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ガーヤトリーマントラ(ガヤトリーマントラ)を語るスレ19

422幸せな名無しさん:2025/06/08(日) 13:00:56 ID:1jgfQFi.0
必死に妄想世界に引き籠ろうしているこの人が最初に目にしたのかSSOJのあの効能書き。
もちろんあれがインド人特有の大袈裟な修辞学による撒き餌でしかないことは理解できない。
そして日本ではそれ以前にSSOJとサイビルとの間で過去にどんなゴタゴタがあったのかも何も知らない。
ゴタゴタというのは穏やかな表現で実際はやくざの内紛のようだったと言っていい。
その時の双方の怨念のようなものがここの掲示板にも無意識の内に受け継がれているようだ。

2000年代初頭になぜ突然のようにガヤトリーマントラを掲げてあれが世界中にばら撒かれたのか、
その背景には何度も指摘されているようにサイババを巡るスキャンダルによって
信奉者がどんどん離れていったことに対する危機感があって、
何も知らない新規も含めて何とか信奉者の数を取り戻そうという意図があったことは明々白々。
しかし歴史を知らない人たちはそういう“大人の事情”など何も知らないまま、
あの文言やサイババの系列に連なる『ガヤトリのスーパーサイエンス』に書かれていることを
そのまま鵜呑みにして、これは凄い! まさに万能の最後の切り札じゃないか!
と心躍らせてしまったのも無理はないと言えるだろう。
日本の場合さらに悲劇的なことに広島のカルト教団の教祖がおかしな尾鰭をつけてこれを広め、
未だその影響を受けている人が大勢いる(サイババの通りに発音しないと大変なことになる等)。

マントラに様々な効能書きを大袈裟に付与して人々の関心を集めるやり方は
インドのあの手の宗教団体ではよくある手口。
マハームリッティユンジャヤ・マントラなどは、
これさえ唱えていればその家から死者が出ることはない、
などと宣伝しているが、もちろんそんな事例などどこを探したってあるわけがない。
そんなことは子供でもわかることだが、通販のような大袈裟な宣伝文句を真に受けてしまう、
一部のあまりにもウブな日本人の中にはそれさえ理解できない人たちがいる。

さて、そのようにして人を集めておいて、実はこれこれこういう条件が必要だよ、
そのためにはこれをしなきゃならないよ、と後から隠しておいた条件を開示する、
こういうことにインド人は別に罪悪感など感じていないし、嘘も方便としか認識していないだろう。
彼らは何でも安請け合いする。道を尋ねれば、OK知ってるよ、ついておいで、
というから素直についていくと全く場違いなところに連れていかれ、
ここは〇〇寺院ではないよ、と文句を言うと、ごめん今日は調子が悪いようだ、
と言いつつ、しっかり案内料をせしめようとする。これがインドの日常風景。
実際に行ったこともない人がとてつもない妄想をインドに対して抱いている。

ガヤトリーマントラは物質的な成功や豊かさをもたらしてくれるマントラではない。
太陽神サヴィトリに対して、我らの智慧を鼓舞したまへ、と言う内容の祈りの言葉だ。
我にお金をもたらしたまへ、我に別れた恋人との復縁をもたらしたまへ、
というような内容ではない。

地・空・天の三界を司りし至高者たる者よ 
我ら願わくばサヴィトリ神の崇高なる光明を享受せんことを
そして我らに聖なるものへと至るための智慧を与えたまわんことを

これがガヤトリーマントラの意味。


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