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書き込み代理スレ

110数を持たない奇数頁:2013/04/27(土) 00:12:49 ID:gGU/rAQQ0
規制は仕方ないさ
ドンドン俺を使ってくれ!

111数を持たない奇数頁:2013/04/27(土) 00:54:43 ID:J5UBDVK.0
半年立ってんのに規制解除されないので申し訳ないが代理お願いしますの
長いかなと思ってテキストで
http://dl1.getuploader.com/g/517aa2f6-ceec-4a43-9f49-5199b63022d0/9%7Csaraswati/725/%E3%83%87%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%96.txt

112数を持たない奇数頁:2013/04/27(土) 01:00:41 ID:g0DI7N9Q0
おk、やってくる

113数を持たない奇数頁:2013/04/27(土) 01:02:57 ID:J5UBDVK.0
ありがとう...只、それしか言葉が浮かばない

114零字:2013/04/27(土) 01:44:19 ID:mJ62oMTg0
【魔力】
魔力とは魔法を生み出す為のエネルギー、魔力の源は地球上に存在しないエネルギーである。

【魔女、魔人】
外的恐怖、地球に存在してはいけない生命の総称
大半の生命は地球に生命が存在する前、支配者として君臨していた
だが、隕石の衝突により世界バランスが変わり、支配者の座を奪われ宇宙に散らばった
しかし、魔術による干渉により間接的に地球に影響を与えている。
悪影響なのかよい影響なのかそれは魔女・魔人次第である。

【狂信的使い魔】
魔女、魔人の干渉により精神を支配された者達
脳の大部分を魔力により狂わされ、精神的に狂ってしまった者が殆ど
魔女・魔人の復活を目的に破壊活動を行う者もしばしば

【アンチマジック】
地球に君臨していた魔女・魔人が地球を守るために作り上げた外的な生命
魔法を扱える人間を探し、契約をする
外的恐怖や存在してはいけない生命に対抗させるのが目的
高度な文明を持つが、実態を持たない為に接触が間接的
一時的にネコなどの小動物に意識を転送させる事は可能
人間をサンプルとして、感情を会得
コンピューターなどのハイテク機器の発達こそが、自分達に実態を与えると考えている。

【魔法使い】
アンチマジックと契約した少年・少女
魔力という力を得る代わり、外的生命を排除するのが目的
契約が終わるまで外的生命との戦いを強いられ、契約が終わると戦いに参加する必要がなくなる
アンチマジックは契約時、魔力を使い契約者の願いを叶えなければならない
契約が終わっても、契約で得た能力は失われない
ただし、契約終了後に能力を使用すると精神に莫大な負荷が掛かる
狂った挙句、魔女・魔人の魔術干渉により狂信的使い魔になることも

『刑事 ミズカ』(おさかべ みずか)
高校生(2留)、市内最強とアンチマジックから呼ばれる魔法使い
女顔で私服を着ていると「男装している女みたい」と言われている、本人も割りと気にしている
入学当初、狂信的使い魔が起こした事件で友人が殺害される。
友人を殺害した狂信的使い魔は、刑事の中学時代の友人だった。
事件後、殺害した友人は自殺。怒り狂っている中、アンチマジックからスカウトを受けて魔法使いに。
未成年ながら喫煙・飲酒など素行はよくない。
趣味趣向は渋いと言われる(葉巻を吸う、好きな酒はスコットランドウィスキーなど)
魔法で銃や日本刀を出したり、鉄板入りの靴やメリケンサックを強化して戦う。
アンチマジックや他の魔法使いからは「エグイ戦い方をする」と言われている

『工藤 綾香』(くどう あやか)
大学生(19歳女)、偶然に魔女と遭遇したところをアンチマジックに助けられ契約者に
基本的に夜戦う為、「月の女王」と呼ばれている。
ボランティアサークルに所属するなど、刑事と比べて素行はよい。
単独行動よりチーム行動が多く、チームメイトの殆どが後輩。
そのため最年長である事をネタにされている。
本人曰く「ギリギリで魔法少女」
魔法で強化した弓矢を使い戦っている。

『如月 弥生』
高校生(15歳女)
工藤の後輩で新人魔法使い
魔人に捕食されそうなところを工藤に助けられる。
「月の女王」と呼ばれる工藤の姿に憧れアンチマジックと契約
工藤とのコンビを長く組んでいる。
基本的に工藤に従順であるが、市内の魔法使いで最年少である為、最年長の工藤をネタにしている。
周り曰く、「小動物みたいな戦い方」
魔法で水鉄砲の水を変化させて戦う。

『月島 剛』
高校生(18歳男)
刑事の元同級生(刑事は2留している為)
刑事が魔法使いになった理由を知っている数少ない人物
刑事の暴走を止める為、アンチマジックと契約
素行はよいが、飲酒はする。
高校ではバレー部に所属して、大学への推薦入学も決まっている。
バレーボールを魔法で変化させ戦っている
本人曰く「効率が最もいい戦い方」

『遠藤 綾』
狂信的使い魔が起こしたテロ未遂事件について調べている刑事。
ガサ入れ中に狂信的使い魔と取っ組み合いになり、突き飛ばされた。
気が付くと誠也は不思議な魔術で出来た空間に生贄として召還されてしまう。
脱出を試みるが、追い詰められる。生贄として魔人に喰われるところをミズカに助けられる
召還された影響で、魔法に干渉することが出来るが魔術を使うことは出来ない。

115零字:2013/04/27(土) 01:44:32 ID:mJ62oMTg0
ストーリー的な

テロ未遂を起こした新興宗教団体にガサいれ中
『遠藤 綾』は押収した宗教的なオブジェを通じて魔術空間に生贄として転送される
自力での脱出を試みるが、追い詰められる。
同時刻、『刑事 ミズカ』は魔術空間で葉巻を吹かしつつ、生贄を食べに来た魔人を待っていた。
「助けなくていいのかい?」『刑事 ミズカ』に魔力を与えているアンチマジックが、ミズカにいう。
「助けるのは無意味だ、どうせ死ぬ……そうだな、本体が見えるまで生き残っていたら助けることにするよ」
『刑事 ミズカ』は知っていた。魔力の前に人は無力であることを、魔人・魔女の前に人は無力である事を。
「イタダキマス、イタダキマス、ゴチソウハドコダロウ」
魔人の声がする、魔女の声がする。
『遠藤 綾』は必死に抵抗する。
「お巡りさん、ラッキーだな……魔人に食べられてない……生きている、それはラッキーな事だ」
抵抗の末、魔人本体の出現まで生き残った『遠藤 綾』を見て『刑事 ミズカ』は言う。
『刑事 ミズカ』は何処からともなく、銃を出す。魔術を使い武器を召還した『刑事 ミズカ』は魔人本体に狙いを定め、引き金を引く。
「静かに引き金を引いた後、デカイ音がして殺す」
『刑事 ミズカ』はそういって魔人を狩る。目の前にある魔人という恐怖を淡々と狩る。
「よう、生きているか? お巡りさん」
『刑事 ミズカ』はその日、初めて人を助けた。

的な感じで始まる

116零字:2013/04/27(土) 01:44:44 ID:mJ62oMTg0
こんな感じで頼む

117数を持たない奇数頁:2013/04/27(土) 06:12:13 ID:g0DI7N9Q0
投下したヨン

118数を持たない奇数頁:2013/04/27(土) 23:34:37 ID:J5UBDVK.0
昨日もさらしてもらっておいてすまぬが
>>86の本編晒し代理を頼まれたい
http://dl1.getuploader.com/g/517be13c-d458-4be6-b208-6ba8b63022d0/9%7Csaraswati/726/illusion+is+mine.txt

119数を持たない奇数頁:2013/04/27(土) 23:44:47 ID:gGU/rAQQ0
任せろー

120数を持たない奇数頁:2013/04/27(土) 23:46:56 ID:J5UBDVK.0
サンクス
すまんね、何度も何度も

121数を持たない奇数頁:2013/04/29(月) 02:01:14 ID:lyY2jkQU0
スレが終わったら避難所でも楽しもうぜ、と宜しく

122数を持たない奇数頁:2013/04/29(月) 02:05:20 ID:pViAUI8k0
この夜を持って本スレは終焉のときを迎えるのだ――

123数を持たない奇数頁:2013/05/10(金) 19:36:46 ID:p26pHFl60
よさそうなときにお願いします

■ストーリー
 神に歯向かいし大堕天使ルシファー。
 地獄に落ちて尚、傲慢と周りにかける迷惑を悔いようとしない彼女(彼)に
ついにエル・シャダイが切れた。
 彼女の力を99.9999…………9%も奪い去り、ほぼただの人間として人間界に落としてしまった!

 そうしてできた人間ルシファーは、怪力で頭脳明晰だが、聖水アレルギーで十字架恐怖症で冷え性で
腰痛持ちでバカという最低最悪の女だった……

 そんなアホを神の告示で世話することになった美少女シスタールネ。
 神からもらったスタンガン片手に、アホのルシファーをこき使う!

■天国
 10次元に存在する理想郷。
 神が王として存在し、天使達と善良な霊魂が住む社会形態が築き上げられている。
 最近、不況の波が広がっており、霊魂の職業難が続いている。
 あまり気分の良い世界ではない。
◇神
 旧約聖書の創造主ヤハウェ。
 軽い性格をしており、夏休みの自由研究で天使や人間を創った。
 若い神であり、お袋が居る。母子家庭。
 ルシファーやアダム、ミカエルの親父である。
◇天使
 11次元人であるヤハウェが生み出した、10次元人。
 神に最も信頼される物であると同時に、神にこき使われる不遇な存在。
 下位天使なら人間界に潜む場合もあり、意外なところで出会っているかも……。
 皆多かれ少なかれ、光子を操る事が出来、同時にそれをまとめあげる電磁波も
操れる核融合以上のエネルギー量を持つ。
 神からすると動くイラストみたいなもの。
 事実上の究極生物。
◇霊魂
 生前に善行をした人間の魂。
 これるかどうかはヤハウェの勝手な判断。
 そこまで悪い事してなければ大抵は来れる。

■地獄
 9次元の世界で、悪魔や死せる悪霊が集い、悪環境からくる各々の苦しみを未来永劫受ける事になる。
 魔王サタンが現在最上級で、全体を管理する。ルシファーは落とされた。
◇悪魔
 地獄に住まう魔の存在。天使より劣る9次元生命体。
 次元認識能力と戦闘力は一致せず、最上位天使に匹敵する者も居る。
 大抵碌な奴が居ないが、偏に悪人とも言えない連中。
 それはなぜかというと、元々悪魔とは天使になるほど心が清らかでない高次元
生命体が罰を受けて反省する為にできた地獄でいつまでも反省せずに長居しているから、
見捨てられてそう呼ばれただけである。
◇堕天使
 悪魔に分類される、罪を犯した天使の末路。
 サリエルにより次元認識能力を一つと、光子を操る力を奪われ、天国を認識できなくなり、
一つ次元が下の劣悪な地獄で暮らすハメになる。
 力はそのままだが、10次元を認識できないため、天国に手出しする事はできない。
 高位の悪魔が落とされる事が多いため、極めて高い能力を持つ者が多く、ルシファーは
神に最も近い存在であった程で、後少しで11次元体になることができた。

■人間界
 生命が意思をもてる最低限の次元軸数である三次元の世界。
◇人間
 アダムを祖とする、神の被造物。
 三次元生命体と極めて低位の存在だが、ヤハウェがシーマン感覚で作り、予想以上に予想外の動きをするため、
気に入られ、天使以上に気に入られている。
 地獄からも拒絶された堕天使が行き着く先がこれであり、力こそはそのままだが、人間界以外には行けなくなる。
 死すれば魂だけは地獄か天国に行く。
◇怪物
 ドラゴンやゴブリンなど、アダムが創り出した存在しなかった生き物。
 何れも三次元体であるが、悪魔に匹敵する力を持つ者もある。

■エデンの園
 ヤハウェの自由研究に必須な次元ホールを擬似的に果樹園状に表したもの。
 如何なる次元(11次元まで)に突き抜けて存在する。
◇知識の果実
 アダムとイブが食べたとされる赤い果実。
 低次元体に高次元認識を可能とさせる情報革命体と呼ばれる、高次元概念が低次元に漏れ出したもの。
 ヤハウェはいつかこれを最も信頼を置いた天使に食べさせ、自分と同等にしようと考えていた。
 無論、悪魔が食せば天国へ入ってくる事が可能になってしまうため、ミカエルなどの有力天使によって
エデンの園で守られている。
 次元の壁を突き破って存在するものであり、全次元から認識、摂取が可能と言う危険性を持つ。
 実一つにつき、認識できる次次元は一つだけ。

誰か感想ください;;

