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アヌス太郎の宿題 ７
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いんちき翻訳の６です
http://www.eluniversal.com.co/
http://www.elespectador.com/noticias
この辺のニュースを適当に訳しています
よくわからないときはhttp://news.google.co.jp/news?ned=es_co&topic=n
で複数の記事を見て、適当にでっち上げています
最近はグーグル翻訳も参考にしています
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2016 11-7 EL TIEMPO 3070,40 1756,91
軍兵士２人が人民解放軍（EPL)の分派ロス ペルソスの銃撃で戦死 コロンビア カタトゥンボ
ベネスエラと国境を接するノルテ デ サンタンデール県カタトゥンボ地域で、ゲリラの襲撃と事故で５人の兵士が死亡しています。
日曜日、武装組織ロス ペルソス掃討作戦を実施していた軍部隊がサン カリスト市とアカリ市市街地で襲撃され、２人の兵士が戦死し１人が負傷しています。
人民解放軍（EPL)の分派ロス ペルソスの狙撃兵によって殺害された兵士の名前は、ルイス エデュアルド オロスコとハミルトン ベルメオ バルガスです。
負傷兵の傷は軽傷で、現場で応急手当てを受けた後に病院に搬送され回復に向かっています。
エル タラ市郊外では日曜日の深夜にタラ川の流れの飲まれて兵士３人が溺死しています。
増水した川に流されて死亡したのはハビエル グスタボ アヤラ准尉と兵士ペドロ ルイス エルナンデス モラノとイェイソン セルナ カルドナです。
陸軍第３０旅団は陸軍航空隊の支援を受けて捜索活動を行いましたが、３人は死体で見つかっています。
2016 11-7 HSB NOTICIAS.COM
ELNがオディン サンチェスを解放する代わりに、ゲリラ２人に恩赦を与えるよう要求 コロンビア
ELN最高指導者ニコラス ロドリゲス バウティスタ別名ガビノは月曜日、半年前からELNに拘束されている元国会議員オディン サンチェス モンテス デ オカを解放するための条件として、現在コロンビアの刑務所に収監されているELN幹部２人に恩赦を与えるよう求めています。
ELNが恩赦を求めているのはELN政治広報担当フアン カルロス クエジャール ビクトリアと最高幹部の１人エリセル エルリント チャモロ別名アントニオ ガルシアの弟ウィグベルト トマス チャモロの２人です。
コロンビア政府とELNはエクアドルの首都キト市で和平交渉を始めると１０月２７日に合意しELNは人質２人を解放しましたが、コロンビア大統領フアン マヌエル サントスはオディン サンチェスを解放するまで和平交渉団をキトに派遣しないと宣言しています。
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2016 11-7 El Universal
２１歳の若者がバス強盗に撃たれて死んだ コロンビア カルタヘナ市
ルーベン ダリオ ロドリゲス アルビス２１歳が日曜日の夜９時に殺害されています。ルーベンが乗ったミニバスに後から強盗１人が乗り込み、銃脅して乗客から金品を巻き上げようとしました。
ミニバスの運転手はバスを走らせ続けピエ デ ラ ポパ地区にあるガソリンスタンド前に着た時に、ルーベンが強盗に抵抗してい撃たれています。乗客の証言によれば、ルーベンに抵抗された強盗はルーベンの胸部を銃で撃っています。銃弾はルーベンの心臓を撃ち抜き、ルーベンはバスの床に倒れ落ちています。ルーベンを撃った強盗はバスから降りて逃げていきました。
バス運転手はスピードを上げて病院に向かいましたが、ルーベンは病院に到着してすぐ死亡しています。
ロドリゲス アルビスはカルタヘナ大学で経済学を学ぶ大学生で、カナポテ地区で両親と暮らしていました。
2016 11-7 VANGUARDIA
結婚式を武装集団が襲撃し３人を銃殺 メキシコ アカプルコ
ゲレロ州のビーチリゾート アカプルコ市のイベント会場で行われていた結婚式に武装集団が乱入し、招待客に向けて銃撃を行っています。
事件は日曜日に深夜にアカプルコ・ピノテパ街道８ｋｍ地点にある建物で行われていた結婚式で発生しています。武装集団は３人を殺害し４人を負傷させました。
武装集団は１台のピックアップトラックで結婚式会場に乗り付けています。
殺害されたのは招待客ホナタン サラサール３２歳とヘスス イバン テラサス２５歳とウエイター１人です。ウエイターは搬送先の病院で死亡しています。
現場には自動小銃AR-15の薬莢が５０個以上残されていました。
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2016 11-8 RCN NOTICIAS 3070,40 1821,61
ロシア人がELNに誘拐された可能性が高い コロンビア国防相
コロンビア国防相ルイス カルロス ビジェガスは、チョコ県でロシア人が誘拐されたという情報の確認のための作戦を開始していると発表しています。
ELNゲリラ部隊がロシア人を誘拐したといううわさがあり、その噂を元に作戦を実施していると国防相は強調しています。
「チョコ県でロシア人１人がELNゲリラに誘拐されたといううわさがあり、今朝から警察と協力して噂の確認を行っています。」とビジェガスは指摘しています。
チョコ県では元国会議員オディン サンチェスがELNの人質となっており、コロンビア政府との和平交渉開始の妨げになっています。
「キト市での和平交渉開始のために早急な人質の解放が必要です。」と大臣は強調しています。
2016 11-8 MINUTO30.COM
ELNが仕掛けた爆弾をコロンビア軍が処理 ナリニョ県
コロンビア陸軍はエクアドルと国境を接するナリニョ県でELNが仕掛けたと思われる爆弾を処理しています。
軍諜報部からの情報によれば、ELNホセ ルイス カブレラ ルアレス部隊が民間人や治安部隊を標的にした爆弾が見つかっています。
爆弾は協力者からの情報を元に、陸軍部隊がリカウルテ市のラ エンシジャダ橋近くで発見しています。
約２０kgの爆薬が積められたガスボンベ爆弾は、アルタケール村に通じる公道から約２０ｍ離れた茂みの中に仕掛けられていました。
軍部隊は安全対策を万全にした後に爆破処理をしています。
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2016 11-8 EL TIEMPO
カウカ県で土砂崩れ、少なくとも８人が死んだ コロンビア
火曜日の午前８時近く、カウカ県西部タンボ市とウイシト地域を結ぶ路線を運航していた乗り合いタクシー トヨタランドクルーザーが、土砂崩れに巻き込まれています。
乗り合いタクシーは午前５時ころに１０人を乗せて出発し、ラス パルマスと呼ばれる場所で土砂の下敷きになっています。
緊急事態を知った住民数十人と道路の補修作業を行っていた労働者たちが現場に駆け付けて救出作業を始めています。しかし残念ながら新たに土砂崩れが発生し、救出作業を行っていた農民１人が新たに土砂に飲まれています。
正午過ぎになり、車を覆っていた土砂や倒木が撤去され負傷者１人が救出され、４歳の幼女を含む８人の死体が回収されています。現場では行方不明となった３人の捜索活動が続けられています。
地元住民たちはエル タンボ市当局と県災害対策課により支援を要請しています。
2016 11-8 RCN La Radio
精神障碍者が子供２人に山刀で重傷を負わす コロンビア アンティオキア県
アンティオキア県南西部シウダ ボリバル市で、精神に障害を持っていると思われる若者が山刀で４歳の幼女と６歳の幼児に切り付け重傷を負わしています。
子供２人は空路県都メデジン市に搬送され、事件が起きたシウダ ボリバルでは犯人の捜索が行われているとアンティオキア県高官ビクトリア エウヘニア ラミレスが報告しています。
「１９歳の男が山刀で子供２人を襲っています。６歳の幼児は首を切られ、４歳の幼女は腕を切られています。警察が男の行方を追っています。」と高官は説明し、男の身元は判明しているため間もなく逮捕されるであろうと付け加えています。
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2016 11-9 NOTICIAS RCN 2984,78 1844,02
元コロンビア大統領アルバロ ウリベがトランプのアメリカ合衆国大統領選挙勝利を祝福
昨夜アメリカ合衆国大統領選挙で勝利したドナルド トランプに、コロンビア前大統領アルバロ ウリベが祝福の言葉を送っています。
「トランプ大統領に祝福を。コロンビアの麻薬テロリストとベネスエラの圧政者たちは我々民主主義の敵である。」とウリベはツイッターで表明しています。
ウリベ元大統領（２００２年から２０１０年）は９月にトランプ候補とクリントン候補に対し、キューバで進められていたコロンビア政府とコロンビア革命軍（Farc)の和平交渉を憂慮するというメッセージを送っていました。
そのメッセージの中でウリベとウリベが率いるセントロ デモクラティコ党は、「コロンビアは民主主義と自由、犯罪と戦うための強固な同盟関係を築いている。」と強調しています。
また元大統領セサール ガビリア（１９９０年から１９９４年）からの情報として、現アメリカ合衆国大統領バラク オバマが１２月にアメリカ合衆国内の刑務所に麻薬・テロ・誘拐罪で収監されているFarcゲリラ数人に恩赦を与えようとしていると警告しています。
恩赦は「アメリカ合衆国とコロンビアの長年にわたる犯罪組織との戦いの努力に対し、悪いメッセージを送ることになる。」とウリベは文書の中で強調しています。
2016 11-9 NOTICIAS RCN
コロンビアの麻薬消費者は１５０万人近く
コロンビア国家計画課（DNP)は、コロンビアの麻薬消費状況に関する調査を実施しています。調査によれば、コロンビアでは都市部と郊外部の双方で主にコカインとクラックの消費が増加しています。
「コロンビアの麻薬消費問題は、危機的事態へと変換しつつあり、違法市場に対する早急な介入が必要となっています。」とコロンビア検事総長ネストル ウンベルト マルティネスは調査報告について言及しています。
コロンビアに存在する１５０万人近くの麻薬消費者のうちの８３万２０００人が首都及び県都に住んでいます。
コロンビアの麻薬消費は南米第４位となっており、麻薬供給者から消費者に変化していると調査報告書は指摘しています。
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2016 11-9 EL TIEMPO
ボゴタ市とフサガスガ市を結ぶ街道がバス横転事故で全面閉鎖 コロンビア
首都ボゴタ市とクンディナマルカ県フサガスガ市を結ぶ街道の７９km地点アルト デ ラ ビルヘンでバス横転事故が発生し、３９人が怪我を負っています。
交通行政（Invi'as)は事故のために３０分前から街道が全面通行止めとなっていると報告しています。
一方、クンディナマルカ県救急組織は、フサガスガ市とシルバニア市の救急隊が現場に駆け付けて負傷者の救助などを行っていると報告しています。
この事故で頭蓋骨損傷の重傷を負った負傷者はヒラルドト市の病院に緊急搬送されています。
2016 11-9 EL UNIVERSAL
パトカーと自家用車が正面衝突 警察官２人を含む５人が死亡 メキシコ ミチョアカン州
ミチョアカン州警察のパトカーと自家用車がシグロ２１高速道で衝突事故を起こし、警察官２人と市民３人が死亡しています。
事故はウルアパン市とクアトロ カミノス市の間１４３ｋｍ２００ｍ地点で発生しています。
最初の報告によれば、パトカーはテパルカテペック市で行われる予定の県主催の意弁の警備を担当するために現場に向かっていました。
今現在事故原因は分かっていません。
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2016 11-10 EL HERALDO.CO 3012,12 1883,25
タクシー運転手殺人事件が立て続けに２件発生、３人が殺された コロンビア ボゴタ市
コロンビアの首都ボゴタ市で３人のタクシー運転手が殺害されており、警察が捜査を開始しています。
水曜日、ウスメ区エル ビレイ地区でタクシー運転手ルイス レオン６４歳が強盗と思われる３人にナイフで襲われ、殺害され金品を奪われています。
レオンはメイセン病院に搬送されましたが、医師の懸命な治療にも関わらず助かりませんでした。
２番目の事件は木曜日の深夜２時３０分頃にシウダ ボリバル区サン フランシスコ地区にある洗車場で発生しています。じゅうさつされたのはタクシー運転手２人です。
ボゴタ市警捜査責任者ハビエル カストロは、「バイクで洗車場に乗り付けた武装集団が無差別に発砲し、運悪く２人のタクシー運転手に銃弾が命中しています。２人は直ちにメイセン病院に搬送されましたが、到着直後に死亡しています。」と説明しています。
立て続けに仲間を殺害されたボゴタ市のタクシー運転手組合は非難声明を発すると共に当局に対し安全対策の強化を要求しています。
2016 11-10 EL HERALDO
山刀で襲われ負傷した２人の幼児のうちの１人が死んだ コロンビア アンティオキア県
火曜日、６歳の幼児と４歳の妹がエンリー アントニオ ドゥランゴに山刀で襲われて重傷を負っています。
２人は事件が起きたアンティオキア県シウダ ボリバルから県都メデジン市のサン ビセンテ自動病院に搬送されて治療を受けていましたが、６歳の幼児は助かりませんでした。
６歳の幼児は複数の内臓器官を損傷しており病院到着時にはすでに危篤状態で、水曜日の夜に亡くなっています。
４歳の幼女は頭蓋骨損傷・顔損傷・肩損傷・左腕切断により危篤状態となっていると医師団は報告しています。
「女性が２人の幼児を学校に送って行く途中で事件が起きています。女性から携帯電話を貸すことを拒否されたエンリー アントニオ ドゥランゴが激怒して山刀を取り出して子供たち２人を襲っています。」シウダ ボリバル市高官エクトル ガレアノ オルティスが記者団に説明しています。
アンティオキア県警はチョコ県に逃亡を図ろうとしていた容疑者エンリー アントニオ ドゥランゴ３９歳を逮捕しています。
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2016 11-10 NOTICIAS RCN
準軍組織による児童性暴行を許していた元学校長が告発された コロンビア サンタンデール県
１０年以上前に発生した準軍組織による児童性暴行事件の斡旋をしていたとされる学校長とその夫などを告発したと検察が発表しています。
「ルシラ グティエレス デ モレノ、ルイス マリア モレノ サントス、ホセ ウイリアム パラ アロヤベの３人を、違法勧誘・犯罪共謀・性暴行罪などの容疑で告発しました。」
検察によれば、サンタンデール県リアチュエロ地域にある公立ヌエストラ セニョール デル ロサリオ学校の校長であったグティエレス デ モレノが、２００１年から２００３年にかけてコロンビア自衛軍連合（AUC)セントラル ボリバルブロック コムネロ カシケ グアネンタ戦線のメンバーたちが、学校の女生徒たちに性暴行を行うことを認めていました。
「その当時学校長であったグティエレス デ モレノは、準軍組織が学校主催のバザーとミスコンテストの資金提供を行う見返りに、準軍組織のボスが選んだ少女を連れ去り性暴行することを許していました。」と検察は告発しています。
また検察はグティエレスの夫で元市会議員のモレノ サントスは、準軍組織が学校の生徒を違法に勧誘するための便宜を図っていたと告発しています。
この事件にはAUCセントラル ボリバルブロックの幹部であったカルロス マリオ ヒメネス ナランホ別名マカコ、ロドリゴ ぺレス アルサテ別名フリアン バリバル、イバン ロベルト ドゥケ ガビリア別名エルネスト バエス デ ラ セルナなどが関わっており、すでに拘束されています。
１９９０年代終わりに登場したAUCは、アルバロ ウリベが大統領であった２００６年に武装放棄・解散しています。
2016 11-10 EL UNIVERSAL
女性のバラバラ死体が入ったクーラーボックスが道路わきに放置されていた メヒコ州
メヒコ州トラルネパントラ市エル テナヨ区の道路わきに放置されたクーラーボックスの中から女性と思われる胸部と腰が見つかっています。
地元当局の発表によれば、今日の午前８時前にエル テナヨ区の交差点付近に不審なクーラーボックスが放置してあるという通報が市警察に入っています。
通報者は女性と思われる胴体が入っているが、手足は見当たらないと警察に伝えています。
現場には市警察の部隊が派遣され、死体の回収と捜査が開始されています。
今現在死体の身元は不明です。
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2016 11-11 EL ESPECTADOR.COM 3100,12 1897,21
和平プロセスに反対するFarc分離派による徴兵と恐喝行為をオンブズマンが警告 コロンビア バウペス県
コロンビア南西部でFarc分離派が住民たちに行っている敵対行為を防ぐための措置を早急に実行するようオンブズマンが金曜日に当局に要請しています。現在コロンビア革命軍（Farc)主流派は半世紀以上に及ぶコロンビア国内紛争終結に向けコロンビア政府と再交渉を行っていますが、Farcの一部は和平プロセスに反対し武装闘争継続を主張しています。
「オンブズマン組織の早期警戒システムは、バウペスのFarc分離派による強制徴兵・恐喝と脅迫・対人地雷の設置など住民に対する危険性を警告しています。」とオンブズマン組織は声明を通じて表明しています。
キューバ ラ ハバナでコロンビア大統領フアン マヌエル サントス政府とFarc主流派による和平合意に反対し分離を宣言したFarc第１アルマンド リオス戦線とウリアス クエジャール部隊が影響力を持つミトゥ市・カルル市・タライラ市の人権状況に、オンブズマン組織は深い憂慮を表明しています。
「Farc分離派ゲリラ部隊は公道上に違法検問所を設置し、先住民や農民の移動の自由を妨害しています。」
Farc主流派とコロンビア政府は１０月末に和平合意文書に署名しましたが、１１月２日に実施された国民投票で僅差で否決されています。現在政府とFarcは合意内容の修正のための交渉を行っています。
７月の初め、グアビアレ県とバウペス県バウペス県を拠点とするFarc第１戦線は、Farc主流派からの分離と武装闘争の継続を宣言しています。
しかし紛争専門家たちは、Farc第１戦線の分離と戦闘継続宣言は政治的理由ではなく、経済的理由が主であると分析しています。
和平プロセスに基づく武装解除に応じないゲリラは、Farcから除名するとFarc指導部は発表しています。
2016 11-11 EL TIEMPO
ELNの仕掛けた対人地雷を踏んだ１９歳の若者が重傷 コロンビア アラウカ県
アラウカ県サラベナ市のサラレ病院に、対人地雷を踏んで手足に重傷を負ったゲイソン イバン カルデロン１９歳が担ぎ込まれています。
若者はサラベナ市郊外にあるロス トロンキトス村で農作業を行っていた時に地雷を踏んでいます。
コロンビア陸軍対ゲリラタスクフォース キロン司令官ミゲル アンヘル ロドリゲス ディアス将軍は、共産主義ゲリラ組織国民解放軍（ELN)の犯行であると非難しています。
「第３１機動旅団を現場に派遣し、住民たちの生命を危険にさらす地雷の発見・処理のための作戦を展開させています。」と将軍は指摘しています。
コロンビア陸軍はアラウカ県の複数個所でELNが仕掛けていた爆発物７個を発見し処理したと発表しています。
発見処理された爆弾の１つは、サラベナ市ラ Y デ ラス デリシアス地域にあるビジャ マガ学校に通う生徒が利用するバス停のすぐそばに仕掛けれていました。
アラウカ県では今年だけで即席爆弾１５０個、対人地雷２１２個、その他の爆発物２３７個が発見処理されています。
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2016 11-11 EL TIEMPO
治安部隊員１４人を射殺したロス ペルソスの狙撃兵が戦闘で死亡 コロンビア ノルテ デ サンタンデール県
ノルテ デ サンタンデール県サン カリスト市郊外で木曜日に発生したコロンビア陸軍と人民解放軍麻薬部隊ロス ペルソスの戦闘で、１４人の治安部隊員を射殺したとされる狙撃兵通称ラミロが死亡しています。
ラミロは過去８カ月間で警察官５人と軍人９人を狙撃射殺しています。
軍諜報部からの報告によれば、ラミロは狙撃兵の養成も担当しており、アカリ市とサン カリスト市で最高警戒の手配犯に指名されていました。サン カリスト市では先週末にラミロによって２人の兵士が殺害されたばかりでした。
ラミロに対していは２件の逮捕命令が出されていました。
軍諜報部が２か月かけて収集した情報を元に、陸軍が空軍と警察の支援を受けてククリナ村で作戦を実行しラミロを殺害しています。
2016 11-11 HSB NOTICIAS.COM
５００kgのコカインを運んでいたエクアドル人２人とコロンビア人１人が捕まった
コロンビア警察と海軍はナリニョ県沖の太平洋海上で、５０１ｋｇのコカインを積んで航行していた船舶１隻を拿捕し、エクアドル人２人とコロンビア人１人を逮捕しています。
逮捕された３人はフリアン ブチェリー刑務所に収監されています。
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2016 11-12 CARACOL RADIO 3100,12 1905,98
ボリバル県南部でELNボス通称ソンブレロンが捕まった コロンビア
コロンビア陸軍第２師団第５旅団と警察・空軍・海軍による合同作戦により、コロンビア第２の共産主義ゲリラ組織国民解放軍（ELN)エロエス マルティレス デ サンタ ロサ戦線のテロ支援組織ボス通称ソンブレロンが逮捕されています。
治安当局の発表によれば、ボリバル県南部シミティ市エル ディアマンテ村に陸軍だい２ヌエバ グラナダ対空砲大隊と警察の部隊が投入され、ソンブレロンが逮捕されました。
ELNに１４年間所属しているソンブレロンはマリスカル スークレ部隊のボスなど、ELN内で様々な任務をこなしつつ、戦線の第２ボス通称オスカー ノブレスやニーニョ、ダリオ ラミレス カストロ戦線の第２ボス通称ファミリアの信頼を得ています。ソンブレロンは反逆罪・移住強制罪・児童徴兵罪などで告発されています。
ソンブレロン３９歳の逮捕によりテロ支援組織の弱体化、ボリバル県南部地域でのテロ行為や恐喝行為などの減少が期待されます。
2016 11-12 EL ESPECTADOR.COM
ノルテ デ サンタンデール県の街道に自動車爆弾と書かれたトラックが放置されている コロンビア
ベネスエラと国境を接するノルテ デ サンタンデール県カタトゥンボ地域のテオラマ市とサン カリスト市を結ぶ街道をガスボンベの輸送用のトラックがふさぎ、トラックにはカロ ボンバ（自動車爆弾）治安部隊との戦闘で戦死した人民解放軍（EPL)のボス通称メガテオとラミロ ビベンの名前が書かれています。
今現在詳細は確認されていませんが、ガスボンベを輸送していたトラックがEPLゲリラ部隊に捕まり、運転手が降ろされたのちに街道をふさぎEPLなどの文字が書かれ、爆弾が仕掛けられた物と推測されています。
先日サン カリスト市でEPLの狙撃部隊ボス通称ラミロが戦闘で死亡しており、その報復として自動車爆弾が仕掛けられた可能性があると陸軍第３０旅団司令官ウイルソン カマルゴ大佐は指摘しています。ラミロは治安部隊員１４人を殺害しています。
メガテオ本名ビクトル ラモン ナバロ セラノは、EPLの麻薬取引を牛耳るEPLの実質的最高指導者でしたが、２０１５年８月に治安部隊との戦闘で爆死しています。
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2016 11-12 e-comsulta
スペインサッカー連盟会長の姪を誘拐殺害したのは警察官 メキシコ
スペイン人女性マリア ビジャール ガルサを誘拐殺人事件の黒幕は、元連邦警察警察官でした。
逮捕されたモイセス エスタニョン ナヘラは、２０１５年に警察官を辞職しています。
モイセス エスタニョン ナヘラはマリア ビジャール ガルサを誘拐殺害した誘拐組織のメンバーです。
マリア ビジャール ガルサ３９歳は９月１３日にメキシコシティーにあるショッピングンセンター パティオ サンタ フェ前でタクシーに乗車しています。
マリア ビジャール ガルサはポランコ区にある自宅に戻るためにタクシーに乗っていますが、２度と生きて自宅に戻ることはありませんでした。
スペイン人女性の死体はメヒコ州サンティアゴ ティアンギステンコ市で見つかっています。
誘拐団はマリア ビジャールの家族に連絡し、身代金を要求していました。
メキシコ国家安全保障委員会（CSN)は、逮捕した元警察官がマリア ビジャール誘拐事件の黒幕であり、殺人の実行犯であると発表しています。
2016 11-12 La Jornada
カトリック司祭行方不明に激怒した信者や住民たちがパトカーに放火し、市庁舎と市長宅を占拠 メキシコ ベラクルス州
先住民を中心としたカテマコ市の住民たちが、行方不明となっているカトリック司祭ホセ ルイス サンチェスの解放を求め、市警察のパトカー１台を燃やし市庁舎と市長宅を占拠しています。
１０月２６日、ビルヘン デル カルメン教会の電気料金として６０００ペソ以上（約３万円）の請求書を受け取ったルイス サンチェス司祭はメキシコ電力公社（CFE)に対する抗議運動を開始しています。それ以前の教会の電気料金は３５０ペソでした。
司祭はCFEと数回の交渉の末に、教会だけでなくカテマコ市民に対する電気料金の見直しを認めさせています。CFEと司祭は１１月２２日にも会談が設定されていましたが、その前に司祭の行方が分からなくなっています。
サン アンドレス トゥストラ教区は、司祭が最近脅迫を受けていたと指摘しています。
最後にルイス サンチェス司祭が目撃されたのは１１月１０日木曜日午後５時です。
