでいく。

 大阪市平野区にある工場。大阪湾でつくられた海苔がここに運ばれ、加工されている。委託商品の検品に訪れた海苔問屋「河幸海苔店」(同市浪速区)の社長、山路晃誉さん(42)が、いたずらっぽく笑った。

 「誰も大阪で海苔作ってるの知らんのんちゃうかな。大阪に伝わるせっかくの海の特産物。これ、なくしたらあかんでしょ」

 大阪湾では海苔がよく育つ。山々を巡って流れ込む淀川や大和川が「栄養塩」と呼ばれる植物プランクトンの栄養分を運んでくるからだ。そこで養殖される海苔は繊維が長く、しっかりと育つ。パリッとした歯ごたえ。口の中では磯の香りが広がる。

 1970年代。府内には約70の養殖業者があった。しかし、製造技術の高まりで生産過剰に陥り、価格は下落、90年代終わりには廃業が相次いだ。現在、海苔を手がけるのは、阪南市内にある3軒だけだ。

 「もうからないし、自分の代で終わりかもなあ」

 毎冬、関西空港を望む湾に、養殖いかだを並べる業者の一人、名倉勲さん(55)は、弱々しい言葉を口にしていた。

 そんな海苔の「応援団長」を買って出たのが山路さんだ。「大阪湾の海苔。おいしくないやろ」。初めて口にしたとき、その先入観が裏切られた。5年前からは阪南市の海苔の大半を買い取る。弱気になっていた名倉さんには自分の経験を踏まえ、励ましてきた。

 「存在を知ってもらえれば、必ず『大阪にこんな海苔があるのか』と驚いてもらえる。それに、大阪の人が大阪の海苔を食べられんで、どないするんですか」

 山路さんは大阪海苔のPRに走り回った。府が大阪の特産品と太鼓判を押す「大阪産もん」のブランド認証も取得、関西人が好きな味付け海苔を作り、つくだ煮も開発した。

 名倉さんも、種を付けた網を海に沈めて引き揚げる重労働を続ける。作業のピークは冬場。午前4時に海に出る日々はつらいが、「今年はまだ?」と声をかけてくれ、「おいしかったわ」と喜んでくれる人の笑顔がエネルギー源になっている。

 ここ数年、努力は形になってきた。ゴールデンウィークやお盆の時期。JR大阪駅近くに土産品ブースを置くと、特に味付け海苔が次々と売れた。山路さんの会社への問い合わせも増えた。ほかの大阪産の食材とセットにした、弁当開発などができればと願う。

 「何とか守りたいという僕らの意地と努力にさらされてきた海苔や。これからもっと多くの人に知ってもらわんといかん」

 山路さんの張りのある声を聞いて海苔をかじると、一層パリッといい音がしたような気がした。

(北口節子)

2014年10月20日 05時00分

1677名無しさん:2015/01/11(日) 16:01:09 ID:KuR2OXzc0
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/150110/20150110041.html
ひつじ年にヒツジ肉料理 トルコ料理店で人気
2015年1月10日

 えとのひつじにちなんで、ヒツジ肉料理が静かなブームだ。定番と言えばジンギスカンが思い浮かぶが、地中海周辺やフランスなどさまざまな国の食文化を華やかに彩ってきた。このうち世界三大料理のトルコでも、ヒツジは人気の食材で、大阪の料理店は「ぜひ食べて」と呼び掛ける。ラム肉を扱う精肉店でも「家庭で手軽に調理できますよ」と売り出し中だ。

「苦手だった人も食べやすいと喜んでくれますね」

 大阪市中央区のトルコ料理店「ナザール」のオーナーシェフ、ハーカン・チェリックさん(39)は、笑顔で日本人客の反応を口にする。

 メニュー約80種類のうち、ヒツジを使った料理は13種ほどをそろえる。トルコの音楽が流れる落ち着いた店内で、ゆったりと食事を楽しむことができる。

■迫力の料理

 特に人気が高いのが、「クズシシ」と呼ばれるヒツジ肉の串焼きだ。皿をはるかにはみ出す約45センチの金属串には、大ぶりにカットされた肉が六つついている。トルコの香辛料やニンニクで味付けしており、香ばしい匂いに食欲をそそられ、かむと口いっぱいにうまみが広がる。

 ほかにも、ソテーしたヒツジとたっぷりの野菜に自家製ヨーグルトを添えた「チョバン・カブルマ」やヒヨコ豆とヒツジ肉と松の実の炒め物の「フムス・カブルマ」などがあり、ヒツジ独特の臭みは感じない。

 肉はイスラム教の作法にのっとって処理されているという。チェリックさんは「(作法に従って処理しているので)肉の中に血が入っていないから、食べやすいんです。トルコ料理は豆やヨーグルトも使っているのでヘルシー。ぜひ味わって」と話している。

■焼くだけで

 一方、精肉店は家庭での調理を呼び掛け、なじみの薄いヒツジ肉の普及を図っている。「ヒツジの肉は臭みがあるというイメージが強いが、実際に食べるとそんなことはないですよ」。あべのハルカス近鉄本店の精肉店「アイミート」の伊保直久店長はアピールする。

 店では、骨付きラムロースを販売しており、一日に5、6パックが売れるという。ラムは生後12カ月未満の子ヒツジを指し、肉質は軟らか。成長したマトンも扱っていたが、ラムに比べると癖があり、客の手が伸びなかったため、現在はラムに絞っている。フライパンで焼くだけで、おいしく食べることができるそうだ。

 伊保店長は「今年はひつじ年なので、たくさんのお客に勧めるつもり。どんどん買ってほしいですね」と意気込んでいた。

1678名無しさん:2015/01/11(日) 21:24:56 ID:krEnjQgY0
第3回イノシシ肉料理グランプリは猪しゅうまい 池田
http://www.sankei.com/region/news/150111/rgn1501110008-n1.html

上方落語「池田の猪(しし)買い」で知られる大阪府池田市の阪急池田駅前にある「てるてる広場」で10日、イノシシ肉を使った料理の味を競い、ナンバーワンを選ぶ恒例の食イベント「燃えろ!猪(しし)−1(わん)グランプリ」が開かれた。

 商店街で落語による町おこしをしているグループ「おたなKAIWAI(界隈)飲食部会」の企画で、3回目。広場には市内の7つの飲食店のブースが並んだ。

 定番の「猪汁(ししじる)」のほか「猪焼きしゃぶ」などが1人前300〜500円で販売され、家族連れらがブースをはしごしながら味わい、お気に入りの料理に「1票」を投じた。開票の結果、「丸一食堂」(同市城南)の「猪しゅうまい」が第3回グランプリに選ばれた。

 また、池田駅周辺の13店では2月28日まで、イノシシ肉創作メニューの食べ歩きスタンプラリー「『池田の猪買い』はじめました」を開催中。期間中、10店を「制覇」すると1万円の食事券が1人に、また5店「制覇」で2000円の食事券が5人にそれぞれ抽選で当たる。

 問い合わせは、おたなKAIWAI事務局(電)072・751・5591。

1679名無しさん:2015/01/13(火) 05:46:19 ID:Cjy6crjE0
梅田限定の菓子ずらり 阪急百貨店、「ココでしか買えない」高級さを強調
http://www.sankei.com/west/news/150112/wst1501120039-n1.html

阪急百貨店梅田本店(大阪市北区)が「ココでしか買えない」を売りにしたデパ地下スイーツの販売に力を入れている。誰もが知る定番菓子の高級版商品を充実。各店舗は連日にぎわっている。

 梅田本店は、2012年11月に建て替え工事を終えて全面開業した際に、話題性がある商品が必要と江崎グリコに新商品の企画を持ち掛けた。誰もが知っている商品としてチョコレート菓子「ポッキー」の包装を、贈答用を意識したものにし、高品質なチョコレートを使った新商品を開発。グリコ直営店としてオープンしたところ、人気に火が付いた。京都や神戸、福岡から買い求めに訪れる客も目立つ。

 同時に亀田製菓(新潟市)ともスナック菓子「ハッピーターン」をベースに抹茶パウダーなどをまぶした商品を企画。14年4月には通常の約3倍の厚みがあるポテトチップスを販売する店舗「グランカルビー」が開業した。14年12月は新たに、明治の期間限定チョコレート店「メルティーキッス スノーギフト」がオープン。口溶けにこだわったチョコで、梅田本店でしか入手できない商品をそろえた。

 14年の洋菓子売り場の売上高は前年と比べ約10%増になったという。

1680名無しさん:2015/01/14(水) 04:42:13 ID:LUOqoils0
大阪版でブーム再び グルメ本「ランチパスポート」
2015年1月13日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/150113/20150113022.html

 掲載店のランチを500円で食べることができる高知発のグルメ本「ランチパスポート」が話題となり、全国に拡大している。価格は千円前後で、大阪府内でも昨年12月に「枚方・寝屋川・交野版」などが登場。関係者らは「大阪の発売で、さらに盛り上がってきた」と“ブーム第2波”の到来を強調する。

本は、高知市の出版社「ほっとこうち」が2011年4月に販売。県内では「千円前後の本であれば4〜5千冊売れればヒット」といわれる中、第1弾は1万2千冊を売り上げた。

東京版ブレーク

 割引特典付きのグルメ情報も今やフリーペーパーやインターネットなどで無料の時代だが、「有代誌には有代誌の意地がある」と同社ランチパスポート課の山本真志課長。ヒットの要因を「お金を払って得る情報の信頼性」「掲載のための広告費など店側の負担がない」と説明する。

 同社がブランド販売する形で、ランチパスポートは全国に広がり、昨年春の東京都内版で一気にブレーク。山本課長は「いま大きな第2波が来ており、きっかけは大阪版だ」と断言する。

3回で元取る

 「枚方・寝屋川・交野版」は、印刷業をメーンに営むNPCコーポレーション(大阪市北区)が定価千円で発行。一般向けの本格自社商品第1弾で、グルメ本は初挑戦ながら中華やすし、鉄板焼きなど15カテゴリー、93店舗の厳選ランチをまとめた。割引特典の有効期限3カ月で「少なくとも3回使えば元は取れる」計算から、損得勘定にうるさいといわれる大阪人にもウケは良いという。

 同社第一営業企画部の石田圭祐次長は「枚方や寝屋川はまだまだ知られていない名店が多い上に、地元愛が強く、『地元が盛り上がるなら』と非常に協力してもらい作ることができた」と胸を張る。

 同社はすでに3月1日発売の第2弾の作業に取り掛かっている。他社から新たな大阪市内版の販売予定もあり、ランチパスポート“大阪の陣”はまだまだ盛り上がりそうだ。

1681名無しさん:2015/01/15(木) 00:23:21 ID:M0rPacaE0
なにわ伝統野菜の天王寺蕪、学校給食に…子供たちへの思い込め、大阪・河南町の谷川さん
http://www.sankei.com/west/news/150114/wst1501140048-n1.html

