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ニュース

144琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU:2007/03/24(土) 01:34:49 ID:3FbPMc1U
三面記事】 03/23
「被害者」と「容疑者」、平行線たどる証言


「被害者」のスパンサさんと「容疑者」のニルット
 中部サラブリ県のカラオケで歌手として働くスパンサさん(24)が3月21日、「地元の警官ニルットに腕を切断されたが、捜査がまったく進んでいない」として、セリピスト警察長官代行に「直訴」。その悲惨な姿はマスコミの強い関心を買っており、各紙とも大きな扱いをしている。

 直訴を受けた、セリピスト警察長官代行は、3日以内に事件の真相を直接報告するよう指示。また、容疑を掛けられているニルットを公務から外すよう命じた。さらに、ニルットの所属する警察署の署長、および事件を担当した警官は30日間、閑職へ左遷されることになった。

 スパンサさんの供述は以下の通り。
 「仕事が終わり、簡易食堂でお粥を食べている時、男3人組がやってきて、一緒に座るよう声を掛けられました。これを断り、オートバイで家に帰ろうとしたところ、3人組のなかの警官(ニルット)が近づいてきて、いきなり私のオートバイのキーを引き抜き、『ここで少し飲んでから、俺の部屋でカラオケをしよう』と誘ってきました。一緒に行ったら強姦されると直感したため、これを断固拒否したところ、かなり激しい口論となりました。  
 結局、キーは返してくれたのですが、その時、『帰り道は十分気をつけろよ』と脅されたのです。
 その後、オートバイを運転していると、後方から2台のオートバイが近づいてきました。そして、すれ違いざま、後部座席に乗っていたニルットに、ナタのような大きな刃物で腕を切断されたのです。そのため、バランスを崩して転倒し、脚を複雑骨折することになりました。  
 警察に訴えましたが、相手が警官のせいか、まったく捜査が進まなかったことから、警察長官に直訴する決心をしました」

 これに対して、ニルット容疑者は殺人未遂の容疑を全面否定。テレビのインタビューで以下のよう答えている。
「あの夜、僕は自警団員2人と酒を飲んでいました。そして、午前2時すぎ、スパンサさんが店にやってきましたが、特に気に留めませんでした。隣の男が酒を注いでいたので、恋人かな、と思っていました。その後、私のグループのひとりがスパンサさんに声をかけ、戻ってくると、『先輩のことが好きらしいですよ』と言っていました。そこで、席を移動して一緒に酒を飲みました。  
そのうち、スパンサさんが『寒い』というので、僕のジャケットを貸して上げました。しばらくして、『恋人はいるの』と聞いたところ、急に立ち上がって何やら騒ぎ始めたので、わけも分からず謝りました。スパンサさんはお金をほとんど持っていなかったので、僕が支払ってあげました。
 その後、スパンナさんがオートバイのところに歩いていったので、シャツを返してもらうために、後を追いました。しかし、なかなか返そうとしないため、オートバイのキーを引き抜きました。すると、『ふたりだけで酒を飲みにいかない』と誘ってきました。仲間を置いていくわけにはいかないので、これを断り、『皆で僕の部屋でカラオケをしよう』と提案しました。しかし、スパンナさんは不満だったようで、そのまま帰っていきました。僕はそれから、店でしばらく酒を飲んでいました。しかし、店の主人も従業員も帰ってしまったため、そのことを証言してくれる人はいません」

 ニルット容疑者は、「トラックに轢かれて腕を切断された可能性もある」として、事件現場とともに、スパンナさんの前歴もよく調べてほしい、と訴えている。

 果たしてどちらの言い分が正しいのか。セリピスット警察長官への報告期限は3月24日となっている。

145琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU:2007/03/27(火) 02:44:05 ID:wG8UZ2fM
三面記事】 03/26
初老の外国人4人、少女買春で逮捕


買春容疑で逮捕された容疑者ら
 3月19日、東部最大の観光都市パタヤで少女買春をしていた初老の外国人4人が逮捕された。

 逮捕されたのは63歳のフィンランド人、55歳と76歳の英国人、60歳の米国人。それぞれ、証拠品として、コンピュータ、ビデオカメラ、カメラ、わいせつVCD多数が押収されている。

 警察では、タイ人女性が11歳から15歳の少女を外国人に斡旋しているとの情報を得て、パトロールを強化。特に、頻繁に買春をしていた容疑者4人を尾行するなどして、証拠を集めていた。4人は自宅にいるところを逮捕されている。

 警察の調べによると、容疑者らは1回500バーツから3000バーツで買春しており、若すぎて性交渉のできない場合には、少女に自慰行為を命じてビデオ撮影をしていた。

 容疑者のひとりである英国人、スティーブン(55)は、自国で少女に対するわいせつ行為で実刑判決を受けており、出所後、来タイ。パタヤで少女買春を繰り返していた。

146琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU:2007/03/29(木) 04:40:48 ID:ldmKrE4M
タイランドエリートカード、存続の見通し


タイランドエリートカード

 スウィット観光スポーツ相は3月28日、「タイランドエリートカード」を存続させる方針であることを明らかにした。

 同カードはタイに長期滞在者を誘致するため、タクシン前政権が発行を決めたもので、入会費は100万バーツ。生涯会員制となっている。

 特典としては、
(1)5年間有効の観光査証(ビザ)を取得でき、5年が経過した後も自動的に更新される
(2)タイ国内の指定ゴルフ場で1日18ホールまでのグリーンフィーが無料
(3)指定スパでのタイ式マッサージが毎日1店1時間半に限り無料
(4)指定国際病院で毎年1回に限り身体検査が無料
(5)指定のレストランやエンターテイメント施設で特別価格適用――などがある。
 9月に起きた軍事クーデター後、タクシン前政権の政策見直しが相次ぐ中、財務省では、タイランドエリートカード存続の是非について、観光スポーツ省に検討を指示していた。

 このため、スウィット観光スポーツ相は、同カードを発行・運営するタイランドプリビリッジカード社(TPC)に長期運営戦略の提出を指示。この報告を受け、同相は3月28日、国民議会で「エリートカードは継続するべき」との見方を示した。

 TPCの提出した20年計画では、入会費の値上げ、コールセンターサービスの拡充などが盛り込まれており、2010年までに6700万バーツの収益をあげると試算している。また、現在の会員数は2130人であるが、今年末まで500人の新規会員を獲得。さらに今後20年間で、会員数を20000人に引き上げるとしている。

 スウィット観光スポーツ相は、タマサート大学経済学部にエリートカード現会員の意見聞き取りを依頼。その結果、仮に計画をキャンセルした場合には、複数の損害賠償訴訟が起きることは必至であり、「タイは得るものより、失うものの方が大きい」との結論に達したとのことだ。

147琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU:2007/04/01(日) 01:33:42 ID:.2FG4lUg
三面記事】 11:03
窃盗犯、強姦の代わりにビデオ撮影


犯人に平手打ちをする被害者のジョイさん

 3月14日午前4時ごろ、バンコク都内ディンデン地区にあるTVCコンドミニアムの一室に窃盗犯が侵入。ベットで寝ていたジョイさんをナイフで脅し、電気コードで両手・両足を縛ったうえ、声を上げられないようタオルで口を覆った。

 その後、犯人のクンラブット(24)は現金700バーツ、携帯電話2台、金のネックレスを盗むと、今度はジョイさんを強姦しようとした。しかし、ジョイさんが泣きながら必死に強姦をしないよう懇願。そのため、犯人は強姦は思い止まったが、その代わりに、ネグリジェをたくし上げ、携帯電話で下着姿を撮影してから、逃走した。

 クンラブットは20日、東北部ブリラム県のサイアムホテル前で逮捕。警察での取り調べの最中、犯人を目の前にしたジョイさんは感情を抑えることができずに、相手の顔に数回平手打ちをしている。

148琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU:2007/04/01(日) 01:35:23 ID:.2FG4lUg
【三面記事】 11:03
プライベートビデオをネタに復縁を強要


異常性格のプラモート容疑者

 3月21日、隠し撮りをしたプライベートビデオを使って、元恋人に復縁を求めていた男が逮捕された。

 逮捕されたのは、労働省チェンライ県労働技術開発センターに勤務するプラヨート・トゥープラジャーン容疑者(35)。

 被害者であるトムさん(仮名・25)によれば、プラヨートとは大学時代に知り合い、2年以上付き合ったが、相手の性格がいやになり、別れ話を持ち出したという。

 最初、これを拒否していたプラヨートだったが、その後、交換条件を持ち出してきた。それは、「俺が連れてくる男と、俺の目の前で性交渉を持てば、別れる」というものだった。

 プラヨートと何としても縁を切りたかったトムさんは嫌々ながらこの条件に同意し、ラブホテルでプラモートの部下と性交渉を持つ。2004年5月15日のことだった。

 しかし、この時の様子をプラモートはビデオカメラで隠し撮り。その後、「このフィルムを公開されたくなかったら、寄りを戻せ」と脅迫。これを拒否したところ、男は性交渉を録画したVCDをトムさんの実家と職場を送りつけるという嫌がらせに出た。このため、トムさんは仕事を続けることができなくなり、退社している。

 その後、トムさんは別の県で就職したが、その度に、プラモートはその職場を探し当て、VCDを送りつけた上で、復縁を求めるという異常行為を繰り返した。

 そのため、トムさんは最近では仕事をしておらず、もうこれ以上は耐えることができないとして、警察に訴えることにした。

149琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU:2007/04/01(日) 01:37:07 ID:.2FG4lUg
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[2007年3月31日]  TOP バンコク新空港から|通貨・両替|時刻表|天気


【社会】 11:03
ビーマン、成田・バンコク線から撤退


固定ファンもいたビーマン・バングラデシュ航空

 低料金でバックパッカーに人気だったビーマン・バングラデシュ航空は、昨年11月から今年3月末まで、成田・バンコク線の運休を発表していたが、3月中に同線から正式に撤退することを決定した。

 同社の成田・バンコク線(BG073便・BG072便)はタイで購入した場合、往復で1万3000バーツ前後(1年オープン、燃料サーチャージ含む)と格安。バックパッカーの利用が多かったが、ビーマン社の業績改善・ルート再編計画の一環として一時運休していたが、結局、同線から撤退することになった。

 撤退について同社東京事務所では「撤退は本社の判断だが、採算が合わなかったということではないか。再度、同線が復活することはないだろう」とコメントしている。

 これまでに、成田・バンコク線を運航していたパキスタン国際航空、エジプト航空などが撤退しており、同線の「格安航空会社」はエア・インディアの1社のみとなった。

 昨年10月から実施されているノービザ滞在の90日制限など、タイ好きバックパッカーには本格的な「受難の時代」が到来したといえそうだ。

150琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU:2007/04/03(火) 02:05:41 ID:bub1EdLY

【三面記事】 18:04
外国人長期滞在者、ホステスに刺される


ホステス(写真小)に刺されたオーストラリア人

 3月27日午前零時30分ごろ、観光地パタヤ市内の高級コンドミニアム「パタヤビーチ」の自室で、64歳のオーストラリア人が刺されて重傷を負うという事件が起きた。

 被害者のウォーナー氏は6年前に来タイ。事件現場となったコンドミニアムを購入して、住んでいた。ウォーナー氏は腹部と首を刃物で刺されており、特に首の傷は約10センチに及んでいた。警察が部屋に入った時に、被害者は血だらけでソファーに座っており、すぐに、バンコク・パタヤ病院に搬送された。なお、寝室の前には、大便と血痕が複数見つかっている。

 ウォーナー氏の供述によれば、犯人はパタヤ・ソイ6のオープンバーにホステスとして勤務するエム。性交渉を済ませた後、ヌード写真撮影をしようとしたところ、強く拒否され、口論となったという。そして、エムは台所からナイフを持ち出し、腹部と首を刺した後、逃走したという。

 ただ、警察は全面的に被害者の供述を信じておらず、ウォーナー氏がヌード撮影を拒否したエムに腹を立て、暴力を振るい、耐えられなくなった容疑者が被害者を刺した可能性も高いとみている。

 なお、被害者は携帯電話で容疑者を撮影しており、逮捕は時間の問題とのことだ。

151琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU:2007/04/06(金) 00:33:55 ID:mxb0RN7M
三面記事】 16:04
外出前、わが子の口にガムテープ


一歩間違えれば死亡していた赤ちゃん

 4月3日、バンコク都内ドゥシット区のアパートの一室に生後1カ月の女の子が口にガムテープを貼られ、放置されるという事件が起きた。

 第1発見者はこのアパートの掃除を担当している女性で、部屋から音楽とともに、子供のこもったような鳴き声がかすかに聞こえてきたという。そのため、合鍵を使い、部屋を開けたところ、口にガムテープを3重に貼られ、血の気の引いた赤ちゃんが、ぐったりしていた。そのため、病院に連絡。救急隊が応急処置を施したところ、正常な状態に戻ったという。

 騒ぎが一段落したところに帰ってきた母親のビーさん(17)によれば、田舎から出てきた母を迎えに北バスターミナルに行かなければならなかったが、アパートには誰も知り合いがおらず、見知らぬ人に子供を預けるのが怖かったという。そこで、泣いて他人に迷惑をかけないよう、口にガムテープを貼って、外出したとのことだ。

 警官は、ビーさんに殺意はなく、ただ単に思慮が足りなかっただけ、と判断。子供を1人だけにしないよう注意して、引き上げた。

152琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU:2007/04/06(金) 00:34:34 ID:mxb0RN7M
三面記事】 17:04
ネット殺人のバキスタン人に無期懲役


無期懲役を宣告された被告と被害者

 インターネットのチャットで知り合ったタイ人女性を殺害し、死体をバラバラに切断して遺棄したパキスタン人被告に対して、無期懲役の判決が下された。

 ムハマド被告は昨年4月、インターネットのチャットで英語教師をしているタイ人女性、ピヤナンさん(28)と知り合った。被告は35歳であるが、ネット上ではタイとスペインのハーフということにしており、しかも、ピヤナンさんにはハンサムな別人の写真をメールで送っていた。
 
 これをすっかり信じたピヤナンさんは、東北部のウボンラチャタニ県からバンコクまで昨年5月7日、ムハマドに会いにやってきた。なお、飛行機代はムハマドが支払うと事前に約束していたという。

 ムハマドの法廷証言によれば、ピヤナンさんと食事とショッピングをしてから、ホテルで性交渉を持った。その後、ピヤナンさんから飛行機代を請求され、さらにパタヤに遊びに連れて行くよう求められたが、これを拒否したことから、口論になったという。その後、枕を顔に押し付けたうえ、紐で首を絞め殺害。遺体をナイフで切断し、複数のバックにつめて、草むらや運河に捨てた。

しかし、その翌日、バンコク都内ラムカムヘン地区の草むらで女性の胴体の入った旅行カバンが発見されたため、ラジオ番組で情報提供を求めたところ、たまたま、被告を乗せたタクシー運転手から連絡が入る。そこで、同運転手の供述を下に、被告を乗せたホテルを捜査。悠長にもまだ宿泊していたムハマドを証拠品とともに逮捕した。

 検察は死刑を求刑したが、裁判官は無期懲役に減刑。しかし、被告側は約200万バーツの罰金額が高額すぎるとして控訴を検討しているとのことだ。

153琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU:2007/04/10(火) 02:32:03 ID:e..r0gWc
三面記事】 18:04
短期出家の子供を狙う同性愛僧侶


保護者とともに被害届けを出す少年僧

 4月4日、少年僧2人が寺の僧侶から性的ないたずらをされたとして、保護者とともに警察に被害届けを出した。

 この2人の少年僧(9歳、11歳)は、中部サムットプラカン県のチャイモンコン寺院に学校の夏休みを利用して出家していた。なお、この寺は子供たちの出家が多く、現在、約15人が短期出家をしている。

 被害者の供述によれば、4月3日夜、指導僧であるキティサック僧(45)から僧坊に来るよう言われたため、2人で行き、しばらくテレビを見ていたが、そのうち、僧衣を脱ぐよう命令されたという。

 2人が僧衣を脱ぐと、さらに、口を使ってキティサック僧の性処理をするよう強要され、また、肛門性交を求められたことから、激しく抵抗。僧坊から逃げ出した。

 そして、翌日、寺院を訪ねてきた母親にこのことを打ち明けたことで、すぐに被害届けが警察に出されることになった。

 警察では訴えが事実としたら、これまでにも同様の行為を行われた可能性が高いとみて、詳しく調べていく方針だ。

154琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU:2007/04/12(木) 02:47:38 ID:wdaVKMs.
【三面記事】 15:04
観光客、女子大生に痴漢行為 「ホステスと勘違いした」


逮捕された外国人旅行者と被害者のニットさん

 4月9日午前零時30分、チョンブリ県パタヤ署に、「外国人観光客がタイ人女性に痴漢行為をしている」との通報が入り、警官が現場に駆けつけた。

 現場では若いタイ人女性が泣いており、その隣では上半身裸のアイルランド人観光客、ジェームズ(30)が泥酔した状態で立っていた。そして、その周りを多くの野次馬が取り囲んでいた。

 被害者は商工会議所大学の3年生、ニットさん(仮名・21)。現場の近くの革製品販売ショップで学校の休みを利用して、アルバイトをしていた。

 ニットさんの供述によれば、仕事が終わり、帰宅するためソンテオ(乗り合いタクシー)を待っていると、ビール瓶を片手にしたジェームズが近づいてきて、いきなり抱きつかれたという。その後、性器を触られ、臀部を掴まれたことから、その手を振り解き、大声で助けを求めた。

 しかし、その様子を見たジェームズは、「タイの女は皆、売春婦だ。尻を触るくらい、何でもないだろう」などと、口汚く侮辱したとのことだ。

 これにニットさんは激怒。友人に頼み、警察に通報するとともに、「裁判では徹底的して戦う」と、警察署でも怒りを露にしていた。

 一方、ジェームズはニットさんに痴漢行為を働いたこと、侮辱したことを容認。「てっきりオープンバーの従業員かと思った。バーの従業員なら身体のどこを触っても問題ないからな」とろれつの回らない口で供述していた。

155琵琶法師 ◆tr.t4dJfuU:2007/04/12(木) 02:48:20 ID:wdaVKMs.
【三面記事】 16:04
自力出産した我が子を引き出しに保管


不可解な行動が警官を悩ませているスリラットさん

 4月8日午前2時30分ごろ、中部パトゥムタニ県ナワナコン署に、「母親と生まれたばかりの赤ちゃんが運び込まれたが、赤ちゃんの方はすでに死亡した」との連絡が入った。

 警官が病院に急行すると、母親のスリラットさん(23)はぐったりとした様子で点滴を受け、ベットで寝ていた。

 スリラットさんの義理の母の供述によれば、「息子はサラブリ県の陸軍基地に勤務しているため、普段はスリラットと2人で暮らしています。外で用事を済まして戻ってくると、スリラットは局部から出血しており、ベットで寝ていました。そのため、『子供はどうしたの』と聞いたところ、『引き出しの中にいる』との返事が返ってきたので、慌てて引き出しを開けたところ、生まれたばかりの赤ちゃんがぐったりとしていました。抱いてみると、まだ暖かかったので、急いで病院に連れてきました」

 一方、スリラットさんの供述は以下の通り。

「3月11日が予定日でしたが、まったくそれまでと変わりのない状態が続いたため、病院に行きませんでした。でも、昨夜、急に陣痛が襲ってきたので、よく見ると、すでに子供の頭が出ていました。そのため、自力で出産しました。でも、赤ちゃんが泣いて、自力で出産したことが近所の人にバレると恥ずかしいので、引き出しにしまいました。私も疲れていたので、そのまま、寝てしまいました。その後、夫の母親に起こされ、子供を病院に連れていきました」

 警察ではスリラットさんが、子供を意図的に殺害したのか、それとも少し頭が足りないのかを詳しく調べていく方針だ。

156琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/04/19(木) 00:59:07 ID:3DPRTeZg
【三面記事】 17:04
35歳の料理人、美人女子大生妻を殺害


犯行現場となったアパートの部屋

 美人女子大生の妻を持つタイ人の男が嫉妬心から相手を殺害、その後、自分も薬を飲んで自殺をするという事件が起きた。

 事件現場となったのはバンコク都内エカマイ通りソイ30のアパート。被害者はランシット大学政治学科4年のリタさん(23)で、胸部と腹部を2カ所、背中を1カ所刺されていたほか、首を切られており、傷は気管支に達していた。

 一方、その横には、犯人である夫のルンタム・ウタラカンチャナ(35)が息絶えていた。ルンタムはトンロー地区の日本料理店にコックとして勤務していた。遺体の傍には、精神安定剤のシートが複数置かれていた。

 事件が発覚したのは4月17日。ソンクランで帰省していた大家のチャマラットさん(52)がアパートに戻り、リタさんの部屋をノックしたところ、返事がなく、また、異臭が漏れていたことから、警察に通報。警官の到着を待って、合鍵でドアを開けたところ、2人が死んでいるのが見つかった。死後4日ほど経過しており、遺体は膨張しており、激しい異臭を発していた。また、傍には、リタさんと自分の両親に自らの愚行を詫びるルンタムの遺書が置かれていた。

 チャマラットさんの話では、2人は1年ほど前に入居。最初は非常に仲がよかったが、リタさんが美人だったことから、言い寄る男性が多く、それが原因で、頻繁にケンカをするようになったとのことだ。

 警察では、犯人は嫉妬心からリタさんを殺害。その後、遺書を書いた後、薬を飲んで自殺したものとみている。

157琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/04/20(金) 01:11:35 ID:bXX3SOMY
【三面記事】 16:11
外国人旅行者を痴漢罪で逮捕、反省の色は皆無


警察署で取り調べを受けるグレース容疑者

 4月17日午前2時ごろ、ベルギー人観光客がタイ人女性に痴漢行為を働いた上、口汚く侮辱したことで逮捕された。

 事件が起きたのは東部最大の観光地パタヤ・ソイ7のハンバーガーショップ前。サシタさん(30)が友人とともにハンバーガーを注文して待っていたところ、ベルギー人観光客のグレース(38)が近づいてきて、臀部を掴まれたという。

 このため、サシタさんがグレースを罵倒したところ、泥酔している容疑者は逆に「タイの女は金で買えるくせになんだ」などと喰ってかかり、また、暴力を振るわれそうになった。そのため、サシタさんの友人は警察に通報することにした。

 警察署での取調べ中、グレースは「タイの女は皆、金が欲しいんだろう。身体を触るくらい何でもないだろう」と罵り続け、さらに、被害者のサシタさんに危害を加えようとする始末。このため、警察では酔いが醒めるまで留置所に入れることにした。

 サシタさんはグレースの数々の侮辱に激怒しており、「裁判で徹底的に戦う」と宣言している。

158琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/04/22(日) 01:25:34 ID:Xa9dK/nM
三面記事】 04/20
若い僧侶が僧坊で女性観光客に接吻


問題の「記念写真」

 4月19日、チェンマイ県仏教保護クラブのウィラポン会長(56)が1枚のCDをチェンマイ県仏教事務所に提出した。

 CDには仏教寺院内の僧坊で撮影した若い僧侶と外国人女性観光客の記念写真3枚がコピーされていた。うち2枚は並んで座って身体を寄せ合っている写真。そしてもう1枚は1人の僧侶が観光客のほほにキスをしている写真だった。

 このCDをチェンマイ県仏教保護クラブに持ち込んだチェンマイ県のカメラショップ店主によれば、若い外国人女性観光客からデジカメのダウンロードを頼まれ、それをCDに焼き付けたという。100枚程ある写真の大半は風景写真だったが、そのうち3枚だけが破戒僧の写真だった。

 そのため、熱心な仏教徒であるこの店主は、「許すことはできない」として、チェンマイ県仏教保護クラブに届け出ることにした。

 一方、チェンマイ県仏教事務所で写真を拡大するなどして、細部を調べたところ、タイではなく、「近隣諸国」であることが判明。そのため、その「近隣諸国」にこのことを連絡したとのことだ。

159琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/04/24(火) 19:16:02 ID:IUXVQkmc
三面記事】 15:50
日本人旅行者、都内の歩道橋で自殺未遂


歩道橋上で保護された日本人旅行者

 4月22日午前10時30分ごろ、バンコク都内ラマ6世通りにある国道局前の歩道橋から日本人旅行者が飛び降り自殺をしようとしているとの通報がパトロール中の警官に入った。

 そのため、警官は救急隊とともに現場に急行。歩道橋の下にクッションを設置するとともに、警官数人が救助のため、歩道橋に上がり、自殺を思いとどまるよう説得。しばらくしてスキを狙って飛びかかり、無事救助に成功した。この日本人旅行者(25)は保護時、酩酊した状態だった。

 旅行者の供述によると、日本では高齢者の介護をしており、1カ月の長期休暇をとり、4月18日、タイに旅行に来たという。そして、カオサン通りのゲストハウスに宿泊したが、ある時、散歩していると、30歳ほどの中国人の男が親しげに近づいてきて、知り合いとなり、昼食を共にしたという。

 そして、その男と別れた直後、急に頭がフラフラして、意識を失ってしまい、気が付いた時には、首から掛けている貴重品袋に入れておいた、航空券、トラベラーズチェック1200米ドル、現金2300米ドル、クレジットカード2枚がすべて消えていた。

 その後、日本大使館に救助を求めようとしたが、途中で道に迷ってしまい、保護された歩道橋までやってきた時に、発作的に自殺をしようと考えたとのことだ。

160琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/04/27(金) 11:03:44 ID:S9xVBvjA
【三面記事】 04/26
バンコク都心、若い女性が白昼に大喧嘩


現場は総合商業施設「エスプラネード」の近く

 4月21日午後4時30分ごろ、バンコク都内ラチャダピセク通りソイ5で。20代の若い女性2人が大喧嘩。通行人が何とか引き離そうとしたが、頭に血が上った2人は、約10分間、つかみ合い、殴り合いを続けた。

 その後、2人は疲れたのか、喧嘩を止めたが、そのうち1人はオートバイタクシーでその場を去る際、「今後会ったら、また同じ目に遭うからね」と捨て台詞ははいていた。

 と、特に、社会性のあるニュースではないが、あまりに喧嘩が派手だったせいか、大衆タイ字紙の1面をその写真が大きく飾ることになった。なお、写真を撮影したのは、たまたま現場を通りかかった同タイ字紙の記者。当事者の2人が新聞に掲載された自分らの写真を見て、さぞ驚いたことだろう。

161琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/04/28(土) 23:06:40 ID:8SND4kLg
三面記事】 04/27
スパで売春、客集めはインターネットで


保護された少女ら

 4月25日午後5時、バンコク都内ラートプラオ通り71の「ジャスミン・スパ」に警察の手入れがあり、経営者の女(41)が逮捕されたほか、女子生徒5人が保護された。

 今回、手入れがあったスパはダイナシティー・コンドミニアムの1階で営業。内部は5部屋に仕切られており、それぞれにベットが置かれていたが、スパのための道具はいっさいなかった。また、部屋の片隅のゴミ箱には使用済みのコンドームが数個捨てられていた。

 同店は1年前にオープン。午後1時から午前1時まで営業していた。

 保護された5人の少女は16歳が4人、19歳が1人。普通高校、もしくは職業高校の生徒で、その多くが、学校の暑季休みを利用して地方からアルバイトに来ていた。ある生徒は、「ここでアルバイトをしたことのある先輩に紹介された」と話していた。

 一方、客集めはもっぱらインターネットで行っていた。ジャスミン・スパのウエブサイトを立ち上げ、ここで堂々とアルバイトをしている少女らの写真と詳細を公開。買春客を募っていた。

 なお、今回の摘発にともない、スクムビット通りソイ71にある「支店」も捜索を受けることになった。

162琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/04/29(日) 14:25:59 ID:UDNJ/SDc
社会】 04/27
免税タバコ、違法「所持」にご注意

 タイの空港で規定量を超えた免税タバコを「所持」していることで、多額の罰金を請求されるケースがあるため、注意が必要だ。

 空港の免税品店などで購入した免税タバコ(納税シールのないもの)をタイ国内に「持ち込む」場合、紙巻タバコは200本(1カートン)までとなっている。タイ物品税局によれば、これ以上の免税タバコは空港税関で税金を支払ってもタイに「持ち込む」ことはできない。

 一方、税関を通過した後、タイ国内でこの免税タバコを「所持する」ことのできるのは500グラム以下と規定されている。これは、紙巻タバコなら約2カートンに相当する量だ。

 今年3月下旬、タイ航空でタイに到着したAさんは、日本の免税店で購入した免税タバコ5カートンをタイに持ち込もうとした。そして、入国審査後、税関を通過する時、その免税タバコを目にした税関職員は、「それを隠せ。捕まるぞ」とアドバイス。Aさんはよく分からないまま、それを旅行カバンの中に入れた。

 しかし、空港ロビーに出たところで、空港職員に呼び止められ、旅行カバンを検査され、免税タバコの違法所持が発覚。その後、空港から離れたところにある政府機関で罰金を支払うことになった。罰金額は3万3500バーツ(約11万5000円)だった。Aさんは「もうタイが大嫌いになった」と憤慨している。

 免税タバコの違法所持での摘発例が目立つようになったのは2005年10月からだ。在タイ日本大使館の邦人保護課にも規定の問い合わせや値引き交渉の依頼などが多くの旅行者から寄せられるようになった。

 しかし、昨年9月28日に、スワンナプーム新国際空港が正式開港して以来、免税タバコの違法所持で摘発された旅行者から日本大使館への連絡はなくなった。また、物品税局でも、新空港開港以来、罰金徴収例はない、と話している。

 だが、実際に、摘発を受け、「罰金」を支払っている旅行者は出ている。注意が必要だ。

 特に警戒が必要なのは、トイレの前。例えば、友人3人で旅行に来て、それぞれが免税タバコ1カートンを合法的に持ち込んだとしよう。その後、トイレに入った友人2人のタバコを預かり、1人が外で待っていたとする。その場合、一時的にせよ、1人で3カートンの免税タバコを「所持する」ことになる。この時に物品税局職員の検査を受けた場合、各自別々に購入したことを証明できる領収書があればいいのだが、そうでなければ、摘発の対象となってしまう。実際、過去に同様のケースで罰金支払いを余儀なくされた旅行者もいる。

 物品税局によれば、今は税関に超過分の免税タバコを放棄するためのボックスを用意してあり、詳細を記したボードを設置しているとのこと。くれぐれも、免税タバコの違法持ち込み、違法所持にはご注意を。

163琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/05/01(火) 01:27:03 ID:iNvDZISU
三面記事】 16:12
イスラエル人、子象を「人質」に警官と睨み合い


子象を「人質」にとるユラン容疑者

 4月28日午前10時30分ごろ、イスラエル人の男が子象を「人質」にして野原にいるとの連絡がサムットサコン県警に入った。

 この男、ユラン(45)はパタヤでレンタカーを借りて、サムットサコン県マハーチャイへと運転していた。しかし、その途中で、運転をミス。乗用車、ワゴン車、オートバイなど複数に衝突してしまった。このため、警察に逮捕されることを恐れて、レンタカーを飛び降り、近くの野原に逃げ込んだ。

 だが、すぐに市民や警官が追ってきたことから、たまたま近くにいた2歳の子象を拘束。大型ナイフを片手に、警官とのにらみ合いが始まった。

 警官はナイフを捨てて、象を解放するよう説得したが、まったく聞く耳を持たなかった。しかし、約1時間後、ユランのスキをついて、警官が飛びかかり、子象を無事救出した。

 逮捕時、ユランはかなり酩酊しており、「逮捕されたくなかったので、逃げた」と供述していた。

164琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/05/06(日) 22:17:05 ID:hWTWXXd.
【三面記事】 05/04
「娘の学費がない」、ストレスで飛び降り自殺




 5月2日午前6時30分ごろ、タイ警察庁の敷地で飛び降り自殺をした臨時職員の遺体が発見された。

 死亡したのは南部ヤラ県出身のソムキットさん(35)。臨時の職員として雇用されたばかりだった。現場に落ちていたソムキットさんのカバンからは遺書が見つかっており、それには「持病は治らず、借金を返すこともままならない。もうすぐ娘の新学期が始まるのに、学費を用意できない。お母さん、すいません。娘のことをよろしくお願いします」と書かれていた。

 上司である警察大尉によれば、ソムキットさんは実にまじめで、礼儀正しく、職場の皆に好かれていたという。月給は4800バーツであったが、酒を飲まずタバコを吸わずに、その大半を田舎に仕送りしていたとのことだ。同大尉は「これほど誠実な者が死ななくてはならないとは、本当に残念だ」と肩を落としていた。

なお、警察庁では遺族への弔慰金として35万バーツを分割払いで渡すことを決定。すでに15万バーツが支払われている。

165琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/05/06(日) 22:18:12 ID:hWTWXXd.
三面記事】 05/02
ニセ陸軍大将、屋台経営の未亡人に付きまとう


逮捕されたニセ陸軍大将のアムヌアイ容疑者

 4月27日、陸軍大将を名乗る男に1万バーツを騙し盗られた、との通報が警察に入った。このため、警官は容疑者が入り浸っている屋台に被害者とともに急行。陸軍大将の制服を着用した男を逮捕した。

 容疑者、アムヌアイ(63)は3年前に陸軍を退役。最後の位は陸軍大尉であった。しかし、「陸軍大将になるのが夢だった」という容疑者はひそかに陸軍大将の制服と肩章を購入。今回の犯行では、この制服を利用していた。

 1カ月前、アムヌアイはバンコク都トンブリ地区でタイ式ラーメンの屋台を経営する未亡人のワサナさん(34)に顧客として接触した。その後、親しくなったのを見計らい、1人の女性を屋台に連れていき、妻と紹介。この女性は、ワサナさんに、「自分は田舎にいる年老いた母親の面倒を見なければいけない。自分がいない時に、夫の世話をしてくれないか」と、第二夫人になるよう話を持ちかけた。さらに、もし容認するなら、報酬として2500万バーツを支払うと約束している。

 さすがに、これはおかしい、と感じたワサナさんはやんわりと拒否。しかし、アムヌアイは「とりあえず、500万バーツを振り込むから、口座番号を教えてくれ」と、しつこく聞いてきた。

 だが、これはますますおかしい、と感じたワサナさんは、500バーツで新たな口座を開設し、その番号を教えて、何が起こるかをみることにした。

 しかし、その前に、アムヌアイはワサナさんの友人、ソムポンさんから1万バーツを、翌日に返すといって借金。ソムポンさんが約束の場所に行ったところ、姿をみせないばかりか、携帯電話の電源を切っていた。「これはだまされた」と気が付いたソムポンさんは、警察に通報。さらに、ワサナさんにも電話をしたところ、アムヌアイが屋台にいることが判明したことから、「しばらく引き止めておいてくれ」と頼み、警官とともに、現場へと急いだ。

 なお、その間、アムヌアイはワサナさんの肩を抱くなどして、しくこく口説いていたとのことだ。

166琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/05/11(金) 02:29:48 ID:aZKoDM42
三面記事】 05/08
イギリス人、オープンバー従業員から金品強奪


容疑者を指差す被害者のニーさん

 5月5日、タイ東部最大の観光地パタヤで、オープンバーに勤務する女性が買春客に襲われ、金品を強奪されるという事件が起きた。

 被害者のニーさん(仮名・33)に供述によれば、勤務先であるオープンバーに向かう途中でたまたま出会ったイギリス人の男、グランノ(28)から「500バーツで寝ないか」と誘われた。そこで、男の部屋に行き、シャワーを浴びようとしたところで、いきなり背後から首を絞められたという。

 「このままでは殺される」と確信したニーさんはとっさに気を失ったふりをして、ベットに倒れこんだ。すると、グランノはネックレスと現金1500バーツの入った財布を奪い、部屋を出ていったという。

 グランノが廊下に出たのを確認したニーさんは飛び起き、廊下に走り出て、大声で助けを呼んだ。そして、たまたまその場にいたオートバイタクシー運転手のナティーさん(38)とともに犯人を追いかけ、ホテルに近い路上で容疑者を取り押さえた。

 警察署での調べに、グランノは「一文無しになったため、仕方なく犯行に及んだ」と自白したが、警官が財布を調べたところ、1万バーツ以上の現金が入っていた。また、パスポートにはタイへの入国スタンプがなく、違法入国であることが確認されたことから、警察では容疑者の滞在暦などを詳しく調べるとともに、余罪を追及することにしている。

167琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/05/11(金) 02:30:49 ID:aZKoDM42
三面記事】 05/09
17歳少女、別れ話で思いつめ自殺未遂


仏塔で自殺未遂事件を起こした17歳少女

 5月7日午後1時ごろ、中部ナコンパトム県の仏塔で拳銃を手にした若い女性が自殺未遂を図るという事件が起きた。

 この女性は同県在住のセンダオさん(17)。「エンを連れてこなければ、ここで自殺する」と、視線が定まらず、精神に異常をきたした様子で、大声で叫んでいた。

 エンさん(18)とは、センダオさんの元彼。最近、新しい恋人ができたことで、別れ話を持ち出していた。このため、センダオさんは5月1日、殺虫薬と睡眠薬60錠を飲んで、病院に担ぎ込まれている。

 しかし、その翌日、センダオさんは病院を抜け出し、エンさんに会いに行こうとしたが、病院の寝巻き姿だったことから、警官に連れ戻された。

 このため、センダオさんの母親は「別れるのか、それとも寄りを戻すのか、はっきりさせよう」ということで、エンさんを警察署に呼び出し、2人に最後の話し合いをさせようとした。

 ところが、話し合いの最中、センダオさんは警官の拳銃を奪い取ると、そのまま外に飛び出し、仏塔の一画に座り込み。そして、「エンを連れて来い」とわめき散らしていたが、駆けつけてきたエンさんの姿を見ると、拳銃を自分のこめかみに当て、引き金を引こうとしたが、発砲しなかった。

 その後、少し遅れて現場にやってきた最愛の祖母が説得したことで、センダオさんは拳銃を手放し、無事、警官に保護されることとなった。

168琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/05/11(金) 02:32:11 ID:aZKoDM42
三面記事】 05/10
飼い犬、塀を乗り越え侵入した窃盗犯を撃退


窃盗犯を撃退した名犬「コーク」と飼い主

 5月8日、バンコク都に隣接するパトゥムタニ県で飼い犬が窃盗犯を取り押さえたことが、タイ字紙各紙の1面で大きく報じられた。

 容疑者のウィネート(21)は、ポスター販売店に盗みに入ったところを主人に見つかり、大慌てで逃げ出した。しかし、住民らが追ってきたことから、一軒家の塀を乗り越え、身を隠そうとしたのだが、運の悪いことに、この家では防犯のため、猛犬を飼っていた。

 ウィネートは手にしていたナイフで応戦したものの、犬の敵ではなく、全身を噛まれる破目になった。特に腕と足は怪我が酷かった。

 飼い主が騒ぎに気づいて、家から出てきた時、すでにウィネートは門の前でうずくまっていたが、犬はまだうなり声を上げ、噛むのを止めなかった。このため、飼い主は攻撃中止を命令。その後、警官は、ウィネートを病院に連れて行き、怪我の手当てをした後、警察署で取り調べを行った。

169琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/05/12(土) 05:47:30 ID:qO3m5frc
三面記事】 05/11
初老の英国人、少年2人を囲って逮捕


ワイセツ容疑で逮捕された英国人

 5月6日午前3時ごろ、東部最大の観光地パタヤに住む英国人の男がわいせつ容疑で逮捕された。

 逮捕されたのは、モリッシュ容疑者(66)。自宅で寝ているところを警官に踏み込まれた。逮捕時、容疑者宅には12歳と14歳の少年が容疑者とベットを共にしており、警官に保護されている。

 この2人は兄弟で、貧困家庭で育ったことから学校に行ったことがなく、両親から容疑者と暮らすよう言われたという。モリッシュは2人のために家庭教師を雇い、コンピュータゲームを買い与え、あちこちに遊びに連れていくなど、面倒見は相当よかったようだ。また、少年の両親には毎月、仕送りしていた。

 ただ、夜は全裸で共に寝ることを強要。口と手を使って容疑者の性欲処理をさせていたとのことだ。

 また、モリッシュはその様子を撮影して、ノートブックパソコンに保存。このパソコンは証拠品として押収されている。

 タイの刑法では、たとえ合意があったとしても、15歳以下の少年・少女との性行為は違法となる。

170琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/05/19(土) 01:53:13 ID:XQXeLMcI
三面記事】 05/14
ぶら下がっている電線を掴んで感電死


ほぼ即死の状態だったピチャイさん

 5月13日、バンコク都スクムビット通り101でアイスクリーム売りの男性が高圧線に触れ、感電死するという事件が起きた。

 死亡した男性はスリン県出身のピチャイさん(55)。左半身と右腕が黒こげの状態だった。死体の横には高圧電線が垂れ下がっていた。

 目撃者の証言によれば、ピチャイさんが電柱に近づいた時、その変電器が爆発。そのため、24000ボルトの電気が流れている電線が切れて、垂れ下がってしまった。

 そこでピチャイさんが通行の邪魔ということで、その電線を素手で掴んで、道路の脇に寄せようとしたところ、感電。ほぼ即死の状態だった。

 その後、駆けつけた発電公社の職員が電気を止めて、事後処理。すぐに停電は回復している。

 発電公社では、ピチャイさんの葬儀代などの費用を負担すると話している。

171琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/05/19(土) 01:54:19 ID:XQXeLMcI
三面記事】 05/16
男子優等生、受験に失敗して首吊り自殺


息子の死に泣き暮れる母親

 5月13日午後6時ごろ、最北県チェンライ県メーサイ郡の一軒家で受験に失敗した男子生徒が首吊り自殺をするという事件が起きた。

 自殺したチラットタコン君(19)は、チュラロンコン大学工学部(第1志望)とカセサート大学工学部(第2志望)を受験したが、チュラロンコン大は不合格。第2志望のカセサート大に合格した。チュラロンコン大学は日本の東大に相当する難関大学であるが、優等生だったチラットタコン君の合格は間違いないもの、と自他ともに認めていた。しかし、結果は不合格。

今月12日に試験結果を知ってからというもの、チラットタコン君は誰とも口をきかなくなり、自分の部屋に閉じこもってしまったという。

そして、事件当日、部屋からまったく出てこようとしないことを不審に感じた両親がドアを何度も叩いたが、全く返事がない。そのため、ドアをこじ開けたところ、革のベルトで首を吊って死んでいるのが見つかった。また、遺書はなかった。

