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南米ニュース 10

1taro:2014/05/11(日) 04:01:11
南米ニュースの10です

2taro:2014/05/11(日) 04:01:27
エクアドル「反米」へ加速 軍関係者追放、治安協力にもピリオド
2014.5.10 13:31 [米国]

 【ニューヨーク=黒沢潤】南米エクアドルのコレア政権の反米姿勢が一段と先鋭化している。在エクアドル米国大使館の米軍関係者に先月、国外退去を命じたほか、両国間で約40年間続いてきた治安対策協力に今月末で終止符を打つ方針だ。

 コレア大統領は4月7日、米大使館に書簡を送り、米国防総省職員ら20人を国外退去させると通告した。ベネズエラの反米左翼、故チャベス大統領の盟友でもあるコレア氏は今年1月、米大使館内の国防総省職員ら約50人について、「(国内政治を不安定化させるために)各方面に浸透しているようだ」と不快感を示していた。

 米大使館報道官は大統領からの通告を受け、「両国関係を阻害する。とても残念なことだ」と懸念を表明した。

 エクアドル政府はまた、南米諸国に蔓延(まんえん)する麻薬密売、人身売買、テロなどの拠点を米側と摘発する治安対策協力も今月31日で打ち切る。オバマ米政権は昨年、対策費として、エクアドル側に700万ドル(約7億1500万円)を提供したが、協力関係の見直しにより、エクアドル国内の拠点を9月までに引き払い、周辺国への拠点移設の模索を余儀なくされている。

 コレア政権は国内経済界の要望もあって、通商分野で米国と一定の関係を保ってはいるが、政治面ではたびたび米国と対立してきた。2012年夏には、米機密文書を公開した内部告発サイト「ウィキリークス」創設者、アサーンジ容疑者の亡命(在英エクアドル大使館内)を許可した。また、米当局から訴追されている中央情報局(CIA)元職員、エドワード・スノーデン容疑者の亡命受け入れにも前向きな姿勢を見せていた。


http://sankei.jp.msn.com/world/news/140510/amr14051013310006-n1.htm

3taro:2014/05/14(水) 04:29:01
アルゼンチン 大衆迎合路線のツケ
2014.5.14 00:03 (1/2ページ)

 2008年の金融危機を乗り越えた「南米の優等生」アルゼンチンが、ここ数年の間で急速に没落した理由はなぜか?

 先週、ニューヨークを訪問していた経済学者のサンティアゴ・ウルビズトンド氏がずばり解説してくれた。「政府が国民に大盤振る舞いしたツケです」

 ウルビズトンド氏はアルゼンチンのシンクタンク、ラテン・アメリカ経済調査研究所の主任エコノミスト。破綻寸前に追い込まれたアルゼンチン経済の処方箋を探すのが仕事である。

 年初から世界中に広がった新興国危機の震源地はアルゼンチンだった。物価上昇圧力が強まって、通貨ペソが急落。今年の国内総生産(GDP)はマイナス成長が確実視されている。

 「中国経済が足踏み」「米国が金融引き締め」。米メディアは危機の背景をもっともらしく語るが、ウルビズトンド氏によると、「国内産業を保護するための助成金が元凶」。つまり「ポピュリズム(大衆迎合主義)」の産物なのだ。

 アルゼンチンは01年、債務不履行(デフォルト)を発表する。03年に大統領となった弁護士のネストル・キルチネル氏は就任当初こそ債務削減に努めたが、支持基盤を意識して価格統制など大衆迎合主義に走る。

 この路線を継承・拡大したのがキルチネル氏の妻で、07年から大統領となったクリスティナ・フェルナンデス氏である。外資系を狙い撃ちして資源会社を国有化したうえ、電気代など公共料金を低く抑えるために補助金をばらまいた。

 労使間の賃金交渉では企業収益や労働生産性が考慮されず、賃金は政治的に決められた。年金給付も同じで、基金の財政を無視して給付率を引き上げてきた。

 結果、03年前はほぼゼロだった公共サービスに対する補助金は13年末時点でGDPの5%に。「大きな政府」の出来上がりで、昨年のアルゼンチンの国際競争力は世界104位と、前年から10ランクも低下した。



 バラマキ政策は自滅する。財政悪化と実質金利の上昇につながるため、最後には実質的な個人所得が低下して、購買力がそがれる。アルゼンチンの場合、財政赤字を補填(ほてん)するため中央銀行が無理に資金供給しているので、外貨準備がどんどん減るという危機のスパイラルにある。

 それでもフェルナンデス大統領は全く懲りていない。春先には年金給付の追加引き上げと学用品の購入費補助というさらなるバラマキ政策を発表し、国際金融筋を失望させた。次なるデフォルトは秒読みである。

 独トランスペアレンシー・インターナショナル(TI)のハグリット・ラベル会長によると、大きな政府、大衆迎合主義とセットになりやすいのが汚職。TIによる腐敗認識指数で、アルゼンチンは106位に位置する。

 市場経済アレルギー、曖昧さを好む情緒的性格、国内最優先の政治家。1946年に大統領となり、労働階級から熱烈なる支持を得たフアン・ペロン将軍に代表されるように、そもそもアルゼンチンには大衆迎合主義の遺伝子が組み込まれているのかもしれない。

 20世紀初頭、欧州への穀物輸出で国富を蓄えたアルゼンチンは先進国の一角を占めていた。100年で二流国家に転落とは、まさに「平家物語」の“盛者必衰”ではないか。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/140514/amr14051400030001-n1.htm

4taro:2014/05/14(水) 04:33:17
アルゼンチン 大衆迎合路線のツケ
2014.5.14 00:03 (1/2ページ)

 2008年の金融危機を乗り越えた「南米の優等生」アルゼンチンが、ここ数年の間で急速に没落した理由はなぜか?

 先週、ニューヨークを訪問していた経済学者のサンティアゴ・ウルビズトンド氏がずばり解説してくれた。「政府が国民に大盤振る舞いしたツケです」

 ウルビズトンド氏はアルゼンチンのシンクタンク、ラテン・アメリカ経済調査研究所の主任エコノミスト。破綻寸前に追い込まれたアルゼンチン経済の処方箋を探すのが仕事である。

 年初から世界中に広がった新興国危機の震源地はアルゼンチンだった。物価上昇圧力が強まって、通貨ペソが急落。今年の国内総生産(GDP)はマイナス成長が確実視されている。

 「中国経済が足踏み」「米国が金融引き締め」。米メディアは危機の背景をもっともらしく語るが、ウルビズトンド氏によると、「国内産業を保護するための助成金が元凶」。つまり「ポピュリズム(大衆迎合主義)」の産物なのだ。

 アルゼンチンは01年、債務不履行(デフォルト)を発表する。03年に大統領となった弁護士のネストル・キルチネル氏は就任当初こそ債務削減に努めたが、支持基盤を意識して価格統制など大衆迎合主義に走る。

 この路線を継承・拡大したのがキルチネル氏の妻で、07年から大統領となったクリスティナ・フェルナンデス氏である。外資系を狙い撃ちして資源会社を国有化したうえ、電気代など公共料金を低く抑えるために補助金をばらまいた。

 労使間の賃金交渉では企業収益や労働生産性が考慮されず、賃金は政治的に決められた。年金給付も同じで、基金の財政を無視して給付率を引き上げてきた。

 結果、03年前はほぼゼロだった公共サービスに対する補助金は13年末時点でGDPの5%に。「大きな政府」の出来上がりで、昨年のアルゼンチンの国際競争力は世界104位と、前年から10ランクも低下した。



 バラマキ政策は自滅する。財政悪化と実質金利の上昇につながるため、最後には実質的な個人所得が低下して、購買力がそがれる。アルゼンチンの場合、財政赤字を補填(ほてん)するため中央銀行が無理に資金供給しているので、外貨準備がどんどん減るという危機のスパイラルにある。

 それでもフェルナンデス大統領は全く懲りていない。春先には年金給付の追加引き上げと学用品の購入費補助というさらなるバラマキ政策を発表し、国際金融筋を失望させた。次なるデフォルトは秒読みである。

 独トランスペアレンシー・インターナショナル(TI)のハグリット・ラベル会長によると、大きな政府、大衆迎合主義とセットになりやすいのが汚職。TIによる腐敗認識指数で、アルゼンチンは106位に位置する。

 市場経済アレルギー、曖昧さを好む情緒的性格、国内最優先の政治家。1946年に大統領となり、労働階級から熱烈なる支持を得たフアン・ペロン将軍に代表されるように、そもそもアルゼンチンには大衆迎合主義の遺伝子が組み込まれているのかもしれない。

 20世紀初頭、欧州への穀物輸出で国富を蓄えたアルゼンチンは先進国の一角を占めていた。100年で二流国家に転落とは、まさに「平家物語」の“盛者必衰”ではないか。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/140514/amr14051400030001-n1.htm

5taro:2014/05/14(水) 16:17:46
「米国はバイリンガルの国になるべき」、首脳会談でウルグアイ大統領



[ワシントン 12日 ロイター] - ウルグアイのムヒカ大統領は12日、ホワイトハウスでオバマ米大統領と会談し、米国にバイリンガルの国になるよう促した。

ムヒカ大統領は、中南米諸国からの移民によってスペイン語を話す市民が増えるだろうとジョークを交えて語った。

同大統領は「われわれは、多かれ少なかれ母国語がスペイン語の大陸に属している。そして英語を学ぶ必要のある時代に生きている」と発言。

「(米国は)バイリンガルの国にならなければならない。なぜなら、中南米の女性の強さは称賛に値するもので、彼女らはこの国をスペイン語とポルトガル語が話せる人でいっぱいにするだろう」と語った。

オバマ大統領は、米国の不法移民に市民権獲得の道を開く包括的な移民制度改革を推進しているが、その取り組みは共和党が多数を占める下院で難航している。


http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPKBN0DT0AU20140513

6taro:2014/05/17(土) 04:30:07
子どもの絵本から米ドルの偽札7万枚、ペルー空港

【5月16日 AFP】南米ペルーの首都リマ(Lima)郊外カヤオ(Callao)にあるホルヘ・チャベス国際空港(Jorge Chavez International Airport)で15日、米ニューヨーク(New York)向け小包に入っていた絵本から偽米ドル札7万枚が見つかった。

 空港の個人荷物保管所で行われた税関のX線検査で絵本のページの間に米100ドルの偽札、計7万枚が隠されていることが分かった。偽札が隠されていた絵本には「赤ずきん(Little Red Riding Hood)」、「三匹の子ぶた(Three Little Pigs and the Wolf)」、「スズの兵隊(Steadfast Tin Soldier)」、「人魚姫(Little Mermaid)」、「白雪姫(Snow White)」などの著名童話も含まれていた。

 ペルーでは10日にも、リマで印刷所を装った偽札製造グループを警察が摘発し男3人を逮捕、180万枚の偽100米ドル札を押収している。(c)AFP

http://www.afpbb.com/articles/-/3015094?ctm_campaign=topstory

7taro:2014/05/18(日) 04:36:27
ガラパゴス諸島の座礁事故、環境緊急事態を宣言

【5月17日 AFP】南米エクアドルのガラパゴス諸島(Galapagos Islands)サンクリストバル(San Cristobal)島沖で9日に汚染物質を積んでいた貨物船が座礁した事故で、エクアドル政府は15日、環境緊急事態を宣言した。

 ガラパゴス国立公園管理局(Galapagos National Park Directorate)によると、座礁したエクアドルの貨物船「Galapaface I」が積み荷として積んでいた1万9000ガロン(約7万2000リットル)の燃料油は15日までに全て抜き取られたが、まだ汚染度の高い潤滑油や洗浄剤が船内に残っているという。

 これらは密閉容器に入っており、今のところ流出はしていないが、エクアドルのロレナ・タピア(Lorena Tapia)環境相は15日、ガラパゴス国立公園管理局(Galapagos National Park Directorate、DPNG)の要請を受けて環境緊急事態宣言を出した。大規模な環境破壊の恐れもあるなか、この宣言を出したことによって作業の影響を緩和しつつ座礁船を撤去するためのリソースを確保できるようになるという。

 エクアドル本土から約1000キロ離れた海域にあるガラパゴス諸島は、国連教育科学文化機関(ユネスコ、UNESCO)の世界自然遺産に登録されている。(c)AFP

http://www.afpbb.com/articles/-/3015151

8taro:2014/05/18(日) 04:40:47
大統領がプロサッカー契約=ボリビア

 【リオデジャネイロ時事】南米ボリビアのサッカー1部リーグ「スポーツ・ボーイズ」のオーナーは16日、モラレス大統領(54)とプロ契約を結んだと明らかにした。8月にも試合に出場する見通しという。
 オーナーによると、モラレス氏への報酬はボリビアの最低賃金に当たる月額210ドル相当で、背番号は10番。試合出場時間は20分程度になるとした上で、サッカーファンであるモラレス氏の「希望をかなえる」と語った。
 モラレス氏は2006年に大統領に就任し、今年10月の大統領選挙で再選を目指している。08年にも地元のサッカー大会に出場し、37分間、プレーしたが、地元メディアは「大した活躍はしなかった」と報じている。(2014/05/17-09:52)

http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014051700108

9taro:2014/05/19(月) 04:38:26
世界最大級の恐竜化石を発見、体重はゾウ14頭分 アルゼンチン

【5月18日 AFP】アルゼンチンのパタゴニア(Patagonia)地方でこれまでに見つかった中で世界最大とみられる恐竜の化石が見つかった。

 地元アルゼンチンとスペインの合同調査チームによると、この恐竜は約9000万年前の白亜紀に生息していた竜脚類の恐竜チタノサウルス(Titanosaur)の新種とみられている。四足歩行をする草食恐竜で、首と尾が長く、体重は約100トンとアフリカゾウ14頭余りに相当。体長は40メートルとされ、大腿(だいたい)骨の化石は調査に携わった古生物学者より大きかった。

 従来最大の恐竜とされていたのは、同じくアルゼンチンで発掘されたアルゼンチノサウルス(Argentinosaurus)で、体長は推計36.6メートルだった。

 このほか発掘現場からは、年齢が若いものを含めて少なくとも7頭の恐竜の化石が個別に見つかった。調査に加わった8人の研究者のうちの1人であるホセ・ルイス・カルバリド(Jose Luis Carballido)氏は、「この種類の大型恐竜の発見としては世界で最も完全な形であり、科学的に極めて重要な発見」だとコメントした。

 2011年に首都ブエノスアイレス(Buenos Aires)から約1300キロ南のチュブト(Chubut)州で農業作業員が長さ約2.4メートルの脚の骨を偶然見つけ、この化石の発見につながった。13年1月に発掘調査が始まり、尾と胴体、首の部分の化石が揃ったことで、生息当時の恐竜の全体像が明らかになった。

 カルバリド氏によると、調査チームが発見した骨は、胴体の脊椎骨10個と尾の骨40個、首の一部と脚全体。現場にある骨のうちこれまでに発掘されたのは20%程度とみられており、今後さらに見つかりそうだという。(c)AFP/Sonia AVALOS

http://www.afpbb.com/articles/-/3015196

10taro:2014/05/19(月) 04:39:11
ガラパゴス諸島の座礁事故、環境緊急事態を宣言

【5月17日 AFP】南米エクアドルのガラパゴス諸島(Galapagos Islands)サンクリストバル(San Cristobal)島沖で9日に汚染物質を積んでいた貨物船が座礁した事故で、エクアドル政府は15日、環境緊急事態を宣言した。

 ガラパゴス国立公園管理局(Galapagos National Park Directorate)によると、座礁したエクアドルの貨物船「Galapaface I」が積み荷として積んでいた1万9000ガロン(約7万2000リットル)の燃料油は15日までに全て抜き取られたが、まだ汚染度の高い潤滑油や洗浄剤が船内に残っているという。

 これらは密閉容器に入っており、今のところ流出はしていないが、エクアドルのロレナ・タピア(Lorena Tapia)環境相は15日、ガラパゴス国立公園管理局(Galapagos National Park Directorate、DPNG)の要請を受けて環境緊急事態宣言を出した。大規模な環境破壊の恐れもあるなか、この宣言を出したことによって作業の影響を緩和しつつ座礁船を撤去するためのリソースを確保できるようになるという。

 エクアドル本土から約1000キロ離れた海域にあるガラパゴス諸島は、国連教育科学文化機関(ユネスコ、UNESCO)の世界自然遺産に登録されている。(c)AFP

http://www.afpbb.com/articles/-/3015151

11taro:2014/05/19(月) 04:44:30
コロンビアの左翼ゲリラ、麻薬密輸撲滅などで政府と合意



(CNN) 南米のコロンビア政府と同国最大の左翼ゲリラ「コロンビア革命軍」(FARC)は18日までに、麻薬密輸や違法作物の栽培根絶で協力することに合意したと発表した。

今回の合意は双方が進めている和平交渉での成果の1つ。FARCは過去数十年間、武装闘争を展開している。同国のフアン・マヌエル・サントス大統領は合意成立を受け、FARCとの和平交渉への国民の信頼が高まるだろうと期待した。

ただ、FARCはコカイン密輸を主要な活動資金源にしているとされ、今回の合意が実際に順守されるのか不透明となっている。米シンクタンク「外交問題評議会」によると、FARCはコカイン密売で年間、推定約5億米ドル(約510億円)を稼いでいる。

