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社会問題について語るスレ

720よっさん:2008/06/05(木) 20:05:35
YOMIURI ONLINEより
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20080605-OYT8T00083.htm
産科2人主治医制
31週目まで近隣医院 32週目以降受け入れ 市立豊中病院
 豊中市立豊中病院は、産婦人科の診療について、地域の医療機関と機能分担する<2人主治医制度>を始めた。妊娠中期の31週目までは市内の診療所や医院で検診などを受け持ってもらい、32週目以降は豊中病院で受け入れる。同病院は、医師不足から産婦人科の夜間救急受け入れを休止しており、医師の負担を減らし、高度医療を行う中核病院としての本来の役割を果たす狙い。こうした制度の導入は府内で初めてという。

 豊中病院では、昨年12月に常勤医2人が病気休職したため、産婦人科の初診と救急受け入れを休止。1月と5月に医師を補充し、休職していた医師も復職して初診受け付けは再開したものの、午後5時〜午前9時の救急受け入れはメドが立っていないという。

 このため、豊中病院は2月に市産婦人科医会に協力を要請。市内の診療所や医院22か所の参加を得て、5月12日から制度を開始。制度を知らずに受診に訪れた妊婦には、説明した上で自宅に近い診療所などで受診するよう求めている。病状が急変した場合は救急受け入れも行う。診療所などでは、豊中病院での分娩(ぶんべん)予約もできる。

 豊中病院で1年間に検診を受ける妊婦延べ約1万4000人のうち、7割の約9700人が診療所などで受診してもらうことになるという。一方、NICU(新生児集中治療室)などの設備を生かし、多胎分娩などリスクが高い妊婦をより多く受け入れられるようにする。

 同病院経営企画室は「医師に過重な負担がかかっており、このままでは産科医療は立ち行かなくなる。地域の開業医と綿密に情報交換し、連携して危機を乗り切りたい」としている。

(2008年6月5日 読売新聞)


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