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2016 11-13 EL ESPECTADOR.COM 3100,12 1905,98
コロンビア政府とFarcの新たな和平合意は確定的ではなく、修正可能にすべき アルバロ ウリベ元大統領
９月末に署名されたコロンビア政府とコロンビア革命軍（Farc)の和平合意は１０月２日の国民投票で否決されていますが、コロンビア政府とFarcは土曜日に新たな和平合意を締結しています。コロンビア大統領フアン マヌエル サントスは、和平反対派の主導者元大統領アルバロ ウリベ べレスとアンティオキア県リオネグロで会談を行い、新たな和平合意について説明を行っています。
２時間を超える会談には国防相ルイス カルロス ビジェガスとアルバロ ウリベが率いる右派政党セントロ デモクラティコ党の終身的メンバー フアン ゴメス マルティネスとクラウディア ブスタメンテも参加しています。
この会談の中で元大統領はサントス大統領に対し、新たな和平合意について反対派と紛争犠牲者たちは分析するための時間が必要であり、また今回の合意が決定的な物ではなく変更可能である必要があると要請しています。
会談後ウリベは司法機関を含む国家合意の形成が必要であると表明しています。
2016 11-13 CARACOL RADIO
路線バスの中で男性１人が殺害され、４日間続いた殺人事件０の記録が途絶えた コロンビア メデジン市
コロンビア第２の都市アンティオキア県の県都メデジン市では誰も殺害されない日が４日間も続いていましたが、ついに昨日２８歳の男性が市内を走る路線バスの中で殺されています。
警察発表によれば、バスの乗っていたホナタン ダビド ゴンサレスのそばに１人の男が近づき無言で銃弾を複数発撃ち込んでいます。
「銃声を聞いたバス運転手はバスを停車させ、銃客たちは我先にバスから降りて逃げ出しています。運転手はバスの中に負傷者が倒れていることに気づき、警察に助けを求めパトカーの先導で負傷者を近くの病院まで搬送しています。」とメデジン市当局者は説明しています。
負傷者は警察病院に搬送されましたが、顔に２発の銃弾を撃ち込まれたホナタン ダビド ゴンサレスは、到着時にはすでに脈はありませんでした。
目撃者の証言によれば、犯人は犯行後すぐにバスから降りて逃げ去っています。
警察によれば、殺害された男性は銃器と麻薬所持容疑で手配されていました。
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2016 11-13 CARACOL RADIO
愛人の孫を強姦していたエクアドル人が逮捕された コロンビア ボリバル県
ボリバル県トゥルバコ市第２法廷は、１年間に渡り９歳の少年を強姦していた６７歳のエクアドル人をテルネラ市のサン セバスティアン刑務所に収監するよう命じています。
逮捕された男は愛人である少年の祖母が家を空けている隙を狙い、少年を強姦していました。
捜査開始のきっかけは学校での少年の友人たちに対する奇妙な行動でした。学校は福祉機関ICBFに支援を要請しています。事情を聞かれた少年はこれまで１年間のエクアドル人の行為について語っています。
エクアドル人は３年間少年と暮らしていました。
2016 11-13 tiempo
テピート市場で銃撃事件 ２人が殺害され子供１人が怪我 メキシコシティー
メキシコシティー モレロス区にある７テピート市場で銃撃事件が発生し、２人が死亡し１０歳の少年が胸を撃たれて負傷しています。
搬送先のバルブエナ病院で死亡したのは２０歳くらいの若者と５０歳くらいの女性で、少年以外にも４０歳の男性が負傷しています。
今現在犯人も犯行の動機も不明で、警察が捜査を開始しています。
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2016 11-14 EL ESPECTADOR.COM 3100,12 1905,98
警察官２人を殺害した容疑者２人の似顔絵を公開すると共に、逮捕に繋がる情報に５０００万ペソの懸賞金 コロンビア警察
コロンビア警察は警察パトロール隊員マリオ グティエレスとジョン ベラスケス パラを殺害した容疑者の男女２人の似顔絵を公開し情報提供を呼びかけています。
事件は１１月１３日日曜日の午後０時３０分頃にカサナレ県ヨパル市近くのチャテと呼ばれる場所で発生しています。
殺害されたのはビジャビセンシオ市警交通課のパトロール隊員です。警察発表によれば、一台のバイクに乗った２人組が警察官２人を襲撃しており、ゲリラ組織国民解放軍（ELN)の警察官暗殺作戦プラン ピストーラで使われる手口と一致しています。
交通警察の責任者ラミロ カストリジョン将軍は、実行犯と黒幕の逮捕に繋がる情報に５０００万ペソ（約１７４万円）の懸賞金を支払うと発表しています。
2016 11-14 NOTICIAS RCN
ELNが学校から１００ｍ離れた場所を通る原油パイプラインを爆破 コロンビア ナリニョ県
ナリニョ県リカウルテ市のある小学校から１００ｍ離れた場所を通るトランサンディノ原油パイプラインが、共産主義ゲリラ組織国民解放軍（ELN)の爆破テロで破壊されたと日曜日に軍関係者が発表しています。
爆破テロは真夜中にELNホセ ルイス カブレラ ラウレス部隊のメンバーによってリカウルテ市郊外のエル アレナル村で実行されています。
爆破テロによって流出した原油は、グイサ川に流入し汚染していると軍は指摘しています。
現在国営石油会社エコペトロルの作業員がパイプラインの修復作業を行っています。
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2016 11-14 El Pai's.com.co
４回の作戦で３トン近くのコカインが押収された コロンビア
太平洋沿岸地域とカリブ海沿岸のカルタヘナ市で対麻薬作戦を４回実施し、２，７トンのコカインを押収したとコロンビア海軍が発表しています。
国防省の発表によれば、作戦はウラバ地域・バジェ デル カウカ県ブエナベントゥーラ市・ナリニョ県トゥマコ市で実施された作戦で１２人が逮捕されています。
ウラバ地域では１６０９ｋｇのコカインと現金と小切手が押収され、７人が逮捕されています。
太平洋沿岸地域最大の港町ブエナベントゥーラ市では３９０ｋｇのコカインと銃器、太平洋沿岸地域第２の港町トゥマコ市では６３１ｋｇのコカインが押収され、エクアドル人１人を含む４人が逮捕されています。
カリブ海のリゾート地カルタヘナ市では１０３ｋｇのコカインが押収され２人が逮捕されています。
2016 11-14 CONTRAPARTE
住民に捕まりリンチを受け殺されそうになった強盗４人が警察に助けられた メキシコ プエブラ州
月曜日の深夜、興奮した群衆に殺されそうになっていた犯罪容疑者４人が、市警察と州警察の部隊に助け出されています。
４人はニコラス ブラボ市アスンビジャ村を通りかかった靴を積んだトラックを襲い積み荷を奪おうとしました。
しかし犯行を目撃した近隣住民に追いかけられて捕まっています。４人は縛られひどく殴られ生きたまま燃やされそうになりましたが、そこに警察の部隊が現れています。警官隊と共に現場に表れたニコラス ブラボ市の市会議員の説得で住民たちは４人の強盗を警察に引き渡しています。
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2016 11-15 El Pai's.com.co 3100,12 1911,02
カリ市郊外でバラバラ焼死死体３体が見つかる コロンビア
火曜日の朝、バジェ デル カウカ県の県都カリ市郊外のナバロ地域で、バラバラにされ燃やされた死体３体が発見されています。
３人の男性のバラバラ死体が見つかったのはプエンテ アマリージョと呼ばれる場所にあるサトウキビ畑の中です。
カリ市警司令官ネルソン ラミレス将軍は、「死体は別の場所でバラバラにされ、複数の袋に詰められて現場に運ばれて燃やされています。死体は深夜に放棄されたものと思われます。」と説明しています。
死体を発見した市民が午前７時５０分に緊急電話１２３に通報しているとラミレス司令官は付け加えています。
今現在３人を殺害した組織は特定されていないが、麻薬組織による報復殺人と推定し捜査を進めていると将軍は明らかにしています。
現場には殺害された３人の身分証含め何も残されていません。
「現在犯罪捜査技術班と法医学協会による身元確認作業が進められています。」
2016 11-15 CARACOL RADIO
アメリカ デ カリとジュニオールのサポーターが喧嘩、１人が死亡５人が怪我 コロンビア アンティオキア県
アンティオキア県北部サンタ ロサ デ オソス市で、アトランティコ県バランキージャ市のプロサッカーチーム アトレティコ ジュニオールとバジェ デル カウカ県カリ市のサッカーチーム アメリカ デ カリのサポーター同士による喧嘩が発生し、ジュニオールのsポーター１人が殺され５人が怪我をしています。
当局発表によれば、両チームのサポーターたちが乗った２台のバスがターミナルで遭遇し、最初の喧嘩が発生し２人が怪我をしています。
その数時間後、再び両チームのサポーターたちが接触し２回目の喧嘩が発生し、１人が死亡３人が負傷しています。死傷者は全てアトレティコ ジュニオールのサポーターで、３人の未成年者が含まれています。
１部リーグに所属するジュニオールのサポーターたちは、メデジン市で行われたコパ アギラの決勝アトレティコ ナシオナルとの試合を観戦した後にバランキージャ市に戻る途中でした。
今季２部リーグに降格したアメリカ デ カリのサポーターたちは、カルタヘナ市で行われたアギラトーナメント レアル カルタヘナ戦を観戦した後にカリ市に戻る途中でした。
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2016 11-15 NOTICIAS RCN
墜落事故を起こした小型機の中からコカイン コロンビア アンティオキア県
月曜日にアンティオキア県フロンティノ市に墜落した単発機にはコカインが積まれていました。墜落機を調べた警察が３３ｋｇのコカインを見つけています。
アンティオキア県警司令官ウイルソン パルド大佐は、「麻薬輸送のための小型機です。小型機は違法で、飛行計画を提出していません。低空を飛行していたためにレイダーに感知されていませんでした。」と説明しています。
墜落現場付近で小型機が飛び立ったと思われる滑走路が見つかっています。
「墜落した小型機は５００ｋｇから８００kgのコカインが積載可能であったと専門家が分析しています。」と司令官は付け加えています。
小型機には２人が乗っていましたが墜落事故により死亡炎上しており、身元は判明していません。
2016 11-15 Regeneracio'n
首なし死体がメヒコ州、頭部がメキシコシティー見つかった メヒコ州
火曜日の深夜、メヒコ州ロス レジェス・テスココ街道脇で切り取られた頭部１つが見つかり、メキシコシティー イスタパラパ区に放置された車の中で首なし死体が見つかっています。
街道１９km地点消防署前の歩道に放置された頭部の側にはメッセージがおかれていました。
その後、白い日産ツルのタクシーの運転席に座った首なし死体が見つかっています。午前１時３０分、イスタパラパ区ウニダ ポプラール エルミタ サラゴサの住民が、警察に死体があると通報しています。
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2016 11-16 KIENYKE.com 3124,91 1922,87
２歳の赤ちゃんが強姦され死んだ コロンビア ボゴタ市
ボゴタ市当局はボゴタ市北西部スバ区の病院に２歳の女の赤ちゃんを放置して逃げた男と女の行方を追っています。
病院に赤ちゃんを連れてきた両親と思われる男女は、赤ちゃんがてんかんの発作を起こしたと説明していました。しかし診察した医師は、赤ちゃんが強姦された形跡を見つけています。
赤ちゃんは病院についた数時間後に死亡し、それを知った男女は病院から逃げています。
現在検察捜査機関CTIが逃げたホームレスと思われる男女の行方を追っています。
ボゴタ市警によれば、現在病院に設置された監視カメラの映像から、逃げた男女の身元の割り出し作業が行われています。
2016 11-16 El Pai's.com.co
ELNの爆破攻撃で機動隊員１７人が負傷 コロンビア ククタ市
ベネスエラと国境を接するノルテ デ サンタンデール県の県都ククタ市アタラヤ区を走行していた機動隊のトラックが爆破され警察官１７人が怪我を負っています。爆破攻撃は午前６時３０分頃に発生しています。
負傷した機動隊員とタクシー運転手１人と近隣住民１人が市内の病院に搬送され治療を受けています。
爆発により機動隊のトラックの後ろを走行していたタクシー・ミニバス・自家用車と現場周辺の建物に被害が出ています。
当局は５０００万ペソの懸賞金を懸けて情報収集を行っています。
ククタ市警司令官イェシド マウリシオ アランゴ シエラ大佐は爆破攻撃の犯人について、すべての可能性を検討していると語り、爆弾の威力は警察官全てを殺害する能力を有していたが、幸いなことにトラックの直下で爆発したために爆弾の威力が軽減されたと付け加えています。
国防相ルイス カルロス ビジェガスはELNゲリラの犯行であろうと指摘しています。
「国民解放軍（ELN)の犯行の可能性が高いと考えています。私たちはノルテ デ サンタンデール県でELNを含むすべての組織犯罪・密輸犯罪に対する作戦を進めています。」
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2016 11-16 Cambio
ペタトラン市の職員が殺害された メキシコ ゲレロ州
後ろ手に縛られ暴行を受けた痕のあるエドガー ガルシア セルダの死体がゲレロ州ペタトラン市で見つかっています。
エドガー ガルシア セルダはペタトラン市の職員で、農村開発課の責任者でした。
何者かに拉致されたじゅうさつされた市職員の死体は、ココナッツ畑が広がるラ ビルヘンと呼ばれる場所の田舎道の側に捨てられていました。
農作業にやってきた農民たちが死体を発見し、緊急電話番号に通報しています。現場には警察と軍、検察の専門チームが派遣されています。
2016 11-16 El Diario
タバスコ州セントロ市の市会議員が死体で見つかった メキシコ
タバスコ州セントロ市の市会議員ライレス カレラ ぺレスの死体が昨日ナヤリット州コンポステラ市で見つかっています。市会議員は５日前にハリスコ州プエルタ バジャルタ市で武装集団に拉致され行方不明となっていました。
タバスコ州検事総長フェルナンド バレンスエラ ペルナスによれば、家族による確認は行われていませんが、ナヤリット州の専門家は死体の指紋と市会議員の指紋が１００％一致したと結論付けています。
また死体は市会議員が宿泊していたプエルト バジャルタ市内のホテルのブレスレットを携帯しており、市会議員が家族と泊まっていた部屋と番号が一致しています。
拷問を受けた痕がある市会議員の死体はナヤリット州コンポステラ市を通る連邦２００テピック・プエルト バジャルタ街道脇に放置された灰色のジープの中に放置されていました。
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2016 11-17 EL HERALDO 3131,11 1952,11
停戦中のFarcゲリラ２人がコロンビア軍に殺害されたことを受け、Farcボスがコロンビア政府と会見
停戦中にもかかわらずFarcゲリラ２人がコロンビア軍部隊によって殺害されており、Farc最高幹部の１人カルロス アントニオ ロサダは停戦監視メカニズムに関するコロンビア政府との会見を木曜日に行うよう求めたと述べています。
「停戦監視メカニズムの関する会見と、死亡したゲリラの死因を確定するための監察医による検死鑑定を求める。」とロサダは指摘しています。
今週火曜日、ボリバル県南部サンタ ロサ市郊外でFarcゲリラ２人が作戦展開中のコロンビア陸軍の部隊から攻撃を受けて死亡しています。
戦闘はコロンビア政府とFarcが武装解除ためのゲリラ部隊集結地に定めた場所から６８ｋｍ離れた地点で発生したとコロンビア軍は発表しています。
ロサダはメタ県ロス ジャノス デル ヤリ地域にあるゲリラキャンプにいましたが、コロンビア政府関係者と会見を行うために赤十字国際委員会と和平プロセス支援国家関係者と共に首都ボゴタ市にやって来ています。
コロンビア軍総司令官アルベルト ホセ メヒア将軍によれば、戦闘でFarcゲリラ２人を殺害した軍部隊は、２人を恐喝行為を行うELNゲリラと誤認していたと説明しています。
2016 11-17 CARACOL RADIO
人民解放軍（EPL)が医療ミッションを襲撃 コロンビア ノルテ デ サンタンデール県
救急患者を搬送していた救急車が武装集団に襲撃されています。武装集団は医療チームを降車させ、オカニャ市とサン カリスト市を結ぶ公道上に救急車を放置しています。
現在現場に派遣された治安部隊が救急車内に爆弾が仕掛けられていないか調査を行っています。EPLのロゴが書かれた救急車は街道を封鎖しており、交通は止まっています。
EPLは先週末にもガスボンベを運んでいたトラックを奪い、サン カリスト市とテオラマ市を結ぶ街道上に自動車爆弾と書いたトラックを放置し行動の通行を妨害しています。
そのほかにも県都ククタ市とオカニャ市を結ぶ街道上にも爆弾が詰まれた車が放置されるという事件が発生しています。ノルテ デ サンタンデール県北部地域の通行は、軍の専門チームが爆弾を処理するまで数時間停まっています。
ベネスエラと国境を接するノルテ デ サンタンデール県北部地域の住民は、EPLやELNといった共産主義ゲリラ組織や麻薬組織による違法行為に苦しめられています。「私たちはつかれています。ただ平穏な暮らしがおくれるよう願っています。」と住民の１人は訴えています。
治安当局はノルテ デ サンタンデール県の主要な街道を警備する人員を倍増して警戒に当たっています。
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2016 11-17 NOTICIAS RCN
２歳の幼女が誤ってコカインを食べて死んだ コロンビア ボリバル県南部
自宅にあったコカインを誤って食べた２歳の幼女が死亡するという事件がボリバル県サン パブロ市で起きています。
幼女はマグダレナ メディオ病院に運ばれて治療を受けていましたが、医師たちは幼女の命を救うことはできませんでした。
「幼女がどのようにしてコカインを見つけ食べてしまったのか捜査を行っています。」とマグダレナ メディオ地域警察副司令官ジョン ガヤ大佐は指摘しています。
2016 11-17 El Universal
誘拐されていたアメリカ合衆国人男性が無事救出された コロンビア カルタヘナ市
コロンビア警察対恐喝・誘拐部門ガウラの支援を受けた検察市民安全課が、ボリバル県の県都カルタヘナ市ダニエル レメイトレ地区でアメリカ合衆国判事ベニー オソリオ メヒアを無事救出しています。オソリオ メヒアは１１月１１日に誘拐されていました。
コロンビア アトランティコ県バランキージャ市で生まれたオソリオは、幼少時にアメリカ合衆国にわたりアメリカ合衆国の国籍を得ています。検察と警察は救出作戦を通じ、オソリオの監視をしていた男と女を逮捕しています。
また当局は誘拐事件の黒幕と目されるカップルをバランキージャ市で逮捕しており、間もなくカルタヘナ市に護送されます。オソリオを救出した作戦部隊は、銃器や誘拐事件に関する文書などを押収しています。
１１月１１日金曜日の夜、オソリオはカルタヘナ市で休暇を楽しんでいた友人たちとパーティーを開き、その帰りに誘拐されています。オソリオが宿泊していたホテルからの通報を受けた警察が秘密裏に捜査を開始していました。
誘拐事件と救出が発表されたのは今日になってからです。
誘拐グループはアメリカ合衆国判事の身代金として３万３０００ドルを要求していました。
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2016 11-18 ECN La Radio 3135,65 1952,11
リサラルダ県の公立学校で美人コンテストが禁止された コロンビア
コロンビアでは女児の美人コンテスト参加に関する論争が絶えませんが、リサラルダ県では知事の法令により公立学校での美人コンテストが禁止されることになりました。
リサラルダ県知事シヒフレド サラサールはリサラルダ県１２市の公立学校に適応される２０１６年政令１１１３号を発令しています。
「リサラルダ県の公立学校での美人コンテストを禁止する決定をしました。美しさだけを強調するのではなく、その他の文化的価値やリーダーシップも評価すべきと私たちは考えています。美人コンテストへの参加は成人女性に限るべきです。」と知事は語っています。
同じサンタンデール県バルボサ市では５歳から１０歳の女児によるビキニ美人コンテストが開催され、論争が起きています。
2016 11-18 NOTICIAS CARACOL
コロンビアで最も行方が追われていた武器密輸犯がカリ市で捕まった
２０１４年から大量の銃器をボゴタ市にあるエル ドラド国際空港を窓口にコロンビアに密輸していた通称ルイギが警察に逮捕されています。
警察は昨年エル ドラド国際空港でルイギがアメリカ合衆国から密輸した２６３の部品に分解さた自動小銃R15を１６挺押収しています。
ルイギは密輸した銃器をバジェ デル カウカ県の県都カリ市を縄張りとする犯罪組織オフィシナ デ コブロに密売していました。
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2016 11-18 NOTICIAS RCN
１０月の原油産出量が日量８４万６０００バレルに低下 コロンビア
コロンビアの１０月の原油産油量は、前年同月より１５，８％も減少しています。鉱業・エネルギー省の発表によれば、昨年１０月の一日当たり原油産出量（ｂｐｄ）は１００万５０００バレルでしたが、今年１０月は８４万６０００バレルの留まっています。
前月９月のｂｐｄは８５万９０００バレルで、先月比でも１，５１ポイントの減少です。今年これまでの平均ｂｐｄは８９万２０００バレルです。
ラテンアメリカ諸国第４位の原油産出量を誇るコロンビアの２０１５年の平均ｂｐｄは１００万６０００バレルでしたが、１年前から１日当たり１００万バレルを超えることはなくなりました。
国際原油価格の低下を受け、原油算出施設に対する投資が減少したことが産出量の低下に繋がっています。
現在コロンビアでは５，５年分に当たる２０億２００万バレルの原油が確認されており、新たな油田の開発が急がれています。
原油同様、１０月の天然ガスの生産量も前年同月より１９，７％も減少した９億４９００万平方フィートとなっています。
2016 11-18 RCN La Radio
コパ アギラの決勝戦の最中に銃撃事件 ９歳女児が撃ち殺された コロンビア バランキージャ市
バランキージャ市のサッカーチーム ジュニオールとメデジン市のナシオナルによるコパ アギラの決勝戦が行われていた最中に、バランキージャ市エル フェリー地区で銃撃事件が発生し、カロリナ フェルナンデス リコナ９歳が顔を撃たれて死亡しています。
この銃撃事件では少女のほかにも自宅前にジュースと揚げ物の屋台を出していたティコと呼ばれる男性が死亡し、ティコの子供たちが負傷しています。
バランキージャ市警作戦司令官ホセ パロミノは、「この残念な事件はバランキージャ市南西部と南東部を縄張りとするギャング団ロス パパロペスとロス ４０ネグリートスによる抗争に関連があると推測している。」と語っています。
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2016 11-19 EL HERALDO 3163,49 1967,69
女性学校長が殺害された コロンビア サンタ マルタ市
ハワード ガードナー学校の校長であり、マグダレナ県競泳連盟の元会長であったアウレイ エステラ ゴンサレス ルビオが、学校を出てサンタ マルタ市ハルディン地区に向かう途中で少なくとも７発の銃弾を浴びて殺害されています。学校長殺害事件はマグダレナ県の教育とスポーツ関係者に衝撃を与えています。
金曜日の午後２時頃、１台のタクシーが学校近くの２１番通りとカジェ１５の交差点で学校長と娘サラ アギラール ゴンサレス ルビオの乗った日産SUVの行く手をふさいでいます。
タクシーから１人の男が降車し、アウレイ エステラに向けて銃弾を発射しています。犯行後、男はタクシーに乗って逃げていきました。
通報を受けた警察は直ちに追跡を開始し、サンタナ地区でタクシー運転手エディソン エデュアルド キンテロ ピタルを逮捕し、犯行に使用されたサイレンサー付きの銃器を発見押収しています。
サンタ マルタ市警司令官サンドラ バジェホス デルガドによれば、アルレイ ゴンサレス ルビオは脅迫を受けていましたが、脅迫内容は明らかにされていません。
2016 11-19 RADIO SANTA FE
１時間ごとに子供２人が性犯罪の犠牲に コロンビア
国際組織セイブ ザ チルドレンの報告よれば、コロンビアでは１時間に２人の子供が性虐待事件の犠牲者となっています。
２０１５年、１万９１８１人の児童・若者が性犯罪の犠牲となっており、一日当たりの平均犠牲者数は５２人となっています。
セイブ ザ チルドレンのほうこくによれば、犠牲者のうちの７５，１１％が０歳から１４歳の少女で、４０，５２％７６４８人が１０歳から１４歳の少女です。２歳から４歳の幼女の犠牲者数は２０１１人１０，６５％です。
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2016 11-19 RCN La Radio
コロンビア軍との戦闘でELNゲリラボス通称エル パストゥソが戦死 チョコ県タド市
パナマと国境を接するチョコ県のタド市郊外でコロンビア陸軍の部隊とELNゲリラ部隊が戦闘となり、ELNカシケ カラルカ戦線のナンバー３である通称エル パストゥソが死亡しています。パストゥソはチョコ県で誘拐・麻薬取引・恐喝・違法鉱物採掘などの犯罪行為を繰り返していました。