124数を持たない奇数頁:2013/05/10(金) 19:43:14 ID:p26pHFl60
・ルシファー(通称 万魔王、ゴミクズ)(204㎝ 156kg)
 傲慢を司る最強の堕天使。
 地獄界の長としてやってきたが、サタンとうまが合わず、ついでに周囲の猛烈な批難を喰らって人間界に追放される。
 それもそのはずで、女は寝取る、大飯喰らい、仕事しない、と嫌われる要素満載である。
 傲慢を司ると言われるだけあり、性格は傲慢も傲慢の超傲慢で、取り敢えず女の子はみんな自分に惚れてると思っている幸せ者。実際、モテる。
 クレオパトラ七世や大和撫子を彼女にしている。
 元は神に最も近いブッチギリの大天使だったが、傲慢が過ぎて神に喧嘩を売っていいとこまではいったものの、あと一歩のところで双子の妹ミカエルに倒される。
 結構単純であり、煽てるとなんでもしてくれる上に、否定的な意見を言わない限りは無害。
 見た目は筋骨逞しい女性だが、両性具有である。使うのはもっぱら棒の方。
 戦闘能力だけはサタンも一歩譲るほどで、単純な格闘能力だけでなく、皮膚を鋼鉄以上に硬化させて鎧としたり、
体内で生成した超重水素をガントレット状の硬化皮膚から静電気で超圧縮し光速の99.999999%まで加速し撃ち出す中性粒子砲を自在に操る。
 その破壊力たるや天体を容易く破壊する程である。
 ビームの反作用による飛行速度は光速の80%に及ぶ。様はアイアンマンのアレ。
 細胞の一つ一つで極小の衝突核融合が起きており、絶大なエネルギーを持つ。
 変身すると怪物の王グリフォンになる。

 サタンに大迷惑を掛けた事が切っ掛けで殆どの力を奪われ、両性の無力な人間として三次元の生き物になってしまう。
 それでもベースが極めて屈強であるため、腕っ節では人類最強である。握力が905kgもある。
 また、多少は中性粒子砲を使うことはできるが、ぶん殴った程度の威力しか無い上に疲れる。
 悪魔で無いため魔除けの物体は物理的な意味を成さないが、聖水アレルギーと十字架恐怖症という心理的な拒絶反応が浮き彫りになっており、
聖水に触れると昏倒してジンマシンと高熱を出し、十字架を近づけられると吐き気と過呼吸が一気に来る。
 偶然町の協会に落とされ、シスターのルネがヤハウェの啓示を真摯に受け止め、スタンガンと聖水と十字架の拒否反応で管理される事になる。
 そのダメ女っぷりがルネを変貌させることになる。
「最近さぁ、私自分の弱点を探してるのよねぇ……女にモテるし強いしなんといってもカッコイイ……性格もいいしなぁ……ん〜悩ましい」

人間時のスペック
握力:905㎏ ベンチプレス:1.050㎏ レッグプレス:3.150㎏ デッドリフト:2.100㎏
パンチ力:2.500kg以上 キック力:7.500以上
跳躍力:3m 100m走:5.60秒 持久走:7秒/100m スタミナ:成人男性の20倍

・ルネ(163cm 50kg)
 国教のシスターさん。
 紫髪の美少女で、町の人気を集めている看板娘的役割を持つ。
 非常に信心深く、純粋な性格だったが、ルシファーの登場でだんだんと(思考が)穢れていく。
 悪魔が嫌いで、悪魔の弱点を知り尽くしているが、ルシファーが人間なので神様からスタンガンを貰い、それで管理している。
 無論、悪魔時代の心理的な拒否反応を利用して聖水の水鉄砲や十字架を見せて鎮める事もある。
 なんだかんだでルシファーを気にかけているとこもある。
「スタンガンっ!? スタンガンでいいのですか主よっ!?」

・サタン(魔王、オッサン)(220㎝ 180kg)
 一番常識のある魔界の長。憤怒を司る。
 大柄で筋肉質な強面男だが、地獄の荒みように満足な生活が送れず、自分で地獄を変えようとしている内に信頼を得た。
 完全な地獄生まれ。奥さんのDVが怖くて別れられない。
 憤怒の象徴だけあり怒りっぽいが、怒鳴るというよりは無言で手を下すタイプ。
 体内の水素を反応させ、体中から摂氏10億度(核分裂が起きる)の超高温の炎を噴出す強者。
 自信も10億度以上度の熱耐性があり、ルシファークラスの攻撃力が無いと手がつけられない。
 変身するとドラゴンになる。
「もう疲れた……」

125数を持たない奇数頁:2013/05/10(金) 19:49:53 ID:p26pHFl60
・レヴィアタン(通称レヴィ)(165cm 52kg)
 嫉妬を司る悪魔。
 少し背の高い黒髪ウルフヘアの童顔美女で、つんつんした見た目から地獄では高嶺の花な存在。スタイルがグンバツ。
 マモンと付き合っており、嫉妬心が強すぎるあまりマモンをパニック症候群に陥れてしまった。
 前腕から黒色の分子振動剣を出す事ができ、あらゆるものを切り裂くことが可能。
 また、体中に黒い鱗を発生させ、絶対防御を成す事も出来る。
 細いくせに腕っ節も強力である。
 変身すると最強の大蛇リヴァイアサンになる。
「アァンッ!? 今その女となにしてたぁ!? 殺んぞ? マジぶっ殺すぞッッ!?」

・マモン(通称モンちゃん)(194cm 146kg)
 強欲を司る悪魔。
 筋骨逞しい巨体の女性の姿をしており、極めて欲深い性格で、以前は女、金、酒、喧嘩となんでもありの生活だったが、
レヴィを手に入れたのが運の尽き。彼女の嫉妬心からくる理不尽なDVでパニック症候群を発症してしまい、過呼吸で地獄の苦しみを味わっている。
 大気を操り、肺に貯めた大量の圧縮空気を、髪(触角)から高圧で噴射し、あらゆるものを切断する。
 人望は無いが、力だけならサタンに匹敵する猛者。だが、たまに過呼吸で自滅する。
 変身するとカラスの鳥人になる。
「ハァッハァッハぁッハァッハッあ……(過呼吸)」

・ベルゼブブ(ハエ)(150cm 50kg)
 暴食の悪魔。ルシファーの同期。
 昔は天使だったが、ハエの王のため、時代の流れによって人間の信仰が蔑みに変わり、堕天した不幸な人。
 非常に大食いだが、体型はスマート。というかチビ。
 金髪の少女の姿をしているが、筋肉質で腹が減る程凶暴化する。性格はかなり悪い。
 実力は実質の地獄のナンバー2であり、ルシファーに一目も二目も置かれていた。
 普段は貴族然とした態度だが、ルシファーのことを内心見下しており、「神と戦わなかったらただのダメ悪魔」と罵る。
 異次元に逃げる重力エネルギーを引き出し、あらゆる事象を押しつぶしてしまう能力の持ち主。
 それには光すら逃げられず、光子を操る天使には天敵として知られる。
 変身すると巨大バエになる。臭い。
「彼は傲慢そのものですわ。決して自分の非は認めないぐうの音もでない糞女です」

・アスモデウス(サラ)(175cm 60kg)
 色欲を司る悪魔。
 ルシファーの元妻。ぐうの音も出ない美女で、床上手だったが、騎乗位中に首を締める癖がある。
 性欲を呼び起こす力がある。
 変身すると凶悪な山羊になる。

・ベルフェゴール(くまやん)
 怠惰の悪魔。
 極端な女性不信の男性で、とにかく女性が嫌い。目に入れる事すら嫌がる。
 人間界で悪さをし、しばしば女性に嫌がらせを働く。
 普段はすっとろいが、女性を蹴落とす為なら幾らでも行動的になる。
 マモンだけは例外らしく、彼女とは飲み仲間。インポなのが悩み。
 原子運動を急停止させる能力があり、あらゆるものの熱を消し飛ばす事が出来る。
 変身すると巨大な熊になる。

126数を持たない奇数頁:2013/05/10(金) 20:07:19 ID:p26pHFl60
・リキエル(183cm 80kg)
 天使の一人。上位天使であり、オールバックの金髪が似合う色男。
 明るく嫌みな性格だが、より上位の天使に無理難題を押し付けられている苦労人。
 解き放たれたルシファーを再び封印し、悪魔崇拝の邪教を根絶する為に戦う。
 光子を操り、摂氏数千度のレーザーを放てる実力派。
 大変なナルシスト且つ女好きだが、絵に描いた様なお人好しで落ち込みやすい。

・ミカエル(186cm 134kg)
 最も戦いに長けるセラフィム。
 天国では神に次ぐ格闘能力を誇るとされ、光子の剣を自在に操ることができる。
 中性的な容姿をしており、事実両性だが、筋骨逞しいが乳房があったりと女性に近い。
 ルシファーの双子の弟(妹)で、彼女が反乱を起こすまでずっと虐められてきたために、今はその鬱憤を存分にはらしている。
 ルシファーに三回ほど彼女を奪われたこともある。
 神に対しては極めて従順で、敬愛の念を忘れないが、普段は女好きでお調子者。
 変身すると皮膚が硬化変形し、赤主体の一昔前のロボットヒーローの様になる。

・ラファエル(180cm 75kg)
 癒しの大天使。
 清純な美女の姿をしており、ありとあらゆる対象を苦痛や病魔、破壊から救うことができる。
 ぐうの音も出ない聖人でありあらゆることに寛容で理解が深く、全ての行動が世の為人の為。
 その為、逆に付き合い難い。
 見た目に反して格闘能力が高く、変身すれば女性的なフォルムを持つ黄色のロボットになる。

・ガブリエル
 パシリ。

・ウリエル(165cm 60kg)
 最強の光子使いで、また気象や自然現象を自在に操る。ミカエルと双璧を成す実力者。
 格闘能力は二番手だが、絶大な量の光子による物量攻撃と、気象操作による範囲攻撃が凄まじい。
 美少年の姿をしており、中々に計算高く腹黒い性格。
 新入りであり、ミカエルと仲が悪い。
 変身すると、青を主体にしたロボになる。

・神
 この世の創造主。11次元空間の認識が出来る。
 その想像を絶する頭脳で天使達を作り出すが、彼自身はそもそも実体が無く、創る以外のことができない。
 人間世界はシーマン感覚で創ったらしく、シーマンが死なない様に天使達に色々と指令を下す。
 軽い性格。
 次元考えた人間まじ天才らしい。

・サリエル(190cm 90kg)
 邪視を持つ高位の天使。熾天使であるが、どこか悪魔的な扱いをされている
 ラファエルなどとも交流のある天使で、医学に精通している。
 彼は邪視という、そのものの目を見ただけで様々な悪影響を及ぼす心理的な力を持っており、彼の視線からは
精神に悪影響を及ぼす害映像が発されている。ウリエルやミカエルの様に純然たる戦闘力ではなく、後世にも人
間から恐れられる力として伝承している邪視を持つため、悪魔的に見られている。
 罪を犯した天使を堕天させる役割もあるが、情に厚い性格で、堕天させてしまった仲間を
想って血涙を流すこともある。
 特にルシフェル(ルシファー)はミカエル以上に神に次ぐ存在であった為、ずっとそのまま
であってほしかったと悔やんでいる。
 
・アダム(175cm 70kg)
 現存の最初の人類。
 初めは無知であったが、善し悪しの知識の木からとった果実を食べ、知性を得たが、罪であったため追放された。
 この時自分の娘から実を受け取ったが、これは娘のエバが大蛇に化けたレヴィアタンに使嗾された結果である。
 尚、レヴィアタンがエバに実を食べる様にそそのかした理由は、神に愛された嫉妬から。
 全ての元祖とも言うべき存在で、ポケモンで言う所のミュウである。
 その為、全ての遺伝子を持ち、分割すればあらゆる生命体を肉体から生み出せる。
 同時に、全生物の能力を体現可能で、時として存在しない生物の機能も体現できる。

 知能、身体能力も全人類の頂点であり、人間時のルシファーと互角。
 しかし、あくまで三次元までしか認識できない三次元生命体であり、四次元以上の空間概念を容易く理解する天使や悪魔の住む世界には決して入れない。

 性格はすっかり捻くれて冷酷になっており、人類には優しい面も見せるが、悪魔に対しては
極めて残虐。特にレヴィアタンだけは赦さないと発言し、地上に来るのを待っている。
 神を「親父」と呼んでおり、いつか神にとって変わろうとしている。

 見た目は男だが、性別はなく、生殖は自らの細胞を独立させる。

127数を持たない奇数頁:2013/05/10(金) 20:30:36 ID:TWafvzqQ0
↑が終わったらお願いしたい
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/9980/1362227391/752

128数を持たない奇数頁:2013/05/10(金) 20:50:56 ID:p26pHFl60
代理アザス!!

