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社会問題について語るスレ

991よっさん:2008/09/12(金) 08:54:28
※事故米関係ニュースのまとめ 9/12 その1
日経ネット関西版より
http://www.nikkei.co.jp/kansai/news/news002155.html
三笠フーズの事故米、給食で消費──近畿2府4県の119病院・施設
2008/09/12配信
カビ毒や残留農薬で汚染された「事故米」が食用として不正に転売されていた問題で、米粉加工会社「三笠フーズ」(大阪市北区)が購入した事故米を含む中国産もち米少なくとも704キロが、東京の給食大手「日清医療食品」近畿支店(京都市)から近畿二府四県の病院や高齢者福祉施設、保育所など119カ所に提供されていたことが11日、分かった。大半が既に消費されたという。

三笠フーズは「日清医療食品が購入したもち米はすべて基準値を超える殺虫剤『メタミドホス』が残留した事故米の可能性が高い」と説明。現時点で健康被害の報告はないが、各自治体の保健所などは詳しい消費実態の把握を進める。

加工原料以外で、事故米を含むもち米が食用に使われ、消費されたことが判明したのは初めて。

日清医療食品や大阪府などの自治体の説明によると、問題のもち米は三笠フーズ九州工場(福岡県)から福岡県などの複数の仲介業者を経て、堺市の業務用食品卸会社「大和商会」が購入。同社から704キロが日清医療食品に今年5―9月にかけて卸されたという。

同社は食材を提供するとともに、従業員を派遣して施設内で給食などを作るサービスを展開。食品卸会社から購入したもち米全量を、近畿二府四県の病院や高齢者施設など119カ所で給食用などに使った。

日清医療食品によると、施設の内訳は大阪府が48カ所、京都府が26カ所、兵庫県が24カ所、滋賀県が10カ所、奈良県が8カ所、和歌山県が3カ所。提供されたもち米の内訳は高齢者施設が359キロ、病院が235キロ、保育所が8キロ――など。

堺市によると、同市の4施設では、今年5―9月にかけて、もち米約23キロを赤飯としてすべて消費していたことが判明。大阪市によると、同市は、もち米72キロを給食などで使用した可能性がある市内の病院9カ所と高齢者施設4カ所の計13施設を調べたが、確認された在庫は約6キロだけだった。

また大阪府内の政令市や中核市以外の20施設以上でももち米が納入され、大半が消費されていたという。このうち箕面市の「ためなが温泉病院」は5―9月、日清医療食品が事故米が含まれているとみられるもち米で作った赤飯を入所者に提供。担当者は「(日清医療食品とは)20年近い付き合いがあったが、まさかこんな事態になるとは」と話した。

日清医療食品は11日、「多くの関係者にご迷惑とご心配をお掛けし心よりおわびする。詳細な事実は現在調査中で、判明し次第お知らせする」などとするコメントを出した。同社は日清食品とは関係がない。


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