大阪府河南町芹生谷の農業、谷川詔司さん(71)方で13日、なにわ伝統野菜として知られる「天王寺蕪(かぶら)」の出荷準備が行われた。

 この日出荷の準備をしたのは、門真市から注文のあった約400キロ。16日に同市内の小中学校18校で出される給食メニュー「天王寺カブの豚汁」に使われる。

 14日の出荷に向けて寒風が吹きすさぶ中、谷川さんと妻、保子さん(66)が一個ずつ丁寧に土を水で洗い流し、ふくよかな純白の蕪をカゴに積み上げていった。

 谷川さんはJA大阪南なにわふるさと野菜生産出荷組合の会長を務め、天王寺蕪や田辺大根、毛馬胡瓜(きゅうり)、玉造黒門越瓜(しろうり)、勝間南瓜(こつまなんきん)などなにわ伝統野菜の生産と普及に力を入れている。

 なにわ伝統野菜は安全でおいしい地元野菜として学校現場から注目され、門真市には約5年前から夏と冬に、それぞれ学校給食の食材として納入しているという。

 谷川さんは「今年の天王寺蕪は香り、色、大きさともよくできた。旬の地元野菜の本当のおいしさを子供たちにもっと知ってほしい」と話している。

1682名無しさん:2015/01/24(土) 21:09:09 ID:eEUcQ6FY0
近大生まれの養殖マグロ販売 スシロー、大手外食で初
2015年1月23日 2:01
http://www.nnn.co.jp/dainichi/knews/150123/20150123007.html

 近畿大生まれの養殖クロマグロを大手回転ずしチェーン、あきんどスシロー(大阪府吹田市)が販売することが22日、分かった。23日から順次、販売を始め、2月4日から全店で展開する。6貫盛りで1058円。近大が生産に携わったクロマグロは直営店や一部小売りなどで販売されているが、大手外食が採用するのは初めて。

クロマグロは国際自然保護連合(IUCN)が絶滅危惧種に指定するなど、保護の必要性が指摘されているが、卵から育てた養殖マグロが一般的になれば、クロマグロ保護に一定の効果がありそうだ。また、大手外食が扱うことで、幅広い消費者が手頃な価格でクロマグロを食べられる。

1683名無しさん:2015/01/25(日) 09:56:18 ID:4120W8ow0
<チョコレート展>とろけるハート 練り込んで
2015年01月25日
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20150124-OYTNT50430.html?from=ycont_top_txt

◇職人コラボ商品人気 スイーツ教室も

 大阪市北区のグランフロント大阪北館で開催中の「チョコレート展」(読売新聞社など主催)で23日、関連イベントがあり、女性たちが菓子作りに挑戦した。チョコレートの歴史や商品などを紹介する同展。バレンタインデーを前に、会場では女性客やカップルの姿が目立っている。

 「空気を入れないように混ぜましょう」。23日に同館の大手前大「スイーツ・ラボ」で行われた菓子作りレッスン。10人がシェフに「トリュフ」の作り方を学んだ。

チョコレートに生クリームなどを混ぜた「ガナッシュ」を、丸い型に次々と絞り出していく。約2時間でできあがり、四條畷市の幼稚園教諭、阿部ゆき江さん(44)は「家でもできそうですね。材料選びのためにも会場で知識を学ぼうかな」と笑った。

 同展では、チョコレートの製造工程を展示するとともに歴史なども紹介。八尾市の会社員、池本幸美さん(31)は「チョコレートの奥深さを知り、今年のバレンタインはいつも以上に楽しめそうです」。

物販コーナーは女性客やカップルらが目立つ。同展のオリジナル商品や、人気ショコラティエとコラボした商品が人気という。手作りグッズも並び、神戸市中央区の大学生、市川ひろ子さん(22)は「材料にもこだわって作りたいですね」と話していた。

 スイーツ・ラボでのレッスンは2月4、7日にも行われる。いずれも参加費4500円。同展のチケットや半券を持参した人には、焼き菓子のプレゼントがある。問い合わせはスイーツ・ラボ(0120・811・277)へ。

                    ◆

 同展は2月15日まで。入場料は一般・大学生1300円、中学・高校生800円、小学生500円。問い合わせは、同展事務局(06・6366・2364)へ。

 

 ◇欧州貴族愛飲 専用のポット

 チョコレート関連商品などを扱う製菓材料卸売会社・前田商店(大阪市中央区)の前田重兵衛社長(71)に、チョコレートの歴史や、展示の見どころなどについて聞いた。

                    ◆

 4000年以上の歴史があるチョコレート。その歴史の大部分は飲み物として楽しまれていました。古代から中南米では、特権階級が神聖な飲み物として飲んでおり、ヨーロッパに伝わった後は、砂糖を入れて甘くして飲む習慣が上流階級の間で広まりました。

 ヨーロッパでは専用のチョコレートポットやカップも作られました。カップが滑らないよう受け皿に立ち襟状のものがつけられるなど形も独特です。私も欧州各地でポットやカップを収集しており、今回はこのうち約70点を出展しています。

 どれも凝ったデザインで優美なものばかり。貴族たちが開いた華やかなチョコレートパーティーの様子を感じられることでしょう。もうすぐ、バレンタイン。家族や友人、恋人とチョコレートドリンクを楽しむのもいいかもしれませんね。

2015年01月25日

1684名無しさん:2015/01/25(日) 13:24:04 ID:TDn4gTi60
農地の可能性考える 「なにわの農業塾」開講
2015年1月22日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/150122/20150122029.html

 都市農業の在り方を考える「大阪発! 新しい農のカタチ なにわの農業塾」が21日、大阪市中央区の谷町空庭で始まった。5回連続講座の第1弾は都市部の農地の可能性について協議した。今後、地域のコミュニティーをはじめ、料理、教育の視点から農業を展望する。農家が減少する中、付加価値を高める意味でも取り組みの成果が注目を集めそうだ。

大阪市内で農業を営む場合、出荷から消費地までの距離が短い利点がある一方で、まとまった農地を確保できず農作物の生産だけでは農業経営が難しいという課題がある。

 そこで、地域コミュニティーや教育の専門家を迎えて「新たな農のカタチ」を提案しようと、大阪市が開講。住之江区北加賀屋でコミュニティー農園「北加賀屋みんなのうえん」を運営するNPO法人「Co.to.hana(コトハナ)」が企画運営した。

 講師を務めた地域コミュニティーデザイナーの山崎亮さんは、土に触れる農業体験が心身のリハビリの観点からも求められる点に着目。都市コミュニティーは地縁型からテーマに応じて集うチーム型に変わっているとした上で「地域住民に農地の可能性を知ってもらい、価値を見い出し、新たなプロジェクトを立ち上げることもできる」と呼び掛けた。

 大阪市によると、市内の農家は兼業を含めて約940世帯、農地面積は100ヘクタールを下回り、いずれも減少傾向にある。

 住吉区でコマツナなどを生産する農業歴50年の浜田孝さん(73)は「市場が近く、出荷費用が安いことが唯一の利点。住宅地の中で農業をしているので、周囲の理解を得てやっていきたい」と話している。

 今後は6次産業化プランナー、都市の体験農園経営者、料理人、食育マイスターなどの講師を迎える予定。大阪市経済戦略局の担当者は「生産量で勝負できない分、新たな付加価値を付けることができれば」と期待している。

1685名無しさん:2015/01/25(日) 13:25:23 ID:TDn4gTi60
子どもたちに地域の食、文化を 「吹田くわい」活動10年
2015年1月23日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/150123/20150123033.html

 大阪府吹田市内の一部の小学校で、なにわの伝統野菜の一つ「吹田くわい」を活用した取り組み「ニュースクール」が10年の節目を迎えている。食や地域文化について学ばせようと実施しており、児童らは楽しみながら学びを深めている。

ニュースクールは、関西大の山住勝広教授(教育学)らが、2005年度から市立北山田小(同市山田北、島田修校長)などとスタート。子どもたちに地元名産品の農業体験を通じて「食」について学んでもらい、地域の歴史や文化にも親しんでもらおうと、農業体験や発表会などを行ってきた。

 16日には、同小で吹田くわいの収穫が行われた。校内には約5メートル四方の畑が二つ整備されており、3年生77人が畑に入った。

 吹田くわいは「芽が出る」縁起物で、児童らは泥だらけになりつつも「小さくてかわいい」「ちゃんと芽が出ている」と大歓声。傷付けないよう気を付けながらスコップで軽く掘り起こし、土の中から直径1〜4センチほどに育ったクワイを次々と取り出していった。

 昨年5月に約200個のクワイの塊茎(かいけい)を植えた。収穫を体験した阪口真帆さん(9)は「水やりが大変だったけどたくさん採れて良かった」と笑顔で話していた。

1686名無しさん:2015/01/25(日) 13:26:40 ID:TDn4gTi60
入賞作品召し上がれ 食の都・大阪グランプリ
2015年1月23日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/150123/20150123031.html

 大阪の料理人が腕を競った「食の都・大阪グランプリ」入賞作品を味わえる「食の都・大阪レストランウィーク2015」が2月20日〜3月15日に開かれる。


 過去5回の同グランプリに出品した大阪市内外の87店舗が参加し、受賞した料理を各店で食べることができる。大阪府認定の地域ブランド「大阪産(もん)」に選ばれた食材を使った特別賞の料理も受賞店舗で提供する。

 同ウイークのサイトで参加店舗と提供料理を紹介。2月中旬以降にパンフレットを大阪市内各区役所と市営地下鉄駅に置く。

1687名無しさん:2015/02/01(日) 06:48:37 ID:6xNO6zVk0
しんどい!、だるい!、そんなのできへん!、私には無理!
兄ちゃん!。兄ちゃん!、兄ちゃん!、兄ちゃん!