コロンビアでのコカイン生産は世界で最大級となっている。

今回の合意を受け政府は違法作物根絶や代替作物の開発で国家事業を進めることともなった。政府はまた、汚職や資金洗浄の取り締まりや薬物摂取に絡む健康障害への対策を強化することも約束した。

サントス大統領は17日、今月25日の大統領選に向けFARCと同じ左翼ゲリラ「民族解放軍」(ELN)が休戦に同意したとも発表した。

http://www.cnn.co.jp/world/35048059.html?tag=top;topStories

12taro:2014/05/20(火) 05:22:50
バス炎上で子ども31人死亡=コロンビア

【ボゴタAFP=時事】南米コロンビア北部フンダシオン近郊で18日、走行中のバスから出火し、子ども31人が死亡、25人が負傷した。現地の赤十字が明らかにした。病院関係者によると、負傷者の多くは重傷。
 バスには教会の礼拝を終えた1歳から8歳までの子どもが乗っていたという。
 生存者の話によれば、バスの運転手は車内にガソリンの入った容器を持ち込んでいた。運転手は事故後に行方をくらましたといい、怒った住民らが運転手の自宅の窓に石を投げ付ける騒ぎとなった。(2014/05/19-14:43)

http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014051900484

13taro:2014/05/20(火) 05:24:13
子どもを乗せたバスが炎上、死者32人 コロンビア




(CNN) 南米コロンビアの北部フンダシオンで18日、子どもら数十人を乗せたバスが炎上し、当局によれば、少なくとも32人が死亡した。死者の内訳は子どもが31人、大人が1人。

CNNの地元系列局によれば、出火当時、バスにはフンダシオンの教会のイベントに参加した子どもらが乗っていた。

窓から逃げ出した子どももいたという。

当局が出火の原因を調べている。

目撃者の1人よれば、運転手が飲み物を取りに行き、子どもたちが燃料タンクにガソリンをいれていたという。

コロンビアのサントス大統領は、ツイッターで弔意を伝えた。大統領は遺族を見舞うために現地を訪れるという。

http://www.cnn.co.jp/world/35048087.html?tag=cbox;world

14taro:2014/05/23(金) 04:32:36

ベネズエラに制裁を警告 「野党を弾圧」と米国務長官
2014.5.22 12:12

 メキシコ訪問中のケリー米国務長官は21日、メキシコ市で記者会見し、反政府デモが続くベネズエラで野党側への弾圧が行われているとして同国高官らを対象とした制裁を米議会が検討していると警告、マドゥロ大統領らが「(制裁を)不必要とする決断をすることを望む」と述べた。

 ケリー長官はマドゥロ政権に対し、野党側との対話を尊重し「彼らの人権を保護すべきだ」と非難した。

 ケリー長官はメキシコのペニャニエト大統領やミード外相と会談、両国の経済関係などについて話し合った。(共同)

http://sankei.jp.msn.com/world/news/140522/amr14052212120007-n1.htm

15taro:2014/05/26(月) 03:57:55

ベネズエラ、CNNの取材許可をはく奪

CNN.co.jp 5月25日(日)12時50分配信

(CNN) ベネズエラ当局は23日、西部タチラ州で実施される市長選の取材を予定していたCNNのチームに対し、取材許可のはく奪を言い渡した。

CNNの特派員とプロデューサーが首都カラカスの通信省に出向いて通告を受けた。

タチラ州の都市サンクリストバルは今年2月、反政府派による激しいデモの舞台となった。同市の市長はこれを阻止しなかったとして反逆や共謀の罪に問われ、3月に禁錮1年の有罪判決を受けた。25日の市長選には、政治経験のない市長夫人が出馬している。

中部カラボボ州のサンディエゴでも、市長がデモ阻止を求める裁判所命令を無視したとして禁錮10カ月を言い渡され、25日に市長選が実施される。市議会議員を務めていた夫人が名乗りを上げている。

サンクリストバルでは今年2月、市内の大学構内で女子学生の強姦未遂事件が起きたことをきっかけに、政府の犯罪対策や経済政策に抗議するデモが発生。参加した学生らが拘束されたことを受けて、デモはほかの都市にも広がった。デモ隊と治安部隊との衝突で、これまでに40人以上の死者が出ている。

マドゥロ大統領はデモを「クーデターを目指す極右勢力の仕業」と非難。デモの動きを当初から報道してきたCNNに対しても批判的な立場を示していた。国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチは2月、マドゥロ政権が報道を検閲し、CNN追放の動きを見せていると指摘していた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140525-35048404-cnn-int

16taro:2014/05/27(火) 03:58:24
コロンビア大統領選、6月に決選投票 元財務相と現職で



(CNN) 25日に投票が行われたコロンビア大統領選挙は、5人の候補がいずれも過半数を獲得できず、元財相のオスカル・イバン・スルアガ氏と現職のフアン・マヌエル・サントス氏の間で6月15日に決選投票が行われる見通しとなった。

当局の開票速報によると、得票率はスルアガ氏が29.3%でトップ、再選を目指すサントス氏は25.6%で2位だった。

両候補は経済政策などにあまり大きな違いはなく、今回の大統領選は、政府が左翼ゲリラ「コロンビア革命軍(FARC)」との交渉を続けるべきか、投降させるべきかが争点となった。

サントス大統領はFARC掃討作戦の継続を掲げて2010年に初当選したが、12年になってFARCとの和平交渉に転換。今回の選挙は「戦争の終わりか、終わりなき戦争か」の選択になると位置付けている。

一方、スルアガ氏は和平交渉の打ち切りを主張し、「人々のための平和」を目指すと強調した。

米州機構(OAS)の選挙監視団によると、有権者の約60%は投票を棄権した。

http://www.cnn.co.jp/world/35048448.html?tag=top;topStories

17taro:2014/05/30(金) 19:17:37

日本と対戦するコロンビアの元名手バルデラマ、「W杯期間中もセックスはするべき」

theWORLD(ザ・ワールド) 5月30日(金)17時50分配信

日本では表立って論じられることは少ない。だが、世界中が真剣に考えていることがある。

ワールドカップ(W杯)期間中に、出場選手のセックスを許すべきか否か―。これは、国によって意見が分かれるところである。

慎み深い日本では、堂々と論じられることはない。だが、優勝を目指す開催国のブラジル代表も監督が真面目に「OK」を出すなど、真剣に考えるべき問題なのだ。

今回意見を発したのは、かつてW杯を沸かせた選手である。元コロンビア代表のカルロス・バルデラマ氏が、「W杯中もセックスすべき」と話した。

コロンビア『エル・ティエンポ』は、バルデラマ氏にインタビューを敢行。同氏は、このように語っている。

「もし私たちがセックスを…、これまでのW杯でセックスをしていたら、もっと良い成績を残せたはずだ。試合後に、もっとリラックスできただろうからね。敗戦の後ではなおさらだ。完璧なリラックス法なんだ」

「『ジェットコースター』とか、おかしなことはすべきではない。静かに、冷静に、革新的なものはなしで行うべきだ。私がそれで悪影響を受けたことはない」

日本代表はそのコロンビアと、グループステージ最終戦で対戦する。その時、両チームはどのような状況に置かれているのであろうか…。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140530-00010002-theworld-socc

18taro:2014/05/31(土) 20:34:20

コロンビア代表、バレンシアがW杯アウト!
スポーツ報知5月29日(木)13時8分

 6月のブラジルW杯の1次リーグC組で日本と対戦するコロンビア代表MFエドウィン・バレンシア(29、フルミネンセ=ブラジル)のW杯出場が絶望となった。28日、国際サッカー連盟(FIFA)の公式サイトが報じた。ブエノスアイレスで合宿中の同代表ペケルマン監督は「エドウィン・バレンシアはW杯にはいかないだろう。ベストなフィジカルコンディションに達しないということを考えると、彼を外さざるを得ない」と話した。バレンシアは筋肉系の負傷からの復帰を目指していたが、W杯までに指揮官が求める状態まで戻らないと判断された。

 コロンビア代表はすでにモスケラ(アメリカ)、ソト(マインツ)、トーレス(アルシャバブ)の3人が代表候補メンバーから外されており、バレンシアが4人目の離脱者となった。また、1月に左ひざを負傷したFWファルカオ(ASモナコ)に関してはすでに代表に合流しているが、23人の大会登録メンバー入りは直前に判断される模様。ペケルマン監督は「我々はファルカオを最後の日、最後の瞬間まで待っている。最後の決断を待っている多くの人々がいる。選手とドクターとともにもっとも論理的な理由を見いだすことになるだろう」と話している。

http://brazil2014.headlines.yahoo.co.jp/wc2014/hl?a=20140529-00000096-sph-socc

19taro:2014/06/02(月) 03:37:00
いざW杯、二輪でブラジル目指す コロンビアサポーター

 16年ぶりのサッカー・ワールドカップ(W杯)出場にわくコロンビアのサポーターが、早くもブラジルへ旅立っている。南米大陸をオートバイで疾走する人たちで、既に200人以上が向かった。合言葉は「クイアバで会おう」。クイアバは1次リーグ最終戦で日本と戦う地で、決勝トーナメント進出を祝う気満々だ。

 コロンビア中部の都市メデジン。会社員ルイス・フェリペさん(35)は愛車のスズキDL650にまたがり、エンジン音を確かめていた。共に旅するヘンリーさん(37)は昨年末にバイクを盗まれ、借金をして買い替えた。「しばらく貧乏生活だ」と笑う。会社からは2カ月の休みをもらった。

 W杯の南米開催は1978年アルゼンチン大会以来。陸続きの利を生かし、エクアドルやアルゼンチンなど他の出場国の雰囲気も楽しみながら現地を目指そうと決めた。往復約2万キロ。地球を半周するほどの距離だ。手に入れたチケットは1次リーグ3試合のうち2試合分だが、会場の外からでも応援するつもりだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140601-00000013-asahi-int

20taro:2014/06/03(火) 03:30:40
世界一高いロープウエー運行開始=標高4000メートル往来−ボリビア

 【ラパスAFP=時事】南米ボリビアの政府所在地ラパスと郊外を結んで「世界一標高が高い」路線を往来するロープウエーが運行を始めた。ラパスは標高3660メートル。アンデス山脈を眺めながらの往来は標高4000メートルに達する。

 ロープウエーは5月30日、ラパスと郊外エルアルトを結ぶ区間約2.6キロで開業した。これまで山道を30分以上かかっていた往来は、10分もかからず可能になった。開業式に臨んだモラレス大統領は「ラパス市民にとって画期的だ」と感無量。さらに工事を進め今年中に全長10キロに伸ばす。
 客車は最大10人が乗車可能。運賃は3ボリビアノ(約45円)。標高は約2600メートルとラパスよりは低いものの、中部コチャバンバでも既にロープウエーが観光客の脚として活躍している。(2014/06/02-21:50)

http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014060200561

21taro:2014/06/03(火) 03:33:28
コロンビアで「羊のW杯」開催、ブラジルに勝利

[ノブサ(コロンビア) 1日 ロイター] - サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会を目前に控えるなか、隣国コロンビアのボヤカ県ノブサで1日、「羊のW杯」が開催され、コロンビア対ブラジル戦では、コロンビアが1─0で勝利した。

ノブサでは毎年、羊毛で作られるポンチョに似た外套「ルアナ」の祭りを行うが、今年はW杯にちなんで本番より一足先に羊のW杯を開催することに決定した。

50匹以上の羊が各国代表カラーのユニフォームに身を包みキックオフ。だが、「選手」らはサッカーより草を食べることに興味があるようだったという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140602-00000037-reut-int

22taro:2014/06/04(水) 03:40:11
コロンビア代表のファルカオがW杯欠場へ

【6月3日 AFP】サッカーコロンビア代表のラダメル・ファルカオ・ガルシア(Radamel Falcao Garcia)が、所属するASモナコ(AS Monaco)の試合で負傷したひざの回復が間に合わないため、W杯ブラジル大会(2014 World Cup)を欠場することを明らかにした。

 コロンビア代表を率いるホセ・ペケルマン(Jose Pekerman)監督が2日、28歳のファルカオが欠場することを発表している。

 アルゼンチン出身のペケルマン監督は、「悲しい日だ」と語った。

「ファルカオが大会を欠場することを発表しなければならないなんて、とてもつらいことだ」

 コロンビア代表として通算51試合に出場し20得点を挙げているファルカオは、1月22日に行われたフランス杯(French Cup 13-14)の試合で膝の十字靭帯を断裂し、戦列を離れていた。(c)AFP

http://www.afpbb.com/articles/-/3016549

23taro:2014/06/08(日) 04:02:06
デモ長期化、続く弾圧 ベネズエラ、40人超死亡



 南米ベネズエラで、2月上旬に始まった反米左翼マドゥロ政権に対する学生らの抗議活動が長期化の様相を呈している。政府側は活動拠点となっている広場などの制圧を進めて徹底弾圧の構えを崩さず、野党側も話し合いに応じていない。

 検察当局などによると、7日までの衝突で、デモ隊側と警察側双方の40人以上が死亡、700人以上が負傷した。当局はデモに参加した学生ら数千人を拘束した。司法当局は6月5日、デモを扇動したとして2月に警察が拘束した野党指導者の裁判開始を決定。有罪になれば最大で禁錮10年の刑に処せられ、野党側には打撃となる。指導者は扇動を否定している。

 5月8日未明には、学生らが占拠した広場のテント村を警察隊が急襲。学生側が抵抗し、警官1人が撃たれて死亡したほか、別の警官3人が負傷した。政府はテント村から迫撃砲や爆発物のほか、麻薬を押収したとしている。(共同)

http://sankei.jp.msn.com/world/news/140607/amr14060715270004-n1.htm

24taro:2014/06/12(木) 04:07:25
パラグアイ首都で洪水、約15万人が避難

【6月11日 AFP】パラグアイの首都アスンシオン(Asuncion)で発生した洪水により、約15万人が避難した。関係当局が11日、明らかにした。

 数日間にわたって続いた豪雨により、パラグアイ(Paraguay)川とパラナ(Parana)川が氾濫。約3万世帯が近隣に設置された避難所に身を寄せたとみられる。

 被災した市民が避難した軍の施設を10日に訪問したオラシオ・カルテス(Horacio Cartes)大統領は、救援活動の継続を約束した。緊急事態庁のホアキン・ロア(Joaquin Roa)長官によると、カルテス大統領はすでに、避難支援金に充てる資金を準備させたという。

 被災した貧しい地区に住む女性は避難後にAFPに対し、「あっという間に水位が上がってきた。何ひとつ持ち出す間もなかった」と話した。それでも近所には、盗難被害を懸念して避難を渋る住民もいたという。女性の自宅がある地区は、パラグアイ川の氾濫で全域が浸水している。(c)AFP

http://www.afpbb.com/articles/-/3017387?ctm_campaign=topstory

25taro:2014/06/12(木) 04:09:47
「世界最高齢」?の男性死去、ボリビアの「123歳」 ギネス認定ならず

 南米ボリビア西部で、123歳の可能性があった男性が死去した。地元メディアが11日までに伝えた。事実なら世界最高齢だった。男性は先住民アイマラ民族のカルメロ・フロレスさんで、9日夜に胸と頭の痛みを訴えた後に亡くなったという。

 神父が書いた洗礼証明書に1890年7月16日生まれと記載してあり、ボリビア当局は正式な生年月日として認めた。ただ、ボリビアでは1940年以前に戸籍が存在せず、信ぴょう性に疑問があり、ギネス記録には認定されていなかった。(共同)

http://sankei.jp.msn.com/world/news/140611/amr14061121070014-n1.htm

26taro:2014/06/12(木) 04:11:33
左翼ゲリラと和平協議=治安回復に一歩前進−コロンビア

 【サンパウロ時事】南米コロンビア政府は10日、同国第2の左翼ゲリラ組織、民族解放軍(ELN)と和平に向けた予備協議を開始したと声明を発表した。政府は既に、最大の左翼ゲリラ組織コロンビア革命軍(FARC)との和平交渉も進めており、治安改善に向けて一歩前進した。
 ただ、左翼ゲリラは麻薬取引や誘拐を繰り返し、20万人以上の犠牲者を出しており、話し合いには、野党を中心に批判の声が根強い。15日の大統領選決選投票で再選を目指すサントス大統領の追い風となるかは不透明だ。野党候補のスルアガ氏は、ゲリラとの対決姿勢を強めており、支持率はサントス氏と伯仲している。(2014/06/11-10:31)

http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014061100249

27taro:2014/06/12(木) 04:17:39
「大統領選よりW杯」、現地観戦するコロンビアファンの選択

[ベロオリゾンテ(ブラジル) 10日 ロイター] - 間もなく開幕するサッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会で、日本と同じC組に入ったコロンビア。同国ではギリシャとの初戦の翌日に大統領選の決選投票が行われるが、ブラジル入りしたファンらは投票をあきらめているようだ。

