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【美味しい食事】観光都市・仙台【楽しい買い物】

130名無し@良識派さん:2009/06/18(木) 07:01:32
【今どきゲーム事情】中村彰憲:「歴女」って何だ?! 戦国アクションゲームをとりまく動向を徹底解明!〜キーワードは「もてなし」と「地方とのコラボレーション」〜
6月17日16時22分配信 インサイド


■『戦国BASARA』キャラクターが地域特産物の人気を底上げ

本コラムでも何回か取り上げている『戦国BASARA』シリーズですが、このゲームをきっかけに、宮城県、特に仙台市や白石市がたいへん盛り上がっています。同シリーズは、一番人気のキャラクターの一人に挙げられている伊達政宗と、その腹心として『戦国BASARA2』より登場し、『戦国BASARA2英雄外伝(HEROES)』からプレイ可能なキャラクターとなった片倉小十郎のゆかりの地であるということから、若い女性を中心にたくさんの人が訪れているのです。歴史や戦国武将に憧れを抱き、これらの関連コンテンツを積極的に購入し、ゆかりの地を訪ねたりする、いわゆる「歴女」(れきじょ)による効果です。

このような流れに地元メーカーも関心を持っていたのですが、『戦国BASARA』がプロダクションI.Gの手によってTVアニメ化されたことで戦国コンテンツの商品化への気運が一気に高まりました。プロダクションI.Gが地域との連携を宮城県の産業振興課に働きかけ、2月下旬に、宮城県庁で作品の商品化および販売戦略に関する説明会を開催したのがきっかけです。130人ほどの来場者のなかから、数多くの人たちが興味を示し、さまざまなグッズの商品化につながりました。地場産業との連携で生まれた商品とはいったいどんなものなのでしょう? ここからはそのいくつかを紹介していきます。

■ゲームで地ビールが全国区に?! 伊達政宗麦酒

「3月のネット販売は、昨年度比(2008年)で15倍に拡大しました。実売も新規取扱店が増えてプラスになっています」とは、長沼環境開発社長の佐藤倫教氏。奥州仙台伊達政宗麦酒のことです。もともと、2007年頃から、人気が伸びてきた理由もゲームにあると実感していましたが、決定的だったのは、ファンから片倉小十郎ラベルのビールを造ってほしいという要望が多数寄せられたとき。2008年には、要望に応える形で販売しました。

TVアニメ化の際はプロダクションI.Gから早々に商品化のオファーを受け、「戦国BASARA TVアニメーション放映記念ラベルビール」の販売までこぎつけたとのことです。「反響は?」との筆者の問いに、「地ビールは、これまで年配で余裕がある人たちだけに楽しまれる傾向にありましたが、若い女性の方の購入が多くなっている。ちょうど当社の地ビールは口あたりもライトで苦味も少ないビールでしたので、アニメやゲームをきっかけに弊社のビールも受け入れていただけたのは嬉しい」とニッコリ。『戦国BASARA』シリーズに関しては話題の事欠かない2009年、暑い日が続くこれからが、まさに書き入れ時ですね。




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