 警察では受験に失敗したことで悲観して自殺したものとみている。

172琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/05/19(土) 01:55:09 ID:XQXeLMcI
三面記事】 05/17
大人気の違法中絶クリニックを摘発


違法中絶クリニックを捜査する警官

 5月11日、バンコク都トンブリ地区ペートカセム通り94で、違法中絶を行っていたクリニックが摘発を受けた。

 警官が踏み込んだ時、中には助手のカンチャナ(19)しかいなかった。そこで、警察は同容疑者の身柄を拘束するとともに、中絶のための薬品・医療機器、および中絶者名簿などを押収した。なお、名簿の大半は若い女性であった。

 カンチャナの証言によれば、クリニックのオーナーはヌットと呼ばれる女医で、同容疑者は月給5000−8000バーツで受付として雇用されているという。ただし、妊娠1−3カ月の患者に対しては、膣内に錠剤を挿入するなどの中絶行為を行っていた。この場合は、8時間ほどで出血があり、中絶が完了するとのことだ。

 しかし、妊娠4カ月以上の場合には、早朝、来院してもらい、まず、薬剤を挿入。その後、ヌット医師と男の医師がクリニックを訪れ、中絶手術を行っていた。中絶費用は1500−5000バーツ。また、処理した胎児は黒いビニール袋に入れて、キヤオ(40)という名前の女性が廃棄していたという。

 この日は、その後、このキヤオも逮捕されている。キヤオの供述では、最初、近くのビルの一室を借りてクリニックを開いていたが、オーナーがそのことを知ると、契約破棄を申し入れてきた。そのため、今のビルに引越しをしたという。なお、摘発を受けた部屋はキヤオの名義で借りており、胎児はプッタモントン通りの森に捨てた、と話している。

 このクリニックは、費用が他の病院より安いこともあり、周辺地域に住む若い女性にはよく知られた存在だったという。また、他県から斡旋人に連れてこられる女性もいたようだ。

 警察では、ヌットと呼ばれる医師、および男の医師を逮捕し、起訴する方針。

 なお、タイでは、強姦された場合、もしくは出産により母体が悪影響を被る場合を除いて、中絶が禁止されている。

173琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/05/19(土) 01:56:51 ID:XQXeLMcI
三面記事】 16:34
恋しさ紛らわそうと覚せい剤服用し自殺騒ぎ


警官に保護されたワラコン

 5月17日午前9時30分、バンコク都内フアマーク署に、若い男が精神錯乱状態で刃物を手にしてアパートの自室に立てこもっているとの通報があった。

 この男は南部ナコンシタマラート県出身のワラコン(25)で、恋人テオさんの名を呼び続けており、警官に対しては、「部屋に入ってきたら、自殺する」と、自分で自分を人質にするかたちで、篭っていた。

 警官は刃物を手放し、部屋から出てくるよう説得したが、まったくこれに応じる様子はなく、3時間ほどが経過。そことで、催涙弾を部屋に打ち込み、ワラコンがひるんだすきを狙って、保護することにした。

 ワラコンは同居していた恋人とラムカムヘン地区で違法VCD・DVDを売ってところを逮捕され、現在保釈中。しかし、このことを知った恋人の父親が激怒し、娘を実家に連れ帰ってしまった。その後、いくら電話をしても、取りついでもらえず、恋しさを紛らわすため覚せい剤を服用。狂乱状態になってしまったとのことだ。

174琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/05/22(火) 11:11:45 ID:rdgnDsds
三面記事】 05/21
24歳の「本妻」が27歳の愛人を刺殺


現場検証中のパイリン容疑者

 5月17日、バンコク都内カンナヤオ区のカッタリヤマンション619号室で、日系自動車メーカーのショールームに勤務する女性従業員、ワニダさん(27)が刃物で惨殺されるという事件が起きたが、翌18日、犯人の女が逮捕された。

 逮捕されたパイリン容疑者(24)は中古自動車販売店を経営するウォラパット氏(35)の「本妻」(ただし、未入籍)。2人は7年間、ノンタブリ県のラタナティベートタウン内の一軒家で寝食を共にしてきた。しかし、ここ3カ月ほど、外泊が異常に増えたことを不審に思い、ウォラパット氏が所有しているマンションに行ったところ、同氏の新しい恋人を鉢合わせとなり、嫉妬心から殺害に至った。

 パイリン容疑者の供述によれば、事件現場となったマンションを訪ねた時、ドアはロックされていた。そこで、管理人室に行き、合鍵を貸しほしい、と頼んだが、拒否されたという。そのため、ドアの前でしばらく待っていたが、我慢できなくなり、無理やりこじ開け、中に入ったところ、女性モノの洋服や日用品がたくさんあるのを目することになった。

 激怒した容疑者が、洋服、シーツをすべて破り、また、テレビやコンピューターなどを壊している時に、丁度、殺害されたワニダさんが帰宅したことで、2人は大喧嘩。そのため、ウォラパット氏を呼んで3人で話し合おうということになり、パイリンが携帯電話に電話したが、まったくの無視。そこで、今度は、ワニダさんがかけてみたところ、すぐに電話を取った。これが火に油を注ぐことになり、パイリンが「今あなたの愛人といっしょにいるから、すぐ、戻ってきて」と怒鳴ったところ、「嫌だ」と拒否された。

 パイリンは電話で話している最中も、ワニダさんを掴んで離そうとしなかったが、相手が必死に逃げ出そうとしたことから、用意していた果物ナイフで数回刺し、動かなくなったことを見届けてから、手足を縛り、その場を後にした。

 そして、翌日、自宅にいるところを、警官に逮捕されることになった。なお、警察署での取調べから現場検証に至るまで、パイリンはずっと泣き続けており、「まさか死ぬとは思わなかった」とも話していたという。

175琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/05/30(水) 16:37:10 ID:jUexCqyo
【三面記事】 05/24
妻子持ちの男、身を引いた愛人に付きまとう


被害届けを出したジェンさん(左端)

 5月19日、バンコク都内タリンチャン区に住む会社員スパキット(29)が元恋人に対する強姦・脅迫容疑で逮捕された。

 被害者のジェンさん(21)は容疑者の勤務する会社の元同僚。2人は1年ほど仲良く付き合っていたが、スパキットに妻がいることが発覚してからというもの、ケンカが絶えなかったという。

 しかし、それでも2人は付き合いを止めなかったが、ある時、スパキットの妻が出産したことを知ったジェンさんは別れ話を持ち出した。ところが、スパキットはこれを頑として拒否。その後、何度も話し合ったが、まったく埒が明かないことに嫌気のさしたジェンさんが、「もう、今日で終わりにしましょう」と最終宣告をした。

 ところが、これに激怒した容疑者はいきなり襲い掛かってきて、強姦。さらに、その1部をビデオで撮影するという暴挙に出た。

 このため、ジェンさんは会社を辞め、新たに就職したが、スパチャイは執拗にもその職場を突き止め、何度も訪ねてきた。しかし、ジェンさんが会おうとしなかったことで、逆恨み。ある日、ジェンさんが出社すると、会社の受付に手紙と1枚のCDが預けてあったという。

 その手紙には、「ジェン、俺を追い詰めるな。俺にやりたくないことをやらせるな。次に何をするか、分かっているな。皆に配ろうか」と書かれており、CDには2人の性交渉の映像が録画されていた。

 このため、ジェンさんは女性保護団体を主宰するパウィナー元下院議員に相談。警察に被害届けを出すことにした。

 スパキットは警察での取調べで、「本当にCDを配ろうと考えたわけではない。ただ、寄りを戻したかったため、脅迫した。まさか、ジェンが訴えるとは思わなかった」と自供している。

176琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/05/30(水) 16:38:24 ID:jUexCqyo
三面記事】 05/23
妻子を捨てるほど恋した女性に裏切られ……


ハーンの遺体を運び出す慈善団体スタッフ

 5月22日午後1時ごろ、バンコク都内ミンブリ地区のアパートの一室で男女が死んでいるのが見つかった。

 2人の死体は、浴室天井部の水道管から下がっているナイロン紐が首に巻かれており、一見、心中のようにも見えた。

 部屋のベットの上には、「お父さん、お母さん、ごめんなさい。そして、メム、許してくれ。ファーイ、パパはお前のことを愛しているよ」などと書かれた遺書が残されていた。

 死亡した男は、自動車修理会社に勤務するハーン(45)。共に遺体で発見されたスニーさん(32)とは1年ほど事件現場となったアパートで暮らしていた。

 ハーンにはメムという名前の妻との間に、6歳になるファーイという娘がいた。しかし、スニーに夢中になってしまったハーンは妻と子供を捨て、スニーの元へと走ってしまった。

 1年ほどは仲むつまじく暮らしていたが、そのうち、スニーが心変わり。ある日、別の男性とこっそりと結婚していたことが発覚した。

 そのため、事件前日、ハーンは会社の上司に、「もし僕が会社を休んだら、部屋に来て欲しい」と依頼。女性問題で悩んでいることは知っていたものの、それほど、深刻には受け止めていなかった上司だが、その翌日、本当に会社を休んだことから、部屋を訪ねたところ、死体の第一発見者となってしまった。

 部屋からは使用済みの風邪薬のシートが見つかったほか、争った形跡がなかったことから、ハーンが風邪薬をスニーに飲ませて眠らせた後、ナイロンの紐で首を絞めて殺害。その後、後追い自殺をしたものと警察ではみている。

177琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/05/30(水) 16:39:31 ID:jUexCqyo
三面記事】 05/22
「除霊儀式」とだまして少年・少女を強姦


強姦された家を指さす被害者の少女

 5月18日、10歳から13歳までの少女3人の保護者が、「娘が強姦された」と警察に被害届けを出した。

 訴えられたのは中部サムットプラカン県ムアン郡に住む廃品物回収業のポン容疑者(60)。被害者らの証言によれば、「ワシは高僧の生まれ変わりだ。お前には悪霊がとりついている。早く除霊をしなければ、口が利けなくなり、最悪の場合には死んでしまうぞ」と、ポン容疑者に脅されたという。

 これを妄信した少年・少女は容疑者の自宅に連れていかれ、「それではまず着ているものをすべて脱ぎなさい」と命じられ、その後、強姦されている。10歳の少女は、これまでに30回ほど除霊を名目に強姦された、と供述している。

 訴えを受けた警察はポンの自宅に急行したが、すでにもぬけの殻。そのため、同県に住む親戚の家に向かったところ、一旦は立ち寄ったもののすぐに出て行ったことが分かった。

 警官が、親戚の家の周辺住民に聞き取り捜査をしたところ、ポン容疑者の精力絶倫ぶりが判明。3年ほど前に10歳の女の子を連れた未亡人と一緒に暮らしていたが、1年ほどしてその娘が変死している。このため、近所の者は頻繁に強姦されたことで衰弱して死亡したのではないか、と噂していたという。その後も、ポンの精力は衰えることなく、性欲が起きると、時間と場所を選ばず、同居の未亡人に性交渉を求めたことから、ついに女性が耐えられなくなり、荷物をまとめて逃げてしまった。

 警察では新たな被害者が出る前に逮捕すべく、行方を追っているところだ。

178琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/05/30(水) 16:40:38 ID:jUexCqyo
三面記事】 05/25
被害者の保護者、我が子を連れて血液検査


ポン容疑者の被害者

 5月18日、中部サムットプラカン県ムアン郡に住む廃品物回収業のポン容疑者(60)に対して、「除霊」と称して30人を超える少年・少女を強姦したとして逮捕状が出されたが、いまだ逮捕されていない。

 一方、被害者の保護者は現在、皆青くなり、我が子の血液検査のため、病院を訪れているという。というのも、ポン容疑者の前妻の連れ子が変死したのは、ポンに強姦され、「悪い病気」に感染したためとの噂が流れたためだ。

 さらに、サムットプラカン県に引っ越してきた理由というのが、その前に住んでいたチェンマイで隣の家に忍び込み、夫のいる女性を強姦。そのため、警察に通報されたことから、逃走生活を送るはめになったことも判明。保護者の不安をいっそう高めることになってしまった。

 警察では、同容疑者が逃走先で性犯罪を重ねる可能性が低くないとして、一刻も早く逮捕すべく、捜査を進めている。

179琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/05/30(水) 16:41:13 ID:jUexCqyo
三面記事】 05/28
<破戒僧>飼い犬をバーべキュー、飼い主には暴行


警察に逮捕され、還俗を命じられた破戒僧、ウィニット

 5月27日午後1時30分、東部チョンブリ県パタヤで市民が僧侶に暴行を受け、重傷を負ったとの通報が警察に入った。

 警官が現場に駆けつけたところ、ゴミ回収人のウィラットさん(43)とソムポンさん(38)が頭部から血を流し、身体に火傷を負って気絶していた。また、近くには皮を剥がされた犬の死骸が放置されていた。

 被害者ウィラットさんの妻が、家の近くの林に住みついている僧侶2人とその弟子による犯行、と証言したことから、警官は、僧侶の住むテントに急いだが、すでにもぬけの殻。中には、安物の地元蒸留酒、ウィスキー、ビールの瓶が散乱していた。

 そのため、警察はすぐに周辺を捜索。その結果、泥酔状態で逃げようとしていたウィニット僧(50)と弟子のイヤム(26)を逮捕した。ウィニット僧は逮捕後すぐに還俗を命じられた。

 ウィニットの供述によれば、出家して2年になり、3カ月前に東北部のサコンナコン県から弟子のイヤムと共にパタヤに移住。早朝の托鉢で余った分を売却し、そのお金を酒を購入し、毎日、飲んだくれていたという。

 事件当日、腹が減ったので、近くに住むゴミ回収人が飼っている犬を殺して、あぶり焼きして、食べていたところ、丁度、飼い主が戻ってきた。そして、激しく罵られたことを逆恨み。大型ナイフで何度も切りつけ、その後、焚き火の中に放りこんでから逃げた、と自白した。

 暴行に加わった、もうひとりの僧侶は現在、逃走中。ウィニットによれば、パタヤで知り合い、一緒に住んでいるが、名前は知らない、とのことだ。

180琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/05/30(水) 16:42:14 ID:jUexCqyo
三面記事】 05/29
ガソリンスタンドでのカード使用にご注意


押収された偽造クレジットカードとアンポン容疑者(小写真)

5月24日深夜、バンコク都内ラートプラオ通り115のガソリンスタンドでクレジットカード偽造組織の男が逮捕された。
 
 逮捕されたアンポン容疑者(34)の車からは、偽造クレジットカード約50枚、コンピュータ1台、カード情報読み取り機2機、携帯電話3機、CDなどが見つかり、証拠品として押収された。

 タイ警察によれば、複数の商業銀行から偽造クレジットカードが出回っており、被害額が1億バーツを超えているとの通報があったという。そして、捜査の結果、アンポンが容疑者として浮上。数日間、尾行を続けたところ、アンポンは24日深夜、ラートプラオ通り115のガソリンスタンドに現れ、車中でカード情報読み取り機から自分のコンピューターにデータをダウンロードしているのを警官に確認され、現行犯逮捕となった。

 アンポンは容疑を全面的に認めており、ジョンと名乗る外国人から依頼され、他人のクレジットカードの情報を盗んでいたと自白している。

 その方法だが、まず、カード読み取り機をガソリンスタンドやレストランの従業員に預け、顧客のクレジットカードを通してもらい、カード情報を盗む。その後、アンポンがガソリンスタンドやレストランを巡回して、そのカード読み取り機の情報をコンピュータにダウンロード。そして、携帯電話のメールサービスを利用して、盗んだ情報をジョンと名乗る人物に送っていたという。

 なお、レストランやガソリンスタンドの従業員に渡す謝礼は1枚につき300バーツ。また、アンポンが得ていた手数料は1枚につき3000バーツだった。アンポンによれば、現在、地方の複数のガソリンスタンドでこの手の犯罪が横行しているとのことだ。

 一方、警察によれば、アンポンが使用していたカード情報読み取り機はまだタイでは一般に使われていない高性能な小型機種とのことで、犯罪組織のハイテク化に警戒心を高めている。

181琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/06/03(日) 02:04:53 ID:.QvTrp8E
三面記事】 06/01
18歳の女衒に逮捕状、女子中学生に売春強要


被害届けを出すポンちゃん

 5月28日、中部サムットソンクラム県の中学校に通うポンちゃん(仮名、14)が、児童保護財団のモントリ事務局長(元上院議員)とともに警察で被害届けを出した。

 ポンちゃんは、同じ中学の卒業生であるビー(仮名、18)から売春を強要されていると訴えた。

 ポンちゃんは両親が離婚したことから、ひとりで東北部ナコンサコン県からサムットソンクラム県の親戚の家に引っ越してきた。なお、母親はその後、2度再婚しているという。

 中学に入学して間もなく、上級生の女子生徒ビーと仲良くなり、「覚せい剤で遊ばない」と誘われる。しかし、買うお金がなかったため断ると、「じゃ、売春してみない」と言われたという。

 好奇心から覚せい剤と売春を同時に初体験することになった。1回の売春で500バーツを貰っていたという。最初は、「1度だけ」ということだったが、その後も、「これが最後」と言われ、結局、何度も売春を半ば強制的にやらされることになった。

 ポンちゃんが「もうこれ以上我慢できない」と思ったのは、学校で勉強していると、「ポンちゃんの保護者の方が来ています」と校内放送があったため、応接室に行ってみると、ビーが待っていたため。ビーは、「お客さんが校門のところで待っているよ」と、授業をサボって、売春をするようポンちゃんに命令した。

 この時は、売春をしていることが学校にバレるのを恐れ、言うなりに客とホテルに行ったが、その数日後、親戚の者に打ち明け、児童保護財団に相談。警察に行くことを決めた。

 警察では、売春を斡旋していたビーを逮捕するとともに、背後に売春組織がないかどうかを捜査することにしている。

182琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/06/05(火) 02:33:56 ID:kJm/goxA
父親を殺害、心臓など食べる=タイ南部2007/6/ 3 (13:19)| 主要ニュース 社会【タイ】タイ南部ナコンシータマラート県で2日午後、父親を殺害し死体を食べた容疑でタイ人の男が逮捕された。タイ字紙タイラットなどが報じた。
 夫が家で暴れているという通報を受け、県内の民家に警官が急行。現場の民家は窓、戸が閉め切られた状態だったため、約1時間にわたり、中にいる人に外へ出てくるよう説得し、反応がなかったことから屋内に突入、父親のクローンさん(74)の死体を食べている最中のスワンラット容疑者(38)を発見、逮捕した。クローンさんは刃物で殺害され、心臓、肝臓などを食べられていた。
 スワンラット容疑者の妻のジムさん(30)によると、容疑者は3年ほど前から精神病を患い、通院していた。事件直前、突然激しく暴れだしたため、娘を抱きかかえ家の外に逃げ、警察に通報した。

183琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/06/06(水) 02:00:30 ID:LFAYSIT6
【三面記事】 15:57
恋人と喧嘩をして上京。その後、電柱によじ登る


恋人にふられて電柱に登ったウィロート

 6月3日午後7時ごろ、バンコク都内パホンヨティン通りの高圧電柱の上で男が座っているとの通報が警察に入った。

 15メートルの高さの電柱のほぼ天辺まで登ったこの男は、中部ナコンサワン県に住むウィロート(30)。いつ飛び降りても不思議ではない様子だったことから、やじ馬らはハラハラしながら見守っていた。

 警官はハシゴ車をつかって説得を続けたが、一向に応じる気配はなかった。

 説得とともに警官がウィロートに騒ぎを起こした訳を聞いたところ、「今朝、恋人と喧嘩をして、別れ話が出た。そのため、ナコンサワンからバンコクまで来て、酒を飲み、その後、自殺しようと思い、電柱に登った」と話していた。

 しかし、結局、午後11時ごろ、ウィロートは極度の疲労から自ら電柱を降りている。

184琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/06/10(日) 04:08:06 ID:rTDR3nIE
気を付けましょう。粘着君。
三面記事】 06/08
ハイパーマート本社に脅迫メール、ソイ・ナナで逮捕


インタビューを受ける容疑者(写真左下)の妻

 ハイパーマート「テスコ・ロータス」本社(英国)の経営陣に対して脅迫メールを送りつけていた英国人がタイで逮捕された。

 逮捕されたのはアレックスサンダー容疑者(36)。「200万ポンド(約4億8000万円)を支払わない場合には、販売している食料品に毒物を注入する」といった内容のメールを送っていた。

 その後、英国警察の捜査で、このメールがバンコクのスクムビット通りソイ4にあるインターネットショップから発信されたことが判明。タイ警察に捜査協力を求めた。

 このため、タイ警察は、容疑者が利用したとみられるショップを捜索。防犯カメラの録画映像をチェックしたところ、脅迫メールが送付されたとみられる時間に同店を利用した客はひとりしかいないことが分かった。

 そこで、録画された画像を元に捜査を進めた結果、7日午後9時、パトロール中の警官が、問題の人物に非常によく似た外国人がタイ人女性とともに、スクムビット通りソイ4のインターネットショップに入っていくのを目撃。このため、警察署で取り調べを行うため、身柄を拘束した。

 取調べでアレックスサンダー容疑者は容疑を認めており、警察では今後、動機などを詳しく調べていく方針だ。

 アレックスサンダーは2年前にタイ人女性(25)と入籍。スクムビット通りソイ4のコンドミニアムに住み、旅行関係の仕事をしていた。夫人は、「頻繁にインターネットショップに行くので不審に感じ、『どこにメールを送っているの』と聞いたことがあるが、答えようとしなかった」と話している。

185琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/06/12(火) 11:02:17 ID:kiYnuxL2
三面記事】 06/11
女子高校生、人身売買組織に白昼拉致される


被害届を出す女子高校生のスアイちゃん

 6月10日午後2時30分ごろ、中部チョンブリ県パタヤに近い警察署に16歳の女子高校生が強姦事件の被害届を出した。

 バンコク都内の有名高校に通う被害者のスアイちゃん(仮名)は、事件当日の午前11時ごろ、バンコク中国人街(ラワラート)で買い物をし、その後、家に帰るため、路線バスを待っていた。すると、白いワゴン車が急停車し、無理やり車内に引きずり込まれたという。

 車内には10人前後の男がおり、皆、顔を覆い隠すために毛糸の帽子をすっぽり被っていた。また、全裸の女の子が5人、怯えた様子で座っていた。男らは南部方言を話していたという。

 男らはスアイちゃんに最後部の座席に行くよう命令。その後、洋服をすべて脱がすと、走行中のワゴン車の中で男から順番に強姦された。

 ワゴン車はパタヤに向かっていたが、その途中、人気のない場所で停車。すると、別の灰色のワゴン車が待っており、その中から男が10人ほど出てきて、白いワゴン車に乗っていた男と入れ替わったという。

 そして、また、順番に強姦されたが、その途中で、性器が裂傷を負い、大量の血が流れてきたことから、泣きながら止めてほしい、と懇願したが、いっさい聞き入れられなかった。

 そして、ワゴン車がパタヤに近づいたところで、スアイちゃんは一計を案じる。「大便が我慢できない」とウソをついた。このため、男らは「すぐに済ませろ」といい、車から降りることを許可。そして、草むらの中で排せつをするふりをして、一目散にその場を逃げ出した。

 その後、廃品を売っている女性に助けられ、警察署に連れて行ってもらったとのことだ。

 ワゴン車で街を巡回、容姿のいい女性を見つけると拉致し、強姦。その後、売春施設に売り飛ばし、また、抵抗した場合には殺害して、発見されにくい場所に遺棄する犯罪組織がいるものと警察ではみており、捜査を進めていく方針だ。

186琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/06/13(水) 02:12:36 ID:s/90Oh76
三面記事】 06/12
ワゴン車輪姦事件に「狂言」の可能性


証言を撤回したスワイちゃん

 まず、昨日の記事から――。

≪女子高校生、人身売買組織に白昼拉致される≫

 6月10日午後2時30分ごろ、中部チョンブリ県パタヤに近い警察署に16歳の女子高校生が強姦事件の被害届を出した。

 バンコク都内の有名高校に通う被害者のスアイちゃん(仮名)は、事件当日の午前11時ごろ、バンコク中国人街で買い物をし、その後、家に帰るため、路線バスを待っていた。すると、白いワゴン車が急停車し、無理やり車内に引きずり込まれたという。

 車内には10人前後の男がおり、皆、顔を覆い隠すために毛糸の帽子をすっぽり被っていた。また、全裸の女の子が5人、怯えた様子で座っていた。男らは南部方言を話していたという。

 男らはスアイちゃんに最後部の座席に行くよう命令。その後、洋服をすべて脱がすと、走行中のワゴン車の中で男から順番に強姦された。

 ワゴン車はパタヤに向かっていたが、その途中、人気のない場所で停車。すると、別の灰色のワゴン車が待っており、その中から男が10人ほど出てきて、白いワゴン車に乗っていた男と入れ替わったという。

 そして、また、順番に強姦されたが、その途中で、性器が裂傷を負い、大量の血が流れてきたことから、泣きながら止めてほしい、と懇願したが、いっさい聞き入れられなかった。

 そして、ワゴン車がパタヤに近づいたところで、スアイちゃんは一計を案じる。「大便が我慢できない」とウソをついた。このため、男らは「すぐに済ませろ」といい、車から降りることを許可。そして、草むらの中で排せつをするふりをして、一目散に逃げ出した。

 その後、廃品を売っている女性に助けられ、警察署に連れて行ってもらったとのことだ。

    * * * * * * * * *

 ところが、翌11日、警察署での供述が矛盾していることを追及されたスワイちゃんは、虚偽であったことを認め、前の証言を撤回した。

 それによれば、高校生というのはウソで、現在、バンコクの中国人街でレストランにゴマを配達する仕事をしており、学校には小学校3年までしか行っていないとのことだった。

 また、事件の起きたのは10日の白昼ではなく、9日午後11時、中国人街にあるアパートの部屋にいたところ、顔見知りの男が訪ねてきて、「恋人が外に停めてあるワゴン車の中で待っている。みんなでパタヤに行こう」と告げられた。そのため、母親にはジュースを買ってくるとウソをつき、ワゴン車に自分から乗り込んだ。車内には、恋人のほか、男5人と女4人が乗っていたという。

 その後、車が走り出して少ししてから、恋人に目隠しをされ、次々に強姦されたが、明け方、「尿意を催した」と偽り、ワゴン車から降りると、そのまま、逃げたと自供している。なお、恋人はカンボジア人で、知り合って2年になるとのことだ。

 しかし、その後の警察の調べで、容疑者と被害者は薬物仲間であることが判明。そのため、ワゴン車は薬物を届けるためにパタヤに向かっていたのではないか、と警察では推測。さらに、強姦についても、医師の検査により、出血は生理による可能性が高く、また、裂傷についても膣内にわずか2ミリ程度と軽傷で、しかも精液が検出されなかったという。

 このため、警察では強姦自体も狂言である可能性を否定していないが、被害届が出ていることから、容疑者の行方を追っている。現在、恋人以外に、もう1人の氏名と顔が判明しているが、同人を知る者によれば、同性愛とのことで、警察では、「強姦があったとしても、手を下していないのではないか」とみている。

187琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/06/14(木) 01:39:42 ID:zKDjb6a6
三面記事】 14:43
ギヤを入れ違い池に転落、女性運転手は水死


池に転落した乗用車と水死したアイスさん(写真小右)とプラウィットさん(写真小左)

 6月10日午後12時30分ごろ、バンコク都内ミンブリ区のブントン・フィッシングパークリゾートで自家用車が釣り池に転落し、乗っていた女性が水死するという事故が起きた。

 死亡した女性は都内ラチャダピセク通りのマッサージパーラーに勤務するアイスさん。事故前日の夜、衣服販売業を営むプラウィットさん(50)と同リゾートに宿泊した。そして、翌朝、アイスさんから、ラートプラオ通り94に住む友人に会いにいくため、車を貸してほしい、と頼まれたため、プラウィットさんは快諾。キーを渡した。

 ところが、少しすると、何か大きな物が池に落ちたような音がしたことから、部屋を飛び出してみると、車が仰向けの状態で池に転落しているのを目にしたため、大声で助けを呼んだ。

 たまたま、事故の様子を目撃していた同リゾート・オーナーの息子(18)によれば、釣り池のほとりに駐車してあった車に女性が乗り込み、エンジンをかけたところ、車がいきなりバックして、そのまま池に転落したとのことだ。

 このため、警察ではアイスさんがギヤを入れ違えたものと断定。それ以上の捜査をすることなく、葬儀を行うため親戚に連絡をすることにした。

 なお、タイではギアの入れ違いによる事故が多いようで、ある人気タイ字紙は1頁全面を使って、オートマティック自動車のギアの説明をしていた

188琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/06/15(金) 08:13:50 ID:loB31nYw
三面記事】 06/14
大学生カップル、通学途中に高速道路から転落

 6月11日午前9時ごろ、バンコクに隣接するパトゥムタニ県の高速道路から乗用車が転落。1人が死亡、1人が重傷を負った。

 死亡したのは名門タマサート大学工学部4年のナタティダさん(22)。車の助手席に乗っていたナタティダさんは、落下する途中で車外に飛び出し、地面に激突。首、手足の骨を複数カ所骨折し、ほぼ即死状態だった。

 また、運転していた大学の同級生、アタポン君(22)は即死は名免れたものの重傷。地面に激突する前に樹木にぶつかったことで、いくらか衝撃が弱まったようだ。

 高速道路の両側には高さ2メートルの壁があるが、これが3メートルにわたり破損。警察では、前の車を追い抜こうとして、スピードを上げたところ、バランスを崩して、壁に激突した可能性が高いとみている。

 なお、この日は大学の後期授業の開講日だった

189琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/06/18(月) 01:19:02 ID:RLZxhFtw
三面記事】 06/15
父親が息子を半殺し、「泣き声がうるさかった」


治療を受けるピー君

 6月12日午前零時20分、南部プラチュアプキリカン県ホアヒン郡署に病院から暴行を受けたとみられる男の子が瀕死の重症で搬送されてきた、との通報が入った。

 警官がその病院に急行すると、治療室のベットに全身に擦り傷とアザのついた2歳の男の子ピー君が意識不明の状態で医師の手当てを受けていた。

 担当医の話では、硬い物で頭部を激しく殴打されたことから、脳内出血も起こしており、そのため、より設備の整った総合病院に移送する必要があるとのことだった。

 ピー君の母親、ユピンさん(35)は最初、警官の取り調べに「暴行を受けたのではなく、橋から転落した」と供述したが、医師は「明らかに暴行を受けている」と主張。このため、警官が問い詰めたところ、「実の父親が棍棒でメッタ打ちした」と自白した。

 このため、警官は父親のサムラン(22)を逮捕するため、一家が住んでいる小屋に向かい、逃走のため衣類をバッグに詰めていた容疑者の身柄を拘束した。

 サムランは取り調べに対して、「妻とは長年、いっしょに暮らしており、子供を1人もうけた。その後、日雇い仕事を求めて、タイ各地を回っており、2日前、ここホアヒンのサトウキビ畑で職を得た。昨日、サトウキビの苗木を植えていると、ピーが大声で泣き出した。暑いうえ、お金がなくイライラしていたため、泣き声が癇に障り、近くにあった木の棒で何回も息子を打った。しかし、そのため、ますます泣き声が大きくなったことに激怒し、今度は泣き止むまで自分の手で殴り続けた」と自白した。

 しかし、ユピンさんはこれまでもサムランがわが子を殴ることが何回もあったため、特に気に留めなかったが、その後、ご飯をまったく食べようとせず、嘔吐を繰り返したことから、心配になり、病院に連れてきた、という。

 警察ではサムランを傷害罪で起訴する方針だ。

190琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/06/20(水) 09:41:23 ID:9ICiqaDE
三面記事】 06/18
少年を2年間軟禁し、わいせつ行為を繰り返す


わいせつ容疑で逮捕されたソムポン容疑者

 6月17日午前1時30分ごろ、チョンブリ県パタヤ警察署の警察官がジョムティエンビーチをパトロール中、中学生くらいの子供が大人から殴られているのを目撃。制止するとともに、2人を警察署に連行した。

 被害者は14歳のタム君。顔は腫れ上がり、片目は開けることができず、また、全身に青アザができていた。タム君の供述によれば、2年ほど前、ジョムティエンビーチをうろうろしていると、ピーチパラソルの貸し出しをしているソムポン(38)に声をかけられ、そのまま、家までついていったという。帰る家もないことから、そのまま、やっかいになったが、ある日、ソムポンが襲いかかってきて、強姦されてしまった。

 その後も、頻繁に身体を求められ、拒否すると、打たれた上、部屋に監禁されたという。そして、事件の5日前、ストレスが極限に達したことから、こっそりと逃げ出した。

 しかし、どこも行くところがなかったことから、パタヤ市内をうろうろして、夜は野宿。事件当日は、たまたまジョムティエンビーチに戻ってきたところを、ソムポンに見つかったしまったとのことだ。

 警察では、傷害罪と18歳以下の子供に対するわいせつ罪などの罪状でソムポンを起訴する方針だ

191琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/06/20(水) 09:42:32 ID:9ICiqaDE
【三面記事】 06/19
パタヤのゴーゴーバー、ロシア人女性5人を逮捕


逮捕されたロシア人女性ら

 6月17日午前零時30分ごろ、東部最大の観光地パタヤのゴーゴーバー「ポロ」のステージで、上半身裸で踊っていたロシア人女性5人が逮捕された。

 逮捕されたのは20歳から26歳までの容姿端麗な女性。いずれもダンサーとしての労働許可証を持っていた。これら5人はブラックリストに載せられ、入国禁止処分になるとのことだ。

 また、店の支配人を務めるニロート(34)もわいせつショーを行った罪で逮捕されており、警察では、営業許可証を停止するかどうかを検討している

192琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/06/22(金) 03:25:31 ID:D7MmQOrs
三面記事】 06/20
校内暴力団、中3女子をメッタ切り。140針の大怪我


140針を縫う大怪我をしたターイちゃん

 6月15日、最北県チェンライ県から山岳民族の母子がバンコクのパウィナー財団を訪ね、助けを求めた。

 被害者は中学3年のターイちゃん(15)。先輩の女子生徒らから暴行を受け、140針を縫う大怪我をした。

 ターイちゃんの話では、1級下の女子生徒ビーが、いつも見下したような態度で自分のことを睨んでいるので、5月下旬、それとなく注意したという。すると、その2日後、ビーの姉で高校3年のエーに呼び出された。

 しかし、これを無視したところ、ある日、ターイちゃんが遊びに行った友人の家にエーとそのボーイフレンドのほか、3人が押しかけてきた。そして、「何で約束の場所に来ないんだ」とわめきちらされたことから、後で行くから待っているよう、告げたという。

 そこで、すぐに友人5人を呼んで、約束の場所に向かったところ、男女合わせて20人が待ち構えており、言い合いの後、エーからいきなり殴られ、その後、乱闘になったという。

 しかし、多勢に無勢。その間、身体に激痛を感じ、よく見ると.血だらけになっていた。そのため、友人が急いで、病院に搬送。カッターナイフによる傷が多数できており、合わせて140針を縫うことになった。

 その後、警察に被害届けを出したが、エーの父親は地方政治家であることから、事件がもみ消されるのを恐れて、タイで最も名の知られた女性・児童支援団体であるパウィナー財団に助けを求めることにしたとのことだ。

 パウィナー女史はまず、ターイちゃんの転校手続きを取るとともに、加害者を適正に罰するため、警察に申し入れをした。

193琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/06/22(金) 03:27:07 ID:D7MmQOrs
三面記事】 06/21
9歳の少年が6歳の少年を惨殺、原因は拾った10バーツ


林で発見されたノイ君の死体

 6月15日午前零時20分ごろ、東北部ウドンタニ県のバーンナクワン村から700メートルほど離れた林で小学生の死体が見つかった。

 被害者はバンコクから転校してきたばかりのノイ君(6)。制服姿で血だらけになり、倒れていた。背中の傷は腹部に達しており腸がはみ出ていたほか、頭部、目の下、眉、肩、わき腹など全部で11カ所を刺されていた。死後4−6時間が経過していた。

 警察の調べで、事件当日、ノイ君は、同じ学校の4年生エー(9)のほか、数人の友人と自転車で遊びに行ったことが判明。そこでその子供らから詳しい事情を聞いていたが、エーの供述に不審な点があったことから、さらに追求したところ、ノイ君を殺害したことを認めた。

 エーの自白によれば、道端で10バーツを見つけ、それを独り占めしようとしたことから、ノイ君が「皆に分けてよ」と抗議。年下のノイ君に責められたことを恨んだエーは、殺害を決めたという。

 そこで、「林に遊びに行こう」とノイ君だけを誘い出し、到着後、用意していた果物ナイフでメッタ刺し。その後、凶器を捨てると、そのまま家に戻り、何事もなかったかのように友人らと遊んでいたという。ただ、ノイ君殺害の原因となった、10バーツについては、そのまま所持しているのがはばかられたのか、ほかの子供にあげたとのことだ。

 ノイ君の両親はバンコクに住んでいるおり、1カ月ほど前、ノイ君を連れて祖父母の家に遊びにきたところ、すっかりこの土地が気に入ってしまい、バンコクに帰りたくない、と言い出した。そのため、しばらく、ここの学校に通うことにしたという。

 エーは普段からノイ君をいじめていたらしく、祖母は、「ずっといやな予感がしていた」と泣き崩れていた。

 子供による殺人事件が近年、増加しているが、その背景として、テレビドラマ、映画、ゲームで、暴力シーンの増えていることを指摘する心理学者は多い。犯罪対策の意味でも、「表現の自由」の一部制約が必要な時代にきているのではないか。

194琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/06/22(金) 22:10:54 ID:lSORZRLo
三面記事】 15:03
病院の掃除婦、赤ちゃんを連れ去ろうとする


赤ちゃんが無事戻り安堵する両親

 6月15日、バンコク都に隣接するパタゥムタニ県タンヤブリ郡の病院から生まれたばかりの赤ちゃんが連れさられる直前に、市民が犯人を取り押さえるという事件が起きた。

 通報を受けた警官が現場に急行すると、病院前では、青いジーンズに赤いTシャツを着た若い女、パリチャート(24)が呆然として様子で座り込んでいた。

 生まれて2日目の赤ちゃんを拉致されかけた父親によれば、病室にいる時、掃除婦のパリチャートが入ってきて、「子供を抱かせてください」と話しかけたきたという。しかし、胡散臭い感じであったことから、これを拒否。その後、トイレに行って戻ってくると、自分の赤ちゃんが消えていた。病室にいた者に聞いたところ、先ほどの女が抱えて出ていったと教えられたため、大慌てで病室を飛び出し、大声で助けを呼びながら、その女を追いかけたとのことだ。

 パリチャートはそのまま警察署に連行されたものの、供述内容が滅茶苦茶なうえ、突然、大声で泣き出すなど、まったく取調べにならないことから、まず、精神病院に移送することにした。

 病院側は、アピチャートを正式に雇用したことを認めたうえで、「今後、スタッフを雇用する際には、十分な審査をする」と反省の弁を述べている。

195琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/06/27(水) 01:05:30 ID:Cfr9YZCw
【社会】 16:56
教育省、女子大生の制服規制に乗り出す


年々、セクシー度を増している女子大生の制服

 女子大生の制服のスリム化・ミニ化が進む中、教育省と文化省がついに本格的な指導に乗り出すことになった。

 教育省では全国の私立・国立大学に対して、過度に身体の線を強調するようなシャツ、ミニの上にスリットの入ったスカートなどを販売しているショップの情報を収集するよう指示。同省ではその報告を元に縫製業者に対して、「学生にふさわしくない制服の縫製を中止することへの協力を求めていく」(教育省関係者)考えだ。

 しかし、この方針については、ファッションへの過度の介入との批判意見も多い。女性支援団体の代表からは、「女子大生の服装をウンヌンする前に、遅々として進まぬ教育改革にもっと本腰を入れるべき」との意見が出ている。

 また、ある女子大生は、「別にショップでの販売を規制しても、特別に仕立るだけ」と話す。

 これまでに、国立大学では過度に露出度の高い服装を着用しないよう呼びかけているため、絶対数は少なくなったものの、それでも一部の学生の間ではいまだにセクシー度を競っているのが実情。これが私立大学になると、その傾向はより顕著となる。

 そのため、タイ字新聞ではコラムのなかで、「いったい、誰のために、何のために、制服を規制するのか。それをもっと明確に説明して女子大生の理解を得ない限り、今の流行を止めるめることはできないだろう」と評している。

196琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/06/27(水) 01:07:47 ID:Cfr9YZCw
三面記事】 06/25
大阪に停泊中の貨物船からタイ人少女の惨殺死体


葬儀でラムパイちゃんの遺影を手にする母親

 日本の大阪に停泊中の貨物船からタイ人少女の死体が発見されたことで、捜査の行方にタイ国民の関心が集まっている。

 被害者のラムパイちゃん(14)の死体がパナマ船籍の貨物船「プリンサー・オブ・トーキョー」の船腹から発見されたとの連絡が母親のスダマートさんに入ったのは6月7日。そして、20日午後、遺体はタイのスワンナプーム空港に到着した。

 スダマートさんの供述によれば、5月31日、チョンブリ県のシラチャー港で停泊中のユーカリチップを積み込んだ貨物船内を掃除するため、乗船。このとき、娘のラムパイちゃんから、「お母さんの職場が見たい」と頼まれたことから、初めて、シラチャー港に連れていき、いっしょに船に乗り込んだという。

 仕事を終えたスダマートさんが下船したところ、ラムパイちゃんの姿が見えない。おそらく、黙って家に帰ったのだろうと考え、そのまま帰宅したが、ラムパイちゃんはまだ戻っていなかった。そのため、その日の午後、警察に捜索願いを出すことにした。

 警察の調べによれば、ラムパイちゃんの死因は、首を絞められたことによる窒息死。さらに、強姦された形跡があるほか、口、鼻、わき腹、性器に傷とアザが確認された。また、あばら骨が折れており、左の乳首が噛み切られていた。

 死亡解剖の結果、胃の中には食料が消化されずに残されていたことから、出港後すぐに殺害されたものと推測。このため、殺害現場はタイの領海である可能性が高いと警察ではみている。

 タイ警察は現在、日本政府に対して、同貨物船の出港禁止、乗組員の拘束、証拠品の押収などを求めているが、タイ現地紙の報道によれば、「時間がかなり経過していることもあり、乗組員をすべて拘束することは難しく、また、証拠も隠滅されている可能性が高い」との返事を日本側から得ているとのことだ。

 ラムヤイちゃんの葬儀は21日に行われている。スダマートさんは、「ラムヤイは5人兄弟の3番目。昨年、父親を亡くしたばかりで、皆で力を合わせてがんばってきたのに……」と泣き崩れていた。

 被害者、そして保護者の無念を考え、日本側には、可能な限りの捜査協力をしてほしいものだ。

197琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/06/27(水) 01:09:20 ID:Cfr9YZCw
三面記事】 17:27
53歳女性、泥酔して井戸に転落死。28歳夫が号泣


井戸から引き上げられるラーンさんの遺体

 6月22日午前2時、チョンブリ県バンラムン郡署に、女性が井戸に転落して死亡したとの連絡が入った。

 このため、警官が急行したところ、直径1メートル、深さ10メートルほどの井戸の脇で死亡したラーンさん(53)の家族・親戚が大声で泣いていた。

  ラーンさんは頭から井戸に落ちていたことから、救急隊は足に縄を引っ掛けて引き上げた。

 ラーンさんの若い夫スットチャイさん(28)が泣きながら、警官に語ったところによれば、

「私はパタヤの海岸で観光客の靴磨きをしていますが、昨日は午後6時ごろ、帰宅しました。その時、ラーンは夕食の支度をしていましたが、『今日は友達と酒を飲みに行ってもいい?』と聞かれたので、オーケーしました。そして、午前1時ごろ、目を覚ましましたが、妻がまだ帰っていないことから、親戚の者と探しにいったところ、井戸のそばでサンダルを発見。そこで、井戸をのぞいたところ、そこには変わり果てた妻の姿がありました」

警察では、ラーンさんが酔っ払って、井戸に落ちたものとみている

198琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/06/28(木) 01:25:37 ID:GdYkSNLk
三面記事】 16:47
SEXフォン事務所を摘発、女子大生らが連行


警察署に連行される女子大生アルバイトら

 6月26日午前6時ごろ、バンコク都内ラチャダピセク通りのムアンタイパトラ・コンプレックスタワー12階の事務所が警察の捜索を受けた。

 同事務所では「SEXフォン」サービスを提供。警察が踏み込んだ時、女子大生アルバイトなど14人の女性オペレーターがそれぞれのデスクに座っていた。机は仕切りで区切られており、普通のオフィスと変わらない様子であった。

 警察は、同事務所のマネージャーであるナタポン(22)を逮捕するとともに、電話機、コンピューターなどの備品を押収。さらに、女性オペレーターら事務所にいた者全員を警察署に連行した。なお、ナタポンの容疑は第3者の性的欲望を満たすことを目的としてわいせつサービスを提供したというものだった。

 警察署での取調べで、オペレーターのアルバイトをしていた有名大学4年生のアムさん(仮名・22)は、「お金が必要だったけど、パブやビヤホールでは働きたくありませんでした。ここは、友人に紹介されました。身体を売る必要はないし、また危険でもないため、気に入っていたのですが……」と供述していた。

 ここでの勤務は3交代制で、1勤務8時間。アムさんは、午後10時から午前6時まで働き、それから大学に行っていたという。日当は200−300バーツ。月に6000バーツ程度になったとのことだ。

 また、アムさんによれば、「電話をかけてくる人の95パーセントは女性に艶かしい声やあえぎ声を出すよう要求してきます。ただ、事務所側は女性に対して無理に応じるよう強制してはいませんでした。私はそういうのが苦手だったので、もう一度かけ直すようお願いして、別の女性に回していました」とのことだ。

 多くの男性は、平均で2時間。中には5時間以上話す者もいたという。事務所の規則として、1日の通話時間が300分を超えると、特別手当が付くことから、女性らは極力話を引き伸ばす工夫をしていたようだ。

 警察ではナタポンのほか、同事務所の所長、エクアナン(52)も逮捕したが、両名とも、「女性オペレーターには世間話をするよう指示していた。何か特別な会話をしていたとしたら、それは彼女らが勝手にやっていたこと」と、容疑を全面的に否定している。

 なお、女性オペレーターは、取調べ後、帰宅を許された。

199琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/06/29(金) 04:23:24 ID:SUuGUVuk
【三面記事】 06/28
11歳の優等生少女が突然の出産、父親は誰?