「申し訳ないが、W杯の方が選挙よりはるかに大事だ」。初戦の会場となるベロオリゾンテに10日に到着した33歳の男性は、こう力説した。

隣国で開催される今大会には、多くのコロンビアファンが現地観戦に訪れるとみられているが、そのほとんどが15日の投票に間に合うよう帰国することはできないだろう。

決選投票は現職のサントス大統領とスルアガ元財務相が争う構図で、世論調査では接戦となっている。

ベロオリゾンテに集まったファンからは「投票したいが、選挙権の行使か試合観戦か選択する必要がある。私はサッカーに一票だ」との声が聞かれた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140611-00000046-reut-int

28taro:2014/06/13(金) 04:07:46
パタゴニアの水力発電ダム建設計画、政府が中止を決定 チリ

【6月12日 AFP】ミチェル・バチェレ(Michelle Bachelet)大統領率いるチリ政府は10日、同国のパタゴニア(Patagonia)地方で予定されていた大型の水力発電プロジェクトが環境に悪影響をもたらすとして、計画の中止を決定した。

 パブロ・バデニエル(Pablo Badenier)環境相は、政府は「イドロアイセン(HidroAysen)水力発電ダム建設計画の中止を決めた」と発表。これを受け、首都サンティアゴ(Santiago)では多くの市民が歓喜の声を上げた。

 同プロジェクトは、パスクア(Pascua)川とバケル(Baker)の流域にダムを建設するもので、未開墾の土地およそ5900ヘクタールが水没することになっていた。

 計画では複数の発電所が設けられ、同国1750万キロワットの設備容量に新たに275万キロワットの出力が加わることになっていた。

 プロジェクトではまた、中部と北部約2000キロの区間に送電線を引く計画だった。これら地域には人口が集中し、エネルギーを大量に必要とする鉱業が発達している。

 エネルギー資源の輸入依存度の高い同国は、ここ数年、発電業界における設備投資の縮小および供給量の減少、さらには競争の激化による価格高騰などに見舞われてきた。

 しかし、マキシモ・パチェコ(Maximo Pacheco)エネルギー相は「地域居住者に関連する事柄への十分な配慮がなかった。これはプロジェクトを遂行するにあたっての重大な欠陥だ」と述べている。(c)AFP

http://www.afpbb.com/articles/-/3017376

29taro:2014/06/17(火) 04:17:59
コロンビア大統領選、現職再選



 【サンパウロ=中村将】南米コロンビアで15日、大統領選の決選投票が行われ、現職のサントス大統領(62)が、スルアガ元財務相(55)を破り、再選を果たした。中南米最大の左翼ゲリラ「コロンビア革命軍」(FARC)との和平が争点となった。

 FARCと和平協議を進めるサントス大統領の得票は約51%、対ゲリラ強硬派のスルアガ氏が約45%だった。5月25日の1回目の投票では、スルアガ氏がわずかにリードしており、国民の支持は拮抗(きっこう)していた。

 サントス大統領が再選されたことで、FARCとの和平交渉は加速するとみられる。これまでに、FARCが資金源とする麻薬の生産取り締まりに同意。ゲリラの政治参加や農村開発でも合意している。今後は、およそ半世紀にわたる内戦で22万人に上るとされる犠牲者への補償などについて話し合いを行う予定。

 サントス大統領の2期目の就任式は8月7日。任期は4年。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/140616/amr14061619260005-n1.htm

30taro:2014/06/17(火) 04:20:32
コロンビア大統領選 サントス氏が再選、ゲリラとの和平交渉進める



(CNN) 南米コロンビアで15日、大統領選挙の決選投票が行われ、現職のフアン・マヌエル・サントス氏の再選が確実になった。

選挙管理員によると、開票率99%以上で、サントス氏の得票率が51%近くなのに対し、対抗馬の元財務相オスカル・イバン・スルアガ氏の得票率は45%にとどまっているという。

5月25日に1回目の投票が行われたが、5人の候補がいずれも過半数を獲得できず、サントス氏とスルアガ氏による決選投票となった。

サントス氏は2010年に、数十年にわたり政府と戦争状態にある左翼ゲリラ「コロンビア革命軍」(FARC)に対する攻撃継続を公約に掲げて初当選を果たした。

しかし、12年末以来、サントス政権とFARCは和平交渉に着手。FARCとの和平交渉がサントス大統領の主要な政策となった。

一方、スルアガ氏は和平交渉の打ち切りを求め、FARCの政治参加を認めない立場を取った。スルアガ氏は15日夜、敗北を認め、支援者に感謝の言葉を述べるとともに、今後も国のために戦い続けると述べた。

http://www.cnn.co.jp/world/35049430.html?tag=top;topStories

31taro:2014/06/17(火) 04:23:14
コロンビア大統領選、FARC和平交渉推進の現職サントス氏が再選

【AFP=時事】南米コロンビアで15日、任期満了に伴う大統領選挙の決選投票が行われ、現職のフアン・マヌエル・サントス(Juan Manuel Santos)大統領(62)が接戦を制して再選を果たした。

 選挙管理委員会の発表によると、中道右派のサントス大統領の得票率は50.95%で、より保守色の濃いオスカル・イバン・スルアガ(Oscar Ivan Zuluaga)元財務相(55)の45%を上回った。

 サントス大統領は1期目の任期中、半世紀にわたる左翼ゲリラ「コロンビア革命軍(Revolutionary Armed Forces of Colombia、FARC)」との「内戦終結」を公約に掲げ、和平交渉を率いてきた。一方のスルアガ氏は長く和平交渉に反対の立場を取ってきた人物で、今回の選挙でも「刑事免責なし」を掲げ、もっと厳しい条件での対応を主張していた。

 対FARC和平交渉の是非を国民に問う形となった今回の大統領選だが、「紛争の終結か、終わりなき紛争か」の選択を迫ったサントス大統領が、より多くの国民の支持を集めた。アンデス大学(University of the Andes)の政治アナリスト、フェリペ・ボテロ(Felipe Botero)氏は、「国民は和平交渉の継続を望んでサントス氏に投票した。必ずしも1期目の政策全般を支持したわけではない」と述べている。

 コロンビアでは過去50年に及ぶ紛争で22万人以上が死亡し、500万人が住む家を追われている。【翻訳編集】 AFPBB News

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140616-00000031-jij_afp-int

32taro:2014/06/17(火) 12:02:43
コロンビア ゲリラが代表応援メッセージ…「成功と栄光」願う

 南米コロンビアの左翼ゲリラ、コロンビア革命軍(FARC)は11日、サッカーのワールドカップ(W杯)に出場する同国代表を激励するメッセージを発表した。コロンビアは24日に日本とも対戦する。

 FARCは代表の「成功と栄光」を願うと表明。政府側と行っている和平交渉に言及し「サッカーが喜びと楽しみの瞬間をもたらし、最高の方法で和解の道を見つけることに貢献する」ことを望んでいるとした。

 FARCは、15日にコロンビア大統領選決選投票が行われるのに合わせ、30日までの一方的停戦を宣言している。(共同)

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/06/12/kiji/K20140612008350631.html

33taro:2014/06/18(水) 03:04:21

米最高裁、アルゼンチンの訴え棄却 13億ドルの支払い求める デフォルトの危険も
2014.6.17 20:52

 【ワシントン=小雲規生】米最高裁判所は16日、アルゼンチンが2001年から02年にかけて起こした債務不履行(デフォルト)に関連し、同国の債務再編に応じなかった一部の債権者への13億3千万ドル(約1360億円)の支払いなどを求めた連邦地裁の判決について、見直しを求めるアルゼンチンの訴えを退ける判断を示した。

 アルゼンチンは今後、債権者側と支払い内容で合意できなければ、6月末に期日を迎える債務再編に応じた債権者への利払いも認められず、新たなデフォルトに陥る危険が高まる。

 判決を受け、16日のアルゼンチンの株式市場では株価が約10%下落するなど、警戒感が拡大した。

 ただし、海外のアルゼンチン国債の保有者は減少しており、「世界経済への影響も少ない」との見方も出ている。フェルナンデス大統領は16日、「あらゆる手段を取る」と述べ、デフォルトを回避する姿勢を示した。

 01〜02年のデフォルトの際、大半の債権者が70%程度の債務カットや支払期日延長などの再編に応じた。しかし米ヘッジファンド、NMLキャピタルなどは再編に応じず、債務返済を求めていた。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/140617/amr14061720520009-n1.htm

34taro:2014/06/18(水) 03:13:02
チリ首都でW杯中のバーベキューが禁止に、大気汚染悪化で

[サンティアゴ 16日 ロイター] - チリの首都サンティアゴのクラウディオ・オルレゴ知事が、大気汚染の悪化を防ぐため、住民にサッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会中のバーベキューを控えるよう求めている。

知事は先週末、「炭火や薪を燃やしたり、バーベキューすることを禁じる」と発表。サンティアゴでは地方政府が環境に関する警報を発令しており、交通量が制限されているほか、学校では屋外でのスポーツが禁止されている。

地元メディアによると、サンティアゴの環境汚染レベルは先週末、少なくともこの5年間で最悪の水準に達した。

小売店によると、W杯の準備期間中、バーベキュー用品の売り上げは増加したという。南半球は現在冬で、バーベキューの準備は試合を観戦しながら屋内ですることが多い。

チリ代表は13日の初戦でオーストラリアに3―1で勝利した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140617-00000097-reut-int

35taro:2014/06/22(日) 03:19:47
「エスコバルの悲劇」乗り越える 新時代コロンビア
2014.6.22 01:16

 W杯米国大会でオウンゴールを記録したコロンビア選手が射殺されるという痛ましい事件から20年。日本と同じC組のコロンビアが鮮やかに復活を遂げた。若手有望株のロドリゲスら豊富なタレントを擁して1次リーグ突破を決め、暗黒のイメージをぬぐい去ろうとしている。

 世界に衝撃が走ったのは1994年7月だった。W杯1次リーグの米国戦でオウンゴールを喫したエスコバル(当時27歳)が、1次リーグ敗退後に帰国した母国で射殺された。犯人は逮捕されたが、真相ははっきりとしない。コロンビアは98年フランスW杯を最後にひのき舞台から姿を消し、W杯へ戻ってくるのは実に4大会ぶり。それだけに国民の期待は大きい。

 実力も折り紙付きだ。10番を背負うロドリゲスは世界が注目するアタッカーで、今大会では2戦連続でゴール。22歳は、負傷でW杯欠場したファルカオとともに、コロンビア新時代の象徴的存在だ。「エスコバルの悲劇」といまでも語り継がれる惨事がサッカー界の汚点であることは否定しがたいが、若い才能は悲劇を乗り越え、母国に新たな歴史を刻もうとしている。(奥山次郎)

http://sankei.jp.msn.com/sports/news/140622/scr14062201160002-n1.htm

36taro:2014/06/24(火) 04:21:30
古代インカの道「カパック・ニャン」、世界遺産に登録

【AFP=時事】国連教育科学文化機関(UNESCO、ユネスコ)の世界遺産委員会は21日、南米6か国にまたがる古代インカの道「カパック・ニャン(Qhapaq Nan)」を世界遺産に登録した。同委員会は、中東カタールのドーハ(Doha)で審議が行われている。

 数世紀にわたってインカ帝国により建設された全長3万キロにわたるカパック・ニャンは、アルゼンチン、ボリビア、チリ、コロンビア、エクアドル、ペルーの6か国にかかる壮大な道路網だ。

 カパック・ニャンの世界遺産への登録申請は、これら南米6か国によって共同で行われた。6か国はその維持と復元でも協力を約束している。世界遺産への登録は今後、経済的に大きな恩恵をもたらすことになる。保全資金の援助対象となるほか、観光客の誘致にも役立つためだ。

 15世紀に最盛期を迎えたカパック・ニャンは、広大な国土を誇ったインカ帝国の首都クスコ(Cusco、現在のペルーに位置)とその周縁部を結んでいた。数千年前に建設が始まり、貿易商や旅行者、使者、軍隊など、インカ帝国の約4万人に利用された。そして、1526年に到着したスペイン人による大陸の探査および征服でも使われることになる。

 この度の世界遺産認定を受け、ペルーの考古学者フェルナンド・アステテ(Fernando Astete)氏は「大部分が草木に覆われていて、まだ道全体を見ることはできない。遺産としての重要性を考えると、復元されるべきだ」とコメントしている。【翻訳編集】 AFPBB News

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140623-00000029-jij_afp-int

37taro:2014/06/25(水) 03:46:18
スアレスかんだ? でもファウルなし

<W杯:イタリア0−1ウルグアイ>◇1次リーグD組◇24日◇ナタル

 ウルグアイのFWスアレス(27=リバプール)が、またもかみついた? 後半34分、ペナルティーエリア内にいたスアレスがイタリアDFキエリーニと交錯して倒れ込んだ。ビデオではスアレスが顔をキエリーニの肩に近づけている場面が映っており、キエリーニはユニホームから肩を出して「かんだ」とアピール。しかし審判は見ておらず、ファウルはなかった。この2分後にウルグアイは決勝点を挙げた。

 スアレスは昨年、プレミアリーグの試合中に相手選手をかみ、10試合の出場停止処分を受けている。

http://www.nikkansports.com/brazil2014/news/f-sc-tp0-20140625-1323338.html

38taro:2014/06/25(水) 03:50:17
陛下、パラグアイ大統領とご会見

 天皇陛下は24日、パラグアイのカルテス大統領と、お住まいの皇居・御所で会見された。宮内庁によると、大統領は冒頭、8日薨去(こうきょ)された、陛下のいとこにあたる桂宮さまへの弔意を示し、陛下は「ありがたく思います」と応じられた。大統領は日本の支援への謝意とともに「エネルギーや農作物などを輸出し、双方向の関係を構築したい」と語り、陛下は「両国の相互理解がさらに深まることを希望します」と話された。

http://sankei.jp.msn.com/life/news/140625/imp14062500440002-n1.htm

39taro:2014/06/26(木) 04:27:25
完全正常化を強調=弾劾騒ぎから2年−パラグアイ大統領

 南米パラグアイのカルテス大統領は25日、東京都内の日本記者クラブで会見し、2年前に起きた当時のルゴ大統領に対する弾劾・失脚騒ぎについて「元首が義務を遂行していないと国民が判断した場合に取れる手段が、どこの国にもある。それが実行された」と主張。憲法に沿った措置だったと訴え、現在は完全に正常化したと強調した。(2014/06/25-20:24)

http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014062500957

40taro:2014/06/28(土) 04:57:05
かみつき騒動のスアレス、祖母が「はめられた」孫かばう

[モンテビデオ 26日 ロイター] - ウルグアイ代表FWルイス・スアレス(27)がワールドカップ(W杯)ブラジル大会の試合中に相手選手にかみついたとして国際サッカー連盟(FIFA)から処分を受けた問題で、祖母のリラ・ピリス・ダ・ローサさんは26日、ロイターに対し、孫はわなにはめられたと涙ながらに訴えた。

スアレスは24日に行われた1次リーグD組の試合で、イタリア代表DFジョルジョ・キエリーニの肩にかみついたとされる。これを受け、代表の公式戦9試合の出場停止と、4カ月間サッカーに関するあらゆる活動を禁止された。

リラさんは、大会運営側は最初からスアレスに目を付けていたと非難。「誰でも分かること。彼らはルイスをW杯から追い出そうとした。そしてまんまと、大会から犬のように放り出した」と泣いた。

また「ルイスはやることすべてを監視されていた。彼らの行為は野蛮」だとも話し、「私はルイスの祖母。あの子を心から愛している。もう何も聞かないで」と話を打ち切った。

リラさんはスアレスの生まれ故郷、ウルグアイ北西部のサルトに住んでおり、22人の孫がいる。スアレスは6歳の時に約500キロ離れた首都モンテビデオへ移り住むまで、この街で暮らしていた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140627-00000109-reut-int

41taro:2014/06/28(土) 05:00:29

かみつき男ルイス・スアレスの才気と狂気

ウォール・ストリート・ジャーナル 6月27日(金)18時57分配信

 【ナタル(ブラジル)】ルイス・スアレスが相手選手をかんだとされる事件は近年のワールドカップ(W杯)史上最も物議を醸している出来事の1つだ。しかしその翌日、ウルグアイ代表チームはなぜ人々がいまだにそれを話題にしているのか理解できていなかった。

 実際、選手にこのことについて尋ねても、何の話をしているのかさえ分かっていなかった。25日に行われた記者会見で、この件について聞かれたウルグアイ代表DFディエゴ・ルガノの返事は「事件て何のこと?」だった。

 24日のちょっとした騒動――ウルグアイが1-0で勝った試合でスアレスが対戦相手イタリアのジョルジョ・キエリーニにかみついたとされる一件―について記憶を呼び覚まされると、ルガノは反論に出た。「それにはとても(困惑している)」とし、「ウルグアイは昨日、世界のサッカーにおける強豪を相手に歴史的勝利を収めたのに、1つのプレーで肉体的接触があったからと言って世界のマスコミは全く無関係なことを話題にしている」と不満をあらわにした。

 しかし、スアレスは無関係などでは決してない。この27歳のウルグアイのスターの魅力は世界屈指の才能としばしば見せる不可解な狂気との組み合わせにある。ゴールのためなら相手選手にかみついたり、殴ったり、だましたりすることもいとわない。そしてまた世界で最も破壊力を持ったストライカーでもある。どちらの資質もスアレスの一部だ。

