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社会問題について語るスレ

712名無しさん:2008/06/02(月) 16:00:31
朝食習慣薄れ、夜型生活進む…兵庫県西宮市教委が追跡調査 2年前と昨年を比較、学習理解の悪化懸念

http://osaka.yomiuri.co.jp/edu_news/20080602kk02.htm

小学生では夜型の生活が進み、朝食を取る習慣が薄らいでいる―。西宮市教委が市内の小学生約570人を対象に行ったアンケートから、こんな結果が浮かび上がった。2年前の調査では、朝食の取り方と学習理解度に密接な関係があることをうかがわせる結果が出ており、市教委は「保護者らに朝食の重要性をさらに訴えていきたい」としている。
市教委が2006年夏、当時の5年生1100人にアンケートを実施したところ、調査日に朝食をバランスよく食べていた児童ほど授業の理解度が高いことが判明。さらに昨年12月、6年生になった児童の約半数に追跡調査を行い、データをまとめた。
その結果、「朝食を必ず食べる」と答えたのは83%で前回より7ポイント減少。ご飯やパンなどの主食、卵やハムなどの主菜、サラダなどの副菜のバランスでは、「3種全部とっている」が10ポイント以上落ち込んで22%となり、逆に「1種のみ」は9ポイントプラスの39%になった。
一方、「学校の授業がわかるか」の項目では、「よくわかる」が40%(前回47%)と減少し、「あまりわからない」「わからない」は計8%(同5%)に増加していた。
市教委は、併せて行った生活習慣の調査に着目。就寝時間を尋ねた項目では「午後11時以降」の回答が前回の倍近い30%を占め、起床時間も「7時半ごろ」と「7時半以降」が計43%もいたことから、「『遅寝遅起き』が朝食離れを引き起こし、学習理解にも影響を及ぼす悪循環に陥っている」と分析する。
市教委は前回調査以降、各学校に呼びかけ、保護者向けの朝食作り教室などに積極的に取り組んできただけに、「予想外の結果で残念。再度、指導のあり方を検討したい」としている。

(読売新聞 2008年06月02日)


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