ヤンヒー病院で治療を受けるケオちゃん

 6月26日午後2時30分、小学校6年生のケオちゃん(仮名・11)が出産後の経過が思わしくないことで、治療を受けるため、バンコク都内ヤンヒー病院に搬送されてきた。

 ケオちゃんの母親(35)の話によれば、ケオちゃんが2歳の時に夫と別れ、その後、姉夫婦に面倒を見てもらっていたという。

 「12日の夜、姉から『ケオが出産した』との電話がかかってきました。最初は腹痛を訴えたことから、鎮痛剤を飲ませたが、一向によくならないことから、姉が病院に連れていったところ、それが陣痛であることがわかり、その日の午後10時に出産しました。でも、その後も体調がなかなか回復しませんでした」

 そして、26日、またまた旧第2野党・タイ国民党の副報道官の一行が犯罪防止キャンペーンのため家の前を通りかかったことから、すがる思いで助けを求めたころ、事情をいろいろと聞いたうえで、病院まで連れて行ってくれ、警察にも通報してくれたという。

 ヤンヒー病院の医師によれば、11歳という低年齢であり、しかも身体が他の子供と比べても小さいことから、出産時に膣が深く傷つき、炎症を起こしたとのこと。そのため、傷を縫合するとともに、抗炎症剤の投与を4,5日続ける必要があるとのことだ。

 なお、ケオちゃんは勉強熱心で、常に学年で1、2番の成績。また、タイ舞踊が趣味で、コンテストにもよく出場している優等生という。

 一方、生まれた子供の父親であるが、ケオちゃんは口をつぐんでおり、「初めて会った男の人」としか供述していない。このため、警察ではケオちゃんの体調が回復するのを待って、詳しい事情を聞くことにしている。

200琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/07/02(月) 21:39:37 ID:ITqhvkcU
三面記事】 17:01
11歳の姪強姦の叔父、留置所で首吊り自殺

 6月12日、小学生6年生の女の子、ケオちゃん(11)が病院で子供を出産。その後の経過が思わしくなかったものの、治療費がなく自宅で苦しんでいたところを、たまたま通りかかったタイ国民党の幹部の援助でバンコク都内のヤンヒー病院で治療を受けることになった。<詳細は、11歳の優等生少女が突然の出産、父親は誰? (06/28)>

 さらに、同幹部が警察にも連絡したため、捜査が始まったが、ケオちゃんは、「初めて会った男の人」としか供述しなかった。そこで、警察が近所の住民に聞きこみをしたところ、被害者の叔父で、バイクタクシー運転手のチラート(40)が容疑者として浮上。こ警察署で取り調べたところ、あっさりと罪を認めたため、逮捕した。

 チャラートによれば、ケオちゃんを非常に可愛がっており、学校への送り迎えもよくしていた。しかし、ある日、ケオちゃんの家でいっしょに寝ている時、衣服が乱れた寝姿を目にして、急に性欲が起き、強姦しようとしたという。しかし、なかなか成功しなかったことから、ケオちゃんの生殖器に自身の生殖器をこすりつけて射精。なお、わいせつ行為はこの1回だけ、と供述している。

 その後、拘置所に拘留されていたが、7月1日、鉄格子に来ていた衣服を掛けて、首吊り自殺。床には「すまなかった」と書かれたメモが残されていた。

201琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/07/02(月) 21:40:27 ID:ITqhvkcU
三面記事】 06/29
借金断られ逆恨み、相手の息子を焼き殺す


放火された用務員部屋を調べる消防隊員

 6月22日午前4時ごろ、バンコク都内クロンサンワ区のワットクティサアート小学校が放火され、子供ひとりが焼死するという事件が起きた。

 放火されたのは4階建て校舎の1階にある用務員室。消防車が到着後、20分ほどで火を消し止めたため、延焼は免れたが、焼けた部屋に中からは10歳になる男の子、ワンチャイ君の焼死体が見つかった。母親のスマリーさん(31)は同校に用務員として勤務していた。

 もうひとりの用務員、パイトゥンさん(50)は、「部屋で寝ているとスマリーが『部屋が火事になった。子供がなかにいる』と叫んで、駆け込んできました。そのため、消火器で消火しようとしたが、なかなか鎮火せず、火の勢いが強くなってきたので、急いで消防署に電話をしました」と説明。

 パイトゥンさんはさらに、「スマリーは未亡人だったことから、近くの工事現場で働くワンナーという男に付きまとわれて困っていました。出火の直前も、私の部屋を訪ねてきて、『金を無心されたため、断ったら口喧嘩になり、逃げてきた』と話していました。その後、自室に戻りましたが、すぐに『部屋が燃えている』と叫んで、引き返してきました」と供述した。

 警察が火災現場を調べたところ、ドアは外から鍵が掛けられていた。そのため、借金を断られたことを恨んだワンナーが部屋に放火した後、子供を焼き殺すため、ドアに鍵をして、逃げたものとみて、現在、同容疑者の行方を追っているところだ。

202琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/07/06(金) 00:53:12 ID:N7teqPxs
三面記事】 07/03
薬物中毒の男、実の母親を強姦し殺害した後に自殺


実の息子に殺害されたソットシさん

 6月29日午後3時40分ごろ、バンコクに隣接するパトゥムタニ県の警察署に民家で老女と若い男性が死んでいるとの通報があった。

 死亡したのは事件現場となった家の家主のソットシさん(70)とその息子のセンサク(34)。ソットシさんは強姦された跡があり、生殖器が裂けて大量の出血をしていたほか、精液が付着していた。

 一方、センサクは全裸で死亡しており、首が鋭い刃物で切り裂かれていた。

 ソットシさんの娘の話では、ソットシさんは普段、息子のセンサクといっしょに暮らしているが、このセンサクが薬物中毒で、精神病院に通っており、しばしば家族の者を困らせていたという。事件前日の28日には自分の洋服に火をつけ、それで家に放火しようとしたことから、家族・親戚の者に取り押さえられている。

 このため、警察では、薬物で錯乱状態になったセンサクが実の母親を強姦した上、首を絞めて殺害。しかし、その後、幾分正気に戻ったことから、己の罪を悔いて自殺をしたものとみている。

203琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/07/06(金) 00:54:01 ID:N7teqPxs
三面記事】 07/04
工業団地のアイドル、別れたばかりの夫に刺される


元夫に刺されたパッチャリーさん

 6月29日午前8時30分、中部アユタヤ県ワンノイ郡の民家で21歳の女性が、別れたばかりの夫に刺されるという事件が起きた。

 被害者はナワナコン工業団地内の工場に勤務するパッチャリーさん。刃物で胸を刺され、病院に搬送された。

 一方、犯人は同じくナワナコン工業団地の工場で働く、先月別れたばかりの元夫、ナティー(21)。犯行後、被害者の家の前で呆然とした様子で立っていたが、通報を受けて駆けつけてきた警官の姿を確認すると、持参した殺虫剤を飲み、自殺した。

 被害者の父親の話では、2人は今年4月に結婚。しかし、パッチャリーさんが評判の美人で、ナワナコン工業団地のアイドル的存在であったことから、嫉妬心の休まる日がなかったという。

 そのため、家では喧嘩が絶えず、また、酒癖の悪かったこともあり、パッチャリーさんの両親が先月、2人を離婚させた。

 しかし、ナティーは諦めきれず、その後も、復縁を求めていたが、パッチャリーさんはこれを拒否。そのため、事件当日の早朝、ナティーはパッチャリーさんの家の前で両親が仕事に出かけるのを待ち、その後、こっそりと家に忍び込み、寄りを戻すよう迫った。

 しかし、やはり、口げんかとなったことから、カッとなったナティーが家にあったナイフでパッチャリーさんの胸を一突き。その後、用意していた殺虫剤で服毒自殺を遂げた。

 ナティーのポケットには2人の結婚式の写真が入っており、その裏には、「愛してるわ。ずっと一緒にいましょうね」とのパッチャリーさんのメッセージが書かれていた。

 一般にタイ人男性の嫉妬心は尋常ではないケースが多い。タイ人女性と友人になる際には、恋人の有無を確認しておかないと、単なる誤解が殺傷事件に発展する可能性もあるので、ご注意。

204琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/07/06(金) 00:54:54 ID:N7teqPxs
三面記事】 14:06
密輸犯、覚せい剤を女性性器に隠し違法入国


タイ・カンボジア国境で逮捕されたマン容疑者

 6月27日、タイ東部サケオ県アランヤプラテート郡でカンボジア国籍の女、マン容疑者(22)が覚せい剤所持容疑で逮捕された。

 また、覚せい剤4646錠剤、携帯電話1台、現金1000バーツが証拠品として押収された。

 覚せい剤はビニール袋に入れテープでしっかりと巻かれたものが全部で6個。一方、隠し場所だが、3個は手提げカバンに、1個はブラジャーの中に、そして、1個は女性性器に、1個は肛門に入れて、タイ国内に持ち込もうとした。

 警察は、販売目的での薬物所持、および違法入国の容疑で逮捕。容疑者も全面的に犯行を認めているという。

 タイの刑法では販売を目的とした覚せい剤所持は最高で死刑が適用される。

205琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/07/12(木) 12:53:56 ID:ZHzXruAE
【三面記事】 07/11
ミャンマー人不法労働者兄弟、雇用主を拷問・惨殺


ミャンマー人不法労働者らに惨殺された雇用主

 ミャンマー人不法労働者兄弟ら3人が雇用主を惨殺。うち2人が逃走前に逮捕された。

 事件現場となったのは、バンコク都内スクムビット通り101にある工事材料販売店。被害者は同店オーナーの夫人、ワサナさん(50)で、顔面は激しく殴られたため原型をととどめておらず、頭部には床に何度もたたき付けられた痕があり、助骨が折れていた。

 また、乳房は発電機による暴行で重度の火傷を負っていたほか、性器には硬いモノが差し込まれた形跡があった。警察では、貴重品のありかを白状させるため、拷問を繰り返したとみている。

 同店には10人の従業員が働いているが、入店したばかりのミャンマー人兄弟と、サムットプラカン県出身のタイ人の3人が事件後、行方が分からなくなっていたことから、警察では周辺地区を徹底捜査。その結果、現場近くに潜んで、逃走の準備をしていたミャンマー人のタイと、タイ人のチャリン(21)を逮捕した。両名は犯行を否定しているが、警察では厳しく取り調べていく方針だ。

 なお、もうひとりのミャンマー人、パーンは今も逃走中。また、警察の調べにより、パーンは昨年、勤務していた精米工場で殺人事件を起こして逮捕状が出ていることが分かった。

 タイではミャンマー人不法労働者が雇用主を惨殺して金品を強奪する事件が時々起こるが、タイ人犯罪者と比較して、殺害方法が残虐なケースが多い。

206琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/07/12(木) 12:54:42 ID:ZHzXruAE
三面記事】 07/10
カード詐欺で御用、「銀行関係者がノウハウ・レクチャー」


逮捕されたアディレーク容疑者

 7月6日午後1時、パトゥムワン警察署はクレジットカード詐欺容疑で26歳の男を逮捕したことを発表した。

 今回逮捕されたアディレーク容疑者の手口であるが、まず、銀行から送られてくる他人のレターを勝手に開けて、カード番号、有効期限、使用記録などをメモ。その後、銀行にカード紛失届けを出して、再発行を依頼し、それをアディレーク容疑者の住むリーガーデンハウス(スクムビット通り77)に送ってもらっていた。

 そして、再発行されたカードで品物を購入した後、それを転売して、現金化。その大半は遊び代として使っていたという。

 警察発表によれば、被害者であるが、TMB銀行が1人(2万9968バーツ)、アユタヤ銀行が3人(16万7440バーツ)、クルンタイ銀行が3人(10万3536バーツ)となっている。このほか、バンコク銀行、カシコン銀行、タイ商業銀行は、カード所有者の口座から現金が引き下ろされる前に銀行側がカードをキャンセルしている。

 アディレーク容疑者は、今年2月からクレジットカード詐欺を仲間とともに行っていたと自供。なお、詐欺方法は銀行関係者に教えてもらった、とのことだ。

207琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/07/12(木) 12:55:26 ID:ZHzXruAE
三面記事】 07/09
慣れない新車を運転し自宅に突っ込む。実父が死亡




 7月6日午前2時ごろ、バンコク都内クロンタン警察署に、ピックアップトラックが民家に突っ込んだ、との通報が入った。

 事故が起きたのは、パタナカン通りの一軒家。ピックアップトラックが家の外壁を突き破り、たまたまそこが寝室であったことから、家主であるタウィーさん(65)の頭部を崩れた壁の一部が直撃した。家族の者があわてて病院に連れていったが、一命を取り留めることはできなかった。

 このピックアップトラックを運転していたのは、被害者の実の娘、パンニーさん(34)。家族の者によれば、ピックアップトラックは前日に納車されたばかりで、家の庭に停めてあったという。しかし、夜になり、激しい雨となったことから、駐車場に入れるため、パンニーさんが運転。しかし、まだ、新車になれていなかったことから、急発進してしまい、ブレーキが間に合わなかったようだ。

 被害者の妻は衝突音に驚き、すぐに飛び起きたため、難を逃れたが、タウィーさんは転倒して入院し、数日前に退院したばかりで、まだ身体がよく動かない状態だった。

 パンニーさんは強いショックを受けており、まともな会話ができない状態のため、警察では、回復を待ち、事情を聞くことにしている。

208琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/07/15(日) 00:10:24 ID:NG6/ZFTE
三面記事】 07/13
HIV感染者、売春女子大生に陰湿な「復讐」

 中部アユタヤ県ワンノイ郡在住のHIV感染者の男性(50)が売春婦に「復讐」をしている、との書き込みがアユタヤ県警ホームページの掲示板に掲載された。

 同掲示板によれば、この男性は売春をしている女子大生を専門に狙っており、手口は、相手がHIV(エイズウイルス)に感染するよう予めコンドームに穴を開けておくというものだ。

 また、警察が、この人物は確かに実在するとコメントしたことから、同郡では、井戸端会議の話題のトップともなっている。

 その後、反響の大きさに驚いた情報提供者から警察に、「身の安全が危ぶまれる」として、削除を依頼する連絡が入ることになった。

 しかし、警察では「これが事実としたら、地域社会にとり大きな脅威となる。早急に逮捕しなければならない」として、情報提供者に対して、より詳しい情報の提示を求めている。

 一方、アユタヤ県保健所のラタナチャイ医師は、「個人データを公表することはできない」として、マスコミの取材を拒否している。

209琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/07/15(日) 00:12:07 ID:NG6/ZFTE
三面記事】 07/12
病院のずさん治療、生後1か月の男児が突然死


子供の遺体を前に呆然とした様子の両親

 7月10日午後3時、若い夫婦が「子供が息をしていない」と泣きながら電化製品販売店に駆け込けこむというトラブルがあった。

 死亡したのは、生後約1カ月になる男の子、ナタポン君。父親のクワンキットさん(24)と母親のワチャラポンさん(24)はともに日雇い労働をして、生計を立てている。

 ワチャラポンさんは5月24日、ナタポン君を妊娠8か月で早産。出生時の体重2900グラムのナタポン君は、その後も体調が思わしくなく、ロッブリ県内のロッブリ病院で治療を受けていた。

 そして、5月29日、血液検査のため採血。医師から7月10日に結果を聞きに来るよう指示された。

 そして、当日。ナタポン君を連れて、来院したところ、もう一度、採血をするという。医師いわく、「血液検査の結果をなくしてしまった」。

 しかし、なかなか注射針が血管に入らず、何回もトライして、ようやく採血が終了。そして、医師からナタポン君を手渡されたが、みるみるうちに、顔から生気が消え、唇が白くなっていくのが分かった。

 そのため、両親は「子供の具合がおかしい」と訴えたが、医師はそれには耳をかさず、「後で血液検査の結果を聞きにきなさい」というだけ。仕方なく、両親はバスで帰宅することにしたが、その途中、ミルクを飲ませようとしても、まったく反応がない。口に手を当ててみると息をしておらず、また心拍も停止していた。

 驚いた両親はバスを停めてもらい、あわてて近くの店に飛び込んで、助けを求めることにした。

 ロッブリ病院のソムキット院長は、「ナタポン君は生まれつき心臓病を患っており、ダウン症でもある。そのため、強い振動が加わるか、それとも暑さのため、心臓が限界を超えたのではないか。また、この病気は治癒できないため、将来的に知恵遅れになる可能性が高い」と医師の手落ちはまったくないかのような、コメントをしている。

 父親は、「子供のためならどんな苦労をしてもかまわないと思っていた。それなのに、あの医師はいかにも治療をするのが面倒であるかのような態度で、私たちを追い返した」と泣きながら怒りを露にしていた。

 タイの病院は、お金にならない患者に対しては、まったく誠意のない対応をすることが少なくない。記者の知りあいは、公立病院で社会保険を利用して膝の手術をしたのであるが、手術直後、痛みを訴えたところ、「切ったんだから痛いのが当たり前でしょ」といって、痛み止めの薬ももらえなかった。

210琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/07/17(火) 04:06:45 ID:mDi.OuR.
三面記事】 07/16
23歳女性が謎の突然死、ヤセ薬が原因か


健康体だったという生前のノパケートさん

 7月13日、中部アユタヤ県で23歳になる女性が原因不明の突然死をとげた。

 死亡したのは、同県内の農耕機販売店に勤務するノパケートさん(23)。母親によれば、前日、友人らとタイスキを食べに行き、帰宅した後は家族とテレビを見るなどして過ごしてから、自室に戻ったという。そして、翌朝、部屋をあけたところ、便を垂れ流し、鼻から少量を血を流して、倒れているのを発見。すぐに病院へ搬送したが、まもなく死亡した。

 両親が死因を特定するため、解剖を求めたところ、胃の中からは大量の野菜のほか、強い悪臭を放つ青色の化学物質が検出された。

解剖を担当した医師によれば、野菜に付着した農薬か、もしくはヤセ薬の成分の可能性があるとのことだが、現在、より詳しい分析を行っているところだ。

 ノッパケートさんは、以前、家族の者に内緒でヤセ薬を飲んだことがあるほか、また、鼻隆手術を受けており、その時の炎症がなかなか完治せず、今も治療を受けていた。

 また、タイスキの野菜については、友人らも皆、食べており、農薬の可能性は低いようで、ヤセ薬が原因である可能性が強くなっている。

 このため、両親は、仮にヤセ薬が原因であるとしたら、きれいになりたいと思っている全国の若い女性の「教訓」としてほしい、と話している。

211琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/07/18(水) 01:43:05 ID:x6Wey7x6
三面記事】 17:24
パイプカット夫、妻の妊娠確認のため解剖


被害者のソンタナさん(左)と犯人のシリポン

7月14日午後1時30分、アユタヤ県ワンノイ郡のアパートで夫が妻を殺害した後、自殺するという事件が起きた。

殺されたのはナワナコン地区の企業に勤務するソンタナさん(24)で、犯人は、被害者の夫で、倉庫会社に勤務するシリポン(37)。
ドアの前の廊下で倒れていたソンタナさんは大型包丁で首を切られており、また、腹部が切り裂かれていた。また、シリポンは部屋の中で絶命していた。

 近隣住民の話では、シリポンはパイプカットをしているが、ソンタナさんが妊娠をしたとの噂が広まったことから、2人は喧嘩が絶えなかったという。

事件当日もそのことが原因で大喧嘩となり、興奮したシリポンが妻を殺害した後、腹を裂いて妊娠しているかどうかを確認。その結果、噂がまったくのデマであったことが分かり、己の非をつぐなうため、後追い自殺をしたものと警察ではみている。

212琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/07/19(木) 03:32:13 ID:f/mkFpVk
三面記事】 07/18
被害者も哀れ、犯人も哀れ。1歳6か月の女児が暴行死


死亡したルークケートちゃんと、犯人のニルット(囲み写真)

 7月15日、バンコク都内パーシージャルーン区の病院から暴行を受けた形跡のある1歳6か月の女児が死亡したとの連絡が警察に入った。

 そのため、警官が現場に急行したところ、診察室で若い男女が付き添っていた。女性は、死亡したルークケートちゃんの母親ファーさんの友人であるアムパイさん(24)。そして、男はアムパイさんの恋人のニルット(24)で、警官の事情聴取に、「突然、動かなくなったため、あわてて病院に連れてきた」と証言した。

 しかし、担当医師が、全身アザだらけであり、しかも、顔面と頭部に激しい打撲痕があると報告したことから、警官がさらに厳しく取り調べを行ったところ、1時間後、ニルットは犯行を自供した。

 ニルットによれば、アムパイさんとファーさんはともにカラオケで働いており、1か月ほど前、ファーさんから「お金がないので同居させてほしい」と頼まれたため、OKしたという。

 しかし、最近、田舎で子供の世話をしているファーさんの夫が薬物犯罪で逮捕されたことから、子供を引き取り、居候の身でありながら、いっしょに暮らすようになった。しかし、ファーさんは家賃をまったく助けようとせず、しかも、子供はニルットとアムパイさんに預けっぱなし。しかも、家主からは家賃を毎日のように催促され、事件当日は、「もし払えないなら荷物をまとめて出て行け」といわれる始末。

 「お金がなくて、イライラが頂点に来ている時に、ルークケートが大声で泣き出した。最初はハンガーで叩いたが、泣き止まなかったことから、身体をつかんで何度も床に叩き付けた」とニルットは供述している。

 一方、わが子の死をカラオケで知ったファーさんは、床に座り込み、「本当にお金がなく、自分の部屋を借りることができなかった。葬儀費用などあるわけがない。いったいどうすればいいの」と号泣。そのため、警官らは少しずつお金を出し合って、ファーさんに手渡すとともに、慈善団体に連絡して、棺桶の寄付を依頼した。

213oyajijii:2007/07/20(金) 00:34:40 ID:hM5mtZx.
>>198 琵琶法師はん
 1日のアルバイト料200−300Bって普通?それとも歩が良い
 のでしょうか?。300BってMPで渡しているチップですよねー。
 これから、ちょっと考えさせられますー。

214琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/07/21(土) 01:05:48 ID:Oq4T7JJo
三面記事】 16:25
美人女子大生が謎の失踪、母親が捜索願


行方不明になったチョンラティチャーさん

 7月14日、東北部コンケン県に住むチョンラティチャーさん(23)の母親スッタマートさん(42)がパタヤ警察署に「娘が行方不明になった」として捜索願いを出した。

 スッタマートさんによれば、「7月5日に携帯電話のメールで『パタヤでタイダンスのアルバイトをしてくる』との連絡が入ったきり、音信が途絶えた」という。

 チョンラティチャーさんは、ガラシン県の舞踊学校で学んだ後、バンコクのシラパコン芸術大学に進学。非常に熱心に勉強していたということで、米国・中国でのタイ舞踊公演に出演したほか、シリントン王女の前でも2度ほど演じたことがあるという。

 両親はすでに離婚して、母親と2人暮らしをしていることから、在学中よりタイ舞踊のアルバイトで、家計を助けていた。

 母親のスッタマートさんは、「娘はこれまで携帯電話でメッセージを送ってくることはなく、直接電話してきた」として、「今月23日には卒業式が行われるのに何の連絡もない。犯罪に巻き込まれたのではないか」と話している。

215琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/07/21(土) 01:07:47 ID:Oq4T7JJo
三面記事】 07/19
歩道橋から飛び降りた男性を警官の車が直撃




 7月14日午後3時30分ごろ、バンコク都内パホンヨティン署に、若い男性がパホンヨティン通りの歩道橋から飛び降り自殺した、との通報が入った。

 死亡したのは現場近くに住むアノンさん(29)。Tシャツに短パンというラフなスタイルだった。

 また、歩道橋から飛び降りたところ、ちょうどその場を、交通警官の運転する車が通りかかり、アノンさんをはねている。

 アノンさんの父親、ジャムノンさん(50)によれば、「息子はずっと精神病を患っていた。自殺する直前、私の屋台で話をしていたのだが、いつのまにか姿が見えなくなっていた。自殺の直接の原因だが、まったく思い浮かばない」とのことだ。

 なお、タイ人の自殺方法であるが、飛び降りは少なく、女性は薬物使用、男性は首吊りがもっとも多い。また、自殺に走るケースが多いのは、トップがうつ病患者。以下、アルコール依存症患者、HIV感染者、ガン患者、精神障害者と続く。

216琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/07/21(土) 01:12:10 ID:Oq4T7JJo
>>213 oyajijii はん
以前セブンイレブンの時給が20Bだと聞いておりますです。
日給300Bなら食べていくぶんには、困らないと思うです。

217oyajijii:2007/07/23(月) 22:13:00 ID:hM5mtZx.
>216琵琶法師はん、ありがとうございます。
 自給20Bですかー。タニヤや、お風呂巡りばかりしていては
 思いもよらないですが、これからは、ちょっと頭に入れておいて
 お付き合いしなくっちゃと思います。

218琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/07/24(火) 11:54:17 ID:.nUtxjmc
>>217 oyajijiiはん
Jちゃん、今日からホテルのコックとして働きはじめましたです。
給料5000B時給にして25B。
元泡姫が、本当にその給料で頑張れるのか・・・。
朝起こすのが、苦労してますです。はぃ。

219レスする資格無し:レスする資格無し
レスする資格無し

220レスする資格無し:レスする資格無し
レスする資格無し

221レスする資格無し:レスする資格無し
レスする資格無し

222レスする資格無し:レスする資格無し
レスする資格無し

223レスする資格無し:レスする資格無し
レスする資格無し

224琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/08/14(火) 18:42:51 ID:xL98p9vM
はじめまして
琵琶法師です。
現在の所は、会員は有料会員か特別無料会員のみとなっております。
特別無料会員の方は、定期的にビワMP情報になんでも良いのでレスが頂ける方のみ限定です。
有料サーバーへの移行等色々と諸経費が掛かっているので、タンブンしてくださ
い。
半年会員4000円 1年会員7500円ですが、
それでも会員になりたいのでしたなら、連絡を下さい。
よろしくお願いします。

225琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/08/14(火) 18:43:44 ID:xL98p9vM
【三面記事】 16:01
ネットで知り合った女子大生を騙し、金品を盗む

 インターネットのチャットで知り合った女子大生を騙して、金品を盗んでいた男が8月5日、逮捕された。

 捕まったのは国営通信、タイ電話会社にオペレーターとして勤務するエカチャイ(29)。自白によれば、インターネットのチャットで知り合ったお金に困っている女子大生に対して、金銭的支援をすると約束してラブホテルで待ち合わせ。そして、セックスの後、女性が浴室に入っている隙に、携帯電話と財布を盗んで、部屋から逃げ出すという犯行を2年前から繰り返していたという。

 エカチャイは犯行の動機について、「給料だけでは生活できなかった。携帯電話は知り合いに売った」と供述。また、人気の型でないと高く売れないことから、エカチャイは相手の女性に使っている携帯電話のメーカーと型を聞き、それによって騙す相手を決めていたという。

 逮捕当日の午後6時ごろ、エカチャイはバンコク都内プラナコン区の39ホテルで犯行に及んだ後、11時30分にも別の女性とこのホテルで待ち合わせたところ、最初の女性から被害届を受け、パトロールをしていた警官に逮捕された。

 エカチャイは、これまでに20人以上の女性を騙しており、その大半が20歳以上の女子大生だったと話している。

 なお、警察によれば、同じような犯罪は現在、かなりの数に上っており、被害者は女子大生が多いとのことだ。

226琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/08/14(火) 18:46:59 ID:xL98p9vM
三面記事】 08/09
嫉妬のあまりパッポン通りのホステスを虐殺


サイピンさんの遺体を調べる警察官ら

 8月5日午後1時ごろ、バンコク都内バングラック署にホテルで殺人事件が発生したとの通報が入った。

 事件現場となったのは、スリウォン通りのプラザホテル9階。被害者はパッポン通りのバーに勤務するサイピンさん(26)で、花柄の布に包まれ洋服ダンスの中に押し込められていた。顔が変形するほど殴打されており、唇が裂けていたほか、両眼はともに潰れていた。

 一方、犯人は被害者の恋人であるオーストラリア人のポール(46)。電話のコードをシャワーに巻きつけ、首を吊っていた。

 被害者の母親によれば、2人は知り合って1年ほどになり、その間、ポールはずっとサイピンさんと家族の面倒をみていたという。しかし、ポールのパスポートが失効し、さらに、オーストラリアで起こしたタクシー運転手に対する暴行傷害事件で3か月の服役が必要となったことから、しばらく帰国することになった。

 ポールが一時帰国するとすぐに、若いフランス人男性2人に言い寄られ、付き合うようになり、その2人からも金銭的支援を受けることになった。さらに、その2人からほぼ同時に求婚されることにもなった。

 そうこうしているうちに、7月4日、刑期を終えたポールが来タイ。事件現場となったホテルでサイピンさんと暮らし始めた。

 そして、8月2日。2人のフランス人がともに、サイピンさんの携帯電話に「結婚してほしい」との内容のメッセージを送付。それをポールが読んでしまったことから、大喧嘩となる。

 嫌気がさしたサイピンさんは部屋から逃げ出したが、このため、ポールは半狂乱となり、3日早朝、ホテルの窓から飛び降り自殺しようとした。そこで、警官はサイピンさんに連絡。駆けつけたサイピンさんの説得に応じて、ポールは自殺を思いとどまった。

 しかし、その日の夜、2人はまたもや喧嘩。興奮したポールがナイフで自らの腕を切りつけ重傷を負ったことから、近くの病院で縫合手術を受けることになる。

 その後、2人はホテルの部屋に戻っているが、4日、心配した被害者の母親が何度も娘の携帯電話に連絡したが、通じなかったことから、ホテルの部屋を訪ねたところ、2人の死体を発見することになった。

227琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/08/14(火) 18:48:27 ID:xL98p9vM
【三面記事】 08/07
破戒僧グループ、自宅で覚せい剤・賭博パーティー


逮捕された4人の破戒僧

 自宅で覚せい剤パーティーを楽んでいた僧侶4人が8月3日、住民からの通報で逮捕された。

 捕まったのは、三島由紀夫の小説「豊饒の海」で「暁の寺」として紹介されたアルン寺(バンコク)で修行をしているアモン僧(37歳)とプラウィット僧(32歳)、および、使用人のスリヤ(21)。さらに、バンコクに隣接するノンタブリ県内のホントン寺とバンプートナイ寺の僧侶の5人。

5人はアモン僧の自宅を会場に覚せい剤&賭博パーティーを頻繁に行っており、これを見かねた住民が警察署に通報した。

 警官が踏み込んだ時、部屋ではパーティーの真っ最中で、覚せい剤、吸引具のほか、トランプを証拠品として押収。また、尿検査の結果、バンプートナイ寺の僧侶以外、全員から陽性反応が出た。

 このため、警察ではまず全員を還俗させた後、取り調べを続けていく方針だ。

228琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/08/14(火) 18:51:27 ID:xL98p9vM
【三面記事】 08/06
破戒僧、女性との性交判明し還俗させられる


へたりこむウィロート僧(中央)とムーさん(左)

 7月30日、正午ごろ、中部アユタヤ県警は、市民から「僧侶がアパートに女性を連れ込んだ」との通報を受け現場に急行した。

 現場は同県内スワンプルーにある、通りに面した3階建ての名も無いアパート。場所柄、周囲には多くの有名寺院が密集していた。

 警官が同アパートの3階まで上がったところ、一室から女性と男性が話し合う声が聞こえてきた。このため警官がその部屋のドアをノック。出てくるよう呼びかけると、ドアが開き、頭をつるつるに丸め、両眉を剃り落とし、腰には黄色のタオル1枚を纏った男が顔を出した。

 この男、警官を見るや顔から血の気が失せ、顔面蒼白。よろけながら後ずさりし、床に敷かれたマットレスに崩れ落ちた。警官が室内に入ると、僧衣のほか、僧侶用のずた袋がある他、そのそばには、ブラジャー、女性用のパンティーも脱ぎ捨ててあった。その時、ちょうど、水浴びの際に身につける布を纏った年齢40歳くらいの女性が室内にあるトイレのドアを開け、出てきたところだった。警官を見た女性は気が動転、男性同様顔面蒼白となり、マットレスに座る男性の横に、へたりこんだ。

 警官がこの男性の取調べを進めたところ、この男は、同県内バーンパン郡の寺院に所属するウィロート僧(50)で、カオパンサー(入安居、僧侶がとりわけ修行に励む期間の最初の日)の修行のため、同寺院から近隣のある寺院にやってきたばかり、また、女性は工場勤務のムーさん(仮名)と判明した。

 ウィロート僧は「体調があまり良くなかったので、腹違いの妹に来てもらい、部屋で一緒に寝てもらうよう頼んだ。何も悪いことはしていない」と供述。

 しかし、ムーさんは、「2カ月前にウィロート僧と知り合いになり、それ以来隠れてセックスするようになりました。警官が来る前に、ウィロート僧が『体調が悪いので部屋に来て世話をしてくれ』と依頼。同僧が可哀想と思い、しばらく一緒におり、ちょうど仕事に行く前の身繕いとしてシャワーを浴びていたところでした」と供述した。

 警察では、同僧侶の身柄を拘束、同県アユタヤ郡の僧侶を管理するアヌグーンサーサナキット僧に同僧を還俗させに行かせた後、同僧を釈放した。

229琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/08/14(火) 18:53:01 ID:xL98p9vM
【三面記事】 08/03
30歳の妻、夫に失望し服毒自殺




 7月29日、東部チョンブリ県内バーンラムン群警に、女性が家の前で死亡しているとの通報が入った。このため、同署警官が同郡内の現場に向かったところ、家の前に置いてある石でできた椅子の上で、仰向けの遺体が発見された。

 遺体の口と鼻からは大量の液体が流れ出ており、遺体のそばには、農薬を混ぜた水色の液体が入ったプラスチック製の容器が置いてあった。恐らく、液体はこの容器に入っているものと同一と思われた。

 警察が取調べを進めたところ、この遺体は、ジャンヤーさん(30)と判明。

 このため、夫のマーナさんを取り調べたところ、2人は2年間一緒に暮らしていたが喧嘩が絶えなかった。というのも前夫に未練のあるジャンヤーさんが、マーナさんと前夫をしばしば比較していたという。

 先週の日曜日に、ジャンヤーさんが怒って東北部ナコンラチャシーマ(コラート)の実家に帰ってしまったため、マーナさんはジャンヤーさんを連れ戻しにコラートを訪問。ジャンヤーさんは一旦、チョンブリーに帰宅した。

 その2日後、相変わらずの夫に、ジャンヤーさんは「もし、私を愛していないなら、服をまとめて実家にまた戻る」と宣言。ところがマーナさんはさして気にも留めず、就寝、早朝目を覚ましたところ、ジャンヤーさんが服毒自殺を図ったことに気付いたとのことだ。

 警察では、まったく態度の変わらない夫に失望したジャンヤーさんが服毒自殺を図ったものと見ている。

230琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/08/14(火) 18:55:27 ID:xL98p9vM
三面記事】 08/02
最愛の女性が死んだものと早合点して服毒自殺


服毒自殺をしたニラン容疑者

7月30日、中部ぺチャブリ県の病院に殺虫剤を飲んだ男女が担ぎこまれ、男だけ死亡するという事件が起きた。

一命を取り留めた女性は、同県内のゴルフ場で働くタウォンさん(32)。供述によれば、「ゴルフ場で草刈りをしている時、同僚の二ラン(31)とその仲間に車の中に引きずり込まれ、近くにある畑の中の作業小屋に連れこまれました」という。

そこで、二ランはタウォンさんに「ずっと好きだった」と告白した後、強姦しようとして襲い掛かった。しかし、友人以上の付き合いなど考えることもできないタウォンさんは「仕事場に戻してちょうだい」と懇願したが、相手は聞く耳もたず。

そこで、小屋を見回したところ、殺虫剤が目に入った。<このまま、強姦されるくらいなら、いっそう……>と、その殺虫剤を掴むと、自分に口内に向け、噴射。喉が焼けるようにヒリヒリした後、気を失ってしまった。

その様子を見て、タウォンさんが死んだものと思い込んだ二ランは、大声で泣き叫んだ後、その殺虫剤を手にすると、やはり自分の口に向け、何度も噴射。小屋の周りで見張りをしていたニランの仲間が驚いて、ドアを開けた時は、ニランは地面でのたうち回っていたが、すぐに気絶してしまったという。

その後、2人は病院に搬送されたが、タウォンさんは吸引した殺虫剤の量が少なかったこともあり、胃洗浄が間に合い、一命を取り留めることとなった。

231琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/08/14(火) 18:57:52 ID:xL98p9vM
三面記事】 08/01
同性愛の男性をラブホテルで殺害、「痛すぎた」




 7月28日、バンコク都内パホンヨティン通り7のラブホテルで同性愛者の男性が殺害されるという事件が起きた。

 殺されたのは、中部ノンタブリ県の元郡長、ピラ氏(48)。全身を刃物で20か所以上刺されており、財布・クレジットカードなどが持ち去られていた。また、ホテルの駐車場に停めてあったBMWが消えていた。

 このため、警察は全国に指名手配。翌29日、中部ナコンサワン県内の路上で信号待ちをしていた盗難車を警官が目撃。無線で緊急手配をして、まもなく運転手の身柄を拘束することに成功した。

 逮捕されたのはサンチャイ(27)の証言によれば、数か月前、バンコク都内チャトチャック公園を歩いている時に、ピラ氏に声を掛けられ、しばらく話をした後、「何か困ったことがあったら、電話をしなさい」と、電話番号を渡されたという。

 しかし、その後、一度も電話をしなかったが、7月27日、チャトチャック公園でジョギングをしていた時に、再び、ピラ氏と再会。ちょうど失業中であったことから、「仕事を探してほしい」と頼んだところ、「分かった。しかし、別の場所で話をしよう」といわれ、ラブホテルに連れて行かれた。

 そして、最初はサンチャイを男役にしての肛門性交を強要。しかし、その後、ピラ氏が男役となり、サンチャイに襲いかかったが、あまりの痛さに耐えられなかったサンチャイが、「もう止めてくれ」と懇願した。しかし、これを聞き入れられなかったことから激怒。常に持ち歩いているナイフで相手をメッタ刺しにしたとのことだ。

232琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/08/14(火) 18:59:06 ID:xL98p9vM
三面記事】 07/27
妻と同僚の浮気を疑い、確認もせずに2人を射殺


殺害されたワンチャイさんと犯人のプットチョン(右上写真)

 7月21日朝、中部ロッブリ県の民家で夫が妻の浮気を疑い、妻およびその浮気相手と信じ込んでいた同僚を射殺するという事件が起きた。

 犯人は事件現場となった民家の家主である治水局職員のプッドチョン(46)。家のすぐそばの水門を調べていた同僚のワンチャイさん(46)の腹に5発の銃弾を撃ちこみ即死させた後、台所にいた妻のアムポンさん(46)の胸に向けて発砲。アムポンさんはすぐに病院に搬送されたが、出血多量で死亡した。

 犯行後、プッドチョンは警察に自首している。

 プッドチョンは妻と同僚が浮気をしていると、証拠もないのに信じ込んでおり、事件前日も酔って帰宅し、妻と大喧嘩をしていた。

 なお、この事件を聞きつけた周辺地区の人々は事件現場を一目みようと車やオートバイで駆けつけ、数百人の野次馬が家を取り囲んだ。また、この影響で、周辺道路は3キロの渋滞になったという。

233琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/08/14(火) 19:00:30 ID:xL98p9vM
三面記事】 07/26
日系工場の女性工員、嫉妬深い恋人に絞殺される


嫉妬深い恋人に殺害されたパウィナーさん

 7月20日、中部アユタヤ県内のアパートで日系メーカーの工場に勤務する19歳の女性が恋人に殺害されるという事件が起きた。

 被害者のパウィナーさんは工場の制服姿が死んでおり、首には電気コンロのコードが巻かれていた。また、部屋はかなり散らかっており、除草剤がひと瓶転がっていた。また、「他の男と浮気をしていた報いだ」などと書かれた紙切れが落ちていた。

被害者の恋人、ナリン(23)は犯行後、ロジャナ工業団地で働く友人を訪ね、「今、恋人を殺して、除草剤を飲んできた」と打ち明けたため、その友人はあわててナリンを病院に搬送。一命を取り留めている。

なお、警官が、被害者の部屋を調べたところ、天井の隅に穴をこじ開けているのを発見。このため、最初は首吊り自殺を図ったが、その後、気が変わり、除草剤を飲むことにしたものとみている。

234琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/08/18(土) 01:41:39 ID:xFEYOz0s
三面記事】 08/16
「服を着ない叔父さん」、新聞登場で一躍有名人


スーパーで買い物中のチャルムスットさん

 東部ラヨン県バンチャオ郡で「服を着ない叔父さん」として知られていたチャルムスットさん(66)がタイ語新聞に登場したことで、全国的な有名人の仲間入りをすることになった。

チャルムスットさんは8歳の時から上半身裸で暮らすようになったという。これまでにも服を着ようとしたことは何度かあったが、その度に、身体が痒くなり、圧迫感・脱力感に襲われたそうだ。

チャルムスットさんは、どんなに暑くても、寒くても、裸のまま。また、スーパーマーケットに買い物に行くときはおろか、結婚式でも、葬式でも、どんな公式の場でも、服はぜったいに着ないという徹底ぶりだ。ただ、地元ではチャルムスットさんは有名人のため、そのことを「非常識」と批判する者は誰もいないという。

そんなチャルムスットさんであるが、1度だけ、洋服の着用を義務付けられたことがある。身分証明書の更新時だ。写真撮影にあたり、「上半身裸はダメ」といわれ、役所にあった洋服を着るよう指示された。しぶしぶ従ったものの、撮影終了と同時に脱ぎ捨てている。

 娘さんらが上質の布のシャツを買ってくることもあるが、そのまま、親戚や貧困者にあげてしまうという。

 なお、同県保健所のウィワット医師は、強い日差しを長時間、直接肌に受けることは皮膚がんの可能性があるとして、日中の外出時だけは洋服を着るようアドバイスしている。

235琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/08/18(土) 01:42:45 ID:xFEYOz0s
三面記事】 08/15
コンビ二に押し入り、コンドーム4箱を強奪

 8月4日午前4時ごろ、中部アントン県のコンビニエンスストアに若い男が押し入り、コンドーム4箱を強奪するという珍事件が起きた。

 事件の起きたコンビニエンスストアの女性従業員のシリポンさん(28)によれば、顔をすっぽり隠す毛糸の帽子を被った20歳前後とみられる男が駆け込んできて、「騒ぐな。強盗だ。金を出せ」とナイフを手にして大声で叫んだという。

 そのため、シリポンさんは「何がほしいの。私はこれしかお金を持っていないわよ」と100バーツを手渡すとともに、「このレジは何か品物を買ってそのバーコードを打ち込まないと、開けることはできないのよ」と説明。

 すると、犯人は何を考えたのか、コンドーム4箱と口臭防止の飴を掴み、そのまま店の外に出て、女友達の乗っていたオートバイに飛び乗ると、急発進して逃げていったという。

 警察では監視カメラの映像と従業員の証言を元に捜査を進めていく方針だが、店の中の高価な品物には目もくれず、コンドームを盗んだ理由に頭を悩ませている。

236琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/08/18(土) 01:59:25 ID:xFEYOz0s
社会】 08/14
ニューハーフに大学女子寮利用を許可

 シリナカリンウィロット大学のウィローン学長は、性倒錯者の権利が憲法で制定された場合、男性(医学上)の性倒錯者による女子寮の利用を認めることを発表した。国家立法議会議員でもある同学長は性倒錯者の敬称変更も支持している。憲法起草評議会では既に性倒錯者の権利を認める案が満場一致で可決し、同性愛者から歓迎されている。

237琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/08/21(火) 23:10:14 ID:/br/hY.g
三面記事】 17:35
同性愛の日本人男性、観光地で飛び降り自殺


飛び降り自殺をした日本人男性の遺体を検証する警官ら

 8月12日午前1時30分、東部の観光地パタヤのコンドミニアム「ジョムティエン・プラザ・コンドテル」20階から日本人男性が飛び降り自殺をした。

 死亡したのは69歳のデザイナー。飛び降りたとみられる20階には、サンダル、椅子、望遠鏡のほか、日本語の遺書が残されていた。

 警察の調べによれば、自殺現場となったコンドミニアムの部屋を数年前に購入しており、その後、しばしば日本から訪れていたという。また、男性は同性愛だったようで、「マダム・ジュン」のニックネームが付いていたとのことだ。

 しかし、最近はパタヤで病院通いをしており、自室の枕元には大量の薬が置いてあったことから、警察では、治療困難な疾病を患っており、これを苦にしての自殺ではないかとみている。

ただいまPちゃんが訪問中でんがなぁ・・・。
懲りないわてです。はぃ。

238琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/08/23(木) 02:56:29 ID:uoHb7mK6
三面記事】 08/22
人気歌手のそっくりさん、若い女性を騙して乱暴




 8月15日、バンコク都内トンロー署は人気歌手を装って若い女性を騙して強姦していた男を逮捕した。

 犯人はタイの若手人気歌手「ター・バービー」のそっくりさんであるルンチャイ(25)。都内トンロー・ソイ21のソンサルン・パブ前で警官に取り押さえられた。逮捕時、覚せい剤のほか、海外の大学の偽学生証を携帯していた。

 被害者の女子大生マイさん(22)とファイさん(28)は13日に、騙されて強姦された上、その様子をビデオ撮影された、との被害届けを警察に提出。マイさんによれば、今月5日、都内の繁華街RCAのパブにいたところ、犯人が「ボクは歌手のター・バービーです」といって話しかけてきたという。

その後、電話番号を教えてほしい、と言われたため、渡したところ、8日の午前3時30分ごろ、「今、パブにいるんだけど、遊びに来ない?」とお誘いの電話がかかってきた。そのため、指定されたパブに出かけたところ、「覚せい剤を試してみない?」といわれるまま、7錠飲んだところ、意識がもうろうとしてきて、気がつくと、ラブホテルに連れ込まれていたという。そして、強姦された上、携帯電話でビデオ撮影されることになった。

 事が終わってから、ルンチャイから携帯電話を交換するよう脅されたため、マイさんは自分の電話を言われるままに渡したという。

 すると、その日の夕方、ファイと名乗る女性がその携帯電話に電話を掛けてきて、「その電話はどこで手に入れたの?」と聞いてきた。そこで、事情を説明したところ、ファイさんに「私もまったく同じパターンで騙され、強姦された」と打ち明けられたことから、相談し一計を案じることにした。

2人は警察に被害届けを出した後、ルンチャイに「携帯電話を返すから、もう1度会いましょう」と電話をして、待ち合わせ場所で警官とともに待機。犯人逮捕となった。

ルンチャイの供述によれば、今は何の仕事もしておらず、都内の歓楽街で若い女性を物色して、同様の犯行を繰り返していたという。また、人気歌手を装うだけでなく、時には海外の大学に留学している、との嘘もついていたという。

239琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/08/24(金) 22:28:43 ID:EVHrYufk
三面記事】 14:56
中年女性、ハイヒールが原因でバスにひき殺される


ポンパンさんの死体を検証する係官

 8月17日午前10時30分ごろ、中部ラヨン県の長距離バスターミナルでハイヒールを履いた中年女性がバランスを崩したところを、バスにひき殺されるという事故が起きた。

 死亡したのはバンコクからラヨン県の友人宅に遊びにきていたポンパンさん(40)。車輪に頭を潰され、脳があたりに飛び散っており、野次馬も目をそむけるほど、壮絶な状況だった。

 目撃者の証言によれば、ポンパンさんはバスターミナルで、これから発車しようとしていたバスの前を横切ろうとしたところ、ハイヒールを履いていたことからバランスを崩して、手にしていた果物の入ったビニール袋を地面に落としてしまった。そのため、それを拾おうとして身をかがめたところ、バスが急発進したことで、車輪に巻き込まれてしまったという。

 運転手は事故直後、その場を逃げ出したが、その日のうちに身柄を拘束され、取調べを受けている。それによれば、「被害者の姿はまったく見えず、何かにぶつかったと感じた後、外にいた人々の悲鳴が聞こえたことから、車外に出たところ、初めて人をひき殺したことを知った」と供述している。

 なお、現場にいたポンパンさんの友人も「おそらく運転手の位置からは見えなかっただろう」と証言している。

240琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/08/24(金) 22:30:13 ID:EVHrYufk
三面記事】 08/23
逃げた妻の下着16着を着込んで心臓麻痺


最愛の妻の下着を身につけ死亡したチャルンさん

 8月21日、東北部ロイエット県で別れた妻のブラジャーやスカートを着込んだ男性が心臓麻痺で死亡するという事件が起きた。

 チャルンさん(43)は、2階建ての自宅近くでうつ伏せになって倒れており、口と鼻から血を流し、息絶えていた。発見時、にブラジャー15着を着込んでいたほか、黒いキャミソールを1着首に巻きつけていた。さらに、ミニスカートもはいていたが、下着はつけていなかった。外傷がまったくなかったことから、医師は心臓麻痺が死因と診断している。

 チャルンさんの姉の話では、「弟はバンコクの眼鏡店で働いており、そこで知り合った女性と長年暮らしていたが、相手に新しい恋人ができたことから、逃げられてしまった」という。

 チャルンさんは何度も復縁を迫ったが、ことごとく無視されたことから、失意のうちに田舎に戻り、日雇い仕事などをしながら生活していた。しかし、お金がたまると、元妻に会うため、バンコクに出かけていったという。

 また、逃げた妻の下着と洋服はすべて実家に持ち帰って、大切に保管していたことから、死亡時に身につけていた下着も妻のものと警察では見ている。

 チャルンさんは最近、ストレスがたまっており、そのため、頭痛薬を溶かしたコーヒーを1日何度も飲んでいたという。そのことが心臓に負担をかけていたうえ、女性用下着で胸部と首を過度に圧迫したことなどから、急性心臓麻痺を起こしたようだ。

241琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/08/27(月) 20:02:48 ID:xixEWWsE
三面記事】 14:53
男子大学生、立小便中にまさかの感電死
感電死した男子大学生
 8月23日午前5時ごろ、チェンマイ市内の公衆電話横で男子大学生が感電死するという事故が起きた。

 死亡したのは、ラチャパット大学チェンマイ校に通うパリンヤ君(23)。ジーンズだけを身につけ上半身は裸、そして、裸足のままで倒れていた。所持金は85バーツで、質屋に預けている携帯電話の引換証が財布に入っていた。

 また発見時、身体は感電中で痙攣していたため、駆けつけた警官は触ることができず、タイ発電公社に連絡して、周辺の電気を止めてもらい、ようやく現場から動かすことができた。

 警察の推測によれば、深夜知り合いに電話をしようとしたが、携帯電話は質入しているため、泥酔状態で裸足のまま、友人にオートバイを借りて、公衆電話ボックスにやってきた。そして、通話中、急に尿意を催したため、受話器を握ったまま、電話ボックスの外に出て、鉄条網めがけて立小便。ところが運悪く、この鉄条網にぶら下がっている電線が触れており、そこから漏電していた。そのため、尿が鉄条網と大学生の伝導役となり、感電することになったようだ。

 なお、チャンマイ市民によれば、ここ以外でも電線がぶら下がっており、漏電の危険性のある場所があちこちにあるため、地元の新聞社に訴えていたとのことだが、ついに犠牲者が出ることになってしまった。

242琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/08/30(木) 00:08:07 ID:tUQTrmyI
三面記事】 16:59
火葬場のお骨受け盤が盗まれる、飲食店関係者の犯行か


盗難にあった火葬場

 8月27日午前9時ごろ、中部アントン県のラートペット寺院の住職から、火葬場の備品が盗まれたとの通報が警察に入った。

 消えていたのは、火葬後のお骨を受ける鉄製の受け盤。寺院には2枚あるが、1枚は火葬したばかりのお骨がのっていたせいか、その場に置かれたままだった。また、周辺には血痕が数か所ついていた。

 住職によれば、この火葬場は78年に造られたが、これまでに盗難事件は一度もなかったという。

 警察は、犯行理由に頭を悩ましているが、タイ北部では、お骨の受け盤で豚や鳥の肉を焼くと商売が繁盛するとの迷信を信じる商売人が多いことから、レストラン関係者に依頼された誰かが盗んだのではないか、と推察している。

243琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/09/05(水) 01:25:45 ID:TtQeu2hY
三面記事】 16:15
不良夫、浮気がバレて妻に性器を切断される


夫の性器切断後、逃走した容疑者

 9月1日、バンコク都内トンロー地区のカミリアン病院から性器を切断された男性患者が集中治療室で手当てを受けているとの通報がトンロー署に入った。

 この男性は都内パタナカン通りソイ22のサティットアパートに住むプルンさん(34、仮名)。カッターナイフで陰茎を根元から切断されたほか、陰嚢もすっかり切り取られていた。ただ、発見時、泥酔状態であったことから、意識もうろうとした状態で近所の者に病院に担ぎ込まれている。

プルンさんは、妻のタイ、そして10歳になる女の子と暮らしていたが、定職がなく、妻の収入に頼り、自分は子供の面倒を見ていた。ところが、ある時、タイは、アパートの住民の密告で、失業中の夫が若い女性と付き合っているを知る。そればかりか、タイさんが苦労して稼いだお金をその女性貢いでいることまで発覚。

このことに激怒したタイは夫を酒に誘い、泥酔するまで飲ませた後、用意していたカッターナイフで性器を切断。その後、逃走した。

警察では現在、タイの行方を追っているが、切断された性器はついに発見できず、縫合手術を受けることはできなかった。

244琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/09/05(水) 01:26:54 ID:TtQeu2hY
母親から飲酒を注意された中年男性が焼身自殺




 8月26日、中部サムットサコン県でアルコール中毒の中年男性が焼身自殺をした。

 現場となったのは2階建て民家の一室。死亡したウィラットさんは独身で、高血圧と癌を患っている両親とともに暮らしていた。

 ウィラットさんは地元で警備ボランティアの隊員として働いていたが、アルコール中毒であったことから、トラブルが多く、解雇。その後、家業である軽油の販売を手伝っていたが、酒を止めることができず、両親からたびたび注意されていた。

 自殺当日も母親から飲酒をきつく注意された後、部屋にこもり、ドアと窓を閉め切って、外に出てこなかったという。

 ところが、その後、家の近くを通りかかった近所の者が窓とドアの隙間から煙が出ているのを発見。そのため、近くに居合わせた者があわてて家の中に入り、部屋のドアを蹴破ったところ、火ダルマになったウィラットさんが倒れていた。

 そのため、すぐに水を掛けるなどして、火を消したが、全身火傷ですでに息絶えていた。

 警察では、日頃から強いストレスを感じていたところに、母親から飲酒を強くたしなめられたことが引き金になり、自殺したものとみている。

245琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/09/05(水) 01:29:01 ID:TtQeu2hY
三面記事】 08/30
音楽教師、発声練習と称し女子大生の胸を鷲掴み


容疑者を指さす女子大生のファーさん

 わいせつ容疑のかかっている音楽学校「WISH」の専任教師、ウォラウィット(35)が8月28日、警察に出頭した。

 被害者は有名大学3年生のファーさん(21)。歌が上手くなりたいということで、友人に相談したところ、バンコク都内の音楽学校「WISH」を紹介され、1時間800バーツの授業料で8月10日からレッスンを受けることになったという。

 初回は何のトラブルもなかったが、2回目のレッスン時、ウォラウィットは「横隔膜を開くことで声がよくなる」と説明しながら、手のひらで胸の周辺を撫で、さらに左右の乳房を鷲掴みにした。しかし、ファーさんはその時は、「これも特別な指導法かしら」とあまり気に留めなかったという。

 しかし、3回目のレッスン時、今度は床にうつぶせに寝るよう指示され、その後、ウォラウィットが服の中に手を入れてきて、乳房を直接強く掴んだことから、「これは普通じゃない」と気づく。そこで、相手の手を振り解き、教室を飛び出した。そして、友人に相談し、警察に被害届けを出すことにしたという。

 警察での取調べでウォラウィットはあくまで容疑を否定。現在、10万バーツの保釈金で保釈された。同容疑者は歌手としてアルバムを出しているほか、音楽プロデューサーとしても活躍している。

246琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/09/06(木) 00:21:12 ID:YOkntRQ.
【三面記事】 15:04
下着泥棒を逮捕、「長年かけて収集した」


盗品を前に取り調べを受ける容疑者

 8月31日、東部チョンブリ県シーラチャ郡の住宅地で下着泥棒が逮捕された。

 同日午前7時ごろ、警察署に「複数の家で女性用の下着が盗まれた」との通報が入ったことから、警官がパトロールをしていたところ、不審な男が現れたため、職務質問。その結果、複数の女性用下着を隠し持っていることが判明した。

 男はレムチャバン工業団地内の工場で働くウィラサック(26)。警官が自宅を調べたところ、100着以上の女性用下着とポルノ雑誌が出てきたため、これらを押収した。

 ウィラサックは「下着は長い時間をかけて近所の家々から盗んできた」と自供。さらに、塀がない、もしくは低い場合には、入浴中の女性を覗き見していたという。また、下着はもっぱら性処理のために使っていた、とのことだ。

 警察では窃盗罪で起訴する方針。

247琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/09/06(木) 00:22:27 ID:YOkntRQ.
バンコク都心でホテル火災、邦人が入院




 5日午前零時ごろ、バンコク都内ラマ4世通りに面するマンダリンホテルで火災が発生。日本人を含む外国人観光客16人が負傷した。

 今回の火災で日本人とみられる宿泊客9人が3か所の病院に搬送されたが、同日午後1時現在、5人はすでに退院(国籍確認はできていない)。残り4人は日本人であるが、1人は退院許可が出ているが、3人は今晩1晩、入院の予定だ。この3人のうち2人はせきが止まらず、また、もう1人については日本大使館が確認中。

 同ホテルは新館と旧館に分かれており、火災が発生したのは14階建ての新館(高さ約200メートル)。出火元は2階の倉庫付近とみられており、その後、上の階に燃え広がった。消防車40台以上が出動したが、近くに運河などの水源がないことから、消火水の確保に手間取り、ホテルのプールや水道管などの水を使用したが、これも消火を遅らす原因となったようだ。

 また、宿泊客は火災による煙を避け、10階と11階に避難していたが、梯子車の梯子がそこまで届かず、このため、下の階に誘導した後、救助するなど作業は難航した。さらに、屋上に避難した宿泊客を救助するため、タイ警察庁のヘリコプターを投入したが、煙のため着地することができなかった。

 火災の第一発見者であるルームサービス係の男性(32)によれば、「深夜零時ごろ、フィットネスクラブから煙が流れてくるのが見えた。その部分は新館と旧館を結んでいる部分であり、スプリンクラーが設置していないため、大急ぎで人を呼び、消火器10台で消火をしたが、火の勢いが強く、まったく効果がなかった」とのことだ。

 なお、今回の火災を受け、アピラック都知事はホテル関係者と安全対策について早急に協議する方針を明らかにしている。

 現在、旧館は通常通り営業をしているが、レセプション係の女性は「火災について詳しい話は聞かされておらず、現在の状況はよく分からない」と不安げに話していた。

248琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/09/09(日) 01:00:35 ID:cUJ5u6VA
【三面記事】 09/07
著名実業家、借金苦に耐えかねピストル自殺


借金苦で自殺した著名実業家

 9月2日、東部ラヨン県の著名実業家が自宅で拳銃自殺をした。

 現場は1階がオフィス、2階が自室になった高級住宅。死亡したティララック氏(51)は不動産業を手がけており、ラヨン県だけでなく、プーケット、バンコクなどで土地・分譲住宅・別荘を販売していた。特にラヨン県では、同氏を知らない実業家はほとんどいないほどの有名人だった。

 なかなかオフィスに顔を出さないことを心配して寝室に呼びにいった従業員が第1発見者となったわけだが、同氏はこめかみから血を流してベットに倒れており、床には拳銃が落ちていたという。

 また、机の上には遺書が置いてあり、「3年が過ぎたが、どうしても負債の問題を解決することができない。私がどうにかなれば、金融機関も少しは返済を猶予してくれるだろう」と書かれていた。

 自殺をする前日の夜、ティララット氏は行きつけのレストランでいつもと同じように食事をしていたというが、その時、親しい友人に、「もう借金でどうにもならない」と話していたとのことだ。

249琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/09/09(日) 01:03:45 ID:cUJ5u6VA
【三面記事】 09/06
元ボクサー、ゴミ拾いの浮浪者を蹴り殺す




 9月1日、元ムエタイ(タイ式キックボクシング)選手と、その女友達が王宮前広場でゴミ集めをしている男性を殺害するという事件が起きた。

 犯人のアサウィン(27)は、バンコク都内の王宮前広場(サナムルアン)でアクセサリー小物を売って生計を立てていたが、そのうちに頻繁に顔をあわせるアルニ(40)と親しくなったという。そして、事件前日、アルニはアサウィンに「ゴミ拾いのヤーにいやらしいことをされたの」と打ち明けた。

 すると間の悪いことに、そのヤーさんがたまたま近づいてきたことから、アサウィンが問いただしたところ、言い争いとなり、頭に血の上ったアサウィンは自慢の蹴りを3発繰り出した。

 それを見ていたアルニは何を考えたのか、地面に倒れているヤーさんの顔を手にしていたナイフで切り刻んでしまった。

 ここまでしておきながら、2人はヤーさんが死亡したとは考えなかったというが、朝になりすでに死んでいることが発覚。そのため、2人であわてて逃げ出し橋のたもとに隠れていたが、結局、警官に逮捕されてしまった。

 アサウィンは元ムエタイボクサー。また、バンコク都庁近くで職員に向かって偽の爆発物を投げたことで逮捕され、懲役3年の刑に服して出所してから、まだ1年しか経っていなかった。

250琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/09/11(火) 04:41:47 ID:cUJ5u6VA
【三面記事】 09/10
生活苦のタクシー運転手、妻に罵られ首吊り自殺


生活苦を抜け出すため自殺をしたオンアートさん

 9月3日午後3時すぎ、バンコク都内バンケン区の林の中で男性が首吊り自殺をしているのが発見された。

 死亡したのはタクシー運転手のオンアートさん(35)。白いビニールの紐を木の枝にかけ、首を吊っていた。

 警察の調べによれば、オンアートさんと妻は日頃から、生活費が足りないことで言い争いが絶えなかったという。そのため、甲斐性のなさを妻になじられストレスの鬱積したオンアートさんが発作的に自殺を図ったものと警察ではみている。

251琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/09/11(火) 22:44:35 ID:342BxadQ
【三面記事】 13:26
女性ひとりの遺跡観光は危険がいっぱい


襲われた時の状況を説明する被害者

 日本人観光客にも人気のアユタヤ遺跡であるが、9月3日の白昼、フランス人女性観光客が暴漢に襲われ、強姦されそうになった。

 事件現場となったのは、アユタヤ市内のスリヨータイ・チェディーの裏手にある廃屋。もともとは古酒製造工場だったが、いまは背の高い草に覆われ、荒れ放題となっている。

 被害者のエニーさん(35)はツアーでこの遺跡を訪れたが、仲間とはぐれてしまい、探しているうちに、廃屋に近づいてしまった。そこに、運悪くタイ人の不良男が通りかかり、この廃屋に引きずり込まれてしまった。

 しかし、運良くそこに芸術局職員の運転するピックアップトラックと、市職員の運転するオートバイがほぼ同時に通りかかり、助けを求める女性の悲鳴を聞きつけた。そこで、2人が同時にその廃屋に飛び込んだところ、女性の洋服を脱がそうとしていた男は驚いて、すぐに逃げてしまったとのことだ。

 同遺跡では2月ほど前にも日本人女性観光客がわいせつ行為をされるなど、トラブルが起きている。

252琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/09/13(木) 02:21:07 ID:3n2KTF3A
【三面記事】 09/12
27歳の妊婦、「3角関係」を銃弾で清算


ピストル自殺をとげたサイフォンさん

 9月4日、中部ノンタブリ県のアパートで工場勤務の女性が若い恋人に向かって発砲した後、自殺するという事件が起きた。

 死亡したサイフォンさん(27)は右のこめかみを撃ち抜いており、遺体の周辺には血と脳が飛び散っていた。

 事件の発端は数か月前から同居している消防隊員の男性、アイスさん(25)の浮気。恋人が妊娠3か月であるにもかかわらず、無責任にも他の女性に心を移してしまったアイスさんが、別れ話を持ち出したところ、サイフォンさんはこれを拒否。その後も2人の間には喧嘩が絶えなかったが、それでもサイフォンさんは生まれてくる子供のことも考え、アイスさんに新しい女性とは別れるよう懇願していた。

 しかし、事件当日、アイスさんが、「お前とはこれで終わりだ」と最終宣告をしたことで、サイフォンさんは激怒。家に置いてある拳銃を手に取ると、相手の腹部めがけて発砲した。

 その後、2発目を発砲すべく弾をこめるサイファンさんに向かって、アイスさんは必死に命乞い。拳銃の音を聞きつけたアパート住民がやってきて、思いとどまるよう説得したことから、サイフォンさんはその2発目を自分のこめかみにあて、発砲することとなった。

 なお、アイスさんはすぐに病院に搬送されたことから、一命を取り留めている。

253琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/09/13(木) 19:00:09 ID:BCRFNoOE
【三面記事】 13:07
母は博打、父は泥酔。愛児は運河に落ち水死


水死したナムフォンちゃん

 9月4日午前7時30分、バンコク都内バンケン区の運河で女児の水死体が発見された。

 そして、警官が引き上げ、検視をしているところに、若い女性が近づいてきて、その遺体を見ると、大声で泣き出した。女性はドゥアンチャイさん(19)。死亡した女の子の母親だった。

 ドゥアンチャイさんの供述によれば、前日の午後から末娘のナムフォンちゃん(9か月)の姿が見えなくなったという。その時、ドゥアンチャイさんは家でトランプ博打をしており、夫のノッパポンさん(21)は泥酔して寝ていた。トランプが終わり、見回したところ、ナムフォンちゃんの姿が見えない。しかし、この時は誰かが連れていって遊んでいるのだろう、と考え、あまり気に留めなかった。

 しかし、いつまでたっても帰ってこず、以前、家のすぐ裏の運河に落ちたことがあるため、夫のノパポンさんが運河を探したが、見当たらなかった。

 そのため、4日早朝、警察に捜索願を出すことにしたのだが、その帰り道で、変わり果てたわが子と会うことになった。

 なお、ドゥアンチャンさんにはすでに4人の子供がおり、また、働かずに親から1週間500バーツの小遣いをもらっていたとのこと。

 警察では外傷がいっさいないことから、誤って運河に落ちて水死したものとみている。

254琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/09/14(金) 18:35:36 ID:q8NmiHPs
【三面記事】 13:11
ロリータ部長、8歳の少女に薬を飲ませ乱暴


ピラワット容疑者に殴りかかる被害者の保護者

 9月5日、バンコク都内ラマ4世通りのハイパーマート「テスコロータス」前でタイ航空無線会社の技術部長が未成年に対するわいせつ容疑で逮捕された。

 今回の逮捕に至った経緯であるが、8月31日、ビーちゃん(8歳)の両親が「娘が突然いなくなった」として警察に捜索願いを出したことに始まる。ビーちゃんは結局、翌9月1日に自宅に戻ったが、どうにも様子が変。両親と顔を合わそうとしないし、自分の部屋に篭るようになった。さらに、性器からの出血が止まらず、常に下着に血が付いている。

 そのため、ビーちゃんを問いただしたところ、ピラワット容疑者(40)に強姦されたことが発覚。すぐ警察に通報した。

 ビーちゃんの証言によれば、8月31日、知人のジョイちゃん(14)とプイちゃん(14)に呼び出され、待ち合わせ場所に行ったところ、ピラワット容疑者が車で迎えに来たという。その後、航空無線センターに連れていかれ、ウイスキーのコーラ割を飲まされたうえ、青色の薬を渡され、それも飲むよう指示された。

 少しして、頭がフラフラしてきたところで、ラブホテルに連れていかれ、強姦されたという。その間、容疑者はジョイちゃんにその様子を携帯電話でビデオ撮影するよう指示。そして、ことが終わると、家の近くまで送り届けられ、1000バーツを渡されたとのことだ。

 一方、ビーちゃんを呼び出したジョイちゃんとプイちゃんも昨年10月に容疑者と性交渉を持っており、その様子をビデオで撮影されたという。その後も関係は続き、1回につき1500バーツを受け取っていた。また、ジョイちゃんは、「友人10人以上が容疑者と性交渉を持った」と供述している。

 なお、ピラワット容疑者は逮捕当日の取り調べで、「すべて女の子の作り話」として容疑を全面否定した。

255琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/09/17(月) 23:40:39 ID:WoHxTstM
【三面記事】 14:46
女子高生が女子高生を暴行、恋人へのちょっかいに激怒


被害者を地面に引きずり倒す容疑者

 9月16日午前0時10分ごろ、東部チョンブリ県バンラムン郡のコンビニエンスストア前で16歳の少女が暴行を受けた。

 被害者は地元の職業高校に通うウィチュダさん。顔面が腫れ、あちこちに青あざができていたほか、後頭部3カ所に深い傷を負っており、かなりの出血があった。事件後、ウィチュダさんは病院で治療を受け、6針縫っている。

 被害者の供述によれば、コンビニエンスストアで水を買って出てきたところ、いきなり同年代の少女に髪をつかまれて引き倒され、その後、石で頭部を殴打されるなどの暴行を受けたという。また、その少女といっしょにいた少年が携帯電話で暴行の様子を録画していたとのことだった。

 その後の調べで、容疑者は、中部ナコンパトム県の高等学校に通うジュン(17)と判明。事件前、被害者は容疑者のボーイフレンドに女友達を紹介していることから、これが加害者の怒りを買ったのではないか、と警察ではみている。

256琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/09/19(水) 03:51:29 ID:xB1Zzovk
三面記事】 09/18
有名大学の女子学生、覚せい剤密売容疑で逮捕


覚せい剤密売容疑で逮捕された女子大生ら

 9月16日、バンコク都内パタナカン地区のマンションで女子大生らが覚せい剤密売容疑で逮捕された。

 今回、捕まったのは、女子大生のナリラック(20)と女子高校生のチダポン(22)、そして、ナリラックの恋人のチャイヤヨット(42)の3人。 証拠品として、覚せい剤3万錠、現金43万2000バーツなどが押収された。

 逮捕に至った経緯であるが、「チャイヤヨットが同地区の若者に覚せい剤を販売している」との情報を得たことから、警官の1人が購入者になりすまし、チャイヤヨットに「2万4000錠ほしい」と連絡。その後、指定されたバンコク都内パタナカン通り54のウィウィックタワーマンション10階を訪ね、チャイヤヨットから覚せい剤を受け取ったところで、警察証を提示し、現行犯逮捕した。

さらに、マンションの部屋にいたチダポンと、近くの通りを歩いていたナリラックも薬物所持容疑で逮捕。それぞれ覚せい剤2000錠と4000錠を所持していた。

ところで、チャイヤヨットの供述により大掛かりな密売ルートの存在が明るみにでることにもなった。

まずチャイヤヨットが覚せい剤の注文を受けると、密売組織の大物であり、強姦殺人罪でクロンプレム刑務所に服役中のテープチャイ(36)に連絡。その後、テープチャイは同じ刑務所で服役中のヤー(42)に品物をバンコクに送るようタイ北部の組織に連絡を取らせていた。

北部から届いた覚せい剤の配達、および販売は、もっぱらナリラックが担当。同地区の学生が主な顧客だった。また、会計係はテープチャイの恋人であるチダポンが一手に引き受けていた。

なお、テープチャイは獄中から1回、80万錠から100万錠の覚せい剤を注文していたとのことだ。

257( ̄(エ) ̄)y─~~:2007/09/19(水) 12:05:11 ID:upQJyFz.

このニュースは、どうやって仕入れたの?

新聞読んで自分で訳したの?

。。

258琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/09/19(水) 17:51:21 ID:iD6r7YSI
【三面記事】 14:50
タイ人女子大生、覚せい剤を性器に隠して入国


薬物密輸の現行犯で逮捕され取調べを受ける女子大生

 9月16日、タイ・カンボジア国境の街アランヤプラテートの国境検問所で女子大生2人が覚せい剤密輸容疑で逮捕された。

 カンボジアからタイへの薬物密輸が急増していることから、当局が国境検問所での検査を強化していたところ、某大学マスコミ学科1年のチャニンラット(25)と、ラチャパット大学4年のカモンラット(22)の2人が多くの手荷物を抱え、カンボジアのカジノから出てきて、タイに入国しようとした。

 そのため、係官が荷物を検査。しかし、何も不審物が出てこなかったことから、女性職員がトイレで2人の身体検査を行ったところ、性器の中にビニール袋に入った覚せい剤約800ミリグラムが隠してあるのが見つかった。

 チャニンラットはアルバイトで雑誌のモデル、またカモンラットはパブでダンサーをしている。今回は、カンボジアのカジノ兼ホテル「ホリデーパレス」で働いている男友達に誘われて、9月12日より同ホテル7階のパブでダンサーとして働いていた。

 そしてタイに帰国する前に、その男友達から覚せい剤をもらったため、自室で使用しようと、それをプラスチックの袋に入れ、さらに生理用品の中に隠した上で、性器に挿入した、と供述している。

259琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/09/20(木) 20:47:58 ID:b9YoCkDE
三面記事】 15:41
3人組強盗、変装した警官に「金を出せ!」


変装した警官に取り押さえられたコンビニ強盗

 9月17日、バンコク都内トゥンクルー区プッタブチャー通りのコンビニエンスストアに3人組の強盗が押し入ったが、変装して待ち受けていた警官に逮捕されるという事件が起きた。

 これに先立ち、副警察長官は、バンコク都内の犯罪多発通りを重点的にパトロールするよう指示。それにより、強盗が冒頭のコンビニエンスストアを襲うことを計画しているとの情報を掴んだ。

 そこで、警官が従業員と客に変装して待ち伏せていたところ、店の前にオートバイ2台が停車した。うち、1人はエンジンをかけたままオートバイに乗ったまま待機。そして、残りの2人は店に入るなり、従業員の服装をしてレジにいた警官に拳銃を突きつけ、「金を出せ」。

 そこで、客に扮していた別の警官数人が身分を明かし、犯人を逮捕しようとした。

 驚いた3人は慌てて逃げようとしたが、2人は警官に取り押さえられた。しかし、1人は警官の制止を振り切って逃げ切っている。

 逮捕されたのは、エカラック(21)とニポン(28)。その後の調べで、エカラックは事件の少し前、同じ通りで金のネックレスを通行人から強奪していたことが判明。また、ニポンには中部サムットプラカン県で起こした殺人事件で逮捕状が出ていた。

 一方、逃げた犯人であるが、2人とも「カラオケで知り合ったばかりのため、本名は知らない。自分ではアイスと名乗っていた」と供述している。

260股引オヤジ:2007/09/21(金) 10:34:24 ID:50eu7cBg
琵琶法師 様
ここのニュース記事、バンコク週報の内容と同じなのですが
バンコク週報からの転写でしょうか?。
http://www.bangkokshuho.com/news.aspx?articleid=3426

261琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/09/21(金) 15:53:13 ID:q8NmiHPs
>>260 股引オヤジはん
はい。そうですが、3面記事と言えばバンコク週報のことです。

また、レスにあった内容の投稿お願いします。

262( ̄(エ) ̄)y─~~:2007/09/21(金) 19:04:25 ID:upQJyFz.

男子学生が感電とあったけど、タイって、結構電線がぶら下がってるよね。

あれって、触ったら、感電死するんじゃないのか。(・(ェ)・)y─~~~

。。

263琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/09/22(土) 02:42:58 ID:3bJEAkTw
【社会】 09/21
「制服法」起草、ニセ女子大生には罰金・禁固刑

 露出度の高い女子大生の制服に対する批判が高まるなか、政府は「制服法」の起草を進めているが、この中に、制服の販売規制が盛り込まれる可能性が高まってきた。

 チャルアイポン教育事務次官によれば、先日実施された制服法についての公聴会で、職業高校の理事長から、学校の許可なく制服・校章を販売した者に対する罰則を強化するように、との意見が出されたという。現在、女子学生の制服の無許可販売が増えており、学生以外の者がその制服を着用して売春などを行うケースが頻繁にみられるとのことだ。

また、文化省文化監視センターのラッダー所長は、ホンモノの学生やニセ学生を問わず、制服を売春に「利用」するケースが急増しているという。さらに同所長は、露出度の高い制服が強姦やわいせつ事件の引き金となることが非常に多いとして、身体にフィットした露出度の高い制服販売も違法として、刑罰の対象とするよう主張する。

現在、教育省では、学生ではない者が制服を着用して、売春などの違法行為を行った場合には、6か月以下の禁固刑、もしくは5万バーツ以下の罰金を科すとの条項を法律に盛り込むことを検討しているという。

なお、タイで最も売れ行きのいい制服は、日本で女子学生の制服として採用されることの多いチェックのスカートとのこと。
from バンコク週報

264琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/09/22(土) 02:44:35 ID:3bJEAkTw
三面記事】 09/21
精神異常の先輩、後輩3人に重度の火傷負わす


火傷の痕を見せる被害者の高校生

 9月18日、バンコク都内の職業高校1年生3人が学校の先輩から暴行を受け、入院したことが病院からの通報で分った。

 入院して治療を受けているのは、アム君(16)、マット君(16)、ヌ君(15)の3人。アム君は全身にひどい火傷を負っているほか、頭部に強い衝撃を受けており、意識不明で今も集中治療室で治療を受けている。

 また、マット君とヌ君も全身に火傷を負い、傷口が化膿していた。

 ヌ君の供述では、学校のスポーツ大会が終了した後、先輩ら40人とともに、プラチャプキリカン県の海に遊びに行ったという。それには、すでに卒業した先輩も同行し、その者が、到着した翌朝、海岸でのマラソンを強要。この「軍事訓練」のようないじめは夜まで続き、さらには1年生3人は海岸で何回も投げ飛ばされた。

しかし、いじめはそこで終わらず、まだ火がくすぶっている薪の上で2、3回ローリングするよう命じられたという。

そのため、3人は重度の火傷を負うことになったが、その途中で、アム君が倒れ、意識不明の状態になったことで、病院に搬送されることになった。

from バンコク週報

265琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/09/22(土) 02:47:38 ID:3bJEAkTw
前妻の一族4人を射殺した男を逮捕
 20日午前、ヂャンタブリー県ソーイダーオ郡の警察は、前妻の母を始めとする親族4人を殺害し、3人に負傷を負わせた容疑で元レンジャー部隊員の男(35)を逮捕した。

 事件は19日深夜に発生したもので、前妻の弟が男の自宅に石を投げ込んだ事に怒り、弟を射殺した上で自動車修理店を経営する前妻の実家に向かい、一族に向け銃を乱射し前妻の母親を始めとする親族3人を射殺し、3人に負傷を負わせたと見られる。

 男は、度々前妻によりを戻すよう要求していたが、ことごとく拒絶されていたという。

 尚、報道によって男は弟を射殺後に前妻の自宅に向かったが前妻の姿が無かったため前妻の母親や一族に向け銃を乱射したとするものと、前妻の自宅内にいた前妻を始めとする親族に向け銃を乱射したとするものがある。

 事件後男は、通報を受け捕捉の為に周囲一帯の封鎖作業に入っていた警察官に向け銃を発砲し警察官2人に負傷を負わせた上で、林の中に逃走し身を隠していたが、最終的に警察、軍及び国境警備警察が合同で男が逃げた林一帯を封鎖すると共に男の捕捉に動いた事を受け、自ら警察側に投降し身柄を確保された。

from タイの地元新聞を読む

266琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/09/22(土) 02:50:54 ID:3bJEAkTw
2007年09月20日
パッタヤーで50歳のドイツ人元DJを16歳少女に対する猥褻行為で逮捕
 チョンブリー県パッタヤー地区の警察当局は18日夜半、16歳の少女に対する猥褻行為の容疑で50歳のドイツ人の男を逮捕した。男は、嘗てドイツ国内のディスコでDJをやっていたという。

 今回の逮捕は、ドイツ国内で未成年者に対する猥褻容疑で複数回摘発されたことがある男に対するドイツ大使館からの動向監視要請を受け行われた内偵及び16歳少女からの告発により実現したもので、告発した少女によると7日22:00頃、南パッタヤー地区のビーチ沿いを散歩中に男と知り合い、騙されて連れ込まれた運動公園脇の林の中で強姦されたという。

 一方、アユッタヤー県内では、18日夜半工場に勤務する22歳の女性がワンノーイ郡警察署に現れ、路上脇で走行中に故障したバイクの点検をしている際に、修理を手伝うと言って近づいてきたバイクで通りかかった31歳位の男にナイフで脅され、無理矢理男のバイクに乗せられゴルフ場近くの小道まで連れて行かれ、そこでナイフで脅されながら強姦されたと訴え出た。

 調べによると、男は女性に手を下した現場近くで働いているナコンラーチャシーマー県パークチョン郡出身の警備員で、警察側によると、女性が男に声をかけられた道路上で過去に発生した同様な事件にも関与している疑いがあるという。

* 16歳の少女が22:00頃にビーチ沿いを散歩・・・!?
from タイの地元新聞を読む

267琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/09/22(土) 02:52:37 ID:3bJEAkTw
2007年09月19日
女子大生、バス停で変な男の一物を強制的に見せつけられたと訴える
 18日午前、バンコクのラームカムヘーン地区にある有名大学に通う女子大生が、バス停でバス待ち中に小型トラックに乗った男に一物を見せつけられたと警察に訴え出た。

 被害にあった女子大生によると、制服を着てソーイ・ラームカムヘーン187/1付近にあるバス停でバスを待っていた際に、バス停前に停車した小型トラックに乗った30歳くらいの男がいきなりウィンドウを下げると同時にズボンを降ろし股間の一物を見せ、女子大生が驚き助けを求める大声を上げるのを見て満足して走り去って言ったという。

 警察側は、女子大生が記憶していた小型トラックのナンバーの一部等を手がかりに男の行方を追っているとした。
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268琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/09/24(月) 02:07:40 ID:TtQeu2hY
嫉妬妻が夫に薬物を仕込んだ上で一物を切断、一物の安否は不明
 8日早朝、バンコク隣県のノンタブリー県パークレット郡内の路上で、下半身裸で股の部分から大量の血液を流しながら倒れている男性が発見された。

 調べによると、男性(30)は嫉妬に狂った妻により薬物を仕込まれ意識を失わされた(報道により酒を飲ませれ酔わされた)上で股間の一物を切断されたと見られる。

 尚、一部報道によると、切断された一物共々行方不明になっていた妻は、その後夫の容態を心配して病院に現れたところが確認されているようだが、初期報道段階では妻の証言や一物の「安否」等に関しては報じられていない。


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ロッブリーで10歳の教え子に悪戯をしたロリコン教師を逮捕
 ロッブリー県県都の警察当局は7日、教え子である10歳の少女に対して猥褻な行為に及んだ容疑で53歳の教師を逮捕した。

 この逮捕は、少女の保護者からの被害届により実現したもので、逮捕された教師は教師という立場を悪用して授業中に少女を呼び出し、自分の車の中で少女の頬にキスしようとしたりスカートの中を覗こうとする等の猥褻な行為に及んでいたが、少女の頑なな拒絶にあい全て未遂に終わっていたという。

 たまたま事件現場を目撃した少女の同級生等が、それをネタに少女をからかい始めた為、少女は学校にいけない状況になっているという。

 尚、教師は単に少女を冷やかしただけで、猥褻な行為に及ぶつもりは無かったと主張している。
from タイの地元新聞を読む

269傍観者(α):2007/09/24(月) 09:35:42 ID:X.F8BWas
>>261
転載の許可は得てるのですか?