 イングランド・プレミアリーグのアーセナルのアーセン・ベンゲル監督はスアレスについて「このストライカーのサッカーはストリートサッカーだ」とし、「相手を押そうとしたりするなどルールぎりぎりの所でプレーするタイプ。スアレスは伝統的なサッカー教育を受けていない選手の典型だ」と指摘する。

 スアレスのスタイルを見ればこの説明には大いに納得がいく。彼の最大の長所はその本能にある。ペナルティーエリアにとどまり、両サイドを積極的に使ってサイドから切り込むことをあまりしない古典的なセンターフォワードとは異なり、ゴール近くのピッチの3分の1のエリアのどこにでも出没する。10番を背負うプレーメーカータイプでもない。あんなに頻繁に鋭くペナルティーエリアに駆け込むプレーメーカーはいない。代わりにそのスピードと殺りく本能を頼りにチャンスと見ればたちまち相手に大打撃を与える。

 スアレスのような選手は当然ながら接触プレーを引き起こしやすい。プレミアリーグで最もファウルを受けている10選手に3年連続でランクインしているのも不思議ではない。

 今季は33試合に出場して31得点を挙げ、ゴール数でリーグ首位に立ったほか、アシスト数でも12回で2位となった。彼の絶大な貢献のおかげでリバプールはリーグ2位に浮上した。スティーブン・ジェラードやダニエル・スタリッジ、ラヒーム・スターリングはイングランドでスアレスと同じチームでプレーしているときはリーグ優勝に迫ることができた。3人はスアレスのいないイングランド代表でプレーしたW杯ではグループ最下位に沈み、早々と帰国することになった。

 英国がスアレスに執着する裏には、ルガノも指摘しているように恐らくこうした「競争上の理由」があるのだろう。

 ルガノは「英国のマスコミがスアレスにつらく当たっていることは誰もが知っている」とし、「イングランドではそうすると新聞が売れるようだ」と述べた。

 実際、ウルグアイのメディアは会見でこの問題にほとんど触れなかった。質問は28日に行われる決勝トーナメントでのコロンビア戦に集中していた。ウルグアイはこの試合をスアレスなしで戦うことになる。

 国際サッカー連盟(FIFA)の規律委員会は26日、キエリーニへのかみつき行為を行ったスアレスに対し、4カ月間のサッカー関連活動禁止処分を決定した。また、親善試合を除く代表戦9試合出場停止処分も下した。

42taro:2014/06/28(土) 05:00:43
この処分にはスアレスの過去の行為も加味された可能性ある。スアレスは2013年にチェルシーのDFブラニスラフ・イバノビッチにかみついたことで10試合出場停止処分を受けたほか、10年にもPSVアイントホーフェンのオトマン・バッカルにかみついたとして7試合出場停止処分を受けている。

 所属クラブでのプレー中のこうしたかみつき事件がなかったとしても、スアレスは既にW杯の偉大な悪役の仲間入りを果たしている。

 スアレスは前回大会準々決勝のガーナ戦で試合終盤のガーナのゴールを故意に両手で防いだ。それがなければガーナにとってほぼ確実に決勝点となっていた。スアレスは即座に退場処分を受け、ガーナにはPKが与えられた。しかし、スアレスのばくちは当たった。ガーナはPKを外し、ウルグアイが準決勝に進出した。

 このことから彼はディエゴ・マラドーナと比較された。マラドーナもやはり邪悪な側面を持つ極めて才能ある選手だった。

 マラドーナのW杯での違反行為には悪名高い「神の手」ゴールがある。イングランド戦で拳でボールを突いて得点したにもかかわらず、おとがめなしで終わった。また94年の大会では試合後のドーピング検査で陽性反応を示して大会から即時追放された。しかし、マラドーナの実績が歴代最高の選手のそれであることに疑いの余地はない。

 同じく、98年フランス大会のブラジルとの決勝戦で2得点を挙げたジネデイーヌ・ジダンも同大会のヒーローとしていまだに崇拝されている。1次リーグでサウジアラビアの選手を踏みつけたことで即時退場となったことは、あまり話題にされない。そして、あの06年の決勝戦で垣間見せた狂気だ。イタリアとの決勝戦でマルコ・マテラッツィの胸部に頭突きをして退場処分となり、フランスは優勝を逃した。

 しかし、いずれの違反行為もW杯史上最も悪質な暴行事件と広く認識されている出来事とは比べものにならない。1982年に元西ドイツ代表GKハラルト・シューマッハが行った行為だ。フランスとの準決勝戦、シューマッハがボールを奪おうと前に飛び出したとき、ボールを追いかけてきたフランスのパトリック・バチストンと1対1の状況になった。バチストンが一瞬速くボールに追いつき、足先で触れたとき、シューマッハは飛びかかってバチストンの頭を殴った。

 バチストンは意識を失ってピッチに倒れ込み、側には折れた歯が2本転がっていた。しかし、主審はフリーキックさえも与えなかった。当時は遡及(そきゅう)処罰を与える制度がなかったためFIFAはシューマッハの決勝出場を許した。

 FIFAはスアレスに対しては、そうした甘い態度は取らなかった。ウルグアイはW杯の残された全ての試合をスアレスなしで戦わなければならない。

By JOSHUA ROBINSON

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140627-00006819-wsj-int

43taro:2014/06/29(日) 03:49:13
“かみつき”帰国 スアレス選手を熱烈歓迎



 2014 FIFA ワールドカップで相手選手にかみつき、出場停止処分を受けたウルグアイのスアレス選手が27日に帰国し、地元サポーターの熱烈な歓迎を受けた。

 首都・モンテビデオの空港には未明にもかかわらず数百人のサポーターが集まり、「ありのままのお前が好きだ」などと書かれたメッセージを掲げて帰国したスアレス選手を歓迎した。AP通信によると、ウルグアイのムヒカ大統領も空港まで出迎えに来たという。

 その後、スアレス選手は自宅のバルコニーから姿を現し、時折笑顔も見せながら集まったサポーターに手を振っていた。

http://www.news24.jp/articles/2014/06/28/10253992.html#

44taro:2014/06/29(日) 04:45:50

副大統領を汚職の疑いで訴追 アルゼンチン
2014.6.29 00:25

 アルゼンチン司法当局は27日、同国の紙幣を印刷する会社の経営権を秘密裏に取得し、不正に利益を得た疑いがあるとして、現職のブドゥ副大統領を汚職などの疑いで訴追したことを明らかにした。

 アルゼンチンは、2001年のデフォルト(債務不履行)時の債務返済をめぐって米裁判所が同国に一部ファンドへの残存債務全額返済を命じたことから再デフォルトに陥る可能性が指摘されており、現職副大統領の訴追はフェルナンデス政権に打撃になりそうだ。

 地元メディアによると、アルゼンチンで現職副大統領が訴追されたのは初めて。ブドゥ氏は経済財務相だった10年、紙幣を印刷する権利を取得した印刷会社を関係者に買収させ、不正に利益を得た疑い。金額は明らかにされていない。ブドゥ氏は拘束されておらず、疑惑を否定している。(共同)

http://sankei.jp.msn.com/world/news/140629/amr14062900250001-n1.htm

45taro:2014/06/29(日) 04:46:48

大雨、洪水で30万人が避難 南米パラグアイ
2014.6.28 12:56

 南米パラグアイで大雨による洪水が長期化し、国連児童基金(ユニセフ)当局者は27日、約30万人が避難生活を送っていることを明らかにした。スペイン通信が伝えた。地元メディアによると、首都アスンシオンでは約7万5千人が高台に避難し、多くがテント生活を送っているという。

 カルテス政権は約300万ドル(約3億円)の緊急食糧支援を実施したが、不足しているとして国際社会に支援を求めている。

 日本外務省によると、安倍晋三首相は25日、訪日したカルテス大統領に対し緊急援助物資の供与を決めたことを伝えた。(共同)

http://sankei.jp.msn.com/world/news/140628/amr14062812560006-n1.htm

46taro:2014/06/29(日) 04:48:48
アルゼンチン債務支払い違法=米銀に返金要請−米地裁判事

 【サンパウロ時事】ニューヨークの米連邦地裁判事は27日、2001年にデフォルト(債務不履行)となったアルゼンチン国債の償還をめぐり、同国政府が米裁判所命令に反して債務再編に応じた債権者への返済資金5億3900万ドル(約550億円)を米金融大手バンク・オブ・ニューヨーク・メロン(BNYメロン)の口座に振り込んだ行為について、「裁判所としては認められず、違法だ」と断じた。その上で、送金先のBNYメロンに対し、振り込まれた資金をアルゼンチン政府に返還するよう求めた。

 BNYメロンは、連邦地裁判事の判断に従う意向を表明。債務再編に応じた債権者への支払期日が今月末に迫る中、債権者は同期限までに資金を受け取れない公算が大きくなった。(2014/06/28-10:53)

http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014062800115

47taro:2014/06/29(日) 04:53:24
アルゼンチン、債務不履行の危機再び 影響、限定的か

 アルゼンチンの国の借金をめぐり、約束通りに返済できなくなる「債務不履行」(デフォルト)に、同国が再びなる可能性が出てきた。国債を持つ投資家への支払期限は今月30日。同国はデフォルトを避けようと、投資家らとぎりぎりの調整を続けている。

 アルゼンチンは2001年、お金を借りるために発行した国債の返済ができなくなり、財政破綻(はたん)した。その後、9割超の投資家は借金の減額に同意。元本が減らされた新たな国債との交換に応じ、同国は国債の利払いを続けてきた。

 だが、投資家の一部は減額を拒否し、そのうちの米投資ファンドが全額返済を求めて米国で訴訟を起こしていた。今月、米最高裁が高裁判決を支持し、アルゼンチン政府はファンドに約13億ドル(約1300億円)を払わなければならなくなった。

 同国は米連邦地裁に支払いの延期を求めたが、地裁は26日にこれを拒否。同国は減額に応じた投資家への利払い分として、約5億ドルを米国内の銀行に入金しているが、米メディアによると、地裁判事は「支払いは違法」として、本国に戻すよう命じた。減額に応じた投資家への利払いを実施すれば、支払いを差し止められる可能性がある。

朝日新聞社

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140628-00000023-asahi-int

48taro:2014/06/29(日) 13:44:39

勝利に発砲、25歳女性死亡=コロンビア初の8強で―サッカー〔W杯〕

時事通信 6月29日(日)11時31分配信

 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会決勝トーナメント1回戦でコロンビアがウルグアイに勝って8強入りを決めた28日、コロンビアの首都ボゴタでは勝利を祝って発砲された銃弾が25歳の女性に当たり死亡させる事件が起きた。警察が明らかにした。
 コロンビア当局はW杯試合中に酒の販売を禁止するなどの安全対策を取っているが、1次リーグ初戦の14日にギリシャに勝った際にも、騒ぎで9人が死亡した。(AFP時事)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140629-00000043-jij-spo

49taro:2014/06/30(月) 04:01:10
アルゼンチン、13年ぶりのデフォルト懸念 ヘッジファンドが全額返済要求
2014.6.29 20:20 (1/2ページ)

 【ワシントン=小雲規生】アルゼンチンに約13年ぶりのデフォルト(債務不履行)懸念が強まっている。16日の米連邦最高裁判所の判断を受け、2001年のデフォルトで債務再編に応じなかった米ヘッジファンドなどへの支払いを迫られているからだ。アルゼンチンは、30日までに債権者との協議をまとめなければ、危機的な状況に一歩近づくことになる。

 アルゼンチンは01年12月に対外債務の支払い停止を表明し、その後、1000億ドル(約10兆円)の債務について返済免除などの対応を求めた。05年と10年の合意を通じて、93%相当の債権者が約70%という高い割合の債務削減に応じ、返済が続いている。

 しかし、減額に応じなかった一部債権者から格安で債権を買い取ったヘッジファンドなどが、「債務削減に応じていない債権者に返済を行わないのは、平等に扱う原則に反している」として訴訟を起こした。

 米連邦地方裁判所は12年、ヘッジファンドの主張を認め、アルゼンチンが約13億ドルを返済しなければ、債務削減に応じた債権者への返済もできないと判断。アルゼンチンは上訴したが、6月16日には最高裁にも訴えを退けられ、支払いでヘッジファンドと合意するか、債務削減に応じた債権者に返済ができずにデフォルトするかという選択肢を突きつけられた。



 アルゼンチンは30日に債務削減に応じた債権者への利払い期日を迎える。キシロフ経済財務相は26日、米銀の口座にある約8億3200万ドルを利払い費用にあてると表明し、「利払いを妨害する試みは国際法違反だ」と米国の司法判断を批判。これに対して米連邦地裁は27日、ヘッジファンドとの合意がないまま利払いを行うことは「認められない」と一蹴した。

 アルゼンチンがヘッジファンドへの全額返済に応じれば、債務削減に応じなかったその他の債権者からも全額返済を求められるリスクがある。この場合、返済総額は150億ドルに上るとみられ、資金繰りが苦しくなる懸念もある。

 アルゼンチンは30日に利払いができない場合でも、正式なデフォルトまでは1カ月の猶予期間があることから、市場では「ギリギリの段階で解決策が見つかる」との観測もある。

 アルゼンチンの株価指数は米最高裁の判断が出た16日には10%下落したが、その後は上昇している。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/140629/amr14062920200006-n1.htm

50taro:2014/06/30(月) 05:17:14
コロンビア・ファルカオがレアル移籍 W杯終了後発表へ

 左膝のけがでW杯出場を逃したコロンビアのFWファルカオ(モナコ)が、スペインリーグのレアル・マドリードへの移籍で合意に達したと24日付スペイン紙アスなどが報じた。W杯終了後に正式発表される見込み。イングランドプレミアリーグを制覇したマンチェスター・シティーや強豪のチェルシーなどからのオファーはすでに断ったという。レアルは21歳のFWモラタを放出予定で、新たなストライカーを探していた。

(紙面から)

http://www.sanspo.com/soccer/news/20140625/spa14062505010001-n1.html

51taro:2014/07/01(火) 04:22:32
債務再編拒んだ債権者との交渉、アルゼンチンが拒否=エリオット



[ニューヨーク 30日 ロイター] - エリオット・マネジメントのシニアポートフォリオマネジャー、ジェイ・ニューマン氏は30日、アルゼンチン債務問題で政府はこれまで債務再編を拒否した「ホールドアウト」との交渉に応じていないとして、政府の対応を批判した。

エリオット・マネジメント傘下のNMLキャピタルは、アルゼンチン債務をめぐり同国政府と係争中で、ホールドアウトの中でも中心的な役割を果たしている1社。

ニューマン氏は「アルゼンチン政府は債権者と交渉する意欲があると公言したが、また約束を破った」とし、「NMLは交渉の用意があるが、アルゼンチン政府はあるゆる面においてこの問題に関する交渉を拒否している」と指摘した。

アルゼンチン経済省は、同氏の見解に関してコメントを控えた。

アルゼンチンは同日、債務再編に応じた債権者への利払いが期限を迎える。米裁判所はホールドアウトへ支払いを行うまで債務再編の利払いを認めない方針を示しており、利払いができなければ再編した債券が「テクニカルデフォルト」と判断される。ただその後7月30日まで1カ月の猶予期間がある。

http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPKBN0F522P20140630

52taro:2014/07/02(水) 03:59:51
アルゼンチン、30日間の利払い猶予期間入り “デフォルト”認定の可能性も
2014.7.1 22:09 (1/2ページ)

 【ワシントン=小雲規生】アルゼンチンは6月30日、2001年の債務不履行(デフォルト)で債務削減に応じた債権者に対する利払いを同日の支払期限までに実行できなかった。アルゼンチンは今後、利払いの前提となる、米連邦地裁が求めた米ヘッジファンドへの債務全額返済に関する合意を7月30日までの猶予期間中に目指す考え。だが、猶予期間中にも格付け会社から“デフォルト”と認定される可能性がある。

 米メディアによると、ヘッジファンド側は6月30日、「アルゼンチンは争いのいかなる部分についても交渉を拒否している」と批判した。一方、アルゼンチンは地裁が任命した仲介人と今月7日に協議すると表明したが、ヘッジファンドとの交渉には言及しなかった。

 ヘッジファンドと合意できないまま猶予期間を終えた場合、アルゼンチンは支払い能力があるにもかかわらず債務を返済できない「テクニカル・デフォルト」に陥る。この場合、アルゼンチンは海外の国債発行市場への復帰がさらに難しくなるとみられる。

 また米ウォールストリート・ジャーナル紙(電子版)は6月30日、アルゼンチンが今回利払い期日を守れなかったことで、「格付け会社は猶予期間中にもアルゼンチンを限定的なデフォルトと認定する可能性がある」と指摘している。



 米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズは米連邦最高裁判所が同月16日にヘッジファンド側との合意が利払いの条件と判断した際、アルゼンチンの格付けをCCCプラスからCCCマイナスに2段階引き下げていた。

 アルゼンチンはヘッジファンド側が求める13億ドルの債務全額返済に応じた場合、他の債権者からも同様の対応を求められることを懸念している。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/140701/amr14070122090009-n1.htm

