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144琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU:2007/03/24(土) 01:34:49 ID:3FbPMc1U
三面記事】 03/23
「被害者」と「容疑者」、平行線たどる証言


「被害者」のスパンサさんと「容疑者」のニルット
 中部サラブリ県のカラオケで歌手として働くスパンサさん(24)が3月21日、「地元の警官ニルットに腕を切断されたが、捜査がまったく進んでいない」として、セリピスト警察長官代行に「直訴」。その悲惨な姿はマスコミの強い関心を買っており、各紙とも大きな扱いをしている。

 直訴を受けた、セリピスト警察長官代行は、3日以内に事件の真相を直接報告するよう指示。また、容疑を掛けられているニルットを公務から外すよう命じた。さらに、ニルットの所属する警察署の署長、および事件を担当した警官は30日間、閑職へ左遷されることになった。

 スパンサさんの供述は以下の通り。
 「仕事が終わり、簡易食堂でお粥を食べている時、男3人組がやってきて、一緒に座るよう声を掛けられました。これを断り、オートバイで家に帰ろうとしたところ、3人組のなかの警官(ニルット)が近づいてきて、いきなり私のオートバイのキーを引き抜き、『ここで少し飲んでから、俺の部屋でカラオケをしよう』と誘ってきました。一緒に行ったら強姦されると直感したため、これを断固拒否したところ、かなり激しい口論となりました。  
 結局、キーは返してくれたのですが、その時、『帰り道は十分気をつけろよ』と脅されたのです。
 その後、オートバイを運転していると、後方から2台のオートバイが近づいてきました。そして、すれ違いざま、後部座席に乗っていたニルットに、ナタのような大きな刃物で腕を切断されたのです。そのため、バランスを崩して転倒し、脚を複雑骨折することになりました。  
 警察に訴えましたが、相手が警官のせいか、まったく捜査が進まなかったことから、警察長官に直訴する決心をしました」

 これに対して、ニルット容疑者は殺人未遂の容疑を全面否定。テレビのインタビューで以下のよう答えている。
「あの夜、僕は自警団員2人と酒を飲んでいました。そして、午前2時すぎ、スパンサさんが店にやってきましたが、特に気に留めませんでした。隣の男が酒を注いでいたので、恋人かな、と思っていました。その後、私のグループのひとりがスパンサさんに声をかけ、戻ってくると、『先輩のことが好きらしいですよ』と言っていました。そこで、席を移動して一緒に酒を飲みました。  
そのうち、スパンサさんが『寒い』というので、僕のジャケットを貸して上げました。しばらくして、『恋人はいるの』と聞いたところ、急に立ち上がって何やら騒ぎ始めたので、わけも分からず謝りました。スパンサさんはお金をほとんど持っていなかったので、僕が支払ってあげました。
 その後、スパンナさんがオートバイのところに歩いていったので、シャツを返してもらうために、後を追いました。しかし、なかなか返そうとしないため、オートバイのキーを引き抜きました。すると、『ふたりだけで酒を飲みにいかない』と誘ってきました。仲間を置いていくわけにはいかないので、これを断り、『皆で僕の部屋でカラオケをしよう』と提案しました。しかし、スパンナさんは不満だったようで、そのまま帰っていきました。僕はそれから、店でしばらく酒を飲んでいました。しかし、店の主人も従業員も帰ってしまったため、そのことを証言してくれる人はいません」

 ニルット容疑者は、「トラックに轢かれて腕を切断された可能性もある」として、事件現場とともに、スパンナさんの前歴もよく調べてほしい、と訴えている。

 果たしてどちらの言い分が正しいのか。セリピスット警察長官への報告期限は3月24日となっている。


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