生活保護と、内密に4人の実の兄達の援助で楽々と暮らす。
昭和45年4月5日生の女 大阪市港億池島の育ち 中絶3回も!!している。

1688名無しさん:2015/02/01(日) 10:19:07 ID:Ds2Ry.e60
近大マグロ恵方巻き、大阪で提供 節分限定
2015年1月30日 17:36
http://www.nnn.co.jp/dainichi/knews/150130/20150130105.html

 近畿大は30日、節分の2月3日に完全養殖のマグロを使った恵方巻きを大阪駅北側の「グランフロント大阪」(大阪市)の飲食店で提供すると発表した。「近大マグロ」の恵方巻きは初めてで、計40食限定。

近大は2002年に世界で初めてクロマグロの完全養殖に成功。「近大マグロ」のブランド化を目指し、直営店で販売したり、他企業と連携し商品化したりしており、恵方巻きもその一環。近大農学部の学生が考案した。

 近大で養殖した魚を専門に扱う直営の「近畿大学水産研究所大阪店」で提供する。水産研究所(和歌山県白浜町)で育てたクロマグロに加え、ブリやカンパチなども入れた。

1689名無しさん:2015/02/01(日) 10:28:36 ID:Ds2Ry.e60
障害者働く市役所食堂
2015年01月29日
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20150129-OYTNT50012.html

◇堺市が社福委託 来月2日改装オープン

 堺市役所本館地下1階の食堂が大規模改装され、新たに同市東区の社会福祉法人・コスモスが運営する「MORI no KITCHEN(森のキッチン)」として、2月2日に再オープンする。障害者の就労支援にもつなげようと、市が同法人に業務を委託、7人がスタッフとして働く。全国の政令市にある食堂では初の試みといい、28日には関係者約80人を招いて内覧会が開かれた。(山崎茂)

 食堂は約380平方メートル。木のぬくもりが感じられる内装にし、絵本を置くなど家族連れが利用しやすい雰囲気にした。スタッフ14人のうち、7人が障害者で、厨房(ちゅうぼう)や配膳、案内などを担当する。耳が不自由という松原市の松浦佐衣子さん(41)はドリンクコーナーを担当。「開店までドキドキするが、笑顔と元気な声で利用者を迎えたい」と抱負を語る。

 市は食堂について、これまで年間1000万円のテナント料で外部に委託してきた。だが昨年11月末、市内の業者が採算面から撤退した。

 市は、これを機に11年ぶりに食堂を改装することとし、また障害者支援にもつなげようと、運営委託の条件に障害者の雇用を挙げて公募。6業者から、大阪健康福祉短大(堺市堺区)の食堂を運営するなどの実績があるコスモスに任せることにした。テナント料を従来の5分の1の年間200万円に減免して支援する。

 メニューは2種類の日替わり定食、ラーメン、うどん、どんぶり、カレーで、価格は250〜650円。1日250〜300食の提供を目指している。大阪市立大教授とヘルシーメニューの共同開発を進め、地産地消を推進しようと、地元産の野菜などを食材に使うことにしている。

 内覧会では、犬鳴ポークと蒸し野菜やひじきのサラダ、かき玉汁などのメニューが試食として出された。竹山修身市長は「障害者の就労支援もできてたくさんの思いが詰まった食堂。市民との交流の場にもなってほしい」と期待している。

 森のキッチンの営業は平日の午前10時〜午後5時。問い合わせは同キッチン(072・228・3939)へ。

2015年01月29日

1690名無しさん:2015/02/01(日) 10:51:11 ID:Ds2Ry.e60
くまモンも応援 九州・沖縄の食品を関西へ 珍味や定番、大阪で商談
http://www.sankei.com/west/news/150129/wst1501290056-n1.html

九州・沖縄の食品を関西へ売り込む商談会が29日、大阪市内で開かれた。九州経済連合会が主催し、約180の企業・団体が自慢の品々を百貨店やスーパーの担当者にPRした。地域一丸となり品ぞろえの幅を広げることで来場者を増やし、商機につなげる狙い。開催は30日まで。

 品種改良で白くした佐賀県のイチゴや、養殖した宮崎県のチョウザメといった珍しい商品がブースごとに紹介され、人垣ができた。焼酎や泡盛、福岡名物めんたいこなどの定番品も並んだ。

 熊本県の人気キャラクター「くまモン」も登場して場を盛り上げ、イオングループや三井住友銀行の取引先などのバイヤーらが試食しながら、品定めしていた。チョウザメを扱う宮崎キャビア事業協同組合の畠山健営業主任(36)は「キャビアだけでなく、白身魚として食べられる。関西でも受けるはずだ」と意気込んだ。

 九経連は3月にシンガポールで同様の商談会を開く。関東などでも開催を検討するという。

1691名無しさん:2015/02/01(日) 13:48:57 ID:30MrQk1A0
http://www.sankei.com/west/news/150201/wst1502010010-n1.html
【浪花ぐらし】
あの“超”うどん、極秘レシピ公開! プロアマ、ひと味違うだけ

寒い冬はうどんに限る。熱々の麺をふうふう言いながらすすっていると、身も心もシンから温まる。

 甘いキツネ、豪華な鍋焼き、こってりした肉うどん。香り高いだしが効いた、体にやさしいうどんが食べられるのは大阪の幸せだ。

 そんなうどん好きの人に、お薦めのメニューがある。この冬、すっかりはまって食べていたら店主がレシピを教えてくれた。これがなかなかいける。店主のお許しを得てここに大公開。

 大阪市浪速区元町にある「JUN大谷製麺処」は小さな店ながらネットなどでも評判の人気店。店主の大谷隆さんは37歳。長年、ご両親が喫茶店を営んでいた場所で、うどんに夢を託し5年前に開店した。

 「大阪人好みの食べやすいさぬき」が売り。カルボナーラ風にチーズとあえたり、ぶっかけにトマトの天ぷらを添えたり、ひと工夫したオリジナルメニューに定評がある。

 その「大谷」でこの冬新登場したのが「超・白饂(う)飩(どん)」。昨年11月に出されて以来、ずっと食べているがこれが飽きない。

 「白」の正体は豆乳。ぬくぬくの手打ち麺に、豆乳入りのこっくりとしただしがたっぷりそそがれる。シャキッとした水菜と豚バラ肉が入り、最後にパラリと黒コショウ。これが食欲をそそる。白いスープは甘みのあるまったりとした味。面白いのは自家製のラー油が添えられていることで、これをかけると味が一変、刺激的なうどんになる。

 「超・白饂飩」は月・水・金の限定メニュー。人気上々で、ちょっと出遅れると売り切れになる。あまりに残念がっていると「レシピ教えましょうか」となったのだ。

 豆乳1に対し、うどんだし2。だしは市販の「寄せ鍋つゆの素」を利用すれば簡単。ただし豆乳は成分無調整のものがいいと教えられた。この豆乳だし(1人前435cc)に白みそ小さじ1を加える。

 教えられた通りにやってみたら、これが結構なお味。知り合いに教授したらとても喜ばれた。と報告がてら店で食べてみたら。当然ながら全然違う。だしの香り、自家製ラー油の面白さ。

 アマチュアの味、プロの味、いずれも一度お試しあれ。

(編集委員・石野伸子)

1692名無しさん:2015/02/09(月) 00:09:40 ID:4pA.d1f.0
堺に49年ぶり「酒蔵」復活 清酒銘柄は「千利休」
http://www.sankei.com/west/news/150207/wst1502070049-n1.html

酒造りの歴史がある堺市に、49年ぶりに酒蔵が復活した。元酒造会社社長の西條裕三さん(72)と、利き酒師の資格を持つコンサルタント会社社長、上田賢佳さん(34)らが実現。1月から仕込みを始め、2月下旬に念願の1本目ができあがる。西條さんは「若い人に夢を継いでもらい、続けてほしい」と話している。

 復活した酒蔵は堺市堺区の老舗料亭跡にある。外観は料亭のままだが、コンクリート打ちっ放しの内部は、甘みの強い日本酒の匂いが漂い、蒸し器や麹室、発酵タンクを置く大きな冷蔵庫がそろう。上田さんは「日本で最小級の酒蔵かも」と語る。

 早朝から米を蒸す作業が始まり、白い湯気が蔵全体に広がる。杜氏らが米を押しつぶし、試食して蒸し具合を確かめた。蒸し米を網の上に広げて冷ます作業に、西條さんは「熱いけどやっぱり、この感覚がええなあ。酒造りは五感で感じないと」と顔をほころばせた。

 堺市立図書館のホームページによると、堺の酒造業は江戸時代に最盛期を迎え、明治には100軒近くの酒蔵があった。だが、兵庫県の灘地域(神戸市、西宮市)に進出するなどして徐々に減少。最後の業者も昭和41年に灘の酒造会社と合併し、堺から撤収した。

http://www.sankei.com/west/news/150207/wst1502070049-n2.html

西條さんは、大阪府河内長野市で約300年続いた酒蔵の社長だった。平成14年に脳梗塞で倒れ、社長を引退した際、友人から「失敗してもいいから堺のお酒を造ってほしい」と声を掛けられ、挑戦を始めた。

 新たに酒造免許を取得するのは難しいため、奈良県葛城市の酒蔵の協力で、17年に「堺の御酒 夢衆」を造った。その後、知人に紹介された上田さんと意気投合し、19年から全国を回って堺に移転してくれそうな酒蔵を探した。2人は笑いながら「交代で何時間も運転した。つらかったけど良い思い出」と振り返る。

 賛同する酒造会社はなかなか見つからず、灘の会社が名乗りを上げたのは26年春。酒蔵とする場所を探し、設備を整えるのに半年以上を要し、初醸造にこぎ着けた。

 清酒の銘柄は、堺出身の茶人にちなみ「千利休」に。今年9月までに一升瓶約5千本分を醸造し、堺市内限定で販売する予定。西條さんは「将来は一升瓶28万本分ぐらいを造りたい」と意気込んでいる。

1693名無しさん:2015/02/09(月) 22:25:41 ID:u7SCVfJ.0
泉州キャベツ 出荷最盛期
02月09日 15時25分
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20150209/5278491.html

大阪名物、お好み焼きの材料に使われることの多い、泉州キャベツの品種「松波」の出荷が、大阪・泉佐野市で最盛期を迎えています。
「松波」は大阪・泉州地域で栽培されている冬キャベツの品種の1つで、熱を通すと甘みが増すため、お好み焼きの材料によく使われます。
泉佐野市にある福井昇さんの畑では、収穫の時期を迎えた直径20センチほどのキャベツを手際よく茎から切り取っていき、プラスチック製のケースに収めていく作業が続けられています。
泉州地域は、冬に収穫されるキャベツの関西最大の産地で、出荷のピークは今月いっぱい続き、4月頃まで、主に関西のスーパーなどで販売されます。
キャベツを生産している福井さんは「雨が続いたので、生産量は例年より少なくなりましたが、寒い日が多かったためとても甘いキャベツができました」と話していました。
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1694名無しさん:2015/02/12(木) 04:17:44 ID:pXQyB0JI0
中之島に「牡蠣小屋」 今年もオープン
2015年2月10日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/150210/20150210033.html

 水都・大阪のシンボルの中之島で、冬の幸カキを思う存分食べ尽くそう!!-。産地直送の新鮮なカキなどを浜焼きスタイルで楽しむ「みんなの牡蠣(かき)小屋」が、昨年に続いて期間限定でオープンした。客の要望に応えて新メニューを追加するなど内容も充実。サラリーマンや家族連れなどを中心に人気を集めている。