53taro:2014/07/02(水) 04:05:40

「アルゼンチンは支払う」=債務問題で意見広告

時事通信 7月1日(火)14時45分配信

 アルゼンチン政府は債務支払い問題をめぐり1日付の朝日新聞など主要紙に意見広告を出し、米裁判所が米投資ファンドに全額返済しなければ他の債権者への支払いを認めないと判断したことについて、「ファンドびいき」と批判、他の債権者への支払いを継続する姿勢を強調した。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140701-00000100-jij-int

54taro:2014/07/02(水) 04:11:45

ムヒカ大統領、FIFA罵倒=スアレスの処分めぐり―ウルグアイ

時事通信 7月1日(火)6時26分配信

 【サンパウロ時事】サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会で試合中、ウルグアイ代表のFWスアレスが相手チームの選手にかみつき、4カ月間のサッカー活動禁止などの処分を受けたことについて、同国のムヒカ大統領は処分を決めた国際サッカー連盟(FIFA)に対し、「ファシストによる制裁だ」と激しく非難した。30日、地元メディアが報じた。
 ムヒカ氏は29日夜、ウルグアイに帰国した代表選手らを空港で出迎えた際、地元メディアのテレビ取材に対し、FIFAを口汚くののしった。直後に「とんでもないことを言ってしまった」と言いながらも、口を押さえておどけるしぐさをした。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140701-00000018-jij-int

55taro:2014/07/03(木) 04:22:24

邦人殺傷で容疑者2人拘束 エクアドル内相
2014.7.2 20:55

 南米エクアドルの最大都市グアヤキルで昨年末、新婚旅行中の人見哲生さん=当時(30)=夫妻が銃撃され死傷した事件で、セラノ内相は1日、自身のツイッターで、新たに容疑者2人を拘束したことを明らかにした。

 地元捜査当局は今年1月、2度にわたって計18人を容疑者として拘束したが、その後の捜査でいずれも関与していなかったことが判明した。今回拘束した2人も今後の捜査が焦点となりそうだ。

 2人は銃を所持しており、内相は「専門家の捜査の結果、犯行に使われた銃と断定した」と述べた。1月も同様の発言を行った後、関与の可能性が低いと判断されたことから、今回もどの程度詳細な鑑定が行われたかは不透明だ。

 夫妻は昨年12月28日夜、高級ホテル前からタクシーに乗り、後から乗ってきた2人組に襲われて人見さんが死亡、妻が重傷を負った。(共同)

http://sankei.jp.msn.com/world/news/140702/amr14070220550010-n1.htm

56taro:2014/07/03(木) 22:57:15
マラドーナ氏、スアレスの処分に肯定的なレジェンド2人を痛烈批判「低脳でバカ」

 アルゼンチンの英雄、ディエゴ・マラドーナ氏が吠えた。元ブラジル代表のペレ氏と元ドイツ代表のベッケンバウアー氏を名指しで痛烈に批判している。アルゼンチンのテレビ番組『De Zurda』が放送した。

 マラドーナ氏が吠えたのは、相手選手に噛みついて重い処分を受けたウルグアイ代表FWルイス・スアレスについて。同選手に対し、代表戦9試合出場停止やサッカー選手として4カ月の活動停止、さらには罰金まで科したFIFAの決定をマラドーナ氏は公然と批判していた。

 その一方で、ペレ氏やベッケンバウアー氏はスアレスの処分は「妥当」なものであるとし、FIFAの決定を支持。これに対して、マラドーナ氏は物申さずにはいられなくなったようだ。

「世界的なマフィアであるFIFAのジョゼフ・ブラッター会長に洗脳されているペレとベッケンバウアーの2人は、FIFAの決定を全面的に支持した。彼らは低脳でバカだから、FIFAに洗脳されて狂った発言をしているのだろう。スアレスへの罰則はあまりにも重すぎるし、FIFAの独断によって彼の類い希な才能が潰されるなんてことがあってはならない」

「ペレとベッケンバウアーにいくら支払えば、彼らはFIFAの決定に対して反旗を翻すのだろうか」

(記事/Cartao Amarelo)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140702-00208082-soccerk-socc

57taro:2014/07/04(金) 03:29:02
コロンビア代表の快進撃にバルデラマ氏も大満足「史上最高のチーム」

 ブラジル・ワールドカップでベスト8進出を果たしたコロンビア代表の快進撃に、元同国代表のカルロス・バルデラマ氏とファウスティーノ・アスプリージャ氏のレジェンド2名も舌を巻いている。コロンビアの全国紙『El Tiempo』が伝えている。

 コロンビア代表の司令塔として一世を風靡したバルデラマ氏は、後輩たちの活躍に目を細めた。

「今の代表が披露しているサッカーは攻守ともに優れていて、観る者を楽しませてくれる。私自身も1990年から3大会連続でワールドカップに出場したが、今の代表に匹敵するレベルにはなかったと思う。今の代表は、コロンビアのサッカー史上最高のチームなんじゃないかな」

 また、現役時代にストライカーとして活躍したアスプリージャ氏は、「コロンビアの伝統的な戦い方で勝ち上がっている。とくにウルグアイ戦では“らしさ”が出ていたね。みんな、おめでとう!」と述べ、コロンビア代表選手に力強いエールを送った。

 バルデラマ氏とアスプリージャ氏は今大会、コメンテーターとしてブラジル入りしている。代表の活躍により盛り上がりを見せるコロンビア国内で死傷者が出ていることに関し、バルデラマ氏は「由々しきこと。サッカーは愛と情熱で支えるべきものであり、再び死傷者を出すことでコロンビアのイメージが悪くなるのは望ましいことではない」と語り、誤った騒ぎ方をする一部の国民に自制を求めている。

(記事/Cartao Amarelo)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140701-00207895-soccerk-socc

58taro:2014/07/04(金) 03:38:44
エスコバルの悲劇から20年、コロンビアで追悼行事が行われる

【AFP=時事】20年前の1994年サッカーW杯米国大会でオウンゴールを記録し、それから数日後に射殺された元コロンビア代表主将のアンドレス・エスコバル(Andres Escobar)の追悼行事が2日、同国で行われた。

 射殺事件は、当時27歳のエスコバルがW杯でオウンゴールを献上したことに対する報復行為だと広くみなされており、事件は世界中で反響を呼び、コロンビアの悪名高い銃文化にもスポットライトが当たった。

 事件の余波は現在も残っており、さらに今年は4日にW杯ブラジル大会(2014 World Cup)準々決勝のブラジル対コロンビア戦を控えている。

 殺害現場となったメデジン(Medellin)の街ではこの日、試合や追悼行事、花などでエスコバルを悼んだ。式典の1つに参加した兄のサンティアゴ・エスコバル(Santiago Escobar)さんは、「なぜ殺されなければならなかったのか、いまだに理解できない」と話した。

 元コロンビア代表で、同国サッカー史上最大のスター選手だったカルロス・バルデラマ(Carlos Valderrama)氏は、自身のツイッター(Twitter)で哀悼の意を示した。

「アンドレス・エスコバル。いつもわれわれの心の中に。君のやさしさと謙虚さ、戦いを決して忘れない。会いたいよ、ブラザー」

 1994年6月22日、W杯米国大会グループリーグの試合で米国と対戦したコロンビアは、エスコバルがジョン・ハークス(John Harkes)のクロスを誤って自軍ゴールに蹴り込んでしまうと、チームも1-2で試合に敗れ、敗退が決まった。

 試合後にエスコバルは「ここで人生が終わるわけじゃない」とコメントしていた。当時のエスコバルは、イタリア・セリエAの強豪ACミラン(AC Milan)移籍へ向けた交渉を始めていた。

 ところが、試合から10日後の7月2日、エスコバルはメデジンのバーでオウンゴールについて言いとがめられ、外の駐車場で12発の銃弾を撃ち込まれて殺された。近くにいた人は、一発ごとに「ゴール」という声がするのを聞いたという。【翻訳編集】 AFPBB News
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140703-00000020-jij_afp-socc

59taro:2014/07/04(金) 04:15:57

ベネズエラの反米左翼・マドゥロ大統領、パナマとの国交回復 
2014.7.3 11:28

 南米ベネズエラからの報道によると、反米左翼マドゥロ大統領は2日までに、3月に外交関係を断絶した中米パナマとの「外交・政治関係を回復した」と述べた。

 1日にパナマでバレラ新大統領が就任したことを受けた措置。マドゥロ氏はラジオ演説で関係を強化していく考えを表明した。バレラ氏の就任式にはベネズエラからアレアサ副大統領が出席した。

 マドゥロ氏は、チャベス前大統領の死去から1年の3月5日、米国の「陰謀」にマルティネリ前政権下のパナマ政府が加担したとして関係断絶を宣言していた。(共同)

http://sankei.jp.msn.com/world/news/140703/amr14070311280006-n1.htm

60taro:2014/07/04(金) 04:47:41

アルゼンチン、利払い継続要求=米ファンドとの交渉条件に

時事通信 7月3日(木)7時56分配信

 【サンパウロ時事】アルゼンチン政府は2日、2001年にデフォルト(債務不履行)に陥った際の債務再編をめぐり、減額を拒否した米ファンドとの交渉を条件に、減額に応じた投資家への利払い継続を認めるよう求める方針を明らかにした。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140703-00000021-jij-int

61taro:2014/07/05(土) 04:04:14
ペルーで服役のオランダ人受刑者、妊娠中の恋人と獄中結婚へ

[リマ 3日 ロイター] - 殺人罪で禁錮28年の判決を受け、ペルーの刑務所で服役しているオランダ国籍の受刑者(26)が、ペルー人の恋人と刑務所内で結婚することになった。受刑者の弁護人が3日明らかにした。

服役中のJoran Van der Sloot受刑者は4日、恋人の女性(24)と首都リマの刑務所で挙式する。恋人の女性は刑務所で菓子などを販売していた時に同受刑者と知り合った。同受刑者の子どもを妊娠しており、9月に出産する予定だという。

同受刑者は、4年前にカジノで会ったペルー人の女子学生(当時21)を窒息させたことなどを認め、2012年に実刑判決を受けた。このほか、2005年に南米アルバで行方不明となった米国人女性(当時18)を殺害した疑いも持たれている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140704-00000048-reut-int

62taro:2014/07/07(月) 04:30:58
コロンビア大統領がお願い!ペケルマン監督続投を希望

【7月6日 AFP】コロンビアのフアン・マヌエル・サントス(Juan Manuel Santos)大統領が5日、サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)で力強いパフォーマンスをみせた同国代表をねぎらうとともに、ホセ・ペケルマン(Jose Pekerman)監督を続投させてほしいと求めた。

 6月15日に再選を果たして以来、初めて公に語ったサントス大統領は、コロンビア代表の黄色のユニホームをまとって熱弁を振るい、史上初めて準々決勝に進出した代表選手とペケルマン監督をねぎらった。

 サントス大統領は、「誇りと品位、クリーンなプレーを貫きながら、グラウンドにすべてを置いてきた選手に、多くの者が感謝している。誇らしい!われわれのコロンビア代表は、心から自慢できるチームだ」と語った。

 コロンビアは4日、フォルタレーザ(Fortaleza)のカステラン・スタジアム(Castelao stadium)で行われたブラジル戦に1-2で敗れ、準々決勝で姿を消した。

 しかしながら、ブラジルで試合を現地観戦したサントス大統領は、コロンビアサッカー連盟(Federacion Colombiana de Futbol)に対し、ペケルマン監督を引き止めてほしいと求めた。

 サントス大統領は、ペケルマン監督が「気品とプロフェッショナリズムを持って」チームを見事に率いたと話している。

 サッカー選手のほか、タクシー運転手などを経て指導者に転身した64歳のペケルマン監督は、2006年のW杯ドイツ大会ではアルゼンチン代表を率いていた。コロンビアとの契約は8月で満了を迎えるが、本人はW杯終了後の去就について明言していない。

 コロンビア代表では、激しい肉弾戦となった4日の準々決勝でネイマール(Neymar da Silva Santos Junior)の骨折につながる危険なタックルを見舞ったフアン・スニガ(Juan Zuniga)が、最大の悪役となっている。

 このけがでネイマールは今大会絶望となり、国際サッカー連盟(FIFA)はスニガに処分を下す可能性を示唆しているが、スニガ自身は狙ってけがをさせたわけではないと話している。

 サントス大統領はテレビのスピーチで、チームには「一体感」があり、「国のために一丸となって仕事をした」と強調した。

 サントス政権は、半世紀にわたる左翼ゲリラ「コロンビア革命軍(Revolutionary Armed Forces of Colombia、FARC)」との争いの終結へ向け、和平交渉を推し進める立場を取っている。

 ロス・カフェテロスの愛称で知られるコロンビア代表は、6日にボゴタ(Bogota)の街頭で凱旋パレードと祝賀会を行い、国民から温かく迎えられる予定となっている。(c)AFP

http://www.afpbb.com/articles/-/3019800

63taro:2014/07/08(火) 04:11:54

習主席、ブラジルなど中南米諸国歴訪へ W杯決勝観戦はせず
2014.7.7 22:28

 中国外務省は7日、習近平国家主席が15、16日にブラジルで開かれる新興5カ国(BRICS)首脳会議に出席し、続いて23日までの日程でアルゼンチン、ベネズエラ、キューバも訪問して各国首脳と会談すると発表した。

 中国の李保東外務次官は記者会見で、主要議題となる「BRICS開発銀行」の設立について「時期は熟している」と述べ、合意への自信を示した。ただ焦点となる出資比率について一致していないため、協議が必要だとの認識を示した。

 ブラジルが招待していたサッカーのワールドカップ決勝戦の観戦は、日程の関係で出席できないと説明した。(共同)

http://sankei.jp.msn.com/world/news/140707/chn14070722280006-n1.htm

64taro:2014/07/09(水) 04:17:40
債務問題、11日再協議=アルゼンチン「重要な進展あった」

 【ベロオリゾンテ(ブラジル)時事】アルゼンチンのカピタニチ官房長官は8日の記者会見で、2001年にデフォルト(債務不履行)に陥った債務の返済をめぐり、米裁判所が指名した調停人と11日に再協議する方針を明らかにした。
 アルゼンチンのキシロフ経済財務相は7日、ニューヨークで調停人と協議。「懸念事項を伝え、重要な進展があった」と地元メディアに語っていた。調停人も同日、アルゼンチンとの協議継続を明らかにしていた。(2014/07/09-00:27)

http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014070900011

65taro:2014/07/09(水) 11:59:36
J・ロドリゲス:「モナコに残留する」

モナコに所属するコロンビア代表FWハメス・ロドリゲスは、ビッグクラブからの関心にも残留を希望すると主張している。

ブラジル・ワールドカップで6得点を挙げ、コロンビアを初のベスト8進出に導いたJ・ロドリゲス。大会得点王になる可能性を残す活躍を見せ、レアル・マドリーが獲得に動くことも報じられた。

昨年夏に移籍金4500万ユーロでポルトからモナコに移籍したコロンビア代表FWは、『BeIn Sports』に対して今後もフランスに残るとコメントしている。

「僕はモナコに残留する。素晴らしいクラブだからね」

J・ロドリゲスは、モナコと2018年まで契約を結んでいる。

(C)Goal.com

http://brazil2014.headlines.yahoo.co.jp/wc2014/hl?a=20140708-00000030-goal-socc

66taro:2014/07/12(土) 04:39:55

制裁下でW杯外交=ブラジル訪問、中ロ会談も―プーチン氏

時事通信 7月11日(金)16時13分配信

 【モスクワ時事】ロシアのプーチン大統領は11日、サッカー・ワールドカップ(W杯)開催中のブラジルなど中南米歴訪を開始した。ブラジルで15、16の両日、新興5カ国(BRICS)首脳会議に参加するのが最大の目的。ウクライナ南部クリミア半島の編入後、日米など先進7カ国(G7)が対ロ制裁網を敷く中、成長する「非欧米」の結束を確認したい考えだ。
 BRICSに合わせ、中国の習近平国家主席とも6月の上海訪問時に続いて個別に首脳会談を行う見通し。G7をけん制する中ロの思惑をはらみながら、ブラジルを舞台に「W杯外交」が展開されることになる。
 プーチン大統領は11日、最初に中米キューバを訪問。ソ連時代以来の債務を最近取り消しており、ロシアによる投資強化につなげる意図がある。高齢のフィデル・カストロ前国家評議会議長との会談も予定され、久々に公の場に姿を見せるフィデル氏の健康状態に関心が集まりそうだ。
 プーチン氏は12日に南米アルゼンチンに立ち寄った後、13日にブラジル入り。2018年のW杯開催国ロシアの大統領として、ドイツとアルゼンチンの決勝(13日)を観戦する。閉会式でブラジルのルセフ大統領から引き継ぎを受け、14年2月のソチ冬季五輪に続くスポーツの大型イベントとなる次回W杯に向けた機運を高める狙いがある。 


