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社会問題について語るスレ

711よっさん:2008/05/31(土) 09:17:53
YOMIURI ONLINEより
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20080531-OYT8T00070.htm
学校サポート「譲歩せぬ」 公開議論知事意向
 橋下徹知事直轄の改革プロジェクトチーム(PT)がまとめた財政再建プログラム試案を巡り、30日も行われた各部局との公開議論。PT試案が今年度で廃止を打ち出した「学校サポートチーム」事業の存続を求める府教委に対し、橋下知事は「なぜ(現場の)教員で対応できないのか」と譲歩しない意向を示した。
 校内暴力などが激しい小中学校に府教委が教員OBや学生を派遣する事業。昨年度は15校に派遣しており、府教委は「必要性は高い」と主張したが、橋下知事は「府教委が(体罰などを)うるさく言うので、教員が毅然(きぜん)と指導できないのではないか」と突っぱねた。公開議論は同日で終了。主なやりとりは次の通り。(太字部分は、PT試案の内容)

<男女共同参画推進財団>
 今年度廃止

 (生活文化部)ソフト事業のノウハウは財団に蓄積されており、存続を求める。

 (知事)財団にノウハウを蓄積したら、府庁はいらなくなる。府庁とNPOの間に、財団を入れるのは非効率。府庁でちゃんと中枢部分を担ってもらう。

<大阪21世紀協会>
 今年度、府は撤退

 (生活文化部)大阪市、経済界の枠組みまでなくすということはないか。

 (知事)それはない。府と大阪市、経済界と一緒にやらないと前に進まないことは理解している。

<35人学級>
 来年度から廃止

 (府教委)学習面の改善など、これまでの成果を踏まえ、継続したい。

 (知事)効果は認識している。ただ少人数過ぎると良い面ばかりではない。

<国際児童文学館>
 来年度廃止

 (府教委)移転は良いが、子どもに良い図書を選定するなどの研究機能は存続を。

 (知事)本当に府の予算で行うべき研究なのか。いったん廃止して、必要なら再度行えば良い。

<救命救急センター>
 運営補助を来年度から廃止

 (健康福祉部)救急医療はそもそも不採算。府民の命を守ることは行政の使命。

 (知事)引き続き頑張ってほしい。その代わり、医療費助成は所得のある人に負担を求めざるをえない。

<障害者施策>
 補助金削減など

 (健康福祉部)障害者が安心して地域で暮らすためには必要な施策ばかりだ。

 (知事)障害者の生活を支えることは行政の最大の責務。命にかかわるものは福祉サービスの中核だ。


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