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社会問題について語るスレ
765
:
名無しさん
:2008/06/19(木) 11:02:03
限界集落振興へ条例 米原市、来春にも提案 定住促進や特産物開発 滋賀県
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news/20080618-OYT8T00757.htm
読売新聞 2008年06月19日
米原市は、65歳以上の住民が半数を超え、共同体としての存続が危ぶまれる限界集落の振興を図る「水源の里条例」の制定を決めた。20日に第1回の条例検討委員会を開き、来年の3月市議会にも条例案を提案したい考え。同様の条例は、京都府綾部市が2007年4月に施行しているが、県内ではまだない。米原市のほか高島市も今後、協議会などを立ち上げ、今年度中の制定を目指している。
米原市総合政策課によると、4月1日現在、市内の全103地区のうち限界集落は2地区あり、吉槻(51世帯、115人)で53%、甲津原(44世帯、112人)で52%に上る。55歳以上の住民が半数を超える準限界集落も9地区あるという。
両地区は大半が農林業を営むが、寒冷地で積雪も多く、過疎化が進んでいる。過去20年間で、人口は吉槻で約半数、甲津原でも4割近く減少。地区内には空き家が目立ち、高齢化のため地域の祭りや清掃などの自治会活動も存続できなくなっている。
こうした状況を受け、条例案には、定住促進や空き家整備のほか、生活基盤整備、特産物開発などに対する支援策を盛り込む見通し。有識者や自治会、農業、企業などの代表者らでつくる検討委が11月を目標に、条例の骨子を平尾道雄市長に答申する。
同課の川瀬直亜主査は「消滅の危機にある地区を切り捨てず、都市部に魅力を発信することで活性化を図り、生き残りの道を探りたい」と話している。
<限界集落>
65歳以上の高齢者が50%を超え、冠婚葬祭など共同体の機能の維持が難しくなった集落で、中山間地域や離島で増えてきている。国土交通省によると、2006年度の調査で全国の2643集落が今後消滅する恐れがあり、うち423集落は10年以内に消える可能性があるという。
<高島で28日講演会>
全国各地の中山間地域を調査・研究し、「限界集落」という概念を初めて提唱した大野晃・長野大教授による講演会「水源の里を考える―活力ある郷づくりを求めて」が28日午後7時から、高島市朽木市場のやまびこ館で開かれる。無料。
講演では、限界集落を抱える地方の現状を踏まえ、これから地方がどう生きていくべきかなどについて話す予定。同館は「山村集落の役割や環境保全について考える機会になれば」としている。
事前申し込みは不要。問い合わせは、やまびこ館(0740・38・2324)。
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