無断転載ってまずいですよね?許可を得てるのなら問題無いですが・・

270琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/09/24(月) 09:47:09 ID:1oEVA7RE
>>269

ニュースのスレッドにあったレスお願いしますだぁ。
2chn雑魚諸君に言われる筋遭い無いと思っておりますです。はぃ。

271琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/09/25(火) 01:50:08 ID:IGR22cJE
掛け金僅か20バーツ、賭博で逮捕された少女4人を矯正施設送り
 パッタルン県カオチャイヤソン郡の警察当局は24日午前、賭博容疑で逮捕された13歳から15歳の少女に対する釈放決定を取り消し、児童矯正施設に送致する方針を決定した。

 4人の少女は前日夜に民家前でトランプ賭博をしていた容疑で現行犯逮捕され、その際に掛け金として使用された20バーツ札一枚が押収されていた。 

 この決定に先立ち、少女等が住む地区の住民約100人が郡警察署前に集まり、約3時間に渡って警察側の厳しい対応を批判すると共に即時釈放を要求する抗議活動を展開した事を受け警察側は釈放に応じる決定を下していたが、最終的に県警察本部長と少女の保護者を交えた協議により、賭博という純然たる違法行為を犯した少女4人を児童矯正施設に24時間収容した後に釈放する事で合意に至っていた。

from タイの地元新聞を読む

272琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/09/25(火) 14:42:56 ID:Q5QJ/HuE
【三面記事】 09/24
女子高校生グループ、恋敵の中学生を集団リンチ


ネット上で公開されたリンチ現場の映像

 9月20日、北部ランプン県内の女子高校生グループが女子中学生ひとりを集団で暴行、全治1週間の怪我を負わせた事件を重くみた同県知事は、県警長官、教育長らと対策会議を実施。この種の事件としては、異例の取り組みをみせている。

 事件が起きたのは9月7日のお昼時。同県ムアン郡ウモン区のウモンウィタヤコム校の高等部1年の女子生徒約15人が昼食後、話をしてくつろいでいるところに、中等部3年生のマートちゃん(15、仮名)が通りかかり、グループのひとりと口げんかになった。

 2人は、同じ男子生徒を好きになったことで、日頃から敵対していたようだが、その日は、高校生の方が殴りかかり、それを見ていた友人が加勢することになってしまった。

 その様子を仲間が携帯電話でビデオ撮影をしており、ネット上に公開。そのビデオには、集団でマートちゃんの顔を殴り、首を蹴飛ばし、カバンで後頭部を殴打、さらも床に倒れたところを執拗に蹴りつけている映像が記録されていた。また、女子高生のひとりは、髪の毛を掴んで、引っこ抜くなどの行為に及んでいた。

 意識が戻ったマートちゃんは学校の教師に暴行を受けたことを報告したが、教師はまったく取り合わず、逆に「面倒なことを起こすな」と注意する始末。そこで、母親のケートパンさん(47、仮名)に電話をして、学校に迎えに来てもらい、そのまま病院に直行、入院することになった。

 その後、被害者の母親は地元の警察に被害届けを提出。事件が公になることを嫌ったウモン区長からは、示談で済ますよう説得されたというが、ケートパンさんは「加害者は暴行後、娘に、『このことを他の人に話したら、殺す』と脅した。絶対に許さない」とこれを拒否している。

 事件が公になったことで、学校側は実際に手を下した女子高校生5人を退学処分としたが、教師に対しては何の対応も取らなかったことで、保護者らが反発した。このため、地方教育委員会、警察などが対応策を検討。県知事も同事件に強い関心を示すことになった。

 一方、マートちゃんであるが、今も加害者から電話などで脅されているとのことで、教育委員会では、「本人が望むなら、転校先を斡旋する」と話している。

from バンコク週報

273琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/09/25(火) 14:45:18 ID:Q5QJ/HuE
>>269
レスするのもなんだけど、許可取ってありますだぁ。

274琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/09/28(金) 02:10:44 ID:/L2kgXgo
2007年09月27日
パッタヤーでレンタルしたバイクをノーンカーイで転売しようとしたファランを逮捕
 25日夜半、ノーンカーイ県県都の警察当局は、チョンブリー県パッタヤー地区内にあるバイクレンタル店2店からレンタルしたバイクを第三者に転売しようとした容疑で52歳のアメリカ人の男を自宅内で逮捕し、ナンバープレートが外されたレンタル店から詐取されたバイク2台を含む3台のバイクを押収した。

 調べによると男は、五ツ星クラスのホテルに宿泊中の外国人旅行者であると信じ込ませた上で、偽造された他人名義のパスポートや偽造運転免許証を利用しチョッパータイプのバイク2台を借りだし、それをノーンカーイの自宅に持って行き、ナンバープレートを外し第三者に転売しようとしていたとされ、被害にあったバイクレンタル店2店のオーナーが共同でチョッパータイプのバイクの愛好会関係者を通じて詐取されたバイクの行方を調べた結果、ノーンカーイ県内で同型のバイクが6万バーツで売り出されている事が明らかになり、今回の逮捕に繋がった。

 男は警察の取り調べに対して、偽造書類を使用してパッタヤー地区内でバイク2台を借りだし、同地区内で小型トラックを手配しノーンカーイの自宅に持って行き、そこでナンバープレートを外した上で自宅前で売りに出していたと証言しているという。

from タイの地元新聞を読む

275琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/09/28(金) 16:59:31 ID:pEiA/rhY
【三面記事】 09/27
男性の心変わりに激怒、タイ人女性が部屋で大暴れ


荒らされた部屋で呆然とするパトリックさん

 9月24日の深夜、東部の観光地パタヤのコンドミニアムでタイ人女性が大暴れ、部屋を滅茶苦茶にするという事件が起きた。

 事件の起きた部屋を借りていたのはアイルランド人のパトリックさん(30)。5か月ほど前から東北部出身のナンタ(30)と恋仲になり、その後、同居していた。

 しかし、最近、ナンタの存在がうっとうしく感じるようになったパトリックさんは何かにつけて、言い争うようになったようだ。そして、事件当日、2人は殴りあいの大喧嘩。そのため、パトリックさんはナンタを部屋から追い出した上、部屋にあった洋服をすべて廊下に放り投げた。

 これに、ナンタは激怒。部屋に乱入すると、テレビ、電子レンジ、コンピュータ、洋服ダンスなどを手当たり次第、叩き壊した。その鬼気迫る様子に恐れたパトリックさんは部屋から逃げ出し、コンドニミアムの警備員に助けを求めることに。そして、連れ立って部屋に戻ってみると、ナンタはまだ暴れており、しかも、パトリックさんの重要書類を電子レンジで燃やしていた。

 その後、数人がかりでようやく、静止されたナンタさんは泣きながら、「一緒に暮らすようになってから3か月になるが、最近、彼が急に冷たくなり、精神的に不安定な状態が続いていた」と話していた。

 なお、パトリックさんは警官に対して、「部屋の備品の被害はナンタに代って私がすべて弁償する。その代わりに彼女と別れるのに手を貸してほしい」と懇願したという。しかし、警察では、器物破損などの罪でナンタを起訴する意向を示している。

from バンコク週報

276琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/09/29(土) 22:38:21 ID:2YCdmCPo
【三面記事】 09/26
若い女が泥酔して大暴走、オートバイ数台に追突


エンジントラブルで停車した暴走車

 9月23日午前2時ごろ、東部最大の観光地パタヤで泥酔した若い女の運転する車が大暴走。オートバイなど数台に追突したうえ、警察ボランティアを死亡させるという事件が起きた。

 犯人はパタヤ在住のウォンドゥアン・ジョン(26)。パブで深夜まで酒を飲み、泥酔した状態で、若い男を同乗させて、帰宅しようとした。しかし、余りに酔っていたことから、バンジョップさん(24)の運転するオートバイに追突。そのため、いったんは近くに停車しようとしたが、すぐに気が変わったらしく、猛スピードで逃げようとした。

 そのため、バンジョップさんはこの車を追跡するとともに、携帯電話で警察に通報。警官と警察ボランティアも追跡に加わった。

 しかしウォンドゥアンは一向に停車しようとせず、爆走。その間、何台ものオートバイに追突し、これらのオートバイにも追われることになった。そこで、さらにスピードを上げ、振り切ろうとしたところで、勤務を終え、自宅に戻ろうとしていた警察ボランティアの運転する3輪オートバイに激突。運転していたアピチャートさん(32)は頭蓋骨と手足の骨を折り、即死した。

 それでもウォンドゥアンは逃走をやめなかったが、そこから500メートルほど走ったところで、エンジントラブル。停車を余儀なくされた。

 その後、警官は車から降りるよう命じたが、被害者とその関係者が車を取り囲み、罵声を浴びせていることもあり、2人はなかなか外に出ようとしなかった。そして、ようやく車を降りたところ、怒り心頭に達している被害者らから集団暴行を受けることになった。

from バンコク週報

277琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/09/29(土) 22:39:25 ID:2YCdmCPo
2007年09月29日
ぽっちゃり型巨乳の投稿に騙された男性、100Kg超の女に性行為を強要される
 27日夜半、首都圏警察本部ワーントーンラーン署は、ネットの出会い系サイトで知り合った男性に買春を強要した容疑で27歳の女を逮捕した。

 被害にあった男性によると、ネットの出会い系サイトで「ぽっちゃり型の巨乳が援助を必要としている」との投稿を見つけ女とコンタクトをとり、指定されたコンドミニアムの室内で会ったところ、ぽっちゃり型の巨乳ならぬ100Kg超の巨体女がそこにいた為、交際を断り部屋から出ようとしたところ女がドアの前に立ちはだかり、マフィアを呼ぶ等と脅かし金銭が介在した性行為を強要された為、女に従うそぶりを見せ女がベッドの所にいった所を見計らって室外に脱出し「難」から逃れる事が出来たが、逃れる際に女に引ったくられたPCT携帯電話機を使用して奥さんに言いつけるなどといって脅迫すると共に携帯電話機の返却代金500バーツの支払いを要求してきた為、警察と相談した上で、女の要求に応じ女が500バーツを受け取ったところで逮捕と相成ったという。

 女は警察に対して、派遣でマニキュア塗りの仕事をしている傍らでネットを利用してフリーで売春をやっていた。出会い系サイトには主に「弟の教育費を援助してくれる人を必要としています。肥満な私で良かったら援助目的で交際してもらえませんか」と言った内容の投稿を掲載してきたが、これまでに会ってきた男性は全員自分を見て驚いて逃げ出すような事は無かった。被害男性を脅迫したのは、部屋代とエアコン代金を回収したかったからだと証言しているという。

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278琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/10/01(月) 02:11:40 ID:vJUrIfK2
後妻の目を盗み実娘を強姦した人でなし男を逮捕
 首都圏警察本部ウドムスック署は9月29日、バンコクのプラウェート区内で先妻との間にもうけた14歳と15歳の実娘に対する強姦及び同未遂容疑で34歳の男を逮捕した。

 通報した後妻によると、事件発生前に家族全員で外に食事を出かけ、その後後妻を店に残したまま男が娘2人を連れて先に帰宅した際に、後妻の目が届かない事をいいことに次女を強姦しようとしたが、次女が逃げ近所の家に逃げ込んだため当日は強姦の被害に遭うことはなかっという。

 しかし、6ヶ月前に男が次女を強姦していただけでなく、結局成功しなかったものの長女に対しても強姦をしようとしたことがあった為、後妻側は男を許すことが出来ず離婚を決意し娘2人を連れ家を出ようとしたが、男が離婚を認めず刃物を持って脅してきた為警察に通報し逮捕と相成ったという。

 警察が現場に駆けつけたとき、男は刃物を2人の娘に向け脅している最中だった。

 警察側は、尿検査結果に基づき麻薬使用容疑で男の身柄を拘束し、その後検察官、社会福祉士、心理カウンセラー立会の元で娘2人に対して事情聴取を行い強姦での立件を目指すとした。


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279琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/10/02(火) 04:12:03 ID:4eJYXda2
三面記事】 10/01
高僧が「奇跡」を実演、塩酸に手を浸すが異常なし


塩酸に手を漬ける僧侶・・・

 9月23日、中部サムットソンクラム県のプラモート寺で、宗教儀式が行われ、そこに集まった信者は「奇跡」を目の当たりにすることとなった。

 一連の宗教儀式が済んだ後の「メインイベント」に登場したのが、プラモート寺院の住職であるルアン・ポー・ルート僧。まず、机の上に置かれた塩酸の注がれたボール鉢に鉄を浸して、ホンモノであることを証明。さらに、その塩酸をコンクリートにたらして、煙の立つところを見せるなど、信者がニセモノと疑わないよう念入りなデモストレーションを行った。

 その後、ルアン・ポー・ルート僧は目を閉じて、何か呪文を唱えるかのように口を動かし、そして、おもむろに塩酸の入ったボール鉢の前に立つと、その塩酸に手を浸した。そして、約10分後、手を引き上げ、信者に見せたところ、ほんの少し赤くなっているだけだった。これに信者らはびっくり仰天。

 さらに、その儀式が終わるやいなや、急に豪雨となったが、わずか5分でからりと晴れあがってしまった。この一連の出来事で、プラモート寺に通う信者らはその信仰心をいっそう高めたということだが……。

from バンコク週報

280琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/10/02(火) 04:15:34 ID:4eJYXda2
銃社会、飲食店内で発生した喧嘩で3人が死亡し1人が負傷
 1日未明バンコクのラートプラーオ区内で、ハッピーランド通り沿いにある飲食店内で発生した客同士の喧嘩が元で発生した銃の撃ち合いにより3人が死亡し1人が重傷を負うという事件が発生した。

 これまでの調べで、店内で飲食中だった二つのグループ間で喧嘩が発生し、その後喧嘩のケリを付けるために両者が店外に出たところで、一方のグループ側が銃を発砲し相手側2人に負傷を負わせた上で逃走し、更にもう一方のグループ側が逃走している相手側を追いかけながら銃を発砲し2人に負傷を負わせた上で、更に小型トラックに飛び乗り銃を発砲しながら相手を追いかけているのが確認されているが、その後の両者の行方や安否は不明だという。

 負傷を負った4人は何れも重傷で、内3人は搬送先の病院で死亡が確認された。

from タイの地元新聞を読む

281琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/10/04(木) 01:22:23 ID:RTaCSK1o
【経済】 10/02
エア・インディア、バンコク定期便を休止へ


成田―ムンバイ線のバンコク経由を休止するエア・インディア機

 成田空港とタイのスワンナプーム空港間に定期便を運航しているエア・インディアが10月27日の便を最後に、同線を運休することが明らかになった。

 成田―バンコク線には以前、複数の低価格の航空会社が定期便を運航していたが、昨年10月末にバングラデシュのフラッグキャリア、ビーマン・バングラデシュ航空が同線の運航を休止。エア・インディアが唯一の低価格の航空会社となっていた。

 エア・インディアは毎週水・土曜日の週2便、成田発、バンコク、デリー経由でムンバイまで定期便を運航していた。

 エア・インディア・バンコク支店のインド人マネージャーは「インドから東京に向かう渡航者の増加にともない、フライト時間の短縮が必要になった。このため顧客サービス向上の一環として、直行便に変更することを決定した。しかし、タイから当社便を利用し、バンコクから日本に向かうタイ人も多く、将来的に同線で新規路線の就航もあり得る」と話している。

 また、同社東京支店の日本人社員によれば、「長い間にわたり同定期便を運航しており、すでに利用者から『今後は不便になる』との意見も寄せられている」とのことだ。

from バンコク週報

282琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/10/04(木) 01:23:48 ID:RTaCSK1o
三面記事】 10/02
ネット売春、会ってみれば100キロ超える超巨体


取調べを受けるアム容疑者

 9月27日、買春客が売春を持ちかけた女に脅され、警察に助けを求めるという「事件」が起きた。

 バンコク都内バンカピ地区タワンナ・スクエアの携帯電話販売ショップに務めるケンさん(仮名、28)が事件前夜、インターネットで売春情報を検索していたところ、「色白で、スタイルのいい、美女を求めている方は、この電話番号に連絡ください」という美女の写真付き書き込みが目に入った。

 妻が妊娠中で禁欲生活を続けていたケンさんは、そのメッセージに心が動き、すぐ電話したところ、3時間1200バーツで合意ができ、翌日、わくわくしながら相手のアパートに向かった。そして、指定された部屋のドアをノックしたところ、そこにいたのは、色白ではあるが、ネットに掲載されていた写真とは似ても似つかぬ体重100キロを超える巨漢の女。あまりのショックに言葉を失ったが、すぐに、キャンセルを申し出た。

 すると、その女、アム(仮名、27)は態度を豹変し、「だったら1200バーツ払いなさい」と要求。ケンさんが断固拒否し、部屋を出ようとしたところ、女はドアのところで仁王立ちとなり、「下には私の友人の男が待っているのよ。あんたを滅茶苦茶にするわよ」と凄まれた。

 「もしかすると、本当に暴行を受けるかもしれない」と不安になったケンさんは、とりあえず、手にしていた携帯電話を女に渡したところ、アムは、「電話を返してほしかったら、1200バーツ持っておいで」と凄んだ後、ドアを開けたという。

 その後、部屋を出たケンさんはすぐに警察に連絡。アムは、駆けつけてきた警官に恐喝容疑で逮捕されることになった。

 調べに対し、アムは、「まったくの誤解です。お金を要求したのは、私が彼のために使った時間に対する代償としてです。それに携帯電話はあの人が部屋に忘れていっただけです」と供述し、容疑を否定。しかし、警察では恐喝・強盗の容疑でアムを起訴する方針とのことだ。

 なお、タイ警察によれば、現在、インターネット上に売春を持ちかける内容の掲示が増えているというが、その多くが、詐欺まがいのもので、被害者が急増しているとのことだ。
from バンコク週報

283琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/10/04(木) 01:28:42 ID:RTaCSK1o
三面記事】 14:44
少女3人組がタクシー強盗、しかしスピード逮捕


警察で取り調べを受ける少女強盗団3人組

 9月30日、17歳と14歳の少女3人組がタクシー運転手をカッターナイフとニセ拳銃で脅し金を要求したが、抵抗され、すぐに逮捕されるという事件が起きた。

 事件現場となったのは、バンコク都内ルンピニ公園近くのサラシン通り。被害者のチャルムさん(42)の話では、少女3人はチャトチャック公園で乗車し、ルンピニナイトバザールに行くよう言われたという。

 そして、ルンピニナイトバザールに近づいたところで、助手席に乗っていたエー(17)がカッターナイフをチャルムさんの首につけ、「金を出しな」と脅した。しかし、チャルムさんは停車して、これに抵抗。すると、後部座席に乗っていた14歳の少女が拳銃を手に、「大人しくしろ」と命令したという。

 しかし、チャルムさんは一目でその拳銃がプラスチック製のおもちゃと判ったことから、3人相手に応戦しているところに、その様子を目撃した通行人が加勢したことで、少女らは慌てて逃げ出した。

 その後、通報を受けて到着した警官が周辺をくまなく捜査。3人はまもなく御用となった。

 主犯格のエーは、「子供をスパンブリ県の実家に預けているので、生活費を両親に届けに帰省して、今日、帰ってきました。ラートプラオ通りのソイ42のアパートに若い恋人といっしょに住んでいますが、2人ともほぼ無一文で生活できないため、チャトチャック公園で恐喝しようと考え、ブラブラしていたのですが、『カモ』が見当たりませんでした。ただ、たまたま友人2人と会い、彼女らもほぼ無一文だったことから、タクシー強盗をしようということで話がまとまりました」と供述している。
 
from バンコク週報

284琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/10/05(金) 00:00:38 ID:LhjWJ4cA
【三面記事】 14:54
非情の借金取り、2000バーツ焦げ付いた妊婦を半殺し


泣きながら被害届けを出すスカンヤさん

 9月28日、東部チョンブリ県サタヒープ郡に住むスカンヤさん(26)が借金取りから暴行を受けたとして、警察に被害届けを出した。

 被害者によれば、3、4か月前、スアという男から2000バーツ(約7000円)を借りたという。利子は1日40バーツ、月利で60%と高かったが、「とにかくとの時はお金がなかった」(スカンヤさん)ため、これを容認したという。

 最初は、返済に問題はなかったが、夫が交通事故で死亡したことから、借金返済が滞ることになってしまった。すると、スアは子分を引き連れ、家にやってきて、殴る蹴るの暴行。その時、妊娠2か月だったことから、泣いて許しを求めたが、一切聞き入れられず、乱暴は続き、ついに気絶してしまった。

「おそらく彼らは私が死んだと思ったのでしょう。少し離れた森に捨てられました。しかし、少しして意識が戻ったので、助けを求め、病院に連れていってもらい、1か月以上入院しました。また、子供は流産してしまいました」とスカンヤさんは供述。

 その後、被害者は姉のところに身を寄せていたが、そのことを知ったスアは、再び、子分に連れて押しかけてきて、殴る蹴るの乱暴を働いたうえ、拳銃とナイフを手に、「警察に話したら殺す」と脅したという。その時、多くの住民がその様子をみていたが、後難を恐れ、誰も助けようとしなかった。

 2度にわたり暴行を受けたスカンヤさんは「もうこんなことが続くのなら、死んだ方がマシ」と相手の脅しに屈せず、警察に被害届けを出すことにした。警察では、借金取りらを逮捕して、起訴する方針だ。

from バンコク週報

285琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/10/05(金) 00:04:16 ID:LhjWJ4cA
警察官がひき逃げ死亡事故、しかもパトカーで
 3日5:30頃、バンコクのヂャトゥヂャック区内にあるガセーサート大学正門前付近で、歩行中だった警備員の男性(60)がパトカーに轢かれ死亡するという事故が発生した。

 男性は、大学構内で物品を販売している夫人を見送り、徒歩で仕事場に向かう途上で事故に遭い、事故を起こしたパトカーの運転手は、車外に出て男性が死亡しているのを確認した後に、車内に戻り大急ぎで現場から立ち去っていたという。

 警察側は、目撃されたパトカーのナンバーから運転していた警察官を割り出し法的責任を追及する方針を明らかにした。

 一方、バンコクのミンブリー区内では3日6:00前、直進中だった乗り合いワンボックスカーが反対車線から高速度で走行車線に入ってきた92番路線バス(エアコン車両)に追突し、車内にいた乗客1人が右腕や鎖骨を骨折する重傷を負い、5人が軽傷を負うという事故が発生した。

 ワンボックスカーの運転手は現場に留まり警察の到着を待っていたが、バスの運転手は車外に出た乗客等に紛れて姿をくらまし所在不明になっているという。

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 その後の報道によると、ひき逃げ死亡事故を引き起こした巡査長(シップ・タムルワット・エーク)は3日昼過ぎ首都圏警察本部バーンケーン署に出頭し、事故を引き起こした事を認めた。

 しかし、事故後に逃走したとされている事に関しては、事故の際に亀裂が入ったパトカーのフロントガラスの破片が目に入ったため治療の為に現場から離れただけで、バーンケーン署に対しては事故の次第を報告すると共に治療を終えた後に出頭する旨を伝えていたと語り、ひき逃げでは無いことを強調した。

from タイの地元新聞を読む

286琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/10/05(金) 22:44:54 ID:IHfxHkF2
【三面記事】 15:40
破戒僧、女性にわいせつ治療。しかし完治するケースも


女性患者を治療するウィセート僧

 10月2日、西部ターク県の国有林内に質素な小屋を建て、そこで「修行」をしながら、患者の「治療」をしていた僧侶が逮捕された。

 この僧侶は、7年前に出家したウィセート僧(51)。40歳前後の女性を上半身裸にし、胸にタイ焼酎をかけ、医療用メスで撫で回しているところを撮影した映像を信者が警察および仏教組織に渡したことで、その破戒行為が明るみにでた。

 最初は容疑を否定していた同僧であるが、治療の様子を写したビデオを見せられると、観念し事実を認めた。

 警察の取調べにウィセート僧は、「医学を学んだことはなく、自らの功徳で治療していた」と供述。患者は圧倒的に女性が多く、しかも、ガンやエイズなど現代医学での治療が難しい疾病が多かったという。治療では主に森林で入手できる薬草を利用していた。また、治療費は線香・ロウソク代として32バーツ、そして、タイ焼酎1瓶を持参するよう患者には告げていたとのことだ。

 しかし、病院から見放された後、同僧の治療を受けて治った患者もいるようで、その逮捕を惜しむ声が出ている。

 ターク県に接するスコタイ県に住むマライさん(仮名)は、「脚に激痛が走るようになり、病院で治療してもまったくよくならなかった。しかし、ウィセート僧に2回治療をしてもらっただけで完治したという。その治療法は、胸をはだけさせ、そこにタイ焼酎をたらし、メスで撫で回すというものだった」と話す。このため、マライさんは友人や親類にもウィセート僧を紹介しており、そのほぼ全員の疾病が快方に向かったとのことだ。

 警察ではウィセート僧を起訴する考えだが、逃亡の恐れがないということで、保釈を認めている。
バンコク週報

287琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/10/05(金) 22:51:34 ID:IHfxHkF2
少女のスカート相手に自慰に励んでいた変態男を逮捕
 4日夕方、バンコク隣県のパトゥムターニー県タンヤブリー郡の警察当局は、フューチャー・ランシット内で猥褻行為に及んでいた24歳の男を逮捕した。

 男は、母親と一緒に買い物に来ていた14歳の少女からの通報により警備員によって身柄を拘束されていたもので、少女によると、母親と一時離れ書店内で本を探している時に後ろから何かで突かれているような気がして後ろを振り返った所、男が股間の一物を出して自分のスカートに擦りつけていたので、思わず大声を出して助けを求め事なきを得たものの、後で調べたところスカートの後ろ側に粘着性のある液体がべっとりとこびりついていたという。

 逮捕された男は警察に対して、ストレス解消の為に自慰行為にふけるのが好きで、これまでにもショッピングセンターやデパート等の人目に触れる場所で、主に一人でいる女性の後ろ側から擦るという手口で自慰行為にふけり、これまでにセントラル・ラーオプラオ店内等で2-3回逮捕されてきたと証言しているという。

from タイの地元新聞を読む

288琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/10/08(月) 06:48:04 ID:1Pde0A2Q
仏教を冒涜する売春紹介ページに対する取締を要求
 文化省文化監視センターは7日、売春サービスを紹介しているだけでなく仏教までをも冒涜している極めて不適切なウェブサイトが開設されているとして関係当局に対して取締を要求すると共に、国家仏教局を始めとする仏教関係団体に対して、かかる冒涜行為に対して沈黙せず行動を起こすべきであると訴えた。

 同センターによると、問題のサイトは同センター傘下の監視ネットワークに寄せられた男性市民からの通報により明るみになったもので、ある寺院のチェディーを背景画像にして猥褻行為に及んでいる画像と共に売春を提供するタイ人女性を紹介するという内容になっているという。

 また、同センターは、市民からの通報によりバンコクのパッポン地区に於ける売春の実態を紹介した猥褻サイトが開設されているのを発見し、既に警察犯罪防止取締局のコンピュータ関連犯罪部門に対して取締を要請している事を明らかにした。

 同センターによると、猥褻サイトを始めとした不適切サイトを取り締まるための抜本的な方針を立案する為に、既に健全メディア育成委員会のパイブーン委員長に対して国内の主要ISP等を交えた協議を行いたい旨伝えているという。

* ネーションチャンネルで見た限りは、何れも外国人向けに開設されているサイトみたいです。

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コヨーテ嬢が飲酒運転中に側溝に転落し死亡
 6日4:00頃、バンコクのヂャトゥヂャック区内にあるDTACビル近くの路上で、高速度で走行中だった乗用車が道路脇の側溝に転落し、運転していた24歳の女性が死亡するという事故が発生した。

 目撃証言によると、高速度で走行中だった乗用車が高架道路に入ろうとした際にコントロールを失い、付近にある看板に衝突した勢いで道路脇の側溝に転落したとという。

 警察側は、女性がウィッタユ通りにある飲食店でコヨーテとして働いていたことから、帰宅の為に飲酒運転中にハンドル操作を誤った事が原因で側溝に転落したのではないかとの見方を示した。

from タイの地元新聞を読む

289琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/10/08(月) 06:49:07 ID:1Pde0A2Q
ファランがタイ人女に土地・家屋等の資産を略奪されたと訴え出る
 5日、63歳のイギリス人男性がガーラシン県県都内にある県検察局を訪れ、同県出身のタイ人妻(38)から家を追い出され、妻の為に建てた家屋や土地等の資産約1,700万バーツを略奪されたと訴え出た。

 男性は応対した職員や立ち会ったマスコミ関係者に対して、約6年前にタイを訪れた際にパッタヤーで妻と知り合い、これまでイギリス国内で経営していたタイ料理店を売却し、16,955,427バーツを投下してガーラシン県県都内に家を建て妻と一緒にタイに暮らすようになったが、約2ヶ月前に自分が持っている資産が尽きてしまった事が原因で家からたたき出され、イギリス国内の友人から借金して借りた月2,500バーツのアパートでの生活を余儀なくされていると語っているという。

 男性の訴えを受理した検察側によると、訴訟を提訴する為には、法律上の婚姻関係に無い両者の資産の持ち分を明確化する等の煩雑な作業が必要となり、また訴訟に持ち込んでも資産が返却される可能性が不透明であることから、今後人権保護担当部門が間に立って両者の話し合いによる解決を目指し、妻側が話し合いに応じなかったり、話し合いが決裂した場合には資産の返却を要求する訴訟を提訴する方針であるという。

from タイの地元新聞を読む

290琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/10/08(月) 22:37:18 ID:SIjSTLl6
【社会】 15:46
社会不安が影響か、タイ人のセックス回数半減

 避妊具大手、デゥレックス社が先日発表した国別セックス実態調査で、タイ人の週間回数が前年から半減したことが分った。

 同社が26か国、2万6028人を対象に行った調査結果によれば、タイ人の69%が週に1回性交渉を持ち、平均時間は29分であるという。しかし、昨年の調査では、平均週2回となっており、実に半減していることが判明した。

 その原因として、タイ側の調査にかかわったパンサク医師は、安定しない政治・経済のためストレスを感じている人が増えているため、と分析している。

 また、自慰行為については、女性の26%、男性の62%が「満足している」と回答した。

 一方、過去に肉体関係を持った異性であるが、タイ人男性は15人とアジア太平洋地域でトップ(タイ人女性は2人)。また、世界第1位は、オーストラリア人で29人、それにロシア人とギリシャ人の28人が続く。なお、世界平均は13人、アジア太平洋地区平均は12人となっている。

from バンコク週報

291琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/10/08(月) 22:39:10 ID:SIjSTLl6
三面記事】 15:44
パタヤのカラオケ嬢、自室で殺害される


遺体の発見された部屋

 10月7日、東部最大の観光地都市パタヤのアパートでカラオケ嬢の遺体が発見された。

 被害者は韓国人専用カラオケ「モナリザ・カラオケ」に勤務するウィルナさん(28)。北部パヤオ県出身で、すでに1年以上、同店で働いていた。容姿端麗で、性格もよかったことから、なじみ客も相当数いたという。

 遺体はフローメン・マンション2階の自室のベッドの下から発見。寝巻き姿で、手足は電気コードで縛られており、首にはウエストポーチが巻かれていた。死後6日ほど経っており、住民から強い異臭がするとの苦情を受けたアパートの管理人が合鍵で部屋を開けたところ、遺体が見つかった。

 管理人の話では、10月3日、30歳前後の太った男がウィルナさんの部屋を訪ねてきて、深夜に被害者の車を運転して、帰宅していったという。そのため、警察では現在、この男が怪しいとみて、行方を追っている。

from バンコク週報

292琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/10/10(水) 04:53:07 ID:IGR22cJE
三面記事】 10/09
「女に殴られ怪我をした」、身勝手ボクサーが被害届


元プロボクサーを一撃で倒したカラオケ従業員

 10月6日、バンコク都内ラートプラオ94のシミラン・カラオケに勤めるパーナン(21)が傷害の容疑で警察から出頭命令を受けた。

 被害届けを出したのは陸軍兵士のサタポン(33)。サタポンは、もとタイ・アマチュアボクシング・ナショナルチームの一員であり、プロ転向後はアジア地区チャンピオンに輝いたこともあるボクサーだ。

 10月3日、シミラン・カラオケに遊びに来たサタポンが、酔うほどに、店の女の子をからかい、大声で騒ぎ始めた。そのため、店のマネージャーであるジェトイさんが近づいて注意したところ、サタポンは何を考えたのか殴りかかってきた。

 これを見ていたパーナンはジェトイさんに加勢すべく、ジュースの瓶でサパポンの頭を一撃。このため、10針を縫う大怪我を負ったサタポンは、頭を抱えフラフラとした足取りで店を出た後、自らの非を棚に上げ、警察に被害届を出した。

 そして、パーナンは警察に呼び出されたわけだが、同行したジェトイさんが当然のことながら、傷害罪でサタポンを告訴すると警察で宣言。お互いに相手を訴えることになった。

 身体をいくら鍛えても精神を鍛えない者は単なる社会の迷惑者、ということか。

from バンコク週報

293琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/10/11(木) 16:36:53 ID:WoHxTstM
三面記事】 10/10
昼間の公園で少年少女がみだらな行為、「ホテル代がなかった」


警察署で取り調べを受ける男女学生

 タイ中部アユタヤ県の旧市街にあるソムデットヤー公園の休憩所で性交渉をしていた若い男女がパトロール中の警官に見つかり補導されるという事件が起きた。

 まだ午後4時前と明るいうちから、大木の下に建つ休憩用の東屋で専門学校の男子学生ソムチャイ(仮名、19)と、職業高校の女子学生マイちゃん(仮名、16)が性交渉をしているところに警官が通りかかり、すぐに行為を中止し、衣服の乱れを直すよう指示。その後、近くの停めてあったソムチャイのオートバイを調べたところ、ナンバープレートがなかった上、覚せい剤10錠が見つかったことから、2人を警察署に連行した。

 ソムチャイは警察での取り調べで、「最初は公園で話しだけするつもりでしたが、そのうち、どうにも性欲を抑えることができず、彼女に求めてしまいました」と供述。

 また、「どうしてラブホテルに行かなかったのか」との警官の質問には、「彼女に会う前に覚せい剤を買ったことで、お金がなくなってしまいました」と答えていた。

 公園での性行為については、男女ともそれぞれ100バーツの罰金ですんだが、覚せい剤所持については、マイさんが「まったく知らなかった」と供述しているから、ソムチャイだけが薬物所持の容疑で書類送検されることになった。


from バクコク週報

294琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/10/11(木) 16:40:39 ID:WoHxTstM
バンコクで外国人男性2人が連続して墜死
 10日1:00頃、バンコクのラーチャテーウィー区ソーイ・ラーンナムにあるVPタワー12階から56歳のアメリカ人男性が転落し死亡した。

 男性はラームカムヘーン大学の特別講師で、3年間一緒に暮らしてきたという28歳のタイ人の妻によると、男性は変な宗教に嵌っており、当日はメールを読んでいる最中だった男性を居室に残し寝室に入った際に、突然"I am power!! ごめん、君に迷惑をかけたくない"と叫ぶ声と共に転落する音が聞こえたという。

 室内には、「ごめん。僕に力があるという事を君は知らないんだ」と記された遺書が残されていたという。

 更に前後してバンコクのワタナー区ソーイ・スクムウィット21にあるワタナー・アイ・コンドミニアムの37階から、31歳のインド系アメリカ人男性が転落し死亡した。

 同居している親族の証言から、持病を苦にしての自殺と見られる。

from タイの地元新聞を読む

295琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/10/15(月) 03:26:19 ID:UurO68j6
三面記事】 10/12
元ホステス、「居候」を友人に責められ飛び降り自殺


飛び降り自殺をしたアティチャさん

 10月11日午前9時30分、バンコク都内フアイクワン区のアパートから若い女性が飛び降り自殺をした。

 現場はプラチャーウティット通りのアイス・マンション。隣接する駐車場に南部ナコンシタマラート県出身のアティチャさん(28)が大量に出血して倒れていた。

 アティチャさんと同室だったアリサさん(25)は、「死んだアティチャは以前、ラチャダピセク通りのパブでホステスをしていたが、今は失業しており、私の部屋に3か月ほど居候をしていました」と警官に説明。

 そして、事件当日、スティサン通りのレストランで働いているアリサさんは仕事が終わってから、自室で友人と食事。そこに加わったアティチャさんに、「いつになったら部屋を探すの。私もプライベートタイムがほしいのよ」と苦言を呈したところ、アティチャさんは泣きながら、「2階にお姉さんが住んでいるからそこに行くわ」といって、荷物をまとめて出て行ったという。しかし、アリサさんは、どうせすぐに戻ってくるだろう、と考え、特に気にしていなかった、という。

 一方、2階に住んでいるという姉の恋人、デートさん(29)は、「アティチャが荷物を抱え、泣きながら部屋にやって来て、『友人と喧嘩した』と話すので、もう一度よく話し合いなさいとアドバイスしたところ、いきなり非常階段を駆け上がっていった」と供述している。

 そして、その直後、アパートの従業員から、アティチャさんが飛び降りたことを知らされたとのことだ。

 警察では失業してストレスがたまっているところに、友人からも姉の恋人からも同居を拒否されたと思い込み、衝動的に飛び降り自殺をしたものとみている。

from バンコク週報

296琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/10/15(月) 03:34:29 ID:3bJEAkTw
三面記事】 10/11
ガソリンスタンドでスキミング、被害者が続出


おとり捜査で逮捕されたカード偽造グループ

 10月5日、バンコクに隣接するノンタブリ県パークレット郡のガソリンスタンドでクレジットカードのスキミングを行っていた関係者が逮捕された。

 容疑者は、スラサク(29)、ソムサク(37)、アムポン(35)、カンティラ(40)の男女4人。また、証拠品としてクレジットカードの磁気情報読み取り機(スキマー)、情報保存用ドライブ、ノートブックパソコンなどを押収した。なお、パソコンには210件のクレジットカード情報が保存されていた。

 これに先立ち、クレジットカードを偽造され使用されたとの被害届がノンタブリ県警に相次いだことから捜査を始めたところ、被害者の多くが、パークレット郡ジェンワタナ通りにあるガソリンスタンドでクレジットカードを使って給油していることが判明。

 そこで警官が一般人を装い、そのガソリンスタンドでクレジットカードを利用しガソリンを入れた後、身分を明かして、会計係の従業員スラサクを調べたところ、ズボンのポケットから小型のスキマーが見つかった。

 スラサクの供述によれば、スキマーはソムサクという男から渡され、クレジットカード1枚につき300バーツの報酬を得ていたという。そして、盗んだ情報はアムポンとカンティラの夫婦を経由して、ダムと呼ばれる男に渡り、このダムが偽造カードを作成し、ショッピングセンターで使用していたとのことだ。