陸軍第７師団司令官ホルヘ アルトゥーロ サルガド レストレポ将軍は、今年４月にキブド市とぺレイラ市を結ぶ街道上でバス会社フロタ オクシデンタル社の運転手２人を誘拐し、バスを燃やした事件の責任者がエル パストゥソであると強調しています。エル パストゥソはELNゲリラ戦線に１６年以上所属していました。
軍部隊は作戦を通じ高性能照準器付きの狙撃銃１挺とマガジン３個を押収しています。
コロンビア大統領フアン マヌエル サントスはツイッターを通じ、ゲリラボスの戦死を強調し作戦を実行した軍と警察を称賛しています。
2016 11-19 Noticieros
武装集団が１０人を連れ去った メキシコ ゲレロ州
金曜日の午後８時、ゲレロ州アフチトラン デ プログレソ市サン ヘロニモ村に武装集団が押しかけ、住民１０人を連れ去っています。
集団誘拐事件はゲレロ州検察によって確認され、ゲレロ州治安当局広報官ロベルト アルバレスがツイッターを通じて事件発生を伝えています。
ロベルト アルバレスによれば、誘拐された１０人の中には未成年者数人が含まれています。
検察と警察は事件が起きた村で聞き込み捜査を行い、誘拐された人数と名前を確認しています。
誘拐された１０人の家族の元には、誘拐団から身代金を要求する電話がかかっています。
誘拐事件は犯罪組織ロス テキレロスの犯行と思われます。
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2016 11-20 El Universal 3163,49 1967,69
日本人バックパッカーが強盗に撃ち殺された コロンビア メデジン市
土曜日の午後４時頃、日本人男性がメデジン市西部エスタディオ地区で射殺されました。
メデジン市治安当局の発表によれば、殺害されたのはイサキ リョウ２２歳です。イサキ リョウはエスタディオ地区の公道を歩いていた時に強盗に持ち物を奪われ、取り戻そうとしてひったくりと争いとなり撃たれています。
イサキ リョウが宿泊していたホテルのオーナーの証言によれば、イサキがメデジン市に到着したのは殺害された土曜日で、食料などの買い出しに出て犯行に巻き込まれています。
地元住民の話によれば、イサキは別の日本人とメデジン市にやって来て日本人が経営する安宿にチェックインしています。今現在大使館は事件の発生を把握しているとだけ発表しています。
午後４時頃、日本人の若者は１人でホテル近くのパン屋に出かけ、その途中で１８歳未満と思われる２人組の少年に行く手を遮られ脅されて持っていた携帯電話などを奪われています。持ち物を奪われたアジア人男性は１ブロック追いかけて強盗の１人を捕まえて争いとなり、もう１人の強盗に撃ち殺されています。殺害されたのはカジェ４８ｃと７７番通りの交差点にある公園の歩道です、
１年前から多くの日本人旅行者がやってくるようになったと地元住民は語っています。
2016 11-20 El Universal
少女売春斡旋組織が摘発された コロンビア
メデジン市の法廷は未成年者をかどわかしブラジル人とぺルー人相手の売春を強要していた少女売春斡旋組織のメンバー８人の刑務所収監を命じています。
だまされた少女たちはペルーとブラジルとコロンビアの国境が接するアマゾン川沿いの町レティシアに送り込まれ売春をさせられています。
摘発作戦はコロンビア警察と検察、ペルー当局による合同作戦として実施され、人身売買と売春強要に関係していた容疑者１２人を逮捕しています。
検察特別捜査責任者アルバロ オソリオは、２０１６年４月から進めていた捜査の最終段階として強制捜査を実施したと指摘しています。
捜査により、アレクサンデル トレス ロドリゲス別名エル ロロが率いる組織は、アマソナス県レティシア市からコロンビアの少女をペルー サン イシドロ県カバリョコチャ市とブラジルタバチンガ市に連れて行き、売春をさせていました。
救出された少女たちは福祉機関ICBFの保護下に置かれています。
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2016 11-20 HSB NOTICIAS.com
農民リーダーが殺された コロンビア カケタ県
カケタ県サン ビセンテ デル カグアン市で農民団体の代表ウゴ クエジャールが自宅前で殺害されています。
「別の農民リーダー 得るレイ モンロイの通夜から自宅に戻った所を武装集団に襲われ、腹部に命中した銃弾がウゴ クエジャールの命を奪っています。」と農民組織の代表の１人マルコ トゥリオ サルセドは説明しています。
サン ビセンテ デル カグアン市郊外のプラタニジョ村では村の農民リーダー ディビエル ロサダ バレトが殺害されたばかりです。
当局は３０００万ペソの懸賞金を懸けて、農民リーダー２人を殺害した犯人の情報収集を行っています。
2016 11-20 El Diario.com
DEAの最重要手配犯の１人が捕まった メキシコ シウダ フアレス
メキシコ検察はアメリカ合衆国麻薬取締局（DEA)の最重要手配犯の１人ルイス アレジャノ ロメロ別名エル ビチイを、チワワ州シウダ フアレスで逮捕しています。
２０１４年９月２７日にアメリカ合衆国から引き渡し要請がなされたエル ビチイは、アメリカ合衆国への引き渡しのために国境の町シウダ フアレスからメキシコシティーに護送されています。
アレジャノ ロメロはカルテル デ シナロアのメンバーであり、カルテルボスのホアキン エル チャポ グスマンとイスマエル エル マヨ サンバダに近い人物として知られています。
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2016 11-21 EL Heraldo 3163,49 2192,65
新和平合意の調印のためにFarc最高指導者ティモチェンコがボゴタ市に コロンビア
コロンビア革命軍（Farc)の最高指導者ロドリゴ ロンドニョ別名ティモチェンコが、Farc最高決定機関書記局のメンバー数人を伴って月曜日の午後、コロンビアの首都ボゴタ市を訪れています。首都訪問の理由は１１月１２日にキューバ ラ ハバナでコロンビア政府とFarcが合意した新たな和平合意文書への署名のためです。
ティモチェンコと共にボゴタ市にやってきたのはミルトン デ ヘスス トンセル別名ホアキン ゴメス、ハイメ アルベルト パラ別名マウリシオ ハラミジョ、フェリックス アントニオ ムニョス別名パストール アラぺ、ルイス アントニオ ロサダ別名カルロス アントニオ ロサダです。
今現在調印式がいつどこで行われるのかは明らかになっていませんが、今週中にボゴタ市かサンタ マルタ市で行われる可能性が強いとされています。
2016 11-21 CARACOL RADIO
クラン デル ゴルフォの最大ボス通称オトニエルの陰謀が粉砕された コロンビア
コロンビア最大の準軍麻薬組織クラン デル ゴルフォの最大ボス通称オトニエルは、麻薬栽培と取引の拠点としてロス ジャノス地域（ビチャダ県・メタ県・グアビアレ県）を手中に収めようと計画し実行に移していました。
しかしオトニエルの計画はコロンビア治安当局の働きによって阻止されています。検察と空軍の支援を受けたコロンビア警察は２人の主要幹部を含む２０人のクラン デル ゴルフォメンバーを逮捕しています。逮捕されたのはロス ジャノス地域への縄張り拡大作戦の実行部隊のボスとして派遣されていたジョン アレクサンデル ピントとウィジャル ドゥアルテ アランゴなどです。
治安当局はボゴタ市・メタ県ビジャビセンシオ市・バランカ デ ウピア市、カサナレ県ヨパル市・ビジャヌエバ市、アンティオキア県メデジン市・チゴロド市・ネコクリ市・アパルタド市で一斉家宅捜査を実施しています。
作戦によって治安部隊が押収したのは自動小銃５挺、ピストル２挺、ショットガン２挺、手榴弾１０個、AK-47用マガジン５個、ピストル用マガジン２個などです。
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2016 11-21 EL DEBATE
２４時間で２４人が殺される メキシコ ゲレロ州
ゲレロ州では２４時間と少しの間に複数個所で合わせて２４人が殺害されたています。ゲレロ州治安当局GCGの広報官ロベルト アルバレスは、ゲレロ州中央部ティクストラ市市街地とアトリンカ村を結ぶ公道上にあるティクストラ農場の入り口近くに９人死体が放置されていたと発表しています。
９体の死体のうちの４体は首が切り取られ拷問を受けた痕があり、残り５人の死体は黒いビニール袋に入れられていました。現場には犯罪組織に対するメッセージが残されています。
州検察はゲレロ州で縄張り争いを繰り広げている犯罪組織ロス ロハスとロス アルディジョスの抗争事件と断定して捜査を進めています。
ティクストラ市以外でも太平洋沿岸のビーチリゾート アカプルコ市だけで１１人が殺されています。
2016 11-21 El Sol de Zacatecas
ヌエボ ディア村のレストランが武装集団に襲われて女性５人が殺された メキシコ サカテカス州
フレスニジョ市郊外ヌエボ ディア村にあるレストランが日曜日の夜に武装集団の襲撃を受けています。武装集団は女性４人を射殺し女性１人に重傷を負わせていますが、重傷者は搬送先の病院で月曜日の朝に亡くなっています。
殺害されたの５人の女性のうちの３人はヌエボ ディア村在住で、２人はエスタシオン サン ホセ村の住民です。
今現在レストランが襲撃された理由は判明していません。
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2016 11-22 EL ESPECTADOR.COM 3144,72 2301,72
ここ１週間で４人の警察官が殺された コロンビア アンティオキア県
アンティオキア県では警察官が射殺される問う事件が立て続けに発生しており、住民たちを怖がらせています。ここ５日間で４人の警察官がほぼ同じ手口で殺害されました。
４人目の犠牲者は月曜日の午後にアルメニア マンテキジャ市で出ています。バイクに乗った２人組が警察署副署長のウイルソン アギレ アリアス警部の顔を撃ち、殺害しています。
アリアス警部に職務質問を受けた２人組の犯行と推測されています。アリアス警部３７歳は２０年間警察官として働いていました。
アリアス警部が殺害される数時間前にもサン ヘロニモ市で警察パトロール隊員ホアン セバスティアン アグデロ ベラスケス２６歳が、バイクに乗った２人組に１０発の銃弾を撃ち込まれて殺害されています。
このほかにも先週金曜日にシスネロ市とトゥルボ市で警察パトロール隊員ルイス フェルナンド テハダとナイブ フランコ リサラソが射殺されています。
警察は犯罪組織クラン デル ウスガによる警察官暗殺計画プラン ピストーラの可能性について調べを進めています。
2016 11-22 EL TIEMPO
対人地雷による子供の犠牲者が増加している コロンビア
対人地雷禁止国際キャンペーンの最新報告は、２０１５年コロンビアで対人地雷と不発弾の爆発により２２２人が犠牲となっていると警告しています。
犠牲者のうちの２２人が少年、６人が少女で、軍人の犠牲者は１６１人でした。軍人の犠牲者のうちの３人は爆発物処理の際に出ています。
地雷による未成年者の犠牲者数が２０１０年と比較して２０１５年は３倍に増えていると報告書は強調しています。
２０１４年の地雷と不発弾による犠牲者数は２９２人で、昨年は３２%減少しています。
コロンビアでは１９８２年以降３２県中３１県で対人地雷や不発弾による爆発事件が発生しています。２０１５年には１５件で犠牲者が出ており、アンティオキア県・カウカ県・メタ県・カケタ県に犠牲者が集中しています。
コロンビアの地雷対策には国際的な資金援助がなされており、２０１５年には１１か国から１４６０万ドルを受け取っています。最も金額が大きい国はアメリカ合衆国で５５０万ドル、次いでEUの４４０万ドルとなっています。
国際資金援助の多くは地雷処理と地雷の危険性を知らせるキャンペーンに充てられています。（１１１０万ドル）そのほかは地雷犠牲者ケア（２９０万ドル２０％）などに充てられています。
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2016 11-22 Semana
日本人観光客殺害事件の捜査が続いている コロンビア メデジン市
今年メデジン市では５人の外国人が殺害されており、最後の犠牲者はラウレレス地区エスタディオ駅近くで殺害された日本人です。日本人観光客はバイクに乗った２人組に携帯電話を奪われ、抵抗したために至近距離から射殺されています。
メデジン市治安当局責任者グスタボ ビジェガスによれば、現場付近に設置された監視カメラ１２台の映像からほぼ犯人が特定されています。
メデジン市ではアニバル ガビリアが市長に就任して以降殺人事件は減少していますが、窃盗事件は増加傾向にあります。今年これまでに８９０９件の窃盗に関する告発がなされています。昨年同時期の告発数は６６１１件であり、増加率は３５％です。「個人に対する窃盗事件の増加が、市民に治安悪化を印象付けています。」とビジェガスは語っています。
犯人逮捕に繋がる情報に懸賞金を懸けて情報収集を続けており、今週中に犯人が特定されると期待しているとビジェガスは付け加えています。
2016 11-22 IEM
１４歳の少女と性的関係を持っていたカトリック司祭がリンチを受けそうになり警官隊に保護された メキシコ タバスコ州
タバスコ州マクスパナ市の警察は、近隣住民からリンチを受ける直前に、サン イシドロ ラブラドル教会の司祭フアン ガルシア パスクアルを保護しています。司祭は１４歳の少女と性的関係を持っていたことがばれてリンチに遭いそうになっていました。
事件は昨日月曜日の夜に発生しています。司祭は１４歳の少女レイディ ラウラの両親に自宅に呼び出されて娘と共にしかりつけられています。
両親は娘の携帯電話を調べ、司祭から送られてきた性的内容のあるメールを見つけています。証拠を突きつけられた司祭は、性的関係があることを認めています。
自宅の外で見守っていた近隣住民たちは司祭が認めたことを聞くや民家に乱入し、司祭を縛り上げてリンチを加えようとしました。その時に市警察の部隊が介入し、司祭を救出しています。
一方、タバスコ州カトリック教会は、フアン ガルシア パスクアル司祭を調査し、事実であるならば処罰を加えると表明しています。
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2016 11-23 EL ESPECTADOR.COM 3139,76 2474,23
養父に頭を殴られて死亡した４歳の幼女が強姦されていた コロンビア ボゴタ市
外傷性脳損傷のために先週末からエル トゥナル病院に入院していた４歳の幼女が火曜日の夜に死亡しています。
幼女はボゴタ市ラファル ウリベ ウリベ区ディアナ トゥルバイ地区の自宅で、養父から虐待と性暴行を受けていたと警察は発表しています。
先週土曜日、幼女が意識不明となっていると養父が救急車を呼んでいます。「要請を受け救急車が幼女の自宅に到着し、サン ラファエル病院に搬送しました。しかし幼女は重体で、エル トゥナル病院に転送されました。」とトゥンフエリート警察署長オスカー ロハス大佐は説明しています。
幼女は児童虐待の犠牲者であり、体のあちこちに暴行を受けた痕があったと大佐は付け加えています。
一方母親は、幼女が先週の火曜日にベッドから落ちて頭を打ち土曜日に容体が悪化したと、捜査を担当した検察捜査機関CTIに証言しています。
養父は幼女の死亡の原因となった暴行と性暴行の容疑者として逮捕されています。
ボゴタ市南部ではここ１か月以内に５歳未満の幼女３人が虐待と性暴行を受けて死亡しています。ラ ビクトリア病院では性暴行を受けて性病を感染させられた３歳の幼女が死亡しています。スバ区の病院でも性暴行を受けて瀕死の重体で運びこまれた２歳の幼女が死亡しています。
2016 11-23 CARACOL RADIO
カリ市東部の教会の中で商店主が殺し屋に殺害された コロンビア バジェ デル カウカ県
バジェ デル カウカ県の県都カリ市にある教会内で商店主が殺し屋によって殺害されるという事件が発生し、カリ市のカトリック教会は非難声明を発表しています。
事件はカリ市東部シウダ コルドバ地区５６番通りとカジェ５１の交差点にあるサンタ セシリア教会で起きています。殺害されたのはカリ市の大司教ダリオ デ ヘスス モンサルベのミサに出席していた商店主フェルナンド ポルティジャです。
フェルナンド ポルティジャは無言で近づいてきた殺し屋に３発の銃弾を撃ち込まれ、病院に搬送されましたが到着直後に死亡しています。
カリ市当局は１０００万ペソ（約３５万円）の懸賞金を懸けて犯人の逮捕に繋がる情報を収集しています。
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2016 11-23 La Jornada
女泥棒３人組が住民に捕まって裸にされ、町の中を歩かされた メキシコ ソノラ州
民家に空き巣に入り捕まった女３人組が、服をはぎとられ髪の毛を切り取られワタバンポ市の街中を歩かされています。
３人の泥棒が裸で歩かされる様子はツイッターやフェースブックやワッツアップを通じてネット上に公開されています。
州と市当局は既に調査を開始しています。ワタバンポ市のエリオドロ ソト オルギン市長は、今現在当局に対する訴えはないが、調査を始めていると発表しています。
2016 11-23 El Diario.com
ロス セタスのメンバー容疑者が銃撃戦で死亡 メキシコ ヌエボ レオン州
今朝、ヌエボ レオン州の州都モンテレイ市レジデンシアル アナウアク区で警官隊とカルテル デ ロス セタスのメンバーと思われる武装集団が銃撃戦となり、ロス セタスメンバー容疑者１人が死亡し３人が逮捕され、警察官１人が負傷しています。
午前８時頃、タマウリパス州ナンバーのフォルトゥル パサットに乗った不審車４人を警察パトロール隊が発見しています。警察はラ ホヤ デ アナウアクショッピングセンター前で待ち構え停車させようとしましたが、４人は発砲しつつレジデンシアル アナウアク区方面に逃亡しています。
４人の乗った車は標識にぶつかり、４人は車から降りています。現場には警察の応援部隊が駆け付け、銃撃戦が始まっています。
この銃撃戦でロス セタスメンバー容疑者１人が死亡し、負傷者１人を含む３人が逮捕されています。
警察官１人も手に銃弾を受けて負傷しました。
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2016 11-24 Dinero 3187,97 2752,89
コロンビア政府とFarcが新たな和平合意 国民投票ではなく国会承認で発効
コロンビア政府とコロンビア革命軍（Farc)は１１月２４日木曜日に首都ボゴタ市で新たな和平合意の調印を行うと発表しました。
前回の和平合意は１０月２日に実施された国民投票で僅差で否決されており、コロンビア政府とFarc指導部はキューバ ラ ハバナで新たな和平合意に向けて交渉を続けていました。
元大統領アルバロ ウリベなど和平合意反対派は、新たな和平合意についても不十分であるとして反対しています。
コロンビア大統領フアン マヌエル サントスは今回の和平合意の承認ついて、国民投票ではなく国会での承認で発効させる意向です。
新和平合意は来週国会で審議され、ファスト トラック（ファスト・トラック(Fast Track)とは、 元々は通商に関する権限が議会にあるアメリカ合衆国において、 通商協定の批准の際に議会に対して修正審議を認めず、 部分修正無しに協定全体の承認か不承認かを選ばせることにより、 大統領に迅速かつ柔軟に通商交渉を行うための、 大きな権限を与える制度です。
ここから派生して、ある案件の審査や実施などの際に、 従来と比較して簡易な手続きを採用することにより、 迅速に進めることができるようにしたプロセスのことを、 ファスト・トラック(プロセス)と呼ぶ例が多くあります。）を利用し迅速に承認される見込みです。
2016 11-24 NOTICIAS RCN
左派マルチャ パトリオティカの地域リーダーが殺害された コロンビア ブエナベントゥーラ市
左派政治運動マルチャ パトリオティカ（愛国行進）の地域リーダーがまた１人殺害されています。
バジェ デル カウカ県ブエナベントゥーラ市バホ カリマ地区で、黒服の男３人に殺害されたのはフライダン コルテスです。
自動車修理工場を経営するコルテスは、自宅に何者かに複数の銃弾を撃ち込まれて殺されたと近隣住民が証言しています。
現在治安当局が捜査を進めていますが、犯行の動機も犯人も特定されていません。
コロンビアでは農民リーダーや地域リーダーが立て続けに殺害されており、保護対策を強化すると先日コロンビア政府が発表したばかりでした。
2016 11-24 el COLOMBIANO
１２月に入る前にすでに５０人が花火で火傷 コロンビア アンティオキア県
アンティオキア県ではまだ１１月だというのに、すでに５０人が花火で火傷を負っていると県知事ルイス ぺレス グティエレスが発表しています。
県当局の発表によれば、５０人のうちの１８人が県都メデジン市とその周辺地域バジェ デ アブラ地域の住民で、３２人がその他の地域の住民です。
昨年２０１５年の花火による負傷者は２０１４年より１人多い１８０人で、その多くが未成年者でした。
アンティオキア県警は今年これまでに８，９トンの花火を押収しています。
県当局は花火による火傷を防止するためのキャンペーンを今年を実施しています。
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2016 11-24 CARACOL RADIO
８トンの花火が押収された コロンビア アンティオキア県
アンティオキア県警は過去２週間で、クリスマスから年末年始にかけて大量に違法に消費される花火を８トン押収しています。
サンチュアリオ市ではトラックに積まれた５トンの花火が押収され、それ以外でも３トン以上の花火が複数個所で押収されています。
アンティオキア県警司令官ウイルソン パルド サラサール大佐は、カウカシア市とサラゴサ市を結ぶ街道上で違法花火を押収したと発表しています。
「１２ｋｇの花火を押収し、違法に運んでいた６１歳の男を逮捕しました。」
押収された花火は、警察専門家によって処理されています。
県当局は２００万ペソの懸賞金を懸けて、違法花火が保管されている場所や違法に製造されている場所の情報を収集すると共に、街道での取り締まりなどを強化しています。
2016 11-24 MILENIO
警察官６人が武装集団に拉致された メキシコ チワワ州
チワワ州マデラ市ラ シモナ村で市警察の警察官６人が武装集団に誘拐されています。
州検察西部地域広報官フェリックス ゴンサレスは、数台のピックアップトラックに乗って村の警察分署にやってきた武装集団が警察官６人を拉致し、武器とパトカー１台を奪っていったと報告しています。
「６人の警察官が昨日誘拐されています。マデラ市ラ シモナ村からの通報により、検察は午後１時３５分に事件発生を把握しています。」
マデラ市警によれば、襲撃されたラ シモナ村の警察分署から市警察本部に午前１０時ころに応援を求める通信が入っています。
マデラ市警は直ちに応援部隊を派遣していますが、現場に到着した時にはすでにもぬけの殻で、警察分署は荒らされ血痕がありました。
「村の住民たちは、車数台で村にやってきた武装集団が警察分署を襲撃したと証言しています。」と検察広報官は述べています。
マデラ市はチワワ州とソノラ州の境にあり、犯罪組織の縄張り争いの舞台となっています。
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2016 11-25 el COLOMBIANO 3187,97 2971,62
人権活動家がまた襲われた コロンビア バランキージャ市
コロンビアでは社会運動のリーダーが襲撃されるという事件が頻発していますが、新たにアトランティコ県の県都バランキージャ市でファルソス ポシティボス事件被害者の代表マルサ ディアスが襲われたと木曜日に告発がなされています。
弁護士ホセ アルベアル レストレポの告発によれば、バランキージャ市の公道を走行していたマルサ ディアスの乗った車が武装集団に襲撃されています。幸い国家保護機関（UNP)が供与した装甲仕様のトヨタ パルドのおかげでマルサ ディアスは無傷でした。
マルサ ディアス オスピナは２００６年に殺害されFarc第５１戦線所属のゲリラに偽装されたドウグラス アルベルト タベラ２７歳の母親です。同事件では元陸軍大尉フリオ パルガが殺害を自供し、９人の軍人に有罪判決が下されています。
コロンビア南部地域では１１月だけで６人の社会運動リーダーが殺害されており、その多くが左派運動マルチャ パトリオティカ（愛国運動）
殺害されたのはジョン ハイロ ロドリゲス、ホセ ベラスケス、エルレイ モンロイ、ディディエル ロサダ、ロドリゴ カブレラ、フライダン コルテスの６人で、検察と警察の特別チームが捜査を進めています。
2016 11-25 EL ESPECTADOR.COM
ウイラ県ネイバ市でマルチャ パトリオティカの地域リーダーが殺害された コロンビア
左派運動マルチャ パトリオティカの地域リーダーであり、農民リーダーのマルセリナ カナクエが金曜日に孫娘の学校で開かれた父兄会議の後に殺害されています。
ベルサジェス村のリーダー カナクエは、９歳の孫娘と学校から歩いて帰っていた時に、武装集団に襲撃されています。武装集団はカナクエを拘束した後に３発の銃弾を撃ち込み殺害しています。
ウイラ県農民連合のロレナ サンチェスは、働き者の女性活動家が殺害された動機に関する情報はいまだ入っていないと語っています。
サンチェスは地域リーダーや人権活動家に対する暴力事件が頻発していことに憂慮を表明しています。
コロンビアでは今年だけですでに７０人の人権活動家が殺害され、脅迫事件は２７９件発生しています。
コロンビア政府とFarcが新和平合意を結んだ先週末の４８時間だけで４人の社会運動リーダーが殺害されています。
2016 11-25 El Universal
１１月２５日は女性に対する暴力廃絶のための国際デー
国連総会は１１月２５日を女性に対する暴力廃絶のための国際デーと定めています。コロンビア女性を取り巻く状況は極めて厳しいといわざるを得ません。