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140711-00000088-jij-int

67taro:2014/07/13(日) 04:17:22
アルゼンチン債務問題進展せず=直接対面はなし、交渉は継続

 【ブラジリア時事】2001年にデフォルト(債務不履行)に陥ったアルゼンチンの債務返済問題で、同国代表団は11日、米ニューヨークで、米裁判所が指定した調停人と協議した。同日、債務減額を拒否する米ファンド側も調停人と協議したが、アルゼンチン側との直接協議はなく、債務問題解決に向けた進展はなかった。
 調停人は協議終了後、「問題解決に向けた合意には達しなかった。今後も対話が続くことを望む」との声明を発表した。
 アルゼンチンのキシロフ経済財務相は協議後、「われわれはすべての債権者に債務を返済するための協議を継続する」と表明。その上で、債務返済には、債務元本の減額に応じた債権者への支払いを違法とした米裁判所命令の一時保留が不可欠との従来の交渉姿勢を改めて強調した。
 これに対し、米ファンド側は、アルゼンチン側は自らの主張に固執し、「われわれとの交渉を直接的にも、間接的にも拒否している」と激しく批判。「交渉に入ることを真剣に検討しているようには見えない」と訴えた。(2014/07/12-10:51)

http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014071200147

68taro:2014/07/13(日) 04:20:06
国際空港で「空調設備料金」を徴収、世界初? ベネズエラ



(CNN) 南米ベネズエラの首都カラカスにあるシモン・ボリバル国際空港は12日までに、出国客らから空調設備の「利用料金」として127ベネズエラ・ボリバル(約2045円)を徴収する制度を開始したと発表した。

国内便、国際便の乗客が対象で、搭乗手続きの際に支払う。この種の空港利用料金は世界で初めての可能性がある。

同空港には今年初め、新たな空調設備が導入されていた。7月1日から始めた利用料請求については「汚染物質を排除し、新鮮な空気を送り込んで環境改善を図り、乗客の健康を守る」サービスの代価としている。

この空調設備については、南米やカリブ海諸国で初めて導入された最新型と誇示している。

この珍しい制度導入を受け、短文投稿サイト「ツイッター」上には批判の書き込みが多数寄せられた。「(空港の)臭いトイレの中で窒息しそうになる中、彼らはオゾン吸い込みの料金として127ボリバル請求している」「トイレの水は出ないし、エアコンは壊れている。空港内には迷った犬まで出没している。それでオゾンか?」などの内容があった。

エア・カナダやアリタリアなどの国際航空大手は最近、航空券販売などに絡んで航空会社に本来入るはずの収益がベネズエラ当局によって差し止められているとして同国への路線中止や縮小に踏み切っていた。同国の運輸相は外国航空会社への借金はないと主張した。

国際旅行サイトによると、シモン・ボリバル国際空港は1945年に開港。現在、大規模な改修工事が進められているという。

http://www.cnn.co.jp/business/35050760.html?tag=cbox;business

69taro:2014/07/14(月) 04:34:28
鉱山町のダム決壊で河川汚染のリスク発生、ボリビア

【7月13日 AFP】ボリビア南西部の鉱山町で、有害物質が域内の主要水路に流出するのを防いでいるダムが決壊し、環境面の非常事態を招いている。複数の関係者らが明らかにした。

 地元検察当局のホセ・ルイス・リオス(Jose Luis Rios)氏は国内のラジオ局に対して、ダムの下部が10日に決壊し、水がピルコマジョ川(Pilcomayo River)に流入したことを明らかにした。何らかの爆発があったという。

 サンティアゴ・アポストル(Santiago Apostol)鉱山は民営で、鉛や銀、亜鉛を採掘している。リオス氏によると、当局はダム決壊の原因について調査中。

 関係者らは、ダムから鉱山残滓(ざんし)が流出してピルコマジョ川を汚染するリスクを指摘した。ピルコマジョ川はボリビアを通過してアルゼンチンやパラグアイまで流れ、南米有数の水路であるパラグアイ川(Paraguay River)に合流している。(c)AFP

http://www.afpbb.com/articles/-/3020401?ctm_campaign=topstory

70taro:2014/07/14(月) 04:36:55
伝統の“遠交近攻” 習主席、中南米歴訪へ出発 外交上の孤立回避狙う?



 【北京=矢板明夫】中国の習近平国家主席は13日、ブラジル、アルゼンチン、ベネズエラ、キューバの中南米4カ国を訪問するため、専用機で北京を出発した。昨年春に政権発足後、強硬な対外拡張路線で日本や東南アジアなど周辺国と対立を深めた習主席だが、アフリカ、中央アジア、中南米などの新興国や発展途上国を中心に外遊を重ね、伝統の“遠交近攻”を展開。投資拡大や経済支援を通じて中国の影響力拡大を目指し、外交上の孤立を回避する狙いがあると指摘される。

 中国外務省によると、習主席はまず、15日にブラジル北東部フォルタレザで開かれる新興5カ国(BRICS)首脳会議に出席する。会議期間中、ロシアのプーチン大統領やインドのモディ首相らと首脳会談を行う予定だ。

 今回のBRICS首脳会議では、欧米が主導する現在の国際金融秩序に対抗し、発展途上国の開発支援を担う新しい開発銀行の設立を正式決定することで大筋合意している。

 ただ中国は銀行の主導権を手に入れようとして画策し過ぎていることがインドのモディ首相ら他の指導者の不信感を買い、銀行の設立について各国間に温度差が生じたとされる。各国首脳をどこまで説得できるのかが注目される。



 BRICS首脳会議後はブラジル公式訪問に切り替え、習主席は国会で演説し、経済協力やインフラ建設など多くの協力文書に署名する予定だという。

 18日からはアルゼンチン、ベネズエラ、キューバの順で各国を訪問する。ベネズエラは中国にとって重要な原油輸入国であると同時に、国有企業の主な投資先でもある。習主席は生前に親交のあった反米の闘士の同国大統領、チャベス氏を「中国人民の偉大なる友人」と、持ち上げたこともあった。

 反米感情の強いベネズエラとキューバで、習主席の口から「米国批判の発言」が飛び出す可能性もある。

 習政権発足後、中国は韓国を除く周辺国との関係が悪化しており、外交面での孤立感が強くなっている。

 習主席は昨年6月にコスタリカ、メキシコなどを訪問しており、1年余りで2度目の中米訪問となった。中国外交筋によれば、米国の裏庭ともいわれる国々との関係を強化することで、中国の外交孤立回避を狙うと同時に、米国を牽制(けんせい)する戦略的な思惑があるという。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/140714/chn14071400370001-n1.htm

71taro:2014/07/14(月) 12:02:22
アルゼンチン人と衝突 ライバルのブラジル人、ガラス瓶投げ合う

 サッカーのワールドカップ(W杯)の決勝戦が13日に行われたリオデジャネイロでは、競技場やパブリックビューイング(PV)会場の付近でアルゼンチン人とブラジル人が衝突し、警察が催涙ガスで鎮圧する騒ぎが相次いだ。地元メディアが伝えた。

 隣り合っている両国はともにサッカーの強豪で、ライバル意識が強い。

 競技場の出口では約50人のブラジル人がアルゼンチン人を待ち構え、元アルゼンチン代表のマラドーナ選手をやゆする歌を歌うなどして挑発。アルゼンチン人側がブラジルの悪口を言い返したり、殴り掛かったりした。

 PV会場のあるコパカバーナ海岸ではガラスの瓶を投げ合う事態になった。(共同)

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/07/14/kiji/K20140714008562310.html

72taro:2014/07/14(月) 18:36:23
通りに数万人の群衆=治安部隊と衝突−ブエノスアイレス〔W杯〕

 アルゼンチンの首都ブエノスアイレスでは13日、サッカーのワールドカップ(W杯)決勝が終わると、数万人の群衆が目抜き通りに集まった。「あなたたちはわれわれの誇りだ」。チームの健闘を称賛する声が相次ぐ中、一部のファンが治安部隊と衝突。催涙弾や発煙筒が飛び交い、略奪行為も相次ぐ暴動となった。

 地元メディアの映像などによると、治安部隊は放水車を投入し、投石を繰り返すサポーターらを次々と拘束。発煙筒の白い煙が周囲を包む中、銃声が鳴り響き、多くのファンが大通りから逃げ出した。警察官とファンの双方にけが人が出た。
 路上でごみなどを燃やし、現金自動預払機(ATM)の破壊、商店の襲撃なども相次ぎ、選手らを祝福するムードに包まれていたファンらの集まりは数時間で解散した。 (時事)(2014/07/14-11:26)

http://www.jiji.com/jc/c?g=spo&k=2014071400241

73taro:2014/07/14(月) 19:27:24
マラドーナ氏:「メッシのMVP受賞は不当」

アルゼンチンのレジェンド、ディエゴ・マラドーナ氏は、同国代表FWリオネル・メッシがブラジル・ワールドカップ(W杯)のゴールデンボール(大会MVP)を受賞したのは正当な評価ではないと主張している。

今大会ではグループステージで4ゴールを記録したメッシだが、決勝トーナメントに入ってからは無得点。13日に行われたW杯決勝でもゴールは奪えず、0−0で迎えた延長戦でドイツMFマリオ・ゲッツェが決めた1点が決勝点となってドイツが優勝を飾った。

試合後にはゴールデンボール受賞が発表されたメッシだが、笑顔を見せることなくトロフィーを受け取った。

自身が司会を務めるアルゼンチンのテレビ番組『デ・スルダ』でマラドーナ氏が次のように語ったとして、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。

「レオのことは大好きだが、受け取るに見合わない賞を贈られるのは不当なことだ。マーケティングの成果による賞であり、的外れに感じられる。ハメス・ロドリゲスが表彰されるべきだった」

自身は1986年大会で西ドイツを破って優勝し、1990年には逆に西ドイツに決勝で敗れているマラドーナ氏。アルゼンチンの敗戦については次のように思いを述べた。

「この敗戦は心が引き裂かれるように悲しいし、アルゼンチンのために落胆している。だが、確かな足跡を残して、胸を張って大会を終えることができた」

「ドイツは守備の一瞬の隙をついて勝利を収めたが、彼らの方がアルゼンチンを上回っていた時間はなかった。ドイツはアルゼンチンをリスペクトして戦っていたが、そのリスペクトは選手たちがピッチ上で勝ち取ったものだ」

アレハンドロ・サベジャ監督の選手交代には苦言を呈している。

「(エセキエル・)ガライ、(パブロ・)サバレタ、(マルコス・)ロホのパフォーマンスはまさに戦士と言っていいものだった。だが、なぜ素晴らしいプレーをしていた(エセキエル・)ラベッシを下げ、明らかに本調子ではなかった(セルヒオ・)アグエロを入れたのかは疑問だ」

「(エンソ・)ペレスを下げて(フェルナンド・)ガゴを入れるなら、引き分け狙いを意図していることは明白だ。一方で(ミロスラフ・)クローゼをゲッツェに代えるなら明らかに勝利を目指している」

準決勝でドイツに1−7の屈辱的大敗を喫しながらも、宿敵アルゼンチンではなくドイツを応援する様子を見せていたブラジルのファンにも皮肉を述べた。

「彼らは7ゴールを奪われた相手を応援する勇気を持っていた。我々は1失点を喫して決勝に敗れたが、彼らはあの7発を決して忘れることはないだろう」

(C)Goal.com

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140714-00000021-goal-socc

74taro:2014/07/15(火) 03:46:50
暴動で120人逮捕、アルゼンチン首都 略奪・強盗、70人負傷…「計画的犯行」



 サッカーのワールドカップ(W杯)決勝戦終了後の13日夜、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで発生した暴動で、同国政府は120人が逮捕されたことを明らかにした。ナシオン紙(電子版)が14日伝えた。

 政府当局者は、暴動は偶発的なものでなく、フーリガン(暴徒化したファン)らによる計画的な犯行だったとの見方を示した。

 暴動は13日夜に始まり、覆面の集団が警官隊と衝突。商店を略奪したり、通り掛かった車を襲って強盗をしたりしたという。警察は催涙ガスやゴム弾などで対抗した。警官15人を含む70人が負傷した。

 暴動は決勝戦後、首都中心部の広場に多数のファンが集まり、代表チームの健闘をたたえる中で発生。子供を連れて逃げ惑う親たちの姿もあったという。(共同)

http://sankei.jp.msn.com/sports/news/140715/wco14071501300002-n1.htm

75taro:2014/07/15(火) 03:53:02

チリ・タラパカの海岸付近でM6.1の地震・津波なし(7/14)

レスキューナウニュース 7月14日(月)6時30分配信

米国地質調査所(USGS)によると、日本時間7月14日05:54頃(現地時間7月13日16:54頃)、チリ・タラパカの海岸付近を震源とするM6.1の地震が発生しました。太平洋津波警報センター(PTWC)によると、この地震による津波のおそれはありません。【7月14日06:30現在、レスキューナウまとめ】

【発生事象】(USGS)
震源地:チリ・タラパカの海岸付近(南緯20.2度、西経70.35度)
 チリ・イキケの西22km
 チリ・アリカの南195km
 チリ・トコピアの北205km
 ペルー・タクナの南248km
 ボリビア・ラパスの南南西475km

発生日時(現地時間):7月13日16:54頃
 ※現地時間にはサマータイム等は反映されておりません。
発生日時(日本時間):7月14日05:54頃
震源の深さ:35.7km
地震の規模:M6.1
津波:太平洋津波警報センター(PTWC)によると、この地震による津波のおそれはありません。

■基礎データ
チリ共和国
人口:1746万人
首都:サンティアゴ
在留邦人数:1436人(外務省発表)

※現地時間にはサマータイム等は反映されておりません。

レスキューナウ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140714-00000003-rescuenow-int

76taro:2014/07/18(金) 04:10:43

中国が南米大陸横断鉄道を建設・・・ブラジル、ペルーと共同で

サーチナ 7月17日(木)10時15分配信

 中国はブラジル、ペルーと共同で、南米大陸を横断して太平洋沿岸と大西洋沿岸を結ぶ鉄道を建設する。ペルーを訪問した習近平国家主席が訪問先のブラジル・ブラジリアでペルーのオジャンタ・ウマラ大統領と会談した際、作業を進めることが確認された。中国新聞社が報じた。

 習主席は、中国、ペルー、ブラジルの3カ国の代表からなる作業チームを発足させ、建設計画や建設作業、運営などの具体的な方策を決めていくなどと述べ、ペルーやブラジルとの意思の疎通をしていくと述べた。

 ウマラ大統領は、大陸横断鉄道が築かれれば、関連3カ国の人々に幸福がもたらせるなどと期待を示した。ウマラ大統領は中国との政治的信頼を深め、エネルギー、鉱業、水力発電、インフラ建設の分野などで協力関係を強め、貿易と投資、人文と教育の交流を強化したいと述べた。これまで以上の多くのペルーの若者に中国語を学ばせるという。

 ペルーは南米大陸東部の国で太平洋に接している。ブラジルは大西洋岸から内陸部まで大きく広がる国で、ペルーと国境を接している。ペルー海岸からブラジル国境までは約500キロメートル、同国共から大西洋までは3000キロメートル近くある。南米大陸横断鉄道を建設するとすれば、路線はブラジル国内に広がる、アマゾン川水系の周囲に広がる世界最大の密林を切り開くことになると考えられる。

 南米では鉄道が発達しておらず、現在も大陸横断鉄道として機能している路線はない。

 習近平主席はブラジルのフォルタレーザで15日に始まった新興5カ国(ブラジル・ロシア・インド・中国・南アフリカ)によるBRICS首脳会議出席などのため、南米4カ国を訪問中だ。

 習主席の南米訪問では、14−17日にはブラジルで、18−20日にはアルゼンチンで、20−21日にはベネズエラで、21−23日にはキューバでの活動が予定されている。周辺国から習主席の滞在先に出向く周辺国の要人も多く、習主席は少なくとも8カ国の指導者と会談するという。(編集担当:如月隼人)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140717-00000067-scn-int

77taro:2014/07/19(土) 03:55:28
米国の「裏庭」中南米を狙う、中国の求愛外交
http://www.afpbb.com/articles/-/3020956

【7月18日 AFP】ブラジルで開かれた新興5カ国(BRICS=ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)首脳会議(サミット)に出席した中国の習近平(Xi Jinping)国家主席が、中南米各国の首脳と精力的に会見し、巨額のインフラ支援などで相手を魅了する求愛外交を繰り広げている。

 国賓としてブラジルを訪問した習主席はサミット終了後の17日、首都ブラジリア(Brasilia)へ移動。迎えたジルマ・ルセフ(Dilma Rousseff)大統領と数多くの協定に調印し、さらにキューバのラウル・カストロ(Raul Castro)国家評議会議長などBRICS拡大会合に参加した中南米の指導者たちと次々に会談をもった。

 ルセフ大統領はサミット終了後、中南米のインフラ事業資金調達を目的とする200億ドル(約2兆円)規模のファンド創設が中国から提案されたと語った。また習主席は、中南米カリブ海諸国共同体(CELAC)の加盟諸国に最大100億ドル(約1兆円)の融資を申し出た。また中国と中南米の間の協力に向け50億ドル(約5000億円)の基金も創設される。

■新興大国BCの取引

 今年国交40周年を迎える中国とブラジルの間では、大きな協定がいくつも調印された。その中の一つでは、複数の中国企業がブラジルの航空機大手エンブラエル(Embraer)のE190型旅客機60機、計32億ドル(約3200億円)相当を購入する合意が交わされた。

 両国は鉄道事業や海運事業で協力していく点でも合意し、これは資源に飢えている中国に対するブラジルの輸出を促進するだろう。まず、中国の輸出入銀行がブラジルの資源開発大手バーレ(Vale)に向こう3年間で計50億ドル(約5000億円)の融資を行うことが決定。中国へ鉄を輸出している同社はこの資金で輸送船の購入や貸借ができるようになる。また鉄道事業の協力協定では、ブラジルは広大な領土を通って南米大陸を横断し、ペルーの太平洋岸へと抜ける鉄道の建設を期待している。