129数を持たない奇数頁:2013/05/10(金) 20:57:23 ID:TWafvzqQ0
感謝いたす

130数を持たない奇数頁:2013/05/10(金) 22:15:16 ID:TWafvzqQ0
折角だからこれも頼む

力、知、奇とか、鬼、機、忌とか

>>6と同じ世界観の連中
ゼットレヴ
結社・鳥の道団の代表である男。
団の創始者かつ事実上のリーダーである男ノーハの裏で、財政面を支えている。
醜男だが、その目つきだけは恐ろしく鋭い。
元々は資産家で、中流家庭から恐るべき執念でのし上がってきた。
誰もから浅ましい小物と罵られているが、自身ではそれこそが成功の理由だと誇りに思っている。
目先の利益を誰よりも早く手に入れ、頃合いが来ればさっさと切り捨てる、思い切りの良さが武器になっていた。
その頃から交友のあったノーハの才能と考え方に惹かれていて、彼の野望に手を貸すようになった。
多くの収益を鳥の道団から得ているが、その大部分は団の拡大に使われており、意外と質素な生活を送っている。
ノーハがいなくなって以降は本当に代表の立場になり、鳥の道団改め青空騎士団で国を完全に支配してしまった。
戦闘能力は特に持たず、自衛のために簡単な氷の魔法攻撃が出来る程度。

エイリール
鳥の道団の狂信者の女。
どこか異国の貴族の出身だが、家出してさまよっている内にゼットレヴに拾われ、養子になった。
自分の才能に胡座をかき、誰もを馬鹿にしていたが、ゼットレヴの貪欲さに影響を受け、以来努力家となった。
そして自分以上の才能と教養を持つノーハに惚れ込み、崇拝するようになる。
ゼットレヴとノーハ以外の全ての人間を見下し、それでいて客観的に見ている。
自分は二人以外の誰にも負けないと考えているが、引く場面では引き、止めを刺す場面でも決して油断はしない。
趣味らしい趣味が無く、好きな食べ物すら存在せず、人生の目的が単純化され過ぎており、どこか不気味な印象を与える。
風と電撃の魔法の素養があるが、中でも電撃に特化しており、長剣を通じて心臓を直接攻撃する技術を持つ。
風の魔法も疎かになってはおらず、体の動きの補助程度は十分できる。
幼少期に武術の稽古を受けていた為、戦闘に関するセンスはかなりいい。

131数を持たない奇数頁:2013/05/10(金) 22:15:26 ID:TWafvzqQ0
ミーニック
傭兵の男、今は鳥の道団のお抱え。
ゼットレヴとはまた違った方向性の醜男かつ同じように貪欲な性格で、その点に親近感を持ったゼットレヴに気に入られている。
孤児であり、世間に対して憎しみばかり感じており、何か暴力的な仕事が欲しくて傭兵になった。
手柄をとるためには手段を選ばないが、選ばなかったこそ成長し、良くも悪くも名が知られるようになった。
炎と氷の魔法の素養があり、威力はともかく精度に関しては人並み以上のレベルに達している。
体質の関係で大量の魔力を操る事が苦手だったが、その欠点を解消する為に、
敵の体内の魔力を無理矢理操って自身の攻撃に利用する必殺技を編み出した。
才能面で自分は劣っていると自覚しているので、それらを戦い方で補おうとしている。
誰もを恨んでいるようで、孤児院に対してだけは愛着を持っており、今でも仕送りをしている。
孤児院の頃からの旧友で同じ傭兵でもあるリープスと言う男を、表面上では嫌いながらも尊敬している。
リープスが個人的な感傷から逃がそうとした敵(主人公側)を手柄の為だと理由を付けて惨殺しようとし、
最終的に見ていられなくなったリープスは「楽な殺し方」で横から止めを刺す事になり、彼の立場を守る事に繋がった。

ノーハ
鳥の道団のリーダー、砂漠出身の男。
砂漠の昔話に登場する「鳥の王」の才能を受け継いでおり、かつて遭難した時、旧文明の残した「動脈神殿」へと至った事がある。
幼少期から知性・武芸・魔法全てにおいて才覚を発揮し、十代になる頃には砂漠を離れて首都へ留学、学院で研究者としての才能を開花させる。
魔力に関する考察はパラダイムシフトを起こし、今日使われる魔法の中には、彼の理論を元にしたものも多い。
しかし飛び級で学習を続けていた事が災いしたのか、精神面では不安定な部分が多かった。
虚無的な哲学に傾倒し、自分の人生の意味について酷く悩み、学院を卒業前に止めてしまう。
彼は自分の見つけ出した理論を元に一体何を起こせるか試す為、唯一心を許せる男であったゼットレヴと共に、大きな野望へと手を伸ばした。
それがどんな犠牲を生み出すかは知っていたが、その頃の彼は自分以下の価値の命(以下なので自身も含む)に価値を見出していなかった。
自らの野望を打ち砕かんとする主人公とその生い立ちに興味を持ち、そこに何か意味を見出せないかと考えている。
砂漠は莫大な魔力流の通り道であり、そこで暮らす人々は体から魔力を逃がす為か、
先天的に多くの魔力を扱う事に長ける反面、細かい制御に関しては苦手だと言う。
ただし彼の場合、その細かい制御すらも他所の人以上にうまくやってのけてしまう。
氷と炎の魔法を得意とし、あらゆる種類の使い方を高いレベルで会得している。

132数を持たない奇数頁:2013/05/10(金) 22:54:05 ID:TWafvzqQ0
thx
上の一行は属性の話題についてだった

133数を持たない奇数頁:2013/05/11(土) 02:47:32 ID:ONXVuAeQ0
できれば保守代わりに代行していてください

〜幻想のために錆びた思想家は叫ぶ〜

・ストーリー
西暦2045年、人類は着々と文明を発展させた。
ネット社会は更に進化をし続け、市民IDによる戸籍・年金・税金・その他管理が行われ
学校の授業でも教科書・ノート・PCが当たり前のセットになっていたりと、授業の内容にも大幅な変化をもたらした。
異文化の交流がもはや当たり前となった人類は、嘗てのような文化間による閉鎖間はなくなったのである。

そんな世界の中で、異変は起こる
主人公『天城 乃阿』は、親の転勤によって草月市に引っ越してくる。
まるでそれを歓迎するかのように、草月市に異変が生じ始める。
草月市における住民管理コンピューターの暴走。個人データーの流出。ありもしない場所を示すGPS機能。
やがて天城と仲間たちは、地球という揺り篭の外が如何ほど無慈悲か知ることとなる。

・キャラクター

天城 乃阿
主人公
両親の仕事の転勤によって引っ越してきた。(別に両親が海外転勤で、とかではなく普通に転勤先は草月市である。そのため両親とは普通に暮らしている)
よく言えばさっぱりとした、悪く言えばドライな性格であり、相手の事を考えずに想ったとおりに言葉を述べてしまい地雷を踏むことが多い。
本人がそれを自覚することはあまり無い。
だが、物語の中で穿った視点で物を見るのではなく。己の意見を隠さず告げるその意思と性格は混迷の道なき道を切り開いてゆく。
ベル・ワン曰く『何も考えていない愚者か他者と一線を超えたトリックスター』
実際、次々と起こる異変に冷静に対処しており、桜庭に「冷静すぎるぜ……。本当に高校生なんだろうな」と言われたりもしている。
その性格ゆえか転校前は広く浅い付き合いが多かったとの事。
悪魔を多数使役し、かつそれを自身に取り込み己の力へと変えるという能力を持つ。
固有の使い魔はニニギ
自身と感覚をリンクしあっており、取り込むことで己の身体能力を劇的に上げると言う効果を手に入れられる。

桜庭 哲
主人公の相棒ポジション
コメディリリーフ担当で、ある意味では冷静すぎる天城に対して感情的部分の半身とも言える存在。
面倒見のいい性格で、困っている人間は放っておけないタイプで頭より先に感情で動くタイプ。
本人もそれを自覚しているが、どうにも改めようとして改められない。
物語の中で、初めに問を出す人物。彼の疑問の声が天城達にとって先の分からない道を行くための灯となる。
使い魔はヤタガラス
直接的な戦闘力は無いが、その強力な魔力によって群がる敵をなぎ倒す

清水 恵
ヒロイン
穏やかな性格で、割と常識的な少女。
というか、ボケの桜庭にボケを途中で強制終了させる天城の二人のため貴重な突っ込み役
だが、キレると普段の穏やかさはどこへやら荒っぽくなるので怒らせると恐い。
また裁縫は得意だが料理は苦手で、作る際には横に絆創膏を置いている。
物語の中で、一般的な視点で物を見る人物。それ故に裏を見切れずにいたり、ミスリードしてしまうことも多い。
使い魔はコノハナサクヤ
サポートに徹するタイプで、身体向上や魔力の増強などを行う。

134数を持たない奇数頁:2013/05/11(土) 02:47:51 ID:ONXVuAeQ0
ベル・ワン
自身を『万魔の王』と称する謎の青年。
かつてヌァルミストゥエルスを封印した存在で、残った魂で作り出された分霊。
だがそれでも本体同然であり、本体と分霊に差は無い。
天城達を導くように現れる
嘗て有り余る程の力を持っていた彼は今では、弱体化しており全盛期のような活躍は不可能との事。
それでもその力は絶大である程度の悪魔なら己の意思で自由に支配できる。
また召喚デバイスを介せず悪魔を召喚できる
使い魔はヒノカグツチ
あらゆる物を喰らい、食らったものを己のエネルギーへと還る絶大な力を持つ

有里 湊
ベル・ワンのパートナーと称し、時にはベル・ワンと行動し、時には彼の命の元に単独行動を行う女性。
寡黙な女性であり、口数は少ないが天城たちに対して時々来た道を鑑みさせるような事を告げる。
ベル・ワンとはパートナーよりも深い絆のようなものがある模様。
カメラと銃を会わせた様な機械を使って悪魔を召喚する。
その機械で悪魔を吸い込める模様。
使い魔はイザナミ
機械で吸い込んだ悪魔を素材に、別の悪魔に創造しなおすという
逸脱した能力を所有する

天音 梨人
つい最近に、転勤先から帰ってきた刑事。
どこか軽い性格で、少々駄目駄目な部分が見えるが根はしっかりとしていて物事に毅然と向き合う性格。
ベル・ワンとは何かしらの縁がある様で、親しげな様子が良く目撃される。
一方で、ベル・ワンに対してどこか寂しそうな表情を見せることも。
作中では珍しいガラケーで悪魔を召喚し、それが銃と変わる特殊なギミックを持つ
使い魔はネコマタ
スピードと瞬発力がトップクラスの悪魔

阿部 瑠
天城のクラスの担任。
母校で教師を行うのが夢だったらしく、それを実現させている。
明るい性格で生徒からも評価が良いが、少々うざがられることもある
天城達が異変に首を突っ込んでいると知ると、それを諌め彼らを守るように前線へと出始める。
天城と同じく悪魔を複数召喚し、かつ武具へと変えるという異常な能力を有する
固有の使い魔はタケミカヅチ
天城の悪魔と同じく感覚がリンクしている

・設定

・ヌァルミストゥエルス
12年前に突如現れた外宇宙外次元超常生命体
詳細は不明、性質も不明、そもそも生き物かも不明
かつて魔界と現界の狭間に封印されたが、封印が緩まり始め復活を開始しようとしている
復活すれば世界は混沌に誘われる

・悪魔
あらゆる生物の感情や生命エネルギーが別の形となったもの
感情や思想を独自に持っており、人類などとまったく変わらないあるいはそれ以上の知能を持つ
本来はこの世とは分け隔てられた魔界にいるのだが、封印の緩まりと共に現界へと現れ初める

・デビル・ヴァイス
悪魔を呼び出し使役させる電子機器
小型のゲーム機のような形状で、悪魔の詳細を調べたり仲間と連絡が取れたり、魔力を人間でも扱えるように変換させる
製作者はエヌという科学者

・歪
本来の世界とは違う、魔界と現界の狭間にある場所。
封印の緩みによって歪は現界にも影響を及ぼし始めており、反転するように現界と入れ替わる。
一部のものを除いて知覚は不可能なため公にはされていない。

135数を持たない奇数頁:2013/06/07(金) 19:58:33 ID:C9d0RON60
ageておこうか
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1370600625/

136タタリ:2013/06/07(金) 21:50:11 ID:e/a5DLuk0
うちに着くの三十分弱かかる…
パソコンから書き込める保証もないしけっこう詰んでる

137タタリ:2013/06/07(金) 21:51:18 ID:e/a5DLuk0
サラスレじゃなかったやここ

138数を持たない奇数頁:2013/06/07(金) 22:00:26 ID:E20LmFFs0
代理お願いしまっす。

保守兼ねてキャラクター設定。ガンダムで言うとカイあたりのポジション。
世界観などは↓参照
http://www42.atwiki.jp/saraswati/pages/506.html

エドワード・ローレンス / Edward Lawrence
年齢性別:38歳 男性
階級:傭兵(非正規戦闘員)
外見的特徴:
大柄な金髪の黒人。筋骨隆々、肩幅も広い。サングラス風の情報投影端末を着用しており、
これは妻の死以降険しくなって戻らない目つきを隠すため。瞳は琥珀色。
金髪はローレンス家が受け継いでいる人工的な形質で、家名の由来でもある。
休暇の折などにはよくアロハシャツ風の服を着ている。これは故郷の平服。

性格:
「包容力のあるおっさん兄貴」と「冷徹な狂気を抱えた復讐者」の二面性を持つ。
さらにその後ろには「娘を捨てた父親」という、捨て切れない彼の弱さが隠れている。
 誰もが頼りたくなる大人の男。その言動は「かつてそうであった彼」の再現であり、
醜い激情を隠すための欺瞞である。娘を愛しながら、それ以上に妻を惨殺された無念が
抑えがたい怒りを無限に再生産し、彼は戦わずにいられない。父親としての責務から
逃げた己を恥じながら、敵を殺さずにいられない。

