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社会問題について語るスレ

992よっさん:2008/09/12(金) 08:55:02
※事故米関係ニュースのまとめ 9/12 その2


産経関西より
http://www.sankei-kansai.com/2008/09/12/20080912-002282.html
三笠フーズを強制捜査へ 熊本県警 汚染米使用119施設
米粉加工販売会社「三笠フーズ」(大阪市北区)による汚染米転売問題で、農林水産省は11日、美少年酒造(熊本県)にベトナム産の汚染米を国産の食用米として売ったとして、不正競争防止法違反罪で三笠フーズと、グループ会社の米穀卸会社「辰之巳」の2社を熊本県警に告発した。これを受け、熊本県警は近く強制捜査に乗り出す方針を固めた。農水省は今後、大阪、福岡両府県警に対しても同法違反罪などで告発する方針で、一連の問題は刑事責任追及に向けた動きが本格化する。

一方、三笠フーズの事故米を含む中国産もち米が食用に流通していた問題は、給食大手「日清医療食品」(東京都千代田区)を通じて近畿2府4県の病院や高齢者施設119カ所で使われていたことが、大阪府などの調査で判明、多くはすでに消費されていた。基準値を超える農薬メタミドホスに汚染されていた可能性が高いが、健康被害などの報告はないという。

大阪府などによると、三笠フーズから食用として販売された事故米の中国産もち米は、複数の仲介業者を通じ、大阪府内の業務用食品卸会社が今年5月〜8月、計約700キロを購入。このもち米を、日清医療食品が近畿で給食提供契約を結んでいる119の病院や高齢者福祉施設に提供するために購入し、今年5月から9月8日までの間、使用したとしている。同社は、9月8日夜、購入した食品卸会社から「事故米の可能性がある」と連絡を受け、使用中止にしたという。

このもち米が給食として使われた施設は、大阪市では9病院、4高齢者福祉施設で、少なくとも72キロが納入され、残りは約6・5キロだけだった。患者や入所者、職員向けの給食として赤飯やおはぎなどの材料として使われたという。堺市の4施設では23キロが納入され、すべて消費されていた。滋賀県や京都市では10施設に納入、和歌山県内では3施設に納入され、米販店にも納入された可能性があるという。

美少年酒造をめぐっては、三笠フーズ側は農薬アセタミプリドに汚染されたベトナム産のうるち米を辰之巳を通じて売ったとされ、納入品が国産米であるとする証明書も交付。同酒造側の再三の照会に対しても、辰之巳側は「事故米は一切入っていない」などと回答したとされる。

同酒造も「自主回収などによる被害額は約1億円以上」として告訴や告発を検討している。


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