暴力に関する国家リファレンスセンターは、２０１５年１月と２月に１２６人の女性が殺害され、２６３１人が性犯罪の犠牲者として法医学協会に訴えたと指摘しています。
法医学協会によれば、今年コロンビアでは一日当たり１１７人の女性がパートナーから暴力を受けています。２０１５年は一日当たり１１２人で、女性に対する暴力は増加傾向にあります。
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2016 el NUEVO Herald
メキシコの俳優レナト ロペスが殺害された メヒコ州
木曜日、メキシコ人俳優レナト ロペスが、メヒコ州中心部ヒロツィンゴ市で射殺体となって見つかっています。
ロペス（１９８３年メキシコシティー生まれ）は、先週末メキシコで公開された映画マチョの主人公であり、テレビ番組の司会者でもありました。ロペスは所属する事務所関係者オマル ヒロンと共に殺害されています。
サンタ マリア マサトラ村に放置された車から発見された２体の死体には、銃で撃たれた傷があったとメヒコ州検察は報告しています。
「死体を回収して身元確認を行い、メキシコシティー検察に行方不明届が出されていたレナト ロペスとオマル ヒロンに間違いないことが確認されています。」
メヒコ州検察は首都検察と協力しつつ犯人逮捕に向けた捜査を開始していると州検察は強調しています。
2016 11-25 CAMBIO
秘密麻薬墓穴から死体３２体と頭部９個が見つかる メキシコ ゲレロ州
ゲレロ州治安当局広報官ロベルト アルバレス エレディアは、監察医など専門家が収集した大量の死体が、州都チルパンシンゴ市に搬送され身元確認作業が進められていると発表しています。
また現場での作業は継続中であり、メキシコ軍部隊が現場周辺で新たな秘密墓穴の捜索を続けている広報官は明らかにしています。
墓穴は２０か所見つかっており、そのうちの１７か所から死体が発見されています。今現在１人の身元も判明していません。
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2016 11-26 LA F.m 3170,64 2971,62
農民リーダーを殺害したのはFarcゲリラボス コロンビア サン ビセンテ デル カグアン市
カケタ県サン ビセンテ デル カグアン市市議会議長エデュアルド セデニョは、農民リーダーであり地域リーダ-であったアルレイ モンロイの殺害を命じたのは、Farcゲリラ指揮官通称サルバドルであると発表しています。
セデニョによれば、サルバドルはサン フアン デ ロサダ村周辺で活動するFarcフェリペ リンコン部隊の財政ボスです。
サルバドルは意見の相違からモンロイの殺害を決意し、地域リーダーを直截殺害することを避け殺し屋にモンロイの殺害を依頼したとセデニョは強調しています。
セデニョはFarc指導部に対し、サン ビセンテ デル カグアン市周辺で活動するFarcのすべての指揮官を調査するよう求めています。
2016 11-26 CARACOL RADIO
新和平合意がフィデルに対する最高の敬意 Farc最高指導者ティモチェンコ
カラコルラジオの独占インタビューで、コロンビア革命軍（Farc)の最高指導者ロドリゴ ロンドニョ別名ティモチェンコは、土曜日の深夜に死亡したキューバの指導者フィデル カストロに関するメッセージをキューバ人民と世界の革命的人民に対して発表しています。
「１か月半前にラ ハバナであったのが最後であった。カストロは常にコロンビアの平和を求め、政治的紛争解決のために尽くしていた。」
先日調印したFarcとコロンビア政府の新たな和平合意が、カストロに対する最良のはなむけとなったとティモチェンコは語っています。
2016 11-26 EL ESPECTADOR.COM
犯罪組織オフィシナ デ エンビガドに情報を売っていた検察捜査官２人が逮捕された コロンビア メデジン市
犯罪組織オフィシナ デ エンビガドに捜査情報を売っていた容疑で、アンティオキア県メデジン市検察の捜査官２人が逮捕されています。
２人はラ オフィシナ デ エンビガドの犯罪行為を容易にするための情報を売っていただけではなく、組織メンバーの犯罪行為の証言者への襲撃事件にも参加しています。
「検察の捜査官が犯罪組織に関与していたことを最も憂慮している。検察への犯罪組織の浸透に対して強力に反撃して行く。」と検察幹部アルバロ オソリオは語っています。
作戦では検察捜査官以外にも警察官と軍人も逮捕されています。犯罪組織は情報入手のために大金を支払い治安組織に浸透しているとオソリオは警告しています。
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2016 11-26 EL HERALDO
バランキージャ市でコカイン２トンが押収された コロンビア アトランティコ県
金曜日の午後６時過ぎ、バランキージャ市南西部チキンキラ地区の倉庫前に置かれていたコカイン２トンが、軍・警察・検察の合同作戦によって押収されています。
諜報部の働きにより、コカインが詰まったビッグ バッグと呼ばれる大袋につめられたコカインがカジェ４０と３５番通りに交差点付近に置かれているいことが判明しています。コカインはカリブ海を通り中米やヨーロッパに密輸される予定でした。
コロンビア陸軍第２旅団司令官ルイス マウリシオ オスピナ将軍は、作戦を通じ５人の麻薬犯容疑者を逮捕したと明らかにしています。
「大袋につめられたコカインはバランキージャ市の港に運ばれ、そこから海路で中米やヨーロッパに運ばれる手はずになっていました。」
押収された犯罪組織クラン デル ゴルフォのコカインの価値は約１０００万ドルと推測されています。
2016 11-26 EL UNIVERSAL
奴隷労働を強制されていた８１人が救出された メキシコ コアウイラ州
コアウイラ州マタモロスにあるニディア エディス農場で奴隷労働を強いられていた８１人の労働者が救出されています。８１人は４２日間も給料の支払いを受けることなく働かされていました。
ベラクルス州とイダルゴ州とサン ルイス ポトシ州から集められた農作業労働者たちは、２か月から７０日間の作業が終了後に給料を支払うと言われて働いていました。
８１人は金曜日の午後に検察庁職員によって救出され、トレオンスポーツセンターの保護施設に収容されています。労働者たちは農場に対し、日当とボーナス６００ペソと自宅に帰るための交通費を支払うよう求めています。
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2016 11-27 EL ESPECTADOR.COM 3170,64 2971,62
先住民と農民が水力発電所建設に抗議 コロンビア シエラ ネバダ デ サンタ マルタ
約６００人の先住民と農民らがシエラ ネバダ デ サンタマルタ地域にあるドン ディエゴ村での水力発電所建設に反対する抗議行動をカリブ街道上で行っています。
抗議行動によりサンタ マルタ市とラ グアヒーラ県を結ぶ街道の通行が１時間あまり停まっています。先住民たちはぺリコ アグアオ村から建設が予定されているドン ディエゴ村を流れるドン ディエゴ川までデモ行進を行いました。
抗議行動を率いた先住民アルウアコのリーダー エリセル トレス トレスは水力発電について、「地域の仕事を奪うだけでなく、社会や環境に悪影響を与える。」と訴えています。
2016 11-27 NOTICIAS RCN
３００件以上の違法強制堕胎を行ったとされるFarcの看護師が、スペインからコロンビアに引き渡される
スペインの法廷は土曜日に、Farcの看護師として知られているエクトル アルベイディス アルボレダ ブイトラゴ４１歳のコロンビア引き渡しを許可しました。
戦争犯罪と人権侵害で告発されているアルベイディスは2015年12月12日にスペイン マドリッド市で逮捕されています。逮捕されたアルベイディスはコロンビアへの引き渡しを避けるために、告発は虚像でありコロンビアに引き渡されれば拷問を受けると裁判官に訴えていました。
しかし裁判所はコロンビアへの引き渡しを認めています。
コロンビア司法当局によれば、アルベイディスは1998年から2004年にかけてアンティオキア県・リサラルダ県・カルダス県・チョコ県で共産主義ゲリラ組織Farc・ELN・ERG（ゲバリスタ革命軍）所属の少女や先住民女性の大量強制堕胎を行っています。
2007年に投降した元ERGのメンバー リサルド カロは、エクトルが複数の妊娠したERGメンバーの堕胎を行ったと証言しています。
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2016 11-27 SDPnoticias.com
3万3325人の警察官が信頼検査に不合格 メキシコ
メキシコ国家治安システム（SNSP)は、3万3325人の連邦・州・市警察の警察官が信頼検査に合格できなかったと発表しています。
メキシコにいる40万225人の警察官のうちの35万986人が信頼検査をパスし、1万2050人が結果待ちとなっているとSNSPは指摘しています。
不合格率の最も高かった州はシナロア州で４９％、次いでバハ カリフォルニア州３８％、ナヤリット州２８％、ソノラ州２５％、ゲレロ州とミチョアカン州２４％、ベラクルス州２１％となっています。
組織別では入管当局（INM)が８％の不合格率で、検察庁とメキシコ国家公安委員会が２％でした。
2016 11-27 La Jornada
ベビーシャワーパーティーが武装集団に襲撃され、子供2人と大人1人が銃殺された メキシコ ヌエボ レオン州
土曜日の午後、州都モンテレイ市近郊のサンタ カタリナ市にある民家で開催された出産まじかの妊婦のためにベビーシャワーパーティーが、武装集団に襲撃されています。
州当局によれば、監視カメラの映像から襲撃グループのうちの2人の身元が判明しており、100万ペソ（約545万円）の懸賞金を懸けられています。
殺害されたのはフアン チェーレス40歳と甥のフアン フェルナンド5歳とアメリカ7歳で、ほかに3人の成人が負傷しています。
サンタ カタリナ市治安当局は、午後4時30分近くに中流階級が住むプエルタ ソル区カジェ マルテとメルクリオの交差点付近で銃撃があったという通報が入ったと報告しています。
警察の聞き込みで得られた目撃者の証言によれば、3台のピックアップトラックで乗り付けた少なくとも7人の黒服で長銃を携帯した男たちが民家の玄関に向けて銃を乱射しています。民家の玄関前には、パーティーの準備をしつつ招待客を待つパーティーを主催した家族がいました。
「明らかに組織犯罪・麻薬犯罪に関連する犯行です。無差別発砲は犯罪組織がこれまでも繰り返し行っています。」と州治安当局広報官アルド ファスシ スアスアが述べています。
襲撃された民家の持ち主の兄弟であるアンヘル モレノ チェーレスは、麻薬関係で逮捕され10月27日に釈放されているとスアスアは説明しています。
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2016 11-28 W RADIO 3170,64 3687,51
アルゼンチン軍政時代に人権犯罪多数を犯したとされる元軍人がコロンビアからアルゼンチンに引き渡された
アルゼンチン司法当局が行方を追っていたアルゼンチン人フアン カルロス フランシスコ ボッシが、コロンビアからアルゼンチンに引き渡されました。
１９７６年から１９８１年にかけて続いたホルヘ ラファエル ビデラクーデター軍事独裁政権時に多数の人権犯罪を犯したとされるボッシは、昨年コロンビア アンティオキア県メデジン市で逮捕されていました。
アルゼンチン司法当局はボッシが１９７７年から１９７８年にかけて政治活動家多数を誘拐・拷問・殺害したとして、インターポールを通じて国際手配をすると共に逮捕に繋がる情報に５０万アルゼンチンペソ（約３６０万円）の懸賞金を懸けています。
2016 11-28 EL HERALDO
銃撃事件の巻き添えで赤ちゃんと女性が怪我 コロンビア バランキージャ市
日曜日の夜、アトランティコ県の県都バランキージャ市南東部ラ ルス地区の２３番通りとカジェ６の交差点で殺し屋による銃撃事件が発生しました。バイクに乗ってやってきた３人組が、交差点付近で立ち話をしていたグループに向けて無差別に発砲しています。
殺し屋の撃った銃弾の１つが生後１６か月の赤ちゃんの頭部に命中しています。赤ちゃんはすぐさま病院に搬送され集中治療室に収容されていますが、容体は危機的です。
負傷した女性シンディー バルカス メディナ２６歳は胸部を銃撃されて病院に搬送されていますが、命には別条ありません。
午後８時３０分頃に発生した銃撃事件は、ギャング団ロス カラバソスの犯行と推測されています。
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2016 11-28 PANORAMA.com.ve
ベネスエラ通貨ボリバルが暴落 現在１ドル３６８７、５１ボリバル
アメリカ合衆国のネットサイト dolartoday.comによれば、ベネスエラ通貨ボリバルは５９％も暴落し、１１月２８日月曜日に１ドル３６８７，５１ボリバルとなっています。https://dolartoday.com/
ベネスエラ政府はベネスエラのインフレ率を発表していませんが、国際通貨基金は今年のインフレ率を５００％以上と推測しています。
ボリバルは一時１ドル１０００ボリバルで安定していましたがここ数週間下落スピードが増し、ここ数日は暴落状態となっています。
ベネスエラ通貨ボリバルの公式レートは１ドル１０ボリバルです。
2016 11-28 Descifrado
インフレ率が４５０％に ベネスエラ
ベネズエラ教師連盟・社会情報分析センター（CENDAS）の代表オスカー メサは、１１月のインフレ率が４５０％に達し、一日当たり１，５％近く上がっていると発表しています。
メサによれば、砂糖と塩の値上がり率は３０００％に達しています。
現在ベネスエラでは１か月分の食料品を購入するために最低賃金の１９か月分が必用になっているとメサは訴えています。
2016 11-28 INFORMADOR.MX
ハリスコ州で３体の死体 メキシコ
今朝、ハリスコ州トナラ市とエル サルト市で３体の死体が見つかっています。
最初にトナラ市ロマス デル ラウレル区で暴行を受けた痕のある死体２体が見つかっています。
午前８時頃、カジェ サポティツティクとカジェ カヒティトランの交差点付近で、シートにくるまれた死体２体が見つかっています。死体の側にはメッセージらしきものはありませんでした。
午前９時頃、エル サルト市でも死体１体が見つかっています。
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2016 11-29 NOTICIAS RCN 3142,20 3986,48
ELNが求めている恩赦には応じない コロンビア政府
コロンビア第２の共産主義ゲリラ組織国民解放軍（ELN)との和平交渉をコロンビア大統領から任されているフアン カミロ レストレポは声明を通じ、誘拐と殺人犯罪に関係したゲリラの恩赦には応じないと発表しています。
またコロンビア政府は今年３月３０日と１０月１０日にカラカスでELNと合意した約束は全て守っていると強調しています。
レストレポはELNとの和平交渉開始について、元国会議員オディン サンチェスが生きて解放されてからであると語っています。
一方、ELN和平交渉団団長通称パブロ ベルトランは、オディン サンチェスについて、生きており今週中に解放できるであろうと述べています。
2016 11-29 EL ESPECTADOR.COM
航空事故を受け、クリスマスイルミネーションの点灯を延期 コロンビア メデジン市
月曜日の夜にホセ マリア コルドバ空港近くで発生した航空機墜落事故を受け、メデジン市は１１月３０日から予定されていたクリスマスイルミネーションの点灯を延期すると発表しています。墜落事故ではブラジルのプロサッカーチーム シャペコエンセの選手や関係者、記者など７５人が死亡しています。
市当局はクリスマスイルミネーションの点灯について、１２月３日午後６時３０分から４万２０００か所で３１００万個のイルミネーションを点灯すると発表しています。
またメデジン市のクリスマスプログラムも同時に開始すると付け加えています。
事故後、メデジン市長フェデリコ グティエレスは、犠牲者家族に対してすべての支援をすると共に、犠牲者の身元確認と遺体の回収に全力を挙げると表明しています。
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2016 11-29 El Diario.mx
カルテル デル パシフィコのゲレロ州ボスが捕まった メキシコ アカプルコ
連邦検察庁（PGR)と国家安全調査局（Cisen)は、連邦政府の重要手配リスト１２２人の１人、ゲレロ州政府の重要手配リスト５０人の１人であるビセンテ ルフィノ カリジョ サルメロンを逮捕したと発表しています。
ビセンテ ルフィノ カリジョ サルメロンは、ゲレロ州トラコアチストラウアカ市の元市長オスバルド サルメロンと市議会議員エロイ サルメロンの従弟です。
検察特別犯罪捜査機関AICの責任者オマル アミド ガルシア アルフチは、逮捕者についてカルテル デル パシフィコ（カルテル デ シナロア）の地域ボスで、オアハカ州と接するゲレロ州山岳地域を縄張りとしていると説明しています。
「２０１６年４月２５日に発生した政治家殺害事件の黒幕であり、ゲレロ州山岳地帯で発生する暴力事件の主要責任者の１人です。」
またビセンテ ルフィノ カリジョ サルメロンには、マリファナ栽培・ケシの栽培とヘロイン製造・武器輸送容疑で逮捕命令が発令されていたと報告しています。
先週土曜日、カルテル地域ボスは太平洋沿岸のリゾート地アカプルコ市ボカナ区のカジェ ラ ナオで護衛のフェルミン オノフレ ガルシアと共に逮捕されています。
逮捕時２人はAK-47 １挺、短銃２挺、マガジン３個、コカイン１４０パケ、コカイン９００ｇ、覚せい剤１ｋｇ、秤１個を所持していました。
2016 11-29 La Jornada
１日で２人の女性が殺害された 今年プエブラ州で殺害された女性は７９人 メキシコ
プエブラ州では９時間で女性２人の死体が見つかっており、今月殺害された女性は５人、今年殺害された女性は７９人の上っています。
プエブラ市イストリアドーレス区の民家内で暴行を受け殺害された３７歳前後の女性の死体が見つかっています。現場には州検察の専門チームが派遣され、遺体の回収を行っています。最初の報告によれば、女性の遺体には殴られた痕とナイフで刺された傷がありました。
深夜、サン マルティン テスメルカン市を通るメヒコ・プエブラ高速道路脇で、銃殺された５７歳の女性の死体が見つかっています。
殺害されたのはヘオルヒナ スアレスで、頭部に数発の銃弾が撃ち込まれていました。
今現在犯行の動機も犯人も特定されていません。
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2016 11-30 RADIO SANTA FE 3165,09 4538,46
ELNがサッカーボールの中に仕掛けた爆弾で先住民幼女が爆死 コロンビア チョコ県
ELNが仕掛けた爆弾によりチョコ県に住む先住民の幼女５歳が爆死し、母親が重傷を負っているとコロンビア各軍が発表しています。
海軍発表によれば、バホ バウド市ビルド地域を流れるエバリ川近くを母親を歩いていた幼女がサッカーボールを見つけています。
サッカーボールの中にはELNレシステンシア シマロン戦線のゲリラが爆弾を仕込んでおり、幼女が遊び始めてすぐに爆発しています。エンベラ族の幼女は即死し、近くにた母親も重傷を負っています。
バホ バウド市当局から通報を受けた海軍の部隊が現場に急行し、幼女の遺体と爆弾の破片を浴びて傷を負った母親を見つけています。
母親は現場で応急手当てを受け、近くの病院に搬送されたのちに、さらに県都キブド市の病院に転送されています。
コロンビア政府対地雷部門の集計によれば、１９９０年から２０１６年１０月３１日にかけて、コロンビアに住む先住民３７９人が地雷や爆弾の犠牲者となっています。３７９人の内、１１２人（３０％）が死亡、２６７人（７０％）が負傷し、１３９人（３７％）が子供（少女４４人、少年９５人）がです。
海軍はELNレシステンシア シマロン戦線の爆破テロは国際人権法に違反する行為であると強く非難しています。
2016 11-30 HSB noticias
ELNゲリラ部隊が警察署を爆破攻撃 軍兵士３人が負傷 アラウカ県
ベネスエラとの国境に近いアラウカ県サラベナ市の警察署がELNゲリラ部隊に襲撃され、軍兵士３人が負傷しています。
陸軍第８師団対ゲリラタスクフォース キロンの発表によれば、午後８時ころにELNドミンゴ ライン サエンス戦線所属のゲリラが警察署に向けて手製爆弾を投げ込み、警察署の中庭で爆発しています。
「サラベナ市市街地の警備強化のために派遣していた軍部隊の兵士３人が負傷し、直ちにサラレ病院に搬送され治療を受けています。３人の容体は安定しています。」とミゲル アンヘル ロドリゲス将軍が説明しています。
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2016 11-30 EL ESPECTADOR.COM
小型機が墜落 コロンビア メタ県
ブラジルのサッカーチーム シャペコエンセの選手など７０人以上が死亡した航空機墜落事故がアンティオキア県で起きたばかりですが、今度はメタ県で小型機が墜落事故を起こしています。
メタ県の県都ビジャビセンシオ市に隣接するエル カイロ市で墜落したのは、登録ナンバーHK4672のセスナ機です。
現金を積んだ小型機はビジャビセンシオ市から同じくメタ県のプエルト ガイタン市バングアルディア空港に向けて離陸し、その直後に墜落しています。
この事故による死亡者は出ていませんが、今現在３人の負傷者が確認されています。
2016 11-30 terra
２日間で３０人が殺された メキシコ ゲレロ州
ゲレロ州では火曜日だけで少なくとも１８人が殺害されており、前日の１２人と合わせて立った２日間だけで３０人が殺されたことになります。
火曜日の夜、ティクストラ市のマデョウア山で死体５体が見つかったと州検察が発表しています。
現場には州警察と連邦警察の部隊が派遣され、うつぶせに倒れた５体の死体を回収しています。２５歳から３０歳位の男性５人は、拷問を受けた後に銃殺されていました。
同日国防相サルバドル シエンフエゴはゲレロ州の治安状況についてについて改善傾向にあると発言していますが、５人のほかに少なくとも１３人が殺害されています。
シエンフエゴは世界で最も危険な５０都市にランクインしているゲレロ州のアカプルコ市・チルパンシンゴ市・イグアラ市・チラパ市・コユカ デ ベニテスの５市を視察しています。
ゲレロ州の州都チルパンシンゴ市にある陸軍第５０歩兵大隊基地で記者会見を行った国防相はゲレロ州で発生する犯罪件数が、並外れて減少していると発言しています。
「これらの都市やゲレロ州全体の殺人件数は、私たちの目標通り減少しており、コユカ デ ベニテス市だけが増加しています。」
シエンフエゴ国防相がゲレロ州を訪問する前日は１２人が殺害されています。
ゲレロ州治安担当広報官アルベルト アルバレスはEfe通信社の取材に対し、ケシ栽培を資金源とする麻薬組織同士の抗争がゲレロ州内で起きていると語っています。
「ケシから作られるヘロインが、アメリカ合衆国のいくつかの主要都市の通りでブームとなっています。これが麻薬組織同士の縄張り争いを激化させています。」
犯罪組織ロス アルディジョスとロス ロハスは主にチラパ市・ティクストラ市・シトララ市で激しく争っています。
広報官は「毎日犯罪と戦い続けています。」と語り、数日前にもゲレロ州の数百人の連邦警察官が応援に駆け付けていると付け加えています。
ゲレロ州はメキシコで最も暴力的な州の１つで、２０１４年にはティクストラ市にあるアヨツィナパ教員養成学校の学生４３人が腐敗警察官と犯罪組織メンバーに拉致されて行方不明となっています。
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2016 12-1 EXTRA.com.co 3085,60 4609,37
ゲリラの狙撃で軍下士官１人が戦死 コロンビア カタトゥンボ地域
ノルテ デ サンタンデール県エル タラ市で行われていた安全保障会議の警備を担当していた軍部隊が銃撃され、軍人１人が戦死しています。
死亡したのはダリオ カルデロン チョナ一等伍長です。県都ククタ市生まれの伍長は１３年間軍に所属し、ククタ市に基地を置く陸軍第３０砲大隊に所属していました。
ベネスエラと国境を接するカタトゥンボ地域では共産主義ゲリラ組織ELNとEPLが活動しており、治安当局は襲撃グループの特定を進めています。
2016 12-1 LA F.M.
コロンビア検察庁がFarcゲリラへの逮捕命令を取り消す
コロンビア検察庁は和平合意に基づき武装解除のための集結地に移動するすべてのFarcゲリラに対する逮捕命令を向こうにすると発表しています。
検察副総長マリア パウリナ リベロスは、新たな和平合意が国会で承認されたことを受けた措置であると語っています。
同時に検察はゲリラ集結地周辺に監視を行い、ゲリラが集結地の内外で犯罪行為を行った場合は法律に基づき対処すると警告しています。
検察は約１万５０００人のゲリラが武装解除のための集結地に集まると見積もっています。
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2016 12-1 EXTRA.com.co 3085,60 4609,37
ゲリラの狙撃で軍下士官１人が戦死 コロンビア カタトゥンボ地域
ノルテ デ サンタンデール県エル タラ市で行われていた安全保障会議の警備を担当していた軍部隊が銃撃され、軍人１人が戦死しています。
死亡したのはダリオ カルデロン チョナ一等伍長です。県都ククタ市生まれの伍長は１３年間軍に所属し、ククタ市に基地を置く陸軍第３０砲大隊に所属していました。
ベネスエラと国境を接するカタトゥンボ地域では共産主義ゲリラ組織ELNとEPLが活動しており、治安当局は襲撃グループの特定を進めています。
2016 12-1 LA F.M.