戦闘スタイル:
 砲狙撃戦のエキスパート。超長距離からの精確な砲撃や、動体に対する予測射撃の
“読み”の技術が群を抜いて優れている。敵の動きを見れば見るほど予測精度は上がるため、
同じ相手と何度も戦うようなことがあると、当初劣勢でもやがて圧倒できるようになる。
 格闘戦に関してもかなりの腕だが、機体の武装構成上あまり有効ではないため、
敵が近接攻撃を仕掛けてきた際の自衛手段に留めている。どうしても必要と判断すれば
量産品のリパルサーブレードを持って出撃したり、味方の武器を借りる場合もある。
咄嗟の判断力・機転には定評があり、現場指揮官的なポジションを任されることが多い。
 闘志の奥底に流れるのは激しい殺意であるが、激情が判断を鈍らせることはない。むしろ
怒りが高まるほど冷徹に、敵を殺すための最適解を弾き出す機械のようになっていく。
狂気に衝き動かされて戦うエドワードは、精神面のタフさに一種超人的なものがある。

139数を持たない奇数頁:2013/06/07(金) 22:01:23 ID:zcEaLzsM0
参る

140数を持たない奇数頁:2013/06/07(金) 22:02:04 ID:E20LmFFs0
↑の続き。代理も「>>○○から続き」の明記をお願いします。

エドワード・ローレンス 備考:

 PMC(民間軍事企業)・フィロストラトス社に所属する傭兵。もとは正規軍の兵士であったが、
妻の死を機に退役し、軍規に縛られずテロリストを殺せる傭兵として再就職した。
 海洋惑星トロネィリフで漁民の子として生まれ育ち、市民権を得るため軍人となる。
正市民となったのち、25歳で幼馴染のリァンミン・ウェンレイと結婚。長年付き合った末の
純然たる恋愛結婚であり、式後まもなく娘のリシアンを授かった。
 娘が6歳のときトロネィリフに“解放星団”が侵攻し、その「解放作戦」に巻き込まれる。
末端の兵士たちが掠奪を開始し、自宅に押し入ってきたとき、応戦するも打ち倒され
妻と娘ともども捕縛される。一家を捕えた敵兵らは、軍服からエドワードが連邦軍人と知ると
「母親と娘のどっちを助けてほしい?」と二択を提示。娘を助けるよう促す妻の懇願に従い、
リシアンを選んだエドワードの目の前で、彼らはリァンミンを惨殺。その様を父娘で見続けるよう
強制され、男たちから「次は娘だ」「娘が死んだら貴様にも死を許してやる」と告げられたところで
彼と娘は味方の軍勢に救助された。
 この戦いは当初の劣勢を押し返し、連邦が拠点を守り切る形で終結した。エドワードは
妻の葬儀の直後、軍を退役。弟のサミュエル・ローレンスに娘を預け、行方不明となった。
 娘を救うために、己の意思で妻を差し出した。それが他ならぬ妻の頼みであったとしても
エドワードは自分を赦せず、その慙愧が義戦を掲げる“星団”すべてへの不滅の悪意に転じ、
彼を修羅の道へと駆り立てた。復讐すべき仇がすでに亡いことも憎悪の拡散に繋がった。
あるいは娘を救ったことまでも後悔してしまうのが怖かったから、彼の中に残った最後の
父性が、狂気によって愛もろとも自らを破壊することで、娘への想いを守ったのかもしれない。
 故郷を去った彼は主星系に赴き、経歴を活かして民間軍事企業フィロストラトスに入社。
非情の傭兵として、反連邦勢力を殺戮することにのみ生き甲斐を見出すようになる。
フィロストラトス社は連邦軍との癒着や天下りがあり、叛乱軍とは一切のパイプを持たない。
また汚れ仕事を請け負う外注先でもあり、復讐者たるエドワードにとっては好都合だった。
 親の務めを放棄した以上、当然ながらリシアンとは数年来連絡を取っていない。弟を通じて
探りを入れたところ、彼女は娘よりも妻の復讐を取った父親を憎んでいると聞かされた。
葛藤がないと言えば嘘になる。しかしエドワードはもう「善き父親」に戻ることはできない。
 夫の資格。父親の資格。すべて己の手で捨ててきた。罪と、恥と、血にまみれ、残ったものは
殺意ひとつ。一人でも多くの敵を焼き尽くすべく、わが身をも焦がして黒い炎が燃える。

141数を持たない奇数頁:2013/06/07(金) 22:06:48 ID:zcEaLzsM0
執行完了
俺のLv低い忍法帳が憎い

142数を持たない奇数頁:2013/06/07(金) 23:54:14 ID:C9d0RON60
3つほど用意してきたので適当に保守代わりに代理頼みます

短編妄想
①特に中身の無い国籍不詳のチンピラもの。
■キャプ
捨てた趣味を掘り起こした上司に露骨に不機嫌そうな顔をするが、
執拗な交渉に付き合うのが面倒くさくなり渋々描き始める。
かつてはカリカチュア作家を夢見ていたこともあり、人物の嫌悪感を催すディティールをあえて誇張気味に描く画風で、
上司の父親を嘲弄しているような背徳感に怯えと若干の爽やかさを感じながら絵を仕上げていく。
■ギャランティ
キャプに父親の肖像画を依頼した男。そこらの安いイラストじゃなく後世に残すためのものだと念を押して金を積む。
美術に造詣が深いような口ぶりでデタラメな名前と玄人を装った着眼点を並べ、連れている女を感心させている。
一帯のバニラ売買を取り仕切っており勘定計算が得意。この能力は表情に出ない嘘を見破る。
相棒は粗悪品の銃とライターを愛用し、そのために命を落とした。
■ゴーク
港湾をうろついてはひと目を盗んで船舶の貨物に何かの卵を貼り付けている。
不正に複製可能な価値に囲まれた生活を送るが、金は稼げず食糧に飢えている。
商談力がものを言うこの街では彼のように口下手では生きていけない。
病気持ちの小さい猿を連れていて、彼から治らない皮膚病をもらうかもらわれるかしているが、離ればなれになれない。
■フォアマン
これよりキャプが長時間向き合って座ることになる赤い肌の寡黙な老人。
右瞼の傷を指さし、奴隷だった父親と向き合うために費やした人生だったと回顧する。
あまりにも醜く描かれる自分の肖像に悲しそうな顔をするが、それが息子への償いであるかのようにじっと耐えている。
■フォリ
フォアマンに同伴して街へ来た華奢な女。彼の若い愛人と噂されるが真相を誰も確かめようとしない。媚を売らず気遣いもしていないので違うように思える。
貧しい人間を見下していて、不衛生なこの街のにおいを嫌いだと言いマスクを外さない。
街でのスリ被害が遠因してギャランティに弱みを握られたようで、彼の言葉に苦虫を噛み潰す顔で従う。

【補足】
・キャプは残酷な男ではあるが、感情移入をする男でもあり、フォアマンが勝手に話す回顧話に表情とは裏腹に聞き入っている。
・ギャランティの真意が話の最終的なサスペンスとなるが、彼が単純な感情で動いているならわざわざ金を積むような真似はしない。
・フォアマンは醜い絵を侮辱とは受け取っていない。彼は強調される彼自身の現実に打ちひしがれている。

143数を持たない奇数頁:2013/06/07(金) 23:54:39 ID:C9d0RON60
②まとまった話の無い国籍不詳のなんか。
8つの言語が錯綜する都市。様々な誤解と取引不成立が重なり伝統的抗争模様を織り成している。

■<越全>マルセ
幼き日の誘拐の記憶から、この都市の支配的地位を占める言語話者に対して強烈な憎悪と疑念を抱く四角い鼻の大男。
メガモール特別従業員の待遇改善を求めたストライキを主導し、最終的に該当従業員の十倍に迫る人数を動員させ経営者の譲歩を勝ち取る。
この勝利に歴史的意義を感じた彼は、運動家としてより大きな構造の問題に取り組むことを選ぶ。
やがてこの街の隠された真相を暴き悪魔を根絶やしにすることを掲げた宗教的政治運動の指導者となる。
■<蒜羊>カリク
子供たちに宗教的教育を施している老人。儀式で扱う煤と香辛料の匂いがこびりついている。
この都市を支配している精霊と悪魔の結託を説き、彼らに魂を食らわれないための対抗策として「矛盾による罠」のつくり方を伝える。
マルセに彼が持つ出生の秘密と消えた父親の行方を明かさなくてはならないのだが、肝心の記憶を呼び出すことができず、連絡を幾度となく断念している。
死期が近いことを悟り、自分は名も知らぬ者達による殺害で死ぬだろうと予言し、その通りに死ぬ。
■<雲堕>デサグリエ
競鯉の経営を取り仕切る男。黒い思惑で警察権力の拡大を応援している。
美しくグロテスクな彫刻的水槽を作らせ、レースの名物として客を呼び込んでいる。
将来的にはこの水槽に犯罪者の死体を浮かばせる光景を夢に見ている。
■<興業>ギャランティ
競鯉への資金援助が感謝されたので接待を受けにきた。
プレゼントされた新車が爆発し、犯人特定のため予定外の長期滞在を決める。
だが、犯人が誰であれ早急に街を去らなかったことは非常にまずく、
このことで目立った彼の殺害を通じて意思表示を行おうとする思惑に絡まれ、生命の危機にさらされる。

■<砕門>ヘルダーリン
脛に傷持つ都市デベロッパー。言語圏で独立している交通を合流させ、文化の交流する場を作り出す構想を進めていたが、良い結果は招いていない。
自分が敷いたも同然の線路が列車襲撃にうってつけのポイントとなっている現実に心を痛めている。
言語統一機構から脅迫を受け、期限までにこの鉄道橋を落とさなくてはならない。
■<粒踏>ブーツ
もう若くはない清掃業の男。街中に描かれた自分には読めない言語の落書きを消して回っている。
我が人生には悪友が足りなかったと嘆き、そういう男を探しているのだが、なかなか自分の目に適う人間とは出会えない。
そんなある日、怪しくない男を名乗る妙な青年に「清掃用の洗剤をよこせ」と凶器を突きつけられる。
■<掌噛>バンディガム
顔を隠した映像で爆破予告の声明を送りつけているのだが、訛りが強く要求がよく聞き取れない。
勤務先の工場で爆弾製造のための材料を手に入れていたが、横領がバレて仕事をクビに。
材料の入手経路は絶え、弾はもう手元に残る一個しかない。
だがそんな時に自分に続く爆破事件が起こったため、志を同じくした協力者の出現を確信し奮い立つ。
■<刺胞>バカラ
マルセの子種を植え捨てた男。精巣付近に何かを縫合した痕がある。
スリルなき虚ろなギャンブルで日銭を稼ぐ。確率のために勝ちも負けもするが、策略だけはいつも回避する。
口を開かないためどの言語話者なのか誰も知らず、今までに何と関わって生きてきたのかも誰も知らない。
精霊と悪魔の策略によって神性を剥奪された神。

144数を持たない奇数頁:2013/06/07(金) 23:54:57 ID:C9d0RON60
【二文字】
異言語間の取引を行う際に必要となる個人を識別するためのサイン。実際は漢字ではないのだが、ここでは意味の対応する語を当て表記した。
文字の読みも存在するが自分の名が相手に判別されるように正しく発音するのは難しいので、大抵は札や判を見せることで自身を表明する。
多くの人にとって普段から使用する言語では無いため、名付ける者は誰もが辞書と睨めっこをする。
どんな名を名乗ろうとも自由だが、名乗り直すことは公正さを欠くため好まれない。
顔とサインを統括して管理する名簿システムは何度となく構想されたが、未だに成立していない。

【競鯉】
競技用に品種改良され訓練を積んだ鯉に、猛進する魚のダミーを追わせ、一周した時点の順位を予想させる賭け事を行う。
競馬場ほどのスペースを取れない代わりに成金を寄せる趣向のため客層は中所得以上が多く、資金のある者を鯉のオーナーにさせることで収入を更に跳ね上げている。
トラックとなる水槽は先へ伸びるに従い内円に向けて傾きはじめ、一周を経てついに天地が裏返り繋ぎ直される。
この設計によって、鯉達は遊泳中も互いの鯉と壁との位置関係を立体的に操作することが求められ、この相互作用が総体として螺旋状のうねりを作り出している。
立体的な展開を楽しむためにトラックは観客の目線よりも若干高く置かれ、水槽を支える骨組みは視界を巧妙に遮らない。