 中国の検索サイト「百度(バイドゥ、Baidu)」はすでに、ブラジルが公用語とするポルトガル語版を立ち上げている。ルセフ大統領は「両国の関係は真の戦略的パートナーシップを表すもので、多様な協力分野において前例のないスピードで発展している」と語った。

米国に代わる選択肢としてアピール

 今回のBRICS出席は、習主席にとって昨年の就任後2回目の中南米訪問だった。昨年はメキシコ、コスタリカ、トリニダード・トバゴを歴訪した。今回はブラジルの後に中国への主要な大豆輸出国であるアルゼンチンへ向かい、さらに産油国のベネズエラ、共産主義の同盟国キューバを歴訪する。

 BRICSは今回の会議で「新開発銀行(New Development Bank)」の創設で合意した。発展途上国のインフラ事業資金や緊急準備金を提供していく方針で、欧米が牛耳る金融機関に代わる選択肢として中南米諸国の首脳たちから称賛を浴びた。キューバのカストロ議長は書面で「公正で公平な新たな国際秩序への取り組みを歓迎する」と賛辞を贈り、左派のニコラス・マドゥロ(Nicolas Maduro)・ベネズエラ大統領は「世界で大きな存在である中国と中南米の相互尊重関係だ」とたたえた。

 今回の訪問で習主席は、米国に代わる存在として中国をアピールしていると専門家らはいう。ブラジル・サンパウロ大学(Sao Paulo University)の国際関係学教授、ルーベンス・フィゲイレド(Rubens Figueiredo)氏は「中国は、(中南米)地域の一部の国々が持つ左派寄りの政治的共感に沿う選択肢の一つだ」と語る。中国との膨大な量の取引により中南米との双方向貿易額は昨年、輸出入合計2616億ドル(約26兆円)に達した。

 米シンクタンク、スティムソンセンター(Stimson Center)の東アジア専門家、ユン・スン(Yun Sun)氏は、中南米への投資を増大させる中国だが米国を押しのけることは難しいだろうとし、「長い歴史と伝統を持つ米国と中南米の関係が、より歴史浅く限定的な中国の政治的、経済的な関与に簡単に影響されることはないだろう」と述べた。(c)AFP/Laurent THOMET

78taro:2014/07/19(土) 11:44:30
アギレ日本、2戦目は9・9ベネズエラと対戦



 日本代表が9月9日の親善試合(横浜国際)でベネズエラと対戦することが18日、分かった。ベネズエラ協会が発表した。次期代表監督への就任が決定的なハビエル・アギレ氏(55)にとっての2戦目は、11年南米選手権で4強入りした難敵となる。

 ベネズエラは南米予選6位でブラジルW杯出場こそ逃したが、最新のFIFAランクは30位。日本の45位を上回る実力国だ。ザッケローニ監督時代の12年8月にはホームで対戦し、1―1。通算2分けと全く五分の成績。17日には代表監督にノエル・サンビセンテ氏(49)が就任。02〜10年カラカスなどを率いてリーグ優勝7度を誇る。9月5日の韓国戦が初采配となり、その後に来日する。

http://www.hochi.co.jp/soccer/japan/20140718-OHT1T50273.html

79taro:2014/07/20(日) 04:19:39

習主席がアルゼンチン訪問、75億ドル融資合意

読売新聞 7月19日(土)18時53分配信

 【リオデジャネイロ=吉田健一】中南米を歴訪中の習近平・中国国家主席は18日、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスでフェルナンデス大統領と会談した。

 ロイター通信などによると、両首脳は経済関係の強化で一致。アルゼンチンが中国から水力発電用のダム2基の建設費や、鉄道整備事業費など計75億ドル(約7600億円)の融資を受けることで合意した。

 会談では、アルゼンチンの2001年の債務不履行(デフォルト)を巡り、同国政府と債務再編を拒んだ米投資ファンドが対立している問題も議題となり、習氏はアルゼンチン側の立場を「理解し、支持する」と表明した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140719-00050104-yom-int

80taro:2014/07/22(火) 03:51:23

ロドリゲス、レアル移籍で合意=W杯得点王、6年契約か―スペイン紙

時事通信 7月22日(火)0時41分配信

 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会得点王でコロンビア代表のハメス・ロドリゲス(23)が、フランス1部リーグのモナコからスペイン1部のレアル・マドリードへ移籍することで両クラブが合意したと、マルカ(電子版)など複数のスペイン紙が21日に報じた。
 マルカによると移籍金は約8000万ユーロ(約109億円)近くに上り、年俸700万ユーロ(約9億5000万円)の6年契約とみられる。
 ロドリゲスはバンフィエルド(アルゼンチン)、ポルト(ポルトガル)を経て2013年7月にモナコに加入した。ポルトではリーグ3連覇と欧州リーグ制覇を経験、モナコでの昨季はリーグ戦38試合で10得点を挙げた。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140722-00000002-jij-spo

81taro:2014/07/22(火) 03:58:53
都内で「コロンビア独立記念祭」、華麗なダンス

【AFP=時事】南米コロンビアの独立記念日にあたる20日、都内の日比谷公園で「コロンビア独立記念祭」が開かれ、日本在住コロンビア人や日本人数百人がコロンビアの音楽や踊りを楽しんだ。【翻訳編集】 AFPBB News

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140721-00000018-jij_afp-int

82taro:2014/07/23(水) 03:52:39
コーヒー大国コロンビアにスタバとネスプレッソが進出

【7月22日 AFP】米コーヒーチェーン大手スターバックス(Starbucks)と、高品質カプセルコーヒーで世界市場をリードしているネスプレッソ(NESPRESSO)が、世界有数のコーヒー生産・輸出国であるコロンビアに進出し、南米市場での足掛かりをつかもうとしている。

 コロンビアの2014年第1四半期の経済成長率は6.4%。高い成長率に目を付けたスターバックスとネスプレッソは、従来のものよりも若干高めのコーヒーを求める消費者をターゲットに新たな市場開拓を目指すという。スターバックスは今月中旬、ボゴタ(Bogota)に店舗をオープンさせている。

 ネスプレッソを展開しているスイスの食品大手ネスレ(Nestle)の海外マーケティング部門責任者、モニカ・アコスタ(Monica Acosta)氏は、「コロンビアの経済成長や、コロンビア人の海外渡航者とコロンビアを訪れる外国人旅行者の増加で、コロンビアが世界的に有名なブランドに触れる機会は過去に例を見ないほど増えている」と述べる。

 アコスタ氏はまた、コロンビアの市場では国内ブランドが圧倒的なシェアを占めているため、事業の成功が保証されているとは言えないとしながらも「商機は大きい」と強調した。

 コロンビアはブラジル、ベトナムと並ぶ世界有数のコーヒー輸出国で、2013年の生産量115万袋(1袋=60キロ)の大半は輸出向けに振り分けられた。一方、国内のコーヒー需要も増加しており、コロンビアのコーヒー生産者と小売企業が出資する「ドリンク・コーヒー・イニシアチブ(Drink Coffee initiative)」によると、10〜13年の伸び率は2.7%。朝のコーヒーのほか、午後にフラッペやカプチーノなどの新しい飲み方を楽しむ中所得者層の間で伸びが顕著だという。

 スターバックスとネスプレッソは、外資参入に対する批判の抑制を図り、有力な国内のコーヒー生産者の反発を招くことを警戒しながら、コーヒー豆をコロンビアで調達することを確約。スターバックスは、コロンビアで提供・販売するコーヒー飲料やコーヒー豆について「100%コロンビア国内で焙煎する」と明言。一方のネスプレッソも、コーヒーカプセルの80%にコロンビア産のコーヒー豆を使用する方針を打ち出した。

■地場有力チェーンのシェア圧迫か

 新規参入組のスターバックスとネスプレッソを待ち受けているのは、コロンビアで約200店舗を展開する国内のコーヒーショップチェーン「フアン・バルデス(Juan Valdez)」とのシェア争いだ。ファン・バルデスのロゴに描かれている口ひげを蓄えた農夫とラバのコンチータの絵柄は1950年代に誕生。この絵柄のキャラクターは国民的なシンボルでもあり、コロンビア産コーヒーの海外向けの宣伝にも使用されている。

 首都ボゴダ(Bogota)にあるフリオ・ガラビート工科大学(Julio Garavito School of Engineering)経済学センターのディレクター、エドアルド・サルミエント(Eduardo Sarmiento)氏は、スターバックスとネスプレッソの参入により、フアン・バルデスの市場シェアは遅かれ早かれ縮小するとの見通しを示している。

 サルミエント氏によると、フアン・バルデスは02年に1号店を開店してから総額2000万ドル(約20億2000万円)の利益を計上しているが、コーヒー飲料の販売から得られる収益はさほど大きくない。同社の主要事業はあくまで「コーヒー豆の生産」であり、消費者への直接販売から得られる収益は非常に少ないと説明した。(c)AFP/Paula CARRILLO

http://www.afpbb.com/articles/-/3021183?ctm_campaign=topstory

83taro:2014/07/23(水) 04:00:45

中国、したたかに援助外交 資金難のアルゼンチンに融資

朝日新聞デジタル 7月22日(火)23時27分配信

 中国は、アルゼンチンにインフラ整備費用として75億ドル(約7600億円)規模を融資する方針だ。習近平(シーチンピン)国家主席が南米などを歴訪中で、債務危機で資金調達が難しくなっているアルゼンチンへの支援で、中国企業の進出を速め、影響力の拡大もねらう。

 国営新華社通信などによると、習氏は20日まで訪れたアルゼンチンで、フェルナンデス大統領らと面会し、事実上の支援策を打ち出した。融資は主に中国の国家開発銀行が担い、南部での水力発電用ダム2基の建設に47億ドル(約4800億円)を貸し出す。アルゼンチン最大規模のプロジェクトとなり、建設も中国企業が手がける。

 さらに、鉄道建設にも21億ドル(約2100億円)を融資する。アルゼンチンが輸出を増やすには、主力商品の穀物を港に運ぶ鉄道が不可欠だが、資金難で計画が進んでいなかった。同国から大豆などを輸入する中国は、将来の需要増に備えるねらいもある。

朝日新聞社

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140722-00000045-asahi-int

84taro:2014/07/23(水) 04:04:39
レアル、コロンビア代表MFハメス・ロドリゲスを6年契約で獲得

 レアル・マドリードが22日、モナコからコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスを獲得したとクラブ公式サイトで発表した。

 20日にマドリッド入りした姿が目撃されていたJ・ロドリゲスは、レアルと6年の長期契約を結んでいる。22日にサンチャゴ・ベルナベウで披露されると併せて発表された。

 移籍金の正式発表はないが、スペイン紙『マルカ』によると、移籍金は7500万ユーロ(約103億円)から8000万ユーロ(約110億円)としており、さらに同選手の年俸は700万ユーロ(約9億6000万円)と見込んでいる。

 2006年に母国コロンビアのエンヴィガドでデビューしたJ・ロドリゲスは、アルゼンチンのバンフィールドを経て、2010年7月にポルトへ移籍。3シーズン過ごした後に、2013−14シーズンからモナコに加入しており、34試合に出場し9ゴールを挙げている。ブラジル・ワールドカップでは、6ゴールを挙げて大会の得点王に輝いており、コロンビア代表のベスト8進出に大きく貢献した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140722-00213810-soccerk-socc

85taro:2014/07/24(木) 04:37:54
ベネズエラの「高層スラム街」、不法居住者の退去開始

【AFP=時事】ベネズエラの首都カラカス(Caracas)で22日朝、「高層スラム街」として知られギャングの温床にもなっている45階建ての高層ビル「ダビドの塔(Tower of David)」の不法居住者を退去させる作業が始まり、軍当局が100世帯以上を退去させた。

 身の回りの品を持った住民たちは静かにビルを出て、政府の車でカラカス郊外の新しい住み家に向かった。

 米国のテレビシリーズ「ホームランド(Homeland)」でも描かれたダビドの塔には、約3000人が不法に住み着いている。首都の中心部にそびえるこの建物は同国を悩ませる貧困と無法状態のシンボルとなっていた。

 1993年、金融危機とこのビルの所有者で投資家のダビド・ブリレンブルグ(David Brillembourg)氏の死去によって建設は中断された。2007年にウゴ・チャベス(Hugo Chavez)大統領(当時)が許可したことから、ギャングやホームレスの人たちが住み着き、武装した警備員が見守る一時しのぎの住宅として他者を寄せ付けない現在の姿に変貌していった。

 住民たちはビル内の秩序を守る自治組織を作って交代で床の清掃や共用部の維持管理をしているほか、計画を立てて文化活動、スポーツイベント、宗教行事を行っている。

 妻と10人の子供と一緒に6年前からこのビルの7階で暮らしているウンベルト・イダルゴ(Humberto Hidalgo)さん(56)は、退去する住民たちを心配そうに眺めていた。

 ここで住まいを見つける前はホームレスだったというイダルゴさんは、いずれ自分たちも退去しなければならないのは分かっていると話し、涙をこらえながら「いつまでここで暮らせるのか、次はどこに行くのか分からない」と語った。「でも、私たちの大統領はきっときちんとした家を与えてくれるよ」

 エルネスト・ビジェガス(Ernesto Villegas)首都区再建相は、住民の退去は強制的な立ち退きではなくビル住民のコミュニティーと協力して行っているもので、退去する人たちは自発的にカラカス郊外のシウダーサモラ(Ciudad Zamora)の公営住宅に引っ越しているところだと述べた。

 ベネズエラ政府が、不法居住者が集まり始めてから7年がすぎた今になって住民の退去を決めた理由は明らかになっていない。未確認ながら中国が関係しているという報道もある。カラカスを訪れた中国の習近平(Xi Jinping)国家主席は21日、石油や鉱物資源に関する多数の協定に署名した。【翻訳編集】 AFPBB News

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140723-00000045-jij_afp-int

86taro:2014/07/26(土) 03:45:00
期限内の返済不可能=アルゼンチン、デフォルト覚悟か−ロイター報道

 【サンパウロ時事】アルゼンチンのキシロフ経済財務相は25日、同国の債務返済問題をめぐり、債務削減を拒否する米ファンドに対して7月末までに債務全額を返済するのは不可能だとの認識を示した。ロイター通信が伝えた。
 米裁判所は、アルゼンチンが米ファンドに債務を返済しない限り、他の債権者に利払いを行うことを認めていない。利払いの猶予期限となる7月末までに米ファンドとの債務返済交渉で合意できなければ、アルゼンチン政府はデフォルト(債務不履行)に陥る危険に直面している。(2014/07/26-00:37)

http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014072600011

87taro:2014/07/26(土) 03:48:47

アルゼンチンの債権者協議終了、調停者コメントせず

ロイター 7月26日(土)3時27分配信

[ニューヨーク 25日 ロイター] - アルゼンチンが債務不履行(デフォルト)危機に直面している問題で、米連邦地裁から調停者に指名されているダニエル・ポラック氏は、25日にニューヨークで行われたホールドアウト債権者との協議が終了したことを明らかにした。

ロイターの記者によると、ポラック氏は1時間足らずで協議を切り上げ、記者団に何もコメントせずに立ち去った。

協議が週末も続けられるかは現時点では不明。アルゼンチンが7月30日の利払い期限を守れない場合、同国はデフォルトに追い込まれることになる。

この日の協議が短時間で終わったことを受け、アルゼンチンのドル建て割引国債<ARDISCD=RASL>は3.9%下落した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140726-00000023-reut-s_ame

88taro:2014/07/29(火) 04:39:06
コロンビア代表GKオスピナ、アーセナル入団が決定

【7月28日 AFP】イングランド・プレミアリーグのアーセナル(Arsenal)は27日、フランス・リーグ1のニース(OGC Nice)からコロンビア代表GKのダビド・オスピナ(David Ospina)を獲得したことを発表した。

 25歳のオスピナは、W杯ブラジル大会(2014 World Cup)でコロンビア代表の8強入りに大きく貢献した。

 アーセナルは、オスピナと「長期契約」を結ぶとしているが、金額は明かしていない。仏メディアは、アーセナルが約400万ユーロ(約5億5000万円)を準備していると報じている。オスピナは、ニースで6シーズンを過ごした。

 アーセナルのアーセン・ベンゲル(Arsene Wenger)監督は、「ダビド・オスピナは素晴らしいGKだ。経験豊富だし、ニースとコロンビア代表でその実力を示した」と話している。

「チームを強化してくれると思うし、彼の入団が決まって非常にうれしい」

 オスピナは、週末に行われるエミレーツカップ(Emirates Cup 2014)で、デビューを飾ることになっている。(c)AFP

http://www.afpbb.com/articles/-/3021651

89taro:2014/07/30(水) 04:33:10

アルゼンチン債務、29日協議=デフォルト濃厚に

時事通信 7月29日(火)9時4分配信

 【サンパウロ時事】アルゼンチンの債務返済問題について、米裁判所が指名する調停人は28日、アルゼンチン政府代表団と29日にニューヨークで協議すると明らかにした。デフォルト(債務不履行)回避に向け、アルゼンチン政府に対し、対立する米ファンドとの和解を呼び掛けるとみられる。
 しかし、アルゼンチン側は、債務減額に応じない米ファンドとの直接対話を拒否しており、金融関係者は「和解に向けた合意には至らないだろう」と予想した。ロイター通信によると、米ファンドとの交渉で中心的な役割を果たすキシロフ経済財務相は29日の協議には参加しない見込み。
 米ファンドとの交渉が30日までに合意しなければ、アルゼンチンはデフォルトに陥る可能性が高い。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140729-00000026-jij-int