コロンビア検察庁がFarcゲリラへの逮捕命令を取り消す
コロンビア検察庁は和平合意に基づき武装解除のための集結地に移動するすべてのFarcゲリラに対する逮捕命令を向こうにすると発表しています。
検察副総長マリア パウリナ リベロスは、新たな和平合意が国会で承認されたことを受けた措置であると語っています。
同時に検察はゲリラ集結地周辺に監視を行い、ゲリラが集結地の内外で犯罪行為を行った場合は法律に基づき対処すると警告しています。
検察は約１万５０００人のゲリラが武装解除のための集結地に集まると見積もっています。
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2016 12-1 La Prensa
コロンビア政府とELNの和平交渉開始は来年１月に延期
コロンビア政府はコロンビア第２の共産主義ゲリラ組織国民解放軍（ELN)との和平交渉開始を来年１月まで延期すると発表しています。
コロンビア大統領フアン マヌエル サントスは、４月からELNに拘束されている元国会議員オディン サンチェスの解放が和平交渉開始の条件であると言明していました。
「組織内部の打ち合わせが必要という理由でELNから和平交渉開始延期の要請があり、交渉開始を来年１月１０日火曜日に延期することで合意しました。」とコロンビア政府は公式声明を通じて発表しています。
また政府はセニョール オディン サンチェスの早期解放を期待していると付け加えています。
サントス大統領とELNは２年以上の予備交渉の末にエクアドルで和平交渉を始めることで合意しています。しかしELNは政府が求める誘拐と経済インフラへの攻撃中止を受け入れず、交渉は始められていません。
ELNはオディン サンチェスの解放の条件として現在コロンビアの刑務所に収監されているELNゲリラ幹部２人の釈放を求め、コロンビア政府は和平交渉に参加することを条件に受け入れています。
2016 12-1 SDPnoticias.com
エンリケ ペニャ ニエトが大統領に就任して以降２万８０００人が犯罪組織に殺された メキシコ
エンリケ ペニャ ニエトが大統領に就任して以降、２万８５１５人が犯罪組織がらみで殺害されています。
検察は２０１２年１２月１日から２０１６年６月までの殺人事件をまとめた報告書を作成しています。
報告書によれば、最も犯罪組織の影響を受けている州はゲレロ州で４１７１人が殺害され、次いでチワワ州２５０８人、シナロア州２３７５人と続いています。３州以外にもメヒコ州・タマウリパス州・ベラクルス州・ハリスコ州・ミチョアカン州・ソノラ州・コアウイラ州・バハ カリフォルニア州・グアナフアト州・ヌエボ レオン州で犯罪組織がらみの殺人事件が頻発しています。
メキシコシティー政府は市内に犯罪組織が存在していないと主張していますが、連邦政府は犯罪組織がらみで２３７人が殺害されていると報告しています。
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2016 12-2 BBC MUNDO 3068,34 4490,42
犯罪指数ランキング上位１３か国にラテンアメリカから６か国がランクイン コロンビアは１２位
イギリスのリスク調査会社Verisk Maplecroftが発表した犯罪指数が高い国１３か国の中に、ラテンアメリカから６か国がランクインしています。
アフガニスタンに次いで世界で２番目に危険な国に認定されたのが、中米グアテマラです。グアテマラはここ１年間で最も治安が悪化した国とされています。
グアテマラ以外にはエル サルバドル・コロンビア・ベネスエラ・メキシコ・ホンジュラスが１３位までに入りました。
「これらのデータからラテンアメリカ地域が世界で最も犯罪指数の高い地域と言えます。」とVerisk Maplecroftの報告書は指摘しています。
公式報告によれば、グアテマラでは昨年１年間で５６８１人が殺害されています。
ランキング上位１３か国
１位、アフガニスタン ０，７１
２位 グアテマラ ０，７２
３位 メキシコ １，１７
４位 イラク １，１９
５位 シリア １，１９
６位 ホンジュラス １，４４
７位 ベネスエラ １，４６
８位 エル サルバドル １，５５
９位 ソマリア １，７５
１０位 パキスタン １，９８
１１位 リビア ２，３０
１２位 コロンビア ２，３１
１３位 ナイジェリア ２，３７
2016 12-2 CARACOL RADIO
ELNがカニョ リモン・コベニャス原油パイプラインの４か所で爆破テロ 原油の流出で環境汚染 コロンビア
国民解放軍（ELN)による爆破テロが立て続けに発生し、コロンビアの原油生産高が６％低下しています。
国営石油会社エコペトロルによれば、４か所でELNによる爆破テロが発生したために、今日から日量５万バレルの原油輸送が止まります。
爆破テロはノルテ デ サンタンデール県の３か所とボヤカ県の１か所で起きています。
原油パイプの修復作業は、治安状況と悪天候により進んでいません。
今年これまでにカニョ リモン・コベニャス原油パイプラインの警護を行っていた軍人３６人が殺害され８９人が負傷しています。
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2016 12-2 Contagi radio
先住民族ココヌコの女性２人が殺害された コロンビア カウカ県
１１月２９日、カウカ県プラセ市周辺に居住する先住民族ココヌコの女性マルレイ ユリエト ゴメス２３歳とシルレイ ダナヤ ロサダ ラミレス２３歳の２人が、ウイラ県に通じる街道の３１ｋｍ地点で殺害されています。
先住民当局と先住民警備隊は声明を通じ、「コロンビア国内紛争終結に向けた和平プロセスが進む中でも暴力事件が続き人命が失われたことを残念に思う。私たちは国内外のすべての組織に対し人権を尊重すると共に、事件の早期解明を求める。」と呼びかけています。
2016 12-2 el COLOMOBIA
コロンビアからジャマイカに密輸されていた１トン近いマリファナが押収された
コロンビア海軍はサン アンドレス イ プロビデンシア県の離島キトスエニョ島付近のカリブ海上で、コロンビアからジャマイカに９５８ｋｇのマリファナを密輸していた１隻のボートを拿捕しています。
海軍は１トン近いマリファナを押収すると共に、ボートに乗っていた３人を逮捕しています。海軍はキトスエニョ島から２マイル離れた海域を航行していた不審船を発見追跡し拿捕しています。
ジャマイカに向かっていた密輸船に乗っていたコスタリカ人３人は、司法当局に引き渡されています。
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2016 12-3 NOTICIAS RCN 3061,04 4402,55
今年これまでに５２人の人権擁護者が殺害された コロンビア
国際連合人権高等弁務官事務所コロンビア事務所はコロンビアで今年これまでに５２人の地域リーダーや人権活動家が殺害されていることに憂慮を表明しています。
「事務所はコロンビアで今年１１月３０日までに５２人の人権リーダーたちが殺害されているという報告を受けています。私たちの分析より５人少ない数字です。」とコロンビア事務所は告発し、Farcが支配していた地域で犯罪行為が増加していると付け加えています。
国連によれば、５７人のうちの１３人はFarcとコロンビア政府が和平合意文書に署名した９月２６日以降に殺害されています。
またそのうちの７人はFarcが歴史的に影響力が強かった地域で、現在Farcゲリラ部隊が立ち去っている郊外地域で殺害されています。
和平合意が国会で承認されたことを受け、Farcゲリラ５７６５人が武装放棄と市民社会復帰のために２７地域に集結しつつあります。
Farcがいなくなった地域には縄張り拡大を狙い、別の犯罪組織が入り込もうとしています。
暴力は人権活動家だけでなくすべての住民にもおよび、特にカウカ県・アンティオキア県・ノルテ デ サンタンデール県・バジェ デル カウカ県が最も影響を受けています。
2016 12-3 MINUTO30.COM
Farcがバジェ デル カウカ県の県議会議員１１人の誘拐と殺害を謝罪 コロンビア
共産主義ゲリラ組織コロンビア革命軍（Farc)が２００２年に誘拐し、その５年後に殺害したバジェ デル カウカ県の県議会議員１１人の家族にバジェ デル カウカ県の県都カリ市で今日謝罪を行いました。
Farcと犠牲者家族は土曜日に行われる追悼セレモニーの詳細を詰める目的で会っています。
２００２年４月１１日、カリ市で１２人の県議会議員がFarcゲリラ部隊によって誘拐されました。誘拐から５年後の２００７年６月２８日、偶然懲罰のために別の場所で拘束されていたシヒフレド ロペスを除く１１人の県議たちがFarcゲリラによって殺害されています。
さらにその２年後の２００９年２月５日にロペスが解放されています。
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2016 12-3 El Universal
人身売買と強制売春の犠牲となっていたコロンビア女性１４人がドミニカ共和国で救出された
コロンビアとドミニカ共和国で国際人身売買組織に対する作戦が同時に実行され、人身売買と性搾取の犠牲となっていたコロンビア女性１４人が救出されています。
「性搾取の犠牲となっていたコロンビア女性１４人はネットを通じて集められ、ドミニカ共和国の首都サント ドミンゴの４か所の売春宿で働かされていました。」とコロンビア入管当局は明らかにしています。
２年間の捜査に基づく作戦は、アメリカ合衆国とドミニカ共和国３か所とコロンビアで金曜日の夜に実施されました。
サント ドミンゴでは人身売買組織ボス ラファエル エリアス アルカンタラ（アメリカ合衆国人）を含む４人が逮捕されています。ボスはドミニカとコロンビア第２の都市メデジン市を頻繁に移動していました。
メデジン市ではコロンビア人フリアン アンドレス サンチェス別名エル ベビーが逮捕されています。
救出された女性１４人は間もなくコロンビアに帰国し医者の診察を受けた後に、家族と再会する予定です。
2016 12-3 La Jornada
先住民全国議会が襲撃された メキシコ
サパティスタ民族解放戦線（EZLN)は、メキシコの複数の州でここ数か月間にわたって実施されている第５回先住民会議で襲撃事件が発生していると声明を通じて告発しています。
襲撃事件が発生しているが、先住民会議は予定通り進んでいるとEZLNは強調しています。
ミチョアカン州サンタ マリア オストゥラに住む先住民族ナワが１１月１９日に実施した会議では、麻薬組織テンプル騎士団のメンバーと思われる男たちから脅迫を受けています。
チアパス州北部では教職員組合（CNTE)所属の先住民教師グループが、武装集団に誘拐されています。
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2016 12-4 el COLOMBIANO 3061,04 4402,55
１１歳の少年が爆弾で負傷 コロンビア ウイラ県
ウイラ県イキラ市市街地から２時間のケブラドン村で、１１歳の少年が左手の指を爆弾の爆発で失っています。少年が農場内で見つけた地雷を、地雷と認識せずにいじっていた時に爆発が起きています。
県都ネイバ市の日刊紙ラ ナシオンの報道によれば、負傷した少年はバイクでイキラ市のマリア アウキシリアドーラ病院に運ばれて治療を受けた後に、ネイバ市の大学病院に転送されています。
大学病院の救急担当責任者ホセ ガルシアは、左手を負傷して運びこまれた少年の容体について指一本前部と指２本の一部を失ったと説明しています。
コロンビアでは今週だけで２人が即席爆弾によって死傷しています。木曜日、チョコ県ビルフォ地域を流れるエバリ川側で、ボール爆弾の爆発により先住民幼女１人が爆死しています。現場周辺では最近共産主義ゲリラ組織国民解放軍（ELN)ゲリラ部隊とコロンビア陸軍部隊による戦闘が発生していました。
2016 12-4 NOTICIAS RCN
シバテ市でロス セタスのコカイン２トンが発見押収された コロンビア クンディナマルカ県
コロンビア治安当局は首都ボゴタ市の南クンディナマルカ県シバテ市で、メキシコの麻薬カルテル ロス セタスの物と思われる２トンのコカインを押収しています。押収物の価値は約１億ドルと見積もられています。
「アメリカ合衆国・カナダ・メキシコに密輸されようとしていたコカイン２トン以上を押収しました。」とコロンビア陸軍第５師団司令官ホルヘ ウンベルト へレス将軍が記者会見で発表しています。
作戦は陸軍第１３旅団第３９スマパス歩兵大隊と検察によって実施され、コカインを押収すると共にメキシコ人５人を逮捕しています。
「３か月に及ぶ諜報作業により、ある倉庫がコカインの集積地となっていることが判明しました。」と軍は報告しています。
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2016 12-4 NOTICIAS RCN
クリスマスに３万人以上の外国人観光客をメデジン市に受け入れる コロンビア アンティオキア県
世界で最もクリスマスイルミネーションがきれいな都市の１つとされるコロンビア第２の都市メデジン市では、クリスマスシーズンに外国人観光客を３万人以上受け入れいるための準備を進めています。
メデジン市では昨年１２月にメデジン市を訪れた７万６８０５人から１７％増加した９万人が今年の１２月にメデジン市にやってくると予想しています。
「１７％増えて３万６００人の外国人と５万８５００人のコロンビア人、９万人の観光客が１２月にメデジン市にやってくると予想しています。」とメデジン市観光当局は説明しています。
2016 12-4 EL CARABOBENO
最高額紙幣が１００ボリバルから２万ボリバルに ベネスエラ
現在のベネスエラの最高額紙幣は１００ボリバルですが、１２月１５日から２００倍の２万ボリバル札が発効流通します。
ベネスエラ中央銀行（BCV)は１２月１５日から５００ボリバル札、１０００ボリバル札、２０００ボリバル札、５０００ボリバル札、１万ボリバル札、２万ボリバル札の６種類の新紙幣を発行すると発表しています。インフレの激しいベネスエラでは、これまでの最高紙幣１００ボリバル札１枚では、キャラメル１個しか買うことができませんでした。これまで紙幣であった１０ボリバル札と５０ボリバル札と１００ボリバル札はコインに変わります。
国際通貨基金FMIはベネスエラのインフレ率について２０１５年１８０，９％と報告し、今年のインフレ率予想を４７５％としています。産油国ベネスエラでは外貨収入の９６％を原油輸出で賄っており、原油価格の下落が経済危機に直結しています。
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2016 12-5 MINUTO30.COM 3061,04 4138,89
７歳の女児が拷問と強姦の末に殺された コロンビア ボゴタ市
コロンビア首都ボゴタ市チャピネロ区ヌエバ グラナダ地区にある高級マンションの一室で、同区ボスケ カルデロン地区で１２月４日に行方不明になっていた７歳の女児の全裸死体が発見されています。
殺害されたユリアナ アンドレア サンボニ ムニョスは、午前１０時ころに自宅前で灰色のSUVに乗った男に連れ去られています。女児が拉致された場面が現場近くの監視カメラに記録されていました。
ユリアナ アンドレアの両親の通報を受けた警察対誘拐恐喝部門ガウラは直ちに捜索を開始し、午後７時に拷問と強姦された痕のある７歳の女児の死体を発見しています。
死体が発見されたのは誘拐暴行殺人事件の容疑者である建築士 ラファエル ウリベ ノゲラが住んでいるマンションの浴室です。
死体の第一発見者はウリベ ノゲラの兄フランシスコ ウリベ ノゲラで、コカインの過剰摂取で倒れていたラファエル ウリベ ノゲラを病院に搬送しています。
現在病院には警官隊が待機しており、司法当局から逮捕命令が出るのを待っています。
ユリアナ アンドレアの家族は３か月前によりより生活を求め、生まれ故郷のカウカ県からボゴタ市に出てきていました。
2016 12-5 W RADIO
誘拐されていた商業主が警察に無事救出された コロンビア ノルテ デ サンタンデール県
今年の１１月６日、ノルテ デ サンタンデール県チナコタ市郊外にある自宅で休んでいたセサール県リオ デ オロ市生まれの商業主グロリア マリア コントレラス チンチジャ６１歳が、自宅に乱入してい来た武装集団に拉致されています。
商業主を拉致した誘拐団は、身代金として家族に１０億ペソ（約３６８６万円）を要求していました。
通報を受けた警察は直ちに捜索を始め、商業主が拘束されていた場所を特定して救出作戦を実行しています。第５地域警察司令官グスタボ モレノ将軍は、「１１月６日に一般犯罪グループに誘拐されていたセニョーラ グロリア マリア コントレラス チンチジャを今日救出しました。」と報告しています。
商業主は県都ククタ市から３時間半のククティヨ市にある民家にひどい状態で拘束されていました。救出作戦を実施した警官隊は２人を逮捕すると共に、１人の女を含む残りの誘拐団メンバーの行方を追っています。
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2016 12-5 EL ESPECTADOR.COM
フランス警察がコロンビアから密輸されたコカイン１トンを押収した
コロンビアからの麻薬密輸の取り締まり作戦を実施したフランス警察は、１０人を逮捕すると共にコカイン１トンと１００万ユーロを押収したと、ボルドー検察が月曜日に発表しています。
検察によれば、作戦はアメリカ合衆国麻薬取締局DEAからの情報を元に今年３月から始められていました。
オランダで逮捕されたのはコロンビア人４人、スペイン人２人、オランダ人２人、グアテマラ人１人、フランス人１人です。
逮捕された１０人は犯罪組織による麻薬密輸罪で裁かれ、禁固３０年と７５０万ユーロの罰金が科される可能性があります。
１億ユーロの価値がある１トンのコカインは、１１月３０日にスペイン国境に近いバイヨンヌの倉庫で見つかっています。
コカインはコロンビアからプライベートジェットによってビリアッツ アングレット バイヨンヌ空港まで密輸されていました。
2016 12-5 VANGUARDIA
子供４人が武装集団に誘拐された メキシコ アカプルコ市
１１月３０日、ゲレロ州アカプルコ市ロス オルガノス村の民家から、子供４人が武装集団によって拉致されています。
通報を受けたゲレロ州検察は捜査を開始すると共に、アンバーアラートを発令し子供たちの行方を捜索しています。
州当局の発表によれば、誘拐されたのは男の子１人と女の子３人で、名前と年齢はミゲル アンヘル ヒメネス トルネス２歳、アレイディ５歳、リネッテ６歳、レイラニー８歳です。
州当局は子供たちの居場所や誘拐団に関する情報提供を市民に呼び掛けています。
アンバーアラート (AMBER Alert) とは、児童（未成年者）誘拐事件及び行方不明事件が発生した際、テレビやラジオなどの公衆メディアを通じて発令される緊急事態宣言（警報）の一種である。また、その発生そのものを地域住民に速やかに知らせる事で、迅速な事件の解決を目指そうとするシステムそのものを指す場合もある。
児童誘拐事件の多くは犯行後に児童が殺害される場合が多く、誘拐発生時からいかに短期間で場所を特定出来るかどうかが重要であるとされている。
主にアメリカ合衆国やカナダで運用されており、児童誘拐事件の解決に一定の成果を上げている。
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2016 12-6 EL ESPECTADOR.COM 3049,47 4242,86
ELNゲリラがククタ市市街地で民間人を殺害 コロンビア ノルテ デ サンタンデール県
月曜日の朝、コロンビア第２の共産主義ゲリラ組織国民解放軍（ELN)がまたもやノルテ デ サンタンデール県の治安を乱す行為を行っています。ELNゲリラ部隊は県都ククタ市の市街地に違法検問を設置し、男性１人を殺害し死体の側にELNのパンフレットをばらまいています。
同様にフアン フリオ村とパロ ゴルド村の住民たちは、ELNゲリラ部隊８人が現れたと証言しています。
今現在殺害された民間人男性の身元は判明していませんが、当局は事件解明に向けた捜査を始めています。
ELNは殺害した男性の側に爆弾を仕掛け、駆け付けた治安部隊を攻撃しようとしていました。ククタ市警司令官イェシド アランゴ大佐は、「殺害現場に駆け付けた治安部隊を攻撃するための爆弾をELNが仕掛けていました。しかし爆弾の爆発による死傷者は出ていません。」と報告しています。
2016 12-6 NOTICIAS CARAAOL
１３歳の少女が殴られ強姦された コロンビア カウカ県
コロンビア首都ボゴタ市で７歳の女児が誘拐され拷問を受け強姦されて殺害されるというショッキングな事件が発生し国民に動揺が広がっていますが、カウカ県北部で少女が暴行された上に強姦されるという事件が発生しています。
サンタンデール デ キリチャオ市郊外のロミタス村に住む１３歳の少女が、１週間前にひどい暴行を受け強姦されています。
少女が弟たちを学校まで送り自宅に戻る途中で事件が起きています。酔っぱらったと思われる１人の男が、銃器で脅して少女を建築中の民家に連れ込み、暴行を加えた後に無理やり強姦しています。
「銃で脅し殴ったうえで強姦した男は、犯行後しゃべったら殺すと娘を脅しています。」と父親が証言しています。
少女の家族は当初告発をためらい、そのために犯人は現在も自由の身で当局から逃げています。
「正当な裁きを求めます。あの男がこのような犯罪を犯したのはこれが初めてではありません。いこれ以上私の娘のような犠牲者を出してはいけません。」と父親は訴えています。
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2016 12-6 NOTICIEROS Televisa
シナロア州で治安部隊と武装集団が戦闘 ９人が死んだ メキシコ
シナロア州マサトラン市で複数の銃撃戦が発生し９人が死亡しています。
最初にリコ区で武装集団が海軍の部隊を襲撃しています。海軍部隊は直ちに反撃し、２人を返り討ちにしています。
その後別の海軍部隊が、武装集団がのった７台の車列を発見しています。
海軍部隊に気づいた武装集団は銃撃と手榴弾による襲撃を開始し戦闘が始まっています。フランシスコ ビジャ区での戦闘では、犯罪組織メンバーと思われる３人が死亡しています。
そのほかにもバジェス デル エヒドで戦闘があり、３人が死亡しました。その後さらにレアル デル パシフィコでも１人の男が死亡しました。
州検察によれば、死亡した９人は麻薬カルテル ベルトラン レイバのメンバーです。
2016 12-6 Noticias MVS
誘拐された２人の少女が拘束されていた民家に２体の死体 メキシコシティー
１３歳の少女２人が監禁されていたアジトをメキシコシティー警察が深夜に急襲し少女２人を無事救出していますが、そのアジトに誘拐団の一味と思われる２人の死体が放置されていました。
少女たちが拘束されているアジトの情報を伝える匿名の通報があり、イスタパラパ行政区パラヘ サン フアン区カジェ イグナシオ エリアスとカジェ ホセ フラドの交差点にある民家を警官隊が駆け付けています。
現場に到着した警察は民家内から銃声が聞こえたという地元住民の証言を得て、民家に乗り込んでいます。
民家に入った警官隊は一室に閉じ込められていた少女２人を発見保護しています。少女たちは目をふさがれ手を縛られていました。
少女たちを保護した警官隊は、民家内で２人の男性の死体を発見しています。１人は口に布きれを詰め込まれ、頭にビニール袋がかぶせられていました。もう１人は頭部に銃痕がありました。
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2016 12-7 NOTICIAS RCN 3015,47 4261,35
流れ弾が当たり１３歳の少女が死亡 コロンビア ボゴタ市
ボゴタ市南部でギャング団同士の銃撃戦が発生し、１３歳の少女に流れ弾が命中し死亡しています。
悲劇はシウダ ボリバルとソアチャの境にあるロス レイェスム地区で発生しました。
目撃者の証言によれば、先週末、友人や隣人たちと通りを歩いていた少女がギャング団同士の銃撃戦のさなかに取り残されました。
「１人の若者が現れて銃弾を発射しました。現場にいた人たちは走って逃げ始め、銃撃戦が始まっています。」
地元住民によれば、銃撃戦を行ったギャング団には８歳の少年も加わっています。銃撃戦の様子は監視カメラに記録されていました。
ギャング団による抗争は日曜日の早朝５時まで続き、１人が肘を負傷しています。
2016 12-7 LA F.m.
