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だって

86匿名希望さん:2008/09/06(土) 12:01:01
名門の投資銀行が、増資の引受先や身売り先を探し求めて、日本や韓国の金融機関に頭を下げて回っている姿は、悲哀である。90年代の日本の株式の暴落の真の要因 が、ユダヤ系の証券会社による、日本叩きと金儲けの謀略に他ならなかったことを知る人間にとっては、なおさらそである。

当時、まだ日本の証券市場に導入されたばかりの、「プットオプション」という巨大な空売り制度(株価が下がれば下がるほど儲かるという株取引)を利用して、あれよあれよという間に3万9000円の株価を1万円割れにまで持ち込んだのは、他ならぬ、リーマン・ブラザースやメリル・リンチであった のだ。我が国の株主から略奪した数百兆円にのぼる富は、彼らの一部の経営者の懐へ流れ込んでいったというわけである。

その強奪者たちが、今、略奪された被害者の元に泣きついてきているというのだから、驚きである。「悪銭身に付かず」とは、このことを言うのだろうか。当時、資金運用の責任者の立場で、苦汁を飲まされた私の目には、因果応報の報いを受けた金の亡者たち の哀れな姿が垣間見えてくるようだ。

こうして、アメリカ経済の最後の砦である金融資本主義のバブルが崩れた後のアメリカは、一体どうなるのだろうか。アメリカは既に物造りをほとんど捨ててしまってきている 国である。テレビもパソコンもとうの昔から作っておらず、工作機械も風前の灯だ。最大の製造業だった自動車産業が見てきた通りであることを考えると、 よその国のことながら恐ろしくなってくる。




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