 「みんな-」同店は、東日本大震災の復興を支援しようと、昨年1月に中之島バンクス内(大阪市北区中之島)の水上デッキにオープン。連日大勢の客でにぎわい、期間終了が迫るころには「来年もやってほしい」と閉店を惜しむ声が相次いだ。今年は昨年より期間を1カ月延長し、4月末まで営業する。

 同店が提供しているカキは兵庫県の赤穂と室津産の「真牡蠣」。メニューも充実させ、リクエストが多かったサザエやアサリ、ハマグリなどを追加。さらに、競争が激化していることを受け、「牡蠣しゃぶ」も始めるなど他店との区別化を図った。

 店は堂島川沿いに立地し、ロケーションは抜群。平日にはサラリーマンや近隣住民、週末には家族連れらが訪れ、網の上で焼かれる新鮮な海産物に舌鼓を打っている。

 店内では、NHKの連続ドラマ小説「あまちゃん」のコスプレをした女性スタッフがおもてなし。「生でも食べられる新鮮な食材。お好みの焼き加減で味わってほしい」と話している。

1695名無しさん:2015/02/12(木) 22:34:57 ID:3phfb4Dg0
大阪・阪神百貨店地下の立ち食い「スナックパーク」17日に閉鎖 ── いか焼きなどは移設し営業継続
2015.02.12
http://osaka.thepage.jp/detail/20150212-00000005-wordleaf
http://osaka.thepage.jp/detail/20150212-00000005-wordleaf?page=2
 すし、カレー、ラーメンやオムライスなどを立食スタイルで安価に楽しむことができるフードコート「阪神百貨店梅田本店」地下1階「スナックパーク」が17日で閉鎖となる。これは建物全体の建て替え工事に伴い、売り場環境や品揃えのさらなる充実を図るためのものだという。17日までの営業後、18〜20日までの3日間は全館一時休業。21日からは店舗面積を約40%縮小し百貨店の営業を続けながら工事を進めていく計画だという。「スナパ閉鎖は残念ですわ〜」「この立ち食いが良かってんけどなあ」など、昭和の雰囲気漂うグルメスポットの閉鎖を惜しむ声が多数あがっているが、「阪神名物いか焼き」などの一部店舗は移設して営業を続ける。同百貨店の広報担当者は「移設する4店舗は引き続き営業しますので、なくなるわけではありません」と話し、建て替え後については「先のことなので未定」としている。

昭和から変わらぬ味・名物いか焼きなどは移設
 スナックパークは1957年(昭和32年)から続く有名な「いか焼き」など大衆的で値段が安くおいしいのが魅力。このご時世でも約300円でカレーライスやオムライスが味わえたり、丼とそばのセットも約500円とお手ごろ価格でお腹いっぱい味わえるなど、昭和のころから「安い・早い・美味しい」のスタイルはブレることなく、ずっと営業を続けてきたことで多くのファンに親しまれ、愛されている。

 そんな中、移設が決まったのは、「阪神名物いか焼き」「浪速のお好み亭」「御座候」「元祖ちょぼ焼」の4店舗。21日から、同じ百貨店の地下1階西側に場所を移してテイクアウト専門店に生まれ変わる。これら以外の「マクドナルド」「駅そば」「オムライス」「グリーンティー」「さぬききしめん大吉」「ジュース」「立ち喰い寿司古市庵」「たこ焼き道頓堀くくる」「阪神チャーメン」「豆腐茶屋がんこ」「豆太郎」「旨訶ラーメン」は、残念ながら終了となる。

 「移設する4店舗はテイクアウトが可能ですし、引き続き営業を続けていきますので、なくなるわけではありません。建て替え後(8年後)の計画は、すいぶん先のことですので、まだ未定です」(阪神梅田本店、宣伝広報の竹下諭さん)

これだけの店の立食スタイル営業は他にない
 ちょっと立ち寄ってみようと、11日午前中に足を運ぶと、大勢の人たちでごった返しており、うどんをすする人や粉もんを食べる人など、立ち食い客で随分とにぎわっていた。安くて、早くて、旨い。そんな店舗がそろっており、気軽に空腹を満たせるので、男女問わず、お馴染みさんも多いようだ。

 それにしても、「阪神名物・いか焼き」はこの日も相変わらずの長蛇の列だった。男性客の1人に話を聞くと、「今日はたまたま来ました。いか焼きは好きです。このスナックパークがなくなるのは、残念ですわ」と、名残惜しそうに語った。別の中年女性も、「閉鎖されるのは、入り口の営業終了の張り紙を見て知りました。建て替えなら、しょうがないですね」と、話した。

 阪急阪神百貨店・フード商品統括部惣菜商品部長の丸山英樹さんは、こう言う。「さみしいって言って下さる方が多いです。百貨店の地下で、これだけたくさんのお店が立ち食いで営業しているのは、他にないでしょう。普通はイスがありますから。営業終了が徐々に浸透していますので、最終日が近づくにつれ、さらに混雑が予想されます」

東京の友達に自慢できたスポット
 12日も午前から多くの買い物客らが所狭しと立ち食いで様々な味を楽しむ。早めの昼休みで来たという会社員の男性(33)は「思いっきり食べたい時は、すしを何皿か食べた後にいか焼きを食うて、その後にカレーライスを食べたりした。カレーなんてこないだまで300円でおつりが出ましたし、いま言うたものを全部足しても千円いかないし。東京から来た友達もここへ連れてきて『安くてうまくてすごいやろ』って自慢したりしたけど、当分それができないですね。昭和の雰囲気がなくなりちょっと残念ですわ。また同じもんができるのを期待してます」と寂しそうに語った。

 1958年(昭和33年)9月にもとは「阪神軽食堂」としてスタートしたという地下2階の「フードテリア」が昨年3月31日ですでに営業を終えている。このスナックーパークも、庶民の懐や胃袋を助けてくれた大阪らしい雰囲気の漂うグルメスポット、それが消えようとしている。閉鎖までにもういっぺん、気軽に味わえるグルメスポットを堪能してみてはいかがだろうか。
(文責/フリーライター・北代靖典)

1696名無しさん:2015/02/15(日) 11:08:07 ID:5aYTlbQo0
割烹料理 楽しんで 北新地など56店舗でイベント
2015年2月10日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/150210/20150210031.html

 大阪が発祥と言われる「割烹(かっぽう)料理」を気軽に楽しめるイベントが15日まで、北新地や道頓堀、心斎橋などの計56店舗で繰り広げられている。和食は2013年12月にユネスコの無形文化遺産に登録され、海外からも注目が集まる。本紙記者が市内の名店を訪れ、日本の伝統的な料理の魅力を探った。

■伝統文化を気軽に

 「割烹」は、板前が客の要望に応じてその場で調理し、カウンターやテーブル席で気軽に食べられる大阪が誇る食文化。しかし、一般的には「値段が高い」というイメージを抱く人も多く、手軽な料金で楽しんでもらうことで“割烹ファン”のすそ野を広げようと、大阪商工会議所や「ぐるなび」などが実行委員会を組織し、期間限定イベントとして企画した。

 今回訪れたのは大阪の繁華街、心斎橋で20年以上店を構える「おおさか料理浅井東迎」。3階建てで、1階はカウンターとテーブルの計22席がある“隠れ家”的な雰囲気のある店だ。

 カウンターにある手書きのメニュー表には、「汁」「煮もの」「揚げもの」など150種類以上が並ぶ。このうち4割は季節の品々で、その日仕入れた旬の食材で中身が変わる。どれも値段が付いていないため、懐具合が心配になる。店主の東迎高清さん(55)は「接待にも利用されることが多いので、お客さんに気を使わせないよう値段は記載してないんですよ」と優しく教えてくれた。

■料理に驚きを

 好きなものを一品ずつ頼むのも楽しみの一つだが、今回は計8品の体験メニューをいただいた。汁や煮ものが次々と出される中、平成生まれの記者には、なじみのない「クジラ肉のおでん」も出てきて驚かされた。予想外の食材との出会いも、日本料理ならではの心がこもった演出だ。

 場の雰囲気にも慣れたころ、ふと食べる手を止められた。「おつくりに添えたシソの花をしょうゆに浮かべてください」と料理長の宮里常治さん(35)。あまりの香りの良さに顔を上げると、宮里さんは「そうでしょう」とほほ笑んだ。

■おもてなしの心

 食材のおいしさばかりを気にしてしまいがちだが、同店では同じ客に同じメニューを出さないよう努めている。「お客さんに新しい料理との出会いを提供したくて」(東迎さん)とおもてなしの極意を語る。

 同店には全国から板前を目指す若者が集まる。鳥取県の倉吉北高調理科出身の岡田恭明さん(20)もその一人。「鳥取県代表として頑張っていますよ」と東迎さん。数年後には、岡田さんの料理を食べに行こう。

「大阪割烹体験2015」 15日まで大阪府内56店舗で開催。昼は2千円から、夜5千円からの料金設定で料理を楽しめる。予約が必要。問い合わせは電話06(6442)8444。

1697名無しさん:2015/02/20(金) 19:55:19 ID:bAzk0cI60
大阪ならではの食材で料理
02月20日 07時02分
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20150220/5561331.html

「泉州キャベツ」や「河内蓮根」など大阪ならではの食材を使った創作料理を提供するイベントが20日大阪で始まります。
このイベントは、食い倒れの町・大阪の食の魅力を知ってもらい観光客を増やそうと、大阪商工会議所や大阪観光局などが開きます。
提供される創作料理は、泉州穴子と河内蓮根を使った煮物や、大阪の豚と泉州キャベツを使用したキッシュなど、大阪ならではの食材をいかしあわせて43のメニューが用意されます。
メニューは、いずれも事前に行われたコンテストで入賞したもので、20日から大阪府内の87の飲食店で提供されます。
大阪商工会議所の佐藤茂雄会頭は、「外国人観光客のお客様も右肩上がりで増えているので、大阪の食文化をPRしてまた大阪に来ようと思われる催しにしたい」と話しています。
この催しは来月15日まで開かれています。
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1698名無しさん:2015/02/20(金) 19:59:12 ID:bAzk0cI60
大阪ならではの食材で料理
02月20日 07時02分
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20150220/5561331.html

「泉州キャベツ」や「河内蓮根」など大阪ならではの食材を使った創作料理を提供するイベントが20日大阪で始まります。
このイベントは、食い倒れの町・大阪の食の魅力を知ってもらい観光客を増やそうと、大阪商工会議所や大阪観光局などが開きます。
提供される創作料理は、泉州穴子と河内蓮根を使った煮物や、大阪の豚と泉州キャベツを使用したキッシュなど、大阪ならではの食材をいかしあわせて43のメニューが用意されます。
メニューは、いずれも事前に行われたコンテストで入賞したもので、20日から大阪府内の87の飲食店で提供されます。
大阪商工会議所の佐藤茂雄会頭は、「外国人観光客のお客様も右肩上がりで増えているので、大阪の食文化をPRしてまた大阪に来ようと思われる催しにしたい」と話しています。
この催しは来月15日まで開かれています。
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1699名無しさん:2015/02/24(火) 21:27:14 ID:rl7dulR20
シャキシャキの春 若ごぼう出荷最盛
2015年02月17日
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20150217-OYTNT50051.html