 なお、今回のガソリンスタンドを舞台とした偽造詐欺では判明しているだけで、24人が被害に遭っており、被害総額は120万バーツに上っている。また、警察では、本人がまだ気が付いていないだけで、こんほかにも300人近い被害者がいる可能性があるとして、自身のクレジットカードの残金をチェックするよう呼びかけている。

from バンコク週報

297琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/10/16(火) 01:50:25 ID:YbFt7YPQ
【社会】 16:04
<世論調査>タイで急増する男女の浮気

 アサンプション大学が実施した世論調査の結果、タイでは浮気に抵抗のない男女が増えていることが分かった。

 同大学では、10月9日と10日の両日、バンコク都および近郊に住む18歳以上の1480人を対象に「浮気」に関する調査を実施。その結果、浮気の経験者が急増していることが分かった。

 「浮気相手を持ったことがあるか」との質問には、36.9%が「ある」と回答。また、「ある」との回答者の40%が、現在も浮気相手と付き合っていることが判明した。さらに、浮気相手と性交渉に至ったケースは60%に達していた。

 ただ、それでいがながら、「もしも自分の恋人が浮気をしたら許せるか」との質問には、85%が「許せない」と回答した。

 一方、浮気の原因として最も多かったのは、男性側は「恋人が口うるさい」、女性側は「責任感がなくいいかげん」というもので、ともに83.3%。それに、「喧嘩が多い」(80.7%)、「家庭に愛がない」(80.2%)などが続き、殺伐とした家庭が増えている現状も明らかになった。

from バンコク週報

298琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/10/16(火) 01:54:06 ID:YbFt7YPQ
三面記事】 16:07
72歳の老人、別れた50歳の元妻の再婚に激怒し乱射


犯行後、警官の到着を待つ犯人のブンタム

 10月12日、タイ中部ロッブリ県の民家で72歳の老人が嫉妬心から離婚した妻に向け発砲するという事件が起きた。

 犯人は72歳になるブンタム。夫婦喧嘩が絶えなかったことから、妻のブンルアンさん(50)と2年前に離婚。しかし、その後も、寄りを戻そうとして、ブンルアンさんの実家を頻繁に訪ねていたという。

 しかし、事件の20日ほど前、ブンルアンさんが32歳の男性、ナワさんと結婚したことで、ブンタムは身勝手にも激怒。ライフル銃を手に、ブンルアンさんの実家を訪ね、復縁を迫った。

 だが、ブンルアンさんは断固拒否。さらに、元姑であるプイさん(86)からも罵られたことから、頭に血が上ったブンタムはまずプイさんの腰に向けて発砲。その後、勢いあまって、最愛のブンルアンさんの背中を撃ってしまった。

 血だらけで倒れている2人を見て、すぐに正気に戻ったブンタムは、自殺するため、ライフル銃の銃口を口にくわえて発砲。しかし、銃弾はほほを貫通しただけで、出血はひどかったものの、命にかかわるものではなかった。

 そのため、ブンタムは自殺を取りやめ、警官が到着するまでベッドに座っていたという。

 一方、被害者であるが、高齢であるプイさんは搬送先の病院で死亡。また、重傷を負ったブンルアンさんは、集中治療室で治療を受けることになった。
from バンコク週報

299琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/10/16(火) 21:18:26 ID:CCNQSrE2
【三面記事】 16:39
喜劇俳優ら、分譲住宅のオーナーを訴える


警察で分譲住宅オーナー訴えるスントンさん(右)ら

 バンコク都内サーイマイ区ソイ・サーイマイ68にある分譲住宅の住民らがオーナーを詐欺罪などで告訴するという事件が起きた。

 10月12日、この分譲住宅の住民委員会委員長を務めるスチャート空軍大将(60)、および喜劇俳優のスントンさん(51)ほか20人がカンナヤオ署を訪れ、「分譲住宅のオーナーが住民を騙した」と訴えた。

 3年前からここに住んでいるスントンさんによれば、住民らは、それぞれ400万から500万バーツでこのエリアの一戸建て住宅を購入しているが、オーナーは幅12メートルの私道が通っており、また、公園もある、と宣伝していた、という。しかし、実際にはそれぞれの家の敷地の約6%を削って道路を作っており、さらに幅も8メートルにすぎなかった。

 さらに、公園にしても、予定地は分譲住宅オーナーの敷地ではないため、実際に公園を造園することはできず、最初から騙す考えであったことは明白としている。タイでは10戸以上の分譲住宅のあるエリアでは公園造園が義務付けられている。

 スントンさんらは、今年に入ってから2回、オーナーと話し合ったが、「賠償も何もしない」と突き放されたことから、警察に訴えることにした。

 なお、今回、訴えたのは44人。損害賠償金として1500万バーツを要求している。

from バンコク週報

300琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/10/16(火) 21:21:09 ID:CCNQSrE2
2007年10月17日
少女姉妹を強姦、1人を妊娠させた変態大叔父を逮捕
 ノーンカーイ県県都の警察当局は15日夕方過ぎ、13歳と14歳の少女姉妹に対する強姦及び同未遂容疑で45歳の男を逮捕した。

 男は、被害にあった姉妹の祖母の弟で、また14歳の少女は強姦により妊娠し既に出産を終えているという。

 今回の逮捕は姉妹の母親からの通報により実現したもので、母親がバンコクに働きに出ている際に男に強姦・妊娠させられた14歳の姉によると、昨年2回に渡って男に強姦され、妊娠6ヶ月目になって初めて13歳の妹に強姦され妊娠した事を打ち明けたところ、妹も昨年に入浴中に浴室内に侵入した男に強姦されそうになった際に、男が挿入を断念し妹の局部に擦りつけるだけで済ませていた事を知るに至り、意を決してバンコクに働きに出ていた母親に電話で相談し、一端姉妹でバンコクに移動し、今月10日に女児の出産を終えた後にノーンカーイに戻り警察に被害届を提出したという。

 逮捕された男は警察に対して、10年前に大喧嘩になり暴行を振るった恨みから母親が自分を陥れる為に姉妹に嘘の証言をさせているだけで、強姦など一切やっていない。少女が生んだとする女児のDNA検査を行えば潔白を証明できると主張しているという。

from タイの地元新聞を読む

301琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/10/16(火) 21:23:38 ID:CCNQSrE2
出会い系で知り合った13歳少女を強姦した上でビデオで脅迫した男を逮捕
 首都圏警察本部は15日、インターネットの出会い系サイトで知り合った13歳の少女を強姦した上で、強姦している模様を撮影したビデオをネタに少女を脅迫していた容疑で21歳の男を逮捕した。

 この逮捕は、少女から相談を受けた保護者からの通報により実現したもので、男が少女に支払いを強要していた1万バーツを少女から受け取った所でご用となった。

 少女の保護者によると、未成年少女が多く参加している出会い系サイトに少女が掲載した「恋人募集中」と書かれたメッセージを見た男がメールで少女にコンタクトを取り、チャットプログラムを通して携帯電話番号の交換を終え2人が始めて会った際にラブホテル内で少女を強姦し、更にその模様を撮影したビデオをネタに度々面会を求めただけでなく、1万バーツの支払いまで強要していたという。
from タイの地元新聞を読む

302( ̄(エ) ̄)y─~~:2007/10/17(水) 02:44:14 ID:Sm6gXsB2

タイの出会い系サイトか、何か面白そうだな。( ̄(エ) ̄)y─~~

。。

303琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/10/17(水) 19:17:44 ID:FiH1XRn2
>>302
貴殿は、タイ語読み書きできますか?
わては、できないっす。

304琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/10/17(水) 19:19:43 ID:FiH1XRn2
夜の営みを求めた30歳離れた恋人男性を殺害した女を逮捕
 ナコンラーチャシーマー県県都の警察当局は16日、県都内中心部にあるターオ・スラナリー像付近でお守りを販売していた51歳の男性を殺害した容疑で、21歳の女を逮捕した。

 男性は11日に自宅内で頭部等を殴られ死亡しているのが発見されていたもので、女の証言によると、年が離れているものの男性とは恋人同士で、事件当日は男性が求めてきた夜の営みを断ったことがきっかけで激しい喧嘩になり、カッとなって近くにあった空の酒の瓶で頭を3回殴り男性を倒した上で板状の鈍器で男性の顔や体を殴り死なせてしまったという。
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国際手配されている少年性的虐待鬼畜カナダ人男がタイ国内に潜伏
 タイの警察は16日、国際刑事警察機構が未成年者に対する性的虐待容疑で国際指名手配している重要容疑者の男が11日にスワンナプーム国際空港からタイ国内に入国している事が確認された事を明らかにした上で、男の行方を追うと共にカンボジアやベトナム等の関係国や国際刑事機構と緊密に連絡をとって逮捕状の取得を目指す方針を明らかにした。

 男はカンボジアやヴェトナムの少年を性的虐待している模様を撮影した画像等をネット上に掲載したとして国際刑事警察機構から容疑者不詳のままで国際指名手配されていたが、その後の調べで男は元韓国内の学校で英語教師をやっていたこともあるカナダ国籍のクリストファー・ポール・ニール(32)であると特定されていた。


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305琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/10/18(木) 23:03:45 ID:pkKEsCuk
28歳女性、警察中佐に強姦され結婚の約束まで反故にされたと訴え出る
 18日、チェンマイ県サムガムペーン郡内在住の28歳の女性が母親を伴い第五地区警察本部のティーラサック本部長に面会し、サムガムペーン郡警察署幹部の警察中佐に強姦されたと訴えた。

 女性によると、郡警察署正面でコピー屋を経営している関係で問題の警察中佐と一緒に出かけるような親しい関係になっていたが、その警察中佐にドライブに誘われた際にホテルに連れ込まれ強姦され、その後、警察中佐は責任を取って妻として迎え入れる事を約束したものの、それを反故にし他言しないよう脅迫しただけでなく、更に他人に強姦した事を触れ回っていたという。
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公安警察、ブックフェアー会場で猥褻な小説を摘発押収
 公安警察は18日、猥褻な表現が含まれているとしてサーイナム社が出版した12点の翻訳小説をシリキット国際会議場で開催中の第12回ブック・フェアーの会場内で摘発押収した。

 公安警察側によると、問題の小説には性器が写った写真や男女が絡み合うような写真は掲載されていないものの、内容そのものに性的な衝動を煽る表現が含まれていることが猥褻書画に該当するのだという。

 尚、猥褻書画の展示販売で有罪が確定した場合、最高で3年の禁固若しくは6,000バーツの罰金の両方または一方が科せられる事になるという。
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国際手配のカナダ人、タイ人少年とも関係
 国際刑事警察機構から国際手配されていた32歳のカナダ人の男が、タイ滞在中に少年と関係を持ち、その模様を撮影した画像等をサイトに公開していた事がが明らかになった。

 警察犯罪防止取締局によると、既に男がバンコク滞在中に関係を持ち、その模様を収めた画像等がネット上に公開されていたと見られる当時14歳だったタイ人の男性(18)に事情聴取を行った結果、男がバンコク内のコンドミニアムに滞在していた2003年当時に男性の友人だった2人の少年(当時)に対しても一回につき500バーツから1,000バーツで合計4回に渡って猥褻行為を働いていた疑いがある事が明らかになっているという。尚、この模様を撮影した画像がサイト上に公開されていたかは不明。

 警察側は、当時少年だった2人に事情聴取を行い、未成年者に対する猥褻行為について容疑を固めた上で逮捕状の発行申請を行う方針だという。


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306琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/10/19(金) 21:17:34 ID:eS00mTNo
【三面記事】 10/18
覗き見男、下水管と外壁の隙間に落ち苦悶の5時間


下水管と外壁の間のわずかな隙間に5時間閉じ込められたプラティープ

 10月15日午前1時30分ごろ、バンコクに隣接するパトゥムタニ県のアパートで覗き見をしていた男が誤って下水管と外壁の隙間に転落するという事件が起きた。

 この男は事件現場となったランシットシティアパートに住むプラティープ(29)。「アパートの外壁の中から助けを求める男の声がする」との通報を受け駆けつけた警官が、警察ボランティアらと協力して、外壁を壊したところ、下水管にへばりついている男が見つかった。全身擦り傷だらけで、あちらこちらから出血。呼吸が乱れており、小刻みに震えていた。そのため、いったん署に連行した後、取調べをすることにした。

 プラティープの証言によれば、ひとつ上の4階に住むレズカップルの入浴を覗き見するため、下水管をよじ登り浴室の天井に隠れていたが、あっさりと見つかってしまい、大声で助けを呼ばれることになったという。

 そのため、そそくさと逃げ出したが、慌てていたため、部屋を間違えてしまった。ところが、その部屋でちょうど30歳前半の女性が入浴をしていたことから、逃げている最中であるにもかかわらず、欲情してしまったプラティープはこっそりと部屋に忍び込み、乱暴しようと考えた。しかし、物音を立ててしまい、相手に気づかれることになった。

 そのため、今後こそ、真剣に逃げようとしたのだが、ここでバランスを崩し、1階まで落ちてしまった。

 それから約5時間、助けを呼び続けたが、誰にも気付いてもらえなかったとのことだ。

 覗き見をされた被害者は被害届を出さないと話しているが、警察ではプラティープを告訴する方針。

from バンコク週報

307琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/10/19(金) 21:21:05 ID:eS00mTNo
三面記事】 15:39
陸軍司令官の孫、パタヤで若者グループに襲われる


傷跡をみせるナタポンさん

 10月13日午前3時45分ごろ、タイ東部最大の観光地パタヤの私立病院から拳銃で撃たれた男性が治療を受けているとの通報が警察に入った。

 被害者のアノンさん(23)は右足のふくらはぎを2発撃たれており、病院で銃弾の摘出手術を受けた。また、もうひとりの負傷者であるナタポンさん(27)は顔が腫れていたほか、数箇所に擦り傷ができていた。

 ナタポンさんはアヌポン陸軍司令官の孫。そのせいか、警察署長自らが病院に駆けつけている。

 自動車雑誌の記者をしているナタポンさんによれば、「カーレースの取材を終えてから、友人らと北パタヤのパブに遊びに行ったところ、そこで地元の若者約10人と言い争いになりました」という。原因は、撃たれたアノンさんがその若者グループの中の女性をチラチラ見ていたため。しかし、揉め事を起こしたくなかったため、そこでは謝罪をしたという。

 ところが、ホテルに戻るため、駐車場に向かったところ、先ほどの若者グループのうちの3人がしつこくも待ち伏せており、殴りかかってきた。しかし、すぐに警備員が駆けつたことから、その場は収まっている。

 その後、車に乗り込み、少し走ったところで、若者らはオートバイで追いかけてきて、車に向けて5発発砲すると、そのまま逃げていったという。そのうちの2発がアノンさんに命中した。

 近年、未成年者の犯罪が急増するとともに凶悪化している。深夜、若者が集まる娯楽施設では十分に注意した振る舞いをする方が無難だ。

from バンコク週報

308琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/10/19(金) 21:24:14 ID:eS00mTNo
8歳少女に対する性的虐待容疑で養父を逮捕
 警察は19日、8歳の少女に対して約1年間に渡って性的な虐待を加えた容疑でバンコクのプラナコン区内に住むゲイバーの管理人の男(38歳、報道により34歳)を逮捕した。

 この逮捕は、男の行状を見かねた近隣住民が児童・女性の保護財団を主催するパウィーナー・ホンサグン女史の所を訪れ少女が虐待を受けている模様を隠し撮りしたビデオを提出すると共に男に対する法的措置を要請したことにより実現したもので、近隣住民によると男は殆ど毎日のように母親が外に働きに出ている間に少女を虐待し、更に夜中になると少女を連れて遊び歩いているような有様だったという。

 逮捕された男は取り調べに対して、今年の1月に酔った勢いでお小遣いをねだってきた少女に手をつけて以来、少女からお小遣いをねだられる度に、200バーツから300バーツのお小遣いの代償として性的な虐待を加えてきたと語り容疑事実を認める証言を行っているという。

 尚、男の逮捕により初めて実の娘が性的虐待を受けていた事を知った母親は、少女が学業を続けることが出来るとして、少女をパウィーナー・ホンサグン女史の財団の保護下に置くことに同意しているという。男によると少女の母親とは同居しておらず、少女を男の部屋に置いたまま母親が男の部屋を頻繁に訪れるような関係だったという。

 一方、第四地区警察本部は19日、13歳の実の娘に対して約1年に渡って性的虐待を加えていた容疑で逮捕状が発行されていた31歳のコーンゲーン県在住の男を、逃走先のサラブリー県内の親戚宅で逮捕した。

タイの地元新聞を読む

309琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/10/21(日) 23:34:03 ID:1oEVA7RE
嫉妬に燃えた愛人が夫の看病中だった本妻を刃物で刺す
 21日未明、ソンクラー県ハートヤイ郡内にある病院の病室内で、40歳の女が夫の看病の為に病室を訪れていた37歳の女性を刃物で刺し負傷を負わせた上で逃走するという事件が発生した。

 調べによると、女性を刺して逃走したのは交通事故で入院中だった男性の愛人で、当日は男性が入院したことを聞きつけた愛人が病室内で本妻と鉢合わせになり、愛人と本妻間で陰湿な会話が暫く交わされた後に愛人側が男性に対して本妻と愛人のどちら側をとるのか問いただした事がきっけで激しい口論となり、その際に愛人側がショルダーバックの中に隠していたナイフを取り出し本妻に切りつけ負傷を負わせた上で逃走したと見られる。
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警察に追い詰められた麻薬所持犯が自らの一物に向け銃を発砲
 19日2:00頃、バンコクのトゥンソーンホーン区内の路上で、検問所を見つけ急に引き返したバイクに乗った2人組を警察が追っていた際に、後部座席に乗っていた29歳の男が、追ってきた警察官に銃を向け発砲する仕草をした上で自分の股間の一物に向け銃を発砲し重傷を負うという事件が発生した。

 警察側は、29歳の男の所持品からヤーバー16錠が発見された事から、麻薬の違法所持が発覚する事を恐れて衝動的に一物を撃ち抜いたと見て、2人組が麻薬取引に関与していた可能性を含めて捜査を開始したとしているが、その後逮捕されたバイクを運転していた17歳の男は警察の取り調べに対して、29歳の男が麻薬を所持していたことは知らなかったとした上で、検問所から逃げたのは29歳の男から早く逃げろと指示されたからで、自分は違法行為に一切関与していないと主張しているという。

from タイの地元新聞を読む

310琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/10/22(月) 23:33:09 ID:AGfnlMfM
【三面記事】 10:05
タイ政府、若者の無防備ファッションに頭悩ます

 タイの一部女子学生の間で下着を着けないファッションが流行していることを、文化省・教育省などが問題視。現在、対策を検討しているという。

 このことがマスコミに大きく取り上げられることになったきっかけは、南部ナコンシタマラート県の警官の談話。「通学途中で交通事故を起こした女子学生を調べてみると、下着を着けていないケースが多い」とコメントしたことから、まず大衆紙が大々的に取り上げることになった。

 さらに、その後、陰毛を染めることがファッション化していることが若者の発言で判明するや、保健省の医師らは「雑菌感染の危険性が高い」と警告。教育省ではこの「ノーパン」を規制する省令発布を検討することになった。

 この下着を着けないファッションが流行することになったきっかけのひとつとみられているのが、下着を着けていないことの分る米国人女性モデルや歌手の写真がネット上に流れたこと。その後これを真似する少女が増えていったというのだ。

 実際にこのノーパンファッションがどの程度、タイ社会で流行しているかどうかは定かではないが、「かなり流行っているようだ」と危惧する学校関係者も少なくない。

from バンコク週報

311琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/10/22(月) 23:38:53 ID:AGfnlMfM
嫉妬に燃えた愛人が夫の看病中だった本妻を刃物で刺す
 21日未明、ソンクラー県ハートヤイ郡内にある病院の病室内で、40歳の女が夫の看病の為に病室を訪れていた37歳の女性を刃物で刺し負傷を負わせた上で逃走するという事件が発生した。

 調べによると、女性を刺して逃走したのは交通事故で入院中だった男性の愛人で、当日は男性が入院したことを聞きつけた愛人が病室内で本妻と鉢合わせになり、愛人と本妻間で陰湿な会話が暫く交わされた後に愛人側が男性に対して本妻と愛人のどちら側をとるのか問いただした事がきっけで激しい口論となり、その際に愛人側がショルダーバックの中に隠していたナイフを取り出し本妻に切りつけ負傷を負わせた上で逃走したと見られる。

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ED治療薬を大量に服用し事に臨んだ好色ファランがバービヤ嬢の腹上で昇天
 22日0:00頃、チョンブリー県のパッタヤー地区にあるアパート内で、ヴァイアグラのジェネリック薬を服用後にバービヤからオフで連れ出したタイ人女性(24)相手に事に臨んだ58歳のアメリカ人男性が、事の最中に死亡するという事故が発生した。

 相手の女性の証言から、男性が事に及ぶ前にヴァイアグラのジェネリック薬三錠を服用していた事が確認できたことから、警察側は、規定量以上の薬物摂取が原因となり事の最中にショックを起こし死亡したとの見方を示した。

from タイの地元新聞を読む

312琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/10/22(月) 23:41:04 ID:AGfnlMfM
PVC管に3,000万バーツを隠匿していた大物麻薬密売人を逮捕
 警察麻薬防止取締局は22日、ナラーティワート県スンガイゴーロック郡内の民家内で9日に押収された総額3,000万バーツが隠されたPVC管の持ち主である31歳のイスラム系住民の男(報道による兄弟2人とするものや親戚2人を含む3人とするものもある)を麻薬取締法違反で逮捕した事をあきらかにした。

 男は警察の追っ手から逃れるために逃走、潜伏していたマレーシアの警察の協力により21日に身柄を確保され、22日朝にスンガイゴーロックの国境検問所でタイ当局に身柄を引き渡された。

 男は警察の取り調べに対して、家屋内で押収されたPVC管内に隠匿されていた現金は麻薬密売関連のものである事を認めたが、隠匿されていた現金の総額に関しては5,000万バーツだったとし、3,000万バーツだったとする当局側の発表と食い違う証言を行っているという。但し、報道によっては現金は麻薬密売関係でなく個人ビジネス関連のものであると主張していると報じるものもある。

 警察側は、男が関与していた麻薬密売組織の解明及び麻薬取引による収益が活動資金として分離主義組織に流れていた可能性に関して捜査を行うと共に、PVC管に隠匿されていた現金の総額の食い違いに関して解明を進める方針を明らかにした。

 尚、警察麻薬防止取締局顧問のチャーティチャーイ・スティグロム氏は、3,000万バーツは押収に結びついた情報提供者や押収に関与した当局関係者への報酬を差し引いた後の総額であると説明していた。

from タイの地元新聞を読む

313琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/10/24(水) 23:04:18 ID:Vxuzop3Q
【三面記事】 17:44
いつもは飛び降りる真似だけ、ところが今回は……


ナイーブすぎる性格が災いして自殺したサナさん

 10月21日午前4時ごろ、バンコク都内のコンドミニアムから若い男性が飛び降り自殺をした。

 自殺現場となったのは都内ラムカムヘン通りソイ52のバーンスワン・ラムカムヘン・コンドミニアム。ここの9階からラチャパット大学スワンドゥシット校学長の長男で、同校に勤務するサナさん(24)が飛び降りた。

 同大学の4年生である恋人のパイリンさん(24)の話では、友人と飲みに行き午前2時ごろ帰宅したサナさんと少し口喧嘩になったが、その時はすぐに収まったという。そして、2人でベッドに入ったが、しばらくしてまた口喧嘩が始まった。

 そして、サナさんは「俺のことを愛していないなら、それでもいい。来世にまた会おう」というと、そのまま、ベランダに出て、制止する間もなく飛び降りてしまったとのことだ。

 パイリンさんによれば、「彼は他人に気遣いしてもらうことが好きな、すごく傷つきやすい性格でした。普段から喧嘩をすると、すぐにベランダから飛び降りる素振りをしていたため、今回もいつもと同じだろうと思っていました」という。

 しかし、今回は酔っていたこともあり、本当に飛び降り自殺を遂げることになってしまった。

from バンコク週報

314琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/10/25(木) 21:43:15 ID:C2iQuqdU
三面記事】 16:19
バンコク都内のゴミ捨て場に美人OLの遺体


女性の遺体が発見されたゴミ捨て場

 10月19日午前8時ごろ、バンコク都内ジャルンナコン通りのゴミ捨て場にビニール袋に詰められた女性の死体が放置してある、との通報が警察に入った。

 遺体が入っていたのは、横50センチ縦70センチのオレンジ色のビニール袋。Tシャツ、女性用の下着、サロンなど20着が遺体を取り囲むように押し込められていた。

 被害者は推定年齢30−35歳、身長160センチほどの色白美人。上半身は何も身につけておらず、下半身はOLの制服に類似したミニスカートと下着をつけていた。後頭部は鈍器で殴られた痕があり、首は強く絞められた形跡があった。また、袋の中からはキーが見つかっている。

 現場近くに住むスットチャイさん(35)の話では、18日の午後9時ごろ、まずオートバイを運転した男がゴミ捨て場にやってきて、その直後、トゥクトゥク(小型3輪タクシー)に乗った女性2人が合流し、大きな袋を捨てていったという。

 ただ、遺体を発見したのは、ゴミ集めを生業としているブンスワンさん(52)で、その翌朝、いつものようにゴミを回収している時、袋から洋服がはみ出ているのを目にして、それを引っ張ったところ、遺体の入っていることがわかり、あわてて警察に通報した。

 遺体が死後3日ほど経っていることから、警察では、犯人は顔見知りの男で、強姦しようとしたところを抵抗されたため殺害。その後、罪を逃れる方法を2日間考えた挙句、ゴミ捨て場に捨てることにしたとみている。警察では現在、現場に残されていたカギから被害者の住所を特定すべく、捜査を続けている。

from バンコク週報

315( ̄(エ) ̄)y─~~:2007/10/28(日) 00:03:57 ID:Sm6gXsB2

>>303 モデは、タイ語、すこしできまんがなーほげほげ。

。。

316琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/10/28(日) 01:30:37 ID:Vvxjaj0M
>>315
つうか、貴殿は在日組でしゃろうに・・・。
泰の出会い系サイトは、何処でっか?
貴殿は、2chにレスしてる( ̄(エ) ̄)y─~~はんでっか?

317琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/10/28(日) 01:32:12 ID:Vvxjaj0M
三面記事】 10/26
進学が仇に? オートバイ運転手が学生妻を射殺


搬送先の病院で治療を受ける被害者と加害者

 10月24日、中部サムットプラカン県バンプリ郡の民家で夫が妻を射殺した後、自殺を図るという事件が起きた。

 オートバイタクシーの運転手をしているパイトゥン(29)は自らのこめかみに向け発砲。妻のスリラットさん(25)は胸とわき腹を撃たれ、病院に搬送され治療を受けたが、出血多量で死亡した。

 パイトゥンの母親の証言によれば、2人は7年前から寝食を共にしており、6歳になる子供もいるが、2年前にスリラットさんの母親が夜間高校で勉強するよう学費を仕送りしてきt、という。

 最初は特に変わったことははかったが、3か月ほど前からスリラットさんの様子がおかしくなり、授業のある日は帰宅が遅くなるか、また、日によっては帰宅しないことをあったという。

 パイトゥンの妹のマンターさん(25)によれば、「兄はいつもスリラットさんが帰ってこない、と嘆いており、私に愚痴をこぼしていました」とのこと。「多分、男の人と付き合っていたのでしょうが、私は『冷静になってね』としか言えませんでした」とも話していた。

 警察では妻が浮気をしていると信じ込んだパイトゥンが思い余って犯行に及んだものとみている。

from バンコク週報

318琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/10/28(日) 02:09:59 ID:qT17qnUs
別居中の実娘(13)に薬物を嗅がせた上で強姦し妊娠させた非道な父親を逮捕
 警察は26日、13歳の実の娘を強姦し妊娠させた容疑で薬品関連企業の営業社員である38歳の男をバンコクのディンデーン区内で逮捕した。

 今回の逮捕は、実母からの通報により実現したもので、実母によると男と離婚して以来娘を引き取り暮らしていたが、2月に男が現れ愛おしい娘を親戚の家に連れて行きたいと言われたので、実の父親が間違いを犯すことはないと安心して娘を外出させたという。しかし男は娘を自宅に連れ込んだところで「よく眠れる薬だよ」と言って娘に薬物を飲ませ意識を失わせたところで事に及んでいたという。

 その後、男に強姦されていた事に気づいていなかった娘が最近になって下半身の異常を訴えた為、学校の教師に相談した上で医師のところに連れて行き、そこで初めて娘が妊娠している事を知り警察に通報したという。

 男は警察の取り調べに対して、頑なに容疑を否認しているという。

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85歳の日本人男性が査証の更新拒否による強制送還を恐れ自殺
 26日早朝、チョンブリー県シラーチャー郡バーンプラ地区内にある住宅の庭先で85歳の日本人男性が胸元に刃物を突き刺し死亡しているのが発見された。

 第一発見者である61歳のタイ人の夫人によると、男性は24日に査証更新の為に移民警察局を訪れた際に、保有預金額等の条件が揃わないとして査証の更新を拒絶され、3ヶ月毎に出入国を繰り返しながらタイに暮らすように言われて以来、再入国の際に入国を拒否され移民警察局によって日本へ強制送還されるのではないかと思い悩んでいた事から、警察側は、来月中に査証が切れた後に日本へ強制送還されることを恐れ日本の伝統様式に則り刃物を心臓に突き刺し自らの命を絶ったのではないかとの見方を示した。

 男性は、エンジニアとして働いていた日本の大手鉄道会社を定年退職後に観光でタイに訪れた際に夫人と知り合い、約10年前にシラーチャー郡内で夫人と一緒に保育園を開設経営していたが、景気低迷の煽りを受け保育園を閉鎖していたという。

 尚、27日付けのデイリーニュース紙の報道は、夫人の証言として査証を更新する為に出入国を繰り返すのに充分な持ちあわせが無いことに男性が悩んでいたと報じている。夫人によると、男性は日本の親族からの送金が無く、月々約5万バーツ程度の年金だけしかない状況で出入国を繰り返さざるを得ない状況に置かれた事に悩んでおり、また日頃からタイで死にたいと語っていたという。尚、デイリーニュース紙の報道では夫人の年齢を55歳として報じている。また、報じられている夫人の名前を見る限りでは男性と法的な婚姻関係には無かった模様。

* 日本の伝統様式に則り・・・の部分は警察側の発言のままです。

from タイの地元新聞を読む

319琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/11/01(木) 03:55:47 ID:1oEVA7RE
三面記事】 10/31
妻と離婚後、実の娘に睡眠薬を飲ませ自室で強姦


強姦容疑で逮捕され指紋を取られる容疑者

 10月27日、製薬会社の営業マン、ソムチャイ(仮名、39)が私立中学2年生になる実の娘、アムちゃん(仮名、12)を強姦し、妊娠させていたことが発覚。容疑者は未成年者に対する強姦容疑で逮捕された。

 ソムチャイ容疑者の別れた妻、ニーさんによれば、離婚した後、アムちゃんは母親と同居し、ソムチャイは定期的に養育費を送ることになったという。しかし、今年4月、ソムチャイから「娘が恋しい。親戚のところに連れていきたい」と懇願されたニーさんは渋々、これを許可した。

 しかし、数か月して、アムちゃんの腹部が異常に大きくなっていることを不審に思った担任教師が妊娠検査キットを使用してチェックしたところ、妊娠の事実が判明。これには、アムちゃん自身と母親もびっくり。教師と母親は、アムちゃんに詳しい事情を聞くことにした。

 アムちゃんの供述によれば、「親戚の家に行く前、お父さんの部屋に泊まりました。そして、寝る前にお父さんは私のことを抱きしめ、キスをしてきました。その後、薬を渡され、『これを飲むと熟睡できるよ』と言われたので、その言葉を信じ、飲んだところ、すぐに意識がなくなってしまいました。翌日、目を覚ますと、お父さんは私のすぐ横でパンツだけはいて寝ており、また、性器に痛みがあったのですが、その時は、あまり気に留めませんでした」とのことだった。

 一方、ソムチャイであるが、強姦の事実を全面的に否定。DNA検査を行ってほしい、と訴えている。

 タイの刑法では15歳未満の少年少女との性交渉は合意のあるなしにかかわらず、4年以上20年以下の懲役、8000バーツ以上4万バーツ以下の罰金となる。しかも、被害者と血がつながっている場合には、量刑が約30%引き上げられることになる。

from バンコク週報

320琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/11/02(金) 02:06:56 ID:C2iQuqdU
三面記事】 11/01
雨季の「風物詩」逃走ワニ、今回は親子で逃げ出す


捕獲された子ワニ

 タイでは雨季後半、各地で河川や運河の水かさが増えるため、飼育場からワニが逃走するという事件が続出する。そのたびに関係者は慌てて行方を追うことになるが、川で水浴びをしていた子供が発見したり、運河近くで農作業中の農民が発見したりと、一歩間違えたら、命にかかわるケースも少なくない。

 最近では10月25日、東北部ナコンラチャシマ県内の飼育場で飼われていたワニの親子が逃走。3日後の28日、そこから500メートルほど離れた野原で子ワニが捕獲された。子供といっても体重120キロ、体長は約3メートルあり、襲われたらひとたまりもない。捕獲時は大人が6人がかりで、なんとか縛り上げている。

 ただ、体重200キロの親ワニは今も逃走中であり、このエリアの住民は落ち着かない生活を余儀なくされているという。

 タイでは無許可でワニを飼育している業者もあり、こられは施設も粗末で、例えワニが逃走しても警察に届けないことから、この時期は、必然的に野良ワニが増えることになる。


from バンコク週報

321琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/11/02(金) 02:09:27 ID:C2iQuqdU
ニューハーフの偽美容整形外科医を逮捕
 警察は1日、バンコクのバーンスー区内で無許可で美容整形外科クリニックを開業していた容疑でニューハーフの男(44)を逮捕した。

 調べによると男は、バーンスー区内にある3階建てのタウンハウスを改装し無許可で美容整形外科クリニックを開業し、違法就労のミャンマー人3人を助手に雇い無免許で医療行為を行っていた。

 調べに対して男は、過去に美容整形外科医の助手をやっていた経験を生かして約5年前にクリニックを開業し、主に他のクリニックより安いとの口コミ情報を知って訪れた一般人や有名男性司会者を始めとする芸能人、ミスティファニー・コンテスト受賞者を始めとするニューハーフを対象に施術を行い月約20万バーツから30万バーツの利益を上げてきたと証言しているという。
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少年の猥褻画像を公開していた異常性愛ファランを逮捕
 警察は30日夜半、少年の猥褻な画像を販売目的でネット上に公開した容疑で59歳のイギリス人の男をバンコクのワーントーンラーン区ソーイ・ラートプラーオ94にあるコンドミニアム内で逮捕し、多数の猥褻な画像等が保存されたコンピュータ等を押収した。

 今回の逮捕は、国際刑事警察機構からの逮捕協力要請に基づき、男が画像やメッセージを投稿していた異常性愛者向けのサイトを利用して会員になりすました警察関係者が男を誘い出した事により実現したもので、男は会員になりすました警察関係者に対して顔だけ整形を済ませ性器の切除を行っていないレディーボーイの写真撮影や15歳未満の少年と性的な関係を持つことに異様な興味を示し、相手を探してくれた者に対して最高で30万バーツの報奨金の提供まで申し出ていたという。

 調べによると、男は猥褻な画像をネット上に公開した容疑でイギリスの当局から指名手配された後にタイ国内に逃走し、ワーントーンラーン区内にあるインターナショナルスクールで英語教師をしながら潜伏生活を送っていたという。また、男は約7年前頃からタイと第三国との入出国を繰り返しながらタイ国内に滞在していた事が確認されているという。

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322琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/11/03(土) 00:01:44 ID:0mm/3sVU
【三面記事】 21:20
女子中学生、乱暴された後、ゴミ捨て場に遺棄される

 10月31日午前12時30分ごろ、タイ東部プラチンブリ県ナーディー署に、国道304号線沿いのゴミ捨て場に死体が捨てられているとの通報が入った。

 現場では、年齢13−14歳と見られる半袖のTシャツと半ズボンを身に着けた女の子の遺体がゴミの山の上に放置されていた。遺体は死後24時間程経過。遺体の顔面は血まみれで、そばには丸められた赤い服と、現場まで遺体を運ぶために、利用した車のタイヤの痕が見つかった。しかし、遺体を調べたところ、所持品は発見されず、被害者のズボンのポケットからは20バーツだけが見つかった。

 現場で遺体を検視した医師によれば、強姦された痕があったものの、それ以外の外傷は見当たらなかったという。

 遺体が発見される前、ナーディー署には、デーンさん(53)とサーイルンさん(36)夫婦から、「中学2年生の娘、ジュップジェーン(14)が昨日の午後7時ごろ、家から約100メートル離れた銀行前の電話ボックスに行った後、行方不明となった」との通報が入っていた。

 警察から呼ばれた両親をその遺体を見て号泣。サーイルンさんは「事件が起こる前、娘は野菜の摘み取りを手伝ってくれた。その後、『友人に会いに行く』と電話があった後、消息が不明になった。夫婦で探したが、見つからず、女の子の遺体が見つかったとの知らせを受けたので、警察まで見に来た」と話していた。

 警察では、地元の若者グループが、1電話をかけに外出したジュップジェーンちゃんを発見。車に無理やり乗せ、集団で乱暴した後、口封じのため殺害。遺体を遺棄したものと見ている。 

from バンコク週報

323琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/11/05(月) 01:54:54 ID:wUgW2cTU
大学教授が同性愛ビデオ等を持ち込んだホテルの客室内で孤独死
 3日午後、バンコクのワントーンラーン区ソーイ・ラームカムヘーン63内にあるマイレディー・ホテルの客室内で、フワマーク地区内にある有名大学の男性教授(39)が水をはっていない浴槽内で全裸の状態で死亡しているのが発見された。

 男性はホテルのメンバーで、これまでに度々若い男性を連れチェックインしていた事が確認されており、また過去に客室内でてんかんの発作を引き起こし病院に搬送された事もあったという。

 警察側は、男性が前夜に1人でチェックインした室内や遺体に争った形跡が見られないこと、また室内にノートパソコンや男性器を模した張型、コンドーム、男性同士の性行為の模様を撮影したビデオCD数枚、筋肉質の男性の写真が貼られた精力増強剤1瓶が置かれていた事から、男性がビデオCDを鑑賞しながら、ないしは鑑賞を終えた後に入浴した際に持病の発作により死亡したのではないかと見て捜査を行っている事を明らかにした。

 警察によると、ノートパソコンのディスプレイが浴室側に向くように設置されていたという。

from タイの地元新聞を読む

324琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/11/05(月) 22:22:58 ID:ae/JguXQ
三面記事】 16:56
夫のカラオケ遊びに死の抗議、路上でトラックに体当たり


トラックにひかれて死亡したブンチュアンさん

 11月2日午前0時30分ごろ、東部チョンブリ県サタヒープ郡の国道331号上で中年女性がトラックにひかれて死亡した。

 事件現場となったのは、カラオケ店「ルークナウィー」前の路上。主婦のブンチュアンさん(40)がうつ伏せで倒れており、頭蓋骨は割れ、脳みそが周辺に飛び散っていた。

 目撃者の証言によれば、事故の直前、夫である海軍兵士のティラユットさん(53)と事故現場に近いカラオケ店で激しい口論となり、ブンチュアンさんは「もし酒を飲むのを辞めて、今すぐ家に帰らないなら、車に体当たりして死んでやる」と大声で叫んだという。

 しかし、ティラユットさんがこれを無視したことから、ブンチュアンさんはそのまま店を出ると、道路に立ち往生。周辺は街灯がなく、非常に暗かったこともあり、たまたま通りかかったトラックに跳ね飛ばされてしまった。なお、そのトラックはそのまま逃走している。

 ティラユットさんの話では、2人は再婚同士で、お互いに2人の連れ子がいるとのこと。ブンチュアンさんは怒りっぽい性格で、酒に酔うと非常に暴力的になったと話していた。

from バンコク週報

325琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/11/07(水) 01:42:15 ID:XRtEE6YI
三面記事】 18:26
不良青年、乱射して逃げるところを射殺される


死亡したプミミンを抱き号泣する母。どうしようもない不良息子でも親の愛に変わりはない

 11月4日午前2時ごろ、チョンブリ県パタヤ市にあるパブの駐車場で、若者が銃で撃ち合い、1人が死亡、2人が重傷を負うという事件が起きた。

 死亡したプミミン(18)は、左の耳を撃たれ、銃弾は右の頬を貫通していた。また、死後も右手で拳銃を握りしめていた。

 一方、プミミンを撃ったカチョラパン(22)とその友人のスダラットさん(20)はともに重傷を負い、事件後、バンコクパタヤ病院に搬送されている。カチョンパンは腕を撃たれ重傷。また、スダラットさんは後頭部に銃弾を受け、瀕死の重傷を負った。

 プミミンの恋人、リンさん(仮名)の話では、昔はプミミンとカチョラパンは親友同士であったという。しかし、カチョラパンのガールフレンドだったリンさんが心変わりし、プミミンと付き合うようになってから、男2人は犬猿の仲となってしまった。

 事件の起きた夜、パタヤのパブにプミミンとカチョラパンは友人と遊びに来ていたが、お互いに酔った状態で顔をあわせたことで喧嘩。その後、カチャラパンはスダラットさんとともに車で帰宅しようとしたが、それを追ってきたプミミンが車内にいる2人に向けて乱射。

 その後、プミミンはその場を逃げ出したが、車を降りてきたカチョラパンが腕から血を流しながらプミミンを追いかけ、発砲。このうち、1発が命中することになった。

 パタヤに限らず、タイの若者が集まる歓楽街では深夜の発砲事件が頻繁に起きている。巻き込まれないよう、早めに退散するのが懸命だ。

from バンコク週報

326琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/11/07(水) 01:46:59 ID:XRtEE6YI
性教育と称して6年間に渡り実娘に性的虐待を加えていた酷い父親を逮捕
 ソンクラー県ハート・ヤイ郡の警察当局は6日、14歳(報道により12歳)になる実の娘に対する性的虐待の容疑で50歳の男を逮捕した。