Farcゲリラ７００人が集結する予定が１１４５人に コロンビア アンティオキア県
予定より集結するFarcゲリラの数が多いとアンティオキア県当局は訴えています。
和平合意を受け、Farcゲリラは武装放棄と社会復帰のための集結地に集まり始めていますが、アンティオキア県の集結地であるアノリ市・レメディオ市・ビヒル デル フエルテ市・イトゥアンゴ市・ダベイバ市に集まっているFarcゲリラの数は、当初予定されていた７００人より多い１１４５人となっています。県当局は予定を超えるゲリラを賄うための物資が不足していると警告しています。
アンティオキア県知事ルイス ぺレスは、他県からのFarcゲリラをアンティオキア県は受け入れないと表明しているにもかかわらず、他県から４４５人のゲリラがアンティオキア県にやって生きていると、県高官ビクトリア エウヘニア ラミレスは訴えています。
イトゥアンゴ市とダベイバ市当局は、多すぎるFarcゲリラに対応できずにおり、ゲリラたちは先住民居住区や学校の近くまで歩き回っていると非難しています。
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2016 12-7 EL ESPECTADOR.COM
母親の腕に抱かれた生後３か月の女の赤ちゃんが奪われた コロンビア カリ市
火曜日の夜、バジェ デル カウカ県の県都カリ市サンタ ロサの公道で、母親の抱いていた生後３か月の赤ちゃんが近づいてきたカップルに奪われています。赤ちゃんを誘拐したカップルはバイクに乗って逃亡しています。母子は自宅に向かって歩いて帰る途中でした。
赤ちゃんを奪った女は、自分の子供が亡くなったのでいらなくなったベビー服をプレゼントすると言って母親に近づいています。
母親から赤ちゃんを奪った女の似顔絵が警察によって公開されています。当局発表によれば、女は小麦色の肌で身長１６５ｃｍ位の中肉中背の３５歳から４０歳くらいです。
警察は２０００万ペソ（約７５万円）の懸賞金を懸けて赤ちゃんと女の行方を追っています。バジェ デル カウカ県当局も１０００万ペソの懸賞金を懸けました。
2016 12-7 El Universal
バランキージャ市の警察署で銃器５１挺が盗まれた コロンビア アトランティコ県
バランキージャ市の警察でまたもやスキャンダルが起きています。アントニオ ナリニョ警察学校で、５１挺の銃器を無くなるという事件が起きています。
コロンビア警察のホルヘ エルナンド ニエト長官は、３８挺のリボルバー拳銃と１３挺のピストルが無くなっていると明らかにし、現職警察官が関わっていると思われる事件の捜査を開始していると表明しています。
警察発表によれば、金曜日にシルクンバラール通り沿いにあるアントニオ ナリニョ警察学校に保管されている銃器の点検命令があり、確認した係官らが銃器が不足していいることに気づいています。
コロンビア警察学校の総責任者ミレヤ カルドン ロペス将軍が事件が起きたバランキージャ市に派遣されています。
2016 12-7 El Pai's.com,co
２隻の不審船が拿捕され４８００万ドル分のコカインが押収された コロンビア太平洋沿岸地域
コロンビア海軍は太平洋沿岸地域で２隻の麻薬密輸船を拿捕し、７人の外国人を逮捕すすると共に１トン半近く４８００万ドル相当のコカインを押収しています。
海軍発表によれば、最初の押収作戦はナリニョ県モスケラ市で実施され、２４の大袋につめられたコカインと燃料４８０ガロンを押収しています。船に乗っていたエクアドル人３人とグアテマラ人１人が逮捕されています。
２回目の押収劇はナリニョ県フランシスコ ピサロ市サラオンダで行われています。不審船エル ラヨ号が拿捕され、エクアドル人３人が拘束されています。
不審船には３８の大袋につめられたコカインと燃料４００ガロンが積まれていました。
逮捕された７人とコカインとモーターボートはナリニョ県最大の港町トゥマコ市まで運ばれています。押収されたコカインの総量は１４５４ｋｇでした。
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2016 12-8 CARCOL RADIO 2989,71 4265,62
ティブ市で４人が殺害された コロンビア ノルテ デ サンタンデール県
ノルテ デ サンタンデール県ティブ市市街地まで５ｋｍの街道上で多重殺人事件が発生しました。
公式発表によれば、ティブ市と県都ククタ市を結ぶ路線を運航していたバスがラ ジャナ村で武装集団に停車させられ、４人がバスから引きずり出されて射殺されています。
殺害されたのはヘルマン ガルシア モンカダ、ジョニー ダニエル オルテガ、ジョン フレディー ムリジョ ベセラ、アレクサンデル パラシオ カブレラで、最後の２人はチョコ県の出身です。
４人は共産主義ゲリラ組織国民解放軍（ELN)ジョン フェルナンド パラス マルティネス戦線の名前を騙り恐喝行為を行っており、ELNが報復のために殺害した可能性があると治安当局は犯行の動機について指摘しています。
しかしその一方で、ノルテ デ サンタンデール県に影響力を広げようとする犯罪組織クラン デル ゴルフォの犯行の可能性も治安当局は考慮しています。
ティブ市は人口３万６０００人の田舎町ですが、ノルテ デ サンタンデール県の中でも最も殺人率の高い市で今年すでに３２人が殺害されています。
ティブ市にはFarc第３３戦線所属ゲリラの武装解除のために集積地が設けられており、今回の事件によりゲリラの移動に支障がないか当局は憂慮しています。
2016 12-8 RCN La Radio
犬と猫が毒を飲まされて大量死 ボゴタ市南部
ボゴタ市南部ウスメ区モンテブランコ地区の住民たちの訴えによれば、今日の早朝少なくとも３５匹の犬と猫が通りで死亡しています。死因は毒の中毒と推測されています。
地元住民で獣医学を学ぶジョバナ ロペスは、犬や猫がカジェ ９５スールと３C通りの交差点付近で大量死しており、直ちに通報したと語っています。
「今朝犬が死んでいるのを発見し、付近を見て回りました。これまでに３５匹の犬や猫が通りや民家の敷地内で死亡していることを確認しています。」
ボゴタ市動物保護課代表クララ ルシア サンドバルは、訴えを受け直ちに現場に調査チームを派遣していると述べています。調査チームは今現在７匹の死亡を確認し、そのうちの２匹を死因特定のために法医学協会に搬送しています。
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2016 12-8 infobae
ベネスエラの１１月のインフレ率が年率で７８４，５％に
経済危機の続くベネスエラでは１１月も物価の急上昇は止まらず、１１月のインフレ率は２１，９％（４か月連続で２０％超え）となり２０１５年１１月から２０１６年１１月の１２カ月間のインフレ率は６６２，１％を記録しています。
国際通貨基金は２０１６年のベネスエラのインフレ率を４７５％と予想していました。
ベネスエラ中央銀行は２０１５年のインフレ率が１８０，９％であったと報告して以降、インフレ率に関する報告を止めています。
しかし中央銀行は物価上昇に対応するために今週新たに２万・１万・５０００・２０００・１０００・５００ボリバルの新紙幣を発行します。これまで紙幣であった１００・５０・１０ボリバルはコインになります。
2016 12-8 SPDnoticias.com
トレイラーに乗っていた違法入国者１１０人が保護された メキシコ ベラクルス州
メキシコ入管当局（INM)と連邦警察がベラクルス州コアテサコアルコス・ラ ティナハ街道の１０ｋｍ地点で、トレイラーの荷台に乗っていた中米人・南米人１１０人を保護されています。
大量の違法入国者を積んだトレイラートラックはスピード超過のために別のトラックに衝突して止まっています。事故を起こした運転手は逃げ出し、負傷者を含む違法入国者は現場に放置されました。現場にやってきた連邦警察の警察官が荷台の中から助けを求める声を聴き、荷台の扉を開けています。荷台に乗っていた違法入国者の中には窒息症状を発症した者もいました。
荷台に乗っていたのは成人６２人、未成年者４８人で、内５３人がグアテマラ人、４７人がエル サルバドル人、６人がホンジュラス人、４人がエクアドル人でした。
違法入国者の証言によれば、タバスコ州からプエブラ州に向けて出発して３時間後に事故が起きています。
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2016 12-9 El Universal 2989,71 4254,11
ジュリアナが殺害されたマンションの管理人が自殺 コロンビア ボゴタ市
７歳の女児ジュリアナ サンボニの死体が発見された豪華マンションの管理人の死体が、ボゴタ市南部にある集合住宅ハルディネス デ カスティージョの自宅内で金曜日に見つかっています。
ジュリアナ サンボニはボゴタ市北部にあるマンションEquus６６の一室で、建築士ラファエル ウリベ ノゲラに拷問・強姦されたのちに殺害されています。
ケネディー区の現場には現場検証のための専門チームが派遣され、死体が回収されています。最初の発表では自殺の可能性が高いとされていますが、詳細は明かされていません。
死亡したフェルナンド メルチャン ムリジョ５８歳が残した手紙には、ジュリアナ殺害事件に関する記述が残されていますが、全文は明らかにされていません。
ボゴタ市警は午後４時から記者会見を行う予定です。
2016 12-9 El Pai's.com.co
ボリバル県南部地域のELNボス通称ゴンサロが戦闘で戦死 コロンビア
コロンビア第２の共産主義ゲリラ組織国民解放運動軍（ELN)の地域ボスの１人ルイス ホセ ソラノ セプルベダ別名ゴンサロが、コロンビア軍とコロンビア警察との戦闘で戦死しました。
ゴンサロはボリバル県南部地域でのゲリラ活動の責任者でした。
ボリバル県南部モラレス市ミコ アウマド地域で発生した戦闘では、ゴンサロの警護隊長通称アロンソが負傷しています。
作戦部隊は戦闘後自動小銃２挺、ピストル１挺、マガジン８個、銃弾２２１発、携帯電話２台などを押収しています。
ゴンサロには犯罪共謀、違法銃器製造・所持・輸送罪容疑で逮捕命令が発令されていました。
当局は２００６年にモラレス市で発生した漁師１５人誘拐事件と２００７年に発生し２人の軍人が殺害されたモンテクリスト市サン ルキタス軍基地襲撃事件の責任者がゴンサロであったと断定しています。
このほかにも１９９９年４６人が誘拐されたアビアンカ フォッカー機ハイジャック事件や２０１３年にノロシ市で発生したGummingSA社の技師複数が誘拐された事件などにゴンサロが関わっていたと治安当局は指摘しています。
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2016 12-9 SIPSE.COM
検察捜査官３人が殺され燃やされた メキシコ ゲレロ州
検察庁所属の捜査官３人の黒焦げ死体が、燃やされた検察車両の中から見つかっています。
死体はアカプルコ・シワタネホ高速道路の４５０ｍ地点で見つかっています。
「残念な事件の責任者を特定し逮捕するための捜査を検察が開始した。」と検察は声明を通じて発表しています。
検察によれば、午後５時頃にシワタネホ市エスペランサ区にある連邦警察施設のすぐそばで、検察捜査官３人と薪が積まれた公用車が燃やされています。
現場には検察の専門チームが派遣され現場検証が行われ、死体はシワタネホ市の葬儀場に運ばれています。
2016 12-9 Forbes
アメリカ合衆国国務省がメキシコ旅行に関する警告を更新
アメリカ合衆国政府は隣国メキシコへの旅行に関する警告を更新しています。「アメリカ合衆国国民がメキシコの複数の州で殺人・誘拐・窃盗などの犯罪の犠牲となっています。」と政府は４月１５日に発表した警告を更新する文書の中で指摘しています。
旅行に関する警告のなかった州はカンペチェ州・チアパス州・グアナフアト州・イダルゴ州・プエブラ州・ケレタロ州・キンタナロー州・タバスコ州・トラスカラ州・ベラクルス州・ユカタン州・メキシコシティーで、それ以外の州には何らかの警告が出されています。特にシナろ州・ソノラ州・コアウイラ州・チワワ州・ゲレロ州では麻薬に関連する犯罪組織による危険性が高いとアメリカ合衆国政府は旅行者に警告しています。
また高速道路を使用する場合は、夜間は避けて日中に移動するよう呼びかけています。
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2016 12-10 EL ESPECTADOR.COM 3002,80 4254,11
犯罪組織クラン デル ゴルフォの最大ボス オトニエルの従弟モンチが捕まった コロンビア アンティオキア県
コロンビア警察と軍の合同作戦がアンティオキア県で実施され、ルイス アンヘル ウスガ別名モンチが２人の手下と共に逮捕されてました。モンチはコロンビア最大の準軍麻薬組織クラン デル ゴルフォの幹部であり、最大ボス ダリオ アントニオ ウスガ別名オトニエルの従弟です。
治安当局の調べによれば、モンチはオトニエルが最も信頼する人物の１人であり、クラン デル ゴルフォの財政を担当するほか、コカインの買い付けやマネーロンダリングを担当していました。また今年ウラバ地域でクラン デル ゴルフォが実施した武装ストライキ実行の責任者であったと当局は指摘しています。
昨日の午後アンティオキア県で実行された作戦でモンチと共に逮捕されたのはロベルト ロメロ別名サン マルティンとディアナ ルス アルヘル別名ラ モナです。サン マルティンはクラン デル ゴルフォのための武器購入を担当しています。ラ モナは看護師でありフアン デ ディオス ウスガ戦線の兵站を担当していました。ラ モナは通称ラミロ ビゴテスの愛人でもあります。
2016 12-10 EL ESPECTADOR.COM
今年すでに９４人の社会リーダーが殺害されている コロンビア
金曜日に農民・先住民・市民によって開催された農民サミットの場で、今年これまでに９４人の地域リーダーや人権活動家が殺害されいると告発されています。
「今年これまでに９４人の人権擁護者が殺害されました。この数字は過去６年間で最も多いものであり、昨年同時期より３１人も増えています。コロンビア政府とFarcによる和平合意、コロンビア政府とELNの和平交渉開始の決定により、国内紛争に伴う暴力は劇的に減少しました。しかし人権活動家・地域リーダーたちに対する暴力行為は増加しています。」と農民サミットで報告されています。
農民サミットの報告によれば、今年襲撃を受けた社会リーダーは４６人で、３０２人が脅迫を受け、５人が行方不明となっています。
農民サミットでは社会リーダーたちに対する暴力行為の増加は、準軍組織による暴力の再来を感じさせると指摘されています。２００３年から２００６年にかけてコロンビア政府との合意の元に動員解除・武装解除した準軍組織メンバーは、最大８年の刑期を終え出所しています。
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2016 12-10 CARACOL RADIO
誘拐されていた生後３か月の女の赤ちゃんが無事救出された コロンビア カリ市
バジェ デル カウカ県の県都カリ市の警察対恐喝・誘拐部門ガウラが、カリ市中心部で誘拐された生後３か月の赤ちゃんを無事救出しています。
作戦はマリアノ ラモス地区で展開され、主犯の女とその娘と男１人の３人が逮捕されています。
救出された赤ちゃんは、医師の診察を受けるためにカリ市東部にある病院に搬送されています。
当局は３０００万ペソ（約１１５万円）の懸賞金を懸け犯人と赤ちゃんの居場所に関すいる情報を収集していました。
2016 12-10 Diario de Yucatan
俳優レナト ロペス殺害事件に関与した男２人が捕まった メキシコ
メキシコ治安当局は俳優レナト ロペスとマネージャー オマル ヒロンが殺害された事件に関与したと思われるマリオ アルベルトとホセ ペドロを逮捕しています。レナト ロペスとオマル ヒロンは１１月２４日にメヒコ州ヒロツィンゴ市に放置された小型車の中から死体となって見つかっています。
メヒコ州検察長官アレハンドロ ゴメス サンチェスは記者会見の場で、レナト ロペスに対する１人の女の復讐が犯行の動機であると明らかにしています。
レナト ロペスとオマル ヒロンが乗った車がアティサパン市近くを走行している様子が監視カメラに写っており、そのすぐ後ろを逮捕者２人が乗ったピックアップトラックが走っていました。
検察は殺害を計画しホセ ペドロを雇ったと女の特定を進めています。捜査は終わりでなく、始まったばかりであると検察は強調しています。
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2016 12-11 El Universal 3002,80 4254,11
立て続けに別々の場所で２人の女性が殺された コロンビア パルミラ市
バジェ デル カウカ県の県都カリ市近郊のパルミラ市で、土曜日の午後に別々の場所で相次いで女性２人が殺害されたと警察が発表しています。
殺人事件はグアヤカネス地区とラス メルセデス地区で発生しており、２つの殺人事件に関連性はないと思われます。
最初の事件は午後１時３５分に２５A通りとカジェ１９の交差点付近で発生しており、２１歳の女性が頭部を撃ち抜かれて殺害されています。
撃たれた女性は現場で即死しています。現場に急行した警官隊は直ちに犯人の捜索を開始しています。
バジェ デル カウカ県警作戦指揮官ヒオバニー プエンテス中佐は、バイクに乗った２人の男の犯行でありすでに拘束して取り調べを開始したと付け加えています。
午後１時３０分、ラス メルセデス地区カジェ５９＃２６A-29にある美容院で発砲があったという通報が入っています。
美容室の中で３３歳の女性が頭部を銃撃されています。女性は直ちにパルマ レアル病院に搬送されましたが助かりませんでした。
プエンテス中佐の報告によれば、殺害された女性は独身で３年前から美容院で働いていました。犯人は女で美容院に入り銃撃した後に、美容院の前で待っていた男の運転するバイクに乗って逃亡しています。
2016 12-11 EL ESPECTADOR.COM
警察副警部が警察署で自殺 コロンビア ボゴタ市
首都ボゴタ市の北チャピネロ区の警察署のトイレで、副警部クリスティアン サンティアゴの死体が見つかっています。警察は自殺したものとして捜査を進めています。
午後６時頃、チャピネロ区警察署のトイレで副警部クリスティアン カミロ サンティアゴ トリアナ２４歳が、警察から支給された銃で自殺をしています。
同僚の話によれば、副警部は最近恋人との間で問題があり悩んでいました。
「サンティアゴはヘネラル サンタンデール警察学校を卒業し、ボゴタ市警に配属されています。１２月８日木曜日にチャピネロ警察に配転となり、１２月９日にビリー交番勤務を命じられています。」
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2016 12-11 Vanguardia.com
メデジン市で墜落事故を起こしたラ ミア航空が別の８フライトでも燃料不十分で飛行していた疑い ボリビア
ボリビア検察の捜査により、ラ ミアエアラインに対する新たな疑いが出てきました。
ボリビア治安当局は２０１６年コパ スダメリカナの決勝をコロンビアのサッカーチーム アエテティコ ナシオナルと戦うためにメデジン市に向かうブラジルのサッカーチーム シャペコエンセの選手や関係者を乗せたまま墜落事故を起こしたラ ミラエアラインの責任問題を調査していました。
ボリビア検事総長ラミロ ホセ ゲレロは、ラ ミア社への家宅捜査を実施したと発表しています。ゲレロ検事総長はBluラジオの取材に対し、２０１６年８月から１１月までの２５フライトに関する調査を実施したと語っています。これらのフライトではコロンビアのアテレティコ ナシオナルやバランキージャ市のジュニオール、ブラジルのスポルチ・レシフェ、フラメンゴ、アルゼンチンのンデペンディエンテ、サン ロレンソ、バンフィエルドなどのサッカーチーム、ボリビア・ベネスエラ・アルゼンチン代表チームの輸送を担当しています。
家宅捜査で入手したフライト予定表によれば、少なくとも８フライトが燃料不十分で飛行していたことが判明しています。
国際民間航空組織は必要飛行時間プラス４５分分の燃料を積むよう定めています。
2016 12-11 LOPEZDORIGA
メヒコ州シウダ ネツァワルコヨトルのバーで銃撃事件、バーの前でお菓子を売っていた１１歳の少年が殺された
土曜日の夜、シウダ ネツァワルコヨトルにあるバーの外でお菓子を売っていた１１歳の少年が撃たれて死んでいます。
１人の男がチマルウアカン通りの歩道からバー クラシカに向けて発砲し、少年を殺害すると共にバーの番人などに怪我を負わせています。
現場には赤十字と市の救急隊が駆け付け、負傷した４人を病院に搬送しています。
赤十字の救急車がラ ペルラ病院に搬送した１１歳の少年は到着直後に死亡しています。
目撃者の証言によれば、バーへの入場を拒否された黒い服を着た男が、激怒してバーの番人に向けて発砲しています。しかし銃弾はバーの前で物売りをしていた少年の命を奪っています。
今現在少年の家族は現れていません。
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2016 12-12 El Universal 3002,80 3980,51
女性性器の中にコカインを隠してスペインに入国しようとしたコロンビア女１１人が捕まった
マンコの中にそれぞれ約５００ｇのコカインを隠していた妊婦１人を含むコロンビア女１１人が、スペイン マドリッドの空港で逮捕されました。
コロンビア アンティオキア県メデジン市からスペイン マドリッド バラハス空港に到着し逮捕されたのは、２２歳から４７歳の女たちですy。
最初に５人が逮捕され、その後別の６人が逮捕されています。逮捕された１１人は筒状の容器に中にコカインを詰めてマンコの中にいれていました。
１１人のコロンビア女の１人は逮捕時に妊娠していると申し出たために、１人だけ病院でコカインをマンコから取り出されています。
１１月２７日、バラハス空港国際ターミナルの入管エリアで係官がコロンビア女の集団に不審を抱いています。
女たちを調べた警察官たちは下腹部に異様なふくらみがあることに気づき、女たちを追求しています。追及された女たちの中から数人が自主的にマンコからコカイン入りの容器を取り出しています。
スペイン治安当局は直ちにマンコから取り出された物質を鑑定しコカインであることを確認し、女たちを逮捕しています。
2016 12-12 CARACOL RADIO
酔っ払いが撃った銃弾が１１歳女児に命中し重傷 コロンビア ボゴタ市
事件は１２月８日にボゴタ市南部ラファエル ウリベ ウリベ区マルコ フィデル スアレス地区で発生しています。友達と遊んでいた１１歳女児の肩に、酔っ払いが発射した銃弾が命中し肺の１つに穴を開けています。
「男がバカな発砲を始め、銃弾の１発が私の娘に命中しています。娘はトゥナル病院に搬送され集中治療室に収容されていますが、幸いなことに容体は安定しています。」と犠牲となった女児の母親アドリアナ ゴンサレスは証言しています。
女児を負傷させたジョン ハイロ エルナンデスは犯行後すぐに逮捕されましたが、現行犯ではないという理由で裁判官の命令により釈放されています。
「女児の家族から訴えがあるのを待っています。」とラファエル ウリベ ウリベ区警察の署長オスカー ソラノ大佐は説明しています。
大佐はクリスマスやお正月のお祝いに発砲しないよう住民たちに呼びかけています。
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2016 12-12 HSBnoticias.com
共産主義麻薬組織ロス ペルソスのボス２人が戦闘で戦死 コロンビア ノルテ デ サンタンデール県
コロンビア陸軍と空軍と警察の合同作戦がベネスエラと国境を接するノルテ デ サンタンデール県で実施され、ロス ペルソスの幹部通称ウイリントンと通称バイロンが死亡しています。作戦部隊は２人が所持していた銃器３挺を押収しています。
作戦はサルディナタ市エル イゲロン村で展開され、人民解放軍（EPL)の分派である共産主義麻薬組織ロス ペルソスに手痛い打撃を耐えてています。ウイリントンは毎月１５億ペソ（約５７５２万円）を稼ぐカタトゥンボ地域で生産されるコカインの流通を管理しており、麻薬取引を通じてコロンビア第２の共産主義麻薬組織国民解放軍（ELN)との信頼関係を築いていました。
ウイリントンはロス ペルソス有数の戦闘経験者であり、戦闘部隊を率い数々のテロ行為を繰り替えしていました。そのほかにも地域の商業主などを脅しみかじめ料を巻き上げる責任者でもありました。
ウイリントンに対しては犯罪共謀・反逆・殺人・テロ・違法銃器製造所持輸送・窃盗罪容疑などで複数の逮捕状が発効されています。ノルテ デ サンタンデール県当局は、ウイリントンを最重要手配犯の１人としてリストアップしていました。
ロス ペルソスはコロンビア政府と和平合意を締結したFarcがいなくなったカタトゥンボ東部地域への影響力拡大を目論んでいるとされ、今回の戦果がロス ペルソスの計画に支障をきたすものと期待されています。
2016 12-12 EL UNIVERSAl
ノルテ デ サンタンデール県の商店はベネスエラの１００ボリバル札を受け取らない
ベネスエラ大統領ニコラス マドゥロが７２時間以内にベネスエラ最高紙幣１００ボリバル札をコインに転換すると発表したことを受け、国境を接するコロンビア ノルテ デ サンタンデール県の商店では月曜日から１００ボリバル紙幣を受け取らないことを決めています。
コロンビア・ベネスエラの陸路の国境が再開して以降、物不足のベネスエラから食料や医薬品を求て多くのベネスエラ人が国境を超えてククタ市などにやって来ています。
心血管治療薬を求て５時間をかけてバリナス州からククタ市にやってきたミゲル アンヘル ロペスは、どこの薬局に行ってもベネスエラから持ってきた１００ボリバル紙幣を受け取ってもらえなかったと嘆いています。
ニコラス マドゥロ大統領は密輸対策として７２時間コロンビアとの陸路の国境を閉鎖すると発表しています。
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2016 12-13 NOTICIAS CARACOL 2984,02 3570,74
またもや農民リーダーが殺害された コロンビア プトゥマヨ県
プトゥマヨ県プエルト アシス市でまた１人地域リーダーが殺害されました。
プエルト アシス市郊外にある自宅で殺害されたのは、ブエノス アイレス村のリーダーであったギジェルモ アベンダニョです。
月曜日の正午過ぎ、一台のバイクに乗ってやってきた２人組の殺し屋がアベンダニョを銃撃し殺害しています。
犯行現場はFarcゲリラが武装解除と社会復帰のために集まる集結地の近くです。
アベンダニョは農民リーダーであり左派運動愛国行進の活動家でした。
2016 12-13 El Universal
バーが爆破され２人が死亡、２３人が怪我 コロンビア ナリニョ県
国防相ルイス カルロス ビジェガスはナリニョ県最大の港町トゥマコ市を縄張りとする武装犯罪組織による犯行であると断定しています。
火曜日の深夜、トゥマコ市アベニダ ラ プラヤ地区にあるバー エル チャネルで爆発があり、２人が死亡し２３人が負傷しています。このバーが襲撃されたのは３度目です。
ビジェガスによれば、これまでの治安部隊による数多くの作戦により大量のコカインが押収されたことに対する報復として、今回の爆破テロが計画実行されています。
「最も可能性の高い仮説は治安部隊の作戦に対する犯罪組織による報復です、再びこのようなテロを起こさせないためにこの地域監視を倍増させます。」とビジェガスは述べ、太平洋沿岸地域第２の港町トゥマコ市周辺には共産主義麻薬組織国民解放軍（ELN)など多くの違法武装組織が存在していると警告しています。
現在事件現場周辺では捜査が進められており、これまでに爆破テロに関連していると思われる容疑者２人が逮捕されています。
検察発表によれば、負傷者２３人のうちの７人が重傷です。死亡した２人の名前はフロベル ダリオ ゴンサレス リバスとホセ フランシスコ ぺレス プエルナンブです。
今年トゥマコ市ではすでに１３５人が殺害されており、事件後オンブズマンは警察と軍に緊急対策を要請しています。
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2016 12-13 CARACOL RADIO
コロンビアで生産される金の８０％非合法採掘
コロンビア鉱業連合の代表サンティアゴ アンヘル ウルディノラは、コロンビアでは違法グループによって年間１８０万オンス（５万１０２９ｋｇ）から２００万オンスの金が産出されていると明らかにしています。
治安当局が取り締まりを強化しているが、状況は改善していないと代表は表明しています。
コロンビアでは金の合法採掘はたった２０％であり、残りの８０％は非合法採掘となっています。
2016 12-13 Grupo Fo'rmula
ロス ロハスの最大ボス通称エル カレテの従弟がメキシコシティーで捕まった
犯罪組織ロス ロハスのモレロス州・ゲレロ州の地域ボスであり、最大ボスサンティアゴ マサリ エルナンデル別名エル カレテの従弟ヘスス エステバン マサリ タボアダが、メキシコシティー ベニト フアレス区で逮捕されました。
検察庁によれば、犯罪捜査庁（AIC）と国家安全調査局（Cisen)の協力により麻薬カルテルボスが逮捕されています。
マサリ タボアダはメキシコシティーでのヘロインの流通と、アメリカ合衆国へのコカイン密輸に大きくかかわっており、メキシコ諜報機関の最重要手配犯の１人となっていました。
マサリ タボアダはメキシコ政府最重要手配犯１２２人リストには記載されていませんが、マサリ タボアダの逮捕はロス ロハス壊滅に向けた重要な一歩と言えます。