春の訪れを告げる八尾市特産の「若ごぼう」の収穫が最盛期を迎え、生産農家が出荷作業に追われている。

 若ごぼうは同市周辺で盛んに栽培されており、シャキシャキした食感と葉や茎も食べられるのが特徴。栄養価も高く、関東からの注文も増えている。

 同市教興寺の農家、森川雅恵さん(60)は、ハウスで40センチほどに成長した若ごぼうを掘り出し、7、8本を束にして、箱に詰めている。スーパーなどで一束500円前後で販売されるという。

 森川さんは「昨秋は雨が少なく、生育が心配されたが、その後は例年通り育ってくれました」と話す。今月下旬以降は露地栽培の収穫が始まり、3月まで楽しめる。

2015年02月17日

1700名無しさん:2015/02/24(火) 21:50:19 ID:rl7dulR20
できたて菓子を限定販売、グリコ 新大阪駅に新店舗
2015年2月24日 16:56
http://www.nnn.co.jp/dainichi/knews/150224/20150224082.html

 江崎グリコは24日、JR新大阪駅に3月4日に開業する「ぐりこ・やKitchen」で、できたての菓子「Pritta(プリッタ)」を販売すると発表した。プリッツのノウハウを生かして製造、同店だけの限定商品として、新幹線を利用する会社員をターゲットに車内でのおつまみや、家族へのお土産として売り込む。

在来線の新大阪駅の駅ナカ商業施設「エキマルシェ新大阪」内に出店。できたての菓子を販売するグリコの店舗はJR東京駅、新千歳空港に続き3店舗目となる。

 店内で生地を切り、油で揚げることで温かい状態で提供する。お好みソース味やチェダーチーズ味など7本入り380円。

1701名無しさん:2015/02/27(金) 12:40:44 ID:hRmuBSTw0
魯山人絶賛 「堺穴子」全国へ
2015年02月25日
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20150224-OYTNT50463.html

◇加工販売会社 ネットで資金集め

 堺市堺区のアナゴの加工販売会社「松井泉」がインターネットを通じて少額の出資金を集める「クラウド・ファンディング」を利用し、本格的なネット販売に乗りだした。かつて「堺穴子」として名をはせた味を全国に発信できるか――。

 同社は創業1968年。長崎県対馬沖や韓国沖で水揚げされたアナゴを加工し、百貨店や大阪市内のすし店に販売している。

 アナゴの加工は堺の伝統技術だ。同社によると、堺の出島港はかつて、アナゴのはえ縄漁で栄え、南海電鉄・湊駅近くには「あなご屋筋」と呼ばれるアナゴを専門に扱う店が並ぶ通りがあり、陶芸家にして美食家の北大路魯山人もその味を絶賛したという。しかし、臨海部の開発が進んで漁獲量が激減、閉店が相次いだ。

 その伝統技術を受け継ぐ同社では、「堺名物あなごファンド」の設立を提案。総額1050万円を目標に、昨年11月から1口3万円(手数料は1710円)でネット販売の運用資金の募集を開始。募集期限は4月末までだったが、賛同者は日に日に増え、今月に入って目標額に到達したという。

 ネット販売では昨年末から焼きアナゴや煮アナゴ、八幡巻きを取り扱っている。今年5月から3年間で約13億円の売り上げを目指し、達成できれば出資者に分配金を出す。同社の松井利行社長(45)は「堺の伝統の味を食卓に届けたい」と話している。

2015年02月25日

1702名無しさん:2015/02/27(金) 13:04:49 ID:hRmuBSTw0
おぼろ昆布 職人育て
2015年02月27日
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20150227-OYTNT50027.html?from=ycont_top_txt

◇産地・堺に養成所 手すきの技伝承

 昆布加工の国内一大産地・堺の老舗昆布加工会社、郷田商店(堺市堺区)が「手すき昆布職人養成所」を設け、3月から担い手を育てる取り組みを始める。昆布の手すき加工は堺でかつて盛んに行われてきたが、現在は後継者不足が課題となっており、最大5人を半年間指導し、伝統技術の継承を目指す。(山崎茂)

 江戸時代中期、北海道産の昆布は北前船によって大坂に運ばれた。つくだ煮や酢昆布などの加工品が作られる中、鍛冶技術が発達していた堺では、特殊な包丁を使って表面を薄く削る手すきのおぼろ昆布の加工が盛んになった。加工業者の数は、最盛期の大正から昭和初期にかけて、約150に上ったという。

 しかし、食文化の変化もあって、堺昆布加工業協同組合に加盟するのは現在10社で、うち手すき加工しているのは4社だけ。職人も郷田商店の5人を含め、10人程度しかいない。

 このままでは伝統の技術が途絶えていくと、同社が大阪産業振興機構の助成金を利用して昆布職人を育てる場を作ることにした。養成所は同社近くの空き店舗に設け、社長らが昆布の知識や使用する特殊な包丁の研ぎ方や加工技術などを教える。講座は3月2日〜8月31日で、上限月額8万円の奨学金も用意する。

 今月19日に同市内であった説明会には、女性1人を含む25〜79歳の16人が参加。同社の担当者が仕事内容や養成所の趣旨を説明し、おぼろ昆布の手すき加工も体験してもらった。

 電子機器メーカーに勤務していたという同市西区の土居伸寛さん(64)は、「堺に生まれ育ったので堺の伝統食品の加工技術の灯を消さないように協力したい」と意気込み、同市東区のアルバイト従業員、山口祐樹さん(28)は「力加減が難しかったが、伝統を守っていくことに興味が湧いた」と話した。

 同社3代目社長の郷田光伸さん(43)は「技を守るとともに、一生の仕事にして次世代へつないでいってほしい」と期待している。

2015年02月27日

1703名無しさん:2015/03/07(土) 23:08:16 ID:n9PF6uAY0
太閤さんが愛した味 守口漬再び
2015年03月05日
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20150305-OYTNT50033.html

◇住民が大根栽培 市職員仕込む

 豊臣秀吉に愛された大根の漬物「守口漬」を、発祥の地・守口市で復活させる取り組みが進んでいる。10年前に栽培が再開された地元産の材料を使い、今年初めて市の担当者が自ら漬け込んだ。将来は有志を集めて生産の拡大を目指しており、「太閤(たいこう)さんゆかりの味で、まちおこしに一役買いたい」という。(広瀬毅)


乾さん(中央)らが収穫した守口大根。「出来は上々」という(1月、守口市で) 守口漬は1585年(天正13年)、守口で宿泊した秀吉が淀川沿いで作られた大根の香の物を食べて気に入り、自ら名付けたと伝わる。その大根は長さ1〜1・5メートル前後、直径数センチとゴボウのように細長いのが特徴で、それ以来、「守口大根」と呼ばれるようになったという。

 しかし、この大根は地中深くに根を下ろすため、明治以降に淀川の改修などが進むと栽培が難しくなった。さらに戦後の急速な都市化に伴い、守口から完全に姿を消す一方で、愛知県や岐阜県では特産品となった。

 「名産の復活を」と、地元が立ち上がったのは2005年。乾行功さん(72)ら地元の農家でつくる「守口都市農業研究会」が、愛知県扶桑町の農家に分けてもらった種を育てた。地中で硬いものに当たると成長が止まるため、試行錯誤の末、畑に盛り土をして合板とパイプで畝を固定し、まっすぐ育てることに成功した。

 その後10年を経た今年は1月下旬に高さ0・9メートルの畝で約600本を収穫した。「適度の雨で長さがそろい、いつもよりいい出来だった」(乾さん)という。

辛くて苦い守口大根は生食には向かない。これまではかき揚げ用などとして出荷されてきたが、秀吉ゆかりの漬物作りは手間がかかるため手つかずだった。そこで今年、「まちおこしにつながる」と一念発起したのが、市地域振興課長の時国和親さん(59)だ。

 2月に大根3本を自宅にもらい受け、漬物業者のレシピを参考に、まず塩漬けにして水分を抜いた。現在は酒かすに漬け込んでおり、3〜4か月ごとに漬け替えて軟らかくする。1本は1年後に試食し、残りは、さらに2年かけて熟成させる予定だ。

 現代に伝わる守口漬はポリポリとした歯ごたえで味わい深く、みりんを加えて食べやすくしたものもある。乾さんは「守口産の守口漬をぜひ食べてみたい」と期待を込め、時国さんは「太閤さんをうならせた漬物をたくさんの人に味わってもらえるよう、改良を重ねていきたい」と意気込んでいる。

2015年03月05日

1704名無しさん:2015/03/18(水) 19:32:56 ID:2WhEeRCw0
堺に酒蔵 夢実る
2015年03月16日
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20150315-OYTNT50394.html

◇純米吟醸「千利休」発売 大病克服の男性ら尽力

 かつて酒造りが盛んだった堺市に、44年ぶりに酒蔵が復活し、堺出身の茶聖にちなんだ「千利休」の銘柄で販売が始まった。長年酒造りに携わっていた西條裕三さん(72)らが、「堺の地酒を再び世に出したい」と奔走し、周囲の後押しを受けて夢を実現させた。(山崎茂)

 昨年12月に設立された「堺泉酒造」(堺市堺区)。老舗料亭跡を借りて、1階の約150平方メートルに発酵タンクや冷蔵庫を整備。最高級の兵庫県産の酒米・山田錦を原料に、今年1月から仕込みを始め、2月中旬、まろやかな口当たりとふくよかな香りの純米吟醸酒「千利休」が仕上がった。

 同社によると、堺での酒造りの歴史は室町時代にさかのぼるという。江戸期には全国有数の酒所とされたが、明治初めに95軒あった酒蔵は、昭和初期には24軒まで減少。その後も移転、廃業が進み、1971年に最後の1軒が閉め、酒造りの伝統は途絶えたままだった。

 西條さんは、河内長野市の老舗酒蔵で社長を務めていたが、2002年1月、脳梗塞で倒れ、経営から身を引いた。

 家族の献身的な介護を受け、懸命にリハビリに励んだ。小学時代に過ごした縁のある堺の友人たちから「堺の地で酒蔵を」と求められ、再び酒造りを決意。全国各地を回り、資金提供や賛同者を募った。