 この逮捕は、男の娘に対する日頃からの行状を見かねた男の姉からの告発により実現したもので、姉によると、男は2001年頃から娘に手をつけ始め、その後一端は止んだものの、2003年に妻と別れヂャナ郡からハート・ヤイ郡に娘と一緒に引っ越した頃から再度娘に手をつけるようになっていたという。

 男は警察の取り調べに対して2001年頃から娘に対して猥褻な行為に及んでいた事は認めたが、これまで直接的な性行為に及んだことは無く、あくまで若い男からの誘惑に対抗できる知識を授ける為に性教育の一貫として猥褻な行為に及んでいただけであると主張した上で、過去に出家をし仏の教えを学んだ者として実の娘に対するかかる行為が仏の教えに反するものではないという事は承知していたが、法律に違反するという事までは知らなかったと言い張っているという。

from タイの地元新聞を読む

327琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/11/08(木) 22:52:08 ID:LWZ.AFt2
【三面記事】 11/07
泥酔女性、自家用車で道路から運河にダイビング


泥酔状態で座り込むパニダさん

 11月5日午前8時ごろ、バンコク都内マッカサン署に道路から運河に車が転落したとの通報が入った。

 警官が救急隊とともに現場に急行すると、運河に乗用車が転落しており、わずかに見えているルーフに若い女性が座り込み、大声で助けを求めていた。

 そこで、救急隊員がロープを手にして運河に飛び込み、女性の腰の部分に結んだ後、皆で土手に引っ張り上げた。また、転落した車はクレーン車で引き上げた。

 九死に一生を得たこの女性、パニダさん(29)は転落した車の運転席にいたが、幸い窓を開けていたことから、そこから脱出して、ルーフに這い上がっている。また、怪我も軽傷で済んだ。

 パニダさんの話では、事故の前、男友達と早朝まで酒を飲み、2人とも泥酔状態で自宅に戻ろうとしていたが、途中で大喧嘩になってしまった。そのため、パニダさんがその男性を路上で降ろした後、頭に血が上った状態で急発進したところ、バランスを崩し、コンクリート製のガードに激突。そのまま、運河にダイビングすることとなった。

 しかし、警官の取り調べに対してパニダさんは、泥酔している上、死にそうになったことから、ほとんど支離滅裂。そのため、警察では酔いの覚めるのを待って取り調べるため、そのまま警察署に連行している。

from バンコク週報

328琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/11/08(木) 22:53:53 ID:LWZ.AFt2
三面記事】 15:44
学生強盗団、サイアムホテル周辺で売春婦を物色


逮捕された容疑者4人組

 11月6日、バンコク都ドンムアン警察署は、連続女性強姦・強盗容疑で20代の若者4人を逮捕したと発表した。

 逮捕されたのは、パトゥムタニ県ランシット区にある有名大学1年生のパヌポン(23)、バンコク都なパトゥムワン区の高等工専に通うスクリット(21)とアムナート(21)、そしてルンピニ地区のホテルでボーイとして働いているナタウット(21)。

 4人は10月15日、タイ人女性をドンムアン区にある競技場の駐車場で強姦した後、携帯電話と現金5700バーツを奪って逃走。被害者が警察に届け出たことから、捜査が進められていた。

 逮捕のきっかけとなったのは、被害者から盗んだ携帯電話を知り合いに6000バーツで転売したこと。警官がこの携帯電話に連絡したところ、新しい所有者ナティーさん(仮名)が出たことから、捜査への協力を要請。そこで、ナティーさんにパヌポン容疑者に「会って話をしたい」と連絡してもらい、同容疑者が待ち合わせ場所に現れたところを逮捕。その後の取調べで仲間3人の名前を自白させた。

 主犯格のパヌポンによれば、売春婦の集まる場所で獲物を物色していたという。なかでも、若い売春婦が集まることで知られている都内ペッブリ通りのサイアムホテル周辺はよく訪れており、ここで客を探している売春婦に声をかけ、犯行に及んでいたとのことだ。「売春婦なら警察に通報しないと思った」とパヌポンは供述している。

 4人はこれまでにも同様の犯行を繰り返していたと話しており、警察では余罪を厳しく追及することにしている。

from バンコク週報

329琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/11/10(土) 04:27:20 ID:2YCdmCPo
三面記事】 11/09
フランス人男性、市場で激昂した象に牙で突かれ重傷


象に襲われ重傷を負ったマーリーさん

 11月6日午後9時、タイ東部ラヨン県の警察署に「市場で象が外国人を襲った」との通報が入った。

 被害者はフランスのガス会社に勤務するフランス人男性、ジョン・マーリーさん(52)。タイには出張で来ていた。事件後、現場にいた市民がマーリーさん病院に搬送。すぐに病院の集中治療室で手当てを受けることになった。

 担当医師によると、象の牙が大腿部と両腕に突き刺さり、骨に達っしていたが、命に別状はないという。

 マーリーさんの夫人と子供はタイ在住であるが、タイ人妻マリワンさん(26)の供述は以下の通り。

 「事件が起こる前、夫と私は3歳の子どもを連れて市場で散歩をしていました。その時、子どもが市場にいた象に強い関心を示したことから、象にサトウキビを食べさせるため、象使いに声をかけました。そして、子どもが象にサトウキビを食べさせようとしたところ、象がいきなり近くに立っていた夫に襲いかかり、鼻で喉を押さえつけました。さらに何度も牙で突き刺したため、夫は痛みのため大声で叫び声を上げました」

 そして事件翌日、今度は象使いの妻、マニトンさんから事情聴取。マニトンさんは、「マーリーさんの子どもが象に餌を挙げようとしていた時、マーリーさんは象の牙と頭を何度も撫でていました。しかし、象は普段、おとなしく賢いので、まさか怒るとは思いませんでした。私と夫は象をなだめた後、他の人に危害を加えないよう、すぐに市場から離れました」と話していた。

 一方、被害者のマーリーさんであるが、病院に見舞いにきたマニトンさんに対して、「象を叱らないでほしい。象が体を触られるのを嫌うことを私が知らなかったのが悪かったのだ。傷が癒えたらすぐにフランスに戻る」と話すともに、治療費などの補償を求める考えのないことを告げている

from バンコク週報

330琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/11/13(火) 02:59:34 ID:BktcOjWY
三面記事】 11/12
押し入り強盗、被害者の機転でスピード逮捕


犯行着後に逮捕された犯人グループ

 11月9日の早朝5時30分ごろ、中部パトゥムタニ県の警察本部に強盗事件発生の「通報」があり、警官が急いで現場に駆けつけた。

 事件が起きたのは、同県ムアン郡のスポーツショップ「ミドフィルド・スポーツ」。警官が現場に到着した時、店のオーナーが逃げようとしている犯人の車に向けてジュースの瓶を投げつけ、それが上手い具合にガラスに命中したところだった。警官らは車を取り囲み、全員に降りるよう命じた。

 犯人グループは女(23)1人を含む4人組(男は30、23、25)。スポーツショップのオーナーのソムブンさん(33)によれば、「2階の寝室で寝ていると、1階の窓ガラスの割れる音が聞こえたため、寝泊りしている従業員2人と様子を見に行った。すると、男の3人組から『警官だ。覚せい剤不法所持の容疑で家を捜索する』と告げられ、手足を縛られたうえ、うつ伏せに寝るよう指示されました」という。

 すぐにニセ警官であることが分ったソムブンさんは犯人に気付かれないよう携帯電話で警察の番号をプッシュ。その後、電話を身体の下に隠すと、警察に強盗事件が起きていることを知らせるため、大声で乱暴しないように懇願し、さらに、そのなかに意識して店の名前を入れた。

 この電話を聞いた警察はすぐに警官数名を現場に急行させ、ほぼ現行犯逮捕と相成った。

 犯人の車からは、盗んだ現金6610バーツ、携帯電話3台、貴重品のほか、覚せい剤、拳銃、ナイフなどが証拠品として押収されている。

from バンコク週報

331琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/11/14(水) 18:27:37 ID:8ElrEfVg
未成年少女に売春を強要していたカラオケ店主夫婦を逮捕、客には公務員や警察官も
 警察は13日午後、未成年の少女に売春を強要していた容疑でバンコクのワントーンラーン区ソーイ・ラートプラーオ81内にあるカラオケ店を経営する43歳と40歳の夫婦を逮捕し、店の会計帳簿や領収書の控え等を押収した。

 今回の逮捕は被害にあった14歳の少女の保護者からの通報による内偵捜査により実現したもので、夫婦は13歳から18歳の少女8人前後に対して店内でホステス紛いの仕事をさせながら一回につき1,000バーツで客と売春をするよう強要していた容疑が持たれている。

 尚、夫婦側は店内で働く女性を雇用する際には必ず身分証明書をチェックし年齢を確認していることから、店内で未成年の少女が働いている事はあり得ないとした上で、過去に客から性病を貰い更に麻薬中毒であるとして解雇した女性従業員が仕返しの為に嘘の被害届を警察に出したとしか考えられないと主張しているという。

 警察側は、被害にあった少女を捜し証人として事情聴取を行うと共に、店内から押収された帳簿に記載されていた公務員や有名企業の社員、警察官等に対して未成年者に対する性的虐待の立件を視野に事情聴取を行う方針を明らかにした。
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儲けがいいと麻薬密売に手を染めた韓国人向けバーで働く女を逮捕
 首都圏警察本部スティサーン署は13日、販売目的で麻薬を所持していた容疑でスクムスィット通りにある韓国人向けバーで働く37歳のタイ人女を逮捕し、ヤー・アイス13グラム、ヤー・ケー10グラム及びヤー・イー10錠、総額6万バーツ相当の麻薬類や32口径の銃器等を押収した。

 この逮捕は、先に逮捕された麻薬密売エージェントに対する捜査から取引先相手として女が浮かび上がった事を受け行われた囮捜査により実現したもので、女は取り調べに対して、これまでにも個人的にヤー・アイスを使用した事はあったが、景気低迷の煽りで働いている韓国人向けバーに訪れる客も減少傾向にあった為、麻薬の密売でお金を稼ごうと思い約1年位前から主にバーを訪れる客や知人相手に麻薬の密売を始め、儲けは個人的な支払いや実家への送金にあてていたと証言しているという。
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ベートンで観光目的で入国し売春をしていた中国人女12人を摘発
 マレーシアと国境を接するヤッラー県ベートン郡の警察当局は13日未明、郡内中心部にあるシャンハイなる名の娯楽施設内で売春目的で違法に入国した容疑で12人の中国人の女を逮捕した。

 逮捕された女は取り調べに対して、数年前からマレーシアで査証の更新を繰り返しながら観光名目でタイ国内に滞在し、主に同地を訪れる外国人相手に一回2,000から3,000バーツで売春をしてきた。また、これまでにも度々当局に摘発されていたが稼ぎが良いため売春をやめることが出来なかったと証言しているという。

 警察側は、逮捕された女から他にも中国人を始めとする大勢の外国人の女が売春目的で郡内に滞在しているとの証言を得られた事を受け、郡内に於ける摘発を強化する方針を明らかにした。

from タイの地元新聞を読む

332琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/11/14(水) 18:38:06 ID:8ElrEfVg
社会】 14:42
少女買春で元上院副議長に禁固20年

 最高裁は11月13日、少女買春容疑のチャルム元上院副議長(71)に対する下級審の有罪判決を支持するとともに、現職上院議員(当時)がこのような重大な罪を犯したことは社会的影響が大きいとして下級審判決の16年を20年上回る禁固36年を言い渡した。

 2001年1月に少女買春容疑で逮捕された同被告は、00年11月23日〜01年1月3日に金銭を提供して15歳未満の少女4人と性的な関係を持ったとして送検、起訴され、今回最高裁で有罪が確定することになった。被告は逮捕に伴い01年3月に上院議員を辞職した。

 250万バーツで保釈中だった元スラタニ県副知事の同被告は有罪判決に顔色を失った。タイの法律では15歳未満の少女と性交渉をした場合、少女の同意の有無にかかわらず処罰される。
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三面記事】 11/13
日系企業勤務の女性の惨死体がアパートで見つかる

 11月11日、バンコクに隣接するパトゥムタニ県内のアパートの一室から日系メーカーの工場で働く女性の惨死体が見つかった。

 殺害された女性は、アユタヤ県の工業団地内で操業している日系企業の工場に勤務するパリチャートさん(25)。首に5か所の深い刺し傷があり、大量に出血していたほか、洋服は胸まで捲り上げられていた。近くには犯行に使用したと思われるナイフが捨ててあった。死後2−3日経過していた。

 アパートの住民が「強い異臭が廊下に流れている」と家主に連絡してことで、遺体が発見されることになった。

 被害者の友人の話では、パリチャートさんはバンコクで働いている男と付き合っており、週末になるとその男がアパートにやってきたというが、非常に嫉妬深く、喧嘩が絶えなかったという。

 その後の調べで、被害者が死亡したと見られる日、この男の姿がアパートの防犯カメラに写っているのが確認されたことから、警察では現在、重要参考人として男の行方を追っているところだ。

from バンコク週報

333琵琶法師:2007/11/15(木) 23:20:51 ID:BktcOjWY
三面記事】 16:20
バンコクで覚醒剤の材料となる樹木1万本を栽培
クラトンの木を伐採する捜査員
 11月14日、バンコク都内ノーンジョーク区で覚醒剤の材料となるアカネ科の樹木(クラトム)を栽培していた農家がいっせいに当局の手入れを受け、この日だけで12人が逮捕された。

 警察の調査により同区内の12か所でクラトムを栽培していることが判明。そのうち1か所、ナーさん(44)の所有する敷地では、200本以上を栽培しており、摘み取ったばかりの葉と乾燥した葉をそれぞれ束ねたものが多数、見つかった。また、葉の乾燥機も見つかっている。

 ナーさんによれば、「もう数十年、クラトンを栽培しているが、私の隣近所の家もほとんどがこの木を育てている。成長が早く、栽培が簡単で、しかも枯れにくいため、栽培するようになった。業者が葉を100枚1束で20バーツで引き取ってくれるが、その後、どこへ運ばれるかは知らない」とのことだ。

 さらに、「家によっては薬として使用するために栽培している。この葉をかんでいると、力がみなぎってくる」とも話をしていた。

 警察によれば、クラトムの葉は覚醒剤の材料となり、主にタイ南部の国境地帯に運ばれているおり、酒、お茶、咳止めシロップなどに混ぜて売られているとのこと。このため、無許可で栽培した者には2年以下の懲役、20万バーツ以下の罰金、もしくはその両方が科せられることになるという。

 今回の警察の捜査で、このクラトムの栽培地は100ライ(1ライは1600平方メートル)に及んでいることが判明。ここで、10000本近くが栽培されていた。

from バンコク週報

334琵琶法師:2007/11/15(木) 23:23:08 ID:BktcOjWY
三面記事】 11/14
観光客がタイ女性にわいせつ行為、8000バーツで和解
被害者に謝罪するステファン(左端)
 11月13日午後2時、タイ東部最大の観光地パタヤのショッピングセンター前で外国人観光客がタイ人女性にわいせつ行為をしたことから、大騒ぎとなり、野次馬が多数集まるという事件が起きた。

 被害者は事件現場となったショッピングセンター「ラリハイ・ショッピングセンター」3階の娯楽施設「ミック・パブ」の女性従業員、ダーさん(仮名、 19)。通報を受けた警官が駆けつけた時、ダーさんとその同僚は、加害者であるロシア人旅行者のステファン(31)と激しく罵り合っている最中であった。

 ダーさんによると、ステファンのグループに店のチラシを渡すために近づいたところ、ステファンがいきなり抱きつき、臀部、胸、陰部を強くしつこく触ってきたという。大勢の通行人の前でのわいせつ行為に、恥ずかしさもさることながら、子供を出産したばかりであることから陰部に強い痛みが走ったことでステファンを突き放し、謝罪を要求した。

 しかし、かなり酔っていたステファンは謝るどころが、逆に罵声を浴びせる始末。そのため、両者は険悪の度合いを高めていった。

 その後、これ以上騒ぎを大きくしたくないパブのオーナーが「訴訟を起こす」と大声を上げるダーさんを説得。また、徐々に酔いが覚めてきたステファンが、ワイ(合掌)をして謝罪したため、ダーさんはこれを受け入れ、訴訟を起こすことは取りやめた。

 その一方で、ダーさんは8000バーツ(約2万6000円)の「慰謝料」を要求。ステファンがダーさんの要求どおりの金額を支払ったことで、一件落着となった。
from バンコク週報

335琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/11/16(金) 21:16:45 ID:Y4IydnBU
【三面記事】 16:25
またも嫉妬から妻を殺害、今度はタクシー運転手
妻を殺害後、自殺したソムヨット
 11月12日午後2時ごろ、バンコク都内クロンサンワ区のアパートで夫が妻を射殺した後、その後を追って自殺するという事件が起きた。

 事件現場となったのは1階平屋建ての古い木造家屋。タクシー運転手のソムヨット(32)は銃弾が下あごから頭上部に貫通し、うつ伏せになり死亡していた。周辺には脳みそが飛び散っていた。

 一方、その近くには妻のサイスニさん(34)が右頬と左胸に銃弾を受け、虫の息で仰向けになり倒れていた。右の頬に受けた銃弾は後頭部も抜けており、発見者は急いで病院に搬送しようとしたが、出血多量で病院到着前に息を引き取っている。

 事件現場となった民家の隣でアパートを経営するプンサワットさん(45)によれば、死んだサンスニさんはプンサワットさんの妻の妹で、ソムヨットとは結婚して6年になり、2人の間には4歳になる女の子がいるという。

 しかし、ソムヨットは異常に嫉妬深く、妻の帰りが少し遅くなっただけで浮気を疑うなど、夫婦喧嘩が絶えなかった。事件の数日前にも、サンスニさんはナイフで切りつけられ治療を受けていた。

 プンサワットさんは、「ソムヨットから拳銃の購入方法について聞かれたことがあるが、その時は『バカなことを考えるな』と諭した」と供述している。

 事件当日、2人はいつものように大声で喧嘩を始めたが、その日はいきなり銃声が聞こえたことから、プンサワットさんとその妻は大急ぎでサンスニさんの家に行き、ドアを蹴破って中に入った。そして、丁度その時、銃声がまた鳴り響いたという。

 警察では嫉妬が高じ、妻を殺害した後、自殺したものとみているが、他の理由がないかどうかも詳細に調べるとのことだ。

from バンコク週報

336琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/11/20(火) 00:49:09 ID:xB1Zzovk
三面記事】 14:41
初老の外国人、売春婦に睡眠薬を盛られ意識不明に

 東部最大の観光地パタヤで、初老の外国人がタイ人売春婦に睡眠薬を飲まされ、金品を奪われるという事件が起きた。
 
 被害者は2階建てのタウンハウスに住むアイルランド人のジュリモさん(66)。16日の夜、自家用車を運転してパタヤの歓楽街を徘徊している時、道路で客待ちをしている2人組のタイ人女が目に入った。そのうち1人は、美人で色白と、ジュリモさんの好みだったことから、2人ともピックアップ。

 その後、女が「ビールを飲みたい」というので、コンビ二に寄って、缶ビールを購入した後、自宅へと戻った。

 軽くビールを飲んだ後、ベッドへと移ったのだが、ジュリモさんは女の胸へのキスを繰り返すうちに、激しい眠気に襲われ、そのまま、意識がなくなったという。そして、17日の午後に意識がなんとか戻り、もうろうとしながらも、警察に通報した。

 なお、ジュリモさんの被害であるが、現金32万バーツ・パスポート・重要書類の入った金庫のほか、ノートブックパソコン、携帯電話2台も盗まれており総額50万バーツ相当を失っている。

 警察では、ビールに睡眠薬を入れられたか、もしくは女が事前に自分の胸に睡眠薬を塗っていたもの推測。同様の手口による犯罪はこれまでにも相当起きていることから、過去の犯罪者のファイルをジュリモさんに確認してもらい、犯人逮捕の足がかりとしたい考えだ。

from バンコク週報

337琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/11/20(火) 20:32:40 ID:wUgW2cTU
三面記事】 16:09
カラオケ客、誤って手榴弾を落とし多数の死傷者
事件現場となったカラオケ店
 11月17日午前2時ごろ、バンコクに隣接するサムットプラカン県のクロコダイルファーム近くにあるカラオケで爆発事件が起き、客1人が死亡、12人が重軽傷を負った。

 死亡したのは、カンボジア国籍の男で、首と胴に深い傷を負ったほか、両脚を骨折。また、左手の指4本が吹き飛ばされていた。

 負傷者は12人(うち7人が重傷)。深夜2時にカラオケ内で起きた事件がありながら、このなかには、14歳の少女が1人、15歳の少女が2人含まれていた。

 爆発したのは、死亡した男が持っていた手榴弾。男は仲間2、3人と店に遊びに来ており、閉店となり、飲み代を支払うため、ズボンのポケットから現金を取り出そうとしたところ、酔っ払っていたことから、誤って一緒に入れていた手榴弾を床に落としてしまった。手榴弾は床に落ちた衝撃で安全ピンが外れてしまい、数秒後に爆発した。

 警察によれば、男らは日頃から不仲のグループとの喧嘩に備えて、手榴弾を用意。その前に景気付けにと、カラオケに入ったところ、つい飲みすぎてしまい、誤って手榴弾を落としたとのことだ。

from バンコク週報

338琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/11/20(火) 20:39:51 ID:wUgW2cTU
52歳男性が猥褻本と一戦を交えている最中に昇天

 20日午後、バンコクのドゥシット区内にある民家内で、52歳の男性が下着をお尻の下付近までずり下げた状態で死亡しているのが発見された。

 遺体は死後3日前後経っていると見られ、また遺体のそばには猥褻な本1冊と使用済みのコンドーム1個が発見された。

 警察側は、部屋の鍵が内側からかけられていたこと、また室内に争った跡が無かったことから、男性が猥褻な本を見ながら自慰行為にふけっている最中に心臓発作を引き起こし死亡したのではないかとの見方を示した。
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教え子に性的な虐待をした小学校教師2人にそれぞれ50年の刑

 刑事裁判所は20日午前、当時8歳だった教え子の少女に対して性的な虐待をしていたとして刑事起訴されていた2教師に対して、それぞれ68年3ヶ月と 51年の禁固刑を下した上で、50年を超える禁固を禁じた法律に基づき、それぞれに対して50年間禁固刑に服するよう命じる判決を下した。

 刑を受けたのは、バンコクのサーイマイ区内にある小学校で教鞭を執っていた2人の教師で、校内のトイレや学校の裏手にある教師宿舎等に当時6歳から8歳だった教え子の少女を連れ込むという手口で、複数人に対して性的な虐待を行っていたとして刑事起訴されていた。

 また、2人の犯行は被害にあった8歳の少女とその母親が女性・児童の擁護財団を主催するパウィーナー・ホンサグン女史に相談した事により明るみになっていたが、その後同僚の教師や一部の保護者、地域住民等が総選挙を意識したパウィーナー女史側によるでっち上げであると訴え、2人の釈放を要求する抗議活動を展開する場面も見られていた。
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8歳少女、学校の教師2人に猥褻な行為をされたと訴え出る

 10日、女性・児童の権利保護財団を主催するパウィーナー・ホンサグン女史が記者会見を開き、同席した8歳の少女と39歳の母親の告発に基づき、仏教教師1人を含む2人の学校教師に対して13歳未満者への猥褻容疑で逮捕状が発効された事を明らかにしました。

 パウィーナー女史によると、この逮捕状は7月22日に都内サーイ・マイ区内にある小学校に通う8歳の少女が学校の教師2人に猥褻な行為をされたと訴え出た事により実現したもので、少女及びその母親の証言によると、少女は昼休み時等に、それぞれの教師から騙され学校の裏手にある教師の宿舎に連れ込まれ、そこで猥褻な行為をされた上で、教師側から鞭を見せられたり金銭100バーツを渡される等の方法で口外しないよう脅かされていたようですが、少女の下着が無くなっていたり、無くなっていた片方の靴が教師の宿舎から発見された事に不審を抱いた母親が、少女の局部が赤く腫れ上がっているのに気づき少女に詰問した結果、2人の教師に別々の機会に猥褻な行為をされていたことを母親が知るに至っていたようです。

 13歳未満者への猥褻行為に関しては、被害者の同意が有る無しに関係なく最高で終身刑または7-20年の刑及び14,000バーツから40,000バーツの罰金の両方まはた何れかが科せられる事になっているようです。
from タイの地元新聞を読む

339琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/11/22(木) 01:45:30 ID:./kNORGg
三面記事】 17:09
オート3輪運転手、日頃の違反キップを恨み派出所放火


放火された派出所と犯人のタニン

 バンコク都内トンブリ地区の派出所がオート3輪(トゥクトゥク)の運転手に放火されるという事件が11月19日午前3時ごろ起きた。

 犯人のタニン(30)は日頃から交通違反で警官に罰金を徴収されることが多く、「大目にみてくれよ」と頼んでも、いっさい聞き入れてもらえなかったことから警察のことを恨んでいたという。

 事件の起きた夜、仲間といっしょに酒を飲んでいたタニンは、酔いが回るにつれ、警官への恨み事を口にするようになり、それを聞いた仲間が、「これから派出所に行って警官に説教をしてやれ」と無責任なアドバイス。そのため、酒とともに、覚醒作用のある木の葉(クラトン)を口にしたタニンは泥酔したまま、派出所に歩いて向かった。

 しかし、ちょうど、警官がパトロールに出かけており、派出所には誰もいなかったことから、窓ガラスを割って侵入。ライターでソファーに火をつけると、すぐに逃げ出したが、戻ってきた警官にあっさりと捕まってしまった。

 なお、タニンは取り調べに対して、「たかが派出所を燃やしたくらいで、何で大騒ぎするんだ」とろれつのよく回らない口で抗議したという。


from バンコク週報

340琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/11/22(木) 20:57:58 ID:N1q5TiZk
チェンラーイでイスラエル人女性が強姦にあったと訴える

 22日朝、22歳のイスラエル人女性がチェンラーイ県内の県都警察署を訪れディスコで知り合ったタイ人男女に強姦されたと訴え出た。

 女性によると、前日夜半に県都内中心部にあるディスコに友人7人と一緒に出かけ、その後友人等がホテルに戻った後で親しげに声をかけられ知り合いになったタイ人男女2人のホテルへ送っていくとの言葉を信用し乗り込んだ車で郊外に連れて行かれ、そこで無理矢理強姦され、その後犯人が裸の状態のままだった隙を見て近くにあった財団関係の事務所にいた職員に助けを求めたという。

 警察側は、目撃情報等からディスコに足繁く通っていた2人の身元を既に割り出し行方を追っているところであるとした。

* 因みに昼のTITVのニュースは強姦被害にあった女性の顔にモザイク等をかけずに報じていました。尚、DPA電等がディスコ内で知り合った時点から犯人は男1人だった報じていますが、昼のニュースでは警察側は男女2人組の行方を追っていると発言しています。
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修理で預かった携帯に保存された猥褻なビデオクリップを販売していた男を逮捕

 警察は21日夕方、修理で預かった携帯電話機に保管されていた猥褻なビデオクリップを集めたセットをモーチット長距離バスターミナルを利用する客等を相手に販売していた容疑でスリン県出身の20歳の男を逮捕した。

 この逮捕は、バスターミナル内で猥褻なビデオを売り歩いている男がいるとの苦情に基づき行われた囮捜査により実現したもので、男が務めるターミナル内にある携帯電話修理店内で商品と引換に私服捜査官から代金300バーツを男が受け取った所で御用となった。

 男は警察の取り調べに対して、小遣い稼ぎの為に店のオーナーに隠れて修理の為に預かった携帯電話機に保存されていた猥褻なビデオ約140個を収めたセットを200バーツ前後で販売していたと証言しているという。

 男によると、セットには有名芸能人のものや携帯電話機の持ち主が撮影した隠し撮り映像等も含まれていたという。

* 全然関係ないですが4-5年前にJUMPのAnnaと日本人とのハーフの男性が絡むビデオが流出しちょっとした騒動になっている最中に、騒動から逃れる為に国外に逃亡する2人と同じ飛行機に乗り合わせた事を思い出しました。その後2人はどうなったんでしょうか?会社の女性社員によれば、まだ国外にいるみたいですが・・・

from タイの地元新聞を読む

341琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/11/24(土) 00:57:06 ID:Y4IydnBU
【三面記事】 11/22
ロールバーが仇(?)、事故車が炎上し4人焼死


飲酒事故で炎上した乗用車

 11月23日午前3時40分、 中部ノンタブリ県内の道路で飲酒運転の車がガードレールに激突して停車した後、火に包まれ、車内にいた4人の若者が焼死するという事故が起きた。停車してから、出火するまで時間があり、丁度警官が近くにいたのであるが、皮肉にも車体補強のためのロールバーが邪魔になり、車から助け出すことができなかった。

 事故車は猛スピードでパトロール中のパトカーに後方から近づき、追い越すとほぼ同時に、車線を変更して、このパトカーに前に出る嫌がらせをした。このため、パトカーは急停車することになったが、この無茶な運転で、暴走車はガードレールにぶつかってしまった。

 その衝撃で運転していた大学生のニパットさん(24)は車外に放り出され、全身を強く打ち死亡。車内に残された21歳から26歳までの男性はみな焼死体となった。

 警官と近くの住民は最初、運河の水をかけるなど消火努力をしていたが、火の勢いが衰えないことから、爆発の可能性が出てきたことで、車から離れ、消防車の到着を待つことにしたという。

 なお、消火後、車内を調べたところ、酒のビンが見つかっている。

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【三面記事】 15:02
福祉の遅れから聴覚障害女性の売春が急増

 タイ国聴覚障害者協会のポンティワ理事は、「聴覚障害を持つ女性で売春を行う者が急増している」として、政府に障害者保護の強化を訴えている。

 同理事によれば、聴覚障害者は身体的問題のほか、一般の学校教育からはじき出されているため、健常者と比較して知識がないことから、就職が非常に難しいという。

 このため、食うに困って、売春に走るケースが後を絶たないようで、聴覚障害者同士の夫婦では、夫が妻に売春を勧めることもかなりあるとのことだ。

 彼女らが仕事場とするのは、仲間の多いことから、バンコク都内では中華街もしくは王宮前広場(サナムルアン)。また、地方では特に、パタヤに集まっているという。

 また、同理事によると、聴覚障害者の女性は特殊学校でも性的いやがらせを受けることが多く、健常者の教師が聴覚障害の教え子を乱暴する事件がよく起きているとのこと。聴覚障害のため、警察に通報するのをためらうだろうと考えた上でのわいせつ行為を繰り返す教師がいるというからあきれる。

 来年早々に誕生する新政権には、是非、障害者対策に真剣に取り組んでほしい、と願わざるをえない。

from バンコク週報

342琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/11/26(月) 20:03:21 ID:XTpj5gP.
【三面記事】 16:47
コヨーテ・ガール、カッターで切られ38針縫う大ケガ


38針を縫う大ケガをしたサーサトリーさん

 タイで一大ブームを巻き起こしたコヨーテ(ホットパンツなどをはいて娯楽施設で踊るダンサー)が傷害事件に巻き込まれた。

 11月25日、午後4時、バンコク隣県ノンタブリ県に住むサーサトリーさん(19)が、記者に対し、「カッターで右耳の上あたりを深く切られ、病院に入院しなければならないほどの重傷を負った」と訴えた。

 サーサトリーさんが涙ながらに語ったところによると、サーサトリーさんはコヨーテとしてラマ5世橋近くの飲食店で長く働いていたが、その際、客のオットさん(23)という男性と知り合い1カ月ほど交際していたという。

 サーサトリーさんは事件について次のように話した。

「11月21日午前1時、オットさんはユイさん(仮名、20)と一緒に車に乗って店までやって来て、私のことを待っていました。その後、店外に出て来るよう、私に電話して来ました。ちょうど家に帰る準備をしていたところで、店外に出て車に乗ったオットさんに会ったところ、オットさんのもう1人の恋人、ユイさんが車に同乗。あまりいい感じがしませんでした。問題が発生すると嫌なので、すぐに踵を返し店に戻ろうとしたところ、ユイさんが私の背後から近づいてきて、カッターで顔を切り付けようとしました。すかさず避けたのですが、右耳の上の頭部を切られ、大量出血しました」

 その後、ユイさんはオットさんの車に飛び乗り、逃走。サーサトリーさんの同僚が急いで被害者を病院に搬送した。医師が病院で調べたところ、神経の1本が切断されており、38針を縫う大ケガ。サーサトリーさんは数日間入院することになったという。

 サーサトリーさんは「ユイさんが私のことをオットさんのセックスフレンドだと考えて、こんなことになったのだと思います。しかし実際に私はオットさんに恋人が沢山いるとは知らなかったのです。問題を起こしたくないので、もうオットさんとは交際しません。警察にも通報しましたが以後、何の進展もありません。というのもオットさんもユイさんもノンタブリ県の権力者の子息だからです。公正さとは何かを言いたかったので、記者の方に連絡しました」と訴えた。

from バンコク週報

343琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/11/26(月) 20:06:11 ID:XTpj5gP.
スコータイで日本人と思われる若い女性の刺殺体
 25日午後、スコータイ県県都内のワット・タパーナヒン付近にある草むらで日本人と思われる女性の刺殺体が発見され、氏名欄にモノコ(モモコ?)と書かれたラオスのルアンプラバーン発のバスチケットや現金2,860バーツ等の所持品が回収された。

  女性は年齢は25歳位で死後4-6時間経っていると見られ、また女性が遺跡巡りをする為に自転車を借りていることから、自転車でワット・タパーナヒンを訪れた際に外国人目当ての強盗に襲われ、激しく抵抗した為に殺害されたと警察側は見ている。

 観光名所で外国人旅行者が殺害されるという事件が発生した事を重く見た県警察本部長は、事件発生による観光客への心理的影響を避けるために全力をあげて犯人を早期に逮捕するよう関係各署に指示した。

from タイの地元新聞を読む

344琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/11/29(木) 00:03:19 ID:ltf2to9Y
【三面記事】 14:53
浮気性の亭主に耐えかねた妻、銃弾4発で終止符
白い布に包まれた一家4人の遺体
 11月23日午前1時30分ごろ、西部カンチャナブリ県の民家で、妻が、夫と子供2人を射殺した後、自殺すると言う事件が起きた。

 犯人は副村長の務めるウィチャイさん(36)の妻、ユピン(38)。
ウィチャイさんはこめかみ、また12歳の娘と9歳の息子は頭部を撃たれ死亡していた。また、ユピンもこめかみを自ら撃ち抜き、床に倒れていた。

 近くに住むウィチャイさんの弟によれば、22日の夜、2人は大声で罵り合いを始め、しばらくして収まったものの、その後、銃声がしたという。そのため、大慌てで様子を見に行ったところ、4人とも寝室で倒れていたとのことだ。

 ウィチャイさんは副村長のかたわら、保険の外交員をするなど、裕福だったため、接近してくる女性が多かったという。そして、悪いことに、ウィチャイさんはかなりの浮気者であったことから、ユピンは心労が絶えず、夫の上司に相談に行ったりしていた。また、過去に数回、浮気の事実を突き止めたこともあったという。

 今回も浮気の証拠を掴んだことから、22日、帰宅した夫を問い詰め、別れるよう頼んだが、ウィチャイさんはこれを拒否。喧嘩がわずらわしくなったことから、寝室に逃げ込み、寝入ったところを、妻に撃たれることとなった。

 ユピンはその後、2人の子供を射殺した後、自殺している。近所の人の話では、夫はかなりの浮気者、妻はかなりのやきもち焼きであったことから、喧嘩ばかりしていた、とのことだ。

from バンコク週報

345琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/11/30(金) 04:57:48 ID:bQlMO86o
三面記事】 11/29
夫が妻に壮絶な暴行、動機は単なる嫉妬心(?)


夫に惨殺された妻のチュタマートさん

 11月27日午前1時ごろ、中部サムットプラカン県の警察署に「夫婦喧嘩の末、妻が瀕死の重傷を負った」との通報が入った。

 警官が事件が起きた木造2階建ての民家に駆けつけると、2階の寝室で、シャツだけを着て下半身裸のチュタマートさん(40)が、両目を見開き、こぶしを握り締めた状態で、身体を痙攣させ倒れていた。そのため、救急隊が急いで病院に搬送した。

 また、部屋の隅では、加害者である夫、プリチャー(38)が膝を抱え、酔っ払って座っていた。衣服には返り血が付いていた。

 製氷会社でメッセンジャーとして働くプリチャーは、5か月前から、縫製工場に勤務するチュタマートさんと同居を始めた。しかし、チュタマートさんは遊び好きで、残業とウソをついては、しばしば男友達と酒を飲みに行っていたという。

 事件当日、プリチャーが家の前でビールを飲みながら、妻の帰りを待っていたところ、チュタマートさんが酔っ払って帰宅。そこで、「いったいどこに行っていたんだ」と問い詰めたが、無視されたことから、激怒。その場で、殴る蹴るの暴行をした後、さらに髪を掴んで浴室に引きずり込み、さらに乱暴。しかし、それでも怒りは収まらなかったため、寝室に連れていき、暴行を繰り返しているうちに気を失ってしまった、とプリチャーは供述している。

 チュタマートさんは病院到着後、すぐに息を引き取ったが、担当医師の話では身体の傷は夫婦喧嘩などという生易しいものではない、という。

 身体中にアザと刺し傷があり、顔は原型を留めぬほど殴打されており、額の一部が陥没。背中は熱湯をかけられたのか、皮膚がただれていた。さらに、両腕は刃物によるとみられる傷が無数についていたほか、胸には焼けた鉄を押し付けられたかのような痕があった。

 そして、医師と警官を何より驚かせたのは、その焼けた鉄類を性器に挿入した痕があったことだ。このため、陰毛全体が焼け焦げていたという。

 あまりに猟奇的な犯行だけに、警察ではまず動機などを徹底的に取り調べた上で、殺人罪などで起訴する方針だ。

from バンコク週報

346琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/12/01(土) 20:43:23 ID:KI9oIgO6
【三面記事】 11/30
国際指名手配のフィンランド人をパタヤで拘束
タイで身柄を拘束されたチュハ容疑者
 11月27日、タイ警察は、フィンランドで民間企業の現金輸送車を襲った容疑で国際指名手配されているフィンランド国籍のチュハ容疑者(37)を逮捕したと発表した。

 チュハ容疑者には、今年2月17日、フィンランドで仲間とともに現金輸送車を襲い、100万ユーロ(約6000万バーツ)の分け前を受けた容疑で逮捕状が出ている。

 同容疑者は今年10月28日にタイに入国。その後、国際刑事警察機構の要請を受けたタイ警察が、パタヤのセカンドロード・ソイ2でゲストハウスを経営する知人宅に身を寄せていることを突き止めた。

 チュハ容疑者はオーバーステイをしているため、この罰金を支払った後、インターポールに引き渡されることになるが、これまでのところ、現金輸送車襲撃事件とのかかわりを否定している。
from バンコク週報

347琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/12/04(火) 00:04:20 ID:8ElrEfVg
三面記事】 16:33
恋人に殴られた看護婦、カリウム注射で自殺

 11月29日午前11時ごろ、看護婦が自室でカリウム注射により自殺をするという事件が起きた。

 この女性はバンコク都内のバンカゴーク1病院に勤務するヌサリーさん(28)。同居している恋人のスウィットさん(28)によれば、「事件前夜午後8時ごろ、ヌサリーを病院に迎えに行き一緒に帰宅する途中で、彼女の昔の恋人から電話がかかってきました。そのことで喧嘩になり、自室で何回も殴ってしまいました。そして、翌朝、部屋に姿が見えないため、浴室のドアを開けたところ、口から泡をふいて倒れており、慌てて病院に電話をしました」とのことだ。

 部屋に争った形跡はなく、また、浴室から注射器とカリウムのアンプルが見つかっていることから、警察では、殴られたことを悲観して、深夜、自殺するためカリウムを注射したものとみている。

 なお、検視の結果、左の腕の注射痕は血管に届いていなかったが、手の甲にあった注射痕が血管に達していることが判明。また、ヌサリーさんの身体からは通常の3倍を超えるカリウムが検出された。
from バンコク週報

348琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/12/07(金) 15:09:33 ID:Q5QJ/HuE
三面記事】 12/06
英国人、バーで腕時計の押し売り断り大怪我


なぜか病院での治療を拒否した被害者

 11月30日午前0時30分、東部チョンブリ県パタヤ署で、タイ人の男から暴行を受けた中年の英国人が被害届を出した。

 事件の起きたのは、パタヤ市内ソイ・ダイアナにあるオープンバー「ノーン・ビアバー」前。警官が駆けつけた時、元スコットランドラードの警察官、コリンさん(56)は頭部3か所に深い傷を負い、血を流して地面に座り込んでいた。また、身体のあちこちに傷を作っていた。

 コリンさんは警官や市民により近くの病院に搬送されたが、なぜか医師による治療を拒否。病院で大騒ぎをした後、病院を飛び出し、どこかに消えてしまった。

 後に残った被害者の弟、イヤンさん(50)の供述によれば、2人がオープンバーで飲んでいたところに、タイ人の男が4人、「腕時計はいらないか」といって近づいてきたという。

 いったんは「いらない」と断ったコリンさんであるが、4人がしつこく勧めたことから、酔っていたこともあり、罵声を浴びせかけることになった。これに、男らの怒りを買い、殴り合いの乱闘となってしまった。その間、加害者の1人が椅子を掴んで、コリンさんの頭部を数回、殴打。被害者がダウンしたのを見届けた後、オートバイで逃走した。

 警察では通報を受けてすぐ周辺道路に検問を設けたが、犯人逮捕には至らなかった。


from バンコク週報

349琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/12/07(金) 15:10:40 ID:Q5QJ/HuE
三面記事】 12/04
14歳の少年、近所の4歳の少年に性的乱暴


警察署で被害届を出す被害者(小写真は加害者の少年)

 12月1日午前10時ごろ、若い母親が「息子が強姦された」とチョンブリ県内の警察に被害届を出した。

 被害者は幼稚園に通うオーイ君(仮名、4歳)。母親のコイさん(仮名、27歳)によれば、近所に住むソムサク容疑者(仮名、14歳)に強姦されたという。

 その後、警官が、ソムサク容疑者の自宅に向かい、身柄を拘束。警察署での取調べで同容疑者は、「少し前、同性愛の大人に林の中で強姦されたことで、ずっと恨みを抱いていました。このモヤモヤした気持ちをどこかにぶつけたかった」と供述している。

