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社会問題について語るスレ

779名無しさん:2008/06/21(土) 17:12:32
タウン誌装い風俗求人、陳列ラック 大阪に1400か所

http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20080621-OYO1T00413.htm?from=main1

読売新聞 2008年06月21日

一見、タウン情報誌と見まがう装丁、ページを繰ると風俗店の女性従業員の募集広告がずらり――。こんなフリーペーパー(無料情報誌)が京阪神などで横行している。こうした「偽装求人誌」を並べた陳列ラックは、キタやミナミを中心に、大阪府内だけで少なくとも約1400か所はあるという。府警は、公共の場での風俗店の広告を禁じた府迷惑防止条例に反する疑いがあるとして出版業者に自粛を求めるなど、取り締まりに乗り出した。
大阪市北区。「ご自由にお持ち帰りください」との掲示がある飲食店軒先のラックにフリーペーパーが並ぶ。「街歩き特集」などと書かれた表紙を開くと風俗店の求人広告が満載だ。
府警などによると、同様の偽装求人誌は、大阪で現在15種類程度が出回っている。陳列ラックの多くは繁華街のカラオケ店や美容室など、若い女性が集まり、目に付きやすい場所に置かれ、京都、兵庫、奈良各府県の計約500か所でも確認されているという。
風俗店の広告・求人ビラは、2005年12月の同条例改正で、街頭での不特定多数への配布が禁じられたため、タウン情報誌などを装って街頭に置かれるようになったとみられる。
広告関係者によると、ラックは、風俗店側から広告掲載の依頼を受けた偽装求人誌の出版業者が設置。管理業者を通じて設置店舗に1台あたり月1000〜3000円が支払われる。
置き場所を提供するだけで収入が得られるため急速に広がったとみられ、大阪市内で美容院を経営する女性(83)は「業者に『月2000円で置かせて』と頼まれた。雑誌の中は見たことなかった」と明かす。
大阪府警は、偽装求人誌を不特定多数が手にすることができるため、ラック設置は同条例に違反する疑いが強いとして先月、府内の出版業者約20社に製作自粛を要請。今後、管理業者への指導も強める方針。
府警保安課は「情報誌の感覚で気軽に手に取ってしまい、少女が風俗店で働くきっかけになりかねない。指導に従わないなど、悪質な業者に対しては検挙を含め厳正に対処する」と警告している。


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