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社会問題について語るスレ

709名無しさん:2008/05/30(金) 19:26:43
六甲アイランド病院(神戸市) 小児科救急さらに短縮 来月から 週3日、9〜4時間

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hyogo/news/20080529-OYT8T00056.htm

医師不足のため、24時間体制の小児科救急の受け入れを、2月から午後11時以降やめていた六甲アイランド病院(神戸市東灘区)は28日、さらに6月から原則週3日の受け入れ時間の短縮に踏み切ることを明らかにした。9〜4時間の前倒しとなり、1日平均で最大21人の患者が他の病院に行く可能性がある。今後、24時間の受け入れを続ける市立医療センター中央市民病院(中央区)と輪番制の病院への負担が増えるとみられる。
六甲アイランド病院によると、新たに医師1人が今月末に退職するため、医師が6月からは4人になる。診察など現在の体制を維持するのは困難と判断し、全国から小児科医を募った。しかし、条件が折り合わず、受け入れ時間の短縮を決断したという。
小児科救急の受け入れは、医師の負担軽減を図るため、患者が集中する週末を中心に短縮。水曜が午後5〜7時、土曜が午前9時〜午後2時、日曜祝日は午前9時〜午後5時。それ以外は午後11時まで。
さらに病院側が2〜4月の曜日別患者数を調査。1日平均で水曜は5人、土曜は21人、日曜祝日は17人が受け入れられない計算となった。
市によると、六甲アイランド病院が24時間体制の受け入れをやめた2月からの2か月間で、中央市民病院の小児救急の患者数は1336人。前年同期と比べて671人減だが、市の担当者は「インフルエンザが流行した昨年と比較できない。今後、影響は必ず出る」と心配する。
この日、市役所で記者会見した北垣一成院長は「医師が減り、さらに激務となる悪循環に陥っている。若い医師を呼び込むためには、小児科だけでなく、発達障害やアレルギーなどの専門的な技術や知識などを学べる環境づくりを進めるしかない」と苦渋の表情を浮かべた。

(読売新聞 2008年05月30日)


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