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社会問題について語るスレ

875よっさん:2008/08/02(土) 23:07:52
asahi.comより
http://www.asahi.com/kansai/sumai/news/OSK200808020155.html
震災現場を忠実に再現し救命訓練 「がれきの下の医療」
地震や事故でがれきの下敷きになった被災者を医療チームや救助隊がその場で治療、救出する「がれきの下の医療」(CSM)の訓練が2日、兵庫県三木市の県広域防災センターであった。崩壊した建物や騒音を忠実に再現した訓練施設に医師や看護師、消防のレスキュー隊員ら約70人が全国から集まった。

 地震を想定した訓練では、医師や救助隊員が連携し、狭いところは50センチ四方しかない、がれきのすき間をはい進み、脱水を防ぐ点滴や酸素吸入などの処置を施した後、被災者を安全に救出した。騒音や漏水も再現された厳しい環境で、医師や隊員が受ける心理ストレスを推定するため、心電図検査も行った。

 訓練に参加した大津赤十字病院の松原峰生医師は、「内部は暑さや暗さで想像を超える過酷な環境。自分の姿勢を保つのも難しいぐらい狭い。機材も限られ、病院での治療とまったく違う経験や備えが必要と痛感した」と話した。

 阪神大震災や中国四川省の地震では、がれきに長時間挟まれた人が救出直後に急激に具合が悪くなる「クラッシュ症候群」で死亡した人も多かった。CSMは、がれきに囲まれた暗く、危険な環境で、二次災害に注意しながらクラッシュ症候群や脱水予防の処置をする。冷静な判断が必要になる。(林義則)


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