作戦部隊はマサリ タボアダの逮捕の際に短銃１挺、コカイン１ｋｇなどを押収しています。
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2016 12-14 RCN La RADIO 2982,29 3348,26
Farc指導部がゲリラボス５人の追放を宣言 コロンビア
Farc指導部はグアビアレ県・ビチャダ県・メタ県・カケタ県で活動するFarc東部・南部ブロックの一部をFarcから追放すると宣言しています。
そのうちの１人ミゲル ボタチェ サンティジャナ別名ヘンティル ドゥアルテは、Farc第１戦線のボス イバン モルディスコとダニロに続いてFarc主流派から離れています。
ドゥアルテはキューバ ラ ハバナで行われていたコロンビア政府との和平交渉のFarc和平交渉団メンバーでした。
ロス ジャノス デル ヤリで開催されたFarc第１０回ゲリラ会議にもドゥアルテは参加しています。
同じく東部ブロック所属のエウクリデス モラは平ゲリラから始まっていますが、ゲリラボスたちの信頼を勝ち取り、ゲリラ部隊ボスとなりさらに階級を上げています。
ヘネル ガルシア モリナ別名ジョン４０はFarc第４３戦線のボスであり、２００７年に戦死したネグロ アカシオから指導を受けていました。軍諜報部の調べによれば、ジョン４０は麻薬ボス ダニエル エル ロコ バレラと同盟関係を結びグアビアレ県とメタ県の麻薬取引を取り仕切るほか、牧場主や商業主を脅してみかじめ料を巻き上げています。
ヒオバニー チュスパスはビチャダ県を縄張りにするＦａｒｃ第１６戦線のボスであり、麻薬取引とコルタンの違法採掘を資金源としています。
フリアン チョジョは上記の４人よりは知られていませんが、東部・南部地域の複数のゲリラ戦線の財政を担当する重要人物です。
Ｆａｒｃ指導部は、「多くのゲリラたちが騙され、未来のない冒険に向かおうとしている。ボスたちの誤った判断から離れ、Ｆａｒｃ主流派戦線に戻るよう呼びかける。同士たちは改めて歓迎する。」と分離派ゲリラに呼びかけています。
2016 12-14 CARACOL RADIO
ヘンティル ドゥアルテが武器と現金を持ってＦａｒｃ主流派から逃げた コロンビア
５日前グアビアレ県でＦａｒｃ幹部の１人ヘンティル ドゥアルテが率いるゲリラ部隊が、武器と現金３０億ペソ（約１億１８７９万円）を車に積んで、Ｆａｒｃ主流派のゲリラキャンプから逃げ出しています。Ｆａｒｃ主流派は武装解除と社会復帰のための集結地に向けて移動を始めています。
またＦａｒｃ主流派はＦａｒｃゲリラ部隊が立ち去った地域に別の武装組織が入り込み占領しつつあると告発しています。一方、コロンビア軍はこれまでＦａｒｃが支配していた地域に入り、別の武装組織が占拠することを阻止しようとしています。
2016 12-14 EL TIEMPO
ＥＬＮゲリラ部隊の待ち伏せ攻撃で警察官２人が殉職 コロンビア アラウカ県
アラウカ県サラベナ市２０デ フリオ地区のエル イデマと呼ばれる場所で喧嘩が起きているという偽の通報が火曜日の夜に警察に入っています。通報を受けた警察は６人のパトロール隊員をバイクで現場に向かわせましたが、待っていたのはゲリラ部隊による待ち伏せ攻撃でした。
銃撃され負傷した警察官２人は、仲間の手によってサラレ病院に搬送されました。
しかしパトロール隊員ネルソン オソルノ カスティジョンは到着時にはすでに脈がなく、ペドロ エリアス ロロン バカは病院到着後数時間後に息を引き取っています。
襲撃事件後、警察の要請を受けた軍はヘリコプターを出動させて襲撃グループを追っています。
アラウカ県警司令官エディソン ロドリゲス ディアスは、ゲリラ部隊は長銃と機関銃の銃撃と爆発物を使い警察パトロール隊を襲撃したと説明しています。
治安当局はコロンビア第２の共産主義ゲリラ組織国民解放軍（ELN)エルネスト チェ ゲバラ戦線の犯行と断定しています。
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2016 12-14 EL TIEMPO
ユンボ市の市会議員の親族女性２人が殺された コロンビア バジェ デル カウカ県
バジェ デル カウカ県ユンボ市でニルサ セシリア バレトとオティリア ククヤメ デ ラミレスが殺害され、市民を動揺させています。最初の犠牲者は市会議員アンドレス エデュアルド クルス ラモスの母親で、ククヤメは市議会議長カルロス アルベルト サンチェス バロナの義母です。
警察によれば、県都カリ市に隣接するユンボ市ベラルカサール地区カジェ２ No４－４１の民家の玄関があかないことに不審を持って市民の通報により２人の女性の死体が見つかっています。
死体は民家の一室で見つかっており、１人はベッドの上に１人は床に倒れていました。死体には刃物による傷がありました。
物取りによる犯行のように思われますが、警察は別の可能性についても捜査を進めています。
ユンボ市長カルロス アルベルト ベハラノは懸賞金１０００万ペソをかけて犯人逮捕に繋がる情報の提供を呼びかけています。
2016 12-14 unoma'suno
全裸で見つかった女性の死体の膣に５００ペソ札が７枚挿入されていた メキシコシティー
メキシコシティーの行政区ソチミルコとミルコ アルパの境の人気のない場所で若い女性の全裸死体が見つかっています。
バレリア デル カルメンの全裸死体を発見したのは、サン アルバドル クアウテンコ村のカジェ セロ デ テオカを通常通りパトロールしていた動物管理官です。
動物管理官から通報を受けた治安当局が現場に部隊を派遣し、現場検証を行うと共に死体を回収しています。
死体の検死を実施した係官は、バレリア デル カルメンの膣の中に木の棒に巻かれた５００ペソ札７枚（約２万円）が入れられていることを発見しています。
検視官によれば、女性は強姦されたのちに絞殺されています。
バレリアが最後に目撃されたのは１２月９日金曜日にベニト フアレス行政区アラモス区です。バレリアはそれ以降行方不明となっており、家族から捜査依頼が出されていました。
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2016 12-15 NOTICIAS RCN 2964,56 2601,75
コロンビア国防相がFarc分離派掃討作戦を命じる
Farc主流派指導部がFarc分離派幹部５人の追放を宣言したことを受け、コロンビア国防相ルイス カルロス ビジェガスはFarc分離派ゲリラ組織に対する作戦の展開をコロンビア軍に命じています。
「分離派ボス通称ヘンティル ドゥアルテやジョン ４０などの共犯者たちが、我々の標的となった。」と大臣は表明しています。
ビジェガス大臣によれば、治安組織は全力で分離派ボスとそれに従う部隊に対する作戦を実行します。
2016 12-15 EL TIEMPO
Farc分離派が麻薬組織との同盟関係を強めている コロンビア
グアビアレ県からブラジル・ベネスエラの国境にかけての広大な辺境地から生まれる麻薬と鉱物違法採掘からの莫大な資金がFarc幹部５人がFarc主流派から分離する動機とされています。
Farc第１・第７戦線のボス通称ヘンティル ドゥアルテ、第４４戦線のボス通称ジョン４０、第６２戦線のボス通称エウクリデス モラ、第１６戦のボス通称ヒオバニー チュスパス、第１６戦線幹部ジョン チュジョの除名をFarc主流派指導部は宣言しています。これらの戦線はグアビアレ県・ビチャダ県・グアイニア県を縄張りとしています。
グアビアレ川やバウペス県を流れるウニジャ川とイティジャ川が大量のコカインや違法採掘された金やレアメタル コルタンの天然の高速道路として機能しています。麻薬や鉱物の違法採掘で得られた汚いお金は、武器弾薬に変わります。
Farc指導部は５人の分離派ボスに率いられた戦闘員たちに対し、未来のない冒険の道を歩む事を止めFarc主流派に復帰するよう呼びかけています。
治安当局が入手した情報によれば、分離派の中でも最も影響力を持つドゥアルテとジョン４０が、半年前からロス ジャノス地域に影響力拡大のために派遣された麻薬組織クラン デル ゴルフォの幹部たちと同盟関係を深めています。
コロンビア最大の準軍麻薬組織クラン デル ゴルフォといえども、ロス ジャノス地域に影響力を持つためにはドゥアルテの承諾が不可欠であると諜報部は指摘しています。
他の地域
Farc分離派が生まれているのはグアビアレ県周辺だけではありません。同じくコカ栽培が集中し違法武装組織の活動の活発なエクアドルと国境を接するナリニョ県でも、Farc主流派から分離し麻薬栽培と取引を継続しようとするゲリラグループが出てきています。
１００人以上の戦闘員が動員解除を拒否し、トゥマコ市郊外地域で新たな犯罪組織を結成しようとしていることをFarc主流派も認めています。
コロンビア検察庁長官ネストル ウンベルト マルティネスは、先週トゥマコ市でFarc主流派機動部隊ダニエル アルダナと分離派部隊による戦闘が発生したと発表しています。
検察によれば、先月ダニエル アルダナは分離派ボス通称ドンYを殺害し、その後警察がラ ヌエバ ヘンテと呼ばれる分離派グループのメンバー１２人を逮捕しています。
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2016 12-15 RADIO SANTA FE
ラス アメリカス通りで銃撃戦 １５台を巻き込む多重衝突事故に コロンビア ボゴタ市
木曜日の午後２時３０分頃、首都ボゴタ市ラス アメリカス通りと４２番通りの交差点付近で強盗団とそれを追跡する警官隊による銃撃戦が発生し、混乱の中で多重衝突事故が起きています。
通りを他の車にぶつかりながら猛スピードで走行する灰色のピックアップトラックが撮影されています。撮影された動画からは銃声が響き渡り、少なくとも２０台の車が被害を受けています。；
灰色のピックアップトラックを運転していた男は逮捕されています。この騒ぎで２人が軽傷を負っています。
2016 12-15 EL UNIVERSAL
中華レストランのオーナー兄弟が首を切り取られて殺された ベネスエラ カラカス
今日の朝、ベネスエラの首都エル エスタンケ デ コーチェで中華レストラン メイリンを経営する中国人兄弟２人が、中華レストランのトイレで首を切り取られて殺害されています。
殺害されたのはXuelan Xie De Tse５３歳とXie Wenjie５１歳です。
警察発表によれば、ヨナイケルとケリーの愛称で知られる２人の男が、中国人兄弟を殺害したとレストランの従業員たちが証言しています。
２人のならず者は小麦粉を売りたいといってレストランに入り、２人の経営者と交渉を始めています。
最初はおとなしく話をしていましたが、突然２人をトイレの中に連れ込みナイフで切りかかっています。
従業員たちは助けを呼ぶ声を聴きトイレに近づきましたが、すでに２人は刺されており助けることもできず助けを求めてレストランの外に出ています。
２人の男はレストランから逃げ去り、行方は分かっていません。
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2016 12-16 MINUTO30.COM 3000,47 2506,12
先住民族ワユーのリーダーたちが脅迫されている コロンビア ラ グアヒーラ県
ラ グアヒーラ県に住む先住民族ワユーの子供の栄養失調死が続いていることを告発し続けていたワユー族のリーダーの１人ハビエル ロハスが、脅迫を受け妻と共にラ グアヒーラ県から他県に避難すると発表しています。ロハスの元には殺害するという脅迫状が届いています。
ワユー族女性組織の幹部ジャクライン ロメロも脅迫状を受けた一人です。脅迫を受けたことは既に検察や人権組織が把握しています。
１２月３日には別のワユー族リーダーが襲撃を受けています。襲撃では銃弾数発を撃ち込まれましたが、幸いにもすでに回復に向かっています。
2016 12-16 CARACOL RADIO
栄養失調で死んだワユー族の子供数が８３人に コロンビア ラ グアヒーラ県
渇水が続くラ グアヒーラ県に居住する先住民族ワユーの子供の栄養失調死が止まりません。
過去２４時間で新たに２人の子供が死亡し、今年これまでに栄養失調を理由に死亡したワユー族の児童の数は８３人に上っています。
シピア ワユー協会の発表によれば、マナウレ市の病院からサン フアン デル セサール市の病院に転送されていたワユー族の１歳の男の赤ちゃんが栄養失調と急性下痢のために死亡しています。
この子の他にもハコリバオ村の１歳８か月の児童が栄養失調により死亡しています。
シピア ワユーはコロンビア政府に対し保護を要請すると共に、福祉機関ICBFに対し警告を発しています。シピア ワユー協会はクリスマス・お正月休暇でICBF職員がワユーの子供たちへの食糧支援を放棄することを懸念しています。
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2016 12-16 MILENIO
ゲレロ州で３人が殺され、バー２軒が襲撃された メキシコ
昨夜ゲレロ州の州都チルパンシンゴ市とビーチリゾート アカプルコ市で３体の他殺死体が見つかり、チルパンシンゴ市にあるバー２軒が襲撃され１人が怪我をしています。
警察発表によれば、午後１０時頃、アステカ区に通じる田舎道で射殺体２体が見つかっています。
殺害されたのは３５歳から４０歳の男性２人で、死体には拷問を受けた痕があり１人は片耳をもぎ取られていました。
午後１１時少し前、ビセンテ ゲレロ通り沿いにあるバー テナシオネスと６９が立て続けに走行中の車から銃撃を受けています。
この銃撃により４３歳の男性が数発の銃弾で負傷し病院に搬送されています。
事件発生後ただちに軍と連邦・州警察の部隊が出動していますが、いまだに襲撃グループの居場所は分かっていません。
アカプルコ市ではパルマ ソラ区に放置されていたタクシーの車内から、袋に詰められた男性のバラバラ死体が警察によって発見されています。
2016 12-16 EL ESPECTADOR.COM
紙幣不足への不満から抗議や略奪行為が相次ぐ ベネスエラ
ニコラス マドゥロ大統領政府による性急な旧紙幣回収と新紙幣発行の遅れから、ベネスエラ各地で抗議行動や略奪行為が発生しています。
「複数の地域で略奪行為が起きています。現金不足は深刻です。新紙幣は姿を現しません。」と反政府派の国会議長エンリー ラモス アルプはツイッターで訴えています。
ベネスエラ第２の都市マラカイボ市では、現金不足に抗議する住民たちが警官隊と対峙し、投石を繰り返しています。
北東部モナガス州の州都マトゥリン市でも現金不足に抗議し、通りの１人を占拠しています。
「鶏肉を積んだトラックが襲撃され、老人グループが現金を求て銀行の前に集まっています。」とマトゥリン市の農民フアン カルロス レアルがAFPの取材に答えています。
アンゾアテギ州プエルト ラ クルス市では銀行から預金を引き出そうと住民たちが集まっていますが、現金がないために騒いでいます。「騒ぎを鎮めるために警官隊が威嚇発砲を始め、すべての商店に閉店を命じました。」とパン屋の店員ヘネシスが説明しています。
このほかにもボリバル州・メリダ州・タチラ州・スリア州で騒ぎが起こっていることがツイッターで確認されています。
バリナス州サンタ バーバラ市では現金輸送車が襲撃され、警備員の発砲により４人が負傷していると地元メディアが報じています。
ベネスエラ大統領ニコラス マドゥロはマフィア対策としてベネスエラの最高額紙幣であった１００ボリバル札をたった３日で回収するよう命じ、同時にコロンビアとブラジルとの陸路の国境の閉鎖も命じています。
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2016 12-17 NOTICIAS RCN 2997,20 2507,09
犯罪組織ラ オフィシナ デ エンビガドのボスの１人が死体で見つかる コロンビア アンティオキア県
治安当局の最重要手配犯の１人犯罪組織ラ オフィシナ デ エンビガドのボスの１人であるエドワード ガルシア アルボレダ別名オリオン４１歳の死体が見つかっています。
「不審車が止まっているという通報が入りました。現場に急行した捜査チームがナンバーの付いていない車を発見し、内部を調べて死体を見つけています。」とメデジン市警作戦指揮官ホセ コントレラス大佐が説明しています。
死体で見つかったオリオンは元警察官であり、警察対恐喝誘拐部門ガウラの大尉としてアメリカ合衆国で逮捕されたマウリシオ サントヨ将軍の元で働いていました。
2016 12-17 EL ESPECTADOR.COM
紙幣不足のベネスエラで略奪が多発 少なくとも３人が死亡
ベネスエラ南部ボリバル州エル カジャオ市で現金不足を理由に暴動が発生し３人が死亡していると反政府派国会議員アンヘル メディナが発表しています。
「エル カジャオ市当局者の報告によれば、残念なことにアジア系商店主と男性１人と女性１人の３人が死亡しています。」と国会議員はツイッターを通じて明らかにしています。メディナはEfe通信の取材で、エル カジャオ市で３０商店以上が略奪と暴動の被害を受けていると語っています。
ベネスエラ大統領ニコラス マドゥロは、金曜日にベネスエラ中央銀行頭取ネルソン メレンテスに対して早急に新紙幣と新硬貨を流通させるよう要請していますが、市紙幣の流通はベネスエラ全土で滞っています。
ベネスエラ政府はハイパーインフレに対応するための新紙幣を１２月１５日から発行すると発表し、これまでの最高額紙幣であった１００ボリバル札の流通を３日後に停止すると宣言しています。このためにベネスエラ全土で混乱が広がっています。
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2016 12-17 2001.com.ve
４００人以上のベネスエラ人が国家警備隊の阻止線を突破してコロンビアに入国
新紙幣の発行に伴いコロンビアとの陸路の国境を３日間閉鎖するとベネスエラ大統領ニコラス マドゥロが宣言しましたが、月曜日の朝タチラ州ウレニャの国境でコロンビアへお買い物に行きたい住民とベネスエラ国家警備隊が衝突しています。
ツイッターでその時の様子が報告されています。国境の橋フランシスコ デ パウラ サンタンデールの前に約４００人のベネスエラ人が集結し、国家警備隊の阻止線を突破してコロンビア ノルテ デ サンタンデール県の県都ククタ市に入っています。
現在ベネスエラでは食料や医薬品が極端に不足しています。国境の町ククタ市では髪の毛を売って食料を入手しようとするベネスエラ女性たちが集っています。髪の毛は質や量により１２ドルから２０ドルで買い取られています。
2016 12-17 SIPSE
放置されたピニャータの中に心臓が メキシコ アカプルコ
金曜日の夜、ゲレロ州アカプルコ市プログレソ区のカジェ ドゥランゴとにpニョス エロエス通りの交差点に放置されていたピニャータの中から心臓が見つかっています。
午後９時５０分頃、武装した複数の男たちが現場にピニャータを置いて立ち去っています。
通報を受け現場に到着した憲兵隊は、ピニャータを調べ中にお菓子と共に心臓が入っていることを確認しています。今現在心臓は人間の物か、別の動物の物かは判明していません。
ピニャータの上には敵対グループに対すると思われるメッセージが残されていました。
ピニャータ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%8B%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%82%BF
ピニャータ（piñata）は、メキシコや他の中･南米の国の子供のお祭り（誕生日など）に使われる、中にお菓子やおもちゃなどを詰めた紙製のくす玉人形のこと。
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2016 12-18 NOTICIAS RCN 2997,20 2507,09
２０１６年は過去２５年間で最も流れ弾被害者の多かった年となった コロンビア
紛争分析センター（Cerac)の分析によれば、流れ弾の多くは殺し屋の発砲・ギャング団同士の喧嘩・空への発砲によって発生しています。
今年これまでの流れ弾被害者数は昨年の１０８人より８８％も多い２０３人となっています。
流れ弾による死者数は前年比で７２％の増加であり、犠牲者２０３人のうちの６２人が死亡し１３９人が怪我をしています。
「犠牲者の多くは社会的弱者であり、ほぼ半数が未成年者です。」とCeracの調査員マリア フェルナンド アロチャは指摘しています。
また犠牲者の半数は女性で、人数も前年の４８人から９９人と倍増しています。
流れ弾死傷事件で逮捕されているのはたった２％です。
2016 12-18 RCN La Radio
ELNゲリラ５人が捕まった コロンビア
リサラルダ県とチョコ県で対テロ作戦が実施され、共産主義ゲリラ組織国民解放軍（ELN)マヌエル エルナンデス エル ボチェ戦線のメンバー５人が逮捕されました。
コロンビア空軍の支援を受けた警察と検察の作戦部隊が、リサラルダ県アピア市とプエルト リコ市、チョコ県のバガド市とチョコ県で作戦を実行しています。
「今作戦によりマヌエル エルナンデス エル ボチェ戦線のテロ支援組織ボス通称マティアスを逮捕しました。マティアスはリサラルダ県とチョコ県を結ぶ回廊を活動領域として未成年者徴兵や恐喝行為を繰り返していました。」とコロンビア警察第３地域司令官エルナン アレハンドロ ブスタメンテ将軍は報告しています。
対ELN作戦は別の地域でも実施され、カルダス県とトリマ県で恐喝や誘拐や殺人を繰り返す犯罪集団ELNボルチェビキ デル リバノ戦線のメンバー８人が逮捕されています。
治安当局は作戦を通じAK-47用マガジン５個、銃弾１５０発、携帯電話、カメラ、現金１２００万ペソ（約４６万円）などを押収しています。
2016 12-18 NOTICIAS RCN
１９０人近いゲリラがFarc主流派から離れた コロンビア政府
「Farc中堅幹部の間に司法問題を中心にひどい恐れが生じています。彼らは囚人となること、特に外国への引き渡しを恐れています。」と平和と和解財団の調査員アリエル アビラは断言しています。
Farcゲリラの中には鉱物の違法採掘や麻薬取引に関連する犯罪組織からオファーを受けています。
「犯罪組織からのオファーを受け、ナリニョ県の港町トゥマコ市では新たな犯罪グループが生まれています。パナマと国境を接するチョコ県では共産主義ゲリラ組織国民解放軍（ELN)もしくはコロンビア最大の準軍麻薬組織クラン デル ゴルフォから勧誘が盛んに行われています。」とアビラは説明しています。
Farc主流派指導部は先日Farc戦線ボス通称ヘンティル ドゥアルテやジョン４０など５人のFarc幹部の追放を宣言しています。
しかしアリアスによれば、Farc分離派は少数であり、Farc主流派指導部はほとんどの戦線・ゲリラ部隊を掌握しています。
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2016 12-18 EL CARABOBENO
１００ボリバル札の有効期限が延長され平穏が少し戻る ベネスエラ
ニコラス マドゥロ大統領が１００ボリバル札の有効期限を来年お正月まで延長すると発表したことで、現金不足を理由とした緊張と暴動と略奪のベネスエラに少し平穏が戻っています。
金曜日からベネスエラ各地で抗議と略奪行為が横行し、これまでに少なくとも１人が死亡し３００人以上が逮捕されています。暴動が多発したボリバル州では月曜日まで夜間外出禁止令が発令されています。
ベネスエラ政府が発表していた木曜日の市紙幣発行がなされず、その一方でこれまでの最高額紙幣１００ボリバル札の回収を進めたために現金不足が発生し、抗議と略奪が起きています。
「暴力行為が発生したすべての場所の治安は回復した。これまでに暴力行為に参加した３００人以上を逮捕している。」とマドゥロ大統領は日曜日の自身のテレビ番組コンタクト コン マドゥロで断言しています。
ボリバル州知事フランシスコ ランヘル ゴメスは、州内で１人が死亡し２６２人が逮捕されたと報告し、約３２００人の軍部隊の展開により治安が回復したと付け加えています。
ボリバル州内の７つの市で暴動が発生し、１５０以上の商店が略奪の被害を受けています。反政府派の国会議員などは、少なくとも４人が死亡したと発表していますが、公式には確認されていません。
2016 12-18 GLOBOVISION
新５００ボリバル紙幣がベネスエラに到着した
ベネスエラの新紙幣５００ボリバル札が、日曜日スウェーデン ストックホルムからシモン ボリバル国際空港にやってきました。
ベネスエラ中央銀行頭取は１２月２０日までにさらに５００ボリバル札１１５０万枚、１２月２７日までに３５００万枚を受け取り、合わせて約６０００万枚の５００ボリバル札がストックホルムからやってくると説明しています。
またベネスエラ造幣局は既に３５０万枚の１００ボリバルコインを製造しており、日曜日から５０ボリバルコインと１０ボリバルコインの製造を始めると発表しています。
ニコラス マドゥロはアメリカ合衆国財務省の妨害により新紙幣のベネスエラへの到着が当初の予定より遅れたと非難しています。
ハイパーインフレが進むベネスエラでは５００ボリバル紙幣のほかにも１０００・２０００・２万ボリバル札の発行が予定されています。
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2016 12-19 Radio 3019,44 2650,75
ELNゲリラの銃撃で軍兵士２人が戦死 コロンビア アラウカ県
アラウカ県でコロンビア陸軍第１８旅団第１８ヘネラル ガブリエル レベイス ピサロ機械化大隊所属の兵士２人がELNゲリラと思われる武装集団に殺害されたとコロンビア軍が発表しています。
「ELNエルネスト チェ ゲバラ戦線のてろ支援組織のメンバーと思われる集団が、フォルトゥル市とサラベナ市を結ぶ街道上にあるカニョ ラ コロラダと呼ばれる場所で、バイクで移動中の軍兵士２人を殺害しています。」
１台の車に乗ったゲリラグループがバイクで移動中の軍部隊を銃撃したと軍は説明し、戦死した２人と行動を共にしていた下士官１人と兵士１人は無事であったと付け加えています。
襲撃現場周辺には対ゲリラタスクフォース キロンと第１８旅団の部隊が派遣され、司法当局による捜査と現場検証の支援を行っています。
ELNは１２月１３日にも同じアラウカ県で警察官２人を待ち伏せ攻撃で殺害しています。
2016 12-19 HSBnoticias.com
今年５５人のゲリラが戦闘で死亡している コロンビア
コロンビア軍総司令官フアン パブロ ロドリゲス将軍は、今年コロンビア陸軍・海軍・空軍が実行した作戦の戦果について報告しています。
今年これまでに実施された作戦によりFarcゲリラ６人、ELNゲリラ４９人、その他の違法武装組織（GAO)メンバー６人が死んでいます。またFarcゲリラ３２７人、ELNゲリラ４３４人、GAO１３５４人、一般犯罪者１万５１７人が軍によって逮捕されています。
軍事作戦により逮捕されたELNゲリラボスは７人、GAOのボスは１７人に上っています。自主的に投降したのはFarcゲリラ５１９人、ELNゲリラ２９４人、GAO４３人となっています。
軍が押収したのは銃器２５７４挺、銃弾３５万７３６４発、爆薬２６，５トンでした。
対麻薬作戦でもコロンビア軍は多大な戦果を上げています。今年これまでに押収されたのはコカイン１７０トン、マリファナ３５トン、コカの葉８１５トン、コカイン精製用の化学物質７３４トン、化学溶液１８万８７４２ガロンで、３５２３か所のコカイン精製工場が摘発されています。
鉱物の違法採掘に対する作戦も２８６件実施され、１０５０人が逮捕され３９８の重機が押収されています。
2016 12-19 el COLOMBIANO
貧乏な子供たちのためにプレゼントを渡すためにやってきたアメリカ合衆国人が強盗にすべてを奪われ逃げだした コロンビア メデジン市
数日前にアンティオキア県の県都メデジン市に障害を持った子供や貧乏な子供たちを支援するためにやってきたアメリカ合衆国人男性がエル ポブラドで強盗に襲われ、恐ろしくなってメデジン市から逃げ出しています。
襲われたのはマイアミに本部を置くフントス レガラモス ソンリサス基金の代表者Ryan Eskoです。１２月１４日午後１０時３０分頃、バイクに乗った２人組がロス バルソス地区でホセ マリア コルドバ空港に到着し他ばかりのRyan Eskoの前に立ちはだかり脅して金品を奪っています。
３５０人以上の子供にプレゼントを渡す予定であったEskoは、現金のほかにもパスポート・運転免許証・クレジットカードを奪われています。
強盗に襲われたEskoはすぐさまアメリカ合衆国大使館のある首都ボゴタ市を目指しています。
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2016 12-19 Efecto Cocuyo
複数の銀行が群衆に襲われ、１００ボリバル札がばらまかれる ベネスエラ アプレ州
１２月１６日、アプレ州グアスドゥアリト市で暴動が発生しています。ベネスエラ大統領ニコラス マドゥロがマフィア対策として新紙幣の発行と旧紙幣の回収を宣言したことで、ベネスエラ全土で混乱が起きています。これまでの最高額紙幣１００ボリバル札の回収が進められましたが、新紙幣の発行がおくれベネスエラで極端な紙幣不足が起きています。
地元メディアの記者ミゲル カルドサの報告によれば、午後６時ころから群衆がベネスエラ銀行の前に集まり始め国家警備隊が銀行の玄関前でピケを張りましたが、群衆の数は増え続け銀行の玄関に向けて投石を始めています。
群衆はベネスエラ銀行のほかにもビセンテナリオ銀行とソフィタス銀行も襲い、銀行の一部が燃やされています。
ネットには銀行から奪った１００ボリバル札が群衆に向かってばらまかれる動画がアップされています。
この騒ぎの中ベネスエラ銀行の前で爆発が発生し、１人が負傷しています。
