内覧会では、11階から16階に位置する「東急シアターオーブ」(総客席数1972)の客席も公開された。ミュージカル専用の“宙空に浮かぶ”劇場として、同施設の象徴的な役割を担う。こけら落としは、7月18日(水)に「ブロードウェイミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』」を上演。なお、同劇場の今年のスケジュールは以下の通り。9月はブロードウェイミュージカルの『ミリオンダラー・カルテット』を招聘、10月はミュージカル『ロミオ&ジュリエット』の本場フランス版が初上陸する。10月下旬はヨーロッパで活躍するオリジナルキャストによる「ウィーン版ミュージカル『エリザベート20周年記念スペシャル ガラコンサート』」を上演。11月は宝塚卒業生を中心に『〜TAKARAZUKA WAY TO 100th ANNIVERSARY Vol.4〜エリザベート スペシャル ガラ・コンサート』を開催。11月下旬はブロードウェイでロングランヒットを記録した『Rain−ビートルズに捧ぐ−』が初来日。12月は『ホセ・カレーラス テノール・コンサート〜ミュージカル・ナンバーを中心に〜』、『バーン・ザ・フロア Around the World Tour2012』を上演。12月から1月にかけて、劇団新感線『ZIPANG PUNK〜五右衛門ロックⅢ』の公演が予定されている。