 昨年4月、大学の後輩で、酒所「灘五郷」で知られる神戸の酒蔵で杜氏(とうじ)をしていた泉勇之介さん(71)と出会い、意気投合。経営コンサルタントを交えた3人で協力し、堺での醸造場所を探し、準備を進めてきた。

 今夏には、併設する料亭の部屋を利用して飲食スペースも設ける予定。初年度は4000本(1・8リットル換算)以上の出荷を目指している。

 13、14両日にあった酒蔵開きには竹山修身・堺市長も訪れ、「市民に愛される酒蔵になってほしい」とあいさつ。関係者らが祝杯をあげた。西條さんは「44年分の思いがこもった酒で、堺で新しい歴史を刻んでいきたい」と話している。

 純米吟醸酒「千利休」は1・8リットルが4500円、720ミリ・リットルは2300円(いずれも税別)。ラベルは書家の荻野丹雪氏が揮毫(きごう)した。にごり酒(720ミリ・リットル、税込み2600円)も手がけている。

 問い合わせは堺泉酒造(072・222・0707)へ。

2015年03月16日

1705名無しさん:2015/03/27(金) 06:04:45 ID:w3VmZuq60
カレーライス、東は豚で西は牛 新聞16紙が読者調査
2015年3月27日 5:00
http://www.nnn.co.jp/dainichi/knews/150327/20150327006.html

 国内の新聞16紙が読者に行った食文化のアンケートで、カレーライスに使う肉の種類について、豚肉を使う人が宮城県で75・4%など東日本で多くみられた一方で、西日本では“牛肉派”が多数を占め、地域差が出たことが分かった。各社が26日、発表した。

 調査では、主な料理でどの肉を使うのかを回答者が選んだ。「カレーライス」「肉じゃが」について、静岡県以東のエリアでは豚肉を選んだ回答が5割を超えたのに対し、近畿圏でカレーライスに牛肉を使う人が72・7%に上るなど、西日本では牛肉が豚肉を大幅に上回った。中京圏では、牛肉、豚肉ともに40%台だった。

1706名無しさん:2015/03/27(金) 06:35:50 ID:w3VmZuq60
浪花オムライスが関西代表に 日本一挑戦
2015年3月26日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/150326/20150326024.html

 洋食の定番メニューである「オムライス」の味や見た目を競い、日本一を決定する「オムライススタジアム」(5月16、17日、東京都)の関西地区代表として、大阪市中央区南船場の専門店「浪花オムライス」の看板メニューが選ばれた。デミグラスソースに大阪のB級グルメ・牛すじの土手煮をトッピングした“なにわ”の味で頂点を目指す。

日本一決定戦は、オムライスの新たな魅力を発信しようと、食品製造販売大手のカゴメが開催。全国各地の予選を勝ち抜いた10店が、東京スカイツリータウンに集結し、自慢のメニューを披露する。

 関西地区予選は、事前のインターネット人気投票で4位以内に入った4店舗が今月22日に大阪市西区の大阪ガスハグミュージアムで腕前を披露した。オムライスが好きな子どもをはじめ、主婦やフードプランナーの厳しい目による実食審査を経て「浪花オムライス」が全国切符を手にした。

 店舗と同じ名称のメニュー「浪花オムライス」は、佐賀牛のすじ肉を使用。淡路島産の玉ネギをたっぷり使用したデミグラスソースでトッピングし、卵は宮崎産を使うなど西日本の食材をふんだんに用いた。

 浪花オムライス店長の福井毅さん(37)は「大阪発祥の土手煮を使ったこの味は、きっと東京の人も気に入ってくれると思います。アウェーとは感じません」と意気込んでいる。

 オムライスは、大正時代の大阪・心斎橋の洋食屋「北極星」で誕生した説が有名。オムレツとご飯を注文する常連客に対し、シェフが「いつも同じではかわいそう」と出したのがオムライスの最初とされ、“なにわ人情”が生んだ味でもある。

 22日の関西地区予選は「オムライス甲子園」も開かれ、相愛大の仁田愛理さん(19)がグランプリを獲得した。

1707名無しさん:2015/04/08(水) 08:39:25 ID:Mii5n1..0
そば+フライドポテト=人気 大阪発「ポテそば」、東京にも進出
2015年4月7日
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11693202.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_DA3S11693202

 かけそば、かけうどんのトッピングにフライドポテト――。大阪・十三のそば店が、若者客を増やそうと2月から「ポテそば」「ポテうどん」の販売を始めたところ、1カ月の売り上げ記録を更新。3千食以上が売れる人気を呼び、ネットでも話題に。東京都内のそば店もメニューに採り入れ始めた。

 店は阪急十三駅の構内にある「阪急そば若菜十三店」(大阪市淀川区)。1967年に関西の私鉄が駅の中に設けた最初のそば店として親しまれている。ただ、運営する阪急阪神レストランズによると、若者客の獲得が課題だった。

 そこで思いついたのが、ファストフードの定番、フライドポテト。2月上旬から「ポテそば」「ポテうどん」(370円)として販売を始めると、ツイッターなどで「組み合わせが新しすぎる」などと評判に。土日は1日約150食が売れ、3月は1店舗の1カ月の販売で初めて3千食を突破。これまでの最高だった海老天そば約1800食の記録を抜いた。

 そば・うどんとポテトは別々の皿で提供される。ネットで知って食べに来た三重県伊勢市の会社員永田哲也さん(34)は「ポテトのカリカリ感とだしに浸した食感の両方が楽しめておいしい」。

 この人気を受けて、首都圏中心のそば店「名代 富士そば」は3月から都内の神田、渋谷下田ビル、鶯谷の3店でポテそば(440円)を販売し始めた。「関西で密(ひそ)かなブーム」「噂(うわさ)の商品! 東京上陸」と紹介。「物珍しさもあって老若男女を問わず人気商品になっている」(広報担当者)という。(京谷奈帆子)

1708名無しさん:2015/04/08(水) 20:30:56 ID:IX9/No7Y0
揚げうどん召し上がれ 在阪駅そば店で販売
2015年4月8日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/150408/20150408030.html

 香川県の土産物として販売され、子どもの菓子や大人の酒のつまみとして県民に親しまれている「揚げうどん」が、在阪の駅そば店「南海そば」で販売されている。発売を記念し、香川県観光協会やバス会社と連携してキャンペーンを展開。関西地域での香川県の知名度向上や観光客の誘客を図る。30日まで。

大阪市と高松市を結ぶ高速バス路線を持つ南海バス(堺市堺区)や「南海そば」を運営する南海エフディサービス(大阪市浪速区)が大阪と香川両府県をPRしようと、観光シーズンに合わせて企画。

 同観光協会によると、香川の揚げうどんは居酒屋や飲食店のほかスーパーなどでも売られ、一般家庭でも親しまれている。好みに合わせて塩やケチャップで味わうという。

 南海そばでは、大阪ならではの和風だしで野菜の入ったあんをたっぷりとかけた「カリカリあんかけうどん」(400円)と揚げた麺をそのまま食べる「カリカリ揚げうどん」(200円)の2種類を販売。計約7分間、2回に分けてじっくりと油で揚げることで、外はカリカリ、中はもちっとした食感が楽しめる。

 同店の揚げうどんは新今宮(大阪市西成区)、三国ケ丘(堺市堺区)の2店舗で販売。新今宮店では午後3〜9時、三国ケ丘店ではあんかけうどんが午前10時〜午後5時、揚げうどんが午後5〜10時にそれぞれ提供している。30〜40代の男性を中心に、毎日注文するリピーターのほか、エビの天ぷらや肉などのさまざまなトッピングで楽しむ利用客が定着して人気を集めている。

 販売を記念したキャンペーンは、店舗にあるアンケートに答えた人のうち抽選で20人に大阪市と高松市を結ぶ高速バスの片道チケットと同市の観光名所「栗林公園」の入場券が当たる。

 南海エフディサービスは「この機会に香川県を訪れておいしいものを食べてもらいたい。両地域を盛り上げるPRにつながれば」と話している。

1709名無しさん:2015/04/11(土) 04:25:00 ID:PZYzPrWM0
コンビニ大手が関西限定弁当
04月10日 12時29分
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20150410/3765351.html

このところ、関西での事業を拡大しているコンビニ大手の「セブンーイレブン・ジャパン」は、大阪市で関西限定の弁当や総菜などの商品の展示会を開きました。
セブンーイレブンは、これまで弁当や総菜の開発を東京で行っていましたが、去年新たに大阪に開発拠点を設け、関西に特化した商品を本格的に展開しています。
展示会には、コンビニの店舗のオーナーなどが集まり、「すだち」を使ったおにぎりやラーメンのほか、関東の厚焼き玉子ではなく出汁巻き玉子を使った弁当など、関西の嗜好に合った商品が紹介されました。
関西限定の商品は、去年は1割ほどでしたが、今月中に7割近くにまで高めることにしていて、菓子や調味料でも地元の商品を増やす方針です。
「セブン&アイ・ホールディングス」は、JR西日本と提携し駅への出店を始めたほか、大阪のスーパー「万代」との提携を発表するなど、手薄だった関西での事業を拡大しています。
石橋誠一郎執行役員は、「歴史や食文化が違う関西エリアでは、全国の商品より関西独自の文化や嗜好を生かした商品が求められている」と話しています。

1710名無しさん:2015/04/19(日) 20:36:20 ID:bVu/8Q020
タケノコの収穫が最盛期迎える…大阪府和泉市で
2015年04月19日
http://www.yomiuri.co.jp/osaka/news/20150419-OYO1T50006.html?from=oycont_top_txt

タケノコの産地の一つ、大阪府和泉市で、収穫が最盛期を迎えている。朝掘りの場合、水分を多く含んで軟らかく、甘みもあるといい、地元では春の味覚として人気が高い。

 竹林を所有する福本博さん(81)は18日早朝から、クワを使って丁寧にタケノコを掘り出し、中には長さ30センチ近いものもあった。近くの工場で缶詰や真空パックに加工され、出荷される。

 工場関係者は「今年のタケノコは4月初めの雨と、寒暖の繰り返しが続き、一気に成長した」と話している。

2015年04月19日

1711名無しさん:2015/04/22(水) 10:35:35 ID:SDs82i3g0
大阪はいいよな
採れたてタケノコが普通に食べられるから

1712名無しさん:2015/04/25(土) 01:17:53 ID:RrHcHZ5E0
堤真一がハイボールで乾杯 ウイスキーの魅力伝える
2015年4月23日 16:37
http://www.nnn.co.jp/dainichi/knews/150423/20150423073.html

 俳優の堤真一がウイスキーの魅力を伝える「ウイスキーアンバサダー」に就任し、東京・六本木の東京ミッドタウンに期間限定でオープンする「ワールド ハイボール ミッドパーク カフェ」のイベントに出席した。

