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アヌス太郎の宿題 １２
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2023 2-6 el COLOMBIANO 4669,74 24,05
メデジンとカリブ海沿岸地域の麻薬組織を結ぶ麻薬ボスが逮捕された コロンビア メデジン市
アンティオキア県の県都メデジン市の警察が先程メデジン市の麻薬組織とカリブ海沿岸のカルタヘナ市とバランキージャ市の麻薬組織の橋渡しをしている麻薬ボス通称モノ パイサもしくはコロラド３２歳を逮捕しました。
ボヤカ県トゥンハ市の第２検察から逮捕命令が出ているモノ パイサは、メデジン市ラウレレスにある商業施設内で逮捕されています。
逮捕後検察に引き渡されたモノ パイサは殺人、違法銃器製造・輸送・所持容疑で告発されています。
１５年の犯罪歴があるモノ パイサはメデジン市コムナ７ ロベルドを拠点とする犯罪グループのボスであると、メデジン市警司令官ホセ ミランダ大佐が説明しています。
モノ パイサは２０１７年から２０１８年にかけて起きた犯罪組織どうしの抗争事件に関与しており、ボヤカ県で刑務所管理組織Inpecの大尉殺害や、カルタヘナ市で発生した殺人に関与しているとされています。
当局はモノ パイサに最大１億ペソ（約２８１２万円）の懸賞金をかけていました。
警察のデータによれば、今年これまでにメデジン市都市圏バジェ で アブラ地域で１１０４人が麻薬犯罪で逮捕されており、そのうちの８６３人がメデジン市で逮捕されています。またメデジン市の１９人を含む２９人が殺人容疑で逮捕されています。
2023 2-6 RCN Radio
コロンビア上空を中国のスパイ気球が通過 ペトロ大統領の中国訪問はどうなる？
コロンビア空軍は先週土曜日、コロンビア領空内を移動する気球を発見し、コロンビア空域から離脱するまで監視したと発表しました。
国家安全保障の専門家ジョセフ ウミレはRCNラジオの取材に対して、中国政府がアメリカ合衆国に行ったスパイ活動をコロンビアでも実施したと述べています。
「もしもコロンビア大統領グスタボ ペトロが予定されている中国訪問を中止しなければ、コロンビア政府を味方につけたと中国は考えるであろう。これはテストのようなものである。」と専門家は説明しています。
先週末、コロンビア軍は「２０２３年２月３日の午前にコロンビア北部の上空５万５０００フィートを平均時速２５ノットで移動する気球の形状をした物体を発見した。」と発表しています。
しかし、コロンビア空軍は検知された気球がコロンビアの主権を脅かすものではないと明らかにしています。
気球による領空侵犯が発生する数日前、ペトロ大統領は首都ボゴタ市の地下鉄建設の選択肢を模索するために、できる限り早急に中国を訪問したいとツイートしていました。
アメリカ合衆国は先週土曜日にアメリカ合衆国上空を通過した気球と同様の気球が中南米上空に存在すると警告しています。
中国政府は気象観測用の気球であると主張していますが、アメリカ合衆国政府はスパイ活動に使われていると反論しています。
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