【競鯉2】
競鯉には騎手となる者が居ないので鯉のコンディション如何でレースの展開が大きく左右される。
分析厨を満足させるため鯉の情報は事細かく公開される。一方で、ある鯉は競走の強さに限らず模様の華やかさのために人気を呼ぶ。
衛生上の理由から鯉の交配と飼育は協会が一手に引き受けていて、外部参加は受け付けていない。
役目を終えた鯉はオーナーの手に渡るか売り飛ばされるかして、伝説的な名声を得た鯉は骨や剥製になっても投機対象として価値を生み続ける。
(黒の一族)……黒い模様があるのではなく、倫理コードに引っかかる猥褻なマークを隠すために黒いシールが貼られることで有名な一族。
跳ねつくように加速する泳ぎ(通称:バイヴ泳法)が特徴で成績も良好。シールに変な装置が仕込まれていやしないだろうかと訝しげられる。
(高級耳栓)……レースを見守る観客たちのざわめきに驚いて遊泳が妨げられる、といったエラーを起こさない寛大さを持った鯉。
側線に秘密があるらしく、彼の資質には注目が集まっており、ぜひうちの子にも同じ才能を継がせたいと精子には高い値が付けられる。

【矛盾による罠】
物体の生命を代行する精霊と幾何学する悪魔。彼らは都市の誕生をめぐる真実が隠されているために生きながらえる存在で、彼らの共謀によって言語は混ざり合わない。
枝が複雑に捻じ曲げられ全体でクラインの壺の形状を模っている木、これを矛盾による罠と呼ぶ。
精霊は樹木に憑依する性質のために出口のない罠に捕らえられ、悪魔はそこに無限が内包されているために魅入られる。
彼らの脱出が手助けされるため飛ぶ虫を寄せてはならない。付いたならば確実に捕らえなければならない。
バンディガムは初めての爆破以後長らく幻覚に苛まれたが、後に「矛盾による罠」が枯れて形を崩していたためだと理解する。

145数を持たない奇数頁:2013/06/07(金) 23:56:49 ID:C9d0RON60
②-2 上の設定の世界観的なもの。
老人の話を多少客観視したくらいの距離感。ストーリー上の肝心の謎には答えていない。
(二つの存在が結託する動機や、実際に行った策略、それで隠された都市の真実など)

【世界観】
宇宙的な真理がまずあり、それぞれ限定的な認識力のみを有する人間たちがいて、
部分最適に固執するよう唆す悪魔、認識の世界を占拠する精霊が結託し、はじめに提示した前提を覆い隠している。

1.
宇宙はテーブルを囲い食事を摂る者たちを伴って出現した。
原初から存在したのは構造を持った情景であり、表情や装いから背景の読み取れそうな構成員たちだった。
宇宙は未解釈のドラマで、経緯だけがそこから抜け落ちていて、外部から補完してくれる者を待っていた。

席に着く者は誰もが終始無自覚な記憶喪失者たちで、
口を開いた以上は会話をしなくてはならないとする要請によって、さも自分たちの意思で話してると錯覚する言葉を交わした。
この時にやり取りされる会話の台本を決めるのが原初の解釈者たる神がはじめに行う仕事で、それは否応なしに起こる祝福だった。

世界を支配する諸法則は原初の解釈者に倣って制定された。一度事が起これは全ては自動的だった。
情景は晩餐であると決まり、会食の開催者が決まり、酒が入り演説に熱を込める者が何を言わんとしているのかが決まった。
それは待ちわびた一枚が置かれることで反転が彼方まで拡がっていくリバーシのように、
全てがあらかじめ噛み合っていて、これからより一層噛み合って動作するようになるものだった。
彼はここで彼自身を以て宇宙を満たせるかとする試験が課せられ、混沌は自動的に作動する制裁だった。

テーブルの一室を除いて宇宙にいまだ形あるものは用意されず、参席者たちはいつかはそのことと向き合わなくてはならなかった。
この時の神はもはや個別の仕事に着工する段階にはなく、参席者たちが彼を理不尽な剥奪者だと誤判し糾弾した。だが、それもいつかは晴らされる疑惑だった。
参席者たちは生存のための策を講じていくうちに宇宙に潜在する種に気づき、そして少しずつ、あの晩に神から未来の地図を託されたのだと気付いていった。
仕事に手を着けた彼らの脳裏には晩餐の会話がリフレインする。あの時交わされた知的な会話に真理が隠されていたと信じることに、やがて誰もためらいを持たなくなった。

真理を携えた者はあらかじめ在り、常に在る。晩餐に参席していたものの運命は完結している。
精霊といくつかの動物が参席し、悪魔は参席しない。では、そこに人間はいたのだろうか?

2.
神は意思のある真理そのものであり、経験が最終的に到達する全的最善解と自らの思惑とを完全に合致させる。
神は信仰とは無関係に宇宙の運命を確約し続けており、信仰は単に人々が不安なために起こる。
信仰者共は法則として永久の仕事に携わる神を信じているので、「神よどうか私のために奇跡をなさらないで下さい」と祈る。

宇宙的真理が人間の破滅した世界を見据えていないかとする不安に対応するために、「二層目の遺伝子」の概念が捏造される。
この遺伝子は分解と結合の輪廻に移ろいゆくDNAと異なり、より不変に次世代へと身体を繋ぐための媒介として働き、
それが全時間を通じて保存されるという性質のために終末の時における人間の所在を担保する。
このコードは一つのセンテンスが既に何らかの生命的要求に直結されるものであり、この要求こそが神に到達する善への道標としての役割を果たすとされ、
翻訳されることで生じる欲求や、環境との相互作用から生まれる欲望は迷妄として切り払われる。
この要求は原理的制約のために具体的な言葉を装うことが出来ないとされ、便宜的に抽象的でとりとめのない言葉を借りる。
瞑想は氾濫する文化の洪水から原初的要求をサルベージするために採られる手法であり、人々はそこに究極的な知や理を期待して潜り、虚無を確認する。そこから何を持ち帰るのかは人による。

146数を持たない奇数頁:2013/06/07(金) 23:57:09 ID:C9d0RON60
③よくわからない現代舞台の何か。
霧に覆われる町。幻影の高い城壁。膝上が隠されることで巨人の存在を示唆しはじめる足。

■笹田
思春期。成績不良。兄がボクシングを始めてからちょっかいをかけづらくなり面白くない。
自分たちは残虐なのだと信じたくて、仲間たちと実現するはずのない殺人計画を立てる。
ある事件を境に誰もが互いに抗いがたい空気を感じ始め、計画は急激に具体性を獲得していく。
■光田
思春期。運動不足。笹田を見下したら全員に見下されたので仲間内での居場所が無くなった。
最近釣りの楽しみを覚えだしたところだったので時間が出来て好都合だという。
加賀から知った殺人計画のバカバカしさに距離を置いて正解だったと自分を慰めながらも、自分には知識と実行を助ける道具があることをたまに強く意識してしまう。
■楠田
思春期。無気力。命は平等に無価値だと思うので、そういったことを叩きつけるために何人か殺してみても良いだろうと考えた。
誰にも明かしてないが刑務所帰りの叔父がいて、ことの実行日が迫った期に彼の元を訪ね夜を過ごす。
叔父と話し込むうちになぜか様々な苦痛についての問いが並びだし、その中に計画を止めたがっている自分の姿を見出す。
■加賀
年齢を伏せて年上の男と交際していたが、そのことで危うく法に触れそうになったことを怒られ、別れを突きつけられる。
光田から明らかに変な論理で肯定された事に対し安易に同調してしまったことから後々痛い目を見る。
母親は嘘の妊娠報告で大騒ぎしたことがまだ記憶に新しく、娘の恋愛事情には付き合いたくない。
■渡会
加賀と交際していた大学生。父親は名のある人間で、彼から期待外れだと思われるのに丁度いいと思ったので頭の悪そうな女と付き合い始める。
だがそのことで未成年淫行容疑者呼ばわりされるほど評価が堕ちる可能性があったとは夢にも思わず、ビビる。
割り切っていたように見えて初めての彼女に未練は多く、向こうの気持ちが持続して数年後に再び付き合い直すことにならないかと淡い夢を抱いたり、
勢いで振ったため確認が足りなかった法律のラインや抜け道を意味もなく探しにいったりしている。
■芽衣香
苗字不明の女。幼い。規則正しく生きているが職はないらしい。
毎日決まった時間に自分の身体を科学者的態度で記録に残し、身体の変遷が構成するグラデーションをつぶさに観察しながら詩的な言葉を見つけ出そうとしている。
本人に猥褻な意図は無くともそういう誤解を招かれかねないフィルムの入ったカメラを失くし、探しているうちに楠田と出会う。
■フロッグマネジメント
裏で危険な知識を公開している小サイトの運営者。日記のガジェットから丁寧にも住所がそう遠くないことが確認できる。
笹田たちから殺人計画を立てる際に参考にされ、アドバイスを請われる。
運命のいたずらか必然か、彼らが狙いをつけた人物が自分の姉ではないかと気付く。
■霧戸
殺人計画の対象に定められた女。誰もが特別な存在であるということと同じ水準でユニークな人生を歩んできた人間。
近く結婚を約束した男がいて、生活のための準備を整えている。
子供はまだできていない。立派に育て上げる自信がなく、いつか成長した子供が自分を殺す光景ばかりが思い描かれる。
いつかそれが男と互いに共有している恐怖であることを察して、以来は二人を勇気づける言葉を探している。

147数を持たない奇数頁:2013/06/08(土) 00:05:47 ID:KLo0.e1s0
いってくる

148数を持たない奇数頁:2013/06/08(土) 00:17:46 ID:KLo0.e1s0
完了

149数を持たない奇数頁:2013/06/08(土) 01:57:33 ID:Y8ynBdjQ0
>>141
ありがとう
落ちてしまったが……

150数を持たない奇数頁:2013/07/07(日) 01:41:42 ID:HtMHgz6o0
保守代わりに代理してくれたら嬉しいなって
これまで本スレで晒した文を
ttp://u9.getuploader.com/saraswati/download/900/%E6%97%85%E8%A8%98.txt
ttp://u9.getuploader.com/saraswati/download/901/%E5%B7%BB%E3%81%8D%E6%88%BB%E5%B8%82.txt
ttp://u9.getuploader.com/saraswati/download/902/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%88%E8%A1%97%E5%8C%BA.txt
ttp://u9.getuploader.com/saraswati/download/903/%E6%B8%85%E6%BD%94%E3%81%AA%E5%9B%BD.txt
ttp://u9.getuploader.com/saraswati/download/904/%E8%B5%A4%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E4%BA%BA%E9%96%93.txt
http://u9.getuploader.com/saraswati/download/905/%E6%B0%B4%E3%81%AB%E6%B5%81%E3%81%9D%E3%81%86.txt
http://u9.getuploader.com/saraswati/download/906/%E3%82%B5%E3%83%AB%E3%81%AB%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC.txt

151数を持たない奇数頁:2013/07/07(日) 01:42:39 ID:HtMHgz6o0
いちおうageとく

152数を持たない奇数頁:2013/07/07(日) 01:45:22 ID:xIbsX.uk0
一括でコピペしていいのかね?

153数を持たない奇数頁:2013/07/07(日) 01:47:41 ID:HtMHgz6o0
任せる

154数を持たない奇数頁:2013/07/07(日) 01:49:43 ID:xIbsX.uk0
淫夢完了

155数を持たない奇数頁:2013/07/07(日) 01:50:53 ID:HtMHgz6o0
有難う
有難うという言葉以外に思い付かない

156数を持たない奇数頁:2013/07/19(金) 18:47:12 ID:1b73ggDQ0
任せるがよい

157数を持たない奇数頁:2013/07/19(金) 18:47:43 ID:1b73ggDQ0
age忘れ

158鐙骨 ◆9ksQz0cXpM:2013/07/20(土) 19:38:03 ID:yzNu3F1M0
また規制されちまったし代理書き込みお願いしとくかね ここから下をお願いする


設定煮詰まってないし物語もほとんど考えてないけど晒し

・魔術と魔導書(ノタリア)
魔術とは、神の技術の模倣である。本来、魔術という技術は極限られた素質の持ち主、即ち魔術師にしか使えないものであった。
しかしある時一人の魔術師が、魔術の設計図、あるいは回路とでも言うべきものを記号化、あるいは文字に変換し、それを書物に記すことで誰でも再現可能とする技術を見出す。
素質ではなく、素養で魔術を行使できる時代が訪れる。魔術師はその技術を書記術(ノタリア)と名付け、ノタリアにより生み出された書物は魔導書と呼ばれた。(後に魔導書そのもののことをノタリアと呼ぶようになった)
ノタリアは人々の幸福を願い生み出された。そして魔導書は人の生活をより豊かなものとしたが、どんなによい技術も悪用されるものである。魔導書は悪人の手にも平等に行き渡り、魔術を用いた犯罪が起きるようになった。
悪意をもって魔導書を作成する魔術師集団も現れた。彼らは独りでに魔術を吐き出し続ける本、読んだ者の意識を乗っ取る本、怪物を生み出す本など、様々な悪書を作り、世を混乱に陥れた。
ノタリアの発動を支援する構造を込みで魔導書であり、故にノタリアの図式を記憶しようとしてもそれは「ただの記号」として認識され、魔術的構造としての意味を失う。つまり魔導書は基本的には手元になければ意味を成さない。
ただ、上記の通り自動発動する悪書は確かに存在している。つまり、そこには抜け道があるということになる。
魔導書は「無害指定」と「有害指定」の二つに大きく分けられ、無害指定のものは更に一般公開可能なものとそうでないものに分かれる。有害指定図書は「禁書」と呼ばれ、大図書館の隠し書架にて厳重に封印、管理される。