マドゥロ大統領は混乱を収めるために、来年１月２日まで旧１００ボリバル札の流通を認めると発表しています。
2016 12-19 Diario de Yucata'n
女性５人が車の中でハチの巣に メキシコ サカテカス州
月曜日、サカテカス州フアン アルダマ市で車の中で殺害された女性５人の死体が見つかっています。
「月曜日の深夜にフアン アルダマ市中心部の道路脇に停まっていた一台の車の中から女性５人の死体が見つかっています。」とサカテカス州治安当が発表しています。
カジェ ハビエル ミナで５人の女性の死体を確認した市警察は、検察に支援を要請しています。
「現場に駆け付けた市警察の警官隊が、シボレー エキノックスの車内で５人の女性の死体を見つけています。」
現場には自動小銃AR-15の薬きょう多数が落ちていました。
今現在身元が確認されているのは１人だけで、ミゲル アウサ市に自宅があるパウラ ヤネテです。
「当局は５人が殺害された車内で、袋に入った分解された銃器１挺と複数の麻薬パケを見つけています。」と治安当局は会見で明らかにしています。
目撃者の証言によれば、女性たちが乗ったSUVは別の車に追われており、壁に衝突して停まっています。
サカテカス州では先月にもフレスニジョ市のレストランで銃撃事件が発生し女性５人が殺されています。
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2016 12-20 el COLOMBIANO 3019,44 2718,37
準軍組織の脅迫で大量の難民が発生している コロンビア チョコ県
チョコ県バイア ソラノ市ナブガ村とウアカ村で準軍組織ガイタニスタスが先住民やアフリカ系住民に危害を加えており、これまでに９７家族３２７人が村を捨てて逃げ出していると住民オンブズマンが告発しています。
オンブズマンは、「ナブガ村では１２月４日には先住民ダニエル カブレラ ラナが拉致され行方が分からなくなり、１２月６日にはデイベル ポテス ヒロンが殺害されています。その後１２月１２日にウアカ村の若者ロベルト ヒメネス ボカネグラが殺害され、住民たちが準軍組織メンバーから脅迫を受けています。」と詳細を語っています。
オンブズマンはコロンビア政府国防省と内務省に対し、直ちにバイア ソラノ市・フラド市・ヌキ市の住民保護のための対策を講じるよう要請しています。
現在オンブズマン組織は３市に人道ミッションを派遣し、準軍組織による人権侵害状況と対人地雷が仕掛けられた可能性について調査を実施しています。
2016 12-20 EL TIEMPO
コロンビア海軍がコカイン１４２６ｋｇを太平洋洋上で押収した
コロンビア海軍は太平洋上の２か所で同時に作戦を実施し、４７００万ドル以上の価値があるコカインを押収しています。
バジェ デル カウカ県の港町ブエナベントゥーラ市アヒシト島近くで、７２５ｋｇのコカインを隠して運んでいたモーターボートが海軍艦船に拿捕され、３人が逮捕されました。
ナリニョ県モスケラ市沖での１隻のモーターボートが拿捕され、エクアドル人３人が逮捕されています。エクアドル人３人はコカイン７０１ｋｇを運んでいました。現在治安当局はコカインの密輸しようとしていた組織の特定を進めています。
今年これまでにコロンビア海軍は太平洋上と沿岸地域で１１３トン近くのコカインを押収し、３７億ドル以上が麻薬組織に渡ることを阻止しています。
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2016 12-20 La Jornada
花火市場で大爆発 少なくとも２７人が死亡６０人が怪我 メヒコ州
メヒコ州トゥルテペック市サン パブリートにある花火市場で大爆発が発生し、少なくとも２７人が死亡し６０人が負傷していると救急組織プロテクシオン シビルが発表しています。
トゥルテペック市のアルマンド ポルトゥゲス フエンテスは、プロテクシオン シビルが発表する前に、死者１３人重傷者１３人を含む負傷者６０人と発表していました。
「メヒコ州トゥルテペック市サンティアグイト市場で爆発が発生しました。今現在６０人が負傷しているという報告が入っています。」とプロテクシオン シビルの責任者ルイス フェリペ プエンテはツイッターを通じ第一報を発しています。
現在救急隊やメキシコ軍部隊が現場に入り、救急活動や消火活動を行っています。
重傷者の一部はスンパンゴ市の特別病院に搬送されています。
同市場は２００６年と２００７年にも爆発事故を起こし、完全に破壊されています。その後連鎖爆発が起きない構造で再建されていましたが、またもや大爆発が起きています。
2016 12-20 RT
武装集団が村を襲撃し銃撃戦に ８人が死亡 メキシコ ゲレロ州
ゲレロ州の山岳地帯にあるヘネラル エリオドロ カスティジョ市のエル エンカント村とエル リモン村の住民たちが、通称エル テニエンテの配下の武装集団と銃撃戦を行っています。
ゲレロ州政府関係者からの情報によれば、１２月１８日にエル テニエンテの武装集団がエル エンカント村とエル リモン村に乱入し数時間にわたり銃撃戦を繰り広げています。この戦闘により３人が死亡しました。
翌日の１２月１９日正午近く、再びエル テニエンテ配下のグループが村に表れ、５人の村人を殺害しています。
ゲレロ州山岳地帯ではケシの栽培とヘロイン製造の利権をめぐり激しい縄張り争いが続いていますが、山岳地帯に治安当局は不在で野放し状態となっています。
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2016 12-21 EL ESPECTADOR.COM 2988,06 2751,22
ELNゲリラの狙撃で軍兵士１人が戦死 コロンビア ノルテ デ サンタンデール県
水曜日の深夜、陸軍兵士ルーベン ダリオ メンドサがノルテ デ サンタンデール県ブカラシカ市でパトロール任務に就いていた時にELNゲリラ部隊に銃撃され戦死しています。
メンドサは県都ククタ市とオカニャ市を結ぶ街道を移動中に、ELNカルロス アルマンド カウカ戦線ディエゴ部隊所属の狙撃兵に射殺されています。
今週すでにノルテ デ サンタンデール県と同様にベネスエラと国境を接するアラウカ県で軍兵士２人がELNの攻撃により戦死しています。１２月１９日、ELNエルネスト チェ ゲバラ戦線のゲリラ部隊がコロンビア陸軍対ゲリラタスクフォース キロン第１８旅団所属の軍兵士２人を殺害しています。
コロンビア軍総司令官アルベルト ホセ メヒアはコロンビア北東部地域で増加するテロ行為に対抗するために戦力を増強すると発表すると共に、これらの行為はELNが和平合意を望んでいないことを示していると指摘しています。
「軍諜報能力の増強と特殊部隊の派遣により、軍の作戦能力の向上を図ります。」とメヒア将軍は述べています。
また軍兵士の生命を保障するためのより高度な防護物資をアメリカ合衆国から導入すると発表しています。
2016 12-21 HSBnoticias.com
エル オレホン村の地雷撤去プログラムが終了した コロンビア
コロンビア政府とコロンビア革命軍（Farc)が協力して２０か月間にわたりアンティオキア県ブリセニョ市エル オレホン村で人道的地雷撤去プログラムを進めていましたが、ついに撤去作業が終了しています。
地雷撤去作業の終了を記念するイベントがエル オレホン村のアルト カピタンと呼ばれる場所で行われ、コロンビア政府対地雷統合アクション責任者セルヒオ ブエノ、Farc最高幹部の１人パストール アラぺ、作業を実施した人道的地雷撤去旅団司令部、地域リーダーが出席しています。
ノルウェーの対地雷NGO（APN)の支援を受けた地雷撤去作業はエル オレホン村の１万９８４９㎡で実施され４６個の対人地雷など爆発物が処理されています。
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2016 12-21 CARACOL RADIO
バス強盗と乗客が銃撃戦 乗客１人が死亡２人が怪我 コロンビア バランキージャ市
アトランティコ県の県都バランキージャ市南東部を走行していたソブサ社の路線バスが３人の強盗に襲われ、１人が死亡し２人が怪我をしています。
殺害されたのはバスの乗客マルティン ホセ マルティネス トビアス６１歳です。
３人組の強盗の１人がマルティン ホセ マルティネス トビアスから金品を脅し取ろうとした時に、後ろに乗っていた乗客が銃を取り出し強盗団と撃ちあいを始めています。強盗は目の前のマルティン ホセ マルティネス トビアスを撃ち大怪我をさせています。
負傷者は直ちに病院に搬送されましたが、助かりませんでした。怪我をした女性と物売りも同じ病院に搬送されて治療を受けています。
逃げた強盗のうちの１人も銃弾によって負傷しています。
2016 12-21 proceso
州警察の警察官２人が射殺された メキシコ サン ルイス ポトシ州
今日の深夜、サン ルイス ポトシ市エル ロセダル区付近をパトロールしていた州警察官マウリシオ クルス ガルバンとイスマエル バエナ ガメスが４９番通りで殺害されました。
２人の死体は２人が乗っていたパトカー２３４０号の側で見つかっています。
州検察の発表によれば、２人は自動小銃AR-１５などの銃器で射殺されています。
深夜３時頃に通報があり、現場に警察の大部隊と検察捜査チームが派遣されています。
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2016 12-22 NOTICIAS RCN 2989,14 2755,72
警察分署がＥＬＮゲリラ部隊の襲撃を受け、警察官２人が負傷 コロンビア セサール県
セサール県リオ デ オロ市ロス アンヘレス地域の警察分署が、ＥＬＮゲリラ部隊と思われる武装集団に襲撃され警察官２人が負傷しています。
襲撃は木曜日の深夜１時から始まっています。セサール県警司令官ディエゴ ロセロ ヒラルド大佐は、「ゲリラ部隊は手製爆弾や迫撃砲を使用しており、警察官２人が左腕とふくらはぎを爆発物の破片で負傷しています。」と説明しています。
負傷した警察パトロール隊員フェルネイ マウリシオ マルティネス モンテネグロと副警部ジョン ハイロ レナル バリオスはアグアチカ市のホセ ダビド パディジャ ビジャファニェ病院に搬送されて治療を受けています。
「戦闘後、警察分署とその周辺を調べましたが、爆発物は見つかっていません。現在現場周辺はコロンビア軍の支援を受け完全に治安当局の管理下に置かれています。」とロセロ ヒラルド大佐は強調しています。
今年セサール県南部地域でゲリラ部隊の襲撃が発生したのはこれで５回目です。
2016 12-22 CM&
今年トランスミレニアムで１０００人以上の窃盗犯が捕まった コロンビア ボゴタ市
今年これまでに首都ボゴタ市で運航されているトランスミレニオの車内や駅と周辺部で窃盗容疑者１０７９人が逮捕されています。
内訳は女１１０人、男８３８人、未成年者１３１人となっています。
犯行の手口の大部分はすりで、犯罪者は混雑や人の流れを利用して金品を盗んでいます。また今年これまでにトランスミレニオ周辺部で２７００本の刃物が押収されています。
最新の逮捕者はプラデラ駅で捕まった女３人です。３人の窃盗グループはトランスミレニオに乗っていたカップルから携帯電話２台を盗んでいました。逮捕された３人組を調べた警察官は、別の乗客から盗んでいた携帯電話６台を見つけています。
TransMilenio（トランスミレニオ）とは首都ボゴタでは2000年からBRT（BusRapidTransit）システムを利用し、TransMilenio（トランスミレニオ）が開通しました。BRT（バスラピッドトランジット）とは、道路上に専用レーンを設け、複数の車両を連結したバスを走らせる交通システムで、ブラジルで初めて運行されました。今や世界の都市で採用されているシステムで、渋滞に遭遇することはまずありません。ボゴタでは赤色のバスが運行されています。http://www.huffingtonpost.jp/triport/transmilenio-colombia_b_6650498.html
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2016 12-22 EL HERALDO
毛布に包まれた死体４体が見つかる メキシコ チワワ州
水曜日の午後、検察捜査官がチワワ州ボコイナ市とサン フアニート市を結ぶ街道の６２ｋｍ３００ｍ地点で、男性の死体４体を発見しています。
死体は毛布に包まれており、ひどく殴られた痕と銃で撃たれた痕がありました。
今現在４人の身元は判明していません。
2016 12-22 El Dirio.mx
今年の誘拐発生件数は昨年比で２％の増加 メキシコ
今年１１月までにメキシコで発生した誘拐事件数は、昨年同時期比で２％増加していると誘拐問題に取り組むＮＧＯ団体アルト アル セクエストロが報告しています。
報告によれば、２０１５年１月から１１月に発生した誘拐事件は１６６５件で、今年は１６９４件でした。
「誘拐事件根絶に向けた国家戦略も計画もないまま２０１６年が終わろうとしています。私たちは誘拐婚前に無関心な当局に対して根気強く告発を続けていますが、前進は見られません。」
イサベル ミランダ デ ウォーレスが代表を務めるＮＧＯ団体の月例報告によれば、１１月の誘拐事件発生数は１８２件で、前月１０月の１７１件から６％増加しています。逮捕者は１０月の１４６人から１２５人と１３％の減少です。
１１月に最も誘拐事件が発生した州はメヒコ州で４１件、次いでベラクルス州２７件、タマウリパス州２４件となっています。
現大統領エンリケ ペニャ ニエトが大統領に就任して以降発生した誘拐事件は８６７７件で、一日当たり６件の誘拐事件が発生したことになります。
2016 12-22 HORACERO
１６歳の少女が愛人に殺害され中庭に埋められていた メキシコ ヌエボ レオン州
１６歳の少女が愛人に殺害され、ヌエボ レオン州の州都モンテレイ市南部サン アンヘル区にある男の自宅の中庭に埋められていました。
警察発表によれば、１２月２０日の夜にカップルが喧嘩を始め、少女はオスカー ゴメス３５歳から４０歳と別れる事を決意しています。
男は少女にナイフで切り付け殺害し、借家の中庭に少女の死体を埋めています。
男は父親に相談し、父親が警察に通報しています。現在男の居場所は分かっていません。
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2016 12-23 terra 2996,03 2802,47
犯罪組織・ＥＬＮ・Ｆａｒｃ分離派壊滅が２０１７年の目標 コロンビア国防相
コロンビア国防相ルイス カルロス ビジェガスは軍で行ったクリスマス演説で、来年のコロンビア治安当局の課題は犯罪組織・ＥＬＮ・Ｆａｒｃ分離派の壊滅であると宣言しています。
大臣はトレマイダ軍基地で行った演説の中で、今年１１月２４日にコロンビア政府とＦａｒｃが和平合意に達したことを受け、コロンビア治安対策は麻薬取引・鉱物違法採掘などの組織犯罪を中心に置くこととなったと指摘しています。
そしてビジェガス大臣はＥＬＮに対し、和平交渉の窓は空いているが永遠ではないと警告しています。
コロンビア政府と国民解放軍（ＥＬＮ）はエクアドルの首都キトで和平交渉を始めることで合意していますが、コロンビア大統領フアン マヌエル サントスはＥＬＮが元国会議員オディン サンチェスを解放するまでは和平交渉を始めないとＥＬＮに通告しています。
また国防相はコロンビア政府との和平プロセスを進めるＦａｒｃ主流派から離れたＦａｒｃ分離派について言及しています。
「分離派は和平プロセスの埒外あり、コロンビア軍は全力を持って追っている。」と大臣は断言しています。
Ｆａｒｃ主流派指導部は１２月初旬に５人のゲリラ戦線ボスを追放すると宣言しています。
2016 12-23 RCN La Radio
ゲリラ部隊がバスに放火 コロンビア チョコ県
チョコ県の県都キブド市とアンティオキア県の県都メデジン市を結ぶ路線を運航しているラピド オチョア社のバスが、４人組の武装集団に放火され全焼しています。
チョコ県カルメン デル アトラト市のハイメ リオス市長はエル１５地区のエル バルブド橋で放火事件が発生したと明らかにしています。
「カルメン デル アトラト市市街地から１時間半の場所で事件が起きました。現場はカルメン市と県都キブド市を結ぶ街道上です。報告によれば、街道に武装集団が突然現れ、バスを停車させて火を放っています。」と市長は説明しています。
すでにチョコ県警の警官隊が現場に到着しています。バスの乗客たちはゲリラが火をつける前にバスから降りており、死傷者は出ていません。
今現在公式には確認されていませんが、４人の武装集団は共産主義ゲリラ組織国民解放軍（ELN)のメンバーと推測されています。
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2016 12-23 EL Pai's,com
脅迫を受けたモンセルベ猊下に対する警備が強化された コロンビア カリ市
バジェ デル カウカ県の県都カリ市のカトリック教会大司教ダリオ デ ヘスス モンサルベ猊下が住むカリ市中心部の大司教宅に脅迫状が届いたことを受けて木曜日に開催された安全保障会議で、モンセルベ猊下に対する警護強化が決まっています。
県知事ディリアン フランシスコ トロは、検察のチームが脅迫状を送り付けた犯人グループの特定を進めていると指摘しています。
モンセルベ猊下には２４時間体制で護衛がつけられます。
大司教宅に投げ込まれた脅迫状には「Farc・サントス大統領・共産主義聖職者に死を。」と書かれています。
脅迫状はカリ市の大司教モンセルベ猊下がコロンビア政府とFarc、コロンビア政府とELNの和平対話を仲介した事を非難していると思われます。
2016 12-23 La Jornada
児童ポルノ・人身売買容疑でピエロ イジンが捕まった メキシコ プエブラ州
児童ポルノの製造と配布・人身売買容疑で１人の男が逮捕されています。逮捕作戦には憲兵隊・警察・検察の１００人近い人員が参加しています。
ピエロを職業とするミゲル Nはパーティーや少女の１５歳の誕生日を祝うキンセニエラで少女たちを勧誘し児童ポルノを制作していました。
作戦はプエブラ州テワカン市ラ プリシマ区にあるピエロ イジンの事務所など２か所で同時に開始されています。
逮捕されたピエロ イジンは直ちに検察施設に連行されましたが、証拠収集のための家宅捜査は数時間にわたり続けられ、児童ポルノが記録されたコンピューターなどが押収されています。
作戦が実施された建物にいた未成年者数人が警察に保護されています。
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2016 12-24 EL ESPECTADOR.COM 2996,60 2802,47
ELNゲリラ部隊の襲撃で軍兵士１人が戦死 コロンビア アラウカ県
アラウカ県タメ市ベトイェス村にコロンビア陸軍が設置した検問所に二人乗りのバイクが１台近づき、警護をしていた軍部隊に対し発砲しています。ELNゲリラと思われる銃撃により兵士１人が死亡しもう１人が負傷しました。
ELNとの和平交渉のコロンビア政府代表フアン カルロス レストレポは、ELNゲリラによる襲撃事件についてツイッターを通じて避難しています。
戦死したのはアンティオキア県生まれのアンドレス コレア エレラです。負傷したドゥベル イェシド モラレスはヘリコプターで県都アラウカ市のサン ビセンテ病院に搬送されました。
コロンビア国防相ルイス カルロス ビジェガスがトレマイダ軍基地でELNに対し、「現在対話の窓は開いているが、いつまでも開いていると思うな。」と警告した数日後に今回の襲撃事件が起きています。
2016 12-24 RADIO SANTA FE
カウカ県とカケタ県でコカイン製造工場７か所が摘発された コロンビア
コロンビア陸・海・空軍とコロンビア警察の合同作戦が実施され、コカイン製造工場７か所が摘発されています。
最初の作戦はカウカ県ピアモンテ市ラス ボカナス デル フラグアで実施され、３か所の麻薬工場が摘発破壊されています。
３か所の工場からはコカイン精製に使用される化学溶液６１３ガロンと化学物質８０４ｋｇが押収されています。
カケタ県サン ホセ デル フラグア市では空軍の支援を受けた海軍が作戦部隊を船で川伝いに搬送し、４か所の麻薬工場を摘発しています。
４か所の工場では化学溶液３１６ガロンと化学物質４２５ｋｇが押収されています。
2016 12-24 EL ESPECTADOR.COM
マツダ３２３が事故 子供２人が焼死 コロンビア ウイラ県
ウイラ県オボ市とヒガンテ市を結ぶ街道を走行していたマツダ３２３が金曜日の夜に事故を起こしています。車には５人が乗っていましたが、４歳の幼女と８歳の少年が死亡しています。
残りの３人も骨折などの重傷を負っており、県都ネイバ市の病院に搬送されています。
クリスマス休暇からお正月にかけて渋滞が予想されており、コロンビア政府や地方政府が安全運転を心がけるよう呼びかけています。
交通省は今年のクリスマスからお正月にかけて３００万人以上が車で移動すると予測しています。
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2016 12-24 MiMorelia
ビニール袋とプラスチックケースに入れられたバラバラ死体が見つかる メキシコ ミチョアカン州
土曜日の朝、シグロ２１高速道路脇に置かれたプラスティックケース２つの中に入っていたビニール袋の中から一人分のバラバラ死体が見つかっています。
死体はクアトロ カミノス市とラス カニャス市の間１７４ｋｍ５００ｍ地点のプエンテス アマリジョスと呼ばれる場所で見つかっています。死体の身元は不明です。
通報を受けた警察の部隊が最初に到着し現場周辺を確保し、その後検察の専門チームがやってきて現場検証と死体の回収作業を行っています。
2016 12-24 Grupo Fo'rmula
オアハカ州カカウアテペック市の元市長が殺された メキシコ
サン フアン バウティスタ カカウアテペック市の元市長ヘスス ダマソ バニョス タピアが１２月２３日の夜に殺害されています。
市当局の発表によれば、ヘスス バニョス タピア５２歳は、フォード ムスタングで移動中に襲撃され殺害されています。
元市長がスポーツ競技場近くを走行していた時に、何者かが元市長に向けて発砲し殺害しています。
殺害されたへヘスス バニョスは牧場主であり、制度的革命党（PRI)の党員で、１９９８年から２０００年にかけて市長を務めています。
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2016 12-25 CARACOL RADIO 2996,60 2802,47
ベネスエラからの密輸品をめぐり、機動隊と密輸業者が衝突 コロンビア ノルテ デ サンタンデール県
騒ぎは県都ククタ市都市圏から１時間のプエルト サンタンデール市で発生しています。ベネスエラから入ってきた密輸品を押収しようとした機動隊を数十人の密輸関係者が襲撃しています。
１２月２４日の午後、警察・検察・税関がベネスエラからの密輸品を隠し持っていた複数の商店や倉庫の捜索を開始し、それを阻止しようとした商店主や密輸業者と衝突しています。
警察機動隊が催涙弾を発射して騒ぎを鎮めようとしましたが、抵抗は激しく衝突はクリスマスイブ明けまで続いています。
この衝突により負傷者数名が出ており、近くの病院で治療を受けています。
プエルト サンタンデール市のペルソネロであるディエゴ ラミレスはカラコルラジオの取材に対し、複数の爆発が衝突の際に発生していると語っています。
2016 12-25 NOTICIAS RCN
年末にかけてセックスツーリズムが増加する コロンビア
コロンビアでは年末にかけて、未成年者を対象にするセックスツーリズムが増加しています。今年これまでに３００件以上の告発がなされており、当局は子供たちがセックスツーリズムに巻き込まれないよう警戒するよう市民に呼びかけています。
RCN放送はボゴタ市で観光客向けの運転手を取材しています。運転手によれば、首都ボゴタ市では未成年者を目的とした性観光が日常的に行われています。「メキシコ人・パナマ人・スペイン人がとりわけ未成年者とのセックスツーリズムを求めています。」
主にボゴタ市北部で行われている未成年者との性観光のためにやってくる外国人観光客の多くが、ネットで入手したカタログを持ってきています。
「１人のメキシコ人観光客はコロンビアからアップされたカタログを携帯電話に保存していました。そのカタログには少女の画像と米ドルの値段がついていました。」と運転手は断言しています。
またボゴタ市にやってきた外国観光客の中には、未成年者との性行為を求てボゴタ市の隣県クンディナマルカ県ヒラルドー市やシパキラ市まで出かけていると語っています。
ボゴタ市の市会議員グロリア ディアスは、今年に入り未成年を対象とした性観光が増加していると告発しています。「今年これまでに児童性観光事件が２００件も報告されています。」
警察児童青年課は児童性観光を取り締まるために売春宿やネットの監視を強めています。
「私たちは３００人以上の少年・少女・青年を保護しています。」とボゴタ市警児童青年課の責任者ロドリゴ マンセラ大尉は説明しています。
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2016 12-25 CARACOl RADIO
クリスマスイブに１人も殺されなかった コロンビア カルタヘナ市
ボリバル県の県都でコロンビア有数の観光地カルタヘナ市のクリスマスイブは、殺人犠牲者も花火による火傷患者も１人も出ていません。
１２月２４日の夜から２５日の早朝にかけて喧嘩に関する通報が１４０件以上ありましたが、昨年比では１２％の減少です。喧嘩の多くは酒の席で起きています。
昨年のクリスマスイブは１人が殺され８人が負傷していますが、今年は誰も殺害されず負傷者も２人だけでした。
警察は１０００人以上を市内のあちこちに配置し警戒に当たりました。
2016 12-25 GRUPO Fo'rmula
一家６人殺人事件の被害者のうちの３人が警察官だった メキシコ ゲレロ州
アトヤック デ アルバレス市で発生した一家６人殺人事件を捜査をしていたゲレロ州検察は、殺害された６人のうちの２人が市警察の警察官で、１人が州警察の警察官であったと発表しています。
州治安当局の発表によれば、事件は午前３時頃にアトヤック市プエンテ デル レイ村で発生しています。ショットガンとピストルを持った武装集団がクリスマスパーティーをしていた一家を襲撃しています。
殺害されたのはエリセオ５２歳、アンブロシオ５４歳、カルロス３２歳、クラウディオ２４歳、クリストバル２８歳、フェルナンド２９歳、ヤラ２９歳です。
現在現場周辺をメキシコ軍の部隊が固め、警察と検察が犯人グループ検挙に向けた捜索を始めています。
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2016 12-26 EL ESPECTADOR.COM 2996,60 2851,07
８歳の少女を誘拐し暴行した容疑者が自殺 少女は重体 コロンビア アラウカ県
１２月２５日の夜、アラウカ県アラウキータ市の自宅から誘拐された８歳の少女が、数時間後に暴行を受け瀕死の状態で見つかっています。
少女の母親の証言によれば、父親と母親と少女の３人でクリスマスを祝うパーティーをしていた時に事件は起きています。両親が少し目を離したすきに男が家に侵入し少女を拉致しています。
両親は直ちに警察に通報し捜索が開始され、数時間後にアラウキータ市郊外のマサグアレ村で顔や頭などを殴られた少女が見つかっています。少女はヘリコプターと救急車で病院に搬送されていますが、頭蓋骨骨折の重体となっています。
警察は少女が見つかった場所のすぐそばで、少女を誘拐したと思われる男の自殺死体を発見しています。
強姦の有無は分かっていません。
2016 12-26 NOTICIAS CARACOL
またもや流れ弾が子供の命を奪う コロンビア カウカ県
カウカ県プエルト テハダ市アントニオ ナリニョ地区で再び悲劇が起きています。流れ弾が当たって死んだのは通りで遊んでいたイサベジャ ペルラサ バランタ１２歳です。
「一緒に歩道にいた時に突然銃撃戦が始まりました。みんな走って逃げ出しましたが、その際に背中を撃たれて倒れた少女の姿が目に入りました。」と少女の叔母マリア エレナ バスケスは証言しています。
カウカ県警はギャング団同士の抗争に巻き込まれてたと断定しています。
「バイクに乗った２人が無差別に発砲を始めています。残念なことにその銃弾の１発が少女に命中しました。」と県警司令官エドガー ロドリゲスが説明しています。
プエルト テハダ市の住民たちはこれ以上の暴力と治安不安を許さないと表明しています。
トビアス バランタ市長は少女の家族の自宅を訪問し、特別安全保障会議の開催と犯人逮捕に繋がる情報に１０００万ペソの懸賞金を懸けたことを報告しています。会議には県知事も出席する予定です。
３６地区あるプエルト テハダ市には少なくとも３３のギャング団が存在しています。
2016 12-26 EL HERALDO
ヒューマン ライツ ウオッチがコロンビアの恩赦法を批判
アメリカ合衆国ワシントンに本部を置く人権NGOヒューマン ライツ ウオッチ（HRW)がコロンビア大統領フアン マヌエル サントスに対し、今週国会で承認された恩赦法を批判する書簡を送っています。恩赦法（レイ デ アムニスティア）はFarcの早期武装解除を期待して制定されました。
この恩赦法により、刑務所に収監されている約３００人のFarcゲリラが出所する予定です。
HRWのラテンアメリカ担当責任者ホセ ミゲル ビバンコは、裁判権の侵害であり正当な裁判を制限する法律であると批判しています。
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