90taro:2014/07/31(木) 04:29:04
安倍首相、コロンビア投資拡大へ意欲 首脳会談では中国をまたも牽制



 【ボゴタ=是永桂一】安倍晋三首相は29日夕(日本時間30日午前)、コロンビアの首都ボゴタのコーヒー生産者連盟本部で開かれた日コロンビア経済合同委員会に出席し、同国との投資協定に関し「発効すれば日本の投資がより拡大し、経済関係がさらに活性化する」と期待感を示した。

 大統領府で行われたサントス大統領との首脳会談では、首相が中南米地域でも影響力拡大を図る中国に関し「ルールにのっとり国際法に基づいて解決することが重要だ」と牽制。大統領は日本の立場を支持した。

 首相は集団的自衛権の行使容認を閣議決定した経緯に触れ「どの国も一国のみでは平和と安全を守ることはできない」と述べ、大統領は「平和を求める気持ちは共通だ」と応じた。



 安倍首相は30日午前(日本時間30日深夜)、4カ国目の訪問国チリに向けコロンビアを出発した。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140730/plc14073018460014-n1.htm

91taro:2014/07/31(木) 04:30:54
アルゼンチン、デフォルト瀬戸際! 利払い猶予期限も協議難航
2014.7.30 21:02 (1/2ページ)

 【ワシントン=小雲規生】13年ぶりのデフォルト(債務不履行)に陥る懸念が強まっているアルゼンチンは30日、前回のデフォルト時に債務再編に応じた債権者に対する利払い猶予期限を迎えた。利払いの条件となる全額返済を求める米ヘッジファンドとの合意に関する協議は30日も続けられる見込みで、アルゼンチンはデフォルトの瀬戸際に立っている。

 米メディアによると、アルゼンチンは29日、ニューヨーク市内で当初参加予定がなかったキシロフ経済財政相も交え、ヘッジファンドと初めての直接協議に応じた。協議終了後、調停人は「課題は残されている」とする声明を発表。アルゼンチンはヘッジファンドへの全額返済に応じれば、他の債権者からも全額返済を求められる可能性を懸念し、協議は難航している。

 一方、欧州の一部の債権者は29日、アルゼンチンがヘッジファンドへの全額返済に応じた場合でも同様の対応を求めないとする意向を表明。またヘッジファンドも全額返済の方法については譲歩の姿勢を示しているもようだ。


しかしアルゼンチンは7月以降も、米主要紙への全面広告でヘッジファンドを「ハゲタカ」と呼ぶなどして激しく批判。ぎりぎりまで直接協議も拒否し、強硬な態度をとってきた。

 アルゼンチンは国際社会の支持獲得にも懸命だ。フェルナンデス大統領が参加した29日の南米諸国の首脳会議では、ベネズエラのマドゥロ大統領やブラジルのルセフ大統領が「国際金融システムに影響を与える問題だ」として、アルゼンチンと足並みをそろえた。

 米紙ウォールストリート・ジャーナルはアルゼンチンの協議への対応について、「デフォルトの責任を米国に押しつける準備を進めている」と指摘する。

  http://sankei.jp.msn.com/world/news/140730/amr14073021020013-n1.htm

92taro:2014/08/01(金) 04:03:06
アルゼンチン債務不履行で負の連鎖懸念 新興国の信頼回復に冷や水



 アルゼンチンは1816年の独立以降、対外債務で7回、国内債務で5回ほど返済を見合わせた、デフォルトの「常習犯」だ。経済規模が小さいため、今回のデフォルトも世界的な金融危機の引き金を引くと見る市場関係者は少ない。だが、南米やアジア諸国の金融市場にリスクマネーが再還流していた、春先以来の「新興国見直し機運」に水を差し、世界経済全体に負の連鎖を起こす懸念もくすぶる。

 マンハッタンの中央部に位置するソシエテ・ジェネラル・ビル。7月30日は朝からカメラマンや記者がビル前に詰め掛けていた。債務返済をめぐって同ビル内で協議を続けていた、アルゼンチンのキシロフ経済財務相と米裁判所が指名した仲裁人、ポラック氏を追いかけていたのだ。

 30日はドル建て国債の利払い期日。マンハッタンのアルゼンチン総領事館で記者会見したキシロフ氏は債権者である米投資ファンドとの交渉が決裂したことを明らかにした。

 アルゼンチンは2001年のデフォルト後、海外での起債が制限されるなど、国際金融市場から隔離されてきた。新興国が発行する債券・債権を組み込んだ新興国債務指数におけるアルゼンチンの割合は約1%と01年の約20%から大幅に低下している。



 このため、今回のデフォルトの影響は限定的との見方が大勢だが、見過ごせない兆候もある。

 昨年来、米ウォール街では米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げに踏み切った「1994年危機」の再来が懸念され、年初にかけて、経常・財政収支が赤字の新興国通貨や同債券が売り込まれた。それでも春先に新興国市場は持ち直した。再び資金が新興国に戻ったのは、選挙といった政治イベントを通じて新興国の経済改革が材料視されたからだ。

 アルゼンチンも債務返済をめぐる交渉が政治決着するとみていた投資家が多かった。このため、今回のデフォルトが新興国に対する「期待」を後退させる恐れもある。

 足元は世界中の株式・債券相場が高値圏にあるだけに、微細な負のニュースに過剰反応しやすい地合い。「欧州銀がアルゼンチン銀から資金引き揚げ→利益確定のために欧米株売り」といった連想から株価が調整するなど、「(小さな出来事が大きな現象に発展する)バタフライ効果」が発生するリスクもある。(ニューヨーク駐在編集委員 松浦肇)

http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140731/fnc14073123420022-n1.htm

93taro:2014/08/01(金) 04:07:36
元アルゼンチン代表テベスの父親が誘拐される、無事解放



(CNN) 南米アルゼンチンの国営通信Telamは31日までに、サッカーの元同国代表FWカルロス・テベス選手の父親が首都ブエノスアイレス近郊で誘拐され、無事に解放されたと報じた。

地元メディアは、身代金約40万アルゼンチン・ペソ(約500万円)が支払われたと伝えた。

父セグンド氏は29日朝、首都から西へ約20キロ離れた地区で車を運転中、拉致されたものの、同日中に解放された。イタリア1部リーグ(セリエA)のユベントスに所属するテベス選手は交流サイト「フェイスブック」で事件発生を確認し、解放に当たりファンらの支援へ感謝した。

同選手は当初、誘拐のニュースを受け、母国へ帰国予定だったが、解放を受けイタリア内にとどまり8月下旬の新シーズン開幕に備えることになった。

アルゼンチンのスター選手の1人であるテベスは2013年6月にイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティー(マンC)からユーベに移籍。昨季は19ゴールを奪い、チームの30回目のリーグ優勝に大きく貢献した。

http://www.cnn.co.jp/showbiz/35051694.html?tag=cbox;showbiz

94taro:2014/08/01(金) 04:10:16

アルゼンチンのデフォルト判断へ=スイス金融大手、業界団体に要請

時事通信 8月1日(金)0時5分配信

 【ニューヨーク時事】デリバティブ(金融派生商品)取引の業界団体である国際スワップデリバティブ協会(ISDA)は31日、アルゼンチンの債務に関し、デフォルト(債務不履行)に備えた保険の機能を持つ金融商品「クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)」を支払う理由が生じたかどうか、スイスの金融大手UBSから検討するよう要請があり、受理したと公表した。
 ISDAは要請受理後、債務が履行されない「クレジットイベント」に該当するかどうかを判断する。「該当する」との判断が下された場合、CDSの支払いにつながり、実質的にデフォルトとなる。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140801-00000000-jij-int

95taro:2014/08/02(土) 04:53:22

アルゼンチン、事実上デフォルト=国際業界団体が認定

時事通信 8月2日(土)1時18分配信

 【ニューヨーク時事】デリバティブ(金融派生商品)取引の業界団体である国際スワップデリバティブ協会(ISDA)は1日、アルゼンチンが国債の利払いができない状態になっている問題について会合を開き、デフォルト(債務不履行)に備えた保険の機能を持つ金融商品「クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)」の支払い事由に該当すると決定、事実上のデフォルトと認定した。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140802-00000004-jij-int

96taro:2014/08/02(土) 04:56:10
アルゼンチン、デフォルトを否定=国民に平静呼び掛け−大統領

 【ブラジリア時事】アルゼンチンの債務問題で、同国のフェルナンデス大統領は31日、国民向けテレビ演説で、債務減額に応じた債権者への利払い金に関しては期限までに金融機関に振り込んでおり、デフォルト(債務不履行)には当たらないとの認識を示した。
 大統領は、振込金が債権者に送金されていないのは、米裁判所が「むちゃくちゃな命令」を出し、妨害したからだと批判。株価急落などでアルゼンチン経済の先行きに不安が広がる中、「平静を保ってほしい」と国民に呼び掛けた。(2014/08/01-10:59)

http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014080100276

97taro:2014/08/03(日) 20:12:47
反イスラエルに染まる中南米諸国、痛みが生んだガザとの連帯

【8月3日 AFP】イスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)への攻撃が続く中、中南米諸国の指導者がイスラエルを「テロリスト」と呼んだり、駐イスラエル大使を召還したり、パレスチナ人を断固支持する姿勢を表明したりするなど、イスラエルへの批判を強めている。

 こうした動きの中で最も象徴的なのが域内の急進的左派政権の指導者の1人、ボリビアのエボ・モラレス(Evo Morales)大統領だ。イスラエルを「テロ国家」に指定し、イスラエル国民に対する査証(ビザ)免除措置を打ち切った。

 ブラジルのジルマ・ルセフ(Dilma Rousseff)大統領は先週、イスラエル軍の作戦は「虐殺」だと発言。イスラエルとの関係はその1週間前の時点でブラジルが駐イスラエル大使を召還し、イスラエル外務省報道官がブラジルを「外交の小人」と侮辱する発言をするなど冷え込んでいた。

 中南米にはイスラエルに対する厳しさという点でルセフ大統領の上を行く指導者もいる。ベネズエラのニコラス・マドゥロ(Nicolas Maduro)大統領は、「(イスラエルがパレスチナ人を相手に)半世紀近く続けている皆殺しの戦争」を非難。マドゥロ大統領が率いる与党のある議員は、ブラジルのルセフ大統領も使わなかった「大量虐殺(ジェノサイド)」という言葉でイスラエルを批判した。

 ペルー、エクアドル、チリ、エルサルバドルも協議のためとして駐イスラエル大使を召還。中南米で最大規模のユダヤ人社会を抱えるコスタリカとアルゼンチンは、自国駐在のイスラエル大使をそれぞれの外務省に呼びつけた。

 中南米各国はイスラエル軍の苛烈な軍事作戦を強く批判し、ガザ地区での停戦と中東和平交渉の再開を求めている。

 7月31日にはウルグアイのホセ・ムヒカ(Jose Mujica)大統領が、イスラエル軍にガザ地区からの「即時撤退」を要求する考えを示すとともに、中南米の他の国と同様に駐イスラエル大使を召喚する可能性を示唆した。

 ブラジルのサンパウロ(Sao Paulo)にある教皇大学(Pontifical University)のレジナルド・ナセル(Reginaldo Nasser)教授(政治学)は、「今回のように中南米諸国が事実上、1つのブロックとして反応した事例は、記憶している限り一度もない」とコメントした。

 同教授はその理由として、今日ではある国が明確に反イスラエル姿勢を示しても国際的な規範からの逸脱とみなされなくなっていることや、イスラエルと密接な関係を持つ米国への反感を挙げた。

 しかしメキシコ国立自治大学(Autonomous University of Mexico)の政治学者イタイ・ブラス(Ithai Bras)氏は、各国政府の動きはそれぞれの国民の怒りを反映したものだと言う。

 この数週間、メキシコからチリ南部に至る中南米各地でパレスチナ人を支持するデモが行われ、大勢の人たちが参加している。ブラス氏は、中南米は被抑圧感が充満しており、自分たちが痛めつけられたのと同じことがガザ地区で起きていると感じ、ガザの人たちへの連帯感が生まれていることの表れだと述べた。(c)AFP

http://www.afpbb.com/articles/-/3022173

98taro:2014/08/04(月) 04:02:20
コロンビアで集団授乳イベント

【8月3日 AFP】コロンビア北西部アンティオキア(Antioquia)県メデジン(Medellin)にあるサンビセンテ基金病院で1日、子どもの健康に良いとされる母乳育児を促進するイベントが行われた。

「大授乳(Big Lactation)」と銘打ったこのイベントには母親100人余りが参加し、現場で一斉にわが子に授乳した。(c)AFP

http://www.afpbb.com/articles/-/3022143

99taro:2014/08/06(水) 04:20:46

14歳少女が父親に売春宿に売られる、13年後に復讐―アルゼンチン

XINHUA.JP 8月5日(火)12時39分配信

中国・人民網は5日、「アルゼンチンの14歳少女が父親に売春宿に売られる、13年後に復讐」と題した記事を掲載した。

アルゼンチンメディアによると、首都ブエノスアイレス在住の27歳の女性が14歳の時に自分を売春宿に売った父親を訴えた裁判で、父親に懲役10年の有罪判決が言い渡された。このほか、女性は売春を強要したあっせん業者と13年前に自分を強姦した男も訴えた。

強姦した男は舞台装置の会社を経営し、成功を収めていた。女性は13年前から男の行方を追っていたが、1年前に目にした記事で男の名前を確認し、友人女性を介して男と接触。メールのやり取りと監視を続けた結果、男が自分の追っていた強姦犯であることを確信したという。

(編集翻訳 小豆沢紀子)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140805-00000020-xinhua-int

100taro:2014/08/07(木) 03:42:05
軍政下で「盗まれた孫」、36年ぶりに発見 アルゼンチン

【8月6日 AFP】アルゼンチンで5日、83歳の女性が1976〜83年の軍事独裁政権下で自分の娘の下から奪われた孫の存在を36年ぶりに確認した。この女性は「盗まれた孫」たちを捜す女性たちの人権団体「5月広場の祖母たち(Abuelas de Plaza de Mayo)」の代表エステラ・デ・カルロット(Estela de Carlotto)さん。

 カルロットさんはこの日、DNA鑑定の結果、イグナシオ・ウルバン(Ignacio Hurban)さん(36)が亡くなった娘が産んだ子であることが判明したとの連絡を受けた。

「汚い戦争(Guerra Sucia)」と呼ばれる右派軍事独裁政権による左派弾圧の中、カルロットさんの娘で左派の闘士だったラウラ(Laura Carlotto)さんは、1977年に妊娠3か月の体で強制収容所へ連行された。

 ラウラさんは1978年6月26日、獄中で男児を出産。生まれた男の子を「ギド(Guido)」と名付けたが、出産からわずか5時間後に男児は軍に奪われた。それから2か月後にラウラさんは処刑され、遺体がカルロットさんに引き渡された。以来、カルロットさんは孫は必ず生きていると信じ続け、行方を追っていた。

 男児は軍の高官によってラウラさんから引き離された後、別の家庭に渡され、そこで育てられた。カルロットさんによれば、その家族はおそらく事実を知らず、男児を大切に育てたようだという。

■「114人目」の子ども

 カルロットさんには4人の子どもがいたが、ラウラさん以外は全員存命で、14人の孫と2人の玄孫もいる。カルロットさんの実孫であることが判明したウルバンさんもいとこたちと同様にアーティストで、ミュージシャンだと、カルロットさんは聞いている。

 ウルバンさんは、首都ブエノスアイレス(Buenos Aires)の南西350キロに位置するオラバリア(Olavarria)に住んでいる。1か月ほど前に、軍事政権下で行方不明になった人々の特定を行っている国家委員会に自ら不明者だと名乗り出たという。

 ウルバンさんとはいとこ関係になるクラウディア・カルロット(Claudia Carlotto)さんは、既にウルバンさんと電話で話したと語った。「とても幸せそうで興奮していた。もうすぐ家族の皆で会う予定だ」

 軍政下で左派活動家や政府に反対する人たちの元から取り上げられた乳幼児は約500人もいる。こうした子どもたちと家族との再会を果たす努力が「5月広場の祖母たち」や姉妹団体「5月広場の母たち(Madres de Plaza de Mayo)」を中心にアルゼンチン全土で続けられており、カルロットさんの孫のウルバンさんは114人目に発見された子どもとなった。

 「盗まれた」子どもたちの多くは軍や警察幹部、あるいは実の親を殺害した張本人に育てられている。

 アルゼンチンで軍政時代に殺されたり、拉致された後に殺害されたとみられる市民は約3万人に上る。(c)AFP/Liliana SAMUEL

http://www.afpbb.com/articles/-/3022452




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