・大図書館(ビブリオテカ)
魔術を用いた犯罪、そして悪書が氾濫する状況を嘆いたノタリアの生みの親を始めとする魔術師達が魔導書の蒐集、保存、管理を目的とし設立した組織、あるいはその組織の拠点を指す。
大図書館は設立と同時にありとあらゆる書物を徹底的に回収した。魔導書として作られていない書物にも、悪徳魔術師によるノタリアが仕込まれている可能性を危惧したが故である。
故にこの世界の市民は書物の所有を一切禁じられており、大図書館に無断で書物の執筆、装丁、出版、所有を行うと厳罰が降される。
しかし蒐集された書物の大半は大図書館によりきちんと保管されており、市民が触れても問題ないと判断された書物であれば市民にも自由に閲覧・借受ができる。
一般市民向けの魔導書の作製も行なっており、こちらもまた許可を得れば借受が可能である。

・管理人・司書官と焚書機関(リブリサイド)
管理人というのは即ち普通の図書館でいう司書であり、一般市民向けに公開されている書架の管理などを行なっており、そして大図書館の職員の大半は管理人である。
では司書官とは何であるかと言えば、それは即ち魔導書の専門家であり、一般市民の接触が禁じられている魔導書の蒐集・管理・保存が主たる仕事であり、場合によっては魔導書の作製や破壊も行う。
焚書機関(リブリサイド)は悪書を滅ぼす事を主たる任務とする大図書館の組織であり。所属員は焚書官と呼ばれる。
焚書官は高度な戦闘技能を持つ。そして彼らの仕事は、司書官の手には負えない状態にある禁書の類や、禁書の製造、使用を行う魔術師の「処分」である。
焚書官は一人以上の司書官と常に行動を共にする。彼らは複数の執行権を持ち、彼らが必要であると判断するならば強制捜査、差押え、尋問、逮捕、そして現場での処刑すらも許される。

・速記(ノタリコン)
いわゆる完全記憶能力というものに近い。ただし彼らの場合はそれはあくまで「書物」に限ったものである。
ようするに、読んだ書物の内容を瞬間的に記憶できる能力、あるいはその能力をもつ者を指していう言葉である。
体質として発現することもあるし、素養として身に付けることも可能らしい。

・アルス・ノタリア
魔導書を読めば誰でも書かれていることを覚えることはできる。ノタリコンでなくとも、時間をかければ記憶はできる。しかし、魔術を再現することは容易ではない。
なぜなら、彼らはノタリアを記号として認識し記憶しているに過ぎず、魔術的構造を理解して記憶したわけではないからである。
しかしこの世には、魔導書を一瞬で記憶し、そしてその魔術的構造を深く理解し、自らの心の中で再構築し魔術を再現する能力を持つ者がいる。
この希少な能力の持ち主をアルス・ノタリアと呼ぶ。これは天資であり、努力により身につくものではない。

159鐙骨 ◆9ksQz0cXpM:2013/07/20(土) 19:39:16 ID:yzNu3F1M0
主人公とヒロインらしきもの

【名 前】グレン・アーヴィング
【性別/年齢】男性/18
【身長/体重】181/72
【特 徴】少し長めの黒髪。極一部に赤いメッシュが入っている。目付きがすこぶる悪い。
【愛 好】魔導書以外の本、魚料理、ギャンブル、焚書
【嫌 悪】魔導書、魔導書を作る輩
【武 装】トマホーク*3 ナイフ*1 その他ペンチやロープなどの尋問用の道具
【魔 術】アルス・ノタリア
大図書館の独立焚書官(司書資格を持った焚書官を指す)。
八歳の頃、グレンとその両親が住む町にある魔導書が現れる。その魔導書は町の全てを焦土に変え、そしてグレンの家族も灰となる。
身寄りを失ったグレンは大図書館の施設で育てられ、十年の時を経る。あの日以降の彼の人生は常に魔導書に対する憎悪と憤怒と共にある。
魔導書を滅ぼす為に焚書官を目指し、自ら魔導書を探し当てより多くの魔導書を討滅できるように司書資格を得る。
魔導書を滅ぼす為であっても魔導書を利用することを良しとせず、魔導書と触れる時間が少しでも減らせるようノタリコンを習得。
これは、当時彼がノタリコンでは魔術が再現できないことを知らなかったが故のことである。しかしノタリコンを磨く内に自らの内の才能が開花する。
即ち、アルス・ノタリアの力の開眼。彼は一度読んだ魔導書の内容であれば魔導書がなくとも再現できるようになったのである。
尤もこれは宝の持ち腐れもいいところで、彼が魔術を使うのは他人の命がかかっているときくらいで、少なくとも自分の身の危険くらいで魔術を使うことはない。
並の召喚獣であれば魔術を使わずとも容易く討滅できる程度の身体能力の持ち主であり、「脳まで筋肉でできているのでは」というのが専らの評価。

焚書官にはいくつかの執行権が与えられているものの、それでも人間相手に拷問めいた尋問や現場での死刑執行を行うことは極力避ける。
しかしグレンはそういった行為にはほとんど躊躇いを持たず、相手は選ぶものの悪徳魔術師が相手であれば平然と指を潰し頭を裂く。
また、魔導書への執念が強いばかりに他の焚書官や司書官が魔導書を使用することも好まないし、無害指定図書であってもいっそ燃やしたいと考えている。
物言いも刺々しく、そういった理由で焚書官や司書官の中には彼に近づきたがらない者は多い。
しかし一方で話しかけられればきちんと応対し、頼まれ事はきちんとこなし、子供の相手もできる。「魔導書さえ絡まなければ」と言うのが彼の周辺人物の共通認識。


【名 前】イリス・ブランクダイアリー
【性別/年齢】構造上女性/?
【身長/体重】152/43
【特 徴】腰まである長い髪。オパールのようにイリデッセンスに輝く。瞳は深い紫。
【愛 好】グレン、風呂、本、食べられるものは大抵
【嫌 悪】強いて言えば自分やグレンを傷付ける人
【武 装】なし
【魔 術】魔導書「Dear My Daughter」
ある魔術師の邸宅の隠し書庫で見つけた不思議な少女。その髪色は光の加減で千変し、その様相は最高級のオパールの輝きに似る。
自分自身にも自分自身のことが分からないような謎多き少女だが、ただ一つ確実に言えることがあるとすれば、イリスは人間ではないということである。
その正体は標題「Dear My Daughter(愛しき我が娘に捧ぐ)」なる魔導書が吐き出した「人間そのもの」というしかない魔術である。
何を目的に作られたのかも不明、どのような力を持っているのかも不明。ただ現状ではどうしようもなく無力な人間でしかない。
まだ未完成であった頃に大図書館のデータベースに修められていたが、ノタリアがあまりにも複雑であり、それがどのような魔導書になるのかは誰にも分からなかった。
かくして完成した状態で発見されたDear My Daughterは改めて大図書館のデータベースに修められたものの、その全貌は未だ不明であり、暫定的に無害指定を受けている状態。

最初の発見者であることが関係しているのか、何故かグレンに懐く。
魔導書嫌いのグレンは突慳貪な態度を取り続けているものの、人間の形をしている上自分に好意を持っているらしいとなると些かやり辛いのか、普通の魔導書に対する態度と比べれば格段に柔かい。
生きていくのに必要最低限な知識や倫理観をほとんど持っていないが、学習能力は極めて高いらしく大図書館の書物を読み漁って勉強している。
口数は少なくとても大人しい。子供のように純粋無垢で図書館員からも愛される存在である。


以上 お願いします

160数を持たない奇数頁:2013/07/20(土) 19:48:04 ID:UtIknM1E0
改行多すぎるって言われたお……ごめんねごめんね

161鐙骨 ◆9ksQz0cXpM:2013/07/20(土) 19:57:58 ID:yzNu3F1M0
マジか・・・そもそも何行まで書けるのかよく分からんのよな俺
そしたら設定の方は大図書館の設定までで分割、キャラ設定は一人ずつにすれば行けるだろうか

162数を持たない奇数頁:2013/07/20(土) 19:59:54 ID:UqPPGcNw0
さっき忍法帳を吹っ飛ばした俺には出来なかった
済まぬ、済まぬ……

163数を持たない奇数頁:2013/07/20(土) 20:20:18 ID:64lKcXr20
ちょっと区切りつついってみる

164鐙骨 ◆9ksQz0cXpM:2013/07/20(土) 20:29:43 ID:yzNu3F1M0
ありがとう助かる 規制マジ嫌

165数を持たない奇数頁:2013/07/20(土) 21:50:46 ID:RR9uTukI0
代理オナシャス


・魔術師
世界における一般的な「人間」のこと。その呼び名は廃れて久しい。
世に充満する「マナ」という第五物質を吸引、体内でエネルギーに変換し
体表に刻まれた「ゲート」で現象確定・観測を行い、外界に発散・ないし自身に作用させる「魔術」という力を有している。
平たく言えば、固有の特殊な物理現象を引き起こす力を持った人間。
ゲートの位置や数、確定できる現象は完全に先天性のものであり、基本的に後付や上書き、書き換えは不可能。
故に、人によっては鼻からライター程度の火を出すことしか出来なかったりする。


・隷人
魔術を使えない出来損ないの名称。スレイブとも。
人権はなく、男性は大体二十歳位になると、魔術師に戯れに殺されることが多いので、平均寿命が低い。
体質か血筋か、老化が遅く、魔術師から見て眉目秀麗な個体が多いので
女性は男性に比べて、長く「愛用」されることが多く、男性より比較的寿命が長い。
と言っても大体四十台半ばである。
身体能力は、押並べて常軌を逸していると言って良く
五歳ごろの平均的な能力で、魔術師の成人のそれを大きく上回っている。
その為、徒党を組まれたり、知識を得られたりすると拙いので
基本的には人里離れた地にある牧場で飼われていた。
が、近年何者かの手引によって、牧場からの脱走・武装化が相次いでいる。



・エクセリオン=ヴィトリオール

「死神」エクセリオン。20台半ばの隷人と魔術師のハーフ。
魔術師の力と隷人の膂力を併せ持つ存在であり、その驚異的な戦闘能力は要塞を単身・一晩で制圧できるほど。
政府からは危険なテロリストと認識されているが、本人にはそんな意識は絶無。
魔術師を憎んではいるが、率先して殺そうとするほど興味がなく、基本的には関わらなければ無害。
が、悪意を持って襲い掛かれば一切の容赦も呵責もなく殺す。
これは相手が魔術師でも隷人でも同じことである。
彼を試すという名目で、彼に襲い掛かった武装隷人団は、その悉くが壊滅しており
追っ手や憲兵は、一人残らず殺されている。
彼に一般的な教養を身に付けさせた母の遺言である「誰も見たことが無い物を見てほしい」という言に従い
未開拓地である大樹海の先を見るため、一路東を目指している。

ゲートは両掌の「魔術現象のエネルギー変換、及び吸収」と全身の筋肉の「筋力強化」。
マナのエネルギー変換効率が極端に悪く、筋力強化を使えるのは魔術師と相対し、その魔術のエネルギーを吸収したときのみである。

166数を持たない奇数頁:2013/07/20(土) 21:52:59 ID:ycH3brmk0
いこう

167数を持たない奇数頁:2013/07/20(土) 21:56:05 ID:ycH3brmk0
いったぜ

168数を持たない奇数頁:2013/07/20(土) 21:57:34 ID:RR9uTukI0
サンクス!
できればこの台詞も書いてくれると嬉しい


「その法律とやらは、今、お前の目の前で、殺意を持って刃物を握る人間から、お前を守ってくれるのか?」


「それは不公平だろう。要するに、貴様らは俺の実力が低ければ殺していたのだろう?
 ならば、歯が立たずに殺される可能性くらい考えておけ。
 俺と貴様は、面識すらなかった他人だ。肌の色が近しいだけで、何故親近感を抱かなければならない。
 寝言をほざくのも大概にしておけ」

169数を持たない奇数頁:2013/07/20(土) 22:00:35 ID:ycH3brmk0
いったぜリターンズ

170数を持たない奇数頁:2013/07/20(土) 22:02:13 ID:RR9uTukI0
ありがとーう!