スコッチやアイリッシュなど世界五大ウイスキーが、炭酸割りのハイボールで味わえる屋外カフェ。司会者とハイボールで乾杯した堤は「薄暗いバーで飲むイメージが強いけど、こうして明るい太陽の下で楽しむのもいい」とにっこり。

 「それぞれに特徴のある味わいがウイスキーの魅力。飲むのは好きだけどあまり詳しくなかったので、これを機に勉強したい」と抱負を語った。

 就任にあたってサントリーの山崎蒸留所(大阪府)を見学し、複数のウイスキー原酒を調合するブレンダーの仕事に感銘を受けたという。「いろいろな個性を組み合わせて一つの作品にまとめる。芝居の世界と共通するものがあって、親近感がわいた」と役者ならではの視点で語った。

 今後も、アメリカンウイスキーなど、世界各地の蒸留所を訪問する予定で「その土地ごとの蒸留所や職人さんの“色”を伝えたい」と話した。

 カフェでは軽食も食べられる。営業は24日から5月24日まで。

1713名無しさん:2015/04/26(日) 20:00:17 ID:Lp2ugnhw0
「生」のラッキョウいかが 試食イベント盛況
2015年4月26日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/150426/20150426028.html

 生産者が共同で、これから出荷を迎えるラッキョウの消費拡大を目指す試食イベントが25日、大阪市福島区の市中央卸売市場本場であり、仲卸業者やバイヤーらを対象に生の素材を使った自慢のレシピを振る舞った。

産地の農協(JA)や生産者らが栽培方法や育ち具合などを研究する「全国らっきょうサミット」の一環で、鳥取、徳島、鹿児島、高知各県の関係者が集合。これまで産地の持ち回りだった会場は、13度目で初めて消費地の大阪で開かれた。

 用意されたレシピは、焼き、酢のもの、酢みそあえの3品で、関西で一般的な酢漬けではなく、生食を味わってもらおうと企画。豚肉と合わせることでビタミンB1の吸収を助ける効果なども紹介され、参加者らは口々に「おいしい」と頬張っていた。

 生産者組合で会長を務める香川恵さん(64)=鳥取市=は「西日本最大の消費地で広く知ってもらう機会になれば」と話した。

 世話役は市場内の卸売業者、大果大阪青果と大阪中央青果が務めた。担当者によると、4県六つのJAの2015年の出荷計画量は約4500トンで、国産品全体の約75%を占める。

1714名無しさん:2015/05/24(日) 19:31:07 ID:DjGiuHxM0
本格フレンチ手軽に べっぴん三銃士シェフ再結成
2015年5月22日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/150522/20150522028.html

 若手の女性シェフ3人が手掛けるフランス料理が29〜31の3日間、大阪市中央区のホテル日航大阪内レストラン「レ・セレブリテ」に登場する。この3人組に対し、ホテル側が名付けたトリオ名は「べっぴん三銃士」。女性ならではのアイデアを生かしてフレンチ特有の“敷居の高い”イメージを和らげ、本格的な料理をカジュアルなスタイルで提供する。

べっぴん三銃士は、同ホテル洋食部門で働く三矢純子さん(32)と奥村理恵さん(31)、製菓部門の湯之上直子さん(23)。この3人が一緒になって手掛けた今年1月の期間限定コース「べっぴん三銃士のお正月フレンチ」が好評を得たこともあり、今回再結成することになった。

 「同じ志を持った仲間。一緒にやれるのはうれしい」と口をそろえる3人の息はぴったり。食材の生かし方や流行に対する目の付けどころなども互いに刺激し合っているという。

 フランス料理の提供に際しては「おいしいものを少しずつ」という女性の食事スタイルを重視。味付けを薄めにしたり、低カロリー、低糖質のメニューを盛り込むなど健康、美容に気を配りつつ、見た目の華やかさも意識している。

 メニューについて、湯之上さんは「種類の多さやボリュームにも満足してもらえるはず」と自信満々。ホテル内にある同レストランはモダンなムードを醸し出しており、三矢さんは「少しおしゃれをして、おいしい料理と共に上質な雰囲気も楽しんでほしい」と話す。

 べっぴん三銃士再結成による今回のイベントについて、奥村さんは「女性にスポットを当ててもらえる会社の雰囲気にも感謝している」と話し、29日のイベント開始を待ち望んでいる。

 同イベント「プレミアムフレンチブッフェ」の料金はランチ5500円、ディナー1万1千円となっている。

1715名無しさん:2015/05/25(月) 18:31:04 ID:Ii3g2/gg0
■「果物の女王」マスカットの初競り 大阪市中央卸売市場
http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE000000000000007688.shtml

大阪市中央卸売市場では、「果物の女王」とも呼ばれるマスカットの初競りが行われました。

 翡翠を思わせる緑色が美しい「マスカット・オブ・アレキサンドリア」。

 口に入れると、すっきりした香りとみずみずしい甘さが広がります。

 「どうぞ召し上がってください」(スタッフ)

 「おいしい?」(競りに来た人)

 「おいしいですよ」

 大阪市中央卸売市場では25日朝、生産量で全国の9割を占める岡山県産マスカットの初競りが行われました。

 仲買人たちは、目の前に流れてくるマスカットをじっくりと品定めしながら値段をつけていました。

 「糖度も22度ありますし、酸味も抜けて、食味は大変良く仕上がりました。自信を持ってお届けさせていただきました」(JA岡山西 佐能直樹さん)

 初競りには去年とほぼ同じ量の600トンが入荷し、値段は最も高いもので1房2万5000円でした。

 シーズンは9月頃までで、京阪神の百貨店などで販売されるということです。 (05/25 11:56)

1716名無しさん:2015/06/02(火) 22:03:49 ID:YABl/d1I0
夏の味枝豆収穫 八尾
2015年06月01日
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20150531-OYTNT50416.html

八尾市で夏の味覚・枝豆の収穫が始まり、生産農家が出荷作業に励んでいる。

 同市の枝豆は、実がしっかりと熟し、鮮度を保ったまま大阪市街に出荷できるのが特徴。採れたての枝豆は、塩ゆでにすると甘く濃厚な味を堪能できるという。同市神宮寺の約3000平方メートルの畑で枝豆を作る辻野昭秀さん(41)は、ハウス栽培した枝豆を1本ずつ丁寧に引き抜き、実と枝を選別する作業に追われた。辻野さんは「4月の長雨と5月の暑さが心配でしたが、例年並みに育ってくれた」と話している。

 7月上旬からは露地栽培の収穫が始まり、9月中旬まで楽しめるという。

2015年06月01日

1717名無しさん:2015/06/07(日) 19:47:32 ID:GAPePzGk0
スパイスカレーに熱視線 「裏谷四」ランチ戦争過熱
2015年6月4日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/150604/20150604030.html

 大阪市内で個人経営のカレー専門店が急増している。こぢんまりとした店構えで、経営者の個性を前面に押し出す店が多い。中でも中央区の松屋町筋と本町通の交差点周辺エリアは、カレーファン注目の「聖地」だ。谷町4丁目の西側・通称「裏谷四」には20店以上が集中。オフィス街のビジネスマンを取り込もうと、“ランチ戦争”が過熱している。

裏谷四ではカレーの種類もさまざま。トッピングを楽しむ日本風、じっくり煮込んだ欧風、本場インドやタイ風のほか、とんこつスープがベースの変わり種もある。弁当店や居酒屋でもランチにカレーを扱うなどブームは盛り上がる一方だ。

 最近特に注目されているのが「スパイスカレー」だ。業務用のカレー粉や小麦粉は使わず、多くの香辛料を独自にブレンド。香りの高さが信条だ。裏谷四には10軒近くある。「バビルの塔」(徳井町2丁目)の店主、福田拓司さん(40)は「新しいジャンルで創作感がある」と語る。

 香辛料はフライパンであぶったり、油に香りづけするなど毎朝調合。具材で使い分け、20種類前後を混ぜ合わせる。メニューは日替わりで肉と豆、ご飯は白米とタイ産香り米から選ぶ。それぞれ半分ずつ味わえる「あいがけあいめし」が人気だ。午前11時半の開店と同時に満員となる。ランチはほぼ毎日カレーを食べ歩くという男性サラリーマンも「煮込むと香りが飛ぶが、ここはスパイス感が違う」と太鼓判を押す。

 この流れをくみつつ「南インドの定食」をうたうのが「ゼロワンカレー」(内本町2丁目)。日替わりのカレーは2種類、ライスは3種類から選び、おかず5種類ほどと1枚の皿で味わう。

 「カレーは煮物。各国の料理と調味料が異なるだけ」と話すのは店主の立田侑志さん(26)。南インドのホテルで働きながら寮母が作る賄い料理から調理法を学んだ本格派だが「マニアに合わせてもしようがない。5年、10年と続けられる店がどれだけあるか」と現実を見据える。

 グルメサイトによると、市内のカレー店は千軒を超す。店主らによると、カレー店は若手でも出店しやすい業態だという。初期投資は安く抑えられる。10席程度の座席数なら従業員を雇う必要もなく、テナント料もさほど高くない。出店ラッシュについて、ある不動産業者は「人気店が現れ、一気に流れが来た」と見る。

 古くから名店「インデアン」「自由軒」があり、カレー文化が根付く大阪。最近はカレーを食べながら音楽を楽しむイベントも盛り上がりを見せている。次はどんな味が生まれるのか、目が離せない。

1718名無しさん:2015/06/11(木) 04:19:17 ID:WI9qsl3k0
デラウェアの収穫はじまる
06月10日 18時32分
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20150610/5256511.html

ぶどうの産地、大阪・羽曳野市で、デラウェアの収穫が始まっています。
大阪府は、去年のぶどうの出荷量が4960トンと全国7位で、「大阪ぶどう」と呼ばれる大阪産の巨峰、ピオーネ、デラウェアは、大阪府やJAグループが選ぶブランド農産物、「なにわ特産品」にも選ばれています。
産地のひとつ、羽曳野市の上田茂さんのぶどう園では、今月に入ってデラウェアの収穫が始まり、10日もはさみを使って房をひとつひとつ丁寧に切り取っていく作業が行われました。
ことしは、4月に雨の日が多く、日照時間が短かったことなどから、例年よりやや不作になったものの、5月に晴れの日が続いたため、糖度が抜群の実に育ったということです。上田さんは、「デラウェアは小粒で口に入れやすいので、子どもたちにもたくさん食べて欲しい」と話していました。
デラウェアの収穫は8月まで行われ、地元大阪をはじめ、全国各地に出荷されるということです

1719名無しさん:2015/06/19(金) 23:52:45 ID:PsQDLMKs0
■山形県産さくらんぼ副知事がPR 〜大阪中央卸売市場
http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE000000000000007889.shtml