 そこで、近所に住むオーイ君に目をつけ、家で遊ぼうと誘い、部屋に連れ込んだ後、強姦。さらに、その数日後にまた騙して家に呼び、再度、強姦したという。

 オーイ君が異常に落ち込んでいることを気に留めた母親が問い詰めたところ、強姦されたことを打ち明けたため、すぐに被害届を出すことにしたという。
from バンコク週報

350琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/12/17(月) 01:47:29 ID:E6OWcJZ2
面記事】 12/13
パタヤの中年ニューハーフ、窃盗後にスピード逮捕


逮捕されたニューハーフと被害者男性

 タイ東部の観光地パタヤで10日深夜、中年のニューハーフが外国人観光客の携帯電話を盗み逮捕されるという事件が起きた。

 犯人のタウィー(40)は決まった仕事がなく、夜になると女装をして海岸沿いの道路に立ち、通行人を売春を持ちかけていたという。

 事件当日、通りかかったドイツ人男性(57)に酔ったふりをして抱きつき、そのまま海岸に座ってビールを4缶ほど飲んだという。そして、その男性がほどほどに酔ってきたことから、きつく抱きしめ、ズボンのポケットに入れていた携帯電話を抜き取ってから、走って逃げ出した。しかし、その直後、その様子をみていた市民に取り押さえられてしまった。

 タイの観光地では、売春と窃盗で生計を立てているニューハーフが少なくない。バンコクでは、BTSアソーク駅の階段下に立っているニューハーフが通行人に抱きつき、所持品を盗む事件がよく起きている。また、抱きついてきたことを強くなじると、開き直り、脅してくることもある。元ムエタイボクサーのニューハーフもいるため、暗がりに立っているニューハーフが目に入ったら、その場は迂回した方が無難だ。

from バンコク週報

351琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/12/17(月) 01:48:43 ID:E6OWcJZ2
三面記事】 12/12
恋人の機嫌を取ろうとしてベランダから転落、串刺し


悲惨な姿で早朝発見されたナタポンさん

 12月8日、バンコクに隣接するパトゥムタニ県のアパートで、若い男性が足を滑らせ上の階から落ち、不法侵入を防ぐため塀に取り付けてある鋭利な鉄柵で串刺しになるという事故が起きた。

 この悲惨な死を遂げたのは、エアコン技師のナタポンさん(21)。発見時、胸に2か所、膝と足首にそれぞれ1か所、鉄柵が突き刺さっていた。

 このアパートの4階407号室にはガールフレンドのスチャダーさん(23)が住んでいるが、日頃から喧嘩が多かったという。そして、事故が起きた日の夜、酒を飲んでいるうちに急に恋人の機嫌を取ることを思いついたナタポンさんは、オートバイでスチャダーさんのアパートへと向かった。

 しかし、この日、工場で働くスチャダーさんはあいにくの遅番。そのため、まだ帰宅しておらず、そこで、隣の部屋からベランド越しに部屋に入ろうと考え、408号室の住人に部屋に入れてほしいと頼んだが、拒否された。

 しかし、何とか恋人を驚かそうとしたナタポンさんは、屋上に上がり、そこから、407号室のベランダに降り、窓をこじ開けて部屋に入ろうとしたが、この途中で足を滑らせ、転落したものと、警察ではみている。

from バンコク週報

352琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/12/17(月) 01:50:41 ID:E6OWcJZ2
【三面記事】 12/11
国際指名手配のオランダ人、リゾートで少年買いを続ける


自宅で斡旋人とともに逮捕されたウィレム容疑者

 12月3日、リゾート地として観光客の人気が高いフアヒンで、少年強姦容疑で国際指名手配されていたオランダ人が逮捕された。

 高級別荘にいたところを捕まったウィレム容疑者(50)には13歳未満の少年に対する強姦容疑でオランダ警察より逮捕状が出ていた。容疑者は本国での逮捕を逃れるため、タイに逃走。フアヒンで高級別荘を購入して、身を隠していた。

 同容疑者は逮捕状が出ている身であるにもかかわらず、フアヒンで派手に少年買いを続けていたという。被害者の少年(12)は、「5回ほど(容疑者と)性交渉を行い、その度に120バーツをもらっていました」と話している。

 なお、ウィレム容疑者に少年を斡旋していたのは、同じく少年の好きなタレート(33)で、ともに逮捕されている。

 警察での取調べで、タレートは容疑を全面的に認めているが、ウィレムは完全否認しているとのことだ。

from バンコク週報

353琵琶法師:2007/12/18(火) 19:26:21 ID:hJiyzmeQ
【三面記事】 17:09
2歳の赤ちゃん、猿に頭と顔を噛み付かれ死亡
治療の甲斐なく病院で死亡した2歳の赤ちゃん
 12月13日午後12時すぎ、赤ちゃんが猿に噛み付かれ、死亡するという事件が起きた。

 事件が起きたのは、バンコクに隣接するサムットプラカン県クラトゥムベン郡の4階建てビルの裏手。生後2カ月の赤ちゃんがゆりかごで昼寝をしており、ベビーシッターの女性(53)がその世話をしていた。しかし、その女性が少しの間、目を離したすきに、何と猿が赤ちゃんを拉致しようとしていた。

女性は大声を出して猿を追い払おうとしたが、まったく動じる様子がない。そこで、ビルの近くにいた人に大声で助けを求めたところ、かなりの人数が駆けつけてきたことから、猿は塀を越えて逃走した。

 しかし、ベビーシッターが助けを求めている間に、猿は赤ちゃんの頭と顔に噛み付き、牙は頭蓋骨を貫通して脳に達しており、動脈を切断。さらに、右目は眼球が潰れていた。

赤ちゃんはすぐに病院に搬送されたが、一命を取り留めることはできなかった。

その後の警察の捜査で犯人の猿は近所の骨董店のオーナーが飼っていることが判明。同オーナーはカラオケ店に勤務する母親にヌチャンさん(30)に葬儀費用などの提供を約束している。

また、警察では飼い主を過失致死容疑で起訴することを検討している。

from バンコク週報

354琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/12/19(水) 22:05:33 ID:d722R.xo
三面記事】 15:13
下着ドロ、1着5バーツで低賃金女性労働者に販売
多数の盗んだ下着を前にうつむくタニー容疑者
 タイ警察は17日、下着泥棒の常習犯の男を逮捕したと発表した。

 容疑者のタニー(25)は、バンコク都内のパホンヨティン地区とチョークチャイ地区でこれまでに数回、恋人を訪ねるふりをしてアパートに侵入。その後、部屋のドアをこじ開け、ノートブック、携帯電話、現金などの金品を手当たり次第、盗んでいた。

 また、警官がタニー容疑者の部屋を捜索したところ、引き出しから女性モノの下着、数百着が見つかった。容疑者によれば、下着は工場や食堂などに勤務している低賃金女性労働者に1着5バーツ均一で販売していたとのことだ。
from バンコク週報

355琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/12/21(金) 00:59:26 ID:iD6r7YSI
三面記事】 15:22
早朝のバス停、中3女子がシンナー中毒者に襲われる


強姦未遂で逮捕されたチャクリ容疑者

 12月17日午前6時ごろ、バス停にひとりでいた中学3年の女子が酒とシンナーで酩酊した若い男に襲われたが、清掃人グループにすんでのところで助けられた。

 事件が起きたのはバンコク都内タウィーワタナ区のバス停。中学3年生のエーちゃん(仮名、15)が通学のため、ひとりでバス停にいたところ、製氷工場の工員、チャクリ(19)の運転するオートバイがすぐ近くに停車。そして、チャクリはオートバイを降りるなり、いきなりエーちゃんの腹部を5、6回殴打したという。

 その後、痛さでうずくまったエーちゃんをバス停の裏に引きずり、強姦しようとした。

 しかし、その一部始終を少し離れたところにいた路上清掃人の女性がみており、すぐに仲間を呼び、そのバス停に駆けつけた。

 そのため、チャクリは慌てて逃げようとしたが、その清掃人グループに取り押さえられた。

 警察の調べでチャクリは、早朝まで仲間と酒を飲んでおり、また、シンナーも吸引。その後、「獲物」を求めて街を徘徊していたと自供している。

 なお、警察ではこのほかにも余罪があるものとみて、厳しく追及していく方針だ。
from バンコク週報

356琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/12/21(金) 21:22:57 ID:peSzlFMo
【三面記事】 15:45
ゲーム狂の少年、閉店を不満として店主を刺殺
殺害されたゲーム店店主のデンチャイさん
 12月18日午前1時ごろ、ゲーム狂の少年が閉店しようとした店主を刺し殺すという事件が起きた。

 事件現場となったのは中部ナコンナヨク県内の民家で、雑貨店とゲーム店を併営していた。通報を受けた警官が駆けつけると、店主のデンチャイさん(48)は首3か所、腹部4か所、手首1か所に深い刺し傷があり、絶命していた。また、死体には消臭剤がふりかけられていた。

 その近くには、妻のワニダさん(42)が瀕死の状態で倒れており、首2か所、腹部3か所、胸部1か所を刺され、同じく消臭剤をかけられていた。また、ワニダさんの近くには「ペット、ドン」と書かれた紙が落ちていた。

 このため、警察ではワニダさんが犯人の名前を書いたものと判断し、事件現場から100メートルほど離れたところに住むペット(仮名、16)の家に踏み込み、同人を逮捕。警官によれば、逮捕時、ペットは何もなかったように熟睡していたという。

 その後、ドン(仮名、18)も逮捕されたが、ペットの自白よれば、酒を飲んだ後、午後10時からゲームをしていたところ、デンチャイさんから「もう店を閉めるからゲームを止めてくれ」と言われたという。しかし、それを無視して続けていたところ、ワニダさんから罵られたことで、腹を立て、まずデンチャイさんを携行しているナイフでメッタ刺し。その時、ワニダさんが助けを呼びに行こうとしたことから、捕まえ、ナイフで刺した、とのことだ。

 その後、血の匂いを消すために消臭剤をかけてから、家にあった金品を盗んで逃げた、という。

 ゲームの中では簡単に人を殺すことができるため、ゲームにのめり込むと、殺人に対する抵抗感が低くなるとの指摘する心理学者は多い。今回の事件でも再発防止の一助とするため、未成年であろうと厳罰が望まれるところであるが、それ以前に、バイオレンス度の高いゲーム、ドラマ、映画、ビデオを規制することも必要となってきているのではないか。「表現の自由」が人命の危機の上に君臨することは許されない。
fom バンコク週報

357琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/12/30(日) 23:40:48 ID:XTpj5gP.
【三面記事】 12/26
精神障害の中年女性、逆走して軽トラックに激突
事故車内に篭城する保険外交員の女性
 12月19日午後9時30分ごろ、バンコクに隣接するパトゥムタニ県の道路で、乗用車と軽トラックが衝突事故を起こしたが、乗用車に乗っている女性が車から降りようとしないとの通報が警察に入った。

 警官が現場に急行すると、前部が大破し、タイヤのパンクした軽トラックが停車しており、その近くには運転手のソンヨットさん(40)が立っていた。 

 ソンヨットさんによれば、氷をパッポン通りの店に届ける途中だったが、その時、前を走っていた車が右や左に急な車線変更をするので、不思議に思ったという。そして、「すぐ前を走っていた車2台が左右に車線変更をしたところ、乗用車が猛スピードで逆走してくるのが目に入りました。避けようとしてハンドルを切ったのですが、間に合いませんでした」と供述した。

 一方、そこから300メートルほど離れた場所には、前部が大破し、タイヤの外れた乗用車が停車しており、運転席にいた中年女性はナイフを自分に突きつけて、救助を拒んでいた。さらに、警官が近づくと、ナイフを振り回し、切りつけようとしたことから、少し離れた場所で説得することにした。また、「私を襲いに来る者がいる」と叫んでいたという。その後の調べで、この女性は保険の外交員をしているナタワサさん(42)と判明した。

 しばらくして、妹のタワニットさん(40)が現場に到着し、説得を始めたが、まったく効果なし。タワニットさんによれば、「姉は精神障害を患っており、つい最近も交通事故を起こしたばかり」とのことだった。

 結局、ナタワサさんは車から降りようとしなかったため、クレーン車で車ごと病院まで牽引。しかし、病院に到着しても、まだ車に篭城し、治療を拒否したことから、父親を呼んで説得してもらい、午前4時、ようやく車から降りることになった。

 妹のタワニットさんは迷惑をかけた全員に謝罪するとともに、被害を弁償すると話している。
from バンコク週報

358琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/12/30(日) 23:42:25 ID:XTpj5gP.
三面記事】 12/27
小5男子4人組、小2女子に繰り返し乱暴
 中部ロッブリ県で小学2年生の女の子(8)が複数の男子生徒から性的乱暴されたことが発覚。学校の教師が付き添い、12月20日、警察に被害届を出した。

 被害者、ソムちゃんの実家は貧しく、そのため、両親は出稼ぎに出ており、たまにしか故郷に戻ってこない。そのため、親戚の家に預けられていた。

 ソムちゃんの供述によれば、最初に乱暴されたのは5年前。近くに住むチョン(45)に騙され、同人宅で犯されたという。その後、デーン(15)とダム(15)にも、それぞれに家に連れていかれ、そこで乱暴されたとのことだ。

 そして、今年12月1日、今後は、同じ学校に通う小学5年生の男子4人に女子トイレの裏で乱暴された。その後も、3日、5日、12日に、畑の小屋に連れていかれ、同じメンバーから同様の行為を受けたという。

 事件が発覚したのは、ソムちゃんが異常に沈んでいることを不審に感じた教師が問いただしたところ、乱暴された事実を打ち明けたため。また、男子生徒からは、「誰かに話したら、痛い目にあうぞ」と脅されていたようだ

 警察での取調べで、チョン、デーン、ダムは容疑を否定。小学5年生4人組のうち、2人は強姦の事実を認めているが、残り2人は否認しているという。

 警察では被害者の両親に連絡を取るとともに、容疑者らを取り調べていく方針だ。
from バンコク週報

359琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/12/30(日) 23:46:35 ID:XTpj5gP.
三面記事】 12/28
2007年三面記事10大ニュース
◆女子大生――泥酔した痴漢をナイフで撃退
 1月11日午前9時ごろ、バンコク都内パヤタイ署に「痴漢が取り押さえられたが、負傷しており、治療を受けている」との連絡が入った。

 容疑者はサイアムスター社の警備員、タンナ(24)で、泥酔しており、指・背中・腕にナイフで切られた痕があった。

 事件現場となったペッブリ通りソイ6に近い大学に通う被害者のクラテさん(20、仮名)によれば、停留所でバスを降り、大学への通学途中、屋台で果物を買っていると、不審な男が近づいてくるのが目に入った。逃げようとしたところ、抱きついてきて胸をつかまれた上、局部を触れられたという。そこで、買ったばかりの果物を投げつけると、同容疑者はひるむどころか、「何でだよ。なんか文句あるのかよ」と凄み、また近寄ってきた。

 そこで、クラテさんは、カバンの中から護身のために持ち歩いているカッターナイフを取り出し、逆襲。堪らず逃げ出した同容疑者を、今度は、警官とオートバイタクシー運転手とともに取り押さえた。

 同容疑者はクラテさんを襲う前に、別の大学の1年生、ソムさん(20、仮名)にも痴漢行為を働いている。ソムさんは道路を横断していたところ、近づいてきた同容疑者にいきなり臀部をつかまれたという。しかし、それ以上何もせず、そのまま、クラテさんのところに向かっていったとのことだ。

 同容疑者の自白によれば、夫婦喧嘩が原因で妻が家出をしてしまい、イライラを紛らすために、仕事の後、酒を飲み、そのまま事件現場まで歩いてきたという。タイでは、15歳以上の男女への痴漢行為に対する刑罰は10年以下の懲役または2万バーツ以下の罰金、もしくはその両方と規定されている。


◆インド人旅行者――売春婦に睡眠薬飲まされ瀕死の重症
 1月20日午前3時ごろ、パタヤ警察署に男性観光客が睡眠薬を飲まされ、意識を失っている、との通報があった。

 事件が起きたのは南パタヤのチャンプ・パタヤホテル。被害に遭ったのはインド人観光客で、同ホテルの602号室でカイラスさん(42)、605号室ではナレドラさん(40)とラウィさん(40)が、睡眠薬入りのビールを飲まされ、意識不明となっていた。また、現金やパスポートなど貴重品はすべて消えていた。

 第1発見者は被害者と同室の友人、ニテンドラさん(47)とスットさん。2人の供述によれば、19日からパタヤに遊びにきていたが、事件当夜、被害者3人を含む5人で散歩をしていたところ、2人連れの売春婦が声をかけてきたという。

 しかし、5人で2部屋しかチェックインしていないことから、まず、被害者3人がその売春婦をホテルに連れて行き、難を逃れた2人は別の売春婦を探すためにそのまま夜歩きを続けた。

 その後、ホテルに戻った2人が部屋をノックしたが、鍵が掛かっており、何の応答もなし。そこで、レセプションで合鍵を借りて、部屋に入ったところ、意識を失っている友人を発見することとなった。

 3人はすぐに病院に搬送されたが、医師の話では、睡眠薬の量が多かったため、かなり危険な状態という。

 なお、リンラット(28)とワラポンの両容疑者(24)は身分証明書をホテルの受付に預けたまま逃走している。


◆高僧――女性への強姦容疑で還俗
 2月1日、バンコク都内ドゥシット区のチャンサモソン寺院のウィムラムニ住職(57)が強姦容疑で還俗することになった。

 事件が起きたのは1月24日。タイに遊びにきたオーストラリア国籍のベトナム人女性、エーさん(仮名、18)は、同住職に会うため、チャンサモソン寺院を訪れた。

 ウィムラムニ住職はドゥシット地区仏教団のトップで、海外布教のため、外国に行く機会も多かった。また、被害者のエーさんの母親とは10年以上の付き合いで、絶対的な信頼を得ていた。今回のタイ旅行でも、エーさんは母親からウィムラムニ住職を訪ねるよう言われていた。

 母親の言いつけ通り、寺院を訪ねたエーさんは、住職から2階に上がるよう言われた。そこで、「最近、いろいろとよくないことが起こる」と打ち明けると、住職は「それではお払いをしてあげよう」と蝋燭をエーさんの全身に這わせ、その後、強姦に及んだ。

 エーさんは、あまりのショックでその時はそのままホテルに戻ったが、その後、オーストラリアの母親に連絡。そして、母親が在タイ・オーストラリア大使館に通報し、今回の逮捕となった。また、この時、住職が自ら隠し撮りしていた強姦シーンのビデオも証拠品として押収されている。なお、住職は事件発覚後、還俗した。

from バンコク週報

360琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2007/12/30(日) 23:49:48 ID:XTpj5gP.
◆カラオケ店歌手――警官に右腕を切断される
 中部サラブリ県のカラオケ店の歌手、スパンサさん(24)が3月21日、「地元の警官ニルットに腕を切断されたが、捜査がまったく進んでいない」として、 セリピスット警察長官代行に「直訴」。その悲惨な姿はマスコミの強い関心を買っており、各紙とも大きな扱いをした。

 直訴を受けた同警察長官代行は、3日以内に事件の真相を直接報告するよう指示。また、容疑を掛けられているニルット容疑者を公務から外すよう命じた。さらに、同容疑者の所属する警察署の署長、および事件を担当した警官は30日間、閑職へ左遷されることになった。

 スパンサさんは以下のように供述した。

 「仕事が終わり、食堂で食事をしていると、男3人組がやってきて、一緒に座るよう声を掛けられた。断って家に帰ろうとしたところ、3人組の中の警官(ニルット)が近づいてきて、『ここで少し飲んでから、俺の部屋でカラオケをしよう』と誘ってきた。一緒に行ったら強姦されると直感したので、拒否すると、激しい口論となった」

 「帰りしな、『帰り道は十分気をつけろよ』と脅された。その後、オートバイを運転していると、後方から2台のオートバイが近づいてきて、すれ違いざま、後部座席に乗っていたニルットに、ナタのような大きな刃物で腕を切断された。このため、バランスを崩し転倒、脚を複雑骨折することになった。警察に訴えたが、容疑者が警官のせいか、まったく捜査が進まず、警察長官に直訴する決心をした」

 これに対して、ニルット容疑者は殺人未遂の容疑を全面否定。テレビのインタビューで以下のように答えた。

 「あの夜、自警団員2人と酒を飲んでいた。そして、午前2時すぎ、スパンサさんが店にやってきたが、特に気に留めなかった。その後、私のグループのひとりがスパンサさんに声をかけ、戻ってくると、『先輩のことが好きらしいですよ』と言ったため、席を移動して一緒に酒を飲んだ。そのうち、スパンサさんが『寒い』というので、僕のジャケットを貸したが、『恋人はいるの』と聞くと、急に立ち上がって何やら騒ぎ始めたので、訳も分からず謝った」

 「その後、スパンナさんがオートバイのところに歩いていったので、シャツを返してもらうために、後を追った。しかし、返そうとせず、私はオートバイのキーを引き抜いた。すると、『2人だけで酒を飲みにいかない』と向こうから誘ってきたが、『皆で僕の部屋でカラオケをしよう』と提案した。しかし、スパンナさんは不満だったようで、そのまま帰っていった。僕はその後も、店でしばらく酒を飲んでいたが、店主も従業員も帰ってしまったため、そのことを証言してくれる人はいない」

 ニルット容疑者は、「トラックに轢かれて腕を切断された可能性もある」として、事件現場とともに、「スパンナさんの前歴もよく調べてほしい」と訴えている。

 果たしてどちらの言い分が正しいのか。セリピスット警察長官代行への報告期限、3月24日を過ぎたが、真相は現在究明中だ。


◆イスラエル人――子象を「人質」に警官と睨み合い
 4月28日午前10時30分ごろ、イスラエル人の男が子象を「人質」にして、野原にいるとの連絡が中部サムットサコン県警に入った。

 この男、ユラン容疑者(45)はパタヤでレンタカーを借りて、同県マハーチャイに向け車を運転していた。しかし、その途中で運転ミスをして、乗用車、ワゴン 車、オートバイなど複数に衝突してしまった。このため、警察に逮捕されることを恐れて、レンタカーを飛び降り、近くの野原に逃げ込んだ。

 だが、すぐに市民や警官が追ってきたことから、たまたま近くにいた2歳の子象を拘束。大型ナイフを片手に、警官との睨み合いが始まった。

 警官がナイフを捨て、象を解放するよう説得したが、同容疑者はまったく聞く耳を持たなかった。しかし、約1時間後、同容疑者のスキをついて、警官が飛びかかり、子象を無事救出した。

 逮捕時、同容疑者はかなり酩酊しており、「逮捕されたくなかったので、逃げた」と供述した。


from バンコク週報

361琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2008/01/09(水) 13:33:52 ID:IT2czNW6
【三面記事】 01/08
美人女子大生、恋愛問題で悩み飛び降り自殺
飛び降り自殺をした女子大生
 1月4日早朝、バンコク都内スクムビット通りソイ77のルンピニセンターコンドミニアムから女子大生が飛び降り自殺をした。

 死亡したのはバンコク大学情報学部3年生のピヤチャットさん(22)。通報を受けて駆けつけた警官がピヤチャットさんの住んでいた9階の部屋を調べたところ、誰もおらず、争ったような跡もなかった。また、机の上には日記があり、そこには、「これまで誰とも真剣に付き合ったことはなかったけど、初めて本当に愛する人に出会った」という内容の文章が書かれていた。また、「もううんざり。なんて意地悪なの」との記述もあった。このほか、ドアには、「先に仕事にいくよ。起きたら牛乳を飲むんだよ」と書かれたメモが張ってあった。

 ピヤチャットさんの母、ルチポンさん(42)によれば、「外国に行くことが多く、娘と会う時間があまりなかった」という。また、「娘は美人だったため、言い寄る男性が多かったが、日頃から学生のうちは恋愛のことはあまり考えないよう話していた」とのことだ。

 警察では、恋愛問題で悩んで自殺したものとみているが、ピラチャットさんの住んでいる部屋のオーナーである男性からも詳しい話を聞くことにしている。
from バンコク週報

362琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2008/01/13(日) 09:07:02 ID:glFYyNpg
【三面記事】 01/11
ミャンマー人、煙草をくれない知人を刺殺
 1月10日、バンコク都ミンブリ区のミンブリオールドマーケット内で刺殺事件が起きた。

 被害者は同マーケットで働くミャンマー人のチャンさん(20)。喉を刃物で刺されていた。

 通報を受けた警察がすぐに現場周辺を捜査し、挙動不審の男2人を逮捕し、取り調べたところ、すぐに容疑を認めた。

 容疑者のムソ(20)とタサナチャイ(24)も同マーケットの果物屋台で働いており、被害者とは顔見知りだった。

 容疑者の供述によれば、煙草が切れたため、譲ってもらおうとチャンさんの部屋を訪ねたところ、拒否されただけでなく、罵られたという。このため、頭に血が上り、日頃から携帯している果物用ナイフで首を刺し、逃げたとのことだ。

 事件記事でみる限り、タイ人よりミャンマー人の方が犯行における残虐性が高いようだ。警察でも、人件費が安いというだけで、近隣国からの出稼ぎ労働者を雇用するのは危険、と警鐘を鳴らしている。
from バンコク週報

363琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2008/01/13(日) 09:08:43 ID:glFYyNpg
三面記事】 01/10
母親を助けるため酒乱の父親を撲殺
現場検証中の父親殺害事件の容疑者
 母親が酒乱の父親から頻繁に暴力を振るわれていることに我慢できなくなった息子が、棍棒で父親を殴り殺すという事件が起きた。

 死亡したのはブンスーさん(54)で、バンコク都内ラチャダピセーク・ソイ3の民家に住む建設現場作業員。非常に酒癖が悪く、酒を飲んでは母親に暴力を振るっていたという。

 事件当日も、いつものように酔って母親を殴っている父親を止めようとしたが、かえって暴れる始末。このため、我慢の限界に達したシンさん(25)が家に飛び出し、近くにあった棍棒を手にすると、また部屋に戻り、それで父親のこめかみを殴打した。

 この一撃でブンスーさんは死亡。シンさんは自分のしたことが恐ろしくなり、家の近くに隠れていたところを警察に逮捕された。

 シンさんは、「父親が母親に暴力を振るうのが許せなかった」と供述している。母親思いの息子が、母親を助けるために、酒乱で凶暴な父を殺して犯罪者になる。なんともやるせない話だ。

rom バンコク週報

364琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2008/01/13(日) 09:09:56 ID:glFYyNpg
三面記事】 01/09
サムイ島、タイ人が外国人観光客2人に暴行
外国人観光客に暴行を働くジェットスキー・レンタル業者
 昨年12月25日、タイ南部の観光地サムイ島でジェットスキーをレンタルしているタイ人の男2人から白昼、大勢の観光客の目の前で外国人観光客が暴行を受けている様子を撮影したビデオがインターネット上に出回ったことを、サムイ島当局が問題視。サムイ島郡長は、観光警察にビデオの中で暴行を働いている男2 人の逮捕を指示した。

 ビデオには容疑者2人がはっきりと映っていたことから、すぐに逮捕。サムアン(30)とブリン(32)はすでに容疑を認めている。2人はチャウエンビーチのロングビーチホテル前でジェットスキー・レンタル業を営んでいた。

 サムアンの供述によれば、被害者の外国人旅行者2人にジェットスキーをレンタルしたい、といわれ、お互いに損傷箇所がないかとチェックの上、貸し出したという。

 しかし、返却時に損傷箇所が見つかったので、修理費を要求したところ、外国人旅行者は「もともとあったものだ」と言い張り、支払おうとしなかったため、口論になった、とのことだ。

 ただ、報道によれば、ビデオにはタイ人2人が外国人2人にジェットスキーの運転を無理やり止めさせている様子が映っており、被害者も被害届を出すことなく、すでにサムイ島を離れていることから証言がとれていない。このため、容疑者の供述の信憑性には疑問が残る。

 また、サムイ島では同様のトラブルがよく起きているそうで、「観光客を食いモノにする観光業者が多いため、観光客が減ってきた」と嘆くサムイ島住民も少なくないという。

 なお、ジェットスキーのレンタル業者とのトラブルはサムイ島に限ったことではない。以前は、パタヤ沖のラン島でトラブルが続出していた。タイでのビーチスポーツはトラブルと背中合わせということを頭に置いておいた方が無難だ。
rom バンコク週報

365琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2008/01/15(火) 03:40:33 ID:Y4IydnBU
三面記事】 01/14
タクシー運転手、男性同性愛者への買春増加
 タクシー、乗り合いワゴン車、オートバイタクシーの運転手が、男性同性愛者(ゲイ)に売春を持ちかけるケースが最近、増えているという。

 これは、国立チュラロンコン大学大学院生による同性愛をテーマとした論文で報告されたもの。パターンとしては、同性愛と思われる乗客に出会った場合、まず世間話をしながら、それとなくセックスの話題を持ち出す。そして、相手が同性愛と判明した時点で、売春に誘うという。

 買春料は500バーツ、場所はドライバーの自室、場合によっては車の中で性交渉を行う場合もあるとのことだ。また、キスや口淫性交など愛撫の段階だけの時は300バーツ程度まで値段が下がる。

 ドライバーは必ずしも同性愛者ではなく、特別収入を得るために買春を行うケースも多いという。

 なお、現在、バイオレンスな性交渉を好むゲイが多いため、特に、農業従事者、ガードマン、建築作業員などの人気が高まっているとのことだ。
rom バンコク週報

366琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2008/01/17(木) 01:45:10 ID:xB1Zzovk
三面記事】 13:25
日本人男性が浴室で死亡、タイ人女性が発見

 1月14日午後2時ごろ、バンコク都内ラチャダピセク通りの日系スーパー裏手に建つ大型マンションの一室で日本人男性が死亡しているのが見つかった。

 遺体が発見されたのは、ソイ・ラチャダピセク3のシワラ・マンション9階。58歳の日本人男性が浴室で裸で倒れているのを、訪ねてきたタイ人女性が発見し、警察に通報した。死後6時ほど経過していた。

 また、遺体に外傷はなく、部屋も荒らされた様子がなかった。

 日本人男性の友人であるタイ人女性、シスダさん(28)によれば、男性は以前タイ人の恋人がいたが別れて、3か月前にこのマンションに引っ越してきたという。

「可愛そうだったので、時々、部屋の掃除をしてあげていました。今日もカギを開けて部屋に入ったところ、コンピュータがつけてあり、また、浴室から水が流れる音が聞こえてきたため、入浴中と思い、部屋で待っていたのですが、なかなか出てこないため、ドアを開けたところ、死んでいるのを発見しました」とシスダさんは供述している。

 警察では現在、遺体を警察病院に搬送し、死因を詳しく調べているところだ。
rom バンコク週報

367琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2008/01/21(月) 04:05:13 ID:6eO06VCY
三面記事】 01/18
女性詐欺師、モデルになりたい女子大生を騙す
警備員らに取り押さえられた犯人のチラワン
 バンコクに隣接するパトゥムタニ県のショッピングセンター「フューチャーパーク・ランシット」の2階で詐欺行為を働いた女が1月14日、現行犯で逮捕された。

 チラワン容疑者(21)の手口は、某有名シャンプーメーカーのモデルスカウトと称し、まず女子大生ら若い女性をゲームコンテストに誘う。そして、「その前にまず髪をシャンプーしましょう」と美容院に連れて行き、その際、被害者のカバンを預かり、相手に気付かれないように逃げるというもの。チラワンはさまざまな場所で3年ほど前から同様の犯行を繰り返していた。

 この日のターゲットとなったのは某有名大学1年生のナタワディーさん(18)。すっかりチラワンのいうことを信じて美容院に入ってしまった。しかし、運よくチラワンが逃げようとしたところが目に入ったことから、ナタワディーさんは大騒ぎ。警備員がすぐにチラワンを取り押さえた。

 モデルになりたい、有名になりたい、という若い女性が多いせいか、被害者はこれまでかなりの数に上っているものと警察ではみている。
rom バンコク週報

368琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2008/01/21(月) 04:06:46 ID:6eO06VCY
三面記事】 01/17
恩知らずの守衛、日頃の親切を乱暴で返す
 バンコク都内スクムビット通りのアパートで住民の女性がガードマンに強姦されたうえ、金銭を盗まれるという事件が起きた。

 被害者は、スクムビット通りソイ11のマックイン・アパートメント4階に住む30歳の女性。犯人は同アパートで守衛をしているスラチェート・チャンチャイ(28)で、すでに容疑を認めている。スラチェートは警備会社バランス・サイアムインター・グループ社から派遣されており、同アパートには勤務して1カ月ほどになる。

 スラチェートによれば、被害者の女性とはほぼ毎日顔をあわせており、果物や食事などをよく買ってきてくれた、という。

 事件当日、スラチェートは酒を飲みたくなったが、お金がほとんどなかったことから、被害者の部屋を訪問。日頃からよく話しをしていたため、疑うことなくドアを開けたところ、いきなり押し入ってきて強姦されてしまった。その後、金銭3万4000バーツを盗み部屋を出たが、すぐに逃げることなく、アパート内に留まっていた。

 被害者の女性はスラチェートが部屋を出るとともに、警察に通報。犯人はすぐに駆けつけた警官に逮捕された。

 アパートの守衛が犯罪行為に手を染めることはタイでは珍しいことではない。予告なく部屋を訪ねてきた場合には、すぐにドアを開けずに、事務所に確認する方が無難だ。
rom バンコク週報

369琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2008/01/26(土) 18:24:44 ID:BMrdAMhE
三面記事】 01/25
タニヤプラザ駐車場、車内で仮眠中に酸欠死
車内から遺体を運び出す警察関係者ら
 1月22日午前11時ごろ、バンコク都内バーングラック警察署に、スリウォン通りソイ・タニヤにあるオフィスビル「タニヤプラザ」地下2階の駐車場に駐車してある車の中で男性が死亡しているとの通報が入った。

 死亡した男性はタニヤプラザ2階で営業する焼肉レストラン「味楽」のマネージャー、スタットさん(46)。発見時、助手席に座っており、外傷はなく、死後12時間ほど経過していた。また、車のガラスが一部破損していた。

 第一発見者であるタニヤプラザ警備員のヨムレートさん(23)は、「車のガラスに多数の水蒸気が付いており、中で男性が寝ていました。ガラスを叩いて、起こそうとしましたが、まったく動かなかったので、ガラスを割ってドアを開けたところ、すでに死亡していました」と供述している。

 警察では酒に酔ったことから、車内で仮眠をとるため、カーエアコンを付けて寝込んだところ、しばらくして、ガス欠となり、エアコンが停止。そのため、酸欠状態になり、死亡したのではないか、とみている。

rom バンコク週報

370琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2008/01/30(水) 02:28:53 ID:QEZjFlqE
【三面記事】 01/28
美人コンテスト翌日、出場者の大半が病院で治療
病院で治療を受ける美人コンテスト出場者
 1月25日、中部ペッチャブリ県で開催された美人コンテスト(県庁など共催)に出場した女性の多くが眼の異常を訴えて病院で治療を受けるというトラブルが起きた。

 24日、最終選考会(当初、25日に予定)の前段階となるスポーツウエアによる選考会が行われたが、この舞台では華やかな雰囲気を出すために11台のスポットライトを使用。このため、出場者の多くは、「明るすぎて、客席がまったく見えなかった」と話していた。
 同コンテストに出場したコンコンさん(23)は、「24日の選考会が終わってから、ホテルの部屋でテレビを見ていると、眼がチカチカして針でつつかれているような感じがしました。最初は化粧が眼に入ったのかと思い、洗顔してみたのですが、まったく状況は変わりませんでした。そこで、その晩は早く寝ることにしました。ところが、翌朝になると、さらに悪化しており、眼がまったく開かなくなってしまいました」と説明している。

 このため、担当医師は、抗炎症薬などを点眼した上で、パプ状の包帯で両眼を閉じ、24時もしくは48時間、眼を開けないよう指示。ただ、「最大でも48時間以内に完治する」とのことだ。

 なお、症状の比較的重い患者の大半がコンテストの上位入賞候補者であったことから、主催側は最終選考会を延期。また、治療費については県が負担することになった。
rom バンコク週報

371琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2008/01/30(水) 02:30:16 ID:QEZjFlqE
三面記事】 01/29
国立大学構内で警備員が警備員を射殺
サイチョンさんに応急処置を施す救急隊員(小写真はサイチョンさんとウィナイ)
 バンコク都内の国立カセサート大学構内で警備員が警備員を射殺するという事件が起きた。

 事件現場は大学の正門から50メートルほど構内に入ったところ。同大学の女性警備員、サイチョンさん(36)が眉間を撃ち抜かれ、搬送先の病院で死亡した。

 犯人はサイチョンさんの元夫で、同じくカセサート大学で警備員をしているウィナイ(43)。2人は結婚して2年ほど一緒に暮らしていたが、喧嘩が絶えず、離婚。しかし、ウィナイはその後もサイチョンさんへの思いを断ち切れず、復縁を求めていたという。

 しかし、サイチョンさんはその後、同じくカセサート大学に警備員として勤務する年下のスティチャイさん(30)と仲良くなり、交際を始める。このことを知ったウィナイは嫉妬心を抑えることができず、余計にしつこく付きまとうようになった。

 事件当日、サイチョンさんとスティチャイさんが一緒に座って仲良く話をしている姿を眼にしたウィナイは、2人のところに駆け寄ると、携行している拳銃を引き抜き、スティチャイさんに狙いを定めた。そして、サイチョンさんはスティチャイさんをかばい、ウィナイに愚行を思い留まらせようとしたところ、銃弾を受けてしまった。

 ウィナイはさらにスティチャイさんも射殺しようとしたが、スティチャイさんが必死に逃げたことから、追いつけず、ウィナイはそのままオートバイで構外に逃走した。

 タイでは別れた夫が元妻の恋人に逆恨みするケースが非常に多い。離婚経験のあるタイ人女性と交際する時は、元夫のことを調べておく方が無難。
rom バンコク週報

372琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2008/02/03(日) 01:17:23 ID:DHGZDuFM
三面記事】 02/01
ホテルのドアの鍵を取り忘れ就寝し乱暴される
犯人を指差す被害者のエーさん
 タイ東部最大の観光地、パタヤのホテルに宿泊していた女性が隣の部屋に泊まっていた男に強姦されるという事件が1月29日に起きた。

 事件現場となったのは、パタヤ市内のソイ・ブアカオにあるリトルコートホテルの315号室。パタヤに住む外国人の恋人を訪ねてきた友人の付き合いで東北部から来たばかりのエーさん(仮名、23)が部屋で寝ていると、若い男が押し入ってきて、整形手術をしたばかりの鼻、そして腹を殴られた。

 男はその後、強姦に及んだが、エーさんは一計を案じ、途中で「おしっこが漏れそう」といって、浴室に飛び込んだ。そして、浴室から出てくると、すでに男は消えており、現金2000バーツ、携帯電話、サングラス、ベルトがなくなっていたため、すぐに警察に通報した。

 現場に駆けつけた警官が聞き込みをしたところ、被害者の隣の部屋に宿泊していたアディソン(24)が容疑者として浮上。取り調べたところ、容疑を認めたため、逮捕した。パタヤ市内でバーテンダーとして働いているアディソンは、「恋人と一夜を過ごすため、同ホテルにチェックインしたが、すっぽかされたことから、廊下をうろうろしていたところ、隣の部屋のドアの鍵がさしっぱなしになっていました。そこで、貴重品を盗もうと考え、忍び込んだところ、エーさんがほぼ全裸で寝ていたことから急に性欲が起き、襲い掛かってしまいまいた」と供述した。

 しかし、行為の途中で被害者が尿意を催し、浴室に入ったことで、ソノ気が失せ、自分の部屋に戻り、そのまま寝入ってしまったとのことだ。
from バンコク週報

373琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2008/02/03(日) 01:18:37 ID:DHGZDuFM
【三面記事】 01/31
身勝手男、元恋人を勤務先の病院で射殺
事件現場となった病院の受付カウンター
 1月25日午前7時ごろ、バンコク都内パヤタイ地区にあるウィチャイユット病院でレセプションの女性が別れた恋人に射殺されるという事件が起きた。

 殺害されたのは、同病院にレセプションとして勤務しているスチャダさん(29)。犯人は、スチャダさんの元恋人の会社員、チャイナン(26)で、事件当日、夜勤を終えて休憩室に向かうスチャダさんを呼びとめ、よりも戻してほしい、と詰め寄った。

 スチャダさんの同僚によれば、2人は1年ほど付き合っていたが、その後、チャイナンに離婚経験があり、扶養義務のある子供もいることが発覚。そのことを隠して交際していたことを怒ったスチャダさんは縁を切ることにした。

 ところが、チャイナンは未練を断ち切れず、その後も、勤務先の病院をしばしば訪れては、復縁を迫る始末。病院側に迷惑をかけることになったため、スチャダさんは気の毒にも1か月の休職を余儀なくされてしまった。

 そして、職場に復帰して数日後、正気を逸したチャイナンはまた病院に押しかけ、よりを戻すよう懇願。我慢の限界に達したスチャダさんが強く罵ると、チャイナンは拳銃を取り出し、連射した。銃弾は顔、首、胸、腹部に当たり、スチャダさんは即死。その後、チャイナンはその拳銃を自分のこめかみに当て、引き金を引いている。

 なお、警官がチャイナンの所持品を調べたところ、遺書のような手紙が入っていたが、大量の血が付いており、開くができなかったため、鑑識に回し詳しく調べることにしている。
from バンコク週報

374琵琶法師 ◆VnD7td7cyA:2008/02/03(日) 01:19:48 ID:DHGZDuFM
【三面記事】 01/30
モロッコ人、都内シロム通りのホテルで連続窃盗
逮捕されたファティ容疑者
 バーングラック警察署は1月28日、バンコク都内シロム地区のホテルに侵入して盗みを働いていた外国人を逮捕したと発表した。

 容疑者はモロッコ国籍のファティ(41)。他人名義のクレジットカードも複数、証拠品として押収された。

 同容疑者の供述によれば、都内シロム通りのホテルを巡回して部屋をこじ開け、貴重品を盗んでいた、という。度重なる被害を重くみた警察では特別捜査班を立ち上げ、パトロールを強化するなどしていた。

 なお、盗んだクレジットカードは戦勝記念塔周辺のショッピングセンターなどで使用していたとのことだ。
from バンコク週報

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