171数を持たない奇数頁:2013/08/02(金) 18:31:25 ID:uspvzEZY0
あげ

172数を持たない奇数頁:2013/08/16(金) 21:51:04 ID:2R.GDqqM0
頼む

St0N_C01D

【あらすじ】
2017年、少年は一つの箱を開けた。空けてしまった。
それが事の始まり、停滞していた時が動き出す始まりの合図。
核であったパーツは開放され、やがて下僕を、仲間を、己を、総てを求めてソレは弾け跳んだ。
後に残るは希望のみ。
パンドラの函は開かれ、運命の車輪も廻りだした。

2030年、主人公山岸 出流は変わらぬ毎日を退屈に、けれど満足して過ごしていた。
だがその日々は唐突に破壊されてしまう。
学校からの下校中、通行人が化け物へと変化し山岸に襲い掛かってきたのだ。
幼い頃から異能力を持っていた山岸は、しかし使い慣れていないその能力で辛くも窮地を脱した。
このことが切欠に、彼の周りに人間に化けた化け物たちが街に現れだし、山岸は初めこそ降りかかる火の粉を払うために戦っていたが
やがて、人の悪意の集合体である化け物『罪忌』と人間との戦争に巻き込まれるようになってゆく……。

【登場人物】
山岸 出流 ――人を超えてしまったもの
本編の主人公。
基本的に流されやすい性格だが、自身の根幹的な部分は絶対に妥協しようとしない性格でそのために後に取り返しのつかない結果に至ったり、逆にそれで新たな活路を見出すこともあるという極端とも言えることになることも多い。
家庭は至って平凡な三人家族で家族仲はそれなりに良好らしい。
幼少の頃に開けた多喜箱の影響で、高熱を出し一体の罪忌に魅入られ体内に侵入したが奇妙なことに至って心理的部分に何もダメージを受けず乗っ取られても居ない。
で、あるのにどういう理由か超人じみた――罪忌相手でも反則、デウス・エキス・マキナと言われるほどの凄まじい能力を所持している。
その凄まじさは、基本的にやろうと思えばどんな能力もできると言われるほどのもの。
日向からは「例え相手の方が強かろうが、時をかければ必ず相手を光年レベルに追い越すほどの成長力と力を持つ超人種」との事。
また、再生能力を無意識かで使用するため(竜乙曰く、何者かに護られている為で山岸自身の能力ではない)殺すには確実に殺さなければ息の根さえ絶えていなければ万全の状態に回復するという性質すら持つ。
日常であれば、自身の能力に悩まなかったがソレが終わりを告げ戦いの日々となり始めた故にこの異常さを理解し異常さに苦悩し嗚咽するようになる。

正直、昨今のラノベ主人公よりひどいと思う。


日向 誠 ――超人にあこがれる者
山岸とは幼馴染の人間で最も信用できる人物の一人。
基本的には好青年で、気配りが聞いて優しい性格。
山岸の超常的な能力に昔から憧れており、兼ねてよりその超人的な部分に憧れていた。
それ故に、罪忌が世界各地に散らばった当初は彼と共に戦っていた。
やがて、個人で調べていくうちに罪忌の力を利用して山岸を超えて自分自身が超人へと成りたいと思い初めて途中離反。
人でありながら罪忌、さらに詳しく言えば夢幻と手を組み始める。
その後は山岸一派を掻き乱そうと、あちらこちらで手を出し始める。
本人は罪忌と手を組んでいるが「所詮は、人であることに堪えられなかった弱い連中」と言い退けて嫌悪するような言動を行う。
それ故に、あくまで罪忌には成らず狂ったように人間のまま山岸妥当を目指す。
本人曰く、山岸を斃そうとしている自分も山岸と仲良くしていた自分もどちらも素で罪忌などいなければ普通の友人同士としていられたとか何とか。

宮間 光希 ――超人と人間を繋ぐ錠
本編のヒロイン。
日向、山岸との幼馴染であり二人にとっても大切な存在。
何の能力も持たない只の少女であるので、戦ったりはできない。
明るく快活な少女であり、その性格は周りの雰囲気を明るくさせるムードメーカー気質。
日向と山岸が争うのを憂いており、何もできない自分を口惜しく感じている。

元庵――只、力を求める者
強力な法力を持った破戒僧。
竜乙とは道は違うが、幼馴染みらしく愚痴を言いながらも何だかんだで彼女の頼みを快く引受けている。
一方で、性格がぶっきら棒で暴力的なため自身の勤める寺内では孤立している模様。
だが本人は特に気にしておらず、逆に無意味に群れる連中を軽蔑している。
罪忌を感覚的に探知でき、当初は山岸を罪忌と思い衝突し、その法力を持って山岸を圧したが止めを刺しきれず回復した山岸相手に振るうほどの法力は残っておらず
加えて銀の仲介で戦闘は中断、当初は疑っていたものの共に罪忌と戦うことで彼を認める。
武器として、鶏の足を馬鹿でかくした様な槍を持つ。

竜乙 多喜――憂う者
罪忌討伐連合軍本拠地清神社の当主の女性。
嘗ては強力な神通力を持っていたが、年老いた今としては見る影もない。
少々近寄りがたい雰囲気を持つが、銀曰く「以外にお茶目」。

173数を持たない奇数頁:2013/08/16(金) 21:51:42 ID:I3H28hL60
行ってみる

174数を持たない奇数頁:2013/08/16(金) 21:51:58 ID:2R.GDqqM0
関 涼香――確固たる意思を持つ者
陰陽道を修得したものの一人。
だが本人は『石』に対して魅力を見出し、五行思想を完全には修得していない
頑固な性格持ちであり、他人と衝突することが多い。
一方で、自分一人で抱え込もうとするタイプで自滅しやすいタイプでもある。
言霊使いの孝明とは姉弟で、非常に甘い。ブラコン。
触れた物を圧縮して、石へと変える能力を持つ。
圧縮された石は、只投げれば開放されて石から戻るので本人ではなくとも使用可能。
また自身の疲労、怪我など身体に関係あるものも圧縮してなくせるがその場合は自分の身体に多大な負荷が掛かる。
曰く、「一度使って、一生全身動けずに澄むならばいい方」。

関 孝明――言葉を操る者
言霊信仰について修練していた少年。
未熟でありながら、その才能は他とは抜きん出ている。
陰陽道に行けば姉以上とも言われる神童。
性格は幼い見た目と同様だが、未熟である以上能力が無意識に発動すると困るため素の性格そのものが出ることは殆どない。
そのため演技として、皮肉屋で現実主義者のような言動を行う。
言葉を割って組み替え現象を起す言割
言葉を切って行わせない言の刃
言葉を弾丸にして相手にそれを行わせる言弾を持つ。

五行戦隊――エリート達による戦闘小隊
五行思想を完全に修得したエリート五人にによって結成された集団。
各々が一つの五行思想を極限まで修得し、それを五人で分担することで一人ひとりの五行の修得の手間を省き
かつ、強大な力と連携による五行変換のスピードとパワーを得ようとした。
構成員は、火の狩野 永治。水の海城 剛。木の木蓮。土の佐野 真由美。金の明日香 百合子。
残念な天才の集まり。
それぞれ、オリジナルの能力を持っていない(基礎で統制してハプニングを減らすため)

立花 銀 ――忠義の者
罪忌討伐連合軍本拠地清神社の神主の付き人といえる立場の少女。
山岸のことを知った彼女の主に、彼の助力と監視を命ぜられて山岸についていく。
性格は一言で言えば犬。忠犬銀公。(ヘアスタイルが)犬耳。
無邪気な性格で、生きてご飯食っているだけで幸せ、そんな今日のわんこ。
紙に命を与え、動物として使役させるという能力を持つ。
本人曰く、式神技術の応用みたいなもので先祖代々受け継がれてきた物らしい。


久賀 秋穂 ――才能に殺された者
兄貴肌といった感じと非凡な才能の持ち主の男性で、実際山岸その他から頼りとされている男性。
罪忌に襲われているところを、山岸に助けられてから話を聞いて彼に助力するようになる。
罪忌からも山岸たちからも「リーダー」としての立場を認められており、実際に彼が指揮を執る。
だが、彼はその風貌とは違い『頼られるより頼りたい』『任されるより任したい』と常々思っていた。
しかし自身の才能がそれを許さず、周りがそうさせようとせず、自身の感情を押し殺していた所を一人の罪忌に見抜かれ勧誘され、甘い毒を当てられ、『他者に頼れる現状維持』の為に離反する。
触れたものの硬度を自在に操るという能力『ダイ・ハード』を持つ


花々瑠 久子 ――命無き者に命を吹き込む者
小さな人形館と人形屋を営む家系の娘。
人形に惚れ狂っている奇人であり、人間よりも人形の方が価値は上と断言する変人。
ちなみに人形の種類はドールでも和人形でも指人形でもカラクリ人形でもフィギュアでも何でもいけるらしい。
ただしぬいぐるみは嫌い。 あと畜生からくりも嫌い。でも創れる様になりたい
というか人型以外は邪道。
自分が丹精込めて始めて創った人形を与えた従妹を目の前で罪忌に殺され、以降罪忌を深く憎むようになる。
人形を自在に操り、また人形に魂を移して行動できる能力を持つ。
特技は腹話術。

175数を持たない奇数頁:2013/08/16(金) 21:52:12 ID:2R.GDqqM0
罪木 夢幻 ――忌むべき罪の集合体
ラスボスであり総ての元凶。
原点にして頂点である罪忌であり、罪忌という名前の由来の一つでもある人物。
罪忌の原点である故に、あらゆる悪意の塊であり、その姿と思想は『絶対悪だとか、純粋悪だとか、そんな綺麗な言葉では表せない。唾棄すべき悪、吐き気を催す邪悪そのもの』と評される程の歪んだ存在。
その強さもまた、その悪意と同等あるいは以上であり、山岸ですら圧し負ける。
加えて、悪意・敵意・殺意のある攻撃、怒り・嘆き・悲しみ・恐怖等の負の感情の攻撃は効かず。あべこべに吸収してさらに強さを増す。
山岸が箱を開け、世界各地を飛び回って他の憑箱を13年掛かって破壊し、暫く力を取り戻すべく暫し無駄に力を流したり察知されぬように己で己を封印し、他の罪忌を媒介にして悪意を得て力を取り戻していた。
正しく最凶最悪の敵。
罪木はざいきではなくつみき読み

魔美也――罪悪の片割れ
罪木の右腕的存在であり、罪木には劣るがその力は非常に強大。
だが、本人自身が戦うことは滅多にない。
まだ戦いなれていなかったとはいえ、山岸と戦闘して圧倒している。
罪木が力を蓄えている間は、彼が基本的に行動しており竜乙も彼が復活した罪木と思っていた。
罪木が復活した後は彼のサポートへと徹して、表に出る事は極稀となる。

【設定】
【罪忌】
ざいきと読む。
人の悪意を形とし、力とし、命とする唾棄すべき醜悪な生命体。
先ずは、人の心から産まれやがて宿主の心を喰らい自身の身体とし乗っ取るようになる。
やがて宿主が寿命等で死に至ると別な人間の心へ入り込みまた乗っ取る。
討ち滅ぼすにはその悪意を浄化する事が必要ゆえに、まず常人では手も足も出ない。
その姿が初めに観測されたのは、平安のまだ大まかな時代の判別できぬ頃。
産まれた理由も、そもそも一介の陰陽師のある呪による物とされるが詳細は不明。


【憑箱】
複雑かつ綿密に作り出された木製の箱で、あらゆる罪忌を封じ込めていた妖器。
その性質は非常に高度な物で、半永久的かつ自動で封印の術式を組み替え罪忌が外へ漏れることを封じている。
だが、さすがに一つで足りなかったらしく全国各地に100個ほど製作さればらばらに保管されている。
そして、その中でも総ての核たるものを封じていた他より強力に製作されたものがあり、罪忌を世に放たず永遠に世が喜に満ちるようにという願掛けを込めて『多喜箱』と称される。
山岸がこれを開封してしまったゆえに、核の部分が弾けとび13年の時をかけて他の箱が壊され罪忌がまた世に出てしまうことになる。

【魔術】
基本的に世に知られる東洋の魔術等はあくまで基礎程度。
そこから自分オリジナルの魔術なり能力なりを手に入れることが前提にある(中には基礎を徹底的に高めようとするものもいるが)
だが、基本的に完全なオリジナルを作り出すことは不可能に近いので基本的には応用といった類のものになる。

176数を持たない奇数頁:2013/08/16(金) 21:52:35 ID:2R.GDqqM0
書いててなんだが、長すぎるかな
テキストのほうが良かったかしら

177数を持たない奇数頁:2013/08/16(金) 21:55:18 ID:I3H28hL60
週末の方に不死鳥した俺は断罪されるべき

178数を持たない奇数頁:2013/08/16(金) 21:57:13 ID:I3H28hL60
張り始めたし今更な気はする(俺の所為だが)

179数を持たない奇数頁:2013/08/16(金) 22:00:37 ID:2R.GDqqM0
すまぬ
もう少し考えるべきだった
そしてありがとう

180数を持たない奇数頁:2013/08/16(金) 22:08:45 ID:I3H28hL60
早とちりした上に不死鳥まで咬ました俺の責任だ気にするな

181数を持たない奇数頁:2013/08/16(金) 22:33:45 ID:2R.GDqqM0
>>180
本当に有難う

もう一つ返レスだけ頼んでよろしいか

>>68
どちらとも言える
ゲッター線の様に問答無用に治って死なないが、そのせいで体を休めることもできないし

あと避難所のアレの方の主人公も作中の時代でも生きてる
力はもう無くなってるけど

申し訳ないが

182数を持たない奇数頁:2013/08/16(金) 22:36:21 ID:I3H28hL60
了解

183数を持たない奇数頁:2013/08/16(金) 22:36:55 ID:I3H28hL60
執行完了

184数を持たない奇数頁:2013/08/16(金) 22:37:20 ID:2R.GDqqM0
何度も申し訳がない
有難う

185数を持たない奇数頁:2013/08/16(金) 22:39:05 ID:vXgcQZgs0
俺も代理してもらって良いだろうか
ちなみに細かい設定は全然考えてない