大阪市中央卸売市場では、山形県の副知事らがせりに立ち会い、地元の露地物のさくらんぼをPRしました。

 午前6時すぎ、大阪市中央卸売市場に、さくらんぼをせりにかける威勢のいい声が響き渡ります。

 全国の収穫量のうち、7割を占める山形県産のさくらんぼの出荷は、今月から始まっています。

 「瑞々しくてまろやかな味がします」(記者リポート)

 「むちゃくちゃ甘くておいしいです・・・おいしい」(仲買人)

 18日朝のせりには、山形県の副知事やキャンペーンガールらも立ち会い、地元のさくらんぼをPRしました。

 「日中と夜の温度差があって、甘みがすごくのってまして、色付きも良く仕上がっているので、非常においしくなっています」(山形県農林水産部職員)

 山形県産のさくらんぼは、約1kgあたり平均4500円ほどでスーパーなどで売られますが、高いものでは2万円以上するものもあるということです。

 さくらんぼの出荷は、今週末にピークを迎えます。 (06/18 12:07)

1720名無しさん:2015/06/20(土) 12:21:11 ID:HqxHE66Q0
絶品”とろさば”堪能 水槽備えたサバ料理専門店
2015年6月19日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/150619/20150619022.html

 日本初となるサバだけの水槽“サバ族館”を構えたとろさば料理専門店「SABAR(サバー)」の南森町店(大阪市北区)が5月末に新規オープンした。サバ族館をはじめ、全国の有名ご当地グルメをサバで表現した料理も提供するまさにサバ一色。サバ好きな本紙記者がのれんをくぐった。

■38(サバ)推し
 店に入ると、横幅が約120センチもあるサバ族館が迎えてくれた。水槽内は銀鱗きらめくサバの姿。これからサバ(さば)かれるとも知らず、元気なものだ。

 一般的にサバは寄生虫が付きやすいといわれるが、同店で生け作り用として扱うサバは独自手法で養殖している鳥取県産を使用しているため、寄生虫は付かず「安心して食べてもらえますよ」と宮崎研二店長(33)。よほどの自信だろうか、笑顔がとってもさわやかだ。

 SABARは、さばずし専門店「鯖や」(豊中市・右田孝宣社長)が大阪市や京都府、東京都で出店している。料理は全てサバ料理。メニュー数は38種、開店と閉店の時間はそれぞれ午前と午後の11時38分(いいサバ)。座席数も38席と、とことん“38(サバ)推し”だ。

 ここまでくると右田社長はかなりのサバ好きかと思いきや、実は「19歳まで魚は食べられませんでした」というから驚きだ。その後、何の因果か魚屋に就職して魚のおいしさに気付かされ、サバに人生をささげる覚悟だそうだ。

■3月8日に検定
 南森町店は「サバ―1グランプリ」と題して全国各地のご当地グルメをサバでアレンジした限定メニューも提供しており、記者は、人気の高そうな「とろさばひつまぶし(愛知県)」を試食した。

 お重に入ったさまはまさにひつまぶしそのもの。さっそく一切れ。甘辛い特製だれと併せ、味わったことがないサバのうま味が口いっぱいに広がった。宮崎店長に言われるがまま、薬味やダシを注ぎあっという間に完食した。

 メニューはこの他、サバーガー(長崎県)▽とろさばちゃんちゃん焼き(北海道)▽とろゴマサバ(福岡県)-など全8種類に上る。

 しかもこの店は3月8日に「サバ検定」を独自に開催予定。問題数38問、所要時間38分、募集人員38人と、ここでも38(サバ)尽くしだ。サバ検定に向けた問題集が店内に置いてある。

 サバが苦手な人の中には「臭い」を理由に挙げるケースがある。そこで、SABARは、東北地方で水揚げされたもの(特に八戸前沖さば)▽脂質含有量21%以上▽魚体550グラム以上―を“とろさば”の基準とし、それらをクリアした食材だけを提供している。

 青魚の代表格として古くから日本の食卓で親しまれてきたサバ。家庭で食べる塩焼きやみそ煮もいいが、SABARという「大海原」でさまざまなサバ料理を「回遊」してみてはいかがだろうか。

1721名無しさん:2015/06/20(土) 12:24:58 ID:3eG0V.Gk0
JR西日本がサバ卸売り事業
06月20日 08時15分
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20150620/5519891.html

JR西日本は、少子高齢化で鉄道の沿線人口の減少が予想される中、地域の活性化につなげようと、鳥取県で養殖されたサバの卸売り事業に乗り出すことになりました。
JR西日本が参入するのは、鳥取県の栽培漁業センターが養殖したサバの卸売り事業です。
扱うサバは特殊な養殖技術で寄生虫を付きにくくし、生でも食べられるようにしたのが特徴で、6月から大阪・南森町のサバ料理の専門店で提供されます。
JR西日本は少子高齢化で沿線の人口減少が予想されるため、このところ本業の鉄道以外のビジネスに参入する動きを加速させています。
今回の事業では鳥取で養殖されたサバの販路を大消費地の大阪に確保することで、沿線地域の産業の活性化にも結びつけたいとしています。
JR西日本の真鍋精志社長は「われわれの事業エリアには、農業や水産業など将来性のあるものが多いので、地元と一緒になって取り組んでいきたい」と話しています。

1722名無しさん:2015/06/20(土) 13:01:06 ID:3eG0V.Gk0
ギネス認めた岸和田の世界一甘い桃
2015年06月11日
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20150611-OYTNT50006.html

近畿有数の桃の産地・岸和田市包近(かねちか)町で、生産農家「マルヤファーム」代表の松本隆弘さん(49)が栽培した桃が糖度22・2度を記録し、「世界一甘い桃」としてギネス記録に認定された。約10年かけて糖度アップに成功したという松本さんは「甘い包近の桃を世界に」と決意を新たにし、11日から今シーズンの出荷を始める。

 一般的な桃の糖度が10〜12度というから、その甘さは際立つ。現在約60戸が栽培している同市の包近地区は、桃を完熟させてから出荷するため通常より糖度が2度ほど高く、「甘い桃の産地」として知られている。

 松本さんはトラック運転手などを経て31歳で家業を継ぎ、約70アールで桃を栽培してきた。バブル崩壊後、次第に価格が低迷し、一時は廃業まで考えたという。そんな時、鳥取産の甘いりんごを知り、2005年から微生物で土中を活性化する栽培方法を開始。さらに有機肥料を独自に配合した。

 3年前、ようやく満足できる味と甘さになり、「包近の桃」をPRしようとギネス記録を狙った。当時はギネスに果物の糖度のカテゴリーがなかったが、松本さんらの働きかけで新設。昨夏審査された糖度が、5月末に「世界一」と認定。22・2度は、ぶどうの巨峰並みの甘さだという。

 桃は1個1000円程度でネット予約を受け付け、2週間で完売。東京・築地市場やスイスからも出荷を望む声があるという。ギネス認定を励みに、松本さんは「記録の更新だけでなく、海外販売も目指したい」と意気込んでいる。

2015年06月11日

1723名無しさん:2015/06/20(土) 15:17:33 ID:3eG0V.Gk0
四天王寺蜂蜜 優しい味
2015年06月12日
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20150611-OYTNT50451.html

◇若手僧侶、NPO協力

 大阪市天王寺区の四天王寺でミツバチの飼育が行われている。若手僧侶が梅田のビルで養蜂を行うNPO法人「梅田ミツバチプロジェクト」の活動に共感し、3月から養蜂場所を提供。これまでに2回、計約40キロの蜂蜜を採取した。僧侶らは「寺での養蜂をきっかけに、都市緑化の輪がさらに広がれば」と期待している。(斎藤七月)

 同NPOと活動するのは、四天王寺の45歳以下の僧侶でつくる和宗仏教青年連盟の会長山岡武明さん(41)ら。同NPOの取り組みから市街地でミツバチを飼う「都市養蜂」が環境教育や地域振興などにも役立っていることを知り、3月末、同寺東門近くの人通りの少ない敷地内に五つの巣箱を置き、ミツバチ約1万匹の飼育を始めた。

 巣箱の世話は養蜂技術を持つ同NPOのスタッフや、ボランティアの養蜂業者が担当。山岡さんらはミツバチが蜜を集めることができるように巣箱近くにイチゴの苗を植え、水やりなどを行っている。

 当初、住民からは「ミツバチに刺されるのでは」との声もあった。山岡さんらは同NPOと連携し、「攻撃しない限りミツバチに刺されることはない」などと生態について説明したり、近くの幼稚園にイチゴの苗を配ったりして、理解を求めた。

 ミツバチの活動範囲は半径約2〜3キロとされる。四天王寺では、境内や天王寺公園などで蜜を集めているとみられ、2か月間でミツバチは5万匹まで増加。5月28日に行われた2回目の採取では、約20キロの蜂蜜がとれた。

 味見した山岡さんは「上品な味。こんなにたくさんの蜜が集まるなんて」と驚いた。同NPO理事長の小丸和弘さん(50)は「ハーブの香りがする梅田の蜂蜜とは違って優しい味わい。花が少なくなる夏から秋にかけてミツバチがどれだけ蜜を集められるかが今後の課題」と話す。

 5年目を迎える梅田のプロジェクトでは約15万〜20万匹のミツバチを飼育し、昨年は計約600キロを採取した。蜂蜜は賛助会員に配るほか、近隣の飲食店約20店舗でも蜂蜜を使った料理や飲み物を提供。2年前からは同市北区の蜂蜜専門店「ラベイユ」での販売も始まり、ブランド化が進められている。小丸さんは「天王寺の蜂蜜でも特産品が開発できれば」と期待する。

 梅田では、ミツバチを育てる計画に地元企業や小学校が賛同し、花を植える活動も広がっているという。四天王寺では、ミツバチの働きなどを学ぶ勉強会も検討しており、山岡さんは「自然に触れる機会が少ない都市部の子供たちが環境を考えるきっかけになれば」と願っている。

 

 ◇都市緑化の一環 全国100か所超で

 都市養蜂は、都市部の緑化活動の一環として2006年に東京・銀座のビル屋上で始まった「銀座ミツバチプロジェクト」を先駆けに、大阪、名古屋、札幌、福岡などに広がった。現在、全国約100か所以上で行われているという。

 大阪府では養蜂を広めるとともに、ミツバチの飼育に関する注意事項をまとめた条例を制定。巣箱の設置場所近くに、ミツバチを飼育していることを示す標識を掲示することや、週1回以上、巣箱の点検を行うことなどを定めている。

 養蜂に詳しい京都産業大ミツバチ産業科学研究センターの高橋純一准教授は、「木を植える緑化はボランティア中心の活動が長続きしないこともあるが、都市養蜂は蜂蜜という生産物が得られることで、参加者の意欲が継続する」と話している。

2015年06月12日


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