世に外法あり。魔法あり。
現を超越する彼らを、人は魔術師と畏れ蔑んだ。
一部の魔術師は人間と手を組み、世界中の魔術師を一所に集め、実験を始める事にした。
記念すべき第壱号実験は、魔術師同士の殺し合いであった。


浅葱 有彦(アサギ アリヒコ)

過去:生まれ出でた時より、彼は魔術師であった。
   何の研鑽も重ねずに得た、いや押し付けられたそれは、彼を化物と成すに充分であった。
   不死。フリークスと、彼は呼ばれていた。

現在:連盟に発見され、保護という名目で術師院に押し込まれる。
   初めて化物扱いされない環境に身を置いた彼は、やがて知る。
   例え境遇が似通っていようとも、人が皆手を取り合える訳ではない事を。

【スキル】
不死:何の因果か、生後間もない彼に発現した異能。
   精確には異常治癒力と、死によって発動する状態反転の複合魔術。
   彼を今日まで生き残らせた鎧であり、彼を明日からも行き続けさせる拷問器具のような力。
   呪いと表現して差し支えない。

異常筋力:十六年もの間、不死の能力をぶら下げて生きてきた結果、発現した副次的能力。
     生来、筋繊維の量が人より多く、鍛えずとも頑強な体をしている有彦。
     それに加えて、脳が筋肉のリミッターを解除したが為に、その力は常軌を逸した物となっている。

一たる己:高い環境適応能力。
     状況に素早く慣れ、その中で自分という存在を認識することに長けた存在。
     翻せば、それは他者への無関心を意味する。

               ↓変化

慈母の懐:受け入れる力。
     どのような経歴の者であろうと、改心を誓うのならば、過去の事を覚えたまま受け入れる器量。
     誰かを受け入れなければ、己が受け入れられない事を知ったからこその優しさ。

所属クラン:【美女と野獣と人形と(ファミリア)】

186数を持たない奇数頁:2013/08/16(金) 22:39:08 ID:I3H28hL60
弾が無い(つーかそもそも装填する気すら薄い)から問題無い

187数を持たない奇数頁:2013/08/16(金) 22:39:47 ID:I3H28hL60
>>185
行こうか

188数を持たない奇数頁:2013/08/16(金) 22:42:03 ID:I3H28hL60
Mission Complete

189数を持たない奇数頁:2013/08/16(金) 22:42:22 ID:vXgcQZgs0
ありがとナス!

190数を持たない奇数頁:2013/08/16(金) 22:43:34 ID:kPcbI1lo0
>>181
こっちも見てたんだ。すまない、こっちにレスすべきだった

なんかネタバレさせてしまった気分だ……

191数を持たない奇数頁:2013/08/16(金) 22:46:31 ID:2R.GDqqM0
>>190
別に構わないよ
ウィキの方にステルスとはいえ山岸が何故罪忌にならなかったというネタバレ書いちゃってるくらいだし

192数を持たない奇数頁:2013/08/16(金) 22:47:21 ID:vXgcQZgs0
まーた俺のレスで空気が凍ったのか

193数を持たない奇数頁:2013/08/16(金) 22:52:01 ID:kPcbI1lo0
>>192
こっちにレスすればいいのかどうか迷っての……

194数を持たない奇数頁:2013/12/06(金) 20:49:24 ID:APcjLV3E0
需要があるから分からんけど、雑談スレの>>70>>152辺りをスレが落ちそうな時にでもぽいとおなしゃす

195数を持たない奇数頁:2013/12/06(金) 20:57:11 ID:HlizMgro0
行こうか

196数を持たない奇数頁:2013/12/06(金) 22:15:28 ID:HlizMgro0
執行完了

197数を持たない奇数頁:2013/12/07(土) 10:39:19 ID:2tLBd2N20
転載兄貴オッスオッス!

198数を持たない奇数頁:2013/12/21(土) 00:24:57 ID:mfVGc34Q0
保守代わりにでも代理頼みたい

まだ設定はまとまりきってないしタイトルも決まってないが


ストーリー
2066年、人類の文明はいまだ化学の時代であった。
だが、その裏では確かに魔法というものが存在し、その裏ではきちんとした学問であり技術であった。
ウィドレイズ魔術学園、そこはそんな魔法という存在を表したような学園。

その学園に通う青年、ハリ・オッシェント。
彼は、未来の栄華を目指してウィドレイズ学園で過ごしていた。

やがて、自身の血と大きな争いに巻き込まれていく
その事を知らずに

【設定】

【魔法】
現代ではもう殆ど使われなくなった技術・エネルギー
化学技術によって衰退し、現代では一部の人間が知るのみ

【ウィドレイズ魔術学園】
通称ウィズガーデン
強力な結界魔法と現代では失われた創造魔法から建造された学園で、この世界にあってこの世界に無い学園。
その存在は公には秘匿されており、学園への移動方法も何かの物と物の隙間に挟まれることによって訪れる事のできる駅。
DDDステーションから出発する列車のみにおいてしか向かう事はできない(その他移動魔法や、学園を隠蔽している結界を一時的に破って入る事もできるが、常人ではまず不可能なようになっている)
世界に少数しかない魔法学園でもエリート校の一つ。

【べクレニタ】
唯一神による呪いを受けた者の意であり、その呪いの名
唯一神に歯向かった。あるいは見初められた者が受ける呪いであり祝福。
その生涯は唯一神によって大まかな運命を左右される身にある。
歴史上で言えば、ノア・モーセ・ムハンマド・アブラハム・キリスト等の五大預言者が有名であり、疑いを掛けられている人物。
その他、歴史上で多大な影響を与えたものも受けているとされる。

【唯一神】
この世界において最も巨大な力を持っているとされる神。
その名そのものを気軽に口に出すのは固く禁じられている。

199数を持たない奇数頁:2013/12/21(土) 00:25:18 ID:mfVGc34Q0
【キャラクター】

『ハリ・オッシェント』
主人公、自身の家の衰退と弱小さを恥じており栄光と力を求める。
精霊魔術を得意とし、東洋における式神の類も独学で学び得意とする。
一方で実技関係の部分は中の下程度。
物事に対して達観している部分がありながらも、理不尽さに怒りを感じるという矛盾をもった性格を持ち
自身もその性格に対して、多少の疑問を持っている。
オカリナが変形し剣となり、自身のスペックをある程度上げられる「リカオン」という武器を所持しており、実戦試験ではこれによってある程度身体能力をカバーしている
一応部活にも所属しており、美術部と魔術薬学部を掛け持ちしている。

『ヴィュノーク・アイオライト』
ハリの兄妹同然に育ってきた従者であり、彼の乳母の娘。ハリからはヴィーと呼ばれる
幼少の頃は彼を、小山の大将のおぼっちゃまという印象を抱き嫌悪していたが乳母の娘、弱小家の先の無い奴隷と苛められていたところで
自身のいじめ問題を解決しようとしていたハリの行動を知り、また彼からの自身の家の弱小さに対する謝罪と決意を聞き彼に忠誠を近い無二のパートナーとなる。
ケルト系魔術を得意とし、自身の技術の殆どはハリのサポートの方へと伸ばしている。
密かにハリに恋心を抱いているが、身分の関係から胸の中に押し込めている(ハリの方は、どうせ弱小なのだからとそんなの関係なしに結婚する気である)

『藍衣 新羅』
平凡家系から、成り上がるつもりでウィズガーデンに入学した青年。
実技科目が得意であり、また呪術等を得意とする。
ある種ハリとは逆の性質をもった人物。
自身の出自にコンプレックスがあるのか、人一倍野心を持っており目指す事のためなら如何なる物も犠牲にするシビアな性格。
いくら功績と栄華を得ても満たされない飢えた狼。
一方で、もしくはそれ故にかある程度以上の社交技術を身につけており親しくする者も多い。

『ミカラ・ファーパシー』
ハリのクラスメイトの女性。
錬金術・魔術薬学を得意とするプライドの高い女性。
一方で、能力のある者は差別はしない主義の持ち主で新羅を自身の家の人間として誘ったり
好成績を遺した人物に、技術を教わりに向かおうとする
恐らく作品中一番の苦労を患っている人物。

『エリナ・ビレイズ』
ハリのクラスメイトの女性。
ある種ミカラよりもプライドが高く、よく言えばお転婆、わるく言えば我侭な人間。
得意とするのは結界魔法やルーン系統で、これは本人曰く「自分って特別な感じって感じがするから」と言った理由。
アイドル願望があるのか、よく人のいない場所で歌って踊っている(音痴)
一方で、テンションが下がりやすい所もあり失敗や叱られるとそれを引きずるタイプ

『ヤン・ハインケル』
ハリのクラスメイトの青年。
飄々とした性格で、素行もあまり良いとは言い難い。
その上、教師陣から問い詰められたりされても適当に言いくるめるので教師陣からの評価も低い
その割には才能は溢れるらしく、素行さえよければ五段階評価でオール5は取れるだけの実力はあるらしい。
只、本人自身は魔法に関しては見限り半分なのでその事については嬉しくないらしく
実際、自分は普通の学校で理工学関係を修めたかったらしい。

200数を持たない奇数頁:2013/12/21(土) 00:33:30 ID:NpJoBP5s0
あげとく

201数を持たない奇数頁:2013/12/21(土) 01:08:04 ID:BJB0zTpY0
あれ、これまだ誰もいってない?
なら俺やるけど

202数を持たない奇数頁:2013/12/21(土) 01:10:50 ID:mfVGc34Q0
>>201
頼む

203数を持たない奇数頁:2013/12/21(土) 01:17:46 ID:BJB0zTpY0
任務遂行

204数を持たない奇数頁:2013/12/21(土) 01:18:57 ID:mfVGc34Q0
>>203
ありがとう...其れしか言葉が浮かばない

205数を持たない奇数頁:2014/01/03(金) 22:11:23 ID:xQ25CgaE0
上げておこう。
とりあえず俺は規制無し確認済み。多少遅くなるかも分からんが一時頃まで対応できると思う。

206数を持たない奇数頁:2014/01/04(土) 04:10:51 ID:FKEODaDs0
みんな起きたら規制されてるかどうか確認しような
大晦日+三が日は解除するって運営判断の中に入ってる可能性有るから

207タタリ:2014/01/04(土) 08:45:38 ID:i8LkUNUY0
>>302
ヒロイン「本当は私がみんなを傷つけてたなんて…鬱だ死のう」
主人公「ちょ待てよ!」
ヒロイン「うっさい止めんな死ね」

これで代行頼む

208タタリ:2014/01/04(土) 08:50:19 ID:i8LkUNUY0
レス間が10くらい開いたら代行いいや

209あぶみん:2014/01/04(土) 14:49:31 ID:16XwGVgU0
代理頼む


基本的に翼という構造は腕の骨格が変化したもの→四足のドラゴンっておかしくね?→ドラゴン実は節足動物説
という適当極まりない理論飛躍で昆虫を始原とするドラゴンについて考えてみた

・アバドン  (節足動物門汎甲殻類六脚亜門昆虫綱有翅亜綱アバドン目アバドン科)
全長13m前後、翼開長15m前後、原初の樹海と呼ばれる森に住まう黒緑色の甲殻を持つ節足動物最大にして最強の種。
肉食性。発達した後脚と大きな腕、小さな腕をそれぞれ二本一対で六本、翅は両側に三枚ずつで六枚、鉤状構造で束ねられている。
口腔内にガス噴射器官を持ち、そこから放たれるガスは超高熱にして有毒、ほとんどの生物が一瞬で死に至る威力を持つ。
尾状器官からは高粘性物質を放つことが出来、尾状器官を振り回しながら噴射することで広域にばら撒いて外敵の身動きを封じる。
口器、尾状器官の双方からはあらゆる昆虫類の敵愾心、あるいは食欲を刺激し活性、奮起させる物質を放つことができる。この物質を敵愾性フェロモンと呼ぶ。
この物質は外敵への攻撃に用いられる他、アバドンが主食とする大型昆虫を集めるのにも用いられる。アバドン自身もこの臭気を辿ることができる。
翅はビロード状の光沢を持つ鱗状の物質に覆われており非常に強靭。この物質は鱗粉ではなく共生関係にある昆虫の分泌物であり、有毒。
発達した後脚により一瞬で高空に飛び上がることが可能であり、あらゆる状況から飛翔できる。飛行というよりは滑空というのが正しい。
その身を鎧う甲殻は強堅にして軽量。原初の樹海の外には生息せず普通ならば出会うことはまずない生物である。
しかしてアバドンの甲殻から生まれた武具を身に纏うことは戦を稼業とする者たちにとってはとても名誉あることであり、その甲殻を求めて樹海に踏み入る者は決して少なくはない。
もっとも、大半はそのまま帰ってこないし、生還したとしてもアバドンを狩ることに成功した者はめったにいないのだが。


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